TracX Logis Japan、化粧品の製造業および製造販売業の許可を取得|ECのミカタ - Moe Zine

TracX Logis Japan株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役:鈴木敦、以下「当社」)は、2025年10月8日付で、以下の化粧品製造業許可及び化粧品製造販売業許可の許可証を交付されましたことをお知らせいたします。

この取得により、単なる物流・保管を超えて、化粧品向けの包装、表示、保管、ラベル貼付、輸入品の法令対応、流通管理までを一貫してサービス提供できる体制が整いました。

■取得許可

化粧品製造業許可(包装・表示・保管区分):許可番号 12CZ200453

化粧品製造販売業許可:許可番号 12C0X10158

■取得日

2025年10月8日

■対象事業所

施設名称:TracX Logis JP Tokyo

所在地:〒273-0017 千葉県船橋市西浦3-4-2 MFLP船橋西浦 北2F

■背景と取得の意義

近年、EC市場においてD2Cブランドや海外ブランドの国内流通、スタートアップが増加し、“物流”に対してのニーズが高まっています。

また、当社は従来よりEC特化の物流ソリューションであるフルフィルメントサービスを提供してきましたが、ご支援してきた荷主様・販売者様には化粧品をはじめとしたビューティーカテゴリーのお取り扱いも多く、化粧品領域におけるサービスの拡大を求めるお声を多数頂戴しておりました。

このたびの許可取得により、EC物流におけるプロセス統制と法令対応を担える販売者様のパートナーとして、一層当社サービスをご活用頂けるようにするべく今回の許可取得に至りました。

■当社の強み

当社はこれまで、グローバルEC物流プラットフォーマーとして国内外の配送ネットワーク、OMS/WMS/TMSのシステム、フルフィルメントセンターの運営による倉庫オペレーションといったIT・ノウハウ・インフラを有しており、許可取得後はこれらを統合したコスメティックスの分野においてもさらに一歩踏み込んだ「トータル物流(ワンストップ対応)」を強みとして差別化を図ります。

■今後の展開

取得を契機に、既存のEC・化粧品事業者とのアライアンスを強化しながら、国内のみならず越境ECにも対応した物流サービスを拡充していきます。さらに、法令改正・規制対応機能を強め、化粧品業界における信頼性の高い物流パートナーを目指します。

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