安藤優子がいまでも思い出す少女時代の“弁当”エピソードに和田明日香「泣きそうです」<和田明日香とゆる宅飲み>
黒四角エプロン姿でキッチンに立つ私生活 の安藤裕子ゲストが食卓に座りトークし つつ料理を待つのが恒例の同番組しかし 安藤は人に物作ってもらって座って るっていうのにあんま慣れないとそワソワ してしまう。お土産を渡してビールを一口 するとバッグからエプロンを取り出し一応 いいですか?これつけてて家にいる時は 大体エプロンしてるんでと装着して 立ち上がる。ちなみに自宅では仕事中も エプロンを着て過ごしているそう。 ニュースで見せる気然とした姿からは想像 できない生活感たっぷりの一面を見せた。 キッチンに立つと2本の膨張でバラ肉を 切りながらキッチン殺人事件みたいになっ てませんかとらっ込み、そんな安藤の チャーミングな一面に和田はニュースを 読んでる安藤さんを見てきたんで、 ちょっと怖かったらどうしようと思ってた と思っていたイメージとの違いを告白する 。黒四角お弁当の湯に号泣をするという 安動は外食全然嫌いじゃないんですけどと 前置起きしつつ外で嫌なことがあったりし たらば綺麗に千切りとかしたい世話しけれ ば忙しい時ほどしっかり丁寧に食材を扱い たいと語る。料理へ自分の心を移すような 考え方にわ食材を丁寧に扱うっていうこと はイコール自分を丁寧に扱っている気持ち になれると共感を寄せた。さらに安藤は 冷蔵庫にぐっちゃぐちゃにいろんなものが 入っている時って多分私ろな仕事してない 時と断言。家庭での一面も明かし、私が これを作ろうと思っていた食材を違う形で 使われてしまった時の私の怒りは結構深い ですねと笑いながら本音を覗かせる。 名やかな番組の空気が一気に変わったのが 子供時代のお弁当エピソードだ。親に叱ら れて愛見の小屋で夜を過ごした翌朝お弁当 を持たずに投稿した少女時代の安藤。今日 はお腹が痛いのでお弁当は食べませんと 先生に伝えていたのだが、母に変わって父 が弁当を学校に届けてくれたという。蓋を 開けた途端ふわっと湯気が立ち上がるのを 見て安藤は号泣してしまったのだとか。空 になったお弁当箱を返す時やっとお母さん ごめんなさいと言えたと語る安藤。食べる ことは生き方そのものであり時に家族との 絆や後悔をも鮮やかに思い出させる。安藤 の思い出話を聞いた和田は泣きそうですと 目をうるませるのだった。黒角安藤裕子が 政治家取材で培った目の中に入る仕事術 番組では安藤の仕事術に関する話も 飛び出した。これまでニュースキャスター として数々の政治家にインタビューしてき た安藤は経験から目線を揃えるという スキルを身につけたという。手の高い相手 に挑む時は高いヒールに片パッド入り ジャケットで視線を合わせる。そうして やっと取材者として認められる感覚があっ たと振り返る。が舐めてくるような怖 いっぽい人にどう取り入っていくというか と尋ねると安藤は相手の懐に飛び込むん じゃなくて相手の目の中に入ると回答。目 の中に入るくらい相手の話をちゃんと聞く 。そうするとこう色々話してくれるように なってと相手の本音を引き出すための基本 姿勢を語った。そんな頼もしい安藤だが 過去には大きな失敗も。サンフランシスコ で発生した地震を取材した際取材から戻っ てきた時にはすでに番組のエアが始まって いた。放送に乗らない取材なんてなかった も同然だと叱られ、悔しさからホテルの ミニバーで大酒を飲んだ安藤すると翌朝 寝坊してしまい、今度は帰りの飛行機へ 乗りをくれるはめに。そんな日もありまし たと明るく笑い飛ばす姿にわ思わず笑顔を 見せていた。キリッとした力強い女性と いうイメージの強いアンドを裕子。しかし 、エプロン姿で驚ける一面や子供時代の 思い出を語る時の素直な表情には人なっこ さと優しさが溢れていた。報道の現場で 培った強さと私生活から滲み出るい柔らか さ。その両方を合わせ人柄が多くの人から 長く愛されてきた理由なのかもしれない。 なお次回9月16日火曜日の和田という 呑みには浜口京子が登場予定。 9日の放送会はティーバーにて見逃し配信 中だ。