新日本製薬、化粧品原料の供給事業を開始 | 通販通信ECMO - Moe Zine

ムラサキの栽培方法を開発


同社は2006年から「紫根」の国内栽培に取り組んできた。ムラサキの生存率を高め、有効成分の含有量を増加させる独自の栽培方法を開発。安定生産を可能にする栽培技術の確立に成功した。


これと合わせて、「紫根」から抽出した「シコンエキス」の効果についても研究を重ねてきた。

スペインカンゾウの新品種に登録


また、2006年から甘草の栽培研究にも取り組んできた。国内での安定確保を目指して、栽培に関する研究を行うなかで、根を肥大化させるための栽培法を開発し、安定生産を可能にする栽培技術の確立に成功したという。


2008年からは生育が旺盛なスペインカンゾウに着目し、品種開発に乗り出した。約14年にわたる研究の結果、有効成分の含有基準値を満たす新品種(新日本製薬GG01)を開発し、22年3月に国内初のスペインカンゾウの新品種として登録された。同品種から抽出した「カンゾウフラボノイド」の効果に関する研究も実施した。

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