堂本光一
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 7月22日に「KinKi Kids」から改名した「DOMOTO」の堂本光一(46)が9月1日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。「timelesz」新メンバーの寺西拓人(30)との共演時のエピソードを明かした。

 昨年24年間の歴史に幕を閉じた主演舞台「SHOCK」シリーズで印象に残っている後輩はいるかとの話題になると、堂本は最後となった「Endless SHOCK」の帝劇公演に寺西が出演したと振り返った。

 当時寺西はまだ「timelesz」メンバーではなく「オーディションやるよっていう告知が出たぐらいだったんですね」と堂本。その際音の編集を行っていたところ、殺陣のシーンの登場前に静かな音楽のシーンが流れている際に、マイクをつけた寺西が裏でスタンバイしている際の音声が聴こえてきたという。

 「あ、寺西の声だなあ。聴いてみようかな」と聴き続けると「timeleszの歌を歌ってるんですよ」と寺西が歌の練習を行っていたことに気付いたとした。

 月曜レギュラーの「Travis Japan」松田元太が「あいつやってんな。集中しろですね」と話したものの、堂本は気にすることなく「なんか聴いたことあるなって。電光石火 Boom boom boom♪って歌ってるんですよ」と続けた。

 「彼はまだその時オーディション受けようとも多分思ってなかったんじゃないかな。分かんないです。それは彼のみぞ知るところなんですけど、僕はそれが凄くエモかったんですね」と堂本。

 「今はtimeleszになってしっかり頑張ってるわけじゃないですか。凄くエモかったんですよ」と言い、「この音声を凄く素敵だから何かしらの形で表に出していいかって一応timeleszのマネジャーに聞いたら、やめてくれって言われた」と残念そうに話した。

 それは「守るというか、光一くんの舞台で裏でふざけてるっていうような印象になったら、光一くんに申し訳ないっていう、マネジャーの思いだったんですけど」とフォローしつつ「急に守ってんなと俺は思ったんだけど。でも俺的にはエモかったんですよ。それが今はtimeleszとして頑張って」と目を細めた。
 

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