【山手線】車両基地を特別取材 安全運行を支える舞台裏【環状運転100周年】

[音楽] さあ、ここからは今年で貫城運転 100周年を迎える山手戦の特集第 4弾をお伝えします。これまで3 弾やってるってことですよね。 うん。そうなんですよ。ま、この山線がね、こう家かになってから 100 周年ということで、ま、もう皆さんの生活、特に東京に住んでる方の生活には欠かせない山手線ですけれども、ま、そんな山線の運行の安全を支える今日はですね、 JR 東日本の車両基地を特別に取題させてもらいました。 はい。 今日潜入するのはですね、 JR 東日本の東京総合車両センターと言いまして、 これ景浜品東北線の大井町駅に隣接しています。山手線で言うと品川と大崎の間ですよね。 間こんなに大きな車両基地があったんですね。地上からだと気づかないですね。 そう、そうな。 上から見て広が例わかるという感じで広がおよそ 22万平メでこれ東京ドームおよそ 5個分と いうことになっていまして車両の検査や部品交換清掃やメンテナンスを日々行っています。 知らなかった 山手線に乗ったれるっていう方はもしかしたら分かるかもしれないですけど大崎行きとかあるじゃないですかここに吸い込まれていく電車なんですね。集点になって らかなんで大崎行きなのかなとか泊まりなのかなと思ったんですけどそういうことだったんですね。 ここに基地があって、ま、山線の編成数は 50本あって、1編成は11車両と いうことで、ま、こ 山手線ってこんなにたくさんあるんですね。 そうなんですよ。でもこれもお昼に取ってるってことはあの、稼働してる電車もあるんで。 うん。そうか。 そうなんですよ。 今日はお休みの電車ってことですね。 そういうことですね。とか、このこの後出ていく電車とか なので、もう全部合わせたらここに多分入りきれないくらいだと思いますけれども、 1編成が11両ということで、ま、これ 線がいっぱい そうなんですよ。確かにこれかなり貴重ですよね。 貴重ですね。 はい。こっち側がですね、ま、ちょっと特別な機械でこれ横に移動してきました。 電車はですね、ま、当たり前ですけど、こう縦にしか動けないですよね。 車輪がついてるとこ。ただ検査のためにはちょっと横に動かさなければいけないので、専用の機械に乗せて 1 両ずつこうやって横に運んでいくんです。 横に動く山手線。珍しい。 そう。サイドステップで動く山手線ですけれども。 で、こちらが車体上げろし場と呼ばれるエリアでして はい。はい。 入ってきましたね。はい。これ電車は うん。 もちろんこれ目に見えてるとこじゃなくて 下の部分も点検しないといけないので 点検しないといけない箇所たくさんありそうですよね。 そう。これ今黄色いクレーンみたいなのが降りてきてこれ電車の下にガシャンとか噛ませました。 ガチャンとはい。 これで持ち上げようということなんですよね。 持ち上げるのかな?重たいよ。いいた。 確かに持ち上がりました。この前と後ろからあのこの重さ 30tの 電車を持ち上げていくと。 あ、うわ、なんか綺麗に上がってなんか UFキャッチャーみたいな。 確かに車輪がでも外れるんすね、これね。 本当だ。 そっか。ま、確かに接合部見ないといけないですもんね。 そうですね。ここは車輪がない山線も見るのなかなかなですもんね。ね、 これだけだな、プレハブみたいな感じになりますもんね。 ま、こうやって横にこうずらしたりして下をこう点検していくっていう風な。 よし、もうちょっとで落ちる、落ちるみたいな気持ちになります。 そうですよ。なんかこう橋の方持ってるからちょっと不安になりますよね。 これ大丈夫ということで長さ 20mさのこの山線の車両が移動させられていくと こうやって検してるんだ。 うん。で、これをですね、今車に乗せてるじゃないですか。 乗ってます。 で、これはですね、この専用、この山線の車両のこの車両を運ぶための専用の車で前と後ろに [音楽] はい。 車があって、 え、だって運転する人後ろ向いてました。 そう。この 2挟んでこうやって動かすらしいですね。 うん。え、なんか車と電車が繋がってるって見たことない。 そうなんですよ。これこのノントラという車体運搬者なんですけど。 ノントラ初めて聞いた。 世界でこの東京総合車両センターのみでしか使われてないそうです。 なんと そうだからもう世界ではもうここでしか見ることができない。 いや、うちの子供すっごく車好きなんですけど絶対知らないから今日教えます。 これはね、相当貴重映像ですよ。 でもこれ長い車両をこうやって運ぶんで 特殊なやっぱ技能が必要らしいんですね。運転にも 内差がもう すごいですから ですよね。 はい。こに後ろからこうやって押すのが難しいみたいですね。 なるほど。2人体勢でね、前と後ろで。 そうなんです。 これ僕ノトラ運転してるんだって言われたらなんかすごいですね。なんか そう。 これ国鉄時代から運用されていて、ま、この技術を継承するためにこの働いてる方の雇用を延長して後につげていくと すごい ことなんですよね。で、これあの前後ろ両方ともハンドルついてるんですね。 本当だ。 はい。こうやってこうどっちが前になる場合もあるんで は こ両方があの運転できるようになってる。 珍しい。 これ国鉄時代に1967 年から運用をね開始しているそうです。 うわ、初めて見た。 今日絶対子供に来たよ。 車好きな子はね、ちょっと嬉しいかもしれないですね。 ね。そしてここはどこだ? ここはですね、あの車両の上の方を点検してるんですね。 さっきは下でしたけど、今度は上。 はい。これはですね、あのパンタグラフって言いまして、あの車両の上にこう 風ね、電線があるじゃないですか。 そこから電気を受け取るためにこうファンタグラフというものがあって、これがこう電線に設置することで電気が通るんですね。 こんなによくバネバネがあった。 確かにね。 こ、あんまりマじま見たことなかったですけど、あの、こう下り坂とか登り坂とかトンネルとか電車と電線の間がこう一定じゃないんですよね。 はい。はい。 だからこうトンネルとかだったら線が低くなるじゃないですか。 だからそれに合わせてこう設置するようにこうバネ式になってるんですね。 必要なんですね、この動きが。 はい。で、この接触するスリータっていうところらしいんですけれども、ここがすごく消耗するらしいんですよね。 確かに1 周回るだけでも相当の距離ですもんね。 ね。スピードもありますからね。 いうことで、お、 今度は 下に回りましたね。 下からもか。 ここは細かい部分までライトで照らして異常がないかを確認しているということで。あ、線路も浮いてるんだ。 ああ、そういうことか。 そっか。地面に線路置いちゃうと、真下から見られないんで、 下に入れるようになってるんですね。 この機械は何ですか? これは電気設備のスイッチボックスということで、 こんなところについてるんですね。 確かに。 あの、ブレーカーとかね、普通の家はあるじゃないですか。 でもそういうのがこう下についてるということで はい。うわ、電車って知らないこと多いですね。 で、このチェックをしてるのが、え、保全家のた田さんっていう方らしくて、 あ、たださん女性のことですよね。 そうですね。確かに。あの、ちっちゃは、あの、車両センターのイベントに参加したりしたこともあったそうで、 ええ、ちっちゃい頃から電車好きだったんだろうな。 休日もJR を使ってショッピングをするそうです。 お、山戦愛に溢れてますね。ま、どこに住んでるかによりますけれども、ま、 JR 大体どこでも行けますからね。確かに。 はい。ま、このね、保全家のた田さんの仕事ぶりというのもご覧いただいています。 あ、すごい。 で、これ、あの、車輪の部分をね、チェックしてますけれども、 え、山線のこの車両は 1車両につき車輪が8つ あります。 うん。やっぱり大きい。 そう。車輪の直径86cm 結構大きいですね。 大きいですね。 うん。これを1つ1 つチェックしてるんですけど、 これは何してるんですかね? これあの、ま、車輪が転がると削れるじゃないですか。その削れをチェックしていて、 この真っすぐな板の隙間ができてると削れた。 なんですね。 ちょっと隙間できてますよね。 そう。これがこう左右で差が大きくなるとガタガタするんですよね。 はあ。細かいチェックされてるんですね。 で、これは左右同じように均等にするためにこの作成、ま、削るっていう風な作業を しているそうなんですけれども、 これがやっぱりもうミリ単位なのでやっぱ大変みたいですね。 だってあんなに大きな車体動かす車輪ですけど、この何リタイですね。 うん。確かに。 これ削る前はこういう感じだけれども、削った後は あら、きれ ピカピカになりました。 すごいピッカピカ。 なんかこれ削るのもちょっと気持ち良さそうじゃないですか? なんかふシュっていきそうな感じで ねえ。よく動きそう。 はい。2年に1 回のペースでこのあの削るっていう作業をね、やっていくそうなんですけれども。 うーん。 で、これがんだろう。 削りかすらしいですよ。 こんなに出るんですか? すごいですね。へえ、 これなんかでもちょっと気持ち良さそうじゃないですか?きれ 手を手をシャって入れた。 入れてみたい。 ちょっと埋もれてみたいです。 はい。確かに もうもしかめっちゃチクチクするかもしれないですけれども、 ま、この、ま、削っていくんですけど、ま、どんどんちっちゃくなっていきますから、ま、一定の守りを超えると車輪ごと交換ということになるほど。 [音楽] なるみたい。これはね、正直相当貴重映像。 確かに なかなか見られない映像なので、あの、オタクの皆さんも是非楽しんでいただければという風に思います。見 られて嬉しい。 そしてこちらが清掃パートです。そしてやっぱり電車もね ね、これ 必要ですよね。 ガソリンスタンドにあるね、洗車のシステムと同じで、こうぐるぐる回ってるところを通ることで、こう外がね、こう綺麗になっていくと。うんうんね。き麗に綺麗に 洗車されてますけど、めっちゃ雨降ってますね。このあのロケビが雨だったんですね。 そうか。だから、ま、あの、 なんか洗車する必要あるのかなっていうね、感じの雨ですけど、 あ、あえて水をかけてますけれども、あの、この洗車のところ出た後も、あの、ずブルにズブれにはなるということで、 そうか。 ま、でもこういう風に例えばじゃ、台風シーズンとかあと例えば交差とかがあるとやっぱ汚れつきやすくなるんですよね。 [音楽] 確かに。 そうすると臨時的に洗車も入れていったりするみたいです。 でも確かに山線いつ見ても綺麗ですね。 確かにそうですよね。 なんか逆にちょっと汚れてると親ってなりますし。 確かに。 山線カラーリング的にちょっと汚れ目立たない感じしますよ。 新幹線の方がちょっと汚れ目立つ感じしますよね。 はい。で、この客室のガラスもですね、市街や外線がカットされる UV仕様になってる。うわ、 ありがたい。そうなんだ。 なんですよね。 ま、そして、え、このお車庫に入ってきましたけれども うん。洗車後 ここからあ、前も掃除するんですね。 さっきは車体はできたけど、 横のローラーを通っただけでは前は掃除できない。 うん。細かい部分は人の手で。 うん。 うわ。こんなに丁寧に 確かにここってホームとギリギリの部分なんで、あんまりこう見られないとこですけど 確かに。 あ、そして車内清製造パートですね。これは うわ、早。 確かに。でもこれ11量あるんで うん。 早くやっていかないと時間かかりますから。 だってもう雑巾2 刀流で頑張ってますからね。あ、すごい。手袋型の雑巾早い早い。 釣りもやっぱり多いですから。 釣りがどんどんどんどん綺麗になってきます。 釣りは1両で150本あるそうです。 うん。1 両で。 そうい、もう1個、1つの車両で150 本。1編成だと1689。 いや、待って見てください。いい筋肉してるもん。こ 確かにこれ手疲れそうですね。 すごい。 ま、でも釣り替わってもいろんな人が触るわけですから確かにこうやって掃除してもらわないとねっていう部分もありますね。 あ、すごい。4 人ぐらいでみんなでね、誰が 1番早いかみたいなやりながらね。 そうですね。あ、こういう専用のモップもあるわけですね。 簡易清掃実施されていて計画 34ヶ月に1回ということであれですね。 やっぱ始発は綺麗なんですね。 綺麗ですね。 朝の電車は綺麗と うん。 いう風なところで。 でもたまに私も山線乗らせていただきますけども綺麗なイメージ。 確かにそうですよね。清潔感溢れる感じで。 でもこういうね、 綺麗にしてくださってる方の努力があってうん。 はい。 この方はあの葛西さんという方です。 火西さんすごいいいこの何金っていうのかわからないけど筋肉してた。 はい。で、あの、趣味はバイクでツーリング。 バイクでツーリング。電車じゃない。 電車じゃない。やっぱりこうバイク自分で運転すると。え、そして、え、在ね、不限実行ってさんめっちゃパーソナル教えてくれますね。多いですね。結構実、今まさにね、不限実行中ですから。 ま、このもしかすると皆さんが乗ってる山戦は葛西さんが掃除した山の戦かもしれ。 次乗ったらこれ葛西さんやってくれたのかなって私思っちゃうかも。 結構な確率だと思いますけれども、もしかしたら火災さがあるかもしれない。 ですね。 いうことで、ま、でも確かにこういう風に床もピカピカにしないといけないですから、しかも数が多いのでやっぱ大変ですよね。座席までね、綺麗に吹いてくださってるんですね。 そうですね。ま、だからやっぱりこう日々こういう方々に支えられて我々こう乗ってるんだっていうのをちょっと改めて感謝ですよね。 快適にね。でもさっきもた田さんも女性で葛西さんも女性だったので結構ここ働いてるあの方皆さん女性も多いのかもしれないですね。 確かにそうですよね。うん。 ま、そういった方のやっぱ支えもあって、ま、今年運転 100 周年ということなんですけれども、この JR東日本東京総合車両センターでは 1000人、およそ1000人の方が、 そうか。 働いています。 うん。あ、この方もね、女性の方でしょ。 確かに確かにそうですよね。山手線って始早くて 終電遅いじゃないですか。 遅い。ありがいですよね。 4 時半前から深夜1 時過ぎまで。ま、あの、ありがたいんですけど、非常に うん。真剣なざしですよ。オッケー。オッケー。そう。 この中でやっぱりこう短い時間で整備をしなきゃいけないっていう風なところもありますし、ま、日々こういった方々によって山線の運が支えられてるってことが分かりますよね。 本当ですよね。いや、私もこう電車に乗ると車掌さんとか見かけることはあってもこうやって山線の中を外を綺麗にしてくれて安全を確認してあの うん。 やってるこれてる人たちがいるっていうのってなかなか目にする機会ないのですごくなんか今日改めてありがたい気持ちになりました。 うん。もう100 年の歴史と思みまさに感じるね。 VTR だったんじゃないかなという風に思います。 はい。 うん。 さあ、ということで山手戦さんじゃない。たさんじゃないですよ。たさんはさっきの検査の人ですね。さ、 辻さん今回もう入り込んじゃった。よかった。いい VTRでした。はい。 あの辻さん今回第4弾ですけど、 どのVTR一応好きでした? いや、そうで今回もなかなか見られないっていう意味では我々が電車を降りた後の映像っていうのはすごく貴重だったですけれども 過去の、えっと山手戦の歴史みたいなね、昔のこう映像をテレビ朝屋日のアーカイブから出してきてっていう回も面白かったです。好きそう。 そう。なんかこういう風な形で普段触れてるものの裏側っていうのちょっとワクワクしますよね。 ワクワクしましたね。楽しかった。 そうですね。なので、あの、山戦はね、定事運がこうやって支えられてるってこともあるので、 多少遅れてもね、我々受け入れていきましょう。 そうしましょう。もうこうありがたい限り。 いろんな人に支えられてるということが分かる。 VTR感情運転100周年記念第4 弾お届けしました。 最後までご覧いただきありがとうございます。安倍ニュースキャスターの辻ゆです。これおきに是非チャンネル登録よろしくお願いします。 [音楽]

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【モバイルバッテリー】相次ぐ発火事故…知っておきたいリチウムイオン電池の“正しい扱い方”
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【フジテレビ問題】港前社長らに損害賠償“50億円請求”支払えない場合は?中居正広氏“提訴”はあり得る?弁護士解説
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森 葉子(テレビ朝日アナウンサー)
辻 歩(ABEMA NEWSキャスター)

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7 Comments

  1. 平日朝夕と土日日中、激混みなのにここで休んで働いてない車両が多すぎる
    一刻も早く復便してほしい

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