須田慎一郎「大阪・関西万博『アンゴラ館』をめぐり、建設会社に家宅捜索!一番悪いのは誰?」8月14日
[音楽] 菅田さんが取材を通して目撃したこと、発見したことなどさんの目が捉えたここだけの情報を伝えていただきましょう。ではス田さん、今日のテーマお願いいたします。 [音楽] 大阪関西万博アングラ官を巡り建設会社に片く捜索。 1番悪いのは誰? うん。はい。え、朝新聞によりますと、 大阪関西万博の海外パビリオン、アンゴラ 間の内装工事など無許可で受け寄ったとし て、大阪府刑は昨日午前建設報違反の容疑 で大阪市鶴み区の色建設の関係先の片捜索 を開始しました。え、この覇派建設を巡っ ては大阪府の調査で無許可営業が確認され たとして負の営業停止処分を下しています が、ま、関係者によりますと、え、この 色派遣、元受け業者から仕事の発注を 受ける一時下受けで、え、その下にはです ね、下受け会社各者合わせておその工事 代金の見払いも明らかになっているという ことなんですね。 これ事件に発展する見通しとなった今回の一見なんですが、本当に、え、そもそもどういったことだったのか、そして 1 番の問題点はどこだったのかというところ、え、スタさんに改めて解説をただきたいと思います。え、須さん、え、今回のお話なんですが、これ実はうちのカイトアナウンサーはアングラ自体に実は万博前にね、取材に行ったんですよね。 はい。そうなんですよ。なので本当に万博が始まる時にアングラを心待ちにしてて はい。 で、あれだけ大きいパビリオンなので、中はどんな感じなんだろうってワクワクしてたんですけど、なかなか開かないというのがすごくもかしかったですね。 多分日本で1 番アングラのオープンを楽しみに待っていた 1人だと思うんですよ。 しかもあれだけ大きいですし、いや、すごいと思ったんですけど、 これアンゴラ自体がどうかは関係ないんですよね。お話としても、あの、全く関係ありません。あの、ある意味でアングゴラ官はですね、え、国のイメージ損ねたということで被害者の方ですね、これは。 はい。 え、これちょっと津田さん整理してお伝えいただきたいと思うんですが、これどういうところだったのか改めて経緯なんですけれどもはいう はい。あのですからそういった意味で言うとですね、アンゴラ内装工事がですね、 1 月頃から始まっていくわけなんですけれども、 で、それに先けて元、ま、こういったね、え、ま、建設ね、え、というとですね、建設の仕事というとですね、え、元があって、それを下受けに出して、下受けがですね、さらにまたまけに出していくよ。 ある話なんですよね。 で、ま、それが、ま、そういうチームでやるというのが一般的な形なんですけども、そのですね、一時下受け、つまり、え、実際に仕事を引き受けてきた元受け、そして、え、それがですね、え、下受けに向かせるということで、その一時下受けのですね、え、企業が今出ている色派建設というところだったんですけれども、ここはですね、お金を受け取ったんだけども、え、結果的にそれをですね、全く払うことなく、え、そのお金が消えてしまったと。 というところ。え、ですからこれがま、言ってるようですね、色派建設言わせると横量だ。で、それでそれをですね、持ち逃げしたサイドはですね、え、経理担当者はですね、え、これは、え、元々貸していたお金を回収したものであって横量ではないというような、え、ことを言って泥ジ合になっている。いずれにしても工事代金の見払いというのが発生してるということなんですね。 だから、えっと、色派建設は一時した受けになるんですよね。 [音楽] そうなんですね。次ですね。 はい。 で、従って2 次下受け以下のところが被害のってると工事代金の見払いということで被害を被ってるということなんですけども、ま、これ私に言わせればですね、もう完全な詐欺話です。うん。 ね。 詐欺話なんですか?これは。 はい。え、ですから要するにこの大阪関西万博で、え、この市の仕事が、え、たくさん出てくるというところをね、え、狙ったですね。 え、で、その民、建設会社の民を使ってですね、お金を、え、ま、え、取り込もうというですね、そういう先話の典型的な先話だと私は思いますね。 え、ということは色派建設は実際にこれやる能力とかってたのあったんですか? [音楽] いや、全くないし資格もなかったんですよ。 資格がないわけですよね。無はい。無許可映像業ですもんね。 うん。 そうなんですね。建設業者としてですね。許可も得ない。 の力は愚かえのかったというとなんですよね。え、で、なおかつですね、これは元々その現経営者がし上げた会社ではなくて、名古屋にあった民当期はしてるんですね。法人登記はしてるんだけれども、その民を何らかの形で買い取って、それを本社を大阪に移転して、あたかもですね、え、賞金が 4000 万円あって、それは商業規場の話だ。 本当に金があるかどうかはまた別問題ないですよ、これね。 で、で、もう結構歴史が古い会社だということを要想ってそして、え、仕事を引き受けてくる。 はい。 業してえ登録はないん許可は得てないんだけれただこれは今手続きをしてる最中であってもう金出ますということを嘘をついてですね、え、拒の申告をしてですね、仕事を受け負ってくるとは言っても、これよく思い出してみてください。これね、え、各パビリオンの建設が果たして間に合うのかどうなのか、 その話ありましたよね。うん。 ありましたよね。その引き受けがいないとか、え、その工事のですね。 力ありますよ。ちゃんと仕上げますよということを言ったものだから中本はですね、他に手を上げてくることはなかったに派建設に発注してしまったというね、ま、当時のドタバがあったんだろうなと思いますけどね。 はあ。で、ハ建設さんがさらにその下受けに仕事を発注するわけ、あ、送るわけですよね。発注するわけですよね。 うん。そうですね。ですからかなり高額なですね。 え、ま、金額を提示して、え、受習してもらった、 2 次下受け以下に仕事を受け負ってもらったところがですね、お金を払うつもりが元々なかったものですから、 え、それが払われなかったというところで、これね、企業経営者の方、特に経やってらっしゃる方だったらすぐピンとくるんですけれども、 あの、売上がこですね、借金さに当てることはできないんですよ、そもそもね、経理処理上のね。 はい。 で、だから、ま、言ってみですね、持ちした人間の言ってる説明と全くの虚偽なんですよね。 うん。 ですから理屈が立たないわけなんですよ。で、そういった点で考えていくと、もうこれ持ちにした人間と原経営者ってのは 1連卓で、え、2個1 の関係でやってたんじゃないかなと私は見てるんですけどね。 これ元受けの会社が、えっと、色派建設に頼んでるってことですよね。 そうですね。 これ、あの、その資格があるかどうかって確認しないものなんですか? そう。だからそこはですね、明らかにミスなんですよ。そして工事実績、やっぱり実績があって、え、ちゃんとそれをする能力があるかどうかっていうのを確認する。やっぱりそこは義務を受け負ってるんではないかなと。ま、義務とまでは言えないけども、そこは普通はやりますよ。うん。うん。うん。 ね。 え、過去はどういう実績があって、どういう工事をげてきたのかっていうところを確認した上で、ま、それが前提ですから要するに、え、ま、資格をあるということを含めてね、そこはやるべき筋の話ですね。それをやらなかったってのは明らかに大きなミスなんですが、ただ先ほど申し上げたようにですね、引き受け手がいないものですから、 実際の工事の引き受けてがいなかったものですから、そこは手を上げてきた以上ですね、目をつぶっていやと発注してしまったんだろうなと思いますね。うん。 うん。これうん。 それで言うとさ、このテーマでありますけど、ま、 1 番悪いのは誰だっていう話になってくるとですけれどもスタさん、これはどうなるんですか? え、 ですからその発注した企業ということにもなりかねないんだけれども、ただ要するに日本のですね、今建設業界のその実情を無視してですね、その、え、このね、万博のそのなんて言うんですかね、スケジュールが決まってしまったと本当に、え、建設ができるかどうかというところを見極めることなくですね、それを進めてしまった行政 てもあるでしょうね。 これでもあの業者感動のあの話はですよ。ま、当事者官でこれ民間の話なんで解決してくださいと言ってもですね、もうこれどうしようもないですよね。 そうですね。普通だったらですね、その民の話ですから、え、そこに入ってくできないんだけれども、ただそもそも論としてね、かなり無理なスケジュールでそれを進めてしまってやらざる得ないという状況だった以上ですね。 やっぱり私はですね、これサイドであると、え、会にも一の責任はあるんでないかなと思いますね。え、全く無関係ですということでは済まないと思います。 これ法律上というところによって、じゃあ何かができるわけですか?行政サイドなりっていうところていうのは もちろんそうですね。あの、ですからこれ、え、刑事化しましたよね。 はい。 え、ま、大阪府が索をしてそこで実はこれはもう的な詐欺だと言いましたけれども、これはですね、え、警察サイドが、え、そういう状況にあったという認定をすれば当然のことながらですね、次は民事訴訟で損害請求集が起こってくるでしょうと。そうするとやっぱりそこの背景としてね、権化した背景としてやはりその教会で代とか行政側の責任の一端ていうのがこれは明らかになってくれば当然ですね。 業者はですね、そういう政にあるは教会にもですね、請求になるの時代になる前にですね、なんだかのやっぱり済措置そんなことやってる時間ばっかりかかってですね、 2 次下受け以下の業者ってのはやっぱり、え、例載業者多いですからね。経営が立ち抜かなくなるあるいはそのね、働いていた作業員に賃金が払えなくなるということもありますから、やっぱりそこは救済措置やるべきだと思いますけどね。 うん。 あの、なんか一般論としてね、それが本当国家プロジェクトである万というこういうものの中でね、例えば本当にあのこういった詐欺、ま、今菅田さんはあの、明らかなとおっしゃってますけど、そういうことが起こるっていうのがあんまりピンとこないんですよね。現実としてね。うん。うん。はい。 ええ。うん。 ですからそういった意でうとやっぱりその能力が十分にあるわけじゃないのに大量の工事が発注されていくろうということが見て取れればですね、要するにそういう、え、取り込み作業を測るね、人たちにとって見るっていうとですね、非常に美味しい案件であることはこれ間違いないですよね。で、とはいえ、ま、実際にあの他の後期というか会場の中で見てみると、ま、ま、変な言い方ですが、そはこの件だけではこの件ぐらいなんですよね。 [音楽] に起こるもんじゃないっちゃないないわけですもんね。 そうですね。ま、あの、別にですね、全てが、え、なんか詐欺業者で埋め尽くされていたというわけじゃないけど、そういうですね、不心物と言ったらいいんですか、要するに、え、ま、取り込み作業を測るですね、え、そう惑を持った人が入り込む余地を残してしまったと。ま、言ってみれば 1 件だけでこれ住んだなのはやっぱね、最終的に 1 件だけで済んだのは逆に不幸中の幸いそういう土上があるわけですから。 うん。うん。 でも本来でも確かにおっしゃる通り、例えばこういうものの受ける資格の場合ってまいろんな書類も出して我々ちゃんとした業者ですよっていうことを含めてあのお互いにこうチェックしていかないとそれはえ発注する方だってそうですね。 万博協会とかにしてもそうだと思うんです けれども、それはそう簡単にね、あの、 できるかどうかわかんないところにいくら 後期がないたって短いたって出すわけな いってのある中で、例えばその、え、 建設要件に関しては作業に追われてて確認 する余裕なかったとか、え、その申請に 関してはとか、え、これが通たっていうの も不思議な感じがしますよね。そうですね 。 あのですからそこはですね、やっぱり、え、大量の工事が出てくる中でそれをね、なんとかね、期間内に仕上げなきゃならないということで、え、そこに追われていたそっちの方が優先課題だった。 そうじゃなくたって、え、ま、当初はですね、間に合わないんじゃないのか、あるいは万博がオープンした後もまた建設しているパビリオンがあるんじゃないのか ということがですね、マスコミで広く伝されていた中でもうとにかく社会議になってね、会ね後期中にね、間に合わせるというとこが最優先課題になって結果的にこう本来やるべき作業 で考えてみるとそう をやるというようなところもできない状況ですからね。もうここは引き受けてくれなかったらもう万歳にしかれないという状況があった中でやっぱり目つってえいやとこ少々怪しくてもま大体気持ちとしては上さん分かるじゃないですか。 [音楽] ちょっと目つってねこえやってやらないと あの進むも進まんていうのがあったでしょうからね。うん。いや そこに突き込まれたんですよ。 でもね、確かにあの万博会場っていくとあの大根リングもちろん含めてそうですし、あのよくこれだけの規模のものがね はい。 あの短期間の間にできたなって思いますもんね。 うん。そうですよね。 バ宿見てもそうですし、建物 1つ取ってみても うん。だからすごいプロジェクトだなと思います。はい。 うん。 ま、そういった意味で言うと要するに、え、きちんとね、え、ま、オープン当日に合わせるということで相当なプレッシャーが現場にかかったんだろうなと。 そうでしょうね。うん。とはいえ本当に泣いてる方がいらっしゃる中でこれなんとかできないものかって泣いてる業者さんの方からすると思いますよね。これあの言ってもこれ国を上げてのプロジェクトなんだからなんとかしてくれよって思いますよね。これはね、どっかで。うん。 そう。だから、だからそういった意味で言うと法律上は民々なんだから我々できませんではなくてね。 国家でワさん事故に言われて国家プロジェクトなんですから。 うん。 おそらくね、これが万が平幕になった後もですね、場合によって何だ救済措置がやらなければ続いていくんですよ、これ。 それでいいんですか?ていうことをやっぱりありますよね。とはいえ、ま、もちろん法律の中で動いてる中でって言うとそこだけ特別扱いにするのにはまたっていうこともあるでしょうしでも 1なんでしょうね。 こう普通感覚からするとそれな何とかしてあげてえなっていう思いもあるし いやあの万博ってこう開幕前ろんなお話やった中でまでもいいざ開幕するとあの須さん大阪来ていただ分かるようにもう連日もうすごい賑際いでまなんかもちょっとねあの地下鉄のトラブル若干ありましたけどもやっぱ大阪特にあの脈グッズなんか今偉いことになってますからブームで [音楽] そうですね。で黒が見えてきたわけですからね。 そういったですね。 この万博の成功に水を刺すことなくですね、こい切ったね、判断を教会になり行政はあるいは国も含めてね、やるべきじゃないかなと思いますけどね。 そう。やっぱりあの開幕前のことってついつい我々もなんか望むと過ぎちゃってるところありますけど、そうなんですよ。これで泣いてる方いらっしゃるっていうのはスタさんおっしゃるようになんとかならないものかというところでございます。はい。え、ス田さん今どうもありがとうございました。 はい。ありがとうございました。あ。
MBSラジオ朝の情報番組。
MBSアナウンサー上泉雄一が、
月:高橋洋一 火:週替り専門家 水:石田英司 木:須田慎一郎 金:石田英司
と曜日ごとの専門家とニュースを深堀りして紹介します。
また日替わりアナウンサーは
月:西村麻子 火:河西美帆 水:山崎香佳 木:海渡未来 金:松川浩子が登場。
お便りは uwa@mbs1179.com まで
#須田慎一郎#アンゴラ館#関西万博
13 Comments
自民党、公明党、維新の会、立憲民主党、日本共産党、社民党を日本からなくさない限り、こういう事件はもっと起きる。既に起きてるかも。
数億円の未払い問題が数件発生しているっていうのはデマですか?
ようやく? そもそもこんな建設会社に請け負わせた万博の責任はどうなっている?
元請けが大手だとしても、実際の現場の作業員は日雇いが多い。
税金なんか出鱈目。
メディアよりリアルタイムで、石破続投の世論調査出て来ました!しかも8月15日の前で、どこぞの団体より何か依頼有りでは?このタイミングでこの数字での発表する事自体がメディアとしての、公正公平の理念上不思議だけど!調査・監視の必要がありでは?自民党党員の皆さん党則に殉じて粛々とやっているか見守って下さい!尚、次世代の子供達に何時迄も謝り続けさせてはならない!よろしくお願いします!固定電話は、年齢の高い(70~80代) 方が多いのでこんな状況下で電話での世論調査すれば、この数字で当たり前でしょ!世論調査の方法あり方を考えないと。で!メディアはわざとやって無いですか?8月15日前のこのタイミングで、政権筋から?普通、世論調査、お盆明けでしょ!実施することさえあやしい?そもそも、N HKで、発表しているデータで一目瞭然です。よく考え検証すれば参考にするべきかどうか?解ります!世論調査の年代別回答比率が偏っている場合、年代別人口比率と同じ様に均して公表するべきで回答数のそのまま公表しては、公正公平理念から随分掛け離れた調査で構わ無いと表明している様な物でしょ!面倒くさいんでしょうね!次世代の子供達に何時迄も謝り続けさせてはならない!
愛知万博の時はこんな話ここまで出なかった事考えると、明らかに大阪万博は運営側が下手糞だよな。
下請け会社が取り込み詐欺にあったってだけじゃないの? なぜ万博協会が補填する必要があるのか?
国は関係ないだろ
中国企業?
アンゴラ村長
民民の契約に行政が出るのは困難だけどね。難しい問題ですよ
元請会社の責任が問われてよい 一次下請けの与信がされていない
救済措置なんていらんよ ちょんぼじゃん なんで万博だけ特別措置 いらんわ