「あんぱん」乃木坂・久保史緒里が夢の朝ドラ初出演 ファン祝福&歓喜!大物はじめ“初出演組”続々のワケ - スポニチ Sponichi Annex 芸能 - Moe Zine

NHK連続テレビ小説「あんぱん」で朝ドラ初出演を果たし、「手のひらを太陽に」を歌う人気歌手・白鳥玉恵役に決まった乃木坂46の久保史緒里
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャストが16日、番組公式SNSで発表され、アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里(24)が“夢の朝ドラ初出演”を果たすことが決定した。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏が作詞した童謡「手のひらを太陽に」が劇中に登場し、これを歌う人気歌手・白鳥玉恵(しらとり・たまえ)役。今作は、竹野内豊(54)加瀬亮(50)嵐の二宮和也(42)妻夫木聡(44)ら大物をはじめ朝ドラ初出演となるキャストが続々。フレッシュな配役が視聴者を魅了している。

 SNS上には「念願の朝ドラ出演、おめでとう」「朝ドラと大河というNHK2大看板を制覇した久保史緒里さんが最強すぎる」「言葉を大事にしてるい久保史緒里が、口に出した夢を叶えているのがいい。言霊砲」「乃木坂公式のアー写じゃなく『女優久保史緒里』のアー写が使われていて、うれしい。本当におめでとう」「もうアイドルという枠に収まる器じゃないですよ」などと祝福や歓喜の声が続出。反響を呼んでいる。

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。やなせ氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 「手のひらを太陽に」は1961年(昭和36年)、やなせ氏が作詞、いずみたく氏が作曲。翌年、NHK「みんなの歌」で放送され、紅白歌合戦8回出場を誇る女優で歌手の宮城まり子さんが歌った。

 やなせ氏をモデルとした柳井嵩役は北村匠海、いずみ氏をモデルとした、いせたくや役は3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル・大森元貴が演じる。久保が挑む白鳥玉恵役は、宮城さんがモデルとみられる。

 役柄紹介は「嵩が作詞した『手のひらを太陽に』を歌う人気歌手。嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする」。現役アイドル・久保の歌唱シーンがも注目される。

 朝ドラ初挑戦について、久保は「ずっと追い掛けていた夢だったため、現場では常に心臓の音を感じながら挑みましたが、やわらかい太陽のような『あんぱん』チームの皆さまが包み込んでくださる現場は、本当にあたたかな場所でした」と感無量の様子。

 「玉恵の周囲を巻き込むパワフルさ、たくましさ、そして天真爛漫な人物像が、今後、のぶさんや嵩さんにどんな影響を与えるのか…。生きているから、歌い、かなしみ、笑い。時が流れても決して変わることのない、『生きる』ことへの尊さを歌に乗せ、皆さまのもとへ届けられますように」と願っている。

 説得力あふれる演技力はもちろん、新鮮さも加味したキャスティングが光る今作。

 まずは柳井嵩を好演している北村匠海が朝ドラ初出演。柳井寛役の竹野内、朝田結太郎役の加瀬、柳井清役の二宮和也、八木信之介の妻夫木と普段は主演を張る面々も朝ドラ初出演組に名を連ねた。

 3姉妹の次女・朝田蘭子役の河合優実、三女・朝田メイコ役の原菜乃華、柳井千尋役の中沢元紀、原豪役の細田佳央太、辛島健太郎役の高橋文哉と若手実力派も続々。ドラマ後半を彩るミセス・大森、漫画の神様・手塚治虫氏をモデルにした天才漫画家・手嶌治虫役の眞栄田郷敦も朝ドラ初出演となる。

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