(C)乃木坂46LLC
「乃木坂、逃避行。SEASON3」第3回より、遠藤さくら、五百城茉央(写真右から)
乃木坂46メンバーの2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON3」の第3回が7月18日、Leminoで配信。第3回は、4期生・遠藤さくらと5期生・五百城茉央が愛媛・松山へ。商店街をのんびり散策し、宿では五百城の希望で“温泉卓球”対決を行った。(以下、ネタバレを含みます)
“さくさん”とあらためて呼ばれ、はにかむ遠藤さくら
毎回、“とある”関係性のメンバー2人が“いまどうしても2人で行きたい場所”を選び、旅のプランニングをする本番組。意外な組み合わせの2人が都会の喧騒を離れて、1泊2日の旅で絆を深めていく。
今回の旅は、昼下がりの松山空港からスタート。遠藤と五百城は「愛媛は初めて」ということで、後にこの旅の“お供”になる愛媛県のイメージアップキャラクター・みきゃんのモニュメントと「せっかくなので一緒に撮ろう」と記念撮影。
そして、松山空港名物の蛇口をひねると出てくるみかんジュースに興味を持った2人は、水のように出てくるみかんジュースに喜び、「ストローをお挿ししてよろしいでしょうか？」と“カフェ店員ごっこ”で大はしゃぎ。みかんジュースの爽やかな味わいに「おいしい！」「もう満足だね」と笑顔を見せる。
その後、空港内のSKYPARKでカプセルトイやプリントシールを楽しんだ2人。移動の車内では、先輩・後輩の旅あるあるの呼び名について話題に。
五百城にとって遠藤は、2023年に放送された冠番組「乃木坂工事中」(テレ東系)で、お世話になった先輩に感謝の言葉と共にお歳暮を渡すという企画で遠藤を指名したくらい憧れの存在で、大好きな先輩の1人。
「最近、後輩たちが『さくさん』って呼んでくれるの」という遠藤に、五百城は「(さくさん)って呼ぶって言った…」と苦笑い。五百城が最初に言い出したようだが、「ちょっと呼んで…なんか戻したりとか(笑)」と、せっかく呼び始めたのに遠慮して戻してしまったと明かす。
「ねえ…(笑)。戻している間にみんな『さくさん』って言ってるよ」とやんわり詰める遠藤に、五百城は「じゃあ、『さくさん』って呼ぼう！」とあらためて誓い、その後「さくさん」と呼ばれた遠藤は、はにかんだ表情を浮かべた。
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「乃木坂、逃避行。SEASON3」第3回より
“公式お兄ちゃん”日村勇紀が訪れた店を発見
道後温泉本館と道後温泉駅を結ぶ商店街「道後ハイカラ通り」に到着した2人は、「食べ歩きって難しいよね」と話しながらも、興味のある店を見つけるたびに足を止め、自分たちで撮影交渉を行い散策。“みきゃん”の財布も購入し、気になる和菓子店を目指して歩く。
その道中、偶然“公式お兄ちゃん”バナナマン・日村勇紀がバラエティー番組のロケで訪れた道後ぷりんの店を見つけ、2人は「ホテルで食べよう」と手に取る。
お目当ての老舗和菓子店「つぼや菓子舗」は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する団子店のモデルになった店とのこと。2人はその歴史に恐縮しながらも、名物の坊っちゃん団子を購入。「なんか安心する」「めっちゃおいしい」と平らげた後、しょっぱい物も欲しくなり、吸い寄せられるようにおかきを味わう。
食べながら商店街を歩く人を眺めていると、セーラー服の高校生を見た五百城が「いいなあ。(自分の学校は)ブレザーで、セーラー服に憧れてました」「(撮影でも)もう着る年齢じゃなくなっちゃったよ～」とポツリ。
加入当時は16歳の現役女子高校生だった五百城も、7月29日(火)には20歳を迎える。少し切さを感じている五百城に、遠藤は「茉央ちゃんは高校生のイメージ。今年20歳？ あっという間だね」と言い、成人式で着るであろう振り袖にも期待を膨らませていた。
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「乃木坂、逃避行。SEASON3」第3回より
温泉卓球の後、愛媛の食材を使った会席料理を味わう
次の旅人たちへのお土産を選んだ後、この日の宿「奥道後 壱湯の守」に到着。部屋には露天風呂やマッサージ機が備えられており、豪華な部屋に感嘆の声を上げる。
ここで、前回の旅人・弓木奈於、中西アルノからのお土産を見つけた2人。「東北サファリパーク」ならではの、アニマルキッズサングラスというファンキーなプレゼントに「絶対ニヤニヤしながら選んだんですよ」「これ着けろってことですか～？」と苦笑いしながらも、サングラスを掛ける。
また、空港からの移動中に卓球がうまい遠藤に対して「ガチ勝負に挑みたいと思います」と宣言していた五百城の希望で、浴衣に着替えて“温泉卓球”で対戦。2人とも「小学生のときにやっていた」ということで序盤は接戦になるものの、遠藤が点差以上の実力差を感じさせて完勝。
「参りました」「満足じゃ」と楽しそうに話した2人は、茅葺き合掌造りの広間で食事が楽しめる同旅館名物「竹寿庵」での夕食へ。温暖な瀬戸内海に育まれた海の幸や山の幸など、愛媛の厳選食材を使った会席料理を味わいながら、「今日、私たち食べてしかいないよ(笑)」「食べて歩いてゆったり…本当ですね」と、ふと我に返るシーンも。
都会の喧騒から離れた旅の1日目を、存分にリラックスして過ごした様子の遠藤と五百城だった。
【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】
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「乃木坂、逃避行。SEASON3」第3回より
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