梅雨入りしたはずなのに、東京では毎日最高気温が30度を超える真夏日や猛暑日が続いています。そんなときでも「涼しく快適に、おしゃれに」過ごすにはどのようにすればいいのでしょうか? 50代のオランダ王妃、10〜20代の三姉妹のファッションにたくさんのヒントがありました!
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涼しくておしゃれな、50代の王妃と10〜20代の三姉妹のファッション
写真:ANP Photo/アフロ
オランダのハウステンボス宮殿の庭園で、夏の恒例となっているご一家でのフォトセッションをされたオランダ王室のみなさん。オランダは夏でも気温が高くなりすぎず、快適に過ごせる気候のようですが、撮影をされたこの日、6月30日は天気予報によると最高気温が30度まで上がるほど。そのためか、王室ご一家のみなさんは、真夏の装いでご登場。王妃と3人の王女、4人の女性たちのファッションには「涼しく快適に、おしゃれに」過ごせる工夫がたくさん詰まっていたので紹介します。
マキシマ(マクシマ)王妃は、風が通るふんわりワンピースで「涼しい」工夫
写真:Backgrid/アフロ
白地にブルーの模様が入ったワンピースをお召しのマキシマ王妃。ウエストはベルトマークですっきりと見せていますが、パフスリーブの袖と、ティアードの裾など、風をはらむデザインになっていますね。
長女・カタリナ=アマリア王女は、クロップド丈のトップスで「涼しい」工夫
写真:Backgrid/アフロ
三姉妹の長女で王位継承順位第1位のカタリナ=アマリア王女。フルレングスのパンツスタイルですが、着用されているふんわりトップスはしっかりと夏仕様のデザイン。動くとお腹がチラ見えするクロップド丈、袖はシャーリングで短くでき、この写真ではわかりませんが実は背中が開いているんです。
この肌見せ具合は、20代の若さだからこその涼しさの工夫かもしれませんが、デコルテなのか、腕なのか、背中やお腹、腰なのか、自分が出しても抵抗がない部分の肌見せを増やすことも考えてみたいですね。
余談になりますが、このデコラティブな花柄ブラウスに、ホワイトデニム&アディタスのスニーカーを合わせるカジュアルミックスバランスはとてもキュートでマネしたい!
涼しいけれどきちんと見えるファッションとは?