乃木坂46、39thシングル『Same numbers』は賀喜遥香がセンター!フロントの“さくみく”コンビにも注目 (2025年6月25日) - エキサイトニュース - Moe Zine

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7月30日に39thシングル『Same numbers』をリリース予定の乃木坂46。今作は4期生・賀喜遥香が表題曲センターを務め、5期生の2人が脇を固める新たな布陣で挑む1作となっている。

本記事では、フォーメーションの構成やセンターに抜擢された賀喜の発言などに触れながら、今回のシングルがどのような位置付けになるのか考察してみたい。

今回の選抜メンバーは3列構成の全16人。センターの賀喜を中心に、フロントには5期生の川崎桜と一ノ瀬美空が抜擢された。続く2列目には井上和や池田瑛紗、中西アルノなど5期生の主力に加え、3期生の久保史緒里、梅澤美波も名を連ねる。3列目では、安定感のある4期生の筒井あやめ、弓木奈於に加え、冨里奈央、菅原咲月、小川彩、五百城茉央といった若手がバランスよく配置された。近年のシングルでは選抜メンバーの人数が約20人ほどとなっていたが、今作では16人と少数精鋭になったことは注目すべきポイントだろう。さらに、その中で5期生が10人を占めており、次世代が中心を担う新たなフェーズへの移行がはっきりと示された形となったと言えそうだ。

今回センターを務める賀喜は、28thシングル『君に叱られた』や30thシングル『好きというのはロックだぜ!』などで表題曲センターを経験してきた、頼もしいエースの1人。冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「39枚目シングルは全員に感謝を届けられる作品にできたらいいなって思ってます」と意気込んでいた。また、選抜発表後のブログでは、グループ加入前に「噓笑いうざい」と言われ、傷ついた過去を打ち明けながら、アイドルの活動を通して笑顔を褒められる機会が増えたとして、「笑ってる自分が好きになれました」「今の私は、 みんなに楽しく笑顔でいてもらいたいという一心で乃木坂人生を生きています」とも語っている。過去を乗り越えて強くなった賀喜がセンターで見せる笑顔は、多くの人に勇気を与えてくれるはずだ。

また、ファンから“さくみく”の愛称で親しまれる川崎と一ノ瀬のコンビがフロントに抜擢されたことで、SNSでは、「さくみくがたくさん見れるのすごく楽しみ」「さくみくシンメでフロントおめでとう!!」「さくみくフロントは女性人気爆発しそう」など、多くの反響があった。

川崎は端正なビジュアルと真面目な姿勢で、王道アイドルの系譜を継ぐような存在。一方の一ノ瀬は明るいキャラクターが魅力的で、ファンとの距離感の近さも持ち味となっている。そんな2人が織り成すパフォーマンスに大いに期待したいところだ。さらに今回が初選抜となった岡本姫奈にも注目。ブログでは、「せっかく頂いた このポジションを、思い出にはしたくありません」と覚悟を綴っており、初めての選抜の場で輝いてくれることだろう。

7月からは、毎年恒例の『真夏の全国ツアー』開催も予定されており、今回の選抜メンバーによるパフォーマンスの全容が明らかになる日も近そうだ。39thシングル『Same numbers』を通して乃木坂46がどんな景色を描いていくのか。新たなスタートを切ったグループの動向に、これからも注目していきたい。

※川崎桜の「崎」は立つ崎

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