【中東&ロシア】米・イラン対立激化か!? 中東紛争でプーチン氏思惑は? ゲスト:服部倫卓(北海道大学教授)兵頭慎治(防衛研究所研究幹事)6月24日 BS11 インサイドOUT

日本時間の今朝トランプ大統領が イスラエルとイランが完全かつ全面的な 停戦に合意したとSNSで発表したところ から急展開が始まったわけですが現時点で の状況的ですがお伝えしますトランプ 大統領は日本時間の午後2時過ぎ イスラエルとイランの停戦が発行したと 主張し双方に違反しないようにと呼びかけ ましたイラン国英テレビはイスラエルとの 停戦が始まったと報じていますイランの 荒口外償はイスラエルが違法な侵略を やめれば光戦を続けるつもりはないと述べ ましたイスラエル首相はイランとの停戦に 合意と発表イランへの攻撃により核各 開発計画とミサイルの脅威を排除し全の 目的を達成したと主張していました これあのイスラエル側全ての目的を達成したと言ってるんですけど本当なのかなという風にねやっぱり思う方も多かったと思うんですが はいやはり状況が少し変わってきましてイスラエル軍はイランからのミサイル発射を確認したと発表 かつ国防省はイランによるミサイル発射は低戦合意違反だと主張しイランへの攻撃を軍に命じたと明らかにしています これに対してイラン国英テレビはイスラエルとの提戦開始が伝えられて以降イからスラエルにミサイルは発射されていないと報じています これ双方の発表を聞いてるとどれが真実なのかって思いたくもなるんですがいやだから戦はこれ発行したとここででその後にじゃ攻撃してるってこれイスラエルが言ってるわけでこのまじゃただすまないぞみたいなことをまた言い始めてるんですが うん これあの兵さんこの状況っていうのはだから戦が合引してで行っていやそだけどもう打ち込まれたってスラエルが言い始めたりしてこれどう見たらいいんですか?この状況 あのま状況は作綜してましてトランプ大統領もつい先ほどの SNSで ま両国はもうすでに停戦に違反したというに呟いておられてですね はいはい でそのイスラエルもそのイランをま爆撃することなくえそのま重大な停戦違反をするなみたいなことまで呟いておられているということでやはりこの停戦が果たしてまあの自行性のあるものになるかどうかってのは余談を許さないと思いますね [音楽] でまこれまでもあのロシアとウクライナのケースも全く同じなんですがこれまでもえ民スク意などその停戦合意ありましたがなかなかこう政治的に合意されたとしても軍事的にはその散発的な戦闘がこう続くえケースってのが多かったということなんですね でやはりま今回あのま注目されるのはネタネタニア傷の側が果たして現状で本気で停かうかってですね まおそらくまトランプ大統領とそれからイランの側はまこれ以上アメリカとイランの直接構光戦を避けたいっていうところでまある程度のあの認識が共有できてると思うんですがまイスラエル側からするとまできればもう少しイランを攻撃しておきたいという風なところがもしあるんだとすると やはりあのこの停戦をこう準するかどうかっていうところがまそれに影響されてくる可能性はあると でただまトランプ大統領からま停戦に応じろとこう言われた言われているのでまイスラエル側もま応じるっていう構えは見せてますがえ ただまいつものこのパターンですけどもその相手が違反したと言ってこちら側からまた攻撃を加えるっていうこのパターンが やはりまウクライナロシアのケースもそうですしあのガザの一時戦の時もそういうケースが見られましたので えやはりなかなかあの完全なこの停戦というのはま早期に は簡単ではないんでないかなっていう風に思います うんこれは取さんどう見てますか?この 1年の状況は えあの兵さんおっしゃった通りあのイランの側があの停戦を望んでるのはま間違いないことだと思うんですけど問題エルの側ですよね はいでイスラエルは えまこれですねえイランの核開発の試みをくじくということと同時に やっぱりこうどう見てもこのネタニア不政権の政権不要というか はいあのそういう思惑が見て取れますよね でその 政権不要というかまあの指示回復ですね えこの目的はある程度達した感もあるので ええ あのま徹底的にですねここであのイランの核開発をもうあの幹カプなきまでに破壊するということだったらまだやりないかもしれないんですがそういう政権不要という観点から言うとある程度目的は達したのかなという風に思うんですけれども [音楽] はこれ目的をしたということですけどもただしまこのアメリカのバンカーバスターもで出てきてですねある程度の確実施設というのがまどこまで本当に実行性のあるもんだったかってのは今問われてこれから検証がなんか出てくるのかどうかというとこなんですがイスラエルとしてはそうは言いながらですねここまで来たんだからもう少しやっぱり本当に今カプなきという言葉で言うとまだ足りないという思いを思いつなのかどうかその辺りは取さんどう見てますか そうですね これ以上えまこの地上戦であの実際にその地上部隊が進行するわけじゃないので こう地下施設のですねその正確な状況とか まあの常にいろんなとこに運び出されたとかまそういう情報もありますのでなかなかそれをですねあの本当に徹底的に水も漏らさずっていうのはこれ難しいんじゃないでしょうかね はいまあそういう状況なんですかね 一方イスラエルとイランの戦争に核兵器 施設攻撃という形で加わったアメリカの 立場から見てみますヘグセス国防長官は イランの核施設を攻撃した際今回の作戦は イランの核開発計画の破壊に焦点を当てた ものでありイランの政権転覆を狙ったもの ではないとしていましたこちらはアメリカ 軍が攻撃したイランチュー部フォルドゥー の核施設の衛生写真ですCNNテレビは 22日攻撃前と攻撃5後の写真を比較する と少なくとも6箇所のくぼみが確認できる と指摘しましたニューヨークタイムズは アメリカとイスラエルの当局者の見解とし てフォルドゥーの地下核施設について完全 な破壊には至らなかったと報じています トランプ大統領は各施設は破壊しきれなかったと伝える報道に対しフェイクニュースなどと罵倒しました ということなんですが兵堂さんこれアメリカにとってはこの攻撃の目標目的を果たせているという風に見ますか?あのまこれ衛生写真だけなので果たしてこの地下にある施設が完全に破壊されたかどうかってのは まあの現状ではまだよくわからないということだと思いますがただま各施設の機能付全というかその使用不能な状態にある程度あ なったのではないかと思うんですね 完全ではないかもしれないですがでただ その濃縮をすでに運び出していたという風 な見方もあったりしていわゆるそのイラン の核開発能力をどの程度ぐことに成功した のかどうかってのはやはり見極めなくちゃ いけないと思いますしまた何よりもその イランが核開発しようとする意図自体を これでくじくことができたのかっていう ですね ま短期的にはまたさらなるこのアメリカの攻撃がありますからえま直ちにイラン着手するってのは難しいと思いますが中長期的にこの意図も含めて えこのま核保有の方向にまイラン自身が進むのかどうかもですねやはりあの見極める必要があるんじゃないかなと思います ですねそして今回衝突しているイスラエルとイラン双方と伝統的な有効関係にあるのがロシアです プーチン大統領は14日トランプ大統領と の電話会談でイスラエルとイランの仲回役 を担う用意があると伝えたもののトランプ 大統領からはまずは自分のところを注して くれ中東は後でいいと突き離されたと報じ られていますその後プーチン氏は20日 停戦に向けて仲回薬を積極的に担うことを 否定 イスラエルイラン領国との接触を認めつ仲回は目指していない戦に向けてアイデアを出しているだけだと述べています これは取さんあのプーチン大統領にですねやのイランとイスラエルの中回私がやりますってあんたが言えた立場ですかって言いたくなるようなま一般的に考えたらですね ででどこまで本気でそんなような発言だったのかっていうところをこの深掘りするとどんな感じで見てますか?これ まあのロシアにとってこのイランがものすごく重要なパートナーであることは間違いないと思うんですよね えまえシリアの朝戸政権なきゃとですねやっぱり中東のま最大の有効と言えると思います で今年1 月にはですねこのお互いの戦略的パートナーシップに関するえ条約も結んでいるんですよね でまこの内容を見るとまいわゆる軍事同盟とかそういうものではないんですね あのこう出てますようにあの北朝鮮との条約ではですね限りなく軍事同盟に近いような内容なんですけどイランのとの条約の場合はですねこの厳しいこの知性学的対立を背景としつつまあの経済協力とかいろんな交流をしていくとえいうことではあるんですけどまいずれにしても非常に重要なパートナーであることは間違いないのでやはりえこういう国がですねえ え非常に窮地にあるのでこのやっぱり何らかのアクションは示さるを得なかったと いうところなんじゃないでしょうかね うん さてこうした中23 日にイランの荒口外償がモスクワを落とされプーチン大統領と会談しました怪談でプーチン氏はイスラエルやアメリカによるイランへの攻撃について全く言われなき侵略であり政党化できないと避難しました 一方荒口外償は防衛協力を求める指導者ハメネ氏のメッセージを伝えたとされていますさて兵堂さんま今の状況で荒口会社がもうスクワに行ってプーチン大統領にあったということなんですがこれは何を期待して会いに行ったと見ますか はいあの今ご説明があったようにまあの 有事の際の軍事支援っていうのはえ別に 新しい条約にも規定ありませんのでまそれ をそのロシア側が行うありませんし プーチン大統領自身もまそこには踏み込ま ないっていう発言をすでにしてるんですよ ねですからまあくまでもその政治的な連帯 っていうんですかまアメリカから攻撃され たということでそれに対する批判反発って いうのをまロシアとしっかりと共有して おきたいっていうですねそういう狙いが あるんだと思うんですねでただそのロシア 側からするとその今このイランにどこまで その判兵で連携をこう強めることがいいの かっていうまあの元々はま判兵連携という ところでイランとロシアってのは接近はし てるんですけどもただこの局面になると ですねやはりまこの低戦自体が果たして その実行性がえどうかあの不透明な部分が ありますのでえまあ一歩踏み込ん 支援をえイランにしてしまうとまこの問題にま大きくロシアも巻き込まれていくでできればま軍事的なその紛争にはかかりたくないっていうにプチン大統領も考えているでしょうし それからあのあまり踏み込むとそのトランプ大統領との関係が中東問題でもさらに悪化しちゃうと まウクライナのこの問題にもですね跳ね返ってくるということだと思いますから [音楽] まイランに連帯を表明しながらも少 大統領はまにこう引き込まれないようにですねま距離を置こうとしてるようにも私には見えます なるほどねですね え取さんあの荒口会社がまハメ氏のメッセージとして防衛協力をま求めると今説明しましたけれどもそういう方針という方向になる可能性っていうのはあるんでしょうか はいいややっぱり現実にはですねあの軍事介入は愚かあのこの状況での例えばあの武器共与とかですねやっぱそういうことも考えにくいと思うんですよね で逆に言うとあの今できるのはやっぱりあの外交的なその仲回の申し出とかあま連帯の表明とかでま曲がりなりにもロシアはあ国連の安保上任理時刻ですのでそういう国がま例えばあの国連外交の場なんかでも後ろ立てになってくれることはまイランとしてもあの一定程度ありがたいことではあるでしょうしまあのそういう外交面での関係にとまるとい いうことだと思います うんうんあとこれあの我々が思うのこれ中東情勢がこういう形で緊迫化してくるとですねこれあのウクライナと戦争を続けてるこれあのロシアにとって有利に働くのかどうかってですね不利なのかまいやこれは閉めたというような形でプチ大統領として受け止めてるのか これ取さんどう見てます?これ えあのいろんなとこで言われてる通りあのこのイランとですねイスラエルの紛争が激化したことで石油価格が上昇するとでロシアはこの石油輸出によってあの経済を賄になってる部分が非常に大きい国なのでえこれによってですねえロシアの経済の見通しがかなり明るくなるということがあったんですけどそういう短期的なですねえ石油価格の上昇は あるにしてもですね実はその イランとロシアとのその戦略的なですね え今後の長期的なその経済連携関係とがまかなり重要でしてその 1 つにはですね今まロシアが売り出そうとしてるうま輸送回路輸送あのルートの構想というのがありましてですねこれ地図で言うとこの赤い線であるこの南北輸送回路っていうのがあるんですけどこれあのロシア量からカス ピカを取ってイランを抜けてインド用まで出ると いうことなんですよね で今あのスエズ運河があのまあ麻痺状態になったりとかあでそういうのにえ対抗するような形でですねこれをロシアとして売り出したいということもありますしえ他にはですねあのロシアとイランの間でこの石油ガスをスワップ取引すると要するにロシアがイラン部に供給してその分イランがえ国際市場に供給するというような構想もあるんですよね そういうことを考えると非常にこの戦略的に重要なその経済的パートナーのイランがですね例えばこの紛争で交通フラがあ爆撃されるとかその鉄道不設事業があになってしまうとかそういうことがあるとロシアにとって非常に痛いということですね あそういう面のねあの深国なん大教のホームのことだってありうるということなんですがこれ兵さんどう見てますか?これ不特化そかっていうな話とは違うとは思うんですが はい まあの今のご指摘以外の点を付け加えるとすればですねやはりこのトランプ大統領の関心をまこのウクライナ問題から中東問題にこう はいはいこう返させるってですかね まウクライナもウクライナの停戦交渉に完全に関心がなくなるってのはロシアも困るんですがはい あのある程度こう中東の方にま注力を得なくなるとそのこのまウクライナのこの停戦問題っていうまこれさらに先送りができてその代に戦闘の続行ができるっていうところはあるという風に思います [音楽] でただデメリットもあってですねやはりこのイランの弱体化というのはこれはま中東におけるロシアの影響力と下にも直結する話であって [音楽] ま去年のあのシリアのアサ政権崩壊以降ですねまイランと共にまロシアのプレゼンスがこう低下していくと中東でですねはい ですからあまりこのイランが追い込まれて しまうのも困るしそしてあのこの戦争が 始まってえこのシャドというそのドローン とかあるいは短距離弾道ミサイルとか イラン性の兵器がまロシア側にこう提供さ れてるんですけどもねこうしたそのイラン からロシアへのこの軍事支援というところ にもま否定的な影響が及ぶことはまロシア も懸念してるというに思われますのでま そこはあのまそれぞれま一兆一旦両 先週ロシア第2 の都市サンクペテルブルクでプーチン大統領入りの国際経済フォーラムが開かれました毎年開かれているもので過去には当時の安倍総理やフランスのマクロン大統領も参加したことのある会議です今年の全体介にはインドネシアのプラボ大統領や中国の設頭副首相が登壇 インドネシアのプラボ大統領はカナダで開かれた G7 サミットにも招待されていましたがロシア訪問が決定済みだとして参加を見送りました G7 よりもプーチン首都の階段の方が国益に添うと判断したと見られています これなんかG7 よりもこちらの方がうんだろうというような選択というか判断だったのかもしれないんですけども これあのは取りさんこれロシアにねジネスを読み込むっていうのは意味合いのフォーラムという経済フォーラムということなんですがウクライナ戦争てなんかこの今のこのインドネシアの話とか含めてもそうなんですがそう意味合いっていうか意識っていうのは参加者の含めて変わってきてるんですかねやっぱり まそうですね昔 は当然日本を含む先進国の企業がまロシアに投資をするという意味合いがま非常に強いとで大体恒例になってるのはですねあのこのあのビジネスフォーラムが終わった後あの大体あの契約が何件結ばれましたとでその総額はこれだけになりますっていうまそういう あの成果を出す意味が非常に強かったんですね で今はそれよりもやっぱりその外国のどういう国の人たちが来たかと [音楽] ま踏えみたいんですね あのまこれがあのこの会議に出るということがそのあのあたかもですねそのプーチンの世界観に同調しているかのような まそういうなんか不明的なあの場になってでま今年のスローガンっていうのがあったんですけど キーワードはあの他多局世界は ですね ま他多局世界っていうのはあのプーチンが度々言うことなんですけどえ まあり手に言えばあの欧米の軍問にはくだらないと で我々にはその共通の価値を持ったグローバルサウスなり中国なりがいるとなのでこうやって経済フォーラムをやってもこれだけたくさんのゲストが来てロシアと価値観を共有しえやってるんじゃないかというようなあ意味合いにだいぶシフトしたということですよね うんうんうんうん そして注目はロシア経済が戦争でどの程度疲弊しているのかという点なんですが今回のフォーラムで閣僚からも冷え込みが見られ景気交代への瀬戸際にあると危機感を示す発言も出ていますプーチン大統領は全体合の演説でロシアの GDPは2年間年4%以上で成長している つまり世界平均を上回っているのだとま 強気な姿勢を見せているんですがはっ取 さん実際のロシア経済というのはどうなん でしょうかあの昨年まではですねいわゆる ロシア経済が加熱している とオーバーヒートだと言われるぐらいに あの実際に景気は良かったと思うんですよ ね ただしかし経済というのは労働力があり資本があり いそういうあの生産要素と言いますけどそういう余力があるから伸びていくわけでもうあのもう伸び切っちゃってるんですねロシア経済なので今年に入ってから明らかにですねえ成長率は低下しているしまここに見たように第 1半期ま1.4%あの昨年までえ 4% 台で成長していたってま嘘ではなくてさその通りなんですけどやっぱり今年に入 てからあの目に見えてやっぱ経済はあド化しているとあのマイナスになったわけではないんですけど伸び率がド化しているということですね これ1 番の原因っていうのは何になってくるんですか はい やっぱり今申し上げた通りその人手出にしても資金にしても特にお金のメについて言うとあの今のロシアの政策金利が 20%でして まあの市民とか企業がお金を借りようとすればま 30% ぐらいあの市中金利で払わなければいけないと でまそういう金利だとですね設備投資は愚かあ運転資金をですね借りるのもまならないですしえ市民だってですねその 20%も30% も金利を払ってえ住宅ンとかえ あの自動車とか借りられないですよねなので今年に入ってからもう常用者販売が 26%でしたかね 落ち込んでるという具合ですのでやっぱりえ今までの戦で確かに成長はしてきたんですけどその歪がま表面化し始めたということだと思います [音楽] ということはやはり今後ロシアというのは戦争を続けていく力っていうのはもうないというかま難しいという風に見た方がいいですか えま1 つにはですねあの今年に入ってからずっと石油価格が下落してきましたね あのトランプ政権が引き起こしたその世界経済の不当面格から季節せずして石油化案下落すると そうなるとですねというのもロシアのこの連邦予算というのはですねえ石油ガス入というですねあの石油や天然ガスの輸出に由来する税収のは非常に大きいんですよね でこれがですねえ石油価格の下落によってもう早くも 4 月の段階で今年の連邦予算を修正せざるを得なくなると いうことだったわけですねだからこそ 先ほど述べたようにこのイランに対する 戦争というものが一時的に石油価格を 引き上げてえロシアとしてはそれに期待 するところが大きかったと思うんですけど まあの今今回その停戦が割と短期間であの 一応停戦なりそうだということでまた請求 価格下落に展じたりしているのでこれどう なるか分からないということですよねうん うんなかなか続けていくのもロシアにとっ ても厳しいにあるということなんですが 経済についてだけでなくウクライナ進行を 巡ってもプーチン氏は独自の主張を展開し ていますロシア人とウクライナ人は同じ 民族その意味でウクライナ全度が我々の ものだと述べたり我々は現地で形づけられ た現実を認めるよう求めていると主張 戦場で劣星にあるウクライナに対し領土の活情など事実上の幸福を求める姿勢を改めて強調しています兵堂さんここに来てもプーチンさんやはりま強気の発言ということになってきますがどういますか はい相変わらず強の姿勢なんですが まこれは1 つにはまウクライナに伝えてるということであのま 2 回目のですねそのスタンブル競技の場でいわゆるロシア側のこの覚え書きというのが公表されてその中でもですねウクライナに対してこう一方的な要求を突きつけてるわけですよね ですからまプーチン大統領のこのメッセージっていうのはあの交渉が長引けば長引くほどさらにプラネって厳しいものになるんだよってことをですねさらに強調してるんだという風に思うんですね でただま私がま注目したのはその国際経済フォーラムというこういう場でですねこういう発言をましているっていうところであってそこはあのさっきは取先生が言われたようにま純粋な経済のフォーラムではなくなってどちらかというともう外交的にロシアは孤立してないし そしてえロシアのこの政治的なナティブを受け入れるような国も増えてるんだよっていうところをここがあった上でえこういう発言をしてるっていうですね まある意味あのま少しなんですかね戦争 直後え孤立感もあったしそしてそのえ国際 的なそのまロシアに対するこのま指示って のが失われてたっていう風に思ってたと 思うんですけどもまその状況がかなり 変わったというですねまそういう認識のも にこういう場でですねまこういう発言を プーチン大統領がましてるんではないかな という風に受け止めました という場では取さんはまこうした発言はどのようにご覧になりますか はいあのこの今回のですねあのプーチン氏のあの発言ぶりを見るとあの最初ですねあの基調公演みたいなのをやるんですねでその内容はあの割と経済に絞ったあのまあの音答というか一応その経済フォーラム内容でした あただですねあこういう司会者がですね これあの何何人だったかちょっと未確認な んですけどあの英語で発言をしていてえ 質疑応答というかディスカッションの パパートになったらその司会者がですね ちょっとこのウクライナ問題についてあの 挑発的なことを質問というかそういうこと を投げたりしたんですねでそれに答える形 でこの一連のプーチンのあのウクライナに ついての発言が出てきたんですね なのでこのまプーチンがつい出てしまったのかあるいはその司会者からですねそういう問があることを想定してまあのそういう質問が来たらそう答えるつもりだったのか分からないんですけれども一応殺としてはそういう形でしたうんじゃ そもそもやはりこのフォーラムではあまりそういう発言っていうのはプーチンさんこれまでもましてこなかったというかそういえば場じゃないっていうことなんでしょうかね まあの元々がその投資を呼び込むための舞台でしたので今回の基調公園もあのまとろそのブリックスの存在感が大きくなってるとかですねそういう知性が学的問題にも触れましたがあの驚くほどですねあの国内経済について割と祝々とあの述べていたのがその元々の基の部分でであのヒートアップしたのはあのその後のあのディスカッションの部分でした うんこれあの我々は現地で形作られた現実 を認めるよう求めてるというかですねこの 一連の見てますとねま強きというかまこれ あの会議の参加者に対しても今我々こう いう状況なんだって言って言ってるん でしょうけどどうなんですか実際はねから 国内の経済状況の話も先ほど出ましたけど もなんとなくだから今までみたいに強き 一遍だけじゃなくてだ現実としてだから その戦の話とのは全くま進んではいないん ですけども心理的には少しプーチン大統領 というのもどっかでは何らかの形を やっぱり見つけなきゃいけないという風に 思い始めてる時にこれはさんどう見てます かあの今現時点ではですねあのまだあの選 も我に有利であると でえ軽戦能力もまだ尽きたわけではないと でまトランプという神も吹いてるということであの今現在は一応交渉のテーブルにつくふりをしながらあウクライナを攻め続けるっていうのがそのプーチンの基本路線だと思います え しかしほた通り今年に入ってから明らかにこの経済に変えるような現象が生じていてですねそれというのやっぱり石油価格が下がるとでまあの俗にバイデンの置き土産と言われますがバイデン政権が最後の 1 年ぐらいに打ち出した制裁が結構本気度の強いものでそのボディブロンが効いてるということがあるんですよね はいなのでその制裁のボディブローで EU なんかは追加制裁も打ち出してますしそれに石油価格の下落が加わるとやっぱりそのロシア経済的にも相当厳しくなってきてま今すぐとは言わないまでも [音楽] もしかしたら1 年後ぐらいにはですねあのプーチンも本気で停戦のことを考えるかもしれないと思い始めていたんですがこの石油価格の問題がどうなるかということは非常に大きいです うん制察を握ることになるのが京都さんどう見てますか?やっぱりなんとなくねもうそろそろやっぱりという風にプチ大統領自身も思い始めてるのかその経済状況なんかも背景にしてどう見てますか はい あのま紛争の根本原因はまだ解決されてないと言ってるので まだその軽戦意図というのは 強くあると思うんですがただそのま経済の先行き不透明感とか そして軍事的な軽戦能力も何年も今の状況で維持できるわけじゃないんですよね ですからまどっかの段階でその小士という形でですね戦に応じるってのは今すぐではないとしても まこれから1 年ぐらいのまあの短期のあの時間軸ではですねまどっかでその選択肢はあの考えてる可能性というのはまあるのではないかという気もいたします 24 日今日からオランダハーグで東首脳会議が開かれます 今回はウクライナの加盟問題を主要議題と しない見通しです加盟に否定的なトランプ 大統領に配慮した形ということになります ゼレンスキー大統領は会議に出席する予定 ですが中東勢の緊迫化もあり加盟国の関心 低下を警戒しています ま確かに中東情勢がこういう状況ですから ね 暗いな情勢っていうのはだんだんだんだん結構その関心がま詰まってるというかこれ G7 でもあの太ロ制裁化に関する議論っていうのはま結果的には不発に終わったような形になってるんですがこれはあの兵道さんやっぱりプーチン大統領としてはだんだん関心がウクライナから遠ざかってくるとでいうような状況っていうのは やっぱりあのこう思う壺っていうかま使命使面っていうのも表現良くないんですけどどんな方 気持ちでいると思いますか?これ それは望ましい状況展開になってるっていう受け止めだと思うんですよね ま先ほどあの指摘された G7 もですねウクライナ支援ロシアの制裁強化えここでまあ 1 枚岩になることはできなかったとトランプ大統領も 1 日目で退積されてですねゼレネスキ大統領との直接的直接会談もできなかったわけですよね で今回のナ党サミットもまロシアからする と同じような状況になってほしいという ことでおそらくこの中東情勢 にがされたのですね余計ある意味こうその 期待感をロシア側はこう抱いてる可能性 やっぱりあると思います ま本来であればこの東の最大の関心とのやはりこのウクライナ問題ということになるはずなんですが えやはりま今回はこの中東の問題そしてえ納豆加盟国のま国防費のですね GDP費での 5%えこれをアメリカが要求した上でえそのヨーロッパの加盟国がそれを受け入れるっていうですねここがま主題になりそうなので まそういう点からするとまこのナのこの一体性というのがまトランプ大統領のまおかげということになるのかもしれません がロシアにとってそれがま失われていくということに関してはまロシアからすると非常にそのま望ましい状況にあのなるというまそういう受け止めではないかと思います うんこれ は取さんどう見てますか?これプーチ大統領とするとやらくあの中東情勢に監視行ってしまって でウクライナっていうものこれ G7でも本当に もう主要議代って勝ってたらそうだったはずなのにそうそうではなくなってこれに対ま結論を出すようなことはもう下げたわけですよねこれってのやっぱりまろみ通りという風にプーチン大統領は思ってるのかどうかどうですかね そうですね まあのロシアがウクライナの全面軍事進行を始めた時には 21 世紀にこんなことをする国があるんだという驚きがしかもヨーロッパの真ん中でですねはい そういう驚きが大きかったと思うんですけどこれだけやっぱりそのあちこちで紛争戦争が起きてくると あのやっぱりそれ当たり前みたいに感じて錯覚してしまってですね はいえまプーチンが悪目立ちせずに住むと いうことになってしまいますよね そうですよね そしてこの東首脳会議にトランプ大統領は出席石総理は欠席すると発表しています 中東情勢の悪化やを予定していた他国間合に他の国の首脳が欠席を決めたことを考慮したということなんですが は取さん日本の対応はどう見ますか えま残念だと思うんですけどこれやっぱりあの東京都議線があってあのま参議戦もあるということでやっぱり芝政権自体がかなり国内モードというかあの米騒 と物価高え あ現税といったですねやっぱりそういうことにも目が向いていてなかなかこういう国際的な部隊へのそのま重要度ですか [音楽] それが低下してるってことはあるんじゃないでしょうかね うん共同さんはいかがですか はい まあ日本の首相がこのナサミットに参加するってのはあの中国問題も含めたインド太平洋の問題についてもこの納加盟国にも認識してもらいたいっていうところがあるわけですよね [音楽] でただま今回その中東問題がま主要な議題になってしまうという形にななることとそれからもう 1 つはあの先ほどお話したまトランプ大統領が国防予算 GDP費で5% これをそのトカメ国に突きつけるっていうこれもあるわけですよね でつい最近そのペンタゴン国防総も日本に対してもですねそういう話をしてきているので まその中東情勢の話とこの国防費増大をアメリカが突きつけるとこの 2 つからするとですねま必ずしもこのタイミングでま日本が行くということがま効果があるのかどうかという気はあのしますのでまですからまたあの別の機会にまたこう日本の立場をですねしっかりと納 [音楽] 米国アメリカも含めてま伝えていけばいいんではないかなとに思います これさんやっぱり部活に行くとですねその 5%納にったら日本も当然だっていうのはみんなまま巻き込まれるっていう表現なるかどうか別にして 並びで出たらそういうことにとして多少関与せろ得なくなるというでさっきの話に戻っちゃいますがそれが有権者にあの受けがいいとはとても思えないので やっぱりそういう意味もちょっと行きづらいと まの停戦の話もねトランプ大統領が SNSにこうね あげてるっていうこと から始まったりしてなんか情報取る時にですねってるんですがさんやっぱりこれからのそのこれエランとイスラエルのその提戦ですけどもやっぱり最終的にはやっぱりトランプ大統領の移行次第ということになりそうですかねこれ そうですねあのトランプ大統領がまネタネア負傷に対してこの停戦利履行に対してどの程度の強制力をはい あの行使できるのかっていうところがま 大きな焦点になると思うんですがま仮に これまうまくいけばえまトランプ大統領の 幕通りに政治的な成果になると思うんです が逆に停戦がうまくいかなくてですねまた この戦闘が撃するみたいな話になってくる とやはりあのまトランプ大統領の立場も ですねアメリカ国内でも微妙な状況になっ てくるという風に思います それからま中国やロシアが今回そのアメリカによるイランへのま攻撃をどう受け止めたのかっていうのも気になるところでありまして ま軍事力行使ま自内っていうですねまこういう強い姿勢からま 1 つの抑力をま発揮するという風に取るのかその後こうなんですかねむしろ戦闘が激化するようなこういう状況になった時にはですねその逆の形で勢いづかせるようなことになってしまうことはないのかですねその辺りもあの気になるところであります これ取さんどう見てますか?やっぱりどうやってもそのトランプ大統領がですね主導してくような形になるのかということなんですが ええあのまよっかれ足かれというかですねあのとにかくトランプというのが情勢をものすごく激しく動かす ということは間違いないと思うんですよね であの最近ですねあのえベラル市で政治班が釈放されてその中にま日本人も含まれていたと いうことがまあったんですけれどももうこれあの正直言って私心からアドしたんですね あの私ベラル氏と関わりがあるのであの知り合いも多いのであのアンドしたとえ えまトランプはいいこともすると いうことを軽々しく言いたくはないんですけど やっぱりこれだけですねあの物事を激しく実際に動かす人である以上ですねまその激というものをなるべくうまく使っていくと いうことなのかなという気が私はしてます 現実にこれだけの存在としているわけですから京都さんやっぱり激アって話出ましたけどあるそういうこともこれからやっぱりあの考えだろ得ない部分というか受け止めろない大統領ともうまく付け合っていくということではないかと思いますね ですかね ただんか出てくると明け方見たらまた SNSでトランプさんが出てえっていうな ことの中でなんか振り回されてるような ま気もしますけどさて明日は 発動中のトランプ関税に翻弄される自動車業界の今後を議論していきます えは取さん今日の3 匹ありがとうございました [音楽]

米軍がイランの核施設3カ所を空爆し、米国介入で中東情勢は緊迫の度を増す。イランが「報復宣言」を出す中、最も関係が深いのが攻撃用ドローン供与先のロシアだ。23日にイラン外相がロシアを訪問し「プーチン氏と真剣な協議」を行うとしている。プーチン氏は「イランとイスラエルの仲裁役を務めるつもりはない」と発言。ウクライナ侵攻の中で、プーチン氏に紛争仲介の戦略はあるのか?一方、プーチン政権が懸念するのが国内経済の失速。20日のサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、プーチン氏は「経済の停滞や不況リスクが現実化することは許されない」と危機感を示した。ロシア経済は崩壊に向かっているのか?最新データから読み解く。
ゲストは、ロシア経済に詳しい北海道大学教授の服部倫卓氏、防衛研究所研究幹事の兵頭慎治氏。中東情勢や減速するロシア経済が、今後のプーチン体制とウクライナ情勢にどんな影響を与えるのか分析する。

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12 Comments

  1. トランプ氏は、単にノーベル平和賞を欲しいがために、和平交渉をしているんだったら、困ります😅😢😂

  2. 【教訓: セキュリティ】
    LINEの裏ドアから各種情報が筒抜けの日本😢
    ⇒日本は、秘密工作(攻守)が出来ない😭
    ~ 賢者は 「他山の石」 とすべし~

  3. 昨日もお疲れ様です。 青い ノースリーブ セクシーですね❤❤❤ トランプを止めさせてくれて良かったですね

  4. ロシアしか平和を目指す国はないのか?どこも自分勝手で自分のいいような解釈ばかり

  5. イランの核兵器開発能力を完膚なきまで削ぎ落とすことが重要と考えます。

  6. プーチンが南北輸送回廊なんて考えていたとは、驚きですね。こういう情報こそ国民に情報提供してください。

  7. そもそも専門家の人達、アメリカは、トランプ大統領は、そもそも違反してるじゃないか、そのことなんで言わない💢 💢 💢 💢💢 💢 💢 💢💢 💢 💢 💢💢 💢 💢 💢💢 💢 💢 💢💢 💢 💢 💢

  8. 今回の件は、どう考えてもイスラエルや米国のやってることは、完全に国際法違反と言っていいと思う。なんで自分たちは核開発を行っているのに、イランはダメだと言えるのか???お互いに主権は重んじられなければならないのでは?もちろん日本もこれからは核を持つべきではないのか!なんでアメリカの言うなりにしなければならないのか?おかしいものはおかしいと勇気をもって声を発しましょう!!!

  9. 中東紛争は常に「米ソの代理戦争」が遠因。
    イラン人もイランの独裁政権を恐れている。
    原油資源を持った中東の北朝鮮。冷戦時代の残滓。

  10. ロシアより米より危険信号が出ていると、youtubeで有名な海外投資家達が言っているが、日本では報じず

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