性分化疾患を公表している元女性アナウンサーでYouTuberの青木歌音さんが2025年6月10日にXで、やり取りをしている企業の担当者からの個人的な連絡をめぐるトラブルがあったと明かした。
青木歌音さんのインスタグラム（＠memory_kanon）より
青木歌音さんのX（＠memory_kanon）より
青木歌音さんのX（＠memory_kanon）より
「担当者さんから彼氏の有無を聞かれたくない」
青木さんは、5月13日に自身のYouTubeチャンネルで、1月にフジテレビのあるバラエティ番組を担当していた制作会社の重鎮人物からキスを要求され身体を触られるなどの性被害を受けたと告発したことをきっかけに、所属していた事務所から「クビ宣言」されたとしてやり取りを公開していた。
事務所と契約解除した青木さんはその後、「企業案件」のやり取りを自身で対応しているといい、企業の担当者へ「プライベートの連絡をして来ないで下さい。 取引先の人間である私に個人的な連絡やご飯の誘いをしないで下さい」と呼びかけた。
さらに、「個人的な連絡を控えて欲しい」と伝えたところ、「逆上され仕事が無くなりました」とトラブルがあったともした。
続く投稿では、先の投稿に一部で「この事を普通だろ！って言うヤバい人」からリプライ（返信）があったとし、
「私は担当者さんが今日食べた物の報告LINEなんか興味無いし、担当者さんに服を買ってもらわれたく無いし、担当者さんから彼氏の有無を聞かれたくない」
と訴えた。
企業の担当者に「この件と会社名をSNSに公開して良いか」と尋ねると、「名誉毀損で訴えると言われました」とも明かした。