【農協】元組合長が生激白!”令和のコメ騒動”の真相とJAの功罪 ゲスト:小田嶋契(秋田ふるさと農業協同組合元組合長 )窪田新之助(元日本農業新聞記者 / 農業ジャーナリスト)BS11 インサイドOUT
備蓄前が店頭に並んでも米の高等は続いて います農林水産省は2日全国のスーパーで 売られた米5kmの平均価格を公表しまし た税込み4260円で前の週より25円 安く3週間ぶりに値下がりしましたしかし 去年の同期 2127円と比べるとおよそ2倍の高値が 続いています市場にはもうすぐ1800 円程度の価格で販売されるこ前の登場で4 つの価格帯ができるということになりますさて織田島さんの米騒動の一連の動きっていうのはどのようにご覧になってますか はいあの岩田さんもこれまで何度かあのさっきのあの並んでる様子 ええ 米以外でもこうご覧になった記憶あるんじゃないかと思います 米以外ねうん でオイルオイルショックのトイレットペーパーありました であとは東日本大震災の時のガソリン はい大変でした まあいう風にま米もえ私の記憶でも平成5 年の大例外えはいなどでこういうことが ありましたはいはい で私なりにまあなんか似てるなと思ったことが まずこういう騒動はうん 起こるこういう騒度が起こるものというのは基本的に生活必需品だよね はいはい贅沢品では起こらない はいはいはい でそれとあのその基本的には供給が安定していて [音楽] 価格も非常に安定してるものが 多いはい でどちらかというと低価格の商品がこういう騒動になりす はい でま受給が安定してる状態なんですが例えば何かの不安が起こる社会不安が起こる えはいでトイレットペーパーの時は中機き はいはい で平成の例外の時はやっぱりあの例外で米が取れない はい あと震災の時のガソリンもやっぱりガソリンがどうも回ってこないからと言ってやっぱり不安になってたね本当にはい [音楽] でまその社会不安が1 つのきっかけになって はい で計算上トータルすると受給間に合うはずですが はい買急ぎが起こる いわゆるパン肉買が起こって物が供給が追いつかなくなってええ まずそこで1 つ産業になるでその段階はお金を出しても買えない 状態が起こる でその後は物が回復あの入ってくると高入ってきたんだけど高くなっちゃってる 急激に価格が高騰してる はいでこういうのがよく共通 はい したものだなという風に思ってるんですがもう 1つあるのが 必ず犯人探しが始まる はいはいはい原因を救するのではなくて ええ誰かが儲けようとしてるとか はいはいそういう話がよくありますはいで 1918 年にあの非常に大きな日本上参加せったのが米メ騒動という話ですが えそん時には総理大臣内閣が掃除した はいで暴道が起こってえ軍隊が出た はいはい でその時にあそこの勝者が買しめしてるらしいと言ったら焼打ちされた で報道した新聞社も焼された でやっぱり誰がやったという話になってえ でなん何を何をどう すれば収束するかというよりもえ どうも話がそちらの方に行っちゃうよなって うん でそういう点では今回もまJ グループか庇構うわけではないのですが やっぱりその歩先があの例えば中間業者だとか農京だとかはい あそういう風にこうまやったのはこの人方だというようなえそういう話が出てくるところまで非常に どのこの騒能も共通してるなという風に思ってます そうですね 根本的な原因であるとかっていうのをねきちっとこれは説明というかこれ解明してかなきゃいけないそういったことよりもなんとなく今起きてる自象に対してってことになりますよね うん でそれで私もあの今回のコメ騒に関してま色々調べては見たんですが需要が増える要素もあったで供給が減るような要素もあったんですが それが確かにそれが理由かと言ったらそこはやっぱり全部議論の分別れるところで うん 客観的な事実が原因だというのはこれは今ははっきりは言えないというのが現状なんでないかという思ってます 久保田さんはですね今回の小泉さんが非常にスピード感を持ってま動かれてるようには見えるんですがこの備蓄前の放出っていうのはどのようにご覧になってますか はい あのそもそものところでですねその備蓄の法質というのがその法律えつまりここで言うのは食あの食料法という法律にあるがあるんですけれども まそれに乗った時にあのあの正しいことなのかいそもそも法律にってやってることなのかというまそこはあの問われるとこだと思います あの小泉さんはえっとま価格の安定ということをですねあのもあのも目標にというか目指してあのされてるわけですけどけれどもそもそもあの緊急事態に備えてですね備蓄っていうのはされてるはずでそういったその価格を安定させるためにですねえっと美備を出すと はい いうことはえおかしいのではないのかとえなぜその過去のですね大臣えがですねそれをできなかったのかというまその辺の整合性もあるかなと思います [音楽] あうんまさしくそうだと思いますねでの先ほどあの織田島さんからもねやからその犯人探しっていうことだけで終わってしまっちゃいけないとやっぱり根本的などうしてこんなことかっていうことで言うとこれあの今回のこれ久保さんに伺いますけど米騒動っていうのこれ原因はですねズバりこれどこにあるという風にお伺いですか はいはいあのまとなるのはやっぱり原端政策だと思っています えっとただその原端政策がですねえっとま死因となってそのお米のその在庫がですね減ってきた はいていうのはまず確かですよ ただあのそれだけではなくてそのなんて言うんでしょう?足りないというですねその空気感のようなものがもう流れてしまってまその中で去年のですね 24 年についてはま先食いいいわゆるつまり心マを早くですね勝してしまうというかあの買に入ってしまう そういった区間感どんどん情成されていってま価格があの急していったということがあるかと思いますえうん まそういう面で言うとですねよく言われるんですけどこれだから J の話も先ほ出ましたけどじゃあ今までのねだ急にこれ大臣変わってこういう形は 10 日で出てきたとか言ってみんな殺藤してるわけですけども じゃあ今までのその農とか含めてどうだったっていうことにもなってくると思うんです久保さんはこのだからやっぱり今までの原端政策の問題廃止になってからの問題含めてなんとなく私なんかでもよくわからない部分とのはあるわけですけどこれはどう見られますか えそうですね あのま原端っていうのはま1971 年からこう始まってきたことですけれどもまここ最近はその あのなんて言うでしょうかねあのお米でお米を減するというかお米でその天索するということが起きているんですねつまりあのえ え資料家畜の餌にするとかですねあるま加工用に向くお米とかあれま輸出するお米とかですねはい そういったものにま多額のその交付金というものをつけましてえ生産主は減らすっていうですねこういったことで 主食前を減らすということがあの起きてきたのがあの国最近のことです特にその餌舞いと言われてる家畜に あの与える餌あの米についてはですね多額の交付金がなさあの支払りましてそちらに寄付してきたと はい でまその中でその主力前が減ってきたというところがあの根本にあるんですけれども問題だったらですねそういったその民間在庫がその中でえつまり減ってきた でそのデータをですね農林水産書はその持ってるにも関わらず 時給をきちんと読めないはい で読めないっていうのはま要因があるんですけどもその読めないことをえっと結局認識しないままですね今日今日に至ってるっていうえ その中でやっぱりえさらに受給調整をするというですね まそういったあの悪循環にあるのかなという風に思います まあ日本の試食でねこれだから食料の安全保障上もってよく言われますよね あるとかあるかと含めてですねんとなくに伝わってこないていう面においては説明不足っていうか農性のやっぱりその分についてはやっぱり失敗というかですねその分のやっぱりみんなあのこう従族感をね得られないようなことをやってきたっていう風にやっぱり久保さん思いますか ねおっしゃる通りだと思いますねうん その分で言ってこれ先ほど出ましたけどこれあの織田島さんに これよくJAねJA っていうのは本当に私なんかも北海道丸ですからもう本当に圧倒的に Jに頼ってるっていう部分ってのは1 番高いのが北海道とも言われてるんですが この辺りにやっぱり原因っていうのはよく言われて全体はこの農会やる時にはですねいろんなあの資金の貸し付けからののそれこそ農金買ってもそう全体を全て面倒見るというか やってきた中で言うと今回のもま農の失敗もあるかもしれないけど JA ということもやっぱりその部分というのがあるんじゃないかという方もいるんですが小田島さんはどうお伺いですか あの基本的にあの農教はあの脳水衣省の政策をしっかり実行する はい ま行政の大期間のような性格があるので はい まただいまこの原端政策のあのために米騒度が起こってでそれが農だていうのはそれは私は本末店倒だろうと思ってます はい で先ほどのあの久保田さんのお話と同様で はいやっぱり23年のあの秋には [音楽] 非常にあのこの先受給タイトになるだろうって はいはいで非常にそう見てました はいはいでおそらく24 年の恥にはパニックが起こるだろうって はい でその中であの私はあの1 つ生産調整とはと言った時に はい あのまこういうイメージをちょっと作ってみました はいはい であの久保田さんがおっしゃった資料加工要政府備蓄というのはこれはいわゆる用途限定米国という制度のおびになります でこの部分は交付金が入りますしで国が 作付けの段階から面積に応じた出荷を義務付けられます はあはあは でそしてあの数量流通等について厳格な管理がなされるお米です うん ですのでこの部分がむしろ食感法の残った部分がここなので はいはい えそれとあの原端と申しましても野菜や台大豆麦を作ってるところでこの先稲を咲付けすることはほとんど不可能でしょう ああはい そうなってきますと事実上の原端政策というのはこの与米国のところが 生産調整 そういう風になると解釈してもいいんじゃないかという風に思ってます ですねうん では米の価格これがどうやって決まるのか というところを米の流通をまとめました 農林水産省の2022年3枚のデータ見て いきますと国内の米の生産量は727万t そのうち農家から収荷業者に渡されるのが 303万tでその9割以上の284万tを 全国に496存在するJAが扱っています 一方農家がJAなど収に渡さなかった 350万tは消費者への直接販売や自価 消費などに回りますでは米の価格がどう やって決まるのかと言いますとえJAは 出荷した農家に対して収穫機に渡す仮払い を外産金と言いますがこれを支払うんです ねでこの外産金に流通経費などが加えられ たものが脳水晶が出している相対取引価格 というもので収荷業者である農業と おろし売りとの取引価格ということになっ てきますこれに生や流通経費手数量が 加わったものが消費者にえ消費者がま購入 する米の価格ということになってくるん ですがまなかなか我々聞き慣れない言葉も 多くてですね まず久保田さん外産金とこれはどういう風に理解したらいいでしょうかね はいあのこれは多分小田島さんのが詳しいのでですねあの間違っていたら是ひちょっと訂正いただきたいんですがあの外産金っていうのはま簡単に言うとその一時払い金でしてあのお米がまずその年の秋にこう取れてでそれであのまその直前に外産金っていうのは決まってるんですけれどもそれを一旦まず農家に支払うわけですね農居は でその後あのお米というのはあの売る期間 というのが非常に長いものですからその年 取れたお米というのはまあ1年以上かけて 売るわけですそのその中でそのえだんだん その売れてえっと儲けの部分がですね出て きたらそれをあの追加払いという格好でま 概かけてですねえっとこう支払うというま そういう仕組みになっております簡単に 言うとうん あとあのま結局お米の価格ってじゃどうやって決まるのっていう話なんですがここはやはり JA さんが大きなこう鍵を握ってるという風な理解でいいでしょうか あのそれもですね少し違うかと思いますえっとやっぱりあくまでその米の価格が決まるのはその受給ですのであの正というかですねあの効率のですね価格の影響を受けて外産金というま農居の価格もですね決めることになります やはりそこがあのうまく取れてないとはあの黄存こくこともですねあるわけですからやはりやっぱり時給いのが非常に大事になるかと思います うん久保田さんからも説明がありましたが織田島さん織田島さんはどんな風に見てますか?米の価格っていうのを えっとま外産金自体がま農が設定するわけですがあのま何を元に設定するのかっていうのはまあ一般の人分からないんじゃないかなと思います [音楽] はいはいはいわかない でこれは実はその年に取れるお米が はい1 年半の間でどれくらい消費者がどれくらいのマ価格で買うかっていうものを見通して え見通してでそれを元に 例えば生ま中華のおろしの麻人 はい流通経費等を色々算した上でえ 外産金ってものを決めます へえうん ですのであのま再生産できる価格にしろと言ったら外産金の値段を上げればいい話なんですが えはい 上げて売れなくなったら何にもならないと ああはいはいで1 つがそのま我々もあの常に説明してきたのが消費者のわゆる末端を見通して外産金を設定する えええはい それがあの外産金の設定の仕方なので はいええま非常にこうゆいで はい ただあの食料管理法と食料法の1 番私の思う大きな違いというものが はい あの食料管理法のもではあくまでも家計の支出消費者の家計の支出経済情勢に応じた 価格を設定する で生産者のか生産者米とは関連しないっていうのが食料の 関連しないは 関連しないだから生産者米か消費者米化という二重価格があった で食療法はそれは関連もう関連しないというものがないのではい 消費者消費者の買う価格と生産者の出す価格というのは関連してくる はい でそれをこう書いたのがこの図なんですが はいうん え基本的には消費者がも購入して初めて農業として成立しますのです で消費者が買うであろうあの実消費者実銃は氷から買う でこれには仕入れマージンが入るて で米ろしと氷の間では仕入マコストプラスマージンが入る で生産者が米下ろしに売るお金っていうのは当然ここはあの何にもコストは入ってこない うんああ でこの氷価格がここの氷価格ここが米の市場米の流通の中で 唯一市場として 機能してるのがはいここが唯一市場として機能してる ええ ですのであとは全部相対取引価格なんですがうん ええ ここだけの市場形成のに産権も決まっている 最終的なねそのね出回った時のというような形の中で ですんで あの私が最初に組合長になったとしては 60km8500円でしたああはい で次の年の総会では ええ報酬を返せと言われました ええああ 自分たちで自分たちの都合なり判断で価格を形成できるのであれば私は 8500 円のお米を作らなくても良かったし え 農家に出してくれとも言わなくても済んだと思っ あそういうこと起きるということなんですよねあの久保さんこれ今後ですけどねなってるの今 2000 円の話ばけになりますけども俺これ草秋から出てきますどうしますって言ったらですね設定ってのはいやただこれに刺激されてさっきもなんかニュースでもやってましたけども やっぱりこれだって4000行くか 5000 円っていうわけに行かないだろうって言ってるかないだろうってのはしかし生産者のこと考えたらこれどういうことになるのかなって気がするんです科学設定をどのようにお伺いですか いやこれはですねあの多分誰に聞いてもわからないと思いますあのその備蓄前の放出 1 つも通ってもまた緊急輸入っていう話も出てきましたけれども まこの辺であの非常にこう政治がですね介入してくるようなことがありますから あの価格というのはま見通せない まただあのかなりですねその61 万ですかまず備蓄前入ってくるでいいことでその辺でま受給はですねだんだん緩んでくるんじゃないのかというのがま一般的な見方なんではないかと思います あそうそういうことなんですけどこれ一言だけあの田島さんそれ今の価格設定ですけどねどそれに引っ張られてって言ったらいや生産者しかそんなこと言ってもっていう今最終的な少者にまる時の値段っていう話も出ましたけどどう考えてられますか はい あのやっぱりその1 つの指標外産権設定する際に何を指標とするかって今のその消費者の ええ ま実際買いやすい売りやすい価格を指標とするか 3生産者はいはいはい 流通業者含めたそうですよね そうその中であの共に価格形成をするためにはどうすればいいかと言ったら私は先物取引 [音楽] はいはいはプレイヤーが多く参加して それを元に価格の指標を形成するというのが 1番両方にとって 納得できる1つの資法になるんでしょう 米価格の鍵を握ると言われる巨大組織JA の実態についてですがこちらをご覧ください Jとは日本の農業共同組合の相性で農京の 農業に携わっている人たちを中心にした 全国的な共同組合い組織です縦割の ピラミッド型の構造となっており底辺に 位置するのは地域のJA地域のJAには 概地の名前がついています全国に496割 組合員因数は109万人という巨大な組織 となっていますJAには3つの顔があると 言われており農業関連を中心とする経済 事業JA前脳などがこれにあたります民間 保険会社にあたる共事業これはJA共連と で銀行にあたる信用事業農林中央近庫など この3つでJAのえ地域のJAがその窓口 となっているということなんですが 久保田さんこのJAって実は私たちが 入ろうとしてもま入れる組織であると聞い たことがあるんですが特徴のどういうもの なんでしょうかはい まJA というのはですね農業共同組のま一種なんですね であのま他にもいろんな農業共読名っていうのはあるんですけども JA というのは何が違うかというとま総合農という風に呼ばれていまして 先ほどこのあの図へですねあるようにその 3 つの事業つまりあの本来的にその農というのはま経済事業っていうですねまあるいは農業関連事業って言うんですけどもそれをまえっと記軸にしているんですがその他にですねえっと真ん中にあるその事業というわゆるま保険営業ですね うん それからあの信用事業と言われているその銀行業務まこの主に 3 つをですねやっあの兼ねていましてそういったま幅広くやってる農をま総合農って言ってでそれがいわゆるま JAと言われてるものになりますうん はいということで まあのこれだけねというか言わずっと言われてきたのはこれだけの大きな組織ですからやっぱり構造上の問題であるとかねで地域の皆さん農業の皆さんと一緒にもやっておられるのは事実なんですが全体をやっぱするのはこれ これだけだってあのこう農林中金の話もそうですけどもメガパンプに匹敵するぐらいの貯金量というかなるわけですよねですからやっぱりなんかそうなってくるとそれだけの巨大組織ですからなんか上のこう皆さんが全体をコントロールするとかですねそれから組織の歪みであるとか相当どっか末端の方に無理がかかるとか出てくるんじゃないかと思うんですが久保さんはその辺りはどう見ておられるんですか あそうですね あのま金融事業がですね農の主力ですのでまここであのいかにこうえ上位達式にですねやれるかというとまノルマっていうのが 1つ大きくありますはい でこれはあのま保険営業それからえ金融講座のですね解説ですとか年金のですね入ってくる講座を入れ入れる作るとかまそういったそのノルマがですねあの ま丈部団体であるそのえっと全国組織 えそれ子がえっと下しましてま県を通じてま地域の農に降ってくるというまこれが 1つの農のあのなんてしょう仕組みですね まあとその中で一番あの言ってきて言われてるのがこれ脳水晶それから自民党農林族どの中も取材なんとかしたことあります JA のこの農のトライアングルなんて言われますよね この部分っていうのがだからその農の問題であるとかその J の問題とか含めてやっぱりこうなんかその部分ってのはずっと引きずってきてるんじゃないかと言われてるんですがそこはどう見ておられます はいあのそのはあの否定できないというか確かにあるかと思います あの先ほど大田島さんのお話の中でま農というのはその国の代行機関であるというあのお話がありました特にそのやっぱり原端をですねあの人一昔前にやっぱりこう遂行する上では農のやっぱりあの力っていうか仕事なくしてできないっていうところがあったのですねその辺はやっぱりあの農林産としては農居とのあの関係をですねと持っておきたいっていうのがあるかと思いますでそれからあの林族議員ですね ま彼にとってはその農というのが1 つの表になりますので はいはい先ほど見ていたに1000 万人以上のですね組み合いがいるということでそれはま 1 つの表としては大きいものですからそこら辺でやっぱり農京との関係というのはですねま確かにあったというあの言えます うん この辺り小田島さんはですね遺乗ってさ冒頭でもご紹介しましたけどもとその J の組合長も務められたわけですけど辺りのトライアングルとかですね脳水族であるとか政治家で選挙なこと含めてってのはこれどう見てこられました あのまよくあるのが農が推薦上出した候補が落戦したというのもよく見ました [音楽] はい でそれほど選挙で力があるのかなっていうような こともあるんですがはい あのま脳性トライアングルっていうかそれぞれの保守的な人のトライアングルと考えた方がいいんではないかなという風に思ってます ええはい [音楽] で脳水省の中でもやっぱり政治家の中でも農の中でも決してその 3 つべったりしてればいいと思ってる人たちはいなくて ええ やっぱりこれこのままではという人たちがたくさんいるんですがえ その中の保守的な人たちが非常にこう昔ながらの 昔ながらのね の連携を取ってるんじゃないかなという風に ここからは米騒動の裏で始まっている大手 勝者が関与した新たな米流通ルートについ て探ります米の流通ルートで採用手である JAの影響力に限りが見られます流通全体 に閉めるJAの収荷率が落ちています 2004年 44.7%だったものが22年には39% となっていますまこれよくあの今1 っていうかねその農ってのがやってたって言われてる中で言うとあれ集会率こう見てるとま下がってきてるのも事実なんですよねこれあの小田島さんはこれどう見られる?これ下がってる理由ってのは一体何なんですか うんやっぱり農家自身があのま法人化したり個人でやってる方も [音楽] はいはいこうよく見てると 経営を優先されてます うん で経営のいう基本はやっぱり1 円でも高い方あそうそうはい1 円でも確実な方にやっぱりえ 行く方がやっぱり見られます ええ で特に公園の価格が低明するとその傾向が顕に見られるので はい まおそらく科学が農の外産金制度がえ消計の方にまた個人で直売されてる方にはい やっぱり魅力が映らなかったんだろう でそれが1つと やっぱり農京の方は昔からやってるあのビジネスモデルをなかなか変えられない [音楽] はい で組合に対して対してのそのアプローチの仕方も えはい昭和の頃からほとんど変わってない あはい でその中で少者はあのやっぱり農家のニーズをきっちり把握したようなアプローチをしてくるって [音楽] はいえ でまよく言えば伝統的な手法が通用しなくなってきてるっていう風に見た方がいいと思います [音楽] うんこれあのビジネスモデルってのがやっぱり変わってきてる中でそれに対応できてないっていうか農業の方がですね JA の方がってこと久保さんやっぱりそういう面ってのはこれから勝者もですね うん だ者ですやもう今でもすになんかもう今年の先物がいいみたいな形でやってきていうあの証言してるね農家の皆さんもいらっしゃいますけどやっぱりそれは必然的に今までの流れそのだから昭和の時代というやり方とは違うんだっていうことに変わりつあると見たらいいんですかね そうですね あのやっぱり農家のその経営がですねあの先ほど島さんがおっしゃったようにやっぱりあの経営者と言われてる方々がこう出てきて対当してくる中でですね農くまでやっぱりこう えみんなを救うっていうスタンスですからそこら辺であのそういった経営をしたい人たちとへのですねあのニーズに答えられてないっていうところは確かにあるんだろうなと思いますね うんあの島さんなんか色々現場なんかの声聞いてますとね いや実際民間の人が入ろうと思ったら今までいろんな農業法とか色々土地 1 つ借りるんでも大変とかいうのがあったんですがやっぱり時代にわなくなってきてるというところもあるってことですかね はいね今はもう農業やりたいというと大歓迎なのでその辺はだいぶ昔からは変わってきました ああなんか夢のあるっていうかねこういうもんで言ってこうできてある程度収益もあるもんだっていうのはことになればこれ久さんやっぱりそういう人たちがどんどん散入してきてこの農業っての支えて欲しいっていう気がするんですがどうですかね ええそうですね [音楽] あの私の知り合いなんかもあの農業を儲かる米作りは儲かるっていうですね睨んであの制薬会社をやめてですねあの農業始めた方がいいんですけども今はもう制約会社時代のですね 10 倍ぐらいの多分年収になってるんじゃないかと思うんですけれどもええ やっぱりどうなんですかね あのこれ島さんやっぱりこれ夢のあるもんだと言ってねどうしても地味なっていうかですね今のとは農業ってのつけられたものがやっぱりそういうものがだんだん若い人が参入してくるようになってほしいと思うんですよどうでしょう はいはいそう思いますでただあの悪いイメージを作ってきたのは実は自分たちだったんじゃないかと反省することがあります 儲からない大変だ えそういうイメージを作り続けてきたのもう 政治家でありであり農教だったのではないかだから助けてくれという声を政治家にぶつけた ええ 今はま事情自爆だったんでないかなという風に私は思ってます 久保さん先ほどもねその中今ので言ったら集率で言うとどんどん落ちてきてでその勝者が参入してくるっていうな状況になってきてえ だからそれ農なんかにとっては非常に危はあるでしょうけどただ消費者から言うとねで日本の農のやっぱり少し変化っていうのはもう出てくるかもしれないしというや希望を持つ人もいると思うんですがその辺りはどうですかね?うん そうですね あのやっぱりあの農のですねやっぱりこの危機っていうのはある意味その農がこう変わるようなですね状況になってくると思うのでその辺はやっぱり消費者は是非期待していただきたいですよねえええうんこれあの渡島さんやっぱ現場でやっておられた経験から言いますとねだから非常にやっぱりこれどうやったって他田上から始まって収穫までっていうのはどうしてもこれそういうものは天気にも左右されるんなことはありますけども まそういう面で言ったらま確かに大変なていうか現場だとは思うんですけど けどってったらどんどん変えられるとか発想のとにやっぱり求められてるとありますかね あ私はあの農業が農業というものは今ようやく産業としてあ歩み始めた段階だろうという風に思ってます [音楽] はいええ で家族農業法人ができてきてますが あの今やく他の産業で行けばあの町勾場が誕生してきた してきた状態ええ でこれからよいよどういうに育っていくのかっていうスタートを切った段階だと思ってます はい でま国会の先生ど話聞いてるといよいよ農業はどん詰まりのような話されてるんですが はいはい 私はそれは農業に対して非常に失礼なことで はい確かに 今ようやく産業として歩み始めた時に はい 今の人たちがの今のまま今の状態を続けていくような議論をして え それで農業は発展するのだろうか はい逆にそう思います 優しくそう思いますね久保さんどうですか?その辺りっていうの産業としてねあなたにやっぱりそういうってのはもうでき始めてると作らなきゃいけないし進めなきゃいけないと思うんですがええ そういう余地はあるということですよね そうですねまむしろその国がですねあまりにその入あの介入するようなまそういった事態は避けて是非あのこうすやかにですね育つようなそういったあの温かい線で見てもらうっていうのが 1番いいんじゃないのかと思いますね そうですよね 中ではやっぱり輸入のこの議論っていうあります そうこれもね主要にちょっとね簡単にそんな言っていいのかっていう 私さんはこの辺りどうですか?輸入のま生産基盤が弱ってことを考えると輸入しないとご飯食えなくなるよな ええうんでそういう状態は避けたい 大もちろんですただ1 つ非常に腹立しいのは 去年の夏農業基本法を改正して食料安保を訴えきながら はいはい あの去年の夏の明らかにあれは脳水省の失体でしょて ええうん あれを持って今また輸入だとかそういう話をしてるっていうのは ま根本柄見直し考え方食料安保について根本柄もう 1回考えてくださいよ あのまさしくですよね 農業の憲法を改正しておきながら あの低落はうん 今の議論が我々の胸に心に届くものではない 私はそう思ってます これ久保さんどうですか?本当にねその食料安保っていう話でみんなも多分昨日辺りからもえっと思ってる人は多いとは思うんですけどどうでしょう?え ま本来的その食料安保がその日本の農業のですね足越しを強くするっていう目的があるんだったら今やってるその備蓄の話とかですね緊急運の話っていうのが本当に業を強くするためのものなのかあのそれはあくまで選挙のですね人気取りのためじゃないのかっていうそういう視点はあの皆さん持っていただいた方がいいかだと思います でもあの島さんおっしゃるようにね産業としてだんだん育ってるんだからって言ったらこれをさに大きくしようっていうのそういう議論をやっぱりやっていただきたいと思いますよね お願します本当にありがとうございますありがとう [音楽]
コメの価格が高騰している”令和のコメ騒動”。小泉農水相は就任から10日で、備蓄米を「5キロ2千円」で店頭に出した。コメ高騰の背景には国の減反政策や訪日外国人観光客による需要増など複雑な要素が絡み合っているという。小泉大臣は「根本原因はコメ不足」として、事実上続いていた「減反政策」の廃止を宣言。農政改革に本格的に踏み出すかが問われている。これまで米価は、農水省・自民党農林族・農業協同組合(JA)の”農政トライアングル”が握ってきたとされる。巨大組織JAは、農業団体・協同組合・金融機関の3つの顔を持ち、全国的に依然強い力を持つ。その一方、近年は農家による消費者への直接販売が増えつつあり農協の集荷率は低下し続けているという。
ゲストは、「改革派組合長」として知られる秋田ふるさと農協元組合長の小田嶋契氏と、”JAの闇”に光をあて続けるジャーナリストの窪田新之助氏。令和のコメ騒動の真相とJAの功罪を考える。
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12 Comments
JAに限らず中間搾取が多過ぎますね。
増産すると値が下がるし需要は確実に減っている。
コロナで主食米の需要が急速に落ちて在庫が積みあがった
そこで飼料用米に転換させたことがコロナ後の需給バランスを崩すことになった
備蓄魔 の 貯金 ==全放出!!
NEXT:輸入米 (貯金なくなったら、、足元見られ高値で購入) + 作付面積増やす::輸出用の米の為に、外資の参入
タテマエ: 尖閣 + 台湾 の有事 ==輸入米で国は守れません! 無条件降伏 →→ China のドレイ + シベリア抑留ふたたび
ホンネ: パンダくれ!尖閣いらん!
・ようつべ [2ch面白いスレ] 今秋収穫の米すでに完売に、、、今後また米不足でまた値上げ確定で逝く
元凶::ザイム真理教 ジ ミ ン 減反政策 ==生産 + 供給不足
スケープゴート:: JA だけに責任転嫁 ~~ 今年も米が足りない
・ようつべ ※日本人は家畜と同じ扱いのようです…とんでもない計画が進んでいます。
政府米と価格競争 → 農家つぶし廃業 → 米不足継続 → 農地を外資の参入
JA の共済+貯金 155兆円 → 民営化で外資が自由に使う == JA解体
カーギル穀物メジャー”遺伝子組み換え選別の 全農グレイン邪魔”
【輸入米を買えばいい理論==兵糧攻め】 輸入米 へ日本人を依存 → 台湾+尖閣有事で船舶の撃沈 → 飢餓
今更? 金で減反。不足で高騰。入札で買戻し。流通で闇。票田で老害。進次郎で備蓄米。結局は輸入米。大規模経営で小作は消滅。稲作宿命の歴史とは。
バカマスゴミだね。
なんでJAが農水族に7千万円も献金したのか?卸業者への天下りがなぜ何十人も居るのか?マスコミなんだから本質を聞いて欲しい。
儲からないよって言って新規参入をしづらくして、米の値段を維持してって結局小さい農家を延命させるためだったのだろうな
先物取引きによる値を吊り上げを止めよ
農協って農家の組合のはずなのに国の代行っておかしくね?