掲載日
2025年6月3日
FatFaceは目的主導型ファッションの大きな提唱者であり、このイギリスのライフスタイルブランドは、海洋保護協会との提携を大々的に更新しています。
新しい「インパクトのあるパートナーシップ」のもと、FatFace財団は、よりクリーンで健康的な海を目指す大西洋岸プログラムを支援するため、50万ポンドを拠出することを表明しました。
過去5年間にすでに集められた27万5000ポンド以上の資金をもとに、新たなパートナーシップは、ケルプの森、海草の草原、在来種のカキ礁/養殖場、海中のサンゴ礁システムなど、「英国で最も脆弱な海洋生息地を回復させるための重要な3年間の取り組み」を通じて、「ファッションを善の力に変え続ける」ものです。
このプログラムは、「この使命をスタイルに落とし込んだ」メンズとウィメンズのカプセルコレクションと連動しています。「流れるようなシルエット、コーラルの質感、海をイメージした色調が、このプログラムが保護を助けている種を称賛します」。
大西洋岸プログラムが英国4カ国に#RestoreTheShoreを呼びかける中、FatFaceとFatFace Foundationは、「変化を身にまとい、目的を持ったファッションを通して海洋劣化の流れを変える手助けをする」よう、そのコミュニティに呼びかけています。
ネクスト傘下の同ブランドの自然保護への取り組みは、海だけにとどまらず、前回の春コレクションでは、「職人技のハニースピリッツ」を専門とする英国のエコビジネス、ビーブル(Beeble)とリンクしていました。それは、巣箱のハニカム構造とミツバチの受粉を支える野生動物にちなんだものです。