須田慎一郎「『防災庁』誘致へ名乗り続々!中央省庁の地方移転の課題は?」5月29日

おじの目でございます。さあ、鈴さんが取材を通して目撃したこと、え、捉えたことなど目が捉えたここだけの情報をお伝えしていきましょう。手さん、今日のテーマお願いいたします。 防災長誘致へ名乗り続々中央省庁の地方移転はありかなしか。 なるほど。はい。読売新聞によりますと、政府がですね、 2026 年度中の設置を目指している防災長。 こちらを誘致する動きが全国の県や市など で活発化しているということですね。で、 石総理がですね、地方に防災庁の文局を 設置する考えを示しているため、ま、今後 予想されております大規模災害時のリスク 分散などにつがるとして、ま、これまで 12の同付研士と近畿庁ので作る関西広域 連合が手を上げているということなんです が、ま、石総理というとですね、この中央 省庁の地方移転の推進にも意欲を示して いるということなんですが、ま、これが 一体どこまで進むのかというところを是非 さんにお聞きしていきたいとお願いします 。え、久さん、お願いします。 はい。あのね、今タイトルの時ところで地方移転はありかなしかという風に申し上げましたけども、ま、あり以外何者もないんですね。 あり以外の何者もない。はい。 はい。え、もうどんどん進めて中央省庁のですね、地方移転は進めていかなきゃならない状況だと思いますね。 うん。うん。 どうしてかいうとやっぱり、え、南ライ巨大震代表されるように、ま、あのね、近い将来にですね、そういった巨大自身がやはりあの関東京エリアをですね、襲ってくるということは、ま、ほぼほぼ確実だとも言われているわけですね。 で、本当に起こるかどうか自信余地というのはできないけれども、やっぱりそのリスクに対して対応していかなきゃならない状況にあるんだと思うんですよ。 うん。 例えばね、ま、これはちょっとセキュリティの問題があるので、え、どういったのものが移転したのかというのは申し上げられないんですけれども、え、金融業界で、え、ま、非常にですね、その根換をなすような、ま、銀行証ですね、業界で、え、根換をなすようなデータセンター、これまでは、え、東京近郊、関東近郊にですね、置かれていたんですけれども、 かなりの部分をですね、あの、岡山県に移転したんですよ。うん。うん。へえ。 といやぱそリスク分散ということですか? おっしゃりですね。あのこれもですね、やっぱりその予想される巨大地震のことを考えてみるとやはりちょっと岡山県というのはですね、非常に安全性が高くてでなおかつですね、えね、山陽新幹線上にあるためにやっぱり交通の弁もいいですよねと。 うん。 確保できるよね。というとで、え、にですね、この岡山県へ移転してるんですね。 やっぱりこれポイントなのがデータセンターなんですよ。 例えば、え、証券の、え、管理であるとか、あるいは余金情報であるとか、これデータセンター壊滅したら我々の生活ってのは状況になりますからね。 そうですよね。 だからすっごいあの重要なものをどうリスクをね、え、回避しながら安全に保管するかってあ、でもおっしゃってるように変な言い方ですが地方だからいいってもんでもないんですね。ある程度交通の弁も良くないとってのはあるわけですね、そこはね。 そうですね。 で、雇用が確保できてというともあるんだろうと思いますも、ま、そういった形でこれ岡山県に移転しましたので、つまりこれに代表されるようにですね、え、民間企業でもうすでに、え、リスク分散の受けが出てるんですよ。 うん。ああ、そうですね。なるほど。うん。 ええ、で、これあの観光長だけなんですね。ま、政治も、ま、あの、東京に 1 局集中してるけれども、ま、え、それに伴ってそれに連動するかの要ですね。ま、それも仕方ないんですよね。 国会が、え、東京にあるために中央省庁が東京にあるっていうのをねとはいえですね、例えば防災長なんていうのは やっぱりそうね、東京に置く必要がないですし、ま、これは文局という形ですけれども、資本委員どんどんどんどん分散させていく。だってこれね、え、大規模災害が起こった時に防災長がその司令党になる。 その指令党がですね、昨日全になった。これ、ま、笑い話にね、なりかれない話ですからね。 然と思いますね。 あの、首都移転機能とかっていう構想っていうのが、ま、本当にあのバブルでも東京の都市がとんでもない値段になった時とか含めてねか、あの、あったじゃないですか。一時 1990年代入るぐらい時に。でもなんか 結局経済状況とかも変わってなんか座していきましたもんね。 で、象庁、あの、地方に出すっつってもどっかで役人の皆さんも、あの、いやいやとはいえやっぱりあの国会の近くにないと、人首の近くにないとっていうところも正直あるのはあるわけでしょ。 そうですね。あの、だってやっぱり国会ってのは法律を成立させるためのものであり、予算を成立させるとものなのでありますよね。そうすると中央省庁と密な連携を測っていかなければならないという状況もあってだ。うん。 うん。 あの、質問にしてね、国質問にして答えるての大体、え、その回答案を考えるのは長ですから、 そうですね。はい。 もう、え、ま、相当このスピード感も持たないし、やっぱりその都度その都度ですね、説明であるとか交渉であるとか必要になってくる。そうすると国の中心ので、え、そういった、え、法律だとか予算が成立成立上ですね、その金にないと これも昨日はなかなか滞っていくんだろうと思いますけどね。 そうですね。 これ須さん文化庁がね、ほら京都にあるじゃないですか。 はい。 この辺りって実際こうなんか不便だとかなんとかってのはどうなんですか? まあ正直言って文化庁あってもなくてもですね、あんまり認識がないってことですから。なんちゃうことね。いやいや、まあまあまあまあ京都に今あるんでね、我々とするとね。うん。え、あの、一旦移転してみるとですね、ま、そんなになんか不便ないよねと。 うん。いうところだと思いますよ。 これでも難しいですよね。 あの、いや、あの、こ、地方という言い方も変ですけどね。首都権になくっても困らないよねって言われてもそれはそれでなんか、う、なんか軽く複雑な心境もあるでしょうしね。普通に。え え。 うん。ただこういったことをですね、やっぱり積極的に進めていかないとやっぱりざね、え、大規模災害起こった時にこんなはずじゃなかったみたいなね。 え、だからそのリスクコントロールと言ったらいいんですかね。リスク管理をですね。 としてどう考えとね、 いうことなんですよね。 ですからその辺りをですね、やっぱり10 年20 年というね、長期的なですね、スパンで考えていけなきゃならないんだけども うん。うん。 政治というのはどうしてもですね、短年度主義なんですよ、全部。うん。 ああ、その年度、その年度1 年単位でしか考えられないから やっぱりあの、そういった中長期的な試合に立つ立って、え、日本のね、国のグランドデザインを描いていくというところをですね。 うん。 置えかとですね。ま、声は大きいですよ。やっぱりこういうね、巨大ね、災害に備えてリスク分散をみんな賛成するんですよ。 と、じゃあいざ実際それやろうとするとそんな 10年20 年先のことをね、真剣に今考えてってのなかなか、え、本が入っていかない。 これ、あの、例えば防災長とかを、ま、今各都道府県ね、こう誘致、え、誘致してるということなんですけど、こう誘致する側のメリットみたいなって他になんかあるんですか? うん。ねえ、あの、やっぱり人のオ来が多くなるということと、 やっぱり、え、それなりにですね、あの、なんですか、そこに、え、経済的な効果が生まれてくるとある。うん。 と考えてるんでしょうね。ああ。 これ何回トラフとかのリスクも分散してってことだとどこで交通も良くてとかそういうのも合わせるとどこが そうどこがそうそうそうというかなんですか ええのそい点で言うと先ほど申し上げたような岡山であるとかでなおかつ交通って結構整備されてきて例えばねどうでしょうねえこれ北海道新幹線札幌まで遠になったら え札幌っていうことも十分私はあり得るんではないですか で、ま、え、近畿でうと関西域連もそうですし、あと、え、富山、石川あたりも手を上げてる群馬。うん。 ま、確かにどこにあってもう、ま、それ理由としてみればどこにあってもそりそうやなというところではあるんでしょうけれども、 実際これ頃にどう決まるみたいなのあるんですか?ええ、ですからその辺がですね、あの 2026 年度中の設置を目指しているということですから、 ま、それまでにはなんとかその方向性を決めていくんだろうなと思いますけどね。 となってくるとここ12年1 年ぐらいの間では何かしらこう目つけなきゃいけないってことですよね。 うん。いや、もちろんね。防災長を設置するんであるならばそれ目をつけないともう間に合わないでしょうね。 うん。ですよね。ええ、 の割にはですけど、なんかどうでしょう?我々関西に住んでますけど、なんかそういう気運みたいなものっていうのもなんか来るぞとか誘致してますみたいな気運もどうでしょう?ま、ま、こっちは今関西万博がありますからってのもあるんですけど、各の候補に手上げてらっしゃるとこてはどうなんですか?その辺りっていうの。 その地域地域ではそれなりに情報発はしてんですが、正直言ってですね、全く盛り上がってないし、 え、東京ではですね、全く話にも出てきております。 だからこそですね、え、今日はこのコーナーでね、是非取り上げたかったんですよ。やっぱりその辺りを真剣にちょっと考えていかないと要するにそういった実際に、え、災害が起こった時にですね、 しまったっていう話になりかねない。 うん。 やっぱりこういうのはです。盛り上げていってやっぱりこれえどうえてくのかき合っていくのかというところで、それを換することによってですね、私たちもですね、ま、象庁だけじゃなくて私たちもやっぱり、え、その巨大災害に対してどう、え、対応していくのかっていうところがリアルに考えていくことはできるんじゃないのかなと思いますね。 うん。 あの、例えばその災害と国によってね、あの、また種類が違ってくると思うんですけど、例えばですけど、アメリカとかなんて、こういった、ま、あの、象徴というか、こう行政機能みたいなところていうのは分散させてるんですか? ええ、ただあのやっぱりワシントンDC というですね、これ、ま、人口都市なんですが、ネこには、え、連邦政府のですね、期間が全部集中してるわけですよね。 これはそこに集中させようということなんですが、とは言ってもアメリカの場合は連邦性なので それぞれのま、国の集合隊なんですよ。 そうですよね。ま、確かにそうです。そこも違いますもんね。え え、ただアメリカの場合はですね、え、政治はワシントン DCですね。と、 で、経済についてはニューヨークや下ですねという形で、そういった意味で言うと、あの、別にこれ意図したわけじゃないけども自然に分散されてるんだろうなと。 日本のように政治も経も行政もですね、全部東京に 1 局集中し、それどんどんどんどんですね、 え、集中の度合が強まっているというのは これはちょっとですね、え、異常ではないのかなと。ま、お隣の韓国も総理一局集中ってのは住んでるんですけれどね。 だからそうい点で言うとその本来だったら分散すべきものが逆にですね、集中の度合がどんどんどんどん進んできている。 ああ、あのなんか想像でしかないですけど、東京 1 局集中が解消されるっていうのがイメージつかないですよね。 そうですね。うん。 ま、カトさんのように大阪にこう逆に来てくれるっていうケースもあるんですけど、まあ、あのケースとするとやっぱりみんな東京で仕事したいが うん。そうですね。 言ってもね、多いですもんね。ベースはやっぱ特にあの若い世代の皆さんにするとそうなりますもんね。うん。 ただどうでしょうね。あの民間企業でもですね、え、今地方へですね、どんどん、え、分散していってる。 東京からですね、本社を例えばあのね、え、ファソナーで有名な YKK系なんてこ富山に、 え、移転しておりますしね。う ん。 ま、そういった意味で言うと一時期はそれで 1 番をったのが大阪なんですけどね。大阪の本者が全部東京に集したっていうところで。 そうです。形上大阪に拠点あるんだけれども、東京本社の機能のがこう大きいとかも含めてありますもんね。うん。 うん。 だから東京にこうね、集中してきたものをかに今後地方に分散させていくのか。 ま、働き方改革であるとか、そのリモートによるね、仕事というのができるよう十分可能だと成立するということがやっぱり、え、コロナショックの時にですね、私たち感じたわけですから、そうい点で言うとどういう形で地方に分散していくのかっていうのが今後のこの国の大きなテーマに私はなってくるんじゃないかなと思いますね。 一方でカトさんとかはもう東京生まで東京育ちで行ったらもう大学卒業するまでそこしか知らなかったもんね。 そうですね。 だからやっぱり最初大阪に来るとかったらやっぱりちょっと抵抗あったでしょ。 ま、そうですね。ま、ずっとね生まれたった場所から離れるっていうのはでやっぱり周りの友達も、ま、東京の企業に就職して東京に残る子がほとんどだったので、 ええ、そうよね。 あ、しかも大阪という未知なる土地にね、道なるあの菅田さん知ってます?カトさんがあの初めて大阪に来てロケに行った時に受けた洗礼はあの肌ンダルかなんか自転車乗ってたんだっけ? サンダルで商店街を歩いててあの商店街のお母さんが あんたそのサンダ足臭くなるわよって言ってあのアルコール消毒のスプレーを吹きかけてした。 はい。もうすごい町に来たと思ったらしいですからね。 だから、ま、また大阪なんてそれで言うとまだね、あの、人も多いですし、ま、九州とかいろんなところから大阪来るはあるんですけど、 まあ、もうちょっと地方の方に行くと人はどんどんどんどん流れてるだけですもんね。 まあ、人工継承の家に歯止めはかですよね。 例えばね、え、東北の、ま、今回防災長の件では手はあげてないんですが、ま、秋田県なのか見てみると上場企業が秋田銀行一社しかないんですよ。 ああ。あ、 で、そういう意味では就職先というと要するに観光長であるとかあるいは、え、農であるとかね、え、そういった、え、金融期間というところになってしまうというところで、ま、それもあってですね、どんどん人工流出がめがかからない ていう状況がありますから、やはりその中央省庁がですね、やっぱり中央に移転員していくことによってそれに伴って、え、それほど、え、取引いる企業なんかもですね、やっぱりそこで拠点を作っていかなきゃならないという状況になりますんでね。うん。 やはりその地方をどう活化させていくかいうこととこの重要省庁役者の移転というとこも合わせて考えていくていうことじゃない でも確かに地方の方に行くと町の役場が1 番の就職先だっていうケースが多いわけですもんね。 あの、その意味ではこう企業どういう風な形で誘致してくるのかっていうのは確かにこの象庁も含めてですけど、あのなんか先のことだと思うんですけど、つい先のことだと思いがちなんですか?考えたら今考えとかないと動けないわけですもんね。この辺りの話ね。はい。 そう。ま、そこでリスク分散っていう筋肉地を持えばね、すぐに住めようと思いますけどね。 うん。はい。え、須さん、今週もありがとうございました。 ありがとうございました。Ja.

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#須田慎一郎#防災庁

4 Comments

  1. 防災庁誘致に手を上げた道府県を見ると、防災庁が地元にあると優先的に救援が受けられるのではないか、という思いで誘致に乗り出したと思われます。例えば南海トラフ地震が起きたら甚大な被害を被ることが予想されている県、ここに防災庁が有っても被害を受けて機能しないのではないか?なのに誘致に手を上げたのはやはりすぐに救援してもらうことを主眼に置いてのことだろうか。

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