【イノベーション人材】偏愛と執着心/平均値よりもアルファを伸ばせ/リスクテイキングは良いこと/強い人に囲まれ成長せよ【#8 前編】
イノベーションを起こせる人材になるために必要なことって何かあったりしますか? 変愛と執着心だわりだったりとか執着が見える人当たり前のことができるんだったら大企業に行けばいいしったものを合わせ込んで大きなこうグラフにしてきたいのがスタートアップなんでそのアルファを頑張って伸ばそういうスキルつけた方がいいよとかじゃこういう行動した方がいいよってリスクテーキングイコール良いことって考える [音楽] [音楽] うん多分技術だけじゃ全然ダメ [音楽] これはリスク低下の近くにいることあと は良いなんか強い人に囲まれること環境っていうのはものすごく大事だよと思っています。これはマインドセットがいい人たちのところに自分の身を置く。 え、いいマインドセットって何ですか?エンジニアにとってのいいマインドセットって。 いいマインドセット。 [音楽] これからのIT エンジニアのスキル、成長、働き方を考える IT エンジニアキャリアウィーク始まります。 本セッションはイノベーションを生むチームの共通点をテーマにリクルートエージェントの提供でお送りします。一緒に進めますのはピボットプロダクトマネージャーの八塚さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 さあ、そして本セッションのゲストご紹介しましょう。チューリング共同創業者 CHRO の青木俊介さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 八塚さん、今回はもう最先端の話というところですね。 そうですね。まさに自動運転。もう皆さんうん。うん。 テスラさんのお話はね、頭に浮かぶと思うんですけど、そこに立ち向かってる日本企業がいるぞということで、イノベーションの再先端を言ってる方からどういう人材がこの世から活躍するのかしっかり聞ければなと思ってます。 うん。うん。 それこそテスラがあって、海外の大きな企業があって、ま、それがおそらく技術として日本に入ってくるんじゃないかというところで、日本企業としての立ち位置みたいなものはどんな風に考えてらっしゃいますか? やっぱりアメリカ企業、中国企業、もう動画見ても毎日毎日のように 新しい児童運転システム出てきて、そのやっぱり彼らの強さっていうのはちゃんと認めなきゃいけない。一方で日本ってやっぱり自動車で飯を食ってきてる人がたくさんて、で、輸出でやっぱり飯を食ってる国なんですよね。 って言った時にその領域がソフトウェア AI で食い散らかされてしまう。アメリカ企業に利益だけ持っていかれてしまう。それやっぱり悔しいなと思って。そういうこう気持ちで日本からちゃんと完全自動運転屋を作って、え、自動運転車両を世界中に展開しようせというとこで創業しています。 ではそんな青木さんにですね、本日聞いていくお話なんですけれども 2 つのパートに分けて進行したいと思っております。 前半が新しい技術に向き合うチームの特徴 、そして後半がイノベーション人材になる ために必要なことというテーマでまります 。 さあ、前半新しい技術に向き合うチームの特徴なんですが、本当にあのチリーグさん今お話にあったように完全自動運転という未知の領域に挑戦されていますが、やっぱりこのような新しい技術に挑戦していくチームの何か特徴みたいなものってあるんでしょうか? イノベーションの後半の部分ともちょっと繋がっちゃうんですけど はい。結局1 人の変態が世界を変えることってよくあると思うんですよ。 あ、はい。でもその変態をどう集めて うん。うん。変態のまさせるのか。うん。 あ、 ていうのが大事かなと思っていまして。 うん。 イノベーションっていうのは会議では絶対発生しないし うん。 誰かが多分こう力を入れて出てきた議題を揉んで揉んで揉んでイノベーションになることあるけどなんか例えば 3 人でちょっと喋ろうって言ってイノベーションが起こることはほとんどない。 ま、多分解するとうん。執着心と 変愛とかだと思うんですけど ああ。ええ、面白い。その2 つ多分変愛っていうのはもうなんか他の人に分からない愛というかこだわりがあって執着心っていうのは もう何か多分自分の人生のストーリーとか何かのバックグラウンド紐づいてこれやらなきゃいけないと思ってやっているそこの多分 2 つが多分イノベーションにすごく大事なんじゃないかなとかっていう風に思っていたりします。 私技術の最先端なのに、蒼木さんが CHRO って肩書きなのが初めちょっと私の朝原知識の中ではあ不思議だなって思ったんですけどまさにその 2 つの部分がものすごく重要だからこそ青木さんそのポジションを今やってらっしゃるということ そうですね1番最初はCTO として入っていてま元の自動運転領域って日本でやってる人はほとんどいなかったのもあってですね私元々アメリケ児自動運転者を作っていたのでその知識をまトランスファーするというかに入れていくたに CTOと なんか実は業のから面接だったりとか採用のとてのは全然手放してなくて、ま、これなんか スタートアップ創業者あるあるなんですけど、面接ずっとやるとか、もしくは人とたくさんあって、 あ、こういう人がスタートアップ見てるんだ。あ、この人こっちでは活躍してるんだけど、 こっちの組織来たらダメなんだとかってのをこう手触りとして持っている。 で、それを結構3 年ぐらいやっていく中で、やっぱりこのうちのチューリングの立ち位置というか、小さいスタートアップが自動運転という、こうグロテスクで難しいテーマに挑戦するんだったらうん。うん。 [音楽] やっぱいい人を取る。 そのイノベーションどう生み出すかってところに注力しなきゃいけないので、そういう点であの人と組織のところをちゃんと私が責任持とうポジション今持っています。 うん。 それ入り口のところまずそういい変態性を持っている方を見つけてくるっていうところでのこう目聞きみたいなものはどんなところでつけてらっしゃいますか? 難しいけど簡単ですよね。どういうこと? 出会うのが難しいけど、 見た時に ストーリー、その人のストーリーだ、人生のストーリーだったりとか、 何作ってきたの?なんでそれ作ったの?それどうしてそれを作ろうと思ったの?それなんでそのせ、その例えば技術スタックでそれをやろうと思ったのって聞いた時になんか多分こだわりだったりとか執着が見える人は多分スタートアップで活躍しやすいしいい テック企業ではなんかこう活躍しやすいと思うんですよね。 イノベーションというか、そういうのをこうしたくなる人は うん。 今社内にはたくさんいるんじゃないかなとかっていう風に思っています。 うん。エンジニア目線でいいかがですか? その思いはあるんあるし、ま、誰も一度は天才に憧れるというか みたいなところで言うとそれを 作ろうじゃないですけど、そうなりたいからそう主張してるんだけどそれが伴ってない人も世の中にいっぱいいると思っていてどう見極めるんですか? うん。人生タイミングはあると思うんですよ。 はい。その執着心がすごいいい アプリケーションだったりとか技術タック にあたって伸びていく人で多分今その直面 できてないのは多分いい課題とかいい アプリに会えてないもしくはいい技術 作品会えてないからなんですよね。ああ でうちで1人例えば例で言う とず学部の時に言語とか文章やきました。 うん。で彼に1番最初った時に何やって 聞いたら元々大学で自分で金漢字変化の ソフトを作ってましたと。 で、高校の時はその文字体をもっと研究していましたと。で、今普通に彼はエンジニアとしてうちで大活躍していて、 へえ。 で、当時はですね、あの採用した時はですね、なんかすごいこうこだわりを持ってものを作るから多分伸びるだろうって言って やってる。で、一方で今この2025 年の頭にすごいいいことが起きていて、彼は言語が好きなんですよね。言語といえば LMで、で、LM と今自動運転とかで結構近い領域なんですよ。 はい。 これが多分時代としてはすごいあったんですよね。あ、 へえ。 その採用最初めちゃくちゃ怖くないですか? なんか全く違う領域ってどうかどちらかといえばデザイン的な部分なのかというイメージがあるんですけど。 うん。ただ1 人でシステムをちゃんと作って1 人でリリースまで持っていった 意味わかんないじゃないですか。そってお金にも絶対なんないし、鼻感じ変化になってうん。 なんはずだし、なんかこう自論点っていい面はかっこいい面なんですけど、悪い面はかっこよすぎる面。 うん。 なんかかっこよすぎてすげえって思って入ってくる人たくさんいるんですけど、 カ感じ変化みたいなこう誰が使うのかわからないけど、なんかちょっとコアなファンがいる ところで頑張ってた人ってのは多分何か執着心があって人間として絶対面白いはず、伸びるはずと思って入ってみたら めちゃくちゃ活躍しているのでええ 面白い。 そういう人材を取ってきてチームとしてイノベーションを差さ起こすぞっていうチームとしてマインドセットみたいなものはなんかどういう風に情するようにされてますか? 1 つ大事なことにしてるのは当たり前のことができるんだったら大企業に行けばいいしったものを合わせ込んで大きなこうグラフにしてきたいのがスターアップなのでなんかそのアルファを頑張って伸ばそうと ととかっていうことはよく言ってますね。完全ダウンで誰か 1人の脳みそで決める。 これも大事なんだけれども、もうみんなが弟子場持っていて、みんなが このアルファ、自分のアルファに従ってめちゃくちゃいいと思うんだったら ちゃんと押し出そうとなんかそういう文化は割とあの情勢されていて うん。だって人って完璧完璧じゃないし な。 なんかこうスーパーエンジニアが何でも解けるわけでもないし といった時に自分のアルファをなんかどうか活かせるのかってところはあのもうこれは本当会社に入る採用前の段階からそういう話を積み重ねてきているなので多分 1 番最初の変態性っていうところはリーダーシップに通じるとこがあって行くぞって言って で周りのその変態性を認める ていうところはこうフォロワーシップというか うんうん ちゃんとあの人が言ってるんだから自分はどうかわからないけど一旦ついて行ってみるみたいな あ ところは文化としあの会社の文化として今作 上げてる途中ではあるけれども、なんかその 2つはまったら強いなと思ってますし。 うん。うん。 ただなんかエンジニアやってると思うんですけど変態ってやっぱ強いじゃないですか。 うん。 めちゃくちゃ作ってるやつとめちゃくちゃなんかに詳しいやつってやっぱ強くて その人をうん。 倒しに行くんだったらちゃんとその人以上に詳しくないと 議論として成立しないかなと思っていて うん。うん。うん。 でもなんかそこにある意味癖というか が強くて邪に扱われがちなのが日本企業なイメージがあるんですけどでまつまりはマネージメントしづらさみたいなのがある気がしていて うん。そこ大変じゃないんですか? 大変ですね。大変ですよ。 でしょうね。 大変ですよ。大変ですけどでもそのみんなのアルファを合わせていったら大きな その面能力になる。 もうそれはもう創業する時から結構言っているし うん。 みんな分かってる。で、個性が強いことがスタートアップの組織として強いというのも、ま、共通認識になっている。 行くぞと行くぞがともすると真逆に向いてしまうもあるんじゃないかなと思うんですよ。 この時の解決法って何か設定されてるんですか? はい。これはでも大目標見て話すしかないんじゃないですか? うん。ああ。議論をする。正しく 議論をしてうん。 多分で、ま、51対49 の決断のシーンもあると思うんですけど、ただ うん。技術先定とか多分土台のところ うん。 に関しては多分議論尽せば解決するところは結構たくさんある。 で、51対49 で難しいのは、ま、結局未来が誰にもわかんないんですよね。 ここに関しては もうリーダーシップフォロワーシップと組織文化で決めていくしかないのかなっていう気はしています。 うん。 キャラクターが強ければ強いほどそこの納得感までの時間がかかりそうだなとか うん。うん。 なんかそこでぶつぶつかって結局腹落ちしないまま時間切れになって ついていくしかなくてどんどん丸くなっていっちゃうみたいなイメージが ああはいはいはい 結構あるんですけどそこはみんなある意味変態性の中に大人というかフォロワーシップを持ってるから行けるって感じないですか? スタートアップでも油断すると丸くなる可能性は結構あるなと あの危期感を持っています。うん。 だってみんな普通にしてた方が普通の幸せはあるしなとかって思うこともあるんですけどでもそこはやろうよっていうところは言ってます。だってこの時代に うん。自動運転AI 作ってテスラに勝つぞって言ってる会社頭おかしいじゃないですか。 そもそもだってコの中に旅行会社やろうって頭おかしいです。 ああ、そうですね。弊社もそうでした。 あ、でもスタートアップってそのみんなが論理的じゃないと思う頭おかしいじゃんって思う一面を持ってるからこそこう大きい会社さんとか大きい企業さんが参できなくて勝つみたいなところを我々こう歴史の中で見てきたはず。 うん。 ああ。こう新しい技術というものに対する向き合い方って大企業とスタートアップでの違いはどんな風に思ってらっしゃいますか? 気軽に触れるところは触りたいと思っています。 うん。 気軽に触れるというのは例えばディープリスタ出てきました。 もうすぐもうそんなとこはレシジョン考えればとにかく使ってみる。 で、今のAIの難しいとこは 毎日毎日新しい技術が出てきていて 触んないとやっぱわかんないですよね。誰かの話を聞いてもわかんないことたくさんあるんでやっぱり触りに行くのはものすごく大事だと思っています。一方でうん。 新しい技術投資とかをどれだけするかに関しては 実はスタートアップってそんなにこう体力がない中で 1つのことやらなきゃいけないんではい。 すごい力のある牌です。そうそこはい。 なので何でもかんでも新しいこと飛びつくのはこれは明らかに脳です。 うん。うん。 で、エンジニアもしくはあのスタートアップに人たてやっぱ新しいもの好きで入ってきてる人が多いんで、新しいもの試したいし、使ってみたいしやりたいって思うんだけれども うん。 新しいことできるのは多分10%あったら 10%か5%ぐらい。うん。うん。 うん。で、実は90%から95%ぐらいは 誰かが作った、もしくはもういわゆる枯れた技術とかって呼ばれてますけど、そこをちゃんと使ってくのがいいんじゃないかなと思っています。 うん。うん。 新しいそれこそリソースは限られていて、意思決定する時、今おっしゃっていたみたいにこう選んでいく必要あると思うんですけど、色々専門性が強いと私の専門領域をやらせろ。 うん。 私のやらせろとはいえ5 人が提案してきたけど選べるのは1 つですみたいな時って すねないすか?うん。 人間はねますからね。うん。ますけど でも仕事って自分の仕事見てもすねるとこあるじゃないですか。絶対人間って。 だ、100% すねないって多分ないんですよ。 あ、 なんか他者を見たらこの瞬間この人はねてるなと思うけど うん。ま、自分の人生見ても100% ねない。もう 全部意見通ったこと多分ないし。 そんな人いないしうん。 で、考えたら、ま、すねる場面、すねない場面、自分の意見通る場面とか色々ある中でうん。 行ってすねる人が出るのは 組織としてはしょうがないのかなっていう風に思ってます。うん。うん。 なんかただそれが続きすぎるとモチベーションがは下がっていっちゃって、いわゆる、ま、ある意味離職みたいな道とか含めて考えちゃうと思うんですけど、それ組織としてないし、 CHRO としてなんかどういうアプローチ取ってるんですか? えぐい質問ですね。えぐい質問ですよね。 で、あと離職に関してはやっぱり私は創業者としてやってきて離職されるタイミングってのはやっぱ辛いなと思うし うん。 ま、寂しいなと思う場面もある。一方でマクロに見ると人はやっぱ入れ替わっていくし人が流れていくの当たり前だしで先輩経営者に聞いても人どんどんやめてくやろうって言われていやそんなにやめてないですと。 でもまうん。 そう言ってくれる先輩の経営者が成功してるっての見ると 世の中ってそうだよなってこう自分を納得させながら進んでますね。 ただ離職がたくさん続いて例えば会社が傾いてしまうとかコアメンバー抜けてしまって文化壊れちゃうとか まで行ってしまうともう多分どっかのタイミングでポイントのリターンというかあの戻ってこれない地点があるのでそこまで行かないようには組織としてはうん。 うん。 あの頑張って引きつけられる魅力のある組織と魅力のある目標設定とかはやっていかなきゃなとは思っています。 はい。 後半はイノベーション人材になるために必要なことと こういうスキルつけた方がいいよとかじゃこういう行動した方がいいよってリスクテーキングイコール良いことって考える うん多分技術だけじゃ全然ダめ これはリスク低下の近くにいることあとは良いなんか強い人に囲まれること環境っていうのはものすごく大事だよと思っていうイノベーションを起こせる人材になるために必要なことって何かあったりしますか? エンジニアだろうが非エンジニアだろうがマインドセットというのはものすごく大事だなと思っています。 マインドセットがいい人たちのところに自分の身を置く。 イノベーターとそうでないエンジニアの境目ってどういうとこになんですか? 僕は今言ってるイノベーターというのは仮に行って獲物をもしくはあっち行って新しい街作ってみようぜ。 なんか海渡ったら島あるらしいから行ってみようぜって言って行ってみるやつ。
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ITエンジニアとして、これからのキャリアをどう築いていくべきかを先駆者から学ぶ「ITエンジニア キャリアWEEK〜未来を生き抜く9つの視点」。
今回は「イノベーションを生むチームの共通点」をテーマに、チューリング共同創業者・CHROの青木俊介さんに話を聞きました。
▼後編はこちら
https://youtu.be/oumAZazoKE4
▼ 目次
00:00 ダイジェスト
00:46 オープニング
02:43 新しい技術に向き合うチームの特徴
15:18 イノベーション人材になるために必要なこと
▼出演者情報
青木俊介
チューリング共同創業者・取締役CHRO
米・カーネギーメロン大学 計算機工学科で博士号取得。米国では自動運転システムの開発・研究に従事し、サイバー信号機の開発や大手自動車メーカーの自動運転機能の開発に携わる。2021年8月、山本一成とともにチューリングを共同創業。国立情報学研究所 助教、名古屋大学 客員准教授・JSTさきがけ研究員などを兼任。MITテクノロジーレビュージャパン IU35選出。
蜂須賀大貴
PIVOT プロダクトマネージャー
▼MC
大木優紀
令和トラベル CCO
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2 Comments
何が言いたいのか良くわかりますね
はちさんがいると深まりますよね