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桐島、部活やめるってよ
The Kirishima Thing
監督 吉田大八
脚本 喜安浩平
吉田大八
原作 朝井リョウ
『桐島、部活やめるってよ』
製作 北島和久
枝見洋子
製作総指揮 奥田誠治
出演者 神木隆之介
橋本愛
東出昌大
清水くるみ
山本美月
松岡茉優
落合モトキ
浅香航大
前野朋哉
高橋周平
鈴木伸之
榎本功
藤井武美
岩井秀人
奥村知史
太賀
大後寿々花
音楽 近藤達郎
主題歌 高橋優「陽はまた昇る」
撮影 近藤龍人
編集 日下部元孝
制作会社 日テレアックスオン
製作会社 映画「桐島」映画部
配給 ショウゲート
公開 日本の旗 2012年8月11日
上映時間 103分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 2億6900万円[5]
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2012年8月11日に日本公開。登場人物名を各章のタイトルにしたオムニバス形式だった原作を、曜日を章立てて、視点を変えて1つのエピソードを何度も描き、時間軸を再構築して構成するスタイルにした。
撮影では、高知県内の高校やTOHOシネマズ高知などでロケーションを行っている[6]。
丸の内ルーブルを筆頭とした日本全国132スクリーンで公開され(以降全国順次公開)、初日は新宿バルト9で舞台挨拶が行われた[7]。公開後は口コミにより話題となり、8か月にわたりロングラン上映された[8]。
第34回ヨコハマ映画祭作品賞および監督賞をはじめ、第67回毎日映画コンクールで日本映画優秀賞および監督賞[9]、第36回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む3部門で最優秀賞を受賞した[8]ほか、出演者も多くの新人俳優賞に輝いている。
8月に封切られた邦画が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したのは1990年(第14回)の『少年時代』以来、22年ぶりであった。
海外映画祭ではロサンゼルスで開催しているLA EigaFest 2012で招待作品として上映。
後述のように多くの賞を受賞したが、公開当時はヒットとはほど遠い状態だった。2016年11月、佐藤貴博プロデューサーがトークショーにて、「ようやくリクープ(資金回収)できるところまで来た」と語っている[10]。
あらすじ
バレー部のキャプテン桐島が部活を辞めるという報せが学校中に広がり、生徒たちの間に動揺が走る。桐島の彼女・梨沙や、親友・宏樹すら相談されていなかったため、誰もその理由がわからなかったのだ。宏樹は、桐島を待って竜汰、友弘たちとバスケをするのを日課としていた。しかし桐島がもう来ないのならバスケをやる必要もないと言ってやめてしまう。バスケを楽しんでいた友弘はショックを受ける一方、時間潰しだと割り切っていた竜汰はそれを受け入れる。宏樹は何事にも情熱を傾けることができず野球部での練習もサボるようになっており、彼女がいるものの恋愛にも夢中になれないでいた。友達と別れた宏樹は一人野球の練習をする野球部部長に遭遇する。宏樹は野球部部長へ、3年なのに引退せず練習を続けている理由を聞く。野球部部長は「スカウトは来ていないけれど、ドラフトが終わるまでは続ける」と言って笑い、宏樹へまた野球部へ顔を出すように誘う。
彼女がいる事を知りつつ宏樹に片思いをする吹奏楽部の亜矢は、宏樹がバスケをする姿を見ながらテナーサックスの練習するのが日課だった。しかし宏樹がバスケもやめてしまった事で、亜矢は宏樹の姿を追って練習場所を点々と変えるようになる。部長として部員たちを纏めていかなければならない事はわかっているが、どうしても宏樹を追ってしまう。そして亜矢が宏樹を追いかけている事を知った宏樹の彼女・沙奈は、亜矢の目の前で見せつけるように宏樹とキスを交わす。そのことで気持ちを振り切った亜矢は、吹奏楽の練習へ打ち込むようになる。
バドミントン部の実果は死んだ姉と比べて何をやっても上手くいかない自分を嫌っていた。友人である梨沙や沙奈、同じバドミントン部のかすみへもその心を開かない実果だが、桐島にかわってバレー部レギュラーに採用された風助の練習風景に出くわす。自分の実力と才能不足をはっきり認めて、悔しがりながらも必死で練習する風助の姿に自分を重ねた実果は、風助へほのかな思いを抱くようになる。風助は試合に出て奮闘するも、結果は敗北。しかし実果は自分を見つめ直し、頑張っていく決意を固めていく。そして桐島が学校へ来たと聞いて走り出そうとした風助を、実果は「行かなくて良い」と思わず呼び止めてしまう。
映画部の前田は、そんな周囲の騒ぎのことなど露知らず、仲間と共にゾンビ映画の撮影へ熱心に取り組んでいた。しかし顧問はゾンビにリアリティはないと乗り気ではないし、毎回遭遇する亜矢が撮影現場で練習を粘るため、なかなか上手くいかない。そんな前田が片思いしている相手が、かすみだった。たまたま映画館で出会ったことでかすみと会話を交わして喜ぶ前田だったが、かすみが竜汰と付き合っている事を知ってしまう。かすみは苛立っている梨沙や、さらに悩んでいる実果を思って、周囲へ秘密にしていたのだ。さらに前田は、顧問から一方的にゾンビ映画の撮影を禁止されてしまう。苛立ちながらゲリラ撮影を続ける前田は、またも撮影場所に現れた亜矢へ思わず感情をぶつけてしまうが、彼女が「今日で最後だから」と言う気持ちを汲んで先に屋上での撮影を行うことにする。
金曜日から月曜日まで学校に来なかった桐島が、今日は学校へ来て屋上にいるらしいという噂が広がる。しかし駆けつけたバレー部たちが目撃したのは、ゾンビ映画を撮影中の映画部たちだった。苛立つバレー部に撮影を邪魔された事で怒った前田は、ゾンビに扮した映画部員たちをけしかけてバレー部を襲わせ、大乱闘の末に彼らを追い払うことに成功する。壊れたカメラを直しながら、前田は「自分たちはこの世界で生きていかなければならないのだ」と脚本のセリフを言う。
屋上へやって来た宏樹は、乱闘の現場でカメラを直す前田へ冗談混じりにインタビューを行う。将来は映画監督かと聞かれた前田は、自分では無理だと素直に認めつつ、映画を撮る事はとても楽しいのだと語る。映画部部長、前田の言葉を聞いた宏樹は、何にも真剣になれない自分の空っぽさに思わず泣き出してしまう。そして宏樹は屋上から野球部の練習風景を眺めながら、初めて桐島へと携帯で電話をかける。彼が桐島へ何と言ったのかはわからぬまま、物語は幕を閉じる。

2 Comments
ユニクロでしょ?w
ミニバスの扉とは