Search for:
Actress 女優

マツダ&スバルの最強エンジン!熱効率50%超えでありえない性能を発揮【ゆっくり解説】



マツダ&スバルの最強エンジン!熱効率50%超えでありえない性能を発揮【ゆっくり解説】

いきなりだがガソリンエンジンは大抵燃焼 エネルギーをどのくらい使えてるか知っ てるかうん80%くらい残念実は30% しか使えていないんだぜえたったの30% エネルギーの70%近くは動力に反映され ずもったいなさすぎる無駄になってしまっ ているのさそれはエネルギー問題が加速 する今の時代でそうだねじゃあどうすれば いいのは1990年代にそんな効率の悪い ガソリンエンジンの常識を覆す技術が登場 したのさへえというと日本発の技術リーン バーンエンジンによって熱効率が脅威の 40%を超えたんだぜわあ一気に10%も 効率が上がったんだねそしてさらに近年 日本の自動車メーカーと大学が共同研究し た結果それをも上回る新しいエンジンが 開発されたえたった10年でまた進化した のそうそれがスーパーリーンバンエンジ ンってやつさ名前にスーパーがつくくらい すごいんだぜ最新のものだと熱効率が 50%を超えるんだってすごいそういう ことだぜでもどうしてそんなに効率が 上がったの詳しく教えてよしそれじゃあ ゆっくり解説していくとするかうん分かり やすく説明してねそもそも車を買う時の 条件は多くあると思うがほとんどがが気に する条件としては燃費が上げられるよな そうだね1Lの燃料に対して何キロ進める かは車を買う上でとっても重要な要素だね 近年よく言われてきた低燃費っていうのは 少ない燃料でより長い距離を走ることが できるって意味だぜ燃料が少なく済む分 財布に優しいしガソリン資源も多く使わ ないから環境にも優しいんだよね低燃費を 実現させるには様々な方法があるけどその 1つがエンジンの改良なんだぜうんうん エンジンっていうのは言い換えると来年 期間のことで一般的なもので言うと シリンダー内で燃料を燃焼させてその燃焼 による熱膨張の力を動力にして車を動かし ているんだよねそうだなそのエンジンの 効率が上がればより少ない燃料で同じ距離 を走れるようになるわけだエンジンの効率 を上げるにはどんな方法があるの燃焼を 最適化するのが代表的だな燃焼室の形状を 工夫したり燃料の噴射タイミングを調整し たりするんだぜなるほど燃料が無駄なく 得ればエネルギーロスも少なくなるんだね 操作つまりはその燃焼の効率をどれだけ 上げれるか燃料と吸気した空気を無駄なく 燃焼させられるかが燃費向上につながるん だでも一般的なエンジンは30%しか ガソリンのエネルギーを使えていないん でしょああそうなんだぜ残りの70%は どうなっているのまあ簡単に言うと捨て られているなえなんでそうなっちゃうん だろうそれには4つの構造的理由があるん だぜふむふむ1つ目が冷却損失によるもの だエンジンの燃焼室やシリンダーの壁には 冷却水が流れていて発生した熱がそこに 吸収されて逃げてしまうんだなるほど冷却 は必要だけど必要以上に熱が逃げてしまう のねそういうことだもう1つが摩擦抵抗差 クランクシャフトやピストンにはオイルで 潤滑してるけど稼働時に摩擦が生じて エネルギーを損失してしまうんだへえ オイルを使っても摩擦は避けられないんだ ねそうなんだぜ3つ目がポンプ損失って いうものでスロットルバルブに空気を 取り込む便が少ししか空いてない時に 生まれる損失のことを言うんだスロットル バルブってガソリンエンジンに吸い込ま れる空気の量を調節しているバルブだよね その通りさ簡単に言うと吸引機みたいな もので吸口が大きければ簡単に空気を 出し入れできるけど口が小さかったり閉塞 していると空気の出し入れに抵抗ができて しまうのと同じことだななるほど絞り弁っ て言ったりもするんだっけああエンジンに 置き換えて離すとピストンが下がって空気 を吸い込む時にスロットルバルブの口が 少ししか空いていないとピストンが下がり にくくなってエネルギーを損失してしま ことさなるほどねそして最後の4つ目は 最後は排気損失だ排気ガスとして排出され ている熱や圧力がエネルギーを損失させて るってことだなつまりエンジンの燃焼の 発熱量を100%として考えてこの4つの 損失を合わせると熱がどんどん失われて 純粋に動力として使えるエネルギーが 30%になっちゃうんだねそういうことな んだぜなるほどね理屈はったけどそれにし てももったいなさすぎるよねじゃあ今解説 してくれたガソリンエンジンに比べて低 燃費のリーンバーンエンジンには具体的に はどんな違いがあるのか教えてくれる名前 にもある通り最大の特徴はリーンバーンな んだぜだからそれが何なのかって聞いてる のにつまりは気迫燃焼のことさ気迫燃焼 ってエンジンが吸い込む空気量は変えず そこに混合するガソリンの量を極限まで 減らして薄い混合を作るんだなるほどそれ を素早く燃焼させることで少ないガソリン で済むから燃費が向上するのねまあ単純に 言うとそうだな少ないガソリンで今と 変わらない走行性能が実現できればかなり 燃費が良くなりそうだでもガソリンよりも 空気が多くなると燃焼しづらくなって技術 的な不安があるんじゃない全くその通りで ガソリンを燃焼させるための最適な比率は 空気燃料で重要4.7対1って言われてる んだぜ理論上はこの割合で燃料と酸素が加 不足することなく燃焼されるってことだな なるほどそしてこのリーンバーンエンジン の割合は30以上1なんだってそうなんだ ぜえ燃料の割合が普通より2倍以上も薄い じゃないそうなると燃え広がるスピードが 遅くなってしまうんだ確かに炎が燃焼室 全体に燃え広がらないし炎が消える ノッキングも起きそうだねああつまりは シリンダー内で本来とは異なるタイミング で燃焼してしまうんだそれだとピストンが 想定外の動きをしてしまうからエンジンに 大きな負担がかかっちゃうんだねま そもそも温度が低いと着火しないんだけど ないやいやエンジンがかからなかったら 燃費どころの話じゃないよ燃料を少なくし てかつ燃焼の問題も解決する技術が必要に なるってことなんだぜ聞いただけだと不 可能にも思えるけリーンバンエンジンは どうやってそれを可能にしたのまず問題の 1つどれだけ素早く燃料を燃え広がるかだ が今までのガソリンエンジンはスパーク プラグで着火して金剛を燃焼させるのが 普通だよなまあ大抵のエンジンがスパーク プラグで着火するよねでもリーンバンさ せる場合はこの方法だと温度が低くて うまく転化できないんじゃないああマダの 場合はディーゼルエンジンみたいに圧縮に よって着火させる方法を採用しているんだ つまりスパークプラグで転化させるんじゃ なくてシリンダー内の圧縮した空気に燃料 を吹きかける方法なんだねそうだな空気を 圧縮すると温度が高くなって燃料が燃え やすくなる性質を利用してるんだぜでも それは燃えやすい経由だからできること じゃないそうだから実際には圧縮した空気 に火種の意味でプラグを設置して燃焼室内 に燃え広がるようにしてるんだこの技術は 量産者では世界発なんだぜすごいさすが 松田の技術力だねスバルもレボーグの エンジンでリーンバーンを実現させたんだ へえスバルも負けてないんだねああ火を コントロールすることを基本理念に天下の 時スパークプラグの近くだけ少し恋 ガソリンを噴射するんだおその発想は なかったわ燃料と空気を混合させて金剛を 圧縮し転化するタイミングで2度目の噴射 をするんだふむふむちゃを助けるために あえてココン合家をプラグの近くに作って あげて急速な燃焼の補助しているんだね ああそういうことなんだぜガソリンの使用 量が減ったのは分かったけどどういった 内訳でエンジンの熱効率が30%から 40%に上がったのかしらエンジンは いろんな損失が出てしまうって話をしたと 思うけどリーンバーンエンジンはその中の どれを改善したのポンプ損失と冷却損失の 2つを減らすことを可能にしてるんだぜ おお一気に2つも解決しているんだどう やってまず使う空気の量が増えることで スロットルが大きく開くから抵抗が減り ポンプ損失が減るんだなるほどそれで冷却 損失はどうやって減らすの使う燃料が 少ないから燃焼スピードが遅くなって燃焼 温度が下がるんだぜそうかそうすると冷却 水に奪われる熱を減らすことができるんだ ねそういうことさそれで客損失も減らす ことができるんだなその2つの損失を 減らすことで従来のガソリンエンジンに 比べて10%地熱効率を上昇させているん だぜすごいねでもこのリーンバーン エンジンの技術って最近開発されたものな の実はこの技術は1990年代にトヨタヤ 日産三菱自動車のGDIで実用化されて 市場に出回っていたんだぜへえそんな昔 から存在していたんだ初めて搭載されたの はどの車なの1996年に発売された三菱 のGDIエンジンが世界発の直vir エンジンだったのさ直virエンジンって シリンダー内に高圧にした燃料を噴射する 技術だよね操作ただ当時のリーンバーンの 技術は完成されたものとは言えなくて オイルがおだしたりススが発生したりと 燃費工場の代償が大きかったのさああその 頃って廃気が好き生も厳しくなってきた頃 だよねああ参加窒素の排出量が新規定に 適合できなくて10年程度で市場から なくなってしまったんだ何事も大きな壁に ぶつかるけど当時の技術では乗り越えられ なかったのねでもガソリンを直噴射する 技術は現代のリーンバーンエンジンの ベースになっているんだぜ松田スバルの 技術も元は三菱の考えた技術だから日本の 技術の決勝とも言えるなすごいね日本市の 教科書に載せるべきよそして最近では環境 問題を背景にCO2の規制が強化されたり して再びリーンバーン技術が注目を集めて ついには大きな進展があったのさほほそれ は一体自動車メーカーエンジニアリング 会社研究機関80もの大学が連携して熱 効率を50%まで向上させたスーパー リーンバンユニットの開発さスーパー すごいな名前それって具体的にはどんな プロジェクトこれは内閣府が取りまとめ次 世代エンジンの基礎技術を築き上げるため のプロジェクトで内閣不管轄のSIPに 設けられた革新的な燃焼技術の成果なんだ ぜうわなんだかもう壮大すぎてついていけ ないよでもこれはどんな利点があるのこの 技術の最大の利点は通常の理論的な燃焼 比率に比べて半分の燃料で燃焼することを 可能にしていることなんだぜそりゃすごい ガソリンの量が半分で済めばそれは全国の 主婦に朗報だね研究チームは燃焼温度を 下げて窒素酸化物の発生を抑えつつ素早い 燃焼を可能にしたんだなるほどねそれで このスーパーリーンバーンエンジンは燃料 が半分で空気が2倍のとっても薄い金剛家 の燃焼に成功したんだねああそのおかげで 今まで不可能と言われてきたエネルギー 損失が低い低温燃焼と約50%の熱効率を 可能にさせたのさしかも従来のリーン バーンエンジンの欠点だった窒素酸化物も 減らせているのは確信的だねその通りだぜ リーンバーンエンジン最大の課題とされて いたのは窒素酸化物の排出量だったんだ そうそう燃費が良くても高温高圧になって しまうと酸素と窒素が多くなって窒素酸化 物の排出を抑えることができなかったんだ もんねああそれが全員で三菱GDI エンジンは規制をクリアできなかったんだ がこの研究のおかげで燃料を極限まで薄め た今号家を使うことで窒素酸化物の排出量 が抑えられることが分かったんだぜ環境に も優しいエンジンが開発できたんだね すごいなしかもこの技術はガソリン車だけ でなくハイブリッド車や電気自動車にも 応用できるみたいだぜそうなんだ車の技術 はどんどん進歩してるのねこれからの自動 車さんが楽しみだわここまでの成果を出せ たのは研究者たちの丁寧なデータ解析や プロセス解明のおかげなんだろうねまさに その通りでエンジンのシリンダー内部で縦 に渦を巻くような空気の流れをタンブルと 言うんだがこのタンブルの強さと方向を 徹底的に検証するためにそれ用の ソフトウェアを開発したほどだぜそりゃ すごい熱量だねそのおかげで燃料を薄くし ても燃えやすくなる条件を発見できたんだ ああ何でもやってみる価値はあるもんだな この検証は世界でも初だったんだぜ前例の ないことに挑む姿勢は好きだな他には どんな研究をしたの薄い金剛家を燃焼さ せるための添加プラグも詳しく研究して 通常の天化プラグとは先端の形状が違う もので試作を繰り返したんだ添加プラグは 流す電流の強さとタイミングがとっても 重要になるからねああこの研究の結果燃焼 を始めるプロセスを解明させたんだこれも 世界発らしいぜ政府も関わって始めた プロジェクトだからこれくらいの成果は 出してもらわなきゃねそうだな日本での 山岳連携でのリーンバーン研究は世界から も注目を集めたんだぜ日本の研究が世界 から注目されるのは当然だよねそうだな 2018年にアイルランドで国際年少 シンポジウムってのが開催されたんだ年少 に関する討論会のことだねそこでは欧州や 中国が日本の後追いのように研究例が発表 されたが実際に試験にエンジンを使って 市販を前提とした詳細な検証をした研究例 は日本だけだったんだぜすごいね実用化を 前提とした上で大量のデータを積み上げて いった日本のテクノロジーに対する考え方 は世界を相手にしても負けず劣らずの異業 だと思うわそうだなこのスーパーリーン バーンは自動車用内年機関技術研究組合に 参画しているトヨタ松田ホンダなどの旧車 の自動車メーカーと産業技術総合研究所が 共通して使える基盤技術なんだぜへえ日本 の技術の底上げになる研究だったんだね ああだけどこの技術を利用したエンジンが 市場に出回るまでには5年以上かかるって 言われてるんだふむふむ熱効率が50%を 超えるガソリンエンジンがみんなの元に 届くのは早くても2025年頃になそうだ ねそうなんだぜでもこの技術が実用化さ れればガソリン車の燃費性能が飛躍的に 向上するしCO2排出量も大幅に削減 できるはずだ地球環境のためにも一刻も 早く普及して欲しいわねああだが世界の 常識を覆すこの技術を日本が先人切って 進めているのは嬉しいことだなそうだね これは世界のエンジンの歴史に残る異業だ と思うよ今回はガソリンエンジンをおした 話だったがもしこれが次世代燃料で可能に なれば可能性はまだまだ無限大だぜ確かに 地球温暖化に関わる音質効果ガスも排出 することなく燃料も少なくて済む理想の エンジンの実現も近いかもしれないね次 世代燃料で言うと水素なんかがあるな今 特に注目を集めてる燃料だぜ水素かどんな 特徴があるの水素は燃焼速度が早いから 空気と燃料の比率が大きく違うリーン バーンに迎えてるんだ燃焼速度が早いって ことは転化されると一瞬で燃焼室内の水素 が燃え広がるから高い熱効率を得られるん だねああ中付領域では熱効率が50%と 想定されていてすでにスーパーリーン バーンとほぼ同じなのさ水素エンジンは まさに未来のエンジンって感じだねでも 水素ってどうやって作るの水素は水の電気 分解で作ることができるんだが今はまだが 高いのが難点なんだぜでも再生可能 エネルギーが普及すれば安価に水素製造 できるようになるはずだなるほど技術の 進歩と再生可能エネルギーの普及でいつか 水素が当たり前の燃料になる日が来るのか もしれないね次世代燃料の登場でさらに 優れたエンジンができる可能性も増え たってことだなそうだね世界はEVシフト に向かっていってるけどまだまだインフラ 整備も整ってないから来年期間の開発に力 を入れた日本の判断は正しかったと思うわ ああ日本の様々なメーカーや大学政府も 関わってまさにジャパニーズ アベンジャーズだぜそりゃ誰もかなこない ねまとめるとエンジン技術は日々目苦しく 進化しているけど従来のガソリンエンジン の熱効率は30%しかないって話だったな そうだねエンジンの構造上熱損失や摩擦 抵抗のせいでエネルギーを失ってしまう からだよねその損失を減らすことに成功し 熱効率40%を実現したのがリーンバーン エンジンだぜ三菱が世界で初めて開発した エンジンで松田やスバルが改良を重ねて ガソリンの量を減らしても安定して着火 できるようになったんだよねそしてさらに 内閣府と国内自動車メーカー研究機関大学 が協力して完成したのがスーパーリーン バーンエンジンってわけだ日本の技術力と 団結力はすごいよねこのエンジンが普及 すれば燃費性能が大幅に向上してCO2 排出量も削減できるんだから熱効率が 50%にまで到達して世界からも注目を 集めることになったなこの技術は三角した 企業が共通して使える技術だから日本の 技術はまだまだ上がっていくわねカーボン ニュートラルに向けてヨーロッパや他の国 に負けることなく日本の技術を見せつけて いってほしいぜそうだね日本の自動車産業 の未来は明るいよよ霊夢ところで軽自動車 ってお手頃だけど走行性能はちょっと 落ちるっていうイメージあるよなそうね 走りは2の次で価格重視っっていう イメージかな車体が小型なのでエンジンも 小さなものにせるを得ず仕方ない面もある んだがスズキや大発勢の開発力は世界に ひいないもので軽自動車は日本メーカーの 独壇上なんだぜ へえそうなんだ海外の人からするとどんな 感じなの海外の人々からすると目を向いて 驚いてしまうような独自の進歩を遂げて いるんだどどういうこと詳しく教えて法的 に軽自動車が生まれたのは1949年に 運輸省令第36号車両規則第3条第2項が 改定された瞬間なんだぜへえそんなに昔 からあるんだね当時の軽自動車ってどんな 定義だったの当時は4サイクル車 150cc以下2サイクル車200cc 以下の排気量を持つ自動車を差していたん だところで排気測ってよく分かってないん だけど教えてくれないうん排気量とは ピストン運動によってエネルギーを 生み出すシリンダーの要石のことで排気量 の大きいエンジンほどパワフルになって いくんだぜなるほどねところで設立当時の 軽自動車と普通車や小型車の違いって何か あったの設立当時の軽自動車は普通車や 小型車とは運転免許が別々になっていたん だえ本当にどんな感じだったのなんと免許 を取るのに実技試験を行う必要がなかった らしいぜ今でいうスクーターに近い感じな のかなそうだなそしてその後1955年に 鈴木自動車工業から鈴木スズライトが発売 されたんだ日本自動車電動歴史者の1つに 選ばれるくらいの時代の転換点になったん だぜ鈴木が軽自動車の歴史を作ったんだね 他にはどんな車が出たの続いて1958年 に富士重工業がスバル360をリリースし たんだスバル360はよく聞く名前よね スバル360はデザイン性能価格の低さ 全てにおいて先行車より優れていて軽自動 車という存在を一気に広めた立役者と 言えるわねその通りだなその後エンジンの 小型と高性能化が進み軽自動車の排気量も 伸びていったことから法的な定義は何度か 改定されていったんだぜへえ時代と共に 変わっていったんだねちなみに現在の軽 自動車の定義はどうなってるの現在では 排気量が660cc以下全長3.4m以下 幅1.48m以下高さ2m以下のものが軽 自動車として扱われているんだぜ特に重要 なのが66CC以下という部分だな 660ccかかなり比力に感じるわねそう だな平均的な普通車は2000ccの エンジンを使っているからその半分以下の 出力ということになるんだでも何の問題も ないくらいに走れるんでしょどうしてなの それは車体がコンパクトで軽いという点が 軽自動車の最大の特徴だからなんだぜ なるほどパワーを車体の軽量化でカバーし てるってことねそうだなそんな中軽自動車 業界のトップランナーの1つであるスズキ がある画期的な新型エンジンを開発した ことで注目を集めているんだへえスズキが 新型エンジンを開発したのどんなエンジン なのその新型エンジンの名前はR6D型 エンジンって言うんだぜR6D型エンジン かどんなスペックなのこのエンジンは約 3700の最高熱効率を達成し軽自動車の ものとしては市場最高の燃費を実現したと 考えられているんだすごいねどうやって そんな高効率を実現したのこれは1つの 気筒に2つのインジェクターを搭載した デュアルインジェクションシステムによる ものなんだぜデュアルインジェクション システム難しいワード出たわね説明しよう 燃料粒を微細化するのと同時に燃焼室まで の距離を短縮することによって燃焼効率を 大幅にアップさせているんだまたエンジン のピストン部分が往復する距離とピストン の直径の比であるボアストローク比を 1.20にしているんだぜというと簡単に 言うと燃費性能を最重視した比率であり 主に低い速度体で車体を前に進める力が 強くなる構成っていうことなんだなるほど 低い速度体で力強いってことは日常の足と して使われる軽自動車としては理想的な エンジンってことねその通りだぜ街乗り メインの軽自動車にぴったりのエンジンな んだそうだな現行機であるR6Aのボア ストローク比は1.07なのでR6Dでは かなりピストンの往復する距離が長くなっ ていることが分かるだろうこの特徴を ロングストロークと言うんだぜストローク が長いっていうことなんだろうけど具体的 にどんな効果があるのロングストロークに することによって燃焼した火炎の冷却損失 を抑える効果が期待されるんだこれによっ て熱効率をさらに1%以上高めることが できるんだぜなるほど燃費が良くな るってことねでもデメリットとかはないの ロングストローク化の弊害として今までと 同じ企画の車体には組み込めなくなって いるため車体設計を根元から新設計し生産 ラインも新たに作り直す必要が出てしまう んだそれってめちゃくちゃコストが重み そうそこまでしてまで一体なぜR6D型 エンジンを開発しようとしていたのかしら それにはライバルメーカーの本田との私立 な開発競争が関わっているんだぜへえ本田 との競争が関係してるんだそうなんだ鈴木 は軽自動車の最大手と言っていいんだが ことエンジン開発の分野ではライバルの ホンダに遅れを取っている状況だったんだ ぜなるほどホンダは相手にとってみたら手 ごそうだもんね特にホンダの最新エンジン であるs7bの性能は凄まじくてな シリンダーの吸気にはアイブテック システムが活用されており連続下辺バルブ タイミングコントロール機構によって開閉 タイミングが最適化されているんだぜ シンプルに言うとすでにその性能は行動で 証明され続けているんだぜ出力とトルクを 同時にあげようという画期的な設計しそう だってことなんだ軽自動車としては世界発 の試みなんだがなるほどこれは鈴木川も 繊維喪失しちゃいそうだわねいやこの あまりに強大なライバル7b型エンジンを 前に鈴木はこれを超えるんだと古い起こし たんだその結果完成したのがR6D型 エンジンというわけなんだぜおおまるで プロジェクトXみたいな熱い話ね実際鈴木 の技術Vはホダをかなり意識したと語って いてな両者のライバル意識の高さが伺える んだぜふむふむちなみにこの開発競争って 結局どこに向かっているのかなまあ軽自動 車に最も求められている性質は低コスト低 燃費だからな結局はそこに尽きるんだぜ なるほどねお客さんのニーズに答えるため の競争なのねそういうことだ鈴木も本田も より良い軽自動車を作るために日や努力を 重ねているってわけさ軽自動車は近場への 買い物や通勤などが前提となっているので あまり高い速度や安定性は求められておら ずガス代や維持費を抑えることに重きが 置かれるんだでもガソリン台や維持費を 抑えることが大切だとしてもそのために 走りの快適性が犠牲になるわけにもいか ないよねまガソリン台を抑えるか走りの 快適性を優先するかって話は勉強と部活は 両立できないみたいな話だよなこの両立を 目指すためにはエンジンの効率アップと いう方向性はもちろん重要なんだがそれ 以外にもCVTシステムを投入することも 同時に考えられているんだぜCVTって何 CVTとは無断変速器とも呼ばれ マニュアル車でいうギアチェンジを無断階 で行える機構なんだギアの代わりに プーリーと呼ばれる塩水上の部品で動力を 伝達し塩水のどの位置に動力ベルトを 当てるかによってスピードとトルクを制御 するんだぜうん難しいなシンプルに言うと オートマチック車と比べて変速費を幅広く 取れるため小さな排気量のエンジンでも 高いパワーと燃費を両立させることが できるんだありがとうなんとなく分かった わこれは塩水上のプーリーによって全ての 回転数で最も効率的な速度とトルクの比を 実現しっっていうことだな燃費効率の良い 速度体を広くすることが可能になったため でも結局軽自動車の馬力は弱いのよねうん そうだなただ高い馬力が必要になるのは 高速道路などでエンジンが高速回転し続け 加減速をあまり行わない時で近場への ちょっとしたお出かけに使われることを 目的とした軽自動車に馬力はあまり必要 ないんだぜなるほどそれはすごく納得 できるわもちろん同じエンジンサイズで 出力を上げることは技術的には可能なんだ が値段は相応に高くなってしまうんだ 例えば皇室力を行うためにはエンジンの シリンダーブロックに内蔵されたピストン やクランクシャフトなど多くの部品の 取り替えや強化が必須なんだぜなるほど 単純にコストが増えるってことねさらに 出力が上がった分発生する熱も大きくなる ので強力な冷却性能を持たせるためには ウォータージャケットやラジエーターの 大型化が酒がくなってしまうんだそれだと 本末点灯ねそもそも軽自動車じゃなくなっ ちゃうもんねそう果たして庶民の手を 振りほどいてまで軽自動車の馬力を上げる 必要はあるのかそうよね人口が密集し山形 な日本の環境化で高い馬力のの自動車が 性能を発揮できる機会って非常に限られる わ事実上高速道路に乗らない限りそのよう な場面はないと考えて良いだろうなまた軽 自動車は車体が軽いし加速性能に関しても 現状で十分であると言えそうよね長い坂道 のカーブでの再加速などかなり特殊な状況 でようやく問題になることもある程度の ものだろうなそういった諸々を考えると わざわざ大きなコストを支払ってまで大 出力を行う必要はないと言っていいわね ちなみにエコの観点から言うと軽自動車 ってどうなんだいい視点ね軽自動車の新た な方向性での進化としてハイブリッド家が 近年注目を集めているのよ一方今のところ 軽自動車はガソリンのみで動くものが主流 ではあるんだぜそれはなぜなの理由は2つ あって第1に低価格化のため第2に元々 車体の軽い軽自動車は普通車よりも燃費が よくハイブリッドにする必要性が薄いため なんだぜなるほど軽自動車って存在その ものがエコみたいなものなのかもねところ が本田の三辺ひ新社長は就任会見でこう 述べているんだ2024年に軽の電気自動 車をリリースするなどハイブリッドEVに よる軽自動車の電動化を進めていきますと ねへえでもそれって技術的に可能なものな のハイブリッドの軽自動車を作ること自体 は鈴木や大発はトヨタと定型を組んでおり 技術的にはそんなに難しくはないんだぜ 本田は独自でハイブリッド技術を開発して いるしトヨタのハイブリッド技術を軽自動 車に落とし込むことは可能だろうな なるほどでもお金はかかるだろうけどね それでもハイブリッド化を押し進めた背景 には昨今の異常気象に代表されるような 地球環境の迫があるのではないかな なるほどじゃあEVに関してはどうなん だろう電気でモーターを回して駆動する EV車はガソリンタンクの代わりに バッテリーを積み込む必要があるんだが しかし単なる容器であるガソリンタンクと は異なりバッテリーを小型化するのは何度 の高い行いなんだぜいくら軽量の車体と 言っても十分な後続距離を実現させようと 思ったらバッテリーの大型化は避けられ ないんでしょうねこれを広々とした車内 スペースを確保できるほど小さくしようと 思えば開発費も製造費も値段も軍高くなる だろうな現実的に商品として成立するほど 小型で安価なバッテリーが登場するのは あと何度か技術確信を経た後でありそうね まずハイブリッドをリリースしノーハウを 蓄積した後で車という流れが1番スムーズ そうねそうだなこれは走行距離20km 以下ならばガソリン消費0を歌う定年費車 なんだぜそんな中ホンダだけではなく スズキも常用者部門でスイフトプラグ ハイブリッドと呼ばれるハイブリッド車を 発表したんだへえ20km以下なら ガソリン消費ゼすごい売り文句ねああ バッテリー容量を大きくすることで短距離 なら電気のみで走行できるようにしたんだ 家の近所への買い物など日常的な用途なら ガソリン台がかからないってわけだぜ なるほど短距離メインの人にはいいかも しれないわねでも長距離はガソリンが必要 なんでしょそうだなバだけじゃ長距離は 厳しいからこれなら燃費は格段に良くなる はずだぜガソリンエンジンとモーターを 併用するハイブリッド方式になってるんだ でも環境に優しいだけじゃなくてお財布に も優しいのね軽自動車メーカーもどんどん 新技術を取り入れて進化してるのねところ でプラグインという名称からするともしか して家庭電源で充電できるとかその通り 家庭用電源から充電できるなど利便性が 大きくしていることも見逃せないんだぜで もどうしても軽自動車はあくまで安価で 燃費も良いことを手がに据えた商品だから 工学化の要因になるバッテリーやモーター の改良とは相性が悪いわよねそうだな系は 安いものというイメージは非常に根強くて 高額な系に手を伸ばすユーザーはあまり 多くはなさそうという判断もあるだろうな このイメージが形作られるようになった 背景にはそもそも法的に軽自動車が規定さ れているのが日本だけであるという事情が 関わっているのかしらそうなんだぜ海外に も軽自動車並みに小さな車は存在している んだがそれらは単に小さな普通車であって 軽自動車という別のカテゴリーに入れ られるようなことはないんだえ日本だけな のああ自動車税や保険料などが安く抑え られる税制上の優遇措置は日本の軽自動車 だけに適用されるんだぜ海外の小さな普通 車は無関係なんだなるほど海外の小さな 普通車は日本の軽自動車とは違って税金面 での優遇はないってことねそのため日本の 軽自動車だけが異様に安く買えるように なり結果日本国内に安くなければ軽では ないというイメージが染みついてしまった と考えられるんだぜなるほどところで軽 自動車って海外では売れてないのかな実際 軽自動車が輸出される事例は多くはないん だ海外だと長距離高速域で走る機会が非常 に多くなり軽自動車のパワー不足が問題し されがちなんだぜそっかだから輸出の際は エンジンを800から1300cc程度の 排気量のものに乾燥する場合がほとんどな んだねそうなんだぜでも逆に自動車に 対する固定観念が形作られていない国では 軽自動車が普及する可能性もあるかもしれ ないなそうね例えばどんな国で軽自動車が 売れそうなの例えばスズキは中国の次に 発展すると言われるインドに生産工場を 建設し2018年の新車販売台数ではなん と50%以上ものシェアを獲得したらしい ぜ50%以上すごいわね他にはどこか狙っ てるの本田はインドネシアやマレーシアを 次なる視線上に定めているらしいな なるほど果たして軽自動車は世界の新たな 企画として定着できるのか今後の同行は 非常に興味深いもになりそうねそうだな 日本人の魂が具現化したかのような安価で 小回りの菊系自動車の存在は様々な声が 上がっているから海外の人々の目には かなり新規なものだったようでここで紹介 するぜお聞きたいわどんな声があるのまず けなて企画初めて知ったよ道が入り組んで いる日本ならではって感じでキトでクール だなという声があるぜもはや日本の文化 って感じねまた見てるだけで笑顔になるね チコ型車はヨーロッパではみんな欲がるし 輸出してくれないかなという声もあるんだ ヨーロッパの古い街並は入り組んでいる から小さな車の需要は十分ありそうね電動 化すればヨーロッパでは売れるという声は 間違いなく多かったぜなるほどヨーロッパ やアジアでカロは見い出せそうねそれに軽 自動車が海外で売れるようになれば スケールメリットで価格を安くできたり コストをかけられるようになるかもしれ ないわそうだな日本の法律の上でも軽自動 車の基準は徐々になくなっていく傾向に あるしエンジンの基準が緩和されれば海外 での売り方にも何か他の道筋が生まれるか もしれないないきなりだが日本を代表する 自動車メーカーといえば何を思い浮かべる そりゃもちろんトヨタでしょそうだな世界 の一流メーカーとして日本人も花が高いよ なうん全世界の自動車ユーザーからされる 会社だよねああそんなトヨタの車に搭載さ れている高性能エンジンの多くが実は山 派生なのを知ってるかえそうなのそれは 知らなかったわだってヤマハって楽器とか バイクのメーカーでしょあその通りだぜ なんで自動車の一番大事な部分と言える エンジンをヤマハに任せているのそれは トヨタが開発したレジェンドスーパーカー 2000gtを紐解いていくと分かること なんだぜそもそもトヨタはから自動車 メーカーとして創業したわけじゃないんだ よね確か食器制作所として創業したんだっ けねえ魔理沙食器って何よくわからないん だけど食器っていうのは織り物を折るため の機会のことだぜ1926年にトヨタ咲地 っていう人がトヨタ自動食器製作所って いう会社を作ったんだへえそうなんだでも それがトヨタ自動車と何の関係があるの実 はね1933年にそのトヨタ自動食器製作 所の中に自動車部っていうのが作られたん だこれが今のトヨタ自動車の始まりだった んだぜ食器を作ってた会社がどうして自動 車を作り始めたの食器を作るために培った 金属加工や機械加工の技術を生かして自動 車を作り始めたんだ1935年には トラックを1936年には常用者を発表し たんだぜなるほどそれでいつからトヨタ 自動車になったの1937年にトヨタ自動 食器製作所から独立してトヨタ自動車工業 株式会社としてスタートしたんだ戦争中は どうしてたの戦争に巻き込まれたりし なかったのかな戦争が始まると旧日本軍 向けの乗用者やトラックを作るようになっ たんだ航空機部門まで作って航空器用 エンジンも作ってたんだぜ戦争が終わった 後は大変だったんじゃない者を作れなく なっちゃうし軍用者に頼ってたから戦後は 経営が悪くなっちゃってさでもなんとか 潰れずに住んだんだぜ朝鮮戦争で軍用 トラックの注文が来たおかげでトヨタも 一時は大変だったんだね今は世界的な大 企業だけど今では考えられないけどあの トヨタでも昔は経営の危機があったんだ大 企業でも油断はできないってことだぜ戦後 になるとトヨタは国産常用者の開発に力を 入れ始めたんだ今でも人気のクラウンや カローラもその頃から開発が始まってたん だぜカローラってすごく昔から売られてる よね何年くらい前からあるのカローラは 1966年に発売されてからトヨタを国内 のトップメーカーに押し上げたんだぜもう 57年も続いてるロングセラー商品なんだ 国民者って呼ばれるくらい大ヒットして トヨタっていろんな種類の車を作ってるよ ねそうだねミニバンやSUVスポーツカー ハイブリッド車など幅広い人気車を次々と 出してるんだおかげで日本社といえばトヨ タってイメージが定着したんだぜすごいね でもトヨタは日本だけじゃなくて世界でも 有名なんでしょその通り今やトヨタは フォルクスワーゲンと並んで世界中で勢い があるんだぜ世界一の自動車メーカーの座 きそうまでに成長したんだ国内にとどまら ずところでトヨタの車のエンジンって ヤマハが作ってるって聞いたこがあるんだ けど本当なのうん実はトヨタが売ってる高 性能な毒エンジンには高い技術が必要なん だぜヤマハの技術が使われてるんだ毒 エンジンは性能が高い代わりに構造が複雑 でへえヤマハってバイクのイメージが 強かったから意外だなトヨタとヤマハが 協力してるなんてすごい組み合わせだね毒 エンジンって何難しそうな名前だけど毒は エンジンの旧背の便が動くメカニズムの 一種のことを言うんだ今じゃ多くの車に 使われてるけど昔は高性能エンジンの代 名詞だったんだぜ昔のどんな車に毒 エンジンが使われてたの1960年代は数 少ない車種にしか載ってなかったけど マーク2やソアラの1GG型セリカの2T G型スープラの1jzg型エンジンなんか が毒エンジンだったんだぜ毒エンジンを 乗せたトヨタ車って他にもあるのたくさん あるけど上位グレードにヤマハと共同開発 した2TGエンジンが乗ってたんだぜ最初 期のモデルは初代セリカなんだセリカは オーナーの好みに合わせて作れるフル チョイスシステムってのがあってそんな高 性能なエンジンが乗ってたらきっと高かっ たんでしょいや意外とリーズナブルだった んだコストを抑える工夫をしてたから87 5000から変えたんだぜ高性能なのにお 手頃価格だったんだねすごいね今じゃ一般 的になった毒エンジも昔は特別なものだっ たんだトヨタとヤマハの技術力でみんなが 高性能な車に乗れるようになったのかも そうだねトヨタとヤマハの コラボレーションがそのルーツを知ると 感慨深いものがあるな自動車の歴史を変え たと言っても過言じゃないぜ今じゃ 当たり前になった毒エジもセリカの独人 って当時としては安かったんでしょでも別 に格安ってわけじゃなかったんだよねそう だね格安ってほどじゃないけど20から 30万円くらい安かったんだぜての届き やすい値段だったんだ当時たメーカーが 出してた特エジと比べるとトヨタとヤマハ が強度を開発したっていうのも話題になっ たんじゃないそうだろうねでもトヨタと ヤマハの最高傑作はそれだけじゃないんだ ぜレクサス初のスーパーカーレクサス LFAに乗ってるVエンジンこそ2社の新 骨調なんだレクサスLFAそれって エンジンだけじゃなくて廃気音もヤマハが 手掛けてるんでしょその通りヤマハは音響 のプロだからエンジン音を生み出す音源 ボディオトの伝達装置だと考えて車全体を 音響手段にしたんだおかげで今までにない 滑らかなサウンドを実現したんだぜすごい ねヤマハの音響や楽器作りのノウハウが 車作りに生かされてるなんて意外な 組み合わせだけどなんだか納得しちゃうで もそもそもトヨタとヤマハがコラボする ことになったきっかけ知ってる実は和生 スーパーカーの元祖と呼ばれる2000 gtが2者の出会いのきっかけだったんだ ぜ2000gt聞いたことあるような内容 な2000gtっていうのは当時世界で 最も斬新なデザインと言われてて今でも 語り継がれる普及の名車なんだぜ最先端の 毒エンジンを乗せた名車なんだ1967年 に発表されたけどそんなに昔の車なのに今 でも人気があるんだでもあんまり見たこと ないかもそれもそのはず1970年までの 約3年間だけ売られて337台しか作られ なかったんだだから幻の名車って呼ばれ てるんだぜへえ2000gtってそんな 伝説の車だったんだねでもそれがトヨタと ヤマハの関係に何か関係あるの実はな 2000gtを作るためにトヨタとヤマハ が組んだのが2者の付き合いの始まりだっ たんだ当時トヨタは1965年の東京 モーターショーで特別な1台を出したかっ たんだぜ最初から高い目標があったんだね でもトヨタだけじゃ難しかったのそうなん だ最初はクラウンのm型エンジンを改良 しようとしたけど当時のトヨタの技術じゃ 目標の性能に届かなかったんだぜボディは できてきても肝心のエンジンがないとどう にもならないからなそういう時に助けを 求められたのがヤマハだったんだねその 通りトヨタが協力会社に選んだのがヤマハ だったんだヤマハの技術力があったから こそ2000gtは伝説の名車になれたん だぜヤマハって楽器メーカーなのにどうし てトヨタと組めたの車作りの技術なんて あったの実はな当時のヤハ楽器だけじゃ なくてオートバイの開発やスポーツカーの 研究もしてたんだ特に公海転域を安定さ せる独エジの技術を独自に研究してたんだ ぜ独エジかまさにトヨタが求めていた技術 だったんだねヤマハは1959年に作った 試作者はEX30で最高速144km出し たり1964年には日産から頼まれて2L 毒エンジンの試作者英語50円も作ってた んだぜすごい当時としては最先端の技術 だったんだねそれにヤマハの本気度も 伝わったんだろうねその通りトヨタはそれ を知るやいなやすぐに行動に移したんだ 2000gt全体のデザインやレイアウト 基本設計をあっという間に完成させたんだ ぜさすがトヨタスピード感あるねでその後 にヤマハにエンジンの高性能家と車体や 写真の細かい設計を頼んだんだトヨタと ヤマハ両者の持ち味を生かした合作って 感じだな2者の技術を結集させた最高傑作 が2000gtだったってことなんだね ライバル同士だと思ってたけど協力する ことでこんなすごい車が生まれるんだね ヤマハはバイクのノウハウはあっても車は まだ不慣れだったんでしょきっと大変だっ たよねああトヨタがヤマハに設計を頼んだ のが1964年の東京オリンピックが 終わった12月で東京今日モーターショ まで1年もなかったんだぜえ1年もないの そんな短期間でよく間に合ったね当時の 技術者さんたちすごすぎそうして完成した のが毒方式のヘッドを乗せた3M型 エンジンなんだ元はトヨタがクラウンに 乗せようとして断念したM型エンジンが ベースなんだけどなってことはトヨタが できなかったことをヤマハがやっちゃっ たってことすごい排気量は3m型もM型も 同じ19188ccだけど馬力は105 PSから150PSまで上がって当時の 日本車の中でもトップクラスの性能になっ たんだぜヤマハの毒技術のおかげでトヨタ のいろんなエンジンが高性能になったんだ ねでも車体やシシの細かい設計はどうした の実はそれもヤマハが手掛けたんだヤマハ は楽器作りで培った繊細な加工技術を 生かしてアルミ性のボディパネルや工合生 のバックボーンムを作り上げたんだぜ 楽器作りの技術が車作りに生きてるなんて すごいねトヨタとヤハお互いの得意分野を 持ち寄って最高の車を作り上げたんだね 車体の設計もヤマハが手掛けたんだ楽器や ボート作りで培ってきた技術を生かしてな 一見関係なさそうなところにもヤマハの 技術が生きてるんだぜ具体的にはどんな ところに使われてるのボンネットや トランクの複雑な局面にはFRP整形技術 を使ったりドアヤルーフフェンダーなんか の金属部分はヤマハの職人さんの板金技術 が生きてるんだなるほどでもヤマハって 言ったらピアノとか木材の加工が得意な イメージがあるんだけどそれも車に生かさ れてるんだぜシフトノブやインパネ ステアリングホイールなんかにヤマハの 木標技術が使われてるんだへえ車の内装に も木材が使われてるんだねでも夏場とかは 大丈夫な ヤマハの技術だから心配ないぜ暑さで変形 したりひびわれたりしないように チームワークがあったからこそしっかり 対策されてるんだヤマハの技術力とわずか 10ヶ月で完成できたんだなすごいね そんな短期間で作り上げるなんて東京 モーターショーで発表された時は国内外の ファンから大感性が上がったんでしょうね 間違いないぜこの勢いに乗ってトヨタは すぐに2000gtの市販下に不たんだ 伝説の名車がついに一般の人の手に届く ようになったってわけだなねえ魔理沙 2000gtの開発に携わったヤマハの 社員って若い人が多かったんでしょああ 平均年齢は30代前半だったらしいな若く て情熱のある社員たちがトヨタも惹かれた んだろうなたくさんの困難を乗り越えたん だそんなヤマハの熱いにヤマハとトヨタの タッグだったからこそこんな素晴らしい車 ができたんだねそうだなそして1966年 の第3回日本グランプリでは3位に入賞し てスピードトライアルでは世界記録を3つ も作ったんだぜえ発売前からそんな海峡 成し遂げてたの2000gtって発売前 からすごい注目されてたんだろうねああ ヤマハにとっても4輪車として初めて4に 出るモデルになる2000gtだからな 期待も大きかったはずだぜでいよいよ 2000gtが発売されたのハなのもう 待ちきれない1967年5月についに発売 されたんだよ待ってました伝説の幕開けっ てやつだな2000gtの登場で日本の 自動車市が変わったんだねヤマハとトヨタ の努力が身を結んだ瞬間だねでも当時の サラリーマンの初任級が平均2.6万円の 時代に2000GTの新車販売価格は 238まだったんだぜえ今の価格にしたら 2000万円超えでしょすごすぎるま注目 度と性能を考えると値段も性能もスーパー カー並になっちゃうのは仕方ないよな トヨタとヤマハの努力の決勝でもあるしな そういえば2000gtって007 シリーズの映画にも出てきたんだよねああ 発売開始の1ヶ月後に公開された007 シリーズで映画のために特注したオープン カー仕様の2000gtが登場したんだ 主人公のジェームズボンドが運転する ボンドカーとして世界中のスクリーンに 映し出されたんだよねすごい宣伝効果だっ たんじゃないその通り映画での活躍もあっ て2000gtは発売後にさらに大きな 注目を集めたんだところで今はトヨタの 技術力も上がったからヤマハの力を借り なくても高性のエンジンを作れるんじゃ ない確かにトヨタだけでも高成のエンジン は作れるけど今でもヤマハに頼んでるんだ ぜ2000gt以来の有効感もあるしな ヤマハと協力する方が効率的だっていう 経営判断でなヤマハって自動車を売って ないよねなんで占いのかな技術がないから トヨタと組んでるわけじゃないんでしょ そうだね実はヤマハ自身にも自動車を作る 技術はあるんだ過去の東京モーターショー でも自分たちで作ったコンセプトカーを 出展したりしてたんだぜへえどんな車を 発表してたの2013年には小型 コミューターのモーティブを発表したり 2015年には2人乗りのスポーツカー スポーツライドコンセプト2017年には ピックアップのクロスHBコンセプトを 出してたんだじゃあヤマハも自動車業界に 参入しようとしてたってことそうなんだ けど自動車業界に本格的に参入するには 開発費や工場販売網とかに膨大な投資が 必要なんだでもそれに見合う売上が見込め なかったから20118年12月に4輪者 の開発プロジェクトは中止になっちゃった んだぜなるほどそういうことだったんだで もヤマハって全然自動車作ってないわけ じゃないよねそうそう普通の車は作って ないけど実はATVっていう4輪バギーと かゴルフカートなんかはヤマハが作ってる んだ特にゴルフカートはヤマハが有名なん だぜゴルフ場ではヤマハのカートをよく 見かけるよねヤマハは今でも自動車開発に 取り組んでる 燃料電池車や自動運転の技術開発なんかも やってるんだ4輪車への挑戦は続けてるん だぜ今の時代環境に優しい電気自動車が 増えてきてガソリン車への風当たりが強く なってるもんねああヤマハの得意な毒 エンジンも例外じゃないな来年期間特有の エンジン音や走りが体感できなくなるのは 車好きにはショックなことだぜそんな車 好きのためにヤマハは何かしてるの実は ヤマハはガソリンの代わりに水素燃料にし たV8エンジンを世界で初めて公開したん だ水素エンジンそれってガソリンみたいに CO2をたくさん出さないんでしょその 通り水槽燃やせばCO2はほとんど出ない んだ他にもフォルクスワーゲンとかも近い 将来にはガソリン車やディーゼル車の販売 を止める方針らしいぜCO2を減らすため にみんな電気自動車にシフトしていくんだ ねでもヤマハの水素エンジンなら車も 楽しめる車が残せそうだね日本でも 2030年にはガソリン車の販売終了が 目標になってるんだぜそんな中でヤマハの V8水素エンジンが発表されたのは車好き には嬉しいニュースだろうなヤハの水素 エンジンって今までの燃料電池車とは違う の燃料電池車は水素で発電するけどヤマハ のは水槽直接燃やしてピストンを動かすん だガソリンエンジンと同じ仕組みだぜ なるほど電気自動車にはまだ課題が多い から水素エンジンは環境問題解決の新しい 選択肢になるかもしれないねああヤマハ 発動機って社名からしてエンジンへの強い こだわりと情熱がある会社なんだ水素 エンジンならCO2削減とそのヤマハしの 両方が実現できるってわけだぜヤマハと トヨタが2000gtを作った時の情熱が 今も続いてるってことだね技術力は もちろん大事だけど何より大切なのはその 情熱なのかもそうかもしれないなそして ヤマハの技術力は海外でもかなり評価され てるらしいぜ楽器だけじゃなくてエンジン でも世界的に有名になるなんてすごいこと だよなそれにヤマハの技術が詰まった トヨタ車のエンジン音はまるで楽器みたい だって言われるくらいなんだぜヤマハに とっちゃ最高の褒め言葉だよなそんなに すごいエンジン音なんだ音楽関係の人も 一度は聞いてみるべきだねヤマハが手掛け てきたガソリンエンジンは時代と共に過去 のものになりつつあるけどこれからも期待 できるよないろんな分野でその技術力を 発揮し続けるヤマハにはうんヤマハと トヨタのコンビでまたいつか世界を驚か せる日が来るのが楽しみだねところで魔 理沙RB26デッドエンジンって知ってる もちろん知ってるぜちなみにGTRは知っ てるかGTRは聞いたことあるわゲームで も映画でもよく出てくる車よねGTRにも いろんな世代があるんだけどRB26デッ なんだぜ霊夢が言ってるのはおそらく第2 世代のスカイラインGTRのことだろうな あの車に搭載されてた伝説のエンジンこそ なるほどそのGTRが特に有名なGTRな のねああ第2世代のスカイラインGTRの R32型からR34型に乗ってるエンジン がRB26デッエンジンなんだ日産が開発 した歴史に名を残す名エンジンなんだぜ へえ車も有名ならエンジンも有名なのね まあななんせGTRの何はぬよ特別に設計 されたエンジンだからなGTRってそんな にすごいブランドなのレースに勝つことを 史上名題とし特別なエンジンを積んだ モデルにつつけるながGTRだなんだか すごそう実際すごいのすごいぜRB26 デッエンジンを積んだR302型GTRは 国内で2929勝負けなしだったんだから な2929勝オーストラリアではあまりの 強さからついたあだがゴジラどどういう こと詳しく教えてそれじゃあゆっくり解説 していこうゆっくりしていってねうん すごいエンジンなんだろうなとは思うんだ けどRBなんだっけ呪文みたいな名前よね RB26デッ確かに意味が分からなきゃ 呪文みたいに感じるかもねそうだろ でも実はちゃんと意味がある名前なんだぜ RB26Dで分けられるんだふむふむRB は何を表してるのRBはエンジンの シリーズ名を表すL型エンジンの光景器に あたる直列6気筒エンジンだなるほど シリーズ名だったのねじゃあ26は26は 排気量の2600ccから来てる 26cc随分中途半端ね実際には2568 ccだからさらに中途半端だなあと 70cc小さければ税金が安くなるのに 日本の税制を考えればそうなんだけど レースに勝つためには重要な数字だったん でしょ絶対に妥協できない部分だったのね その通りでDは毒Eはeciをさすつ インカムの電子制御エンジンってことだな へえじゃあ即ならSEだったりするのいや 即との区別化のためのDだから即の場合は 単なるEになるぜそうなんだで最後のTT は何TTはツインターボの意味だつまり ツインターボってことだなTTが2つで まさにツインねまとめるとRBタイプで 排気量は2600ccのドツインターボ エンジンがRB26デットってわけだその 通りばっちりだねなんとなくどういう エンジンか分かった気がするおっと名前 だけで分かった気になっちゃ困るぜRB 26デッのすごさはまだまだこれからだ からなそれもそうねもっと教えてRB26 deは1989年発売のR32型 スカイラインGTRに初めて搭載された エンジンなんだ平成初期の車に搭載されて いたのね最初に言った通り日産にとって GTRは特別な名前なんだよレースに勝つ ための車なんだっけああレースに勝つため の特別なエンジンを積んだ特別な車につけ られるながGTRだったよねそうハコスカ の相性で知られる初代GTRも国内のカー レースで通算52勝49連勝してるんだぜ 49連勝そんな大事な名前をつつける社用 にと日産が作ったエンジンがRB26デッ なのねRB26デットはまさにレースで 戦うための鉄の心臓だねめちゃくちゃ 気合い入ってそうそりゃ専用設計だからな GTR以外の車には人さえと言いたい ところだがが1つだけ例外があるんだぜ 例外GTR以外でRB26デッが乗った車 があるの実はステーションワゴン ステージアにも搭載されたことがあるんだ 特別使用者260RSは外観こそ ステージアが中身にはR33型GTRが 使われてたんだぜ外見はファミリーカーな のにGTRの中身ってギャップがすごそう 実際GTRワゴンなんて言われてたらしい ねちょっと乗ってみた気もするわ私も機会 があれば乗ってみたいぜとまあ話が脇道に それたがRB26デは2002年にハガ 規制の影響で生産終了するまでGTRを 支えたエンジンなんだ1990年代の GTRを語る上では欠かせないエンジンな のねさてそんなRB26deのスペックだ がまずは馬力を見ていこうRB26deの 馬力はこの時代の車両の例に漏れず208 PSになってるんだ280PSって例に もれずってどういうことこのエンジンが 開発された当時最高出力についての自性が あってその数字が280PSだったんだ 280PSってちょっと中途半端な数字ね これは自性が導入される直前に販売開始さ れたフェアレディzの馬力が上限になった と言われてるんだフェアレディzを基準に したのどうしてそもそもこの制は当時の 運輸省今の国土交通省からの要請を受けて 作られたものなんだ国が要請したのね昭は 末期の1988年交通事故が原因で 亡くなった人の数が再び1万人を超えたん だ再びってことは過去に超えていた時期が あったのね1970年の 1万6000が日本史上最悪だな1年で 1万6000人も亡くなったんだぜの上限 値って何を基準に決めるのかが大事よね 下手に決めれば使用変更を迫られる車が出 てくるかもしれないし自粛性は販売中の車 にも適用しないといけないからなだから 当時最高出力を誇ったフェアレディzを 上限に選んだんだなるほどそうすれば現行 者はどれも使用変更をしなくて済むものね それに自粛性を迫られる前に運輸省が許可 を出した車だってことも大気んだぜ賞側も 自分で認定した車だからダメとは言いにく いってことねこうして自正置が決まり以降 に製造販売されたR32型GTRも出力は 280PSになったんだそういうわけで 中途半端な数字はこういう経緯で決まった んだなただまあこれはあくまでも市場で 販売する時の話なんだぜ実際のレースでは 当然もっと出力を上げて調整してたって 話さそっかサーキットまで規制する必要 ないものね市販の仕様であっても300 PSは余裕で出せるエンジンだったんだ レースしようとなったら600PSは出せ たらしいぜ市販の倍以上の馬力が出せる なんてすごいエンジンねただこのRB26 deの出力についてはいろんな話が交差し てるんだよなというとレース時の チューニングについてアクセル前回のフル ブーストでは700PSにもなると言わ れる一方でわざとそうしなかった話も聞く んだわざとそうしなかったぶっちぎりで 早くなっちまって勝負にならないから あえて出力を下げて挑んだって話さえ さすがにそれは正直私もビダな話だとは 思うわ日本企業が相手を舐めるような調整 をするかしらそうだよなただ1993年に オーストラリアのレースからGTRが 締め出された件は一向の価値があるぜゴジ ラって言われてた話よねでも締め出され たって何あまりにもGTRが強かったから 出勤になったなんて一部では言われてるん だぜそれって本当なの少なくともGTRが 優勝したレースで観客からブーイングが あったのは確かだなどうしてブーイング なんかしたのかしらそりゃ地元ホールデン の優勝を願ってたってのに極東の島国の 会社が優勝をかっさらっていったんだから な観客としちゃ面白くなかったろうねうん 試合後は検討を称えて欲しいものだけど 日本には02始まり例に終わるって言葉が あるからな霊夢がそう考えるのも無理は ないがこれは海外の話だぜうんまそんな わけでGTRの活躍を面白く思わない人間 がいたんだろうってことね何が言いたい かって強すぎて規制されるくらいなら あらかじめ調整しようとするのも理解でき るってことだ確かに規制されたらレース どころじゃなくなるものねでもせっかく大 出力に耐えられるエンジンなのに生かさ ないのはもったいないわそう考えた人間は 霊夢以外にもたくさんいるぜってことは上 を目指した人もいるのねそうだなレースの 600PSを超える出力に耐えられるよう にと作られたRB26deは非常に頑丈な エンジンなんだ600PSまでは耐え られるのよね市販の280PS制限をかけ られたエンジンだって旧排気系や電子制御 系なんかをいじってやれば簡単に400 PSはいくらしいぜ自性に合わせてかけた 制限を外すってことねRB26デッの ポテンシャルの高さが分かるわだがもっと 出力を求めるやつはエンジン内部まで徹底 的にまさり倒すんだそうだぜ内部までそう して1100PSを叩き出すRB26 デットも世の中には複数あるって話なんだ レース仕様の2倍近出力一体いくら つぎ込んだのかしらマニアの世界は 恐ろしいわね本体価格以上の金額がかかっ てそうだ絶馬力の話が長くなったな次は トルクや回転数の話をしようR34型は 6800回転で280PS4400回転で 最大トルク40.0kgfmになるんだっ けねえ魔理沙そもそも馬力とトルクって どう違うのどちらも力強さに関係するもの よねよしそこから話をしよう馬力トルク かる回転数これが公式なんだうん自転車を ところを想像してみればいいのそうだな 自転車を漕ぐ力がとく足の回転が回転数だ と考えるんだふむふむ力いっぱいペダルを 踏み込んでも早く進むし目いっぱい足を 回転させても早く進むこの早さが馬力って こと今はそう考えてくれて構わないぜ速さ 小からかける回転数って言われるとなんだ か当たり前の話だよなああこの当たり前が トルクと馬力の関係なのねトルクが上がれ ば馬力も上がるけど馬力が上がるからと 言ってトルクが上がるとは限らないのよね その通り回転数を上げても馬力は上がる からなっていうことは低速のトルクが細 いっていうのは低回転時の加速が足りな いって意味その通りだ飲み込みが早いな 霊夢回転数とトルクってすごく奥深そう だろうんここでエンジンの性格が決まって くるんだものねそれでこのRB26でとは どんなエンジンなのRB26デは高回転側 を重視したエンジンだな最初に言った通り 6800回転で最高出力になるよう設計さ れてるんだっていうことは低速時は苦手な のかしら高速時に比べれば間違いなく苦手 だな低回転域での扱いは難しそうだぜだ けど2929勝という戦歴の通り弱点を 補ってあまりある強みで連戦連勝したのよ ね公海転域における馬力が武器なんだわ この高馬力を可能にしたのが高い圧縮費カ の形状バルブの気候ボアストローク比など など上げていったら切りがないぜ噛む ストロークってなるわよねまざっくり日産 の高い技術力が可能にしたって思っておけ ばよいぜ分かったわRB26デッは日産の 技術の決勝なのね最後に排気量の話だな RB26deの排気量は2568CCなん だつくづく中途半端な排気量よねだがこの 排気量になったのには理由があるんだぜ どんな理由なの当初GTRに乗せる エンジンはRB24をベースに考えられて いたんだRB24ってことは2400cc ってことそうだ当初はフジスピードウェイ でのラップタイムを1分35秒で走れる ようにと設計されていたんだそれってどれ くらいの速さなの190885年に優勝し た車両を参考に作られているつまり優勝 車両に勝てるようにと設定されたタイムな んだぜ優勝車両に勝てるようにかそれだと RB24の2400ccでは足りなかっ たってことねそうなんだしかし翌86年に 1分35秒台を叩き出した車両が現れたん だぜもうGTRRがデビューするまで5数 年あるのにその数年でタイムはどんどん 縮むだろうと考えられのね翌年に記録が 塗り替えられるんじゃないかとそこで GTRの目標タイムは1分30秒に修正さ れたんだ一気に5秒も縮めたのねでも同じ 排気量で5秒縮めるのは非常に困難よねだ から排気量が2400ccから上がったん だなそしてそれが結果的にRB26デを名 エンジンにしたんだぜどういうことGTR のエンジンは元よりターボエンジンを積む 予定だったんだそしてターボエンジンは 排気量の1.7倍の排気量として扱われる ことになるんだぜうん例えば2350CC なら1.7倍の3995CC4000cc 以下のクラスとして扱われるってこと えっとRB26deは2568ccだから 1.7をかけて4365CC4500cc 以下のクラスになるな1つだけクラス アップしたってことねそうすると最低重量 やタイヤ幅の規制も緩和されるんでしょ そうなんだ日産はクラスアップすることに 正気を見出したんだろうなレースでの排気 量を念頭に置いて排気量を決めたから あんなに中途半端な数字になったんだぜ 勝つためには正しい選択だけど一般にも 販売する予定としちゃ思い切ったことした わよねでもレースは連戦連勝だったんだろ 勝てばよかろうなのだまあね実際勝ち続け たからこそ中途半端な排気量でも受け入れ られたんだろうねR32型GTRが発売さ れた当時自動車税は2.5L以下と3l 以下で4万円もの差があったんだぜそんな にたった70ccの差で4万円今は 6000円だけどね毎年のものだから自動 車税って馬鹿にならないのになそれでも 受け入れられたんだから強さってのはそれ だけ人を引きつけたんだろうなでも連戦 連勝の者が4万円の差額で手に入ると考え たらゆらぐ気持ちも分かるわねにしても 日産ってこんなに輝かしい過去があったん だな日産が大好きな人がたくさんいるのも 頷けるぜ昔は軍境お互いしのびを発ってた んだものねまたそんな時代が来れば良いの に1人の車助としても消費者としても大 歓迎だぜさてここからはRB26デッに ついて海外の反応を見てみようかRB26 デッは海外でも人気なのねRB26の パワーは本当に素晴らしいチューニング すれば1100PSだって出せるんだから なよくチューンされたRBエンジンの音に まさるものはないよ直6のエンジン音は たまらないっていうわよねRB26は最高 のエンジンのうちの1つだ改造も簡単で 信頼性が高いエンジンの1つだよだから こそ世界中でチューニングされつつ愛され ているんだろうな日本でR303型GTR を運転したことがある高速道路や峠道が マジで楽しかった良いわね私も思いきり 付加してみたいはRB26deの ポテンシャルを存分に味わいたいものねR 32がアメリカで中古販売され始めた瞬間 価格が高騰したR34もそうなりそうで嫌 だこ れってどういうことアメリカには25年 ルールってものがあるんだよね25年 ルールアメリカは基本的に右ハンドの輸入 を認めていないのそうだったのねでも製造 から25年経ったクラシックカーなら例外 的に輸入を認めてるんだぜアメリカでも手 に入るんだR32型GTRは1989年 製造だから特に25年経過してるそれで 中古価格が高騰しちゃったのね対してR 34型GTRは1999年の製造からで まだ25年経っていないんだよねでもあと 年で解禁されるから高騰しそうで嫌だって 言ってるんだなとそういうことだそれだけ 人気ってことでしょうけどファンからし たらたまらないわよねこれが日産が世界に 誇るエンジンすごいことだよなRB26 デットエンジンだぜ40年近く前の直6 エンジンが今な話題になるなんて今なお 高い評価を受け続ける格調性も耐久性も 申し分ない名エンジよねまさり始めると 楽しくて止まらないでしょうねでも日産は 今後欧州における販売者を全てブ化すると 言ってるんだぜ欧州ではガソリンエンジン 者は占いってことそれだけじゃない 2050年までにカーボンニュートラルを 実現すると言ってるんだガソリン車から手 を引くってことかしらそう聞こえるわねえ じゃあエンジン開発はどうなるのこんなに すごいエンジンを開発してるのに確かに 日産はRB26以降も世界発の変費 エンジンKR20Dなどなんとか思い直し て欲しいもんだぜ素晴らしいエンジンを 開発しているからなそんな技術が捉えて しまうかもしれないなんて本当よさて今日 はここまでねこの動画が良かったと思っ たら高評価チャンネル登録もお願いしたい わ動画の感想やコメントも待ってるぜそれ じゃあ次の動画でもお会いしましょう ありがとうございました

今回は「」を解説します。

#ゆっくり解説 #自動車

Write A Comment