Search for:
Idol アイドル

バレーボール男子日本代表は、なぜ魅力的なのか?【ゲスト:田中夕子】



バレーボール男子日本代表は、なぜ魅力的なのか?【ゲスト:田中夕子】

スポーツグラフィックナンバーポキャス スポーツをもうちょっと深くしるナンバー プレミア担当ディレクターの枠検索がお 送りをしていき ます本日はですね5月1日に発売された 単行本日本男子バレー勇者たちの奇跡その 著者である田中裕子さんにお越しいただい てますよろしくお願いしますよろしくお 願いします田中です本の舞台裏について 色々とお話を聞いていきたいと思うんです けれどもまず僕の感想から言わせて いただくととても ありがとうございますあのナンバーの編集 者をやっていると雑誌ナンバーに乗った 田中さんの記事はもちろんですしナンバー エブで大会ごとに出されるレポートだっ たりインタビュー記事だったりも読んで いるのでま正直読む前っていうのは結構 知ってる話だとかもうどっかでえば読んだ ことあるなっていう話が多いのかなと思っ たんですけれども日本代表の選手たちにま それぞれ賞を当てつつそれでも知らない話 がありあったのはもちろんなんですけど やっぱ続けで1冊で読むことでチームの中 にいろんな物語が渦巻いていてそれが9T の激しい試合の中で1本のなんか物語に なっていったんだなっていうのが分かって ですねなんかそれはバレーボールの熱しな ファンの方にもやっぱり楽しんで いただける方になってるんじゃないのかな という風に思いました大変ありがたいです はいでこの本の取材について色とっていき たいと思うんですけれどもこれ普段から あの雑誌とかでインタビューされたりあの 取材のえミックスゾーンで選手たちのお話 聞いてらっしゃると思うんですけれども この本のためにも結構最取材というか取材 をしさらたと聞いたんですがどれぐらいさ れたんですか5選手ぐらいですかね関田 選手とまリベロの2人山本選手と小川選手 とあと山内選手と宮浦選手宮浦選手はどう してもこの5人は 追加で聞きたいと必要だというのが自分の 中であってうん本当はもう最初から色々 ぶっちゃけると基本的に今まで取材した ネタで書いてくださいっていうそうですよ ねはいオーダーだったんですけどもうどう してもこの5人だけはちょっと遅くすると 僕も編集者として記事を読んでる限り田中 さんぐらい取材してれば単行も1冊ぐらい の材料持ってるだろうという風に判断する のも無理ない気もしますがでもはい5人 だけどうしてもいやもうどうしてもこの人 たちままずうんリベロ2人に関しては やっぱり圧倒的にこうルーツとかその以前 のところに対する情報量が少なかったん ですようんなるほどでもうちょっと例えば こうちょっとちょっとのパートで聞いた ことはあったんですけど本当に深掘りして はいうんしっかり聞かないと書けないなっ ていうのが自分の中ではあったのでそこを どうしても追加したかったのとま三原選手 もちょっとそこに似てるんですけどはい 高校時代の話だったりとかその高校以前の 話をちょっと深掘りしたいなっていうのが あって山選手はミドル3人書くのでやっぱ 3人を1番客観的に見てるのが山内選手な んじゃないかなっていうのもあってあ なるほどそうですあの3人とも本当に昔 から取材させていただいてるので多分材料 的にはあったかもしれないんですけど 繋げるためのキーマンは絶対山内先手だと 思ってたのでなるほどどうしても取材し たかったのと関田選手はもうマスト中ので もう関田選手がパリオリンピック予選に 関してもぱキーマンというかチーム全体の 流れを語る上では欠かせない選手ですもん ねないしやっぱり皆さんどの選手もあの ちょっと本の中でも触れたんですけど やっぱ皆さん何かしらで関田さんの話が 触れるんですようん関田さんがあの時にと か関田さんのトスがとかいうのが出てくる のでやっぱりちょっと関田さんにはそこを 色々ぶつけて話してほしいなっていうのが 気なってうんぱその最取材の中でも発見と いうかずっと日本代表取材してる田中さん でも新しい気づきみたいのありましたかあ 発見しかなかったです発見しかなかった逆 に本当ななんて言うんですかね正しいか わかんないんですけど私の中ではそれって 普通だよねっていう出来事が例えば同席し てもらう編集者の人とか聞くと結構驚い たりするんですよあの山本選手の前職の話 なんですけど東京ガス話そうんそ私は普通 に山本選手がFCにてそこから ブレイザーズに行って飛してっていう家庭 も知っていたしFC東京っという バレーボールチームがそうやって活動して きたのも当たり前に見てこう大変な姿も皆 さんたくさん見てたので割とそれ普通に 自分の中ではさらっと流そうとしたらその 一緒に同席してくれた編集者さんがえ みたいな感じでものすごい驚いてたんで なんかそこで結構自分が今思ってることて みんな知らないことが多いんだなっていう ところに気づいたりあなるほど今回の本の 担当編集者は普段ナンバーエブの編集部に 所属して谷川亮介君だと思うんですけれど もやっぱりその谷川君が1歩客観的な目線 でそのコメントをくれて編集指針を示して くれたってことですよねはいもう常に谷川 さんなくて出来上がらなかったです なるほどでもこれ今お聞きの方でまだ読ん でらっしゃらない方もいると思うんです けれども今回の本まプロローグエピローグ をくと8勝構成になっていて1勝ごとに 選手がえ名前が立っていますで石川佑紀 選手高橋選手で3章が2人でリベロの山本 智選手小川智選手で第4章が3人ミドル ブロッカーの山内選手高橋選手小野寺選手 はいで5章西田選手6勝関選手7勝宮浦 選手で8勝でもう1回石川幸選手という戦 になってるんですけれども今名前出たその 山本智選手大川智選手の2人とも智3時 まで同じ名前の2人の3章ってのは僕も 非常に印象的ではいなんて言うんでしょう リベロのポジションへの理解みたいなのも 深まるんですけどなんかやっぱり今までま メディアの取り上げ方がどうしても石川 高橋西田っていうところに行くので彼らの パーソナリティみたいなものは伝わってき たんですけどプレイ以外の表情だとかその うん歩んできた人生みたいのはこの賞を 読んで非常にくっきり浮かび上がってきた なと思っているのでまさにその東京ガスの 部分だったりだとかかそもそも大学時代に 入った時もお前ボール広いなら来いよって 日体大の先生に言われたところからの急な 覚醒だったりとかての非常にへえっていう 驚きがあったのでなんて言うんだろそこは ずっと取材されている田中さんの印象と 一歩そのなんて言うんだろう手前全然そこ までいかない知識レベルの 編集者だと印象が違うんだなと思いまし そうですね本当にびっくりしました小川 選手が実はもうバレーボールやめてそう 就職活動してたっていうのもええっていう それも本当に初めて聞いたんでそうなん ですかあ小川選手も大学の時からすごい リベロだったんですよ忘れたあと明治大学 あ治そうですはいはい明治大学で本当にあ リベロがチームの中心になるてこういう人 でこういうプレイをするんだなっていう プレイを当時からしてた選手だったんで そのまま上にユニバーシアードとかにいて 上のカテゴリーにも上がってっていうのを 普通の流れで見てたんですけどいや実は あの時やめる気だったんだっていうのを 今回最取材で初めて知ったので取材できて よかったですしだって5社6社ぐらいは 就職し受けてた内ももらってあそうですか そこから日本代表なるって日本代表的特地 で言っても競技によってだいぶ性格は違う と思うんですけどやっぱりそのバレうん とかバスケットボールってやっぱ身長の 問題なんて言うやっぱ身長高い方が有利も ありますしぱ結構才能とま小さい心からの 積み上げみたいなところで結構まっすぐ来 てる人が多いのかなって印象があったん ですけど今お話してたリベロの2人の賞も そうですし次の第4章のミドルブロッカー の3人のところは結構驚きしかなかった です僕はいそうですよね3人ともみんな バレーボール始めたのがだいぶ遅いま遅い というか性から始める人もいますけど今の キャリアを考えるとあその時からですかっ ていう人がいやそうですよね高校生から 始めて日本代表行けるんだっての結構 びっっくりしましたい本当に山内さんは バレーボールを始めてほぼほぼ日本代表 だって自分でもおっしゃってて信じられな いって自分で言ってましたそうそうそこは ね面白いなと思いましたねそうね本当にで その第3章第4章に象徴されるんですけど バレーボール 出い今回やっぱりあえて一生ごとに書かれ てるじゃないですかでやっぱりその世間的 な注目で言うとこないだのパリゴ予選で はいどう戦ってチーム内にどんな会話が あってオリンピックの切符を掴んだの かっていうところだと思うんですあえて その立ちみたいなところから書いていった 理由っていうのは何かあるんですかまず この書籍のお話をいいたにちょっと現実的 な話をするとま時間がないはいはい大体 このぐらいに出したいっていう中でどう やって作っていくかっていうとやっぱり1 つの長いストーリーを書くとなるとかなり 動力がそうです求められるっていうところ もあってはい1人1人のパーソナルな部分 をやっていけばいいんじゃないかっていう のはそもそもこうお話をいただいたのは あのナンバの局長松井さんだったんです けどでそこから先ほどもちょっと名前を 出してしまった谷川さんはいとやっぱ構成 が命だと思っていたのでうんどういう風に するかっていう時にそのタカさんに言われ たのがバレボールの書籍がないですよねっ ていう例えば書店に行ってもサッカーとか ラグビーとかま野球とか個人ももあるん ですけど何かしらのこうパーソナルな書籍 が絶対あるのにうんバレーボールって意外 とありそうでないですよねってこう入門書 とか技術書みたいのはあるけどうなるほど 言葉が結構引っかかってだとしたらそう いうルーツからちゃんとこの人隣を意外と みんな知らないからWebであれだけ たくさん記事を出して読まれても意外と こうあ西田選手と古賀選手っって結婚して たんだとかああいう風にこうバーっと注目 されたことで初めて知ったっていう人が 意外と多かったって言われたんですよ なるほどでそれを言われた時に皆さんが あまり知らない高校時代とか大学時代の話 からこの人はこう選手ですっていういわば 自己紹介本じゃないですけど今の バレーボール日本代表ってこんな人が たくさんいるんですよっていうのを出せ たら面白いんじゃないですかていう やり取りからなるほどはいこの形に たどり着きましたこれあえてちょっと意地 の悪い質問させていただくとでもあの 先ほどの山本選手の話みたいになんか田中 さんはもう知ってたよみたいなエピソード をもう1回書くってことになるじゃない ですかそのなんて言うんだろう屈と言っ ちゃちょっと語弊があるかもしれません けれどもなんかそこの物足りなさみたいな ものはあまりなかったです最初正直書く前 はもう特に取材をしないで今回追加取材を しないで各選手に関してはそう思うんじゃ ないかなって思ってたんですそうですよね 手の心理としてはねま高選手とか西田選手 とか石川選手とかそう思っていたんです けど意外とこうやってルーツを書き始め たらああんなこともあったなとかこんな こともあったなとかうんそういえばこう いうことがあったけどこれ書いてないな みたいなが自分の中でも結構出てきてで それを繋げていったら意外と面白い作業に なったのでなるほど退屈せずに楽しめまし た楽しんだかどうかわかんないですけどま 大変ですからね書くのは大変ですけどその いわゆるその編集者が勝手に想像するよう な退屈はなかったと思ですなかったですね あとやっぱりそのダイレクトに反応くれる 編集者の方の言葉ってすごいこうライター からするともうみたいなものなので厳しい こと言われなかったんですか厳しいことも 言われますけどもうこういう構成にした方 がいいんじゃないですかみたいなもあり ますけどでもやっぱり最初の読者じゃない ですかそうですねそれで私からしたらそう いう高校時代の高橋ラ選手の話とかあって もうみんな知ってるよなみたいに思って 出したつもりでもこんなことあったんです ねとか言われると意外とあ良かったみたい なそうメディアにいってま雑誌を作ってい たりウブの記事を作っていたりま本でも そうなんですけどやっぱ1回出してしまう 自分たちで出したものってもうみんなが 知ってるものとして考えちゃうんですけど 実はそうではないんですよねはい思います まそれをまあもう1回どう練り直して提案 するかみたいなとこだと思うんですで今回 ま日本代表の選手たちのストーリーを自己 紹介って言葉も出ましたけどもまとめて本 に本の一冊として出したことによって なんかこの代表のチームに対する田中さん ご自身の気づきというか新しい発見みたい ありはい でも改めてプロローグのところで清水邦 選手の言葉があるんですけど本当にその 通りだなというか団体競技なんですけど 個々のパーソナルな部分だったりとか多分 わさんもさっきおっしゃったみたいに日本 代表でオリンピックに出る人って ものすごいスーパーエリートで意外とこう ストレートに来てっていう人ばっかりな気 もするんですけどどこかでみんな1回こう 壁に当たっていたりとか意外なとこでこの 人とこの人が実は高校時代の時にクロスし てたとかそういうことがたくさんあったの でだ年代的にこうちょっと離れすぎてない と思うんですよねああ確かにそうですね はい例えば1番上が40歳で1番下が18 歳とかになって点々としてると結構ま バラバラ感があるのかもしれないんです けど割とこうギュっとしてる中で上も下も いるっていう感じなのでなるほどこの中だ と最年長は関田選手五輪予選の段階では 関田さんと山内さんが番最年長ですねそう ですよへえで最年勝が高橋年がカ選手そう かそうかですねはい本に紹介してなか高橋 選手ですねはい本の中では高橋選手 なるほどあのその先ほどあの田中さんが 触れてくださったそのプロローグでの清水 邦博さんの言葉というのが選手それぞれに ストーリーがあってまるで漫画みたいです よねこんなに面白い日本代表はそうそう ないですよていう言葉でこれはタコボの帯 に扱われてる言葉でなんかバレーボールっ てそんなに戦術に詳しくなくても試合見 てれば十分面白いしまそのスパイク点を取 るってところにフォーカスしても面白いん ですけどなんかまやっぱプロローグでこの 言葉を読んでて擦り込まれたのかま僕も やっぱりそのスラムダンクだなというかま バスケットボールですけどスラムダンク なんかやっぱその選手それぞれの ストーリーを知ってるからなんて言んだ このトスにこの意があうんとかあれまた 石川にせたなとかその意味ってんだろうっ ていうことを考えられるようになるという かなんかそういうのがなんて言うんだろう もう一歩深くバレーボールの試合を楽しむ なんか視点をいっぱい提供してくれてる本 だなと思いましたはいそう読んで いただけるととてもありがたいですそうで それってやっぱその先ほども何度かあの 単語が出てる構成の妙だと思っていて やっぱその一生一生選手の名前が立ってる んですけはいもあのパリオリンピック予選 の試合をの場面を必ず書いてらっしゃる じゃないでその場面の意味みたいなものと 選手のストーリーってのが絡み合ってる わけですよねなからそれで逆にそのそれっ てなんて言ういわゆるノ服シの手付きで 読ませるためのものだとも思うんですけど 逆にそれがなんか感染ガイドにもなってる 感じも僕はなんか純粋な意味としては思い ましたねええそれはなんか新しい角度で 楽しいですか 高橋がここで絶対俺にあげろよて言ってる のやっぱあそう思うんだなとかじゃそこで なんであのセーをあげなかったのかなとか じゃリベロが交代したけど2人はどう思っ てるんだろうなみたいなそれぞれ描かれた 場面みたいなものになんていうのいろんな なんて想像を当てはめることができると いうかそんな感じもしましたうんらん選手 のでも俺に持ってこいっていうのは多分 読み方によってはなんてなことを言う人な んだとか例えばそんなこと言わなくていい のにって思う人もいたんじゃないかなって 思ったんですよウブで記事を出した時にで も私の中ではある意味鹿川選手ってもう この日本代表の中で絶対的なキャプテンで 絶対的な存在でその人に物もせないチーム じゃないっていう象徴的な一言だった気が してうんなるほどはいだって自分の方が あのシチュエーション考えたらどう考えて もセオリーは高橋選手にあげると思うん ですけどうんそこであげなくて決まら なかったことに対して二重にこう彼は腹が 立つわけじゃないですか俺にあげてくれ たら決まるのにっていうのとそっちにあげ てミスして点取れなくて今のチャンスを 逃したっていうところに対してこう何も 言わないで1人でモヤモヤするとかじゃ なくてちゃんとぶつけられる高橋選手の こうアスリートとしての強さだったりそれ を受けてそこにまたアプローチできる石川 選手だったりま切り替えて次に進める 日本代表だったりすごいこう大人の集団だ なっていうそれをねチームの中ではあの 年少っていうか若いブルに入る高橋選手が ま言って表現してるわけですもんね なるほどあの今名前出ましたけどやっぱ 石川幸選手だけ1章と8章と2章咲いてる んですけどこの構成も決めてたことなん ですかこれも一応最初の段階であの編集者 の谷川さんと寝た時にやっぱりこう横軸と して五輪予選をさしたいっていうのはあっ た中でまもう1人例えば8人目とかをあげ ても良かったんですけどこの本でも触れ てる一章の時の石川選手のちょっとパワー ワードがあったんですよねあそんなことを 失望したって言ったんですけど自分にはい ああそうですねそれを1試合目から私 たまたまミックスゾーンで取材した時に 自分に失望してますって言われて今結構な ことを聞いたなって思って谷川さんもその 試合にいて後ろにいたのでなんて言って ましたみたいな話をされたにん自分に失望 してるらしいですって言ったらそれは結構 な言葉ですねっていうのがあって五輪予選 の時からずっとその言葉が残ってたんです よなるほどなので本当にその回収撃じゃ ないですけど最後の最後にあんなにすごい 形で勝って回収したのでやっぱり最初と 最後は石川佑紀選手なんじゃないかなって いうところでなるほど合成にしましたいや 失という言葉がねその一章の最後ですごい 印象的にわれてるそれはじゃああの五輪 予選の現場からそうですずっと感じていた というかなんかもこの言葉をどう 受け止めようなるほどで実際ねもう皆さん ご存知の通りのバリゴリン予選はそっから 2連敗からから2試合目のフルセット負け ですねそうですねそこからグッと立ち直っ て切符を獲得してくるんですけれども僕 読んでいいて思ったのが他の選手の賞の中 にもはいほぼ石川選手が出てくるはい石川 選手と関田選手は多分出てきますよね全勝 に登場してる気がしますそうですねでま 高校時代に負けたエピソードだったりだと か大学時代の話だったりだとか色々な形で 石川選手登場してくるんですけどなんて プレイがすごいな見てて分かるんですけど やっぱその代表選手内でもチームとしての キャプテンていうだけじゃなくてやっぱ その存在というか勇というアスリートが 歩んできた道のりみたいなものがいろんな 形で影響を与えてるんだなっていうのが その田中さんの書き方で分かったんだなと 思うんですけどそこはどう思いますかはい はいそれ多分まず私自身も取材をしていて そう思ってるのは強くてもちろん1人だけ が引き上げるってことはないとは思うん ですけど石川選手が地道にコツコツ イタリアで今年で9シーズンべ9シーズン 目になるんですけど本当にいいスタートで うんないんですよね最初はもうすごい下の 方のクラブから始まってっていうところ からいろんなことを成し遂げてきて自分の リてその姿を見て多分強くなるにはこうし た方がいいというか1つの正解として他の 選手に影響を与えてきた選手なのでうん やっぱりなかなかいないですよねそういう 存在ってそういう選手っって昔70年代 80年代90年代とかにも別にいなかった ですよね多分あの背中を追いかける存在 っていうのはたくさんいて私が見てきた中 で言ったらその本当それこそ清水選手だっ たりあれだけの大怪我から復帰をしてって いう市民さんの姿とかももすごい台で 大きいと思うんですけどやっぱなかなか こう日本のバレーボール選手で海外に行っ て継続してさらに上がっていくっていう ことを成し遂げた人は石川選手しかいない ので確かにそうですねしかもそれが代表に 帰ってくれば来たでうんキャプテンとして のね活躍チームをまとめてみたい全部やっ てるわけですもんねん石川選手に上がっ たら決まるんじゃないかってこう思わせ たりすごく分かりやすいのが24対22と か日本が勝ってる時に鹿川選手にサーブが 来ましたってなるとこの人決めるんじゃ ないかって思わせるものを1番持ってるま 西田選手とかもやっぱりサーブに関しては すごいですけどはいなんか石川選手がその 局面に立った時のうん1番期待と感はある んじゃないかなって思いますねだから なんかちょっと言葉に語弊があるかもしれ ませんけどやっぱこの本って何より バレーボールの面白さとかそれぞれ選手の ストーリーが分かることはあれなんです けど石川勇気のすごさが関節的にというか じわりじわりと伝わってくる1冊だなと 思っいやありがたいですでもそう思わせ といて実は関田さんの賞で山内さんがいい こと言ってるんです分かりますそれは是非 本を読んでいただきたいですしはいあの あれエピローグだっけななんかあやじゃ 石幸選手のその最後の賞のところとかでも やっぱりなんかちょっとあのはいあそう 山本選手とかがね小野寺選手ですね野寺と かが突っ込んでたりとかなんかそういう ところもあったりするのでなんかクスっと 笑えたりもするしそうですねはい パーフェクトではないんだなそうですよね そんな1冊になってますので田中裕子さん の日本男子バレ勇者たちの奇跡是非お手に 取ってみてくださいありがとうございまし たございました

5月1日に発売され、早くも重版となった『日本男子バレー 勇者たちの軌跡』 (https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918372) 。その著者・田中夕子さん (https://number.bunshun.jp/premier/authors/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%A4%95%E5%AD%90) をゲストにお迎えしました。

バレーボールを長年、継続的に取材する田中さんが「絶対に話を聞きたい」と追加取材した選手は? 田中さんでも「初めて聞いた」ある代表選手の就職活動とは? 編集者との二人三脚となった執筆の舞台裏、この1冊を通じて読者に伝えたかったこと、、、などなど盛りだくさんでの内容に。

また田中夕子さんをゲストにしたこのポッドキャストの続編「本書で書ききれなかったこと」編はこちら (https://number.bunshun.jp/premier/movies/17557) で公開しています。NumberPREMIER会員限定ですが、ここでしか聴けない田中さんのお話が満載ですので、ぜひご視聴ください。

ーーー

「日本男子バレー 勇者たちの軌跡」(目次)

プロローグ 彼らが今、ここに集った理由

第1章 石川祐希  天才少年が絶対エースになるまで
《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」

第2章 髙橋藍  〝怒り〟がボクを強くする
《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」

第3章 山本智大/小川智大 世界のリベロ「ふたりの智大」
《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》〝魔の第3セット〟を乗り越えて

第4章 山内晶大/髙橋健太郎/小野寺太志
高校生から始めた〝素人集団”の誇り
《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの〝世界基準〟

第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日
《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー

第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと
《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》〝遊び心〟と背番号3のユニフォーム

第7章 宮浦健人  この一本にすべてを懸けて
《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ

第8章 石川祐希  キャプテンがコートで吼えるとき
《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還

エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ

See omnystudio.com/listener (https://omnystudio.com/listener) for privacy information.

3 Comments

  1. 本読みました何回も
    選手達の思いポジション事の選手の考え認識したり
    オリンピック迄わくわくして応援します最強のチーム❤

  2. 何度も涙を拭いました。とても良かったです。また、読みたくなりました。VNL、オリンピックが楽しみですありがとうございました。。

  3. 藤井直伸さんが大好きで田中夕子さんの記事はいつも読んでました。この本にも藤井選手のこときちんといれてくれてて嬉しくて泣けました。癌で早逝だったことではなく男子バレーが強くなった原動力のセッターだったことや素晴らしい人間性なども伝わりますように。本もとても読みやすくて面白かったです。

Write A Comment