Actress 女優

【ミュージカル『この世界の片隅に』キャストトーク】昆夏美 大原櫻子 海宝直人 村井良大★アンジェラ・アキさんの楽曲が良すぎてすずさん大変!★4人が到達したい境地とは



【ミュージカル『この世界の片隅に』キャストトーク】昆夏美 大原櫻子 海宝直人 村井良大★アンジェラ・アキさんの楽曲が良すぎてすずさん大変!★4人が到達したい境地とは

[音楽] すごく色々なメディア展開がされている中 でこうミュージカルでやるっていうことで こう伝えられるものあるいはこう際立つ 魅力のようなものをど捉えられている かねそれを考えながら稽古してて作って いる最中そうだねだから今どういう風に そのアンジェラさんの作られた音楽とお 芝居と表現っていうのをこより添いながら 今回ならではのこう切り口になっていく かっていうのはまさに今ま建設中というか 建築中って感じだよねうんセリフだけより もやっぱり音楽の力って表現が何倍にも 増して伝わってくるんですけどそれがいい 時もあれば強すぎてセリフがあんまり聞い てこなくなったりとかっていうところの バランスがやっぱり難しいところでもあり そのベストが探れたらもう素晴らしいね ものになるんじゃないかなっていうのは 思ってます音楽が強強強すぎるという言い 方があってるのか分からないですけどはい この 音楽でそのシーンが完結完成されてしまう ぐらいのあのメロディだとかを持っている 楽曲がこんなにこう集まっているミュージ カルっていうのはうんなかなかないん だろうなと思っていてまだからこそさく ちゃんが言ったよう にあのどういう風にお芝居をそこに入れて いくかとかなんなんかそこがを今考えられ てるっていうのもある意味贅沢なことなん だなってうんうん思いつつうんそうだね そのなんかさ力強い音楽っていうかまあの とてもこう語っているそのシーンとかその 心情を語っているメロディとあのその芝居 っていうのがやっぱこう合致した瞬間の こうエネルギーとか伝わるものっていうの はやっぱ普通の芝居とかまいわゆる普通の 映像とかではなんかん 起きない価格反応というかうんすごくこう 迫ってくるというかそれはこう少しずつ 稽古の中でも返sinceというかそう いう瞬間っていうのは確実にあるよねうん うんで原作もいいし音楽もめちゃくちゃ いいんですよですごくいいところであとは もう本当にこれを足してさらにちょっと 引き算していけばいい名作になるような 予感はすごいしていてだから本当に今その 攻め合いを今頑張ってやってるなんか初演 オリジナルミュージカルのこう作る難うん そう日々感じてますねいい意味でこう クリエイターたちのこうちょっとこうま バチバチというとあれだけどそれぞれが こうしたいあしたいっていう思いがいい 意味ちゃんとぶつかり合って クリエイティブが生まれてるっていう すごくいい現場だなって思いますねうん今 その村井さんが引き算ておっしゃっていた ですけどやっぱり単純に足すとちょっと 過剰になってしまうかなんか喧嘩っていう 言い方があってるのかわかんないですけど やっぱりこう主張が激しすぎてうんなんか 多分こう受け取るものが1つじゃなくなる とお客さんも多分迷子になっちゃうだろう なっていううん なんかあのもう今ちゃんともこの間話して たんですけどやっぱりその音楽の力の話に なってしまうんですけど1番こう辛い時に セリフのバッグで流れてる音楽によって やっぱり感情もそれにこう思わず乗っかっ てしまうんですけど乗りすぎると後半本当 にあの涙も心もボロボロになってうんうん までちゃんと届けられるあの届けなきゃ いけないことを届けられるか心配になる ぐらいやっぱりメンタルのうんねうんいや 本当にちゃんとしなきゃなっていう風にな うんそうだよ鈴は全部を背負ってやから 大変ですよね本当にねすずさんの キャラクターとしてそういうのこう出し すぎても良くないところがあるじゃそこを ね今なんか考えてるなんやっぱすずさんの 目線でた物語だったりとか人との交だっ たりとかするのでやっぱ引っ張っていか なきゃいけないんですけどこのただ エネルギーだけで引っ張っていくっていう ような役じゃ全然ないのでうんそこが 難しいですねうんあの音楽アンジェラあ さんということでこれを舞台で聞いたら生 で聞いたらすごいだろうなって今ちょっと あのドキドキしているんですけれども あえてこう聞き所という形であのあげると したらどんなところでしあ聞き聞き聞き所 うん自分の好きな曲みたいなことそうです ね はいうん全部いい曲な全部いい曲なんです そう全部いいなんか悲しい曲ばかりになっ ちゃうのかなって思ったらそういうわけで もないですよねうんうんま修作的には デートの歌とかねやっぱりいですね冷め ない夢夢だねまとても素敵だしすごく やっぱこだわりを持ってアンジェラさんも 作られていてしかもそれこそ今さっき話し ていたお芝居と音楽っていう部分で演出家 の一光さんとさのアンジェラさんが本当に こう忌憚なくいろんな意見をぶつけ合って いって今こうその形が形作られていってる まさに最中で明日からまたちょっと歌詞が 変わったりするですよ今日今日収録した もの違けど違いますねやっぱ生き物ですね そこそういう意味でもあのま小さな手って いうねデートはあったりしますけどそれも すごく素敵なんですけどそれが最終的に どういううんたちに着地するかはまだ やっぱり作ってる最中みたいな僕らもどこ どうその曲それぞれの楽曲がうんあの着地 するかっていうのはままだわからないって いうかま色々ね意見をね音楽監督の桑まこ さんにこうお話ししたりとかしながうん はいうんまずは広島弁をあの言だね方言を ですね全編通してあるんですけどもま今 それをめちゃくちゃやってはいやちゃんと 最後の地クレでうんしっかり通用するよう なイントネーションを頑張ってはいます 本当に方言も歌のような感じうんメロディ だよねメロディだねずっと歌ずっと歌です 全編歌です全編前後そっかそういう全 言葉ええ難しいんですよこれがやっぱ感情 が入るとどうしてもそうじゃその広島弁 じゃなくなってしまうていうとこがうん あまだ落とし込めてないんだなっていう なんか悔しさがあってで本当だったらこう セリフ間違えてもあの気にしないで捨てて も次に行かなきゃいけないんですけど イントネーション気にしすぎて言い直し ちゃうていうねそれが本当に本にあ昨日家 では言えたのに みたいなんかシンとしてすると普通のあの 普段喋ってるイントネーションが出てき うんやっ不思議そ謎の方言が出てくるとか ねああそれはどこの方言ですかてわかるね 先生にあのなんか違う方言になってました うんうん分かるその微妙な差がねほんと 難しいよねさ弁でもないもない謎の広島て やっぱりあの耳なじみがないのでうん結構 初めましての出会いだったんですよだから 結構それに馴染むまでにまだまだちょっと 時間がねかかるよねはいかかっております あジャケしか知らなかったうんそうだね島 という知らなかったジャケジャケをなんか 可愛い女の子が言ってるとすごく可愛いっ ていうイメージそうそうですよねそう本 そうかなんかお2人が喋ってるとか早く 聞きたいなっていう思いはいっぱいなん ですけどですよいですよやっぱりこう日本 のミュージカル日本初の日本の物語の ミュージカルっていうものってなかなか なくって基本的に日本で上演されるものは 海外のものだったりとかやその輸入もが 多いのが現状なのでこうしてあのね東方 っていうか大きいあの会社がこの挑戦をし てくれたことがすごく私は嬉しくてあとは こうして今毎日いろんな案を出しながら なるほどなって私も思うことをいっぱい3 人の言葉からもらうんですねなのでこう いう素敵な人方とうん日本のミュージカル が作れるっていうのがとっても私は嬉しい ので是非あのこの誕生にあの皆様楽しみに していただけたらいいなと思ってますはい まだ稽古場なのであのこう模型があって 大体のこうセットとかっていうのを説明は 受けてるんですけどきっと本当にそれこそ 今こんちゃんが言ったような日本の良い うん桜だったりとかなんかいろんな日本の らしいセットだったりとかあとは私は アンジェラさんの楽曲を聞いててもなんか ちょっと懐かしいこう日本の香りのする 楽曲だなって感じるものが多くてそういっ たようななんか古き良き日本の世界観って いうのをも楽しんでいただければなって いう風に思いますなんかこう スケッチブックがモチーフになってるです ねでずっとずちゃんが書いてるそうですね でなんかまそのスケッチブックに見えて ですけどあるシーンをあのこう迎えると それがまたこうちょっとガラっと変わっ たりとかしてくるので私もとても今から 楽しみなんですけどはいはいまやはりま オリジナル作品ということでまけど ありがたいのがこの全員でやっぱりこう 納得できるように今作ってる最中のものと いうことはあの皆様にお見せする時は全員 が自信を持って届けることができるっての は本当に嬉しいなと思っうん海外のこの ギャグ絶対通じないよねと思いながらやっ てたりするよりかは全然全員がこれだよ ねっていうものをこう提示できるでしかも 日本人のために日本人が演じ るっていうのがやっぱりなんかすごくな 健康的な巡りだなと思っててなんか新しい ミュージカル新しい作品を作る上でもあの これからもいろんなオリジナル作品やって いただきたいですしまアンジェラさんの 新しい曲で涙をあの伝うことができたら いいなと思っております はいもうとにかくね3人おっしゃってまし たけどあの日本のオリジナルミュージカル ということですごく繊細にあのこだわって クレタの皆さんも俳優人もいろんな意見を 出し合いながら作っていてでやはり日本語 で日本人の作曲家で作品が作れ るっていうのはまた1つすごく大きなこと だなと思っていてまユニ物だとこうやっぱ 翻訳があってそこにどう歌詞をはめる かっていうことが結構重要になってきます けどま今回はそこもいさんとアジラさんが こういう言葉がいいんじゃないかとかこれ はダイレクトすぎるからこういう言葉を 使いたいとかっていうのをすごく丁寧に 作っているなんかそういう言葉の繊細さ みたいなものは今回すごく魅力になるん じゃないかなと思うのであのねタ言って ましたけど日本人が日本人のために作った 作品っていうなんかその繊細さとかその 余白にある何かこう日本人だからこそ感じ られるものみたいななんかそういったもの がすごく感じられる作品になるんじゃない かなと思いますうん国産ミュージカルの こう代表格みたいなものに 国産ミュージカル国日本性の日本 メジャパジパンそういうものになっていく と信じてあの初日を楽しみに待っており ますどうもありがとうございましござ ありがとうございました

#この世界の片隅に #ミュージカル #昆夏美 #大原櫻子 #海宝直人 #村井良大 #アンジェラアキ
▼こうの史代の人気漫画が原作のミュージカル「この世界の片隅に」が、5月9日~30日に東京・日生劇場で上演、以後、全国を回ります。
▼太平洋戦争末期の広島県・呉で生きる人々を繊細なタッチで描き、ドラマやアニメにもなった名作が初のミュージカル化。シンガー・ソングライター、アンジェラ・アキさんの力強い音楽が、物語に新たな命を吹き込む。
▼主人公すず役は昆夏美さんと大原櫻子さん、その夫・周作役は海宝直人さんと村井良大さんがそれぞれWキャストで演じる。ミュージカル界の第一線で活躍する4人が演出家らと手を携え、自由に意見を出し合いながらステージを構築している今作。海外作品の“輸入”が多いミュージカル界で「日本発」作品を生み出す熱に満ちた稽古場の雰囲気を聞きます。
原作:こうの史代 『この世界の片隅に』
音楽:アンジェラ・アキ
脚本・演出:上田一豪
============
00:00 ミュージカルならでは
03:05 すずを演じる大変さ
04:19 アンジェラ・アキさんの曲は
05:47 広島弁って…
07:48 日本発のいいところ
============
聞き手:高田麻美
撮影・編集:宮崎晃
制作・著作:共同通信社

▼連動記事
https://47news.jp/10862357.html

#うるりこ #インタビュー

5 Comments

Write A Comment