Announcer 女子アナ美人

【響け!ユーフォニアム1期 考察②】小説では夏紀も葵もキャラが違う?久美子はオーディションに落ちていた?葵が部を辞めた理由と夏紀が部員や滝先生の悪口を言った訳を解説



【響け!ユーフォニアム1期 考察②】小説では夏紀も葵もキャラが違う?久美子はオーディションに落ちていた?葵が部を辞めた理由と夏紀が部員や滝先生の悪口を言った訳を解説

この動画で解説すること響け ユーフォニアムの小説一環のテーマは後悔 3年生最蒼いが吹奏学部を辞めた理由小説 のナツキがどうして滝先生や部の悪口を 言ったのかコンクールメンバーの オーディションにくみ子が落ちてナツキが 合格した可能性についてこんにちはカエル です今回の動画では響けユフ ニヤムニヤムチキン 共通する行動を取っていました早速考察を 開始しますアニメの原作である小説の響け UFニアム一巻は後悔がテーマとなってい ますくみ子が学校に携帯を忘れ練習場所へ 取りに行く際に滝先生と会話をするシーン がありますこの階段を登る様子は大人に なることのメタファですくみ子と会話する 際に滝先生は子供の頃に将来の夢が たくさんあったと言います漫画家映画監督 俳優峠化などをあげた後滝先生はくみ子に 言いますでも結局選んだのはこの仕事でし たよ小説の組子は滝先生に質問します後悔 してないんですかここで後悔という言葉が 使われたことに少し違和感を感じました 子供の頃に色々な夢があったというのは よくある話ですその中でタ先生は自分で 選んで努力して先生になっているわけです どうして先生を選んだんですかあたりが 自然な質問ではないでしょうかこのくみ子 と滝先生のやり取りからアニメの1期小説 の一巻のテーマは後悔だと考察しています 作中の後悔に関する例を紹介します香りは 後悔しないための行動としてソロパートの 再オーディションを申し出た蒼井は アリバイを作り好きな水槽学をやめて後悔 する行動を取ってしまったナツキは過去の 自分に後悔しているレナは中学時代のダメ にし努力を続ける組子は過去の自分を変え たくて同じ中学の生徒の少ない北高校を 選んだレーナとくみこに関する部分は こじつけに近いのでこの考察は外れている かもしれませんですが作中で後悔する行動 を取った存在がいることで納得を求めて もがいた登場人物がより際立ちます分かり やすく後悔する行動を取ったのが3年生の 斎藤蒼井です蒼井は滝先生が部の目標を 決めた時時全国まで目指さなくていいに手 をあげ水素学部を辞めてしまいました アニメの蒼いは部活に未練がありつつも塾 に行き勉強に専念してるように見えます 受験と部活の狭で揺れる蒼いの辛さに共感 した人も多いでしょうアニメの蒼いは観客 化されて描写がマイルドになっています 考察を作っていて分かりました小説の蒼い は暗くてネガティブな描写が連続します アニメで流すには尺を取りすぎるし モヤモヤする場面が多いのです小説の蒼い を掘り下げることで水槽学部をやめた理由 や本当の姿が見えてきますくみ子が再開し た蒼いに北内高校だったことを知らなかっ たと伝えると蒼井は本当は森山高校行き たかったんだけど滑っちゃってねと言って いますアニメの中ではここは自然な やり取りですが小説を読むとかなり違和感 のあるセリフになっています高校に入学し たしばらくの間ならまだ分かりますが3年 生になっても自分が落ちた偏差値の高い 高校の話をし続けるというのは コンプレックスがあることの裏返しです 小説には普通の子でも受かるような大して 賢くもない北高校に行くのがかなり ショックだったと書かれています小説の 蒼いは本音を隠し続けるかこ悪いダサ人物 でした次に蒼井が吹奏学部を辞めてしまっ た理由を考えてみます部活をやめる蒼いを くみこが追いかけた後のシーンを抜粋し ますくみこちゃんも他の人に迷惑かけたら あかんでしょさっさと音楽室に戻った方が いいよじわりと甘さを含んだその言葉は 間違いなく拒絶だった彼女の本音を追い かすイエもの オブラートくみ子が言うイエもの オブラートという表現の通り蒼いが抱えて いた思いは一言で断言することができませ んアニメと小説から読み取れる青井のは次 の4つです本当は吹奏学部を続けたかった 部内の揉め事でやる気のある2年生が部活 を辞めたことへの後悔アカへの コンプレックス本心を隠して水素学部を 辞めるのがいい選択だと思い込もうとした 蒼井が抱えていた思いを順番に解説します 蒼井は本心では楽器と水槽額が好きです アニメの中ではいいなくみこちゃんは オーディション頑張りなよといいくこを 応援してますさりげないのですが吹奏学部 に未練があることが所々で示されています それに対し小説の青いは本心を隠し続け ます私はそこまで水分が好きちゃう部活 なんてほはもっと早くやめればよかった 蒼井はそう言っていますが組子はこれが嘘 だと気づいています蒼井は部活を辞めると 決めたことやアカに勉強も吹奏額も勝て ないことによって吹奏額が好きでないと 思い込もうとしていました アニメのまみが言った部活じゃ大学に入れ ないよというセリフは小説の蒼井から 引き継がれたものです蒼いは部内の揉め事 でやる気のある部員がたくさん辞めて しまったことを公開しています蒼井は部活 をやめようとしてはかに引き止められた時 去年あの子たち辞めるの止められなかった のに能々と全国目指すなんてそんなこと できないどっちにしろ受験勉強しなきゃ いけないのは本当なんだしこれですっきり するこのセリフ青いは受験勉強をしなきゃ いけないのは本当と言っていますつまり どこかに嘘やごまかしがあるということ です少なくとも蒼井が真剣に後輩のことを 思って行動していたのは事実のようです 小説のナツキのセリフを抜粋します蒼井 先輩はあの子らのこと気にしてた小笠原 部長もな蒼井先輩だけはあの時の自分が ずっと許せへんかったみたいやけど蒼いは 部内での人望もあり部をやめる時にはから やめないでくださいとの声も上がってい ました蒼いのごまかしや嘘の正体は水分が 好きちゃうホはもっと早くやめればよかっ たと自分に嘘をつき待した部員たちのこと を自分がやめる言い訳に使ってしまった ことです蒼いはアカへ強いコンプレックス を持っていますこれはアニメではほとんど 書かれていません小説の蒼いが部する シーンから抜粋します彼女は扉のとっ手に 手をかけそこで一度振り返ったその視線が アカに向けられる彼女はただじっと蒼いを 見つめていたそこに感情は一切ないさ行 部員にアカは名残り押しさすら示さなかっ た今度は小説の蒼井とくみ子の会話を罰せ しますまたアカかあの子本当に万能やんな 勉強もできるし演奏もうまいし私の第一 規模アカの滑り止めやから私もアカみたい に賢かったら部活続けられたのに小説の 短編集北内高校吹奏学部の秘密の話に蒼井 とアカのエピソードが含まれています蒼井 はテストの成績が校内で10位以内だった のに対しアカはずっと1位を取り続けてい ました教室で問題集を解いていた蒼井と 忘れ物を取りに来たアカが会話します部活 なんでやめたんとアカが聞いたのを きっかけに2人は部活や受験のことを話し ます蒼井はいくつかの疑問をアカに尋ね ますが部長にならなかった理由はめんどい から北内高校を選んだ理由は家から近い からとのことでした蒼いは会話の最後に 部活を辞めたことを謝ろうとしますが途中 でアカに大丈夫やってと遮られます人数 少ない覚えとかファゴットの子がやめたん やったらめっちゃ困るけどテナーサック スっていっぱいいるから1人ぐらいい なくなっても全然問題ないよ蒼いが気に する必要なんて全くないから勉強頑張って な このアカのセリフは冷たいのですがその 気持ちが分からないでもないですアカは 部活を辞める理由を聞いた時点では蒼いを 助ける気が少しはあったのではない でしょうかその蒼いを助ける理由ですら はかを悲しませないためかもしれないの ですが差し伸べた救いの手を本心でない 言葉ではぐらかされたことでアカは意図的 に蒼いを切り捨てたような気がします蒼井 は自分に言い訳をしながらアカに無視はさ れたくないから必要でないと思われたく ないというかっこ悪い一面を持っていまし たアカへのコンプレックスを理解すると 蒼井の心情は読み取りやすくなります蒼井 は大人であろうとして本心を閉じ込めてい ますくみ子が部活辞めたことを後悔して ないと言ったのに対し蒼いは答えましたし てないよ全然してない私は水分より受験の 方が大切だったから多分部のゴタゴタが なくてもやめてたと思う私には続ける理由 がなかったから蒼いはアニメのまみと 同じく受験の被害者としての印象が強い です勉強が今の自分に必要なことだと言い 聞かせ吹奏学が好きという純粋な気持ちを 押し込めていました小説では言い訳する 蒼いのかっこ悪さが痛々しく描かれます やめる時にさ意見は前から伝えてまし たって言えるやん蒼いちゃん部活やめる つもりなのさあ今んとこは分からんけど だって部活大学には行けへんし蒼井ちゃん はどこの大学に行くのさあまだ決めてへん 嘘だと組子は直感的に思った学生特有の 自尊心を守る頼りな予防戦蒼井は表向きに は勉強が大事という態度を取っています しかしその裏には自分の成績への焦りや アカへのコンプレックス吹奏学部への未練 がありました青井の本心はいへもの オブラートで隠されて 本人ですら自分の気持ちが分からなくなっ ていました小説では蒼井が空回りする様子 がそのまま描かれています蒼井が部活を 辞めた後テスト前の部活休み期間中に くみ子と蒼井は本屋で出会います蒼井は くみ子と出会った際に一瞬動揺して持って いた参考書を隠しておりあまり関わりたく ない様子でした小説のこの場面は受験の ために部活をやめると言ったのに井が勉強 にできていないのを表しています期末 テストの1週間前でしかも3年生が今更に なって参考書を買うというのは組ことど レベルで勉強に集中できていません小説の 短編集である秘密の話では蒼いはアカへ アカは不安ちゃうの部活やりながら受験 ってと尋ねていますそれに対してアカは その程度の時間の差で自分が他の奴らに 負けるとは思わんからと答えていますアカ は蒼井が求めているような見当たりのいい 言葉を返す気は全くありませんアカや レーナのように作品の中で演奏がうまい 人物は勉強も優秀です2人とも天才ですが 間違いなく努力をしています勉強と部活が 両立できるかどうかは個人の容量の良さに よるところがあります蒼井は吹奏学部を 辞めるしかなかったと思いますがどうせ 勉強に集中できないなら部活を続けても いいんじゃないかとも思いました誰もが 全てを手に入れられるわけではないのです ができればどちらも諦めないで欲しい何か をやめるにしても納得して欲しいというの が作品のメッセージです蒼いがそうだった ように小説のナツキはアニメと印象が 異なっています漫画の絵が一巻から変わる ようにまだナツキというキャラクターが 落ち着いていないという理由もあると思い ますですがアニメとは違ったナツキの描写 を読み解くことでその本心が分かります コンクールメンバーを決める オーディションでくみ子が合格 が不合格になった後の小説での2人の やり取りは印象的ですじゃあさ今からマド 行こうやMacですかなんやのMACって パソコンかいやだってMacはMacです よどっから小さい2が出てきてん絶対マド やろとりあえず2人でマド行こう100円 までは奢ったるから100円で何が買える んですかあとマックですよなんか変えるわ マドは学生に優しいお店やからなこの シーンの直前まで子は中学時代の先輩から 受けたトラウマを思い出して怯えています だからこそ緩急がついたこの文章に笑って しまいます流されやすい組子もをナツキに 全く譲りません1人だけ標準語を使い 続けることに現れているのですがくみ子は 実は頑固な性格ですマックでシェイクを 飲みながらナツキはくみこに オーディション後の心境を話しますアニメ の中では大前ちゃんのおかげで少しは うまくなれた気がするよと伝え学府に絶対 禁止を来年一緒に吹くぞとメッセージを 書きますくみこのトラウマが解決する 前向きなシーンですしかし小説のナツキは アニメの素直な印象とは違っていました くみ子の先輩はいい人ですねというセリフ に対してナツキは言葉を続けますちゃう ちゃうそんなんやない正直コンクルトが どうでもいいねんなAでもBでもなんか めんどいやんそういうの周りがやってる から一応やってるけど去年はさ練習する方 がが変みたいな顔してるやついっぱいいた なのに今年はAに行けへんかったぐらいで 泣いちゃうやつとかおってさ気持ち悪ない 去年までは何やったんて感じちゃううちの 部活って周りの空気に弱いわけだから みんなが頑張るるって言ったら頑張るし 頑張らないって言ったら頑張らない自分が あるやつなんてほとんどおらんそういう 意味じゃ滝先生はまとめるのがうまいな そういう空気を作るのがそもそも初めの合 の時とかあんなに合を途中でやめんでも きっちり指導したらよかったと思わん先生 の戦略はうまいわ2回目の雑想でうちらは 一気に生ったあの雑想でうちらは滝先生の 実力を認めざるえんくなったあの先生は 分かってるんや空気の作り方を結局うちら はそういう空気に乗せられているだけなん かもしれんなこの小説のナツキのセリフは 部員やた先生を批判してるようにも聞こえ ますアカを怖いくらいに中立だったという アニメのセリフも小説ではこの場面に含ま れていますアカは自分が楽器を吹けたら 満足でどっちともうまくやりながらやめた 分をかってくれなかったと言っています ナツキは本当にコンクールや オーディションがどうでもいいと思って滝 先生や部員たちアカを悪く言ったの でしょうかこの会話の最中にくみ子が ナツキに不快感を示す描写はありません ナツキがコンクールやオーディションを どうでもいいと言ったのは1番大事なこと じゃないという意味ですにとって大だった のはやめていった部員たちでした今の ナツキがどんなに練習したとしても過去を 変えることはできませんやめていった部員 たちは帰ってこないのですだから オーディションの結果はナツキにとって どうでもいいことでしたナツキは当時1年 生をいじめる空気があった部活に対して何 もできなかった自分に怒りを感じています オーディションに向けて楽器を練習した今 の自分に対しても滝先生が作った空気に また流されているだけであり過去から何も 買われていないと感じています努力する ようになった今でもなお自分を許せない ナツキの後悔が小説から伝わってきますだ からこそのぞみが部活に戻って来ようとし た時にナツキはそれを全力で助けようとし ていましたナツキは滝先生が顧問になって から熱心に練習するようになりました演奏 を聞いた組子がいい音アカ先輩と思うほど ですこのセリフを言ったのは吹奏学経験が 長く洞察力がが高いくみ子でしたはずの ような初心者が言ったのであればただの 感想なのですがくみ子が言ったなら本当に そうであった可能性が高いです滝先生が オーディションでテストすると言った部分 に関してナツキはくみ子の演奏と同じか それ以上にうまく吹けていたのではない でしょうかアニメのオーディションの中で くみ子は当初予定していなかった部分を 演奏するように滝先生から指示を受けます これはナツキも同じだったと思われます くみ子が自分の番を待っている時予定外の 部分をうまく吹けていないナツキの演奏が 聞こえてきますくみ子がオーディションに 受かったのは楽器経験の長さによる初見に 近い演奏のうさによるものでしたナツキと くみ子の差はそれほど大きくなかったと 思いますアニメの中で組子は屋外での練習 の際に水分を飲まず鼻血を出して熱中症に 近い症状となっています一度は保健室で 休んだ体験をしたにも関わらずその後の 同じ状況の練習時にレナに渡されるまで 再び水分を取っていませんでしたあの組子 がガムシャラに練習するようになったと 前向きに受け取る人もいると思いますが私 はこれはマイナスの描写だと思います楽器 の練習は体の感覚を研ぎ澄ますことが重要 です熱中症の症状が出た時に体の異変に 気づかないということは指先や息に対して の感覚も鈍っていると思いますただ ガムシャラに練習していると本番で緊張や 力みがある時にうまく指が動かず破綻する 可能性が高まってしまいます もちろん上達のスピードも遅くなります くみ子はうまくなりたい気持ちがあり ながら結果に結びつかない努力をしていた ことがアニメの中で示されていますアニメ の12話冒頭のモノローグでくみ子はそれ は突然訪れたと言っていますくみ子が言う それとは挫折が形になって現れたことです 滝先生がここは田中さん1人で吹いて くださいと言った場面を指していると思い ますこの突然訪れたはあくまで組子の視点 であって実際は組子が順調でない様子が オーディションや練習の時点で示されてい ましたアニメの1期では組子がうまくなり たいと街を走るシーンが見た人の心を 揺さぶりますこの感動的な場面が 素晴らしいのはもちろんなのですが吹奏額 を熟地したリアルな描写によって組子の 努力が空回りする様子を先に示すことで 死ぬほど悔しいと感じる組子の思いがより 生々しいものとして伝わってきますほい 今回の考察は以上となります 小説の一巻の内容は後悔で蒼いは部活を やめるという後悔する行動を取っていまし た小説のナツがマックで悪口を言っていた のは自分を許せなかったからでやる気の ある部員がやめてしまったことを後悔して いますこの動画の長さでも説明しきれ なかったところがありますので分からない ところがあったら是非コメントください 次回の動画では響けニアアニメ一期のアカ 香裕子について話をします動画を作ります のでチャンネル登録してお待ちいただけれ ば幸いですまた次の動画でお会いし ましょうカエルでしたバイバイ

「響け!ユーフォニアム」のアニメ1期について、葵と夏紀に関する部分を考察しました!
死ぬほど好きな作品なので、ユーフォファンとして皆さんと一緒に描写の意味を考えることができたらと思っています。

葵と夏紀の部分、動画を作る際に何時間も繰り返していたらメンタルがやられそうになりました。
前向きな描写を心がけておりますが、ニュアンスが完璧に伝わらないことがあるためご容赦ください。
誰かを悪く言ったりはしておりません。

動画を作るのに疲れたので、マック(マクド)行ってきますわ!

■ブログ:https://frog-blog.com/
■ツイッター(X):https://twitter.com/kaeru_review

9 Comments

  1. 響け!アニメ勢ですが、ここまで登場人物の心に踏み込んだ考察動画シリーズは初めてで、感動しました。次も愉しみです。

  2. いやいい動画ですね。考察のレベルの高さに感動しました。次の動画も見て見たくなります。いまさら明日香センパイの
    話を聴くと随分昔という感じがしますが3年生編にもあのひまわりの絵葉書をからめてまた登場してきますからこうした
    内容をお聴きするとなーるほどと思うとことが多くなります。続きを期待しております。
    この物語久美子を通じて上下5年の先輩、後輩が入り乱れるので個々の登場人物の本質的性格を理解してみるのと見ない
    のとでは雲泥の差です。非常に参考になりました。ありがとうございます。

  3. 夏紀はアニメと原作で大分印象違いますよね。アニメでは他人の気持ちを考えられる部のバランサー的な感じで描かれてますけど、小説は表には出さないけどかなり繊細な人という印象です。希美が退部することに対して背中を押してしまったことをずっと後悔していたり、夏紀、希美、優子の3人で歩く時は夏紀が真ん中を歩くくらい希美のことを好きだったり、そのくせみぞれの手前一歩引いてしまったり。部長になった優子は夏紀の前でしか泣かないけど、夏紀は1人で泣く。なんかすごく切ない人だなぁと感じるんです。いつか小説でしか語られてない夏紀を紹介してほしいです。

  4. 素晴らしい考察ありがとうございます😊私はこの作品で葵ちゃんが一番好きなので、とても興味深く拝見しました。葵のコンプレックス等、非常に同感です。一つだけ、確か、晴香とサイゼリヤで話したとき、「吹奏楽部が好きでない」というセリフがありました。つまり部の組織の在り方そのものにも疑問を持っていたのかと私は思います。その証として、卒業後、晴香とともにサークルに復活してますね。完結編、そもそもオーディションしてゴリゴリに全国大会金を目指すことの意味、決意の最終章の久美子でも感じ取れますが、教育における部活動とは何かを問う作品かなと思っています。

  5. 京都の人が書いた小説を京都の会社が映像化したことで、よそから見た京都人の悪いところがちゃんと表現されているのが素晴らしい作品だと思う。

  6. この作品、大事な場面でも本音だったのか分からないキャラが多すぎる。アニメでは子供から大人まで楽しめるように上手いこと端折ったけど、そんなことせずにもっと原作寄りで、なんならもう関西弁喋らせるくらいの方が私はさらに好きになっていたかも知れません。
    余談ですが、読書好きの母にユーフォ原作を昔紹介しましたが、サファイアと葵がマシと言ってました。のでコラボカフェ一緒に行った時の特典はサファイア一点狙いです、、

  7. 葵が突然辞めたのは、当初弱小倶楽部だったのが急に🗾全国目指すと云うから、技術に乏しく着いて行けない事、大学受験を控えてる事、親に「辞めなさい」等と叱られた事、etcかなぁと思ったけど…

Write A Comment