Announcer 女子アナ美人

【日本人ついに月面へ】アルテミス計画 日本も参加 佐々木宏×坂井真一郎×鈴木一人×寺門和夫2024/5/2放送<後編>



【日本人ついに月面へ】アルテミス計画 日本も参加 佐々木宏×坂井真一郎×鈴木一人×寺門和夫2024/5/2放送<後編>

ここまで伺ってきたスリムの月面着陸に 続いて日本の宇宙開発市場大変大きな ニュースが飛び込んできましたそれが アルテミス計画の中で日本人宇宙飛行士の 月面着陸と日本制の月面パサ車両の利用に ついて日米で合意したという知らせです このアルテミス計画アメリカ日本カナダ ヨーロッパなどが参加するもので1960 年代から70年代にかけて行われたアポロ 計画以来となる人類を再び月面に送ると いうものですただギリシャ神話の月の女神 であるアルテミスを計画の名前にしている ことからも伺えるように女性宇宙飛行士を 月に下ろすことも大きな目標になってい ますうんまたアルテミス計画はアポロ計画 とは異なり月面に拠点を設け持続的に活動 することを狙いその中継拠点として月の 周回機動上に宇ステーションゲートウェイ も建設され予定です佐々さんアルテミス 計画に日本が参することが確定しました今 のお気持ちはいかがですかはいうんあのま 月の探査というのはもう彼これま20年 ぐらいこう研究者の人って中心に色々 目指してきたんですねはいそれがようやく あのあの身まスリもありますけどもあの 友人探査としてこう月面に人を遅れるよう になるというのは非常にま感慨深いと思い ますしあの今までこう努力された方のあの おだとうんと思ってますでこれをしっかり とですねあの確実に実行するというのがま 我々の務めかなというふに思ってますうん この画の中で日本が参画することの意味 どういったことを期待されてるという風に お考えですかはいあの先ほどありました スリムのようにですね着陸ピンポイント 着陸ができるっていうのもありますしそれ からあの宇宙ステーションでえあの希望と いうモジュールを作ってでしっかりとご 運用できているそれからそれに補給する HTVというコトというミションでうん うんてしていというとこがありますそれ から圧ローバーのようにですね宇宙ま弱と しては持ってないんですけども日本として やはりその車というの技術が非常にあり ますのでまそういうところを期待してす ローバーていうのもまあの米国なは非常に あの高く評価をしていてそういうことで 日本に参加をしてほしいとまあちらから 言ってていととうんですね月面者っていう のはでも月面のそのなんて言ったらいいん ですかその行動の経験とかっていうの当然 アメリカのがあるわけじゃないですかそれ で月にこう人を下ろしたことがない日本に 対してその人間を運ぶ月面者の政策を依頼 100%日本ですか完全日本性ないし日米 共同開発みたいなないし日AEみたいな なんか戦闘機みたいなあの部品とかそう いうのは当然米国生もありますけど ほとんどははい日本性になりますただし これを運ぶのはあのNASAアメリカが 送るという形になりますんであのま全体と してはあの日米協力という形になりますあ 鈴木さん39カ国が参加するこの アルテミス計画に日本が入るとでアメリカ が日本こう積極的に招いてるそう誘導して いるそういう理解でいいんですかまあの えっとアルテミス計画っていうのはまだ あのちょっと何カ国かはまだ決まってなく まだ増えてるんですって今あのいろんな国 がいろんな形で関与しているのであの39 カ国ってのはアルテミス5位というこれ別 のあのルールの方なのでちょっと違うもの なんですけれどもまやっぱり今あの アメリカが中心になってやはりこのえ月に ま戻るとただアメリカの場合は実はこの アルテミスっていうのはその先火星に行 くっていうことが1番の目標にあって一応 我々作ったこのフリップなんかでもね一応 こう地球から月までのところで一応図 終わってんですけど今度こっから先がある はいはいはいアメリカはもう月は中継点 っていう考え方でまず月に行ってその先は 火星であるというのがこのアルテミス計画 の実は壮大なあの目標のえ中にあって月に 行くってのはその一部なんですただすえ ですから先ほど日本があの参加してる意義 っていうところで言うと日本は実は月ま この図にあるように月で終わってるんです ね実は火星っていうのはまだその先あの あまりこう計画の中にないということで実 は日本は月にすごく力をしているはいと いう意味ではアメリカは火星に向けてを 考えてるのに対して日本は月をま一応今の ところ最終的な目的地としてやろうとして いるという意味でま逆に言うと保管関係に あるというような言い方もできると思うん ですね他の参か国はどうなんですか他の参 か国は月に関心があるんですかそれでも 火星に関心があるんですかあの例えば ヨーロッパなんですけどヨーロッパはあの オライオンンっていうこの宇船をアメリカ と共同で開発してるんですがこん辺にある よねえそうですねオライオンですねはいで これはあのある意味要するに月ま宇宙 ステーションの延長みたいなところで宇宙 船としてこの開発をするということにま 関心があるでカナダはあのロボットアー ムってこれ今宇宙ステーションでもそうな んですけれどもカナダはロボットアームを 作るというところにやっぱり強みがあって ですねこういう無人でやるまもちろん カナダは宇宙飛行士もいますけれども カナダはそういったこう機械ですねあの アームを作るっていうこの部分で強みが あるので今回もアルテミス計画の中では アームの分はいで参加するというような形 でそれぞれの強みがあるんですけれども やはりこの月面の探査ですとかそのえま 宇宙飛行士をこの月面に着陸させ るっていうことのままさに先ほどの話じゃ ないですけど思いの部分でやはり1番この 月に対して関心が強いのは日本だと思い ますアメリカが火星に関心を持ってる理由 っていうのは別にそこにあるから行くとか そんなレベルの話じゃなくて例えば資源と か宇宙派遣とか軍事的なものもあるかも しんない何が狙いだと見たらいいんですか ま火星をこうなんか軍事的に使うとかって のはなかなかちょっと考えにくいんです けれどもやっぱり火星はあのまずあの月 以上に待機があの重力があって待機がある んですよねでま場合によっては日本ま地球 から見て1番近いこの人間が住めるかも しれない場所というこういうまやっぱり 関心が非常に高いうん佐々木さんこの ゲートウェーていうのはどういった機能を 担うものなんでしょうかうんはいあのえま ゲートウェイというのはま友人の月を周回 する拠点になりますうんでこれあの従来の アポロ契約のようにですね行ってすぐ帰っ てくるだけではなくてはいえ地上から先り ましたオライオン友人宇宙線これがま ゲートウェーに行って宇宙飛行士がそこ から乗り移ってでそこにえ月面の着陸戦が とまついてますのでそこに乗り換えてで 月面に降りるで月面で作業した後また月面 から上がってきてこのゲートウェイについ てまた宇宙飛行が乗りはいてオライオンで 帰るといったその中継点という風になり ますはあこれははいどうぞどうぞはいで 合わせてこのえ先ほどありました月の周回 をしてますので特にですね南極の方にこう 広くゆっくりこう回るようにしてはいはい 南極をずっとこう見ることができるんです ねでその南極を経由南極から上がってあの 情報が全部地球に送ることができるそのえ 通信の中継点にもなってますはいはい そして最後はその先火星という話があり ましたけどもまそこう地球の外で人間が 長期に滞在するためのえ火星のあの大佐に 向けたあの研究拠点でもあると佐木さん その地図図が乗ってるじゃないですかで今 言われたそのゲート上行ってここれここに こういるわけじゃないですかでこれ確かに 今言われたようにね月の周回を回るゲート 上のこの周回軌道というのが非常にこう南 に膨らんでると言っていいんですかはい これなんでこういうでかい南に膨らんだ コースを飛ぶのかっていうのはどういう風 に我々理解してあるんですかはいあの アルテミス計画の目標地点がですねこの はい月の南極になりますほうでここはあの あの先の資源というお話がありましたけど もはいはいはいあの水があるかもしれない え永久にこうあの温度すごい安定してて ええで凍ってるかどうかその別にしても水 の試験があるかもしれなっと言われていて まそこにアミス計画としてははい えっと人を送ってであの将来的にはそこで 探査をしようという風に考えてますそう するとうんここはあの地球と見ていただく となかなかこう地球に見えづらいとこに なってますのであはいはいええそこで一旦 あのこの南にこう飛んでいるゲートウェイ にはいあの電波を送ってそれで地球に送る ということで常にはいはいえ南極のデータ が地球に送ることができるはい鈴木さん ここまでのお話はいそのアルテミス計画の 南極を狙ってるこの狙いはどういう風に ぐらいになってるんですかいやあのもう まさにおっしゃる通りでここにまやっぱり 水とか資源があるということの期待とで もう1つやっぱり今中国がま多分どっかで 出てくると思うんですけど中国もこの月面 に基地を作るというのが中路でえ今あの 計画を立てています彼らどこ場所はま中国 南なんです南かするにそこがやっぱり今 国際的な競争というかまセミをやってる 場所なのでこのアルテミス計画というのは まさにま中路よりも先にというかま一歩 進んだ形でえこの計画を進めていってその ためにこのまゲートウェイというあのま 南極をまあ主にですねえ南極月の南極をえ 探査するためにまあのデザインされたよう なこういう計画がまできていてでそれは もう当然あのそういった国際的な競争環境 の中でえいかにしてこのまアルテミスま アメリカと日本それからヨーロッパカナダ といたうん はい あのにをつけそして発を先にできるかどう かもう逆に言うと中国やロシアが先にそこ に行ってしまうと今度は我々がこう参入 する余地がどんどん減っていくというこう いうこういう段階に今あるのであの あんまりなんかのんびりもしてられないし やっぱりそれに合わせてですねこのま計画 を作っていかなといけないという状況に今 我々あるんだということなうん と引き続き日本も参加するアルテミス計画 についてさらに詳しく伺っていきたいと 思うんですけれども月面には佐々木さん 具体的にどんな施設を構築して計画全体で はどんな機能を担うのかこの月面燃料構造 の構想これについても教えてくださいはい あのアルテミス計画はまあのや宇宙機関が 中心となってやってますので将来的には あのいろんな民間のえ事業者がこうま ホテルとかそうを作ってくっていう話も あるんですけどまルテホテルって言いまし た今ええそういう社会を作ってホテルを 作るとかいろんなことを構想があります ただしアルテス計画自体はですね宇宙期間 がやりますのでえまずはえ人が行く着陸戦 それからその人をサポートするための無人 の着陸戦そしてあの月面を活動するような 油圧ローバーはいはいそして人がこう進め ないんだけれどもあの走るようなバクロ ローバーというものもありますなるほど なるほどそしてえ将来的にはそのあのま人 が住めるような友人の拠点を作りましょう はいそしてえまエネルギーがあるかもしれ ないとあの水があるかもしれないという ことで資源をえ採取するプラントそして そういう活動を全部支えるための電力 プラントこういうものを作ろうというのが 今アルテス計画の大体の構想になってます なるほどでその中でこの我々わってるその 月面燃料工場ってこれはまずどこに作って 何をするための工場なんですかはい水まず もしくは氷をですねあの月月面の表面から 採取してそれを水を抽出してで電気分解を するそうすると酸素と水素になりますので これを持っていれば今度はロケットあ 例えばHCロケットの燃料の水素と酸素に なりますからそういう形で燃料として使う ことができるようになるとうんいうのが です水があるという前提ですよね今のは はいああるんですかて聞くのは野暮なん ですけどあるんですよねえあのあの いろんな観測の結果としては水があると いう風に言われてますはいそれを探すと いうかどういう状態でな月の南極には水が あるのかだツンドラみたいになってる ちょっとその表面土があって掘ると氷が あるとかそんなレベルじゃ多分ないですよ ねイメージどういう状態で水が保存され てるんですかはいですけどまそ存在してる のはまそれに近い状態だと思そうただし あのそこまでですねあの氷がこう丸々ある ようなそんな量ではないのでうんなるほど はいどちらというともう砂漠に近いぐらい のえ水水分の量を採取して中止することが 必要になってきますんでそういう中出技術 の開発も非常に大事になってくるですね それがこの上に書いてあるその月の砂 レゴリスをていうこの話ですかそうですね で砂を あのどうするのか僕知りませんけれども砂 から水を取り出すそしてその水を水素と 酸素に分解するていうそういう工場をこれ も当然その産地の近くだから南極点の近く に月の南極の近くに作るとこういう理解で いいんですよねまそういう構想があ るってことですねはいこれがうまくいくか どうかっていうのはまだ分からないんです よねそうですねまずはあの水があるかどう かをしっかりと探査してどのぐらいある かっていうのが大事になってきますはい 月面探査をする上でその南極の近くまで 探査機を下ろすっていうことは結構その 難しいことなんですそうですねあの南極 っていうのは非常にあの山岳地帯になって ますてはいそうあの降りれるととろが非常 に限られてるんですねなのでスリムの技術 が非常に重要になってきてるあのこ平ら とこも100m200mぐらいしかない ところもありますからそういうとこに ピンポイントで降りてあの探しという意味 においてこのスリムのピンポイント着い っていうのはこの単には非常に重要だもう 1つあのポイントになるのは先ほどのあの えっとゲートウェイの起動を見ていただい ても分かるようにあの月の南極って通信が 難しいんですよはいえ要するに南極に 降りようとすると地球からのコマンドとか を発信してはいうんでここでんとかし なさいみいが非常に難しいのでだから先で もあの的なあのオートマチックにこのこう 起動を変えたりあの着地点を発見したり するこういう技術が必要なのもまさにあの 南極で何かやろうとすると地球からの通信 が難しいだからアルテミスのゲートウェイ も南極に膨らむ形で南極との通信がし やすくしやすくするようにあのそういう 起動を取ってるさん一方その日本人がその 月に行くタイミングについて伺いたいん ですけれどもねそのアルテミス121が 終わって今度2に行くだろうとそうそう人 が乗り出すのは4か5かぐらいの話だと 思うんですけれども日本人の飛行士が乗 るっていうのはもう本当にごめんなさい そういう興味になっちゃうんですがいつ頃 どういう形で行くことになるのかって なんかイメージあるんですかはいあのまず はえままジャという例はとして2人月面に 日本人宇中を送りますというのは決まって ます月にるっていうのはごめんなさいげし みたいその月面に降りるという意味なのか そのあのアポロ計画の時のその着陸戦じゃ なくてねそれそそのそういうパターンも あるのかっそういうですはいあのえっと 細かく言いますとえっとこの4月に決まっ たのは月面に日本人宇宙講師を2人なる はい月面にねはいはいで2年前にですね このゲートウェイのプログラム計画におい てい に日本人を1人送るうん今3人送るとこ なってますなるほどなるほどそんな意味と じゃ2人は地面地面月面に降りるという ことになってくるわけでそれはでも降りる 場所って今の話がってと南極になる可能性 が極めて高いというこそういうことですよ ねそれがまさにこのアルテミス計画の さらに月からの資源内月における経済活動 さらにやそっから先の火星のところまでで も日本は火星までのミッションにはまだ コミットしてませんよねしてるんですか もういやあのあコミットはしてないです ただしあの科学探査としては引き続きあの mmxというえミッションもありまして あのそういうあの科学的な調査については 継続してあってるとうんうんちなみにその ゲートウェイに1人月面に2人っていうな イメージとしては無茶の質問ですけどね何 年ぐらいですかっていうあのまあのこれ こないだ2人あの女性と男性とで宇宙飛行 士決まりましたですね新しい方がはいあの 方なんかがそうイメージされるとしたら 例えば20年とかだ多分年齢的な問題も あってま10年ぐらいかなとかねあの えっと行く人間は宇宙飛越してまだ決まっ てないんですがねはいそいうが前提なん ですけどもはいあの今の議論の中では やはり日本としてはえま総理がおっしゃっ たように2020年代に1人送りたいと いうのは強くあの言われています5年以内 ですよはいで米の政府においても2020 年代にうん 外国あのアメリカ人以外のはいえ宇宙飛行 士を月面に送りますというのはあの日本え 国家え宇宙会議でま説明されていてでそれ でえっと先日あの合意されたのはえ日本人 が米国以外で初めて月面に行きますという 風にまあのそういう目標でしますと言われ てますのでまそこから考えるとま2020 年代にまこの計画順調に行けばですけども はいあの行ける可能性はあるじゃないかな というふに思いますここでやっぱり問題に なってくるのはこの中国がじゃどうするの かっていうことになると思うんですね中国 の方がより先にこ行くようになると今あの 月に降り立ったことがある人は12人いて 全部アメリカ人なわけですで今そのま アメリカ人で男性なんですねだから今度ま 女性の宇宙飛行士をま送るとでその後に初 の非アメリカ人の宇宙飛行士が行くでそれ が日本人になるっていうのはこれがま一応 うんあの目指すところなわけですがその前 にですね非アメリカ人の宇宙飛行士として 中国中国がねえこの宇宙飛行士が先に 降り立つようなことがあるとあこれはどう いうことなんだていうことになっちゃうの でやっぱりその時期ですねこの開発の スピードを上げてその時期に合わせてい くっていうことがまこれからアルテス計画 に貸された課題だと思いますうんそれは 鈴木さんこなんかこう価格技術の話じゃ ないですよね完全に今のも政治の話であり 国発はいの話でありナショナル プロジェクトとしてのその政治の材料に なっているのはまやえないんですけれども そういう意味ですよね今の話はまもも アポロ計画だもあの米ソ宇宙競争という 文脈の中であの進んでった話ですし もちろんそのその結果ですねものすごい 技術確信とか技術が伸びた部分あります けれども同時にやっぱりその モチベーションとしてこの政治的な モチベーションがあったことは間違いない わけでま今回のアルテミス計画も科学的な そのあうん はい米中の競争という側面もあると思い ますあのそこのところねあの特にあの中国 はですねあのこれまであのいつ行くっての 言ってなかったんですけどもあのま大体 2000あの36年ぐらいとずっと昔は 目指してるって言ってたんです随分先です よねとこがですね去年ですね2030年前 に と言いらしわけですねほそうすると今あの えっとアルテミス3がおそらく2000 あの27年のくれとかまあ多分ちょっと ずれて28年ぐらいになるかもしれませね そうするとですねもう差がですね1年2年 っていうところの競争に今デッドヒートに なってきちゃったはいはいはいでこれは あの非常にですね今鈴先生おっしゃった ような意味でねやっぱりその誰が最初に 21世紀月面に降りるかっていうのはこれ はもう世界史に残るあの出来事ですから これはもう非常に今ですねヒートアップし てるうん逆に今中国はあのそういった形で アルテミスをものすごい勢いで追い上げ てるというまそんな感じだという風に考え ていいと思いますね うんここまでアルテミス計画について 詳しく伺ってきましたが宇宙に挑むのは 政府や関係機関だけではないんですこちら 見ていきます日本の宇宙ビジネス企業の 具体的な例を挙げますと衛星が周回する 機動に漂う過去の打ち上げで生じたデブリ と呼ばれる宇宙ゴミの除去削減を目指す アストロスケールそして小型人工衛星の 打ち上げ用のロケット開発を行っている インターステラテクノロジーズうんまた 無人探査機の月面着陸や月面探査を目指す アイスペースなどがあります鈴木さん国で はなく事業者がこのようにビジネスとして 宇宙へ進出していくことこの意義はどんな ところにあるとご覧になりますかはいま これまでまあの弱算の方の前で言うのもな んですけれどもやっぱり国がやるって なるとどうしてもこう確実うんに安全にで しっかりとしたこの目的を持ってま政府の お金を使ってやるということだったんです けれどもやっぱり民間の場合はこのリスク を取ってしかもこのどういうお客さんに どういうサービスを提供するのかという ことを考えながらこのお客さん主体のこの サービスをえ宇宙開発をやるという意味で はまこれまではまジャクサがやってきた 宇宙開発っていうのはまずは自分たちの 技術を伸ばそうとかこの技術を中心にした ものだったのが今お客さうんの宇宙開発に こうシフトしていくとでもちろんこの両方 が必要なんですけれども今までやっぱり こうあの宇宙はそんなにお金ばっかり かかってそのまお客さんがお金払ってくれ ないじゃないかという風に思ったんです けれども今やもうあの例えばイロンマスク がやってるあのスペースXでそれのあのま スターリンクっていうこう衛星の仕組み ありますねこれ5000機の衛星もっと これからあの最大4万機の衛星を使って このえ通信やるうんここうなってくると ですね宇宙にゴミがいっぱいあるとこう その衛星とぶつかってしまうこの衝突 リスクが高まってくるわけですねうんそう するとこう事業ができなくなるですからお 客さんつまりこの場合あのそのスター リンクが安全にこの宇宙空間で活動する ためにもゴミをこう取り除かなきゃいけ ないでそういうこの衛星を打ち上げるって なるとたくさんの衛星を打ち上げなきゃ いけないのでロケットの数ももっと必要に なるで小型衛星を打ち上げるような ロケット発いううんいうような形でこうお 客さん目線であのこうビジネスをサポート するような形でこの宇宙ビジネスっていう のが今進んでいるというのがこれまで やっっぱりジが技術中心であるとあまり ちょっと見えてこなかった部分がこの民間 企業によってえこのそういうサービスも 提供されるようになってきてるというこう いう変化が起きてるんだと思いますうん うん佐木さんいかがですか今の話なんて 言ったらいいんですかそのお同業他者が 多数現れてサービス競争にの世界に宇宙 産業も入りつつあるのかなと思って僕は 聞いていたんですそんな実感お持ちなん ですか皆さんあはいあの実感はあります はいで特にあのこういう会社が頑張って いらっしゃる時にまジャさんも色と協力さ せていただいて技術を提供したりという ことでやってますしあのやはりその ジャクサもやり限られた国の予算の中で やってますのでやっぱり全部ができないっ ていうのはもう十々承知してまして我とし てはもう必要最はい のものをやってるっていう形なんでそのえ 民間企業が自分たちの資金を使って新しい 事業を取り組んでるっていうのは非常に あの意味があることですしでそれさらに 加えて言えば我々と違った視点で おっしゃったように取り組むっていうのは やはりこう宇宙開発が広がる意味でもま 重要な視点かなというふに思ってますうん うんさんどうなんですかこの官民って宇宙 産業における官民っていうの僕あんまり 意識したことなくて宇宙産業っていうのは まアメリカとかではねちょっと宇宙旅行し ましょうみたいなビジネスがあっても まだまだそういう意味で言うと勘であって 利益を産むものではなくてってま衛生安く 打ち上げるのが日本の衛生ビジネスだ みたいな話もあるけどまだこれからでしょ うっていう風に思っていたんですけれども もうそういう時代じゃないんですかそう じゃないですねですからあのアルテミス 計画ななぜなができるかていうとあの つまりあの国際中ステーションまでのです ねあの仕事というのは宇宙ステーション 自体もそうですしそこに行くロケット宇宙 うんうんこれ民間でできるようになっ ちゃったですねほだからこれはもう民間に 任せますと地球の周りの機動はで国の研究 機関としてのそのな差はあの新しい フロンティア目指しますということで月と 火ていうことで今動いてるわけですねで それはもう時代が変わってきてですねあの いわゆるもうあの技術が成熟して民間が 使えるものはそれを使ってですねビジネス をやってく部分がどんどん宇宙で増えてき たということはいると思いますでそれは あの今日本も同じでですねジャさんもこれ まですごい頑張ってきてはいえいろんな 技術がですね成熟していってそれが民間で 使えるようになってそれが実現しつつある それがまこの日本の宇宙ビジネス企業の例 として上がってますけれどもこういった ものが他にもいっぱい出てきてるわけです ねでそういった形今ちょうど時代は 変わり目に来ていてであの民間でできる ところは民間があの技術を使ってどんどん ビジネスやって設けてくださいとで国の 研究機関のなさとか弱者は月と火星を 目指しますというまそういった時代に今 入りつつあるという風に考えられますね なるほどそのに向けて必要なもていうのは でもなんて言ったらいいんですかまず ビジネスになるところはもう民間に全部 やってもらってそうじゃないフロンティア の部分っていうのは国の予算も受けながら なやまジャがやっていくってこういう理解 ですかお金にならないところて言っか失礼 かなまだ要するに要するに損益分点が見え ないような時にはやっぱり感やるみたいま にそこですよねだからジャの役はそこで あのこれはあの儲かるかどうかわかんない けれども将来の技術として必要であれば これあのあのジャさの予のあほ はいってかとのテクノの目がてないでこれ あのやっぱりこれあの国の税金を使って やる研究機関のあの国立研究開発法人の 役割ですよねで一方ですねあのこういった 企業が出てきてるのであの今まで持ってる あの技術というのはまパテントの問題とか ありますけどもどんどん民間に移転して ですねあのどんどんその宇宙の活動広げて いくということがやっぱりこれから大事に なってくるのであのの役割なんかもその 日本にこれからうんくるんじゃないかと 思いますね酒井さんねごめんなさい僕は 知らないんで単純に質問するんですけれど も例えばその日本がロケットを打ち上げる 時にもねじゃあジャクサが技術を全部持っ ているのかじゃあまはっきり言ってしまう 三菱電気とか重行さんがねそういう人たち が作ったものジャクサがオーダーして彼ら が作って打ち上げてるのかな衛富士とか NECさんなんかもね民間企業入ってるの かなっていう風に僕は勝手に思っていたん ですけれどもその意味で言うとその寺門 さんがおっしゃるみたいに官民の線路 ピシッと引けるとこれは難しいんじゃない かもうすでにほぼほぼいろんなところで クロスオーバーしているしここで線を引こ うっていうのは実際にプロジェクト マネージャーとして色々なことでやった時 にねこうスリムをやるにあたってもここは 国の役割ここはジャさんの役割ここは民間 の分なんて線なか引きませんよねはいあの おっしゃる通りではあるんですけれも やっぱり一方であのお互い得意なところが 違うんだってことはあのスリムをやってい てもすごく感じたところであってどういう ところですかあのもちろん我々あの自分 たちて工場を持ってるわけではないので 企業の方と一緒にスリムを作るわけです けれどもはいはいこうきちんと品質を管理 しながらあの図面に従って正しくものを 作っていったりっていうそういう能力に 関してはもちろんメーカーさん大変優れて いらっしゃいますしはいあの宇宙宇宙の 環境に耐えるようにするにはどうすれば いいんだってことに関してもう随分ノハを 持ちですうんはいはいで一方であのスリム みたいにそのまだ誰もやったことなくてま 言ってしまえばどうやってやったらいいの かどの教科書にも書いてないようなことを やるいうははいははいやっぱりそのま研究 者というかあのそういうことに慣れてる人 の方があの色々なところに気がつくような ところもありますのでお互いに得意な ところをこううまく組み合わせてやってい くっていうところはすごく大事になって くるんだと思いますうんうまく組み合わせ てやっていくはいということですそうそう そう住み分けというよりもやっぱり競業の イメージになっちゃうんですよあの私の イメージはまそうですお互いのその得意な ところをうまく持ち寄って1つのゴールに 向かって進んでいくっていうところはあの 宇宙解説全般かどうかさおきみいうんやる にはすごく大事なあのポイントだったと いうふには感じていますうんだって宝トミ のやつでしょはい写真を撮って送ってくれ たのはそうですで乗っかってるのはソニー のやつなんでしょ中のエレクトロニクス そうですよねまさにその一体ですよね おっしゃる通りだと思います宝とってどう やって決めたのってそれ聞いちゃうとも 時間なくなっちゃうんででもぶったまげ ましたよ僕らええあの合体ロボみたいな こんなすいませんはいどうぞ鈴木さんにも 伺いたいんですが宇宙空間にま今後大学 ですとか民間がいももっと進出していく ためには政府ですとかこうがっていくべき 役割ってどういう風に変わっていくという 風にご覧になりますかはいあの重要なのは ま先ほど来ちょっとあのえ例えば三菱電気 とか三菱故っての昔からこうジャクサと 一緒にやってたまいわゆるこう宇宙産業と してやってたでも今あの話をしてる宇宙 ビジネスっていうのはもう最初からこう 自分たちの資金でやっていくというこう いうところがぱ違うんですねこの国から 受注する企業と自分たではいそのえ資金を 出してこのやるっていうので今まさに民の その差っていうのはそこにあるんですね あのまさにスリムなんかに参加している ような企業はこれはもう本当にある意味 あの一緒にやる共業なんですけれどもえ それとは別だということであのこれから ですけれどもこういう宇宙ビジネスをする 企業が増えてきた時のジャまこれはジに 限らずNAとかもそうなんですけれども これからは顧客としてこの要するにえ今 あの先ほどさんおっしゃったようにうん あのNASAのこう地球機動つまり宇宙 ステーションだとか宇宙ステーションに このええっと宇宙飛行士を運ぶこういうの も全部民間がやってるんですがお金出し てるのはNASAなんですよはいつまり NASAのサービスNASAがその サービスを買ってるという格好になってて サービス調達をやってるわけですでそう いう風にJAAがこの単に技術開発をする だけじゃなくてJAAのミッションを民間 がやる時にジャが顧客になってその ミッションを達成するというこういううん よな組み合せの仕方っていうのもこれから え考えられていく方向なのかなと今先ほど あの出てきたあのアストロスケールの ドラスJっていうこの今やってるえ衛星は まさにそういうまあのちょっと形は違うん ですけどえジャがお金を出してアロケルが やるっていうこういうまある種あのジャが 顧客になっているようなスタイルになって ますねうんうんではこれからの日本の宇宙 開発というテーマで皆さんからご提言を いただきますでは酒井さんお願いします はいえっと私があの書かしていただいたの は挑戦と継続っていうキーワードを上げ させていただきましたあのスミもそうでし たけれども新しいことにあのリスクを取っ て挑戦をしていくってことが必要ですし からあの人材育成って観点からもそれを 継続して行っていくってことがすごく大事 だという風に考えていますはいありがとう ございます佐々木さんお願いしますはい はいえっとオールジャパンでということで あの先ほど紹介ありましたようにビジネス で行うえプレイヤーが増えてきましたで それだけではなくてま今後え宇宙戦略金と いう制度もありましはいや究新な研究発を できるようになりますこういう形であの だけではなくて大学研究機ま事業者そう いう形たがみんなであの日本の宇宙開発に 取り組むということが大事かなというふに 思いますありがとうございます寺さんお 願いしますはいえっとこれから10年の 先端技術という風にしましたであの今話 あった宇宙ビジネスどんどんあの盛になっ ていますが一方次の時代の技術を開拓する のこれ非常に大事なんですねいそういった 意味で先端技術あのそういったものこれ からどんどん取り組んでほしいという風に 思います日本はちょっと心配のところが あるといいはいはいはいそういう風に私は 思ってますありがとうございます鈴木さん お願いしますはいえっと出口の見える開発 という風に書せていただきましたま先ほど もあのえ申したようにやはりこれから ビジネスそしてえこの宇宙がえ競争して いくま国家国家間競争の対象になる中で どういうこの出口何を目指して開発をして いくのか新しい挑戦新しいうん技術をこの 開発していくにあたってもですねやはり その先に何があるのかってことを意識し ながらこの研究開発を進めていくっていう ことが重要なことなのではないかなという 風に思ってますうんありがとうござい [音楽] ますtil

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日本の探査機が初の月着陸に成功し、日本人宇宙飛行士の月着陸も決まるなど、いまJAXAが熱い!各計画の担当者らに日本が描く宇宙の未来像を問う!

『“日本初の月着陸”の舞台裏と日本の宇宙開発の未来』

今年1月、JAXAの探査機SLIMが日本初の月面着陸に成功。さらに今月10日には、米国が主導する「アルテミス計画」での日本人宇宙飛行士の月面着陸と国産探査車両の利用で日米が合意するなど、月をめぐる動きが加速している。探査機SLIM成功の舞台裏とは? そして米国が期待する日本の能力とは?JAXAの両計画担当者と政府の宇宙政策委員、宇宙開発計画を分析し続けてきた専門家らを迎えて日本が描く今後の宇宙開発を問う。

▼出演者
<ゲスト>
佐々木宏 (JAXA経営企画部参与 元JAXA理事)
坂井真一郎 (JAXA宇宙科学研究所SLIMプロジェクトチームプロジェクトマネージャ)
鈴木一人 (内閣府宇宙政策委員 東京大学公共政策大学院教授)
寺門和夫 (日本宇宙フォーラム宇宙政策調査研究センターフェロー)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #JAXA #月面着陸 #SLIM  #宇宙開発

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※動画には配信期限があり、予告なく掲載をおろす場合がございます。ご了承ください。

14 Comments

  1. 中国:有限な研究資金を全て自国に使い、自力で研究開発、2030年までに有人月面着陸を目指す

    日本:有限な研究資金をアメリカに分け、NASAに資金を提供、2030年までにアメリカを頼りに有人月面着陸を目指す

    これが大国と小国の差

  2. 月面で飛んだり跳ねたり、ローバーを運転することはできますか?
    月面でカメラ撮影はできますか?

  3. 月面に日本人を送るにせよ柴犬を送るにせよ、結果は同じだ。むしろ柴犬のほうが注目度が高い。NASAさん、是非ご参考に。

  4. 属国日本の金銭支援がないと、アメリカが宇宙計画を実現できない時代😂 アメリカの衰退ぶりは相当ヤバいよ。

  5. 主持人好像刚出村一样,专家教授也不介绍一下前几天中国的鹊桥二号三颗卫星已经建立月球背面的通讯环境了

  6. スリムの月着陸の成功は、良かった。月を探査した成果は?
    人類を月に送るメリットは?目的は?大金の無駄遣いにならないといいけど…

  7. 宇宙ステーションすら不要と言われてるのに、なぜ 人類を月に送る!?
    税金の無駄遣いでは…
    民間がホテル… 観光か…

  8. この司会者の相槌が多すぎて聞きづらい、司会者を変えた方が視聴者が増えると思います。

  9. ソラキューはガチャで発売したら人気出そう。1000個に1個は本物仕様、外れは簡易版とか。儲かれば次があるかも。

  10. あらゆる研究開発の遅れが危惧され
    懸念されている日本
    二番じゃダメなんですか?
    とどこかの政党の議員がダメ出ししていた意見を思い出すが
    ゆとり改革やおかしな妥協時代に
    突入してから政治的民主主義をあまりに強く政治的思惑先行で強調してきたあまりに日本の研究制度の仕組みすら歪められてきたことは顕著であろう
    エコだコストダウンだとやみくもに
    賛美してしまう時代にあって大切な
    日本文化そのものも置き去りにしかねない昨今
    グローバル化に特化するがあまりに
    そうした不可思議な時代の変調に付いていかれない弊害は様々な分野に
    悲劇を生んでいる

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