Search for:
Idol アイドル

【まんが日本昔ばなし】 歌地蔵 (うたじぞう)



【まんが日本昔ばなし】 歌地蔵 (うたじぞう)

[音楽] 東京石川という川に今も下橋という しっかりした石の橋がかかっていますこの 橋は昔は木でできた橋だったんですが江戸 時代に今のような石の橋にけえられたの でし たこでこにいはのおじさんにわるお話が 残っているの です 昔昔この橋は江戸と川越を結ぶただ1つの 橋として体操な賑いを見せておりました そのせいかどうかこの橋の上はちゃっかり 大勢の乞たちがたしておりましたそうな れいになこれでも食べなされどうも ありがとうございますあこれ何する だおありがとうござ やす毎度終わりおおおおらのもらったもん だぞいやらの皿に入ったもんだこの野郎 てめえ盗っとみたいな真似しやがって何よ ぬすっとだなんだ盗とたこの野郎やろって のかおやろってのかおやるこしてやるなん だなんだなんだ喧嘩だ喧嘩喧嘩よこにゃ こにゃたたた邪魔だ邪魔だ魚屋さのれだ よおっとっとごめんよ待て釣りだお釣り だやられたこだこだうわわわわしの体を 返してくれこよだ御だ御だ御だ御だだ へおとっちゃん儲かっちゃっ [音楽] たとまこんな調子でその頃は世の中も のんびりしておって乞食も町の人人も 仲良く暮らしておりましたところでここに 六さと呼ばれる年置いた乞食がおって みんなとはちょいと離れた橋の元で商売を しておりました右左の旦那様哀れなこじめ でございますどうぞ1問でも恵んでやって おくん なぜちょいとろさんこれうちの旦那が気し たものだけどねお前さんにはぴったりだと 思って持ってきたよよかったら来ておくれ よどうもどうもおありがとうござい ますこうしてロさんはこの辺りでは最も 古株の乞食でしが毎日こうして人が通って も通らずともせっせと頭を下げておりまし たところがこの六さんを仲間内では けちんぼ六さんと呼んでおりましたという のも うササササドさんよ今日は稼ぎも良かった しよ早えとこの店じまいしていっぱいやる じゃねえかえですがらもうししてもらうで いやろさんよ乞食なんてななんだよ稼ぎが あったらあったで飲んだり食ったりして 気ままにやるのが楽しみじゃねえのかいえ ですがおらよろさんよおめえさんも年取っ て先も見えとるというのにどうしてそう 稼ぎなさるのぐっいっぱいやってよ眠りは よく眠れるのにせっかくだが今日のところ は皆さんでちまくだねしっかりしてら なロさんはこうして決して仲間たちの 飲み食いの仲入りをしなかったのでみんな からはケンボちゃんと言って悪口を言われ ておりまし たさてぼちぼち帰るとする かさんじゃねえかどうだちあまっていかね か ほこの通り酒の魚もあるでよいやわもう 寝るだね皆さんで楽しんで くだせ全く付き合いの悪いじいさんだ ぜ今日もこないに稼がしてもらうた ありがとうございました そらそらネトする かロッさんはいつもこうしてごろりと横に なると眠ってしまうのでし たそうして冬になっても春になっても夏に なっても秋になってもいつもロクさんは この橋の多元で頭を下げておりました こんなロさんにもたった1つ楽しみがあり ました 夜河に腰おろして川のせせらぎに耳を傾け ながら月を眺めることでし たああちゃいお前さんかロックさんあの音 はなんじゃいああれかあれは祭りの音じゃ よ祭りああそうじゃともう祭りは楽しいだ でんでこ でんでんでこでんロさんはこの時昔の若い 頃のことを思い出しておりました [音楽] ろさんどうしたんじゃあおすまんすまん つい昔のことを思い出してなお前も取った に祭りに連れてってもらうとうんこれサブ 早く飯くわかそれじゃあロクさんまた来る よあまた なそれからしばらくして雨の日が続きまし たおケチブロックさんじゃねえかいこな雨 の日でも稼ごっていうのかい危ねえ危ねえ この橋じゃあ危ねえ 大雨がふりゃ流される流されりゃみんなが 何にするこの橋が危ねって よそりゃそうだ大雨がふりゃろさんの小屋 なんか生くだろさん人のことより自分の ことを心配したらどうだいえ危ねえ危ねえ 早くと危ねえこのままじゃなんとして もあぶね 全く変なじいさんだ ぜおありがとうござそれから何ヶ月か経っ たある日の こと ござありがとう ござ誰もおいおいお前さんたちさん知ら ないかいいや近見かけねなまと風のいい とこへ行ったんじゃ ないある日のこと突然ロックさんの姿が 見えなくなったのでしたするっと おーい大変じゃロックさん がロさんは1人でひっそりと死んでいまし た年も年でしたが食べるものもあまり食べ ず貧しい暮らしをしていたので体が弱った んでしょう 町の人々と乞食の仲間たちは身よりのない 六さを年頃にとってやりましたそしてロ さんの小屋の後片付けをしていたある日の ことなん じゃか金 じゃ橋作る金6 ぞ偉い大金を残しとったもんじゃ この橋作り替えるために六さんはシボし とったんじゃろか六さんは若い頃洪水に 流された苦い経験があったのでコツコツお 金を貯めて橋を作り替えようとしていたの でし たロさんの心出しを生かして立派な橋を 作ろう かよしわしも寄付をするおありがとうござ やすこれおめえにもらったんじゃないわ [笑い] [音楽] こうしてロさんの志しを継いで足りない ところは町の人々もお金を 出し合い立派な石の橋が完成しまし たこの橋は毎日毎日さんが頭を下げて貯め たお金で出来上がったので橋と名付けられ まし た今も東京石寺側にはこの橋がかかってい [音楽] [拍手] ます 昔 昔狐とくは友達じゃった ういくい出て こいや狐 ぞくせよおめえ相変わらずくせ のくとはたきのことじゃっ たそれでも狐とは仲が くつれってのを歩いておっ たおいくせよ水が増えても声は当たれなく なったぞ困ったなあなんじゃあれはえどこ どこもっと前じゃようん そお も狐に騙されてそんな役回りばかりさせ られておっ たしばらく行ったところで狐とくは山仕事 をするきこを見つけ たせよあのきこの弁とうまそうじゃなあ うまそう だたけキド見つかったらただじゃまないよ 何頭を使うんじゃよ しばらく立ってきこりが一服していると目 の前に若い娘が現れ [音楽] たうわー変な匂いがするくせくせくせくせ くせくせくせえぞくせえぞ あなんで俺の名前を知っているんじゃなん じゃたぬきじゃねえかおキもかこらこら 待て待て待てよくも騙してな捕まえて たぬき汁にしてくれる わ散々なめにあってようやくくが戻って みる とキゾおらに弁当の分け前 くれお前の帰りがあんまり遅いので腐ると いけねえから始末しておいてやったぞ全部 食べちゃったのか俺がそんなことするはず ねえ だろうほれ弁当の真の1番大事なところは ちゃんとお前に残しといてやったよ1番 大事な ところそうかすまん な梅星の種しか ねえぞこれが大事なところかささささ早く 食べて仲良く昼寝でもしよう やそうしてまたこんなこともあった夏が 過ぎ秋が来た頃くと狐はいつものように 連れ立って魚取りに出かけ たほいきととはいよっとらもいちょたらよ とさあキど約束だで交代するべまだじゃ まだじゃう向こう岸の深みにはもっと 大きいのがいっぱいいるで ほらそうか大きな魚の方がうまいからな よし待ってろ よさていただく [音楽] かは全部食べちゃったのか味見しようと 思って食ってみたけどまずくてまずくて 食えたもんじゃねえよ何言うだキネ丼交代 で川入って魚取って一緒に食べようって 約束したじゃねえ か俺とお前は友達 だろう今度またうまい魚を2人で取って 仲良く食べようぜなくせ [笑い] よこうしていつもいつも狐に騙されて ばかりしていたくはとうとう堪忍袋の追が 切れてしもう た やがて谷川につららの下がるような寒い保 となったある日の ことのキどんなんじゃせ よ人冬銃食べる魚を一晩で取る方法がある んじゃわやってみねへえそりゃはすげえな ただし一晩寒いの我慢しなけりゃならん から大変なんじゃがのなに一冬中の魚が いっぺんに取れるならそんな我慢たやすい ことじゃどうするんだうんと寒い晩にこの 下の水車小屋の下の曲がりに尻尾を垂らし て一晩流して売れば魚がいっぱいくっつく だだったらその役はお前がやれ えそりゃダメだなんでおめえじゃダメなん じゃ ほらくせだからくしっぽには魚は寄ってく ねえ だそりゃそうだおめえはせから なそこでキツは小の服うんと寒い晩に1人 で河へ出かけたそして水車小屋の下の 曲がり道へ来ると冷たい水の中へ尻尾を 垂らした ひゃう冷て何くそ一中の魚を取るためじゃ 我慢 我慢冷て 冷 て冷て冷て ぞ よいしょう冷てぞ冷て ぞおくっつい た 23匹4匹5匹6匹7匹8匹おおおえぞぞ どんどんどんくっつけようく尻尾に くっつく氷を魚に間違えた狐は頂点じゃっ た川上ではくがせっせと氷を砕いては流し ておっ た く もつ131415 うわうわうわわどんどんくっつけうわ こりゃ大量だ ぞ よいしょいくらくせが魚をくれって言って も絶対あいつに渡さんぞ こらしょ こらしょう錆び な ちくしサビよう べし てダメだまだ動いちゃうう我慢我慢一中の 魚を取ったら遊んで暮らせる ぞ サこして狐は寒さに風ながらも冬食べる魚 を感ししながら一晩中口に腰を下ろして おったそう なやがて弱気近くになり体もコチコチに なるまで我慢しておった狐がいよいよ 立ち上がろうとし たさて帰る ぞよっくないしう あい少し欲張りすぎたか なくそ くそったれしかしこれだけありゃ一冬 どころか夏まで遊んでいられるぞざめ [拍手] あがれあまりの尻尾の痛さにたまらず狐が 後ろを振り返ってみると尻尾の先には大 ほどもある氷の塊がくっついておった [音楽] くそくのやつに騙されたう思てちくしこの 野郎 う てよ助けて助けて助けて くれおいおいおい助けてくれ [音楽] を騙してばかりいた狐はこうして命 からがら逃げ延びたが自慢の尻尾は毛が 抜け皮も剥れて見るも無惨な様子じゃった まあんまり調子に乗って人を騙してばかり いるとこういうことになるということじゃ [音楽] 昔種ヶ島に1人のカドが住んでおっ [音楽] た狩は鉄砲の名人でした はいつも一発で仕留め玉を無駄にしたこと がないと言われるほどでしたそれに勝って いる犬がまた大変に優秀な犬で消しと黒口 と呼ばれていましたカリウドはこの2匹の カ犬を大変に可愛がっておりましたそれで 他の漁師仲間たちはこれでは獲物が取れぬ はずがないと羨むほどでし たところがある日のことその日はどういう わけか獲物が取れませんでし た俺が量に出てうさぎ1匹取れるそんな ことがあってたまるかけし黒口頼むぞ獲物 を探すん だカリウドは意地になって山の奥へ奥へと 進んだすると1度も来たことのない場所に 出ていましたそこには志田の草村が一面に 広がっていました 変じゃ なわしはこの山のことは隅から隅まで知っ ていると思っていたがこんな場所があると [音楽] はその時2匹の犬は獲物を求めて辺りを 歩き回っていましたがそのうち姿が見え なくなってしまいまし たい黒 やがて夕暮れになり狩は必死になって探し ましたがどういうわけか消しと黒口の姿は 見つかりませんでし たそのうち夕が辺りに立ち込めこのままで は足元もおぼつかなくなり狩の身すら危険 な状態になってきまし た早くここを抜け出さねば [拍手] そこで狩は明日また出直そうと思い木の枝 を降り足という造りを目印においてその 場所を離れまし たところがその夜一晩中山の中を彷徨い 歩き家に帰り着いた時はもうしらしらと世 が開けていました カリドは休む間もなく家を飛び出すとまた 消しと黒口を探しに山に入りまし た クでも昨日迷い込んで足を置いてきた場所 はどうしても見つかりませんでし たらぬ犬が心配でならなかったはで人手を 集め山中くなく探すことにしまし たしかし何日も山に分け入る手分けして 探し回りましたがどうしても見つかりませ んけしこい黒 こい狩はそれでもけしと黒口のことは諦め きれず1人で毎日朝早くから夜遅くまで山 を探し回りまし たカリドは6に飯も食わず1日中探し歩く ものですから体は日に日に衰えていきまし [拍手] た犬を思うお前の気持ちは分かるがのこの ままではお前は体を壊してしまうぞ逃げた 犬のためにお前は命を縮めるつもりか山に 逃げた犬は野犬になりたえ見つけてももう 人になれるもんじゃなかろうに逆に向かっ てくるやもしれ んむうそうなればお前が撃ち殺してきた獣 らと一緒 じゃもう俺のことに構うな2度と来るな犬 は諦める じゃあ消しと黒口をその辺にいる山犬と 一緒にすると許さんぞ消しと黒口はわしの 分身 じゃ けクキ こいカリドは消しと黒口のことで頭の中は いっぱいで村の忠国にも耳を貸しません でし た緑に彩られ いつのにか赤や黄色の様に変わっていまし た犬を諦めずに探す狩の物悲しげな声が山 の奥から時折り村にもかかに聞こえてき ました ちい 来いなんと哀れな早く見つかってくれれば いい がやがって寒い冬が訪れまし たその頃になると狩はもう見る影もなく痩 をえていました その日も夢中になり消しと黒口を探して 彷徨っているうちにふとあたりの様子を見 て驚きまし [拍手] たそこは以前迷い込みけしと黒口を見失っ た場所だったのです けし 黒口けし来い黒口 来いけし来い黒口 キシ こい黒口 こい [音楽] ス狩がようやく会うことができた化しと 黒口は主人の造りを大事に口に加えて死ん でいまし たその消しと黒口の代わり果てた姿を見て 狩は誰もいない奥山で思いきり声をあげて 泣きまし たそして泣く泣く丁寧に葬ってやりました でもあまりの悲しさにカリウドはその後 寝込んでしまいました ほんにかわいそうなことした主人にはぐれ た2匹はその場所で足中を見つけお前さん が戻ってくるものとじっと動かず待ってい たんじゃろうのあの日わしは1匹の獲物も 取れぬことに腹を立てて意地になって物を 探し求めたそしてあの見たこともない 不思議な場所へ迷い込んでしまったたまに は獲物のない日があってもええのじゃった が下しと黒口には本当にすまないことして しまっ たカリド は最後にそう言うと静かに息を引き取った そうです カリウドの死後今までに見たこともない鳥 が姿を見せるようになりましたその鳴き声 は身にしみるように寂しく村人にはけしい 黒口こいと泣いているように聞こえました 村人たちはきっと狩の魂が乗り移ったのだ と信じまし たその鳥は夕暮れになると奥山から飛んで きてけしこい黒口恋いと一晩中泣いて 夜明けとともに奥山に帰って行くのでした このことがあってからというものカリド たちは山にわらじを置いてくると不吉な ことが起こると言い伝えてきたと言い ますそしてそれから後も誰1人として カリドが迷い込んだ志田の一面に追い しげる場所を見たものはなかったという こと [音楽] です 昔昔自様というお方が強い権力を持って 人々を支配していた頃のお話 じゃそのには様というおがおってたちの 働きぶりを見ておった百姓たちは汗水 垂らして働いておっ たよっく しょよっくせ と それ今年は思ったよりナッパが取れた なあ本に良かったです な あ自様のお通り じゃ はは あそその野菜持って行かれたらこれこれれ 泣くこと島様には勝てんでその頃の様は 大変強い力を持っておって百姓たちはなも 言えんのじゃったもちょっと働いていくべ [音楽] へ あれあの土の中に何か光っとるものがある よなんじゃろうなん じゃろあれ えピカピカに光る石 じゃやあなんとも驚いた意じゃ の2人はその石をうちに持って帰って飾っ ておいたありがたありがとありがた やきっと神様がわしらにくされたのじゃ ぴかりこぴかりこ光るからぴっかりこ石 じゃそうじゃぴっかりこ石 じゃ誰じゃろこんな夜中にふーん こんばんはこんばんはどなたさんですいや こんばんは実はのわしのうちからお前さん 方の家がピッカピッカ光って見えるからた んじゃよそれは一丁も先に住む医者様 じゃっ た先生の家からこのうが光って見えたとし たらあの石のせいか な おおこれは実に光る石じゃ実は今日畑で 見つけたんでほう畑での お医者様は石を見ているうちに欲しくなっ て仕方なくなっ た畑で拾ったならただも同然じゃな神様の 授けもです だ金100匹で譲ってくれんかなしかし それはうちの宝じゃから金はここ置いて 行くぞままま待って くだせお医者様は2人の返事も聞かずに 持っていってしまっ たあの2人にはこの石の値打ちは分かる [音楽] ま実に見事な石 じゃよしこの石で一儲けしてやるかそして 真夜中の [音楽] こともう世があげたんかいな あれあの光具合はわしらのぴっかりこ石の ようじゃどうしたんじゃろうナ様のとろへ 行くようじゃどうするん じゃろお医者様はナ様のとへ行っ たへ珍しい石が手に入りましたもんで名主 様のような方にふさわしいかと思いまして う綺麗な石 じゃわしにてくれるかの何しろ元手が かかりましたもんで金500匹500匹わ ん金200匹でど じゃそんな成しなそれじゃ250匹いや そんなもんじゃ金3だ [音楽] 匹さあそれからが大変じゃっ たナ様の家には珍しい光る石があるという ので村中は 大騒ぎ一目見ておかねばご先祖様に申し訳 ないというので村中の人々が名様の家に 押しかけ た様は光る石を立派なお寿司の中にし待っ ていたそして人々が押しかける といかんいかんいかんあれはうちの宝じゃ から見せるわけにはいかん1目だけでも 見せてくださ1目だけでも見せてくださひ う分かったわかったそれなら見せてやって もいいが米を一ずつ持って来い米を1号 じゃと 人々は光る石を見たさにみんな米を1号 ずつ持って名主様のところへ集まっ たありがたありがたよありがたよ ありがた ありがたまくいい石を手に入れたもんじゃ これでコグを建て増しせにゃならんわい こうしてな様は大金持ちになっ [音楽] たところがそれからしばらくしてナ様は自 様から呼び出しを受けた光る石を一目 見せるように言われたのじゃった様は重い を担いで様のお屋敷へと出かけたやれ やれこの石もあんまり有名になりすぎて いよいよ自様のお呼び出し じゃただいま参りましたこの石でござい ます見事な石じゃしばらくわが預かってよ そ そんななんじゃいやじゃと申すのかいえ そのなんで色々と訳がありましてわしに 逆らうのか誰かこのじじを つまみ出せいいものが手に入ったわい自様 には勝てんわい名主様はとぼとぼと帰って いった これはわしのうちの宝 [音楽] [音楽] じゃところがその夜妙なことが起こった のお屋敷から柱が登っ とる勝じゃ勝じゃ自様の家が勝 [拍手] じゃりりりりり [音楽] あの石も焼けてしもうたか [音楽] ひや助け て神はナ様のくもめちゃめちゃにして しもうたうわうわうわうわ うわ [拍手] あお医者様のお金も全部灰になってしもう たわしが気づいた時にはもう図司が真っ赤 に燃えとったんじゃよ [音楽] 家も何もかもなくなってしまったんじゃ よピっかりこ石様が自分のうへお帰りに なったの じゃありがたいありがた ありがたこうしておさんたのお金だけは何 もなそうじゃそうして2人はいつまでも空 へ戻ったピっかりこに向かって手を合わせ て拝んでおったそう [音楽] じゃ昔昔のことでし たあるところにじ様が住んでおりまし たしばりにったのことでした山道の途中で 見慣れない横穴ができておるのに気がつき まし [音楽] たおやいつの間にこんな穴ができたん じゃろうあや何かおるぞち様は急に怖く なって取ってきた背中の芝を一束そっと穴 に差し込んでみました するとその芝がずるずると穴の中に 引き込まれていきました わうわこの穴に何かいるぞしかしなん じゃろうううわうわやっぱり何かおるあの 穴の中にはきっと魔物がおるんじゃお怖い 怖いこの魔物の穴を塞がないと村中に災い が起こると考えたじい様はありったけの芝 を抱えあげるとどさっと鼻の中に突っ込み 塞いでしまいまし たやれやれこれで人しあり うわこりゃ こりゃ んこりゃおじいさんどうも ありがとう芝をたくさんもろたからお礼が したいさこっち いらっしゃいなんと穴から飛び出してきた のはニコニコ笑っている服の神でしたそこ でじ様は服ののについて穴の中へ入って いきまし た真っ暗だと思った穴の中でしたが ちょっと行くと大そ明るく広いところに出 てきまし た おお おお2人はやがて立派なお屋敷に入って いきましたそのお屋敷の綺麗で大きいこと と言ったら夢のようでし た服の神様一体ここは服の住む服屋敷です どうぞ楽しんで くだされそして福の神が3度手を叩くと 天女のような舞姫たちが現れましたそれ それそれ服の国小金のコが日に3度 ちんちろりんのちんちんちん 服の国から花の国幸せ小金がい踊るそその うち1人の男の子が踊り出てきましたが その顔と言ったら見からに吹き出しそうな な顔でした 面白い顔 じゃ服のへそから飛び出した小金の骨が ひさんほら キンキラキン キンキンそれそれそれそれそれ服の国小の つんだ ラなほほちんちんちんはいはいはい りん服の国から花の国幸せ子が [音楽] 舞い踊る楽しく過ごさせていただきました そろそろ追いとまさせてもらいますそう ですかでは何かお見上げをいやいや とんでもねえですご思想もいただき踊り まで見せてもらってそれではあの踊りの 上手な徳を連れてってくだされほほうこの 子をいただけるのです かひ様は徳を連れてバー様の待つ家へと 帰って行きまし たバさ今帰った ぞ何しとっただ2日も帰らねえぜなんじゃ と2日も経っておったのかその子はどこの 子じゃいやいや服の神様から頂いた小徳と いう子でなじい様は今まであった出来事を すっかりばあ様に話して聞かせましたこの ばあ様は正直なじ様にはちょっと不 つり合いの欲深なばあ様でしたが えこの子は服の神様の 授かり物なんぞこの家にもいい服を呼ぶ子 かもしれ んという言葉にしぶしぶ置いておくことに しまし たところが表徳は何もすることがなくて へそばっかりいじってぼーっとしているの でし た全く服を招くどころかそんな厄介もん じゃん 徳やまたへそをいじって遊んでおるの か朝から何にもせんでへそばっかりいじっ て全くごしじゃひやそんなにへそをいじる ものではないぞへそというのはな大切な ところなんじゃこれ ひゃ小金のつぶじゃなんじゃ とおお小金 じゃこりゃ驚いたやっぱりお前は服の神の さかりもんじゃこれもっと小金出して みほれほれこのなんじゃこの子はもださん というのかこれこれれよし なさい服の から飛び出した小のぐにんキキラの キンキン徳やあの歌のように日に3度ずつ 小金のくつを出して おくれそれから徳は毎日毎日日に3度ずつ 小金の小粒を取り出してくれまし たそしてじ様の家はだんだんお金持ちに なっていきまし たところが欲深いばあ様は考えました表徳 のへそうと力いっぱいつっついていっぺん にお金持ちになってやるべじ様が山へ行っ ているルスにやい表徳へそだぜへそから 小金をいっぺんにジャラジャラ出してみ ほらややややややややそ だばあ様は無理やりひしてへそをツンツン とつっつきましたそれ出せ出せうんと出せ 出せ出せようんとだせ痛いよ痛いよ痛いよ 痛いよしかし徳は小金を出しませんでした そして痛い痛いと泣きながら死んでしまい まし たひ 徳山から帰ってきたじい様は死んだ徳を見 て大そ嘆き悲しみました お徳やかわいそうにいたかっただろ かわいそうに のその日の夜のことでした [音楽] かわいそうな徳や勘弁してくれやおじい さんおじい さんそんなに私のことを悲しまなくても ようございます私は良いところに来てい ます安心して ください明日になったら私に似を作ってか の上にかけてくださいそうすればきっとお じいさんの家は栄えます よ ひとじ様は早速徳のお面を作ってかの上に かけまし たそして心を入れ替えたばあ様と一緒に 毎日そのお面を拝むことにしました それからこの家はますます富栄えたという こと ですそんなことがあってから人々は徳のお 面を ひょっとこと呼ぶようになりかどの神とし て崇められるようになったということです [音楽] [拍手] [音楽] 昔昔ひとうずとカゲージよきとも呼ばれる このサバの鳥は元々は仲よく助け合って 暮らしておった [音楽] [音楽] そんなある日の ことうずらドンああひり [音楽] どん わあどうしただそのぞりええ じゃろ可愛いぞりじゃの 街の位置で凍ってきたんじゃ可愛いの ちょっくら貸してくれんかだめじゃだめ じゃじゃあこれかすで触らして くれろ いや やこの赤い花をりは街の位でもしかなくっ て他に代わりがないんじゃだからいいや [拍手] じゃそれまでは何でも分かち合っていた サバじゃったがひりは人が違ったみたいに 同流を見せびらかすだけで触らしてもくれ んかっ たそれから何日かしてうに用ができて町に 行くことになったそう なところが考えてみるとウは歩く鳥なのに 雑というもんがないことに気がついたそこ でうずはひの持っていた赤い花の造りを 履いてみたかったのでからゲージにも頼ん で一緒にへりのところへ貸してもらいに 行くことにし たりと ドなんじゃりどん今日らどうしても待ち さかねばなんなくなったちょっくらり ばかしてくんねえかいやじゃあのりはらの 一丁ラじゃで貸すわけには いかん丼は飛べねえから遠い町まで歩い ていかなきゃならんちょこっとと貸して やれや いや じゃあそんなこと言わんでわしら友達じゃ ないかなんでも分かち合っとったじゃない かちょこっとだけ貸してやれ やひり丼歩かねえ鳥だべほんなら ちょこっとだけ貸してくれやこの通りだ この通りだ こうしてひはとうとう断れんようになって いいやながらちょこっととの間うに増量 貸してやっ [音楽] たうは嬉しくて町に行く途中みんなに赤い 花をのりを見せて歩いたほほほほらほら ほらいいじゃろ見てみ可愛い じゃろ や は [音楽] うわひもたこれえれことになっ たうは泥水で汚れた雑の片方を慌てて川で 洗った [音楽] ああ大変 だ来た来たあ来た来た来たこっちこっち こっちこっちこっちこっちこっちあこちだ こっち だあ何どこさ行ったあれ うは町に行く用事も忘れて必死になって 片方の流を探したでも夜になっても 見つからず泣く泣く家へ帰ってカゲージの ところへ相談に行っ [音楽] たんだかそりゃ大変だった なうん分かったわかったらも一緒にんとこ に行って詫びてからもう泣くのは やめろほから行っただべほだからおら嫌 だって言っただべこの理はおらの一だ ぞ謝られたって知らねえぞらは許さねえ かんななんぼしても探してこねば甘にし ねえかん なはカンカになってった謝っても許して くれないとなれば探すしかないそこでウと カラゲージは2人して毎日毎日川上から 川下まで一生懸命探して歩いたがやっぱり 見つからんかっ たやん だにひりじゃん俺たちなんぼ探しても 見つかんねえんだもう忍してくれん かのいやだ見つかるまで絶対に許さ ねえなあひどこの今代やっからよ頼むから 許してくれろこの通りだこの通りだ頭下れ ば済むってもんでねらは絶対に堪忍しねえ か なはそう繰り返すばかりで決して許しては くれなかったそこでうずとカラゲージは それからも毎日通りの片一歩を探して歩い たが見つからなかっ [音楽] たこのバカたれ目がだから言っただめ貸す の嫌だってあれほど言った だめこのんバカたれ目 が大丈夫かラドン 何しんだしりたんは歩かねえから料理 なんかなくたって困ることなかろう がゲジゲジ から料の片方ぐらいなんなんだゲジゲジ から料の片方ぐらいなんだ やかましいおめえまでグルになりよって このめが大丈夫か [拍手] ゲジゲジからゲジどの片方ぐらいになんな んじゃゲジゲジからゲジどの片方ぐらい なんなん じゃひどオが悪かったこの通りだこの通り だこの通り だそらったらことばっかり言ってねえで はり見つけてこいつ こばら何度でも殴るから なそして次の日の 朝おいうらりは見つかったか [拍手] おいカ ゲージに逃げた なウゾは草村の中へ隠れろ俺は吉の中へ 隠れ からひは絶対許してくれないしだからと 言ってそのたびに叩かれるのは我慢がなら ないそこでゲージとウはそれぞれ隠れて 暮らすことにし たおい金おいうろどこされた出て こいおいゲらどこさ隠れた出てこ出て こいそれ来はの ごめんごめんと草村の中で隠れて くらしゲージは今でもうに道場してゲージ ゲージからゲージりの片方くらいなんなん じゃとよしの中で泣いているそう なそうしてひはといえばいくなったウと カージを探そうと今でも空高く舞い上がっ て飛び続けているのじゃそう [音楽] な 昔奈良は八条というところに小夜の家が ありましたこのやの女さんが子供を産むと すぐに でなくなってしまいましたちょうど同じ村 におという房が住んでおりましたこの沖も また同じ時の流行りで亭主と子供が一度に 死んでしまったのでし たやさんはおをUBとして自分の家に 住まわせ子供の森をさせておりまし たは仕事のを見ては夫と子供の墓参りをし ておりまし たこのや様の子が無事に育ちますよう にそんな春のある日のことでし [音楽] た何か悲しげな獣の声にお経が近寄って みるとヤの中に鉄砲で打たれたのか親狐が 血だらけになって死んでおりそばで腹を すかせた子狐が泣いておりまし たまなんとむごいこときよは親を手厚く 葬ってやると小夜さんの赤ん坊におっぱい を飲ませ始めましたさあたんと飲むんじゃ ぞしかしきは小月のことが気になって仕方 がありませんでした親が父をやらねば怖 はからず死ぬこなくしている沖にはたえ それが狐であろうと我慢できないことでし たあれ ま見るとさっきの小がの父の匂いに誘の よたよたとした足りで近づいてきまし たそうして沖の体に飛びつくようにして クンクンと鼻を鳴らし沖の父を欲しがり まし た おおオラの父が欲しいのか おおそうかそうか しておるんじゃなさたんと飲めらが育てて やる沖は親をなくした [音楽] 小ぎつね小が卑兄弟だと噂され小夜さんに 迷惑がかかるのでそっと秘密にしておく ことにしまし [拍手] たそれから沖は家の仕事や野良仕事の合間 を見ては商家の息子と小に父をやりまし た毎日沖の父を飲んでやの息子と小は 仲良く遊び電気に育って行きまし たやがてきのおかげで狐は大きく成長して 山へと帰って行きまし たしかし狐は時折り里へ降りてきては 懐かしげにお沖とせやの息子を遠くから 見つめていたのでし たさて時が過ぎ小夜の息子も立派に成長し て小夜の後を取り秋も深まった頃村に大変 な難題が持ち込まれました郡山のお城より 嫁取り大蛇を退治せよとの命令があったの でし た嫁取り大蛇というのはビラ子の飛脚を 恋した娘が片思いに苦しんだ末淵に身を 投げて大蛇になったというものですそれ からというものお嫁さんが橋の上を通ると 焼き餅を焼いて水の中に引き込んで殺して しまうのでし た近頃では女の人なら誰でも見境なく殺す ようになっていたのでした や村では誰かが退治しなければと覚悟はし ていたのですがあまりの恐ろしさに誰もが しりごみしてしまうのでし たおきさん皆帰ってら1人になってしもた 無いことですの小夜と言っても百小夜大蛇 大治などできるはずもないほら小やじで殿 様からの命令なら1人でもいかにゃなんね 行っちゃ行けません行くなら私も一緒に 行きますおきさんところでそれを見ていた 狐は小さい時から育ててもらった恩返しを するのはこの時だと決心しまし たその夜のこと西山に突然狐火が現れその キは山をこり始めまし たそうしてそのはいつしか侍の行列に 変わり石神神社へと向かいましたその石神 神社には古来から魔物を退散させる威力を 持つと言われる真剣が祀られてあったの [音楽] です狐は大名に姿を変えて真剣を借りに やってきたのでした は水ごりをして無事を祈っておりまし たどうか無事に嫁取り大蛇が退治できます ようにお守り くださいおさん俺は1人で行くあんたに ここまで育ててもらった上大蛇大治までさ せるわけにはいか ねえ大でな [音楽] 旦那様旦那 様まさかお1人 [音楽] ではすぐに後を追いましたが気はぐし年を 取っているので足が前へ進みませんでし た嫁取り大じゃ出て こいすると生温かい風がさーっと吹き出し 淵の水がざわざわと波立ち始めまし た突然現われた嫁のありの大きさにはもを 潰しました 悟おお前はそれは石神神社の神剣でねえか このの神剣を使え と危ない神様私の息子たちを助けて ください [音楽] 沖が手を合わせると同時に真剣から青い光 が立ち始めその光はさ大蛇を勝て走って 行きました こうして大蛇は淵深く沈んでいったのでし たお前もよく来てくれたよかったよかった 無事でよかっ た沖 さん沖は自分の父で育てた商家の息子と狐 が力を合わせて大蛇を退治してくれたこと が 嬉しくてなりませんでし [拍手] たその後哀れな身の上の嫁取り大蛇は村人 たちの手によって手厚く葬もられました そうして沖に育てられた狐はいつまでも恩 を忘れず時折り里近くまで降りてきては 長い間小夜と沖を見守っていたということ です ここ [音楽] こ 昔昔あるとにとババとが住んでおった2人 とも同じ家にいながら別々に庭鶏を飼って おったじこの鶏はおりだから卵を産ま なかっ たババの庭鶏はめんどりだから毎日卵を 産んだ卵が生まれるとババじこに食わせ ないで1人で食ってしもうたなんと欲張り のババでねえか [音楽] [拍手] [音楽] ある日のことじこは温りに行っ たお前を今日まで養ってきた 卵もうまね鶏勝ってるってばあ様には馬鹿 にされるしそれにお前に食わせるものも なくなったからどっかへ行って けるそうしてじこはおりと別れた [音楽] おどりは仕方なくぶらりぶらりと町の方へ 歩いていっ [音楽] たしたら街道に巾着が落ちておった [音楽] いいもの見つけた実茶のとこへ持ってけば まだおらを置いてくくれるかもしら ねえおりは巾着を首に下げて家の方へ戻っ て行った [音楽] したらそれをまひが見つけたありゃありゃ 鶏が巾着ぶら下げて歩い てらそこでまこ引きはおりの首からバック と巾着を取ってしもうたじゃが開けてみる と中には少ししか金が入ってなかっ たへこれだけ かりびくして叫んだ巾着よせじこここけ 巾着よせじこけこなんともうるせえに [音楽] だそこで引きやおりを捕まえてそばの井戸 へぶん投げてしもうた [音楽] 巾着よこせじゃ ほ巾着よせ じゃしたらおり井戸の中の水をごっく ごっくとみんな飲んでしもうた [音楽] 巾着よせじゃこけこけこけ巾着よせじゃ こけあんまりうるさいのでまこひきは今度 はおりを牛小屋へドンと投げてやっ [音楽] たたら温や牛小屋にいた牛をペロっと 飲み込んでまた引の後を追いかけていっ た巾着よせじこここ巾着よせじこここここ こ巾着 よせ頭に来たまこひきは今度はおりを 大金持ちのくへドーンと投げてやった したらおどりゃクの中にあったお金を ペロペロとみんな飲み込んでしもて またまた引きの後を追っかけていっ [音楽] た巾着やせじおおお よせうなんてしつこいやつだ分かった わかったスケスから忍してけろ やさすがのまこ引きも根をあげてとうと おりに巾着を返し た ちゃちゃやや やり首に下げて帰ってきたらじこは体操 喜んでくれ たいいものひってきたなそれにお前がい ねえと寂しいからずっとここさいろじちゃ もっと喜ばせてやるからここにむしろ引い てけろむしろかよし よしじこはそこへむしろし 今度りゃこう言っ た織の背中3回叩いて けでは叩く ぞじこがおりの背中をボンと叩いたらおり は水をいっぱい吐き出し たもうあと2回叩いてけろじ じこがもういぺボンと叩いたら今度は温度 りゃ牛を吐き出し たりっちゃあと1回 だ バパーパーパー ああ実が3回目にまたボンと叩いたら おどりゃお金をむへいっぱい吐き出し たじこの温り見たか巾着拾ってきたり牛だ のお金だのいっぱい持ってきた ええお前もどこか行ってなんか探して こいババそう言ってのりを家から放り出し てしも ためんどりは困ってしもてブラリぶらりと 町の方へ歩いて行っ [音楽] たしたら海道に馬のが落ちておっ [音楽] たいやあこりゃええ 見つけ [音楽] た バサ バサバサむしろ引いてけろ やめんどり山みてに膨れ上がって家へ戻っ てきたもんで欲張りのばばは庭いっぱいに 何枚も何枚もむしろを敷いてやった では背中叩くから早くいいも 出せババがめの背中をボンて叩いたらめは 馬のをむへいっぱいに吐き出したこれで しまい だケこけこけこけバカ メドリ出したも馬の運だけじゃねえ か怒ったババは現行で持って面取りを ごつんと叩いたもんじゃからめんどりは きっと伸びちまっ ためんどりはそれっきり卵も産まなくなっ てしまったそれではれからはも食われなく なってしもうたじゃからあんまり欲張る もんでねえ [音楽] よ 昔昔熊本の冷形というところに村があり まし [音楽] た村は水の弁が 悪くそのため作物もろに取れず村人は 苦しい生活を送っておりまし たそんな村人の中に伊という笛を吹くのが 大好きな若者がおり 伊の服笛のは人はもちろん小鳥や動物まで も聞き惚れるほどでし たある朝小春日和の こといす さんいす さんキツかお前さかこのわしに声をかけた の ははい私です実はお願いがあって参りまし たお 願い狐のゆには冷え方と今朝の中ほどに ある高塚に住んでいて3日後に息子が嫁を もらうことになり是非嫁迎えの時その 素晴らしい笛を吹いてもらいたいというの でした よし引き受け たありがとうござい ますそれではよろしくお願いいたしますれ から3日目の晩の こと遠開けるとそこには羽織り袴の狐が2 匹立っておりました 狐たちは約束通りに伊助を迎えに来たの でした伊助は2匹の狐に案内されるまま ついて行くことにしまし [音楽] [音楽] た あれあんなとにには明り があの明りが屋敷 かはてあんなところに屋敷なんかあった かの先に行った狐を追って大木のところを 曲がり伊助はびっくりしました うひゃあこれはなんとしたこと じゃつい今方遠くに見えたはずの屋敷が なんと伊助の目の前に現れまし たこれはこれはいさんお待ちしておりまし た はあの時のはいこの屋のアジでございます はあこの屋敷のさささ中へ どうぞこうして屋敷に入り丁寧な挨拶を 受けまし た間もなく嫁がつくというので屋敷で一番 見晴しの良いところへ案内され は嫁向の笛を吹き始めました [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 伊助の美しい笛の根に引き寄せられるかの よう に嫁取りの行列はりしも振り出した雪の中 をゆっくりゆっくりと骨を 下り屋敷へと近づいてきました [音楽] 美しか嫁語 じゃこうして嫁が屋敷につくと早速式が 始まりおかなサンサ駆が行われまし たさあ皆の集めで大積じゃたんとやって くだされの声が図で踊りが 始まりがられ の席はと賑やかになりまし [音楽] たや歌えで世のけるのも忘れていつまでも 宴会が続きまし [音楽] た朝か [音楽] あ喉がカラカラ じゃ水じゃ 水あれ狐たち はここはわしの家 じゃん ありゃ水はないん じゃ夕べは無事嫁鳥の式も終わり ありがとうございましたそのお礼と言って は何ですが皆様方が水で大変困っていると 聞きましたので水の出るところを教えし ましょうそれはここから少し山の中に入っ た林の中の芝の追いしげるところですそこ につの枝をさしておき [音楽] ますあ キツの言った通りやつの花をつけた枝が1 本地面に刺してありまし たこれじゃつけの花じゃ [音楽] え水じゃ脇水 じゃ こりゃ綺麗な水 じゃ うまい喜んだはこのことを村人に 話しこの数 みまし たすると掘ればすぐに綺麗な水が 湧き上がるように出てきまし [音楽] たこれ 以来この村では狐の教えてくれた脇の おかげでどんな伐の時でも水に困ることは なく作物もよく取れるようになったという ことです [音楽] そして今でも熊本の冷え型のある村では 数十個の家が毎日この脇を平戸として使っ ているそうです [音楽] 昔のことだある村の外れにばあさんと娘が 2人で住んどったげな小さい田んぼで米を 作り細細と暮らしておったそう なわかったなお前のところは米田ごを念と して納めるように良いなのども次の家へ 行く [音楽] ぞご ひ念がごひ取れる米の ハうわおかしっかりし て年が明け娘は嫁に行き食いが1人減った からと念は以前よりも多く取られるように なってしもうたがそれでも1人で一生懸命 働いたそれから何年か経ったある夏の日の ことばあさんはやっとの思いで隣村に嫁い だ娘のところへ遊びに出かけ た苦しい暮らしの中で久しぶりに孫や娘に 囲まれてばあさんは幸せじゃった 向こは優しくわってくる孫は膝でたれ 無邪気に笑っているばあさんは念が軽く なれば年に何回か娘や孫に会えるのになあ と思ったあっという間に楽しい時は過ぎ 帰る時が来たまた明日から畑仕事が待って いる今度いつ会えるかもわからないそう 思うと彼が一そう辛かっ たすっかり火が暮れてしもう [拍手] た じろなんて綺麗な包みなん じゃろう誰が落としたのか大層立派な包み が道に落ちとったばあさんは手に取ると 中身を見ようと紐を外そうとしたが自分の ものではないものを開けるわけにはいかん と思いとどまっ とにかく落としたものを見つけんことには と大声出して呼んでみたが日はくれかかっ ているしこんな山の中に人がおるわけも なく物と1つせなん だ元のとろに置いていくわけにもいかず 持って帰ることにした [音楽] [拍手] 置いてけ包置い てけ人の声が聞こえたよう じゃわきめ置いて けなんだ風かこんな山の中で人の声など 聞こえるわけないわなばあさんにはその声 がただの風の音に聞こえ た拾った包は明日にでも村の人たちに聞い てなんとか落とし主を探そうとまずは家に 帰っ た はあ今日は疲れた落とした人は困っとる じゃろうなあしかし立派な包み じゃもし主が見つからん時はわしのもん じゃいやいやいやなんとかしてお主を探さ なければさて寝ると しよなんだ風 か土 返せつめ 返せ返す [拍手] 気のせいか包み返せって聞こえる が包み [音楽] 返せ包み 返せ何度聞いても包みを返せと聞こえるの でばさんはが悪くなりとうとうその世は 一睡もできんかっ たそうじゃ夕べの風で犬は倒れておらん じゃろう なああよかった犬は大丈夫 だいい出来じゃさて人働きするとする かんなんじゃこれ は昨日拾った包を天狗岩まで持ってこい 返してくれたらきっと良いことが起こる [笑い] ぞ戸口に張ってあった手紙を読むとばあ さんは大慌てで包みを持ち一目さんに 天狗岩まですっ飛んでいった 天狗岩のあるところは山の奥のそのま奥に ある天狗が出るというので村の人たちも誰 1人として近づかん場所じゃったばあさん は包を岩の上に置くと一目さんに逃げ帰っ [音楽] たやっとの思いで家の近くまでたどり着い た時には火はもう遠に西に傾いておっ [音楽] たツモれよツモれ [音楽] ぎれまたあの君の悪い風が吹いてきたので ばあさんは恐ろしくなって布団に潜り込ん でガタガタ震えておった [音楽] [拍手] [音楽] 風は夜になっても吹き続けゴゴと唸り声を 上げこの葉を散らす家の中まで入り込んで きた [拍手] 開けろ感謝のもの だ 開けろはいはい何をしてる早く開けかはい はいただいま田の検地に来たお前の田んぼ はどこじゃ田んぼならほれそこに なん と昨日まであったはずの田んぼがかき消し たようになくなって おるそこにはただこの葉が山のように 積もっておっ [音楽] た物ども探してみろ どこにも見当たりませんどせええもういい 今年は面具はなしじゃ次行く ぞう [音楽] 驚いたことにこの葉が単語を隠しておった んじゃばあさんは手紙に包みを返せば良い ことがあると書いてあったのはこのことか と思っ たするとあの包は天狗様の大切なはだの じゃろう [音楽] かその後も毎年役人が来る日の前にはあの 風が吹いて田んぼをこの派で隠し たおかげでばあさんはそれからというもの 年を取られることもなく孫の家にも時々 遊びに行けるようになって幸せに暮らした ということじゃ [音楽] [拍手] [音楽] 昔昔終りの国の山に小さな村があった [音楽] あ太平さん紐くれたでおしまいにしよう やそうじゃ な太平は仕事を終えて近くの沼へクを洗い に行った [拍手] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 出たって [音楽] 大平さん平 さん一体どうしたんじゃ畑仕事にも出て ねえから心配してきたん じゃたえどうしたほら腰が抜けて歩けに こして直しておるん じゃどうして腰が抜けたんじゃ東の森の沼 に化け物が出たんじゃ 何東の森の沼とわしらの大事な水場に獣物 が出たのかキネかきの仕業じゃろえ嘘か 本当か見てくりゃ わかるロより 証拠どんな化け物か見に行こうというもの の本当に化け物が出たらこええ なめ先き [音楽] おけ [音楽] わあこれは太平さんのク じゃこうやって5兵と6兵と7米は ビクビクしながらも東の森の水場までやっ てきた 何の音 じゃ せ [拍手] せた助けて助けて助け て出た出た出 た出たあ 化け物 [拍手] 化け平の三田という化け物を東の森の沼に 確かめに行った3人も色力からがら帰って き [音楽] たなんでそんな格好し とるひひ東の森のばば化け物にやられた 化け物じゃ [音楽] とやっぱりひひ東の森の沼にはば化け物が おるんじゃそうじゃろ黒い化け物が目を 光らせてその玉みたいなオを追ってきた え聞くところによれば化け物は人間の子供 が大好物じゃそうな子供は外に出ちゃいけ ないこうして化け物のさはまた琢に村中に 広がっていっ たなんでこの村に来たん じゃろ人の血に来たん じゃうかうか外にも出られ [音楽] ねえどうしたらいいんじゃどう しようなんとかしなくちゃ村が潰されて しまうわいいい考えはねえかの [音楽] 村人たちはあーでもないこうでもないと3 日未晩相談し合っ [笑い] たそうじゃあ芸者の万歳衛門さんに頼んで みよう 村人たちは人里離れた万左門の館を訪ね た村中を困らせておる化物を退治して くだせ [拍手] う [音楽] [音楽] 武芸者万左衛門はものすごい勢いで東の森 の沼にやってき [音楽] た ゴーあ [音楽] [音楽] すげやったやった村はこれで安心じゃ 村人たちは大喜びして早速化け物の正体を 見ようと東の森の沼へと駆けつけ たわやったやっ た やなんじゃこれは [音楽] さぎ じゃ片方の羽がちぎれ てるどういうこと じゃ たけ [音楽] て 助け て今思えばあの時森の方で助けてという声 がしたあの声はこの青さぎじゃったの か森の中の叫び声は化け物の声ではなく 傷ついたさぎが助けを求めて泣き叫んでい たのじゃっ [音楽] た あおら もっと落ち着いて化け物の正体を確かめて おれば青崎は殺されないで救えたの [拍手] に無いことをしてしもうたすまんことをし てしもう た村の人たちは死んださぎに両手を合わせ て心から謝るととに沼の近くに青下を埋め て小さな墓を作り冥福を祈ったということ [音楽] じゃ昔昔 里から少し離れた山奥に1人の男が住んで いまし たいただき ます親が残したわずかな畑ではどうにも 暮らしが成り立たず野のつけては町まで巻 を売りに行ってなんとか暮らしを立てて おりまし た明星の頃家を出た男が里への遠に 差し掛かる頃やっとお店頭様が顔出します ここで男はほっと一息つくのでし た妖精が出る あの気つけていきなすて ええ男は町への途中この里まで来ると青青 した淵に祀られている竜神様に手を 合わせるのが習わしでしたそうして男は町 までの道を急ぐのでし たところがその日どうしたものか なるまで頑張っても話の巻も売れないの でし た竜神さん竜神さん今日は1日中歩き回っ たけんど内輪の巻も売れませんでした ひょっとして竜人さんでも冬場迎えると巻 もおいりじゃろうかと思いまして飽きない もんで悪いですけどつうてくださり ませああ はてなんて不思議なことじゃこりゃ竜神 さんがわしのお備を受け取ってくださった にちえねえ目の前の不思議な出来事に すっかり心を奪われた男はついつい大事な 薪を水の中へ投げ入れ全ての薪をあげて しまいまし [音楽] たやがて男が帰ろうと歩き出した時あの もし [音楽] んちょっと待ってください はあ私は竜神様の使いのものです竜神様は あなたが巻きをくださったの大変喜んで おられますそのお礼にこの子あなたにお 預けいたしますこの子供ははた小僧様と 言って何でも願いを聞いてくれる小僧さん です ええ何でも願いを聞いて くれるそうですその代わりあなたは毎日朝 というに2回この小僧様にエビナマスを 食べさせてやってください良いですか朝湯 2回です よ決して忘れないでくださいははいよう わかりまし たそう言い残すと女の人は花たれ小僧様を 岸辺に座らせたまま姿を消してしまいまし た男は大喜びではた小僧様を連れて帰ると 早速頼んでみまし たいつもわしはこうして仕事着をかぶって 寝とるんじゃが2人じゃ狭すぎるどう じゃろう布団を出してはくれんか な偉い音じゃ なうんななんや わわあ布団じゃ小僧様が布団を出してくれ た小僧様エビを取ってくるでちょっと待っ とってください ませさあパーンと取るぞ [音楽] 男は取ったばかりの息のいいエビの頭と殻 を取ってナスを作り小僧さんに差し上げ ました小僧様エビナがお好きなんじゃの はい はいじゃあ小僧様今度はわしに白い飯を 出してくださり ませ白い飯じゃわしが夢に見た白い飯じゃ [音楽] こうして男は毎日毎日雨の日も風の日も朝 と夕に家の前の川にでせっせとエビを取り ましたそうして小僧様に色々願いを叶えて もらったのでし たおっとこりゃいかんびしょびしょじゃ 小僧様わしに着物を1つ出してくださ [音楽] ませこんな立派な着物見たことない ぞ小僧様は大したもんじゃ の布団白い飯そして立派な着物と次々に 願いがが叶ってくると男は身の回り全ての ものがみすぼらしく見えて嫌になって しまったのでし た小僧様このうも立派にしてくれん [音楽] かのあ米じゃ餅じゃ酒じゃ魚じゃ金金 じゃなんでも望み通り じゃこうして何不ない火を送るようになっ てくると男はだんだんとエビを取るのが おくになってきましたそこで金はいくらで も出すエビを取ってきてくれ 男はあり余る金を使って里の百勝にエビを 取らせたのでし たところがどうしたことか山ほどのエナス を男がどんなに進めても小僧様は口をへの に結んだまま食べようとはしませんでした ななんで食んの じゃわしが川で取ったエビでないとの か見てみ雪じゃ雨が雪に変わっとる雪の中 誰が海老な取りに行ける かとはめえて小僧様にエビナマスを食べ させないまま男は寝てしまいましたその 真中のこと エビ なすエビナ す うるさいリグへ帰って くれ俺の最後のお願い じゃするとそれを聞いた花小僧様は何にも 言わずにとことこと生子を開けて外に出て 行きました で嬉しいこれで楽になった [拍手] ななんてこと [音楽] じゃこうして小僧様を追い出した男は立ち まちのうちに元のままの貧しい暮らしに 戻ってしまったということですY

『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]。

概要
放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。

『月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。

番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。

文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。

TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。
まんが日本昔ばなし 2023 Vol 132 「桃太郎」 | まんが日本昔ばなし

#日本昔ばなし
#まんが日本昔ばなし
#まんが日本昔ばなし2023
#にほんむかしばはし
#昔話
#にほんむなしばな
#忠臣蔵
#漫画 おすすめ
#日本の昔話
#オリジナルまんが日本昔ばなし
#日本昔ばなし
日本昔ばなし,
まんが日本昔ばなし,にほんむかしばはし,にほんむなしばなし,昔話,日本昔ばなし 高画質,
まんが日本昔ばなし高画質,日本昔話,日本昔ばなし 怖い話,
まんが日本昔ばなし,
日本の昔話,
オリジナルまんが日本昔ばなし,
まんが日本昔ばなしの伝説,
まんが日本昔ばなし全話,
まんが日本昔ばなし ふるさと版,
わらしべ長者まんが,
金太郎 (きんたろう) まんが,
一休さん (いっきゅうさん) まんが,
海外の人が見たまんが日本昔ばなし,
田川 じゅん、まんが日本昔ばなし、観る、無料、アニメ、ストーリー、伝説、民話、子ども向け、オススメ、キャラクター、名場面、感動、感想、PV、映像、テーマ曲、歴史、文化、話数、見逃し、配信、配信期間、続き、声優、名シーン、主題歌、効果音、アフレコ、監督、原作者、魅力、人気、第一話、最終回、特集、再放送、BS、地上波、高画質、OP、ED、リメイク、オリジナル、ファン、コスプレ、グッズ、著作権、収録、DVD、Blu-ray、映画化、プレゼント、キャンペーン、イベント、ライブ配信、声の出演、実写化、舞台化、マンガ化、タイアップ、ドラマ化、セリフ、感情、心に残る、クオリティ、名作、制作秘話、幻の話、名言、ボイスドラマ、オーディオブック、カバー曲、歌ってみた、演奏、楽曲、BGM。
忠臣蔵,
漫画 おすすめ,
スカッ と ジャパン,
ひつじ の ショーン,
昔 の サザエ さん,ねこねこ 日本 史,
バケルノ 小学校 ヒュードロ 組,
まんが 日本 昔ばなし みちびき 地蔵,
まんが 日本 昔ばなし 市原 悦子,
パーマン,
時代 劇,ダーウィン が 来 た,
キテレツ 大 百科,
人間 っ て いい な,
暴れん 坊 将軍,
おじゃる 丸,
まんが 日本 昔ばなし エンディング,
まんが 日本 昔ばなし オープニング,
まんが 日本 昔ばなし や まんば,
まんが 日本 昔ばなし 猫,
まんが 日本 昔ばなし 地蔵,

Write A Comment