Announcer 女子アナ美人

年金受給者を直撃 円安で生活困窮か ニッポンの年金“増税”必至?改革の行方は』【5月2日(木)#報道1930】



年金受給者を直撃 円安で生活困窮か ニッポンの年金“増税”必至?改革の行方は』【5月2日(木)#報道1930】

[音楽] こんばんは5月2日小130松原浩司です 篠原梨奈です解説は国際場手方サイトの編 長慎介さんですよろしくお願いいし よろしくお願いしますえさて34年ぶりの 安水準が続く中今月から417品目の食品 がが値上げとなりましたがこの物価高は 年金で生活する人たちにどんな影響を与え ているんでしょうかまた今年年金の将来の 給付見通しが5年ぶりに示されますがこの 国の年金は具体的にどう変わり生活に どんな影響を与えるんでしょうかさらに オランダはなぜ年金ランキングで世界一と なっているのか現地の専門家私たちの取材 に日本との違いを語りましたえ今日は老後 の暮らしはどう変わるのかを読みていき たいというふに思っております今夜の ゲストをご紹介します民主党政権時に厚生 労働大臣政務官として消えた年金問題など に取り組んだ立憲民主党の山井和典さん ですよろしくお願いいたします続いて多く の若者と接し行動や価値観を調査されてい ます渋谷109ラボの所長小田まさんです よろしくお願いします続いて公的年金財政 など年金制度全般がご専門です日日成基礎 研究所定石研究員の中島邦男さんです よろしくお願いいたしお願いします報道 1930では番組ホームページや動画 サイト公式SNSでも情報を発信してい ます是非ご覧くださいはいまずはこの映像 をご覧いただきます5年前にですね当時の 麻生金融担当大臣が覚えてらっしゃる でしょうか2000万円問題ってのがあっ て老後に2000万円必要だという報告書 この受け取りを大臣自らが審議会のこれ 報告書を拒否したということを説明してる 場面だということでありますさてという ことで5年前をちょっと思い出して いただきましょう今日なぜですね年金を やるかということなんですが今年は5年 ごとに財政検証というのがあるんですが これ財政検証とは何かと年金財政の今後の 見通しを公表するということで今後年金を 将来どれだけ給付できるかという水準も ですね大体いろんなパターンで公用される 今後の大体我れ将来いくらもらえるのかと いうのが見えてくる年なんですねその5年 前何があったかということなんですが19 年にはですね実は金融庁の報告で年金収入 だけだと毎月約5万円の赤字になるという ことで退職した後なんと30年間で 2000万不足するよねという報告書が ありました報告書に問が含まれてたんです ねこれに対して政府はですねそんなこと 言うなということで誤解だろということで 報告者を受け取らないという先ほど見て いただいた場面であります確かにこれ山 さんちょうど5年前の年金の見通しを出す 年に年金だけじゃ足りないよログアと出 ちゃったとありましたねそうですねうん あれから5年経ちましてま国会でも5年 ごとに年金改革の法案議論するんですけど ね残念ながらこの5年間でねますます自体 は深刻化してるんですなんでかと言います とま7年連続はい日本の年金っていうのは 実質目減りしてるんですというのはどう いうことかと言いますと物価高になって ますのでちょっとずつ年金が上がったとし ても物価高に追いつかずにこの7年間毎年 実質年金は下がり続けてるんですよ なるほどということは今もこれ円安になっ てますけれどまたこれ7年じゃなくて8年 9年となる可能性がありますからなる年金 の額はちょっと増えたかなと思ってるかも しれないけど物価高に追いつかないから 年金は日本人全員がどんどんどんどん 下がってってるんですねなるほどまさに山 さんおっしゃったように5年前と1番何が 違うかとこれ先ほどつさんも指摘されまし たが円寂という状況なんですね街の声を 聞いていただき ます東京に越してきて今1ヶ月ぐらいなん ですけど東京の家賃も地元と比べると高い のでまどんどん円安になった分ぶ上がって きてるのはま正直痛いです野菜に限らず 色々また高くなってるなってひしと感じ ますしまちょっとまこのさ将来ま働き始め たとしてもまちょっと大変にはなってくる のかなって思い ます物価高で目の前の生活が苦しいと 訴える若者たち将来の年金について聞いて みる と年は今まだ若いんで特には考えてない ですねまったらじゃないですかもらえない のかなっていう風に思ってますもらえれは ラッキーだなって感じなん で若者たちの声を政治家に届ける プラットフォームを運営する ポリポリ若い世代からは年金を手にする イメージを描けないという声が寄せられて いると言い ます年金どうにかしてくれというよりかは まそもそもま実感がないと例えばその今 払っていてもうま受け取れるのってこう 数十年後だったりするので実際にそれが どうやって帰ってくるのかっていうところ のイメージがやっぱなかなか ま湧いてないのかなっていう風にま 見受けるあのコメントは結構あったりし ます ね一方数年後に年金受給が迫る59歳の 男性は年金だけの生活って想像ああ無理 無理理もう時代じゃないだってメリしてる でしょあの円安になってもうはっきり言っ てあの今日も今日っていうかさ政府の皆 さんはどこだっけフランスとかドイツとか に楽しそうに円安かの時に行くってありえ ない じゃんそして現在年金で暮らす世代からは 厳しい実情を訴える声が聞こえまし た私たちはねたくさん厚生年金払ったんだ けど私たちが収めた税金は一体どこいった んでしょうかねっていうのは率直な疑問 ですけどね今ねアンパ100円で買えない んですよベキ入れてね一番安いのはね今朝 買ったのはね107円か8円ねなんていう のあの変な変なっていうか派手なことやん ないしあのバス旅行も今やめてますしね 極めてあの厳しいっていうか苦しいですよ 我々年金とはねって年金はもういいてる もらっておりますメリー著しく減っており ます年金だけだったらやってけない でしょう年金だけの方ってものすごく努力 されてると思います よはいいろんな声がありました整理します 原さんはい2019年の財政検証時は 1ドル108円でしたしかし今日の東京 市場117時時点でこちら1ドル 155000となっています407円も 円安になっていますVTRでお話を聞いた 方々のコメントですがこちら年金受給世代 の方は物価高で年金は著しく目減りして いる年金族は苦しいバス旅行もやめたとの ことですそしてもうすぐ年金世代の方は 年金だけの生活は無理無理だって目減りし てるでしょとのことそして本日お越しの田 さんの若者へのヒアリングによりますと もらえるかわからないのにただでさえ 少ない賃金から年金を出したくないと話し ているそうですはい世代ごとにだいぶま 印象は違いますがさて山さんが先ほど指摘 さるようにメリこれはもう皆さん本当に これ通説に感じてるようですねうんそう ですねですからま今日のテーマになるのか もしれませんけれど今年年末までに政府は 改革案を出してくるわけですけれどまキー ワードになる可能性あるのがこの年金を 立て直すために長対位の財源が必要なん ですよねあ1兆2兆3兆と保険料がどう だったわけじゃなくて税金も投入しなきゃ いけないそうそううんだからこれだけ生活 区物価高で生活にあえでる中で果たして 政府が1兆2兆3兆という年金を改革する 財源をねまストレートに言うと年金増税 ですよこれをね 果たして打ち出せるのかどうかうんうん ここです ねなるほど具体的にじゃあどういう風に 政府は改革するという風にま改革という 言葉なのか分かりませんが変えようとする のかということはこの後ほど具体的に やろうと思うんですがさて次は中島さんま 年金の専門家でいらっしゃいます確かにメ メベンダゾール まあの今年金っていうのは名目額では 上がってるんですけどもま実質的な価値が 下がってるまそれでこう年金が目減りし てるという状況ですであの先ほどあの金融 庁の報告の話ありましたけれどもあの当時 そその2000万円不足ということでした がまあれはその年金生活手の方が何も借金 してるというわけではなくてま貯金がある からそれであの食べたいものを食べたり 買いたいものを買ったりしてまその結果 支出の方が上回ってましたねただま今後は 年金がりしていくので皆さんもうちょっと 貯めないといけないですよまそれが本当は あの報告書のメッセージだったんですね 2000万円貯めといた方がいいですよと そうです2000万円だけじゃ足りない ですよってのが報告書のメッセージだった んですが手前の2000万円のところで あの止まってしまってまその後の皆さんの 対策がなかなか進んでないのかなという 印象を受けますなるほどただちょっと中島 さんあの2000万円という言葉が出まし たけども2の価値もですねこうやって 使える額もですねこれだけ安になるとま これもメリするとこになるともっとこう 貯めとかなきゃって気に皆さん多分なり ますよねそうですねこれだけ見るとそう ですねまその点公的年金はメリはするん ですけどもま例えば2020年の今年度に ついては物価や賃金の伸びが3.1だった のには追いついてないですが2.7はま 増えているんですねなのでまある程度は カバーしていくそんな感じになってます ある程度はカバーしてるとはい後で具体的 に見ましょう田さん今日はですねまさに 正解でま山井さんが年金本当詳しい方で あと中島さん本当にま日本でもトップ クラスというかま日本人と一定ぐらい年金 詳しい方小田さん若者たちに話をずっと 聞いてる世代としても小田さん若いしさて その小田さん来ていただいたんですが若者 たちはやっぱり実感が湧かないという声が あって沢さんのヒアリングでもただでも 少ない賃金これも切実な声ですけど年金の もらえるかわかんないでも出したくないん だ当権料とそういう感じなんですそうです ねま結構私もあの改めて年金ののあのこと を私も学びながらいろんな若者に ヒアリングしたんですけどやっぱりま所得 もすごく低いですし物価も高い中でもう 本当に自分の生活で精一杯なのにま いろんなこうま今までそういう流れだった のもありますけどま上のこうあの5年配の 方々のこう年金をのためにこう自分たちが お金を収めなきゃいけないっていうのが こうちょっと疑問だなっていうところとま あとは自分たちがこう少子家になっていて それこそこう自分たちのうん 一緒に払っていく仲間は少ないじゃない ですかでじゃあ私たちが払っていってま上 のこう世代の方々はうまくこう年金 もらえるかもしれないけど私たち本当に もらえるのかなとかいやもうもらえないと 思うからもうもはや年金出さずに自分の ために貯めていきたいとかそういう声が 聞こえてるのでなんかすごく意外とみんな 深刻に考えているしでもただもう政府に 対してあまり期待をしていないので待して ないなんか事情努力でどうにかしなきゃっ ていうところに結構行ってる気がしますね 大さん自身はどうですかいや私もあのま まず年金のルールが分かりにくすぎてもう 向き合うよりもじゃあ自分でどうにか今 いでこだったりとかNさもあるのでそう いうところを活用しながら貯めていった方 がいいのかなっていうのを改めて今回あの お話いだいて感じたのでまそこにちょっと 注力をして自分でもこう計画性を持って やりたいなと思いましたはい本当に今小田 さん振られましたけど年金の制度というの は本当に難しくてうんは一懸命まスタッフ でみで議論して専門をほとんど一切使わ ないでできるだけ分かりやすく具体的な 今後の話もお伝えしたいなと思ってますが つさん本当に分かりにくいですよねそう ですねまあのこれからま今年その年金の 割り方を少しずつ変えようとするん でしょうけど私は大前提として出発に置い てほしいのができる限りシンプル化すると いうことなんですよねこれまでずっとま昭 はいの時代からこう年金をやってきてもう 複雑に複雑にま江ハをつけまあなんかこう 家に家に例えれば迷路が多くて立立で迷 はいそうなんですよあどっかの部屋に 行こうと思ったら全然違う部屋に連れて 行かれるみたいなそういう制度になってい ておさんがおっしゃったように若い人たち にそれでこう年金を実感して欲しいと言っ てもまずその将来遠い将来でもらえるか どうかわからないという問題以前に制度が 分からないわけですよねで今回もまたあの ある意味複雑がわるうんとしてるわけで できればまこれ税制とか他のこと全てに ついて言えることなんですけど日本って ものすごく制度を複雑化したことによって 社会的なそのコストが高くなっているその 事務処理コストまそのためにこう専門家も えいなきゃいけなくなるわけですけどこれ が税制が税制や年金がものすごくシンプル だったら失礼ながら中島さんのお仕事は なかったかもしれないわけですよねでも それをもういろんな分野で税理士から会計 士から社会保険労務士からいろんなこう ものがあってその中でやっぱ1番分かり づらいのがむしろ高齢者それから若者にも 直結する年金制度だということですよね 是非少しずつでいいからシンプル化して いってもらいたいなと思いますねはい今年 は5年に一度の年で間もなくですね年金 将来の年金の給付水準などが見通しが出る ということになって我々将来いくら もらえるんだろうということがだいぶこう 5年久しぶりに見えてくるということに なりますその中で最大の今の眼目というか ですね最も大きな問題つまり今回どういう 改革をするかの中で核になるものなんです がこれをちょっと見ておきたいと思います 今我々年金で言うと基礎年金国民年金と 呼ぶ基礎年金が1回と言われていてその上 にいろんな会社勤めしたりあの官僚の方と かまそれぞれ積み立てて厚生年金っていう のを2階建てでもらっていますこれ2階 建ての人はですねいろんな企業に務める 会社員なんかは基礎年金ももらって厚生 年金が上乗せされるのでそれなりのま生活 ができると言ってもいいと思うんですが この厚生年金の上乗せがない人たちですね 例えば自営業の方非正規の方フリーランス の方など色々いらっしゃるんですがそう いう方々は今後どうなるかというと実は 月額は満額で今標準で6万円と言われて いるこの額がこのままでは2046年度に これ実質の目減りなんですが4万6万 生活できないよねということになりますと いうことでこの部分基礎年金だけで将来 生活しなきゃいけない人たちこの部分を どうするのかとこの方々をどう救いそして この基礎年金をどうやって分厚くするのか ということここが最も今回の改革も含めて の大きな目的でありますそれでは具体的に どういうことが行われるのかさんでは検討 されている内容を見ていきますまずは こちら保険料の負担がこれまでは60歳 まででしたが65歳までに延長するという 案ですこちらは5年で100万円負担が 増えますが受け取りは年額で10万円ほど 増えて基礎年金を底上げする効果があり ますただし国庫負担も0.97円増える ため増税が必要になる可能性があります 続いて厚生年金をパート労働車にも拡大 する案ですこちらはパート労働車の将来の 不安が減り年金の受け取り額が上がると いうものですしかし厚生年金は保険料の 半分を事業者が負担するので企業側から 反対の声も出ていますそして続いてこちら 働きながら年金をもらうと厚生年金分が 減額されていましたがこれを廃止すると いう案 ですこちらは高齢者の働く意欲が高まる ことにつながり人手不足対策にも貢献 しかし対象は2割ほどで金持ち優遇と批判 の声もありますはいもう1つですね大きな ものがあるんですがこれはちょっと置い といてまずはですね専門の中島さんに順番 に伺っていきたいと思いますまず中島さん 60歳から65歳まで5年間もこれまで 20からだと40年間払ってたものがなん だ45年間払なきゃいけないのかという人 も多いと思うんですが10年で元が取れる とこれ考えていいんですかそうですね基本 的にはそういうことになりますなりますか じゃあこれで605歳までだったら75歳 まで少くともらえれば平均自分よりま75 だと下でしょうからなんとかなるという 感じでしょうかそしてこれは基礎年金を 底上げさっき基礎年金が最大の問題だと 言ったやはり払う人が増えれば基礎年金は やはり底上げできるというプラスがこれも あるとそうですねまご本人が5年長く払っ た分まその分に合わせて年金額を増やし ますこういう仕組みになっていますそう ですかこれ後でちょっとあの山さんに しっかり伺いたいんですがやはりこれ保険 料というのは分国庫負担になりますから これ当然これ国庫も半分が負担する増える となると将来まこれ20年ほぼ後ですけど 1兆円近くのやっぱり増税なり国庫負担を 増やさなきゃいけないってのは間違いない とそうですねはいいうことですかはいもう 1つこれ厚生年金のパート労働者にも拡大 これでもやっぱりいいことですよねそう ですね今パート労働者の方は給与所得者 ですけどもま将来は基礎年金しか受け取れ ないまドイツ労働ドイツ賃金という観点で 考えればその方々も公生年金を受け取るの が妥当だという考え方ですなるほどやはり その方が先ほども基礎年金を底上げ最大の 問題だと言いましたこれも基礎年金だけ もらうはずだった人を厚生年金に組み込む ことで基礎年金の不安を取り除こうとそう いう措置だいうことですただこういう反対 な行為もある確かに厚生年金は保険と半分 を事業者が負担しますから最近企業は いろんな少子化のなんか健康保険の負担を 増やせとかまいろんな負担を言われている そん中で例えば中小企業の方これ無理だよ ねという声もあったりするこれはどう反映 されそうで実際これは実現しそうなんです かまこれはあの2016年からま徐々に 拡大していきまして今年の10月にはま さらに拡大されますただ今年の10月に 拡大されてもですね例えば企業規模で行き ますと従業員が50人以下のところはまだ 対象外というところで残っていますまその 方々をまなるべく厚生年金もらえるように しようということでま今回の拡大が計画さ れてるということになりますそれでは今回 のま改革でパート労働者の方も厚生年金 おそらく組み込めることになると考えて いいですかほぼそうですねはいそのその 線引をどうするかというのが今後の議論に なるとなるほどそしてもう1つこれ気に なってる方も多いと思うんですが働き ながら年金をもらうと厚生年金部が減らさ れてたとじゃあこれ働くと年金減らされる ならやめちゃおうかなと人もいたかもしれ ないただ確かに一足の中でこれでより働く という同期付けにはなりますかそうですね まあの先ほどこの金持ち優遇という批判も あるようにま実はその減額の対象になる方 というのは今年の場合ですと厚生年金とお 給料を合わせて50万円以上の収入がある 方はなんですねまかなり収入が高い方かと 思いますただ皆さんやはりこう年金制度 難しいと思われているとそういう基準が 高いということもご存じなくてうんなんと なくこう働いたら年金が減らされるという ことだけでこう働くのを躊躇されてしまう なのでまこの際制度廃止してしまえばです ねまあのアナウンスメント効果ということ でま皆さんこう働く欲が増すんじゃないか という風に考えられていますなるほどこれ は中島さんはやるべきだという風に思われ ますかそうですねまあの今の年金受け取り 始めを送らせると割増しが受けられるよう になります年金の受け取り始めをあの送ら せてる間ま働くでその間働いてはいも年金 が減額されないていうことは大事になって くると思いますそうですかはいじゃあもう 1つですねえ見て中島さ伺って皆さんに 伺いましょうこれをちょっと見ておきたい んですがもう1実は大きなですねこれ今回 ま目的として先ほど見ていただいた基礎 年金のメリを抑えるというのでも結果的に じゃなくて直接的にやはりこのメリを 抑えようということでなんと厚生年金から 負担してもらって基礎年金のメリを 抑えようじゃないかという案があるこれに 対してこの中島さん 確かに厚生年金の俺たちの払多く納めてき たんだからなんで俺たちのお金がこれ自衛 業者の皆さんに使われなきゃいけないのと いう反対な声も確かに出るんじゃないかと 思うこれどうですかま先ほど見ていただい た図にありますようにま現在の仕組みは1 回部分が基礎年金2回部分が厚生年金と いう構造になっていますまあの国民年金 基礎年金と聞くと自営業の方だけの年金の ように感じられる方も多いかもしれません が実際には会社員の方もも受け取っておら れますそうですね基礎年金皆さん受け取っ てるわけですね1回ではいでまさらにです ねこの基礎年金の部分が大きく目減りする ということになると会社員の中でも現役 時代のお給料が少ない方の方がメリを 大きく受けてしまいますそうですかああ なるほど基礎年金がダウンすると厚生年金 もらう人もダウンするわけだからつまり 厚生年金もらう人も特をすることになるん だとそういうことですねそういうことです ちょっと戻りましょうかで基礎年金の 底上げということになりますこれ見てくる とですねねこの保険料負担も基礎年金の 上げさっき最大の問題だと言ったこちらも 基礎年金で生活する人は不安がないように 構成年金に拡大して組み込もうじゃないか とこちらも基礎年金を底上げこう見ると 今回のやっぱり目的やっぱりはっきり見え てきますよねはいうんとなるとここも是非 山さんあと伺いますが先ほど増税があり ましたこちらも国庫負担がやはり2兆円 ぐらい20年後になりますが増税にならず を得ない増税の形か分かりませんけど国の 負担が2兆円増えなきゃいけないっていう のはこれも間違いないわけですそうですね ま基礎年金の財源の半分は国が出すという ことになっていますので基礎年金の水準が 上がればまその分国の負担も増えるとこう いう構造になっていますなるほどこれが ですね今ごめんなさい簡単にお伝えしまし たがま大雑把なですね今考えられてる安島 それに対するまいろんな反応ですねいい とこあるいはさてこれはどうだろうかと いうところをまとめてみまし さて山さん先ほど増税というキーワードだ とおっしゃいました2つ増税という言葉が 出てきますいかがですかこれ割と話は シンプルで1番左のはいま国民年金を60 歳までの65歳まで5年間新たに払うはい これをするのとその基礎年金を支援する ためにはいあの厚生年金から負担を回す この1番左と1番右をやればねはいはい はい国民年金も厚生年金もかなりあの水準 は今より上がるんですよはい今より上がる んですかおそれでねま安心感は多少は 上がるんですところがその代わり20年後 には0.9兆+2兆ですから2.9兆 つまり20年後には消費税1%程度の増税 が必要なんですようんここを 政府政治家国民がどう判断するかなんです よなかなかでも20年後と言われても なかなかみピンとこないかもしれないです ね いやおっしゃる通り20年後の例えば 3兆円増税20年後じゃないかと大丈夫 じゃないかと思う人もいれば先ほどおさ さんもおっしゃったようにねいや今の生活 が大変なのにうん20年後の増税を今 決めるんですかとあおそれって無責任じゃ ないのとあこういう悲観もあると思うん ですよねやっぱり今私たちま国会の世界で は与党野党関係なくうん増税ってやっぱり NGワードなんですよ残念ながらはいだ から年金増税っていうのが今の物価高か 実質賃金下がってるその中で金増税という ことま20年後とはいえ3兆円規模の年金 増税を政府あるいは与野党が言い出せるか どうかなるほどそうですかまただでも日本 財政苦しいから20年後というともう かなり実は負担像になってるかもしれない 中でのさらなる増税になり得るということ かもしれませんさて田さんこれまざっくり と説明させていただきましたがイメージは どうですかいやえっと まず料負担が伸びる65歳まで伸びるのに さらに増税がないと賄えないっていうのが え結構絶望的だなっていうのを思ったのと ま何をこうこれまだあんだと思うので何を こう進めていくかも分からないところでは あるんですけどでもどちらにしろ私20年 後53歳なんでまだ年金もらえないんです よでもっと下の世代は全然まだまだ先に 年金うんのん界があってその人たへの負担 がどんどん増えていく今年金以外でも すごく負担が増えているうんと思っている のでなんかさらにそれがこう積み重なって いくってなんかこう本当に未来に希望若者 が感じられなくなってしまうこう経済に なっちゃうのがちょっと不安だなという風 にはそうですね率直に思いましたそして ですねこれ年金をできるだけ65歳まで 払うじゃずっと払い続けんだな45年間と じゃう もらう期間はどのぐらいもらえるんだろう と元気なうちにとちょっと見ておきたいと 思うんですが実は今議論したように40 年間払っていた保険料の納付が45年間に 伸びるんじゃないかという案が今出てます これは議論されます受給については皆さん ご存知の通り原速65歳65より前に もらおうとすると額は下がるこれより後に もらおうとすると額が上がるということで どうぞ遅くもらってくださいよという感じ になっててなんと75歳からもらってもい ですよとその場合8%割り増しになります よということになってるんですが75歳 からもらうってどうなんだろうなと街の声 をちょっとここでも聞いていただき ます健康寿命が特性が75歳ということな んですけども働き続けなきゃいけないロゴ って悲しいなと思うんですよねだって体力 って結構限界があるでしょうだから早めに 退職してあと自分の持ってる体力で人生を 楽しむせて寂しくないです か健康なうちに楽しみたいという女性が いる一方で健康寿命が73歳の男性からは 働き続けなければという切実な声も働き ながら年金もらってもしくは自分の貯蓄を 削ってでも生きていくしか方法ないですよ ね自分とこはあの新聞の配送業やってる けどトラックの運転手ってほとんどが7 超えてるからあのいないんだよ働く人間が だったらもう年取っても働いてもらわない とはいちょっと今もせさん声聞いて いただきましたが健康寿命とありました つまり元気でいられるということですね それが男性では72歳女性では75歳65 まで払ってさらに働きましょうねという ことに今なりつつあって70歳までどうぞ 企業は働けるにしてくださいねというよう な今検討もされているわけですねそうなる と健康なうちにもらえるのが何で残るん だろうとうんいう感じもしちゃうんです けど小田さんこれどう見ますかまだまだ先 の話でしょうかいやでも先ほどの女性の方 が言ってたみたいになんか早めに引退して その余生を楽しみたいと思いながらみ人生 設をしてると思うので健康寿命平均でこう だからここまで頑張れるかっていうのは ちょっと 違うかなという風にはなるほど思いますね でも津さんあのフランスなんかでは受給の 年齢を後にをあの後ろにしようということ だけで暴動が起こったりするぐらい やっぱり切実なわけですよねそうですねま ロシアでもプーチン大統領の人気が1度激 下がりしたことがあるその時はやっぱり 年金受給開始年齢を上げるのが理由だった ですけどもやっぱ世界の中で見てもやはり こう年金というのはやっぱり老後に直結 する話なので え75 受給をんだとしたらもうそれは人によって はその自分の通院費うんを払うための年金 という風になってしまいますよねそれは それで年金の役割としてはあの一部あって 叱るべきだとは思いますけどしかしその 旅行を楽しんだりとか生活そのものを 楽しんだりするんではなしにえなんとか その健康をその健康寿命でがえ限界まで来 てそれからはこう通院生活入院生活をする 時のための年金だとしたらやはりちょっと 悲しすぎる部分がありますよね確かに山 さんあのいろんなま政府あるいは厚労関係 のですねあの大臣の方とか話を色々聞い てるとま言葉の橋柱に皆さんできるだけ 長く働いて納めてくださいねとでできる だけ短くもらってくださいねとごめん なさいそういう風にま聞こえる時があるん ですよねま本としては100年安心っての も我々が安心じゃなくて制度を100年 持たせるためになんとか制度だけ持た せようとしてるって意味で安心にしたいと いう意味で言うとやっぱりそれが本音なん でしょうかね今の制度の改革のあの時々 厚生労働大臣などが年金受給開始年齢の 引き上げを発言するんですけどもう大問題 になってすぐあの発言を取り消すんですよ それぐらいこれはもう国民からすると1番 NGな話なんですねうん逆に言えば1年 年金受給を送らせると約年金額は1割 増えるんですよはいはいだから国の制度を どうするじゃなくてまちょっと事情努力と いうか自己防衛として考えるならば1年で も長く働いて1年でも遅く年金塾開始年齢 送らせれば1割増えるから5年送らさせば 45割10年送らせば8割とかこういう風 になっていくんですねそうなってくると もう人生設計をねま例えば65歳ぐらい までだったらこんな仕事しようって多少 イメージ分かもしれないけどじゃあ65 から70までねどんな仕事それもじゃあ いくらの給料もらえるんだとうんうんうん マラソンのゴールが急に5kg伸びるよう な話ですからねまそう意味ではこの年金 改革の議論をしながら自分の健康状態と共 に今自分のしてる仕事を これ70まではできないですよね普通そう ですねだから中島さん実際にですね原速 65歳でもっと前からも後でもらえるま後 になる方が額が多くなるただ実際これ今の ところやっぱり65歳原則でもらい始める 人の方がこれ圧倒的に多いわけですよ やっぱりそれはそうです早くもらわなきゃ これどうなるかわかんないって気持ちが あるということですかまそういう気持ちも あると思いますあともう1つはま以前は 年金の受け取り始めが60歳だったんです けど今これをだんだんと65歳に引き上げ てる途中にありましてえ現在はま64歳 から男性の方ですと受け取れるようになっ てますで年金の受け取りを送らせようと 思うと64歳で一旦受け取った後65歳 からの年金をしばらく受け取らないという 手続きをしなくちゃいけなくてそこ一旦 年金生活に入った後でですねま年金いら ないよっていうのはなかなか難しいわけ ですねああそういうこともあるんですか はいところがま来年になりますと男性の 標準的なあの受け取り開始の年齢が65歳 に引き上がりますまそしてまだんだん65 歳まで働く方も増えてきていますのでま 65歳からしばらくの間はま預貯金 あるいは退職金でえ生活してでその後ま 年金の受け取りを始めようかという方も 増えてくるんじゃないかと思い ますはい日本はですねじゃ年金をどんな風 にこれ制度をこれから考えてけばいいのか ま少子高齢からで大変な時代を迎えてる わけですがそのためにもある国を見て いこうと思いますまずですね年金 ランキングの1位ということなんですが3 位がデンマーク2位がアイスランドだと いうことなんですが日本をまずその前に 見ると30位ということで評価しあ上から 3番目かと思いきやこれ調べた中での下 から2番目のランクということ6段階に 分かれてて下から2番目ということです からま良くないというま評価になってる わけですじゃ1位はどこかと言いますと オランダだということなんですね評価Aの 中でもオランダが1位だとランキングと いうことになっておりますさてなぜ オランダはこの1位という世界一という 評価をもらっているのか我々日本との違い を知るために専門家に話を聞きました聞い て くださいオランダでは基礎年金と厚生年金 合わせて現役時代の収入のおよそ7割に 当たる金額が支給されてい ますそう語るのはランダの学で年金制度に ついて研究するロブパウー 教授オランダの年金制度は原液時代の収入 のおよそ7割平均で37万という支給額の 多さなどから世界一と表されていますが これほど多額の年金支給をどうやって実現 しているのでしょう かオランダでは割の人が年金に入してい 基礎年金と厚生年金の両方が支給され ますオランダでは基礎年金に全員が加入 収入のおよそ18%を保険料として支払っ ていますさらに年金の2階建て部分公成 年金は会社員や公務員だけでなく自衛業者 やフリーランスも対象とされ労働者の およそが 入保険料は厚生年金ごとに異なりますが 公務員の場合は収入の10%程度を支払い ます基礎年金と厚生年金の日本建ては日本 と同じですが労働者のおよそ9割が厚生 年金に加入し給与の3割近い保険料を将来 の年金のために支払っているの ですさらに消費税の基本 21%と 高水しかしその代わりに医療費と教育費が 基本的に無料でオランダ国民は高負担を 受け入れているというの です日本ではどうか分かりませんが オランダでは年金がもらえる人ともらえ ない人で2極化にならないように気をつけ ています老を貧しく過ごす人たちとそれを 楽しんでいる人たとがいると社会の調和を 壊すことになりかねないから ですオランダの年金が世界的に高く評価さ れているのは支給額が多いからだけでは ありません制度の持続性つまり信頼感が 高いのですというのもオランダの基礎年金 は日本と同様に現役世代が支払う保険料が 年金受給者に給付される付加方式ですが 厚生年金については自分自身が積み立てた 保険料を老後に受け取る積み立て方式を 採用この2つを組み合わせることで日本 ほど少子高齢化の影響を受けない制度にし ているの です年金基金にはGDPの2倍ほどの 積み立て金があります私たちは非常に多く の貯蓄をしていてその大部分を年金として 蓄えているのです ではありません高齢化が進み平均名が 伸びるのに比例して年金の支給開始年齢の 後ろ倒しと保険料の支払い期間の延長が 自動的に決定される制度も 導入今は67歳で支給開始です が国民が高齢化すれば年金の支給開始の 年齢も後ろ倒しになりますこの法律が施行 された当時は65歳でしたが それから年金の支給開始年齢は上がってい て私が年金を受給する頃にはおそらく68 歳ぐらいになっているかと思い ますはい世界一ということなんですが やっぱり色々苦労があるようです原さん はい世界一と評価されているオランダの 年金システムの特徴をまとめましたまずは 給付学の大きさです現役時代の所得の およそ7割平均的な人で月額およそ37万 受け取れますその理由としては負担額が 給与のおよそ3割と高負担であること そして国民のおよそ9割が厚生年金に加入 していることなどが挙げられますそして 制度の持続性の高さオランダの年金は2つ の方式を組み合わせていて基礎年金は付加 方式そして厚生年金は積み立て方式です これにより日本よりも少子高齢化の影響を 受けにくいとされています ただ高齢化での平均余名の伸びに比例して 年金の支給開始年齢の後ろ倒しそれから 保険料の支払い期間の延長が自動的に決定 される制度も導入されているということ です今回番組の取材に応じたオランダの 年金専門家バウ教授はオランダでは年金が もらえる人ともらえない人で2極化しない よう気をつけている老後を貧しく過ごす人 たち楽しんでいる人たちがいると社会の 調和を壊すことになりかねないとしてい ます確かに社会の調和を壊すことはない ようにということで気をつけて年金制度も 考えているとこれがなかなかまみそなん ですが日本はですね先ほど説明があった ように若い世代が高齢者を支えるという こと不可方式なので正直これが進むと支え てが少なくなってこれ持たないよねって ことになるところがオランダは半分はそう だけど半分の厚生年金国民の9割が入っ てるもは自分で積み立てた分だけ後で もらえるということなんでこれは少子化の 影響確かに受けにくいということで狂人で あり持続性があるという評価があるよう ですただ先ほどったように日本は65歳 子宮開始年齢と言いましたがこちらも やっぱりそこだけはやっぱり平気年齢にと いうことで67歳からしか今もらえないと いう ことさて小田さんやっぱりあの67歳しか もらえなかった あるいは負担がこれ保険料だけで給料の3 割あと税て色々あってうんこれもなかなか 世界一維持するの大変だなという感じどう ですかうんそうですあの給付学の大きさで とすごい魅力的だなと思ったんですが やっぱり今から給与の3割がさらにこう 取られてしまって考えると結構もうそれ だけで今の生活ができないな年金だけでと いうことさらに税金があったり色々ある わけですよね今のお家住めないなという 感じなんですけどまあとは付加方式と 積み立て方式をなか両方ある日本はどちら も不可方式なんですよねでそれもやっぱり 今少子家であの2人の若者が1人を支え なきゃいけないっていうぐらいの負担が すごく若者にとって大きくなってきてるの で付加方式でこうかけられるこの年金と 個人が積み立てるものが別々にある持って おくことはすごく大事なの多分若者も 積み立てた分だけ後で帰ってくると思えば これやろうかなていう時に多分払う気に なりますよねそうですねそそうしたらま 自分が確実に老後に戻ってくるものなので あればまその上の世代のための付加方式と 自分のためのもので領軸でうんうんま ちょっと頑張れるかなという風には思うん ですけどなるほど中島さん専門から見ると このオランダのシステムどう見えますか そうですねオランダはこの基礎年金は付加 方式厚生年金は積み立て方式ということで ま分かりやすいハイブリッド型になってる んうん はい型なって在的にはどういうことですか 例えば公的年金の場合は皆さんGPIFと いうのを聞いたことがあるかと思います立 で株なんかが上がったら増えるみたいな よく言わますはま付加方式でやっているん だけども公的年金の中に積立て金を持って いるということでま付加方式と積み立て 方式のま中間的な制度ですねオランダの 付加方式は完全な付加方式でして先ほど あの18%うん権料出てました実はそれ だけでは足りてなくてま毎年財源のま半分 近く国からあの赤字転してるような状態な んですねそうですかただ中島さんこちらの 積立て方式の方が日本もハイブリッドて 言いましたがこちらの方がより少子化の育 にくいというのは確かですかこちらの はっきりした積立方式になってる年金部分 がそうですねまあの付加方と比べれば少子 化の影響は受けにくいということはあり ますただま付加方式にもメリットがあり まして例えばま付方式のはま今入っうん できたお金を今の高齢者に渡すということ ですね例えばあ物に連動した給付っていう のはこうやりやすくなっているわけですね オランダの積み立て方式の場合はあ物価が 上がった分年金が上がるかどうかそれは 運用次第という形になってしまなるほど ただこれだけ少し俺が進むと山井さん やっぱり不方式はなかなかこれ現実的には 難しい制度ですよねいやこれ積み立て方式 もかなり国会でも議論してるんですけれど これ100年単位で制度決めてますので このね根本的な付加方式を積み立てに 変えるというのがなかなか実際問題困難だ もしやろうとしてもとんでもない作業なる ですそうですねあとそれでやっぱり今 改めてオランダの話聞いて多少ショック 受けたのはこのナンバーワンのオランダで さえ67歳からしかもらえないわけですよ ねでまもなく今インタビューした人は68 になるんじゃないかと言ってるあの私以前 あの社会保証の研究で2年間スデに留学し てたんですけどスデもオランダと似たよう な福負担なんですよはいはいただやっぱり おささんおっしゃったようにいいんです けれどじゃあ保険料で3割取られていい ですか消費税や税金20%取られていい ですかとなっちゃうとなかなかうっとこう 日本にはすぐに持ってこらただ言えるの は一律に67歳までとか本でやったらこれ もうボド起きますから やはりまあ言いづらいけど65まで働ける 人は働く67まであるいは70まで働ける 人は働くそうやって事情努力と共にみんな で年金財政を多少こうカバーしていくと そういうことがちょっと現実的な日本型な のかなという気はしますそうですか日本 じゃどうすればいいかこの後また皆さんに 伺いますがつさんこのオランダどう見ます かオランダってですねやはりその老後を どう過ごすかということについては世界で 1番考えている国であることは間違いない と思いです例えばワークシェアリングと いうですねが徹底していて私の知ってる オランダの人だとお父さんが高齢になって 娘さんとたまたまですけど同じ会社に勤め ていたお父さんが2日だけ働き娘さんが3 日働くとか若い頃は逆でお父さんが4日 働いて子育て中の娘さんは1日だけ働くと そあんです非常に柔軟にそのワーク シェアリングをできる国でありますこれは 国全体がそうですそれからもう1つはあの 安楽士尊厳士の議論そして制度これも世界 でおそらく1番進んでいるし制度的にも こう固めてきたはいであるだから年金と いうのもやはりそうやってこうこれ以降の あの人生をですねどういう風に過ごせば いいかということをオランダなりに考えた 結果だと思うんですけどやはり大きな違い は先ほどあったように消費税に当たるもの がま20%以上というですねそこでやはり あの社会保障のベースを作れるという部分 があるからこそ成り立っているわけでえ それがなければやっぱりこの年金システム もそうあの高い評価にならなかったかも しれませんよね確かに中島さん日本の今 例えテレビ見てる方もですね年金だけで3 割か9のてこれちょっと無理だなと思う方 も結構いらっしゃるしかもそれでも67歳 かともらえるのがとうんと思っちゃうん ですけど中島さんこのオランダから日本が 学べるものがあるとすると何でしょうかね 例えば今厚生年金先ほど見ましたけど パートの方も厚生年金に拡大しようという ことで厚生年金をかなり広く取っている これは日本もやろうとしてることだと思う んですが何を1番こう学べるとこがあると したら何ですかそうですねまやはりま将来 の年金のために負担しなきゃいけないって いうことを国民の皆さん自覚して るっていうことかと思いますそやこの制度 やはりま制度導入するになって国民の皆 さんがまある程度同意したというところが 大きいんじゃないかと思います負担を ちゃんとかなり多くしないと将来そんな 甘くないよとたくさんもらうには負担し なきゃだめだよとまそういうことですから はいそういうことですねはいいろんなもの を見てきてあのオランダ世界オランダも やっぱり光と影があるんだなという感じが いたしましたじゃあ日本はどうすればいい のか原さんはい日本の年金制度は今後どの ように変えていけばいいのでしょうか本日 お越しの中島さんは打出の小槌はない社会 の変化に合わせて世代内と世代感の バランスを改善する改革をとおっしゃって いますそして先ほどの出てきた年金 ランキングを作成しているマーサー ジャパンのシニアコンサルタントウルシ さんはイコや企業年金などに税のメリット などもっとインセンティブ報酬を与えて 普及を図っていくべきとおっしゃってい ますはいまず順番に伺いましょう中島さん 先ほど将来多くもらうにはたくさん納め なきゃだめなんだよというなるほどという ことおっしゃったけどもうち田の小槌は ないんだとどうすればいいんですかじゃあ このバランスを取る騙し騙し騙し騙した 違うかな少しずつ改革していくしかないん ですかそうですねま急激な改革っていうの はま難しいですしあの私たちもなかなか それに対応できないのやはり徐々にという ことがありますそしてま社会の変化と書き ましたのは例えば今65歳まで働いておら れる方がまだんだん普通になってきてい ますそうすると65歳まで働いてるのに 年金の計算は60歳までしかカウントされ ないんだよということになるとま今は60 歳天寧の名残りがあるからそんなもんかな と思われるかもしれませんがあと5年10 年経ってくるとなんで60歳で打ち止めな んだよという形になってくるとですからま そこは合わせていかなうん そうですか小田さんこちらのですねは入子 などというのを見るとまあなかなかま年金 はなかなか将来わからないから事情努力を した方がいいよねということをおっしゃっ てるようにも聞こえるんですどう見ますか うんうんそうですねなんか改めてこう今の 制度がずっと続くってなるともう今の世代 私だったりそれ以降の世代にとってはもう ちょっと今の国の年金ってところに あんまりこう期待しない方がいいというの が多分現在地だなと思うのでちゃんと事情 努力をいろんな制度を使ってやらなきゃ いけないっていうのはすごい理解はできた んですけどただなんかやっぱり今のこの 付加方式でこの現役世代が高齢者を支え るっていうのがもう少子高齢化がもう新国 になりすぎていてもう成立しないと思うん ですよねなのでなんかこう制度の制度を こうずっとこう継続していくために国民が 頑張るっていうことではなくて国民のこう 社会の状況ま子供が少なくなっていて高齢 者が増えているのでじゃ子供の負担が増え ていくよりももうその世代の中でどうにか していこうよだったりとか例えばじゃあ 30代の中でじゃあ6060歳になったら みんなで頑張っていこうたくさん稼いでる 人たちがあんまり稼いでない人たちにも 分配していこうみたいなところも含めて なんかもう少しこう上の上上下のこの世代 のサポートとよりも横のこう繋がりだっ たりとかを活用したなんかこう年金制度と かもなんか1つ手ではないかなという風に は今日聞いてて思いますそうですか山さん あのどうでしょう先ほどまあなかなかです ね不方式から積立方式にの難しいと おしゃったただ日本は年金の始まりは積立 方式で始めたそれから深方式に途中で移行 してそれならばじゃあやっぱりその少子齢 が進んで若者が減っていて支えるのが 難しければ冷方式に戻せばいいじゃないか と議論がやっぱりあるんだと思うんですね それ現実的にそっから始まったならまた そこに戻せばいいじゃないかと思う人が いるかもしれないできないんですかま単純 に言えばそれやるにはまたこれから340 年うんかかってしまうわけで今すぐの解決 策にならないのとあとその1番たただもし 将来的にやるなら今から始めないと30年 もできないわけですよね永久にまそれが いいかどうかわかりそれにしてもそもそも 給付を今より上げるという話になるわけ ですから残念ながら結果的に は積み立て方式にけやっぱり増税とセット という話にまだなっちゃうんですね余計 負担が増えるかもしれない結局はそうなっ ちゃうんですよねそれで今あのおさん おっしゃったように1番私心配なのはま いでこやNもやりたい人はいいんですけど ねあんまりそれに頼りすぎて年金が どんどんどんどん崩壊していくと年金制度 が壊れてってしまうんですけどね1つ重要 なのは公的年金が違うのは半額ここ負担が ついてきますから絶対あ保険料例えば 10万円払ったら10万円税金もついて くるわけだからここはちょっとまあぜひ声 を代にして言いたいのともう1つは やっぱり支給開始年齢を65から67とか 上げるのはねやっぱり日本では無理だと 思うんでやっぱり自己防衛で先ほど 申し上げたように1年長く働いて1年長く 年金受給をらしたら年金は1割たくさん もらえるになるわけですから5年間送ら せれば4割年金うん わけですからまこれは本人の人生設計や 健康状態もあるわけですけれど年金を老後 安心したいと思ったら辛いけれどお金が 払えない人はいかに長く働き続けるかこう いうことをま日本では問われてくるんじゃ ないかなと思いますねうんつさんそのまあ 100年安心というのもですね制度を維持 するためにその安心なシステムを作り ましょう100年もというじゃあ制度を 守るためのその感な度を変えちゃえばいい じゃないかと安心するためにそういう風に なかなかやっぱ難しいんですね聞いてると ね私1980年に社会人になったんです けどそれから間もなく年金崩壊という本が ベストセダになったんですね当時専門家が 書かれたでも結局それからもう44年経つ わけですけどその安心な制度には結局なっ てないわけですよねただやっぱ山さんが おっしゃるようにそれで若い人たちが絶望 してえ加入しなくなるのがやはり結果的に は1番まずいわけですよね結局どうすれば いいのかというのはもう磯がば回れで財政 健全化をやっぱりやるしかないんですよ さっきあの合わせて2.9万円の財源が 必要だということになりましたけれども もし今1200兆を超えるような国の借金 がなければまあ2.9兆持ってくるのは そんな難しいことはないわけですよね毎年 やってもそれで何十年も1200兆円の 借金をがなければできるわけですからだ からやっぱそこをやらない限りあの いろんな問題が他のこともそうですね介護 の問題もそうですけど介護保険の問題など も結局その財政赤字がこれだけあるえ プライマリーバランスを黒字できない中で は何やったってあの中島さんおっしゃる ように内での小はないわけですよねそれを やりながらさっき言ったようにシンプル化 してあの制度をもう少しこう分かりやすい ものにしていくだから何よりもやはり現役 世代の負担をなるべく増やさないええ 支払い欲をこう失わないようにしてもらう ような制度改革を徹底すべきだと思います うん山さん今40年前ですかね年金44年 前年それさっき340年書かれとおし ちゃっあの40年前からもう少子これから の流れが見えてたわけですからその時もし 積立制度が始めてればもう終わってるわけ ですよしかも40年前であればかなり税金 負担があってもあの頃の財政だったら保て たつまり政治が一歩踏み出さないからいつ までも継ぎだらけってことじゃないんです かうんそうですねそういう意味では先ほど ちょっとオランダがね地球開始年で 引き上げとか議論したというけれど国会 審議だけだとなかなかうん与党が対決して しまうんでま2005年にやったんです けどね年金制度のえ両院合同会議とかね 国会の法安審議の前に与野党で清掃の具に せずに年金制度を通り省略抜きに議論する とこういう場を作ることも1つの知恵かも しれませんねはい日本のれてる現状で借金 大国このG7で最悪の水準皆さんご存知の 通りそして予算をにもですね今金利の上昇 局面にありますこれからそうなると国の 国際利払いの支払いが増えて財政がさらに 厳しくなるそうなると半分国交負担という 年金の基本もですねこれ半分国庫負担本当 に続けられるのかという問いも出てきます さあこういう状況の中で日本の年金どう なるのか最後に皆さんに1個ずつ伺 ましょう山さんはい先ほど津さんが おっしゃったようにやっぱり現役世代の 負担を増やす年金改革いうのは現時点では 難しいと思うんですついては先ほどの厚生 年金の適用拡大みたいにやっぱ国民年金の 人が1番老後これから苦しみますから少し でも厚生年金に厚生年金に一元化していく とこの方向性に持っていかないとダメなの とまそれでも厚生年金に入りきれずに国民 年金で非正規で40年で低年金の方はです ねま今後20年後には月4万8000円 ぐらいぐらいの年金しがもらえませんから やっぱりその方々には私たちも今までから 提案してるんですけれど年金制度の枠外で 低年金者への生活給付金とかそういうもの を年金制度とはベッドしてベッドを手当て してま低年金者の支援というのが年金制度 の枠外で必要なんじゃないかなと思って おりますそうですか田さんいかがでしょう 今回あの私も年金について初めあの初めて ですねあのちゃんと学んでみてやっぱり 分かりにくいのとん時代に合っていないの とやっぱ若者世代からすると不安しかな いっていうのが現状なのでやっぱり シンプルにな精度にしてほしでそれを透明 性を持っていろんなとこでこう発信をして いってほしい濃度的に発信をしていって 欲しいっていうのが1つとあやっぱ少子化 がやっぱ深刻化しているし私も自分のこう 後に生まれてきた世代のために自分のため にこうなんかこう負担を増やしてもらう ことはすごく嫌だなと思うのでなんかその 少子化っていう現状に対してん ま適切な年金制度っていうのにまスピード 感を持ってあの改をしていってほしいなと いう風に思いましたうんそうですか長島 さんちょっとあの山さんおっしゃったんで 伺いたいんですが厚生年金と基礎年金国民 年金をこう統合するということを時々聞く んですがそれは可能なんですかそしてそう なると厚生年金が自分たちが払い続けた ものをそっちに回すってのはんだよって ことになるのかそれとも平和にできるのか そこどうですかまずあの先ほどもお話し ましたように基礎年金っていうのは社員の 方々も受け取る金ですねで今先ほど ちょっとお話ししましたが今の制度で基礎 年金の水準が下がっていくと会社員 グループの中でも低所得の方の方があの 年金の目減りが大きくなるんですあの厚生 年金っていうのは現役時代の給料に比例し ていますので厚生年金が少ない方つまり 基礎年金のウトが大きい方ほど基礎年金の 目減りの大きく影響が大きくきてしなので ま基礎年金の水準とこの厚生年金の水準の 下がり方を揃えるまこれがあ調整期間の 位置ということですねま横のバランスを取 るってことですうんつまり厚生年金の基礎 年金も統合するとじゃそれも可能ですか 厚生年金たくさんった人もうそれはいい じゃないかということでやろうじゃないか とことは可能ですかま少子化がこう続いて いく中で例えば保険料の水準も固定して ますのは年金のメリは避けられないんです ねでその時にあの人はよりでこっちは不利 だま特に低所得者が不利だっていうのは なかなか問題だと思いますのでま皆さん 同じメリそしてま年金制度はなかなか良く ならないんだけども社会をこう良くして いく方にこう皆さんのこう目線を変えてい くってことが大事じゃないかなと思います うんさてつさんま聞けば聞くほどやっぱり なかなか簡単な方法じゃないなと思います そうですねまさっき言ったように私がその 取材した40数年前から結局事態変わって ないし国のえ財政収支はもう大幅に悪化し ているし何も改善されていないんですよね やっぱ政治家の方たちには結局その選挙が あるので国民のどこかに痛みが伴うような 制度改革はどの分野においてもできない わけですけどまどの分野においてもお願い したいのやっぱり若者あの今の現役世代を えカバーできるようなあのそこの負担を 増さないような制度改革を常に心がけて ほしいなと思いますはい年金の給付通しが 出ましたらまた特集でお伝えしたいという 風に思っております皆さんどうも ありがとうございました

5月2日(木)に放送されたBS-TBS「報道1930」の番組内容を配信します。

『年金受給者を直撃 円安で生活困窮か ニッポンの年金“増税”必至?改革の行方は』
▽円安物価高・生活困窮…「遠い未来より直近の未来」の若者は年金をどう考える
▽5年に1度の年金財政検証…給付維持へ迫られる改革は“増税”とセット?
▽世界の年金制度ランキング1位「オランダ」からみえる日本の課題

【ゲスト】
山井和則(立憲民主党・元厚労大臣政務官)
@yamanoikazunori
長田麻衣(SHIBUYA109lab.所長)
@Shibuya109labO
中嶋邦夫(ニッセイ基礎研究所上席研究員)

#松原耕二 #篠原梨菜 #堤伸輔
#円安 #物価高 #財政 #年金

詳しくはHPへ👇
http://bs.tbs.co.jp/houdou1930/
インスタグラムはこちら👇
http://instagram.com/houdou1930/
TikTokはこちら👇
http://tiktok.com/@bstbs1930

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html

#ニュース #news #TBS #newsdig

50 Comments

  1. 年金払う人がさらに減ってくるのに維持出来るのか。どちらにしろ根本から改革する気がない今の政権では無理

  2. 国民が苦しみながら頑張って税金払っても、政府のお小遣いになってたちゃ〜全く明るい将来は見えないよね、税金が余れば他国にばらまいたり、やりたい放題じゃ年金なんて期待はできないよね、増税なんて政府が遊ぶ為だけの増税しかないよね、能登半島地震より万博勧めてる以上、人命より議員達の遊び金、今の日本は地獄でしかないよね

  3. 国民皆年金は不要、廃止してくれ。
    やりたい奴だけやれよ。
    国民年金、厚生年金、プラス企業が納めてる厚生年金を全てs&p500にぶち込めば良い。

  4. プライマリーバランスの黒字化を達成しない限りとか言ってるけど、もし達成すればそのあとは、赤字化しないようにと財政支出を抑える動きが強まるだけだと思うが、どうなのだろう。聞きたいのは、日本ではプライマリーバランスが赤字の状態はずっと続いているのに、なぜ今も日本という国家が潰れずにいるのかという点だ。家計と国の予算が同じ性質のものなら、国はもうとっくの昔に破綻しているはずだが。

  5. そもそも政府は約10年位前に年金100年安心だとか、ガソリンも二重課税、消費税増税、物価高、利権だらけのコロナ
    ワクチン、議員の視察と言う名の海外豪遊、裏金問題、議員の赤ベンツ不倫、こんな話しばかり国民は聞かされて何処に明るく未来があるのか?未来どころか明日さえ見えない‼️年金はもう既に破綻してるのは国民も分かっているのでならば今まで納めた分を返して欲しい‼️もう自民党議員、官僚に任せていたら一生国民は自民党や官僚のAT Mになり一生が終わる‼️これから生きて行く子供達が本当可哀想とかでは無く不憫で仕方ない‼️親として子供達がこんな時代に生きて行かないと思うと本当申し訳無い気持ちになるのと死んでも死にきれない気持ちだ‼️既にクーデターが起きてもおかしくないレベル‼️

  6. 特別会計を全部オルカンにぶち込んで運用すれば良いと思います。
    オレも新NISA枠にオルカン満額ぶっこんでます

  7. これだけ先行き暗いと反出生主義がかなり台頭してどんどん出生率下がりそうな気がするけど大丈夫なんですかね?

  8. 年金の仕組みを複雑化することこそ官僚の仕事。簡素化したら連中の存在意義が弱くなる。これは何も年金だけではない。

  9. あからさまに引かれてる安定の山井wwwだれだよこんなポンコツ呼んだのwww

  10. 厚生年金の半分は雇用主が負担している。その金はどこへ行ったんだ?本来その享受は被雇用者がうけるべきなのに、抗菌チュウチュウの五味どもが着服しています。積み立て式から賦課方式に変え国民の財産権を盗むという憲法違反をやらかした。こんどは厚生年金2階建ての通し柱を抜いてさらに抗菌チュウチュウしようとしている。こんな詐欺略奪するヘドロ組織は破壊しよう。このキャスターは悪魔である。芯でほしいとみんな思っています。

  11. また増税だと?いい加減にしろ!日本国民搾取自民党&財務省は許さない💢自民党はもう日本に要らない!!後は財務省から歳入省を分割(米国が参考)して権力分散させる野党の政策を求める。現在の参議院は廃止、新たな審議院として国の予算の評価専門(高橋教授の様に簿記の知識ある人達)で無駄な意味の無いモノ(天下り機関)を削減する一方で代案の衆議院への提言をする議院にしたら良い。増税しか考えられない無能政党は消えろ!

  12. オランダの年金支給の原資はかつての植民地からの搾取で成り立っていて
    弐本とは状況が全く異なる。あほ草

  13. 山井議員は、年金の専門と言うだけあってまともな事を言っていますね。😮
    中嶋さんが言っている年金の計算が60歳までしかカウントしないって言ってましたが、この意味わかりましたか?
    国民年金は40年間ですので、20歳から国民年金納めている60歳以上の会社員は年金増加率は少なくなります。
    これは国民年金部分を含めて厚生年金を払っているのに、国民年金部分は捨てられているからですよ。😅
    なお、公務員は共済年金だったので捨てられませんので、増加率は変わりません。
    番組ではサラッと流していますが、この様な不公平にこそ注目して欲しいですね。

  14. 3:24年金目減りの原因を「物価高」と言うが「年金受給者が増えている」とは都合が悪くて言わない
    選挙の票田になる高齢者を敵に回せないセンセイ

  15. 増税、増税言ってるが、政府はアメリカ債権などでこれ以上利益が出ているよね。円安は金利差が最大の要因なんだから。

  16. 最終的には財政破綻論が邪魔をしている。「お金が出る打ち出の小槌はない」とか、国債がまさにそれに当たると言う事を分かってない。財源がなければ国債でいいんだよ。

  17. 国民負担率がもう既に5割近くあり、なのに医療費も教育費も無料ではない我が国で、いまだにこの程度の些末でミクロな議論をしている…
    本当に絶望感しかない。
    スペンディングファースト!
    場当たり的で付け焼刃的な政策ではなく、まずは国が率先して実効的かつ抜本的な改革の具体案を示すべき。
    裏金作りに腐心している場合じゃない。

  18. おいおい❗山井さん。ばか言っちゃいけないよ!今でさえ消費税は70%以上は大企業の減税の穴埋めに使われてるの知ってるでしょ!それを止めりゃ、消費税を上げる必要はないじゃんか‼️ふざけんな‼️

  19. そのうち海外みたいに年金のファンド運用義務化とか言い出す。NISAはその間口。

  20. 長田さんの意見が的射すぎてて他の評論家がなんだか浅く感じる、ただでさえ年金は破綻してるのに下の世代にどんどん負担がいくなら年金どころか国の経済破綻してしまいそうで怖い

  21. 10年先の儲かり話しをする人は詐欺だというのは社会人の常識だ。生きてるかどうか分からない。

  22. すみません。81歳と72歳の夫婦です😌💓夫は16歳から私は18歳から、厚生年金と共済、国民年金と真面目に払って来ました!💡ようやくの生活ですわ😢国の先見の目がなかったと思う!⤵️議員の皆さん、頭いいんでしょう?😱こうなる事はわかっていたと思うけど?😱ざけんなよ‼️!✌️血税で武器?あへ君から日本だけでなく、世界をおかしくしてる‼️若者の気持ちも良くわかります‼️若者達よまだまだ、国への怒りを表して頑張れ😮

  23. 年金の評価が高い オランダの場合働いている時期に給与の3割を年金に当てている、日本も年金のための負担額というのはかなり大きいのではないか

  24. かわりやすく皆さん納得する年金は、払った分を払った分だけ
    高齢者になれば受け取る、
    それに利子だけ上乗せさせる
    これが誰もが納得できる
    、そりゃ~払った分より多すぎたり少なすぎたりすれば、制度としてこの先持たないだろ

  25. 余計な支出減らせ!あと外国籍の人への生活保護や保険などの手厚い支援をなくして。学生の返済不要の奨学金なども日本人に限定すべき。それより、社会保障のためにあげた税金はどうなった?クソ官僚どもが使い込んだ分(グリーンピア)を国庫に戻させろ、あいつら(決めた政治家どもも)に。

  26. 自助努力もなにも預けてた年金で投資失敗して金足りませんとやったのは厚生省でそれを放置してきたのは民主党と分かれる前の自民党でしょ
    その話を忘れて自助努力と言ってるの笑える

  27. 悪夢の大円安物価高は小手先の介入程度では止められない。国民の生活破綻するぞ このままでは・・・

    さっさと利上げしろ ボケー緊急事態だぞ 消費税廃止で国民に還元しろ

  28. 年寄りが年金沢山納めたって言っているけど。
    実際月幾らかな。
    この年なら月多くて3万くらいかな。
    それを40年足らず。。
    もらっている国民年金で6万くらいかな。。
    厚生年金ならもっと多いだろうけど。
    今は人生百年と言われている。
    その金額を定年してから30年から40年。
    損ではないと思うけどね。
    厚生年金なら得していると思う。
    家の婆さんは持ち家だからだけど月5万位で生活している。
    野菜は庭の小さな畑で作って居る。それほど食べないし。
    住む所と生活の質だよね。

  29. どうせ生活保護で置き換えになる人が続出する。とっとと税方式に変えるべき。年金・・・

Write A Comment