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山﨑賢人が今回も魅せてくれる「陰陽師0」は呪術合戦は抑えめのミステリー映画。そして板垣李光人くんが不敵な笑みで魅了させるのもポイントw



山﨑賢人が今回も魅せてくれる「陰陽師0」は呪術合戦は抑えめのミステリー映画。そして板垣李光人くんが不敵な笑みで魅了させるのもポイントw

新作映画紹介シネマギクです今回シネマサ
社員北島で見てきましたのは本明寺ゼロえ
監督は佐藤島子さんでアンフェアシリーズ
で知られますでこの方テレビシリーズ映画
2本撮ってますけども演出家であり映画
監督であり
いそうですね最近とゴジラマイナス1で
知られるう山崎監督と結婚をされてる方で
はありますで出演が山崎健と染谷に翔太直
安藤正信村上二次郎板垣里仁国村潤北村和
小林カなとなっておりますで夢枕バ先生の
原作を映画がということですけどもこの
作品は小説になっている音名の前日端と
いうところになおりますのでえ原作読んで
いなくても楽しめるとは思いますであと
原作音名字ってのは知らなくてもこう音名
というワードいわゆる
呪術というま最近と呪術改正などあります
けども呪術というところから音名字という
ワードを興味を持って見る人もいるとは
思いますでさっきも言いましたけども呪術
回線で呪術というワードを知った人そこ
から音名字を題材にした作品を見た人も
いるとは思うんですけどもえ日本映画で
言うとやはり野村満載1円の作品とかあと
テレビドラマと稲垣五郎君とか染谷市川
染五郎あと佐々木倉之助が主演のオの
ドラマがあったんですけどもえその際は
大体が映画になったのはこの原作の小説を
ベースにしていて原作小説をモチーフ
もしくはベースに敷いていたってところ
あるんですけども今回は完全なオリジナル
ストーリーになっておりましてえ安倍の
生命自体が呪術師として活躍する前日談と
いうところになっておりますでえ実際の
安倍の生命自体がこう歴史上本当に名前が
出てくるのは中年40代になってからっ
てい話もあったりしましてそういった
ところを含めるとやはりこう実際の安倍の
生命の歴史に出てきた名前の時期とこ若い
頃こんだけすごかったっていうの合わない
ところはあるんだけども若い時から多くの
方々に認められていたという雰囲気もある
ようでしてそういったところも含めてこう
楽しめたらいいなと思いますでえ音名字の
作品で言うとやはりポイントになるのが
呪術であったりとかあと色紙を使う
いわゆる長常的な部分を演出するっていう
のがどうしても多かったんだけども今回の
安倍の生命ってどちらかと音名地士という
よりかはえ非常に安倍野生命としては
リアリストという風に描かれていまして今
までのこのアベの生命の
持つ冷静そしてかっこよくそして呪術の
すごい使い手みたいなイメージとは
ちょっと違うかもしれないなと思いますも
この辺はえ佐藤島子監督らしいの
リアリティとファンタジーをうまく
掛け合わせたえ設定になってるのかな
いわゆるう呪術に対しても新しい
アプローチで演出を取り組んでいるので今
までの呪術バトルみたいな形をイメージし
ているとちょっと違う新書になるのかなと
思いますで物語の展開的にネタバレになる
ので全部語るわけにはいかないんだけども
CGを使った呪術の演出に関しては非常に
素晴らしかったしかっこ良かったというの
は間違いないと思いますし安倍の生命が
持つ呪術師のスキルの表現ってのはかなり
すごいんだけども全体シナリオ全体で見た
時にはさめになってるかなとで山崎健君を
演じる安倍の生命のキャラクターっていう
のが今回は出世欲もなければ担任に興味を
持たないというどちらかとここの1匹狼的
なえポジションで話が進むんだけどもじゃ
じゃあなぜ彼がそういう性格になっている
のかっていうのはあの最後の最後に分かり
ますあの出てきたとにああなるほどねそう
いう意味なのねだから彼はそういう他人に
対してこう
話をしないだなっていうところはえ一言の
セリフで全て完結するだけの説得を持たせ
てくれてるしその山崎ケトの演技に関して
は言うことなしかなと思いますあの
キングダムの真のような熱血感ちょっと
猛進キャラクターとは全然違う今回の役柄
もうとことんリアリストそして体付きも
肉体派ではない雰囲気を持つ体のラインっ
てのが見えてまして役作りに関してだいぶ
体絞ったんじゃないのかなと思うとに感じ
ますそしてバディとなる染谷に正太
役どころ彼の方はどちらかいうと感情の
寄付が分かりやすいキャラクターですので
まその分逆に演技力がより求められ
るっていうところがあるんだけどもさすが
染田にした演技力が抜群というところなの
で安心して見られましたあのどこか頼り
ない雰囲気があったんですけども安倍の生
メトのバディを見せてくれるところからは
結構しっかりしてきまして彼がいるから
こそ助かるみたいところも含めて見所満載
でございまし
たそして今作のヒロインと見えるなお
ちゃんですけども非常に良かったですね
あの好きな人への思いが溢れる笑顔である
とかえ切なる願いを語るシーンのなお
ちゃんは非常に良かったなとは思います
あのテレビドラマとか映画にもなりました
けども穴番ですねあなたの番ですでも見せ
てくれたあの驚異的な演技力の高さって
いうのは今作でも顕在でしてあの純粋無垢
な映笑顔のシーンそしてそういった部分を
含めてあの立場のキャラクターを見事に
演じておりまして感情を爆発させるシーン
に向けての
おセリフをトロするシーンっていうのは
非常に見事な演技だったと思い
ますで若手ながら輝いていたのがやっぱり
板垣里仁君だと思いますあのまだまだ少年
の雰囲気を残すミカいわゆる天皇ですね
ありながらどこが不敵で牽引者であるって
いうところを見事に演じていたと思います
あの自分がミカであるっていうことを
うまく利用するよくも悪くも味角である
ことを理解している雰囲気っていう不敵な
感じは非常に良かったと思います登場シね
非常に少ないんです彼非常に少ないんだ
けども真象に残るキャラクターを演じて
おりましてあの後にも言いますけども本当
周りの俳優がうまい人ばっかりだったんで
それでもこれだけ新相に強く残っていうの
は板垣リヒトの演技力の良さだとは思い
ますで北村和さんとか国村純さんといった
まあの小林河さんもそうですけども脇役
ながらも実力のある俳優が本当脇を固めて
おりまして本当演技を見るという一点に
関して言うと非常に見応えのある一本には
なっておりますで映画のシナリオそのもの
は後半のクライマックスでかなり抑えめに
なってましてえ呪術を使うシーンというよ
もかなり抑えめというところもあって
どちらかというとミステリー映画の展開と
いった方がいいかもしれませんその
ミステリーの展開の先にある音名字として
の活躍そしてえ呪術の流れっていうのも
えめになっているっていうところがえ派手
さを好む人からすると若干物足りなさに
繋がっていくのかなと思いますで映画自体
が平安時代を描いてるということで冒頭
津田健治郎のナレーションが流れるんです
けどもま時代背景であるとかその時のあの
人々の流れっていうところを丁寧にして
くれるのでまさっきも言ったうのに原作を
読んでいなくても映画の世界観っていうの
は理解できるようになっておりますであと
音名字の世界で大事なのがあのいわゆる
専門用語的なものなんですけどもあと時代
が古いので現代では違う読み方をする言葉
例えばえ学生のことを学習と読むみたいな
ところがあるんだけどもそういった言葉に
ついては冒頭で丁寧に丁寧に丁寧すぎると
言ってもいいほど説明をされますのでえ
そういったところも含めて安心してみて
いただきたいなとは思いますであの平安
時代の言葉ではなく現代の言葉でセリフは
もちろん収録しますのでそういった部分の
言葉遣いなどでつこも入れられないように
こう一言津田健治郎のコメントが入って
るってところもお面白いなと思うんですも
逆にそういった言葉遣いをネタに批判する
批評する人へのアンチテズかもしれないな
と思うし一部のほの映画マニアの重箱の住
をつく人に対してえ苦言を呈しているとも
言えるう冒頭のワンシーンワンカットワン
コメントだとは思いますで隠名といえば
やはり呪術のシーンですけども呪術に
関するシーンはもうCの演出部分に対して
はゴジラマイナ1でおなじみ白組が参加し
ておりますので非常に幻想的な動物が出て
くるシーンとかえ平安鏡を描くシーンあと
人の心を揺れ動くシーンを見せるっていう
ところの色鮮やかなCGシーンっていうの
は非常によくできていましたけども若干
浮いでるところがあったかなと思いますえ
ちょっともしかしたらこのCGの進化で
早いのでつい最近ではなく企画の初期段階
でもしかしたら先行で作ってたんじゃない
のかなと思うような気もしましたけども見
ている側からすると一気にその世界に
引き込まれるような美しさに仕上がって
おりましたまあの見応え見所たくさんある
んですも先ほども言いましたように呪術の
演出シーンってのは非常に抑えめですあの
クライマックスに至るまではほぼちら見
する程度なので映画全体で見ると呪術に
関するシーンでの盛り上げていうのは若干
抑えめたかな抑えめだったのかなとは思い
ますえその一方でシナリオ全体における
この謎解き要素ミステリー要素に関しては
やはり佐藤島子監督そして脚本らしい緻密
に練り込まれたものになっておりましたの
でえそういった部分を含めると非常に
ミステリー映画として楽しめる一歩になっ
てるかと思いますがやはり配役
キャスティングである程度この人が犯人
じゃないのっていうのをちょっと思わせる
展開があの少なめながらあったのでやはり
配役だけで謎解きしちゃうような人から
するとちょっと落ちが読めるところがある
のかもしれないと思いますけどもあの素直
に見てればかなり引き込まれますし
ドキドキする展開もありますので全体の
面白さは整っているとは思いますで映画の
タイトルが
呪術に関わらず隠名の作品としては隠名ゼ
という雨の生命が大活躍する物語の前日端
とも言える風になておりますのでえもしも
続編等があるんであればもっと派手な呪術
シーが増えるとは思うんですけどもそう
なるかどうかは今回の観客のイリス次第か
なとは思いますけども一歩の映画として
ミステリー映画としてはある程度12分に
楽しめる作品になっておりますそして白組
のCGも含めてえ見応えのあるシもあり
ますので是非大きな劇場で見ていただき
たいと思う1本ですということで今回は
シネマサ社員北島で見てきました音苗字
ゼロご紹介しましたJA

陰陽師0

監督/佐藤 嗣麻子(さとう しまこ
アンフェアシリーズ(11、15)で知られる演出家で映画監督

出演
山﨑賢人
染谷将太
奈緒
安藤政信
村上虹郎(むらかみ にじろう)
板垣李光人
國村隼
北村一輝(きたむら かずき)
小林薫

夢枕獏の原作の映画化というところだが おそらく 原作を読まなくても 陰陽師 というワードで興味を持つ人はなからずいるだろうと思う

最近では「呪術廻戦」で「呪術」というワードを知った人も多いと思うが「陰陽師」を題材にした作品は過去にもいろいろあり、野村萬斎主演の映画や稲垣吾郎、市川染五郎、佐々木蔵之介らがそれぞれ主演のドラマなどがあるが、今回は完全なオリジナルストーリーであり、安倍晴明が陰陽師として活躍する前日譚ともいえる。

陰陽師の使う呪術や式神を超常的な演出にしたりすることが多かったいままでの作品が多かったが、今回は主人公の安倍晴明はリアリストであり、いままでの晴明のイメージとはかなり違うかもしれない。この映画は 佐藤監督 らしい リアリティと ファンタジーをうまく 掛け合わせ 陰陽師が使う呪術などにたいして新たなアプローチで挑んでいるともいえる。

ネタバレになるので全てを語るわけにはいかないが CGを使った呪術の演出に関してはとても素晴らしいものだったことは間違いない。とはいえ安倍晴明が持つ陰陽師のスキルの表現はかなり抑えめになっている

山崎賢人の演じる安倍晴明のキャラクター性は出世欲もなければ 他人に興味を持たないという形になっている。
彼がなぜそういう性格なのか…は最後まで言葉で明確にしないものの、一言のセリフですべて完結するだけの説得力を持たせている。
また山崎賢人の演技に関しては「言うことはなし」
キングダムのような熱血・猪突猛進キャラクターと違ってどこまでも冷静。そして とことんリアリスト。
さらに体つきも、肉体派ではない雰囲気を持つ体のラインになっており、そうとう役作りに関しては 力を込めて作り込んだように見受けられる。

染谷将太の役どころも 感情の起伏がわかりやすいキャラクター。逆にうと演技力が求められるがさすが染谷将太。演技力が抜群なので安心してみられる。
どこか頼りない感じがするが、安倍晴明のバディとして見せ場もしっかりと見せてくれる。

そして奈緒もいい演技
好きな人への思いがあふれる笑顔、切なる願いを語るシーンの奈緒ちゃんはさすが。
テレビドラマであり 映画化にもなった「あなたの番です」でも見せてくれた驚異的な演技力の高さは今作でも健在
純真無垢で思い人に心を寄せる キャラクターを見事に演じており 感情を一気に 爆発させて吐露するシーンに関しては非常に見事な演技を見せてくれる

そして若手ながら輝いていたのが 板垣李光人。 まだまだ少年の帝でありながらも不敵で権威者である雰囲気を上手く演じている。「帝」である立場を良くも悪くも上手に活用している雰囲気をうまく演じきっている。
登場シーンがとても少ないにもかかわらず 非常に心象に残るキャラクターだった。
あれだけうまい俳優が周りにいながらもこれだけ心象に残ったのは、板垣李光人の演技の巧さだといえるだろう。

他にも北村一輝や 國村隼 など 脇役ながらも実力のある俳優が出演しており 演技に関しては超一線級の方々が出演していることもあって俳優陣の演技力は見事な作品とも言える。

物語 そのものは 後半のクライマックスまでかなり 抑えめ。そこに至るまではどちらかというとミステリー映画とも言える。
陰陽師でありながらも謎解きが主な展開になっていく。

冒頭の 津田健次郎のナレーションで時代背景などの説明が丁寧に行われるので、原作を読んでなくても理解できるようになっている。
さらに「陰陽師」の世界観で大切な様々な専門用語だがキーとなる言葉や現代とは違う読み方をする言葉については 冒頭で丁寧すぎるとも言える説明がなされている。
またセリフの言葉遣いなどでツッコミを入れられないようにするために一言コメントを入れているところなどは、言葉遣いをネタに批評する人へのアンチテーゼかもしれない。極論、一部映画マニアの重箱のスミをつつく体質の人に対して一言 苦言を呈しているとも言えるかもしれない

呪術に関するシーンは コンピューターグラフィックスの演出に「ゴジラ-1」でもおなじみ「白組」が参加しており、様々な幻想的な動物が出てくるシーンや 人の心の揺れ動きを魅せるシーンで鮮明で色鮮やかなCGで描かれていて、見ている側が一気にその世界に引き込まれそうになる美しさに仕上がっている。

その一方で呪術そのものの演出は非常に抑えめ。
クライマックスに至るまでは ほぼチラ見せする程度なので、映画全体で見ると若干盛り上げにかけるところはあるのかもしれない。

シナリオ全体を覆う 謎解き要素に関しては 佐藤 嗣麻子(さとう しまこ)の脚本らしい 緻密に練り込まれたものになっている。
とはいえ配役/キャスティングなどで ある程度 読めるところはあるものの、見ていて引き込まれて展開を伺い知る限り ドキドキする人も多数いるように思える それだけ 全体の面白さは整っているとも言える

映画タイトルにもある通り まさに「陰陽師0」 という安倍晴明が大活躍する物語の前日譚といえる。
もしも新たに展開されるとなったらもっと派手な呪術シーンが増えると思うと容易に想像できるのだが、そうなるかどうかは今回の作品の観客の入り数次第?

1本の映画として大きなスクリーンで見るだけの価値はある 作品と仕上がっているのでぜひ劇場で見ていただきたい。

1 Comment

  1. 素晴らしいレビューです、既視感のない新しい晴明が観れ映像が美しくストーリーも深く見所満載でとても面白かったです、続編観たいです、帝付きになった晴明を観たい

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