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【解説】“裏金事件”の党内処分 自民執行部が“詰めの調整” 安倍派幹部・処分に「差」…反発も



【解説】“裏金事件”の党内処分 自民執行部が“詰めの調整” 安倍派幹部・処分に「差」…反発も

まず1つ目は安倍派と2階派は同じえ2つ 目安倍派幹部処分に差え3つ目はえ裏金 事件深層の解明はえまず1つ目処分の内容 がなかなか決まらない理由はズバリなぜな んでしょうかはいあの処分がですねここ まで揉めた最大の原因は茂木幹事長らが ですね安倍派の事務総長と2回派の事務 総長を同じ処分にしようとしたことに批判 がつという点があるんですはいで具体的に はですね裏金事件が発覚した際に2回派の 事務置を務めていた武田亮をですね党員 資格停止処分とするか2段階軽い党の役職 停止処分とするかで幹部の意見が対立した んですはいであの敵幹事長やですね麻生副 総裁が主導した処分の案ではですね武田市 はより重い党員資格停止処分となってい ましたでこれに対してですね森山総務会長 を始め複数の当間部が派閥ぐるみで裏金に していた安倍派とそうではない2回派の 事務省庁が同じ処分なのはおかしいと あるいは一部の幹部がですね自分の都合の ために私的に決めているとしてま党の役職 停止処分など軽くすべきだと主張したん ですでまこのように執行部の幹部の間でも 意見が対立したためにですね昨日は岸田 総理大臣が自ら麻生副総裁と茂木幹事長の 2人が陣取っている部屋とそれ以外の森山 総務会長都会長会長ら当部5人が集まる 部屋の間をですね行ったり来たりして調整 に当たる事態になりました自民党幹部の 1人はですね総理に調整をさせるなんて 恥ずかしいと党内が学級崩壊状態だと嘆い ていますうんまその処分8段階あるうちの まどの重さにするのかっていうところでま 内部で意見が割れている状態だということ なんですねでその処分が固まらない理由の 2つ目がい幹部の処分に差ということなん ですが安倍幹部の中でも差があるという ことなんですねはいはいあの先ほどすさん がしていただいた整理の中にもあったよう にですね安倍派幹部の処分は離島勧告それ から党員資格の停止党の役職停と3段階に 分かれましたはいそうですねはいでこの区 についてはですね党内からもですね納得感 がないですとか自民党の総裁戦やポスト 岸田を睨んで変な線引きが行われていると の指摘が出ていますでこの幹部の処分を 巡って複数の案が検討される中で時間が かかっているということなんですうんはい まこの安倍派内でもその差をつつけること に異論があるということなんですねはいえ そして3つ目のポイントですが裏金事件 深層の解明ははいということではいまだ これ深層解明されてないんですよね前さん はいその通りですねあのこの東京地特装部

の捜査が集結したのはそもそも今年の1月 19日でそこから既に2ヶ月以上が経って いますでまこの間えっと自民党による アンケートですとか聞き取り調査それから 国会の政治倫理審査会さらには岸田総理 自ら行った事情聴取などがありました しかし以前として裏金事件の実態解明は 進んでおらず例えばキックバックを誰が なぜ始めたのかあるいは昨年のキック バックの再開は一体誰の判断だったのか そして森吉郎元総理の会議はそこになかっ たのかとか言ったですね肝心な点が何も わからないまんはま処分だけが行われよう としているとまつまり問題の確信本質には 手がついておらず処分を急いでるとなんと か巻幕を引こうとしてるように見えると いうのが長田町の内外にもそういう声が出 ているんですねはいあのまそういった肝心 金めの原因が救命できていないな中だから こそ内部での意見がこう割れてい るっていうこともあるんでしょうかそう ですねあのその意見が割れている理由は 確かにそういう部分もありますはいで そしてですねえっとまこれでじゃあ終わり なのかというとま必ずしもそういうわけで はなくてですねえまいわゆる第2幕が悪と いう展開は十分に今後あり得ますはいと いうのもですねすでにこの裏金事件を巡っ ては自民党の地方組織の裏金疑惑について 検察当局に追加の刑事告発が出されている 他例えば複数の安倍派幹部対象にですね不 基礎などの検察の判断を不服としてえ再 操作を求めて検察審査官に対する申し立て も行われているんですねうんさこの防止策 という点ではやく国会でも政治金規制法の 改に向けた議論が今月中にも始まる見通し になっているとそういう状態なんですはい ここまで前野さんに伝えてもらいました

自民党執行部は、いわゆる裏金事件をめぐる処分を4日の党紀委員会で決めるのに向けて、詰めの調整を続けています。安倍派幹部らの処分に「差」があることについて、複数の自民党幹部が「線引きが恣意的だ」と反発するなど、処分が出る前から党内の混乱が深まっています。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/politics/3c916866d99546518c79451ee6d8e3bd

日本テレビの政治部・自民党担当キャップ、前野全範記者が3つのポイントを中心に解説します。

1.安倍派と二階派は「同じ?」
2.安倍派幹部 処分に「差」
3.“裏金事件”真相の解明は?

■“裏金事件”の党内処分“詰めの調整”…安倍派と二階派は「同じ?」

鈴江奈々キャスター
「まず1つめ、処分の内容がなかなか決まらない理由はずばり、なぜなんでしょうか?」

政治部・自民党担当キャップ 前野全範記者 
「処分がここまで揉めた最大の原因は、茂木幹事長らが、安倍派の事務総長と二階派の事務総長を同じ処分にしようとしたことに批判が相次いだという点があります」

政治部・自民党担当キャップ 前野全範記者 
「具体的には、裏金事件が発覚した際に、二階派の事務総長をつとめていた武田良太氏を『党員資格停止処分』とするか、3段階軽い『党の役職停止処分』とするかで、幹部の間で意見が対立したんです。

茂木幹事長や麻生副総裁が主導した処分の案では、武田氏はより重い『党員資格停止処分』となっていました。

これに対して、森山総務会長をはじめ複数の党幹部が、『派閥ぐるみで裏金にしていた安倍派と、そうではない二階派の事務総長が、同じ処分なのはおかしい』、『一部の幹部が、自分の都合の為に恣意的に決めている』として、党の役職停止処分など軽くすべきだと主張したんです。

このように、執行部の幹部の間でも意見が対立したため、岸田総理大臣が自ら、麻生副総裁と茂木幹事長の2人が陣取っている部屋と、それ以外の森山総務会長、渡海政調会長ら党幹部5人が集まる部屋の間を行ったり来たりして、調整に当たる事態となりました。

自民党幹部の一人は、『総理に調整をさせるなんて恥ずかしい。党内が学級崩壊状態だ』と嘆いています」

鈴江キャスター
「その処分8段階あるうちの、どの重さにするのかというところで、内部で意見が割れている状態だということなんですね」

■“詰めの調整” 安倍派幹部の処分に「差」…

鈴江キャスター
「そして、その処分が固まらない理由の2つめは、安倍派幹部の中でも処分に『差』がある、ということなんですね?」

政治部・自民党担当キャップ 前野全範記者 
「安倍派幹部の処分は『離党勧告』・『党員資格停止』・『党の役職停止』と3段階に分かれました。

この区分けについては、党内からも『納得感がない』ですとか、『自民党の総裁選やポスト岸田をにらんで、変な線引きが行われている』との指摘が出ています。

この安倍派幹部の処分をめぐって、複数の案が検討されるなかで、時間がかかっているということなんです」

鈴江キャスター
「安倍派内でも、その『差』をつけることに異論がある、ということなんですね」

■“裏金事件”真相の解明は? 「政治資金規正法」改正への議論は今月中にも始まる見通し

鈴江キャスター
「そして3つめのポイントは、『裏金事件 真相の解明は?』ということです。まだ、真相は解明されていないんですよね?」

政治部・自民党担当キャップ 前野全範記者 
「東京地検特捜部の捜査が終結したのは、そもそも今年1月19日で、そこからすでに2か月以上がたっています。この間、自民党によるアンケート、聞き取り調査、それから国会の政治倫理審査会、さらには岸田総理自ら行った事情聴取などがありました。

しかし、依然として裏金事件の実態解明は進んでおらず、たとえば『キックバックを誰が、なぜ始めたのか?』、あるいは『おととしのキックバックの再開は、いったい誰の判断だったのか?』、そして『森喜朗元総理の関与はそこになかったのか?』といった、肝心な点が何も分からないまま、処分だけが行われようとしている。

つまり、問題の核心・本質には手がついておらず、処分を急いでいる、何とか幕を引こうとしているようにみえる、という声が、永田町の内外にもでているんですね」

鈴江キャスター
「そういった、肝心かなめの原因が究明できていないからこそ、内部での意見が割れている、ということもあるんでしょうか?」

政治部・自民党担当キャップ 前野全範記者 
「意見が割れている理由は、確かにそういう部分もあります。そして、これで終わりなのかというと、必ずしもそういうワケではなくて、いわゆる“第2幕”が開くという展開は十分に今後あり得ます。

すでにこの裏金事件を巡っては、自民党の地方組織の裏金疑惑について、検察当局に追加の刑事告発が出されているほか、複数の安倍派幹部を対象に「不起訴」などの検察の判断を不服として、再捜査を求めて「検察審査会」に対する申し立ても行われているんです。

さらに、再発防止策という点では、ようやく国会でも『政治資金規正法』の改正に向けた議論が今月中にも始まる見通しになっている、という状態なんです」
(2024年4月3日放送「news every.」より)

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#自民党執行部 #岸田首相 #政治資金規正法 #日テレ #newsevery #ニュース

30 Comments

  1. 自民党内で処分検討というのは忖度ばかりですね…… 裏金議員を刑事告発すらせず、二階氏は処分無しとは呆れました…… 岸田総理の振る舞いは「厚顔無恥」そのものですね。 政府腐敗は今後も続くと思います……

  2. 他国の大統領等に犯罪者とは対話出来ないよって言われんか?
    だって岸田容疑者なんだからな。

  3. 先ずは、脱税分の追徴課税をして欲しい。党内処罰ランクはどうでもイイので、刑事罰を受けて欲しいです。

  4. 国民に対してじゃなくて、党内のゲームやってるだけだろ!どこまで私利私欲優先なんだよ!

  5. 自分らの身内の処分なんて1番軽いのでいいので(むしろなんもいらんわ)、国税がキッチリやってくださいよ🥺笑

  6. 裏金処分人事は黙ってみていた人にも責任がある❗その意味で一番総理が重大監督責任があるし、差を付けるのは卑怯過ぎる❗❗❗

  7. 岸田首相は旧統一教会問題の時から安倍派潰しを狙っていました。河野大臣の問題はなぜ報道されないのですか?そちらのほうがもっと問題です。

  8. 麻生氏・財務省をバックにした岸田首相が積極財政の安倍派を解体したと思われる。まず自民党責任者の岸田首相、茂木幹事長が辞任・離党するべき。会社で不祥事があったらまず社長が辞任するのが社会常識。

  9. 世襲で厚顔、舌三枚の世厚は証人喚問とセットの除名でいいんだよ

  10. とりあえずどの議員も秘書が勝手にやったと仰ってますし訴訟起こして明るみにしてくださいね

  11. 辞職だろ。裏金議員は。国会議員の規則は国会議員が決めるのではなく、国民投票で。牢屋に居ても給与、ボーナス貰える、国会議員が国会議員の規則を決めるとこういうことが起こる。

  12. 岸田さんの処分は?同じルールで公平に処分しないと片手落ちです、これでは岸田さんのライバル叩き、ライバル潰しに見えます、自民党改革は何処へ?

  13. 過去1ヤバい事件だぞ
    逮捕者何人出てもおかしくない
    こんな軽いわけないだろ

  14. 早く選挙をやってください。
    自民党、ボロ負けしますので
    岸田さん自体、政治資金規正法を違反していますよね。
    違反している人が処分を決める?滑稽でしかない。
    国民を舐めるのは、いい加減しろ。形だけなのは、皆んなわかっている。

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