Announcer 女子アナ美人

直属の上司に彼女を奪われ、会社を去ることになった俺。彼女「ゴミ箱に捨てちゃえ!」俺「やめろ!」→1週間後、公園で大物人物にスカウトされ〇〇になった結果…【スカッと】【総集編】



直属の上司に彼女を奪われ、会社を去ることになった俺。彼女「ゴミ箱に捨てちゃえ!」俺「やめろ!」→1週間後、公園で大物人物にスカウトされ〇〇になった結果…【スカッと】【総集編】

[音楽] ふかさん職事風景の加工はこういう風に するともっと綺麗になるよなるほどさっき よりとてもおしゃれに見えますウブ デザインの可能性は無限大だし努力次第で いいものがたくさん作れるからね教えて くださりありがとうございますはさん俺の ことは気軽にって呼んでよでも私は入して まだのに職場では美より下の名前で呼ば れることが多いんだ友達みたいにとまでは 言わないけど社員のみんなと仲良くしたく てわかりました改めてよろしくお願いし ますヤさん俺の名前はヤIT関連企業の ウェブデザイナーとして働いている28歳 だ今は新卒入社してうちの部署に配属され た風という女性を指導して いるここ数年は新人の教育担当になること が 自分にとってもいい刺激になるんだ風さん は向上心があってどんどん吸収していって いる俺も負けてられないなもちろん新人 社員の指導だけじゃない従来通りの業務も こなさなければならず平日はずっと忙しい 日々を送ってきたおいつの間にかお昼休憩 の時間になったなごめんなさい集中しすぎ て時計を見ていませんでしたうん気にし ないでじゃあ13時まで休憩しようかは はいスを立ち社員食堂へ向かう俺とフーカ 廊下を歩いているととある人物に話しかけ られたやす午前の仕事お疲れ様ああ三もお 疲れもう昼ご飯は食べたのか今さっきね あら隣にいるのは新人ちゃん初めまして ふかと申します礼儀正しくて可愛らしい子 じゃないヤの花の下も伸びそうねいやいや 俺はそんな目で見てないから冗談よみゆ 一筋なのは変わらないぞそれは嬉しいけど 後輩ちゃんの前で行っても大丈夫 ああふかさんごめんなさいね彼は誰にでも 優しいタイプなのよそうなんですね 駆け出しのウブデザイナーである私にも 分かりやすく教えてくださいます彼女は美 何を隠そう俺の愛する女性だ付き合初めて かれこれ3年今もラブラブだと思っている やばいの前で浮かれてしまったヤ定時代謝 後はいつものカフェで待ってるわね了解 ふかさんも早く1年前になれるように 頑張りなさいはいありがとうございます 午後は特に問題は発生せず残業もなかった 仕事が終わってすぐにみゆと待ち合わせし ている場所に向かうそのままディナー デートしてリーズナブルにおいしい フレンチに下包みを打ったところがある日 ゆの態度が急に悪くなっ て週末はどこか出かけないかずっと行きた いって言ってた水族館とかどうああごめん

無理予定あるそっか恋人と常に一緒にい なきゃいけないわけじゃないんだしたまに はそれぞれの休日を過ごそうよ身の言う ことは一理あるかもしれないけどさ最近 デートする頻度が減っただろう仕方ないわ よ繁忙機なんだものだからこそ休みの日 だけでも2人で過ごせないかなと私は安に スケジュールを全部いけないのそうじゃ なくて私は必要以上に干渉されたくないわ 3年も付き合っていたら彼女のこと理解 するでしょうんごめん俺が悪かった 埋め合わせはまた今度するわそれじゃね この間までは手をつなぎながら外出してい たのにどうしたんだろう忙しいのは理解 できるがここまで冷たい言い方しなくても いいんじゃないかまあ水族館はいつでも 行けるし大丈夫だよなそして後予にし なかったことが起こるやすお前ついにやっ てくれたな田島部長僕に何かなんど言っ たら分かるんだよ俺は中島だ 中島すみません知り合いに同じ苗字の人間 がいるものでそれよりお前当てにクソデカ クレームが来てるぞえ他に手が開いてるや がいないからお前に任せておいた案件だっ たのによ中島部長どの案件のことでしょう かメミのホームページ制作は安の担当だっ たよなはい納した翌日に社長から大のの おり電話が来たんだミクルのロゴがミクに なっていたってな嘘でしょ僕は何度も確認 しましたいいやどう考えてもお前のミス だろ待ってくださいいきなり言われても 困りますそれだけじゃないぞミクの新作 デザインの情報が漏れてライバル会社に索 されたらしいどういうですかそのデータは 自社とニコニコ株式会社の一部の社員しか 渡していなくてそれをホームページに 大きく載せてほしいという依頼だったはず だなはいおっしゃる通りですこれは完全 ウルトラアウトの情報漏洩だ信用も片落ち してミクに契約解除されたら績が傾くんだ よじゃあ僕は一体どうすれば責任を取って やめてもらうしかねえな身にいのないこと で退しなければいけないですかこの後にを 呼んでいい逃げかまさか新入社員の女が やったとでも風かさんは今回の件と無関係 のはずどう考えても変だ僕は誰かにはめ られたと思ってい ます謝罪するかと思いきよ無実の主張か よ理不尽なことは受け入れたくありません しもっと詳しく調査するべきです調べた 結果がこれなんだよなんでこの人は 頭ごなしに怒鳴ることしかできないんだ いいか1度しか言わねえからよく聞け安 1人がやめれば戦法は許すとのせだそんな めちゃくちゃなニコニコ株式会社を守る

ために異性になってくれ憧れの企業で働け たと思ったらこんな扱いってないだろう 突然のトラブルに俺は落ち着く間もなく 直属の上司中島に一方的に攻められたその 場にいる他の社員は失望したかのような 呆れた表情だが風だけは心配の出しで俺を 見つめていたは別れる聞いたわよ仕事で 大きいミスやらかしたんですって中島部長 に自主退職しろって言われた情報漏洩と 取引先のホームページ作成のミスで戦法を 怒らせてしまってはあヤのせいで私まで変 な目で見られたらどうしてくれんの今回の トラブルと見は関係ないだろうるに決まっ てんでしょ私たちが付き合っていることは ほぼ全員知ってるわよ俺がやめさせられる から別れたいのか当然じゃん無職無能な男 はお断りよ待ってくれ俺は誰かに 落とし入れられたかもしれないんだあんた バカ中島部長の判断が間違ってるって言い たいのあの人は長年ニコニコ株式会社に 貢献してきた素晴らしい人今のはどういう 意味うとにかくヤとはもう付き合えない 2度と近づかないでねさようなら 退職を流されたと思ったら今度は 失恋1日にいろんなものがのしかかり疲れ がどっと出てきたゆは誰にこのことを聞い たのか中島部長を褒めるような言葉の意味 は何だったのか考えるのもめんどくさく なり帰宅するとスーツ姿のままベッドにぶ シャツがしばになるのも気にせずすに襲わ れた納得できませんヤさんだけが悪い なんてしょうがないよ会社を去るしか方法 はないんだやさんがミスするなんてありえ ないですいつも冷静に確認も忘れずにお 仕事されていたのに中島部長に何度も抗議 したんだけどね結局門前払いさ私ヤさんに ウェブデザイナーの楽しさや厳しさを たくさん教えてもらいましたやっとお役に 立てるところまでスキルアップできたのに ありがとうその気持ちだけでも十分嬉しい よやさんは本当に不会を受け入れるんです か潔よく身を引けば請求しないって言われ ているからそうするしかないかなひどい とりあえず引き継ぎ資料は作っておいたよ きっと君ならこの会社で活躍できる諦めず に続け てこちらは引き継ぎ資料ですどれどれほお クソ真面目に作ってくれちゃってるな林 安く中島部長もうちょっとオブラートに 包んであげてくださいよヤの心が ブロークンしたらかわいそうですみゆ ちゃんは優しいなみゆどうしてこの部署に 関わらないでくれって言ったんじゃ勘違い しないでよね総務部はいろんな部署と やり取りしなきゃいけないのみゆちゃんは

お前の退職届けを受け取りに来たんだ 元カノに慰めてもらえると思ったの が美の方にさりげなく触ってるそういう ことか今やっと理解したよそれにしても お前の資料は相変わらず別れにくいな入社 したての風かさんのために作ったものです へえもしかして新人とできてたんじゃねえ の最低私の目を盗んで浮気してたのねな わけないだろねえあなたいつの間にヤスを 誘惑したのよわ私はただヤさんの後輩とし て接していただけでむかつく成順っぽい見 た目のくせにこんなものゴミ箱にして ちゃえやめてく島部長やめる無能社員にさ れる筋合いはあり ませんこんなのあんまりだやりすぎですよ 本当にそう思うならさっさとオフィスから 出て いけまあ風は無実だから首にする必要性も ないし今後はヤの後釜としてゴキ使って やる よせいぜいギブアップしないように ねはその場の空気に耐えられなくなったの 流して出ていった中島と美のまるで悪役の ような笑い声耳に入るだけでも不愉快なの でさっさと荷物をまとめてオフィスを後に するこうして最悪な形でニコニコ株式会社 をやめたはあ今日何回ため息をついたん だろう失業手当てと貯金のおかげで しばらくゆっくりできるとはいえこの虚無 感はどうしようもないな自主退職という名 の首になって早1週間ネカフェに通い飽き た俺はコンビニによって近くの公園に来て いた夕やけの景色はとても綺麗で彼ずの 鳴き声は俺を鼻で笑っているように 聞こえる就活する気も起きずただ空を眺め ながらブツブツと独り言を呟いたその 気持ち分かりますよ時々何もかも投げ出し たい時ってありますもんねえごめんなさい いきなり声をかけてしまっていえあなたが すごく落ち込んでいたように見えたので気 になってお気になさないでください俺は 漫画を読んでゲームしてコンビニ飯食べる だけのニートなんでニートお兄さんはどう してこんなところにこの公園は僕が子供の 時からずっとある場所なんです思い入れも あるから1人になりたい時はベンチに座っ てぼーっとしていますその気持ちめっちゃ 分かるもしよかったら僕に愚痴ってみませ んか全部吐き出したらすっきりするかも いやさすがにそれはみず知らずの男性にお 話しすることじゃないしあ個人情報は言わ なくても大丈夫ですよ内容は絶対に漏らし ませんからこの人の名前は磯田マオという らしい俺と同じぐらいか少し年上に見える もしかしたら彼も俺と同じ境遇なのかも

しれないマさんは真味になって聞いてくれ て心が軽くなった気がしたん磯田マだって いだいだいだいだだいそマソさんもしかし て大手企業株式会社大の関係者だっ たり一応代表取締り役として働いてますよ 嘘その5年齢でここ最近仕事仕事で家族と 過ごす時間が減ってしまって申し訳ない 気持ちでいっぱいでした俺超大物と 出くわしちゃったよ父が病気で休しまして 後継として修行中のみった僕は亡くなった 父に認められないまま社長になりました そうだったんですか幸い社員の皆さんが 優秀なおかげで会社の経営は順調です責任 が重い分裕福にはなりましたが何か違うな と思い始めてえっとニートの俺が言うのも あれなんですけど魔さんなら大丈夫ですよ ヤさんきっと奥さんとお子さんは理解して くれますありがとうヤさんのおかげで元気 が出てきましたうむしろ慰められたいのは 俺の方なんだよなそうだヤさんにぴったり のお仕事がありますよへダは1年以内に とある会社を買収しようと計画しており ましてごにょごにょごにょごにょ え無理無理俺には到底できませんって父 曰く僕の人を見る目は神レベルみたいなの で是非ヤさんにお任せしたいなといくら なんでもなぜ俺なんかに僕は確信してい ますあなたなら必ずやり遂げてくれると どうすればいいだ俺には荷が重すぎるそれ と実はそれからあっという間に時間は過ぎ ニコニコをやめてから半年さすがに1年の 半分以上ニトはダメだなと思い松尾さんの 誘いを受けて6ヶ月間みっちり勉強し ながら死物狂いで働いたこれならあいつら に復讐できるそう確信した俺はマさんと 一緒にある場所に向かったお世話になって おります大の田ですこのニコニコ株式会社 は弊社が買収することになりましたななん だってその関係で大幅な人事移動を行い ますこれは全てニコニコの社長と上層部の 皆さんと話し合って決めた結果です重大 発表になりますので僕自ら発表させて いただきますうちの会社に大きな動きが あるとは知っていたがまさか収されるとは 中島部長この先どうなっちゃうんでしょう ま俺と美ちゃんは大丈夫だろ 頼もしいまずニコニコ株式会社の新社長を ご紹介します元ニコニコの社員であり ウェブデザイナーの林ヤさんですよ よろしくお願いしますはあ僕は彼をとても 優秀な人材だと判断しました僕と同じく 若い男性ですがヤさんになら任せられます ちょちょちょっと待ったどうかなさいまし たか中島部長普通に考えておかしいだろう がそいつは不長を起こして首にだった野郎

だぞええ十々承知していますやめる前は そこら辺にいるヒシ員と変わらなかった はずだヤさんがそういう状況に立たされて いたのはあなたが原因なのではう話は全て ヤさんから聞いています中島部長あなたは 美さんと結託して彼を追い出したんですよ ねななな何のことでしょうニコニコ 株式会社にはどんな仕事も真摯に取り組ん でいる社員がいる彼がデザインしたホーム ページはどれも高評価だったとそれが安 だってことかしかし上司が巧妙な手口で いつも手柄を横取りにしてお付き合いして いた女性をりさらには不祥事の責任まで 押し付け精神的にかなり追い詰めたそう です がその話を聞いて僕はショックを受けまし たこの時代にまだこういうクソ野郎がいる とはとううるせえ平社員が部長より目立つ のはありえねえんだよ鹿島部長こいつは いつも俺より完璧に仕事して美人な女もい て悔しかったから何もかも奪ってやろうと 思ったんだついに本性と本音を漏らしたな みゆちゃんを落とすまでに時間はかから なかったんだぜ女はちょろいからな中島 部長私のことをそんな風に思っていたの 言っておくが俺はこいつが社長になるのは 単こ反対だぞ30歳にもならねえガキが 勤まるわけねそうですかわかりました尾 さんに向かって延々と叫んでいたつまり この男が裏でやっていた今までの悪は全て 嫉妬から来ているということ美は中島に 利用されままと引っかかったのだ俺も最初 は驚いたのだが尾さんは以前から俺を知っ ていたらしい大とニコニコは付き合いも それなりにあり社員の話もよく聞いていた そうだその中で俺に注目してくれていたの は素直に嬉しかった公園で出会ったのは 本当に偶然であの時が初対面だったけどね アパレルメーカーミクのロゴミス情報老の 新犯人は中島部長と美さんですえヤさんを 貶める目的で納品前にデータを改ざんした 違います かあなた方のしでかしたことは犯罪であり ヤさんに対する名誉競になりますよって あなた方にはやめていただき ます待ちなさいよ私は中島部長に騙された のある意味被害者でしょ理由はどうあれ あなたが加担した事実は変わりませんそ そんなヤさんみたいな社員は滅多にいない というのに恥を しれやさんお帰りなさいふかさんお久し ぶりですこの半年間ヤさんに負けないよう にずっと頑張ってきましたまた一緒に 働けるなんてとても嬉しいですありがとう ふさん田社長私も中島部長とゆさんに

嫌がらせ受けていました証拠も全部あり ますあなたいつの間にそんな回りくどい ことをふむ余罪は腐るほどありそうですね 場合によっては警察それだけは勘弁して くださいねえヤヤが社長になるなら私を 助けてくれるよね無理性格最悪な社員はお 断りだよいや いやということで中島部長美さんアよ 中島と三は必死に土下座謝罪してきたが あけなく首となった会社での不祥事が全て 明らかになり彼らは警察から事情聴取を 受けそのまま手錠をかけられることに全科 者として兵の向こうに連れて行かれ数年は 出られないだろうニコニコ株式会社の社長 及び上層部の腐敗やその他問題も発見され 社長に就任して最初の仕事は松さんと協力 して綺麗に掃除すること中小企業とはいえ 影響力はそこそこある会社なので落ち着く まで終電過ぎまで働き睡眠時間も削り まくった努力の買えもあって今はホワイト 企業になるべく社員全員で力を合わせて いる中島部長と美さん出したんですか人に 聞いたんだけど獄中結婚したらしいえ家族 に見放されてお互いに頼れる存在がいなく なったから寂しさを埋めるためかもしれ ないねう言葉が見つかりませ んさんとは和解できたよ団のために来車し た時直接謝罪してくれてさとりあえず解決 してよかったですねそろそろ仕事の話は やめようか旅行に出かけているんだしはい たくさん観光しましょう ね俺が社長になってから風かとの距離が とても近くなったまおさんにお2人はお 似合いですよと言われたことがきっかけで 今日はそういう関係になって初めての旅行 3日ぐらいお泊りして遊ぶつもりだ周りの みんなに助けられた恩を今後はたくさん 返していきたい頑張れ [音楽] 俺尾行をくすぐるこの香りこれは豚骨 ベースね1割ずつ取りとしも使っているな まずはスープを 一口これは1つ1つが己れの良さを叫んで だけどそれが一体となってとてつもない 旨味を口に 広げるうスープとの相性を考えて作られた チブスープに負けずかと言って出しゃばら ずこれは味のオーケストラや父替玉え地方 出張でフラッと入った小さなお店の ラーメンがおいしすぎて衝撃が走ったあの 夜たまたま並んで座っていた私とトの心に も恋いという名の衝撃が走ったんだみんな こんにちはラーメン大好きカスミちゃんだ よ今日の私はラーメン屋さん旅先で運命の 出会いを果たしたサルとの間に娘のカリン

を授かっておいしい毎日を過ごしているん だでもね結婚してしばらくしてからもお 互いに普通の会社員として働いていたんだ よ今日は拷問かけ緑ヘビアブラそばかヤグ のレビューが面白かっただよね何何緑の ツインテールスープが最高くすぎるほどの コか来た来たでは早速天に召しませ我らが 神様ラーメンいただきますますうんうまい おいしいねラーメン屋であったラーメン 好きの私たちレトはもっぱらラーメンの 食べ歩きで結婚してからも外食といえば ラーメンなのは当たり前でもある時ふと 思っちゃったんだよねなあカミ俺たち いろんな店を巡ってきたけど全部言わなく てもわかるばきっと同じことを考えてると 思う俺たちうん自分たちで究極のラーメン を作りたいだねこう思ったきっかけの半分 はカリンの誕生日だったんだよ小さな 赤ちゃんを連れて入るラーメン屋さんって うちの近所にはなかったんだかと言って 遠出するのもなかなか難しいし だったら自分たちで理想の1杯を作ろう よっってねそうして勤めていた会社を退職 してめでたく回転したんだ今日も満員御礼 だったなうちのラーメンはこの辺じゃ1番 だ ものだけど去年あれのせいで好調だった 客足がカクンと落ちてしまったんだよね 今日も3人か昨日も3人仕方ないとはいえ このままじゃまずいよね出前やUber eatに手を出すことも考えたんだよだ けど一番美味しい状態で食べて欲しいから あくまで食べに来てもらうことにこだわっ たんだしばらく我慢の成果が出てようやく ぼちぼち客足が増えてきたものの前のよう な勢いは取り戻せなくてこれじゃダメだと 思って1年発起したのが材料の見直し俺は ラーメンに人生をかけている悟私もだよ なあかこの機会に料のをしようそうだね今 だからできることだよね物を作るのって どれだけ熱意を持って挑めるかだと思った んだラーメン1杯にかける私たちの熱量は 半端ないわけで素材を作る人からも同じ 熱量を感じたかったから全国各地を巡った んだワインのような匂いがするな面白い 大豆の人な香りも分かるわこれは和山でお 醤油の倉に入った時のそう大きい大切に 育てられたのがよく分かるわえちょっと 触ってみよっとあういたこの鶏つっついて きやがっ たおいサル気やすく触るなこれは鹿児島で 黒い鶏黒さ鶏国王を見た時の驚き噛めば 噛むほど味が出るうまいスープの金めに 使おうそしてラーメンといえばチシでしょ 私たちが選んだのは同じく鹿児島さんの

霧島高原純水黒豚でラーメンの種類によっ て楽しめる部位を変えたんだどうして高級 食材ばかりにこだわったかと言うとね消費 は減っていますが生産はしないといけない しかし消費されないと破棄するしかない 悲しいことに不景気の影響で高価な食材 ほど使われないんですよねフードロス問題 が生産者の心までロスということになり かねませんね私たちもせっかく作った ラーメンは捨てたくないわねじゃあ俺たち が使おうぜ最高の食材から最高のラーメン が生まれるこんなに素敵なことはないわね そうして生まれたのがこのラーメン3種類 の国産小麦を合わせて生まれる腰とつ こんな麺は今までにないよなもちもちで 凝縮された鶏スープとの相性う最高それに このチャシふ間違いない思考錯誤を重ねて 完成したこだわりラーメすかは リニューアルオープン以来おかげ様でご 好評いただき半年たった今は安定した生活 を遅れているんだいらっしゃいませやあ 大将いつものラーメン2つ頼むよへい なさいお日とおしりでやすサメそれとも ふれいやあかりんちゃんありがとうこの子 はここの娘のカリンちゃんさラーメン屋 さんなのに子供ラーメン好きに大人も子供 もはりあせあた確かにではラーメン到着 までしばしお待ちをあはいなんだか不思議 な子ねあの子に会いたさ半分で通ってるん だ話し方も面白いだろそれに一生懸命お 手伝いする姿が可愛いくて癒されるんだ サメの帽子がちょこちょこしてて確かに何 度でも会いたくなるわね へい何度も食べたくなるラーメンお待たせ ああ美味しそうラーメンつけ麺僕さと るってねさとるこらてめえ大将命が危ない から早く厨房に戻りな はいあの夫婦も仲が良くて見てて飽きない んだよカリンも含め私たち家族も地域の人 に愛されているんだ美味しいラーメンを 出すなら接客だって気持ちよくした方が いいじゃないさて今日も頑張ろうかりん 行こうかカリン気とちりとりする ありがとう綺麗にしてお客様をお出迎え しようねそんなある日カリンと一緒に回転 準備をしていた時の ことすごい風だねこれは嵐の予感だわママ 今日はドキ精査は必要ないでしょだよね ラーメン屋さんのお話だものねでもカリ なぜかドキュンセンサーバリさんなのよ ここで解説ドキュンセンサーとは真の ドキュンバスターしか持っていないという 天生のマナコなのカスミちゃんは平和に 暮らしたいのにどういうわけか持っちゃっ てるみたいビリビリすると思ったら

やっぱり来たああかみさん ヤッホーどうもドキン精査警報なりまくっ てるわやだもうそんな冷たい目で見てない で視聴者の皆さんに私を紹介しなさいよ 自分ですれば分かったわよはいみんなお 待たせミラクルくるくるミクルだよまたの 名をくるくるパーパーじゃないってもう しげるママたちは放っておこうぞそうだな 我がともカリン今日のラーメンの調子は どうだもちろん本日も絶好ちゃうぞおお それは楽しみだなしげる今日も言っておく 頑張れしげるお前がナンバーワンだ この子たち何なの多分そんなアニメでも見 たんだと 思うもう真冬の寒さになりつつあるという のに今日も下履いてるのか男はいつ何時 妖怪退治をせねばならぬのだ鬼太郎みたい でかっこいいけど学校ではスニーカーで ござるな壊しちゃうと母ちゃんに叱られる からなだぜドキ精がバグっちゃいそうな ほどのこの紫頭をくさんと言っての子供 同士は仲がいいんだけどママ同士はとと いう仲ところで何しに来たのひゃ決まっ てるじゃないラーメン食べに来てあげたの よあそうあさとるお子様ラーメンと70万 スコビルラーメンだってえちょちょ ちょっとそんな辛いの食べたら燃えちゃう でしょ燃えてければいいじゃん口の減ら ない女ね私はチーメよはいド金髪毒紫か間 に入るのやめとこう真似かるお客様だけど 来てくれたんだから無に返すこともできず ラーメンができるまで紫は店内を キョロキョロと見渡していたそして一口 食べてこの感想まあまあいけるわね まあまあじゃなくてものすごくよ相変わら ず素直じゃないわねところで売上って どんな感じなかなかなお客さんの入りよね おかげ様でぼちぼちね他のママ友さんも来 てくれるんだよあそうじゃあ儲かってるの ねまあ食べるのに困らない程度にはじゃあ そろそろいいわねえ売上金の半分見かめ量 として私に献上しなさいえ何言ってんだ こいつその紫頭勝ちわって中身見てやろう かえっといけない行けない今日のかみ ちゃんは平和なラーメン屋さんなんだから ぶち切れたりしないもんねあくまでも 穏やかに聞いて見ることにしたんだそし たらまこの紫調子に乗っちゃってさ稼げ てるならよしなさいよへちょっと何言っ てるかわかんないどうしてうちがミクル さんに売上金を渡さなきゃいけないのお金 に困ってるんだったらあそうだ角の電柱に 小島ファイナンスって闇金のチラシが貼っ てあったから持ってきてあげようかいら ねえわそういうことじゃないんだってば

あああんたは知らないのか何がうちの父や さんなんだよねはあだからこの店からも 健常金をもらわないといけないってわけ私 もママ友にこんなこと言いたくないんだ けど払ってね払うわけないでしょ払えって 言ってんだよそれがこの町で店を持つ人間 のルールなのそんなルール聞いたことない あと知ってるう知らないおいおい紫頭命 知らずかかがくりたじゃんこなんか おかしくない本当にそんなの支払わなきゃ いけないんだったらみくさんじゃなくて 本職の人が来るはずだよねうちの父は 人使いが荒いのそれに今は裏稼業も 人手不足だから娘の私すらこうして回収に 出向かなきゃいけないのよええみくるさん は肩だよね娘だからって肩まで出すのああ もうごちゃごちゃうるさい私もそっち側の 人間だっつうのこのどが目に会なのか バーンとミクが見せてきたのはタトゥー だったははあどうこれで信じたでしょ 支払わないと父がどんな手を使うかわかん ないわよ払わないよお父さんの話嘘の匂い がプンプンするしいいから3日以内に 支払いなさいじゃないと大変なことになる から冗談でも物騒なことを言うのはやめて よね子供同士仲良しだしここで冗談でし たっていうのなら問題にはしないそれに もう店が混む時間だから食べたらさっさと 帰ってはあ究極の一杯うまかったぞ一の スープまで飲みホストはさすが我が友また 来るが良いほーい母ちゃん頑張れ中島君2 号が始まる時間だから帰ろう分かったわよ とにかく用意しときなさいよあし た一体何なんだろうね何を言われても そんなわのわからないおなんて支払う気は さらさらなく3日後にまた来たけど商売の 邪魔帰っておか支払いなさいようっせえ つってんだよラーメンのスープにされたく なかったら帰りなええ覚えてなさい本当に 知らないんだからって感じで店に入れずに 追い返したんだするとその翌日なんだ 人だかりができてるぞオープン前から行列 ってわけじゃなさそうねなんだこれカ 100登板だいつもの時間に店に行くと なんと窓ガラスが何枚も割られていて びっくり天内にもガラスの破片は散らばっ てるし警察の現場検証もあるして結局臨時 休業することとなった全くまさかあのみく さんって人じゃないよなさすがにない でしょあこの 髪の毛紫だおいカあのやってくれたな 片付けているとガラスの中に紫の長い 髪の毛が落ちていたんだ私は即連絡してみ たどうこれで私の怖さ分かったでしょう何 考えてんのよこんなことして許されること

じゃないよあんたが3日以内に払わないの が悪いんでしょガラス割って誹謗中傷の メッセージまで書き残すなんていい加減に しなさいよこっちのセリフだっつうのこの 私の申しを断るなんて調子に乗りすぎだ からってこんなこと本当にしてくるなんて それに聞いたわよあんた他のままとにも 同じようにお父さんを出してお金を 巻き上げてるんだってねしかもお店をして いない人たちにまでなんて健常金なんて もう関係なくてただの肩揚げじゃん逆らっ たらこの町で生きて行けなくしてやるって ちょっと言っただけそしたらみんな ホイホイ出してきたのちょろいよね やっぱりやさんて怖いのね特にそ辺の奥様 連中なんてぬるま湯に使ってる奴ら ばっかりだからいいかもよ最低一般人を怖 がらせてお金を奪うなんて父が怖い人だ から私がこの町で高い地位に立つのも当然 のことガラスを壊したのは警告支払わない のならあんたもその家族も痛い目に合わせ てやるんだからよく考え なさいやっぱり紫に遭遇すると切れる確率 馬鹿上がりだねさすがに家族になんて言わ れたら手加減できないってもんよ家族に手 を出すなんて冗談でも許さないわよ他のマ 友はすんなり出してきたのに逆らうから でしょ何度も言うけどうちの父は組の人間 なの黙って売上金半分よこしなさいケツの 青いガキがコンク詰めにしてやろうかはや だごめんうちの父が隣でLINE見てて超 怒っちゃった店のピンチを知らせるとすぐ に駆けつけてくれたこれが私の尊敬する父 父の正体はねなんか怖い口調のお父さんだ ねそう私には優しいよああでも筋の通ら ない人間は大嫌いな人なんだえままさか うんうちの父は本物のヤザだよドイ娘の ピンチに駆けつけてくれる素敵な父でしょ で私がスマホ見ながらブツブツ言ってる からスマホを覗き込んだだよえちょちょ ちょちょっと待ってそんなの嘘でしょ嘘 じゃないよ私はあんたと違って嘘つく必要 ないもんえあんた嘘ついてたよね何が組の 人間だよただのドキ毒紫でしょいや違う しっていうか本当にかさんのお父さんて マジだつってんでしょしつこい父 ものすごく怒ってるからおとしまえ きっちりつけてもらうよ今から手下を連れ て家に行くから待ってろきっちりをつけて もらうからなだってどせいぜいちびらない ようにねえちょっと待ってかみ さん焦ってる焦ってるそりゃ嘘を並べて店 をこんなにしたバツだよねでもこの毒紫 王場際が悪いったらないんだよねずずるい わよ同業者なら言ってくれればよかった

じゃない同業じゃないでしょあんたの父親 波紋されてるらしいじゃんえ父に名前を 教えたらよ覚えてたよ悪いことばっかりし て一般の人に迷惑かけてたそうよいや親 こそってダメダメだね捕まっては出てきて の繰り返し波紋してからもあちこちで悪さ してるからいろんな組に追われてるん でしょだから今どこにいるかわかんないん だよね今は地方で大きい山があるから しばらく帰って来られないって聞いてるで もうちの父親は歴とした悪だもん悪いこと を自慢するなんてさすが だあのさ私も極道の娘だけどそんなの自慢 できることじゃないから隠して生きてきた んだよあんた結婚して子供もいるのに 恥ずかしくないのしかも本職になりきれ ない全国を追われてる半端なドちんぴらの 娘なんて私なら口が避けても言いたくない よ今は尊敬していると言える父だけど そんな父が原因で幼い時から周囲の後期の 目にさらされてきたことは間違いなく嫌だ と思ったも当然あったそして同じ世界じゃ なくても親の背中を超えたいと思うように なったんだだっていくら親が強かったり 例えばお金持ちや会社の社長だったとして もそれは自分自身じゃないもんねあんたの 父親って組でどれくらいの立場はあそれ 関係あるだってうちの父の本が絶対すごい 人間だもんねそれが何一応組長だけどもう すぐ到着するそうよ覚悟なさい壊した分の 修理費休業したからその保証それと他のマ 友さんたちから奪ったお金も返してもらう からねそうだそんなに父親のこと自慢する なら助けてもらえばああ無理かだって あんたの父親偽物だもんねいい年こいて親 に頼るんじゃなくててで戦ってみろ やこれだけ言えばさ一言くらい謝罪の言葉 があってもいいはずでしょだけどこの村は やっぱり波大抵のドキンじゃなくて とうとうカスミちゃんのぶち切れスイッチ を押すことを言い出してしまったんだ偉 そうにじゃあ言うけどね私は元レディース よ一声かければ仲間が何十人と集まるんだ からほらビビったでしょへ全然ただの岡に ビビるわけないじゃん私はそこら辺の悪 じゃないわよしっかりとタトゥーも見せた でしょうがはあれあれてシールだよ ね私は私はオカメポンズの長をやってたん だよははあ関東1のレディスオカメポンズ の早朝へえモブのあんたでも知ってる でしょ私はオカメポン酢で毎日喧嘩 ばっかりしてたのオカメポン酢は喧嘩禁止 じゃなかったそんな規則守るやなんてい ねえよそっかあれだけ私が頑張ったのに 残念だわえ私もカメポン酢の早朝やってた

んだけどええそれて伝説の長かさんうちの 店の名前はすか私の名前はか げうあんたが喧嘩なしでてっぺんを取った カスさんみんなおなじみカメポン酢という 名のレディースわからない人は絶対面白い から過去動画を見てねこの紫はあろうこと か私が青春かけたチームを自分のだなんて 言い出したんだこれは切れないわけにいか ないでしょってことでぶち切れタイム スタートだからそう言ってんだろが私の台 で解散したはずなのにおかしなこと言い やがってその後の台早朝そんなものが存在 するなんてありえねえんだよあいやいや いやいやいいやあのあのそそれはてめえ3 つしのミクだよな何度止めても万引きし たり嫌がるやをこちょこちょして無理金を 奪ってばかりしてたから波紋にしたんだっ たよ なあなたがあの伝説のカさんだったなんて 信じらんない 伝説そんな風に呼ばれてるらしいな 恥ずかしい万引きや肩揚げをしている ヤンキーの口にオカメポン酢の瓶を 突っ込んで説教をぶちかましてたのは有名 な話です懐かしいあの頃は毎日オカメ ポン酢を台所からかっぱらってたから母に よく閉められてただよな高校に入って稼い だバイト台もほとんどカメポン酢代に消え てたっけ私なんてことを伝説のカミさんに 失礼なことばっかり言っちゃっ た相手が私だからって手のひらくるくる くるくるしてんじゃねえくるくるすんのは てめえの空っぽの頭だけでやっとけやこの くるくるバメ私はパーじゃないですでも すみませんてめえみたいな半端もが レディース語る な 趣まね悪いことして閉められてる時にか さんに言われた言葉今でも覚えていますえ 私なんて言ったっけオカメポン酢はママの 味はあれどういう意味だったんですか知る かわれながら意味不明まあれだ若の至り ってやつだ忘れろそんな私あれからずっと 意味を考えて生きてきたんですようっせ そんな頭な言葉に心を奪われてるから揃っ て半端もなんだよそんなこと言わないで ください2度ともう悪いことはいたしませ ん名称もしますなんなら一生お店で ただ働きしますだから許してくださいこの 通り紫頭はようやく謝ってきたけど時 すでに遅したえ私が許しても父が許さない よ切れたら怖いんだよねあの人で弁償して もダメなんですかうっせ金で解決できる ことなんかたが知れてるんだてめえはくっ たらね嘘を並べてラーメンを楽しみにして

くれたお客様の心をも壊したんだよえそ そんなお客さんには何もしてないじゃない ですかそういうところがダメだつってんだ よ私たち家族はラーメン一ぱいに命を注い でんだお客様のうまいの一言を聞くために なそれを踏みにったくせに金払うから許せ だとてめえ全く反省してないないいえ反省 はしました確かにしました警察なんか嫌だ というほど世話になってきただろうから てめえが語ってた本職の元できっちり反省 してこいやそんで少しでも真人間になれ たらカメポン酢を飲むことだけは許して やんよわかったかこのカメポンチ うだ誰こんな時に待たせたなゲド地獄で エンマ様がお待ちかねださあ奈の底へ落ち てもらおう貴様の悪な嘘はもう通じないぎ ぎゃー数人の手下を連れた父の手により 紫頭は闇の世界へ消えたご主人の アントニーノさんはミクの悪事を何も知ら ずにいたらしいはあパーがパーなことをし てすみませんでした全く気づかなかった俺 はアホです知らなかったら仕方がないです よ当然離婚しますしると俺は実家に 引っ越すんです じゃあもうしげると会えなくなるのう カリン長い人生どうしようもないこともあ るってもんだぜうう我が心のとよ今夜は 根性の別れ存分に楽しもうど2人とも そりゃ悲しいよねあよし今日はチシ盛りに してやるよ2人の友情に乾杯あの 盛り上がっているところすみませんが 引っ越しはするけどはそのままですおあ それならよかったうやったぜカリン俺たち の友情は永遠だでは喜びのチャーシュの前 でござるちびカリんってちびしる君が絡む とキャラが変わるわ ね仲良しだからまあいい さその後のみくるさあ行ってこいやだ寒い ですつべこべ言わず行けう あいうアワビエビどこよ取らなきゃ戻れ ないうわあ本物の サメ紫は父の手により甘さんとなって海に 揉まれているらしい汚れた心を海で洗って 次回はまともなラベンダーで出てくると いいねってことで今日もラーメンすかは 絶賛営業中だよみんな近くにおったら覗い てみてねそれじゃあまったね 俺の名前は春悟大学4年で就活をしている 考えていたよりもずっと難しく何度面接を 受けても不よだだんだん自分が就職でき ないんじゃないかという錯覚に陥ってき てる実家は貧乏なので就職浪人なんかする 余裕はなし追い詰められたそして俺はまた スマホに届いたが不採用通知に肩を落とし たもしこのまま就職できなかったらと思う

と不安でしかなかったある日の夜のこと だった帰り道アパートのゴミ捨て場に誰か が倒れていた俺は驚いた怪我をしている ようで苦しげなうめき声がしたので声を かけてみた大丈夫ですか袋をどけて 助け起こすとさらに驚いたゴミ捨て場に 倒れていたのは金髪でピアスをした ヤンキーだったどうしよう真面目だけが取 の小心者なのにこんなことに遭遇しなくて もトラブルとは関わりたくないでもなこの 人怪我してるしこのまま素通りするわけに もいかないしなうわあどう しようそう思いながら俺は声をかけたのだ どうしたんですか大丈夫ですかしっかりし てくださいあちょっと喧嘩で食らっちまっ たんだよ家はこの近くですかあいや電車で 5くらいだ歩いて帰るのは無理そうだな骨 は折れてないように見えるけどそれにして も全身生傷だらけだしかもぐったりしてる しそうだタクシーがあったスマホで タクシー呼びましょうかあいやタクシー 運賃高いでしょそれに持ち合わせがないん だよえて大丈夫ですかじゃあ救急者呼び ましょうかあやめろ病院はやめてくれ警察 に事情調子されるから避けたいどうしよう か迷いながらも赤の他人なんだからほっ とけばいいだろという心の俺が騒いでいた 確かにそうだ今会ったばかりのみ知らずの 人でしかもヤンキーだこの人がどうなろう と俺には関係がない喧嘩するのもやられる のも自業自得だ勝手にすればいいんだそう 思いながら俺は自分の名前を明かしていた のだ俺春が悟そっちはああ大しげる自己 紹介が済んだなこれでもう他人とは言え なくなったぞ俺のアパートすぐそこなんだ とりあえず家に行こう俺はぐったりした ヤンキーの肩を抱えたそして立ち上がら せると抵抗する力も尽きてしは言いなり だった俺なんで助けてるんだろうまたお人 が出てしまったなでも深夜の路上でもし 何かあったらどうするなんかそんな 後ろめたい気持ちもあるよな しかもこの道該当が少ないから薄ぐらい来 た車にでも引かれたら大変だよなそんな ことを考えながら俺はアパートの部屋に シゲルを連れ込んだそして応急処置を しようと救急箱を取り出した消毒するから ちょっとしみるようサル優しくな本当に言 てんだから子供じゃあるまいし笑ってん だろだってそんなこと言うからういて 動かないで消毒しないと大変なことになる よ分かったよ我慢するよ救急箱なんて滅多 に使わなかったので消毒液や絆創膏も包帯 も全て揃っていたそして応急処置が終わる としはお腹が空いていたらしく俺は

レトルトのお会を作ったのだがしは戸惑っ ていたなんでおかゆなんだえだって口の中 が切れて痛いだろのが辛いかなと思ってで もよく覚ませよ火傷するからなうんじゃ なくてどうしてこんなに親切にするんだ 何か企んでるのか俺はしげを見て微笑んだ やめてくれよそんなんじゃないよただ近所 で事件になるのが嫌なだけだよお前怖く ないのかそれは怖いよ他の人が助けてくれ たらシンプリできたのにでも俺しかい なかったんだから仕方ないよねしげはなん だか心地悪そうにしている人に優しくされ たことなんかないのかもしれないだから 慣れなくてそして茶碗に襲ったおかをレゲ で食べ始めたちびちび食べて照れくそうな 姿はなんだか心が温まったこんなことが きっかけでしるは少し心を開いてくれた そして俺たちは布団を並べて寝ることにし たその時しは怪我の理由も話してくれた俺 暴走族に入ってたんだよ団体を決めて早朝 に話をしたそしたらこれだよ俺だっていい 年なんだからいつまでも暴走族っていうの もさいい年って言っても若いじゃないか 22俺も同い年なんだなんだか話しやすい と思ったよでもこんなことするなんて ひどいな仲間だったのにまあ素人には 分からないことが色々あってな今では面倒 だよそっか暴走族はな殺にちくることを 絶対に許さないんだよ仲間を売り飛ばす ことはごハットだだから病院や警察には 行きたくなかったそれに俺余罪があるしな えこれ以上のことは聞かないでくれそっか 怪我が言えるまでここにいればいいよ本当 悪いな気にすんなよこんなボロアパートな んだから俺さもも内で友達が少なかったん だだからしの話すごく刺激的だようち貧乏 だったからな苦労したよは俺も悟れもか なんだか偶然だな同年で貧乏暴走族と 真面目で内気なんだか共感できることが たくさんあるよねでも貧乏なのに大学まで 行かせてもらったなんてすげえな小学金の おかげだよ就職したら返さないといけない んだけどさその就職がなかなかうまくいか なくて就職浪人するわけいかないしんだか 不安になるだけで最近落ち込んでたよ俺は 中学から完全にぐれたな真面目にやっても どうせ無駄だって開き直ってさ小学校の頃 クラスでさ物がなくなると必ず疑われてん だよ貧乏だからってざけんな道場するよ俺 も同じ体験したからマジか俺はあいつらに 反抗する勇気がなかっただけどしは俺と 違ってあいつらを叩きのめす道を選んだん だろしはすごいよそんなことないだろう 大学行った悟の方がすごいだろ大学なんか 行こうと思ったら誰でも行けるよあんな

貧乏でどうしようもなかった俺が卒業した んだから俺が暴走族になったのはさ大人の 偏見だそれを跳ね返すとしたんだけどなだ けどだんだん自分の中で何やってんだろう なって思いが出てきてしまって周りがそれ をさしてたせいなのか居場所もなくなって な結局どこ行っても居場所なんかなかった んだそしてこのあり様だよ情けねえよな話 を聞いてて俺はだんだんしげのことを他人 とは思えなくなってきたそしてシゲルは体 が回復してくると少しずつ家事を手伝って くれるようになった面接に落ちた時は狭い アパートでシゲルが待っててくれるシゲル の存在にどれだけ救われたのかわからない くらだったただいまああお帰りどうだった またダメだったよあそっかあこれで終わり じゃないからな切り替えようぜ大丈夫だ ありがとうほら落ち込むなって練習するぞ 練習そうだ面接の練習をするんだよ俺が 相手してやるよえいいのか当たって砕けろ だぞ怖がってたら何にもできないからな俺 が受け止めてやるからよししたら俺が面接 か なではまず簡単に自己紹介からお願いし ますはい本日はよろしくお願いします私は 拷問大学に在籍しております春悟です俺は しげのその言葉が本当に嬉しかった面倒み がよく俺の愚痴を真味に聞いてくれたり 葉っぱをかけてくれたりすごく明るくて俺 は救われてる暴走族らしい見た目に反して これだけ聞き上手だなんて驚かされるが 信頼感を抱くようになるのに時間はかから なかったそして転がり込んで3日目のこと だったしるは自分の夢を打ち明けてきた実 は俺さホストになりたくてホストしげる らしいな俺さ昔からモテたんだよ自分で 言うかまあまあそれってさルックスとか そんなんじゃなくてえよく女の子の相談に 乗ってたんだよ俺ってさにもどんな些細な 悩みや愚痴なんかもすっごい聞いちゃうん だよなそしたら女の子に頼られるように なっちゃってさ女の子に頼られるって なんか嬉しくて嫌いじゃなかったなしげる はモテモテだったんだなかっこいいもんな だけどさ暴走族の奴らは女に媚びる軟弱な 男の代表だってすげえホストを見下すんだ だから間違ってもそんなことを口に出す こともできなくてだんだん屈折していく 自分がいたんだよなこんなこともあって 色々とイけがさしてきてなこれも暴走族を 抜けようと思った理由だ ふう暴想族上がりがホストなんてやっぱ ダサいかあいやお前本当に人の話聞くの うまいからいいと思うぞなんかさお前に 話すと前向きになれるんだよなえマジか

うまく言えないけど一緒にいるだけで 前向きになれるなんで俺ってこんなことで うじうじ悩んでたんだろうって思えるんだ よそんなこと誰でもできることじゃないん だからなきっとホストは転職だよ本当に そう思うのか俺が女だったら常連になるよ な俺は暴走族の連中とは違って馬鹿にする 気などこれっぽっちもなかった正直意外で はあったのだがしるなら行けるって素直に そう思ったのだそんなことを話してくれた のが俺には嬉しいことだったしは嬉しかっ たのかはぎ出したマジマジ最高のドンペリ サービスするぜドンペリってなんだよ嘘 だろドンペリ知らないのか最高級のたかい シャンパンだよバカにしたな酒飲まない からわかんないよおいしいのきっと驚く うまさだ悟に飲ませてやるからな期待し とくよ俺に任せろそんなことしてたら給料 なくなるぞ悟るにならそれでもいい よ俺たちは心から笑っていたく考えて見れ ば俺は大学へ入ってから生活費を稼ぐため にアルバイトで忙しくその合間に勉強も あり友達との交流の時間なんてなかった気 がする当然恋人なんかいなくてこの部屋に 人を入れたのはしるが初めてだった気が つけば俺も孤独なんだな自分では気がつき もせずに人寂しさがシゲルを連れ込むこと になったのかもしれない孤独な人間同士 シゲルとは奇妙な友情が芽始めていた そして1週間後怪我が治ったしは部屋を出 ていくことになったさとるありがとうお前 は俺の音人だ俺本気でホスト目指すことに したよ暴走族はどうするんだもう一度 ちゃんと話してみるよ大丈夫怖くないのか こんなことでビビってたら夢なんかつめ ねえよサルも頑張れよはありがとう俺たち はグータッチで別れしはで言ったそして俺 たちは連絡先を交換することもなくしは あの喧嘩の時にスマホをなくしてたし俺も あえて教えなかった人生いちご1へ俺たち の道が別れても元気にやってればそれで いい俺はそう思っていたそしてしるに アドバイスしてもらったことを参考にし 当たって砕けろの精神で面接を受けた そしては嘘だろ合格嘘だろ嘘嘘やった やっと泣て活とったよしげるお前のおかげ だよ ありがとうそして俺は就職し働き始めたの だが結構なブラック企業で驚いたしかし やめずに頑張った同じ空の下でシゲルが 頑張っていると信じていたからだきっと 暴走族でもがきまくり勝ち取ったホストの 仕事を頑張っているのだろう2度と会う ことはないと思っ別れたのだがもし再開 することがあるならばあいつに恥じない男

になりたいそう思ったからだ今頃しるは 頑張ってんだろうなホストになったのかな 俺も負けずに頑張らないとなよし決めた 絶対に仕事で結果を出す辛い時期を耐えい て1人前の社会人になり立派なホストに なったしるとブラック企業の社畜をして いる俺なんだか慰霊の組み合わせだけど 一緒に飲むのがな夢だった最高級のトンリ サービスするぜしの言葉が頭に焼きついて いる友達と飲むならおりじゃない自分で 働いて稼いだ金で飲む方がうまいに決まっ てるそんなことを考えながら俺は必死に 耐えて頑張ったそして5年後会社は倒産し た原因は連鎖倒産取引先が倒産してその 影響を受けて俺の働く会社も倒産して しまったブラック企業のハードな環境に やっと慣れてきた矢先のことだった俺は また就活に戻ってしまったなんてことだ せっかく就職して頑張ってきたというのに 就活に戻るなんて考えてもいなかった しかも中途作用になると厳しいものがある からなまたゼロに戻るなんてこの5年は 一体何だったんだあの時の悪夢が蘇って くる就活地獄なあ頭痛えよなしばらく ハローワークに通い続けたが少しずつ貯金 してきた金もすぐにそこをつきアパートを 追い出されてしまったどうしてこんなこと に途方にくれ夜の繁華街を歩きながら今夜 はネカフェに泊まるかなそれとも公園で のちするかそんなことを考えていたその時 向こうから来た男に声をかけられたもしか して悟かえ俺だよ俺だよ友達の顔も忘れた のかよしげるしげるか5年ぶりに再開した しは別人のように見違えていたおしゃれな 高級スーツを着こなしていて靴先まで ピカピカだったていうかどうしたんだよ こんなボロボロになって実はあの時就職し た会社が倒産したんだその後また就活に なったんだけどそっか飯は食ったのかいや 来いよ俺のおりだそんなことしなくていい よタイミング悪くお腹が鳴ってしまった こんな俺を見かねたしげは無理やりどこか へ連れて行こうとしたそこはホストクラブ だったそして店に入ると驚いた店内は シャンデリアがキラキラと輝き高級そうな ソファーが並んでいたそこに通された俺は なんとも場違いな感じでソファーに座った しげるホストになったんだなしかも ナンバーワンだなんてすごいよまあな言っ たろ悟にドンペリサービスするってそっか 俺は会社が倒産し路頭に迷っている就活し てたんだけどあっという間に貯金も なくなってアパートを追い出されてしまっ たそうだったのかしると再開したことは すごく嬉しいよだけど心から喜べなくて

複雑だよ次会う時は胸張って頑張っている 自分でいたかったのにシゲルのおりで 飲み食いしてるなんて情けなよそんなこと 気にすんなお前は俺の恩人なんだからしげ は俺が数日まともに食べてないことを知り 自分の給料から差し引くと言って軽食を 注文したそんな気遣いに俺は複雑な思い だったそしてホストクラブには女性客が 大勢詰めかけていたナンバーワンのシゲル を独占している俺に冷たい視線を感じ俺は 俯いてしまった 俺はさお前と違って人生下り坂ブラック 企業で散々コキ使われていたのに倒産し たらお払い箱だもんな勝ち組の爪の赤でも 煎じて飲みたいよ俺はつい愚痴ってしまっ た勝ち組そんなことわかんねえよ俺だって いつどうなるか一流ホストになり上がった しげると決定的な差がついてしまった俺は この現実にやる気も失い愕然としていると しが立ち上がった俺は何のコもなく先輩の しごきに耐えながらここまで踏ん張って 来れたのは同じ空の下で頑張っているお前 がいるって信じてたんだよ初めて会った時 無視してくれたら良かったのになんで助け たんだ誰も助けてくれる人はいなかったぞ みんな逃げるように去っていったのにそれ なのにお前が立ち止まってくれたんだぞ そう言うとしは席を離れたので俺は慌てて 追っていくと40代くらいの綺麗な女性の 前で立ち止まったそしてしは頭を下げたの だ宮のあみさんお願いします僕の友人を もい恩人をあみさんの会社で雇って くださいませんかあらどうしたの とりあえず話だけでも聞かせてくれない そんなところに立ってないでお座りなさい 俺は宮のあみさんという女性に話をした 突然のことでしどろもどろで容量の得ない 状況だだったしかしあけみさんは合槌を 打ちながら聞き続け俺の顔を見て微笑んだ のだねえさとさんしげる君が私の恩人 だっってことご存知ですかいいえ存じませ ん私ね人材派遣会社の社長してるのよ会社 の経営がなかなかうまくいかなくて悩ん でる時期があったの何やっても空回りでね その時にねしげる君が真味に聞いてくれて 真剣に助言をしてくれたわ あの時ボルアパートでしるが話してたこと だ自信喪失していたから社長やめようかと も思っていたのよだけどしげる君と話して いると不思議に力が出てくるのなんだか ここに来てしる君と話しているだけで ほっとしたのよ追い込まれていたあみさん をしは常に支え続けたそしてその本音に 真剣に耳を傾けていたのかあいつすごいな どうしてそんなによくしてくれるのこも

ホストの仕事の一環なのって私が問い詰め たらしげる君笑って返したのそしたらね 恩人の影響ですって言うのよえ音人ですか そうそれでねしげる君がこう言ったの 世の中には自分に得がないのに人に優しく できる奴がいるそのおかげで誰かの人生が 変わることもあるんだってね私その時 ただただしげる君てすごいなって感じたわ その後よ必死に頑張って買って成功者の 仲間入りができたのは一番辛かった時期を 乗り越えられたのはしる君のおかげなのし 君がいなかったら私今頃どうなっていたの かしは顔を真っ赤にしていたそしてあみ さんは俺を見た恩人の音人が困っているの にほっとけないわ悟さんさえよければ弊社 の面接を受けてみ ないあああそうだったのかしのあけみさん と引き合わせたくてだから俺をここに 無理やり連れてきたんだそういうことだっ たのか俺はやっとしが強引だったことに 納得した愕然としていた俺の心にしの優し さが染みていくのを感じた俺は立ち上がり あけみさんに深深と頭を下げたよろしくお 願いします俺はしるが取り持ってくれた縁 を無駄にはしないと心で誓いながら返事を したそしてしに ありがとうするとあけみさんはテーブルの 上のトペを取り3人分のグラスに注いで くれた俺があの時しを助けなかったらしは ホストになってなかったそして俺はあけみ さんと出会うこともなく面接に行くことも なかった俺は不思議な巡り合わせを感じた 私の恩人たちに乾杯この日のことは忘れ ないだろうこんな思いは最初で最後だろう なそして今俺はあけみさんの会社で仕事を しているしげるとは連絡先を交換し来週 念願のトンペリを入れに行く約束をした しげる本当にありがとうお前みたいな音人 一生現れない よ私の名前はあけみ今日は私の義母と義姉 の話をしようと思います私の義母は非常に 常に熱い素敵な人でした可愛らしくてお 茶目で見ていて思わず笑顔がこぼれて しまうような人でした義母に可愛らしい なんて普通はありえないかもしれませんが 本当に可愛らしい人だったんですそんな 義母はおよそ2年前に亡くなったのですが 今でも義母のことを思い出すと会いたく なり涙がこぼれる日もところがそんな義母 とは対象的に夫のしの兄嫁つまり義姉で あるミはおへの執着が非常に強い人でした あの人本当にお金に対してやばいのよお金 の前では親だろうが兄弟だろうが関係ない 人って 感じまそんな性格のせいで義姉は実家と

ほぼ木興省でした義姉には人情があるよう には見えず他の人も鬱陶しいと思っていた ようでした当たり前ですけど義姉と義母は 性格が合いませんでした私だってあの子の ことはそれなりに分かって だからあの子を嫌うというより しょっちゅうのよねそれはどうしてですか だってこうでもしないとあの子怒るだけだ と近寄ってこないんだものお母さんすごい ですね私はあの子を完全に悪い子だとは 思えないんだけどねなんて言うのかしら 大人になって色々な悪いことを吹き込まれ たのかしらあとはあの子の人生よよそ様に 迷惑だけはかけないでもらいたいけど ちなみに初めて義母に結婚の挨拶に行った 時義母は私を心よく迎え入れてくれました あらかわいらしい方義母は靴も吐かずに 玄関にやってくると私の手をぎゅっと握っ てくれたのですああのあなたが来るのを 楽しみにしていたのよ新しい娘がうちに来 てくれるなんて本当に嬉しいわそれに こんなに可愛らしい方私幸せ私はそんな義 がとてもありがたくてと義は抱きしめて くれましたなんだか初めて会ったとは思え ない温かさでしたなんで私初めて会った人 にこんなよくわからないわでも私の お母さんに似ているような安心がある わ私がしっかりと抱きしめ返すとギボは 少し驚いたようでしたが1泊置いた後嬉し そうにしてくれましたそれから家に上がっ て食事をしていると義母は色々なおかを私 の方へ寄せてきます あのお口に会うかしらはいとっても 美味しいですよかったわ実は久々に腕を 振ったのよだから心配だったのそうだった んですねありがとうございますでもこんな にたくさんのお料理を1人で作られたん ですか大変じゃありませんでしたかここ まで表なしをしていただけるなんてなんだ か申し訳ないですでも本当においしいです ありがとうございます本当に美味しいご飯 と義母の心遣いに感謝しながら私はそう 述べたくさんのご飯を食べまし た義母の料理の腕は非常に良くどれもこれ も美味しく私は感動していました私は義母 と初の対面でご飯を2杯も耐えげるという 記憶に残る嫁となってしまいましたがギボ はそんな私の様子を目を細めて嬉しそうに そして慈しむように見つめてくれました あなた本当においしそうにご飯を食べて くれるわね見ていてすごく嬉しいわ昔から 食べるのが大好きなんですそれに本当に 美味しくてそうよかったわ可愛らしいわね その後も義母は私のご飯を食べる様子を 嬉しそうに見てくれましたそしてそんな私

が義姉と関わり始めたのは義母との対面 からずっと後なぜ義母が私のご飯を食べる 姿を愛すそうに見ていたのか私をあんなに 可愛いと喜んでくれたのかそれが分かった のがに会った時のことでした義姉は8対面 から非常に気難しい人でしたあれお姉さん お母さんが作ったご飯に手もつけてない もったいないあんなに美味しいのにあ 仕方なく食べ始めた はあなんだかまずそうにご飯を食べる人ね それもほとんど白ご飯しか食べないおかず は手数だわ一方私はいつも義母の料理を ペロリとげていましたギボが得意だったの は回線料理お店で出しても遜色ない程度の 素晴らしい料理に私はすっかりトコになっ ていましたこの世のもとは思えないほど 美味しく感じましただから私はもちろん 義母の作った海鮮料理が大好きだったの です義母はそれに答えるように私が家に 行く時には必ず新鮮な解散物を市場で買っ てきてくれたくさんの料理を作ってくれ ました夫のしも嬉しそうに食べています あけみがあやって美しそうに食べてくれる ぼれがもらえるよそれはよかったわ今日も あけみさんの大好物の屋を用意したわよへ 嬉しいです俺もほや大好きあらあなたの分 は用意してないわよ嘘開けにだけ嘘よ ちゃんと用意してるわしっかり食べていき なさい母さん冗談きついっ てギボはいつもこのように食卓を明るく するような冗談を言いなら屋を入れてくれ ていました味付けの良い野菜とほが口の中 で良い感触を生み出し良い香りが鼻を 突き抜けていくの です本当に最高の組み合わせだわ 幸せ今思い出すだけでも食べたくなって くる味ですあの海鮮料理は義母の温かさや 優しさをそのまま表現したような料理でし たしかし隣にいる義姉は私が美味しそうに バクバクと食べている様子を驚いたように 見てきましたあらすごいわね えあなたって消化がいいのねあのねあけみ さんお母さんて手もろに洗わないで料理を しているけど消化は大丈夫なのえ私は急に 話しかけられてしかもその内容に驚いて しまいました私から見て義母はきちんと 食材を使う前に手は洗っていましたし問題 ないと思っていましたが義姉はレストラン の基準でもを見ているのでしょうかいえ 問題ないと思っていますがへえあなたって 変ねそれにとっても美味しいですよ お姉さんも一緒にどうぞ本当にすごく 美味しいですから一緒に楽しみましょうよ へえこの料理は全て私がお母さんにせがん で作ってもらったものなん

です私は義母の子供たちのために作る料理 の中の真心を感じて嬉しく思いながら食べ ていましたそれに義母は綺麗好き家も綺麗 だし常に衛生面にはある程度気を配って いるように見えましたにしてももし仮に手 をあまり洗わない人だったとしてもよ一生 懸命作った料理に対して消化は大丈夫とか だいぶ失礼な気がするんだけどそれは私 だけ私は大好きなほを箸で掴むと義姉に 話しかけ ますすごく美味しいですよよかったらよい ましょうかえええちょっと何するのよ義姉 は真顔で私の手をはき振り払いました そして私が掴んだ大きなほは無惨にも床に コロコロ転がっていきましたその様子を 義母は眺めていましたまあま口に合わない ものはどうしたて合わないのよ無理に 食べる必要はないのよそうでしょああ はい義母は落ちたほを拾い床を吹きます ところが義姉はそんな義母の寂しそうな声 と表情を見ても何とも思わないのかそう ですよお母さん口に合わないものを 無理やり食べるそんな必要なんてないです からだからこれからは外食にしましょう こんなことを言ってきたのです私は一生 懸命料理してくれた義母に対して申し訳 ない気持ちになってしまいましただから その空気を払拭させたかったのです お母さん料理すごく美味しいですどうやっ て味付けしているんですか教えてください ま気になるのはい是非参考にさせてもらい たいですあなたの口にはあって本当に 良かったわその顔を見るために料理して いるようなもの よ義母は嬉しそうな顔して私に色々と教え てくれました義母に気に入られている私の 様子を見て義姉は面白くなかったの でしょう義姉はとにかく私のことを嫌って いました2人でいると必ずと言っていい ほど嫌みを浴びせてきたのですあけみさん はいあなたて本当におベッカを使うのが うまいのねそうだわ前世はどっかの誰かの ケとか召使いだったんじゃないのペコペコ して上に気に入られるようにするだけの 残念な人死体戦がなくて嫌ねえああ前世の ことは分かりかねますがどうでしょうね 義姉と争ったところでもちろん義母が喜ぶ はずもありませんそのため私はいつも適当 に笑って流したりして過ごしていました そんな義姉には少しおかしな面がありまし たギボとはあんなに剃りが合わないという のに疑実家にはなぜかしょっちゅう顔を 出していたのですどうしてかしら嫌なら来 なければいいのにストレスにならないの かしら何か理由があるのかもしれないけど

私は随分後になってその理由を知りました 実は義母には財産があるという話を義姉が 聞いていたというのです義父は私がとぐ前 から亡くなっていたのですがその義父が 亡くなって受け取った保険金やその他諸々 のまとまったお金があるらしくある日義 実家で義と2人きりの時間の 時ねえあけみさん知ってるえちょっと来て ほしいんだけどえあ はい義姉は私の手を取って突然義母の室へ 向かいましたしかも私のことが嫌いなはず なのに義姉は私の手を握って来たので余計 にびっくりしてしまいましたちょっと今 お母さんはルスですから勝手に入るのは そんなことは今いいから聞いてえあはい あそこにタスがあるでしょ鍵のかかった タスえはいありますね初めて知りました けど何か大事なものでも入っているんです か実はねあそこにお母さんの通帳が たくさん入ってるのあなた知ってるいや そもそもタンスのことすら通帳も聞いた こともないです けど私は何かに巻き込まれても嫌だと思っ てめんどくさそうに答えましたあのタンス に入っている通帳についてなぜ義姉がそこ まで興味を持っているのか理解できません でしたあのさあなたお母さんとかなり 親しくなってたじゃない本当に知らないの 義姉は取り調べでもするように目を見開い て聞いてきました義姉の目はそのまま飛ん でいくんじゃないかと思いました いえ知りませんね本当に今知りましたへえ 本当にええ知りませんすみませんその様子 じゃ本当に知らないみたいねいいわ私今 機嫌がいいから色々と話してあげるあのね お母さんいつもタスの中の通帳を確認して て私たちが来ると急いでしまってるんだっ てでおばさん曰くその通帳にはお金が たんまり入っているそうよでもお母さん 知っての通りトじゃないじゃあそのお金誰 に行くと思うやっぱり長男の家族だしうち がもらえると思わないああかもしれない ですねだからねいくらあなたがお母さんに よく見せようとしても無駄よお母さんも あなたをとっても気に入って可愛がって いるけどどう考えたって長男の家族が優先 に決まってるわよそれを証明するかのよう に通帳だって今私だけが知っていたじゃ ないだからお母さんも私に見せるために 行動していたのよここに通帳があります よって ね義姉は鼻高らかに確信を持って話してい ました私が通帳のことを知らなかったと いう事実に対し義姉は優越感だかなんだか を感じてドヤ顔をしまくっていますつまり

お姉さんはその財産を譲り受けるために この人なりに自分をよく見せようと努力し てここに来ていたのねただ来ているだけで 文句ばかりなら努力しているとは思えない けどとにかく義姉は理実家にこまめに顔を 出し彼女なりに努力はしているようでした が結局タンスの中の通帳にいくら入って いるのかは知らない様子でしたまあ遺産と かそういうのをゴタゴタするし私は全く 興味ないからいっかお姉さんだけ気にし てればいいわそんなある日突然私の母が 倒れました急な脳出血で手術が必要になり ましたが実家の経済状況はいい方ではあり ませんでしたやば 私もいくらか出す必要があるんだろうな それにお母さん心配だわお願い神 様幸い手術はうまくいって安心しましたが 私は専業主婦だったためしになんて言おう か悩んでいましたそんな時でしたもしもし あみさんあお母さんどうされましたか ちょっと用事を頼みたくて来れるかしら わかりました伺い ますなんとからによに電話がいつもなら恋 なんていう人ではなかったので何か不足の 事態かもしれないと思って急いで疑実家へ お母さんのこともあったしお母さんにも 何かそうだったら大変どう しよう1時間ほどかけて急いで向えます そして到着すると義母が出迎えてくれまし たあらあらなんて顔してるのキロが多かっ たんでしょう義母は涙組みながら私を心配 しますそんな義母の顔を見ていると道中 急げ急げと急いでいた自分がどこか 恥ずかしくなってイライラしていたことに も気づいて涙を流してしまいました義母は あの人と同じように私を抱きしめてくれ ましたそれでね今日呼んだのは私と言って 欲しいところがあるのえあはい義母は突然 そう言うと私の手を引きます私はわが わからないまま義母について行きました そして一緒ににりいたのは銀行でしたすみ ませんこれをかしこまりましたそれでここ に入っているお金全部引き出してもらえ ないかしら承知いたしましたお待ち くださいませ義母は通帳と反抗を渡して そう言います私は全く状況がつめず棒 そして義母がお金を受け取るとそれを私に 渡します ええこれね少ないけれあなたのお母さんの 病院のにしてちょうだいお見舞にも行き たいんだけど年寄りがいたところで何の 助けにもならないし病気の人に気を使わせ ちゃうでしょだからこれを病院代の足にし てねええ お母さん私は次の瞬間義母の優しさにまた

涙が止まらなくなってしまいました あらあらまどうしてそんなに泣くのよもう あなた長女なんでしょだったらしっかりし ないと親がを取ったらこが面倒を見るもの でしょだからしっかりなさいわかったねで もこれはお母さんの大事なお金ですそれに これは多すぎますよ半分だけで十分です ですから半分だけいただきますねあけみ さん何も分かってないわねもう手術費だけ で済むんじゃないのよその後のリハビリや 食事のこと考えてるこれからもお金は かかるのよ色々と物入りになってくるんだ からしげるにも言わないで必要な時に使い なさいよそれとこのことをあなたのお母様 に話しちゃだめよ無駄に気を使わせては いけないわ義母はそう言うと私の手を取り 温かく笑いました私は何度も礼を言うと そのお金を大事に鞄に入れて車に乗りまし たそして義母は私にもう一言付け加えまし たこのことを誰にも話しちゃだめよさっき も言たけどねここまで連れてきたのもその ためなんだから特にミクさんには絶対にい ちゃだめよ約束してちょうだい義母の言葉 に私は義姉の話を思い出しました ああの鍵のかかったタスそっかタスの中に あった通帳のうちの1つがこの日使われた んだわ私は義母に約束するとそれからも私 はあのタスのことはすっかり忘れて過ごし ていました母のことがあってから義母とは 秘密を共有する中になったのでより密に なっていきましたもちろんあの義姉がよく 思うはずがありません義姉はそんな私に 嫉妬していまし た多分財さんが私の手に渡るんじゃない かって不安なんだろうな私はそんなつもり ないの にふんあなたがお母さんに気に入られても 私は長男の妖なんだからえあはい私は そんなつもりはなくてそれならそれでいい わ私が財産をもらうんだからそれにしても 私だってここにしょっちゅう来てるのに なんだあんたばっかりななんだかすみませ んというかあれからお母さんに通帳の話 聞いてない一体いくら入ってるのかしらね それは私にも教えてくれません分かりませ んそもそも通帳の話すらしてくれません でしたあらそうなのなら私が1番 ね義姉は私を見下すような顔で返事をし私 の様子を疑いもしませんでした私は しっかりと義母との約束を守り続けました というか年寄りのくせに随分用人深いわね よくあんなに黙っていられるわねそろそろ 言ってもいい頃よ長男であるうちの旦那に だって絶対言わないじゃ ない義姉はその後もブツブツと文句ばかり

見ていて情けなくなるくらいの悪態でした どういう育てられ方をしてきたのでしょう か大人しくその文句を聞き続けていると さらに義姉は私に話しかけてき どうせ亡くなったら私たちの財産になるの に欲深いばあさんだわ追い先短いくせにね えっと私は下しが恐ろしくなって何も言え ませんでした人がなくなることを楽しみに しているように聞こえたのです私は母が つい先日倒れてショックを受けていたこと もありより鳥肌が立ってしまいました両親 だけじゃなくてお母さんが亡くなるという ことも考えないといけないんだわ そんなの辛すぎるそうだわもうだいぶの年 だものねお母さんはこんなお姉さんの心を 分かっていたんだわだから内緒にしていた のねあのお金のこと もそして私は今思えば笑いしか出てこない 義母の作戦を知った時この時の義姉との 会話を思い出して納得したのですそれから も義母は私をしょっちゅう呼び出しました 決まっていつも私だけをある日おいしく 料理をいいている 今度は義母が金ののべを渡してきましたえ えんですかこれ 本物美味しく料理を食べてくれたお礼よで もお母さん前に母の手術費をもらいました よ私それだけで十分すぎますから子供たち が大きくなって私も働きに出る予定です そうなったらお母さんに恩返しさせて ください私はそう言って断りましたしかし 義母は渡そうとした手を下ろしませんでし たいいあなたが持っていてうちに泥棒が 入るのよ え私が断っても義母は片に渡そうとします 結局私は折れて受け取ることに分かりまし たではしっかり保管しておきますから心配 なさらないでくださいね私は義母から もらったものをしっかりと保管していまし たそれからも義母は色々とくれましたが私 は義母の真意は分からずひたすら保管する ことにいましたそれからもある日は金の 指輪をまたある日は金のネックレスをくれ ました別の日にはさらに現金をくれたこと もありますかなりの大金だし保管だけし といて手はつけないでおこういつか お母さんが必要になったらお返ししよう そんなある日義母は体調を崩し入院しまし た私は義母の看病のためにパートをやめ ました義母は私がいないと食事もまともに 取らずいつも私を必要としていました さらにある日私は義母の伸びた爪を切って いましたすると義母が低い声で話しかけて きましたねえあの時あげたものはちゃんと 持っているわよねはいもちろんですよ

お母さんのものなんですから心配しないで くださいねもしも病院台が足りなくなっ たらそこからお出ししますからお母さんが たくさん預けてくれたので大金持ちです よ私はそう冗談を言いましたそれと義母は ふと真顔になったのですあのねあみさん あの時言ったこと覚えているわよねどれの ことですかもうこのこったらお金をあげた ことを誰にも言わないって話ああ当たり前 のことすぎて忘れていましたよもちろん 守っています分かってますよ誰にも言って いませんからそう答えたもののギボは心配 そうな顔します全くあなたはいいいるのよ 心配でおちおちあちらの世界に行けない じゃない義母はそう言うと涙を流します私 はその姿に思わずもらいなけをしてしまい ましたその後も義母は断るごとに私に 念押しをし私はほぼ洗脳に近いほどの約束 をさせられていましたそんなある日義姉が お見舞いに来ましたその姿はわざとらしい ものこんにちはお母さんお加減はいかが ですか大丈夫よところであなた随分久し ぶりに来たわね私が液耐えたかどうか確認 しに来たの今まで優しかった義母が優しい 口調のまま義姉にそう言うと義姉は驚きの 表情しかし次の瞬間気を取り直して 話しかけますあら嫌だわお母さんどうして そんな演技でもないこと言うんですか最近 忙しくて来れなかっただけですよすみませ んあらそうなのあなたの義妹はご飯も食べ ずに苦労しているのに申し訳ないわねあら この子は家でのんびりしているだけじゃ ないですか私は会社に勤めていますよだ から厳しいですよでも寂しい思いをさせて しまったのならごめんなさいこれからは しょっちゅうからそんなに拗ねないで くださいそれを聞いた義母の表情は良く ないものでした私は2人の雰囲気を変え たくて飲み物を義姉に渡そうとしました するとあらやだ私消化があまり良くない から病院の匂いのついたものは口にしない の私はそんな風に言い放つ義姉に呆れ ながら飲み物の蓋を開けましたあそうです かなら私が飲みますね隣にいた義母の表情 はあまりにも言葉で言い表せないものでし たその時義姉がしばらくもじもじした後に 義母に話を切り出しましたあのお母さん お母さんのにあるタスの鍵なんですけど どこにあるんですかあの私これでも長男の 嫁なんですよねだから私にはあらかじめ 話しといてもらわないとお母さんが病院に いるから心配なん です私は飲み物を飲んでいたので義姉の話 にびっくりしすぎてむせてしまいました しかし義母は平然としてい

ますあの鍵ね鍵がなくてもハンマーか何か で壊せばいいもの 何がそんなに気になるのかしらまあ お母さんお母さんの大事な品なのですから 壊すわけにはさすがに礼儀っってものが ありますしあらそうそれもそうねじゃあの 鍵は妹に預けてあるわ亡くなったらあなた に渡すようにって言ってあるのなんたって 長男の嫁なんだからねその時の義姉の顔は 笑いをこえきれないといった様子でした 本当にというものがないような人でした 義姉が帰ってから義母は言います ああああの子がひっくり返るところを直接 見たかったのにな見れなくて残念だわその 時はその言葉の意味が分かりませんでした その後義母は辛い病生活の末なくなって しまいました私は深い悲しみに陥りどれ ほど萎えたことか分かりません義母が 亡くなってから私は義母の言葉の意味を 知りました義母の妹つまりばから鍵を 受け取った義姉はタスを開けてその中に 入っていたたくさんの通帳を見て 大騒ぎやったわ言った通り通帳がいっぱい さて見ようかしらう て いやー喜びもつかのまつんざくような義姉 の悲鳴私もびっくりして音のする方を 振り返りますをやたらめったら壁に 投げつけながら叫び続けます私はそこに 狂気を見ましたえどうしたんですかあの パパ私を持てんでいたのねええ金持ちの 振りして全部嘘だったのよあなた知ってた んでしょ私に叫びながら義姉は義兄である アントニーノに通帳を投げつけています おいお前どういうことだ母さんが亡くなっ てからそんな立ってないのに通ばっかり気 にしていてどういうつもりだその通帳に いくら入っていようが知ったこっちゃない だろうだってこれ見てよ全部合わせても 1万円にもならないじゃない今まで私の前 でお金持ちのふりをしてたの よ私はポカンとしていましたがその時 やっと義母の深い考えが分かったのでした 私は口を完全に閉ざしました義姉は床に 座り込んで足をつかせながら狂ったように 泣いていましたそんな義姉を見て義兄も しげるも義姉に愛をつかしたようでああ あいつがあんなに頭がおかしいやだったと は見破れなかった今まであんなやと過ごし ていたなんて兄貴なんというか うん義兄は頭を抱えしるは慰め私はその 様子をポカンと見守るばかりだから私に 色々と預けていたのねやっと理解したわ お母さん全部あなたの作戦だったのねその 後義兄夫婦はこあるごとに喧嘩をし結果と

して義姉が義兄をボコボコにする事件に まで発展それから義姉がお金のない義兄と は暮らせないとわめき散らかして離婚し ました私もしるもあまりの展開に会いた口 が塞がりませんでしたお母さんはこうなる ことを分かっていたんだわそして私はある 日しと義兄を呼び出して義母がくれた金属 やらお金やらを見せて今までにあったこと を話しまし たそうだったのか母さん母さんらしいや やっぱり叶わないなあの母さんにはそれを 全部見破っていたのね私の性格も私たち3 人は長く涙を流しながら話し込みました その後義母からもらったものを義兄としで しっかりと当分しました義兄はそれはが もらったものだからと片に断りましたが 離婚されてお1人で子育てするんですよね ですからお子さんのためにも受け取って くださいそれに大きな金額私1人では同行 できるものでもありません多分母さんは そんなあけみのことも見抜いていたん だろう ねちなみに義姉についての知らせは時々耳 にしています義兄と離婚した後なんとすぐ に再婚したそうです そんなに簡単に再婚するのかと思ったら またすぐに離婚お金持ちと聞いてよく調べ もせず再婚したんだよね再婚相手とその 母親がとんでもない人だったとは聞いた けどそれから義兄の元を訪ねてきたそう ですがもちろん追い返されたそうです今 までしてきたことへの報いでしょうね私は 今でも義母の温かさと美味しい回線料理を 思い出します何もかも見透かした可愛くて 素敵な義母ふとこの話をした私はあの教え てもらったレシピで回線料理を作りますが まだまだ犯人前これが美味しく出来上がる 頃には私もあの義母みたいに素敵なシトに なりたいなと思い ます最後までご視聴ありがとうございまし た次回のお話ではどんな展開が待っている のでしょうか是非こちらからチャンネル 登録グッド評価よろしくお願いしますそれ ではまた次回お会いし [音楽] [音楽] ましょうDET

いつもご視聴有難う御座います。
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【動画一覧】
①00:00直属の上司に彼女を奪われ、会社を去ることになった俺。彼女「ゴミ箱に捨てちゃえ!」俺「やめろ!」→1週間後、公園で大物人物にスカウトされ〇〇になった結果…

②20:36親がヤクザと威嚇して夫婦でラーメン屋を経営する私に献上金を催促するママ友の末路をご紹介しますw

③46:57貧乏就活生の俺。面接の帰り道に大怪我をしたボロボロの金髪ヤンキーを助けることに→5年後変りはてたヤンキーに再会し「どうしたんだよ!そのボロボロの…」強引にヤンキーに連れいかれた場所は…

④01:09:12義母の遺産が待ち遠しくて預金通帳が入っているタンスを見てニコニコしている義姉…→数日後、義母は他界し喜んでいる義姉がタンスを確認すると発狂したw

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▼BGM(フリー音源)
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・LAMP BGM
・DOVA-SYNDROME

※登場する人物は仮名に置き換えています。実在する人物とは一切関係ありません。
※イラスト・音声はクリエイター様に製作依頼をしております。
※制作動画はアニメストーリーズのオリジナルです。複製・転載・許可のない2次利用等は固く禁じております。

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