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杉咲花×志尊淳、お客さんからの質問に回答!映画『52ヘルツのクジラたち』大ヒット御礼舞台挨拶【トークノーカット】



杉咲花×志尊淳、お客さんからの質問に回答!映画『52ヘルツのクジラたち』大ヒット御礼舞台挨拶【トークノーカット】

[音楽] 皆様どうぞよ願いいし ますさそれでは今映画を見ていただいた皆 様に1ことずつご挨拶をいただきたいと 思います杉崎花さんお願いいたしますえ 三島機構演じました杉崎花ですえ平日の この時間に来てくださってありがとう ございます今日はよろしくお願いし ますありがとうございます続いて孫さんお 願いいしますえ号を演じさせていきました と申しますえ本日はご来場いただきました ありがとうございますよろしくお願い いたしますありがとうございます島監督お 願いいたしますはいえっと監督の鳴島です 映画いかがでしたでしょう かありがとうございますあの えっとこの2人初めあのみんなで全力 尽くしてとったが皆さんにこうやって見て いただいて本当に幸せです今日はあの短い 時間ですけど楽し死んでいってください よろしくお願いいたしますありがとう ござい ますさあではここからお話を伺っていき ますのでマスコミの皆様フラッシュ撮影は 一旦お休みでお願いいたしますさあえ本作 公開から1週間が経ちまして今あの いろんなねご感想とも届いてると思うん ですけれども杉崎さんどのようなお気持ち でしょうか いやあ去年の夏の盛りの時期にに撮影をし てあっという間にこの公開を迎えたので 初日の日とかもなかなか実感がわかなかっ たんですけどでも本当にたくさんの方々が 映画を見て感想を寄せてくださってうん 少しずつ あの届いているんだなっていうことを見に しみてありがたく感じてますねありがとう ございますシソさんはいかがでしょうか そうですねあの そうですねまあのいろんな問題がこの作品 では描かれているのでいろんなご意見が あると思うんですけれどもあのそれぞれの ご意見でなんかいろんなあの感想お書いて くださってる方がたくさんいてくださって それをたくさん見てやっぱりこうなん だろうこの映画が全てですっていうことで はなくてこの作品を受け取ってくださった 中でこう皆さんがそれぞれの思いをはせて みたりえいろんなえ意見を皆さんと共有 することも含めてえ作品の一部だと思って いるのでえそうやってたくさんの方が感想 を寄せてくださってるのはありがたいなっ ていう気持ちですありがとうございます島 監督はいかがでしょう1週間をえてはい あのま今日今ご覧になった通りもうこの

2人があの何より勝負の映画だたんでそれ が皆さんに届いたっていう感じのあの声が ね色々上がっていることが監督としては もうとにかく嬉しくてあのここにいる2人 に感謝そして見ていただいた皆さんに感謝 してますありがとうございますという今日 はあのもう見ていただいたお客様を前にし ておりますので今回ですね映画を見て いただいた方からの質問をたくさんお寄せ いただいているのでえできる限りお時間の 許す限りお答えいただこうかなと思います のでよろしくお願いいたしますではまず 杉崎さんに質問が届いております物語の 終盤にあったきこが愛の紙を切るシーンに ついてですが実際に切ってるように見えた のですがあのシーンは一発で取られたの でしょうか失敗できなかったと思うのです がてんてんてんというはいそうですねあの 実際愛を演じたとり君はあの本当にご本人 がドネーションをしたくて髪を伸ばしてい たということをお聞きしていて実際にあの 劇中できった髪の毛はもう出されたんです けどやっぱり1回切りなのでそしてこう 本当に大切に大切に伸ばしてきた神なん だっていうこともあの知っているからこそ 本当に緊張しました一発取りでしたよね あの1発でしたそれであの映画見てもらっ たら分かると思うんだけど彼は本当に2 年間あれを伸ばしてそれでこれで終わり だって言うんで本当に嬉しくなっちゃって あの顔なんですよあのだからあれはあのな んだろうな本当に素の顔で初めてもういい よって笑っていいよってあそこのシーンに なってできことミハルトに囲まれて本当に あの2年間の長い本当に旅が終わったって いう本当に素直な笑顔でだからそれが取れ たはすくもうラッキーだったなと思って ます尋問のねウィックを作るというヘア ドネーションですが実際に伸ばされてあの オーディションの時にもうその長い状態で 家督来られてたわけですよねそうですよね そこから撮影時にはもっと伸びて今実際 それをドネーションされた方はつけられて いる可能性があるってことですもんねはい 大事な髪の毛をはい緊張しませんでしたで も杉崎さん本当に緊張してあの最初 ちょっとあのあの人工的なウィッグで切る 練習もしたんですけどやっぱり実際の 髪の毛とはもう気質が全く違うのであ こんな綺麗味なんだってちょっと感動し ながらカットかかった後はあの小野かりん ちゃんとか監督も切ってで通りも本人で1 本自分で切ったりとかしてとっても印象に 残ってますねリアルな意味だったわけです ねはいありがとうございます他にも

たくさん届いておりますえ続いてはシソ さんに質問です以前働いていた職場に トランスジェンダリズム [音楽] トランスジェンダリズム はどのように作っていくかっていうのを まず考えさせてもらったんですよでその時 にやっぱりあのほとんどの方があの髭を 生やしてらっしゃっていたりとかもう本当 に体をワキワキに鍛え上げられている姿を 見てでその理由みたいなのも書いてあって そこで把握はできたんですけどもまそれ だけじゃなく実際にこの方々に話を聞いて みたいなっていう風に思っていたところを そのトランスジェンダリズム たんですよでその時にやっぱり僕がそれで もやっぱり無知な部分が多くてえっと本当 に失礼に値するかもしれないんですが色々 聞かせてくださいっていうでもそれでも みんなが心よく受け入れてくださって体の ことであったりとかいろんなことをお聞き した上でまアンさんっていう役に 落とし込んだ時に髭を生やしたいなって僕 自身すごく思ってあの今回あのああいう ビジュアルになったかなっていう風に思っ てますのトランスジェンダリズム おりましたえこれは皆さんにですねこの 作品に関わる皆様への深い愛を感じました プロセスに脱DOUBTしました制作監修 キャストも交えた議論時間を惜しみなく かけた作品なのだと感じましたこの映画 作りを通して新しい気づきや発見心を 動かされたことなどがありましたら是非 教えてくださいというあのプロセスあの パンフレットにもね結構詳細に書かれて いるのでその辺りでえご覧になったのかな とも思いますが鳴島監督 いかがですかはいあのやっぱり映画会も僕 が女監督であの20代で仕事始めた時から まあ40年近くなっていてすごくいろんな ことが変わってきていてでそれはとても いいことだと思うんですねだから今回も そのみんなと一緒に意見を出し合ってそれ で基本的に鳴島組の考え方はあの作品が 主役だからだからあの僕は大先輩で ま娘息子とまでは言わない孫とまでは言わ ないけどこの2人とかもねあのでも作品が 主役だからあの全部監督が主役だったり 主演男優支援女優が主役ではなくて作品が 主役なんだよって話をさしてもらってそれ でその前その前には全員が平等だから何を 言ってもいいっていう何でも言ってく れっていうとにかくいいものにしたいって いうことであのやってそれにすごくこの 2人とまあ全スタッフもそうですけど答え

てくれてみんなでわさわさこうあの少しで もいいものにしたいでもちろん あのなんだろそん中でぶつかりもあるん ですけどでも結果やっぱりいい映画を作り たいって一な思いがねやっぱりあのみんな で一緒にあの一眼になれたかなっていう風 にそれはすごい幸せなあの本当に一夏でし たなるほどはいあのいろんなところから 自分の考が出てきて議論ができ るっていうのはすごく豊かだなとこの島組 を見ていと思うんですが杉崎さんはいかが でしたかそうですね本当にこの映画の中に 描かれる登場人物それぞれにきっとあの うん見てくださる方々の中にも当事者の 方々がきっといてだからこそ うん分かったつもりになってはいけないと 思っていてあの お話にあったトランスジェンダリズム [音楽] btq+インクルーシブディレクターとし て入ってくださった三れさんや えインティマシーコーディネーターの浅田 さんとか本当に様々なスタッフさん方が あのもう多角的に多したような視点を 持ち寄ってあのより良いものにしていく ためにはどうしたらいいんだろうっていう 熱い議論をとにかく積み重ねていった日々 だったのでだからこそたどりつけたものが あったように思いますしやっぱり自分に 分からないことを分からないって言葉にし てそれをシェアすることで初めて見えて くるものがあって分からないってことは ダメなことじゃないんだっていう風に思え たことがその相手を知るための第1歩に つがるんだっていうすごく自分にとっても 大切な経験になったなと思いますね ありがとうございますシさんにも同じご 質問であのこのプロセスはえどう感じに なったかまた気づきですとか心動かされた ことというのはありました かそうですねあのままずうん作品を作るの は当たり前ですけどそれだけじゃなくて あの宣伝をする時の言葉選びであったりと かなんかそういうのを1つ1つ本当に しっかりやっていきたいっていう杉崎は ちゃんのやっぱ意思があったからこそこう いう座になったんだなっていうのは ものすごく感じてますあの妥協をせずに あの当事者の方を傷つけないそしてえ少し でもこの映画を通して何か変わるきっかけ になったらいいなっていう思いで花ちゃん がやっぱ1番前に立ってえっとそこを戦い 続けてきたっていうことがとても大切だし それにこしてスタッフの皆様方もあの支え てくださったことっていうのは1番あの

この作品を作る上でとても素晴らしいこと だと思ったんですけどまそれよりも僕はま 今回トランスジェンダリズム [音楽] さんが良くなるためにっていう風に考えて くれてたんですけどやっぱりどうしても 若林優馬君がこうやって トランスジェンダリズム きて持ってくださったことであのこの作品 って成り立ってることだと思うんですよね だからま僕ができることとしてはその思い を組みとって表現っていう形で少しでもお 力添えできたらなっていう思いだったので とにかく今回そういうあの監修であったり とかコーディネーターで入ってくださった 皆様方は本当にうんその人たちの思いを あの決して踏みにじりたくないなっていう 気持ちでやらせていただきました ありがとうございますさあそしてえあ こちら続いてはですね原作ファンの方から もご質問が届いております原作を読んで から映画を干渉しましたがキャストの皆 さんは原作を読んでいたのでしょうかほぼ 私のイメージ通りの映像でびっっくりして いますこれはシさんからお聞きしましょう か孫さんいかがでしょうはいそうですね あの僕はお話いただいて読ませていただい たんですけど正直ま僕の主観的な感想で 言うと原作のさんが僕が演じられる イメージが正直あまり自分の中ではパッと 思い浮かばずだからこそこれ本当に僕で いいんですかっていうのはちょっと正直 あったなっていう風にはあってま僕で多分 こうビジュアルなのかなんかあのシソ君て 言っていただく機会が多いんですけどま僕 の中でのこう仕事選びがそこを全く ポイントとしていなかったのでこれは本当 に自分ができるのかそして自分が覚悟を 持ってこの作品と向き合えるのかっていう のはやっぱすごく思いましたねはいはい これ監督にもそのシソさんもちろんその 原作の中にもどういった人物であるかは あの容姿について多少書かれてる部分は あるとてもやはり子孫さんがということ ですよね原作はそのアンパンマンのアン さんていうイメージでこうふっくらしてて ひもこちゃんとこてっていうあの原作はだ からきことそれこの映画ほどはあの恋愛 感情が はっきりしてないんですもうちょっと曖昧 なんですけどあの僕はこれを映画にするに あたってやっぱりもうちょっとこうちゃん 愛の物語ったら変だけどあの やっぱりきことアンさんのラブストーリー にしたいという風に思ったんででその時に

あのやっぱり孫君がまとにかく僕は孫君と あのまキャラキャラクターとか何よりも彼 と仕事がしたかったんですよあのまこの 2人と仕事がしたかったんでもうこの2人 でどうしてもやりたいっていうことがま すごくシンプルなことですだからただそこ で子孫順が演じるアさんていうことから もうもう書きで書いていってそれで合わせ てもらってまあ2人を口説いてっていう 感じでしたもうとにかく僕のの中ではこの 2人の52hzっていうのがあのどうして もなんか譲れないとこがやっぱり最初から ありましたはいありがとうございます杉崎 さんにも是非この原作を読んでのご感想 ですとかはいはいえっと私自身はこの原作 をあの知ったのが美春を演じた小かりん ちゃんの紹介でまだその時は映画の オファーをいただく前でちょうどを購入し ていたタイミングで本作のオファーをいい たっていうすごくこう運命めたものを感じ ていた状態で拝読したんですけどもあの やっぱりこれだけ うん繊細な物語 を2時間前後に収める でとっても難しいことだなっていう風に 感じてでもなんだろううん自分には聞こえ ていなかったかもしれない声が原作に 出会ったことでうんそれを聞こえる周波数 が少しだけ広がったような気持ちに私自身 は慣れてなんかこれをこう肉体を通して どのようにして演じられるだろうかって いうことにうんとても緊張感を抱きました はいありがとうございますはいそうですね えっとあの監督にもちょっと追加で伺い たいんですけれどもたくさんの方に原作が 呼ばれてる作品ということでそれを映像化 することに対してその難しかった点ですと か心がけたことというのはありましたか はいあの今お2人が話してくれたように いろんな問題がトランスジェンダリズム やっぱり我々政策があのすごい悩みで きちんとそれがそのちゃんとじたまで同じ 自閉まで届くのか本当に苦しみを持ってる 人たちとあの共有できて同じ兵にそこまで 行けるのかみたいなことはえっとすごく 苦しみました正直もうずっとそれではな ちゃんとかもずっとシナリオ一緒に作り ながらあのま本当にあのみんなで一緒に 苦しみながら あの作ってきたっていう感じでしたね本当 に難しい題材でしたはいありがとうござい ますそしてえまだまだ届いているので続い ていきたいと思うのですが寄り添うこと 寄り添い続けることに疲れてしまった時 限界を感じた時皆さんならどうしますかと

いうご質問が届いておりまして杉崎さん から伺ってよろしいでしょう かそうです ねすごい優しい方なんだなって思い ながら考えてるんですけど何ですか ね なんかうーんコップの中にわずかに しか水が溜まっていないものをこう誘いで しまったら自分の心がカラカラになっ ちゃうと思うんですよねだからそういう時 はちょっと休んで自分の心を守ってあげて もいいんじゃないかなとも思いますあの そういう風に寄り添いたいって思っている ことはきっと相手に届くはずなんじゃない かなって感じましたはいありがとうござい ますシソさんにも伺ってよろしいですか そうですね僕はまだまだあの人間的に余裕 がないので全ての人に寄り添い遂げられる かって言われたら正直難しいところがある のででもその代わりこうこの人に寄り添い 続けるんだって思っ たら見返りを求めずにあのその人に 寄り添おうて思えるタイプなのででももし そんな僕が寄り添うのに疲れ たってなったとしても僕はもう期待はしな いっていうことを常にあの意識するように していて何か見返りを求めたりとか 何かすることだけじゃなくあと寄り添うっ て多分こうずっと一緒にいるってことだけ じゃないと思うんですよねある程度こう 距離をと取ることもその人のことを思って の寄り添いだとは思うのであの全てが全て こう自分がやってあげなきゃって思うこと じゃなくてなんか誰か思ってる気持ちが その寄り添うってことだと思うので やっぱりこう自分が辛くなったらそこは1 回距離を置いてこう自分を大切にして 欲しいなって思いはありますねご質問者の 方にね今の言葉が届くといいんですが ありがとうございますはいさあそしてです ねこんな質問も来ておりました他の キャストの見所をお互いに語ってほしい です間近で演技をしているからこその 気づきや本編を見たからの見てからの 気づきなどこのシーンのこここの表情を見 てほしいという役者さんだからこそ気づく 場面がありましたら是非教えてくださいと いうことなんでせっかくなので杉崎さんに はシソさんの孫さんには杉崎さんのそんな シーンを教えていただきたいんですが杉崎 さんいかがでしょうかいやあ もうどのシーンもアンさんのどのシーンも とても鮮明に自分の中であるのでここって あげるのすごい難しいんです けど

うーんでもあのきこが母と別れた後に車に 乗っていてあンさんが運転してくれてるん ですけどそこから飛び出してうん全部 吐き出していいんだよってあんさんに言っ てもらっ てで あの第2の人生を歩んでいけるって始まっ たんだって言ってくれるシーンはすごく心 に残ってます なんか撮影の直前に自分がすごく緊張して しまってそしたらしそ君が手を握って くださったんですよねでもう扉を開けられ ないぐらいの緊張感だったんです けど本番が始まっ て飛び出さないとと思ってでカメラの前に 立っ てあのもうきこは自分のことで精一杯なの で こううん体の内側からいろんなものが 湧き出ているんですけどだから隣でどんな 表情されているのかは完成したものを見る まで分からなく てなんかもうちょっと言葉に言いわせられ ないような うんぬくもりに満ちた表情をアンさんがし ていてうん初めて初号を見た時はちょっと 胸がいっぱいになりましたねそさんその シーンについてはいかがですかいやも めちゃくちゃ鮮明に覚えていてあの僕は アンさんを演じる上でやっぱりこう本を とにかく読み込んで自分の中でのプラン ニンググっていうのがあったんですよ あのやっぱりどうしてもうんーきなこに 触れられないっていうポイントを自分で 作っていてだからこそ最後の橋のところで あの包容をしてやめてって言われるところ へのこう傷つきみたいなところをあのま本 を読んだ段階では逆算して作っていて あそこが初めて届かなかったものに手を 触れた瞬間っっていう作り方をしていたん ですけれど もやっぱブランド売りに行かなかったなっ て思った瞬間がやっぱりそこの今まさしく 言っていたシーン でなんかこのままなくなってしまうんじゃ ないかきなこがてやっぱりすごく思っ てその車から出るところから始まるんです けどその時のやっぱはなちゃんしかり きなこが本当に握ったら潰れちゃうんじゃ ないかっていうのをすごく思ってしまって で手を握ってで本番ってなってその場で 直面した時に うーんなんかその時にこう客観的な何かを 持ち合わせる余裕もなくこんな姿を見て こう触れな触れないことはできないと思っ

てそこでま僕も気づかなかったん後で若林 うくに言われたんですけどこう背中に こうなんだだろうな触れてしまったんです よねそれぐらい本当 にこのままなくなっちゃうんじゃない かっていうはなちゃんの佇まいだったり 表現を見たの で演技プランは変わったもののやっぱり こう生もう本当に2人のキャッチボールっ ていう形で1つ1つ積み上げてってシーン ができたんじゃないかなと思ってます 気づかなかったのあれ気づかなかったそう なんだ全然気づかなかったですええ 素晴らしいそたら今日初めて聞いたあ本当 ですか全然気づかなくってしたら後 からなんでじちゃんあしたのって言われて いや現場では僕は素晴らしいと思って オッケー出したんだけどねであれも最初の ねきこのあれがもうあのロムさんがセリフ がわかんないとか言ってでもうもうワン テクやった時もうモマンテークはセリフは ちゃんと聞こえるんだけどやっぱりも魂が 抜けててで結果がもう最初のねあの オッケーを使ったんですけどもう本当に 奇跡的なワンカットで僕はだからそうか それがあのシト君がそういう風にあのなん だろうアンさんがそんな気持ちで言ってた とはちょっと今日聞いてなんか感動したね 嬉しいよ監督としては最高はい本当にそう いうそういう芝居がさやっぱりもう本当に なんかフィルムにと収められるってことは 監督にとって最高のことです嬉しいです ありがとうございます孫さんからも杉崎 さん のシーンのお話ってなか杉崎花のす 素晴らしいところですかもうあまりにもあ 2時間ぐらいかかるけど大丈夫です か えどこだろう なあままずまこれはもうただの僕の意見だ と思って聞いてくださいねうーん僕は杉崎 花さんという女優さんま過去に仕事もした ことあるんですけどやっぱりあの杉崎さん が出る作品を見てなんて素晴らしいんだろ うって多分皆さんと同様に思っているん ですけどなんかそれ が天才だからとか生まれもったものだと かって思われるのがすごく嫌なんです よそれほど杉崎花という人間はさっきのシ でもそうでした けどこんなにも作品に自分の気持ちであっ たり時間であったりとかいろんなものを 注げて本当にそれこそさっきの話はない ですけど寄り添い遂げる人がいるんだって いうのをやっぱり一番そばで感じてたし

さっきのシでも言いましたけど彼女は自分 で多分思い描いて余裕を持ってなんてやっ てなくてもうワシワシいもうこのまま なくなっちゃうんじゃないかって いう追い詰め方をしてるっていう風に 見えるぐらいすり減らして1つ1つと 向き合ってるんですよだからそれは1個の シーン悲しいシーンだからとかじゃなくて それ以外のシーンも全てそしてカメラが 回ってない時の佇まい 全てだ から もうこんもうだから僕が心配なのはこの ままあのすり減れてすり減って壊れないで 欲しいっていうのがやっぱり1番怖いけ やっぱはなちゃんがそれが仕事に向かう スタンスだからなんかうまく共存できて 自分の体もしっかり保てることができるん であればもう本当にこれからま僕は日本の 宝だなって思ってるんでこれからもっと もっとたくさんの作品を届けて欲しいなっ ていうもその思いでいっぱいですねはい 本当に同意します杉崎さん今の伺ってね 本当にねそうなんですよね いかがですか杉崎さんいやもうこれ以上 ないほどの言葉を頂いてしまっ て見にあるお言葉ですねも本当恐縮ですで も嬉しいですあの本当 にこんな風にね言って くださるっていうかやっぱそれだけ こう自分にも想像しきれないぐらいの とてつもなく深い愛情を持ってあの孫君は 毎日現場に立っていてくださったので そんな方とご一緒できたことが自分にとっ てはもうかけがえのない時間でしたし あの1俳優としても心の底から尊敬して ますねありがとうございますちょっと まだまだこの余韻に浸りながらお話し続け たいところではあるんですがごめんなさい ちょっとお時間が来てしまいましたのでえ ここからフォトセッションの時間にさせて いきたいと思い [音楽] ますお客さんもね振ってくれてますけどね はいありがとうございました以上で ムービーの撮影も終了になりますさああの 今日ご覧いただいてたくさんのお話も聞か せていただいたんですけれどもこうした あの様々なご質問ですとか声を聞いて今 思ってらっしゃること最後にことずつお 聞かせいただきたいと思います監督から まずお願いしますはいあの今日は本当に ありがとうございましたあの皆さんにあの なんとか届いてえこの画が届いてくれたと いう風にえあのそういう空気を感じて本当

にあの幸せに思ってます えっとまあのまだ1周目なんであのもし あのよろしければ広めていただければえと 思いますしあのこの画が皆さんさんの中に あの本当に何か何かとして残ってくだされ ば本当に我々としては嬉しいなと思って ます今日は本当にありがとうございまし たありがとうございますシソさんお願いし ますはいえ公開されてえたくさんの人に 届いてそして皆様の言葉でえ僕らにえ あったかいメッセージであったりとかご 感想いただけること本当に幸せに思ってい ますえでも僕自身この作品に携わってえ いろんな知らなかったことを知ったことで えここで終わりだとは全く思っていなくえ この作品にえ携わらせていただけたことを スタートにえもっともっと僕も知らない ことを知っていかなきゃなっていう風に 思いますしえ皆さんの中でももっと知り たいなっていうきっかけにこの作品がなっ たのなのであればえ是非え皆さんの中での ですねあの知るっていうことをどんどん どんどんあの増やしていただいて え綺麗事にはなっちゃうかもしれないです けど皆さんのあのお力で是非あの1番そば にいる人の声を聞いてあげられるような 世の中になれたらいいなと思います本日は ありがとうございましたありがとうござい ます最後に杉崎さんお願いし ます えっとあと少しできっとさはこの映画館 から出てそれぞれの生活に戻っていかれる と思うんですけどもしよかったら皆さんの すぐ隣にいらっしゃる方々のことをほんの 一瞬でも想像してみて欲しいなって思い ますあの日々を営むきっとほとんどの人 が何かしらの孤独と戦っていると思います うんなんなん か私は生きてたら寂しいことばっかりだっ て思ってるんです けど私こう人に人のことを こう思っても見ない形で傷つけてしまう ことも傷つけられてしまうかもしれない ことも怖いし他社との関りって煩しいもの でもあると思うんですけどでもその寂さを うん紛らわせてくれるのも人の存在だっ たりすると思っててだから うんなんかこう人の痛みを分かることは できなくてもそれでもうん隣 にいて想像力を持ってこれからも関わろう としていきたいって私はこの映画を見て あの感じましたなんかもしもそんな風に 思ってくださる方がいたら嬉しいなと思い ますあのもしよかったら皆さんの言葉で この映画の話を誰かにしてもらえたら

嬉しいですえ今日は来てくださって本当に ありがとうございましたありがとうござい ます以上を持ちまして52hzのクジラ たち大ヒット舞挨拶終了となりますより 早きな拍手でお見送りをお願いいたします ありがとうございました [音楽] ありがとうござい ます [音楽] DET

2024年3月7日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、映画『52ヘルツのクジラたち』大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、杉咲花、志尊淳、成島出監督が登壇。映画を観たお客さんより寄せられた質問にそれぞれ答えた。

※記事&フォトギャラリーはこちらで配信予定
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映画『52ヘルツのクジラたち』

《INTRODUCTION》
町田そのこによる原作「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)は、2021年の本屋大賞を受賞し、累計発行部数100万部目前の圧巻の傑作ベストセラー小説。<52ヘルツのクジラ>とは、他の仲間たちには聴こえない高い周波数で鳴く世界で1頭だけのクジラのこと。しかし、そんな「世界で最も孤独なクジラ」たちにも、その声なき声に耳をすませてくれる相手がきっといる。その声はいつか届く─。主題歌は本作に深く共鳴したSaucy Dogが書き下ろした「この長い旅の中で」。
主人公・貴瑚を演じるのは、抜群の演技力で映画・ドラマと幅広く活躍し、国民的女優としての地位を確固たるものにしている杉咲花。貴瑚が幸せになることを一身に祈るトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾役に志尊淳。職場の上司で貴瑚の初めての恋人となる新名主税役に宮沢氷魚、貴瑚の高校時代からの親友・牧岡美晴役に小野花梨。貴瑚が海辺の街で出会う少年役に桑名桃季。人間の光と影を見つめ続ける名匠・成島出による、切なる想いの先に、胸を揺さぶる希望の光を届けてくれる愛の物語が完成した。

《STORY》
ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚。
虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、
今はもう会えないアンさんとの日々だったー。

主演:杉咲花
出演:志尊淳 宮沢氷魚 小野花梨 桑名桃李 余貴美子 倍賞美津子
金子大地 西野七瀬 真飛聖 池谷のぶえ
監督:成島出
原作:町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)
主題歌:「この長い旅の中で」(Saucy Dog)
製作幹事・配給:ギャガ
©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会

TOHO シネマズ 日比谷他全国公開中!!

#52ヘルツのクジラたち
#杉咲花
#志尊淳

1 Comment

  1. いい作品に出会いました。ありがとうございました😭😭😭
    今日、四回目観に行ってきました。

    四回とも号泣しました。

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