地下アイドル

【総集編】2ch馴れ初めまるっと一気見!公園で野宿をしていた推定Eカップ美人を拾った結果【作業用】



【総集編】2ch馴れ初めまるっと一気見!公園で野宿をしていた推定Eカップ美人を拾った結果【作業用】

公園で野宿していたGカップの女性を助け た結果俺は今年で30歳の会社員現在妊娠 8ヶ月の嫁がいてもうすぐパパになる ところだ嫁との出会いが割と変わって たっていうかぶっ飛んでると言ってもいい 感じだったからパパになる記念に誰か聞い てくれまずは簡単に俺と嫁のスペックから 俺はさっき書いたように30歳の会社員で 大学を卒業してからずっと同じ会社にいる 嫁は仮にレイ子っていう名前にさせもらう けど俺より2つ年下で現在は28歳派遣 社員として仕事をしてるけど出産間近と いうこともあり今は3級中れこと出会った のは今から5年ほど前のことうちの会社は 残業はほとんどないんだけどその日は 珍しく夜遅くまで残業してた金曜日でうち の会社は土日休みだからちょうど休みの 前日だったんだよねで最寄駅からの帰り道 に小さい公園があるんだよブランコと シーソーと砂場があるだけくらいの すんごい小さい公園その公園のベチに女の 人がポツンと座ってた真中公園のベンチに 佇む女性怪しすぎるまさか何かを埋めてい たのではでその女は何をしてたんだ先に 言うと何かを埋めていたわけではないので ご安心をただその丸まった小さな背中が なんとなく思い詰めてるような感じが 伝わってきて放っておけなくてその女性に 声をかけてしまったそれが令子だったと いうわけあの大丈夫ですかおせかかもしれ ませんけどもう夜も遅いし女性が1人で ここにいると危ないと思いますなるべく 早く帰った方がいいかもしれませんよ みたいな感じでどしたん話聞こかとか ナンパチックにならないように気をつけ ながらそうしたられい子はいえ大丈夫です ここで寝るんでと言ってきたその時は10 月で日中はまだ大丈夫だとはいえ夜は かなり冷え込むような時期れい子は木のみ のままという感じで上着も持っていなかっ たみたいだったからこのままの塾なんかし たらこえるんじゃって心配になったその ことを伝えると寝カフェとかホテルとか 本当は使えるなら使いたいんですけど金銭 的に厳しくて帰る家もないですし身よりも いないしこうするしかないんですと言った なんか訳ありっぽいなもしかして家で娘 だったりしてでもレコは当時23だろ仕事 もしてる年齢なのになんでそんなことに それについてはまた番に書いていくね俺は どうするか迷ったんだけどこんな状態の 女性を真夜中の公園に放置して翌日嫌な ニュースを見ることになったらと思うと なんか嫌だったというわけでよかったら うちに来ます男の1人暮らしだし広い部屋

でもないですけど簡単なご飯くらいだっ たら出せますあとこんなところで寝てたら 風邪引くと思うので布団も用意しますと 聞いてみた1人暮らしのしかも見知らぬ男 の家に上がり込むなんて女性からしたら リスクがでかい俺だって決して変なつもり でれい子に声をかけたんじゃないけど断ら れてもしょうがないだろうなとは思ってた それでもれい子はそれじゃあお言葉に甘え てお邪魔させてもらってもいいですかと 言って立ち上がった俺から提案したのに俺 の方がビビってえあはいみたいにいっ ちまったよこれでついてくるってすごいな それほど切発待ってたってことだろもしか したらもう失うものはないとかやけクソ 気味だったのかもしれんぞ家について とりあえず風呂で温まってもらって俺は その間に着替えと軽い食事を用意したと 言っても別に料理が得意というわけでは ないから冷凍ご飯を解凍してあとは肉と 野菜の炒め物を作っただけなんだけども 着替えはダボダボになってしまうけど トレーナーとウエスト周りの調節がし やすいよう紐で調節するタイプのジャージ を渡した風呂から上がってきたレイ子は ズボンの裾がずるんずるんになっていた けど後ででそうくるくるして調節してたで 俺も一緒に軽く食事を取りながら色々と話 をしたんだその時に彼女の名前がれい子で あることも教えてもらったどうやられい子 には一緒に住んでいる彼氏がいるそうなん だけどれい子が契約しているアパートに 居って働きもせずれい子に頼りきりの生活 をしている上にれい子に対してもっと稼い でこい役立たずとひどい言葉をかけている のだとか彼のことを愛していたれい子も さすがに愛をつかしてしまってもうこの家 から出ていってと何度もきつく言っていた らしいでも彼氏の方は女のくせに俺に そんな口聞いていいと思ってんのか俺は この家のどこに何があるのか全部分かっ てるんだからなお前が寝てる間に悪いこと をしようと思えばなんだってできる怖い目 に会いたくなければ大人しく俺の言うこと に従えそれが彼女の役目ってもんだと言っ てれい子のことを脅してきたんだそうそれ でれい子は彼のことが怖怖くなり最低限の 荷物だけ持って家を飛び出したらしい仕事 をしていなかったのはまだ彼氏がこのよう な言動をするようになる前の話なんだけど 結婚したら専用主婦になって欲しいから今 のうちに仕事をやめちゃいなよあとは俺に 任せてと言ってきたからなんだとかでも 仕事をやめてすぐに彼氏がれい子に対して ひどい振る舞いをするようになり家から

出してくれなかったそうだすぐに彼氏も 仕事を辞めてしまい収入がなくては生活し ていけないと思って職を探したれい子だ けど少しでも外に出ようとすると彼氏が 怖いことを言ってれい子を脅したらしい 在宅で仕事を探そうにも彼氏に邪魔されて なかなかうまくいかないこうなったら彼氏 が寝てる間に逃げるしかないと思ってこう して逃げてきたのだとかれい子は施設育ち で身内もおらず頼れるような友人もい なかったらしいこういうのってなかなか 逃げてくるのが大変だって言うけどれい子 はよくやったなほらこういう彼氏から 逃げ出すのってめちゃくちゃ変だって言う じゃん被害に会ってる彼女の方が相手に ぬっちゃうみたいな分かる俺の知り合いに もなんでそんなのと付き合ってるんだよ 別れろよって子がいるけどマジでなかなか 別れようとしないもんちは結局レコを止め たのかうん止めた最初はその日一泊だけに しようと思ってたんだけどれい子は金も ないし行くところもないし家に帰ったら霊 のやばい彼氏がいるしでマジで行くところ がなかったんだよねだからこの際もう しょうがないか思ってよかったら色々と 解決するまでうちにいなよ食事も出すし後 はなるべく早く仕事を見つけてくれれば それでいいから仕事見つけて金貯めて 引っ越せるようになるまでうちにいていい よと提案したれい子はいや一泊させて もらうだけでも申し訳ないのにそんなこと してもらうわけにはって言ってたけどでも れい子さんは今金も変える家もないん でしょどこかで生活を整えるきっかけを 作らなきゃ働きながらここここで暮らして 金を貯めて彼氏のところから完全に逃げ ないとそれから今れい子さんが住んでる家 の退去もしないとねと説得したら納得して くれたみたいとりあえずその日はそのまま 止まってもらって翌日はれい子の生活用品 を買いに行った元々俺の部屋として使って いたところを一旦片付けてれい子の部屋に したれい子はバイト始めて給料が入ったら 今日の分は全部返しますからって丁寧に 言ってくれたけど俺は断ったこっちから うちにいればて提案したんだしそして今度 はれい子がいるマンションの退去手続きだ まずはアパートの管理会社と引っ越し業者 に依頼1ヶ月後に退去手続きをすることに なったけど令子の彼氏にはギリギリまで そのことを黙っていようということになっ た早めに連絡をしてしまうと何か手を回さ れてこちらが不利になってしまう可能性も あるそれよりは多少バタバタすることに なってもこの方がいいと思ったんだそれ

からレイ子は食探しどんな食でも時給が 低くてもいいからなるべくすぐに働ける ところを探してたその結果れい子は昼の 時間から空いているガールズバーで働く ことに割と朝早くから出勤できて夕方には 大金できるから俺と生活の時間帯を 合わせることができたれい子はいわゆるお 水で働くのは初めてだったみたいだけど 職場の人がみんないい人たちらしく楽し そうに働いているバーだから時々酔っ払っ て帰ってくることもだったけどその分 バックははむとのことバックってなんだ なんて説明したらいいのかなお水のお店 って女の子にお酒を出してあげることが できるんだけどいっぱいお酒を飲むごとに いくらかボーナスとしてお給料に加算さ れる感じうまく説明できないし説明し 始めると長くなりそうだから各自で調べて くれそれと一緒に暮らしているからこその ハプニングもあった俺もれい子もお互いに 働いているから家事はそれぞれでっって いうことになってたんだで洗濯物も自分の ものは自分でやるっていう約束をしてた ある日俺が選択をしようとして洗濯機を 開けたら女性もの下着が入ってたこれが 入ったままじゃ俺が洗濯できないし何しろ 濡れた洗濯物を放置していたら匂いがつく だから俺はそっとその下着を持って こっそりれい子の部屋に入ったその日は 土曜日で俺は仕事が休みだったんだけど れい子は仕事で出かけてたからねで たくさん干してある洗濯物と一緒にレコの 下着も干そうとしたんだけどその時下着に ついているタグがに入ってしまったGの 70それが何を示すかなんてさすがにいい 年した音なら男の俺でも分かるGの70 確かに大きい方なんだろうなとは常日頃 から思ってたどうしても服の上からだと 目立つしだけどこうして改めてはっきりと したサイズが分かってしまうとなんだか 気まずいもちろん下着が残っていたことや サイズのことについて例に直接言うことは なかったんだけどねでかいでかいアンダー が65だとそうでもないけど70だと なかなかのボリュームかんだよなくそ俺も Gレベルの彼女が欲しい人生だったで れい子が働き始めて3週間がたとうとして いる頃等々令子の彼氏に退去手続きのこと を知らせようっていうことになったそれと 同時に彼氏とはもう別れると怖がっている 相手に連絡を送ることになるのはやっぱり 令子としては怖いみたいでさ俺が近くにい て絶対大丈夫だかられい子は1人じゃない し俺がついてると励ましたれい子が彼氏に 送ったのは来週引っ越し業者が来て退去

手続きをすることになるので今のうちに 荷物をまとめておいてください私は 立ち合いのためにアパートに行きますが あなたとは一切話をしませんそれからもう あなたとはお別れしますこれ以上一緒に いることはできませんというメッセージ それまでも彼氏からいい加減帰ってこい 生活費くらい振り込めよみたいな連絡が バンバン来ていたんだけどれい子がこの メッセージを送ると電話が鬼のように かかってきたれい子はひみたいな声を出し て固まってたけど出なくていいと言って れい子のスマホの電源を落とした後日俺と れい子それから事情を説明した俺の友人を 2人引っ越しの手伝いに連れて行った れい子には絶対に俺とか友人たちのそを 離れるなと忠告していたんだけどれはそれ を守り引っ越し作業中はずっと俺のそばに いてくれたもちろん友人2人もレイ子を 守るために奮闘してくれたよアパートの ドアを開けた瞬間彼氏はれい子が1人で来 たと思ったのかてめえこらこの裏切り者 みたいなことを言いながら出てきたが俺ら 男3人の姿を見た瞬間彼氏は一気に小さく なってしまった特に俺の友人の1人は身長 が190を超えてるがのいいやつれい子 1人で来たらいつもみたいに脅して従わ せようと思ってたんだろうねあどうも みたいに言って小さくなってしまった彼氏 だせえな典型的なダメ彼氏じゃん俺らが よっぽど怖かったのか彼氏はその後俺らに 立てついてこようとはしなかったそれでも 最後に穏やかな声でれい子に対してねえ れい子今はどこに住んでるの俺の生活が 整うまででいいからさちょっと家に置いて くれないかなみたいに行ってきた玄関先に 出てきた時の態度とは全然違っていかにも 無いそうな態度でれい子は彼氏とは一切 話さないと決めていたそうだけど嫌ですと だけ言って俺らも一緒に帰るよう促した 結局引っ越しのトラックにはれい子の荷物 だけ乗せて彼氏は荷物と一緒に取り残され たままちょっとかわいそうかもしれない けどあとは彼氏自身になんとかしてもろて れい子の荷物は俺とれい子が住んでいる アパートに運ばれてきて4人で手分けして ほどきをしたその後は4人で縮小会その時 友人の1人がいやこいつ全然彼女ができ なかったもんだかられい子ちゃんがいて くれると安心だよっていうもんだから俺も れい子も照れてしまったいちその時には もうれい子のこと好きだったんかどうだろ 多分好きだったのかも正直言ってレコの見 た目は好みだったし当時彼女も好きな人も いなかったし異性とこれだけ近くで生活し

てたらそりゃ好きになっちまうよで彼氏の 問題が解決してからはとにかくれい子が 引っ越すために金を貯めようって話になっ たれい子はガールズバーのレギュラー メンバーとして毎日毎日出勤してだんだん 固定のお客さんもできてきたらしいこう いう仕事はお客さんをたくさん呼べると それに伴って給料も上がっていくから俺と 生活を始めて半年くらい経つ頃にはそれ なりに金も溜まっていた みたいそして俺とれい子が一緒に暮らし 始めてから10ヶ月が経とうとしていた ある日のことれい子は俺が仕事から帰って くるなりいさんちょっと話があるんです けどと言ってきた何事かと思って話を聞く とおかげ様で引っ越しをするための資金が 溜まったんですすぐにでも部屋を探して 今年中には出ていきます同時にどこかで社 員とかできれば派遣でもいいから雇って くれるところを探そうかなってまだもう 少しお世話にはなっちゃうんですけど今 まで本当にありがとうございましたって ああとうとこの時が来てしまったのか 引き止めるよいっちいや俺も引き止めよう としたんだけどねでもれい子は頑張って金 を貯めて新しい一歩を踏み出そうとしてる そんなれい子を止めることはなんとなく はかられるような気がしてさなんて最も らしいことを言ってるけど単に告白する 勇気がなかっただけ俺はれい子に対して そっかそれは良かったお部屋探しのことと か俺は経験あるから何でも相談してよと いうのでせいっぱいだったよでれい子は 部屋探しと仕事探しを同時にやってたんだ けど派遣としての仕事が先に決まったから 2人で縮小会として宅飲みをしたんだ俺は 普段そんなに酒は飲まないんだけどもう すぐれことは離れ離れなんだみたいな考え を紛らわすために割と飲んでしまったで俺 にしては珍しくベロベロになってれい子に 解放されてたんだよその時に勢い余って れい子さあ決まった仕事この辺なんだろ だったら別にうから出ていかなくてもいい じゃん俺は嫌だよれこと離れるのみたいな ことを言ってしまった酔ってたし結構前の ことだから一時く覚えてるというわけでは ないんだけど大体こんなような感じだった と思うそうしたられい子はそんなこと言わ ないでくださいよ私ここから出ていくの 辛くなるじゃないですかって返してきた から確かだから出ていかなくてもいいん だってずっとここにいてよみたいなことを 言ってしまった気がするそうしたられい子 はいいんですかって俺もそれに対していい よここによ離れるのは嫌だしみたいに自分

の気持ちを正直に伝えてしまった俺はそれ からすぐに寝てしまったんだけどよく朝 よった勢いでれい子に行ったことを 思い出してああ俺はなんてことと軽い事故 嫌悪に陥ってしまった俺が起きる頃には れい子はすでに起きていてリビングで テレビを見てたあんなことを口走って しまった手前れい子と一緒にいるのは 気まずいんだけどその日は2人とも仕事が 休み俺が起きてきたことに気がつくとれは 俺に朝食を出しながら昨日だいぶ酔ってた みたいですけどもうお酒抜けましたと聞い てきたもう正気であることを正直に伝える とそれじゃあ昨日いちさんが私にどんな ことを言ったか覚えてますてあこれは逃げ られないなと思って全部覚えてますと伝え たそれかられい子が何かを言うよりも前に 俺れい子のことが好きなんだだから出て いって欲しくないって思っててよった勢い でそれが出ちゃってと言った多分自分から 気持ちを話しちゃわないとなんとなく間が 持たないと思ったのかもそうしたられい子 はいちさんにそんなこと言われたら私本当 にずっとここにいることになりますよ私も いちさんのことが好きですし本当は離れ ばれになんかなりたくないですでも私はろ させてもらってる立場だしわがまま言え ないよなって思っていちさんがそう言って くれるなら私はいちさんの彼女として ずっといちさんと一緒にいたいですだめ ですかって言ってきたダメなわけないよと 返してこうして俺たちは晴れて交際を スタートさせることにれい子はお部屋探し をやめてこれからも俺と一緒に暮らして いくことになったずっと2人で暮らして いくにあたってそれまで別々にしていた 寝室を1つに統合れい子がここに住み 始める時にれい子に貸していた部屋を俺 たちの寝室にしたれい子が派遣の仕事を 始める直前れい子の職場の人たちがお店の 卒業をお祝いしてくれたらしいたくさん シャンパンを開けてもらってプレゼントを もらったりしてそれはそれは楽しかったん だそうそれかられい子は派遣社員として 働くことになり土日休みになったので俺と はいつも休日が被るようになった休日には れこといろんなところでデートをした いろんなところに行って2人でたくさん 思い出を作ったそして俺たちが付き合って 3年が経った頃等々ゴールイン今年に入っ てからレイ子の妊娠が分かって今に至 るっていうわけがもうすぐパパになる なんて今でもまだ実感がないけどちゃんと 自覚は持たなきゃなって思う今のところは いい親になれるようにれい子と一緒に

頑張っていくつもりまさか野宿してた女性 を助けたことでその障害のパートナーに なるなんてあの時は思いもしなかったよ 本当に人生って何があるかわからないな こんな漫画みたいなことが本当にあるんだ なれい子ひどい彼氏と別れられて本当に 良かった一致がいてくれなかったられい子 は今頃どうなっていたのやられい子とお 幸せになれい子と子供と3人で絶対に幸せ になるんだ ぞ昔憧れていた同級生とデリヘルで再開 一緒のベッドに入った結果出張先で初めて デリヘル呼んでみたら高校時代の同級生が 来たきまずえマでああしかもワが当時密か に恋い焦がれていた憧れの美少女だった しんどわは今30歳なんだけどその衝撃的 な事件があったのは5年前だご普通の地元 の会社で営業マをしていてその日は出張で 東京に来ていた商談は問題なく終わり夕方 には解散になったのだが取引先の女性社員 がy5のみのボキ本だったせいかなんだか すごくムムした1人でしようかなんて考え てたけどふとはは思い立ったデリヘルを 呼んでみよう草地元には電話1本で来て くれるデリヘルはないし風俗に行くにして も知っている顔がいたらと思うとヒヤヒヤ していけないせっかく東京にいるのだから 少し高いお金を払ってでも思いきり 楽しもうじゃないかそう心に決めたネット ですぐ来てくれそうなお店を見つけ電話を しホテルで待った指名はしなかった1時間 1万2000円少しお財布には痛いが今日 くらいは贅沢してもいいだろう東京の風俗 は高いドキドキしながら待っていると インターホンが鳴ったそしてドアを開ける とお邪魔しますよろしくお願いします 大きなに色っぽい唇人夏っこい笑顔が印象 的な美少女んどこかで見たことあるような それは向こうも同じだったのかドアを開け たまま俺たちは数秒見つめあったえもしか していち君ワはその瞬間に思い出した彼女 は間違いなく高校時代の同級生マナだった まマナさんちょちょっと大きな声出さない でとりあえず入るよマナが部屋に入ってき たワは恥ずかしさで顔から火が出そうだっ たまさかこんなところで同級生徒再開して しまうとは一ついてないなひ久しぶり元気 してたうんてかいち君今東京にいるのいや 今日は出張できててへえ旅先で寂しくなっ てデリヘルなんて呼んじゃったんだあうん ごめん改めてそう言われると恥ずかしいお 互い様子を伺いつつしばしの間気まずい 沈黙が流れたこういう時はどうするのが 正解なのだろうかサービスを受けてもいい ものなのだろうか襲っちゃええっとその

どうするとりあえずベッド入るえあううん 何どどしてんのそのつもりで呼んだん でしょそりゃそうだけど何まさかまだ童貞 えあ図星だその通り当時のワはバキバキの 童貞であるベッドに入るしかも憧れていた 同級生とワにとってはそれだけでも刺激が 強すぎるのだ一致ピュアすぎるってほらお いでワはマナに手を引かれてベッドに 寝転んだ隣を見るとマがいるいい匂いが するするとマナが顔を近づけてきたやはり 可愛いものすごくドキドキするどうする どうすればいい混乱した挙げ句ワはマナの 手を優しく振り払った何しないのごめん やはりそれはできないなんで私が知り合い だからさすがにマナさんにお金を払って そういうことをするっていうのは抵抗があ るっていうかそっかそうだよねごめんでも 来てもらった異常ちゃんとお金は払うから 何もしてないのに受け取れないよしかも いち君からでもいいよ本当になんか悪いね この時は興奮どこより戸惑いが勝って しまってサービスはお断りしたなんだよし なかったのか実際俺も同じ状況になったら できないかもこのまま彼女とワがすという のはなんだか違う気がしたしこっきりで 解散なのも違う気がしたじゃあさよかっ たら今からご飯にでも行かないか奢らせて くれ彼女は時計を見て少し考えた後了承し てくれたこうしてワは初めて2人でご飯に 行くことになっ たこういう時どんな店を選べばいいのか 分からなかったのでとりあえず何でもある ファミレスに入った好きなもの何でも食べ ていいからねダサえいやファミレスでそれ 言うのなんかダサいなって思ってでも ありがとうあごめんそうだよなごめんって そんなに落ち込まないでよ嬉しいよ ありがとういつも淡々としていてたまに 笑顔で毒を吐く彼女に学生時代からワの心 は振り回されていたなんかマナさん相 変わらずだね安心したようん私もいつまで も赤抜けないいち君見てなんだか安心した よなんかディスられてる褒めてるようん いやでもまさかこんな形で再開することに なるとはねうん本当にお恥ずかしい限りだ よ恥ずかしがることないよ性欲は3大欲求 の1つだしどうまだムムするそう言い ながら上目使いで見つめてくる彼女が可愛 すぎて襲ってしまいそうになったおいおい 嘘そんな度胸と行動力をワワに持ち合わせ ていないいやもうそんなのどっかに 吹っ飛んだよ目の前にコアクマアメジスト マナティがいるんですからうわ出た 懐かしいというか超恥ずかしいだけど 小悪魔アメジスト実は彼女は高校時代地下

アイドルをしていたんだその時のキャッチ コピーが小悪魔アメジストで彼女の担当 カラーは紫だったワは彼女に誘われて1度 ライブに行ってからステージ上のマナティ に心奪われてしまい密かに押し活をしてい た学校にいる時とステージ上のギャップが たまらなくてどんどん彼女の魅力にはまっ ていったそういえばもうアイドル活動はし てないのとっくに解散したよもう黒歴史え そうなんだなんだか悲しいですな密かに 押しておりましたのにいち君何回かライブ も来てくれたよねうわメンバーのみんな 元気かなそこからわたちはたいもない思い で話に花を咲かせた彼女のことを押してい たとはいえもう何年も彼女のことは頭から 忘れ去られていただが彼女へ抱いた憧れの 気持ちを思い出して胸の奥がなんだか キュンとした話はだんだんと近況報告に 移っていったち君は普通に会社員してんの ああさえない営業マンだへえ営業なんだ ちょっと意外かもそうかうんま私も言って しまえば栄養マまはマでもやめなさい何 言うてんねん栄養マでも彼女はどうして デリヘル上なんかしているんだろうきっと 何か理由があるはずだマナさんはなんで今 の仕事をうん効率よく稼げるからかなえ いやせっかく働くなら自給いい方がいい じゃんでなんとなく初めてみてやっぱ昼の 仕事より稼げるやんてなってなんとなく 続けてる感じかなえっとその何か人より 稼がなければいけない理由があるとかでは なくうんいやお金はあった方がいいじゃん その分好きなもの変えたりするしさあそう なんだ思ったよりもあっさりした理由に なんだか表紙抜けしてしまった何文句ある いやそういうわけじゃないけどに口出しを する権利はないとわかているが クラスメイトであり推しでもあった彼女が そういう仕事をしているというのは何か嫌 だったあそろそろ次の予約が入ってるから 行かなきゃえ今からまた仕事うんまあ週1 で会いに来るリピーターっていうか太客だ からそんなに気も使わないし楽だけどね そりゃこれだけ可愛くて若くて魅力的なマ のことだどっぷりはまってしまう人もいて 当然だろうそっかじゃあまたねうん ありがとねまた連絡するわ出会ってしまっ た時はどうなることかと思ったけどなんと か丸く収まってほっとした同級性が風俗上 って複雑な気持ちになるねしかも学園の アイドルとなるとなおさらだなそれからワ たちはなんとなく連絡を取り合うように なったたいもない会話がほとんどだった けど彼女の仕事の愚痴を聞かされることも あった昨日の客最低すぎて泣いた大丈夫

何かされたのめちゃくちゃ乱暴された痛い し臭いしもう限界だったえ大丈夫それって ちゃんと訴えた方がいいんじゃない無駄だ よこの仕事をやる以上誰にも守ってもらえ やしない自分は自分で守らないとでも そんなのあんまりじゃんもう早くそんな 仕事やめちゃいなようんやめてもいいんだ けどさやめるのが怖いんだよ別に仕事が 嫌いなわけではないしねそっか私ってさ こう見えてというか人が好きなのよ寂し がりやっていうか自分で言うの恥ずかしい けど彼女の仕事の話を聞いているとなんだ かもどかしい気持ちになったその思いは 次第に膨れ上がっていきワがマナさんを 守りたいと思うようになった今も誰か他の 男と一夜を共にしているのかと考えて しまうと嫉妬してしまいいてもたってもい られなくなった好きな人からこういう話 聞くのは辛い恋愛経験ゼロのへっぽこ サラリーマンであるワにできることなんて 限られてるかもしれないけどワが彼女の 1番近くで彼女の笑顔を守っていきたいっ て強く思うようになった俺は当時抱い倒す という感覚とはまた違った心の底から 湧き上がる思いだったいちそれが恋いって やつだええやねんある日またまたline にてあ今日めっちゃ疲れたお疲れ様今日も 仕事だったのうんダブルヘッダーだった それは大変だったね明日も仕事明日は休み アウトレット行って爆quiteしてくる 彼女にとって1番のストレス発散は買い物 のようだった体を消耗してたくさん稼いで もその反動でたくさんお金を使ってしまう 金銭感覚もどんどん狂っていく本人はそれ が悪いこととは思っていないワは悪循環に はまっていく彼女を見るのが辛かったそっ か明日俺も休みなんだよねそうだ明日は 金曜だけど俺も有給を使って休みなんだっ た家でのんびりしようと思ってたけど今 すぐにでも彼女に会いたいおそうなんだ何 するの東京行くわ一緒に買い物行こう夜は パっとのえこっち来るのいいけどさああ今 決めたこうしてワは次の日急遽東京に行く ことにした彼女とは駅で待ち合わせた すごい行動力だな頑張れ 一お待たせ久しぶりよく来たねでもずっと 連絡取ってたからあんまり久しぶり感は ないかもそうだねとりあえずアウトレット 向かうかうん運転するの私だけどね彼女の 車彼女の運転で1時間ほどかけ ショッピング施設に向かったよっしゃ買い まくるぞほどほどにしておけよはい彼女は ブランド店に入っては次々と物色し どんどんかに突っ込んでいたおいおい そんなに買って本当に大丈夫なのか大丈夫

今日は荷物持ちもいるし荷物持ちってほら 早くわわ言われるがまま彼女にくっついて 歩いたワの両手は塞がりどんどん重くなっ ていくう重いワの両手にはすでに大きな神 袋が2つずつ握られている何もう疲れたの でもお腹空いたわね一旦ご飯にしましょう かフードコートに入り少し遅めの昼食を 取ったワがラーメンを食べようとカから 財布を取り出すとえ何その財布ボロボロ じゃないああなんだかんだ10年くらい 使ってるかなしょうがないわね私が買って あげるえいいよ遠慮しないでわざわざ来て もらったし付き合ってもらってるしこれ くらい当然だからでもいいからご飯食べ 終わったら買いに行くわよというわけでわ は彼女に財布を買ってもらったいちよかっ たなえ本当にいいのこんなにいいやついい のたまには甘えなさいありがとう アウトレット品とはいえ1万円を超える ブランドもの財布を彼女に買ってもらった 情けなような申し訳ないようなでもすごく 嬉しかったその後も買い物は続き気づいた 頃にはワもかも両手がパンパンだったはあ 勝ったわねうんこれ筋トレそうねいち君 少しお腹出てきたしちょうどいいんじゃ ない余計なお世話だ結局彼女は10万円 以上を買い上げわは買ってもらった財布の 他に普段切れそうな洋服を彼女に選んで もらったこれはちゃんと自分で払ったよし 帰りましょうラジャーこうして俺たちは 彼女の家まで戻ってきた家に荷物を一旦 置いて歩いて行ける距離のい屋に向かった ああなんか疲れたわねそりゃ1日中 歩き回ったしねうんありがとねなんだか すっきりしたこのストレス発散法は正直 あまりいい方法だとは思えなかったでも 彼女の仕事はきっとワが想像するよりも ずっとストレスが溜まる仕事なはずなのだ だが何はともあれ彼女といるだけで 楽しかったし彼女の笑顔が見れるだけで 気分が華やいだそっかならよかったよ とりあえず乾杯しよマナとお酒を飲むのは 初めてだったというか女性と2人でお酒を 飲むのが初めてだったから緊張したおい ピュアすぎんかああ明日からまた仕事だよ 一致はどうすんのああ3連休だから今日は こっち止まって明日の夜帰ろうかなって 思ってるそっか一致私の代わりに出勤して よこんなむさ苦しい男を抱きたい男がどこ にいるんだよ一致女装したら案外可愛いと 思うんだよね何言うてんねん草こうして たいもない話をしたりお互いに仕事の愚痴 を言い合ったりこの何でもない時間が とても楽しかったやっぱりメッセージより もこうして顔を合わせて話すのが楽しいし

この時間がずっと続けばいいなって思った 次第に酔いが回ってきた頃彼女がぽつりと 言った私の人生こんなはずじゃなかったの になえいやなんか冷静に考えてさ私の人生 終わってるよねデリヘル上ってずっと続け られる仕事ないしまだこれからいくらでも やり直せるだろ若いんだからもう無理だよ どうしたらいいかわかんないもん無理 なんかじゃない唐突に大きな声を出して しまったいろんな感情がない混ぜになって 自分でもよくわからなかっ たごごめんでも俺は正直早く今の仕事は やめてほしい俺も一緒に考えるからマナ さんのこれからのこと全力でサポートする 応援したいからいち君ありがとう なくなよマナは涙を流し始めたでもこう いう時どうすればいいのかワには分から なかったいちかっこいいぞ旗から見たらワ が彼女を泣かせたように見えるかもしれ ないなんか周りからの視線が冷たい気が する2人ともだいぶ酔っていたし夜も遅く なってきた彼女を抱えながら逃げるように 点しその足で彼女の家に向かった大丈夫か うんごめんでも嬉しかったのえい君が私の 力になるって言ってくれて今まで私のこと 守ってくれる人なんていなかったからあ まあ俺にできることなんて大してないかも しれないけどちょうど彼女の家に着いた もう遅いしワも自分の荷物を取って近くの ビジネスホテルにでも止まろう今日は ありがとうまた来るよそう言って玄関を 出ようとした時後ろから衝撃を感じた帰ら ないでえ止まってっていいよででもそばに いてくれだけでいいからワは後ろから彼女 に抱きしめられていた心臓が飛び出そうで どうにかなってしまいそうだっただがこの チャンスを逃すてはないと思った激展開や んマナ可愛すぎるじゃあお邪魔しようかな ワはマナの部屋に足を踏み入れた彼女の 香りがする先お風呂入っておいでうん彼女 の家のお風呂を借りた極度の緊張で 落ち着かずさっとシャワーだけ浴びてすぐ に出たありがとうんじゃあ私入ってくる から待っててあうんタンス漁ったりしない でよねしないよ突然彼女の家に1人きりY はどうすればいいのか分からず手持ちぶさ になったこれから何が始まりどうなって しまうのだろうか彼女はワに気があるの だろうかだが今きっとワたちはいい感じだ もし今日告白できれば行けるのではないか そんな予感がしてテンションは上がって いくが果たしてワにそんな勇気あるの だろうか20分ほど待っているとの彼女が 出てきた緩めのTシャツとシパ姿だなんて 無防御なんだろうお待たせなんか飲む水で

はい脈が早くなるだがこのタイミングで 言わないと一生言えないのではないか そんな気がしたあのさマナさん何どうした のそんな真面目な顔して意地悪な笑を 浮かべる彼女と目があったやっぱりわは マナさんのことが好きだありったけの勇気 を振り絞った俺マナさんのこと好きだえ 高校時代からマナさんのことは好きだった でもあの時は少し遠くから応援したいと いうかマナさんの姿が眺めていられれば それで良かった推しみたいな感覚だったで も今は違うマナさんと一緒にいるのが 何より楽しいし俺が1番近くで支えたいっ て思うんだいち君言えたやっと言えた彼女 がゆっくり近づいてくる自分の気持ちを 伝えられてすっきりしたこんなにせらに 自分の気持ちを赤の他人に話したのは 初めてかもしれない偉いぞよくできた私も ねいち君のこと好きかもって思ってたえ 高校生の頃からねえ衝撃の発言にわは驚い た高校生の頃から高校時代のワはインキャ アイドルオタクで今より社交生も行動力も ない大人しい日陰の存在だった最初は何 考えてんのかわかんない人だなって思って たんだけど席近くなって仲良くなって自分 のことより他人のことを考えられる優しい 人だなって思ったよダメ元で誘ったライブ も応援に来てくれてすごく嬉しかったんだ 正直あの頃もうアイドルやめようかなって 思ってたけどいち君のおかげで卒業までは 頑張ろうって思えた初めて聞く話だ彼女が そんな風に思ってくれてるとは思いもよら なかったそそうだったんだまあ再会の シチュエーションは気まずかったというか 面白すぎたけどまた会えて良かったって 思ったやっぱりいち君変わってないなって いち君といるとね心が落ち着くのわの心は 乱れに乱れ脈が早くなるそれは俺も正直 女性には慣れてないけどマナさんといる時 は落ち着くというか楽しい彼女は今までで 一番優しい微笑みを浮かべたそしてワに 抱きついてきた付き合おうこれから よろしくねあああしばらく抱きしめあって いたワたちは見つめ合いワのファースト キスはこの日の彼女に奪われたその後はご 想像にお任せするが朝起きたら彼女と同じ 布団の下にいた今までの人生で一番幸せな 朝だったおいおい何してんねん羨ましいぞ おめでとうマナが突然切り出す私ね デザイナーになるのが夢だったんだそう だったのうん新しいものを生出すって素敵 じゃない実はアイドルやってた時も衣装の デザインとか制作が1番楽しかったんだよ ねいいじゃん今から目指せばえデザイナー だったら今から勉強始めても遅くないだろ

そうかなうん人生遅すぎることなんてない 私にできるかなできるだろ絵もうまいし センスあるし確かに小悪魔アメジストの 衣装は可愛かったやめてよ恥ずかしいマナ はこの日置にデリヘル場から足を洗った そしてデザイナーになるべく専門学校に 通いたいと言い出した独身社会人歴数年お 金を使う場所もなかったわはマナの学費を 一部負担することを申し出た本当にいいの ああ少しでもマナの力になりたいからな ありがとう絶対返すねいいから気にすんな それから彼女は学校に通い始め2年間通っ たその間も交際は順調に続きわは彼女との 結婚も考えるようになったそして卒業式の 日卒業おめでとう ありがとう一致のおかげだよこれから私も きちんと稼いでお金返すから彼女は風俗場 をやってた時よりも生き生きしていた狂っ ていた金銭感覚も正常に戻りつつあるいい から無理しないでいやもう甘えてられない これからもしばらくはバイトする彼女は ウェブデザイナーを目指すことにしたよう で企業などには所属せずフリーランスで 活動するようだ何はともあれ彼女がグレー な仕事から足を洗い全頭に生きようとして いることが嬉しいあのさマナ俺今日言い たいことがあるんだ何よ改まってワは ポケットから小さな箱を取り出したまな 一生をかけて幸せにするだから俺と結婚し てほしい女と2人でご飯に行ったことすら なかったわが彼女と再開し堂々と プロポーズできるまでになったこれも全部 彼女のおかげだふふふ当たり前でしょ結婚 しようんありがとう大好き彼女とだったら これからの人生もお互い補い会いながら 歩んでいける気がする人生で最初の彼女で ゆの妻が彼女でよかったワは絶対に彼女を 幸せにするって決めたいちかっこいいぞお 幸せになええ話やった 頑張れよ夏の夜汗で下着が透けてる親友の 姉とデートした結果俺は今年で30歳に なる会社員結婚して半年になる嫁がいるん だけど嫁は実は俺の初恋の人なんだ嫁は俺 の親友の姉で学生の頃からの知り合い恋の 人と結婚するとかすげえなしかも親友の姉 っていうのがまたどういうきっかけで結婚 に至ったのかめっちゃくちゃ気になるよし それじゃあ順番に書いていくよ俺にはタヤ っていう友人がいて彼とは中学1年生の頃 からの付き合い同じクラスの前後の席に なったことでよく話すようになったんだで 同じ中学校だし家も近かったから頻繁に タヤの家にお邪魔して2人でゲームをやっ てたでそのタヤの姉が俺の未来の嫁である 裕子裕子は俺らよりも3つ年上で俺らが

出会った当時は裕子は高校1年生タヤは クラスの女子から話題になるほどイケメン だったんだけどそんなタヤの姉ということ で裕子もまたとんでもない美人だった裕子 に初めて会った時から俺は裕子に一目惚れ 状態タヤの家に頻繁に遊びに行ってたのも 半分くらい裕子に会うためだったただ裕子 からしたら俺のことはあくまでも弟の友達 でしかなかったみたい俺が有子に惚れて いるとは知らないタヤが姉ちゃんの彼氏が みたいな話を出すこともあり学生当時俺は 完全にアウトオブ眼中だったみたいその後 タヤとは同じ高校に通うようになったけど 裕子は大学進学と同時に家を出てしまって 結局俺の初恋は計なく散ってしまった大人 になると3歳の年齢さってそうでもない けど学生時代って結構でかいよな分かる わかるたった1歳差でもすごい年上に感じ たよね高校1年生のの女子からしたら中学 1年の男子なんてまだまだが緊張だろうし な俺は高校を卒業した後隣の県の大学に 行くことになり地元を離れることにタヤは 実家から大学に通うことになったけどよく メールで連絡を取り合っていたその時に タヤから実は姉ちゃん実家から近いところ に就職するらしくてさだから就職と同時に 帰ってくるんだってという話を聞いた当時 タヤには俺が有子に惚れていることを話し てなかったからふんそうなんだとだけ言っ た裕子は大学時代新幹線じゃなきゃ会え ない場所にいたから俺も実家を出ていると はいえ日帰りでも会える場所に裕子が帰っ てくるのは嬉しかったもう半ば裕子のこと は諦めてたけどそれでもまだちょっと 引きずってたからねでも結局俺が大学に 通っている間は裕子に会うことはなかった 会っても久しぶりすぎて話すのが 恥ずかしいしきっと彼氏の1人や2人 くらい普通にいると思ってたから有子に 再開したのは俺が28歳の時結局大学を 卒業した後もなんだかんだタヤには会って いなかった相変わらず連絡は取り合ってい たんだけどねでも俺が28歳になる年の盆 タヤから久しぶりに会わねえうちの親も 姉ちゃんも久しぶりに一致に会いたいって 言ってるしという連絡が入った久しぶりに 裕子に会えるという嬉しさはあったものの その頃にはもう裕子のことは過去の恋とし てほとんど忘れっていた俺も大学を卒業し た後何人かの女性と付き合ったしそのお盆 の時はフリーだったんだけどまさかこの 規制がきっかけで言うことの中がぐっと 縮まることになるとは俺はこの時想像もし ていなかった10年以上ぶりに初恋の女性 言うこと会うことになった一致2人は一体

どのようにして距離を縮めていったの でしょうかタの実家の最寄り駅に着くと タヤが改札前で待ってくれていた学生時代 からのイケメンぷりにはさらに拍車が かかっていたけど昔みたいなノリで 話しかけてくれたことが嬉しかった久し ぶりだな遠いところから来てもらっちゃっ てごめんな全然大丈夫てかマジで久々だな そんな会話をしながらタヤは自慢の愛紗に 俺を乗せ俺はタヤの実家へ玄関をくぐると タヤの両親が出迎えてくれたタヤの母が 裕子もい君のこと待ってたんだよおい裕子 いち君来たよと言ってリビングにいらしい 裕子を呼んでれたするとリビングの扉が 空いてあの頃よりもずっと大人っぽくなっ た裕子が俺の前に現れた裕子はその時31 歳だったんだけど相変わらず美人だし体系 も全然変わってないむしろ大人の魅力 みたいなのが思いっきりでまくっていて 忘れかけていた裕子への恋心が蘇っていく のがはっきりと分かった裕子は俺を見て にっこり笑って久しぶりいち君今隣の県で 働いてるんだってすごい大人っぽくなった ねやっぱ10年って大きいんだなみたいな ことを言うもんだから俺は照れ臭くてども しか言えなかったその後はタヤの家で あれこれご馳走になりながら俺とタヤそれ から裕子はそれぞれの近況を報告し合って いたタヤは同じ会社で働いている女性と 交際中でありもうすぐ結婚することも知っ た俺はタヤに彼女がいることも知らされて なかったからなんで教えてくれなかったん だよと冗談混じりに言ったらいやちゃんと 結婚が確定するまではと思ってほら彼女が できたことを一致に報告して別れた報告も するのってなんか気まずいじゃんと真面目 で誠実なタヤらしい答えが帰ってきたタヤ がモテる理由なんとなく分かる気がする ゆう子31なんだろいい年齢だと思うんだ けど彼氏がいたり結婚してたりはしなかっ たんか俺もそれが気になってそれとなく 裕子に聞いてみたんだよそうしたらいや私 は全然ここだけの話もう5年くらい彼氏い ないんだと笑いながら教えてくれたその ことになぜか安心してしまった俺俺 やっぱり裕子のことが好きなんだと改めて 実感するはめになったその後タヤの母が俺 らのとろにアイスを持ってきてそういえば 明日お祭りあるんじゃないほら近くの公園 で夏祭りがいち君はご家族と言ったりする のと聞いてきたそういえばそうだったなと は思ったもののいえ別に何も予定はない ですよね明日は家族とゆっくりしようかと と答えたどうやらタヤは祭りの日婚約者と デートをするらしく祭りには行かないとの

こと一応裕子は祭りに行くのかを聞いて みるといや迷ってる誘う人もいないし お父さんたちと一緒に行こうかなとも思っ てるんだけどまあ別に行かなくてもいいか なとも思ってるどうしようかなと言ってて これは有効祭りに誘うチャンスなのではと 心の中でガッツポーズその後俺とタヤと いう子でタヤの部屋に移動して久しぶりに みんなでゲームをすることになったんだ けど途中でタヤがなんか甘いもん食べたく なったから買ってくるいちと姉ちゃんも なんかいる一緒に買ってくるからと聞いて きた俺はシュークリームをゆこは チョコレートを買ってくるように頼みタヤ の部屋には俺と裕子だけが残された せっかく2人きりに慣れたんだしこの チャンスを物にしなきゃと思ってお姉さん よければ俺と一緒に祭り行きませんどうせ 俺も暇だし久しぶりにお姉さんとゆっくり 話したいですしと聞いてみたすると裕子は あ本当それじゃあ一緒に行こっかせっかく いち君が帰ってきてるんだもんねあと お姉さんじゃなくて裕子さんで全然いいよ となんともあっさりした返事そして 待ち合わせの時に困るといけないからと いう理由で言うこと連絡先を交換したその 後タヤが戻ってきたんだけどゆう子と一緒 に祭りに行くことや連絡先を交換したこと はたには話さなかった夕方俺はタヤの家を 出て実家に帰ったんだけど夕食を食べ 終わった頃に裕子からそれじゃあ明日公園 近くのコンビニで待ってるねとメッセージ が来ていたそれだけですっごい嬉しくて俺 はやっぱり裕子のことが好きだったんだと 改めて実感することになったまさかこんな 形でもう一度裕子が好きになるなんて思っ てもいなかったゆうこと10年以上ぶりに 再開したことを気に再び裕子への恋心が 燃え上がった一致よく 2人は一緒に祭りに行きますが果たして どうなるのでしょうか翌日俺は待ち合わせ 場所のコンビニに15分くらい早くついて しまったコンビニで適当に飲み物を買って 外で飲んで待っていると裕子も到着ごめん 待たせちゃったねと言って目の前に現れた 裕子は白いTシャツにジーンズ姿こっそり 浴衣で来ることを期していた俺は少しだけ がっかりした付き合ってるわけでもないん だしさすがにそれは夢見すぎだろ一致ゆこ の方はデートだとも思ってなさそう裕子は 白いシャツの下に白っぽいキャミソール みたいなのを着ていてここに来るまでに 暑かったのか汗をかいていて下着が ちょっとだけ透けて見えてドキドキした 夏祭りの会場は毎年そうなんだけど混んで

いてまさに芋洗いといった感じ自然と俺と 裕子の距離も近くなって俺は裕子から漂っ てくる甘い香りにドキドキしてしまって しょうがなかったなんで女の人ってこんな いい匂いがするんだろうなタヤと一緒に 住んでいるはずなのに全然違う匂いがした んだよね裕子はものすっごい人だねはぐれ ちゃいそうと言っていたけどこういう時の 定番であるはぐれそうだから手をつごうか みたいなことはさすがに言えなかったその 後時々屋台で唐揚げとか焼きそばとか かき氷を買ったりしながら公園内を 歩き回ったそのうち花火が上がって2人で 花火を見ていたんだけど俺はなんとなく 気分が盛り上がってしまって俺裕子さんの ことが昔からずっと好きだったんです裕子 さんが大学生に入って離れ離れになって からはほとんど諦めてましたけどこうして 10年くらいぶりにあってやっぱり好きな んだって思いました俺と付き合ってくれ ませんかと裕子に告白してしまったそうし たら裕子はしばらく考えた後に正直言って ね学生時代はいち君のこと全然そんな風に 見たことはなくて昨日お祭りに誘われて OKしたのもただ友達と遊びに行く感覚 だったんだでも強行して一緒にお祭りに 行って横を歩くいち君がなんかすごい かっこよく見えたっていうか小さかった あの頃とは違って大人なんだなっていうの を実感しちゃったのでもまだ気持ちの整理 がついてないから返事はもう少し待って タヤの友達っていうのもなんか無意識に ブレーキかけてる気がする1週間以内に しっかり考えて返事をするからそれまで 待ってくれないかなって多分裕子も今まで そそんな風に見たことのなかった相手が かっこよく見えてしかも相手から告白され てかなり混乱してたんだろうなそれから2 日くらいすると俺はお盆休みが終わること もあって1人暮らしをしてる家に戻ること になったその間裕子には連絡を送らないで おいたんだけどあの告白からきっちり1 週間後に今度の休みそっちに会いに行って いいとゆう子からメッセージが入った俺は もちろん2つ返事でOK週末俺はゆう子と 一緒にいい感じのレストランで食事をする ことになった裕子は祭りの時とは売って 変わって華やかなワンピースに濃い感じの 化粧全然雰囲気が違って思わず俺も身構え てしまった食事をしながら言うこと話した んだけどこの間いち君に告白されてから 色々と私なりに考えたんだ私の方が年上 だっていうこととかタヤの友達だっていう こととかそうしていち君のことを考えてる うちにいち君のことが頭から離れなくなっ

ちゃってもう1度会いたいって思っちゃっ て会う約束をした後はすごく嬉しくて 新しくワンピースを買っちゃったりしてさ 今来てるこれこの日のために買った新品な のでワンピースに合わせるメイクを考えた 辺りでめちゃくちゃ浮かれてることに 気づいたんだよね元々祭りの時にいち君の ことがすごいかっこよく見えたって話はし たじゃんそれを引きずってるだけなのか なって思ったけどやっぱりいち君のことが 頭から離れなくてもしかしたらこれはいち 君のことが好きなのかもしれないって思っ たのだからいち君と付き合うことを考えて みてもいいかなって思ってと途中で照れて 早口になりながら伝えてくれたただ1週間 で気持ちの整理をつつけるとは言いつつも まだ裕子の気持ちが落ち着いていない みたいだったから焦らずゆっくり関係を 進めていこうっっていう話になったで翌週 に映画デートをすることになった今まで弟 みたいな扱いをしてた人が急に恋愛対象に なってしまってうまく気持ちが整理でき なかったんだろうね自分から1週間でとは 言ってたけど仕事もその他のこともあるん だから1週間まるまる一致とのことを考え られたわけじゃないんだろうし裕子の混乱 具合が伝わってきてなんか可愛いなその デートの話も聞きたいんだがオッケーそれ じゃあ書いていくね裕子は俺に気を使って くれてるのか俺が1人暮らしをしている町 まで来てくれたその後はお互い気になって いた映画が同じだったからそれを見てその 後は周囲へのネタバレに配慮するために俺 の部屋で感想を語り合うことになった一応 付き合っているとはいえ好きな人が俺の 部屋にいるということに俺は緊張して しまっていたそれは裕子も同じだったよう で映画の感想を語り合うと言っていたのに 俺たちの間に変な空気が流れた俺は 思い切って俺今日のデートものすごい 楽しみにしてたんですこうしてゆこさんと デートできる日が来るなんて夢みたいです と正直な気持ちを伝えてみることにした すると裕子は緊張していたのかいつもより 少しだけ高い声で私も同じだよ仕事してる 時も家にいる時も早く週末にならないか なってずっと思ってた私自分で想像してい た以上にいち君のことが好きなのかもしれ ないと言ったその後何があったかはあえて 割愛させてもらういやいやいやいやマジで いきなりそういう展開になっちゃうの1番 見たいところなのにマジで恥ずかしいので 想像にお任せするそうしてぎこちな感じで 始まった俺たちの交際は本格的な大一歩を 踏み出すことになった付き合ってから半年

ほど経った頃俺は裕子の実家にお邪魔して タヤやその両親に俺たちが付き合っている ことを報告することにした両親は知ら なかったのかものすごく驚いていたんだ けどその中でただ1人タヤはあやっぱり そうだったんだ姉ちゃんもいちもどっちも 幸せならそれが一番いいと思うよと言って 驚きもせずニコニコ笑ってていたいや 気づいとったんかいいつから気づいてたん だとタヤに聞いてみたら姉ちゃんがいち君 に祭りに誘われたから一緒に行ってくるっ て言ってたからその時にいちは姉ちゃんの ことが好きなんじゃねってうう察してた あと姉ちゃんが休日に出かける頻度が増え たから祭りの日になんかあったんだろう なっていっちさいつから姉ちゃんのこと 好きだったのって言ってきた中学1年生の 時に割と一目惚れ状態だったと正直に話す とえマジでそんな前から好きだったんだ さすがにそれは気づかなかったって驚いて たでもタヤは俺と裕子の中を誰よりも応援 してくれたよ裕子と交際する中で喧嘩をし たことも1度や2度ではなかったんだけど その時には真味に相談に乗ってくれた俺の 性格も裕子の性格も両方把握してるから こそ的確なアドバイスをくれたこんな感じ でタヤに支えられながら俺と裕子は順調に 交際を続けて俺はある日裕子夜景の綺麗な レストランに呼び出したその日は裕子と 付き合って1周年目の記念日最後の デザートが出てきた頃に今日は裕子に大事 な話があるんだと言った結婚1周年記念日 夜景の見えるレストランそして大事な話 多分この時点で裕子もウス何かしら察して たんだと思う俺が大きなダイヤのついた 指輪を差し出して言うことずっと一緒にい たいと思ってます俺と結婚してく とプロポーズをした時もそこまで驚いた ような顔は見せなかったからでもすごく 嬉しそうに指輪を受け取ってそれを自分の 左手薬指につけてうん私もこの先一生一緒 にいるならいち君以外考えられない据え 長くよろしくお願いしますと俺の プロポーズを受けてくれた俺たちはすぐに 改めてタヤとその両親に結婚することを 報告3人ともものすごく喜んでくれたよ 結婚式は双方の家族のみをを呼んで小さい 規模であげた中学生の頃からタヤの家にお 邪魔してたしその関係でタヤの母と俺の母 が顔見知りだったからまさか2人が結婚し ちゃうなんてね私たち親戚ねなんて言って 楽しそうに笑ってたなんかいいなほっこり する初恋の人と結婚するってすごい ドリームだな言うことの新婚生活はどう おかげ様で楽しくやってます一応日帰りで

行ける距離とはいえ一緒に住むとなると 通勤が困るから 2人で住むならどうしようねっって結婚前 から言うこと話してたんだちょうど俺の 住んでる家と裕子の実家の中間地点に 住もうとしても2人とも通勤にそれなりに 時間がかかってしまうたくさん時間をかけ てじっくり話し合った上での結論は裕子が 仕事を辞めて専用主婦になることだった俺 のために仕事を辞めることになってもいい のかと心配になってそのことを伝えたら 結局はどっちかが転勤するか仕事をやめる しかないんだから私は全然これでいいよ それに将来子供のことを考えるんだったら 私は家にいて子供を見守りたいしと言って くれたこうして裕子はこき退職することに なり俺が住んでいる町に来てくれた今は まだ夫婦2人での時間を楽しんでるけど 近いうちに子供のことも考えようと思っ てるあまり年齢のことは言いたくないけど 裕子は来年で33歳になるまだ全然問題 ない年齢ではあるけどあんまりゆっくりし すぎてるとちゃんが生まれる時裕子の体に 負担がかかってしまうかもしれないからね ただでさえ出産ってのは命がけだって言う し裕子の体に負担がかかるようなことは あまりしたくないんだもちろん子供のこと を考えるタイミングは裕子と話し合って 決めていこうと思ってるけどもこんな感じ で結婚した俺たちだけど今めっちゃくちゃ 幸せですそこそこ長くなっちゃったんだ けど最後まで聞いてくれてありがとな初恋 が見のって良かったな一致いつまでも裕子 さんととお幸せに裕子が可愛くてほっこり したわ2人でいつまでも仲良くなワイン キャ駅で泥酔してる美女を解放したら彼女 ができたけのんびり語ってくから聞きたい 人はこのまま聞いていってくれまたすごい 状況だな自分でいんじゃっていうやつ大体 ガチ問の陰キじゃない説詳しく聞かせて もらおうじゃないかこれから始まるお話は 一致とデス美上による心温まるストーリー です最後まで是非ご覧ください そんじゃあとりあえず俺のスペックから 今年で30歳の会社員で2年前までは彼女 いない歴イコール年齢だった実家も今の家 もチブの方なんだけど仕事の関係で実家を 出て1人暮らしをしてたその日は忘れもし ない今から2年前の12月半ばしわすって いうくらいだから俺の会社もめちゃくちゃ 忙しくてさ終電で帰るのは日常左半時 みたいな感じだった終電で帰る時はいつも 日付が変わる前くらいに電車に乗ることに なるんだけどその日は珍しく22時30分 くらいには仕事が終わって会社の最寄り駅

にいたまあ全然帰りが早いとは言えない わけだけどそれでもいつもより早いもんだ から浮かれてたんだ帰りがけにコンビニ スツでも明後日ゲームしながら食うかなと か考えたりして駅のホームにはぱっと見俺 1人しかいなくて次の電車のアナウンス だけが響いてたと思ってたんだけどよく耳 を済ませてみると誰かがすりな声が聞こえ てくる俺は完全に1人だと思ってたもんだ から情けなことに結構ビビっちまったで キョロキョロと当たりを見てみたらベンチ で女の人が泣いてたなんで今まで気づか なかったんだろうってくらいには近くにい たその人は背中を丸めて肩を振るわせて ヒックヒックと言っていたスーツじゃなく て私服だったけど服装的に会社がりかな っていう感じ俺の最寄り方面に向かう電車 が到着するっていうアナウンスが流れては いたんだけど今日は寒いしよく見たら女の 人の顔は真っ赤だしこのまま風邪引くん じゃないかと心配になったもっと大きな駅 に行ったらホームで泣いてる人なんて いくらでもいるかもしれないのになぜか俺 はその女の人のことが気になって仕方が なかっただから俺はホームにあった自販機 で温かいお茶を買ってあのよかったらこれ みたいな感じで手渡したんだ今思うとなん でこんな行動ができたんだろうって不思議 に思う今まで女性との関わりが全くなかっ たわけじゃないし職場にも女性はいるんだ けどどちらかと言うと俺は内気な方だし プライベートでは男性とばかり話していた からでも話かけてすぐあれ俺これ不審者だ と思われるんじゃねって怖くなった俺の見 た目はお世辞にもいいとは言えないし高信 長イケメンっていうわけでもないどっち かって言うともさ感じ女の人が怖がって 駅員に通報でもされたら終わりだななど など一瞬で色々考えたでもその女の人は顔 をあげると泣き晴した目で俺の方を見て すみませんありがとうございます大丈夫 なんであの電車乗るから大丈夫みたいな ことを言ったなんか変な会話だなもしかし て酔ってたんかうん俺もすぐ気づいた泣い てるから顔が赤いのかと思ってたけど マスクをしていても女の人は酒臭かった からただその女の人はびっくりするほど 美人でさ俺が今まで見てきた女の人の中で は1番と言えるほどの美人だった元々女性 になれて俺はそう思ったら途端にドキドキ して固まっちまったもうすぐ電車来るしお 茶だけ渡して帰ろうと思ってたんだけど つい最近SNSで見た事件みたいなのを 思い出したんだよね泥酔して1人で電車に 乗っていた女性が同じ電車に乗っていた男

の人に襲われたって幸いそのニュースに なってた女の人は別の乗客に助けられた から良かったんだけどもしこの女の人を 1人で電車に乗せて同じ目にあったらと 考えてしまったなり緊張したけど俺は女の 人にあのどこまで乗って行かれますかと 聞いたすると女の人はなるみと微妙にロレ の回っていない口調で答えた俺もその近く なんでよければ送っていきますよ最近何か と物騒ですし俺はそう言って家に帰るのと は真逆の電車にその女の人と一緒に 乗り込んだおいおいおいなんか一致が 怪しい人に見えてきたんだがうんやっぱり この時の俺の行動は褒められたもんじゃ なかったんだろうか今でもたまにぐるぐる 考えることがあるでもさいちも別に悪い ことをしようと思ったわけじゃなくて心配 してたんだろこれでもし女の人を無視して てその人が帰り道に危ない目にあったら 気分悪くね自己満足でも偽善でもなんでも 人のために何かをするって簡単なことじゃ ないし一致がしたことはいいことだと思う けどなそう言ってくれるとちょっとだけ 気持ちが楽になるよ俺がしたことの義足は 別としてこの行動がきっかけで俺の運命は 大きく変わったんだけど ねその後は2人で電車に乗り込んで女の人 の最寄り駅へ行くことになった乗り込んだ 駅から5駅くらい電車内には俺ら以外にも ちらほらと人はいたんだけど決して満員 電車というわけではなかったそもそも地方 で夜遅くの電車だし俺は女の人に 話しかけるわけでもなくただ黙って隣に 座ってたんだけど電車に乗り込んで しばらくすると女の人はまた泣き出した 泣きながらあのよければ私の話聞いてくれ ませんか誰かに聞いてもらわないと辛すぎ てどうにかなっちゃいそうなんですよと 言われて俺は思わずえあはいという陰キャ の手本みたいな返事をしてしまったでも女 の人はそれを気にした様子もなくてただ 時々しゃくりあげながら話を続けた女の人 の話をようやくするとこんな感じ仮にその 女の人の名前を愛さとするね愛さには大学 時代から長いことつき合っていた彼氏がい たらしい愛さんは俺と同い年で駅のホーム で出会った当時は28歳だったけど彼氏と は大学1年生の頃から付き合っていたんだ そう2年ほど前に彼氏にプロポーズをされ たんだけどその後いつまでたっても結婚の 話が進まないしびれを切らしたアさんが 彼氏に話をしたところその彼氏は俺だって 仕事が忙しいんだし今はそれどころじゃ ないんだよ別にすぐ結婚しなきゃいけな いってわけでもないだろ俺らはまだ若いん

だしと逆切れしてきたんだとかそれに カチンと来た愛さんも言い返して2人は 大喧嘩になったらしいで最終的には彼氏が お前みたいなのにプロポーズしたのが 間違ってたわ指輪の金を返せとかは言わ ないでおいてやるからもう俺に連絡して くんな結婚の話もなし本当最悪といった 感じでそれ以来彼氏とは音信不通状態に なってしまったどうにかして彼氏と連絡を 取ろうとした愛さだったんだけどある日 共通の友人に彼氏君に新しい彼女ができて 愛とは別れたってみんなに言いふらしてた よという報告を受けたんだそうそう話し ながら愛さんはそんなこと言われたらもう 私たちダメなんだっていでも分かっちゃう じゃないですか私たちが別れて1週間です よ1週間10年近くも付き合ってたのに こんな些細な喧嘩で別れて相手は別れて1 週間で新しい彼女を作ってこんなのって あんまりじゃないですかと泣きながらは めいていた酒に寄っていたかなのか声が 大きく他の乗客たちがチラチラとこちらを 見ていたけどまあ酔ってる匠がないかと いうことで俺は時々合槌を打ちながらあ さんの話を聞いていた愛がここまで 酔っ払ってるのはあれかもしかして彼氏に 振られてやけ酒したんかご名札その日は ちょうど金曜日で俺もアさんも休みの前日 だったんだけどアさんはそれをいいことに 1人で居酒屋に入り普段は飲まないような 酒を飲みまくったらしい彼氏と結婚する ために貯めてたお金ももういらなくなっ ちゃったと言って結構パーっと使ったんだ そうまとは言っても居酒屋を何件かはしご しただけだから高は知れてるんだがそう話 を得たアさんはまたスンスンとすすりなき モードに移った他の乗客たちが俺たちの方 をガミする中俺は緊張しながら大変でした ねその俺あんまりいいことは言えないん ですけど今は無理に忘れようとしなくても いいと思います忘れようとしたら余計辛く なるだけなんで仕事とか趣味とかに 打ち込んでその彼氏さんのことを思い出さ ないようにするのがいいんじゃないですか ねそうするうちにいつかきっと彼氏さんと のことは笑い話になると思いますと言った 乗客たちに聞かれてるんだと思うと 恥ずかしくて俺は少しずつ声が小さくなっ ていったんだけど愛さんは俺の言葉を聞い ているのかいないのか電車が最寄り駅に 止まったことに気づいて着きましたと言っ たなんとなく俺も流れで一緒に降りて改札 を抜けたところですみませんだいぶ酔いが 覚めてきました何やってるんだろう私 初対面の方にこんな失恋の話をするなんて

付き合わせてしまって本当にすみません でしたここからは1人で帰れるので大丈夫 ですもう意識もはっきりしていますしとあ さんが今までよりもはっきりした声で言っ た俺もさすがにあさんの家までついていく 気はなかったもんだからいや気にしないで ください気分が楽になったなら良かった ですと言ってその場を立ち去ろうとした そうしたらさんがあのと言って俺を 呼び止めてたくさんご迷惑をおかけして しまったので何かお礼をさせてください私 の連絡先渡しておきますのでそう言って スマホを差し出してきたうおおエルメス タンと電車男かようわ懐かし小学生の頃 ドラマ見てたわまあ状況的には確かに そんな感じだったのかもでも俺はそんな つもりは一切なかったしそのことを伝えて 何度か断ったんだけどいえでも私の気が 済まないのでと力強く言われて結局成行で 連絡先を交換することになっ たでそれから数日後愛さから届いたのは エルメスのTカップではなく酒の当てに なる缶詰の詰め合わせだった手紙も一緒に 添えられていて先日はありがとうござい ました実は電車に乗っている途中までの 記憶が曖昧になってしまっていてただ ぼんやりと彼氏のことについて愚痴ってい たのは覚えているんです初対面だったのに いきなりあ話を聞かせてしまってすみませ んでしたでもいちさんが話を聞いて くださったおかげで気持ちが楽になりまし たと書かれていたチョイスが思いっきり酒 飲みでくさいち酒飲むんかいや俺は あんまりでもお菓子とかお茶とかそういう のって好みがあると思うし缶詰だったら 食べやすいんじゃないかと思って考えて 送ってくれたんだと思うよで実は俺アさん と初めて出会ったあの日からアイさんの ことが頭から離れなくなっててさはっきり とその場で気づいたわけじゃなかったんだ けど多分一目惚れだったんだと思うアさん との縁がこれで切れてしまうのが嫌で俺は さりげなくアさんをデートに誘うことにし たその時送った文章がまだスマホに残っ てるからコピペするわ素敵なお心遣いを ありがとうございましたおいしくいただき たいと思います僕は土日が休みなのですが 愛さんは今週の土日はご都合いかがですか よろしければ是非一緒に食事に行きません か下心ありありでわた全然さげね俺以上で デートに誘うなよやっぱそうだよな今 見返してみてももうちょっといい書き方が あっただろって頭抱えちまうでも肝心の 愛さの返事はというと実は私もまだ彼氏の ことを忘れたくて飲み足りなかったんです

一緒に飲みませんかいちさんお酒苦手なら 先日のお礼も兼ねて食事代はこちらで持ち ますのでというかなり行為的なものだった ダメ元で送ったのにまさかOKをもらえる とは思ってなかったから俺は浮かれまくっ たよちなみになんだけどそれが人生初 デートだった記念すべき初デートのために 美容院に行き服や靴を一式揃え部屋セット の練習をした我れながら春期の学生かよ って心の中で突っ込んじゃったけどねでも マジでそれくらい浮かれてたで町に待った デート当日いきなり夜に会うのはどうかと 思って集合は昼の時間帯にした夜だと なんかこちらの下心がスケスケみたいでさ 最初からスケスケなんだよなまそれは置い といて昼から酒が飲めるレストランに行き 俺とアさんは食事をした俺の会社の盛り駅 と彼女の会社の最寄り駅は結構近いらしく あの日はたまたま俺の会社の最寄りで降り て1人で飲んでいたとのことまた飲みすぎ て酔っ払ったらと思ったけどアさんは かなりセーブして飲んでいたみたいだあ さんと色々な話をしたんだけどお互い漫画 が好きっていうことでかなり盛り上がった 俺は姉の影響で小学生の頃に家にあった 少女漫画雑誌を呼んでいたんだけどどう やらアさんも同時に同じ雑誌を呼んでいた らしい有名な少年漫画とかなら分かるけど まさかその作品の話題が出てくるとは思わ なかったっってアさんは驚いてたいやそれ はこっちのセリフなんだけどもアさんは酒 を俺はソフ取りを飲みながら結構な時間 話してたんだけどそろそろ帰ろうという ことになり俺はさっ伝票を取って席を立っ たアさんが食時代は持たせてくださいと 事前にいたけど男のプライドというかでも 愛さんはいや今日は私が払うつもりだった んでと慌てていったそれから少しの間ここ は俺がいや私がという推し問答になったん だけどそれじゃあ次に会った時にご馳走し てくださいよだから今日は私に払わせて くださいとにっこり笑ってあさんは言った これはちゃっかり次回のデートフラグを 立てるあやり手だなこれってまた今度会っ てくれるっていうことだよなと気づいた 途端俺は顔から日が出そうなほど 恥ずかしくなった結局その日はそれで解散 したんだけどその後もアイさんとは メッセージのやり取りが続いて1ヶ月に1 回は会うような中にお互い漫画好きという こともあって漫画をかかりすることもあっ た俺はその頃になると完全にアさんへの 気持ちを自覚していたからアさんの一挙 一同に浮き沈みするような子春機の男子 みたいな感じになってたよ今思い出すと我

ながらういういしいなって思うそんなこと から知り合った女性愛と少しずつ距離を 縮めていく一致友達以上恋人未満という 繊細な関係を続けていく中その日はとうと やってき ます愛と出会ってから半年ほど経った頃俺 たちは5回目のデートをすることになった リニューアルしたというエビルで食事やお 茶ショッピングを楽しんだ後愛がねえ近く の漫画喫茶入らないいち君といろんな漫画 を読んで語り合いたいから個がいいと思う んだけどと言った男女で個室に入 るっていうことは愛もある程度俺に気を 許してくれたということそう思って俺は ドキドキしながらいいよ行こうって言った もしかしたら声がうわずってたばれてたか もその後俺らは駅前にあった漫画喫茶の ソファー付きの個室に入った愛は最初こそ 見てみて昔呼んでた漫画いっぱい持ってき たいち君もこの辺り呼んでたんでしょ めっちゃ懐かしくないとはしゃいでいた けど2人で並んで漫画を呼んでいるうちに 少しずつ会話はなくなっていった俺から 会話を振った方がいいのか愛は本当に漫画 に集中しているのかよくわからないまま 結局俺も持ってきた漫画を読んでいたでも 不に愛が隣に座っていた俺の体にもたれ かかってきたんだびっくりして愛の方を見 たけど愛の視線は漫画に向いてる俺の心臓 は痛いくらいになっていてこれはもしかし てそういうことなのかと思って思い切って 愛の肩をそっと抱いてみた愛はそのままに も言わず何の反応もせずただひたすら漫画 を読んでいたひえなんだこれ甘ずっぺえな こういう時ってめちゃくちゃ緊張するよな まだ付き合ってないけどお互いの気持ちを なんとなく察ししてる時友達以上恋人未満 ってやつ当時の俺と愛の関係はまさに そんな感じだったんだと思うそれから しばらく俺たちはそのままでいたどれ くらいかは分からなかったしもしかしたら 10分くらいだったかもしれないけど俺に とってその時間はまるでみたいだった昔 呼んでた少女漫画にこんな表現があったん だよねまさか自分がその体験をするなんて あの頃は思いもしなかったけどしばらく 沈黙が続く中最初に口を開いたのは俺の方 だったあのさあさん俺あさんが好き告白 なんて人生初めてだしめちゃめちゃ声が 震えてるしでなんかすごい恥ずかしかった でも愛はうん私も私もいち君が好きだよと 言ってくれたその瞬間の胸にぶわって何か が広がるあの感じを俺は一生忘れないと 思う語彙がなくてすまんうまく表現でき ないなんだか俺は泣きそうになってその

ままぎゅって愛を強く抱きしめてしまった 愛は痛い痛いと笑いながら言ってそっと俺 の腕に自分の手を重ねてくれたこれから よろしくお願いしますと俺が言うと愛は こちらこそと返してくれたうおお呼んでる こっちがドキドキしたわでもああれだな あれだけの失恋から数ヶ月で立ち直れたん だないちお前はすげえよ愛が立ち直ったの はお前のおかげじゃん自分で言うのもなん だけど愛には何度もそうやって言われたよ 前の彼と別れてから毎日毎日泣いてばかり だったでもいち君に出会えてまたこうして 楽しく過ごすことができるようになったん だよ本当にありがとうってもうすぐ愛と 付き合い始めて1年半が経つんだけど来週 の誕生日でさ高級レストランを予約して あるからそこでプロポーズしようと思っ てるもう指輪も用意してるんだけど今から めっちゃくちゃ緊張してるんだよければ お前らの力を分けてくれないかお前らが ついてると思えば俺は勇気を出して愛に プロポーズできると思うからマジか頑張れ 超頑張れ愛を幸せにできるのは世界中で お前だけなんだぞ俺たちがついてるから 頑張ってこいやうまくいったら報告しに 来いよもちろんみんなありがとうやっぱり まだ緊張するけどお前らがいてくれるだけ でだいぶ心 こうして一致は一旦すれを去っていきまし た翌週になりスレみんたちは一致の プロポーズの行方が気になってそわそわし ている様子とそこに一致が戻ってきて ただいま一致だうわあお帰りプロポーズ どうだったここに帰ってきたっていうこと はまあつまりそういうことだと思って もらえれば愛が彼女から婚約者になりまし た俺が指輪を渡した時合は泣きながら喜ん でくれてちと一緒なら絶対に幸せになれ るって信じてるからこれからもよろしくね と俺が1番大好きな笑顔で言ってくれたよ あの顔は涙でべしでしだったんだけどそれ すらも可愛くて愛しかった思わず俺まで 泣いちゃった帰り際はレストランの スタッフにお幸せにって言われて嬉しかっ たけどちょっと照れたま予約の時に デザートにwillyouマリーMeって 書いてくださいっって頼んでた時点で俺の 目的はスタッフにはばれだったんだろうし 愛と交際を続けていく中で楽しいことだけ じゃなくて辛いこともたくさんあった恋人 とはいえ1人の人間同士だから愛とは何度 も何度も喧嘩したそれでも俺は愛のことが 大好きだしこれからも一生一緒にいたいと 思ってるお互いのいいところも悪いところ も補いあって常に尊敬と感謝を忘れない

そんな夫婦になりたい常に尊敬と感謝を 忘れないか大事なことだけど案外忘れがち なことでもあるんだよなこのいちたちが 夫婦生活を送る中でつまづくこともあると 思うそんな時は初心を思い出せお前の言う 尊敬と感謝だ忘れんなようんありがとう いちを幸せにないつまでも愛と仲良く 過ごせよ約束するよみんな最後まで聞いて くれて本当にありがとうまさか実れが立つ くらいに伸びるなんて思わなかったんだ けどたくさんの人に俺の話を聞いてもらえ てすごく嬉しかったこのすれを見ている人 みんなが幸せになれますように [音楽] ヒリアのワバイト先の年下金髪ギャルと この旅結婚した話これは俺が大学3年生に なった春頃の話なんだけど当時の俺は結構 時間に余裕があったんだよねサークルに 入ったり部活してるわけでもなかったから 時間が余ってることにもったいなさを感じ て隙間時間にバイトでも始めてみるかと 思ってバイトの求人を探し始めたんだよね 大学院に進学予定だったからその時に就活 はしてなくて生活にも余裕があるし貯金 するに越したことはないと思って始めたの が居酒屋のバイトだったんだ俺割とうな 性格だったからさ本当はキッチン希望だっ たんだよねでもそこの募集はホールしか 空いてなくてこれも人生経験かと思って 仕方なくホールスタッフとして募集に応募 したんだよそしたら店長が俺の礼儀正しさ を買ってくれて即合格すぐにシフトに 組み込んでくれたんだ接客する上で礼儀 正しいとか清潔ってめちゃくちゃ大事だ もんな俺が面接感でも店長と同じように 真面目な人材を求めるわ派手な人だと なんか不安になっちゃうよねこれは偏見な んだろうけどさ昔は金髪とか髪染めてるの もうるさかった時代だしなおさらだよね それがさうちんところの店長はちょっと 変わりものだったんだよね昔はそういう見 た目や振る舞いにはうるさい時代だった でしょでもその当時からうちんところの 店長は容姿や外見での偏見がない人で俺の 先輩になるんだけど1つ下の女の子が ホールスタッフとして働いてたんだよね リカって名前の女の子だったんだけどリカ は俺より半年早くこのバイト先で働き始め たみたいで面接の時から金髪でバイトを 応募してきたんだって嘘でしょ面接の時 からリカちゃん強すぎんか自分を偽って 受かったバイト先なんて絶対楽しくない そんな楽しくないバイト生活を送るぐらい なら落ちても良いからすの私を見てほしい そう思いながら理科うちのバイト先に応募

したらしい派手な見た目とは裏腹にすごい 明るくて愛そも良くてさ偉そうぶることは 全くなかったむしろそういう風に振る舞っ てるやを許さない姉ご肌なのが理科の印象 かなめちゃくちゃ良い女の子じゃん女子 からも慕われる頼もしい女の先輩って感じ だね年下なのにしっかりしてるなんていち 負けてらんないじゃん俺もそんなこと思っ たけどさかには叶わないと思ったねある時 さうちの居酒屋の常連客に手癖の悪い人が 1人いたんだよ女の子のケツを追いかけ 回すような人でさ俺が接客に行くと すっげえ愛悪いのそれで他の女性スタッフ が対応してたんだけどやたらと似つき ながら絡んでてさ誰もその常連客の接客を 従たろうとしなかったんだよねそしたら リカが私が対応するから大丈夫だよあとは 任せてそう言って本当にその客の対応を 始めたんだよそれ大丈夫だったのかリカ ちゃん変なことされなかったもちろん他の 女性スタッフみたいに嫌なことされかけて たよでも違うのは理科の対応だったそう いうことしてたら若い女の子から嫌われ ますよ次そんなことしたらほっぺ 思いっきりつねりますからね常連客に嫌な 思いさせることなく慣れたようにかわし てる理科の姿を見て皆彼女に関心してた リカちゃんつよそんな風にはっきり言われ たらさすがにもう悪いことはできないね ナイスかわしだなはっきり言うことは言う できないことはしない自分の気持ちに嘘は つかない昔理科にこれが最だって話さされ たことがあるわ裏表のない性格をしている リカバイと先の中でも人気者だったきっと スクールカースト頂点の容気なんだろう なって思った俺は理科と打ち解けられる気 がしなくて仕事以外ではあまり関わらない ように理科のことを避けてたんだ分からん くもないな自分が話しかけて良い人かどう か迷う時あるあるそれからリカとは仕事上 で話すことはあってもプライベートな話は 一切しなかった理科に何度か話題を振られ たことがあったけど周りの目の痛さもあっ て俺が一方的に避けてたかな周りの目の痛 さとは理科は人気者だからさ当然ファンも 多かったわけバイト先でも理科を狙って るって話はよく聞いてたし俺とは住む世界 が違うって言えばよいのかな高値の花 みたいなもんだよねそんな人と俺みたいな 陰キャが話しててみそりゃ周りからネタみ そねみを言われかねないでしょでも俺は そういう面倒くさいことはお断り争い事と かマジで嫌なタイプだったからさ俺は悪 までお金稼ぎをしに来てるそんな仕事以外 のことでごめんこうりたくないそう思って

いた俺はことを荒げる真似をしないように 身を潜ませてたなるほどね厄介ことはご 勘弁っってやつだなだから理科と必要以上 のコミュニケーションを取ることはし なかったんだよねけどたまたまバイトの シフトがかぶってラストまで一緒に過ごす ことになったんだいちさんどうですか バイトには少し慣れてこれましたか閉店 作業を一緒にしながらリカが俺のことを 気遣うように声をかけてくれたんだ幸い 厨房も閉店作業をしてるからホールには 2人しかいなくて周りに誰もいないのを 良いことに俺も少し気を楽にしてリカとの 会話を楽しんだだいぶ君の教え方が良い からだと思う君っていちさんって本当に 真面目ですよね皆リカって呼ぶんですから いちさんもリカ呼びで良いですよいやでも 私の名前呼ぶの嫌ですか対面に立ち テーブルのセッティングをしながらリカに 問われた質問に一瞬ドキっとした深な問わ れ方をしたことで彼女を変に意識して しまう俺驚いて不にテーブルから視線を 彼女に向けると彼女は不安そうに眉を下げ 俺のことを見つめていた嫌じゃないよけど 馴れ馴れしくない俺と君まだそんな仲良く わけでもないし何言ってるんですか私は いちさんと仲良くしてるつもりでしたよで もいちさんがそんな風に思うならこれから 仲良くなれば良いじゃないですかその 始まりが名前呼びってなわけではいどうぞ えリカはい呼んでみてくださいちゃめっけ 混じりのいたずらっ子っぽい笑を浮かべる リカその天心爛漫な様子が俺の胸にぐっと 着て引くことのできなくなった俺困り ながら視線を彷徨せ観念しながら彼女の 名前を小声で呼んでみることにリカはい なんですかいちさんなんですかってお前が 呼べって言ったんだろもう1回呼び ましょうせいのいやだもう言わねえよなん でですかもう1回ですよいちさんお前ら イチつく前に掃除しろよじれながら閉店 作業をしているといつの間にか店長が ホールにやってきていたようで照れながら 逃げる俺を追い回すリカを見て軽く注意を 入れられたおいおいおい何可愛いやり取り してんだよ大学生でこの可愛さは反則級 だろ一致の慣れてない感じも良いしそれを おちょくるリカちゃんの小悪魔さ加減も 聞いてて微笑ましいわ俺女性経験が全く なかったわけではないんだよねでも勢いで 付き合っただけで特に何かを経験した記憶 もなくて理科からの言葉や行動に何回きさ せられたかわかんないくらいだったその後 バイトも無事に終え時間も遅いから駅まで 理科を送ることになったんだけどその時

たまたま理科のバッグから見えたんだよね 保育士のテキストがもしかして保育士 目指してるの何も思わずそうやって質問し たらリカは照れたように笑っててさ似合わ ないですよねこんな派手なやつが保育士 なんてそう言って後頭部書きながらすごい 恥ずかしそうに話してくれたうち母子家庭 なんですよねお母さんは毎日働き娘で女で 1つで私たち家族を育ててくれてるんです そんなお母さんにお金の援助なんて頼める わけもなくて自分がやりたいことくらい 自力でバイトして貯めよう自分でやれなく てどうするんだってそう思って始めたのが 今のバイトなんです見た目からは想像でき ないほどに理科はしっかりしており彼女の 保育士になりたいという熱意を知った俺 理科へ抱いていた偏見もこの時には払拭さ れ自分が恥ずかしいことを思っていたなと 反省したなんで保育士を目指してるの私 すごいお母さん子だったんですよね 働き詰めで遊んでもらえなかったのもある んですけどお母さんが本当に大好きで そんな時に寂しがる私の面倒を見てくれた のが私の大好きな保育士さんだったんです その保育士さんは泣き続ける私を何度も 抱きしめて励ましてくれて私がどんだけ 泣きじゃくっても絶対に私を見捨てずいつ も寄り添ってくれました人見だった私が 買われたのはその保育士さんのおかげなん ですよリカから聞く初めての話に俺は感動 しながら耳を傾けていたその保育士さんが いなかったら今の私はいないし保育士も 目指そうと思いませんでした私もあの時の 保育士さんのように子供の心に寄り添える そんな大人になりたいと思ったのが保育士 を目指すきっかけですかねはにかみながら 話してくれる理科俺はそんな話を聞き ながらけなげに母を思う彼女にも感動し 思わず泣きそうになった顔をそらした正直 見直した見た目が派手で中身 ちゃらんぽらんの何も考えてない子かと 思ってたからさそんなひどいこと思ってた んですかさすがに私泣いちゃいますよほを 膨らませながら怒るりかそんな彼女の様子 が可愛くて俺はごめんごめんと謝りながら 笑顔を浮かべていたこっちまで感動して くるわお母さん思いの良い子なんだな思わ ず支えてあげたくなるよなこんな話聞い たら俺もそんなことを思ってからさ彼女に 対して偏見の目を向けるのは消えたリカ っていう1人の女の子を見るようになり そこからは自然と仲も深まっていったせ 生活費を稼ぐためにバイトの時間を増やす リカ俺も自分の将来のために貯金してる けどどうしても理科の力になりたくてさ

晩御飯自炊して兄弟たちにも食べさせて るって話を聞いてたからよく食事に誘って みで食べたりしてたよい兄ちゃんかよ 育ち盛りの男の子ばっかだったからさ全部 食い放題だけどね十分だろリカちゃんの お母さんも感謝してるだろうね学生の友達 が兄弟の面倒まで見てくれて何よりリカ ちゃんが感謝してそうだよな友達にそこ までしてもらって頭上がらねえよ同じこと 理科に言われたけど途中からは俺が弟君 たちを気に入ってたからね俺が1人でご飯 食べるの嫌だから誘ってたそんな時もあっ たよそれでも嬉しいに変わりはないだろう な理由は何にせよ自分たちを構ってくれる 人に感謝しないわけがないそれからほど なくしてりかと俺があまりにも仲良くし てるもんだからさバイト先で噂が立ち始め たんだよリカと俺が付き合ってるんじゃ ないかっていちお前リカのことどう思っ てんのぶっちゃけお前らめちゃくちゃお 似合いじゃん告白とかしないのこの頃には 俺リカのおかげでだいぶバイト先の人とも 打ち解けててさ見なからリカに関しての 質問攻め意外な組み合わせだけどお似合い って周りからも認められるくらいに俺と リカの中の良さが広まり俺はこの頃には 完全にリカを意識し始めてたねそりゃ意識 するわなあんな恋の駆け引きみたいに名前 呼びお願いされた上にその中の良さでしょ むしろそれで異性として気を持たない方が 不思議で仕方ないレベルの話だよ良いな俺 もバイト先のこと恋いして意識し始めた俺 はリカをまともに見れなくなってたんだよ ねバイトしててもリカから視線を自然と そらすようになっちゃってリカがそれで俺 の異変に気づいたんだよねいちさんどうか したんですかなんか最近やたらと私と目を 合わせるの嫌がりますよね何か言いたい ことがあるならちゃんと言ってくださいよ 何も言われずに避けられるの結構辛いん ですからねリカはこの時俺がリカに何かを 隠してる謝らないといけないとか話さない といけないことを言えないでいると思って いたらしくて俺がそうじゃないんだって 説明しても絶対嘘って言いながら詰め寄っ てきたんだならなんで私が話しかけたら目 を見て話してくれないんですかいやだから それはお前の顔があまりにも近いから名前 で呼んでっって言ってもあれ以来呼んで くれないし私が仲良くしてるの迷惑なん ですかストップストップえいちはまさかと は思うけどリカちゃんのこと未だに名前で 呼べてないなんてことないよねそのまさか ですおいお前何してんねんリカちゃんの 行為に対してお前それは失礼すぎるやろ

ご飯とか一緒に帰るような仲なんだろなん で名前で呼んであげないの緊張しちゃうん だよ俺だって本音は呼びたいし仲を深め たいとは思ってたけどリカって呼んだあの 時の幸せそうな顔を見たらなんか呼ぶのが 恥ずかしくて頑張っても呼ぶことができ なかったんだよひるなよそれでもお前は男 かしっかりしろよリカちゃんかわいそう せっかくいちと仲良くしたくて呼んでって お願いしてきたのに俺がリカちゃんなら バイト先で顔見る度に落ち込みそうそんな に責めないでくれよ俺だって良くないなと は思ってたし呼びたいとも思ってたんだよ ただやっぱりなかなか勇気を出せないもの でそれでリカを落ち込ませる結果になった のは事実なんだ迷惑なんて思ってないから じゃなんで名前で呼んでくれないんですか 私理科って呼んでっってお願いしたじゃ ないですかだからそれはそのあのお2人 さん理科に自分の気持ちを伝えようとした 瞬間後報から店長に話しかけられ2人して 驚いたように振り向いたイチついてる ところ申し訳ないけど今バイト中ね休憩 あげるからとりあえず事務所で話しておい で終わったらホールに戻ってくるように 優しい怖色で笑顔を向けながら行って くれる店長だったがその目は笑っていなく て俺と理科はひりしながらとりあえず事務 所へと向かった店長怖いけど良い人だな 一致たちの状況を察してわざわざ時間作っ てくれたんだろうな偏見で人のことを 落とすような真似をしない人だからな俺は 店長のキャラめっちゃ好きだわ店長に気を 使ってもらい事務所で休憩を取る俺たち 対面になって座ったもののどちらも口を 開こうとはしなかった喧嘩するつもり なんてなかったのになそんなことを思い ながらちらっと理科に視線を送るトカは なぜか涙をこぼしていて俺は慌てて彼女に 声をかけたななんで泣いてるんだよ悪かっ たって俺がなんか言いすぎたのか悪いこと をした記憶はないけど反射的に謝って しまう俺シドロもろしながらリカを見て いると彼女は首を左右に振って思いの竹を 告白してくれた違います私最近いちさんと の距離感が分からなくて仲良くしたいのに 一致さんは私を避けたりこうして目を 合わせてくれなくなったり私のこともおい とかお前だしだんだん私がかってってし てるのが迷惑なのかなってそんなことを 考えてたらどうしていいか分からなくなっ てきちゃってそう言って泣き始めたリカ俺 はそんな彼女を見て胸の奥に痛みが走った リカちゃん本当はすごく一致のことを気に してくれてたんだね一致がリカちゃんを

思ってる以上にリカちゃんは一致を大切に 思ってくれたんだな本当に良い子すぎる俺 が幸せにしてあげたいとろうとすな自分の せいでそんなに理科を追い込んでいたのか と思った俺椅子から立ち上がって理科の元 に歩み寄ると俺は彼女を包むように 抱きしめたごめんそんな不安にさてでも 違うんだリカを嫌に思ってるとか迷惑って 思ってるわけじゃないんだ俺リカのことが 好きなんだ名前を呼び自分の胸のうを打ち 明かす俺の言葉に驚きから理科の瞳に 流れる涙がピタッと止まるどういうことか 理解できず驚いた様子で俺を見上げる理科 の瞳を俺もまっすぐと見つめかしたリカと こうして一緒にいるうちにいつの間にか リカのことを異性として意識するように なってて好きっていうことを自覚した途端 どういう接し方をして良いか分からなく なってたんだそれってつまりリカが良けれ ばこれからは彼氏として隣にいたい混乱 する理科を見つめながら顔を真っ赤にさせ つつ俺は自分の思いの竹を理科にぶつけた それを聞いた理科は大号泣俺を抱きしめ かすように飛びつき涙ながらに喜んでくれ たよかった本当に良かった私ずっと嫌われ たのかと思ってたから嫌うわけないだろ 嫌いなやの家族と仲良くしたいなんて誰が 思うんだよ私もいちさんが大好きですこれ からも隣にいたいですこうして俺とリカは 無事に思いが実り付き合うことにリカが 落ち着きを取り戻した頃事務所での やり取りが聞こえていたのかまさかの皆 から祝福された中でも店長が一番俺たちを 応援してくれていたのか感動から目を つまんで涙こらえてたさっさとひっつけ よってちょっとじれたかったけどねなんて ちゃめっけ混じりの言葉をくれて俺とリカ が被るようにシレットシフト増やしてくれ てたり気づかってくれてたらしい俺この中 で一番店長が好きかもしれさりげなく2人 のキューピット役をやってくれてたんだな その居酒屋なんてお店俺も働きたい気持ち は分かるけど行こうとすなそれから俺も 理科も無事に進学と就職が決定理科は大卒 だから無事に保育し試験に合格して俺より 先に保育士として保育園に就職大好きだっ たトレードマークの金髪もやめて今は 落ち着いた茶髪美人になってるよ ちゃっかり美人なんて言っちゃってさこの 色男良いないち彼女さんと巡り合えて 羨ましいよこち正明自分にはもったいない くらいの彼女をもらったなって俺も思っ てるだから俺もそんな理科を幸せにする ために奮闘して大学院に進学働いてる理科 に対して秘めに思うことはもちろんあった

でもその度に理科が励ましてくれたんだ 社会人だからとか学生だからとかそんなの 私たちの中には関係ないでしょ私に子供が できた時いでも一致に頑張ってもらわない といけないんだからさ今は私に支えさせて よ私は君の彼女なんだからさ落ち込む俺の 背中をいつもこうやって押してくれて理科 がいたから俺大学院でも頑張れたんだと 思う良い彼女すぎるマジで羨ましいリカ ちゃんみたいな女の子どこに行ったら もらえるずるい俺も欲しいこんな彼女が できたらしきで仕事して今までの感謝を 返すわそれから俺はもう勉強し無事に大学 院を卒業今は大手電気メーカーに就職して 養えるほどの給料もらえるほどに失せこれ で理科を守れると思った俺は交際して5年 目の記念日に彼女にプロポーズお母さん たちのことももちろん心配だったから同居 を提案して結婚したいと申し出たんだ良い 男かよ自分から同居の提案一致男前すぎん かお母さんも嬉しかっただろうな娘向こに そんなの言われて感動しない義母はいない だろお母さんにこのこと伝えたら泣いて 感謝された弟君たちにもお祝いされて今度 結婚式をあげることになったんだよ話かよ マジでおめでとうないち俺たちもその式に ぜひ参加したかったわありがとねみな長々 とこんな話聞いてくれて何言ってんだよ 水臭いこと言うなって仕事のストレスが 吹き飛ぶくらい良い話を聞けたわ俺も彼女 作り頑張ろ一致家族が末長く幸せである ことを願ってるぞ頑張ってな

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