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【総集編】2ch馴れ初めまるっと一気見!幼馴染みと再会して一夜を共にしたらパ○ツ一丁で寝ていた結果【作業用】



【総集編】2ch馴れ初めまるっと一気見!幼馴染みと再会して一夜を共にしたらパ○ツ一丁で寝ていた結果【作業用】

10年ぶりに再開した幼馴染みを仕方なく 家に止めたらパツ一丁で寝ていた結果俺は 一般企業に勤めるしがな会社員だ地元から 離れた大学を卒業した後そのまま就職して 特に何の問題もなく30代になってしまっ たなんだ一致安定した生活してんじゃん 特にこれといった趣味もなく目標もなく 受け身で流されるままに惰性で生きてきて しまったせいで30代になってしまった今 無償に虚しくなってしまった地元の友達は 俺が地元を離れてからはすっかり疎遠に なってしまったし大学では持ち前のコミ障 を存分に発揮したおかげで晴れて友達霊人 を達成してしまった存分に発揮してしまっ たか安心しろいちワも仲間や務めている 会社も結構ビジネスライクな会社だから プライベートに干渉してくる人もいないし 飲み会とかの集まりもないから人との 関わりがほぼないと言ってもいいコミ障に とっては最高の環境じゃないかそうだそう だ何が不満なんだつまり出会いの場も皆無 だそれは有識事態ですな出会いなしかそれ は虚しくもなるなそんな俺がまさか再開し た幼馴染みとこんなことになるなんていや しっかり出会ってんじゃねえか裏切られた なんなんだその奇跡は詳しく聞かせろ くださいまあ落ちけって順をって話すから さあれはとある金曜日の夕方残業もなく 業務を終えた俺はいつも通り電車に乗って 自宅の最寄り駅で降りた改札へ向かって 歩いていると電車の遅延を伝える アナウンスが響いたどうやら人身事故の 影響で隣の番線の電車が止まってしまって いるらしい学校帰りの学生のえという落胆 の声が聞こえた俺みたいな仕事帰りの サラリーマンもちらほらと足止めを食らっ ている姿があった自分の乗っていた線じゃ なくて良かったなんて思いながらそんな 人々を横目に歩いていたすると改札を出る 直前やけに耳に残る声が聞こえたえ遅延 なんてついてないな俺はその声にどこか 懐かしさを感じて思わず振り向いて声の主 を探したすると1人のスーツ姿の女性が目 に入った俺よりも小柄でスレンダーな彼女 は遅延情報の流れている電光掲示板を見て ため息をつき困ったようにスマホを操作し 出した俺はなぜだか彼女が気になって目を そらせずにいたなんだ運命感じちゃったの か今考えたらすれ違った女性を我見して いるやだったオケ通報した待て待てどうし て俺が彼女のことが気になったのかはその 後すぐに分かったから俺が女性の横顔を見 ているとふと彼女が視線をこっちに向けた んだきっちり3秒間くらいは見つめあって しまったと思う彼女は大きな瞳をパチパチ

とまかせた後パと鼻が咲いたみたいな笑顔 になったえい一致だよねそう言って近寄っ てくる笑顔を正面から見て俺はなぜ彼女が 気になったのかに気づいたまい子まい子か そうだよ久しぶりだねその女性は幼馴染み だったのだ彼女は俺が小学生の頃からの 幼馴染みで中高校とずっと同じ学校だった のだが俺が地元を出てからは他の友人と 同じように疎遠になってしまっていた まさかこんなところで再開するなんて思っ てもいなかったきちこの辺に住んでるの うんまこはどうしてここに私は仕事だよ実 はすぐ近くの会社で相談があってきてたん だけどちょうど帰りの電車が遅延しちゃっ たからどうしようかなって思ってたとこ それならちょっと話すか舞子が良かったら オレンチ歩いていける距離だけどおい何 ナチュラルに家に誘ってるんだよいや俺 自身もそんなことを言った自分に驚いた 多分大きな仕事が片付いた後でちょっと 受かれ気分だったせいもあるそして行った 後で断られたらどうしようって急に焦って きたすると舞子はまたパッと笑って話し たい実は気合を入れて新しいヒールでき ちゃったから足が痛くてちょっと休憩し たいなって思ってたのおおうじゃあ行こう かえへとバが悪そうに笑う顔を見て俺も 思わず笑ってしまった思い返せば彼女は 小さい頃からよく笑う子でうちきな俺を 引っ張っていくような勝ちな性格だった 時々抜けているところもあるが負けず嫌い なのであまり他人に弱みを見せることもし ない変わらない姿に俺はほっした当たり前 のことだが俺は昔から女子と話すのが苦手 だ当たり前なんだな舞子は唯一きちんと話 ができる女子だったと思う俺は舞子を連れ て自分の家に向かった途中俺の夕食を調達 するためにコンビニに寄ったいちいつも コンビニ弁当なのちゃんと自炊しないと体 壊すよそう言いながらマコわかビールを ひょいひょいと買い物かごに入れていくえ 飲むのかだって今日の相談が終わったら 絶対に飲むって決めてたんだもんいいけど さほどほどにしろよ大丈夫私お酒めっちゃ 強いからしばらく合っていないうちに舞子 は立派な手合になっていたらしい1人で 飲むのもなんか寂しいしいちも一緒に 飲もうよえまあいいけど結局つまみになる ものもいくつかかって宅のみをすることに なった少し強引なところも昔から変わら ないえここが一致の部屋か思ったより綺麗 にしてるじゃん俺の住む部屋に上がった 舞子は室内を見回していった決して広くは ないアパートだがあまり物を置かない勝文 だったこともありぱっと見は片付いている

ように見えるのだと思うむしなのが逆に役 に立ったなふは仕事終わりの一ぱい最高 おいおいあまり飛ばすなよ分かってるよ 電車が再開したら残りは家に帰ってから 飲むからそう言いながらも2本目の蓋を 開けていたでもまさか一致と再開できる なんて思ってなかったないつぶりだっけ 確か最後に会ったのは成人式の時だから 10年ぶりくらいだなそっか私たちももう 30代だもんね早いなあていうか今更だ けど急に部屋に来ちゃって大丈夫だったの 大丈夫だよというか俺から誘ったんだし せっかく久しぶりに会えたんだから話し たかったし俺も少し飲んでいたおかげで口 が軽くなっていたんだと思うよかったいち が結婚でもしてたら悪いしちゃったかな って思ったよこの様子だと彼女もいなそう だね余計なお世話だよというかマこのの方 こそ彼氏とかいないのかよ私ふふ私はね いち気になるななんだよまさか彼持ちだっ たのか彼氏持ちを家に誘っちまったのかよ 私はね1年前に振られましたなんで ちょっと強がっちゃったんだよくなんだ もんつい最初に見えはっちゃうのそうだっ たお前見えっぱりの舞子だったな変わって ないなもうその呼び方やめてよ一致以外の 人にはバレてなかったんだからそう舞子は 負けず嫌いな性格ゆえについ初手で見を 張ってしまうという癖があったまあ見えと 言っても可愛いものでそれほど大したもの でもないのだが本人は行った後に公開する らしくよく隠れて落ち込んでいたりもした 俺は家が近所だったこともありよく 落ち込みながら帰り道を歩いているところ に遭遇して度々話を聞いてあげていた 口べたな俺なら誰にも言いふらしたりし ないと舞子は思ったのだろう今思えば結構 信頼されていたのだと思うそれにしても 今日は疲れたなずっと前から準備してきた 商談だったからやっと終わってほっとした そういえば営業できてたんだよなきっちり スーツ姿だから全然誰だか分からなかった よそうそうこれでもバリバリのキャリア ウーマンなのよ会社では期待のエース なんて言われてるんだからドヤ顔を向けて くる舞子頑張ってるんだだすごいなまこは 素直に褒めると舞子は照れたように笑った えへへありがとう一致に褒められるの昔 から好きだったんだ舞子はしっかりして 見えるし周りもそれを当たり前のことの ように接することもありあまり褒められる ことは少なかったのだという俺は自分に ないものをたくさん持っている舞子を純粋 にすごいと思っていたため彼女を褒める ことが多かった褒められた彼女は決まって

少し得意げにそして照れたように笑うのだ 俺はそんな彼女の顔を見るのが好きだった なんなんだこのピュアナエピソード青春が 渋滞している俺は1人っこだったが舞子は 下に妹がいたこともありなんというか まるで指定のような関係だったと思う小 学校の頃はさよくお互いの家で遊んでたよ ねほら好きなお菓子とジュースを持ち寄っ てさそうだな懐かしい今じゃあお酒と つまみだもんなあはは大人になったよね そういえば他のの同級生ともあったりし てるのいやこっちに引っ越してきてからは 誰とも全然会えてないよ言っていて悲しく なったけれど毎この前ではなぜか素直に 言葉が出てきてしまう私も転職してこっち に来てからは誰にも全然会えてないや たまにインスタとかで結婚報告とか見ると さちょっと焦っちゃうよね分かる俺なんか で会いのばゼロだし一致はそういうの自分 からいけないもんねこうやってすぐ からかってくるところも変わってなくて 嬉しくなる俺はすっかり学生の頃の気分に 戻っていただからあんな大胆なことも言え たんだと思うこ告白したんか待て展開が早 すぎるぞいやいやさすがに突然の告白は 無理すぎるだろそもそも別にまだこの時は マこののこととを恋愛対象として見てい なかったしまだと言ったかこの一まあまあ 先を聞いてやろうぜそうだよなで何を言っ たんだこのまま止まっていけばと言ったん だ色々とすっ飛ばしてんじゃねえか何を 普通のテンションで言ってるんだ待て きちんとしたわけがあってこういう話の 流れになったんだよ最初は電車の再開まで ちょっと話でもって感じだったんだけど なかなか再開の目処が立たずに時間だけが 過ぎていったんださらに舞子も相と疲れて いたのかうとし始めていたんだ電車再開し そうにないなうん別の電車で帰るとなると 結構遠回りになっちゃうしな今日はネット カフェとかで1泊しようかなそれならこの まま止まっていけばお風呂もあるし服も俺 のでよければ貸すよえいいのそれじゃあ 止まっていこうかな疲れているし眠たいし でまい子は帰ることをすぐに放棄したまこ 相当疲れてたんだなこれは休ませてやり たいな誤解してごめんないちそう純粋に 休ませてやりたいと思ったし相手がマイコ なら何も問題ないと思ったんだ何より 強がりの彼女が俺を頼ってくれることが 素直に嬉しかったのだ止まっていくことに なった舞子は近くのコンビニで最低限必要 なものを買ってから再び俺の家に戻って 順番にシャワーを浴びることになったお 風呂先にありがとう服も貸してもらっ

ちゃってごめんねいいよサイズが合わない けどそこは我慢してくれふふいちの服 大きいね彼シャツだねなんて結構酔って いるのかゆるゆるの俺のシャツをつまみ ながらケラケラと笑う彼女が急に 可愛らしく見えて俺はドキッした体格さや ふと香ってきた石鹸の香りが浮ついた俺の 思考を急激に冷静にさせたもしかして俺は とんでもない状況にいるんじゃないかと 思ってきただって考えてみてくれ人との 関わりがほぼゼロの環境にいた俺が10年 ぶりの幼馴染みしかも女性と偶然再開し 突然のお泊まりだぞココこんなんドキドキ するに決まってるだろもももも持ちお前が 落ち着けなので俺はお風呂に入っ即眠る ことにしたなんでだよというか舞子の方が 即ちしていたあらら俺がお風呂から上がる と舞子は俺のベッドの上で気持ちよさそう に寝息を立てていた幼い寝顔を見て 微笑ましく思って毛布をかけてやってから 俺も眠りについたえどこでまさか一緒に そんなわけがあるか大人しく硬い床で寝た ぞこの一紳士だ文句当たり前だろ同じ ベッドで眠るとか俺が爆発してしまだろう がですよねまあ同じ部屋で寝てい るっていうことだけでドキドキしすぎて なかなか眠れなかったんだが無心で羊を 数えることでなんとか眠りに着くことが できた気がつくと朝が来ていた当然だが床 で寝たせいで背中が痛かったまあ舞子が ゆっくり休めたなら安い痛みだなと思えた やはりこの一致いいやつだな俺がまだ反 覚醒状態のまま寝転んでいるとベッドから 舞子の声が聞こえたんむにゃむにゃどう やらまだ夢の中らしい俺は起こしてやろう と思い起き上がってベッドへ向かったおい まこ朝だぞ彼女をゆろうとした俺は手を 伸ばしたまま固まったなぜなら彼女はパツ 一丁の姿で熟睡していたからだはななぜに カーテンからこぼれる朝日が彼女の白い体 をキラキラと照らしていた服を来ている うちは気づかなかったが舞子はしっかりと 大人の女性なのだと痛感したばっちりてる じゃねえかいやいやパツ一丁で寝てる なんて予測できるわけないんだから不可効 力だろそれに俺には刺激が強すぎてとっさ に目をそらしたし目をそらした俺の視界に 入ったのはベッドの周りに散乱している ブランケットと貸してあげていたはずの俺 の服だったどうやら舞子は眠っている間に パツ一丁になったようだ俺が固まっている と舞子が身をよじる音が聞こえたふわよく 寝たおはよういちどうしたの顔をそらした まま動かない俺を見てまだ完全に覚醒し きっていない舞子は起き上がり部屋を

見回し自分の状況に気がついたききゃあ 大慌てで散乱した服をかき集めて着替え 始めたその間俺は無実だと言わんばかりに 目をつって両手を上げた状態でサイド 固まっていたごごめんね私寝蔵がすっごく 悪くてよく寝てる間にパジャマとかを脱い じゃうみたいなの人の家に泊まる時は 大丈夫だったんだけど今回は気が抜けてた みたいで顔を真っ赤にしながら頭を下げる まこに俺は思わず笑ってしまった笑わない でよごめんごめんなんか抜けてるところ 舞子らしいなって思っても恥ずかしいと いうか俺の方こそ不可効力とはいえその見 ちゃってごめんももういいからこの話は 終わりにしよそうだな朝ご飯にするか舞子 も食べて行くだろ私一致にならえどうかし たかうんなんでもない私朝はパンがいいな はいはいしっかりリクエストしてくる あたり本当ちゃっかりしてるよなあはは その後舞子はしっかりパンお2枚食べて なんならヨーグルトまで平らげたなんなん だこの幸せな空間もう結婚してんじゃん そうだいちせっかく再開できたんだしまた どこかご飯行ったりしようよそうだな楽し そうだ連絡先を交換して舞子は帰って行っ たそれからはたいもないLINEの やり取りをしたりたまに飲みに行ったり するようになったうわちゃっかりデートし てやがるぜこのチャンス絶対逃せないな 再開してから大体1年ほど経ったある日 舞子から連絡が入ったいち今日一緒に飲ま ないいいよまた何かあったのかそうなんだ よねバレバレだね基本的には舞子が何か 仕事でストレスが溜まった時に聞き役とし て誘われることが多いその日も霊によって 責任感に押し潰されそうになった舞子の弱 を聞くためにに会うことになったお互いに 次の日が休みだったのでせっかくなら ゆっくりしたいという理由で俺の家で宅 のみをすることになったあれから何回か来 ているので買ってしったる部屋という感じ だ到着そうそう結構なペースで飲み始める 迷子は一通り会社でのストレスを吐き出し た後パタンと机につっした期待して任さ れるのは嬉しいんだけどさやっぱり プレッシャーもあるし手放しで褒めて くれる人がいてくれないとモチベーション も上がらないよね分かるぞワも褒められて 伸びるタイプだから誰かに褒めて欲しい 仕事ができるのは舞子が努力してるからだ よなそういう姿をもっと知ってもらえたら いいのになあとは頼れる人が近くにいて くれたりすると良いよなそうだよねでも やっぱり誰かを頼るのってちょっと苦手な んだよね自分の弱い部分を見せるのって

どうしてもためらっちゃうなやはり強がる 癖は仕事上でも顕在なようで身近に頼れる 相手がいないらしい前に別れたと言ってい た彼氏には天才を気にせずに頼ることが できていたのだろうかそう考えるとなんだ かモヤモヤしたいつも話聞いてくれて ありがとねいち私いちにならなんでか わからないけど弱い部分とか見せられるん だ幼な地味でよく知られてるから安心 できるのかなそんなまこの言葉を聞いて俺 はこのモヤモヤの正体に気づいたんだ まい子俺と付き合ってくれないか俺は ほとんど無意識に言っていた舞子は突然の 俺の国にびっくりして大きな瞳を見開いて いたえどどうしたの突然舞子は努力化で しっかりもだ強気で積極性があって責任感 も強いえ何々急に照れるんだけどでも本当 は強がりで見えっぱりで負けず嫌いだ今度 はディスられてるの小さい頃から自分で 溜め込む癖があって後から公開して 落ち込むわ私のことよく分かって いらっしゃる誰かを頼ることも苦手褒め られたいくせに褒められなれてはないから すぐ照れる抜けてるところがあるしあと 寝顔がめちゃくちゃ悪いちょちょっと寝蔵 のことは忘れてってばあれは一致だった から気を抜いただけだしそんなまい子が俺 は好きだえいいった俺の前で脇を抜いて くれることも弱を履いてくれることも すごく嬉しいんだありのままの前子のこと が俺は好きだ頼れる相手にはまだ慣れない かもしれないけれどその役目が他の人に なるのは嫌だと思ったんだ舞子の顔が 見る見るうちに赤く染まっていっただから その俺が舞子の頼れる相手になりたいなっ て思ってそれで付き合ってくれないかなっ て完全に勢いで告白してしまったが俺は かなり恥ずかしいことを言った気がして だんだんしりすぼみになってしまったこの 時の俺はかなりまけな顔をしていたと思う ありがとういちあのね私もコミしで受け身 で根気逃しまくりないちが好きだよ逆に ディスられてんじゃんおいまこも好きって 言ってるぞこんな風に弱い私を見せられる のも見せたとしても変わらず接してくれる 一致だからなんだって気づいただから こんな私でよかったらよろしくお願いし ますそう言って歯に噛んだマコを俺は思わ ず抱きしめたええんだよくやったよくやっ たよいちそうして俺たちは付き合い始めた んだまさか10年ぶりに再開した幼馴染み と付き合うことになるなんて思ってもい なかったよその後俺の家まで来るための 交通費がもったいないというまこの推しに 負けてすぐに同生を始めた思い立ったら即

行動強引なところがまこらしいなと思った そうそう来年には結婚する予定なんだまこ に逆プロポーズされてなまこかっこいいな おいおめでとういちいちが尻に敷かれて いるのが想像できるな俺もそう思うよま その方が俺たちらしいけどなでも実は どうせ中にある問題が発覚したんだえここ へ来て破局の危機か問題って一体何なんだ 実は前この寝が悪すぎて寝ている間に自分 の服を脱ぎ散らかすどころか一緒に寝て いる俺の服まではぎ取られるんだ蔵悪すぎ だろ被害が増えている朝起きた時に2人 してパつ丁だった時のあの驚きは忘れられ ないよ今は脱いだ後にもう1度切ることが できるのではないかという方向で思考錯誤 中なんだお前らも何か良い案があったら 教えてくれよなそんな特殊な案思いつくか よ問題がおかしすぎて笑うしかない寝を 改善する方向で話し合っていけいやある 意味この悪すぎる寝のおかげで俺たちは くっついたとすら思っているからなそれに 起きた後に申し訳なさそうにしとする彼女 が可愛いから別にいいかなってなんだよ のろけじゃねえか一致が幸せそうで何より だよマこのことちゃんと支えてやるんだぞ おうここまで聞いてくれてありがとうな お前らもチャンスは逃しちゃだめだぞちの 話を聞いてだらだら生活している俺もどっ かで運命の相手と出会える気がしてきたよ わいもなんだか希望をもらったぜ明日から は寝の悪い女性を探すことにするぜ ピンポイントすぎるだろひとまずいちと まこ風邪引かないようになお幸せに ありがとう夏の夜汗で下着が透けてる親友 の姉とデートした結果俺は今年で30歳に なる会社員結婚して半年になる嫁がいるん だけど嫁は実は俺の初恋の人なんだ嫁は俺 の親友の姉で学生の頃からの知り合い初恋 の人と結婚するとかすげえなしかも親友の 姉っていうのがまたどういうきっかけで 結婚に至ったのかめっちゃくちゃ気になる よしそれじゃあ順番に書いていくよ俺には タヤっていう友人がいて彼とは中学1年生 の頃からの付き合い同じクラスの前後の席 になったことでよく話すよになったんだで 同じ中学校だし家も近かったから頻繁に タヤの家にお邪魔して2人でゲームをやっ てたでそのタヤの姉が俺の未来の嫁である 裕子裕子は俺らよりも3つ年上で俺らが 出会った当時は裕子は高校1年生タヤは クラスの女子から話題になるほどイケメン だったんだけどそんなタヤの姉ということ で裕子もまたとんでもない美人だった裕子 に初めて会った時から俺は裕子に一目惚れ 状態の家に頻繁に遊びに行ってたのも半分

くらい裕子に会うためだったただ裕子から したら俺のことはあくまでも弟の友達で しかなかったみたい俺が裕子に惚れている とは知らないタヤが姉ちゃんの彼氏が みたいな話を出すこともあり学生当時俺は 完全にアウトオブ眼中だったみたいその後 タヤとは同じ高校に通うようになったけど 裕子は大学進学と同時に家を出てしまって 結局俺の初恋は計なく散ってしまった大人 になると3歳の年齢さってそうでもない けど学生時代って結構でかいよな分かる わかるたった1歳差でもすごい年上に感じ たよね高校1年生の女子からしたら中学1 年の男子なんてまだまだが緊張だろうしな 俺は高校を卒業した後隣の県の大学に行く ことになり地元を離れることにタヤは実家 から大学に通うことになったけどよく メールで連絡を取り合っていたその時にた から実は姉ちゃん実家から高いところに 就職するらしくてさだから就職と同時に 帰ってくるんだってという話を聞いた当時 タヤには俺が裕子に惚れていることを話し てなかったからふんそうなんだとだけ言っ た裕子は大学時代新幹線じゃなきゃ会え ない場所にいたから俺も実家を出ていると はいえ日帰りでも会える場所に裕子が帰っ てくるのは嬉しかったもう半ば裕子のこと は諦めてたけどそれでもまだちょっと 引きずってたからねでも結局俺がが大学に 通っている間は裕子に会うことはなかった 会っても久しぶりすぎて話すのが 恥ずかしいしきっと彼氏の1人や2人 くらい普通にいると思ってたから有子に 再開したのは俺が28歳の時結局大学を 卒業した後もなんだかんだタヤには会って いなかった相変わらず連絡は取り合ってい たんだけどねでも俺が28歳になる年の盆 タヤから久しぶりに会わねえうちの親も 姉ちゃんも久しぶりに一致に会いたいって 言ってるしという連絡が入った久しぶりに 裕子に会えるという嬉しさはあったものの その頃にはもう裕子のことは過去の恋とし てほとんど忘れ去っていた俺も大学を卒業 した後何人かの女性と付き合ったしそのお 盆の時はフリーだったんだけどまさかこの 規制がきっかけで言うことの中がぐっと 縮まることになるとは俺はこの時想像もし ていなかった10年以上ぶりに初恋の女性 言うこと会うことになった一致2人は一体 どのようにして距離を縮めていったの でしょう かタヤの実家の最寄り駅に着くとタヤが 改札前で待ってくれていた学生時代からの イケメンっぷりにはさらに拍車がかかって いたけど昔みたいなノリで話しかけてくれ

たことが嬉しかった久しぶりだな遠い ところから来てもらっちゃってごめんな 全然大丈夫てかマジで久々だなそんな会話 をしながらタヤは自慢の愛紗に俺を乗せ俺 はタヤの実家へ玄関をるとタヤの両親が 出迎えてくれたタヤの母が裕子もいち君の こと待ってたんだよおい裕子いち君来たよ と言ってリビングにいたらしい裕子を呼ん でくれたするとリビングの扉が空いてあの 頃よりもずっと大人っぽくなった裕子が俺 の前に現れた裕子はその時31歳だったん だけど相変わらず美人だし体系も全然 変わってないむしろ大人の魅力みたいなの が思いっきりでまくっていて忘れかけてい た裕子への声心が蘇っていくのがはっきり と分かった裕子は俺を見てにっこり笑って 久しぶりいち君今隣の件で働いてるんだっ てすごい大人っぽくなったねやっぱ10年 って大きいんだなみたいなことを言うもん だから俺はテレ臭くてどもしか言えなかっ たその後はタヤの家であれこれご馳走に なりながら俺とタヤそれから裕子は それぞれの近況を報告し合っていたタヤは 同じ会社で働いている女性と最中であり もうすぐ結婚することも知った俺はタヤに 彼女がいることも知らされてなかったから なんで教えてくれなかったんだよと冗談 混じりに言ったらいやちゃんと結婚が確定 するまではと思ってほら彼女ができたこと を一致に報告して別れた報告もするのって なんか気まずいじゃんと真面目で誠実なた やらし答えが返ってきたタヤがモテる理由 なんとなく分かる気がする裕子31なん だろいい年齢だと思うだけど彼氏がいたり 結婚してたりはしなかったんか俺もそれが 気になってそれとなく裕子に聞いてみたん だよそうしたらいや私は全然ここだけの話 もう5年くらい彼氏いないんだと笑い ながら教えてくれたそのことになぜか安心 してしまった俺俺やっぱり裕子のことが 好きなんだと改めて実感するはめになった その後タヤの母が俺らのとにアイスを持っ てきてそういえば明日お祭りあるんじゃ ない ほら近くの公園で夏祭りがいち君はご家族 と言ったりするのと聞いてきたそういえば そうだったなとは思ったもののいえ別に何 も予定はないんですよね明日は家族と ゆっくりしようかとと答えたどうやらタヤ は祭りの日婚約者とデートをするらしく 祭りには行かないとのこと一応裕子は祭り に行くのかを聞いてみるといや迷ってる 誘う人もいないしお父さんたちと一緒に 行こうかなとも思ってるんだけどま別に 行かなくてもいいかなとも思ってるどう

しようかなと言っててこれは有効祭りに 誘うチャンスなのではと心の中でガッツ ポーズその後俺とタヤという子でタヤの 部屋に移動して久しぶりにみんなでゲーム をすることになったんだけど途中でタヤが なんか甘いもん食べたくなったから買って くるいちと姉ちゃんもなんかいる一緒に 買ってくるからと聞いてきた俺はシュー クリームを裕子はチョコレートを買って くるように頼みタヤの部屋には俺と裕子 だけが残されたせっかく2人きりになれた んだしこのチャンスを物にしなきゃと思っ てお姉さんよければ俺と一緒に祭り行き ませんどうせ俺も暇だし久しぶりに お姉さんとゆっくり話したいですしと聞い てみたすると裕子はあ本当それじゃあ一緒 に行こっかせっかくいち君が帰ってきてる んだもんねあとお姉さんじゃなくて裕子 さんで全然いいよとなんともあっさりした 返事そして待ち合わせの時に困るといけ ないからという理由で裕子と連絡先を交換 したその後タヤが戻ってきたんだけど裕子 と一緒に祭りに行くことや連絡先を交換し たことはタヤには話さなかった夕方俺は タヤの家を出て実家に帰ったんだけど夕食 を食べ終わった頃に裕子からそれじゃあ 明日公園近くのコンビニで待ってるねと メッセージが来ていたそれだけですっごい 嬉しくて俺はやっぱり裕子のことが好き だったんだと改めて実感することになった まさかこんな形でもう一度裕子が好きに なるなんて思ってもいなかった裕子と10 年以上ぶりに再開したことを気に2び裕子 への恋心が燃え上がった一致翌日2人は 一緒に祭りに行きますが果たしてどうなる のでしょう か翌日俺は待ち合わせ場所のコンビニに 15分くらい早く着いてしまったコンビニ で適当に飲み物を買って外で飲んで待って いると裕子も到着ごめん待たせちゃったね と言って目の前に現れた裕子は白いT シャツにジーンズ姿こっそり浴衣で来る ことを期待していた俺は少しだけがっかり した付き合ってるわけでもないんだし さすがにそれは夢見すぎだろ一致裕子の方 はデートだとも思ってなさそう裕子は白い シャツの下に白っぽいキャミソールみたい なのを着ていてここに来るまでに暑かった のか汗をかいていて下着がちょっとだけ 透けて見えてドキドキした夏祭りの会場は 毎年そうなんだけど混んでいてまさに芋 洗いといった感じ自然と俺と裕子の距離も 近くなって俺は裕子から漂ってくる甘い 香りにドキドキしてしまってしょうが なかったなんで女の人ってこんないい匂い

がするんだろうなタヤと一緒に住んでいる はずなのに全然違う匂いがしたんだよね 裕子はものすっごい人だねはぐれちゃい そうと言っていたけどこういう時の定番で あるはぐれそうだから手をつごうかみたい なことはさすがに言えなかったその後時々 屋台で唐揚げとか焼きそばととかかき氷を 買ったりしながら公園内を歩き回ったその うち花火が上がって2人で花火を見ていた んだけど俺はなんとなく気分が盛り上がっ てしまって俺裕子さんのことが昔から ずっと好きだったんです裕子さんが大学生 に入って離れ離れになってからはほとんど 諦めてましたけどこうして10年くらい ぶりにあってやっぱり好きなんだって思い ました俺と付き合ってくれませんかと裕子 に告白してしまったそうしたら裕子は しばらく考えた後に正直言ってね学生時代 はいち君のこと全然そんな風に見たことは なくて昨日お祭りに誘われてOKしたのも ただ友達と遊びに行く感覚だったんだでも 強行して一緒にお祭りに行って横歩くいち 君がなんかすごいかっこよく見えたって いうか小さかったあの頃とは違って大人な んだなっていうのを実感しちゃったのでも まだ気持ちの整理がついてないから返事は もう少し待ってタヤの友達っていうのも なんか無意識にブレーキかけてる気がする 1週間以内にしっかり考えて返事をする からそれまで待ってくれないかなって多分 裕子も今までそんな風に見たことのなかっ た相手がかっこよく見えてしかも相手から 告白されてかなり混乱してたんだろうな それから2日くらいすると俺はお盆休みが 終わることもあって1人暮らしをしてる家 に戻ることになったその間裕子には連絡を 送らないでおいたんだけどあの告白からき ちり1週間後に今度の休みそっちに会いに 行っていいとゆう子からメッセージが入っ た俺はもちろん2つ返事でOK週末俺は 裕子と一緒にいい感じのレストランで食事 をすることになった裕子は祭りの時とは 売って変わって華やかなワンピースに来い 感じの化粧全然雰囲気が違って思わず俺も 身構えてしまった食事をしながら言うこと 話したんだけどこの間いち君に告白されて から色々と私なりに考えたんだ私の方が 年上だっていうこととかタヤの友達だって いうこととかそうしていち君のことを考え てるうちにいち君のことが頭から離れなく なっちゃってもう1度会いたいって思っ ちゃって会う約束をした後はすごく嬉しく て新しくワンピースを買っちゃったりして さ今来てるこれこの日のために買った新品 なのでワンピースに合わせるメイクを考え

たあたりでめちゃくちゃ浮かれてることに 気づいたんだよね元々祭りの時に君のこと がすごいかっこよく見えたって話はした じゃんそれを引きずってるだけなのかなっ て思ったけどやっぱりいち君のことが頭 から離れなくてもしかしたらこれはいち君 のことが好きなのかもしれないって思った のだからいち君と付き合うことを考えてみ てもいいかなって思ってと途中で照れて 早口になりながら伝えてくれたただ1週間 で気持ちの整理をつつけるとは言いつつも まだ裕子の気持ちが落ち着いていない みたいだったから焦らずゆっっくり関係を 進めていこうっていう話になったで翌週に 映画デートをすることになった今まで弟 みたいな扱いをしてた人が急に恋愛対象に なってしまってうまく気持ちが整理でき なかったんだろうね自分から1週間でとは 言ってたけど仕事もその他のこともあるん だから1週間まるまる一致とのことを考え られたわけじゃないんだろうし裕子の混乱 具合が伝わってきてなんか可愛いなその デートの話も聞きたいんだがオッケーそれ じゃあ書いていくね裕子は俺に気を使って くれてるのか俺が1人暮らしをしている町 まで来てくれたその後はお互い気になって いた映画が同じだったからそれを見てその 後は周囲へのネタバレに配慮するために俺 の部屋で感想を語り合うことになった一応 付き合っているとはいえ好きな人が俺の 部屋にいるということに俺は緊張して しまっていたそれは裕子も同じだったよう で映画の感想を語り合うと言っていたのに 俺たちの間に変な空気が流れた俺は思いっ て俺今日のデートものすごい楽しみにして たんですこうして裕子さんとデートできる 日が来るなんて夢みたいですと正直な 気持ちを伝えてみることにしたすると裕子 は緊張していたのかいつもより少しだけ 高い声で私も同じだよ仕事してる時も家に いる時も早く週末にならないかなって ずっと思ってた私自分で想像していた以上 にいち君のことが好きなのかもしれないと 言ったその後何があったかははあえて割愛 させてもらういやいやいやいやマジで いきなりそういう展開になっちゃうの1番 見たいところなのにマジで恥ずかしいので 想像にお任せするこうしてぎこちな感じで 始まった俺たちの交際は本格的な大一歩を 踏み出すことになった付き合ってから半年 ほど経った頃俺は裕子の実家にお邪魔して タヤやその両親に俺たちが付き合っている ことを報告することにした両親は知ら なかったのかものすごく驚いていたんだ けどその中でただ1人タヤはあやっぱり

そうだったんだ姉ちゃんもいちもどっちも 幸せならそれが1番いいと思うよと言って 驚きもせずニコニコ笑っていたいや気づい とったんかいいつから気づいてたんだと タヤに聞いてみたら姉ちゃんがいち君に 祭りに誘われたから一緒に行ってくるって 言ってたからその時にいちは姉ちゃんの ことが好きなんじゃねってうう察してた あと姉ちゃんが休日に出かける頻度が増え たから釣りの日になんかあったんだろう なっていちさいつから姉ちゃんのこと好き だったのって言ってきた中学1年生の時に 割と一目惚れ状態だったと正直に話すとえ マジでそんな前から好きだったんださすが にそれは気づかなかったって驚いてたでも タヤは俺と裕子の中を誰よりも応援して くれたよ裕子と交際する中で喧嘩をした ことも1度や2度ではなかったんだけど その時には真味に相談に乗ってくれた俺の 性格も裕子の性格も両方把握してるから こそ的確なアドバイスをくれたこんな感じ でタヤに支えられながら俺と裕子は順調に 交際を続けていき俺はある日裕子を夜景の 綺麗なレストランに呼び出したその日は 裕子と付き合って1周年目の記念日最後の デザートが出てきた頃に今日は裕子に大事 な話があるんだと言った結婚1周年記念日 夜景の見えるレストランそして大事な話 多分この時点で裕子もうう何かしら察して たんだと思う俺が大きなダイヤのついた 指輪を差し出してゆう子とずっと一緒にい たいと思ってます俺と結婚してくださいと プロポーズをした時もそこまで驚いたよう な顔は見せなかったからでもすごく嬉し そうに指輪を受け取ってそれを自分の左手 薬指につけてうん私もこの先一生一緒に いるならい君以外考えられない末長く よろしくお願いしますと俺のプロポーズを 受けてくくれた俺たちはすぐに改めてタヤ とその両親に結婚することを報告3人とも ものすごく喜んでくれたよ結婚式は双方の 家族のみを呼んで小さい規模であげた中学 生の頃からタヤの家にお邪魔してたしその 関係でタヤの母と俺の母が顔見知りだった からまさか2人が結婚しちゃうなんてね 私たち親戚ねなんて言って楽しそうに笑っ てたなんかいいなほっこりする初恋の人と 婚するってすごいドリームだな言うことの 新婚生活はどうおかげ様で楽しくやって ます一応日帰りで行ける距離とはいえ一緒 に住むとなると通勤が困るから2人で住む ならどうしようねっって結婚前から言う こと話してたんだちょうど俺の住んでる家 と裕子の実家の中間地点に住もうとしても 2人とも通勤にそれなりに時間がかかって

しまうたくさん時間をかけてじっくり 話し合った上での結論は裕子が仕事をやめ て占領主になることだった俺のために仕事 を辞めることになってもいいのかと心配に なってそのことを伝えたら結局はどっちか が転勤するか仕事をやめるしかないんだ から私は全然これでいいよそれに将来子供 のことを考えるんだったら私は家にいて 子供を見守りたいしと言ってくれたこうし て裕子はことぶき退職することになり俺が 住んでいる町に来てくれた今はまだ夫婦 2人での時間を楽しんでるけど近いうちに 子供のことも考えようと思ってるあまり 年齢のことは言いたくないけど裕子は来年 で33歳になるまだ全然問題ない年齢では あるけどあんまりゆっくりしすぎてると 赤ちゃんが生まれる時裕子の体に負担が かかってしまうかもしれないからねただで さえ出産ってのは命がけだって言うし裕子 の体に負担がかかるようなことはあまりし たくないんだもちろん子供のことを考える タイミングは言こと話し合って決めて いこうと思ってるけどもこんな感じで結 結婚した俺たちだけど今めっちゃくちゃ 幸せですそこそこ長くなっちゃったんだ けど最後まで聞いてくれてありがとな初恋 が実ってよかったな一致いつまでも裕子 さんとお幸せに裕子が可愛くてほっこりし たわ2人でいつまでも仲良くな俺をヒアと 馬鹿にする女友達を助けて骨折した俺詫び に一緒にお風呂に入れてもらった結果俺に 直会をかけてきていた女子と付き合うこと になったちょっと自分でも信じられない 展開すぎて俺自身が戸惑っているんだ頭を 整理させるついでに良かったら誰か話を 聞いてくれないかお前それ大丈夫モテそば れてないかちょっと心配になる出だしだな 一体何があったのか詳しく説明してくれ俺 は大学2年生で彼女なし今まで付き合った ことすらないというかそれ以前にまともに 女子と話したことがないレベルの奥手で うちきな性格だそんな俺の周りには昔から 俺のことをからかってくる女子がいた そいつの名前はマリナマリナは俺とは 大違いの異キャだだ皆からちやほやされて てなんで俺なんかを相手にするのか不思議 なぐらい人気者の女子だったカースト一軍 ってやつか一軍女子って怖いよな顔が良い だけじゃなくて性格も大量みたいに明るい イメージがあるし俺らみたいな影で生きる 人間には眩しい存在だマリナは一軍の中で もずば抜けて明るい子だったんだいるだけ で周りが笑顔になるというかちょっとがさ で男まさりなところがあるんだけどまた そこが良いってクラスの男子たちからは

人気だったそんな明るい子がそばにいてで も一はその子にからかわれてるんだろ普段 から人に意地悪をしそうな子なのかいや そんなことないむしろマリナが人をいじる ことが滅多にないかなどうも俺には言い やすいのかよくおちくってくることが昔 からあった俺がマリナのいじりに対して 結構あっけらかんと返していたからなのは あると思う夫婦漫才的な昔から仲が良いっ てことかなんだそれならさっきまでの心配 は不必要だったかもな俺以外がのいじりを 聞いてたらショックは受けていたかもしれ ない割とマリナはさっぱりした性格で物事 をズバズバいっちゃう性格してるからさ 例えば俺が高校生の時の話なんだけど バレンタインがあったんだよねまともに 女子と交流がない俺にとっては無縁の話だ と思ってたのそしたらマリナがやってきて 俺にチョコを投げつけてきたんだどうせ くれる相手なんていないんでしょだから 道場チョコあげる余ってる分だから勘違い すんなよって結構顔を真っ赤にしながら 吐き捨てるように言われたんだよねそれ 単純に照れ隠しじゃねツンデレか可愛い ところあるじゃんこの時の俺はそんな風に 思えなくて彼女いないことを馬鹿にされ てると思ったんだでもそんなの昔からされ てきてたことだしまりな彼女なしなことを いじられても全然腹が立つことなかったん だきっと俺もあいつにはそれなりに言葉を 言い返してたからだと思うだからこの時も ちょこ受け取って俺もふざけた感じで言葉 を返してたんだよねせめてそこはとも ちょこであれよお前前からのチョコなんて 不本意だけどありがたく受け取ってやるよ サンキュなそんなやり取りしてたらさ周り からお似合いじゃんとかなんで付き合わ ないのって言われてたんだけど俺もマリナ もそんな風に相手を見てなかったんだよね マリナにとって俺はから海外のある 幼馴染みみたいな感覚だったんじゃないか な俺にとってマリナはての届かない次元の 違う世界の住人みたいなもんだしマリナ ちゃんが人気者だったから自分みたいな やつふさわしくないと思ってたせねキー ペペこっちの胸が苦しくなるわでも一気の 言葉は少しひねくれてるけどちゃんと俺を 言ってるあたりには交感も持ったそれは俺 も同じかももらうのが当たり前じゃないっ て感じがして一致のいい人らしさが出てる わありがとうそんな褒めても礼しか出ない よまあそんな関係の俺たちだからさ俺と マリナが付き合うなんて党の本人たちは 思いもしなかったんだよそんなある日いつ も一緒に帰ってるヒリアの友達がいるんだ

よねその日も一緒に帰ろうとしたら珍しく マリナが声をかけてきしたんだよ自分も 一緒に帰りたいってでも俺からしたら マリナみたいな一軍女子が俺たちと一緒に 帰ってるのを友達に見られたらマリナが 何か言われるんじゃないかと思って断ろう としたんだそしたらなぜかそのヒリアの 友達がマリナの誘いを許可したんだよなん でマリナの誘いを受けたんだよ慌てて マリナに聞こえないように友達に声をかけ たら友達はいいからいいからって何か知っ てるような表情を浮かべて俺の質問を流し たんだなんだそれ怪しいあすぎるぞ何かを 企んでる感じがするな同じように思った俺 は警戒心をビンビンに立てながら2人と 一緒に帰ることにけど帰っている道中も 特に何の問題もなく気づけばたいもない話 で盛り上がってばかりだったマリナとこし てじっくり話すのは久しぶりで最近何し てるとかバイトの話とかなんせお互いの 近況を語り合い気づけば友達との別れ道に までたどりついてたじゃ俺たちこっちだ からまた一緒に帰ろうね友達に別れの挨拶 を次俺とマリナは2人っきりでキロを歩む ことにマリナとの家はそれなりに近かった ため結局このまま途中まで一緒に帰ったん だけど友達が消えた瞬間なぜか俺たちは 沈黙若干気まずい空気が流れたんだやべえ 何か話さないとけどなんで急に一緒に帰り たいって言い出したのかが気になって 仕方ないそれを聞くなら今か今なのか なんて心の中で1人自問自とを繰り返して いると先に口を開いたのはマリナの方から だった今日はごめんね2人で帰る予定だっ たところに私が割り込んじゃってさ迷惑 だったかな申し訳なさそうに声をかける マナはどことなくもじもじしているという か俺に何か言いたいことがあるのに言い 出しにくそうにしているのが組みとれた 迷惑じゃないよけどどうしたマリナが俺 たちと一緒に帰りたいなんて珍しいじゃん いつも自分の方の友達と帰ってるのにさ うん実はね私一致に伝えたいことがあって そう言ってマリナが信号を渡ろうと歩みを を進めた瞬間だった1台のトラックが携帯 で通話をしながら交差点に侵入しかも トラック側の信号は赤色つまり信号を無視 して俺たちの方に突っ込んできたのだ 危ない俺は反射的にマリナを突き飛ばし 自分が身代わりとなってトラックに跳ね られてしまったのだえ大丈夫かよ無茶し すぎ一歩間違えたら死んじゃうかもしれ ないんだぞ怪我はもう体の方は大丈夫なの か心配してくれてありがとうでもももう傷 も言えてるし事故にあったこと自体は結構

前だから大丈夫だよ安心していかった2人 のやり取りを呑気に和んで見てたのに急に そんなスリルな展開ぶっこんでくるんだ もん見てて思わず焦ったわ俺もここに 書き込んでるから行きてるのは分かった けどさすがに心配したよねそれを目の前で 見てたマリナちゃんはもっと心配した だろうな心配なんてもんじゃなかった俺 トラックと衝突した後の記憶ほとんどない んだよね幸い飛ばされた先が素ゴミで出て たマットレスだったんだけどさそいつが なかったらどうなってたか想像しただけで 震えるよマットレス捨てた人まじナイス それがなかったらなんて想像もしたくない よ一気が生きててくれて本当に良かっただ から手術が必要なほどの大怪我はせずに 住んだんだけど足と手を骨折しちゃってさ 全地2ヶ月絶対に安静にするように医者に は告げられたそれは十分な大がなんよ手術 がないだけでそれは大がと言ってよい レベルの事故なんよまりなちゃんはその後 大丈夫だったのか俺が突き飛ばしちゃっ てるからちょっとすり傷はできてたみたい だけどそれだけで済んだんだってトラック の運転手も逃げることなく対応に当たって くれたからすぐに病院に運ばれることには なったマギ生きててよかったのしもなんて 考えたらマリナちゃん一生の公開する ところだったね本当それな事故の衝撃で俺 は気を失ってたらしいんだけどその間 ずっと泣いてたみたいで病室で目覚めた時 にはメイク崩れてボロボロの顔したマリナ が視界に映り込んだいち大丈夫誰かわかる マリナだろ何馬鹿なこと言ってんだよ よかった私あんたが事故でも梅が覚めない かと思ってそれで俺の意識が戻ったことで アンドしたのだろう再び大号泣し始めた マリナに苦笑いを浮かべているとちょうど そこに看護婦さんが現れて俺は意識確認 やら精密検査やらでしばらく病室を開ける ことになったその間もマリナは帰りを待っ ており俺が戻った頃には泣くのも落ち着い ていたごめんなさい私のせいでマリナの せいじゃないだろ信号は青だったんだし 仕方ないよ運が悪かっただけ気にすんなで もお前がそうやって落ち込んでる顔俺は あんまり見たくないけど不幸中の幸いで 骨折程度の怪我で済んだんだ素直に喜ぼう こうしてまた話せてるんだしさらしくない くらい明るく笑いながら落ち込む彼女を 必死に励また隣に座るマリナの神を雑に 撫でてやると彼女はそれでも申し訳なさ そうに顔を俯かせる困りはてた俺がどう しようかが悩んでいると彼女は何かを決心 したようにいきなり顔をあげ俺に向けて

携帯電話を差し出してきた一致の番号教え てはい退院したら絶対に連絡ちょうだい いきなりな展開で意味が分からず困惑して いるといつものマリナらし合院に電話番号 を聞き出された上に俺の携帯にもマリナの 番号を登録された退院したら真っ先に私に 連絡すること良いわね絶対に約束よそれ じゃ面会時間ギリギリなのもあったからか それだけ言い残してマリナは病室を去って いった一体何なんだなんで退院したらなの かな隊員祝いしたいとかその通時俺も そんな感じかなと思ってたわその当時その 後もマリナは毎日病院に様子を見に来て くれた退院する日はなぜか来てくれなかっ たがその理由はすぐに明らかになった俺は 約束通りマリナに連絡をした員したことを 伝えるするといきなり彼女が家に訪問して きたのだいきなりどうしたんだよご両親に は許可とてあるからお邪魔しますそれを 告げるやいや俺が入院してる間に訪れた ことがあるのだろう俺を押し切りいきなり 家に上がり込んでくるマリナ困惑しながら 彼女についていくと何やら腕まくりをして やる気満々な様子だ今日からあんたの怪我 が感知するまで全面的に一致のサポートに つくことにしたからはあ驚きの発言に目を 見開いて声をあげると彼女はどうやら大 まじらしく何か文句でもと言いたげに俺を 見つめていたご両親にはあんたが入院中に 許可もらっ人も働きで普段家にいないん でしょ幸い明日から夏休みだしね月っきり であんたの面倒見てあげられるからなんで も私に頼りなさい何が何やら状況を 飲み込むことができていないのにそんな ことお構いなしにマリナは言葉を続ける 彼女が言うには俺が入院している間に親父 たちに頭を下げて頼み込み俺の介護をし たいとお願いしたそうだ両親もそんなの気 にしなくて良いと説得したそうだがあまり の頼み込みように折れたらしく俺が入院し ている間に彼女のも申し入れを承諾現在に 至るという流れになったらしいひとまず お腹空かない冷蔵庫の中身とかは効いてる からなんか適当に作るよそう言って家の こと全て把握しているかのようにキッチン へと歩み出すマリナこうなったら何を言っ ても無駄なくらい彼女の石は硬く本気なの が伝わった飯とか着替えぐらいだろうし そのくらいならいいか彼女の石の強さに 観念した俺は素直にマリナからの申し出に 甘えることにし大人しくリビングでご飯が できるのを待つことに付近かもだけど なんかどせみたいなことしてて羨ましいん だが分かる気がするマリナちゃんに解放し てもらえるなんてちょっと一気に嫉妬だわ

なんでだよだって見るからに可愛いじゃん けなけて謙虚だしいちのことで最悪感に 抱いたからって両親に頼み込むくらいいち のことを気にしてるってことでしょいい なあ俺もそんな風に愛されたいひがむな ひがむなこっちは事故にあって大変だった んだからなそんなこんなで食事も用意して もらってあは風呂に入るだけになったんだ 入院中は看護師さんに甘えて入れてもらっ てたんだけどマリナにそんなことさせる わけにもいかないじゃん親父が帰ってきて から入れてもらおうとしたらまさかの親父 この日夜勤だったんだよ家に帰らねえって なって焦ってたらマリナにそれを察されて さ問い詰めるように質問されたんだよね 仕方なく焦ってる理由を話したら驚きの 発言をしてきたんだなら私が入れてあげる よはえ何その恥ずかしいけど羨ましい展開 あが起きそうで破レ気なんだが俺だって嫌 だよ何が好きで同級生に裸さらさないと いけないんだ手と足不自由だから体洗って あげるなんて言い始めてさ頭の中で大混乱 パニックよいやいいよさすがに風呂くらい 自分で入れるうるさいわねいいから行くわ よマリナに無理やり引きずられるように脱 以上へと連れて行かれ産を言わせぬうちに 服を脱がされ始めたちょマリナ本当に 大丈夫だからこれくらいさせてよ私あんた に守ってもらってばっかりで何もできて ないんだから守ってもらってばっかり気に なるワードだな俺も何のことだと思いはし たけどそんなの聞く余裕なくてさ必死に 抵抗したんだけど足と手がこれでしょ抵抗 しても無駄だよね振り払えるわけもなく あっという間に服脱がされてささすがに下 を露出するのは無理だったから慌ててバス タオルで下半身を隠しそのまま風呂まで 入れられることになったんだ頭や体を丁寧 に洗ってくれてさすがに片手は開いてる から自分で洗える部分は自分で洗ったんだ けどなんだこの展開って悶々しながら洗っ てたよねそれはそうだろうな同級生の女子 にそんなことされてるんだもん変な考えが 起きないはずがないそんなこんなで洗って もらってたら不にマリナの手の動きが背中 のある一部分で止まったんだごめんね私の せいでこんなに大怪我させてまだ事故の ことを引きずってんのかと思ってマリナに 突っ込もうとしたらマリナが触れてる箇所 の感覚で思い出したことがあったんだこの 傷も私のせいだし私一致を傷つけて ばっかりだよねそう言ってマリナが懐かし そうに撫でていたのは以前マリナを助けた 時にできた古傷だった私がナパされて困っ てるのを助けてくれた時すごい格好いいと

思ったよその傷はマリナが3人組のやから からナパされており必死に嫌がっている ところを止めてその時に追った古傷だった 軽くできたぐらいの小さな傷なのに彼女は そんな過去の傷ですら覚えていてなんだか 嬉しい気持ちが込み上げてきた私にとって 一致はヒーローみたいな存在だった ポツポツと自分の思いを伝えながら俺の体 を洗ってくれるマリナの優しさに心の奥が 動かされた気がした本当は優しくしたい けどなんだかそれが恥ずかしくてさごめん ねいつも素直になれなくて困ったように 笑う彼女の笑顔が可愛くて女性という認識 をした途端今のこの状況に別の意味で 恥ずかしさを覚えた別にそんなの気にして ないお前が無事ならそれでいいしきっと俺 は随分前からマリナのことを自然と意識し ていたんだと思ういつもマリナのことを目 で追っていて周りはそれに気づいていた から俺をおちょくるようにマリナとの関係 を聞いてきていたのだろうけれど党の本人 である俺は鈍感でマリナともサバサバした 付き合いをしているもんだからこうやって 言われでもしない限り俺自身も彼女に対し て自分の気持ちを認識しなかったと思う この瞬間俺は彼女を1人の女友達としてで はなく1人の女性として認識し始めたのだ ドキドキするここから2人がどうなって いくのか現物だな その後は体を洗い流してもらい無事に風呂 も終了母親が帰宅したためマリナと交代で 俺の解放に当たってくれたマリナは有限 実行した通り俺の傷が完全に感知し切る まで通ってくれたご飯を作ってくれたり なんでかマッサージしてくれたり風呂も 必ず入れてくれてて熱く解放してくれたん だその時にポロリとか危ない事故は起き なかったか残念ながら次の日からは水着を 着用して入りましたなんだよ面白くないな そんなところに面白さを求めるなどもども マリナとは次第に距離も縮まって生き 気づけば両親も彼女に対して信頼を置いた のか止まっていきなさいよと流すほどの 仲良しにマリナちゃんみたいな子がお嫁に 来てくれたらうちの中息子も安泰なんだ けどね母親はマリナがすっかりお気に入り らしく後半からはマリナと食事をするたび にそんなことを言っていたやめろよマリナ が困るだろ私もお母さんみたいな人が お母さんになってくれたらすごい嬉しい なって思いますよさすが一軍女子持ち前の コミ力を発揮し母親とも打ち解け気づけば 俺抜きで会話を楽しんだり買い物にまで 行くような仲になっていた悪いな今日も 母さんの相手してもらって後半になれば

松葉への生活にも慣れてきていたため マリナを家の前まで送るくらいには傷も 言えていた毎日彼女を見送りお休みや おはようの連絡をするのが当たり前そんな 生活になった頃だった気にしないで私も 一致のお母さん大好きだから逆に話せるの すごい楽しいよナ俺の怪我が治ったらさ1 個行きたい場所があるんだ行きたい場所俺 は自分の傷が言えたら彼女に絶対気持ちを 伝えようと決心していたけれど伝えたこと で彼女との関係が崩れてしまわないかとか 心配していた部分もあったそうどうしても お前と行きたいんだだからさその時は 付き合ってくれないか何よそんなの改まっ ていいに決まってるでしょどこに連れて 行ってくれるのか楽しみにしてるねそれ じゃと今日も元気な笑を見せ足早にさて いくマリナそんな生活も無事に終わりを 迎え医者からも怪我の感知を告げられた俺 は早速マリナに連絡をしかったのはマリナ と初めて遊んだ公園だったここ高校の時に 私と一致が授業抜け出してよく来てた ところじゃんそお前に脅されて俺が しぶしぶ付き合ってた公園脅されては言い すぎなんじゃないの喜んであんたも 抜け出してたでしょ一緒にジュース片手に ベンチに座ると俺は胃を消したように自分 の気持ちを伝えたマリナとして一緒にいる の俺にとっては当たり前というかこういう 関係が変わることはないなと思ってたんだ 俺が自分の思いを伝え始めるとマリナは 黙って耳を傾けてくれたマリナとはこれ から先もずっと友達でいたいと思ってた うん友達そのワードを聞いたマリナの顔が 露骨に落ち込んだような切ないような複雑 そうに取り繕った笑顔を浮かべるマリナは 皆の人気者で俺はそれを遠目で見ながら あいつらとバカ騒ぎしてさ一生手の届か ない存在だなと思って友達以上の関係を 求めようとは思わなかったんだえあの事故 がなかったら俺は自分のこんな気持ちに 気づくこともなかったんだと思うそこまで 行った途端マリナが驚いたように目を 見開いて俺のことを見つめるあの事故から 約2ヶ月こしてマリナと密に過ごすように なってさ俺気づいたことがあるんだ何俺 マリナのことが好きだお前のことが好きだ から自分の身を投げ出してでも守りたい 笑ってて欲しいと思っちゃってるんだと 思っただからこれからはと友達じゃなくて 俺の彼女として一緒にいてくれないか まさかの突然の告白に驚きマナは両手で 自分の顔を追いながら驚きを荒にしていた そして信じられないと言わんばかりに首を 左右に振り何やら涙をこぼし始めたのだ嘘

でしょこれ何夢夢じゃねえよ勝手に夢で 終わらすなだって一致が私に告白してるん だよあの一致が私に好きって言ってくれ てるんだよどんだけ俺のことを崇めてんだ よ俺が好きって言った何かまずいのか まずくないでも信じられないだってだって 私そこまで言った途端マリナは号泣俺の ことを抱きしめながら事故の日に本当は何 を伝えたかったのか自分の思いを打ち明け てくれたいちのことずっと好きだったんだ もん一致に振り向いて欲しくて一生懸命 コミュニケーション測ろうとしてでもその 度に一致は鈍感なのか全然私を女に見て くれようとしなくて一致にどうしたら 振り向いてもらえるのか分からなくて一致 の友達に相談したの相談そうあの日一致に 帰りたいって言ったのはその子が アドバイスをくれたからなんだよまさかの 事情に今度は俺が驚いて目を見開いた友達 のあの時の意味しな言葉と表情はそういう ことだったのかとここで合点がついたいち と一緒に帰って思い切って告白してみたら って言われてそれで一緒に帰りたいって 持ちかけたんだそういうことだったのかよ 全然知らなかったわむしろ何かしたのかと 思って不安だったなんでよお互いに すれ違ってばかりの感情だったことを知っ た俺たちなんだかくすぐったいやり取りに 思わず笑をこぼしているとマナと視線が 交わったこれからは一致の彼女として隣に いさせてください大切にする絶対にこうし て俺たちは交際することになり回りに報告 俺の友達が誰よりも喜んで祝福してくれた いい話マリナちゃんの思いが見もって よかった呼んでる俺たちですらマリナ ちゃんの気持ちに気づいたのに一気鈍感 すぎんかだって俺には分からなかったんだ もん仕方ないだろそういう鈍感なところも マリナちゃんからしたら可愛かったん だろうねちたちが幸せそうでよかったこれ からも応援してるお幸せにな出社すると 美人上司が全裸だった下着を見てしまった 結果俺は今年で32歳になるサラリーマン 年上の彼女がいるんだけど付き合う きっかけになったのが彼女の裸を見たこと だったしかも会社でちょっと何言ってるか わからないむしろはある人の方が珍しいか と嘘みたいな本当の俺と彼女れい子の 馴染めをもしよければ聞いていってほしい れい子は元々俺の会社の上司だったんだ だったっていうか今もそうなんだけども俺 が入社した時俺に色々と教えてくれたのが 当時まだヒシ員だったれい子だった俺は 正直に言って全然仕事ができる方じゃ なかったかられい子にはたくさん迷惑を

かけてしまったれい子は俺が落ち込んで いるといつも温かいコーヒーを差し入れし てくれて大丈夫だよ落ち込まなくても 大丈夫1ヶ月前の自分と比べてご覧やれる ことがたくさん増えてるでしょそれはいち 君が成長してる証拠なんだよ仕事を覚える 早さなんて人それぞれだしたった数ヶ月で 覚えられるものではないんだからこれから ゆっくりゆっっくり覚えていけばいいの ほらこれゆっっくり飲んでそうしたらまた 戻っておいでそう言って俺を休憩室に そっと残して俺が落ち着くまで放っていて くれたそんな先輩だったから俺は当時から れい子のことを心から慕っていただから俺 が就職して5年が経った頃れい子が主人に なると聞いた時本当に嬉しくてさその後の 飲みの関でれい子のところまで行ってお めでとうございますってお祝いの言葉を かけたそうしたられい子はありがとうこれ からはみんなのことを責任を持って 引っ張っていかないといけなくなるねいち 君がいてくれたら私はもっと頑張れると 思うからこれからよろしくねって言って くれたもちろんれい子は当時俺のことを ただの部下としか思ってなかったらしいん だけど仕事に自信がない俺にも優しくして くれるれい子がそんなことを言うもんだ から俺はこの日を境いにれい子に思いを 寄せるようになったでも俺とれい子では 格差が大きいきっとれい子主人はこんな俺 には興味がないんだろうなと恋心を自覚し つつもほとんど諦めてたけどねれい子は どんな雰囲気の人美人系とか可愛い系とか 思いっきり美人系スタイルもいいしキリっ した感じの人でふわふわ要素は一切なし サバサバしてるし気遣いもすごくできる人 だからみんなから好れてたよだから俺は れい子に思いを寄せつつも俺とれい子主任 じゃ釣り合わないしれい子主人も俺のこと は眼中にないんだろうなと思ってたそんな 俺とれい子の距離が近づいたのはれい子が 主任になって半年くらい経った頃のこと その頃のれい子は俺や他の社員たちから見 てもかなり忙しそうにしていた結構遅く まで残業してたし会社に泊まることも 多かったみたいで俺が朝早くに出社すると れい子がオフィスのソファーで寝ていた こともあった主任になってからまだ日が 浅いこともあって色々と大変だったんだと 思うである朝俺は前日にやり残した書類を 片付けちゃおうと思っていつもより1時間 半くらい早く出社したんだよ多分オフィス には誰もいないかワンちゃん令子主人が寝 てるくらいだろうなって思ってたんだけど 答えは校舎だたれい子は前日会社に泊まっ

ていたみたいでソファーに寝ていたいつも と違ったのはれい子が服を全く着ていない いわゆる一まわぬ状態だったことなんで 全裸で寝てたってことなんでそんなことに 会社に泊まってたんだろその辺に関しては またおいおい説明していく俺もまさか れい子がこんな状態で寝てるとは思わ なかったから思わずその場に立ち尽くして しまった漫画みたいにれい子は俺がドアを 開けたことで起きたらしくしばらく眠そう にまぶを吸っていたけど俺がいることに 気づいたのか体を起こしたそこで自分が何 も着ていないことに気づいたらしいれい子 はほやみたいな今までに聞いたこともない ような変な声を出して近くに散らばってい た服を取って自分の体を隠そうとしたでも その表紙に服の中に紛れていた下着が ポロっと落ちた色の濃い割と際どい感じの 下着ヒップに食い込む部分がめちゃくちゃ 細いいわゆるティバッグっていうやつその ことにも衝撃で俺の頭は全然ついていか なくて俺はただ黙ってみてたするとれい子 が本当にごめん少しだけ後ろ向いてて準備 ができたら声をかけるからと言ったれい子 の大きな声でようやく我に帰った俺ははい と大きな声で返事をしてオフィスを出て いった5分くらいするとれい子が中から声 をかけてきてそれでようやくオフィスに 入ることができたれい子は服が汚れて しまうのに床に土下座するような格好でお 願いこのことは誰にも言わないであんな 格好でいたのには理由があるし誰かと何か をしてたとかそういうことじゃないのそれ と見苦しい姿を見せてしまって本当に本当 にごめんなさいと言って頭を床に こすりつけるようにして謝ってきた上司 それも好きな人にそんなことをされて焦っ てしまった俺はいえあの落ち着いて ください大丈夫なのでと言ってれい子の頭 を上げさせたこんな格好で寝ていた理由を 聞いてもいいのか迷っているとれい子の方 から話してくれたここ最近は残業続きで家 はお風呂と寝るために帰ってるみたいな 感じだったの会社に泊まることもしちで あんまりまとまった睡眠が取れてなくて 疲れてて昨日もそれで会社に止まったんだ けどあまりにも疲れが溜まってて眠すぎて シャワーを浴びた辺りから記憶がなくて 会社には私しか残ってなかったから多分 そのままオフィスに戻って寝ちゃったんだ と思うって会社でティバクを履いてたって いうのが気になるんだがもしかして車内に 彼氏がいて仕事を終えた後に会社で彼氏と 会ってたとかなんじゃいやあの下着を履い ていた理由については付き合うようになっ

てから教えてくれたうちの会社は男性は スーツ女性はオフィスカジュアルなんだ けどジーンズはNGだから女性はスカート かスラックスを履くことが多いで スラックスとかタイトなスカートだと普通 の下着じゃラインが目立っちゃうんだって 下着のラインが出ることって男性にとって はご褒美みたいなもんだと思うんだけど さすがに仕事先でそうなってしまうのは あまり品のある印象にはならないんだそう だからきちっとした印象を崩さないために れい子はいつもティバクを履いてるんだよ ねLINEが出にくいから俺はれい子に 対して大丈夫です誰にも言いませんからと 約束れい子は安心した表情を見せた後迷惑 をかけてしまったから今日は夕ご飯をご 馳走させてほしいもちろんいち君が嫌じゃ なければだけどと言ってくれたこんな形 だったとしても憧れの女性との初デート俺 はその日の仕事が終わるまでそわそわして 落ち着かなかったそれでもレイ子は他の 社員が出勤するまでにはしっかりと見だし 並みを整えていつもと同じように仕事をし ていたすげえなって思ったその日の終了後 俺は約束通りれい子と食事に行くことに なった個室の居酒屋でそこまで広くはない 場所に好きな女性と2人きり緊張しない わけがなかったとりあえずビールで乾杯し てかられい子は改めて今朝は本当にごめん なさいさすがに疲れてたとはいえあんな 格好で寝ちゃうなんて自分でも思わなかっ たと言って改めて謝ってきたもちろん れい子のあんな姿を見てしまったことも びっくりなんだけどそれよりも気になった のはれい子がそうなるまで追い詰められて しまったっていうこと今回は何もなかった けどもし次に同じようなことがあったとし て最初にオフィスに入ってきたのが悪意を 持った人だったら本当に危ないうちの部署 にそんなことをする人がいるとは考えたく なかったけどもだから俺はれい子に対して そんなに仕事が忙しいなら俺にも何か 手伝えることはないでしょうか主人だけに そんな重荷を背負わせて俺たち深川家で のんびりしてるなんて辛いです俺が仕事を 頑張れてるのはれい子主人のおかげだと 思ってるのでできる限り主人の力になり たいんですと伝えたれい子は最初いやいや いち君がそんなこと気にしなくていいんだ よいち君だけが責任を感じる必要はないの それに心配をかけるようなことを言っ ちゃったけど私は全然元気だからと言って いたんだけど俺は何度も何度も睡眠不足は 寿命を縮めますとか主人はいつも俺たち 部下に対して定時に変れって言うじゃない

ですかそれなのに主人が定時に帰らないの は俺たちにとっても気まずいですだから やれることはやらせてください主人の力に なりたいんですお願いしますと説得した ことでようやく折れてくれた主人は俺に いち君甘い物好きなんでしょなんか デザート頼んでもいいよと言った後 ありがとねとあまり聞かないような声で 言った主人であり思い人でもあるれい子の 体を見てしまった一致しかしそれを きっかけに少しずつれい子との距離が 縮まり始めた様子れい子の力になると決意 した一致ですが果たして2人の恋の行方は それからというもの俺はれい子と一緒に 残業してれい子の仕事を手伝うようになっ たもちろん仕事は大変だったけどそれより もれい子と一緒にいられるのが何よりも 嬉しかった俺が手伝ってることもあるのか 俺もれい子も終電まで残業するようなこと はなかった珍しく早く帰れる日は2人で ご飯に行くこともその時にずっと気になっ ていたことを思い切って聞いてみることに した主人いつも遅くまで残業したりこうし て俺とご飯に行ったりしてますけど大丈夫 なんですか家で待ってる人とかいたら なんか申し訳ないなってまあ早い話が れい子に彼氏がいないかをこっそり探ろう としたんだよね当時れい子は独身なのは 知ってたけど彼氏がいないとも限らない もしかしたら最初から俺のことなんて眼中 にないかもしれないけどそれでも知り たかった俺の質問に対してれこはいいや 残念ながら誰もいないのいたら残業したり 会社に泊まったりはできるだけしたくない しそもそも小心の話も断ってるよ今は とりあえず仕事が恋人みたいな感じかなご 縁があればそりゃまあそっち方面のことも ちゃんと考えていきたいなとは思ってる けどさと答えた彼氏がいないことに安心し た俺は酒が入っていたこともあって思わず それじゃ俺にもチャンスあ るってことですよねなんて言ってしまった れい子はポカンとしてるし俺もやべ口が 滑ったと思ってめちゃくちゃ焦ったでも れい子はちょっとだけ維持悪いような ニカッとした笑いを浮かべてまそういう ことだねって言ってくれたれこ大人で色々 と経験してきてるだろうしさすがにここで ふすることはないか酔ってると余計なこと まで口走るよなこれはナイスだったのか そうじゃなかったのか結論から言うと ナイスよりだったかな俺はその後もれこと 2人きりで残業をと思っていたんだけど 同じ部署の人たちが少しずつれい子の仕事 を手伝うようになったその結果定時を過ぎ

てみんなで少し残業して定時から2時間 ほど経った頃には俺たちの仕事も人の仕事 も全部終わるようになったまそんな感じで 俺とれい子の2人きりの時間は少しずつ なくなっていったしばらくしたられい子の 仕事も落ち着いてきたしねそれに伴って 仕事が終わった後に2人でご飯に行くこと もなくなったそれはもちろん寂しかった けど俺もれい子も早く帰れるようになった し心身に負担がかからないのならそれが 一番いいそう思ってれい子への気持ちは 変わらないながらもれい子とは少しずつ 距離が空いていった俺はあの日れい子に 告白みたいなことを言ってしまったけど それ以来れい子はそのことについて何か 言及することもなくいつも通り俺に接して いたしそうするうちにいつの間にかれい子 に告白してから半年ほどが経っていてもし かしたら俺は振られたのかもしれないなと 俺はまた諦めモードになってしまったとは 言ってもれい子が俺に対して冷たくなった わけではないし普通に上司と部下としては いい関係を気づいていたんだけどねでも ある日また俺とれい子だけで残業をする日 があった仕事が山積になってるわけでは なくてお互い1時間くらい残業するくらい だったけども俺の仕事に霧がついた頃 れい子が俺に声をかけてきたよければこの 後ちょっと飲まない久しぶりにいち君と ゆっくり話したいし半ば諦めかけていたと はいえ好きな人にそんなこと言われて断る 理由なんてない俺はれい子と共に駅の近く にある居酒屋へあの夜入ったみたいな個室 の居酒屋じゃなくて結構大衆向けみたいな 感じだった最初のビールで乾杯しぐいっと それを飲み干すと俺とれい子は仕事の話で 盛り上がったもちろん周りに聞かれても 大丈夫な話だったけどねいち君と ゆっっくり話したいなんて言われて ちょっぴり期待してしまった俺としては ゆっくり話したいって仕事のことかと ちょっぴりがっかりしてしまったでもある 程度飲んだところでれい子はそういえば いち君さ最近どうなのプライベートの方で もうまくてるのと聞いてきたまぼちぼち ですかねと俺は無難な返事を返したんだ けどするとれい子はいち君ももう30だし さほらいい人とかいないのと聞いてきた それを聞いて俺の中にモヤモヤとした 気持ちが生まれたのが分かっただって れい子は前に俺が告白みたいなことを言っ たってのを聞いてるはずなんだ俺の気持ち を知ってるはずなのにそんなことを聞いて くるなんてからかってるのかって思っ ちゃってさああなんか分かる気がするわで

もこうして探りを入れてくるってこは れい子も一致のことが気になってたんじゃ 結論から言うとそうだったでもそれは後 から実はあの時みたいな感じで聞いたんだ よね詳しくは後で話すけどでもこの時は 自分の声がうまくいかなかったことで少し 落ち込んでたから余計に令子の質問が 刺さっちゃったのかもだから俺は酒が入っ ていたこともあってなんでそんなこと言う んですか主人は俺の気持ちを知ってるくせ に俺のことをからかってるんですか俺主人 がそんな人だとは思いませんでしたと言っ てお金だけ置いて店を出て行ってしまった そのまま電車に乗って電車の中で反省した 酒が入ってたとはいえこれじゃただのやつ あたりじゃんって酒が入ってたとはいえっ てのはただの言い訳なのかもな主人は俺の ことを追いかけてこなかったというか俺は 後ろを振り返りもせずに歩いてたから主人 が追いかけてきてるかどうかなんて知り ようもなかったんだけども店で出ていった 人を追いかけるみたいなシーンってドラマ とか漫画とかだとよくあるけど実際は 難しいよな最初に会計を済ませないと 食い逃げだと疑われるしその間に見失っ ちゃうと思うしそうなんだよねというか俺 もいい年こいて投げないことしたなって いう自覚はある家に帰る頃には酔いは すっかり冷めていて俺はなんてことをって 思いながら1人でベッドでゴロゴロしてた れい子の連絡先は知ってたけど仕事用の 連絡先でしよの連絡をするのもどうなのか なって思って明日改めてちゃんと謝ろうと 決めた翌日俺が出勤するとれい子はいつも 通り笑顔でおはよういち君と挨拶をして くれた前日あんなことがあったのにそれを 全然感じさせないあたりさすが主人だなと 思った俺も気まずい気持ちはありながらも れことはいつも通り接するようにした そしてれい子に書類をチェックしてもらい に行く時に小さい付箋に今日の行子時間を くださいと書いて書類に張りそのまま れい子に渡したれい子はその付箋を書類 から剥がして自分の手帳に貼るとうん 分かったと言ってくれたなんで手帳に張っ たんだろ書類にくっつけてたら何かの表紙 に落ちて変な噂が広まっても困るだろ一致 の話を聞いてる限りれい子って本当に しっかりした人なんだなと思うわその日の 行子俺は昼休みの間に予約したおしゃれな 場に令子を案内したいつもこうして飲みに 行く時はれい子が店を選んでくれるんだ けど今日は俺から呼び出したんだ俺が店を 選ぶのがマナーかなって思ってそこは静か な雰囲気で落ち着いて話せそうな場所だっ

たからねバーについて最初の一杯が運ばれ てくると俺はまずれい子に頭を下げて昨日 は本当にすみませんでした正直に言うと俺 あの時かられい子主人への気持ちは変わっ てないんですでも最近主人とはあまり話す 機会がなかったしようやく2人きりでで 話せる機会だったのに主人があの時のこと を忘れたみたいな感じで話すからもやっと してしまって完全に俺の都合だし主人だっ て何か考えがあってあんな話を振ったのか もしれないのに自分勝手に怒ってしまって 本当にすみませんと言ったするとれい子は いや謝るのは私の方なんだモヤモヤさせ ちゃってごめんねあの時いち君にいい人は いるのって聞いたのは私にもチャンスが あるのかなって思ったからつい探りを入れ ちゃったというかいち君が私のことをしっ てくれてたのは前に話してくれたから知っ てたよでももうあれから半年くらい経っ てるしそろそろ私のことは諦めて別のいい 人を見つけちゃったのかななんて不安に なってさ私あの時はまだいち君のことは 可愛い部下としか思ってなかったのでも あんな風に言われてからいち君のことが気 になるようになってきちゃってあもしかし て好きかもなんて思ってたらみんなが仕事 をを手伝ってくれるようになってそれ自体 はすごく嬉しいことなんだけどいち君と 話す時間がどんどん減っていったよねその ことをものすごく寂しいって思ってしまっ てどこにいてもいち君のことを考えるよう になっちゃったの回りくどい言い方をし たら誤解されちゃうからはっきり伝えるね 私いち君のことが好きですできればお 付き合いしたいって思ってます私とのこと 考えてみてくれませんかと言ってくれた いつも明るくてハキハキとれい子が少し 照れたように話していたのがすごく新鮮で 俺は思わずれい子のことを可愛いと思って しまったそして俺の気持ちが一方通行じゃ なかったことが本当に嬉しくてもちろん です俺まだはっきり言ってなかったですよ ねだから言います主人のことが好きです他 の誰でもなく俺は主人がいいんですと自分 の気持ちを改めてはっきり伝えたその後 色々と話し合った結果俺たちは結婚前提で こすることになったその日はもう夜も 遅かったので終電で帰って本格的なデート をしたのは週末のこと一緒にランチをして 観光地を巡って次の日までずっと一緒にい たようやくれい子と付き合えたことが本当 に嬉しくて俺は幸せでいっぱいだった よかったなようやくくっついたんだ今は 主人と付き合って何年目2年目でもうすぐ 記念日だからその時にプロポーズしようと

思ってる指輪ってどういうのがいいのかな 俺の方でも色々と調べてるけどサイズとか 好みとかが合わなかったらどうしようと 思ってちょっと迷ってる事前にサイズを 聞いておいた方がいいのかそれとも サプライズの方が嬉しいのうんその辺りは 人によるとしか俺の友人はサプライズで 指輪を渡されてすごく嬉しかったんだけど サイズが合わなかったから後からサイズ 直ししてもらったらしいよ私はプレゼント でも何でもサプライズは苦手な方なんだよ ねせっかく選んでもらったものが好みに 合わなかったらなんか送ってくれた人にも 申し訳ないなってだから婚約指輪は夫と 2人で選びに行ったよ箱パカのプロポーズ にも憧れはあるけどそうなんだ色々とご 意見ありがとう迷うけどデザインの好みと かサイズが合わなかったら嫌だしれこに 選んでもらおうかな一致プロポーズリン グって調べてみ文字通りプロポーズをする ためだけのリングでそれを持って店に行け ば好みのデザインが選べる箱パカも好みの デザインも両方叶うから一致みたいに迷っ てるんだったらおすすめプロポーズリング 今調べてみたけどこんなのがあるんだね ありがとうめちゃくちゃ参考になったこれ にしようかなやっぱり一生に1度のものだ から指輪はれこの好みのものにしてあげ たいでも箱パカに憧れる女性は多いって 言うからどっちも叶えてあげたい気持ちが あるんだみんなありがとねプロポーズ絶対 成功させるぞおう頑張れ一致とれこなら 絶対大丈夫だいい報告待ってるよ月にに1 回俺の店に来てカレーを分け合う貧乏親子 に大盛りサービスした結果俺カレーカフェ をイナム30歳独身ほほうカレーカフェと なおしゃれなカレー屋さんってこと そもそもカレーにおしゃれさって必要なの かうんなんか混乱させてごめんうちの カレーは盛り付けがおしゃれに見えるよう に工夫しているよ付け合わせのサラダの器 やドレッシングにこだわってみたりうちの 店ではインド屋タスリランカといった世界 各国のカレーメニューを展していてその他 にコーヒーやデザートなどの喫茶メニュー も数多く提供しているんだランチは もちろんアフタヌーンティに来るお客さん もいるお昼休憩のOLとかママ友同士での ランチ会女子学生のインスタ映え目的での 来店とか主に女性をターゲットにして運営 しているんだけどこれがこを装して そこそこ繁盛しているよそんな俺の店に月 1回ある親子がやってくるんだママもっと カレー食べたいよそうだなじゃあママのを 分けてあげるこれじゃ足りないもんもっこ

もっこ欲しいわ分かったわこれ全部あげる だから静かにお容疑よく食べるのよ若い 母親と幼稚園児くらいの女の子この親子月 に一度俺の店に来ては1つのカレーを 分け合って食べているあれ一致の店の カレー子供が食べられるメニューもあるの 世界各国のカレーというとスパイス ゴリゴリの辛そうなイメージしかないよな いや日本の家庭でよく食べるようなカレー も一応あるのよ甘口から辛口まで揃えてる よそれにキッズメニューも出してはいる キッズメニューは頼まずわざわざ1つの カレーを分け合っているのかそうなんだ 甘口のカレーを1人前頼んで2人で分けて いるんだけど子供が食べ盛りっぽくて母親 の方はほとんど食べられてなさそうだった よこの日もそんな感じで母親はカレーを 放っている子供をニコニコと眺めている だけだったそうしているうちに子供が カレーを食べ終わってママもっと食べたい えそんなに食べたのに大人が1人で食べる 量のカレーをほぼ完食したはずなのに もっとカレーが食べたいとごね出したんだ ごごめんママお金がないからお代わりは できないのえまた今度来た時にたくさん 食べましょうねうう母親が優しくさして あげてるんだけど子供はやっぱり物足り なさそうにしていて今にも泣き出しそう だった月1回といえどもこの2人は常連 さんだしどうにかしてあげたい気持ちは あったんだけどこの親子以外にもお客さん はいたし下手に特別扱いすることもでき ないしどうしたものかななんて考えあねて いるうちについに子供が泣き出したんだう ひくうぐがカレー投げたいごめんねお腹 いっぱい食べさせてあげられなくてあそう だ今日はお客様感謝での日だった などうしたいち子供が泣き出してもういま れなくなってしまってね急遽大鍋に ストックしていたカレーを使ってお代わり 1回無料のタイムサービスを開催したんだ マかよ太っかららすぎんか無茶しやがって まちょっと無茶しちゃったけどお客さん たちも喜んでくれたからよかったよ俺は例 の親子が座っていたテーブルに直接行って 2人分のカレーを届けたああの店長さんこ れってもしかしてうちの子のためにいえ いえ今日は15日当店のお客様感謝でです からねはいどうぞわあおじさんありがとう あ大盛なのはみんなに内緒だよふふ本当に ありがとうございますずっと困った顔をし ていた母親の笑った顔を見られてほっとし たよ急な提案でバイトの子たちを戸惑わせ てしまったけどみんなが協力してくれた おかげでこなきを得たおじさんごちそう様

でしたおちゃんとご挨拶できて立派だな いっぱい食べてくれてありがとうね何歳な の5歳だよお将来有望だなごちそうさでし たとてもおいしくいただきましたその親子 が会計に来た時母親が神ナプキンに何やら 書いてそれを見せてきた私の番号です後で ご連絡いただければ幸いですお礼は必ず いたします声に出せなくて俺は母親の顔を 見たそんなこといいのにって言いたかった けど母親はただ微笑見ながら告りと頷いて 見せて子供と手をついで店を後にしたえ 一致連絡したのか一応したよ俺いって何し てくれたのえちょっと待ってそういう展開 なのこれからちゃんと話すからちょっと 落ち着いてくれよ突然のことでびっくりし たしオに着せるつもりはなかったから最初 は連絡する気はなかったんだけどここで 連絡しないと来月店に来づらいと思われる のも嫌だったからメッセージを送っちゃっ たんだ本日はご来店ありがとうございまし たカレー屋の店長ですなんとなく無難な 文面でねそうしたらほどなくして変身の メッセージが来たこんばんはご連絡 くださりありがとうございます今日はお店 でご迷惑をおかけして申し訳ございません でしたいいえとんでもございません是非 また娘さんといらしてくださいね ありがとうございますその後俺たちは ちょくちょくメッセージのやり取りをする ようになった最初はショートメールだった けどそれだと通話量がかかっちゃうから メッセージアプリに移行してねこの母親の 名前はまなみ25歳のシングルマザーだ そうだ見た目からして若そうだなとは思っ ていたけど予想していたよりも若かった店 では結構落ち着いた感じに見えたからね 子供は5歳だから二十歳の時に出産した 子供ということか俺二十歳の時何してたっ けって思うくらいにはやっぱり若いよね 子供の父親とは咳を入れる前に別れた らしいどうやらまの妊娠が発覚する前から 浮気を繰り返していたみたいか男の風にも 置けないな若して見本の母になったって わけかきっと苦労してきたんだろうねうん 店での様子を見てもその辺は察していた から1人親なのかもって予想はついてた ところでつい勢いで開催したお客様感謝で のサービスなんだけど逆の誰かがSNSで 拡散したおかげで毎月15日はお代わり1 回無料のタイムサービスがて万化したそれ 経営的には大丈夫なの心配なのはそこなん だけどなんと大繁盛以前よりも客が増えて 収益は上がったの何かナイスじゃんその 親子実は女神様と天使様だったんじゃない 礼いってもしかしてこういうこと俺もそう

思ったよ投稿してくれたのはまなみだった んじゃないかなってねだけど本人は違う みたい偶然あの場に居合わせたお客さんの 誰かだったんだろうね 翌月の15日もまなみは子供を連れて来店 したあまなみさんいらっしゃいませあ店長 さんこんにちはお店先月よりもたくさんの お客さんがいらっしゃいますねえおかげ様 で大盛です2人を空いている席に通しお 部屋をテーブルに置いてバックヤードに 下がろうとするとあの店長さん急にまなに 手を引かれ俺は驚いて立ち止まるどどうし ましたすすいませんあの私いつも1人前の カレーしか頼んでなくてごめんなさい本当 は娘の分と2つ頼まなきゃいけないのにえ そんなこと気にしなくてもいいんですよ 2人で美味しそうに食べてくれてたじゃ ないですかどうやらまなみは今まで1つの カレーを2人で分け合って食べていたこと への罪悪感があったらしいでも実際他の 小さな子供連れの客も同じように1つの メニューをシェアすることはよくあるし うちの店にとって迷惑に感じたことはない だからどうか気にしないでくださいね店長 さん本当にありがとうございますまなみは 少し目をうませて深深と頭を下げたそして でもこの子も最近食欲大勢になってきた から今日は2人分のカレーをお願いします これが私が今できる精一杯のお礼なんです こんな当たり前のことで申し訳ないんです がと2人前のカレを注文してくれたとても あり申し出だったけどいつも金銭的に厳し そうな様子だったから少し心配になったよ 余計なお世話かと思ったけど娘さんは キッズカレーじゃなくてもいいですかって 確認をしてみたレギュラーサイズより キッズメニューの方が安価だしと思ってね だけど私ここのカレーいっぱい食べたい から大人と一緒のがいいってお返事された 大人と同じ食事量を食べる5歳児将来房 すぎるな本当だよこれににはまみも苦笑し てたけどこの先太客になること間違い なかったからこちらは頭が下がる思いだよ ねじゃあ甘口カレーを2つお願いします かしこまりました本日はお客様感謝でです のでお代わりいっぱい無料です是非ご利用 くださいねやったこのこったら食べる前 からもうお代わりする気でいてすみません いえいえそんなやり取りもありつつまな 親子がいつもより楽しそうに食事をして くれていたみたいでよかったその日の夜 まなみからメッセージが届いたこんばんは 今日もありがとうございましたこんばんは お礼を言うのはこちらの方です娘さんもお 代わりしてくれてよかったちょっと食べ

すぎでしたよねお恥ずかしいです元気で 健康ならいいことじゃないですかそんな たいもない話題だったけどなんだか楽しく て夜遅かったのにお互いメッセージが 止まらなくてまなみさんと話していると 楽しすぎてなかなか話を切ることができ ません私もです店長さんのお話が面白くて ついつい続きが気になっちゃっ てまなみと連絡を取り始めてから約1ヶ月 が経ったやり取りをしてまなみや娘さんの ことを知っていくうちに俺はあることを 考えるようになったこの2人のために俺が できることって何だろういつしかまなみ 親子のことを逆ではなく特別な存在だと 感じるようになっていったんだあのまな さん迷惑だったら断ってくれていいんです がえなんですか俺は勇気を出してとある 提案を切り出したまなみさんのお休みの日 に合わせるので今度娘さんと3人で一緒に 出かけませんかこのメッセージを送った後 ちょっと時間が空いてやべえ早まったかも しれないって焦っちゃったけど10分後に 是非よろしくお願いいたしますって返事が 来て胸を撫で下ろしたよやっべえいろんな 意味でドキドキ止まらんなつまり一から まなみさんにデートのお誘いってことよな まあそういうことになるおこれでデートか 一致離婚であるわけじゃないよねない全く 飲み込ん独身よだけど子連れでデート できるスポットに心当たりあったのうん うちの店に置いてある子連れレジャー スポット情報が書かれたフリーペーパーを 見て学習したマジかよ一致優秀じゃんお 褒めいただきありがとうでも娘さんにも 楽しんでもらいたかったから真剣に悩んだ よまなみの平日休みの日を臨時休業にして デートのプランをしっかり練ってから当日 を迎えた待ち合わせは店から近い場所に ある緑地公園晴れてくれて良かった入口に 入ってすぐの噴水前に向かうと2人は すでに到着していたようだったすみません 待たせてしまいましたかいえいえ私たちも たった今来たところなんですあれカレラの おじさん今日はどうして普通のお洋服着 てるのあははいつもの服を着てきた方が 良かったかなこのこたたら本当にすみませ ん娘さんがいてくれたおかげで和やかな 雰囲気になってよかった実は前日はよく 眠れてなくてデートがうまくいくか不安 だったんだだけど緊張がほぐれたおかげで そういうのも気にせず3人で広い公園内を 散歩したり芝生でボール遊びをしたり レジャーシートを広げてくつろいだりと 充実した時間を過ごせたお腹空いたなお そろそろお昼ご飯にしようか娘さんのお腹

空いたの声を会いずに俺はクーラーバック に入れてきた弁当箱を取り出したあの店長 さいちさん私いちさんに言われた通りに 本当に手ぶらで来てしまって全部お任せし てしまって申し訳ないですいや俺がそうし てって言ったんだしそれで良かったんです よだから謝らないでそれに2人のこと考え ながら荷物用意したりお弁当作るのすごく 楽しかったのでいちさんありがとうござい ます嬉しそうに笑うまなみを見ると俺も すごく嬉しくなるその度にもっと彼女に 笑ってほしいと思うこいやないやもう すでにあいやな恋いは下心愛は真心ってね レジャーシートに弁当を並べると2人はオ と声をあげたおにぎりとたこさんの インナーに唐揚げおじさんカレーじゃない のも作れるんだあははそうなんだよおじ さんすごいでしょ娘ちゃんが食べたいもの リクエストしてくれれば何でも作っちゃう よすごい本当にすごいですね全部美味し そう2人は俺の作った弁当を喜んで食べて くれたすごく美味しかったおじさんご ちそうさでしたごちそうさでしたとっても おいしかったです気に入ってくれてよかっ た殻になった弁当箱を片付けた後娘さんは 近くにあった遊具で遊び始めた娘さん元気 ですね本当に食べたばかりなのにすぐ動き たがる娘さんを眺めながらまなはゆっくり と話出した私普段はあの子を朝早くから 保育園に預けて夕方まで仕事をしてそれ から迎えに行って帰宅した後はクタクタに なりながら簡単な夕飯を作ってお風呂に 入れて寝かしつけてその後やっと自分の 時間ができるんですけど結局何もできずに 寝てしまっての繰り返しでそんなに働いて いるのに生活はギリギリでこんな風に休み の日に外に遊びに連れて行くこともできず にいましたそれは仕方ないと思います俺の 言葉にまなは苦笑して頷いたそう仕方ない んですよねでもなんかあの子に申し訳なく てせめて月1回くらいは何か美味しいもの を食べに行こうと思っていちさんのお店に 行きましたそうだったんですね俺の店を 選んでくれて嬉しいです私もいちさんのお 店を選んで良かったです娘がカレー好き だったおかげですねなんかすごく運命的な 何かを感じちゃうよな2人は出会うべくし て出たんだろうねうんなんかこの時胸に ぐっと熱いものが込み上げたよね逆優性 食堂園とかじゃないよねやめてよ今までの 流れが台無しじゃん気を取り直して会話の 続きね娘が生まれてからどうにか1人で 立派に育てなくちゃ頑張らなくちゃって ずっと思っていたんですだけどがむしゃら になればなるほどすごく孤独を感じてい

ました仕事先では二十歳でシングルマザー になった私を物珍しい目で見てくる人たち がいたり言われのない噂を立てられたりで もそれって私にも原因があって1人で 頑張ろうと思うあまり他の人と関わろうと しなかったからそういうことに積極的に なれなくてそうだったんですかでも俺マナ さんから連絡先を渡された時はびっくりし ましたよそうですよねあの時いちさんに 優しくしてもらってすごく嬉しかったから 誰かにあんなに親切にしてもらえたの本当 に久しぶりだったからどうにかお礼をし たくて今思えばすごく変なことをして しまいましたねまなみはそう言って 恥ずかしそうに笑う確かにびっくりはした けれどまなから連絡先を教えてもらえ なかったら今こうやって楽しい時間を 過ごすことができなかったんだと思うと その行動に感謝しかない俺嬉しかったです よまなみさんと知り合えてこうして3人で お出かけできて嬉しいですいちさん俺 まなみさんたちの力になりたいです俺に できることがあったら遠慮せず頼って くださいねあありがとうございますまは目 の橋を指で拭いながらこらえるように笑顔 を見せたいちさんにはいつも元気をもらっ ているので本当に感謝しかないです明日 からまた頑張って仕事できそうですまなみ さんってどんなお仕事をされてるんですか 工場で化粧品を製造してますベルト コンベアで流れてくる製品の加工作用とか へえなんか楽しそうかもああはは女性が 多くて作業中もおしりが多くて噂話とか ちょっと気になっちゃいますけど主教品や 受けおい元の化粧品をいただけることも あって助かるんです楽しいかと言われると そうでもないですけど夜勤はないしそう いう特典があるからやめられなくてそっか メリットがあるなら離れがいですよねでも 正直今の収入のままじゃ足りなくて副業で も始めようかと思っていましたえ副業はい 工場の仕事の後にでもアルバイトをしよう かなってでもそこまで考えて夜あの子を 預ける先がないので無理だなってそれが 最近の悩みなんですそうですかあの子を 立派に育てたいと思ったらやっぱりお金が かかってきます私立の学校に行きたいとか 大学に進みたいとか言われた時ちゃんと 答えられる母親になりたいんですみさん 立派な母親じゃないかうん本当にそう思っ たよ娘さんの将来のことをしっかり考えて 可能な限り貯蓄していたからあまり豊かな 生活ができなかったようなんだよねその話 を聞いてなんとか力になれないかと考えた んだあそうだまなみさん俺に提案があり

ますえ俺の店でアルバイトをするのはどう ですか娘ちゃんも一緒に来てくれて構い ませんえまなみは驚いていたが俺はい たって本気だででもアルバイトをするにし てもお店に娘を連れて行ったご迷惑が かかるんじゃ大丈夫ですとてもおこさん ですし他のバイトの子たちも可愛がって くれますよそれに夕食のまなもつけられ ますしそそれはとてもありがたいですけど だけどこんなによくしてもらっては悪い ですまなみさん俺は少しでもあなたたち 親子の支えになれたらと勝手に思ってい ますえもちろんこの気持ちを押し付ける気 は全くありません全てはまなみさん次第 ですいちさん俺の申し出にまなはしばらく 考え込んでやがてこちらに向き直り姿勢を 正したいちさん私をアルバイトとして雇っ てくださいはいよろしくお願いしますこう してまなをうちの店で短時間アルバイトと して雇うことになった普段は週1日化粧品 工場でフルタイムで働きその後保育園に娘 さんを迎えに行きその足でうちの店まで 移動してもらい2時間ほど働いてもらう そのその間娘さんはバイトの休憩室で 過ごしてもらうことになるがそこは厨房の すぐ隣の部屋なので目は雪届くから心配 ないそして夕飯の泣かない月かいいねそう こうすればまなたちの夕飯を提供すること ができるし忙しい時間帯の人手が解消して こちらにとっても高都合なんだで早速翌週 から来てもらったよ実際働いてみた本人の 反応はちさんのお店で働くのすごく楽し です学生さんたちも優しくて娘も可愛がっ てもらえて嬉しそうでしたそれに工場での 収入を自給換算してもちさんのお店の方が 高いと申しておりましたもう正社員にし ちゃえば工場やめさせてさ俺の店に永久 就職してくれてか永久就職は古いでも工場 やめてうちの店でフルタイムで働いてくれ た方が割がいいならその方がいいよね ダブルワークするよりも負担は少ないはず だからさって話を本人にしたら1ヶ月後 工場を退職してうちの店での仕事を本業に してくれたよ決断が早いなうちの店で働き 出してからまなみは表情も明るくなって ますます魅力的になった実際カレーカフェ で働く美人すぎる店員ってSNSで話題に なっちゃってまなみ目当てに男性客が殺と しちゃったこともあったこれには正直焦っ たこうしてはいられないと思って俺は居を 消してまなみに告白したんだまなみさん前 にも話したことがあったけど俺はまなみ さんと娘ちゃんの支えになりたいその 気持ちはずっと変わりませんどうか結婚を 前提に付き合ってくださいいちさん私も娘

もいちさんのことが大好きです是非 よろしくお願いしますこうして俺たちは 晴れて恋人になったまなみはうちの店で 働きながら2年後に調理師の資格試験を 受けて見事に合格したなぜ調理師の資格を 取ったのかというとこれからの将来いち さんと一緒にお店をもっと盛り上げていく ために会った方がいいと思ってだそうだ まなみの気持ちが嬉しくて思わず泣きそう になってしまったよちなみに俺とまなみが 付き合うことについては娘さん公認え生と かレラのおじさんが恋人おじさん私のパパ になるのやったって喜んでくれて嬉しかっ た実はつい最近結婚式をあげたばかりなん だえマジかよおめでとうやべえ俺換気は 待って泣きそうだわおめでとういちお めでたいなみんなで末長く幸せになるんだ ぞみんなありがとう初心を忘れず2人を 大切に守っていきたいと思って嫁との馴れ 染めを書いてみたんだ最後まで話に 付き合ってくれてありがとう [音楽] ね [音楽] E

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