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哀川翔、一世風靡セピア以来の太鼓を叩く!前田敦子×カルーセル麻紀×片岡礼子×原田龍二×松本妃代 映画『一月の声に歓びを刻め』公開記念舞台挨拶【トークノーカット】



哀川翔、一世風靡セピア以来の太鼓を叩く!前田敦子×カルーセル麻紀×片岡礼子×原田龍二×松本妃代 映画『一月の声に歓びを刻め』公開記念舞台挨拶【トークノーカット】

[音楽] どうぞよろしくお願いいたします前田子 さんカルーセルまさん相川翔さん片岡子 さん原田竜さん松本きさんそして三島幸子 監督 です はいどうぞよろしくお願いし ます [音楽] はいはいありがとうござい ます映画1月の声に喜びをめ上映後の公開 記念舞台挨拶ですよろしくお願いいたし ます たくさんのお客様に来ていただきました さあそれでは早速ですね昨日から初日を 迎えておりますので今のお気持ちも踏まえ まして皆様から短くて結構ですのでご挨拶 をいただければと思いますまず始めに前田 敦子さんですえ皆様え本日お越しいただき ありがとうございましたえ見ていただいた ということで何でも話して大丈夫なんです よねえ映画にがとなんかいい思い出に残る ようにえ楽しい話ができたらいいなと思い ます本日お越しいただきありがとうござい ますよろしくお願いしますありがとう ござい ます続きましてカルーセルまきさんです こんにちはどうもありがとうござい ます疲れまし た先週もね監督と一緒にあの東やまで行っ てきました映画感ないんですよそうなん ですねだから会館でやったんですけど雪は なかったですはい1時間半で着きました 千歳 から終わってからまた あの札幌まで帰ってきて2日間北海道に おりまし た とっても重たい映画でしたけれどもなんと か私も初めての役やらやらさせていただい て皆さんからあと感想聞きたいと思います よろしくお願いしますありがとうござい [拍手] ます続きまして相川翔さんですどうも皆 さんこんにちは相川翔 ですえ本当にお忙しい中ありがとうござい ますあのま昨日初日で今日2日目という ことですがえ短い時間ではありますがえ 最後までじっくりとご覧になってください よろしくお願いしますありがとうござい ます続きまして片岡れい子さん ですみさ役演じました片岡令子です今日は ありがとうございますとにかくあのこの 映画を待っている人のところに隅々まで 届くように今日はあのそれを伝えに参り

ましたよろしくお願いしますありがとう ござい ます続きまして原田竜さんです皆さん こんにちは原田竜です どういう方が見に来られるのかなっていう 風にあのこの場に立ってこの高さから確認 しようと思ったんですけども やはり真面目そうな方が多いんですね そんな感じがしますやっぱこういう方に見 てもらいたいなっていうはい今確認でき ましたんでやっこの場に立たないとあの 言えないことをあ原田さんに比べて真面目 ってことですまそういうことですそういう ことになりますねはい よろしくお願いいしますありがとうござい ましたありがとうござい [拍手] ます続きまして松本きさんです皆様本日は ご来場いただきありがとうございます松本 きですえっと皆様にこうやってあのお客 さんが入ってるのを見てあもうこの映画が 生まれたんだっていうの今すごく実感して ますあの楽しんでいただけたらと思います よろしくお願いしますありがとうござい ます そしてこの映画の監督を務められました オリジナル脚本になります三島幸子監督 ですこんにちはえ監督の三島ゆき子です えどうしようこのメンバーの顔見てると なんかもう換気余っちゃってあのこの映画 は本当に47年前ある事件からスタートし ていますそれからあのあの映画の力を信じ てえここまでえ生きてきて映画を愛してえ え映画監督になって映画を作ってまいり ました今回あの長編の10作目としてえ このメンバーの皆さん映画を本当に愛し てる皆さんと映画を信じてくださってるお 客様とこうして今日っていう日を迎えられ て本当に幸せですありがとうございます ありがとうございました映画の公開お めでとうございますありがとうござい ますはいじゃどうぞ皆さんお座りください 座ってお話を伺えればと思いますけどいや 監督改めて映画ねついにこうやって後会を 迎えましたおめでとうございます ありがとうございますもうなんかやっとね きよちゃんも言ってくれたけど生まれて くれたなっていう感じでここまでは本当に まだ生まれてくれるかどうか分からない命 が宿ってるっていうね状況だったんです けども本当にあの宣伝部の皆さん配給の皆 さんそしてこうやってあのね見に来て くださったあの方がいて映画があのまた 生まれることができましたね本当に昨日も ね初日の劇場にいらっしゃってたんですよ

ねはいあもう朝一からあの言いてまして ああなんか無事に公開を迎えるって本当に 奇跡みたいなことなので何があってねあの ないことになるかわからないので本当 に公開できてよかったなって思ってます 前田敦子さんは今の三島幸子さんのね思い をいっぱいこの映画でね味わいながらこう やって今ご一緒してるんですけどもそう ですか前田さんこの三島監督のね今日の この思いを受け取ってみてもう現場では 特にもう三島さんしか見えない状態での 撮影だったのでうんそうですねあのすごく 時間を経て1年ぐらい経ちましたけど とうとうこの日が来れたのかっていうのは 監督の今の安心してる顔を見てさらに 私たちも安心できましたし嬉しいなと思い ましたでもね今日こんなね皆さんずらっと 揃ってんのね舞台挨拶ですからね本当です ねみんな揃って嬉しいですねはいなんか 共演してない方もいるのにさっき控室で もうすごい脇あいでねうんなんかみんな みんな共演したのかなぐらいの感じで 盛り上がってました本当にそうですよねで もカルーセルさんもねまた再びこうやって 舞台挨にたたりましたけれどもその こないだ東湖でのまイベントに参加したり してどうですかお客さんの反響とかなんか この映画に関わってどんなことを思いまし たかもうねあの書立はね所立っていうより あの色々マスコ出ましたけど大雪の中撮影 ストップししてマイナス20°の中大変 だったね撮影ですええ現場まで3時間半 かかって迎もなしでねでも今回は舞台集 行きました東やまでまあピーカも千歳つく までね心配で窓から見てたらピーカン ピーカこないだ東や湖のこと地獄だって おっしゃってましたけど確かにそうですね こないだ東や子のこと地獄だって おっしゃってましたけど今はどうですか もう綺麗だったこんな綺麗なとこかだって 景色見る暇がないですから撮影終わっても ホテル帰るだけそうですよね表て1歩も出 られないんですよはいでも今回はねその 舞台挨拶に行ったらまあ1時間1時間半 ですよだって高速もあの映画撮ってる時は 水々しく半かかってはいうんもうだって カルーセルさん神が宿る島っておっしゃっ てましたよ神が宿る島っておっしゃって ましたよねやのことええすごいあまりの 綺麗さにええそれでまあの舞台してで監督 はねあのお客さんもお見送りしてたんです けど私は早く札幌行ってお腹空いたから なんか食べたいなと思いそうですよねでも 監督が買ってきたねパンがすごく美味しく てね私普段食べない一食なんですよ1日

ええそれがね監督あま2つも食べたら みんながびっくりしても食べたのっていつ マネージャーまでびっくりしてあの幸せの パンの監督もしてましたからねいうことで 私がもそろそろさ行こうと思ったら監督誰 かとお話してたんですよはいで誰だろうな と思ったらバンド君のはいお父さんと弟 さんそかバド君亮太さんはね東子出身なの であのご家族が見に来てくださってたん ですよねでまたカルーセルさんとお会いし てね盛り上がってましたしてね子供の時 からマさんの映画見てますってねの お父さん大丈夫ですかね子供の時から見て 子供の時からテレビでいっぱい見てますっ てさもう写真と写真じゃ記念の写真つって お父さん良かったです東子がいい思い出に なって本楽しかったんですもうね片岡れこ さんが今回ねカルセさんと共演されました けれどもどうでしたかご一緒されてみて はいわもうあの私偶然ですけどちょっと その半年くらい前にカルーセルさんのこと すごく気にした時期があったんですよこれ また話そう長くなるんですごく気にして それこそ火の川を読んだりとかしてた時が ああのマネジャーさんと2人三島監督のっ ていうだけでもうわって力が入る時に カルーセル巻きって書いてあっ てこのタイミングで会えるのっていう私は 状態でお会いしましたあも初めてね一 合わせる時にあそうです会いしたのは 初めてなのはでもその間にも映画とか すごいさん本もほぼもうねあの現場で すごく仲良くても相思相愛な感じになって しまってでも物語上ね皆さんあの見て いただいたら分かるんですけど中がねま 非常に複雑な関係っていうことだったので 本当にずっと仲良くしないで欲しいって ちょっと言い訳していいですかきっと幼少 期のあの時が辛いもう皆さん見終わったん で辛いということは幼少期に素敵な思い出 があってその家族の時間があったからこそ そこが辛いんだろうと思ってなんとか今の まきさんと私っていうのが幼少期思い出し て喋るじゃないですけどまそういう気持ち もあったんですけど何して話が面白くて もうね監督残られるんですよ私寂しいから であの宇野さんとねあの片さんいないから で撮影終わってもね食べるとこね下に飲み 行くべって居酒屋があってそれでね ちょっと他のシーン取ってるし2人でね こう喋ってるとはいも私の声でかいんだよ ねしく静かにって監督の声 あしてるんですからねが居酒屋さんだった んですかそう2人で仲良くしてると監督が 来て仲良くしない

でカルする巻に戻んないでて言それは反省 しましたすいませんでも私はね後から すごくねみんな帰っちゃったんです私1人 ぼっち誰も喋る人いないマジも離れてる しえとしてたのあの大事な大事なシーンを 取りましたよねあのお1人で過去に遡って いくあの小さな頃のねレコの役もまきさん がやられて過去全部お1人芝居でやられた シーンをその後孤独にね撮影しておりまし たね本当に孤独だったのそたら監督の意 だったんだってあんた返しただけど後で 聞いたんだけど誰も喋る相手がいないの しょうがないから台所とトイレの前で じそしたらぱこの時間がすごく大事だった んですよやっぱだからあんなすごいシーン がこんな糸あるの知らないからが監督だわ と思ってねじゃあねカルセさんありがとう ごまあのトピックスが意地悪な監督になる とやめてもらっていいですかはい次行き ますお願いしますそうねじゃあちょっと 八島のね皆様にも聞いてみたいと思います けども川さんついにね原田さんが今回舞台 挨拶に登場されてね兄弟文的な役所で ございましたけれどもどうでしたか今回ね 自分のよく知ってる八子までこの皆さんで 共演されてみてそうですねま自分もあの 八島の自然とマナーのえ八島大使っていう のをやってまして八島には本当によく行く んですよですからなんとなくこう通常撮影 ではあまり知らないところの方が多いん です撮影の現場っていうのはでもよく知っ てるところでやるってのはそれなりに地元 間も出てるのかなっていうねえっと すれ違う人が知り合いだったりそういう ところもありますからなんとなくそういう ところでは芝居以外にもなんか醸し出し てるところが八島の雰囲気を醸し出してる ところが出てるんではないかなというね ショさんはいつも遊んでますもんね八島で 遊んでますよええね遊びに行くとこです終 そうですよねだ久しぶりに仕事したって いう感じじゃないですかちゃんとしました よねしましたねあでも原田さん温泉入って ましたよねはいやっぱ温泉入んないとで私 もあの八常時まで温泉大使をあのやらせて いただいてるんであ当これは入入らないっ ていう手はないですよねだから原田竜い ないなと思ったらすぐ温泉行ってんそうな んですよっあるですか温泉があの7か所 ええいいとこにあるんですよまたぜひ八島 にはい釣りも最高ですよそれもいいですで もそのね相川さんと原田さんのなんかそう いうね八島買ってしったるっていうのは 松本さんは何か恩恵受けられたりできまし たかあお2人の八条島でも私美味しいも

食べたもんねあはい食べましたあのでもお 2人が島寿司とかねあ食べましたでも すごいリードしてくださってあのあの私は 八も初めてだったで お2人がもう八島のっていう感じになって くださってたので私はすごいお芝居し やすくてとっても助かりましたうんでも 松本さん今回ね三島監督とも色々とお話し されながら作品の中でねキャラクターを こう造形してたって聞きましたけれども どんなお話し合いをされたんですかはい そうですね私はオーディションだったん ですねでそれで最初監督とお会した時に こう劇中でも出てきた人間は全員罪人だっ ていう言葉に対してすごく深く話すことが できましたでそこの中で海がどういう背景 を持ってでどういう経験をしてきたから こういう言葉が生まれるんだっていうのを たくさん話し合いました実際やってみて そのセリフの時はもうドンと来ましたよな ああやっぱりそれなりに人は罪人なんだと いうね罪ではないけど罪人なんだっていう 言葉にやっぱりドンと刺さるものががあっ てよく考えれそうなんだよなというねうん 思いで受けてましたけどそれを監督は いかがでしたか今回この八条島編の皆さん との現場を振り返ってみると八条島はです ねあのフェリーのシーンありましたよね フェリーがやってくるってあれもワン チャンスだったんでねもうみんなで緊張し てあのワンカットロングのワンカットと 本当パラで回してたあの海ちゃんの奥に船 がやってくるっていうあのとパラで回して たんですけど本当あのあの1回切りしか 取れないからこそなんかみんなが本当一致 団結したっていうかあの瞬間本当にみんな が1つになったっていう瞬間で取り終った 後のなんかみんなでこうやってあの腰に手 をやってフェリーをなんか見送ってる我々 かっこいいなみたいな感じの瞬間でしたよ ね取り切ったっていうま最後のシーンでし たもんねあれ綺麗でしたもんねも画面から さわあの船にうわーと手を振ってるあの シーンがとってもシドキドキですよねやる 方はねしたねここでいいのかみたいな ところありましたねそうですね場所がね 止まる位置があれでいいのかとかねでもね 全然慌てないんですよ3人私はすごい ワワチしていてあどうしようもうすぐあ もうあもうとか言ってたんですけどあのシ さんが大丈夫大丈夫っって言ってベルトを 締め直したんですよかっこええと思っ て そうそうまでもねやっぱりこうそういう シーンってやっぱり緊張感溢れてますから

そうですねあの上がってすごくいいですよ ねやっぱりねうんうんそういうのが緊張感 がそこに通じるというか遠に出てくるてね うん出てきますねえそうですよね原田さん はどうでしたかそうやってね皆さんと 作り上げた現場っていうのはあの忘れられ ない場面として牛たくさんいたじゃない ですかシさんが鼓叩くとまくんですよねね そうそうシさんあれどういうことなんです かあれどういうことなんですかねいやだ からだからそういう音に反応するんですよ 牛は俺が叩いたからってこじゃなくてそう そういうものですかだからまいろんなを金 鳴らして呼んだりね牛をしてるからはいだ からそういう音に反応するんですよ餌 くれるんじゃないかなと思ってああいや それそのそれだけじゃないと思いますけど くるんです不思議な瞬間でしたけどもね そうですなんでそんな真面目な顔して言う んだいやいやいやいや印象に残ってる場面 なんでねええやっぱりねシさんの太鼓がね うん魂こってましたからねや1発1発魂 込めて打ちましたよはいす牛いってこと ですね使いいやいやあのなんかただ太鼓 叩いてると思われたかもしれませんけど ものすごい取りましたからねあれうんうん ものすごい取ってますねものすごい取り ましたよ楽しい太鼓はやっぱりsfb以来 ですかいやバ太鼓と言うとままそうなり ますわねですよね多分そうでしょうねま 練習したのがまセピア以来みたいなはい みたいな感じをしましたけどもうさすが 原田さんですね今ねちょっと記事になる ような質問してくれてありがとうござい ますねでもあの見終わったお客様ですから 全体の感想とかも話せると思いますので 是非ですね全体の映画全体を見ての感想 っっていうのをちょっと聞いてみたいん ですけどじゃあそこはカルーセルさんから 行ってみようと思うんですけどどうですか カルーセル さん喋って くださいあのいろんな方に見ていただいて とお電話とかねみんなあの聞かれたんです よすごいあでももちろん東やすごく綺麗で まるでフランス映画みそこに今度あっ ちゃんのねセピアになってきてがなんか 全体的にね見た人がまきさんこの映画って フランス映画みたいねって言われたんです ようんだからあちゃんのモクがせやがも なんかすごくねそこに私のあの東や子が はいそれてあの大島がさ八条島ですえ八島 八島大島じゃない 八もういろんなこと間違いですこのもね 監督大丈夫ですそこに八祥子まいかがでし

たか はいもうね年寄りだからボケてんですよ もうよあの長いセルフ言えたと思ってシ さんのねすごい長がありましたからね いやいやとんでもないですよ本当にだから ねシ君がねガラガラガラたのね鉄棒持った 時はねみんなあれで暴れんじゃないかと 思った全然ね全然そんなシーンがなくてね もうシ君らしくないはいらしくないらしく ないのが素敵じゃないですほとんどの映画 はさほとんど暴れカってやってんだからさ それがないっていうのはねいやなかなか 難しいもんなんですよそのシーンがないっ ていうのは自分にとってはねいや逆に やっぱり非現実的なドラマばっかりやっ てるとやっぱり日常的なドラマってすごく 難しくてうんだから本当にこういうとこう いう会場をしてる時にどこ見ていいん だろうとかねうんやっぱりこういう時は 視線を外して喋るんだろうな俺ずっと じっと見ながら喋るようなキャラばっかり やってるじゃないですかですからあのま そういうとこところも気を使いながらね 今回は言いとましてもらいました はいありがとうございますでは前子さん どうでしたか全体ご覧になってみていやで もねあのドヤ湖の美しい景色からまきさん の話が始まったところからなんかこうなん だろう海に飛び込んでいくような私は気分 でしたでそん泳いでいって最後すごい 気持ちよくなんかパって一気次ができる みたいなそんな一歩になってるなってもう すごい心地よかったですそれぞれのその島 のね色合いだったりとか撮影の感じだっ たりとかね登場人物もまた違うっていうの もねそうなんですよねでなんかその1つ1 つが終わって始まってっていう感じじゃ なくてずなんかどんどんこう奥に入って いける感じって言んですか感情的にはなの でなんかまた新しい物語を見てるっていう 気分には全くならなくてうんなかなかない んじゃないでしょうかそういう作品 はそうですよねはいでは相川さんはいかが ですかそうですねえまそれぞれのねあのま 大償ありますがあの罪の意識ということを 描いてる作品じゃないですかえその中で こうその罪の意識を感じた時に えなんかこう感じるええ命の尊さとか えー 生きる なんか生き方とかね生きていくんだという そういうものすごく感じた作品だと思い ましたねえいかがですか監督ね皆さんから こうやって感想を聞くってそうですね なんかでもやっぱり皆さんと繋がってたん

だって思えるっていうか自分が映画を通し て描こうと思っていることを本当に皆さん が あのこう頭だけではなくて肉体も含めて あの理解してくださってそこに本当に生き てくださったんだなっていうことをなんか すごく感じて ますそうですね是非また皆さんに見て いただけたらいいかななんていう風に思っ ておりますのでここでせっかくなので それぞれのパートごとにここすごいよとか あとここは見るポイントとしてもう1回 見るといいよみたいなことを伝えて いただければと思うんですけれどまずは 大阪編の前田子さんはどんなところに注目 するとご自身のパートのところはもう1回 見るといいですかねそうですねでも私的に やっぱ印象に残ってるのはフランスの曲を 流してもらいながらベッドの上でダンスを したところですかねあそこでこうあ イタリアの歌ですあイタリアなんですね あれはすませんなんかフランスだと思いが あれですよね映画の中の楽曲と違う音楽 でしたっけ同じでしたっけあの時ってあの ベッドの上ではい嬉しいですよねあれは なんかあの音楽の作曲家の人とあの私が 作詞化してはい歌ってくれるイタリア人の 人に翻訳してもらって作ったイタリアの歌 なんですけど撮影の時ってなんか撮影の時 からそうでしたっけそうですそうですそう だったんですねおしゃれなフランスあ違う 撮影の時は別の曲ですはいありもで撮った んですでその後作ったんですねあそうそう そうあのねシーンは最初すごいシリアスな シーンがやっぱ多かったので突然え踊 るって私も思ったんですけどでも作品の中 でま唯一レイ子が笑顔だったりそれが本当 なのかま夢の中なのかはちょっと定かでは ないですけどっていうところからまでも 自分の気持ちと向き合っていくみたいなの が始まっていくっていう瞬間なのであそこ はそうですね私にとってはすごい大事な シーンだったなって思います ね三島監督はね前田さんにあの役をって いうので はいん一の撮影っていかがでしたかはいま 本当前田さんがインタビューでよく おっしゃってくださってますけどあの本当 に段取りと言われてるあのお芝居を説明 する時にあの大阪の町を歩きながら手を ついで1時間ぐらい歩いてたんですけど やっぱりその後えワンテイクでえ本番をね 回して本当になんかこう不思議な感覚なん ですけど肉体は別々なんですけど何か1つ になっていくようなあの本当呼吸が合って

いくような感覚で私はキャメラ横でずっと こう私もそうでしたはいはいそんな感覚 でしたなんか監督をと繋がってたくて 気づいたら呼吸を合わせてたというかま 全然一緒にいるわけじゃないんですけどね ていう不思議な感覚はすごく味わいました ね私たちがすごくこう息を飲んで見て しまうシーンになってたってことですから ねありがとうござい ますさあじゃあ続きまして八島編の皆さん にも聞いてみようと思うんですけどじゃ まず松本さんどこをこう見るといいですか ねはいそうですねあのさっき鉄パイプの話 がしてたのであの鉄パイプあれは本物で 結構すごく重くて多分10km以上ある鉄 パイプなんですけどそうでもあの鉄パイプ がしっかり重かったからなんかそこになん かこう重さがあることでこう罪の意識って いうか何かを引きずってるんだっていうの をすごく感じながら演じることができて なんかそこは私重かったんだよね本当に すっごい重くてこうやってってやるの すごい重かったけどでもそれがあったから あの人間なんて全罪人だっていうセリフが こうわって出てきたのもあって私はそこが あの見てほしいなと思うところですかっこ よかったですありがとうございますじゃあ 原田さんはいかがです か監督にこの場でちょっとあれ聞きたい ことがあるんですけどあのショさんとい嫌 ですちょっともうすぐ終わりますんでショ さんと僕があの武器持ってあの引きずって こやって8の字にはいはいはいはいで最後 こう壁を登るじゃないですかはいあれは 八十島だから八の字 そういう狙いかなって後であれなんでああ いう動きにしたのかなって思ってたんです よね八島だから8の字はいこうやって僕と ショさんがこう黒するじゃないですかこう やっ てもちろんですよそうでしょねやっぱりも ねそうだったん だ絶対違うと思っだけどなたまたま たまたまじゃないやっぱりそういう螺の方 がさ絵的には美しいそうですよねだから あれもすごいそうですよねそうですよねて どういうことですいやあの演出もすごいな と僕思ってああいう風に動かすっていうの も急に決まったんだから今度鉄パイプ持っ てくれってあそうですかちなみに俺も同じ 鉄パイプですからねあれ重いやつあの軽い やつじゃないですからはいあの撮用にね 軽く作ったやじゃなくて本物のねえあの 重みを感じていただきたく てでショさんがあのテスパイプ自分家に

ガラガラガラガラあの引きずるじゃない ですかあれ僕あの家の中で聞いてたんです けどやっぱショさんが引きずるテスパイプ の音ってやっぱ置かないすね何を言ってん だ普通の人が引きずる音と絶対違うなって いう風にそんなことないでしょ怖いなって 思いなが聞いてましたいやダシしました からね本当にねですよねあ時 ねはいちなみに相川さんはどこがポイント ですかもう1回見るんだいや自分ですか 自分はですねカットになりましたけど おにぎりむちゃくちゃ食べたっていう シーンが実はあるんですけどいやあの実は 僕が食べさしちゃったんですNG出しても 何回も何回も食べに食べたんですけど カットになってましたねそうでしたねすい ませんでしたなんか松本きよちゃんの役の うみちゃんのあのね相手の男の人がこうね ファイリーで帰ってくるっていうのでね あのまあねいてこましたろうみたいな 気持ちでえ向かっていく時にこう式を 高めるためにおにぎりをこうガツガツ食べ るっていうシーンを取ってたんですよね 取ってましたはい落としまし たでも美味しかったですよねシさん おしかったですよはいありがとうござい すいませんでした特典映像につけとき ますありがとうございます見てください はいでは東やの片岡れこさんから教えて くださいはいあの美味しい繋がりで ちょうど私おせちを食べるんですけれども 本当にそのおせが美味しくて美しくて一瞬 これ多分リアルその感情で良かったんだと 思うんですけど私いろんな思い抱えて帰る んですけどうわあっていうところは本当に 本心で食べてもおいしいもでっていうあの 辺りはあの映画なんだけどでもすごい かわいそうだっったのねあの ナス私私食べなくていいんですけどもれこ ちゃんがね何度も10回ぐらいあったね テク10回ぐらいそのナスをねガバっと 食べるんですよ私て見ててねあ3回食べ たら吐くなと思ったんですねもう見てるだ で吐きそうなったでも彼女すごいバンって 毎回ねカッとって出てまたテクテク8回 そんな取ってないそあのカットを変えたん でね引きを取って寄りを取ったそうとその たにねガバっと食べるんですよナスを私が 結構大口で食べちゃうからすごい心配して くださいそうですねもう段取りから大口 一口目かって食べてましこんな感じかなっ てあのかくって食べたらすごい女優さんだ なと思いましたもう見ててねええづいたも 私おいしでも本当に美味しそうに食べ大 本当に美味しかったんですよフあのフード

スタイリストの石森泉さんっていうね痛み 組でタンポポをあの担当されていた方が 作ってくれたんですけれども本当に 美味しかった一緒に作ってるとこも楽し くってこう飾りがあってお鍋のとこに ちょんと入れてっていうのをこうパス し合うのは本当にと楽しかったですねでも 彼女は冷子じゃないですか今度役も冷子 じゃないですかお監督はも大きな声でレコ レコってそのうち関西弁になってくるから レコレコってなんですよ監督それってあの アイスコーヒーのことじゃないですか ちょっともうほとんど分からないです関西 の人たちがないからあの時々なるんです やっぱり関西弁が出るのねレコレコとか それ監督は あのああつコーヒーのことを大阪で関西で 冷冷冷1つだからなんかね時々大阪弁に なるんですねすると私も釣られてあレコ ってコーヒーだわと思いながらねアイス コーヒーのことだわと思いながらでももう 何の話なんですかも次行きますよねれこと れっていうそうそうそうだけどねあの私は やっぱり1番あの思い出がある長いでしょ 長長いんですよカット割りがないんですよ あワンカットがねワンシーンワンカットで 撮るのがまトヤは多かったんですよねうん それでねあの最後ずっとあの中島に着いて 1人でずっと歩くシーンがあったんですね 雪道をねあの白いダウンジャケットでこう レコンのね痛が上がったところに歩いて いくシーンそれがもうリーサルできない わけでしょ足の跡つけられないからうん ボキで1本持っ てほでほんまに1分前ぐらいにお手洗行き たいと思ったんですよそんなこと考えて そう考えたやばいわと思ったけどでもね そういうことがあると思って紙お履いたん ですトイレないんですものうんだからそん 時後悔したよ切ったの が男だったらねポッとできるよね女はでき ないですもんね何の話なんですかこれです よでも本番前と言って もう度と再びですからざーっと歩かなく いけないんですよまこけたり埋まったりし ながらでもでもこう縁まで行って行ったら 凍らない湖が凍ってたんですね縁のところ ずっとそれが自分にはパッと見たらそれが れい子の死んだ鈴子の板に見えたんですね であのあれには書いてない台本大には書い てなかったあの遺体が上がる場所だけ私が ご説明してついねバッとその氷をあのそ れこだと思ってわっと手を入れちゃった うんそれで子いいてわてこう倒れた時に 多分それは画面には映ってないんですけど

ちょうど白樺の木木がわっとあって雪は 全然降ってないんですよピーカなんです からそしたら雪がねふわーっと落ちてきた んですねふっかそれで太陽が出てるのその 太陽ふっと見たらねふっと涙が出てきたん ですそこにキがいたんです太きこさんです ね大女優のねあ大用だったんですね太子の 下松ボの方言ってねもう何十回も見てるん ですけど自分でもやったんですけどねキコ が頑張ってねまき言ってそれが突端にね 監督がバーっと走ってきて初めて抱きしめ てくれたんですえ良かったわよって言って もうすごい嬉しかったその時はやだいい話 ですよこんな優しいかこんな優しい監督 だったそれまでメルとめるだて言ってたの が良かったですもうねあの2人のちょっと 友情もね今感じられたところでちょっとお 知らせがあるんですすごいことがありまし たあのイタリアで4月の24日から5月の 2日まで開催される映画祭があるんですよ 第26回ウディネファーイースト映画祭の コンペティション部門になんと出品される ことが決定いたしまし たいやこれねヨーロッパ最大のアジア映画 祭で非常にあのね日本のこう映画人の人 たちも高校に入りたいって皆さん言うん ですけれども今までも北のたしさんとか ジャッキーチェンさんとかね久ジさんとか 大林信彦監督なども直です三島監督ね いかがですか売にうございますおめでとう ござい ます ございいやでもね本当あのみんな大変な 思いしてみんながあの思いを込めてえ作っ た映画なの でなんかみんなで本当は行きたいですね みんなであのイタリアの見てくれる方たち がどんな顔してえ何を受け取ってくださる のかっていうのをなんかこう見届けたいな と思いますうん嬉しいです楽しみにして ますありがとうございまし [音楽] た はいありがとうございますそうしましたら 最後に代表して前田子さんと三島監督に マイクをお渡しさせていただき ますはいじゃ立ち少し離れていただいて 大丈夫ですはいそれでは今日ご来場 いただいた方に向けて一言ずつもう ちょっとはい入っていただいて大丈夫です はいじゃメッセージをお願いていければと 思いますじゃまずは前田さんお願いします え本日は本当にありがとうございました あのそうですねするとこう見るのに ちょっとこうすっとね行くってよりかは

こうちょっと躊躇してしまう方も いらっしゃるかと思うんですけどでも本当 に映画人のもう映画映がいっぱい詰まった 監督の作品としてもあの映画好きの皆さん にももちろん見て欲しいですし今日見て くださった皆さんこの楽しみ本当は普段は すごい明るくて楽しいえ皆さんで作った 素敵な映画なので是非それぞれ思ったこと をえ感想を皆さんに広げていってくださっ たら嬉しいです本日はありがとうござい ましたありがとうござい ますでは最後に三島ゆき子監督お願いし ますはいえっと皆さんといろんな話をし ながらいろんな思いをしながらえ作り上げ てこうして今日あの皆さん見てくださった 皆さんと一緒に産むことができましたえ いよいよもう私たちの手からは離れて 旅立っていきましたのであの皆さんの元へ 行きましたえこの映画の何かあの発見して いただけることがありましたらあの是非 あの広めていただけたら嬉しいなと思い ますあの誰だってきっとあのお話しされて ないかもしれないですけれども傷みたいな ものがあのあるかもしれませんでもあの 人生は続いていくんだなって自分が生きて きて思いますし 皆さんの横側をこうしてみて もそう思いますまた映画館で会いましょう 今日はありがとうございましたどうも ありがとうございました映画1月の声に 喜びを刻め舞台挨拶は終了いたします監督 キャストの皆さんでしたありがとうござい まし たはいでは原田さんから遊びください ありがとうございまし たはいございまし [音楽] たはいありがとうございまし たどうもありがとうございまし [拍手] たと たはい取材の皆さんもありがとうござい まし たはいどうもありがとうございまし [音楽] たはいありがとうござい ます I

2024年2月10日、テアトル新宿にて、映画『一月の声に歓びを刻め』公開記念舞台挨拶が行われ、前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、片岡礼子、原田龍二、松本妃代、三島有紀子監督が登壇。本作の撮影エピソードを明かした。

※記事&フォトはこちらで配信予定
https://nbpress.online/

映画『一月の声に歓びを刻め』

遥か遠くから聴こえる
知らない誰かの
美しく、凄惨な、罪の歌

《INTRODUCTION》
『繕い裁つ人』『幼な子われらに生まれ』『Red』など多くの作品を手掛け、国内外で高い評価を受ける三島有紀子監督の長編10作目となる最新作『一月の声に歓びを刻め』。
本作は、監督自身が47 年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフに自主映画からスタートしたオリジナル企画。「性暴力と心の傷」をテーマに、心の中に生まれる罪の意識を静かに、深く見つめる映画である。
八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方⾈をテーマに、人間たちの“生”を圧倒的な映像美で描いていく。
船でやってきた者を前田敦子、船を待つ者を哀川翔、そして船で向かう者をカルーセル麻紀が演じ、さらに、坂東龍汰や片岡礼子、宇野祥平、原田龍二、とよた真帆らが脇を固める。

《STORY》
北海道・洞爺湖。お正月を迎え、一人暮らしのマキの家に家族が集まった。マキが丁寧に作った御節料理を囲んだ一家団欒のひとときに、どこはかとなく喪失の気が漂う。マキはかつて次女のれいこを亡くしていたのだった。一方、長女の美砂子は女性として生きるようになったマキに複雑な感情を抱えている。家族が帰り静まり返ると、マキの忘れ難い過去の記憶が蘇りはじめる……。
東京・八丈島。大昔に罪人が流されたという島に暮らす牛飼いの誠。妊娠した娘の海が、5年ぶりに帰省した。誠はかつて交通事故で妻を亡くしていた。海の結婚さえ知らずにいた誠は、何も話そうとしない海に心中穏やかでない。海のいない部屋に入った誠は、そこで手紙に同封された離婚届を発見してしまう。
大阪・堂島。れいこはほんの数日前まで電話で話していた元恋人の葬儀に駆け付けるため、故郷を訪れた。茫然自失のまま歩いていると、橋から飛び降り自殺しようとする女性と出くわす。そのとき、「トト・モレッティ」というレンタル彼氏をしている男がれいこに声をかけた。過去のトラウマから誰にも触れることができなかったれいこは、そんな自分を変えるため、その男と一晩過ごすことを決意する。やがてそれぞれの声なき声が呼応し交錯していく。
(注)本作は監督自身の体験をモチーフにして作り上げた“劇映画”であり、直接的な性被害の描写はありません。

出演:前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔
坂東龍汰、片岡礼子、宇野祥平
原田龍二、松本妃代、長田詩音、とよた真帆
脚本・監督:三島有紀子
配給:東京テアトル
© bouquet garni films
公式サイト:ichikoe.com

予告編:https://youtu.be/nVFTvFd9Huc

大ヒット上映中

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