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【ゆっくり解説】「もう動けない」靴は”スニーカー”で登山装備なし 。”水”すら持たずに登り始めた、あまりに無計画な登山の末路【2010年 富士山突発遭難事故】



【ゆっくり解説】「もう動けない」靴は”スニーカー”で登山装備なし 。”水”すら持たずに登り始めた、あまりに無計画な登山の末路【2010年 富士山突発遭難事故】

はい119番です火事ですか救急ですか 富士登山に来たのですが暗くて道が分から ないです寒くて動けません怖いので助けて くださいもしもし連さんですか藤宮所です 消防から情報を聞いて連絡しました今どの ような状況ですかあもう大丈夫ですから 自力でゆっくり降りてますえ消防からその 場を動かないように指示がありませんでし た かやっぱりダメだもう動け ないなあなあ霊夢今日はどんな話をして くれるんだあら魔理沙今日は2010年に 富士山で発生した遭難事故の話をするわよ お富士山での遭難事故か解説してくれた 事故数は多いけど1番最後に解説してくれ たのは結構前な気がするなえこれまでに7 件の事故について解説しているけど最後に 解説したのは2023年の8月だったから 約半年ぶりになるわねもう言う必要もない かもしれないけれど一応富士山の基本情報 を説明するわね富士山は静岡県と山梨県に またがる日本最高峰の山でその標高は 3776M日本百名山に選定されており 白山建山と並んで日本3大霊山の一座でも あるわね富士山の山頂へ向かう主要ルート は4つあり柿の登山者数が多い順に吉田 ルート藤宮ルートスルート5天場ルートと なっているわもう何回も説明してもらった からさすがに覚えたぞまだ説明してない 新しい情報はないのかそれじゃ2023年 の富士山の登山者数について解説すること にするわねあれ確か前回の富士さんの自己 解説動画で登山者数について解説して なかったっけ確かに解説したんだだけど それはあくまでも海山費から7月17日 までの総数をカウントした中間発表につい ての説明だったから今回は2023年の 登山シーズン全体の登山者数について解説 させてもらうわね2023年の約2ヶ月間 の登山シーズンでは22万1322人の 登山者が富士山を訪れたようね前年 2022年の登山者数が16万1445人 だったから前年費で約38増加しているわ ねかなり増えたなようやくコロナ改前の 水準に戻った感じかなコロナ改前の 2019年の登山者数は23万5646人 だったみたいだからそう言ってもいい でしょうね次に2023年の富士山登山に ついて話したいことが2点あるのだけど まず1つ目は御殿場ルートの登山者数に ついてよ御殿場ルートって言うと例年登山 者数が1番少ないルートだったよな 2023年は登山者数に変化があったのか 2023年の相当山者数は先ほど話した 通り22万1322人だったのだけどその

うち5天場ルートの登山者数は1万479 人割合で言うと約7%一方2019年の総 登山者数は23万5646人でそのうち5 天場ルートの登山者数は 1万20人割合で言うと約5.2だったの ふむ2023年の方が割合が多かったのか えしかも総登山者数は2019年の方が 多いのに御殿場ルートの登山者数は 2023年の方が多いのよねへえ2023 年は御殿場ルートの登山者が増えるような 出来事でもあったのかなどうやら2023 年は御殿場ルートの開通140周年だった らしく御殿場地新5号目で記念写真点を 開いたり御殿場ルートの山小屋で宿泊客 240周年記念手ぬいをプレゼントした宿 もあったそうよつまり140周年だった から例年より5天場ルートの登山者数の 割合が多かったということかまこの140 周年ということがどの程度登山者に認知さ れていたかさかじゃないし割合が5.2 から7%になったくらいなら有さとは言え ずたまたまこういう結果になっただけかも しれないけどねそしてもう1つの話したい ことは協力金の協力率についてよ協力金 って言うと富士山入山時25号目で支払う 任意のお金のことだよなえ登山者に基本 1000円の協力金をお願いしていて子供 や障害のある方に関しては協力して いただける範囲の金額ということになって いるみたいねでその協力金を支払ってくれ た方の割合を表す協力率なのだけど 2023年は過去最高の75.6%で徴収 総額は1億円超えだったそうよ協力者に 手渡す札を遺産登60周年の記念デザイン にするなどの工夫学校を相したのではと 言われていたわ協力率が過去最高良かった じゃないかというか1億円超えて人数が 多いだけに徴収総額がすごい額になって いるなでも過去最高で75.6%なのか 90%くらいはあるのかと思ってたけど 案外少ないんだな協力金徴収は2014年 から本格的に始まったのだけど協力率が 50%台だった年もあるから75.6%は かなり良い数値と言えるわ協力金は主に 富士山の環境保全や登山者の安全対策に 使われるそうだから可能な方は是非協力し て欲しいものねそして富士さのお金関係の 話をもう少しすると今年2024年から 山梨県では協力金とは別に富士山で通行量 を徴収する見込みのようなの山頂付近の 混雑や弾丸登山の抑制が目的で吉田ルート の5号目にゲートを設置し改ざん期間中は 午後4時から翌日午前3時までゲートを 閉鎖1日の登山客が4000人を超えた 場合も閉じることになっているそうよ例年

富士山での混雑や弾丸登山者が問題になっ てたしこの対応もや終えない気がするなで も吉田ルートだけ徴収したり人数制限が あるとなると他のルートで登山しようと する人が増えるよなそれは大丈夫なのかな 仮にそうなったとしても例年相当山者の約 60%が吉田ルートから登るという極端な 偏りがあるからそれが解消されるなら悪く ないんじゃないかしらただし吉田ルートは ルート中最も初心者向けのルートと言われ ているから本来その初心者向けルートを 使うべき人が他のルートで登ることになり 遭難してしまうみたいなことが絶対にない とは言えないわねそうだよなでも弾丸登山 とか混雑による問題に比べればそのリスク は低い気もするしトータルで見れば問題は 減るのかもなさて長々と富士山の話をして しまったけれどそろそろ本題である事故の 話をしていこうと思うわああよろしく頼む ぞ富士山で起きた遭難事故はどんなもの だったんだ2010年7月東京都に住んで いた20代男性の連彼の登山経験は標高 599Mの高尾さんに登ったことがある 程度だったそうなんだけど7月2日前日に 山開きしたばかりの富士山を登ることにし たそうなの定山しか登ったことがないのに 富士山に登るなんてなかなか大胆だなまあ 20代と若いし時間をかけて登ればどうに かなるかもしれないけどで連の登山計画は どんなものだったんだいつもだったらここ で登場人物の登山計画を説明するところだ けど今回はそれはできないのなぜならレに 登山計画なんてものは一切存在しなかった からよえ聞き間違いかなもう一度言って もらってもいいか繰り返すけど連登山計画 を立てずに富士山に登ることにしていたの 登山計画なしで登山標高3776Mの富 さんを一体どういうことなんだそれじゃ なぜ登山計画なしで登ることになったかを 説明するためにそもそもなぜ連は富士山に 登ろうと思ったのかについて説明していく わ ね富士山登山前日の7月日連は目的地を 決めずに電車でいわゆるブラリ旅をしてい たそうよブラリ旅かしっかり計画して旅行 するのもいいけど自由気ままに旅するのも いいよなそして1日は熱海に宿泊した みたいね熱ということは温泉にでも入った のかなブラリ旅楽しんでるじゃないか翌日 2日熱海からさらに西へ向かうべく東海道 線に乗って移動し始めたそうよ2日って 言うとレが富士山に登った日だよなここ からどういう流れで富士山へ行くことに なるんだ東海道線で西へ向かっていた連ん すると車窓から富士山の姿が見えたそうな

のそれを見たれんは富士山なんて綺麗なん だそこの美しくそびえ立つ姿に心を打たれ たらしくよし今日は富士山に登ろう衝動的 に富士山を登ることを決めたそうよああ なるほど突発的に富士山を登ると決めた から登山計画を考えていなかったという ことかそういうことねというか連は高尾 さんくらいしか登山経験がなかったようだ からそもそも登山にあたり登山計画を 立てるという行為が必要ということすら 認識していなかった可能性もあるわねさん もちろん舐めてかかってはダメだけど ルートによっては別に登山計画を立てなく ても問題なく登れちゃうだろうしそれと 同じ感覚で富士山にも登れると思って しまったのかなで連はぶらり旅の途中だっ たわけだけど登山用の装備って持ってたの かな魔理沙の想像通り連は本格的な登山に 必要な装備は持っていなくってこの時の 服装はTシャツの上に長袖のシャツを 羽織りズボンはジーンズ靴はスニーカー だったみたい服装はは完全に普段着って 感じだなさっき本格的な登山装備は持って いないって言ってたけど完全に何も持って いなかったのか上着とか雨具とか最低限の ものは上着も雨具も持っていなかったよう ねさらに食べ物や水すら全く持ってい なかったそうよ水もこれまで軽装で登山を した人たちの自己事例を何件も見てきた けどさすがに水持ってなかった人はい なかった気がするぞその後藤駅で電車を 降りた連はタクシーに乗り富さ5号名 向かったのレがどのルートの5号名向かっ たのかニュース記事などに明記はされてい なかったのだけど藤駅から向かったことや ニュース記事内の情報から総合的に考える と藤宮5号名向かったと考えて間違いない でしょうねあれでも藤宮ルートだと7月2 日にはまだ山開きしてないんじゃないか ここ数年は吉田ルートの開山日が7月1日 で他の3ルートは7月10日改となって いるけれどどうやら2013年年までは4 ルートとも7月1日から改ざんていたそう よだから2010年の7月2日には藤宮 ルートはすでに通行可能となっていたの へえそうだったんだ藤宮やルート山頂まで の距離は1番短いからいい選択かもなまあ 下車した藤駅から1番近い登山ルートだっ たから選んだだけだろうけど確かに距離は 1番短いルートだけどその文系者がきつく て体力が必要だし登山口の標高も4ルート 中最高だから鉱山病になりやすいという リスクもあるのよねああ藤宮ルートはそう いう難しさがあるルートだったなとすると 一概にいい選択だったとは言えないか

そしてレが藤宮5号目に到着すると時刻は すでに17時だったみたいなんだけど連は 山頂を目指して藤宮ルートを登り始めた そうよ17時確認だけど連はライト類も 持ってなんだよなえ持ってないわよちなみ に藤宮ルート5号目から3頂までの標準 コースタイムは登り約5時間下り約3時間 と言われているわってことはコースタイム 通りなら山頂に着くのは22時だよな ライトなしで富士山に登るなんて突き あかりお頼りに登るつもりだったのかどう やってもこの後問題が起こる未来しか見え ないんだけど大丈夫なのだろう か山頂を目指し藤宮ルートを登っていった 連標高3250Mの8号目あたりに到達 するとまだ節があり足が不安定 でいて滑って点灯することもあったそうよ 暗くて足元もあまり見えないだろうし そりゃ転ぶだろうなそれでも山頂へ向かっ て進み続けた連は標高390mの955 まで到達することができたそうよ スニーカーにライトなしでそこまで登っ てるのは純粋にすごいな怖くないのかな ところ がう頭が痛いどうやら鉱山病の症状が出 始めたようで頭痛と目前がレを襲ったのよ 水分摂取できてないし脱水症状も併発して いたかもしれないなさすがの連もそんな 状態では山頂を目指す気力はなくなった ようで95500から下山することにした みたいね下山するという判断をしてくれた のは良かったけど5号目まで3時間程度 かかるんだよな大丈夫か登山道を徐々に 下っていった連んでも時刻が21時45分 となり標高3250Mの8号目あたりまで 下ったところ ではい119番です火事ですか救急ですか 富士登山に来たのですが暗くて道が分から ないです寒くて動けません怖いので助けて ください119番通報して救助求めたのよ やっぱりこうなったかでも結構危ない状態 みたいだし救助要請するという判断をして くれてよかったよあれでも救助要請する前 に山小屋に行って助けを求めるという選択 肢はなかったのかな藤宮ルートにも山小屋 はあるはずだよなもちろん2010年当時 も山小屋はあったはずで8号目や9号目 などにあるわよでも山小屋を探すより とにかくすぐに助けを呼ぶために通報する という手段を取ったのかもしれないわね連 の119番通報は御橋の消防本部につがっ たみたいなんだけど救助担の藤宮消防本部 に転送されたのそして消防は連に対して その場から動かないでくださいこのように 指示したそうよ救助要請したらその場から

動かない山岳遭難時の基本だなそして山岳 救助隊は連を救助するために現場へ向かっ ていったのよさてあは救助隊が来てくれる のを待つだけだ早く救助されるといい けれど消防へ通報しその場で待機するよう 指示を受けた連でも彼は5号名向けて下山 を始めていたのよえなんでだ理由は不明な のよねでも7月とはいえ富士山8号目とも なると夜の気温は標点か近かったでしょう から動いていないと寒さに耐えられず下山 し始めてしまったのかもねその後藤宮消防 本部から連絡を受けた静岡県警藤宮が連に 電話をかけてみる ともしもし連です 藤宮です消防から情報を聞いて連絡しまし た今どのような状況ですかあもう大丈夫 ですから自力でゆっくり降りてますえ消防 からその場を動かないように指示があり ませんでしたかレはもう大丈夫と言ってい たそうよあれ寒くて動けませんと通報した 割には元気そうじゃないかこのまま下山し てくるのかなところがその 直後やっぱりだめだもうけないもう動け ないと言って助けを求めたようね1度救助 要請しちゃったんだからもう素直に助けて もらおうぜそして救助妖精から約2時間後 救助隊が標高 290mmてきた人物は連で救助隊員の 呼びかけに弱々しく答えたのよおかなり 疲弊しているようだけど救助隊と合流でき てよかったな救助隊員が連に防寒議を渡し ながらこんなに寒い中軽い気持ちで富士山 に入っちゃだめだとしるとはいすみません でしたごめんなさい連は素直に謝ったそう よその後連は無事に下山幸い怪我はなく命 に別状はなかったようね一時はどうなるか と思ったが大事にならなくてよかったな 事故の後藤宮所はこのようなコメントをし ていたそうよ助かったのは非常に運が 良かっただけだ一歩間違えれば死ぬ可能性 はいくらでもあった全くもってその通りだ なおそらく事故の起きた日は雨が降って なかったんだと思うけどもし降ってたら 多分連は停滞音象になって助からなかった だろうな暗闇の中歩いていたから滑落する 可能性だって通常より高かったでしょうし ねまあでも運がかったといわいえ暗闇の中 気温一桁で山折があったのに普段着と スニーカーで955尺まで登れたのは すごいなそれはそうね決して褒められた 登山スタイルではないけれどこの富士山で の出来事はいい意味でも悪い意味でも連の 人生において記憶に残るものとなった だろうこの遭難以降レが登山をしているの か分からないけどもししているなら

しっかり計画を立てて安全に登山してくれ てるといい な今回の事故では計画を立てずに普段着で 富士山に登ったレガ隊長を崩して救助要請 し無事救助されましたブラリ旅は無計画な ものですし富士山の姿を見て登りたくなる のは素敵なことだと思いますが登山の装備 どころか水も食料も持たず富士山に登って しまったのは無計画を通り越して無謀だっ たと言ってもいいでしょう富士山は おそらく日本で1番有名な山で観光地下し ていることから登りやすいイメージを持た れることも少なくないと思います確かに 日本アルプスの3000m級の山々と 比べれば難度は低いかもしれませんが夏で あっても山頂の気温は1桁台だったり風が 強いこともあるので寒さ対策は欠かせませ ん夜になればより過酷な環境となりますし 雨具なしで雨に打たれれば停滞音象になり 得ます富士山に限らず全ての山に言える ことですが事前に登山計画を立て装備も しっかりと準備して安全に登山を楽しみ たいものですね最後にあなたはこの事故に ついて何か思うことはありますか是非 コメント欄で考えご意見を教えて いただけると参考になりますご視聴 ありがとうございまし [音楽] た

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使用音源
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#ゆっくり #遭難 #登山

20 Comments

  1. うーん、どうも今回の遭難者は、ちょっと発達障害がある方だったのかも知れないと感じました。
    無事で何よりですが、そういう方を入山拒否したり実際に入れないようにすることは難しいでしょうし、
    登山の危険に関する啓発を繰り返して疎い人や軽はずみな人でも思いとどまる可能性を上げていくしかないのでしょうね🐱

  2. 御在所岳の逆ギレ登山者を知った後だと、救助隊に怒られて「ごめんなさい」できるだけ
    マトモな部類じゃねえかと思うようになってしまった

  3. 長野県県民ですが学校登山というものがあり、中学になると八ヶ岳登山で山小屋に泊まりの一泊二日の行程で登山させられます。ジャージにスニーカーです。雨ガッパだけ用意するようにいわれました。私は運動部で体力があったので大丈夫でしたが、帰宅部や文化部の人たちは動けなくなったりしていました。それを先生が頑張れの一言で無理やり歩かせていました。長野県はいくら身近に山があるとはいはえ頭がおかしいです。

  4. 富士山に所有権利者がいるのだから、服装チェックに合格しないと入山出来なくしたらいい。

  5. 国の象徴の山の登山料がないとかありえないと思う。
    タダにすることによって覚悟がない人も来てしまうし整備や救助にだってお金がかかる。
    Twitterであった極端な意見だと日本国籍の人は1万円で外国籍の人は数万円とかにして、儲けた分は災害復興にでも回せればいいのにな。

  6. 形を見ると楽に登れそうだけど過酷な山の代表です。富士山は。決して甘く見ないでほしい。付近の登山者も声をかけたほうが良いですね。

  7. 主さまには申し訳ないが同情するには難しい。
    遊歩道散歩じゃないのだから。富士山についてなにも知らなかったのかな?レンさんは。助かったのは運とレスキューの方のおかげ。
    また高尾から山を学んでほしい。大迷惑じゃないか😢😢

  8. ・『自力で→もう動けない……』

    「どっちだよ!!」

    ・『レンに登山計画なんてものは一切存在しなかったからよ』

    「wwwww(笑うしかない)」

    ・『よし!今日は富士山に登ろう!!』

    「オイ!!! 今何時ィ!?!??」

    ・装備

    (氏にたいのか……? 自〇志願者か???)

    ・『時刻は既に17時』

    「オイ!!www(……じゅうしちじ……)」

    ・『月明かりを頼りに』

    (やべーヤツじゃん……夜の山を……普段着で……ライト無しに…………)

    『スニーカーにライト無しでそこまで登ってるのは純粋にすごいな…』

    (うんすごいネ……そこまでして登る……? 真っ暗で寒くてひとりって楽しくなくない……? 楽しいのか……?)

    『高山病』

    (せやろなぁ……)

    ・『レンは素直に謝った』

    (そこだけが救いだな……)

    今回三回くらいガチで声出たくらいツッコミどころが多かった。
    レンが逆ギレかます人間じゃなかっただけが救いだ……。
    でもよくもまあそんな装備で富士山に行ったなあ……。

  9. コレだけ問題が起きてしまうのだから、入山料の徴収義務化や規制もやむなしと思う。
    モラルや計画性のない人が多すぎるせいなのに、きっとそんな人ほど協力金なんて払わないんじゃ?

  10. こういうヤカラに限って懲りないんだよな
    今回ほどじゃないにしてもいろいろ無茶してそう…

  11. 助かって良かったですね。
    素直に救助を求められるのも良い判断でしたね。

    救助隊の方にも素直に謝っているあたり、被救護者のレン君はアホだけど素直で良い子なんでしょうね。
    情報社会で登山や、他にも危険が伴う趣味がより身近になった昨今、教育の大切さを感じます。

  12. 7月の登山シーズン真っ只中に登ったけど、その時でも雪がたくさん残っていたし、秋山程度の装備+ウールセーター+フリース+雨具着込んでも目茶苦茶寒かった。
    御殿場ルートで登ったけど、新宿に戻ってからもセーターのまま、それでも寒かった。(東京の7月中旬です)それくらい体の芯まで凍えてしまうということだと思う。
    因みにそのときも、8合目の山小屋の主に、そんなスニーカーじゃこの先は無理!って怒られてる人が複数いた。

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