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【鮮烈なる愛の物語!】そえまつ映画館 #163 『熱のあとに』を映画評論家 松崎健夫がその見どころを語る! 新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイア‼ 本物の愛のカタチとは・・・!?



【鮮烈なる愛の物語!】そえまつ映画館 #163 『熱のあとに』を映画評論家 松崎健夫がその見どころを語る! 新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイア‼ 本物の愛のカタチとは・・・!?

[音楽] そ松映画 館はい映画評論家の松崎武でございますえ 先々週開催しましたえそいま映の3周面 記念イベントたくさんの方にご来いただき またえ配信でもたくさんの方に参加 いただきありがとうございますえー絶賛 えっと配信チケットの方でえアーカイブ 視聴ができるようになっているんです けれどもついに締め切り明日のえ土曜日 23時59分まででございますえまだあの 1日ほど1日2日かなも残っておりますの でもしまだご覧になってない方でえっとご 興味あるという方えっと2023年の えっとベスト10とあとオッペンハマに ついてもちょっとね生解説みたいなものを させていただいておりますのでえご興味 ある方は是非ご覧いただきたいなという風 に思っておりますえオッペンハイマの方は ネタバレせずになるべく解説しております のでえこれからねアカデミー賞のシーズに なってあのノミネートもされております からうんどういう映画なのかなということ を概論知りたい方にはぴったりの解説に なったんじゃないかなと思います是非ご覧 いただきたいと思いますお待ちております ということでえ今回も新作映画ご紹介し たいと思うんですけども今回ご紹介する 映画ですね熱の後にという日本の作品をご 紹介させていただきたいと思い ますはい チーズやっぱいるかなってゆるゆる安全な 結婚生活を手に入れたと思っていたあの 隣人が来るまではやっぱり私たち繋がって ますね [音楽] はいなんで健太君だったのあえて後戻り できない状況に自分を置きたかった の望月はって知っ てる斗さん君に会いたいっ [拍手] てお前あいつに1000万密だよな体売っ てさそうだ よ全てを捧げるからこそ愛は永久不滅で その他は愛に近いものサイコパス君一方的 な片思いをいつまで勘違いしてるの現実を 馬鹿にしないでよそもそもこうなったのは お前が俺をただの俺としか見てなかった からだろ燃え広がる彼女の愛をあなたは 受け入れることができるかこれが私の愛 愛し方の結末だとして だろ すごい熱の後 [音楽] にえこの映画ですね新宿で実際に起こった

えホストが女性に刺されたという事件に インスパイアを受けて作られたオリジナル の脚本なんですけれども物語自体はその 女性が数年後まある男性と見合いをすると いうところから始まるんですけどもその ホストをさししたという覚悟を持ってる 女性を橋本愛さんが演じていてその見合 相手を中野大雅さんが演じてるんですけど も実は中野大雅さん演じるその男性っての はその見合いをしたくない男性の身代わり としてその見合いに来てたってことが わかるさらにその橋本さん本人はそもそも 結婚する気なんてないから見合いも本当は したくないんだよっていう2人だったって いうことが分かるそのま橋本さんはその 自分の過去みたいなものをま隠してるし 中野大雅さんはその自分は他人だよ全然 本人じゃないんだよっていうこと隠して るっていう嘘をついてる2人が出会ってま なぜか結ばれて結婚して神天地で生活を 始めるというような話になるんですけども ある日 えっと中野タガさんのその仕事仲間である 害獣苦情をやってる の女性がいるんですけどこれを桐舞さんが 言てるんですが彼女とま仕事をしてるうち にこう仲良くなるんですよねでその彼女が その橋本アさんとあった時にああなたの こと知ってるみたいなことを言うんですよ でああなんか昔のこととかなんかこう インターネットで調べるの好きなやがいる よとかっていう風に中野大さんはこう なめるんだけどもこの桐さんが橋本さんの ことてるっていうことから物語がだんだん おかしなことになっていくというのがこの 熱の後にという映画のまあらすじになるん ですけどもこの映画は本当に僕はその全編 がなんかこうメタファーで構成されてそれ がこう伏線になりながらそう観客を ミスリードさせていくっていうこう演出に なってんのがすごいなと思ってあのできる ことなら映画の頭から最後まで作品見 ながら全編解説したいと思ったぐらいの 映画だったんですよそのぐらいその物語も 結構こう興味深い先行きがちょっとよく わからないようなこう手探りのような感じ の物語も面白いんですけども演出も ものすごく優れているんでその辺りの話も してみたいと思うんですがえっとこの映画 の監督は本さんて新人の監督でこの映画が 長編映画初監督作品なんですけどもえっと 小さな声でさいてっていう東京芸術大学の 大学院の卒業制作だった作品が劇場公開さ れて注目されてた方の長編デビュー作に なるんですけどもえっと彼がその在学中に

は黒沢清監督が教授としていらっしゃった せいかもしれないですけども例えば演奏を 見てみるとそのなんですかねガラスの 向こう側に男性か女性か若いのか年なのか わかんないようなちょっと不気味なこう 人影が見えるみたいな映像をこう演出し てるシーンとかがあってあ黒沢九っぽいと かって思わせるところがなんかこう東京 芸術大学の映像研究家の出身だなと思わ せるようなところもあったりするんです けどこの映画の脚本を書いたイナオさんっ てのは山本監督のドキの方らしくてえっと 稲尾さんはもうすでにえっとヨ開けたら 1番に君に会いに行くっていう商業映画の 脚本とかテレビドラマとかも手掛けてるの でもうすでに活躍されてる方なんですけど もそのなんですかね同じ学びで学んだもの 同士がその映画の世界に来てからも組んで るっていうところに僕は結構なんかいいな という風に感じたりしたんですけども えっと僕の えっとその東京芸術大学の同期で大子さん 編集の人がいてえっと彼女は稽古目を 覚ましてにで編集担当しますってことを このどそのその動画でもご紹介したこと あるので是非あの稽古目を済ましての動画 を見ていただきたいんですけどもその大川 敬子さんが今回はこの映画で編集担当して るっていうなんか繋がりみたいなものも なんとなくそれはもう個人的な思いでしか ないんですけどもいいなと思いながら ちょっと見ていたんですけどもまそういう 個人的な考だけでなくてやっぱこの映画は その 橋本さん中野さん桐さんのこの3人のま トライアングルというか人間びな人間関係 みたいなものがだんだんとこう分かってい くっていう物語が面白いのとそのさみたい なものをキャラクター造によって見せてい くっていう3人の演技がやっぱ素晴らしい んですよねで中でもその橋本さんに対する こうのは映画が始まった時からこれは 際立っていて最初のショットってのは橋本 愛さんがえ非常階段を降りていくっていう ところから始まるんですねそれを横打ちで 取ってるんですけども次のシーンでは えっと指したであろうホストがその エレベーターホルのとこに倒れていてそれ をま眺めてるっていう橋本愛さんの絵に なるでそのファーストショットってね いくらでもやりよがあるのでそのもう階段 降りるとこをこう落さなくてもいきなり そのさしたホストの前前にその血まみれで 立ってるっていう姿で始まってもいいのに その階段を降りるっていうところを見せる

ことで彼女はもう転落していくですって いう風に映画の最初のショットで宣言して 見せてるところであこの映画もしかしたら すごい映画かもしれ僕最思ったんですよで そのホストの前でちまみれで佇んでる橋本 アさんがその刺さ刺したね相手を見ながら タバコを吸うんですよねタバコを吸うと人 刺したらタバコなんかそうんですよその タバコの煙を感知してスプリンクラーが 働いてま水が降ってくるんですよね シャワーのようにそうするとそのタバコを 吸って不敵な顔をしてる橋本さんが あたかもそのスプリンクラーの水によって 涙を流してるようにも見えるなんだけど塔 の橋本さんは笑うんですよ人を指した人間 がスプリンクラーの水浴びで涙を流してる ような顔に見えるんだけども不敵に笑い出 すっていうそれだけを最初の1分そこらで 見せるだけでその橋本じる主人公がどう いうキャラクターかってのを全て物語って るってものすごい演出力だなしかもそれを 演じて見せてる橋本愛さんってやっぱ すげえ女優さんだなっていう風に改めて 感じたのでもこの絵がまずそのファースト ショット初めのあのショットそして初めの シーンがどういうところから始まるかって いうところからちょっと見ていただきも 注意してみていただきたいなという風に 思うんですけども例えばその橋本愛さんと 桐舞さんがま実は2人ある関係で繋がって いたっていうことがだんだんと分かって くる時にその桐まさんがその領事を持って その多分熊なんだろうと思う熊を一目に 行こうとするのに橋本愛さんが後ろから ついていくっていうシーンがあるそこを その美しげった草村の中をずっと2人で奥 よで歩いていくっていうシーンがあるん ですけど最初はねなんかお互いのことを こう話し合いながら心が打ち解けていき ますよっていうシーンに見えるんだけども このシーンは2回目見ると喋ってるセリフ のみが全く違うように見えるそれはなぜか というとその話をしていった先であること が起こるからなんですけどもあることが起 るって知って2度目見るとあれこのセリフ の応酬 って全然違うみのように見えるよねって いうそういう仕掛けがなされてる点とか あるいははその え1番最初その中野大雅さんと橋本大さん が心を通わせて結婚に至るっていうところ の最初のシーンのところえ2人はあの車 中野大雅さんが運転してる車に乗ってて 会話をしてるんですけどこれあえてだと 思うんですけども外の風のノイズが

ボボボボ言ってるので車の中の会話がその 明には聞こえないんですよで鮮明に聞こえ ないので観客はその橋本大さんとか中の 大雅さんがどう何を話してるんだろうって 言ってこう前のみになって能々的に聞こう とするようになるんですねでそのことが 映画の序盤にそれをこうそういう演出する ことによって観客が映画の中におとは物語 の中に入っていこうとする効果を生んでる だけじゃなくてお互いその身分というか その崇を隠して嘘をついてあった2人が 相手の言葉がよく聞こえないから耳を傾け てその相手の言ってること聞くということ によってお互いがよその寄り添っていくっ ていう風な演出になってるしかもそこが トンネルの中でトンネルの向こうには光が 刺してるっていうような映像を取ってるん ですよトンネルを抜けて暗いトンネルを 抜けていくっていうことだったりその光が 刺してるっていうそのメタあってま言わず もがなその先には幸せが待ってるとかって いうようなことをその何も説明すること なくそのシーンでこう描いて見せた りっていうなんて言うんですかねその演出 とかにその映像の撮り方とかそういうもの によってセリフとセリフを伴いながらも もう1つ何か別のことを観客に感じさせ るっていうことを信じてその隅から隅まで いろんな細やかな繊細に演奏を施して るってのがこの熱の後にって映画の最大の 特徴なんじゃないかなっていう風に感じた んですねそれで僕はこの映画 は映画全編がそのメタファーで構成されて るっていう風に思ったということなんです けどもそのことについてま3つばかり ポイント上げてちょっと解説してみたいと 思うんですがまず最初は言葉よりも 有便堂いろんなシーンがあるんですけども この映画の中で僕が印象的だったのはその 斬っていうのが出るシーンがあるんですよ 教会に斬撃すってのがあってこれ ハリウッド映画ではよくあるシーであの 自分がこういうことをしましたってことを 告白するっていうようなシーンとして使わ れることが多いんですけどその日本の映画 ではまあキリスト教の国じゃないっていう こともあると思うんですけどあんまそう いうってあま見かけないですよでこの映が じゃあそのどういう風にうまいこと使っ てるかっていうとその橋本愛さんと桐舞 さんがお互いにその斬月スに入ってお互い のことを告白し合うっていう風なシーンと してこの映画で登場するんですけどもこれ ねよく見ていただきたいんですがこの ショットを取る時に片方の女性はその残

ゲスの中にカメラを置いてその姿を捉えて ですけども猛片方の女性はザスからザスて なんかこういう柵がありますよね柵を超え て取ってるんですよそれは切り返しても 一緒で片方の女性はその飛車体がそのまま 映ってんだけどももう片方の女性を映る時 には必ず柵が柵の向こう側に下体がい るっていう風に取ってるんですよつまり どういうことかっていうと その何かにそのお互いのことを告白し合っ てるにも関わらず片方の人物は何かに 囚われたままである囚われているんだって いうことを錯誤しに取る人と取らない人 ってのを分けることによって観客になんと なくその後の展開みたいなのをこう サブリミナルに的に伝えてるっていうその セリフが伴ってるセリフだけじゃなくて その映像によってもそういうことをま訴求 させてるっていうとこですかねそこは僕 本当見事だなと思って意外と日本の映画の 中ではこう見たことないぞっていう風に 思ったのが1つでした2つ目はえっと同じ ようなそのショットを投Proすることに よってある意味を導くっていうなことなん ですけどもさっき話したそのトンネルを 抜けるとその先に光が見えるっていう ショットは実はこの映画でもう1度 繰り返されていてそれは夜中の夜の湖の中 に橋本相さんが入水してま入っていくて いうシーンがあるんですけどもその時に 周り真っ暗なんですよあのまその先に行く と命に危険があるっていうことなんです けどだただその向こう側に光が見えていて 彼女はその光の先に向かっていこうとして るっていうシーンをま描いてるんですよね つまりその映画の前半で出てきたトンネル のシーンと同じシーンをそのの同じような あの構成でそのシーンを湖で取ってるんだ けども意味が全く違うでも観客はなんか見 たことがあるようなシーンだっていう騎士 感を覚えてるからその光の先にあるものっ ていうのを想像するっていうような作り方 をしてるんですねつまりその同じような 場面を投Proするんだけども違う意味を 持たせることによってそのシーンってのが さらに意味を持っていくっていうのは演出 してるっていうのもこの映画の特徴でそう いうシーンがもうあの今一流上げただけ ですけどそういうものがたくさんあるん ですよねで3つ目はここからちょっとね ネタバレになるというか隠しに触れること になるのでこれはえっとこの映画まだご覧 になってないとかそういうこう確信メタ このちょっと知りたくないという方は ちょっとここで動画を止めていただきたい

と思うんですけれどもこの映画の中では その同じような描写が実は伏線になってる けど観客はなかなかそれに気づかないって いうな演出もなされてんですよそれは何 かって言うと例えばそのえっと1番最初に 中野大雅さんとその漁師であるその桐麻 さんが出会うシでその桐まさんの家に行く んだけど彼女はいないんだとなんかその外 に出てるのかなと思ったらなんかその生活 の気配があるのに姿だけないそれで不安に なって羨な林に行ったら彼女は自分が 仕掛けた罠に引っかかってその抜けなく なって動けなくなってるっていう風にその 描かれてるそれで彼女を助けようとする とその中野太さんはもう1つその彼女が 仕掛けた別の罠に引っかかって動けなく なって2人とも罠にはまって動けなくなっ ちゃうっていうシーンがあるんですよで これはその僕がこの映画を死者で見た時も それ罠に罠にはまった女性捕まった女性を 助けようとした男性がまた同じ罠にはまっ たっていうのを見てあの笑いがってたん ですけども実はこれは罠にかかったって いうだけじゃなくて本当に彼女の罠に かかっていくていう風になっていくっての を映画の後半になって我々環境が悟るよう になってるんですよだからそれは最初は 本当に仕掛けた罠に引っかかったように 見えるんだけどそれはそうじゃなくて彼女 が仕掛けた別本当に仕掛けた本当の意味で の罠にかか中のタイガさんそこでかかって しまってるっていう別の身が後になって わかるっていう風になってるさらにその罠 にかかってる桐舞衣さんをその見つけた 大雅さんは彼女に声かけるんだけども何度 声かけてもなんか寝てるのかななんかその あのふっとこうちょっとしてからこうあて て気づいてあ寝てたのかみたいなことに 気づく心があるんですねそこから2人が こう顔合わせるってところが始まるんだ けどもこのえ実は彼女はその 時たぬきネルをしてたってことも後になっ て分かるんですけども彼女がたき入りして るっていうことその実際起きてるんだけど もネタふりをしてるシーンってのは桐舞 さんが自宅に帰って息子と頼れてるシーン でもそういうシーンがあるし映画の終盤の すごく重要なところで中野大雅さんがその 同僚の女性とある場所に行った時にその 女性の方が実実はたぬき礼儀をしてたって いうことがわかるっていうような顛末 みたいなのがあってそのたぬき礼儀を するっていうことがずっと全編散りばめ られることによっていろんな意味を帯びて いく最初持っていたことと全然違う展開に

なっていくんだけどもあよく考えると同じ 描写が点在されてるよねっていうことに 気づくというなそういう描写になって るってところがすごくやっぱこの映画僕が その最初に言った全編を解説したくな るっていう要素でそういった演出が頭から 惜しのたくさんあるんですよねでこの映画 はじゃあそれだけなのかって言うとそう いうことでもなくてこれはあの僕の拡大 解釈になるとは思うんですけどもこの映が そのま夫婦感の居だったりその知合との居 みたいなものがだんだんと大きくなってい くっていうようなことを描いてる映画の ようにも見えるんだけどもその映画の中で も今その国際社会では戦争を起こってる どうやったら戦争ってなくすことができる んだよねっていうのは会話が出てくるん ですけど実際に我々もそのウクライナの ことだったりそのイスラエルのことだっ たりそのやっぱこう世界では戦争が起こっ てる国があるっていうことを考えた時に その国と国同士の遺作会もそうなんだけど もそれを解決する以前に その人人間のその集団の最小単位である 家族さらに言うとその夫婦の中のその居が その解決しないことには到底国際平和 なんて無理なんじゃないかっていうこと までなんとなくこの物語から感じたんです ねそれはこの2024年という時代にこの 映画を見たからっていことも大っきいんだ と思うんですけどもまこの映がそういうね なんかこういろんなことを考えさせる要素 がありながら物語も行先がこう行先不明で どこのもてどうやって着地するんだって 面白さだったり役者のの演技もすごいし その山本監督が施した隅々に至る繊細な その演出の数かも素晴らしいので是非ね これからそのあの山本監督っていろんな 素晴らしい作品作っていく僕は若手監督だ と思うのでその長編第一作目皆様で刮目し ていただきたいなという風に思い ます H

映画評論家 添野知生と松崎健夫のYouTube番組「そえまつ映画館」!
TV番組から飛び出しYouTube版として、おススメの新作映画・配信情報をお届けします!

今回は
2月2日(金)公開予定の『熱のあとに』をご紹介!

—–「その愛は、本物ですか?」—–

★ストーリー
愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした過去を持つ女・沙苗。
事件から6年の時が経ち、出所した沙苗は林業に従事する健太とお見合いで出会い、結婚する。健太は沙苗の過去を知り、受け入れた上で結婚に踏み切ったのだった。

平穏な結婚生活が始まったと思っていた矢先、2人の前に謎めいた隣人の女・足立が現れる。気さくに接してくる足立が抱える秘密とは。そして、全てを捧げた隼人の影に翻弄される沙苗がたどり着いた、“愛し方”の結末とは――。

★概要
2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得て描かれる主人公・沙苗を橋本愛が演じ、沙苗の夫・健太役を仲野太賀、物語の鍵を握る謎の隣人・足立役を「わたし達はおとな」の木竜麻生が担当。
坂井真紀、木野花、鳴海唯、水上恒司ら実力派俳優陣が脇を固める。
東京藝術大学大学院での修了制作「小さな声で囁いて」で注目され、諏訪敦彦、黒沢清らに師事した新鋭監督・山本英の商業映画デビュー作品。
2023年・第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門、第24回東京フィルメックス・コンペティション部門出品。

新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアされた鮮烈なる愛の物語!

『熱のあとに』公式HP
https://after-the-fever.com/

【おことわり】松崎本人のマスクは持病によるためのものであり、コロナとは無関係です。

#橋本愛
#仲野太賀
#木竜麻生
#山本英

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そえまつ映画館が選ぶ!「2023年ベストテン」
ーそえまつ映画館 3rd Anniversary—

1月20日(土)に開催したそえまつ映画館3周年記念イベントを
「見逃してしまった」または「もう一度解説を聞きたい」など、
ご視聴希望の方は2月3日(土)22:00までアーカイブ配信でご覧いただけます!

「2023年ベストテン」と題して、あらすじや見どころはもちろん、監督、出演者、
撮影方法など、添野(今回は残念ながら欠席)、松崎ならではの切り口で、作品に関するとっておきの裏話も盛り込みながら去年公開された映画の中からベストテンをランキング形式で解説していきます!!

配信視聴チケット:1900円 購入受付期間2024年2月3日(土)22時まで
   https://twitcasting.tv/

3 Comments

  1. 18:30 
    罠のシーンですが、松崎さんの解説とは違い、木竜麻生さんが演じる足立が引っかかっていた罠は「前の山の持ち主か誰かが仕掛けた罠」というようなことをセリフで言っていました。
    一方、仲野太賀さんが演じた小泉の引っかかった罠は足立が「自分が仕掛けた罠」と言っていました。
    登場した時点での足立は誰かによってその場から先に進めないでいる人物ということの暗喩でしょうか。

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