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為末大学 厚底探求の旅〜厚底伝来編 「靴は宗教だ!」



為末大学 厚底探求の旅〜厚底伝来編 「靴は宗教だ!」

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んです よ例がねなんかいいですよなんとかのあの 素材のなんとかみたいなやつなるなる なるほどそれぞれのねうんそうそう ジャンルの解析のなんとかみたいなやがっ てそれを取りまとめるニックっていう天才 がいたんですけどそのニックがそのあはい 出とはあ違うナキとは違う方向で圧作れ ないかっていう風に考えるんですよでその 彼のアプローチはま要はクッション剤がま 内気に有性があるとこのクッションと軽さ を実現してるのはもううん彼だしかでき ないと同じクッション作るともう特許侵害 に当たるから作れないとあそうかうんそか テクノロジーがいっぱい入ってるから それぞれ特許そうそうそうそう特許なんす よでそのニックが考えたのはいや分厚くて もさ設置で使ってると使ってとあるんじゃ ねって言出すんですよ地面についてない とこついてるあるといらないとこあるじゃ んつってこの全部を圧力にせずにうんここ のあの右側面だから外側の側面のここは 設置には関係ないからカットすりゃいい じゃんて感じで大胆にカットしていくん ですよでそこで同じぐらいの重さなったよ ねっていう風にああなるほどだから素材で 軽量化するのに対してこっちは削る方向で 削る方向でこれいらんいらんいらんいらん て削る方向でえあのカーン使うとあの内の サマじゃうんじゃなくて俺たち人間の足を 考えてこの5本エが足から出てるように ロッドを使うんだとでロッドを使うとその 人間の足の行動で外から入ってくるから この反発を全部使えるからロッドってこと だから棒状の棒状のものがこう伸びてああ プレートじゃなくてプレートじゃない ボでそこに味付けをつけていくというで そのの不強さとかをまだから剣みたいな 感じかな剣をよスを伸ばすみたい骨がこう かとからこうずっとカでそういうそれで また軽量かええうんっていうのでこう はまっていってそれが熟成されていったの が今なんですねうんあれですね なんか類人眼みたいなカテゴリーができ あの新しくボンと出てきてそっからさらに 細分化されていってそれぞれのカテゴリー にみんな伸びていったみたいな伸うん そんな感じですねはいニックはやそこで 天才的なこうアイデア出したんであの1番 のメインどろサッカースパイクにあの転席 なりまし たマーケットが もももっと世界 マーケットメッシに履かせるやつを今 あいつ作ってちょっと成果出しすぎちゃっ

た成果出しすぎちゃってだから僕個人的に はちょっとアイアスの進化が止まるんじゃ ないかなニが言っちゃったから天才でも その転生ニックは5000m13分台で 走るあああマガだもう陸上ど陸上の選手で で青学の選手とかにリサーチしてる時にで まアの選手もこうま外人相手にまなんか メーカーの人人っってちょっとなめた態度 取ってたと肉よです俺が言ったんじゃ肉 ちょっと舐めてたけど俺の自己ベス行っ たらみんながシュっとした本気本気で話し てくれなったっていう彼言ってましたけど まそうやって作られたのがそのシューズで 多分そのニたちが作ってきたも今成果を 出しつあってああであのついにあのなん ですジョシマルソンが2時間11分台に 行くんですけど去年行ったんですけど ベルリンでうんうんであの見てたんです けどそれあのなんか見たことないシズなん ですよま白いシューズでで値段聞くと 8万5ぐらいするんですよええででそれ それ日本で入って良かったのは当時ニア瞳 しか許されなかったんですようんでまその 手術がまベルリマルソンでおめになって会 になっててついに2時間11分になってっ て感じになっていくんですけどまその手術 がついに青学に投入されん ですうん8万の手術でそのやっぱ マーケティング的にすごいなと思うのが 入園駅伝には1速も投入されなかったん ですよへえはい箱根駅伝に投入したんです よだから日本国内初お広めは箱根駅で箱根 駅ででそれを見てみんながそのねそまで オタたちはマジか とだからオリンピアンじゃなくて箱辺の方 に た唯一許されたのはベルリンを走る人瞳だ から許されたシューズがあはい国内におい ては国内においては選手そこまで行くと たたたもうあれで進行宗教同士のなんか もう激烈なそうそう激烈なもう何がいいの かわかんなくなっなりますよねでそうして じゃあニューバランスみたいな会社とかが なんか指を食えて待ってるかというとええ あのMGCにオリンピック日本代表になっ た2人いるんですけど小山選手と赤崎選手 ってと赤崎選手ニューバランスはいなんで ニューバランス入たですかそのニュー バランスはニューバランスもそのこの前 田中のぞみ選手が都道府県記念で初めて 入った手術があるんですけどあそれが なんか日本に1速だけ送ってきてもらって で赤崎君の手に渡るんですよ唯一確か MGCで多分彼だけ吐けた手術になって それでまMGC獲得してオリンピア慣れた

んでうんうんまニューバランステにもこう うちからオリンピア出しましたみたいな 感じになってそれはニューバランスの底底 厚底の改良に改良を重ねた世界で戦える ニューバラ ニようやくできるんですよそれまでは なんかイギリスのまあの選手を勝たせると かアメリカのこの選手を白人の選手を勝た せるために最低したもんだったけど結出 なかったうんけどついにその多分あそこの クッション剤にドラスティックな変化が あってとてつもらいものできてやりました と戦えますうちも戦えますてのが揃ってき たとあだ各地だから内気だけじゃなくて アイスもこれうちも揃えましたニュー バランスも揃えましたでアシックスも揃え ましたで水のも出しまし水も出しました もう100からプーマもありますマもあり ますうんうんうん大変ですねこれね大変 ですだからもうそこにブルックスとが入っ てきますからブルックスサカにえなんだ みたいなオンオン僕オ入ってましけどうん オはオでこれは面白くてええうんオの手術 開発やってるあの子がいるんですけど ジョーダンて言うんですけどはい ジョーダンは元アディダスなんです よ元アディダスアディダスででそのアジ ゼロジャパンをあ作ってたそこに それが今オンにいるんですけどでそれで彼 らもパリを目指して作り始めたんですパリ オリンピックをで最近オンのシズがこう 変わってオかなり競技性高いとこに入っ てってますよねツーラップスもやったりと かでそこはその冗談っていうのが入ってき てでまパリで勝てるためのシューズを作ろ うって言って作り始めるんですけどそこは ちょっと面白くてやっぱ彼はアジャスにい たんであま彼もそのさっきのアイスのニク じゃないけど天才的なアイデアを持ってる んですけどアイスにいると決済が10段階 ぐらいある と1つの1つのアイデア大きい 会子の抗取って段階あるとうんこれもう イノベーションが起きづいとなるほどでも オだと社長に言えばすぐやれって言われる とでどんどん試せるとだから通常だと何年 もかかる開発がすぐに作ってて自分で手で 張り合わせてベトナムで作って張り合わせ てすぐに選手のとこ持ってって今日の レースこれで走ってくれって言ってでこれ どう感触どうって聞けるとそれでいや普通 は選手履かないじゃないですかいや練習で 試しているじゃないですか違うんですよ本 は履くんですようん選手がね選手がその もうちょっとなんかこうこの辺のアッパー

とかも洗い作り洗いこう買ったり作った やつをこ履くんすよで履いてデータを取っ てオッケーそのデータを持ってまた解析し てまた翌また新しいの作ったって持ってっ てどんどん変だから開発のスピードが やたら早い早ですねそれねていうのがオン の面白さででそこで早すぎてうんあのパリ で出す結果がもう豚ベスト出始めたとうん なのでちょっと前倒しになってベストの時 には手履いた選手は結構活結構出てあの 活躍もするしあとそのえっとメダル的には 届か届いてはないんですけど要はそのま 距離の方で持ってきったんですけどま みんな倒したいのはノルウェイのヤコブ インゲブルト戦って選手なんですけどあ それをオの選手が倒していくんですよその ダイヤモンドリーグとかを使いながらで力 てなんか好な人も履いてる選手が結構い るってことですをうんトラックのいわゆる ど真ん中のとど真ん中のところにで全米 選手権で優勝したりするんですへえオンで オン でなるほどでそれをまた内気のお膝元の うんオレゴン大学オレゴン大学はそうです よね城下町でね上下町でオが勝つん ですもうな画期的なことが起こるんですよ なんかうんでそれでまたオ使えんじゃねっ ていうのが2022年ぐらいにブームが 起こってそれ今ヨハこう来ててうんで 気づいたらあの宮光寺高校駅伝の1区区間 賞の織田君ていう須磨学園の子がええオを 履いてる入うんオン履きたいとで履くため に彼何したかというと横田正さんにDMし てどうやったらオン履けますかとうんそこ までして吐きたい ええなるほど ね相当なとこに来てますね今相当なとこに 来てますううんこれでも今後どうなるん ですかこうまうんちょっと現状がまず そもそもどんな感じなんだろうなこれだ からそのみたい そうねそれになってきますよねね選手個人 個人のねはいはいでやっぱ唯一選べる武器 みたいなところがあるんでその使い道とか うんうんうんていうこととあと市民 ランナーはそこにそのどんだけ耐久性が あるかみたいな感じそうですよねま一発で 終わられてもちょっとねうんはいで アディダスのそのさっきほど話した8万 いくらのシューズはま1発かなと1.5 1.5発ぐらいじゃ3時間ぐらいま何保か なま何保かするともう大体はいもう1.5 発ってあまなるべく1で終わらして くださいみたいな感じのうんうんでオンの シーズもだってもうあの箱にうんうんフル

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こうだったけどとかねうんはいだからああ 今期で行くと内気の新作はあんまり感覚が 違うのかなとうんうんだからあえて数年前 の方で履いてる選手が出てくるとかうん うんうんうんはいちょっと進化の方向が 自分とちょっとずれてそう違うとかって いうのは旧作を持ってくるととだから最新 モデルが常にいいってわけでもないっての もそういう結でうんまこの辺出てきてるん ですけどなぜこの手っていうのがこう出て きてるんでうんうんはいこれじゃあ圧 thenをこれどうですかこ今回厚底を 探求するっていうこうテーマですけどこの 後どういう感じに行くとそうですま僕も やっぱりはめで見てそういう変化ぐらい しかわかんないじゃないですけどやっぱ 実際に何が起こってのかやってる選手選手 自体にねうん何が起こってんのかっていう ものをちゃんとやっぱメカニズム的にも 知りたいですしはいはいはいはいはいあと はやっぱりたせさんの質問してんのを後ろ で聞きながらなるほどなって思ってあその 僕だと気づかないところが多分いっぱい あると思うんでうんあと短距離のスパイク の方ですよね短距離のスパイクもね出てき てね僕あれは400mハードルって歩幅 伸ばす競技ピッチあんまいらないんですよ はいはいだから厚底との相性すごい良いん ですよねなるほどええでうんうんで記録 出してるのはみんな圧だろうって思って たら案外圧力履いてないけど記録出してる 選手がいたりするじゃないですかはいそれ 履いたらもっといくのかうんいややっぱり 合う合わないがあんのかちょっとあの辺も 含めてなんか聞いてみたいしまちょっと 色々ありますね今日うん単距離はなんか あの厚底が出た時まカーボンかなカーボン が出た時にうんやっぱりこううん アジャストするかしないかでそうか走り方 回せなきゃいけないですからねはいだから その100100だとただ選手あたりがと か山形選手あたりがどれを選ぶかっていう のはえうこうみんなオタクが注目しちゃ ましたなるほどあ今回のこっちかみたいな 感じのうんアジャストしたかしないか みたいな感じのやつとかははいこう見て ましたけどねあフレッドカーリーは意外と いかなかったなとかそうああそこじゃない カーリーはあだからアシックスに移してで もうマをじしての豚ペストで予選で消える からおとかそうかそうかそうかおと うんわかりましたじゃあちょっとこの厚底 探求ってのをちょっとしあと何回かみし さんにも撮影にも協力いただきながら調べ でいきたいと思僕も新しい世界を知りたい

ですええこれもうでもこのこういうのやり たいっていう企画が出た時に西本さんが あのおっしゃった靴は宗教ですよたさん はい大変なとこに踏み込みますねていう あののが今日すごくよく僕もなんかあの 炎上するの怖いですすごくよくまでもい もう包み隠さず追っかけていきたいと思い ますんではい今日はどうもありがとう ございまし た

2012年に現役を引退した為末さんが久しぶりに陸上競技の現場をみたときに「違和感」を感じたといいます。それは「選手のスパイクが分厚くなってないか?」ということ。箱根駅伝やマラソンのシューズにカーボンが入って分厚くなったことは知ってはいたけど、陸上界全体に「厚底」が広まっていたことに驚いたのだと。いまさら聞けない「厚底」のこれまでとこれから。厚底探求の旅がはじまります。手始めに「厚底シューズ」と名付けたのは自分だという笑 「靴は宗教だ!」というEKIDEN NEWS西本さんと厚底が日本に入ってきてどう広まっていったのか?厚底伝来を紐解いていきます。

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西本武司(にしもとたけし)
EKIDEN NEWSの中の人。
1971年福岡県生まれ。吉本興業では明石家さんま、ロンドンブーツ1号2号のマネージャーなどをつとめたあと、東京糸井重里事務所(現・株式会社ほぼ日)へ。近所の公園でジョギングをしているときに、みかけた駒澤大学の選手がきっかけで箱根駅伝に興味をもち、陸上・マラソンレース会場に通いアカウント名EKIDEN NEWSでSNSで投稿しているうちに、SNSアカウントがメディアとして認められるように。2015年春、「いま、会社を辞めれば世界陸上北京全日程観戦できるな」と会社を辞め、国内外の陸上競技を取材するようになった。一番好きな大会は世界陸上。その理由は「世界中から自分のようなオタクが集まるから」という。
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為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2023年11月現在)。
現在は執筆活動、身体に関わるプロジェクトを行う。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。45歳を迎えた今年、アスリートとしての学びをまとめた『熟達論』を刊行。

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出演 為末大 西本武司
プロデューサー 西本武司

DPs 荒川あゆみ 宇佐美菜穂

※動画内の設楽悠太選手の記録が間違っておりました。
正しくは「2時間6分11秒」です。

21 Comments

  1. ニックのサッカー部門への異動は爆笑。
    さらっと言ってるけど、普通にadidasとかonの開発者に取材できてる西本さんが凄いよな。

  2. アディダスのミッドソール素材ブーストの出現で流れが変わり、ナイキのズームエックスの出現によって軽くてクッション性がって反発する素材という相反する性能がイノベーションになったのよね。そして、エアポッズ。

  3. アシックスの逆襲のゴールの1つが前田穂南選手の日本記録なんでしょう。

  4. 出始めた時には、『黒船』『ガラスの靴』『反発(おそらく性能)と反発(心理面)』『諸刃の剣』日本人の選手に向けて開発されたものではなかった為か製品特徴より、いろんなワードがメディアやブログなどには踊っていました。
    そして、今後もワードは増えていきそうですね笑
    次回の深掘りも楽しみです!

  5. 興味深い話です。
    前半型だと思われる為末さんに厚底は合っていたかもしれませんね!!

  6. 初めて厚底シューズを履いたのは
    2017の丸亀ハーフの大迫選手ですかね

  7. 約30年前にジャンピングシューズを販売していたドクター中松はやはり天才だったんですかね・・・ただの変なおっさんだと思ってたのですがw
    機会があれば対談して欲しいです

  8. 確かに市民ランナー界隈ですら宗教になってきてますね
    ボクはブランドやソール厚に関して多宗派なのですが、各ブランドには狂信者と言っても差し支えないレベルの人もいますし
    クチコミが信仰心を更に加速させている風にも感じます

  9. 靴は宗教そう思います
    裏の話は面白かったです👍
    これからも探求シリーズ楽しみにしてます

  10. シューズオタクには嬉しいすぎる内容!!次の動画楽しみすぎる

  11. むちゃくちゃ面白かった
    僕は短距離で薄底派でしたがまさに近年の厚底ムーブで改宗した人間です
    この厚底ブームが長距離だけではなく短距離にも広まった理由として厚底がクッションや反発材としての役目ではなく、カーボンプレートをしなら易くするためってのが大きいと感じています

  12. この話、もし「カノッサの屈辱」が今も放送していたら、
    中世の十字軍や宗教戦争になぞらえて紹介するか、
    日本の戦国時代(下克上、秀吉の中国大返しなど)か、
    幕末(龍馬の靴や薩長同盟など)になぞらえて紹介してるだろうな~。

  13. 今年は 選手が 自分の 走りに 合わせた厚底シューズ 選ぶに なりましたね‼️ マラソンシューズに アシックスが 逆襲 した 2024年です😆🎵🎵プーマシューズが 短距離走から フルマラソンに 注目されています。私は、MIZUNO 信者 です😆🎵🎵 リベリオ プロ

  14. MIZUNOは、薄いシューズを 多く販売されています。厚底の 練習用に 利用する人を 多く います。私も エンペラを 利用しています。

  15. 最近は厚底レーシングシューズの影響がトレーニングシューズにも出ているような気がします。その辺りがどういう風に変化しているのかというのも興味があります。

  16. NIKE全盛期でも創価の嶋津くんがアンカー10区で区間新出していました。確かアシックスでした。

  17. ミズノは厚底を出してはいるとはいえかなりニッチを攻めるメーカーになっちゃってるよな。
    2010年前後は大迫や佐藤悠基、竹沢や柏原はクロノディストやクルーズを履き中高生の練習シューズもスペーサーからイダテンまで種類も豊富だったのにな。
    アディゼロジャパンが開発される前の妙に軽いシューズを出してたアディタスや裸足感覚を全面に出してたナイキやニューバランスがミズノより多く普及するとは思ってなかったな。

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