水戸黄門 シリーズ第1部 第1話 – Mito Kōmon Season 1 Episode 12 「水戸黄門」
[音楽] 幕府の [音楽] 犬 五すさんはいや佐々木はこんなところに 一体何の世があったのでございましょうか それにしても誰も住んでいないのでござい ましょうかこの村に入ってから犬のこ1匹 いや拡散そうでもないらしいん だ [音楽] [拍手] [音楽] JA [音楽] 切られていたなもしあの男はその来てい たらどうしてあの男があんなところ に ごめんごめん 誰もいないのか ね かさ誰だ出 てくうるさいね今日はもうおしまいだよ さっさと出てっとくれよいやいやわしは客 ではないちと訪ねたいことがあって 立ち寄ったのじゃ へえこりゃは珍しいお前さんたち旅の人だ ね へえ何日ぶりだろうん何ヶ月ぶりだろ旅の 人見るなんてさいやわしだはな実は人を 探しておるんじゃ 人越後のチリメンどやの手代でなスケ サブロというのじゃがスケ サブロ知らないねそんな人はいやそんな はずはない確か何かほど前にここへやって きたはずだ23日で街道筋のこの先の場 まで戻ってくると言って出かけて行ったの に3日経っても4日経っても戻ってこない んだそれで探しに来たってわけだねうん年 格俺と同じくらいだ中で苦みたいい男知っ てるのか知るわけない だろこっちはそれどころじゃないんだよ首 をくろうかどうしようかって瀬戸際はなん だ から今から2年前にここへ店を出した頃は 大した景気だった よだけも500人からいたもん だそれが1年ほど前から金がばったり出 なくなっちまって さたまに客が来たかと思えば見たろさっき こっから出てったやつお客と言えば 食い詰めてここへ集まってきたあい奴ら ばっかりさ役人はどうしているんだね役人 確かこの村には幕府から金山武行を兼ねた 大館が派遣されておるはずじゃが
お大感がどうかしたのかねいえ別にお前 さんが大所のお役人に聞いてごらんお役人 ならご存知かもしれないよその探してる人 の こと何チリメンやの陰は郎とかも世代を 探し てその男など見たこともないと申し聞かせ まし たこの村へ来た旅のものならみんなこの私 が知っているはずだとどうやら納得して 立ち戻ったようにござります確かめようま その者たちが村を出たかどうか は [音楽] 父様ゆはいお前この頃江戸の話をしなく なった などういうわけなん だつい半年前まではあれほど帰りたがった お前 が はいあの噂を本気にする気はないだが万に 1つ事実だとすればあの男にとって用い ならぬことにな [音楽] お父様らは近いうちに江戸へ 帰ろおそらく江戸でおりたに預かり覚の 養殖につくことになるだろその堀内現代の 娘だということを忘れるな [音楽] [音楽] よこの村へ来なかったとすると途中で何か 異変に襲われたのでございましょう か五私はなんだか急にさん がもう一度早く今来た道 [音楽] を返してくれ よこれはすさん の坊やこの傘をどこで拾ったんだね知ら ないよ知るもんか [拍手] [音楽] これはもう1度村へ引き返した方が良さ そうだなあ あの [音楽] [拍手] 拡散なんだお前たちこの村から出て行った のじゃなかったのかはい出るにはがんだか にご人様大丈夫でございますかもう しばらくのご信望でございますあのお役人 様この村には旗はございませんのでしょう かそんなものがあるものか者だって癒し ないんだ一刻も早くこの村から立った方が いいんだいえほんの一時休ませて いただけるところさえあればご様の病
ものこ村にはないけど のっ止めてくださいますよ旅の人はみんな ほとんどあそこに泊まることになってるん だからあそれは [音楽] どうさあさ私の方に捕まってどうもご診察 に ごダメじゃないの毛を使うならもっと うまく使わなくっ [音楽] ちゃさあさあもう一口この薬をいやいや 私はそうおしゃらずに払いたにこんなすら ないんです [音楽] からどうかね病人の具合ははいおかげ様で どうやらおやどしっかりご迷惑いやいや なんのこの広い屋敷にこのと数人の人が おるだ ろなお世話もできないがま体が元通りに なるまでゆっくり表情していってください ありがとうございますお言葉に甘えて ところでどなたか連れを探しておられると かいや何か隠してもなればならぬわけが 終わりかなもとそんなことはただこもして はなんでございますが大の人が何かわを 知りながら隠しているような妙な具合でし て大賞の役人 がまさかそんな家おさん分かったもんじゃ ありませんよどうもこの頃のお大賞のやり 方と言ったらた滅多なこと言うもんじゃ ないぞお前だっておさん今ではこの村に 大館がもう金のかけら1つ出なくなって しまった山を試しさせている50人の金堀 妊婦とせいぜい100人足らずの村人が 住んでるだけでそれは何もお大官のせい じゃないよ小大館は帰ってわしら勝のため に隣村のいい土地をげてくだすったくらい だでもおさわしらやっぱり生まれて育った この土地の方がそれを大官がしないもんだ から無門が案内何にも入り込んできていや そういえばわしらもそれらしいよ特にあさ のたに村が3人も金堀妊婦が5人も殺され てるんですよそれなのに大感謝の役人とき たら一向に音のえ もし三門さんとか言われましたなはい連れ のお方は私ができるだけ探してみましょう あなた方は大人しくしてここにいるよう その方はあなたたちのおためだお分かり ですな あ たち ご様これはもう一刻もさんに何かが起きた のはもう間違いのないと [音楽] 待ち
隠せ気をつけて [音楽] [音楽] いけよ [音楽] えと はい父は近く江戸で大事なお役目に着くの だと かそれじゃあお嬢さんともいや嫌だ そんなだって仕方がないじゃありませんか あなた大感のお嬢さん私と来たら小夜の 息子とは名ばかりの貧乏百笑の個が [音楽] あるそんなこと私はあなたに会した時から ずっと行けなかったんですあなたにお会し たのは抱き さん逃げられかしら2人で逃げるだっって このままで私たちダメだではしません そんな [音楽] こと一体どこに逃げようってんですどこに 逃げたってお侍の娘と百勝の せれきっとがたき さんパテやだ [音楽] やめろやめろやめないかなんだてはお前た 一体んだってこんなもいことおの小だな何 やのこいつら地に負けた金を払わずに 逃げようとしたんだ邪魔するとめも一緒に お金なら私がおしようだからこの人の命は そうはかねえよ他の奴への見せしめのため だお待ちなさいおはそうです大堀代の娘 ですこのなことすると許しません よこ驚いたとやの小性がこんなところで乳 くり合ってようとはなお前たちのような 無法者は父に頼んできついとめよ ああ おお呼びにございます無法の老人どもが また金堀妊婦といを起こしてよ人数を 繰り出して沈めは 急 お前はわしとの約束を保護にした なわしはもし噂が事実ならばあの男にとっ て用意ならぬことになると言っておいた はずだお父様どうかお許しください私はも もうあのたきさん 何お腹にはもうあの人の子 がお父様どうか [音楽] [音楽] だけ 野郎逃げやがったかな何村の出入り口は 全部固めである地獄へだって逃げられゃし ねえ よ
[音楽] はいほらもうだめだ逃げたてどうせ殺さ れるだけ だしっかりしろ俺がついてるきっと助けて やるから今 だあ [音楽] JA 早く2 [音楽] 階ここもあんまり安心とは言えない けどだめだだめだ俺殺される助だってキ だってみんなみんな殺されたんだあいつ 俺たちのことを無な村にしか思っちゃい ねえんだこれは一体どういうことなんだが 爆死の金を返さなかったというだけで妊婦 たちは金山武を兼ねる大官の配下じゃない かそれを黙ってこんな無法を見過ごして おくなんて違うんだよそうじゃないんだよ 違うって何が違うんだおいはき言ってみろ 爆じゃないんだよらだって助たちだって爆 で負けたんじゃねえん でそれじゃ一体なんだだったあの浪人たち に言えね言えねえよそれだけは口が避け たっておい行ってみろわけが分かれば俺 たちにだって何かいい試案が受かるか も開けろお [音楽] 開けまあひどいじゃありません か人のうちに土足で入り込ん で へえ男嫌いのお染がどういうわけだよこ お前3人ご囚人の山根さんに見してやり たいもんだあの山犬のような男がどういう 顔する かそれじゃその山犬さん起こしてあげ ましょう か寝入りバを起こされたら山犬がどんな風 に牙をむき出すか 何 起こすには及ばねえよ高はネズ1匹力を 借りるまでもないから な山根というのはあいつらの頭の男だよ ほらお前さんが昼間出会ったそれじゃもし お前と一緒だったのはその男じゃないと 分かったらすぐばれちまうだろうね おせおせさんとか言ったなお前どうして こんな危ない綱渡りをしてま俺たちのこと だからね今その選をしてる暇はないはずだ よ今度つを戻ってきたらおしまいだこの人 早くもっと安全なとこへ連れてってあげ ない としかし一体どこへ逃げ たら大所逃げ込んだらだめだよ大 なんかなんか
やっぱり大感謝はあの浪人たちとやっぱ りってお前さんちりメドの手代にしちゃ バカに鼻が効くんだ ね大所の役人は俺たちの連れの男はこの村 には来ていないと嘘をついたこれじゃ信じ られないのが当たり前じゃないかそれにし てもお前さん度胸が良すぎるよとんでも ないお前と同じ布団に寝ている時には命が 縮む思いだったよ どうやら大感賞も動き出したようだ [音楽] よまずいのが醤屋の家までどうやって行っ たん [拍手] かお風車かかさん小夜の牛なら屋根続きだ ぜうんありがたいさすがは風車だへかさん がそうやって素直に行ったのは今日が 初めてだ おや浪人者が戻ってきたぜ今度はどうやら 人数が増えてるよう だおい早くお [音楽] たし なんだ俺はそいつはこっちの言いたい セルフだよたった今おせのやを叱りつけた ところなんだいくらお前さんたち恐ろしい からって亭主が何年ぶりかで買ってやろっ てのに文句つけるやつあるまいってな亭主 だていうのかお前がせんのこの人ずっと旅 を続けてたんですよそれがひょっこ今頃に なって帰ってきてさお染の停止だって証拠 は旦那やなこと1個なしですぜせっかく 久しぶり でしてやろと思って帰ってきたて にお 危山さんとか言ったね足は風車のってんだ [音楽] のてるというのは山根さんこう名乗った からには望には変な真似しこなしだな あんたの山犬のキのような刀にかけても なそうか大所と老人もかな今にここにも 大賞から役人がやってくるそうすりゃら だけじゃねえおめえさんたちだって私には 信じられない大感が そんな一体どんなわがあってこの者たち をどうせ一緒に地獄へ行くんだ一思いに 話してみたらどうじゃ秘密を知るものが 多くなればなるほど大官や老人たちもおい それとは殺せない1人で逃げるより大勢で 逃げる方が心丈夫じゃ どうじ申し上げました申し上げました あの山から金が取れなくなったちゅなあれ は嘘なんで 何何よ馬鹿な1年前に山から金の取りなく なったことはこの村のものなら誰でも知っ
ているだから大官も大勢の金掘人部を国へ お返しになったのだこの村がこんなに さびれてしまったのも山から金が取れな なったせいだま待ちなさいそれならなぜ婦 がまだ50人も残っているのかねはいい それは大館の話では本当に掘りしてしまっ たものかどうか新しい鉱脈をお探しになる ということでいやそれは違うんだあの山に はまだ掘り切れねえほどの木が残されてる んだ嘘じゃねえそれをあの題がこの騎士も みもあんまり山の暮しに切れなくなって 逃げとしてそれでさに殺されたんだ嘘じゃ ねえ本当なん だご様大したやつじゃございませんか高が 大官不正で金山1つを法しようと はご委様すさもことによったら何かの表紙 にその秘密を知ったためにいやあの私たち はどうすればよろしいのでの役にあの犬の ような浪人相手ではとも助けを呼ぶのだ 助けを 拡散や [音楽] たて [音楽] 誰かこの手紙を街道沿いの松7万国の場内 まで届けられるものはおるかなえそれは私 かせがれのたき ならしかしそんな手紙は何の役にまあまあ 私を信じて届けなさいはい時を映さず助け が来るはずだ はいその手紙私がお届けいたします私なら 体感所のお役人も怪しまずに出してくれに 違いありませ んしうんでは頼むぞお前 くださいこのものは大官の娘と偽をちぎり 合っている中でございますもし娘かわいそ のあまりこの手紙を持ったまま大館書に 駆け込まれてもし たら私は確かにお大館のお嬢様と約束して いますでも私の目の前で殺された金掘妊婦 が本当にお大感のおさすのせだとしたらお 願いですどうか私 をあ けろおだの門ります感動けば誰に気づか れるはずもございませ [音楽] んろ神の御だ [音楽] [拍手] ろ 開けろ開けると叩き破るぞ はいはい ただいまたも昼間のもはまだいるだろうな はい奥の離れにうんあちょっと待ち くださいませんあなた様にお話ししたい
ことがございますが [音楽] ちょっと [音楽] やめた方がいい無駄なことはなといて ください私はただ隣までおい 男なじさんが書いたという手紙をちょっと 見してもらおう [音楽] [拍手] [音楽] か [拍手] [音楽] [拍手] こいつは驚いたなまさか俺の他にも客が 来るとは思わなかった よ誰だそこにいんの私はのチの手代でスケ サブロというものだそれじゃああなたが あのご委居様とおっしゃる方が探してお いでの何ご委居 様ご委居様がこの村へはい私はこの村のや の息子でございますご委居様からお手紙を いただいて松田様のお城へ助けを呼びに 行くところを捕まってそうかご委居様は この村でも一体どうして私があの感動を 通ることいやそれより今ご委様はどちら えさ事なのか文教様さあそれは私がうちを 出た後で大監視の役に捕まったかも くそ小塚の1本でもあれ ば ぐおいどこにいるんだ わしおい返事して くれ やし [音楽] やし五が危ない早くロを破って大 へ五 は あの [音楽] な [拍手] [拍手] これ は するとあれが認 [音楽] ともやね はこれはお前に一仕事してもらわねばなら ぬようだ [音楽] なあ出してくださいおかに合せてください こちらは越子の地面ドヤのご引居で私は その手代こんなロに入れられるわけは
ございませんどうか大館に控えろ大館様の おいで だあ大様私とは決して怪しいもので は友の方もう無料の芝居はその辺で幕にさ れた方がよろしいのではないか ないくら待っても松田からの助けのは参り ません よそれでは己れはこちらにお方がどなった かご存知の上で三戸の五お発にお目通り 捕まります手前当初の大館を務める堀内 現代と申す控えろ堀内 現代それながらそこの下ろより東山の からくについてはお引き及呼びのことと 存じますさればおをちだ捕まるのは ざし控の控の己かさんやめなさい金山を 独り占めにしようとする男だ何を言っても 馬の耳に念仏ささ五老には生まれながらに して身と中家をおぎなされたしかし手前 どものような身分の癒しもにはの世ならば とかくこうでもしなければ世に出ることは できませんのでな金で欲しいものが買える かな変えますとも手前は近く江戸に戻り覚 の洋食に用されることになっております それもこれもみな金でかそば用人柳沢康 から金で買ったとでも言うのかどうお考え になろうとすればご自由死に口なしかさ 馬鹿な己が江へ去った後に新しい大官が来 て金山のことを知ったらなんとするその 心配ならゴムよ自然の力は恐ろしいあの山 もいつ天井の針がをして一瞬の間にうれて しまうか分かったものではありませんから なさこうしてお話をしてる間にも現代よ 己れというやつはこれも世に出るための 方便と思え ばいかがか [音楽] な俺について [音楽] から [音楽] やお が落ちるぞ山がるぞ早 [拍手] ぞりが 急早く 逃げるやば [拍手] ぞ を抱きましたありません大官様の ですお待ち [音楽] なさい や様どうしてこんなところにお大館様に ちょっとよがございましてなじ様さんの 見しのことがあっ
た父はたさんを憎んでおりますそのこと なら心配がごむよ滝はこの屋敷のどこかに 無事に回れておりますよえどうして そんなそれは大館と手前が特別実の間で ございますから ななるほどそれで読めた ぜ感動に行ったたがどうして捕まった誰か お前 は誰か誰かおっと待ちなその前にあの 山崩れの音を聞きなあれは金山の針がいぺ に怒ったことだことによるってうとお前の 息子もその下敷きになってるかもしれねぜ そんなバ嘘だと思ったら直接大に聞いて みるこったな おじ [拍手] 様 [音楽] お やれ出てきたな佐々れは江戸の道場でお前 と同じカの飯を食った中だとそう思って 生かしておいた俺が少々甘かったようだ [音楽] な [音楽] [拍手] う [音楽] バカなやつ だそれじゃあなたはこの男知っていたよ風 の噂に老老の身をこの村に捨てると聞いて な間の道をつけてやろう思っ てだがこの男は俺を金山の秘密を探りに来 た幕府の隠密と勘違いをして なみな急げ大会襲んだお前たちを虫のよう に押しそとしたやつだ [拍手] [音楽] な [音楽] 大官は私の息子のはどうしたんだまさか あの山の道の中にお父様本当でございます かもしそれが誠な私はおじ様の手にかか 待てたも軍が少なければましやってもいい 雪はすすのだも必ず欲しくない早く 待て雪の腹にはお前の孫の命が宿っている のだ [音楽] [拍手] ぞ 様様 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽]
おやか お山から立ちが来ましたよ来た [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] かそれ [音楽] [拍手] くそ ようやく雨も上がりいい天気になりました な全く雨は嫌だよな毎日天気が続けばよい のになうん何を言うか雨が降るから犬も 実り万物成長するのじゃバチ単なこと言う ではない ぞおおいあ待ってくれよおいおい青マジ たら青げ ああどどどど待てよどどうどよしよし おい青バカだななんで勝手に走り出したん だよもちょっとしべに行ってただけじゃ ないかこれこれこれはお前さんの馬かあ すまねえ遅いてくれてれいよおがいるとこ は天然楽しいんだかなおいえところで馬方 はどこ行ったんだっちゃめくかい あおいらだよおおお前さんがいやこれは 可愛い馬方さんじゃな褒めてくれたって 一物の時にもなんね俺らこうだってんだあ じいさん乗ってくんないか帰りまだやしと くぜその道次の松中でお泊まりだろいいや もせするよ進めてくれるのはありがたいが わしはまだまだ大丈夫じさんそれが土より の冷や水ってもんだよま強がり言わずに 乗ったなったこれ子供だと言ってブレな ことを言うなああよいよいよしでは乗ろ 本当かいどうも ありがとうあぞ うんよろしくございます か よいしょいいかいじゃ行く よ [音楽] はい [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] フトさんお泊まりでお客さんだえお客 さんかどうようこそつるやどうどうえ こちらのはいおいおさね3さんごんない ほらはいだほら もうどうぞこちらへどうぞ馬 さんいやどうも世話になりましたなはいお どほ 頼ああきちゃん忘れもんだやん忘れもて
はい引の3人だからめて3なに俺に ちゃんとぜよ映画あちょっと負けとけや 約束は約束だよ分かってるねやこれ2人 連れてきたら1問とさごシと約束してある んじゃないかうるさいな分かってる早てや もううんありがとう頼んで またほんまにあつちゃっかりすんねま じゃあねえお姉ちゃんはおちかちゃんまだ 具合が悪いって寝ているよ [音楽] うんお姉ちゃんど ありがとうだいぶいいのよあ無理しちゃ いけねって大丈夫よ今日はねお姉ちゃんに お土産があるんだはいお姉ちゃんの好きな ものま そちありがとうこの頃はすっかり太さんの お世話なりっぱなしで何てだよ早て元気 出しなよおらめそめそするお姉ちゃん嫌い さまたおらってくれよあら私太さんしかっ た初めてお姉ちゃんにあんた聞かれたもん らきっぱらかかれてどうしようもなくひ このの台所を通りかかってらいきれずに ご飯盗んでお姉ちゃんに見つかった時どう しようかと思ったぜでも見つけてくれたの がお姉ちゃんで助かった [音楽] よ 生ましてくらまた後で [音楽] ねいらっしゃいませ主人の喜でございます 宿お願いいたし ますご主人川の方はどうかな水の方は そろそろ渡れそうかなはいえまだ水が5 以下になりませんので明日渡れるかどうか は朝になってみないと分かりませんので おお水は5尺を下がらなければだめなのか はいえ爪は25寸でございますので出水が 500超えますとえ川止めになりますそう かそれでこの宿は人が多いんだなおかげ様 で私ども天でござりますうんどうじゃ どうぞごゆるりとお風呂も湧いており ます おお明日も良い天気のよじゃ の水も間もなく引くで あろうこた背がでる な人間働かなきゃおまんまが食えねえもん なならな砂のくせにいこと言うでお前は ほんで自分だってまだおとは言えないよ なんやとこ方のくせにこの世に向かって何 こといやあのなこさちょっとあの相談が あんねけどな相談 うんそいや実はその今夜ちょっとね夜が あるねダメダメダダダメだま何も言うて へんやないかおダメだってばおいおいなあ こさ頼むわ明日間違いなく早
さいこたなんとか返事してくれよ おい言ったな俺の花がな今日はういとん ねんせから間違いないねんこの前もそんな こと言ってたよいやいやこの前やてあ左の 鼻が動いとった今日は右の鼻が動いてん ねんなすまんけどもう30問でえ貸して くれやえどう やこだ ほらな曲がりのでこの辺ではちょっとは 知られた間やでそれにお前とおるとやな親 の血を引く兄弟よりも互いにちをかわした やろてくれ30だめだってばこのお金はね おらでも勝手に使えない大事なお金なんだ からねやと おだだて遣いしねと様にをかけたんだよだ お前俺のそんな大きな口叩いてええのか 分かってるよおいお前なお前はここの前 ちんでもしてもたろかと俺思とったやのせ けどこの分やったらちょっと無理やでえあ お姉ちゃん あもうええのかはいだいぶ良くなりました さん洗濯届けようと思ってどうも ありがとうそがまそれだけ出あけるんやっ たらなまちょっとおの1つ持って働いて もらんことあんたにブララされとった 人を取り付ける俺としても飯が使わな はいまとバトはやったらそう言うけれな俺 なこと言わへんで俺もうなおちちゃんの 味方やからななんでも相談しや ありがとう洗濯やめてならしい大手がれる やないのねいいんですいて私は太さんの 本当のお姉さんのいでいるそうだよね お姉ちゃん ねで油ったらえるんじゃないのかき さんやあ俺ちょっと用事が朝から行って くるからなああで待って [音楽] くださいはい気をつけるんだはいっと どっち大丈夫だねはいそもたなっちゃう ねごったよはい忙しいいたさんその 付き出しどうなってんだ上がった了えっと はいはい [音楽] あおちかちゃん忙しい最中なんだからね すいません松のお調子本ねそしっかりして もらわなきゃ困るんだよ早くそれ持って おきはい竹のだよはいああもう忙しい 忙しい風呂はどっちかなあジジさん風呂は どっちだいはい突き当たりを右に回って ください あああたたた すいません大丈夫か よおいすさんプロには行くのか行かないの かあ今 [音楽]
行く 馬さん [音楽] や仕事も終わったよこれを1つ食わんか この宿のものじゃからなお前さんには あまり珍しくもないじゃろうかなこのだ ぜら大好きだよそうかそりよかったじゃわ も1つ一緒にいただこうかなおじさんだめ だよなんじゃ何の上に座ってると思ってん だおこれは米だわなそうだよきしさんの 一生懸命作ったお米のじゃないかバチがる よそうかそうかこれはわしが悪かったいや すまんすまんいいやおらに余ったてしょう がない もんいやこりゃばった なところでな今夜なわしと一緒に飯を食わ んか持ちそするぞいいや晩御飯はおかさん と一緒だ からさんていうとさっきのあの女中さんか うんそうだよとっても優しいんだ よがこの宿場に来た時あのおちさんに色々 面倒見てもらって今だってねこの小屋にい られるのはあのおちさんのおかげなんだよ ああそう かところでな立ち入ったことを聞くよう じゃがお前さんの親子さん は こりゃ悪いことを聞いたようじゃ なうんおいら物心ついた時からおとずっと 2人暮らしででもおは侍だったんだよおら がいつの時おは死んじゃったよ父が死ぬ時 このお守りだけはなくしちゃいけねって おっかが生きてるんだよそのおっかの名前 がここに書いてあるんだよほらルニが たまったらおか探しに行くんだ これはね全部おいらは一生懸命貯めたお金 なんだ よもしおっはお金に困ってたらおが助けて やん だのねえやつに間の風は決めていから [音楽] な世間の風は冷たい か ああのねも俺らの連れ見なかったかいあお 連れさんですかうん年は取ってるけどな 元気なんだちょっと見放すとすぐどっか 行ってしまうんださあおみかけしません でしたけど弱ったないや年は年らしく部屋 でじっとしてるんだなあのえいいんだいい んだ い年やなもう世話が焼けるもんだってそが 決まってんだよすさんその年寄りがお邪魔 します ぞごき [音楽]
様片桐班石がろ茨城様だ宿を頼む へこへはいいらっしゃいませようこそお つきで頼む ぞ今日の馬方さんこうだとか言うたな頼る ものもなくたった1人で頑張って生きて おるのじゃそれでも人は生きねばならんす さんかさん見習わねばなりません ぞ祭りというものは下を見なくてはいか光 の当たらないところに光を当てるのがその 役 ちゃごめん くださいに遅いますえちょっとお部屋を 変わってもらいまへんでしゃるか部屋を 変われたといや実はですね茨城サモ様ご一 がおつきになりましたもんです何を言う こちらはなすさんはい分かりました変わり ましょうへあさがへ あこのような町野のこととて何のおなしも できませんがどうぞごゆりとご中束 くださいませ宿も混んでおろう特別のモ なしはいりませんの ぞすぐに食事の用意をいたし ますえお嬢様危のございますよ 道中では半分寝ておったのに宿へつった 途端急に元気が出たの母庭に出てみとう ございますもう紐落ちくろうなった外へ 出るのは明日にしなされやだやだ これ聞き分けのないことを言っては人様に 笑われますぞタイは久しぶりのお帰りへ 興奮してるのであろう何しろこのような 長旅をしたのは物心ついて初めてだのさお 嬢様あちらのお部屋へ頼みます [拍手] [音楽] ぞ [音楽] あお姉ちゃん太さんごめんなさいね急に 忙しくなって今晩は一緒に食事ができない わうんいい思いで1人で食べっからこの 目指しは焼くのようんはい これお姉ちゃんあんまりすんなよ体が第一 だからねありがとじゃあね [音楽] うんあまい た 恐れすさん何を服でらしとるんじゃ あ私たちがついていながら五郎をこんな 部屋を押し込め申し訳ありませんね いやいやこれもな世間を知る良い機会じゃ な [笑い] [音楽] よしでき [音楽] たんでめは
吸ったってねで出るのに入るのにどっちか にしろ よお前一体誰だ私かタじゃ たえ知らねえなあお前ここの泊まり客だな うんそうじゃどの道は袋だろくくん なそれは何じゃこれは目指し で 目指しどこの山で取れたのじゃ山で冗談 じゃないよじゃあどこの畑で取れたのじゃ お前目指しも知らないのかいどうだ1匹 食うかい食ってみゃ魚だってことが分かる よ箸はどこじゃ箸なんていらねえんだよ手 でくんだよ はいか魚じゃな き はいタはどこじゃはい早苗様 が奥方様タ様の姿が何たがいいかい見てな よほら見てみな5と2だからグの半だえ こうなると白の蝶だどうだい分かったかい 偶数が超奇数が半だ分かった今度はタに 振らせておくれち壺を振るなんだ1人前だ ぜまいいや よいしょ はあはい こちあピンゾロだ まあまあお嬢様こんなところに卑怯か 面白いぞ行けませんあ何すんだよ 奥方様が心配しておいでですさ行き ましょうあおっかが待ってんなら早くけん なさ帰りましょうねやだこたのなきゃやだ やだそんなこと言ってないでさ 帰りこたとやらお嬢様のおせじゃ一緒に 部屋まで来てくれません かはったれたガキだな小田ちは弾みます ゆえ頼みますしょうがねえなよしと お嬢様これおえ大人しくしなせおしくし なせ父が戻られたら叱られますぞ はいその方まだ年もゆかのようだがこの家 のものか違うよおらこの裏手に1人で住ん でんだよそうか1人なのかはいお嬢様に何 やら怪しの遊びを教えていたのです何言っ てんだよこいつが教えてくれゆかさんま太 さおこいだなだと構わぬそなたたち下がっ て良いぞ はいこの子も周りはいつも大人ばかりで 退屈しているのですよければそなた一緒に 遊んでいってはくれませんの か食事が馬だなれば一緒に食べていけば よいのそうし なされそして耐えと仲良くなってください うん でもでもどうしたのじゃでもおらおかと ベタベタしてるガは虫がつかねえんだよ母 といる子は嫌いまあだがどんな子にも母は いるでしょおらにゃおらにいやおら
帰るそうか無理には止めませぬさそれでお だちんを持ってお帰りあいいおらそんな つもりで来たんじゃいいから持ってお帰れ いいよいいいって ばこれはこれはそなたのものそうだよおら の守りたるんじゃ ねえ そなたそなた父も母もないと言いました うんおはおがいつん時死んじゃったやんで シもか弟ら捨てたんだ よどうしてそんなこと聞くんだそまった そのたはあんと いうその子の名は こた こた こたああいいだったさっぱりしたたぞそう でございました かああこの物はどうしたのじゃ はいこの子はこの家のものちょっと用事を 頼みましたこれもう良いもう帰ってよい ぞ土上 はい 何をぼっしておるのじゃもう帰ってよいと いうの に相手は子供じゃそう強いこと言うもので はないぞ波 の波の坊やもう帰ってもよいぞさ早くお [音楽] 帰れ [音楽] [拍手] [音楽] も こたこたと言いましたね今私にできること はこれくらいのことですおばさんこのお 守りの中にはねおらの家の名前が書いてあ んだよその名前はねその名前はナのって 言うんだよおいらそのおっかに会うために 一生懸命お金を貯めたんだよおばさんに そんなことしてもらうすじはないよこった 私が私がそなたの母ですおっかならどうし てどうしておらを部屋から追っ払ったんだ よ あんなちゃんと子供がいておらのそんなん じゃ ねせっかくためた金が金 [音楽] がや心配なさんなわしはただの旅の居で ございます 年を食えばそれだけ多く世間をまたそれ だけ多く人の心をしろというものその つもりで聞いてくださいわしはなあの子を ちょっと分かり知っておって な馬方をして暮らしを立てておるのじゃ 苦労をしたと見えて子供ながらなかなか
しっかりしておる金を貯めたら母を探して のは楽しみじゃと言うておっ たこの小前の1枚1枚にも母を凍るあの子 の心情が染みついておるの じゃそこへ突然母親が現れた大人でも気が 転倒するところじゃまして気が強いとは いえ ほ気持ちが混乱したに違いない だがのお前様にも何か事情が終わりの様子 よかったら話してみ なさら私 は私はどうしたら良いのかわからないの ですもう10年も前になり ますあの子の父親はご方向先のない浪人も でし たそれでも私はその人を愛しあの子を見 まし たところが私に猿大家の筋から円THの 起こったことを知ったあの人は私の幸せの ためだと言いあの子を連れて身を隠して しまったので半年も泣きし涙も枯れ果て て父の命ずるまま今の夫茨にいだの です今の夫は優しい心の ですだが私にそんな過去があることを知っ たらどんなに驚きます [音楽] こと夫のお役目が傷でもつくかと思うと 私私はどうしたら いいだが よあの子にとっての母親はお前様しかない のです よあの子の苦を思えば私の悩みなどあの子 を幸せにしてやり たいあの子にとって何が幸せかそこの ところをよく考えるのです [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ぞ この母はそなたに何をしてあげればよいの です かさんどうしたの何があったのお姉ちゃん に話してみまし たいバトさんにいじめられたの 違う 太さんが泣くなんてよっぽど悲しいことが あったの ねお姉ちゃんもう聞かない わ 今夜ここにいなさいお姉ちゃんと一緒に寝 ましょうね うんどうした 波野顔色が良くないではない
かいえ別にそうか旅の疲れでやろ明日の 道中もあるはを休むが良いぞ はいおやすみなさい ませ なき さんあなんやおさんかやないや今夜は一段 と美しいねどこ行くんです今自分いやいや いやあの根のまでにちゃんと帰ってくださ な頼むでえ がなんでね あこちらにおちさんって女人がいますねえ へえいてますけどおあのどちらなんでござ ですか誰でもいいその地あるん だままそんなことよりあの事情を聞かし とくなけ事情この通り消もちゃんとあるん だおの親父が借金の方に死に娘を売ったん だら分かったらさっさとおち連れてきて くんなもう働くところも決めてきたん だ女中なんかしてるよりその方がよっぽど 儲かってもんだ男と寝て金が減るんだ [音楽] よおちちゃんおちちゃん大に偉いやつが来 とんだおちゃせ言うたなの悪いやつが ゴロゴええ お前がおかさんかいはいお前は今日から 勤めだ帰宅をしてくんな やお前の親父さんがな借金をして返せなく て等々ハをついてしまったん じゃおめえほどの冗談なら男がわさとやっ てくる ぜどこへどこ行くんですルアだよ綺麗なき てそれにお前一生懸命勤めるや前もんも 食えるぜあああの今急にとおっしゃっても ですねごせ手こんじるえ消も勝ちあるんで それと何がこのを耳を揃えて今ここへ並べ てみってのかいえどう て旦那様お願いでございますお金を貸して ください必ずお返してします旦那様何をし てるんで来るんだお えあちょっとこれあきなそんないや話して くださいこらのお姉ちゃんどうしちゃって んだ [音楽] よどうしたんこいつらがお姉ちゃんを連れ てこうとしてるんだよ姉ちゃん め事情は知らねえが大人しく話をしたら どうなんだやどこの生のするんじゃね助け てくさ許してあげ [音楽] [拍手] て [拍手] どうだい大人しく話をする気になったか いよししょうがねえや明日の朝と待って やらだこっちには証がある明日の朝には
必ず女もってくで お ごお願いしますなんとか助けてやって ください今夜中にキスを都合しないとあの 娘はジロになってしまうんですあの清潔な 娘がうんそれはその借金を返すのが1番 だろうがな俺たちの持っているのもロギが 精一杯だ しかさんやたを持ってきなさい お松坂の人森中門へ借金の申し込み [笑い] [音楽] じゃここたさん色々と ありがとうお姉ちゃんやっぱり行くわ お姉ちゃん お父さんが借りたお金だものしょうがない わ今晩でこたさんとも分からないやだよ おいらお姉ちゃんもくじけないで 頑張るこたさんも辛いことや悲しいことが あってもお姉ちゃんのこと思い出して 頑張ってねお姉ちゃん量あれば行かなくて いいんだろもう言わないで重なんて大私に は一生かかったお姉ちゃんらの金使っと くれよ使っとくれよ行けないわさんそのお 金はさんがお母さんにげる大いんだよにん なかったんだよお姉ちゃん お姉ちゃんにしたいんだよこで待ってて くれよ さん [音楽] こたこたと言いましたね今私にできること はこれくらいのこと [音楽] です お姉ちゃんこのお金使っとくれよおたさ ここにもあんだ [音楽] よこのお金はどうしたのこたさんこのお金 でこのお金でお姉ちゃんどこへも行っちゃ やだ よこた さんあこた あれそのお前ちょっと寝 これ確かおさの さいやとこれちょっと帰りさからな旦那 とこ乗ってあっ たこたさんまさか 違この財布は確かに拙者の難のもの役人を 呼べこの部屋に物が入ったに違いないはい 今すぐ にやっぱりお前やった な偉いしてくれたなと舐めきったおちか ちゃん今おさんとか言ったら間違い なんこたさん本当こたさんここた騙せと なんで喋れるだお金もそこにある素直に
詫び申し上げたら旦那様にはわしからも早 なる強情な子供だな子供だと金子に手を かけたら罪は許せんぞお許しくだ さいしくださいおかちゃんあんたの出る ないさいこのお金は私のためのものなん ですそなたははいあのこの屋の女中でおち と申しますおちとやら申してみようはい私 のことを思って太さんが盗んだに違いあり ません罪なら私が受け ますそれはどういうことじゃ はいという人が来て私の父の借金を片に私 が包みがせねばならなくなりそれを心配し てこさんがお金お金お姉ちゃん [笑い] だいかなる理由があろうとも他人様の力に すがってよいと法はないまして他人の金を 盗むなどたえ子供であっても許すわけには まら ん悪いございました幼いこの子に涙を見せ た私の戸川でござい ますどうぞ私を私お姉ちゃん 太怒にしなさい素直に謝ればことは新たに 済ましてやろうと思うたのあのそれは ごめんなさい太さんやっぱりお前やったの かお姉ちゃん おいらがあの財布 を お役人様がおいでになりまし た茨城門でござる今夜東部に行てスが盗ま れこの子が盗んだと申しておるよろしくご ぎ願いたい俺立て緒にて取り調べるお待ち くださいまし待ってくださいましこの子 この 子子供不便というのはよう分かるだが罪は 罪明らかになればキスも戻っていること 言え深いとめを受けることもなかろう盾さ たてよや痛いなお待ち くださいその金子は私が私が与えたものだ その子が盗んだもではありません涙何をだ 黙っていて悪ございましたでも本当に私が 与えたものですもそうであったの違うこの お金はおが取ったんだよそった嘘つくの ですもらっていねえよそのお金はおらが 盗んだんだよ波野子供は盗んだともうして おるではない か何か分けてもあるの か なろ子供に金を与えた理由は何かあるのか 申してみ申してみちょっと待ってくだされ [音楽] よあなた様はもしは水戸のご老子様ではは さよかわしを知っておいで か新君東将軍様ご式典のりお目にかかって おりますいやいや今夜はみのみつとしてで はなくいさこの子供を知っておるものとし
て聞いて欲しいことがあるのじゃ はこのものをよくご存知なので うんこの子の母親のこともな今夜のことは 母親とその子供との立ちがたい愛情が ひょんなことかられてしもうてできたこと じゃと思うのう波の殿とやらどこの世界に 我が子を我が子と呼んで悪いという方が あろうか言うてやりなされしっかりと呼ん でやり なされ旦那 様この子はこた私の子 ですこたすまなかったこの母が弱かったの ですお か [音楽] こた 茨城家に嫁ぐ前すでにすでに私はこの子の 母だったの です波野いよにも音は受けますだがどう なる男の子は私がお腹を痛め た茨城殿母とこの絆は切ろうとしても 切れるものではないと 思う 突然この子に会った時私は素直に母だと 言えなかったの ですそしてこの子の部屋まで行った 時そっとこの財布を置いてきたのですその ことはこのわしが負傷する波の殿の言葉に 間違いは [拍手] ないせて くださいあ KUN くめ様れください [拍手] くめ [音楽] 危ない 五ただいまの場伊豆の姫とけましたそれに しましても今のは花嫁衣装か新です ね花嫁衣装といえばギのれも年頃 [音楽] の [音楽] さんさん こち あ危なかった のろおそうだお前もやらん かんわかそれどころではござりません花嫁 様がおつきになりましたぞ花嫁ただいま すすがなくごの大寺へお入りになったそう でそんなものはどうでも いいお前も一緒にやれ 構え た
わ仮にも場の後になられるがそのよう [音楽] な申し上げ ますただいま下様のご嬢が前に何ひがお月 になったかいえお月になったのは馬だけで るなお越しなさるのは馬ではない だごかいかがいたしましょう かいの神様にお願いして少しも早を姫姫を それはなる姫がむこ殿を嫌って行知ずに なられたのと言えると思う かおこれまでにはまだ2日ある手は消して お探しするのだしかしお探しするとしても 一体 どこそれに岡山の者たちがこのご浄化を うおさおすれば帰ってごの方々に怪しま れること [音楽] [拍手] に お静が 風車のという泥棒 で 実はお姫様のお入れのお道具一二頂戴し ていこうと網をったんでございますがね これ おっとお立てになる前に取引ときましょ引 ええわしが無事にお姫様を連れしたら占な 1つえ誰 かやば1個なしです ねがこのまって春岡山からになったお姫様 がて行をくらましたと言いふらしたらどう なると思い ます噂によるってと先の中男を水戸の三国 様が諸国案の途中岩よなすっているとかい ねえとか何みの このいくらご居の身の上でも仮にも天の副 将軍とやるなすったお方だ妙な噂が五のお 耳に入ると伊賀班にとっても岡山班にとっ て も具合が悪いんじゃござせんかね 何心配込むよ足に任し ときゃこいつは正文がありです [音楽] ね誠かなののそれあなたね絶対に間違い ありませんはいあの方は確かにみの門様 ですよえ姿形こそ人に変えていらっしゃい ますがね はいが人に身を変えて諸国案の旅に出られ たという技は地のでもないがねでも道中で 一緒だったとで様とどうしてかったんそり ねあたねま私が今でこそこうやってない ますがねその昔あた水様御の大の手代とし て毎日のように水様へお出入りを許されて ましたからね はいごめんくださいなあおれまするが長万
それどころではないぞ え先の中天の副将軍と言われたとつくが もしかしたらこのへ止まってになるかも しれんの だご冗談は冗談どころじゃございませんよ どこの旗か分かりませんがこの五上のどっ かにいらっしゃることだけは確かでござい ます よさてプ浴びてきますかも毎日イ続きじゃ 汗臭くなっていけませ [音楽] ん ありがとうございまし [音楽] たどうしたんだ お前みと [音楽] のおお趣味がご隠居様といえご隠居様と ああそうかご隠居様 だってなこのままじゃわらの旗の白いだっ てさ分かってるよだからあの旅商人と来ん だよ一斉1代の大芝よ親分ご委長様ご委長 の親分足は反対だよいくらなんだって天下 の副将みと校門さんに化ける なんてもしバレたらその場をさらず極問 打首 そう胸のね野郎だなおめえらを言った大 なろと志しを立ったからにはもちっ少年を えて勝ったらどうなんだいだって親 親分ごめんください ましすいません遅くなっしまったのの何 しろ立てんまってるもん だ本当にすいません ね おおこれはこれはすさんやこれを見る と見と思い出します [音楽] な おお前さんがの方かねさっきの宿には確か の方だと [音楽] かふさのに思わ ず 今の言葉は聞かなかったことにして [音楽] おくれ五これはご遠様手前もこれが前に 着くたびにフルの匂い豊かなバリがまぶの 裏に浮かんでなりませんす [音楽] さん それじゃどうぞこ ゆっくり追いたわしや仮にも天下の副将軍 と言われたごがこのような貧し遊に満足さ れきったそのご けさんいやこのミに諸国案の目的はじゃな
人にご堂が甘く万民を照らしているかを この目で見極めるにある下地のもと同じ 思いをするそれこそ世の本じゃへおれに 祭り ます [音楽] ぶうまくいきやしたぜ知らねえよ俺は とんでもねえことになっ [拍手] [音楽] たってこれで良いか なえエゴの国チリメン ドア隠居みえも手大すけかへえ 越後からおいでになられたのはいさで私も 追い短い体お迎えが来る前に国中を歩いて みたいと思いましてなそれはそれは結構な ことでそれにまたこの度はご領収様のおつ が花嫁5両をお迎えなさるとかいや誠に誠 におめでたい ことかなされたかなあ はい今のご漁師様は誠にご立派なご漁師様 でございますがほうほうしかしおつは あまり評判がよろしくないようでめそ 決してそんなだんださなんだなんだお行儀 の悪いだって旦ださ大変でございますよ 一体どうしたと言うんだよ落ち着いている 場じゃありませんよお泊まりになっ てらっしゃるんでございますよだから誰 が旦那様旦那 様なんだバトさんお前までだって旦那様お 泊まりになってらっしゃるんでございます よだから誰がと言ってるんだよみみみとの 校門様がでございますよ えなんだい校門様お前夢でを見てるんじゃ ないのかいえ確かに昔み様にお出入りして いた人は私もたった今お前を乗っていっ たらどうも様子がおかしいんですよそれで 部屋の外でそっと盗み撃してたらご自分の ことを見つくつくにって松沼だろえ旦那様 もう間違いございませんですよそう言われ てへでば入っていらっしゃった時とこだ他 のお客さんと違った感じがそう言われて みれば手前もバトさんあお客はあやと ガデとんでもない私はそんなとにかくは こうしちゃいらないここ [音楽] え様 五仮の五の女前れたほ前おいろよしさかさ まあまあ待ちなさい おほほしばらくこのままほっときなさい ですがごあの恐れいりますがこの部屋を ちょっとなんだ開けていただきたいんで何 部屋を開けろ申し訳ございませんこちらが 一番いいお部屋なのでミトのご老子様に そのご老子様に言ってくれ部屋を変えて
欲しけりゃ自分で頭を下げてこいってなん というもったいないこと何がもったいない ことなんかあるものか今しクソじじめクソ じじすけさんかさんいいから変わってあげ なさいミの校門様ともあろう方がいやはや 誠に不粋な方じゃて [音楽] こ下に下に コず高い高い頭をすげこれ忍びの旅じゃす よ くそさすさんやはい [音楽] かさ五老コさえ乙女にならなければうんあ あの品のないのがこの俺だとはなかさんの 方はまだマだよ俺の方てきたらなんであれ まるでおにひょっと来いじゃいやいやわし にはそうは見えなかったぞあっちのすさん の方がよっぽど女に持てそうじゃ 子誰 かおお風車かこんなところをどうして うろついてるんだあはさてはこの業を 当て込んでまた一仕事企んでるな人 いきなり一戦量の探し物してるんです足 は探し物えい岡山から好きになった姫様は 嬢の本人にお好きにならずに雲ししまい ましたんでほうほう面白そうな話じゃの その探し物を線量で受けたんでございます がねいやお様が逃げたくなるのも無理も ねえ話でというとえ殿には郎って2人の 子供がいるんでございますがねうん今度 四木に決まって花嫁を迎えるのはその次男 の方なん でとすると長男はおつばというわけか いやいやいやいやおつばはどちらも同じ ことだがね今のお様はどういうわけか次男 の新次郎さんを出来してらっしゃるらしく てねなるほどそれで長男をさいてところが この新次郎というのが五の噂ではどうにも 箸にも棒にもかからない人間のようで何 しろ勝手に下屋敷に町娘をすり込むケの どんな小さな落でも許さねえうん町娘は下 屋敷ええ城下の人たちは神隠して言ってる ようですがねそんなバカなどうも漁師とし ては不向きな人間のようでゴロ嫌だよわし はわしはなエゴのチリメンどやのインキや よそういう嵐は水の三国殿に任せたらどう かな [音楽] [音楽] [音楽] 行けますね 行ける [笑い] 兵とかもうしたなちこうよれちこう ヘ
[音楽] やいだ間違えねこないこない神隠しにやっ たせの娘だ何神隠し 様あお [音楽] だ 娘のにのご問はい確かにそれでその 担当 あ武行所のものが駆けつけました時には もはや何者かの手によってもっか武行所の 手のものに申しつけて探索を続けさせて おります ん ご化なものは瀬のの娘殺しの主人が何者で あるかみんがよく知っております言うな いえ申し上げます手前にはあのご明な新 一郎様を知りとけられて新次郎様にご家を お譲りなさろうというその様のお気持ちが 分かりません 業務あまり男女をいじめてやるなこれは郎 ごを弟に譲ろうというのは父の深いお心 から出ことつまらぬことを言うのはやめよ しかし弟の強情も花嫁を迎えれば自然に 収まるで あろう父はそれを信じておられる私も居の ためにそれを信じたいのだ しかしわかたのこの旅ばかり は瀬戸谷は五条化でも辛抱熱い家がらその 娘を殺害したとあってユナ ぎ弟では ないそんな無いことをしたのは弟ではない と私は信じる信じたいの だ脳 男女 はい申し上げます何事だただ今ご条家の 伊勢の二子より届けがありど羽子に水戸三 様がごしく遊ばされているとのこと何糸の 五老が はまずいことになったなこれ はいかにご引居のみとはいえもしもこの度 の不正司が三国コのお耳に入っ たらとにかく富様にお知らせして まい郎様どうかあまりご心痛なきよ [拍手] [音楽] ブレ弱りましたなブレもと言われてもさん ここは手前どもの部屋でございますよ私の 部屋ですお前たちはさきなさいそんな馬鹿 なお嬢さんの方こそ出て行ってください もう1人連が戻ってきたらお嬢さんの寝る ところなんてとてもあしませんよ黙れぶれ もなんで花の娘だ [音楽] よごめんくださいませお待たせいたしまし たさや他に部屋はねえのかい申し訳ござい
ませんどちらも込み合っておりまして離れ なら開いてるじゃねえかとんでもござい ませんあちらには水戸の校門様が ん水戸の三様がお泊りなのですか待て 待てどうぞ 1失礼はいたし ますこれこれああよいよいそちにはな二の 神に申しつけていずれ苗字対当を許すよう にすぞ はもったいないお言葉を坂道さんみ苗字 対等をお許しくだされたおめでとうござい ますごめんください よここれお客さんここ困れますよこのよう なところへああいやいやせめてメドへの 土産話に校門様のお顔なりとも手前も是非 お友の方のお顔なりと困るじゃないか せっかくご老にはついの ところまあ良いではないか皆のも [音楽] 参る [音楽] 妙は見の ミ見知り置き [音楽] くれよなんだか妙な 具何がじゃじゃなだってなんだかこちらが 三国様でこちらはただの人みたいなんです [音楽] ものこ黙って聞いておればなんという もったいないことああいや いやそう言われて読む本毛じゃよ父に 親しみ父に生きる国の元となるべき百少と 共に生きてようやくこの顔を持つことが できたのじゃから のなるほどさすがは三国 様あ池 様おや瀬戸谷さんこちらが先ほど娘さんを 殺害された瀬戸谷さんですこちらに水戸の 五郎様はお泊まりになっているから娘さん の恨みを果たせるものかどうかおちになっ てもらえばどうだと解せて ようやく様お願いお願いでございますどう か娘の恨みよああこれこれれつくにはわし じゃわし じゃお願いでございます下が分かっており ます我がの新郎様に間違いございませ ん娘を差し出すというせをけた時も次のご 両親なえる方ならばと喜んで従いましたで も いくらなんでも娘の命まで差し上げるとは 申しませなん だもう我慢がなりませんごなの人や役の命 なら己が思なままに虫のように扱っても 良いものでございましょうかそんな無な話 があるもんかご様お願いいたしますどう
かどかご様のごを持ちまして2度とこの ようなが行われないようになりたぞなりた ぞ こ困ったな急にそんなこと言われて もわしは隠居の身の上そりは話を聞いて みれば木の毒だとは思う が木の毒だとは思う かゴコここは1番少年をつえて何こっち はんつたて天下の副将軍と言われたミの五 老子だよえかさ義を見てせるはなんとやな 超人や百姓を虫みてに思ってやがる侍に人 吹かせるのは今ですかさん とらと思い立てまるがいかがにてそろ や えらいさすがはみとの五郎こみの五を 負わす限り天下のご聖堂また曇りなしこの メドへの良き土産話ができまし た那様ただいま表にご上中よりごか様時々 にご老を迎えに [拍手] え [音楽] おいなぜ俺の後をつつけるお前もさっきの 妙な両人の一味か [拍手] ね おめえいもだなの技も俺で最後だこ太平の 世が続いてはなそれできをすために郎いう 馬様に頼まれて罪もない娘を手にかけ たってわけか言う [拍手] な [拍手] あ [音楽] [音楽] せの通りいたしまし たただ1つ気がかりなこと がそれが妙なじじ で妙な じじ邪魔になるなら名送るの だ [音楽] [拍手] [音楽] 入っても良いかな どうぞお前 さん何か悩みのある様子じゃ ないやいや無理もない花になる人がどう なるかの瀬戸際じゃから ないやしかしお前さん は売り2つじゃなお前さんの親子さん にどうして父のこと をすではあのわしはつくにちゃよみとのな やっぱりどうやらお前さんの目だけは
ごまかせなかったようじゃ のそれにしてもお前 さん宗元を目前に控えてなぜ逃げ出したの か ねそれ は慎次郎という人の噂があまりにも ひどかったからでございます うん つまりこれじゃ なこれは の新次郎が腰元を殺害した狂気 じゃしかしそれにしてもなぜわざわざ家紋 の入った担当を使用したのか またなぜわざわざあのように人目につき やすい場所であのようなことをしたの [音楽] か新次郎という男はそれほどまでに うつけ者なの かまたたえ父親の情に押し流されたとは いえ伊賀の神はなぜ長男を差し置いてあの ようなうつけ者に家を譲ろうとしておるの か五様 そなたにミと見破られた 以上確かめねばなる [音楽] 前初めて 板倉男にございます我がの常々病弱のため この度 初めてご老様にお配の運びとなり越しに ござり ます伊賀の神吉久にござり まするこの旅は思いがけなくも内にお 立ち寄りいただきの名誉民の喜びこれに 過ぎるものはござりませ んここ こここれは定長なるご挨拶痛みいる 思い立つところあって諸国アギの旅に出た ものの今は名もなき1回の隠居どうかその おつもりで おおご居とは羨ましい限りえ手前も近々 これなるセ郎目に譲り居す所存でござい まするがまたこれなるがセの新一郎目に ござりますよろしくお見知置きの ほど ほほうこれが世上に噂の 高いこの方はあこれなるはエのメのでわし の無の茶のみ友達でな おおで噂とは ほほうあれほどご上化にい噂をご存じない といたずらに腐女子を恥ずかしめまたご臭 をなりもにする癖がおわになると かごはははいいかにご存じのものとはいえ 高商人の隠居 ごきがすぎると申しさないかこれ 長でも事実ならいし方はあります
まこれこの通り腰元を殺した担当 [音楽] まで信じるこれはわしが下げ与えた刀では ないかこれがなぜこのようなものの手に は申し訳ございません あそれではこの老人の申したことは誠だと いうのか はい 信じその方この父のよと決まった大切な 身分を湧きずどうして どうしてと申されまして もただ面白かった からと申すより申しがございません おお待ちくださいおりに回せてそのような ことをなされては後でだそこを けこれ これめ なさい ですから私は申し上げましたお父の後を けるのは兄より他にはない とお前にはもう ないを しける [音楽] ご 老申し訳もござりませ んせっかくお招きしながらこのような おしいところを見にかけいやんのの若い時 にはさすということもありがちなことじゃ ささまして新一郎殿のような継に恵まれ 不幸中の幸いお待ちくださいご 老お言葉を返すようではござりまするが 後継を決めるのはこの私ご老のせのように 新一郎に家を譲る気はござりませ ん 世の姫だな何もないん [音楽] じゃ 父お引か ください私はお父へのおメガに かわすこの家の後を通うことができなくて も決して裏ではきます ただなぜそのように私をじられる か父一生口にするつもりはなかった がそなた はそなたはわしの子では [音楽] ない [音楽] 私 は私は父のことでは ないただ誠にえなことはミコを見知って いるというものはあれはみつではないみつ とは2でもつかぬ人間じゃと 何にでは
ない [音楽] もついしてのロでかもちろんのことお命 ちだ力 するなぜそのような問 [拍手] 無つの命を戴するすればこのの家は断そう か家を続できんのを恨んでかと抱い信を するつもりか 待ってくれ俺は三様じゃない公務様じゃ ないね待ってくれ何を馬鹿 な出すなこの男の言う通りじゃ本物のつり ならここに [音楽] おる郎さ間違いなくこの方こそ見にこ 郎郎に腰元殺害の罪をせの座を郎から 奪い取ろうとしたはやはりお前だったのか 郎はわの音だの家は俺のもだみんな俺のも だりこの命をいいてこのの家と共に名送る ん [拍手] [音楽] [拍手] だ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] [拍手] よ [拍手] [音楽] 俺が行かなければ姫の命は なくなる新郎様いがの家は姫の命と [音楽] 引き換えそうはいかねえ よ れ は姫様はこの通り何しろこのお姫様には前 占領の金がかかってるんで な気の毒だったなの [音楽] 人 父 上何とぞ兄上の罪を軽く何をバカ だ兄に家を譲るために病人たちの評判を 落としてあげく人殺しの罪まで [笑い] いが信次郎殿は確かにうつけ者じゃが滅多 に人の真似のでき漬け物じゃ きっとご様大丈夫ですか 様 おでしょうか牛乳をえておりますお願いし
ますた電そうはまりません様は病気なん です かお願いいたし ますお願いいたしますはい ただいま病人を抱いておりますしばらくご になりたいんです がどうぞありがとうござい ますさどうぞいやいやここで結構いやすま んがなちょっとお邪魔させていただきます ぞご様大丈夫ですかそれじゃあの 布団すいませんお嬢さんご病人ですねお 世話になり ます 熱があるのですね熱魂を作って差し上げ ましょうおせ熱たしはいはいお薬なら何で もありますよこのおさの本は酒でも有名な 薬手ど屋青屋でございますからねまた余計 なおしりを早くなさいはいはいわかりまし たあそれから何か気を出してあげなさはい はいあ私たちは越後のチリメンドヤの一家 でこちらがご引教私が好けこちらが核です しばらくご科になりますお道と申し ます酒の町まではどのくらいありますかな 2人ほどですでは雨が上がったら追い いたします八東のおかげでだいぶ楽になり ましたそんなに急には聞きませんわどうぞ ごゆっっくりなさったらだめですよ今日は お家にお帰りにならないとまた私の旦那様 に叱られます怒らせてけばいいわお嬢 さんあの我々できたら本当にすぐ失礼 いたしますからいいんです私帰らないお嬢 さんやもうひどい風が出てきた [拍手] こと [音楽] 貴様そのうちに無断で入ってきやがっ て [音楽] この娘のてなっ て脇こっちもらおうかさ渡すん [音楽] [拍手] だ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] 人にしちゃいい腰だ な何をするんですこういうものは危ない から ないい女だ ぜ久しぶりだぜ女のは何んですお嬢 [音楽] [拍手] [音楽]
さんき [音楽] な [音楽] おいじたすんなよ装返して [音楽] やれ伊達じゃねえ ぞ返して やれ おいお願いですもしないでください な女に はもういねえのか誰もおらんよじゃ なしめろ おじじそこどけみんなそっち集まるん だ おばさん月を持ってくるん だ おい妙な真似をすると娘の命はねえ ぞ 今の嫌いといいやといいこいつら侍い崩れ だしかも相当の使い手だち しいくら侍い崩れとはいえこんなにできる と は お ババまだ減ったなか車 作れやけたる どこ 行く腹が減ってるのはわらも同じだなばあ さんを手伝って食うも作る いかん大から包丁でを持ち出そうってん だろうがそうはいかん 拍もうすぐ終わるおしくするんだ な見た通りだこの男は何をしでかすか わからんなんせ1時に8人の役人を切った んだ牢 か空に困っての押し込みならわしらが あり金を全部出そう黙れ ち こんにちはです [音楽] さ [音楽] [拍手] あまありがとうございますはいお待のさ さどうなったんです昼間からアを閉めて 何かあったんですかいえ別 にどうですかどう も こいつはせだ [音楽] ぜかいら ん どうしたフかはい 早てやれないのだ
えないないってことはないだろ5年前秋が だったこの家に確かに埋めたはずだ埋めた な群像お前だ ぞお前違いじゃねえのかもう1度考え直し てみろ線路という体験だ ぜ誰かが盗みやがったんだ [拍手] [音楽] れたですぐか よこだっ たになる [音楽] ぜん などするつり だこいつらの全部切ってつから さあと殺し だあで俺たちがここへ入ったの見てぜね 待てどうするかこれから考えるんだ考える ことあんのか せ島さん昨日は油を使いすぎですよはい 申し訳ありませんつい夜鍋仕事が多くなっ たものでございますから夜鍋をするのはひ がぼんやりしているからそうなるんです え気をつけなさい本当にお宝をどう考え てるんです え旦那 様また屋の魚勝からけが参りました魚勝 から誰だこんな贅沢なおさんです酒井の町 からこの頃涼までずっと運ばせているん ですバカな大体お前が甘やかしてばかり いるからいかんのだ自分のお腹を痛めた 子供じゃないからと遠慮ばかりしている からだ病気だと言うから領やっておけば この様だうちにいれば遊び放棄で馬鹿いる し全くおませお ませお父さんおっ母さんただいまただいま 戻りますたああよ戻ったな今日姉ちゃん 帰ってくるんでしょ会いたい [音楽] な隠したなおめえだおめえが何もかも知っ てんだろうおめえ横取りしておいて失敗し てんじゃねえのか くめそ か何も言わねえなあの時俺たお前ので反の 金を奪って逃げたお前はここへ隠したと 言って別のところへ隠す暇あったはずだな そうかな ちどやぶりは1人でできねえもんだから俺 たちをだんだんそんな気してきたぜおう そうでなかったらなんとか言ったらのだ なんとか やった早くけぞや [拍手] [音楽] 危ない
おたちただの人じゃねえ な考えとしてるんだ居のように大人しくし てくん なななしにつ [音楽] ぜ すさんかさん命あってのもだだこんなきい みたいな連中を相手にするんじゃない何 れろさ娘さんこっちへお いでおい牛よく考えて みろ俺がここへ隠して逃げる 時せのところへ遅れてきたのは誰だっ た つ貴様だった町の女にアを言いに行ったの よ軍長お前俺は隠したっていうの [音楽] かきまたろう俺知らんぞ現像の女だ金は どっかに隠してある若ないを減らそうとあ 待て像の罠に乗るな [音楽] おい店先あんの かあんのかないの かおい手 めい [拍手] okay [音楽] [拍手] あ やけ [音楽] どけやろ すろみなをきすんだそうないとこいつの命 は ないだから女にはつつけると言ってるんだ 話してやれ嫌だ なくこの男を殺してもいいのか [音楽] やえその男にはお前を殺さねえ配信 [音楽] しるさあ 来い それ どう だろうわしら3人ここに持っているあり金 を全部 出すそれからお前さんたちのことは誰にも 喋らんこれで娘さんやわしらを助けては くれんじゃろう かお前さんたちの考えがつかんからと言う てわしらをいじめても何にもなるまい なるおいばばここは先週屋の量だ なまおめえを疑って済まなかった俺たちの 金を盗んだのは先だそんな馬鹿なことあり ませんうせお松太郎牛之助
いや続きにこん だ線量は愚か2000だって手に入る ぜ元々先週屋の寝台は俺たちのもん だ おいおめえに言ってもらいたいんだ俺の 代わりにな牛えその娘の口と差しを渡して やるん だおめえそいつを持って先週へ行くんだ オタの娘さんをあるところに預かってい ます命を明けまでに戦ご用意願いますそう でない場合は娘の命はないものと思え これが工場 だ場所はな酒の街外れにある仙人墓地だ あんな広い墓のどこに持っさすんだ30の 塔の前だいい なそんな馬鹿なことができる かたの片など 断俺は嘘など言ったことはねえ嫌ならこの 場で気をやっちまう ぜ 断る行きたければ自分で 行け俺は血を見るのが嫌いなんだか な拡散や仕方がないやってやんなさい ごさすが年寄りは話が早いや身を捨てて こそ浮かぶもあるな さ おいまず妙なりしやがったらどこでも構わ ねえスってやるんだお娘はもんだが響を 預かってること忘れんなよ役人届け出し なったら命はねえ ぞ お [音楽] [笑い] 行け何が おかしいうちのおとっさんが私のためにお 金を出すと思ってんの線量ものお金を うちのとっちゃんはね爪に火を灯すように してお金を貯めてきた人よ夜はねアドの油 がもったいないからて早く寝ちゃうような 人よ娘の可愛くない親はおらん普通はねで もねうちはダメなの病気でもないのにうち を離れてりい勝てきままな娘にもうすぐ 感動しようと思ってる娘のために線量もの お金を出すなんて 出さなきゃ約束通りおめえさんの命が なくなるだけよどうてことだ [笑い] ねえちょっと 待てしべ だ今ならやれるこのまま役人のところへ 駆け込め [拍手] ばどうしてやらなかったん だ
なあ物は相談だ俺は工場役だ俺の口先1つ でどうにでもなるんだぜどういう意だ何も あけまで待つこともなけりゃ墓地で 受け渡しすることもねえんだぜ2人で 200両回れば楽しい思いができる ぜ おいこのまま何かの顔で帰るん だ2人で軍を締め上げるやきっとどっかに 隠してる ぜ危ねえ危ねえうっかり乗るとこだったぜ 締め上げたって白よなやつじゃねそれに 考えてみだ屋がばしっておたあること だ 私申し上げてきます旦那様 に何を言いに行くのお金を出すようにです サナとお嬢さんはこのまま旦那様と生涯仲 互いのままですいいえそんな必要ありませ んどうしても参り ます [拍手] おいあ 貴様なんという悪 だ長お前にはあの女が役人でも知らせる ように見えたのか俺は約束を守っただけ だ さん様これでも人間が信じられるっていう んです [音楽] か さんこの人を抑えていて くれ脇差しを返してもらおう かよが住んだらまたお前に 返す安心しなさいわしはお前たちのように 刀の扱い方は知ら ん すさん片口を広げ [音楽] なさいしりえ [音楽] なさい [音楽] [拍手] [音楽] みさんしち [音楽] [笑い] これで玉の毒は体中に回ら [音楽] なくそうおかげでわしの熱も下がって しもう たご様よろしくございまし たシメどやをやめて医者でも開業する か人間やる気になれ ばやれるものじゃ [音楽]
ぞ それ 弾はまた使える ぞ金で買えるものが1つあったようじゃ [音楽] [拍手] なご様ご居様はただの方とは思えません どうぞお名前を聞かせくださいますそれは ごめんあなたが本当のことを言わぬ以上私 にも申し上げられません などうじゃな親父さんとの長いや買って きままな暮らしには何かわけがあるの じゃろう はいさあ言うてみなさいわしでよかったら 力になります [音楽] ぞそれともこのわも信用ならのか な私はは本当おっちゃんが好きです大好き ですでも私おったに可愛がいちゃいけない んです先週屋は私がついじゃいけないん ですおし聞いたかい娘の命と占領だって 冗談じゃありません寝ぼけちゃいけない うちに占領なんて金があるわけがないおい みんな出てこいゆすり だ 誰かお役人待って役人に届けられた困るん だ実 は娘さんの命がなくなっても構わないん ですねふだと諦めますよ戦じゃこのうは 潰れてしまいますそうです かそれじゃあ帰ってそのように待って くださいましおしあの子はもう見込みが ない先の後はとだったじゃないかでも せめて半分になりませんでしょうか残念 です が命が美しかったら目をけつ必ず仙人墓地 の塔の前 にいいです な馬鹿だなおは半分だって構わねえんだ俺 は使いだからな言われたことだけしかやら ないそれじゃ待って ください さん無事です かお金は払います必ず姉さんを返して くださいおいいえ姉さんがいなくなって この屋が残っても仕方がありませんはわの 命だわしのだ [音楽] おを持ってくると信じて落ち着いて待って ます本当 ですお道 がでは必ず役人だけは呼ばないで ください旦那様お父ちゃん [音楽] 大丈夫だあの分なら金が出るそうかなおお
かけても [音楽] いいそうか腹違いの妹に店を譲るためにな はいそうかでもまたどうしてそんなことに 妹は足が悪いんです私のせいでそうなった んです はいお姉ちゃん先にお父ちゃんに渡して くるねうん気をつけんなよ [音楽] うん小さい時柿の木登らせて私の不道3は 木から落ちたんです近頃になってそれを 知ったんですですから妹が先屋を告げばと 思いまし たそれで親父さんに嫌われようとしたのか はいで も心のどこかでは分かってくれると思って まし た 私分かってるん ですこの頃になって気がつきまし たいつや私姉ちゃんと言い合いしたんです その時思わず私足のこと言ってしまったん です かのきのことをかはいそれで姉ちゃんは このうち私に譲ろうと思ってそうなんです それに気がありません知らなかっ たおっちゃんは姉ちゃんがお金を湯水の ように使うもんだからそれだけで憎らしく なったんでしょ私はそんなおっちゃん嫌い です姉ちゃんがかわいそう [音楽] です私も間違っておりました実の娘が そんなことを考えてるとも知らずにただ もう世間定ばかりを考えて腫れ物を触る ようにおさんを扱っていたのがいけなかっ たのでございます おし申し訳ございませんおさ おしわしだとて金で娘の命が変えるとは 思ってはおらんただ金がないのだ線量は 愚か500両の金もないこのお店も料も型 に入れてお金を借りたらいいじゃないの そんなことをしたらこの先週はどうなる 潰れてしまうぞおっさんお金なんて働けば いくらでもできるじゃない のおとっ ちゃん旦那様おとっちゃんその通り です選手屋さんうだなま待って ください金は必ず作って ください実は私の方も人口を取られている んですえそれで心苦しかったんですが さっきのような言い方をしたん です私が帰らなくてもあむまでは待って くれるはずですあそれからデバ包丁1本と 舌がしびれる薬草がありまし たら抑え
とあお前に食べられちゃ困るん [音楽] だまさかあの野郎たちわずかな金に握らさ れてドローン決めたんじゃ俺の方が良かっ たんじゃねえのかよまあ 待て2人で金を作ってくるつもりだそう あの男にはそういう気の聞くところがあっ て なまつまで待ちなさいそれからでも遅くは ある [音楽] [音楽] ま [音楽] T [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] HV
水戸黄門 シリーズ第1部 第1話 – Mito Kōmon Season 1 Episode 12 「水戸黄門」
#水戸黄門
#mitokomon
8 Comments
おもしろい作品です。こんな荒っぽい筋立ては、脚本家の葉村彰子氏ではなかろうと思われるが。
一日一間水戸黄門を見ると心和む。
水戸黄門はやはりこの方です、毎週、親と見てました 1年ごとに変わる月曜ドラマの大岡越前、江戸を斬る、楽しみでした
どうやら旅の順番がめちゃくちゃな感じですね。順序立てて編集して下さいな
東野英治郎
ご隠居は、一番似合う
ありがとうございます
楽しんで見ますよ
初代黄門の時代が一番面白かったですね。パターンがまだ決まってなくて、毎回違って良かったです。杉良太郎さんがいなくなったあたりからだんだん面白みがなくなっていきました。
編集が下手、音声も若干遅れてる。
初代の水戸黄門を1話から拝見させて頂けて嬉しく思っております。1つ残念だったのが、途中から台詞と口調が合わなくなり過ぎて解り辛くなりましたのと、最後の戦いから、ラストシーンが切られてい過ぎたという事が、とても悲しく思いました。今度は、台詞のズレ無く、ラスト迄見せて下さい。御願いします。