『学マス』“The 2nd Period H.I.F選抜試験(セレクション)”リポート。『メクルメ』に感じる広の神秘性、『Wonder Scale』を歌う千奈を応援したくなる気持ちなど──作中の描写に“説得力”を持たせる3DCGライブに(ファミ通.com)

『学マス』“The 2nd Period H.I.F選抜試験(セレクション)”リポート。『メクルメ』に感じる広の神秘性、『Wonder Scale』を歌う千奈を応援したくなる気持ちなど──作中の描写に“説得力”を持たせる3DCGライブに(ファミ通.com)

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 ついに始まった冬のH.I.F。一番星(プリマステラ)の栄冠をかけた初星学園生徒どうしの戦いが幕を開ける──と、物語面な部分ももちろん気になるのだが、今回は『学マス』としては初の3DCGのリアルライブでもある。いったいどんな演出が待ち受けるのか……期待は高まるばかりである。

出場生徒(敬称略)

・有村麻央
・倉本千奈
・篠澤広
・花海佑芽
・花海咲季
・姫崎莉波

司会進行(敬称略)
【初星学園生徒会執行部】

・十王星南
・雨夜燕
・秦谷美鈴

■ 『メクルメ』に度肝を抜かれた。『学マス』で描写されてきたアイドルの個性豊かな魅力を実体験できるライブに

 千葉県・幕張メッセの空は一番星を目指す生徒を歓迎するかのような晴れ。

 開演前に会場内をチラっと見て回ったところ、Day1出場のアイドルそれぞれの名前が刻まれた差し入れボックスが用意されていた。もちろんゲーム内の差し入れのような装丁ではなかったものの、アイドルの名前が刻まれた差し入れボックスというだけでもちょっとテンションが上がる。そういった会場内の備品から漂う“実在感”がうれしい。

 さて、そんな会場にはそれぞれ担当アイドルの法被やデコレーションしたバッグを身に着けた観客がずらり。会場に流れる映像と音楽に合わせてコンサートライトを振り、爆音のクラップを響かせながら、“H.I.F選抜試験”の開始を、いまかいまかと待ちわびていた。

 そして『Campus mode!!』のインスト音源の音量がひときわ上がった後、会場が暗転。壇上のスピーカーからは根緒亜紗里先生の声……ではなく、美鈴の声が。

 そう、今回司会進行を務めるのは初星学園の生徒会執行部。ふだんあさり先生が読み上げる注意事項も、本公演では生徒の役割なのだ。また、この場面では緑一色になる会場が、今回は青や紫の光が占めていたのが印象的だった。

 会場各地から「ありがとー!」の声を交えながら、恒例の協賛企業読み上げ。そして会場には、レーザーライトの光とともに激しいサウンドのOverture。響き渡るベースの音に呼応するよう、観客たちもクラップを返す。出場生徒の名前がモニター表示されるたびに湧く会場。最高の盛り上がりの中、“H.I.F選抜試験”の1日目がスタートした。

 まず壇上に立ったのは生徒会であり司会進行を務める、星南、燕、美鈴の3人。壇上へ歩いてくる段階で、その“そこに居る”感で会場から大きなどよめきが。

 3人の掛け合いも、(当然だが)まさに本人そのもの。説明を求められた美鈴が答えないところを見て、怒号を上げる燕。急いでフォローに回る星南。しかしそれは美鈴が会場を盛り上げるために仕掛けた寝たふりで──と、まるでいつもの生徒会の様子がうかがえるようなやり取りがくり広げられる。

 そしてMCが終わり、本日のトップバッターを星南が呼び込む。モニターには映るのは、赤みがかったオレンジの星──最初に壇上へ立ったのは、“初星学園の怪物”こと花海佑芽だ。披露された1曲目は『つよつよ最強エクササイズ』!

 比喩でもなんでもなく、“そこに居る”ことが感じられるようなライブパフォーマンスに圧倒される。ほかでもない佑芽本人が、ステージの上を左右へ走り回り、お腹から今回のセレクションへの思いを叫ぶのだ。満点の笑顔でパフォーマンスをする姿を見て、思わず「おぉ……」と声にならない声が漏れる。

 そのまま佑芽はMCへ。「本日一番手という大役をお任せいただきましたー!」と、さっきまで走り回っていたとは思えないほどの元気な大声を張り上げてうれしそうに叫ぶ。

 MCを終え、そのままつぎの曲へ。2曲目は佑芽のソロ曲『The Rolling Riceball』だ。開幕からまったく休ませる気の無いセットリストだが、壇上のアイドルがうれしそうに「H.I.F選抜試験、まだまだ盛り上がっていきますよ-!」というのだから、休んではいられない。パフォーマンスに負けないような極大の声量で、観客たちも「ぎゅっと!」、「もっと!」と声を返していく。

 もちろん間奏では、大きなおにぎりをもぐっと食べる演出も。ラスサビで観客席へと届けられた、大きな声の「ありがとう!」を佑芽が返し会場はさらに過熱。最後まで、まさに“神降臨”な盛り上がりを見せながら、佑芽はステージを後にした。

 続いてモニターに光ったのは、薄い水色。それを見て会場中から響き渡る「広ー!」の声。ゆっくりと歩きながら会場へと姿を見せる広を見て、思わず「細っ……」と声を漏らす人も。

 ライブのときは、よく会場中を見渡すという広。全員の顔を確かめつつ「覚えてるよ」と言うと、会場中から大きな歓声が上がった。広は、“ほかのアイドルの音楽に聞き入っていた顔を見た”と(無自覚そうに)こちらをチクリと刺しつつも、そんな人たち意識も丸ごと自分に惹きつけて見せると、自信にあふれた言葉を告げる。

 そして披露されたのは、誕生日楽曲である『メクルメ』。

 このステージは本当に衝撃的だった、改めて壇上の広を見ると、細い、本当に細い。しかしそんな彼女がゆっくりと舞台上を歩きながら、静かに、温度の低い声で、流暢に……このとんでもなく速い楽曲を歌いあげている。

 その様子を見ていると、どうしても作中で言われていた彼女の持つ神秘性を感じざるをえないのである。「自分は信じられないものを目の当たりにしているのではないか」そんな気持ちが胸を支配し、言いようのない感情が体を駆け巡るのだ。

 篠澤広というアイドルが持つ特異な魅力を、肌で感じられるステージだった。

 会場から万雷の拍手を受けた後、ゆっくりと深呼吸する広。「ライブを見に来てくれたあなたが、自慢できるような私を見せたい」と言い「知って、私を」という言葉と、つぎの曲である『コントラスト』の名前を告げる。

 ステージを見やるように視点を下側に落としつつ、広がままならなくも楽しい、日々の色づきを歌う。終盤に向けてより声量と熱が高まる歌いかたは、ゲーム内で見るMV以上にこちらの心を揺さぶってくるような印象を受けた。

 この曲はモニターを使った演出も見事だった。色とりどりの花が広がるような演出から、“必要なのはコントラスト”の場面で白と黒に覆い尽くされる壇上を見たときは、その切り替えと世界観の表現に思わず鳥肌が立ったほど。

 「ありがとう。また会おう、ね」の言葉とともに、倒れそうになりながらゆっくりと歩く広。そんな彼女が最後に会場へと小さく手を振ると、会場中から悲鳴のような声と拍手があがった。

 つぎなる星は赤色。5曲目『Boom Boom Pow』が、広の神秘性に包まれた会場を花海咲季の色に染めあげる。

 激しさはないものの、確かにキレのある動き。そんなダンスからは鍛え上げた肉体の存在をしっかりと感じられる。先ほどの広のステージとはっきりと対比できるようなパフォーマンスで、まったく違う方向にある人を惹きつける力――類稀なるカリスマ性をはっきりと味わえるようなステージに。

 「会場のみなさん! 配信で視聴してくださっている全世界のみなさん! 私は花海咲季! 今日いちばんのライブをするアイドルよ!」と、MCでは咲季節全開な言葉で会場を沸かせ、間髪入れずにつぎの曲へ。

 続く6曲目は、咲季にとって最初のソロ曲『Fighting My Way』! さきほどの『Boom Boom Pow』以上に、ステージ中を躍動しながら、不屈の心を歌い上げる。“誰にも絶対 負ける気なんかない”──この選抜試験のステージで、これ以上に適当な歌詞などあるだろうか。

 熱狂を受け、観客たちのコンサートライトも赤から光り輝くオレンジへ。最後、ステージのバックライトに照らされた姿を見て、感じ入るものがない人はいなかったはず。そう言い切れるほど、掛け値鳴く素晴らしいステージだった。

 ブロックが終わりMCパートへ。壇上には美鈴と星南、先ほどステージを終えた佑芽、咲季、広が。ステージの感想を聞かれ、元気いっぱいにこたえる佑芽とは対照的にふらふらになりながら答えつつ、最後には佑芽に介抱される広。対照的なふたりが微笑ましい。ちなみに広いわく、咲季からもらったドリンクを飲んだことであのステージをなんとか終えられたとのことだった。

 最後に応えた咲季が自信満々に自分のステージの感想を述べると、会場からは大きな拍手が上がる。……ここでもちなんでおくと、その横ではひっそりと広が佑芽に介抱されているという、友情を感じる一幕があった。

 その後はそれぞれ衣装の好きなポイントを紹介。「佑芽と咲季のイヤリングがパールでおそろい」と広が言うと、会場からは黄色い声が上がる。「見せつけられてしまいました」とは美鈴の談。

 MCが終わりつぎのブロックへ。モニターに映し出された星の色は……ピンク! 会場中の弟くん、妹ちゃんの声を受け、『clumsy trick』のイントロとともに莉波がステージへ登場。会場中を虜にさせるような仕草とともに、“キミを振り向かせたいお姉さん”の思いを歌う。

 もちろん、“はみ出し隊”の皆さんも大きな声でコールを返す。たくさんの弟、妹とひとりのお姉ちゃんによる、白熱したステージとなった。

 パフォーマンスが終わると、「朝ごはんはちゃんと食べてきた?」と、みんなのお姉ちゃんらしい呼びかけで会場を沸かせる莉波。ピンク一色で染まるコンサートライトが作る光景にも触れ、「初めて講堂でライブをしたときのことを思い出すよ」と、思わず涙がこぼれそうな一言も。

 そして流れ出す長尺の特殊イントロ。感動的なMCから、流れるように8曲目である『L.U.V』へ。

 煮え切れない思いを語る曲から、はっきりと好意を声に出す曲へ。莉波の曲を知っている身からすればもはや王道の流れとも言えるが、3DCGライブで見せられるのはまた話が違う。

 懊悩する思いが見て取れるようなステージパフォーマンスはもちろんのこと、なにより強いのがセリフの破壊力。手を差し伸べられながらの「ねえ、明日もふたりで帰ろうね」には、会場中の弟、妹たちから悲鳴じみた歓声が上がった。

 つぎにモニターが指示した色は紫。『Feel Jewel Dream』のイントロとともに、莉波と同じ3年生組、麻央が紫と緑の光を浴びながらステージの上へ。芯の強さを感じさせつつも、透き通るような声で宝石の輝きを歌う。

 衝撃的だったのが2番の冒頭。“夢でもいいって 君は言うけど”のパートを、なんとこちらに呼びかけるようなセリフ調で歌い上げたのだ。またたく間にリトルプリンスの魅力で包みこまれる幕張メッセイベントホール――曲の最後には大きな歓声が響き渡った。

 曲が終わり、会場に来た人々とスタッフへ、恭しいお礼とともに感謝を告げる麻央。夢を追いかけることの楽しさと辛さを語り、つぎの曲へ。夢を諦めそうになる人へ向けて、「聞いてほしい」と呼びかけ、披露された曲は『Fluorite』。

 理想とは違う現実にぶち当たっても、それでもなお“キミだけの色”を肯定する歌。エールを送るかのような伸びやかな歌声は、そういったコンプレックスを乗り越えてきた麻央自身の成長も感じさせる。ときにかわいく、ときにかっこよく、会場を包み込む“プリンス麻央イリュージョン”。麻央が持つ、蛍石のような複雑な魅力がよくわかるステージとなった。

 「ありがとうございました! 有村麻央でした!」と大きく礼をし、颯爽と壇上から去る麻央。余韻の残し方すらかっこいい、初星学園のリトルプリンスがそこに居た。

 続いてモニターが映し出したのは、さわやかなオレンジ色の星。『ときめきのソルフェージュ』の荘厳な歌いだしからステージへ現れたのは、初星学園の次期生徒会長最有力候補──倉本千奈、その人だ。

 伸びやかな歌声で、世界中のすべてにきらめくもの、ときめくことを見つける楽曲の世界観を存分に表現。最後には夕焼けを移したモニターの前で微笑み、堂々たるステージが終わる。もちろん会場からは大きな拍手が。

 続くMCでは、「今宵の結びを務めさせていただきます、倉本千奈です!」と元気に挨拶。トリであることに恐縮しながらも、最後には強い言葉でフィナーレを飾ることを宣言する。そして流れた楽曲は、彼女の生まれと向き合うような、強い気持ちを込めたソロ曲『Wonder Scale』だ。

 小さな体と対比するような大きなステージ、思いを感じ取れるような、強く入るブレス──そんな彼女がこの壮大な曲を歌い上げる姿を見ていると、どうしても千奈のことを応援したくなる気持ちが芽生えてくる。ここもアイドルの実在性を強く感じられるステージとなっていた。

 そんな彼女の思いに、大きなクラップと強いオレンジの光で答える観客たち。素晴らしいフィナーレを果たした千奈に向けて、会場から惜しみない拍手が送られた。

 続くMCでは、「限界を超えることができた」と莉波がうれしそうに語る、続く麻央も、「何も後悔はない」と自身のパフォーマンスを振り返った。彼女たちが3年生組であり、最後のH.I.Fということも考えると、どうしても涙腺がゆるみそうになってしまう言葉だ。

 その後はパフォーマンスを褒められた千奈が思わず泣いてしまいそうになると、麻央が涙をぬぐってあげるような場面も。愛され系の後輩と最上級生による、温かいMCとなった。

 続いては出場者によるエキシビジョンライブだと燕が言うと、より一層の盛り上がりを見せる会場。アリーナ、スタンド、会場全体と声出しを行い……そして会場に響き渡る「サマーマ!」の声!

 広、麻央、莉波、千奈による『キミとセミブルー』が、会場を一気に夏色に染め上げる。セリフが楽しいこの1曲、もちろん「お勉強不足」パートは広が担当だ。H.I.F選抜試験を終えた後の余韻すら吹き飛ばすような、楽しんだもの勝ちな大盛り上がりのステージとなった。

 そんな夏色模様を、花海姉妹が炎で包み込む。続くは“クラス対抗初星大運動会”にて披露された『SUPREMACY』。1年1組の覇道を歌うこの曲を、咲季、佑芽のふたりが歌い上げる。“付いてこれるんなら 付いてきな”の歌詞に応えるように、観客たちも声を張り上げチャントを返す。お互いの熱がぶつかり合う、まさに激熱のステージに。

 そんな熱はまだ終わらない、なんと続いて披露されたのは『ミラクルナナウ (゜∀゜) !』。壇上へと上がったのは咲季、麻央、莉波の3人だ。もはや観客たちの喉を壊しにかかってきているとしか思えないセットリストだが、それでも懸命に声を張り上げ、コンサートライトを振りステージ上のアイドルへと応える。

 間髪入れずに始まったのは、千奈、広、佑芽による『Let’s GO!! ICHI-NO-NI!!』。コールを煽り会場中を盛り上げ、セリフパートではおもしろおかしく。会場中の人々を大いに沸かせるステージ上のパフォーマンスからは、かつて呼ばれていた“補修組”という名前を欠片も感じさせない。歌詞にあるような“最強の私たち”を見せてもらったような気分だ。

 そしてこの3人が揃っているならば──美鈴がいなければ1年2組じゃない! なんと後半からは美鈴がステージの端から制服姿で登場。同じ教室で同じ時間を過ごした仲よし4人組が揃い、全員でこの曲を歌い上げる。

 「もしかしたら学年が変わるとクラスも変わってしまうのかもな……」と、思わずそんなことを考えてしまうような、ちょっとセンチメンタルな気持ちになってしまうほどいいステージだった。

 最後の曲は『標』。登壇するのはもちろん素晴らしいステージを披露した初星学園の生徒6人──咲季、佑芽、麻央、莉波、千奈、広だ。そして麻央が音頭を取り、会場にいる人々にも歌うよう声をかける。幕張メッセイベントホールに揃った全員で、勇壮に初星学園の校歌を歌った。

 最後のソロパートは、時期生徒会長筆頭である倉本千奈。新世代の始まりを感じさせる、千奈らしい自由な歌声で校歌を締めくくった。

 しかしそれだけでは物足りないのが初星学園のファンたち。コールと校歌斉唱で使いつぶした喉から声を張り上げ、続くアンコールを所望する。

 アンコールは新曲でありH.I.F選抜試験の課題曲でもある『ガラクタロード』! 曲を聞いた時からわかっていたことだが、この曲はとにかく“楽しい”!

 ソロパートも多く、それぞれのアイドルらしい持ち味の光る全体曲だ。躍動感、かわいさ、かっこよさ、神秘性……アイドルの持つそれぞれの輝き、そのすべてが一体となるようなすばらしいステージに。

 ちなみにこの曲も当然ながらコールがたっぷり。しかし観客たちは最後の最後まで大きな声を張り上げ、当然のごとく大盛り上がりなステージとなっていた。

 最後は司会である星南、燕、美鈴の3人が登壇。Day1でパフォーマンスを見せた6人に触発されたようで、Day2のパフォーマンスを楽しみにしていてほしいと、観客席へと言葉を贈る。

 3人が退場し、最後に会場が暗転。『ガラクタロード』のインストとともに、スタッフロールが流れ出す。最後に『学マス』キャスト陣名前があがると、会場からは大きな歓声が上がった。

 そしてスタッフロールが終わった後、プロデューサーの佐藤大地氏が突然のアナウンス。なんと最初の協賛映像に不備があったとのことで……なんとまさかの“協賛おかわり”である。

 そして協賛と言えば、黙っていられないのが会場に集まった観客たちだ。ライブの工程すべてが終わったにも関わらず、最初の読み上げよりもさらに大きな声量で、協賛企業の名前を読み上げ。特別協賛のQualiArtsに対しての拍手とともに会場が明るくなり、“H.I.F選抜試験”は無事終了となった。

 ……と思いきや、最後のアナウンスで「試験結果は明日の結果を踏まえて、後ほどメールにてお送りします」との言葉が。まさかの仕込みに、会場中から「えー⁉」と驚きの声が。

 『学マス』初の3DCGによるライブイベントは、こうして幕を閉じた。協賛おかわり……は流石にアクシデントだとしても、最後までサプライズと驚きの声が絶えない、『学マス』らしいライブであったことは間違いない。

 今回初めてアイドル本人のライブを会場で目の当たりにできたことで、改めて『学マス』のゲーム内での描写に説得感が増したように感じた。それぞれの個性が強いこのタイトルにとって、すごく相性のいいライブなのではないだろうか。

 なにやら充実したような気持ちにあふれているが、まだH.I.F選抜試験は終わっていない。続くDay2はまた違ったアイドルによるパフォーマンスが予定されている。「どうなるんだろう」という期待にあふれた今日の気持ちはそのままに、5月17日に控えた公演も楽しみに待ちたいと思う。

■ “学園アイドルマスター The 2nd Period H.I.F選抜試験(セレクション)”Day1セットリスト

・01.つよつよ最強エクササイズ(花海佑芽)
・02.The Rolling Riceball(花海佑芽)
・03. メクルメ(篠澤広)
・04. コントラスト(篠澤広)
・05.Boom Boom Pow(花海咲季)
・06. Fighting My Way(花海咲季)
・07. clumsy trick(姫崎莉波)
・08. L.U.V(姫崎莉波)
・09. Feel Jewel Dream(有村麻央)
・10. Fluorite(有村麻央)
・11.ときめきのソルフェージュ(倉本千奈)
・12. Wonder Scale(倉本千奈)

エキシビジョンライブ

13. キミとセミブルー(有村麻央、倉本千奈、篠澤広、姫崎莉波)14. SUPREMACY(花海咲季、花海佑芽)15. ミラクルナナウ (゜∀゜) !(有村麻央、花海咲季、姫崎莉波)16. Let’s GO!! ICHI-NO-NI!!(倉本千奈、篠澤広、花海佑芽、秦谷美鈴)17. 標(有村麻央、倉本千奈、篠澤広、花海佑芽、花海咲季、姫崎莉波)EN01.ガラクタロード(有村麻央、倉本千奈、篠澤広、花海佑芽、花海咲季、姫崎莉波)

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