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毎年恒例の名探偵コナンの劇場版。
こういう毎年楽しみな映画があるのは幸せなことです。

で、今年はバイクもの。
神奈川県警の萩原千速が主人公。
最近登場した新しいキャラだが、男性だけでなく女性人気も出そうなキャラで良い。シンプルにカッコイイ。

ストーリーは最近特に振り切ってて、子供は置いてけぼりにするような話。最近の劇場版はこの傾向。もはや子供は相手にしていない。その潔さが良い。今回も結構ややこしい話で、複雑な人間関係が交差するような展開だった。

私は結構ストーリー含めて楽しめる内容だった。
なので、全体的な評価は星4つ。

残りの0.5点は別の要因。

コナンの声優は別のアニメの要素を絡めているのが面白い。
ガンダムは有名で、アムロ・レイと声優の古谷徹さんから、古谷零と安室透、さらにライバルの赤井秀一に、シャアの声優である池田秀一さんがキャストされているのは明らかに狙っている。

それとは別のアニメで攻殻機動隊の要素も含まれていると私は思っている。
神奈川県警の横溝刑事(兄と弟どちらも)は大塚明夫さんが声優を担当されているが、彼は攻殻機動隊のバトーを担当している。で、萩原千速は田中敦子さんが声優にキャストされた。田中敦子さんは攻殻機動隊では草薙素子=少佐で、攻殻機動隊でのこの二人の関係性が前提の上で、萩原千速の声優キャストが決まったと思ってる。

横溝刑事と萩原千速の関係はこの映画では横軸の話ではあるが、私は最後のシーンは田中敦子さんの声で聞きたかった。。。

田中敦子さんは2024年に惜しくも亡くなられた。61歳。まだまだ若い。

私は彼女の声が大好きだったので、ニュースを見たときに本当にショックを受けた。もう少佐の声が聞けなくなるのか、と。萩原千速の声も元々は田中敦子さんだったが、亡くなられたので、今回の映画は別の方(沢城みゆき)が担当されていた。沢城さんの声がダメなわけではない。しかし、私は田中敦子さんの声が大好きなので、田中さんの声が聞けないだけで寂しくなるのだ。

おそらくだが、この映画製作の関係者も同じ気持ちだったのではないか・・
だからこそ、最後のエンドロールで、「In memory of 田中敦子」と銘打ったのだろう。
それを見たとき、あぁ、この作品は私にとっても意味深い作品になったな、と感じた。

残り0.5点はその加点だ。

映画館での作品は楽しめたので、またDVDなり、Huluなどで配信されるのを楽しみにして、再鑑賞を楽しみたいと思う。

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