ヘイリー・ビーバーは、シーズンごとにヘアスタイルをアップデートしてきたことで知られる存在だ。とはいえ近年は、“ボブ派”を貫いてきたのも事実。90年代ムードのショートボブや、『フレンズ』のレイチェル・グリーンを彷彿とさせるボリューミーなロブ、そして顎ラインで切り揃えたミニマルなシルエットなど、そのバリエーションを楽しんできた。
カラーもまた、“テディベア・ブルネット”を軸に、キャラメルトーンのロウライトを効かせたニュアンスカラーを行き来。しかし今回のスタイルは、そのどれとも異なる。ここ数年で最も長く、そして最も明るいヘアへとシフトしたのが特徴だ。
このヘアを再現したいなら、ポイントはレイヤーの入れ方にある。スタイリストのジャスティン・マージャンは、「バックにはロングレイヤーを入れ、フロントは鎖骨あたりから始まるフェイスフレーミングをオーダーして」とアドバイス。動きと軽さを兼ね備えた、今季らしいロングヘアが完成する。
ロング&ブロンド回帰。ヘイリーの“今”を象徴するヘア
エクステンションとブロンドハイライトを取り入れた今回のヘアは、2026年のコーチェラにぴったりの選択と言えるだろう。今年は、夫であるジャスティン・ビーバーがヘッドライナーとして出演予定。さらに、自身が手がけるビューティブランドもフェスで大きな存在感を放つ見込みだ。
そんな特別なシーズンに向けて、ヘアで遊び心を加えることで、全体のムードはよりフレッシュに、そして軽やかに。ロングヘアならではのアレンジの幅も魅力で、スタイリング次第でまったく異なる表情を楽しめる。
果たして、ヘイリー・ビーバーはボーホーシックへと振り切るのか。それとも、コーチェラ黄金期ともいえる2016年のムードを再解釈するのか。パームスプリングスを舞台にした彼女のGRWM(Get Ready With Me)に、期待は高まるばかりだ。