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AFP

掲載日

2025年12月5日

英ユニリーバは、米連邦政府の一部閉鎖の影響でここ数カ月遅れていたアイスクリーム部門の会社分割について、新社名を「ザ・マグナム・アイスクリーム・カンパニー」とし、土曜日に最終的に実施すると発表した。

Reuters

ユニリーバは金曜日の声明で、新会社の株式がアムステルダム、ロンドン、ニューヨークで上場し、取引が開始されるのは12月8日(月)になる見通しだと明らかにした。

10月1日から11月12日まで続いた米国史上最長の連邦政府の一部閉鎖は、ドナルド・トランプ氏率いる共和党と野党・民主党が数週間にわたり合意に至らなかったことを受け、証券規制当局を含む連邦政府機関の多くに全面的または部分的な影響を及ぼした。

ユニリーバは当初、会社分割を11月中旬までに完了させる計画だったが、10月には米証券取引委員会(SEC)が新会社の株式の登録届出書を「有効」と宣言できる状況にないと警告していた。それでも同グループは、ベン&ジェリーズやコルネットといったブランドを擁し、主たる上場先をアムステルダムとする同部門の分離を「2025年に実施する決意だ」と表明していた。

ユニリーバは声明の中で、「米国における株式の登録届出書は12月4日(木)に発効した」と述べた。ダヴの石けん、アックスのデオドラント、クノールのスープで知られる同グループは、10月末に第3四半期の売上高がわずかに減少したものの、市場予想を上回ったと発表した。

米国の大富豪ネルソン・ペルツ氏のアクティビスト・ファンド「トライアン」を含む投資家から業績改善を求める圧力を受け、同グループは昨年、30のパワーブランドに経営資源を集中する戦略計画を打ち出した。続いてアイスクリーム部門の分割を表明し、利益率向上を図るため、従業員の約6%に当たる7,500人の削減を含むコスト削減策を開始した。ロンドン証券取引所でのユニリーバ株は、金曜日の取引開始直後、4,429ペンスで横ばいだった。

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