珍プレーも生まれる、実は難解なタッチアップ【山本萩子の6-4-3を待ちわびて】第189回
MLBのリーグ優勝決定シリーズ第1試合 でその鎮事は起こりました。現地時間10 月13日のブルワーズvsドジャース。4 回1士満塁ドジャースのマンシー選手は センターへ大きなフライを放ちました。 それを相手のセンターがフェンス際まで 追いかけ1度はグラブに納めながらも ファンブル。打球はフェンスにあたって インプレーになります。 山本キャスター最新フォトギャラリー1士 なのでランナーはタッチアップに備える わけですが3塁ランナーはスタートの タイミングを一してしまい本塁でフォース アウト。そして2塁ランナーはしたまま 侵塁せずこれまた3塁でフォースアウトと なってしまいます。8の6の2のダブル プレーが成立という世にも珍しいプレイに なりました。3塁ランナーはなぜ瞬時に 本塁を狙わなかったのでしょうか?そして なぜ2塁ランナーはキ類したまま走ら なかったのでしょう?そもそも タッチアップとはどんなプレイなのかお さいしましょう。間違いなどありましたら ご指摘ください。タッチアップとは野手が フライを補給するか触れた瞬間に累場に いるランナーが次の累へ侵塁すること。似 たようなプレイで言うとバッターに記録が つく犠牲フライがありますね。それは野手 がフライを補給した際に3塁ランナーが タッチアップしてホームに生感すること です。タッチアップをする際は野種が フライを補給するか触れたタイミングで ランナーは元の累に触れていなければなり ません。そして野種がボールに触れた時点 でスタートを切ることが許されます。 ランナー3塁でガイアフライが上がった時 、ライアからの矢のような早急と キャッチャーとランナーによる本塁クロス プレイは野球の見所の1つですよね。では 先ほど紹介したドジャースのミスはなぜ 起こったのか。その答えは実は上の文章の 中にあります。タッチアップをする際は 野種がフライを補給するか触れた タイミングでという箇所ですね。よく見る タッチアップは野種がフライを補給した 瞬間にアウトが1つカウントされ、同時に 打車がスタートするというもの。しかし実 は守備選手が打球に触れた時点でランナー はスタートしていいのです。例えば守備 選手がフライを補給し損ねてお手玉して 慌てていてもスタートして問題ありません 。つまりドジャースの3塁ランナーは センターがファンブルした時点でスタート を切って良かったんです。それでも スタートが遅れてしまったのはキャッチし てから走るという練習を続けてきたから でしょう。また優勝決定戦という極限の 緊張状態の中だからこそ判断ミスを犯して しまったのかもしれません。
珍プレーも生まれる、実は難解なタッチアップ【山本萩子の6-4-3を待ちわびて】第189回
