『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』

アイドルグループ・日向坂46の冠番組『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』第3話が8月11日に放送された。今回の講師は「アルコ&ピースさん」。テレビの基礎を習得するため「打ち合わせ」「カンペ」「フリップ」のいろはに挑戦。平子塾長の細か過ぎる講座に五期生も驚愕(きょうがく)の嵐!? 果たして4人はテレビスターに近づけるのか?

テレビの基礎を習得するため「打ち合わせ」に挑戦

アルコ&ピースがディレクター役となり五期生たちと打ち合わせをする。打ち合わせを盛り上げられるか、アンケートの内容をうまく伝えられるか、アンケートの内容以外の部分を提案できるかがポイントとなる。

まず、アルコ&ピース平子はアンケートの内容よりもその外側の部分の埋め方が足りていなかったと指摘。反省点は打ち合わせの時点で関係性を築けなかったところ。あいさつをする時に「日向坂46の〇〇です」を全員が言ってしまい、日向坂46は1回いえば分かるため、日常の中の等身大の声を聴きたかったと話す平子。ポイントはスタッフといい距離感を取ることが大事だと教えてくれた。

具体的にどうすればよかったかというと、アルコ&ピース酒井はずっとヒントを出していたと話す。それは何かというとパソコンに貼ってある「sauna」という文字のステッカー。ここから話を振って、共通の趣味を見つけ、スタッフとの距離を縮めるとよいと教えてくれた。

そして、高圧的な平子ディレクターに対してどれくらい自分の意見を提案していいのか分からなかったと話す大野愛実。そんな大野に平子は「肉付け&削ぎ落としを揉んでいくため、100パーセント全力でぶつかってきてくれてかまわない」と話す。スタッフと打ち解けると自分の意見も言いやすくなり、打ち合わせが円滑に進むことを学んだ。

続いて、テレビの基礎を習得するため「カンペ」に挑戦。まだ収録に慣れていない五期生はスタッフから出されるカンペに戸惑うことも多い。そこで、フリートーク中に出てくるカンペにどう対応するのかアルコ&ピースがチェックする。

まず、大野に事前アンケート“楽しかった話”に対して「もしも超簡潔なカンペが出たらどう対応するか」を検証。大野はカンペが出ると激しく動揺し、「あ!」と急に話を切り替えてしまい、カンペが出た際に一番やってはいけない行為をやってしまった。そんな大野に平子は「あ!」の部分を「いいですか?」に置き換えて話に入って行けば積極的にしゃべったように見えると指導してくれるのだった。

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【制作・編集:All About編集部】

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