シェフは名探偵 (第5話~第6話)
はい、 ありがとうございます。店、やめさせてください。 どうして? 今お付き合いしている彼女がアパレルで働いてるんですけど、福岡への転勤が決まったそうなんです。私ついていきたくて [音楽] いつから? 1 週間後です。 そうか。 分かった。 予約してないんですけど大丈夫ですか? はい。な様、 村上様じゃないですか? お久しぶりです。カウンター席いいですか? え、どうぞ、どうぞ。 はい。 あ、では上着お預かりいいたしませ。 ご案内します。 はい。 シェフしぶりです。 お元気でしたか? はい。 あ、今は村上様じゃなかったんですよね。 盾野です。 あ、野様でしたか。失礼いたしました。え、 [音楽] 高槻さん。 はい。1 年前までは月に 1 度いらっしゃってたんです。確か離婚されてその後からは。 あ、だからお名前が 冬君は元気ですか?もう中学生ぐらいですかね? そう、もう中学1年生。 また機会ありましたら一緒にいらしてください。 冬、もう少しで誕生日です。その時一緒に来ようかしら。 是非お待ちしております。 あの実は私再婚するんです。 それはおめでとうございます。 [音楽] せめてふが大学に入るまでは再婚しないつもりだったんです。 冬も前の父親にすごく腹を立てて、父親なんて絶対いらないとか言ってたし。 離婚の原因は確か旦那の友達に紹介してもらったんだけど最初は無口だし自分の興味のあることしか話さないしでとても無理って思ったんだけど [音楽] [音楽] でも無理じゃなかったってことですね。 そうよく知ってみればすごく素敵な人だった。 田舎風テでございます。 はい。 いただきます。どうしたの? [音楽] ウィングしようとすると両目つぶっちゃうんですよ。 難しいな。高槻さん。 はい。 このお店つまで続けるつもりですか? もう考えてなかったな。 そうですか。 どうしたの? いえ、別に最高に踏み切ろうと思ったのは不がね、すごくその人になついていて。 ええ、それ良かったじゃないですか。 なんか魔法みたいだった。私が彼と約束をしてる日に、私具合が悪くなって家で寝てたの。そしたら彼が心配してうちに来てくれて 優しいんですね。 いつ間にか私眠ってしまっていて、気がついたら夜で冬と彼が 2人で晩御飯を食べてたの。 う、それはそれは 高槻さん、私この店大好きなんです。 [音楽] 高槻さんは好きですか? もちろん。え、どうしたの? 私 すいません。 ワインリストをお願いします。 はい。 [音楽] 彼は高校の生物教師だから男の子の扱いには慣れてたのかもしれないけど、全然社交的な人じゃないはずなのに冬話してた。それに冬は肉類が一切食べられないんだけど、なぜか [音楽] 2人でフライドチキンを食べてたの。 フライドチキン? そう。うちのマンションの1 階にテイクアウトのフライドチキンのお店があるんだけど、冬ゆき今まで [音楽] 1 度も食べたことないのにその時は食べててカレーにあって変わったの。魚もまるまだと嫌がってたのにそれも食べられるようになって [音楽] 冬牛肉と豚肉はダめだけど彼とあって鳥と魚が平気になった。不思議よね。 [音楽] 確かに不思議ですね。 最近じゃ冬の方から会いたいっていうぐらい彼を気に入ってるみたいで なんか同じ趣味でもあったんですかね。 うん。 プラモデル作りみたい。 まあでもそれだけなついてるんであれば結婚を躊躇する理由はないってことですね。 まあ全く不満がないわけじゃないんだけど。 [音楽] なんか不満あるんですか? 彼まだ 45歳なのにもう入れ場がある。 いればエビア さっき何言おうとしてた? ま、何はわれ。おめでとうございます。 高槻さん。 はい。 頑張ってくださいね。 え、 すいません。オーダーお願いします。 はい。 それから数日後のことだ。 おはようございます。 おはよう。 その日金子さんはいつも出勤してくる時間になっても店に現れなかった。 寝坊したのだと思い、僕はあまり深く考え ず準備をしていた。しかしオープン直前に なっても現れなかった。不安に なりふシェフ に聞こうとした時のLINEが鳴った。 LINE あすいません のだぞ。はい 。言いづらくて言い出せなかったけど昨日 でお店をやめました。え、 あとは柱を見てね。 [音楽] さようなら。今この時を美しく。 詳しくは三船シェフに聞いてみて。 ええ。 み船シェフ金子さんやめちゃったんですか? あ、やめたよ。 どう?志村さん知ってました? 23日前三船ェフから聞いた。 あ、どうしてやめちゃったんですか? 付き合ってる彼女が福岡に行くからついて行きたいんだって。 福岡三船シェフは金子さんがやめること止めなかったんですか? [音楽] ああ、 なんでですか?三船主婦の金子さんへの思いはそんなもんだったんですか? いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。 [音楽] それからのパマは大変だった。 3 番お願いします。 そエの仕事は志村さんと僕で分担したが金子さんのようにはかなかった。 2000冊ですね。ああ、珍しいですね。 そしてさらに時は流れて [音楽] あ、すいません。ランチの営業はもうグラさんや。セックスセックスセックスセックスセックスド。どう?金子さんいなくなって大変。かなり大変ですよ。 [音楽] もう助けてください。 やっぱり3 人で回すのは大変か。よし、だったら今日のディナーから俺手伝うよ。 あれ? ソムり絵的なやつやるよ。 あれ? [音楽] そしてその日の夜 いらっしゃいませ。 予約してないんですが、あの 1名です。 大丈夫です。 カウンターなさいますか?テーブル席も開いておりますが。 じゃあカウンター席で じゃ着をお預かりして。 はい。 わ田様。 昨日も来たお客様だ。 頻繁に来るお客様はもしか 2日間連続は珍しい。 は、毎日外食されてるんですか?昨日も 1人でここに来てたから。 はい。 実はお恥ずかしいんだけど尿房に出ていかれてしまって 3番お願いします。 奥様以前ご一緒に来店していただきましたね。ちょ そうおは2回ほどここに来たかな。 お待たせいたしました。小室羊の背肉のローソでございます。 小村さん。それ3番テーブルのお客さん。 大変失礼いたしました。 失礼いたしました。 失礼します。 失礼しました。あ、 奥様何かあったんですか? いや、何にもないんだよ。ただ急にプリって実家に帰ってしまってで電話にも出てくれないし心配だから手紙も書いたんだけど返事もないし。 手紙まで奥様が出て行かれた前の日に何か あったんですか? ああ、そういえば食器戸棚の中に彼女が フランスから買ってきたジャムがあったの ね。で、うちは俺もさんも甘いもん食べ ないからなんでジャムなんかあんのかなと 思って。 で、その日俺ちょうど人に会う用事があっ たからあさんには言わないでその ジャム上げちゃったんだ。 いや、でもジャム一瓶ぐらいで出てこるとは思わないな。 どんなジャムでしたか?ブルーベリーとかそういった感じの色の 2 番お願いします。 はい。ねえ、またちょっとね。あ、ちょ歩いて歩いてください。お願い歩いて。お待たせいたしました。 こちらビパロビグビンビレビネグレッドです。あ、小倉ぐさん、あの [笑い] 6番の方お下げしてください。 はい。 はい。 小ぐさんのせいで やることがどんどん増えていく。 なぜこのナイフとホークを揃えて食事を終えるかご存知ですか? 知らない。 僕も知らないんです。 知らないのに聞いた。 はい。 奥様が帰って来られた時、チーズの土産など買ってきていませんでしたか? ああ、買ってきてた。こんな直径 [音楽] 20cm ぐらいのハードチーズ。今もう冷蔵庫に入ってる。 ちょっといいですか? はい。はい。 少し思ったんですけど。 あ、また もし奥様がまだ帰ってこられなければ明日でも明後日でもまたここにいらっしゃいませんか?特別メニューをご用意します。 うん。じゃあ明後日までに戻ってこなかったら操作してもらおうかな。 はい。 失礼いたしました。 失礼いたしました。 びっくりした。 失礼いたしました。放気を持ってきてください。放気を持ってきてください。失礼いたしました。失礼いたしました。 金子さん、あなたの代わりに入った人は邪魔ばかりします。 失礼いたしました。 失礼いたしました。 じゃ、明日もよろしく。バイビ。 帰るの早えな。 軽いなあ。 志村。 はい。 わ田様が奥様と一緒に来た時のこと覚えてるか? うん。まあ、なんとなくどうかしました。 あ、いいや。田様がフォアブラを切り分けて奥様のアスパラガスのサラダのサに入れたことを思い出したんだ。しかも 2度目も同じことをした。 それ奥さん何も言わなかったんですか? 1 度目は何か言ったけど 2度目は何も言わなかった。 はあ。どうぞ。 おお。 フレンチ風林しライスです。よし、よいしょよしよしよしょ。よいしょ。 いただきます。 いただきます。 いただきます。 うん。 うん。 うん。 うーん。美味しい。 自震サだからね。 うん。 うまい。 うん。うん。クサク美味しい。めちゃくちゃ美味しい。 [音楽] どうやったらこんな上手に作れるんですか?ちめのゴナシュだ。 [音楽] [拍手] [音楽] 金さん元気かな?な、俺が出る。 [音楽] あちナイス。 あ、だ。では引き続きよろしくお願いします。つ いてました。 すいません。ありがとうございます。 また連絡させていただきますね。 はい。 ねえねえねえ。はい。さっきここにいた女性ってさ、誰? あの三船シェフが雇っている探偵です。 探偵? どうして? それは 人を探してるんだ。 どんな? 親父だ。 どう? フランスに修行に行ってる頃に失走したんだ。 詳しくは僕も分からないんです。 [音楽] み船主婦、あのお父さん見つかりそうですか? 見つかりそうにないな。 そうですか。見つかるといいですね。 [音楽] 実家はフレンチレストランだったんだ。 へえ。さほど大きな店ではないが食の間で名直はせた名天だった。 へえ。そうだったんですね。 じゃあ、お父さんはフレンチのシェフですか? 父親は全てを料理に捧げているような人だった。毎日店に出ていたから俺も学校があるとそのまま店に行っていたよ。お母様 [音楽] 物心つく前に会した。それは 父親は親らしいことを何ひつしてくれなかった。 [音楽] それでも毎日出してくれる食事だけは手の混んだものだったな。 じゃあそのおかげでミフネシェフはその味覚を手に入れたんですね。お父さんに憧れてフレンチのシェフになったんですか?村リナー準備するか? [音楽] はい。 この地下よ。 パって言うんだ。 久しぶりだな。 よいしょ。あいて いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 こんばんは。お久しぶりです。 おきくなったなあ。お誕生日おめでとう。 [音楽] ありがとうございます。こちら熊川さんです。 シェフの三船です。シェフの志村です。 どうもどうぞ。そちらのお席。 [音楽] 今日は冬君の誕生日をパン丸で祝らしい。 [音楽] 僕と1日違いの誕生日だ。 フランス料理なんかあんまり食べないから少し緊張するよ。 あ、底があるよ。僕食べてみたい。 き、あなた豚肉嫌いでしょ? せっかくの誕生日なんだから好きなもの食べさせてあげようじゃねか。 やった。 ミフレシル今日初の東 1丁入りそうです。 あ、はい。一丁って じゃあ僕はこれにしようかな。すいません。 [音楽] 砂なぎ肝サラダとイカの生徒風お願いしてもいいですか? かこまりました。 じゃ、私はカモ肉のソテ ね。フレンチ久々やな。 そうやな。 こうやってさチとご飯行くのも少なくなるんかな? え、そんなことないって。 あ、メニューお願いします。 これ分かりました。 ワインのお借りないかですか? あ、何もない。何もない。あ、これうん。これいいの?これ。こっち。 2 番お願いします。 あ、はい。 運んでくれ。はい。速のガレットでございます。 これ速? はい。そうです。 どうしたの?ふ雪。 これ僕の食べたかったのじゃない? ほらごらんなさい。だからやめといたらって言ったのに。 ふ君、こっちはどうだい? うん。僕っちは食べたかった。 [音楽] 万笑です。どうぞ。ふき君には温めたオレンジジュースになります。 [音楽] いただきます。 いただきます。 あ、美味しいです。 [音楽] あちらの白い服のお客様、小倉ぐさんのことさっきから見てる気がするんですけど。元可能なんだ。 [音楽] ああ、そうですか。 こんな嫌な偶然があるなんてね。 シェフ、さっきの種明かししてくださいよ。 そうですね。 この前野様は熊川様が入れ場を使用されていると言っていましたが、熊川様が頼んだのは つなぎ物サラダとイカの生徒風お願いしてもいいですか? どちらも入れ場では食べにくいものです。 僕が入れ場? 違うのだってあなたの家に行ったら風の間入れ場洗浄剤があったから。 僕は入れ場じゃないよ。 冬君は熊川様と出会ってフライドチキンと魚を食べられるようになった。そして今日彼は底速を食べてみたいと言った。大きな共通点がありますよね。 骨 当たりです。 でも骨が一体 熊川様は生物教師だということです。骨に関していろんなことを知っている。あ、こんにちは。 [音楽] こんにちは。 お母さんとお付き合いさせていただいている熊川です。 [音楽] 熊川様とふ幸君が野様の家で初めて会った時お互いどうしたらいいかわからなかった。 [音楽] 違いますか? そうです。 だから熊川様はつい自分の興味のあることを話した。 [音楽] 知ってる?フライドチキンをセットで買うと フライドチキンの骨を集めると 1話の鳥になるんだよと。 そう言いました。 だから食べ終われば骨の模型が作れるんだよ。 本当 僕は証明するためフライドチキンを買ってきた。これは羽だな。これは胸でこれは足ださ。まずは食べよう。 [音楽] そしてフライドチキンを全部食べ終え骨にした。 そして本物の骨で模型を作る方法を冬君に教えたっていう。 そこでば洗浄剤が必要になる。 はい。え、どういうことですか? 食べ終えた後の骨を鍋で煮その後入れ場洗浄剤につけておく。それを何度か繰り返すと綺麗な骨の部分だけが残り腐ることがない。 [音楽] え、そうなの? それでトの向けを作ったの本当にできたんだよ。だから今度は東速の骨が欲しかった。 [音楽] 私がフランス料理にあまり慣れてなくてガレットっていうのが骨を抜いた料理だっても知らなかったってなので骨が必要なんじゃないかと思い骨の底も一緒に作りました。 [音楽] そうだったのね。 [音楽] こちらお釣りになります。眼鏡ネかけるのやめとんだね。 最初気づかなかった。 大ちゃん。 私結婚することになったわ。 教えてくれればよかったのに。 時々気持ち悪がる人がいるからね。 うん。こういうの苦手でしょ。 だからお母さんには内緒だよって言ってたんですよ。 全ては冬君と熊川様の秘密だった。人が 1 番仲良くなる方法は秘密を共有することだ。そして秘密がなくなった時本当の家族になるのかもしれない。 [音楽] ありがとうございます。 足は ありがとうございます。 ありがとうございまし。 ありがとうございました。 ありがとうございました。あ、おめでとうございます。 [音楽] [音楽] 彼女と結婚すればよかったっていつか後悔するかもな。結婚されるんですね。 [音楽] ほう。 僕はそこまでの人に出会ったことはない。 [音楽] でも金子さんはそう思える相手に出会った。だからこの店をやめ福岡まで追いかけていった。 [音楽] 付き合ってる彼女が福岡に行くからついていきたいんだって。 いつか私たちも信頼し合える関係になれるのかなって。 [音楽] 金子さんには幸せになってほしい。 じゃあ先にバイなら ラナイ。 手伝ってくれるのはありがたいんですけど。小ぐさんミスが多くって。 オーナー今日が最終日だ。 え、 明日から金子戻ってくるから。 もも戻ってくる。 あ、 どういう?志村さん知ってました? うん。23、3 日前に三船から聞いた。 あ、伝えんの忘れてた。 ちょっとあの、ま、待ってください。金子さんは福岡に行ったんですよね。 そうだよ。それで最近あっちで彼女に振られたんだって。 で、戻りたいって。 ああ、あの、このお店って働いたりやめたりすることってそんなに簡単なことなんですか? いいだろう。戻ってくんだから。 あの、僕はこのお店に誘っていただいたの僕はすごく嬉しかったんです。 でも僕じゃなくても他の誰でも良かったってことですか?そんなわけないだろ。 [音楽] また三船シェフのことがよくわからなくなってきてしまった。 [音楽] 今日はディナーだけの営業だった。 R、おはようございます。 おいす。ああ。 あ、 今日からまたよろしくお願いします。 よろしく。 じゃあここでリック。 ほ、 再開に嬉しすぎての涙出る。 [音楽] 全然泣いてないじゃん。笑ってるじゃん。 あれ [音楽] でも今度は僕がこの店をやめるかもしれないけど。 え、どうしたんですか? 初詮従業員は従業員としか思ってないんだよ。そして田様は再びいらっしゃった。 体調悪いですか? なんていうか少し外食に疲れてるよね。やっぱり毎日食べるのは家庭の料理だなって思ったよ。 そうかもしれませんね。 ガルビュールと言います。バスク地方の有名なスープです。 なるほど。うん。和食とは違うけど、家庭料理らしい味だね。癒される。 [音楽] 1 番テーブルのお客様ワインのオーダです。 うん。 金子さん、金子ゆさん。 ん、 あちらのお客様、ワインのオーダーです。 はい。 こちらワインのメニューになります。 ちょっと遅いね。君 失礼しました。 なんならもっと早く来てもらわないと すみません。うん。美味しい。 これもカ料理。 ええ、バスク地方の強度料理ピペラードです。 さっきもバスクのスープって、 え、実はそれだけではないんです。 [音楽] おっそらティというバスク地方の羊の チーズです。どうぞ。 うん。 うまい。うん。けど羊だからちょっと癖が あるね。うん。それでは このジャムをつけてみてください。 [音楽] どうですか? うまい。え、すっごいうまい。あ、ご酸味とチーズの塩と癖がこう不思議に合わさって。こんな食べ方チーズにあったんだ。 [音楽] [音楽] まさかこのジャム 多分奥様が買ってこられたのはバス地方の 黒サランボのジャムでしょ。そして冷蔵庫 に残っているハードチーズがおっ。この味 を俺に味合わせたくて。そうでしょうね。 うわあ 。いやでもだから出てこう腹立てなく たって。 以前奥様とご来店された時、脇田様は奥様の皿にワグを取り分けてらっしゃいましたね。 うん。 このサラダのソースと味が混ざるとなんかちょっとゴンドからホワグ取り分ける時は自分でやるから。 うん。2 回目に来た時も え ん。 サラダに使われているビネグレッドソースとフォワグラの相性は最悪です。 え、いや、でも悪気があったわけじゃないし、それにこうジャムとフォワホワグだとどういう関係があんの? 奥様の話聞かれてなかったんじゃないですか? 奥様は北田様に行ったのでしょう。 このジャム、このチーズと合わせるとすごく美味しいのよ。 へえ、そうなんだ。じゃ、今度食べてみようかな。 そうね。 わ田様はちゃんと返事をしたのだと思います。 しかし聞き流していた。 話を聞いていると思っていた夫が実は何も聞いていなかった。そのことに気づいた奥様は無力感に襲われた。きっとそうだ。 [音楽] ダめだ俺。 うん。 こちらお返しになります。 あれ? 1000円多いよ。 え、大変申し訳ございません。 うん。少々お待ちください。先 うん。久しぶりに見た。 番です。どうぞ。ありがとう。 [音楽] 大丈夫ですか? はい。 その地図どうしてオイラティと言うと思いますか? いや、わかんない。 おっそという土地の羊の父とイラティという土地の羊の父を混ぜ合わせてその地図を作るんです。それで初めてこの味になるというわけです。 [音楽] 2 つ合わさらないと出ないやつってわけだね。はい。 [音楽] いらっしゃいませ。 いらっしゃいませいっしゃいませ。 いらっしゃませ。 奥様 お預かりいいたします。 ゆみ子 やっぱりここにいたのね。 どうぞ。失礼します。 どうぞこちら。 あ、私も同じく万を かしこまりました。 すまん。俺お前の言ってることを聞いてるつもりで何にも聞いてなかったの。 本当申し訳ない。 もうそろそろ反省してくれてるかなって思って戻ってきた。それにね、これ久しぶりにあなたの文字見てたら [音楽] 20 十歳の頃もらったラブレター思い出したりして。もういいじゃない。飲みましょう。 [音楽] どうぞ。 ありがとう。乾杯。 [音楽] あ、おいしい。 [音楽] 本当ごめんな。 もういいから。 [音楽] よかった。心配した。僕にもいつか奥さんができ家族ができるのだろうか。夫婦ってどんなものなのだろう。 [音楽] [音楽] 金子さん大丈夫?ごめんなさい。今日ぼっとしちゃってて。 うん。あのね、小倉ぐさん本当にひどいんだよ。 え、どうしたの? お帰り。 無理して強がる必要ないよ。 辛かったら辛いって言っていいんだ。 [音楽] [音楽] 三船が金子が店を出てくのはとても手だってすごい寂しって言ってたけどあの金子の幸せを [音楽] 1 番に考えたら金子が望んでることを応援することだってだから止 別に送り出したと。 でももし 金子がうまくいかず 戻ってくることがあったらそん時は 何も聞かず [音楽] 優しく受け入れてあげよって。そう言って たよ。 [音楽] お帰り。お帰りなさい。ごめんなさい。 [音楽] 自分勝手で いいんだよ。自分勝手で。 いやあ、 しかし戻ってきてくれてよかったよ。 もしかしたら三船シェフは金子さんのことを 家族だと思っているのかもしれない。 家族だからこそ本人が決めたことはどんなことでも応援し、どんなことがあっても受け入れるのかもしれない。 ポトフ一ちお願いします。 おめでとう。 え、 お前今日誕生日だ。おめでとう。 おめでとうございます。え、じゃ、なんで知ってるんですか? リレクションに書いてあるだろ。 あ、そうか。 何歳になったんですか? はい。30歳になりました。 いや、金子さんだけじゃない。三船シェフは僕らのことを家族だと思っているんだ。 そしてこのパ丸は家族の家。いつでも家族が戻ってこられる場所なんだ。 ちょっと子さんのプレゼントまで 豪華のお土産ですけど。 あ、ごめんなさい。恥ずかしい。これ 全然違う。 明年太子。 明太子ね。 ああ。 あ、 ありがとう。 あ、2個だけです。おかしくない?3 年働いてんのに。 ああ、思いつきそう。 [音楽] あの、三船シェフ、 あ、 聞いてもいいですか? どうした? 三船シェフが作る番所のことなんですけど。 あ、 あの番のレシピって ダメだ。 ダメ。 秘密だ。いや、さない。秘密って。 あ、思いついた。できました。焼いて知るとタンの高カロリー。あの、ミネシェフ万のレシピ [音楽] 無視しないでください。 なんか志村さんがね、早く興味あるってたよ。最近最近村さん、 [音楽] 奥さんとく言ってないから いらっしゃいませ。 こんばんは。 いらっしゃいませ。 いらっゃ待ち しておりました。いつもありがとうございます。 しい。 カウンター席にどうぞ。 あ、 ありがとうございます。 いらっしゃいませ。こんばんは。 こんばんは。 こちらメニューでございます。 ありがとうございます。 あの、本日はいい牛の強が入っておりまして、こちらのリド棒のサラダ自立てなどはいかがでしょうか? ああ、いいね。じゃあ全はそれで はい。 あとメインはこのカモのアピシウス風がおすすめでございます。 カモのアピシュス風ってスパイスが結構効いてるよね。 彼女香りの強いものは苦手なんだよね。 あ、でもあなたはスパイシーな料理が好きだからそれにしたら うん。今日は小羊のロティにしようかな。 はい。 君はどうする? じゃあ和牛の赤ワい煮込みにしようかしら。 はい。かしこまりました。じゃお願いします。 はい。あ、すいません。ありがとうございます。 シェフ。 はい。 紹介させてください。彼女は串本のり子さん。実は先日婚約したばかりなんだ。 あ、そうですか。それはおめでとうございます。 ありがとうございます。 金子シャンパンを出して。 あ、いや、そんなお気遣いなく。あ、本当に。 いただきます。 いただきます。 あの人ってもしかしてプロメテウス少女過撃団の北斗夏みじゃないかな? [音楽] え、 高槻さん知らないんですか?言うなれば規模は違え劇団式ミュージカルみたいな。 [音楽] お、すごいじゃない? 北斗なはそこの主役球の俳優です。 へえ。 アピシュス激団。 プロメテウス少過激団。 あ、お待たせいたしました。 本日のデザートタルトタンでございます。 ありがとう ございます。 いただきます。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。楽しかったです。本当大丈夫ですね。 [音楽] あれ?メフネシェフまだ帰らないんですか? 今日残って少しやっていきたいことあるからみんな先帰っててくれ。 そうなんですね。お疲れ様でした。 お疲れ様でした。疲れ。 シェフも大変ですよね。こないだ夜中の 3時くらいまで働いてたでしょ。 あ、そんな時間までいたことないですよ。 あら、2 日前くらいにこの店の前を通ったら電気がついてたからてきりしかった。 [音楽] そんな時間に一体誰が高槻?あいつ何をし [音楽] [音楽] [音楽] あれ?金子高槻 LINE 来て寝坊してさっき起きたそうです。ギリギリオープンまでには間に合うかと。 じゃあ確認するのはランチゴになるか。本日のランチメニュー何します? あー、じゃあ特性機種でもしてみるか。 それ俺まだ作ったことないすわ。 あれ?そうだったか。じゃあレシピ見ながら作ってくれ。 はい。 あれ?どうしました? いや、ノートがない。 え? 俺が今まで作った料理のレシピをノートにまとめておいたんだ。それがない。 え? 三船シェフが作る番所のことなんですけど、 あの万のレシピって ダめだ。 ダメ。 秘密だ。 万のレシピを知るため、3日前の夜中店に 忍び込んでレシピを盗み出したけどあの ノートには番賞のレシピは書かれていない だから直接俺に聞いてきた。 すいません。 はい。 最後に万賞いただけますか? かしこまりました。万でございます。 どうも ああ、これだ。 どうだ?懐かしいだろう。みさん、僕がいたことに気づいてたんですか? [音楽] ああ、そうだったんだ。久しぶりです。 久しぶりだわ。 三フシェフ、お知り合いですか? あ、俺がフランスに修行にした時にあっちへ出会ったんだよ。 ドミトリーで同じ部屋に泊まってたんです。 緑ムシって何ですか? ドミトリー? ドミトリーって何ですか? 相部屋専用の宿だよ。 宿田台を安くするために客同士が一緒の部屋に泊まるんだ。 どんな出会いだったんですか? 僕はそのどうぞってください。 [音楽] ありがとうございます。 [音楽] よいしょ。 僕はその宿に半年前から泊まっていました。その日僕はちょうど風を引いて寝込んでいたんです。そこに船さんがやってきたんです。風を引いている僕を見てみ船さんは味噌汁を作ってくれました。あ、美味しい。 [音楽] [音楽] 味噌汁のおかげで風も良くなって、それがみ船さんとの [音楽] 1番最初の出会いです。 で、お前デザイナーに慣れたのか? 今はパリに移住して活動してます。 そうか。良かったな。 いや、実はな、そのドミトリーの女将さんがこの万のレシピ教えてくれたんだよ。 へ、そうなんですか。 ミリアムおばあちゃんが作る番賞はその地域では美いしくて有名だったんです。 街中の人がおばあちゃんのレシピを知りたがっていたけど、レシピは誰にも教えなかった。 じゃあなんで三船はレシピ教えてもらえたんですか? それはみ船さんがやってきた日の夜です。ウィリアムおばあちゃんが部屋に顔を出してくれたんです。その時僕は 1 つ疑問に思っていたことを聞いてみたんです。 いつも僕が風を引くと真っ先に万を出してくれていたのに今回は どうして僕に万作ってくれなかったんですか? 出してくれなかった理由は万は 2 度と作らないと決めたからだと言われました。 え?2度と作らない?どうして? ミリアムおばあちゃんには離れて暮らしている娘夫婦がいるそうなんです。その年の 5月に45 日実家に帰ってきた時娘の夫の息子さんが風を引いたそうなんです。 義の息子さんの寝室に自慢の万笑将を持っていったら喜んでお礼を言ってくれたそうです。 けど娘夫婦が帰ってからミリアムおばあちゃんは気づいたそうです。 義の息子さんが寝ていた部屋の窓の外 庭の花が枯れていたみたいです。シナモンとクローブとオレンジの匂いがしていたと言っていました。 ええ、義の息子さんが万笑将を捨てていたみたいなんです。 [音楽] そんな ミリアムおばあちゃんは目に涙をためそのことを話してくれました。それでもう万笑将は作らないと決めたらしいです。あのレシピは永久に封印するって。でも義の息子さんがどうしてワインを捨てたのか。三船さんはその理由に気づいたんですよ。 [音楽] [音楽] [音楽] 理由5 月だ。 え、 はい。ん、 ミリアムおばあちゃんは娘夫婦が尋ねてきたのは 5月だと言った。でもヨーロッパでは 5月に長い休みは取れない。 5月に長期の休みが取れるのは あ、9時だ。 ゴールデウ 正解。 ということはギリーの息子さんは何人? 日本人。 はい。正解。 押してない。押してない。 ああ。でもどうしてミリアムおばあちゃんは義の息子さんが日本人だってことを最初から言わなかったんですかね。 僕たちが日本人だから気を使ってくれたのだと思います。 俺はミリアムおばあちゃんに教えてあげたよ。義の息子さんは万を飲みたくなかったわけじゃなくて飲めなかったんじゃないですかって。 ミリアムおばあちゃん目が点になってましたね。一 [音楽] 部の日本人はアルコール分解構酵素を肝臓に持たない。つまり酒が飲めない。しかし西洋人はほぼ全員がアルコール分解構酵素を持っている。 [音楽] ミリアムおばあちゃんからしたら体質的に酒が飲めないということは理解しがいいことかもしれないけどリの息子さんは飲めなかった。しかもリの息子さんはフランス語は得意じゃなかった。だからそのことがしっかり説明できなかったのかもしれませんね。 それで万断りきれず窓の外に。 そしてミリアムおばあちゃんも日本人なら思いつくはずのお酒が飲めなかったという可能性に気づくことはできなかった。 それでお礼としてミリアムおばあちゃんから俺は秘伝のレシピを教えてもらったんだ。 だから秘密なんだ。お話が聞けて楽しかったですよ。 [音楽] 日本に来た時はまたやってくれ。 もちろんです。 [音楽] [笑い] では、 あ、それじゃあな。 はい、 ありがとうございました。 ありがとうございました。 さてと。作るか。 やった。 シュし。 ここで1く。 なんだろう?今日のかない。なんだろう? [音楽] なんか最近雑だよね。 あれなかったかもな。 そうなんだよ。気がついた。俳句じゃないのだから。それは やっぱ面白いな。気がついて。おつ。 はい。お前俺に秘密にしてることないか? ないですよ、そんな。あ、この後友達と会う予定があるんで、その話また後でもいいですか?あの、まはいらないんで。 ああ、シェッフ。 あ、おな。 ナイス。はい。これ何すか?あれ?これ。 うん。 ちょっと更新の関係でさ、不動産屋が契約書欲しいって言うからちょっと黙って借りたわ。それじゃ あ、 そもだは高槻じゃなかったのか。 [音楽] はい、どうぞ。 げえ、なんかシンプル。 [音楽] いいから。これがうまいんだよ。 あ、お腹空きすぎてやばい。だきます。 [音楽] 上がし。 いただきます。 こうしてこうすると。 うん。美味しい。 うん。 うわ、美味しい。 うん。うん。 はあ。 うん。 美味しかった。 うん。 卵かけご飯でこんなに満足するなんて。 うん。 ああ、どうも。 お伝えしたいことがあるんですが。 あ。ここで大丈夫です。 お父様生きてらっしゃいました。まだ居場所はつめていませんが、生きてることは確認が取れました。 [音楽] [音楽] 1 番お願いします。 はい。 結局バタバタして高槻に聞けなかったな。あ、お待たしました。お待たせしました。 いえいえ。 ミフジ、ちょっといいすか? え、 ちょっと話したいことがあるんで、この後お時間少しいいですか? ああ、分かった。 じゃあ僕たち2人は先に帰りますね。 え、 お疲れ様でした。で、 お、お疲れ。 また聞きそびれてしまった。 どうした?これなんですけど。 なんだこれ?こ前俺のロッカにその封筒が置いてあったんす。 3 日前朝来た時に置いてあって、その日俺店に来たのが 1 番早かったんで誰かが前の日に忍び込んで置いてったんじゃないかと。 前の日に忍び込んでた。 初め気にしなかったんですけどだんだん怖くなってきてみ船には話しておこうかなと。 こんなこと。まさか高槻が [音楽] ワインリストになります。 ああ、みんな飲まないから炭酸水でいいや。 かしこまりました。少々お待ちください。 どうしたの? 連れの方も飲まれない。そうなので、今日は炭酸水でいいって。 ええ、 あれだけワインが好きな人なのに。 何かあったのかな? [音楽] うーん。あ、炭酸すね。 [音楽] あ、ごめんね。大丈夫。 [音楽] あ、すいません。 はい。 悪いけど下げちゃってくれる? はい。 今日は腹具合が悪くて。 あ、そうなんですか。かしこまりました。お下げいたします。こちら大麦とホタのスープ生姜風味でございます。 [音楽] 頼んでないけどシェフからです。 どうぞ。あ、 いかがですか? 需要が体に染み渡るようだ。 良かったです。 [音楽] どうよ?どうよ? うん。 うまい。肉まかったでしょ? 美味しかった。 これ魚なんだけど。 西田様特別に作ったメインも進んでて表情も明るくなって楽しげに会話もされてます。 よかった。ええは ごちそうさでした。 お大事になさってください。はい。 ありがとうございました。ありがとうございました。 しかったな。 お気をつけて。 ありがとう。 はい。 あ、すいません。もう閉店。あ、お手洗いですか? ああ。いや、俺が会いたくて。 ではカウンター席の方へどうぞ。 あ、じゃあ少しだけ。 はい。 どうぞ。 いや、おかげ様で今日は楽しめました。 よかったです。万țでもいいかがですか? 温かいものでしたら大丈夫でしょう。 ありがとうございます。 [音楽] お腹の具合が悪かったとお聞きしましたが いや、昨日ちょっと食べすぎちゃいましてね。 何を召し上がったんですか? あ、実は彼女の手料理なんですけどね。 お、 なんとフランス料理を作ってくれたんですよ。 これはそれは 全がズッキニとカのお菓じでメインは和牛の赤ワい煮込みデザートにタルトタ。この前この店に来て食べたのが気に入ったので挑戦してみたんだそうです。 [音楽] それでつい食べすぎちゃって。 いやあ、料理上手の奥様なんてほ当羨ましい限りですわ。 [音楽] 僕の家だったから道具だって揃ってなかったのに。僕が出かけて帰ってきたらテーブルには綺麗に盛り付けられた全が並んでるし、オーブンにはキャラメル色のタルトタンが焼き上がってるしでもびっくりしましたよ。 [音楽] へえ。 お菓子の方やセルクルなどは串本様が持ってこられたんですか? いや、うちにあるものを使ってましたよ。 タルトタンもほら、アルミ泊でできたパイザラがあるでしょ。あれを使って焼いてましたよ。 ああ、 おわりいかがですか? あ、いや、あ、そうですか。じゃあごゆっくりしててください。 [音楽] おはようございます。 どうしたんですか? いや、別に今日の夜 2人でしっかり話すか。 ありがとうございまし。 ありがとうございました。 ありがとうございまし。 お気をつけて。 はい。お願いします。 洗い物で終わり。 終わりですよ。頑張ってください。 オッケー。 ああ。 ランチ終わった。お腹空いた。すいません。 あ、くそ。 あ、昨日田さんがハカチを忘れたみたいで取りに来たんですけど。 はい。これは西田様のだったんですね。保管しといてよかったです。 ありがとうございました。 ちょっといいですか? はい。 少し思ったんですけど、 また この後ご予定終わりですか? いえ、何もないです。 では少しここでお話できませんか? あ、分かりました。あ、ちょっと外に任せてる子がいるので中に呼んでもいいですか? はい。 すいません。きこちゃんちょっともれる?大丈夫だ。あ、私のこと応援してくれてる子なんです。 [音楽] 応援って 衝撃場の役者だとあのファントの距離も近いんですよね。まきこちゃんです。 [音楽] どうもきこちゃん。劇場や稽古場にお弁当や差し入れを毎日の家に届けてくれても本当に助かってるんです。ちょっと待っててもらえる?これもちょっとこでもあ、 [音楽] こちらにどうぞ。あ、すみません。大丈夫だか怖くないよ。 シェフ、お話っていうのは 串本、西田様に何か秘密を作っていませんか? 秘密? そうです。西田様にこな間だフランス料理を手作りでご馳走したそうですね。 もしかして はい。 その手作り料理本 様ご本人が作ったものではないんじゃない ですか? [音楽] どうして分かったんですか?逆さのタルト タン え 西田様が昨日あなたにフランス料理を作 もらった話をしていました。その時に キャラメル色のタルトタタンがオーブンで 焼けていたと言った。私は何か変だと思っ たんです。タルトタタンは普通のタルトと は焼き方が違う。普通のタルトをポンム ならタルト生地の上にりんゴが乗る。だが タルトタタンは先にりんゴを肩に敷き詰め てそれを火にかけて煮た後に上にタルト 生地を被せてオーブンで焼く。そうで なければあのカラメリゼされたタルトには ならない。 キャラメル色のタルトタンがアルミの型に入ってオーブンで焼き上がっているという状況は明らかに変だ。タルトたンタルトたンタルトたン [音楽] だから考えられるのは誰かが焼いたタンをあたかも串本が自分で焼いたかのように見せるためにオーブに入れたという可能性です。 多分実際に焼いた人間はタルトタンが崩れるのを防ぐためにアルミ白のパイ皿に入れたのでしょう。だが自分で焼いていない本はタルトタンの作り方を知らずそのまま焼いたのだと勘違いしてしまった。 [音楽] 全然知らなかった焼き方なんて。シェフの言う通りその料理はまきこちゃんに作ってもらいました。 [音楽] やはりそうでしたか。 [音楽] 君が何をしたか聞かせてくれないか? え?え? 君は料理に再したんじゃないのか? 採掘?何のことですか?何かしたの?いや、何もしてないで です。喜んでもらおうと一生懸命作りました。 嘘をついてはいけない。 [音楽] 何の消化があってそんなこと言うんですか? 西田様はその手料理を食べて体調を崩している。 シェフ、ちょっと待ってください。西田さんは食べすぎだと言ってました。 西田様がそう思い込んだのは一緒に食べたの串本様が何ともなかったからです。 何が言いたいんですか?私が料理に毒でも入れたというんですか?入れたとしてどうやって男の人の方だけにそんなことできるんですかね?西田様が作ってもらった料理を言っていました。 全才がズッキニとカのお菓子だ。メインは和牛の赤ワい煮込み。それとデザートにタルトタ。 確かに鍋から盛り付ける和牛の赤ワイン煮込みとどこを切って食べるかわからない樽と畳タンでは難しいだろう。 だがずッキーニとカのお菓子自てなら別々に 2 つ作るからそれも可能だ。しかもクモ様はスパイスのきつい料理は苦手だと言っていた。 彼女香りの強いものは苦手なんだよね。 スパイスを使っていない方を串本様が食べるようにとすることもできたはずだ。 [音楽] 確かにまきこちゃんにはスパイスを使ってない方を食べるように言われた。 え、え、じゃあ 別に毒なんか使ってないですよ。 全のズッキーニとカのお菓子てに 下材を少し混ぜた。ただそれだけです。 え、 わきこちゃん、え、どうした?そんなこと ? あなたのこと信じてたのに。 [音楽] あなたは私の舞台終了後も出待ちをして くれてた。もうすっごい優しさに溢れてい て、私の涙も溢れました。ありがとう。 だからこそファンの中でも誰よりも先に報告したまきこちゃんはい。私もう舞台をやめようと思うの。 [音楽] どうしてですか? 今度結婚するの? あ、おめでとうございます。 [笑い] ありがとう。 結婚が理由だということも話した。あきこちゃん私におめでとうって言ってくれたじゃない。 [音楽] そんな言葉嘘に決まってますよ。あんな人死んじゃえばいいんだ。え、どうしそんなこと?ナみさんをこんなに素敵な人を舞台から引きずり下ろすんだから私たちからナみさんを奪ってしまうなんてひどい。 [音楽] あきこちゃん本の婚約者はフランス料理が好きだと串本様から聞いた。それで下よ。 [音楽] [音楽] そうです。フランス料理を作ってみました。フランス料理? はい。 いつもありがとう。 なみさんが作ったと言って出したら婚約者の方も喜ばれると思いますよ。 そう言って渡したのよ。 [音楽] あの人が私たちからなみさんを奪ったんだ わ。まきこちゃん、それは違う。 西田さんがあなたたちから私を奪ったん じゃない。私が選んだの。 舞台から降りることを 別の人生はこと。そんなはずないです。 まきこちゃん が決めたことなの。 そんなの嫌です。 あなたたちファンがいてくれたこと、 まきこちゃんがいてくれたことすごく ものすごく支えになってた。 みんながいてくれなかったら 私 ここまで頑張れてなかったと思う。 [音楽] 今まで応援してくれて本当にありがとう。 [音楽] どうぞ。よかったら食べてください。どうぞ。 [音楽] [音楽] いただきます。 [音楽] 美いしい [音楽] 君にとって串本様はこの人皿のようなもの だろう。食べると幸せになって夢を見 られる。 君にとって大事なものだということは 分かる。 でも 串本様の人生はアイスクリームはケーキ じゃない。 本人にとって書くことのできないものなん だ。 君は他に夢を見られるものを探すことが できる。 串本様の力を借りなくても 君は必ず幸せになれるよ。 [音楽] だから大丈夫。 [音楽] 立ちみさん ごめんなさい。 私も西田さんに謝らなくちゃ自分で料理作ったって嘘ついちゃったことは [音楽] そうですね。 はい。 [音楽] よし。みんな忘れ物か? はい。 ちょっといいですか?少し思ったんですけど。 三船主婦の言葉。 志村さん、 まだ家に帰ってないでしょ。 え?帰ってないけどなんで知ってんの? 奥さんから直接聞きましたよ。帰ってこないって。 おいおい。 奥さんからの手紙読んだんですよね。 手紙? 奥さんから手紙渡されて、私村さんのロッカーに入れておきましたけど。 あみからだったの? 封筒に入ってたから中見てないですけど、謝りの手紙ですよね。ちゃんと家に帰ってあげた方がいいですよ。 [音楽] 謝りの手紙だと思う。 [音楽] わあ、殺す。 差し出し人が分かってよかった。 [音楽] とりあえず 帰った方がいいですよね。 帰らないわけにかないよね。 [音楽] 明日 が来なかったら そういうことだと思ってくれ。 さようならば。 [音楽] 殺されません。 結局高槻の謎は解けなかった。 殺されません。殺され。 謎は謎のままで終わった。俺たち 4 人は駅に向かって帰っていたが途中俺は忘れ物したことに気づき店に戻った。 夜遅くに住みません。 はい。 お世話なっております。高槻の母親です。 え? あ、すいません。こんな時間に [音楽] ああ、いいえ。 あの、あのみ船さんはいらっしゃいますか? あ、私です。 ああ、そうですか。あなたが三船さん。あ、お会いできて嬉しいです。 初めまして。 あ、初めまして。 石川から東京に先ほど着きまして。 そうですか。 これよかったらどうぞ。あ、 よいしょ。息子がこちらで働いてることを最近知たもので、あの一言をご挨拶をと思って 伺わせていただきました。 すいません。 息子がいつもお世になっております。 あい、こちらこそ。 息子がいない時に会いしたくってこんな時間に [音楽] はい。どうしてですか? 三船さんにこの動画を見せたくって。 動画ですか? ええ、数週間前息子のことが心配で電話したんです。でもタイミング悪かったのからスになってしまってメッセージ残したんです。 そしたらLINEに変信が来てそこにこの 動画が送られてきたんです。 え、本来だったらば昼間みんながいる時に 撮りたかったんですけど、その ミフネシェフという方が極端に写真や動画 を嫌うので、もう夜中です。え、店が 終わった後に撮っています。 え、ここが僕が働いている職場パです。 まあね、ビストロって言ってもわかんない だろうから、でもちょっとでもお母さんに 安心してもらえるようにと思ってこの動画 を送ります。 え、この店で僕は三船シェフ、志村さん、 金子さんという方々にとても親切にされて 楽しく働いています。ええ、 お母さん ごめんなさい。 え、1時は会社をやめてそっちに帰るって 言ってたんだけど、 まだ帰りません。 それは夢ができたからです。 [音楽] ギャルソンとしてきちんと 1 人前になっていつかフレンチのお店を出すことです。そして三船のように素敵な人間になることが僕の目標です。さん、そのために頑張ります。 [音楽] ああ、今度そっちに帰ったらバシという ホットワインを作ってあげるね。うん。 とっても美味しいです。は、なので今度 み船シェフにレシピを聞いておきます。 ま、お母さん体に気をつけてまたね。バイ バイ。 その動画が息子から送られてきて、私どう してもみ船さんにお会いしたいなと思って 、それで息子に黙ってきたんです。 お会いできてよかったです。 親方で恥ずかしいんですけど、あの子は 本当にいい子なんです。どうか のことよろしくお願いいたします。 はい。 それじゃあ失礼します。ああ、今の息子には内緒でお願いします。怒られちゃうんで。 [笑い] [音楽] 高槻の謎は全て溶けた。 あいつならいつか立派な店を出せるだろう 。 [音楽] その時に決めたんだ。絶対ニ味を超えるシェフになるって。 [音楽] 親って本当にすごいですよね。妊婦に生肉あんまり良くないんだよ。 あなたは自分のワインだけが目当ての友達と付き合ってきて満足なんですか?どうして彼女がそう言わなければならなかったのか。親父の居場所が分かった。 [音楽] ።
作品情報
絶品料理が登場するグルメドラマと謎解きミステリーが融合。西島秀俊が、いい意味でお節介なシェフを好演。元乃木坂46の井上小百合らゲスト主演者にも注目だ。
ストーリー
極上の料理と自家製のヴァン・ショー(ホットワイン)が売りの小さなフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルの料理長・三舟忍。人並外れた洞察力と推理力を三舟は、お客さまたちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を鮮やかに解き明かしていく。
第5話
金子ゆきが恋人の転勤を理由に辞めることに。三舟忍が引き留めなかったことを知った高築智行は怒りを露わにする。そんななか、元常連で再婚が決まった館野が来店。一方、2日連続で来店した館野は落ち込んでいた。
第6話
常連客の西田が婚約者と現れる。相手の串本法子は小劇団の人気俳優だ。幸せな時を過ごす2人だが、不穏な影が忍び寄る。一方、三舟は高築智行の不審な行動に気づく。防犯カメラには真夜中に忍び込む高築の姿が…。
