【初翻訳!】『本がきらい 本がすき』小川紗良さんスペシャルインタビュー
まずタイトルのインパクトですよね。 あの、現象を読んだ時に、ま、Ihate ブックにバッテがついて、I loveブックスっていう風についてたん ですけど、え、絵本なのにI、ヘブスって 言っちゃってるっていうのが衝撃的だった んですけど、ただそれにすごい惹かれる ところがあって、なぜかって言ったら自分 自身が子供の頃ちょっと本を読むってこと にハードルを感じてたんですよ。なので 多分自分が子供だったらすごい自分目線の 本が目の前にあるって思って本が好きに なりたいけどなかなか難しいっていう自分 の助けになるような本だなって思いました 。私は絵本はすごい大好きだったんですね 。結構家でも定期的に本を買ってもらって 、もう届くたびにそれをすごい楽しみに 読んでいて、ずっと絵本の世界に入り込む ような感じだったし、ま、自分自身も読む だけじゃなくて表現することがすごい好き だったので、ちょっと自分で絵を書いてみ たり、物語を作ってみたりっていうことを 小さい頃は本を通して楽しんでました 。どのページも何度も書き直していったの で思い入れあるんですけど、やっぱり1番 ワクワクする、ま、山場みたいなシーンで お間を唱えるところがあるんですね。で、 そこが現象だとPOlets dancingtreecthis PowerfulSpellformeっ ていう、ま、ちょっとリズム感のあるお 間りなんですけど、でも言ってる内容って 結構脈略なくというかいきなり飛び込んで くる言葉とかもあって、これはどうし ようってすごい1番悩んだところでもあっ たんですけど、こう日本語にした時に 楽しい互感だったり、こうニュアンスも ちゃんと拾いながらやっていくっていう ところが1番考えたところでしたね。 すごい歩きながら色々唱えてました 。この本ってま、現象読んでいた時に 気づいたんですけど、女の子の名前とか あとは、ま、女の子のお家に女性がいるん ですけど、その人が母親なのか姉のかとか 書いてないんですよ。ってことは多分誰が 読んでも自分のことだとか自分の大切な あの人のことだって思える本になってると 思うんですね。それがすごいなと思ったの で、ま、翻訳する時もできるだけこう語尾 に変な癖がつけないようにとか、ま、この 子の名前はもちろん出てこないので名前は なしでどんな子が読んでも自分だって 思えるようななんかそういうことはすごい 大事にしてたんですけど、だからきっと いろんな本に苦手意識がある子も好きな子 もあのワクワクする物語になってるんじゃ ないかなって思います。 あの、本が嫌い、本が好きっていう タイトルですけど、ま、私自身も小さい頃 絵本は好きだけど、こう文字の本に移って いくのにちょっと苦戦したりとか、ま、 苦手意識があったりとかして、きっとそう いうお子さんってたくさんいらっしゃると 思うんですよ。して空想することがあの 嫌いとか別に表現することが苦手とかじゃ なくてもなんかこう文字になるとちょっと 難しさを感じてしまうみたいな子たちが いると思うんですけどそんな子たちに是非 本ってこんなに面白くてイマジネーション すごく湧いてくる素晴らしい魔法を持っ てるんだよっていうことが届いて欲しい なって思いますし私自身もなんか小さい頃 に帰ってまたこの本読みたいなって思っ てるくらいです。
アノニマ・スタジオから刊行の翻訳絵本『本がきらい 本がすき』の発売を記念して、
翻訳をしてくださった、文筆家・映像作家・俳優の小川紗良さんにインタビューをしました!
ご自身にとって初の翻訳作品となる本書の魅力や、小川紗良さんの幼少期の本とのエピソード、翻訳するにあたって思い入れがあるシーンなどをお伺いしました。
最後には、小川紗良さんから読者のみなさまへのメッセージもいただきましたので、ぜひご覧ください。
