【PLAY BACK】娘「もう学校行きなくない…」学校で問題児のお世話係を押し付けられて元気を失った娘→問題児の正体がいとこだと判明し実家に乗り込んだ結果…(スカッとするLINE)
[音楽] 私はさお30代の専業主婦娘の真冬は小学 3年生でしっかり者の優しい子まゆ そろそろご飯にするからお皿出してくれる はいあ今日は餃子だからお醤油も出して おいてじゃあおスモだねそうだねお願い 子育てにあまり手がかからなくなってきた のでそろそろ働こうかなと考えているま ふゆ学校はどう3年生になって新しい クラスには慣れたうんそうだねそういえば ジだとまた同じクラスなんだっけジタは ちゃんとやってるジンタの話はあまりし たくない真冬ジタは夫の姉の子で真冬に とってはいこに当たる昔からやんちゃと いうか感触持ちで問題じ扱いされている子 だジタと何かあった のえどうしたのねえママ 私このままずっとジタのお世話しなきゃ だめなのお世話何のこと先生がねジタが 騒ぐたびに私を呼ぶのジタが教室抜け出し たら私が捕まえに行かないといけないし ジタが給食こぼしたら私も一緒に掃除 しろっ てはあ何それママ初めて聞いたわそれて 12年の時もうんいこだからて言われて ずっと我慢してたけどでも5年生になる までクラスがえないしちんた私が他のお 友達と一緒にいるといつも邪魔してくるの 嫌がらずみたいにわざと悪いことして自分 の方を向かせようとするからすごく嫌ま ふゆそうだったのごめんねママ気づかなく てママ私もう学校行くの嫌だよそうだよね そんな状態だったら苦しいだけよね少し 学校お休みしようかママ学校に行って あげるからいいの当たりでしょでも家で しっかり勉強するのようんありがとう私は 夫の慶太が帰宅後真冬から聞いた話を伝え たえ真冬そんなに嫌ってるのそうなのだ から明日から学校休ませるわ私は聞きたい ことがあるから明日学校に行ってくるけど 大げさじゃない何言ってるのあの真冬が 泣いて行きたくないって言ってたのよでも さあそんな簡単に休ませていいの勉強とか 大丈夫 それにジタはいこじゃんちょっとくらい 手助けしてあげてもいいんじゃないの 手助けしてあげるのは悪いことではないわ でもそれが負担になるなら少し考えて 欲しいのよ魔風だけが我慢している状況は 良くないと思うからうんけど なあてっきり一緒になって怒ってくれるか と思ってたのに慶太は真冬の味方ではなく ジタの方を気にしているみたいだ太 お姉さんに弱いもんね義姉は気が強く何か 言えば10倍になって文句が帰ってるよう な人だきっとジタについて何か言えば義姉 は火がついたように起こるだろう私だって 正直義姉は苦手だがだからと言って娘が 困っているのをスルーできないうちの娘が じた君のお世話がかりにさせられているの はなぜでしょうかそれはじた君の親子さん の希望でして魔風さんがじた君の性格を よく知っているし親戚なので遠慮もいら ないとてっきり真冬さんのお母さんもご 存知かと初めて聞きましたよですが私たち もじた君のお母さんにそう言われていて 真冬に聞きましたがじた君が感触を起こす たびに真冬になめさせたりじた君が悪さを するたびに真冬に見ているよう注意すると いうのは本当ですかそれは給食でジタ君が こぼした食べ物を片付けるように真冬だけ が言われたというのは ああ真冬は私の親から見てもしっかりした 子ですでもまだ小学3年生なんですじた君 が手のかかるこというのは分かっています だからってうちの娘に丸投げはしないで くださいそんなつもりはですがジタ君は 真冬さんの言うことは私たちより聞くん ですだから何ですか魔風自身がそういった プレッシャーが辛いって言ってるんですよ はあですがじた君のお母さんにもちろん ジタ君の両親にも私から伝えますですが 学校側でも真冬の気持ちを尊重してもらえ ませんかわかりました担任は頷いてはいた が義している私の方が心が狭いと言いたげ な顔をされた子供に面倒を押し付けておい てその顔はないんじゃないの魔風はいつも 先生にこういう態度をされてたのかな かわいそうに親戚なので遠慮もいらないっ てひどいと思わないうーんまあねえ お姉さんに言ってくれない真冬に期待され ても困るっていやでも真冬のためにもなる んじゃないの人に優しくしてあげるのはさ 真冬ちょっとくらいジタの面倒を見たって いいだろとなんだしでもお前がちょっと 我慢すればみんな助かるんだよちょっと そういう言い方しないでななんだよだって 仕方ないだろジンタは昔から手がかかる やつだったしみんなそれ知ってるんだろ なんか怪しいわねもしかしてあなた真冬が ジタのお世話がかりになってるの知ってた んじゃないの うなんで目をそらすのよやっぱりそうなの えパパ知ってたのだって姉ちゃんに頼まれ たら嫌って言えないだろう慶太の言葉に私 はあ然とし真冬は泣き出した娘よりも姉に 文句を言われる方が嫌なのか信じられない もういいお姉さんには私から言いますえ ちょっと待ってくれようるさいあなたには がっかりしたわお俺はみんなが助け合える ばいいって思ってるだけでみんなあなた 学校に来てくれるの結局は同じクラスの 真冬1人が負になるだけじゃない それは仕方ないだろ俺には仕事があるんだ し結局は口だけじゃない私は我慢できず 怒りのまま義姉に電話した慶太が不安そう なのがまた腹立たしいもしもしお姉さん じたのことで話があるんですけどああ さっき学校から電話が来たわ私もさおり さんと真冬に話があったの明日うちの実家 に来てちょうだいけたもね義はそれだけ 言うとさっさと電話を切ってしまうまだ私 がも言っていないのに電話の声のトは怒っ ていておそらく明日行けばジタのことで 攻められるのは間違いないいいわ明日行っ たらこっちこそ思ってること全部言って やるから ももまふゆ心配しなくていいわよ大丈夫で もやっぱり私のせいなのかな私がもっと 我慢すればいいのかなもう真冬は十分よく やったよこれ以上やったら魔が倒れて しまうよ うん私は真冬を抱きしめ慶太を睨むあなた も明日呼ばれているんだからちゃんと来て よそしてちゃんと真冬の味方をしてあげて わ分かったよお邪魔します私たち家族が夫 の実家に行くと義母と義父そして義姉が 待ち構えていたその場の空気は明らかに 私たちを責めるために設けられたのが 分かり真冬の表情が固くなる私はそんな娘 の手をぎっと握りアイコンタクトで大丈夫 と伝えたさおりさん真冬今日何で呼ばれた か分かっているでしょう分かっていますよ 私が学校に行って魔風にジタのお世話 がかりを解放してほしいと伝えたことです よねそうよなんでそんなひどいことが 言えるのジタは確かにやんチだけど無邪気 ないい子なのよお姉さんにとってはそうか もしれませんが授業中気に入らないことが あれば叫び出すし気に入らない子にノート や鉛筆を投げつけたりするんですその度に うちの真冬がジタを止めるよう言われるん ですよ男の子なだからそのくらい普通よ むしろ真冬で止められるならいいじゃない 止められてません真冬も私たちに心配かけ まいと黙っていましたが何度もジタに蹴ら れたり噛まれたりしてるんです真冬見せて くれるうん真冬はおずおずと腕を出すそこ には鋼がくっきりとついていただから何お 金でも払えっていうの違いますそうじゃ なくてもう真冬を頼らないでください ちょっとけたあんたも同じ意見なわけ義姉 に睨まれた慶太はもごもごしているだけで 役に立たない私の顔色と義姉の顔色を伺う だけがっかりだわやっぱりお姉さんには 弱いのねねえまゆちゃんそんなにじたの 面倒を見るのが嫌かいごめんなさい従同士 なんだから助けてもらえないおばあちゃん からのお願いあのそれもプレッシャーに なるのでやめてもらえませんかあらだって 助け合うのは悪いじゃないでしょじただっ てかわいそうだいこの真冬にそんな嫌がら れてそんな言い方買っときて大きな声を 出した時ジタが部屋のドアを勢いよく開け て入ってきたあ真冬だ痛いコラ何してるの ダメでしょダメじゃない俺悪くない ぶつかったらごめんなさいでしょうるせえ クソババいい加減にしなさいあ ちょっとジンタに何するのよ先に魔に ぶつかって謝りもしなかったのはジタです よ見ていたでしょうまあまあそんなに怒ら ないでジタも悪気があってやったわけじゃ ないのよね うふゆ大丈夫おでこが赤くなってるわ うんちょっとまゆジタ泣いてるじゃない なんとかしなさいよはじたはお姉さんの 子供でしょ義姉は下打ちしてバッグから チョコレートの袋を取り出すジンタほら チョコあげるからチョコおいしいよいら ねえジンタゲーム買ってあげるから 落ち着こうねやだやだはあまたこれだわ さおりさんと真冬のせいであと1時間は 続くわよそんなの知りませんよ私は自分の 子に暴力振るわれそうになったから怒った だけです暴力ってあのくらい大したこと ないじゃないお姉さんこそ普段仕事に逃げ ているからジタが懐かないんじゃないです かななんですってさすがに失礼よさおり さん謝りなさいここに私と真冬の味方はい ない慶太も義父も結局は自分が巻き込まれ たくないのだろう困った顔をしているだけ だ帰ります行こうま冬ママまだ話は終わっ てないわ何を話すって言うんですかただ うちの魔風だけ犠牲になれって話じゃない ですかもう真冬は別の学校に転校させます からはあちょちょっと待てよ俺はそんな話 聞いていないぞさっきまで空気だった慶太 が慌てて口を挟んでくるそんな彼に呆れて ため息をつくやっと口を開いたかと思えば それ当たり前だろう天候ってなんだ 引っ越しする気なのかそうね私と真冬だけ あの家から出て行くわ何を勝手なこと言っ てるんだ俺はそんなの認めないぞ別にどう でもいいわよ娘の苦しみを理解しない どころか味方にもならない人もういらない はななんだよそれ離婚しましょうこれが 一番いいわ慶太は然としているまさか こんな展開になるとは思わなかったの だろうさおりさんいくらなんでもそんな いえ離婚してこの家と他人になるのが1番 だって気づいたので離婚してどうするんだ よ専業主婦のくせに忘れてるかもしれない けど独身時代にってあった企画があるのよ お世話になった人とはまだ連絡を取り合っ ているから働き口の心配はしていないわ 結婚する時慶太の強い希望で専業主婦に なったが私は元々働くのが好きなタイプだ 慶太はそれを思い出したのかしまったと いう顔をしているじゃあ失礼します さようなら真冬の手を握り私は振り返らず に夫の実家を出た慶太がついてこようとし たが睨みつけるとそのまま立ち尽くして 動かなかったごめんね急に真冬の意見を 聞かなかったけど転校してもいい ありがとうママ私もそうしてくれると 嬉しいお友達とか大丈夫あのね言って なかったけどお友達いないんだえでもママ に心配かけたくなくているって嘘ついてた のごめん初めはお友達いたんだけどいつも ジタが邪魔してくるから気づけば避けられ ちゃうんだそうだったの真冬の苦しそうな 声に私はそうになったもっと早くに気づい てあげればよかったどうして気づかなかっ たんだろうこの子が学校でどんなに苦しい 目に会っていたか想像するだけで胸が 張り裂けそうだもう絶対に戻らないからね 何も心配しなくていいからうんごめんね 突然来ちゃっていいのよそれよりまいは 大丈夫なの今部屋で寝てるわ色々あって 疲れちゃったんだと思うそれにしても聞け ば聞くほどひどい話だ手がかかるはまず 大人がサポートすべきだろうにみんな 丸投げだからジタが懐いている真冬に 丸投げしてたのよかわいそうにうちはいつ までいてもいいからね離婚してもしばらく 生活は落ち着かないだろうし真冬を1人に するのも心配でしょありがとうじゃあ甘え させてもらうね久しぶりに会うが父も母も 優しくてありがたかった実は離婚を反対さ れるかもと心配だったが真冬の事情を話す とすぐに理解してくれた父さんとこれから 通う真冬の学校について調べていたんだ けどここはどうかしらえ私立先生が しっかりサポートしてくれて真冬が安心 できる環境を考えてみたのうんいいかも しれない早速今日話を聞きに行ってくるわ ついでに通ってた小学校に転校の手続きも しないと前の職場の先輩に連絡して最終職 のお願いもしたいしああ忙しいな全部 いっぺんには無理よ私もお父さんもいるん だから手伝うわ ありがとうそれに少し魔風のそばにいて あげなさい傷ついているのはあの子だろう から確かにそうだねそれから数日後私は前 の学校に行って転校の手続きをした担任の 先生はあさにそっけなくやっぱり天候は 正解だったと思うではお世話になりました 諸々の書類を持ち学校を出るすっきりした 気分だったが学校前にいた義姉と慶太の姿 にぎょっとした待ち伏せですか本気なのね 転校するってはい今手続きしてきました おいなんで俺からの連絡を無視するんだよ 離婚は納得してないからな弁護士を通し てって言ったでしょ私の気持ちはもう 変わらないから真冬は真冬は何て言ってる んだ両親揃っていた方がいいに決まってる じゃないかその真冬がもう戻りたくないっ て言ってるのよなのでお姉さんも今後ジタ のことでこっちに頼ってこないでください ねそういうわけにはいかないのじたは真冬 が気に入ってるのよだからこれからも 仲良くしてくれないあのさっきの話聞いて ましたジタはああいう子だから今後大変だ と思うのそんなジタが真冬には気を許し てるのよ将来は従同士だから結婚もできる しちょうどいいと思わない結婚冗談はやめ てよ姉ちゃんそんなの俺聞いてないけど別 に強制じゃないわただ将来的にそういう ことがあってもいいじゃない絶対にない ですまあそれはこれから次第でしょうジタ も転校させるからえ真冬の新しい学校ジタ も通わせるわ義姉が勝ち起った顔で私を 見るけれど私は我慢できず笑い出して しまっ たそれは無理ですよできないと思ってるの できませんよだって女子公ですから女子公 はい小学校から中学校まで女子校の私立 ですジタは男の子でしょななんでそんな ことするのよそんなの今お姉さんが言った ことを防ぐために決まっているじゃない ですか騎は悔しそうに私を睨んできたので にっこりと笑顔で返すまあ高校で一緒に なる可能性もありますけど高校は偏差値も ありますからねジタがバカだって言いたい のいえジタもやればできると思いますよ ただ散々甘やかして勉強する習慣も身に つけさせていませんしこれからの頑張り 次第でしょうねの囲のたちは彼を腫れ物に 触るように扱っていたもっと適切な対応を し支援して教えてくれる大人がいればじた はあそこまで問題事にならなかっただろう そう思うとジタもまた被害者だったでは もう2度と会わないと思いますがお元気で ふと慶太と目が合う何か言いたげな顔をさ れたが私は無視してその場を去ったのだっ たじゃあ仕事に行ってくるね待って私も 一緒に出るあお弁当持ったうんママは ちゃんと持ったよあれから私は前職のツて で正社員として働き出した久しぶりの仕事 に最初は慣れなかったが今は慣れてきて 毎日充実しているあ今日クラブ活動ある からちょっと遅いかもそうなの気をつけて 帰るのよはい真冬は新しい学校で友達も でき笑顔も増えた転校して本当に良かった ジタはあれからも学校でトラブルを起こし 同じクラスの女子に怪我をさせたそうだ 相手の親がPTAの役員をやっていてこと が大事になり義姉はジタを学校に行かせる のをやめたらしいジタは今はずっと家にい てゲームとネット動画付けの生活なのだと いうジタの将来を考えると心配しかない けどもう他人だから私には何もできない 慶太とは3ヶ月前に離婚した最後までごね ていたが結局諦めて離婚に応じた彼は今は 実家に住んでいるそうだ時々連絡来るけど 相変わらずお姉さんに弱いみたい真冬に 会いたいって言われてるけど真冬本人が 会いたがらないのよねまま何してるの置い てっちゃうよああごめんじゃあ行ってき ます行ってきますはい行ってらっしゃい 見送りの母に手を振り私と真冬は過去を 忘れて忙しい1日をスタートさせるのだっ [音楽] た私の名前はゆかり27歳者でをしていた けど出産をきに育児休暇を取得して今は 専業主婦をしている家族は夫の蒼太娘の リコリコはまだ2歳だ近所の人からは幸せ そうな家庭だねなんて言われることもある けれど私には悩みがあった夫の蒼太のこと だただいまあー疲れたお帰りなさいああ 帰りに今月分の金振り込んどいたからうん 分かった今日の夕飯何カレーだけどはあ またカレーかよ今月3回目じゃないかいい じゃないリコがカレー好きなのよそうは 言ってもな俺食費半分出してんだぞたまに はもっといいもん食わせろよそんなカレー 以外の料理だってちゃんと作ってるじゃ ないあーもういいやうまいもんは自分の金 で買うからさ食費分は捨て金だと思っとく わ捨て金ってちょっとひどくない私の文句 には興味がないといった顔で蒼太は風呂場 に消える私は蒼太とお金の考え方が異なっ ていることで悩んでいたそうだとは マッチングアプリで知り合ったそういった アプリは初めてだったので最初は緊張した けれどそこで出会った蒼太はとても真面目 で交換が持てたうーんさっきのランチ すごく美味しかったねそうねごちそうさあ ごちそうさところでさっきの料金半分出し てもらいいえううんいいけどありがとう また今度も来ようねうん蒼太は貴重面な ところがあり付き合っている時のデート 費用だって綺麗に半分が割り勘そのことを 友人の千ひろにLINEするとそれ本当男 のくせにデート代をけちるとか信じらん ないやっぱりそうかなそうだよその程度の 価値しかないって思われてるんだようん そんなことはないと思うんだけどゆかりは いい女なんだからもっと自分を大事にして くれる男を探した方がいいってでもお金の 管理をしっかりしてるのっていいことなん じゃないのお金に貴帳面なのはむしろ美徳 だよね えーデート代のこと以外は蒼太に問題は ないように思えただからこの頃はそう信じ ていたんだけど結婚してからも蒼太は相 変わらずで結婚当初は共働きだったことも お金の管理はそれぞれで行っていたお互い の給料から毎月決まった額を夫婦の共有 講座に入金それ以外の給料はそれぞれ自由 に使う私も仕事をしているうちはそれでも 良かったでも子供が生まれてからは事情が 変わってくるリコのことで必要になる予想 外の出費がこごまとあるのだだからある 程度はお金を自由に使わせて欲しかった あのねあなた私今仕事を休んでるじゃない あう ああうんああそうだなしばらくは主婦業に 専念したいからお金の管理も任せてくれ ないはあ毎月振り込んでる金以外も渡せっ てことうんだめかなバカ言うなよゆかり金 の使い方荒いじゃん任せられないってえ私 そんなお金の使い方してないよええや美容 院で無駄金使うだろ高い化粧品だって買っ てるし洋服だって毎月買ってるじゃん美容 院に行くのは2ヶ月に1度だし化粧品は あれくらい普通だよ洋服だってバーゲンで しか買ってないのにとにかく信用できな いって俺散発台とか洋服にそんな大金使っ てねえもん男と女は違うじゃない無理な ものは無理だってせっかく俺が稼いだ大事 な金を無駄遣いされちゃたまんないもんな ひどいそんなことよりも主婦やってようが ちゃんと共有講座には金を入れろよ私育休 中でお給料ないんだよ育児休業給付金が 払われるだろそれで十分払えるじゃねえか そんな あ落ち込んでいる私を娘のリコが元気づけ てくれる出産直後でナーバスになっていた ことと給食中で1日中家にいることもてか 蒼太にはこれ以上言えなかった私には味方 は蒼太しかおらず彼と対立してしまうこと を恐れたのだリコが保育園に行き出して私 も仕事に復帰すれば元通りそうすればお金 のことなんかで喧嘩をすることもなくなる そう思っていたのだけれどリコが2歳に なった今も保育園は見つかっていない今も 職場復帰できていないままだった国からの 手当てだってもうないだから私はに改めて 相談することを決意した太は帰宅した後先 に入浴を済ませてそれから夕飯を取ってい た頃合を見からって早速話を切り出す ちょっといいかなどうしたリコの保育園が 決まっていないせいで私まだ働けてない でしょそれで収入だってないから蒼太の 給料からもっと生活費を出してもらえない はあまた金の話かよまたて家族なんだから おのは大切なことじゃない今だって共有 講座に振り込んでる金で家賃や食費なんか の半分は負担してるだろうこれ以上何が 必要だって言うんだよだからその残り半分 を出す私の収入がないって言ってるの私今 は足りないお金を私名義の貯金を取り崩し てやりくりしてるんだよ金が足りないのは お前が無駄遣いしてるからだろ大体お前は ずっと家に引きこもってんだしさ今のまま でもいけるんじゃねえのそんなわけない じゃないそれに何度も言うけど私無駄遣い なんかしてないから今だって必要なもの しか買ってないよ本当かねてかそんなに金 が欲しいなら働けばいいだろ無職のお前に 払ってやる金なんて1円だっってねえよ私 は無職じゃなくて給食中なのよリコの保育 園が見つかればすぐにだって働くわ働き たくても働けないのよふん はこれ以上話をしたくないのか食事中だっ たのにそくさと自分の部屋に引きこもって しまう夫婦の寝室ではなくあくまで蒼太の 部屋だうちには夫婦それぞれ自分の部屋が ある財布も別部屋も別これで果たして結婚 していることになるのだろうかあまりに 自分勝手な蒼太の態度に苛立っていると今 まで話を聞いていたリコがおずおずと 話しかけてきたママリコ邪魔あごめんね 違うのリコは邪魔なんかじゃないのよ本当 本当ようーんでもリコのせいでママとパパ 喧嘩してるママはパパに怒ってただけよ リコは悪くないからうんあそうだいい子の リコにケーキをあげるリコのためにママ 作ったんだよケーキ 食べよケーキを出してあげるとリコは 大喜び小さなりが食べても大丈夫なように 砂糖や脂質を減らして作っているリコは他 にもビスケットやホットケーキなど甘い ものに目がない口の周りを汚しながら食べ ている微笑ましい姿を見ていて思うこの子 の前で蒼太と喧嘩をしたのは失敗だった 両親の言い争いなんて見たくないに決まっ ているのだおいしいうんおいしいもう ベタベタじゃ ないリコはお口を吹かれてむつっている この子安がらせちゃいけないそう考えて私 はなんとか心を落ち着かせたそれからも 保育園を探して回ったが条件が合わなかっ たり審査に落してしまったりで入園は 難しい今日はリを連れて役所へ相談に訪れ ていた対応してくれたのはベテランぽい 高齢の男性というわけで保育園が見つから ないんですなんとかなりませんかそうは 言ってもね今はどこも希望者が多くてね やっぱりなんですね生活困窮者やシングル マザーだと審査は通りやすくなるんだけど ご主人は働いてるんだよねはいだったら せっかくなんだし主婦をしながら気長に 待つしかないんじゃないそんなそれじゃ 困るんですうーんどうしてもって言うなら 認可外の保育園やベビーシッターを利用 するっていうのも手だけどねそうですか 分かりましたせっかくだから主婦をし たらって一体何 男性職員の態度に呆れてしまう男性には 早く職場復帰したいっていう女性の気持ち は分からないのだろうかあのさ理子の保育 園のことだけどなんだよ帰宅した蒼太に 保育園の話題を持ち出すと露骨に嫌な顔を されたまたお金の話になることを警戒して いるのだ認可保育園の審査が通らないから もう一緒のこと人家ガやベビーシッターも 利用してみようと思ってるんだけどはあ前 に高くつくから認以外はダメだって言った だろマジで信じらんねだから金遣いが荒 いって言うんだよんなことされると俺の 負担もでかくなるだろでもリコのお世話が あるから私は働けないんだよ一方的に私 だけ仕事ができないのは不公平じゃないは 何が不公平だよお前よりも収入が高い俺が 働いてた方が家計は助かるはずだろう とにかく俺は認保育以外は認めないからな そんなのむちゃくちゃよいくら収入が多く たって毎月負担する金額は私と同じじゃ ないそれ以外の金はちゃんと貯めてるんだ よ言うだけ言って肩を怒らせて蒼太は地質 へ向かうバタンという大きな扉の音ふと 視線を感じて振り向くと寝ていると思って いたリコが心配そうに肩から顔を覗かせて いたある日友人の千ひろから久しぶりにお 茶をしないかと誘いの連絡があった 誰かに愚痴を聞いてもらいたかった私は すぐに開拓1年ぶりにあった千ひろは全然 変わっていなかったちひろはまだまだ若い ね羨ましい何言ってるのよ私としては結婚 してるあんたの方が羨ましいわよママ ケーキケーキはいはいどれがいいのこれ りんごのやつリコちゃんすっかり大きく なったねお天場で困る わ喫茶店ののメニューを見てリコは大はぎ だその様子を目を細めた千ひろが見守って いる手早くオーダーを済ませるとしばらく してウェイターが注文した品をテーブルに 並べていった大きく口を開けてアップル パイをほるリを目に向けながらアイス コーヒーに口をつつけるそれから最近の ことを話すために口を開いたやっぱりお金 に汚い人はだめねそれって蒼太さん もちろんうちね家計が夫婦別になってて 毎月決まった額を共有講座に振り込んで もらってるの結婚当初はそれでも良かった んだけど今はね横目でちらりとリを見る相 変わらずケーキに夢中だうへえ今でも そんなことしてるの相手の貯金額は分かる 全然なんか無駄遣いはしてない貯金は しっかりしてるって言い張ってるけど本当 にそれができてるのやらそんなんじゃこれ から先苦労するよそうよね 完全に見込みが外れた何がお金に貴帳面な のは美徳だそんなことを言うやが今いれば ひっぱたいてあげるのにママ食べるうん ちょうだい ああ元気がないと思ったのだろうリコが ケーキを一かけら差し出してくれる おいしいうんおいしいにっこりと笑う私を 見てリコもニコっと微笑んだそんな私たち を千ひろが少し羨ましそうに見つめている 蒼太さんはさお金に貴重面なんじゃなくて ただ執着してるだけなんじゃないきっと 自分のお金を誰にも渡したくないだけなの よそうね私も今はそう思う話し合いは ちゃんとしてるの以前から何度かねその度 に喧嘩になるわお金のことは夫婦喧嘩の 1番の理由らしいしねそうなんだとはいえ リコのこともあるしやっぱり離婚はしたく ないしねまあ最悪職場復帰できるまでに 自分の貯金を取り崩すのは別にリコのため に使っているのだと考えれば何も問題は ないのだむしろ独身時代からの貯金でリコ が幸せに暮らせるのならこんなに嬉しい こともないその分お金にうるさい蒼太が しっかりと節約をして言葉通り貯金をして 将来利己のためにそれを役立ててくれるの ならば何も文句はないのだがそのためには まず蒼太さんがどんなことにお金をってい ていくら貯金をしているのか確認するのが 先決よそうね私もそう思うでも一体どうし たら千ひろが言っていることは正しい さすがだと思うけれどあの蒼太が素直にお 金の使い道を白場するとも思えないし預金 額を教えてくれるとも思えないまあまあ そんな暗い顔しないでよ私も協力して あげるから千ひろが何私の職業忘れたの そう言って千ひろはいたずらぽく片目を つぶってみせたその日の晩蒼太は自分の分 だけのケーキを買ってきてテーブルで食べ ていた甘いものに目がないリコが物干し そうに見ているパパ美味しいああうまいぞ 何せデパチカで買ってきた有名な洋菓子店 のだからなリコも食べるはあママに買って もらえよこれは俺のだリコのどれだけコが 一口と立っても蒼太は無視リコは今にも 泣いてしまいそうだちょっと一口くらい あげてもいいじゃないうっさいなこれは俺 が稼いだ俺の金で買ってきたもんなんだ から俺のもんだろ文句があるならお前が 買ってやれよそのために毎月口座に金を 振り込んでるんだろだからそれじゃ足りな いって私言ったわよねああうめえう う太が満足げにケーキを頬張るのを見てい て確信するこの人は自分のお金が大切で そのお金は自分のためにしか使いたくない のだリコの将来を考えて貯金をしている 可能性なんて皆無だろうやっと分かった この人とは価値観が違うのだそういえば 今度千ひろ家に遊びに来るんだってえマジ 俺も千ひろちゃんに会いたかったんだよ 千ひろもあなたに会いたがってたからその 日は家にいてねオオいや久しぶりだ な約束の日千ひろが自宅へやってきた美人 のちひろを見て蒼太はすっかり鼻の下を 伸ばしているみたいだいやちひろちゃん相 変わらず綺麗だねモデルみたいじゃんそう ですかありがとうございますぶつけな蒼太 の態度に千ひろは少し呆れている困った ように私へ視線を向けてきた私も苦笑いを 返すしかないそういえばゆ聞きましたよ なんか最近お金のことで揉めてるみたい じゃないですかうわゆかりのやつそんな ことまで話したのかよそうなんだよ俺も 困ってんだよね悪かったわねどんなことで 困ってるんですか金のことは結婚する時に きちんと決めてたのにさ今頃になって いちいち文句言ってきてゆかりが無職なの が悪いのになだから無職じゃないって言っ てるじゃないまあまあ蒼太さんはお金の 使い道にがあるんですよねあああ金遣いが めちゃくちゃなゆかりに比べれば俺は すごくしっかりしてるぞ俺に任せてれば いいんだよすごい素敵な旦那さんですね 千ひろに褒められてまんざらでもなさそう にしている蒼太を見ていて目まいを覚える こんな人が自分の旦那なのか千ひろが こっそりと目くばせをしてきた私は頷き 返すすると千はにっこりと蒼太に笑顔を 向けていったそれじゃ太さんお金の管理に 自信があるみたいなんで家計診断をさせて くださいは家計診断なんで千ひろちゃんが そんなこと はあ蒼太が軽減な顔を向けてくるだから私 は教えてあげた知らなかったちひろは ファイナンシャルプランナーなのえ ファイナンシャル プランナー蒼太はポカンと口を開けている モデルみたいに可愛い女の子と思っていた ちひろが実はやり手なのだからもない ファイナンシャルプランナーと言っても 保険会社や証券会社にいるなんちゃってな 営業マとはわけが違う独立系FP事務所に 務めていて数ヶ月は相談の予約が取れない ぐらいの人気ぶりらしいきっと収入は蒼太 よりもいいはず家計診断受けてくれますよ ねいやうちはわざわざそんな私蒼太さんの お役に立ちたいと思ってるんですね千は太 の両を握ってわざと鏡になるきっとカカに 胸の谷が覗いているだろうごくりと蒼太の 喉が鳴ったのを私は見逃さなかったそれ じゃあちょっとだけありがとうございま それからはさすがの一言だった言葉たみに うちの家計状況を丸裸にしていく私が聞い ても絶対に答えようとしなかったのにあっ という間に毎月の収支状況について蒼太 から聞き出していたそれでクレジット カードの支払いがけに額ですねどうして ですそれは現金を持たずにカードを使う ようにしてるからで共有講座以外の貯金額 についても教えてもらえませんかじゃない と家計診断ができないのでいや紙の通帳は 使ってないんだよねゆかりああはいはい そう言って私は用意しておいたカード明細 や通帳をテーブルに並べていく蒼太が顔を 引きつらせたちょお前俺の部屋を漁ったの かよそんなわけないじゃない掃除している 時にたまたま見つけただけよ診断に必要だ からって私が頼んでおいたんです見つかっ てよかったですね ぐどういうことか説明してもらうからね 内容を事前に確認していた私は腹が立って 腹が立って仕方がなかった是非夫の口から 説明を聞かせてもらいたい迷彩と通帳を見 ていた千ひろが前を寄せるクレジット カードはほとんど飲食台ですねそれに アプリ利用量ってこの会社何これ マッチングアプリの会社名だよねそうだ まだ使ってたんだそれでほぼ毎日飲食代 って相手は男なんだ友達作りがしたくてさ それでアプリ使って飲みに行ってこれ ホテルの名前じゃない う私に家事と育児を押し付けて 本当信じられないそれに通帳残高が マイナスなんですけどこれ借入れしてます よね貯金してるんじゃなかったっけいい だろ別に俺の金だぞ未だに言い分けする 蒼太に怒りが込み上げてくる何開き直っ てるの謝罪の1つもないわけ診断を終えた と判断したんだろう千がゆっくりと口を 開くお金のことで色々とゆりに文句を言っ ていたみたいですけどここまで管理が ひどい人は初めて見ました蒼太さん最低 ですねお金のプロとして1人の女として 千ひろはそう評価したこれにはさすがに 蒼太も答えているようだっ た久しぶりね仕事はどうやっぱり復帰した 直後は大変だったわよ今日は仕事が休み 以前の喫茶店で千と会う約束をしていた あの家計診断の後私は浮気調査を すると証拠が出るわ出るわ蒼太と出会った きっかけだったマッチングアプリ私はすぐ に解約したけれど蒼太は私と付き合い出し た後もずっと使っていたらしい何よりも 許せないのは私が妊娠して大変だった時も それで遊び回っていたことだもちろん高額 な慰謝料をふんだくってやって離婚今では リコと2人新しい住居で仲良く暮らして いるシングルマザーになった途端保育園は あっさりと見つかったリコもも今では いっぱい友達ができたようだ私は近況を 報告し終えるとやっぱりお金の使い方が なっていないのはだめねもちろんお金に 執着しすぎるのは良くないけど本当に大切 なものに使ってこすのお金よねそうねお金 の価値観が合わない人とは一緒に暮らせな いって実感したわそれが3年たらずの結婚 生活で学んだこと随分と高くついた教訓だ 私たちの話を隣で聞いていたコが嬉しそう に顔をく回りが生クリームで汚れている リコねリコママと一緒にケーキ食べれたら 幸せママもリコが一緒にいてくれたらそれ だけで幸せよ一緒ねうん一緒だねはあ仲が 良くて羨ましい限りだわちひろも早く子供 を作ればいいのにその相手がいないの よ腕のファイナンシャルプランナーさんも ではと悩みがあるみたいだ隣ではリコが クスクスと嬉しそうに笑ってい [音楽] た私はみ28歳の専業主婦家族は会社員を している旦那のひろしと我が家のアイドル 娘の地下ひろしとは職場恋愛だった 付き合っている頃から優しい人だったけど それは今も変わらない子育てにも理解が ある理想の様だ娘の地と言うと今年小学1 年生になるっていうのにまだまだ子供 っぽいワパでいつもいたずらばかり本人は すっかりお姉さん気分だけど今だって泥 団子作りに夢中だまああんまり早く大人に なられても私たちが困っちゃうんだけどね 親心って複雑だこんなのを自分が親になっ てみないとわからない今日の夕飯もうまい よやっぱりミが作る飯は最高だなちょっと 大げさじゃないちかもママのご飯好き ありがとうおいちか口の周りがベトベトだ ぞこれから吹こうと思ってたの本当か本当 よ地下お姉さんだもんはいはいお口の中 ごっくんこしてからおしりしてねいつまで 経っても自分でお口を拭こうとしないので さっさと拭いてあげる最初は大人しくさ れるがままだったのにふと何かを思い出し たみたいで地はご機嫌斜めになった うー地下1人でできるのにそうね地下は 偉いね うお姉さんになるのはもう少し先かもしれ ないな私たちのやり取りをひしが楽しそう に眺めながら笑っている今日も我が家は 平和だあそういえばんどうした今度の週末 ねショッピングモールに地下のランドセル を見に行こうと思うんだけどほらもう入学 式も近いしああそうだよな入学式楽しみ あなたも一緒に行くでしょそれがなあ話を 振るとひしは途端に残念そうな顔した都合 悪いすまん来週頭にコンペがあるから土日 は会社に行こうと思ってたんだよあそうな んだお仕事頑張ってね本当ごめんなうんお 仕事なら仕方がないよパパ来れないそれ じゃあランドセルはまた今度にしようかえ ちランドセル見に行きたいうーんでもパパ も一緒がいいでしょう見 たい地下はすっかりだっこモードまだまだ 癖は治らない私が困っているとひろしが 助け船を出してくれた俺はいいからさ とりあえず2人で見てこいよいいのあ全部 任せちゃってごめんな私は別にいいけど やったランドセルランドセルだすぐに地下 は嫌を直すどうやらさっきまでのは演技 だったみたい全くこの子はこうして次の 週末とりあえず地下と2人ランドセルの 下めをすることが決まったショッピング モールを訪れるとそこには知り合いがいた あらこんにちはすみれちゃんだちかちゃん 苦しいよママ友の亮子さんとその娘さんの すみれちゃんだ地下はすみれちゃんが 大好き抱きつかれたすみれちゃんは 恥ずかしそうにしている亮子さんも ランドセルを買いにランドセル売場にいる んだから当たり前じゃないですよね わざわざこんな言い方しなくてもいいのに イラっと来るけどこの人はひしの上司の奥 さんあまり変な態度は取れない私たちが 軽く雑談している間に子供たちは思い思い にランドセル選びを進めていくどうやらお 気に召したものがあったみたいで地下が袖 を引っ張ってきたママ地下これがいい私は これ地下が自信満々にすみこちゃんは おどおどとそれぞれ好みのランドセルを 指さした地下が選んだのは派手な紫色の ランドセルすみこちゃんが選んだのは 大しめな茶色のランドセル個性が出るな 2人の性格の違いがランドセル選びにも 現れていてなんだか面白くなったのだ けどあんたまたそんな地味な色選んで私の 娘のくせにどうしていつもごめん なさい性格が地味だからセンスも地味に なるのよ全く親として恥ずかしいわ ううそれにねランドセルの色は男の子は黒 女の子は赤って決まってるのよそんなこと も知らないのごめんなさいごめんなさい あのすみれちゃん泣いているからその くらいにうっさいわねうちのことに口を 挟まないでまた始まったかというのが正直 な感想大人しい娘のが気に触るのか彼女は いつもすみ子ちゃんにきつく当たるのだ ふと隣を見ると地下が怯えつつも首をかげ ていたママランドセルの色って決まってる のそんなことないと言おうとした瞬間良子 さんが口を挟んでくる自分は口を挟むなと 言ったくせにそうよ女の子が赤色以外だと 学校でいじめられるのよちょっと良子さん ちかいじめられるのは嫌だな ちかちゃんも赤色にしなさいいいわねう うんすっかり落ち込んでしまったちかは 紫色のランドセルを棚に戻してしまうどう して他人に娘のランドセルの色までさしず されないといけないのよ私は腹が立って 仕方がなかった男の子だから女の子だから この色未だに性別で色を決めるような古い 固定観念を持っている人も世間にはいる みたいだ地下のやつ一体どうしたんだそれ が私は昼間に会ったことを説明するひろし の顔はすぐに曇ったああの人か本当困った 人だなちかもすっかり落ち込んじゃって なるほどなひしはよしと声を出すと笑顔で 地下を手招き不思議そうにしながらも地下 は素直にやってきた今日はどうだった 欲しいランドシルあったかうんでも女の子 は赤い色って決まってるんでしょ地下が 欲しいの違う色だもんどうして地はその色 がいいんだえだってねだって可愛い色だっ たし地下あれ好きだしそれにそれにママも 好きかなってん私いきなり話に出てきて 驚いた私特に感想言ってないと思うけど ママいつも紫のお花が好きって ああそれで気づく確かに庭で育てている花 を見て何色の花が好きかと訪ねられた時 紫色の花を指さした記憶があそんなことを わざわざ覚えていたのかこの子は不にも ちょっと感動鹿は偉いな えじゃあなおさら地下が好きな色の ランドセルでいいんだぞちかもその方が 嬉しいだろうんそうだけど地下いじめられ ないそんなやがいたらパパがぶっ飛ばして やるさもう暴力はいけないんだよひしに頭 を撫でられてまんざらでもなさそうにして いる地下元気になってよかった こういうところはひしには叶わないなこう して次のお休みには改めて最初に欲しがっ ていた紫色のランドセルを買ってあげた 地下は大喜びだそしてしばらくして迎えた 入学式いつもよりもおめかししてせには ランドセルを背負った地下私たち夫婦は それぞれ手を握ってあげる3人で一緒に なって小学校の門をくぐった口数が少ない 娘の横側を覗く普段は元気な地下もさすが に今日ばかりは緊張しているみたいだほら 見ろよみんなランドセルの色違うだろうん 偶然見かけた知り合いのママさんにも色の ことを尋ねてみたけれど今時ランドセルの 色でいじめられたりしないわ好きな色で いいのよと呑気なものやっぱりそうだよね 実は亮子さんみたいに古い価値観の人も まだ多いのかなと気になっていたので安心 したほっと1息つこうとした時霊の良子 さんを見つけてしまうすみこちゃんの他に ご主人の馬さんも 挨拶しないわけにはいかないりもさんお 疲れ様ですおおお前んとこも入学式かはい 楽しそうに話している男性人に向けて亮子 さんは正しく舌打ちした両馬さんの顔色が わずかに青ざめるちょっとあんたいつまで くっちゃべってるのもうすぐ始まるわよ ああ悪いすみれもボケットしないのたく誰 のせいで休日が潰れたと思ってるのごめん なさい亮子さんが先導するようにして体育 館へ歩いていく両馬さんとすみれちゃんが とぼとぼと従った噂通り両馬さんは奥さん に頭が上がらないみたいだ毒妻ってやつ だろうかお給料は全て亮子さんが管理して いてほんのわずかなお小遣いしかもらえて いないらしいすりこちゃんのせには赤色の ランドセル2人を見ていてなんだかいまれ ない気持ちになった俺らも行くかうんそう ね何暗い顔してるんだよせっかくの入学式 なんだから笑え 笑えパパ変な踊りもう恥ずかしいからやめ てよこういう時ひろしの存在はありがたい きっと地下の素直なところは父親譲りなん だろうなこうして少しだけ嫌なことはあっ たけど入学式はつがなく終了したそれから は毎日楽しそうに地下は学校に通っている 早速新しい友達もできたみたい送り迎えの 度に学校で今日は何があったかを話して くれるそんなある日のことだったすみこ ちゃんを迎えに来ていたんだろう亮子さん が怖い顔を向けてきたちょっとあんたどう してくれるのよえっと何がですかとぼける んじゃないわよあんたの娘が毎日学校で ランドセルを自慢してくるもんだからうち の子も好きな色のランドセルがいいって めそめそするのよ嫌がらせも大概にし なさいよねえそれうちの子は関係なくない ですかあんたんとがおかしな色の ランドセルを学校に持ってくるのがいけ ないんでしょ女の子は赤色って前も言った じゃないいやでも別に今は関係ないですよ ねいい訳はやめなさいよ見苦しいはね とりあえずいいわね自慢するのをやめる ようにちかちゃんに行っておくのよ分かっ たああはい言うだけ言ってどこかへ行って しまうお迎えはどうするんだろうかまさか まだランドセルの色でとやかく行てくると か本当めどくさいそれからも良子さんの 自分勝手な振る舞いは続いた今日は小学校 で知り合ったママさんたちとランチを食べ に来たんだけどいいランドセルの色は きちんと統一するべきなの男の子は黒 女の子は赤昔から決まってることでしょ それが紫色とか茶色とかくらない 明らかに私に向けて行ってきているのだと 分かったけどあえて無視さすがに他のさん たちから反対意見が上がるでも今は多様性 の時代でしょランドセルくらい好きな色で いいんじゃないのてかランドセル買い直 せっていうのありえないんですけどいいぞ もっと言って何言ってるのよ子供のうち からきちんとルールを守らせるのは大切な ことよ多様性なんか認めるからいじめに 発展するのみんな一緒なら問題なんて起き ないでしょ個性なんてくだらないうそうな のかしらなことないってみちさんもそう 思うでしょうーどうだろうとりあえず笑っ てごまかしておくはっきり本音が言えたら どれだけいいかその後も反対意見には耳を 貸さずに一方的に自説をまくし立てていた けれど良子さんがそこまでランドセルの色 に固執する必要があるとは思えないきっと 内心ではどうでもいいと思っているはず この人はきっとただ自分の思い通りになら ないことが許せないだけなのだそれからと いうもの子さんは送り迎えの度に気に入ら ない色のランドセルの子を見つけては馬鹿 にするように指をさして笑っていた隣に いるすみれちゃんは気まずそうに顔を伏せ てしまっているさすがにこれはやりすぎだ と思ったちょっとりょこさんああ何よ すみれちゃんもいるんだしそういうのを やめた方がいいですはあ何おかしなこと 言ってんの別にこの子は気にしないわよ ねえうんほら それにどうせこの子いつも何考えてるか わかんないし自己主張もないんだから気に したって無駄無駄うちょっと実の娘に 向かってなんてこと言ってんですかすみれ ちゃんは今にもポロポロと涙が溢れそうだ 必死に泣くのを我慢しているみたいこんな にはっきりと気持ちを伝えているのにどう してこの人は気づこうともしないの娘の ことなど見向きもせずになおも子さんは 面白おかしく児童を指さして笑って ちょっとあんたも見てみなさいよあれ なんて緑色よださあれじゃあ絶対いじめ られるわねそうですか可愛いと思います けどあんたセンス悪いわねそれにあれも ほら村とか競馬あれってお友達と楽しそう に話していた児童が私に気づいて元気に 走り寄ってくるケバと表された子は地下だ うちのことは気がつかずに指をさしていた ようで子さん自身少しびっくりしている ようだったすみれちゃんどうしたのお腹 痛いうんうん平気そっか今日公園で遊ぼう 泥団子作ろう作る元気がないすみれこ ちゃんを気遣うち2人のやり取りを眺めて いると調子を取り戻した良子さんが意地 悪く言ってきたそれにしてもやっぱり あんたんとこの子変なランドセルねえ地下 の変大丈夫変じゃないわ本当いやいや変よ 絶対変おかしいわそんな色 へえちょっと良子さんやめてくださいちか ちゃんあんたこんな変な色のランドセル 背負ってるとこれから先絶対ひどい目に 合うわよ間違いないわ紫色のランドセルだ からやっぱり地下いじめられるの大丈夫よ ちかそんなことないからういじめられるの は嫌だ よどれだけ大丈夫と言ってもよほど良子 さんの顔が怖かったのか地下は泣き出して しまう結局そのまま亮子さんとは別れた すみれちゃんのことも心配泣きべそを描い ている地下を見ていて私は反省した涼子 さんの前だからって私がはっきり言って あげられなかったからこの子は不安になっ たのねこれまでの良子さんの言動にさすが の私も我慢の限界もう上司の奥さんだ なんてどうでもいいかなきっとなら分かっ てくれるだろう思ってることはきちんと ちかに伝えようあのねちか何さっきやママ ちゃんと言い返せなくてごめんでもちかは いじめられたりしないよ好きなランドセル でいいの本当うん本当ちかたちにはみんな 個性っていう宝物があってねだから自分が 好きな色でいいのよちかは今のランドセル 好きうん好きそれじゃあそれが地下の個性 ね大切にしなさいうん大切にするちかたち 好きなものを好きって言っていいんだよね えそうよすみ子ちゃんにも教えてあげなく ちゃ元気を取り戻した地下はこれから公園 ですみれちゃんと遊ぶのだと言って 張り切って出かけていった分かってくれた みたいでよかったそれにしても本当に良子 さんは許せない翌日いつものお迎えで小 学校へ行くしばらくすると仲良く手をつい だ地下とすみれちゃんが出てきたすみれ ちゃんの周りには数人の子供たち何やら 楽しそうにおしりしているえあれどうした の何かの嫌がらせ かしらそれを見て私は思わず変な声を出し てしまった私同様気づいた周囲のママたち も然とし始めるみんなの視線はすみれ ちゃんのランドセルに釘付けだあママ こんにちはえこんにちはそれどうしたの すごいでしょみんなで塗ったのえ すみれちゃんのランドセルはいろんな色の 絵の具でべったり塗られていてドロドロの ぐちゃぐちゃ色は確かに茶色っぽいがこれ じゃあ遠目にはあれにしか見えないにも かわらず子供たちは自信満々周りは手伝っ てくれた子たちみたいだこれがちかたちの 個性だよちかちゃんたらすごいんです褒め て欲しそうに2人が上目遣いで見つめて くるものだからちょっと辛い今ばかりは すみれちゃんの鼻息も荒かったそんな時 迎えにやってきたのだろう良子さんの かん高い声が響いたちょっと何それどうし たのよよこさんすみれこ答えなさい誰に やられたのどこのクソがきよこんなこと するやつは他の子にいたずらされたと思っ たんだろう良子さんは児童たちを睨みつけ ているするとこれまで大人しかったすみこ ちゃんがはっきりと言った違うよ私が自分 で塗ったのはあ あんた何考えてんのせっかく高い金かけて ランドスル買ってやったのにこんなにして だって私どうしてもあの色が良くてだから 自分で塗ったのあんた何ふざけたこと言っ てんのどうなるか分かってんでしょうね 2人の言いあらいを聞いていた周囲のママ たちからこそこそと話し声が聞こえてくる 欲しい色のランドセルも買ってもらえない なんてかわいそうそんなに貧乏なのかしら 自分で色を塗るなんてね自分に向けられる 避難の視線にあの良子さんも罰が悪そうだ にっこりとしたエミを地下に向けられて私 ははっきり確信したせめてもの親切身良子 さんにも教えてあげようねえ亮子さん何よ これで分かったでしょ男は黒女は赤だ なんて決まった方にはめようとしても無理 だってそれは子供たちはそんなの無視して どこまでも自由に成長していくものなのよ 何よあんた偉そうにまだ認められませんか だったらあの色のランドセルをこれからも 使わせてあげますかいやあれはそれじゃあ 買い直ししかないですね最初からすみれ ちゃんが欲しい色を買ってあげてれば よかったのに残念でしたふふん必死に取り 作ろっているが亮子さんの横顔はひくつい ているママさんたちは今もぶしつけな視線 を向けてきているから書いた恥は相当な ものだろう満足そうな笑顔のすみれこ ちゃんを見て私は両院がわずかに下がる 思いだったそれから数日経ったある日お 迎えに行くと授業を終えた地下とすみれ ちゃんが元気に走り寄ってくる彼女のせに は新しいランドセルお父さん学校終わった よ嬉しそうなすみれちゃんが私を追い抜く 気になって振り返ると亮子さんではなくご 主人の両馬さんが立っていた彼がお迎えに 来るのは初めてのことだあれ今日はご主人 ですか珍しいですねあどうもあのねこれ からはお父さんがお迎え来てくれるのえ いいの後ろで子供たちがはしゃいでいる 一体どういうことだろう顔に出てしまって いたのか事情説明してくれたそれが 恥ずかしい話妻とは離婚することになり ましてえそうなんですかはい踏切りがつい たのはこの子のおかげですそう言って 優しい目をすみれちゃんに向ける話はこう いったものだった 以前から離婚については考えていたそうだ 理由は亮子さんのすみれちゃんへの態度 けれど亮子さんが怖くてはっきりと言え なかったらしいそれが先日家に帰ると普段 は大人しいすみれちゃんが母親に反抗して いるもう少しで叩かれそうになっていた ところ慌てて止めに入ったそうだ娘に手を あげようだなんて最低な親がすることです あんなやつ家から叩き出してやりましたよ あららそれは気の毒ですねずっと家で ぐーたらしていた彼女は働いたこともない はずこれからどうやって生きていくのやら これまで勝ってばかりしていたから頼れる ようなマ友もいないだろう実家とも舟 らしく他に帰る家もなさそうだ本当にお 気の毒様まあ旦那の上司の奥さんじゃ なくなったわけだしもうどうでもいいけど すみれちゃんのお迎え毎日は大変ですよね よかったら私が一緒にお迎えしますよいや そういうわけにはえ一緒にお迎えなの じゃあ毎日遊べるね子供たちはその木 みたい ですじゃあたまにお願いしますはいお願い されました話を聞いていた子供たちがやっ たと元気な声で飛び跳ねる自由本法なその 横顔を眺めながらこれからこの子たちは どんな色に育っていくのだろうかぼんやり とそんなことを考え 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