【梅津シャア】ZガンダムのOP語り【ノースリーブ】
今回は! 今回は? Zガンダム前期OP! をやるわ! どんどんどん!パフパフパフ! おちつけ 富野由悠季監督の、大ヒットアニメ。 1stガンダム! ザンボット、ダイターンの信頼を使い! 言葉を弄し!だまし討ちをし! 手練手管を駆使し作り上げた一大アニメ! 1979 機動戦士ガンダム その大ヒットから、 1980 伝説巨人イデオン 1981 ガンダム劇場版 1982 戦闘メカザブングル 1983 聖戦士ダンバイン 1984 重戦機エルガイム ときて6年目! 1985 機動戦士Zガンダム とうとう 「いいからそろそろガンダムやれや!」 という商業的圧力に屈する! 言い方、言い方; 劇中は1stガンダムから7年後。 宇宙世紀0087年のグリプス戦役のお話! グリプスってなんぞや グリプスはさて置いたうえで、 万感の思いを込めてOPを語るわ!! おてやわらかにどうぞ Zガンダムは1985年のTVアニメ。 名古屋TV、創通エージェンシー、 日本サンライズによるにゃ。 ダンバイン放映中のクローバー倒産後、 名古屋TVのこの枠はバンダイがメインスポンサー となりバンダイ帝国のサーガが刻まれていく! 「ガンダムみたいに売れるIPが欲しいんだよ、 とっととガンダムの続編作れよ!」 と。言ったかどうかは知らないが! 知らないのかよ! Zガンダムは、まだ商品として売れていた ガンプラ市場の再加熱と、そこに新作を投入し 再発火を目指したタイトルよ。 当時玩具市場を席捲していた、バルキリー、 トランスフォーマーを横目でチラ見しつつ 作られたというわ。 それで可変MSなのね。 当時まだ売れていたガンプラ市場って、 これは、ザブングル、ダンバイン、エルガイムとか やってた時にまだ、ガンプラが売れてたってこと? ダグラムやボトムズもやってたけど、 MSVとか売れてたらしいのよね。 ははぁ。 ちなみに同時期の、メカものには、 1985年 碧き流星SPTレイズナー 超獣機神ダンクーガ 忍者戦士飛影 へーい!ブンブー があるわ。 ブンブー;メカもの; マジンガーZ(1972)の大ヒットから 7年でガンダム(1979)そこから6年で Zガンダム(1985)。 このあたり、ロボットアニメブームが発火、 リアルロボットブームとなって高温燃焼、 駆け抜けた10数年だと思うのよ。 Zガンダムはそのマイルストーンね。 いわゆるリアルロボットアニメの勃興と終焉! そのマイルストーンのZガンダム! そのオープニング!いくわよ! OP ずっちゃずっちゃ ちゃららちゃららら ちゃららちゃららら ドラムが刻まれる中、 漆黒の宇宙に、タイトルロゴが浮かぶわ。 そして地球。 1stガンダムから6年そこそこで、 もう全然ムードが違うわね。 6年あれば、乳幼児も年長さんよ。 老人だって集中治療室。 それだけの時間の重みがあるわ。 それはつまり6年たってもガンダムを超える ヒットを作れなかったという、重さとして、 富野監督にのしかかったのだと思うわ。 いやいやあんな一世一代の大ヒットが ポンポン出ても困るでしょう; 実際、1stガンダムはベビーブームの ハイティーンを狙い撃ちした形になっているので、 この後は人口ピラミッド的にどんどんつらくなるし。 ガンダムを卒業していく人も多くいたと思うわ。 でしょうね。 と言った色々はさておき、 宇宙、地球、タイトルロゴときて! そこに浮かび上がる、ボルテスVのシルエット。 いやいや; この時まだ、 Zガンダムのデザインが決定されておらず。 番組タイトルにもかかわらず、 シルエットで登場なのよ。 タイトルがドラえもんなのに、 なかなかドラえもんが出てこない みたいな感じよ。 ははぁ。 そして、サンライズ、富野監督に対して、 バンダイ側として交渉していた村上克司氏の 大ヒットタイトルとして、ボルテスVがあるわ。 だいぶ強引ね;; 村上氏は、Zガンダムではサイコガンダムを 手掛けているわ。主役ガンダムコンペのバンダイ案 だったものを悪役として登場させたのよね。 なんかこう、どす黒い香りが;; ちなみにこれが、 Z前期OPでのZガンダムシルエットの、 設定画稿よ。 へええ 永野護の初期案をもとに、 藤田一己がクリンナップしたものと言われるわ。 「ガンダムの大ヒットよもう一度」 だから、この辺紆余曲折を経ているのね。 今は動けない それが運命だけど 目の前に立ち上がるコントロールパネル。 全天周モニタのコクピットで 操作するカミーユ。 今までにないテクノロジーであることを 強く示すカットよ。 実際はエルガイムmk2で全天周モニタを やっているけど。 ガンダムに持ち込まれたのはここからね。 この後時代をさかのぼって、 アレックスとかにも初期版が採用される。 ロボットものとコクピットは 切っても切り離せないと思っているわ。 ロボとパイロットとの絆ってここだから。 ははぁ。 そして富野監督が全幅の信頼を寄せる 永野護によるコクピット。 永野護はデザインワークスとして、 Zガンダムに参加しているにゃ。 このドカっと深いパイロットシート、 大型ヘッドレスト。 このカットだとわからないけど、シートの背中の ところに大穴が開いていて、ノーマルスーツの バックパックが収まるようになっている。 そして股間に配置されたコントロールパネル。 対G的な機構も含めアームで中空に 設置されたシート。 そしてそれを包む全天周モニタ。 これらのカットで、 この物語の技術レベルが視聴者に伝えられるわ。 Zガンダムという物語はこういう世界ですよと 伝えるカットなのね。 私全天周モニタ自体はそんなに好きじゃないのよ。 おいおい。 実際の戦場での有用性とか、 技術的な蓋然性とか。 そういうデザインというよりも。 演出的な必要性が勝ちすぎている感じがしてね。 バランス悪いなぁと。 おいおい。 でもそんなことより、 歌詞が気になってしまうわけよ。 ああそうよね。 「まだZガンダムは動けないのよ、 mk2で我慢しておいてね!」 という、なんじゃこら感あふれるわ! 解釈次第なのでしょうけど、 そう感じるわよね。 Zガンダムが始まったので見てみたら、 Zガンダムはまだ出来ていなかった! 突っ込みを受ける前に、セルフツッコミ炸裂だ! アクロバティックね。 富野監督ってわりと、 突っ込まれるまえにセルフツッコミをする 作劇をする人なのだけど、 ドムのことをスカート付きって呼んだり、 戦闘シーンがゴタついたら、そのことを、 登場人物にいわせたりよね。 まさかOPでもやってるのよね; あきらめはしない 歌詞は 「Z動かないけど、もうすぐ出るから待ってね」 という風にとらえられるわよね。 本当にそうか? そしてメットのフェイスガードを下ろして サムズアップのカミーユ。 フェイスガードにその手が映りこむ超作画! 二重露光撮影! こういうのをシレッとやるのが凄いわね。 後にOP職人として名を馳せる梅津康臣氏が、 OPで意識される最初がこのZだというわ。 もう目覚めたから 「目覚めた」に合わせて、 カタパルトから発艦。 これはあれね、1stガンダムの、 アムロサムズアップからの、 コアファイター発進の再現ね。 ファンにはうれしいんでしょうね。 作画レベルの高さで有無を言わせない感じで、 すごいわ。 カタパルト発進は男の子ロマンなのよね? そのとおり! イデオン、マクロス、 そしてここにきてZガンダム。 「やっとけ」な定番ね。 燃えるときめきは そして、 これぐらいの時期から描かれるようになった、 物凄いスラスター描写。 歌詞の「燃える」に合わせて、 燃料あっという間に切れそうな噴射光よ。 ああ、そういえばこんなに 無茶に吹かす感じになったのってZから? 時代を映し いまさっきmk2が飛び立っていた アーガマのカットね。 これも、こういう時代であるという、 歌詞あわせかもにゃ。 ここでやっと、 ああこういう戦艦から飛び立ったのか。 という情報が開示されるわ。 居住ブロックが重力を発生させるために くるくる回っていて、1stガンダムの時より その辺を丁寧にやるぞ、という意志表示ね。 おおー! アニメでゆっくりした等速回転運動は、 撮影が面倒臭いにゃ。 特殊なマルチを組んだのかもにゃ。 そういうコストをしっかりかけて、 作られた絵なのよね。 凄いわね; でも、居住ブロックさっき、 mk2の後ろでは畳んでたのよね。 あれ; なので時間軸的には違うカットと解釈するか、 急いで居住ブロックを伸ばしたと解釈するかね。 急いで伸ばす必要はないと思うわ; ちなみに、居住ブロックくるくる回してる 宇宙船て宇宙世紀に他にあったっけ。 多分アーガマだけにゃ さっき飛び立ったmk2が、 Uターンして戻ってきて。 色あざやかに さらにUターンして戻ってくるわ。 何やってんだ; 多分、周囲を警戒周回飛行している 感じかしらね? 空気の無い場所でこの手の飛行をするのは 非常に燃料を使うので、スラスター表現の 増量と合わせて、だいぶハラハラするわ。 しないわよ;; ここでビームサーベル抜刀 燃えさかる炎 袈裟切り! 1stガンダムでの有名カット袈裟切りガンダムね。 それをガンダムmk2でもやっておく。 これで大体の、ガンプラの宣伝として、 やるべき仕事は果たしたって感じかしらね。 仕事人ね。 Crying クワトロがサングラスを外す。 おお、これはシャアだ! とわかるかどうかは1st当時とZ当時で、 絵柄が違うし、劇中7年経ってるし。 そうはいっても、 梅津康臣味のむせかえるような、 色っぽいおっさんなので、 能力優秀、性格みみっちい、 わりとやることなすこと裏目に出る。 宇宙規模のいい男よね。 今は見えなくても ここで、シャアのリックディアス、 量産機とズラっと舐めて。 一番奥にガンダムmk2 この歌詞ならここに、Z必要じゃない!? デザイン出来てないとどうしようもないわね; まぁここでシルエットクイズ やるわけにもいかないしね。 ここの回収は後期OPでされるのかなと 思っていたのだけど。 ああ、そこにZが置いてあるみたいな? 違う感じで回収されたわ。 並びの奥にmk2だったのが、 最前面にZになってるのよね。 ははぁ。 ちなみに前期OPの絵コンテは、 富野監督(斧谷稔)後期OPは今川氏だそうよ。 後期は 直弟子に任せたって感じなのかしらね。 前期より後期の方が、富野っぽいので、 知った時は驚いたにゃ。 ここまで見て解ると思うのだけど。 毎回歌詞とカットをガチガチあわせてくる 富野アニメのOPなのにZはあんまり合わせないのよ。 チマチマ、フンワリは合わせるのだけど。 音とバチ合わせ感じがあるの、 クワトロのグラサンオフ当たりぐらいで。 あとはわりと、音と合わせていはいるけど、 カッチリって感じでもないのよ。 曲の調子が、ロボアニメ風じゃなくて、 ガーリッシュだし、 合わせにくかったのかしら。 考えられるのはその辺ね。 1つ メガネの言うように、 アニソン的でない曲調なので、 絵と音をガチガチに合わせにくい。 もう1つ レコーディングが放映ギリギリだったと、 唄の鮎川麻弥が証言しているわ。 ははー。 さらに追加で。 もともとはEDの「星空のBelieve」が OPの予定だったそうなのね。 マジで? 富野氏がレコーディング中に 「うーん、こっちの曲のほうがさあ…… いいんじゃなーい? 」 と言ってOPに決まったそうよ。 マジか; そういうギリギリの判断もいっぱいあって、 音にバチ合わせ、歌詞にバチ合わせをしてる 余裕がなかったのかもしれないわ。 とはいえ、けっこうチマチマあってるし、 Vガンダムの後期OPみたいに 「合わせる気が沸かない」 という感じではないのだけど。 ええ、Vガン後期OPかっこいいじゃない。 なんかこう、歌詞が自分でないからなのか、 乗り切れない感じを受けるのよね。 はいはい必要そうなシーン全部入れて、 ちゃんと抑揚付けましたよ。的な。 ちょうど監督がバンダイともめてる頃だし。 そんなことは無いと思うわ; まぁこれは考えすぎかもしれないと、 自分でも思うわ。 Vガンは前期OPから後期OPへの変化が、 ウッソとシャクティの物語ですよという、 フォーカスが明確になっているので。 想いが強い風味もあるしね。 じゃあ話をZガンダムに戻して Searchig ハロが跳ねて チャムファウや、 リリスファウの立ち位置なのね。 その2匹が、ハロの立ち位置だと思うのだけど。 このハロは、1stと違って、 手足が無いのよね。 廉価版。 廉価版ていうとありがたみが; 道しるべは浮かぶ きっちり、道しるべとして誘導灯が光って、 そこをmk2が発進していくわ。 ここは歌詞とビタ合わせね。 何回、発艦シーンやるのだってぐらい、 カタパルト発進やるのよね。 i wanna have a pure time Everyone’s a noble mind 宇宙を歩くカミーユ。 ここまで目まぐるしくカットを割っていたけど、 ここは長めに見せる。 歌詞の内容は、 google翻訳に聞くとこんな感じね。 「純粋な時間を過ごしたい」 「誰もが崇高な精神を持っています」 あ、はい。 ちょっと何を言っているのか 私にはわからないけど。 主人公の母艦の名前がアーガマだったり。 えーとアーガマってどういう意味だっけ? 釈尊の説教をまとめた初期仏教聖典。 サンスクリットの〈āgama〉 「伝承された教え」みたいな意味にゃ。 わからん。 なんかこうわかりにくいけど、 色々考えてある感じなのよね。 伝承であったり、精神的であったり。 エルガイムの後期OP以降、 いわゆるロボットものっぽいOPではなくなって。 ダンバインのOPの頃から、 女性ボーカルになったけど、ダンバインは 力強いにも程がある感じだったものね。 こんな歌詞で、こんなリズムで。 でもやはり一番耳の凝りする場所で。 作曲 ニール・セダカ 作詞 井荻隣 編曲 渡辺弘也 唄 鮎川麻弥 ニールセダカは大ヒットを生んでいる、 米国のシンガーソングライター。 カレンダーガールで有名ね カレンダーガールっていうと、 I love,I love I love my calendar girl I love,I love I love my calendar girl I love,I love I love my calendar girl yeah,sweet calendar girl yeah,sweet calendar girl yeah,sweet calendar girl の! 他、 Ohキャロル 恋の片道切符 すてきな16才 とか、この動画の為にググってきてみたら、 タイトル知らなくても聞いたことのある曲 ばっかりよ。 大ヒット、大スターだったのね。 富野監督が直々にロサンゼルスの ニール・セダカ家に行って、 楽曲を提供してほしいと頼んだそうなのよ。 そして過去のアルバム収録曲に、 新しい歌詞とアレンジをいれた ものになったのね。 ZガンダムのOPの原曲は、 Better Days Are Coming でググると聞けるわ。 著作権的にクリアかわからないのでリンクは 置かないけど。 歌詞の内容は 「より良い日がくる」「一緒に作り上げよう」 「希望の列車にのりこもう」 「悲しみの列車にのらないで」 といった感じよ。 ははぁ。歌詞が近いような、近くないような。 思い入れがありそうね。 そんなわけで、 Zガンダムの動画配信サービスでは 近年まで、OP、EDが収録されてなかったわ。 ニールセダカとの契約上、 ネット配信の、サブスクリプションが 含まれていなかったからって聞いたわ。 そりゃそんな昔に、 サブスクリプションはないわよね。 最近契約まき直したらしくて、 ありがたく見れるのよ。 amazonプライムや、DMM、U-NEXT、 RakutenTVで、見れるわ。 久しぶりに見ると発見いっぱいで面白いわ。 ははぁ。 そこに残った 若さ取り出し なんか変な歌詞ね; カミーユがクワトロの事を 「若作りしてんなあ、このノースリーブ」 って目で見てるわ。 その歌詞と絵の解釈は違うと思うわよ;; このノースリーブは、キャラでザインの段階で 袖があったとかの考察や都市伝説も あるのだけど。 ああ、色指定によって素肌になったと? ぱっと見、設定画みるとどっちか 判別しにくいから出た話だと思うのだけど。 たしかに、この線だと肌か、 服か、読み取りにくいわね。 設定資料で、 ノースリーブであることが明言されているわ。 あら本当だ。 都市伝説ができる理由もわかるのよ。 この色ラフだと袖あるしね。 これがノースリーブなら、 ズボンはいてないわ。 ファーザー! だから若作りの27歳よ。 27なら、まだ若いわね。 是非逆シャアの33歳でも グラサンノースリーブして欲しかったわ。 それはだいぶダメなやつね; Believing a sign of Z google翻訳だと「Zの兆しを信じて」ね。 歌詞あわせで、ウェーブライダー形態の Zが飛んでくるわ。 画面ギリギリで変形イメージ ここから先は! 半年見せません!!! 物凄いお預け感; ここが前振りで、 後期OPでコレが回収されるわ。 半年の伏線。 とうとう明かされる! Zガンダムのご尊顔! おおおー というか、役者の到着が遅れて、 端役がマを繋いでいた感じよね。 シャキン! 真打登場! 遅刻してきた丹波哲郎のように! 「私が来たからには大丈夫!」 って勢いでアピール! アンテナピコピコするな; やはりフリにこたえるのは大事ね。 気持ちがいいわ。 半年かけてのフリだものね; 伏線張りまくって答えない気持ちの悪い 作劇にうんざりした人はZの前期後期OPみて ほっこりして、歯を磨いて寝るのがいいわ。 本編はみないのか。 beyond the hard times from now 今から大変な時期を超えて これって、あれ? 前半クールはZガンダム出ないけど待っとけよ。 大変だと思うけどな。 って意味? どういうつもりだったかはわからないけど、 そういう風にしか聞こえないわよね; 1stガンダムの歌は、絶妙に 旧来のロボットアニメ的な部分と、 新しいことをやろうとしている部分があるけど。 Zガンダムはわざわざニールセダカに 頼んだうえで、編曲。富野歌詞。 そして、ニールセダカが 「あれ?こんなにガーリッシュな 編曲になるんだ」 と言ったとされているので。 いろいろアンバランスなんでしょうね。 それがZガンダムの味わい! ははぁ。 ここでズラっと飛んでるモビルスーツ。 ガルバルディβ リックディアス ハイザック ちょ、敵味方が無駄に入り乱れてるのね。 これ後ろから追い越さずに、 背後から撃てよって感じで、 毎回見るたびに小首をかしげたわ。 全機種モノアイだから、 敵味方見分けつかないし。 デザインラインもバラバラなのよね。 この辺、ZのMSデザインが入り乱れている という問題が顕著よね。 複数のメカデザイナーに、 コンペで多くのデザインを提出させ、 それらを適当に敵味方に割り当てていく。 ディジェにまさかアムロが乗るとは 思わなかったと、デザイナーの藤田氏が、 語ったように。 実際、敵味方の区別がなかなかつきにくいわね; 途中から、敵はモノアイ、というルールが 敷かれたわけなのだけど、 敵ってティターンズで連邦なのでこれも混乱。 味方の、エゥーゴも連邦内組織だけど。 ごちゃごちゃね; 1stガンダムの、連邦は四角い、ジオンは丸い。 というシンプルさは無くて、解りにくいのよね。 このあたりスターウォーズの、 同盟は四角い、帝国は丸いと同じで。 続編ってわかりにくくなっていくものだけど。 コントロール効いてないなぁと思っちゃうわ。 ははぁ。ちょっとわかる。 そんな感じでここまでが、 Zガンダムの世界を見せる絵が続いたのだけど。 はからずしも、 コントロール効いてないぞ、って 絵も出てるわけね; 宇宙、まだ見せぬガンダム、全天周モニター、 カタパルト、凄いスラスター、アーガマの居住ブロック、 宇宙での機動、ノースリーブ。最新MS群。 結構な情報量ね。 1stガンダムとくらべても盛り盛りね。 一通りやるべきことはやったから、 次はダメ押し。 乾く唇 濡れているなら ここで、 1stガンダムとの接続性のある絵になるわ。 旧ホワイトベース一味ね。 一味いうな。 「1stガンダムがヒットしたんだから、 続編作れ、主役メカはガンダムにしとけ。 キャラも出しておけ。」 という、スポンサー指示があったかどうかは、 しらないけれど! 知らんのかい; 歯を食いしばって血涙流しながら、 ちゃんとオーダーに答えている、 という感じよね。 まぁ確かに。 順番にフェードインしてくるのだけど。 劇中の活躍具合と合わせて名前を挙げると。 アムロ 劇中そこそこ活躍する フラウ にぎやかし程度 ミライ にぎやかし程度 カツ 死ねばいいのにと思われるほど大活躍 レツ 空気程度 キッカ 空気程度 ハヤト 劇中無駄死に カイ 結構活躍 ブライト ガンダムサーガの中心に座る男 ブライトが、劇中あれほど活躍して、 この扱い; 立ち位置と重要性があんまり関係ないわね; あんまりこの時点で、お話の展開が、 決まり切っていなかったのか。 スポンサーのオーダーに答えただけなのか。 やんちゃっぽかったレツがモジモジしてて、 イケイケだったキッカがしっかり女子になってて、 カツが頭でっかち暴走小僧になってて、 あれから7年でこう変わる、 というのが結構リアルよね。 わかるわかる!みたいな感じで。 メカじゃないから、 あんまり考えたことなかったわ! 時を乗り越え 熱い時代へと なんかこのへんの歌詞、雑よね。 またそういう個人の感想を。 音楽に乗せるための単語じゃなくて、 普通に状況セリフというか、 説明セリフというか。 哀戦士の作詞した男の歌詞とは思えない、 といいうか。 でも、富野セリフっぽさは凄くあるのよね。 あるわね。 絵的な内容は、 「はいはい、やるべきことはやりましたよ!」 「ダメ押ししておきますね」 という感じで、また戦闘シーンへ。 出撃するガンダムmk2とリックディアス。 ちらりとカミーユを挟んで ティターンズ艦隊から発進する 迎え撃つハイザック部隊。 この左のハイザックの動き、 グッと加速して画面に寄ってきて。 しかしカメラ前でちょっとググっと タメが入って画面外に消えていくやつ。 ロボットアニメでよく見る演出だけど、 集大成的に絵と動きのタメがかっこいいわ。 ロボットが、ビュンビュン動く時代に、 なっちゃったからこそ、 こういうゆっくりした動きは必要なのよ。 ははぁ 実際は、20mのロボットが、 豆粒ぐらいから、一瞬で迫ってくるってのは、 スピード出すぎなのだけどね。 このあたりの、宇宙空間の機動で緩急の、 緩をカッコよく決めてくるのは、 逆シャアで極まってるし。 F91で、さらに積み上げてくるので。 Zの頃から、富野由悠季の脳内には、 いろいろとプランとしてあったんでしょうね。 ははぁ。 移るだろうと 信じているから 吠えるカミーユ まぁロボットアニメのOPなんだから、 1回は吠えておかないとね。 むしろ、吠えるのに時間かかったわね。 Believing a sign of Z その吠えるカミーユから、 角度を合わせて、 ヘッドバルカンを発砲するmk2 ロボットアニメにはこういう絵が 必要という絵よね。 ああ、好きそうね;; これはロボットの顔アップに意味を持たせる、 上手い演出と、メカデザインよ。 光子力ビームの昔から。 ロボットの殺陣に、顔アップを織り交ぜる、 のは重要で。 個人的にはνガンダムの特報の バルカンバリバリが物凄く脳に 焼き付いてるけど。 mk2のこの、バルカンバリバリも、 ロボット3大バルカンバリバリに、 カウントされるんじゃないかしらね。 ただ、歌詞的にもタイミング的にも、 ここでZガンダムの絵が欲しいところだけど。 まぁZガンダムのデザインはないし、 「Zの兆しを信じて」なので。 Zガンダム出てくるまで、 mk2で頑張りますよという。 宣言というか、絵というか。 煮えきらない;; そして、バルカン打ち切ったら、 ビームライフル発砲! 射程距離を考えると、 逆じゃないかと思うのだけど。 あー、敵と接近しながら戦ってるなら、 当たらない遠距離でバルカン打ってから、 ビームだとおかしいと; まぁ当てる気なしで牽制バルカンして、 相手をコントロールしてから当てる気で、 ビームライフルかもしれないわ。 はぁ。 この後のカット見ると全然敵が遠いので、 バルカンが牽制どころか、 ビームライフルも牽制ね。 そんなこと気にする? 気にしないけど、気になるというか、 例のアムロvsランバラルの殺陣とかも、 結構アニメートの都合で距離感ガタガタだし。 そんなの気にしても仕方がないのだけど。 時々ちゃんと考えてあるアニメあるじゃない。 逆シャアの殺陣とか。 そうなの? ボケーとみてて「うわっちゃんとしてる!」 と気づいた時の気持ち良さは大きいのよ。 そして、このバルカンバリバリからの シーケンスは、前期OPの強烈な引きとして、 機能しているから。 何かあるかなと思って、 無意識に 読み取ろうとしちゃうのよね。 ははぁ。 そして、ビームライフルのツギメに、 ミサイル飛来。 さっき飛んできていた ハイザックはミサイル装備してなかったので。 時間軸の違うカットの組み合わせと 読むことができるわ。 こまけぇ。 そして、結構な爆発と、飛び散る破片。 あら、主役がやられるの!? と思う間もなく。 beyond the hard times from now 爆風のなか、ぬっと出てくるmk2フェイス。 この爆風の動き凄いわね; 破片もめっちゃ細かい! ちゃんと爆風の塊が動いて流れていて、 こんなものよく描くなぁと、 ほとほと感心している所に 手の甲で爆風をかき分ける! さらに力が加わって爆風が動く! この数秒の間に、 超絶流体動画+硬質メカ動画なのね。 この時点で、シールドが破壊されていて。 さっきの破片はシールドなのだなとわかる。 その爆風を振り切った流れの動きで、 ビームサーベル抜刀! 右手で銃を構えたままの左手抜刀ね。 よく考えると珍しいわね。 Zガンダムは、こういうバトルをやっていくぞ! という期待を煽る煽る! めっちゃ煽られる! そして、上昇していくmk2 これから戦いだ!という感じね。 この前期OPの最後のラスト付近のカットが、 後期OPのフリになっていて。 初めて後期OP見た時の刺さり具合と言ったら! おおおお。まさに、 前期OPを引き継いで後期OPが始まってるのね! ただの使いまわしじゃなかったのね; 同じセルを使っていても、 背景違ってるし、色調変えてあるし。 なにより、タイトルロゴが出ている時、 mk2と煙はビタっと止まってるけど。 背景はずっと流れてるのよね。 それは、凄く凝ってる! とまぁ、その辺は、後期OP語りの時に、 詳しくやるとして。 じゃーじゃーじゃーじゃーじゃーん。 デケデンデンデンデン ジャジャン 1stガンダムだと、 ガンダムがこっちに飛んでくるところで シメだけど。 Zガンダムだと、 太陽 月 地球 コロニーと、 縦に並べてパンダウンしてシメよ。 こう、ドッカーン、とか、ジャジャーンとか、 そういう感じの無い、余韻のヒキのあるOPよ。 Zガンダムの、重たい、すっきりしない、 カツが面倒くさい話が始まる! って感じがするわ! ああ、たしかに、今週もカツが面倒くさいぞ! って感じのヒキに見えてきたわ! カツが面倒くさいのは、 後期OPの頃じゃないかにゃ; まとめ 非常にかっこいいわ。 いやーこれかっこいいわね。 楽曲がロボットアニメっぽくないし、 真っ黒な宇宙での機動が描かれていて、 「宇宙モノ」やるよ!て感じが強いわ。 居住ブロックが重力生成の為に回ってる 絵が入るのも、SF的にちゃんとやるよって 主張を感じるわ。 確かに宇宙推し強いわね。 いやぁこれ、ほんとうに、 当時的にはかなり久しぶりに 「地面が無い」OPよね。 ガンダム、ザブングル、ダンバイン、 エルガイム、それぞれOPで、地上や バイストンウェルの地面が描かれるのだけど。 Zでは、一切地面を描いてないのね。 人類は地球から離れて生きようって、 主張だしね。 はいはい。 まずこの「宇宙モノ」である。 っていうのと。 おそらくスケジュールガ カツカツっていうのがね。 そして、楽曲のレコーディングも、 OPとしての決定もギリギリだったというから、 絵コンテ作業もカツカツだったと思うのよね。 そのせいかどうか、 これまでの富野OPとくらべて、 音とバチ合わせにしてる感じは薄いのよね。 曲の調子も、そんなにバチ合わせするような 曲調じゃないものね。 それでも要所要所、 カッチリ合わせて気持ちがいいわ。 歌詞で「Z」ってところが、 ことごとくMk2なのはなかなかに無念だけど。 そりゃまぁ仕方がないわよね。 1年放送するつもりのアニメ、 準備期間に半年、その間に、 ロボットデザインが決め切らない。 私アニメ業界のこと知らないけど、 そこまで時間かかるものなのかしらね。 どうなんでしょうね。 エルガイムはZガンダムの犠牲になった、 みたいな富野インタビューあった気がするわ。 Zガンダムの初期画稿とかいろいろ見ると。 かなり「ああでもないこうでもない」と やってるので、 こりゃ時間かかるわなぁとは思うのだけど。 最初に触れた、ボルテスVみたいな、 Zガンダムね。 そういう色々があって、 全体的に、ロボットアニメっぽくなさと、 ロボットアニメっぽさが混じって。 わりと絶妙な感じの、 OPになっていると思うのよね。 最近のアニメも、いかにもアニメのOPって 感じではないし、そういうののハシリっぽくも あるわね。 全盛期の富野アニメOPほど、 絵と音をガチガチに合わせてこないわよね。 エヴァンゲリオンのOPが、 音と絵をガチガチに合わせてて、 ちょっと身を乗り出したのだけど。 エヴァンゲリオン自体1995年の作品だから。 もうすぐ30周年になるわ。 もはや古典行きにゃ; うわぁ。 Zガンダムはこの後、後期OPで、 この前期OPをきっちり受け止めるわ。 さっき言ってた、 前期OPの最後Mk2のバルカンバリバリからの ミサイル被弾、抜刀して上昇、から開始よね。 アーガマのMSデッキ内にZガンダムがある、 というカットもね。 ああ、さっき言ってたカットね。 そして、ウェーブライダーからの、 ツインアイカットの回答。 とうとうZガンダムの顔が出てくるのね。 前期OPは、Zガンダムの登場を、 ひたすら期待させてるのよ。 そして後期OPがしっかり受け止める。 後期OPで、ほら出たこれがZガンダムだ! とくるわけなのよね。 その後この時間帯は、ZZ前期OP,ZZ後期OP、 ドラグナー前期、後期、とくるのだけど。 はいはい。 ZZの前期は、発注しておいて 「こんなのがくるとは」って感じだった らしいので。ちょっと置いて置いて。 置いて置くのか。 明確なターニングポイントは、 エルガイム後期OPじゃないかなと思うのよね。 あんまりロボットアニメっぽくない、 ロボの名前や必殺技を連呼しない。 してるけど。 まぁ雰囲気的にという事よね、そこはわかるわ。 音とのバチ合わせもしてるような、 してないようなという感じ。 はいはい。 そして、Zガンダムの前期OPは、 ロボットアニメっぽくないOPの、 ピークだと思うのよね。 リアルロボットアニメブームの終焉に向けて の最後の狼煙。 ははぁ。 そしてなんというか、 梅津康臣のむせかえるような色気のシャア。 いいわよね。このやり過ぎ感あふれる、 クワトロ大尉。 今OP職人として有名な梅津氏なのだけど。 TVアニメのOPとして目立ったのは、 Zからじゃないかしら。 OP職人としてよく上がるタイトルは それでも町は廻っている BLOOD-C 戦場のヴァルキュリア ガリレイドンナ Dimension W 幸腹グラフィティ とかかにゃ、 それ町しか記憶にないけど。 ぉい! 今見なおしたら、Dimension W凄いわ。 めっちゃ踊ってるわ。しかもけだるげに。 よくこんなものが絵で描けるわ。 そしてよくあるダンスOPかと思ったら カーアクションがえぐいわ。 ああ、カーアクション好きそうねえ; ちなみにネットを漁ったところ、 ZのOPに関しては、 「当時は自分が目立つことしか、 考えてなかった」 「富野監督にも怒られたし、 苦い思い出しかない」 といった反省の弁ぽいものを語っていたと いわれるわ。 「後輩のアニメーターがカラオケで 歌おうとしたら必死で止める。 OP映像が出ると嫌だから」 とか。 何という人間味; Zの前期OPは絵コンテは富野監督だけども、 一目で「ああ梅津味!」って感じの シャアが出てるので、印象強いわ。 ほんとむせ返る色気。 そしてZのOPといえば、宇宙でのMSの機動。 スラスターを超ふかして、 あっという間に遠くに行ったり、 近付いたり。 これも、ドラグナーのOPとかになると、 結構絵的なデフォルメであっという間に 移動するのだけど。 ああ、大張OPといえば、 ブレイバーンでは、 もはや瞬間移動だったものね。 あれはじっくり見せるか!?と思わせての、 超加速による肩透かしという技だと思うの だけど。 Zガンダムは、ケレン味と、リアリティの 間を突くような動きよ。 レンズマン的な。 レンズマンも梅津氏が名を挙げたタイトルにゃ。 へええ 実際あるカットの凄さが、 誰の手によるものかというのは、 現場の関係者でもなければ分からないのだけど。 作詞と絵コンテの富野氏、アニメータの梅津氏、 あと、これ撮影凄いので多分その人。 その他色々な人の力の集大成だと思うわ。 そんなわけでZのOPは! 新しいテクノロジーを描く カッコイイ宇宙を描く ロボットアニメのOPらしさと、らしくなさの混沌! 「Zがでるぞ!Zが出るまで待て!」 という、見事な煽りOP! それにこたえる後期OP! そのくせ、 本編では全く盛り上がらない 受け渡し! そこは、そっとしておいてさしあげて; シャアが色っぽい27歳グラサンノースリーブ。 そこも擦らないであげて; という色々山盛りで凄くいいわ! メカ部チャンネル! メカ部チャンネル! メカ部チャンネル ニャ 長いわー! すみません Zガンダムってあんまりこれまで、 語ってこなかったので。 つい、語りだしたら、 そういえばあれもこれもと; そういうのは、都度細かくやりましょう。 動画の長さは5分ぐらいが最適だと思うわ。 編集コスト的に; そろそろシメるのにゃ。 せえの Believing a sign of Z Believing a sign of Z Believing a sign of Z beyond the hard times from now beyond the hard times from now beyond the hard times from now 君は刻の涙を見る 君は時の涙を見る 君は時の涙を見る 27歳ノースリーブが、 若者に殴られて涙を流すのも見れるぞ! メカ部ではメカの動画を投稿しています。 見逃さないようにチャンネル登録して、 メカ部員になってね! 最安値のメンバーシップもやってます。 お金をドブに捨てる勇気! ありがとうございます! ラインスタンプも あるのにゃ せっかくだから、 たまには、古い動画も見てってね! 迷走してて面白いわよ! では次のメカ部の時間、 メカ部チャンネルで! メカ部チャンネルで! にゃ
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youtube Zガンダム1話
鮎川麻弥インタビュー
https://news.mynavi.jp/article/20070502-ayukawa/
#Zガンダム
#梅津康臣
#OP語り
