全島口説 (天城Ver) 森田美咲・葉月 奄美民謡 徳之島シマ唄 amami【字幕】
” 全島口説 (天城Ver) ” 唄: 森田姉妹 島ぐゎぬ ふてぃ(大)さや 徳之島 浜ぐゎぬ長さや 長浜よ しゅてぃち(蘇鉄)ぬ まんどぅ(沢山)るどや てぃてぃ(手々)とぅ 金見 しるし(稲摺臼)ぬ ふてぃ(大)さや ゆなま(与名間)しるし(稲摺臼) じまむぃ(地豆)ぬ とぅ(穫)り易しどぅ(処)や まちゃら(松原)村ど まちゃら(松原)村ど がじゃん(蚊)ぬ まんどぅ(沢山)るど(処)や むぇぬ(前野) がじゃん(蚊) たぶく(田袋)ぬ きゅ(美)らさや うゎじん(岡前) たぶく(田袋) まぁしゅ(塩)ぬ 炊き易し ど(処)や わにゃ(湾屋)村ど とれ(喧嘩)牛 いじゃ(出)しゅん ど(処)や あじゃま(浅間)村ど あじゃま(浅間)村ど 青年ぬ まんどぅ(沢山)るどや あぶきな(阿布木名)ど 村々 入りく(混)みどや 平土野村ど 竹藪 まんどぅ(沢山)るどや かにく(兼久)村ど なが(眺)むぃてぃ きゅ(美)らさや いんのじょう(犬之門)蓋 いんのじょう(犬之門)蓋 村ぐゎぬ せば(狭)さや ふちこぅ(大津川)村ど ちくぇ(使役)牛 とろ(闘)しゅんどや 瀬滝村ど しょうが(生姜)ぬ ふてぃ(大)さや きぎゃん(秋利神)川ど ヒラ(坂)ぐゎぬ 高さや ウシコ ヒラ(坂)ぐゎ ウシコ ヒラ(坂)ぐゎ まち(松)ぐゎぬ 立ち ぎゅ(美)らさや アギナ(西阿木名)まち(松)ど みじ(水)ぐゎぬ きゅ(清)らさや 三京とぅ いしきゅる(石吉溜) 荒れ ばて(畑) ちきゃ(突上)ぐるどや むぃなだ (美名田) いしゃら(石原) カラスぬ まんどぅ(沢山)るどや とうぶぃ(当部)村ど カラスぬ やどぅ(宿)とぅりどや とうぶぃ(当部)村ど
‼️奄美シマ唄・奄美歌謡を世界に広めよう‼️
・全島口説 (天城Ver) 森田美咲・葉月 奄美民謡 徳之島シマ唄 2024,2,23 渋谷六調
・久しぶりの森田姉妹のライブです。
徳之島の集落を唄で巡る「全島口説」ですが、今回葉天城町だけを巡る天城Verです。
‼️【字幕】機能があります。字幕をonにしてお楽しみ下さい。
奄美・徳之島は世界自然遺産の島となりました。奄美は東洋のガラパゴスとも言われ、多様性にあふれた動物・植物があふれています。生きた化石と言われ世界で奄美と徳之島にしかいないアマミノクロウサギに会いにいきましょう。
奄美民謡は、シマ(集落)や唄い手により同じ唄でも違いがあり多様性に溢れています。
島唄の言われは、奄美のこのシマ(集落)唄からきています。
徳之島民謡といえば、この全島口説。
徳之島を一周して全シマ(集落)と各特色がわかります。
沖縄の ‘’上い口説‘’ が徳之島に渡り、徳之島では色々な口説として多く残っています。
長い口説だと、20分近くの大叙情詩なのもあり多様になっております。現代のラップに通じるのがあり非常に面白い口説も有ります。
・徳之島 (世界自然遺産の島)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E4%B9%8B%E5%B3%B6
” 全島口説 (天城Ver)”
島ぐゎぬ ふてぃ(大)さや 徳之島
浜ぐゎぬ長さや 長浜よ
しゅてぃち(蘇鉄)ぬ まんどぅる(沢山)どぅ(処)や
てぃてぃ(手々)とぅ 金見
しるし(稲摺臼)ぬ ふてぃ(大)さや
ゆなま(与名間) しるし(稲摺臼)
じまむぃ(地豆)ぬ とぅ(取)れ易しどぅ(処)や
まちゃら(松原)村どぅ
まちゃら(松原)村よ
がじゃん(蚊)ぬ まんどぅる(沢山)どぅ(処)や
むぇの(前野)がじゃん(蚊)
たぁぶく(田袋)ぬ きゅ(美)らさや
うゎじん(岡前) たぶく(田袋)
まぁしゅ(塩)ぬ 炊き易しどぅ(処)や
わにゃ(湾屋)ぬ村どぅ
とれうし(喧嘩牛) いじゃ(出)しゅんどぅ(処)や
あじゃま(浅間)村どぅ
あじゃま(浅間)村よ
青年ぬ まんどぅる(沢山)どぅ(処)や
あぶきな(阿布木名)どぅ
村々 入りく(混)み どぅ(処)や
平土野村どぅ
竹藪 まんどぅる(沢山)どぅ(処)や
かにく(兼久)村どぅ
なが(眺)むぃてぃ きゅ(清)らさや
いんぬじょうふた(犬之門蓋)
いんぬじょうふた(犬之門蓋)
村ぐぁぬ せばさ(狭)や
ふちこ(大津川)村どぅ
ちくぇ(使役)牛 とろ(闘)しゅんどぅ(処)や
瀬滝村どぅ
こぅ(川)ぐぁぬ ふてぃ(大)さや
きぎゃん(秋利神) 川どぅ
ひら(坂)ぐぁぬ 高さや
ウシコびら(坂)ぐぁ
まち(松)ぐぁぬ 立ちきゅ(美)らさや
あぎな(西阿木名)どぅ まち(松)
あぎな(西阿木名)村よ
むぃじぃ(水)ぐぁぬ きゅ(清)らさや
三京とぅいしきゅる(石吉溜)
あらばってぇ(荒畑) ち(突)っきあ(上)げ どぅ(処)や
むぃなだ(美名田) いしゃら(石原)
からしゅ(烏)ぬ まんどぅ(沢山)るどや
とぅぶぃ(当部)村どぅ
からしゅ(烏)ぬ 宿とりどぅ(処)や
とぅぶぃ(当部)村どぅ
参考:シマ唄は唄い手やシマ(集落)により、解釈や伝説が色々あります。
奄美シマ唄は昔から楽譜等は基本なく口伝の為に多様な特色があります。奄美は文献史料等は薩摩支配時代に禁止処分でほとんどない状態です。薩摩役人が書いた、南島雑話が有名な文献となっています。
(訳意)
島が大きいのは徳之島だ。
浜が長いのは長浜で、浦の深いのは鹿浦だ。
坂の高いのはシヌキ坂よ、森(盛)の清いのはイサンダ盛だ。
イサンダ盛よ、村が散らばっているのは伊仙村だ。馬喰が多いのは伊仙だ。
海老のような綺麗な角を持った牛が出来るのは検福村だ。
那覇に行くのに近いのは面縄村だ、
唄遊びで面白いのは、喜念・目手久よ。
喜念・目手久よ、浜の美しいのは本川浜だ。
浦の長いのは本川村よ、役人の多い処は亀津だが、御飯の薄いのは亀津ヤンキチバン(屋梁飯:屋根の梁が映るほど薄い粥飯).。
亀津村よ、坂道の高いのは秋津坂だよ。寺の清いのは和瀬の寺だ。
池が大きいのは諸田の池よ、縮れ毛の多い処は神之嶺だ。
魚の担ぎ売りが多いのは井之川の村だ。
井之川村よ、蛸が取り易い処は久志の村だ。
蓑笠を作っている処は母間の村よ、綺麗な畳を作っているのは花徳だ。
お米の穫れる処は轟よ、美人が多いのは山の村だ。
美人をお嫁に貰えるのは山の村だ。
山村よ、岬が長いのは金見岬よ、蘇鉄が多い処は手々の村だ。
稲摺臼が大きい処は与名間村よ、地豆が取れる処は松原村だ。
蚊が多い処は前野村だ。
前野村よ、田袋が多くて綺麗な処は岡前むらだ。
塩を作っている処は湾屋の村よ、闘牛を多く出す村は浅間村だ。
青年が多い処は阿布木名村よ、各地の村から来た人が多いのは平土野村だ。
平土野村よ、竹の多い処は兼久村だ。眺めの綺麗な処は犬之門蓋よ、村の狭いのは
大津川村だ。農耕牛を闘牛させる処は瀬滝村だ。
瀬滝村よ、川の大きいのは秋利神川だ。
坂道で高いのはウシコ坂よ、松が綺麗なのは西阿木名村だ。
芭蕉が多い処は小島村よ、暗川(洞窟川)の流れているのは小島暗川だ。
小島暗川よ、霧の多い処は糸木名村だ。
朝飯の遅い処は河地村よ、牛を畑につなぎ離している処は崎原村だ。
漁師が多い処は上晴村よ、麦豆が取れる処は犬田布村だ。
これから、南の村を紹介しましょう。
金持ちが多い村は阿権(平家伝説がある)の村よ、田芋が取れる処は白井と中山の村だ。
村が高い処にあるのは尾母の村よ、塩が足りなくなりやすいのは尾母の村だ。
これから、北の村を紹介しましょう。
坂道の高いのは八重竿坂よ、生姜が取れる処は八重竿村だ。
水のきれいな処は三京と石吉溜の村よ、荒れ地を耕してできたのは
美名田と石原の村だ。
烏(黒兎の説もある)が多くて住んでいるのは当部村だ。
