【スカッと総集編】一緒に旅行に行くママ友が前日に「先に行ってるね!!」→旅行当日、ツアーガイド「1名足りませんが?」沖縄ツアー開始w【修羅場】
[音楽]
皆さん聞いてくださいよこないだね主人と
息子と3人で海外旅行に行ってきたんです
日本も好きだけどあっちの方が色々学ぶ
ことが多くて刺激になったわそれでね
ブランドのバックとかも買うことができて
本当にいいとこになった
の慢するのように告げていたママ
友私の名前はゆいかママ友の自慢話を
聞かされている主婦だ私もこの園に来たの
はつい最近のこと主人の転勤で引っ越して
きたばかりなので幼稚園の空気にはまだ
慣れていないところがあるがそれでもなん
とか合わせることはできるようになってき
たしかしその中でもかなり厄介なのがある
まとだそれが先ほど自慢していた彼女あみ
さん旦那さんは医者でいわゆるお金持ちだ
そうだそのせいか海外旅行に行く時は
もちろんブランドもの衣服を身につけて
いるそれだけなら別にいいなくらいにしか
思わないだが彼女の問題はそこではないの
だあゆか
[音楽]
さん変わらず的な格好しているのねあどう
も私こんなおく着たことないわどこで売っ
てるのあああ近くの洋服屋で買ったんです
オールシーズン着れるし結構物持ちもいい
んですよ
ええどうしたんですか私だったら絶対選ば
ない商品だから驚いちゃってしかも旦那
さんはブランドの服とか買ってくれないの
あいやいやブランドものなんて恐ろしくて
あまり買えませんよあらかわいそうね旦那
さんのお給料が満足できる額じゃないとえ
あごめんなさいね気悪くしないで私もそう
いう経験があったからそう思ったのみさ子
ですかええそうよ主人と結婚した時おまだ
研修でねとは言っても普通のくらいの年収
はあったのでも絶対この生活をずっと
続けるのは嫌だと思ったから何でも頑張れ
たわだから今の生活は絶対に壊したくない
のゆかさんも頑張ればきっといい生活が
できる
わでもまあ主人は一緒だったから良かった
けどそれ以外の仕事だとなかなか難しい
かしらうあらもうこんな時間だわごめん
なさい今日はこの後息子とクラシックの
コンサートがあるんですではこれでご機嫌
よう
あの
な今の縁に来てからはこんなことがよく
続いているどういうわけか他のママととは
それなりにうまくやれるのに神さんだけは
とてもじゃないが仲良くなれる気がしない
他のママ友もいつも顔がきっているのを
知っていたでも全員あまり言い返さない
きっと波風立てて孤立してしまうことを
恐れているのだろうその気持ちも私は
分かるだがずっとこのままというわけにも
そんなことを思っていたある日私はあみ
さんにお茶会に来ないかと言われた先日
行ってきた海外旅行先で買紅茶があるん
です
よかったらゆかさん
どうそうなんですかお茶かいそんなの
めんどくさい
わそう思っているとあみさんがこんなこと
を言ってきただせ優香さんは飲んだこと
ないでしょうから飲んでみたいでしょこの
先海外も行けるか分からないもの
ね私も最初は大人しくみんなに従ってよう
と思ったのだがはもう限界だこれ以上自分
らしさを消していい子になるのは自分自身
に鳥肌が立つごめんなさいお茶会はいい
ですあらそう明日もやるんだけど明日はあ
ごめんなさいお茶会自体いいっていう意味
です何ですってだってそんなの開いた本人
はいいかもしれないですけど参加してる人
ほとんどは帰りたいって思ってると思い
ません
かだってそれなら仲のいいママ友だけでお
茶した方がよっぽど時間とお金を無駄にし
ないでしょああなたそれ本気で言ってるの
私はあなたが来たばかりだから気を使って
こういう顔を開いてあげたんじゃないそう
なんですかそれは確かにありがたいですで
も大丈夫です大体皆さんのことは分かり
ました
しどういうことみさんは私を貧乏だと思っ
て色々見下してる印象を受けますその他の
方々もあみさんに遠慮してお茶やら何やら
無理やりついで行ってる気がしたんですよ
ね今度聞いてみたらいいんじゃないですか
私のこと嫌いなの
かってあんた
ねしりなくせにでかい態度取ってるんじゃ
ないわよ所詮低所得者の妻でしかないのに
高所得者の妻である私にはうなその時ア
さんが見せたのは今まで見たこともない
ほどの怒りだっただがこんなもの一切驚き
はしない初生人間なんてそんなものだろう
まさっきの気取ってるあみさんよりこっち
の方が人間らしくて私は好きだがトルコ
さんは私に対してめを立てるようにな
わざわざ自分の子供にまで私の子供とは
なるべく遊ぶなと言っていたりそれを他の
ママ友にも共有させたりしていただが私が
そんなものを許すはずがない私は息子に気
にしないで遊んでこいと伝え他の子供たち
にも自分の遊びたい相手は自分で決める
ように伝えたすると子供たちは私の子供と
遊んでくれるようになったちょっと子供
たちに変なこと言わないでよ
おい変なことを吹き込んでいるのはそちら
でしょ大人のゴタゴタに子供まで巻き込む
のは大人としてどうなんでしょうかね
そんなので母親って言えますかなんですっ
て皆さんももう分かってるんじゃないです
かみさんのやり方が間違ってるって子供
たちになんで私の子供を無視しないといけ
ないのかって聞かれたら皆さんは答えられ
ますか答えられませんよね子供たちは親の
真似をするんですいいことも悪いことも
それなのに悪いことを率先して真似しろ
なんて胸を張れるんですか私なら
恥ずかしくて子供に胸を晴れません
ね私の意見にママ友たちはただ黙っていた
ただ1人を覗いては私は惚れるわだって
それが正しいことだと私は思ってるから
なんですって子供が親を真似るのは確かに
そうよでも私自身が正しいことをして
るって言うなら子供は理解してくれるん
じゃない
かしらあみさんの言文はむちゃくちゃだっ
たただその一言が原因でママ友たちから
反論が出るあみさん私は今まで仕方なく
あみさんについてきましたでも今の発言と
最近の言動は目に余りますもうあなたとは
またではいられません
はは何言ってるの私もです娘に胸を張れ
ないような母屋はできません次々と網の元
から離れていく友た
あなたたち今までどれだけよくしてあげた
と思ってるのあなたたちの旦那じゃどて
いけないような海外のお土産とかたくさん
あげたじゃないお仇で返しつもりそれは
違うでしょ全てあなたが強制してきたこと
じゃないですか
え皆さんはきっと断ったら今回の私みたい
に嫌な仕打ちを受けるきっとそう思ったん
だと思いますよだから今まで我慢してつい
てきたんじゃないですかね嘘でしょまあだ
からと言って私はここにいる皆さんと手を
取って仲良くしようなんてつもりはあり
ません何度も言いますけど私は自由にやら
せてもらうだけです嫌なことは嫌やら
なきゃいけないことは喜んでさせてもらう
そんな心づもりでいます
から私の意見にあみさんは黙ってその場を
立ち去ったそこからママ友たちはそれぞれ
仲のいい人だけで付き合うようになった
みさはあれ以来幼稚園の送迎をしたらすぐ
帰宅という今までとは違った行動パターン
だそれに旦那さんとはうまくいかず今別居
しているらしい私はあれから何も変わら
ない中のいい人とはご飯に行ったりお茶を
したりする程度あみさんは今どんな心境な
のだろうか彼女自身反省したのかどうか
わからないがただ何も思うことはないと
いうわけでもないだろうそんなある日突然
朝の送迎時にあみさんが話しかけてき
たゆかさん本当にごめんなさい
えあなたの言葉で私分かったの今まで自分
がどれだけ愚かなことをしていたのかって
それに子供たちまで巻き込んでしまう
なんて私は最低の母親だわあみさんそこで
謝罪の意味も込めて今度一緒にみんなで
旅行に行かない旅行ですかえそうよ子供
たちも連れて行ったらとても喜ぶと思うの
ででも私はさすがに海外はあうん違う違う
海外じゃなくて国内よ沖縄に行こうと思っ
てるの沖縄ですかいいですねとは言いつつ
頭に浮かんだのはお金のことま最近どこに
も連れたいってあげられてないし言っても
いいかどう
かしらわかりました是非お願いします
よかった今回私を気づかせてくれた超本人
が来れなかったらどうしようかと思っ
ちゃったじゃあよろしくねこうして沼旅行
に行くことになったわけだが他の友にには
場所を伝えてないからサプライズするため
黙っていてほしいと頼まれただが実際は
疑問ではあった冬のこの時期にいきなり
沖縄と言われて全員洋服など対応できるの
だろうかそれに交通費だってと色々考えて
いたがとりあえずは黙っていることにした
のだすると旅行1週間前に控えた私に1本
の電話が相手はしほちゃんま友の1人で
彼女もあみさんとはつるんでおらず自分の
自由に動いていた子だしほちゃんから電話
なんて珍しいなと思っていたところ驚きの
ことが発覚するもしもしゆかちゃんこんな
時間にごめんね今いいかなうんいいよどう
したのいやあと1週間後じゃん旅行そうだ
ねそれがさ洋服とかまだ買ってないんだよ
ね旅行先ってどんな服着ていけばいいか
分からなくてそっかまだ旅行先を知らない
んだでもしほちゃんなら行ってもいい
かしほちゃん旅行先って沖縄らしいよする
とその瞬間しほちゃんが沖縄えそんなの
聞いてないよえだって旅行って北海道
でしょは全く真逆の場所を言われてしまっ
た北海道そんなはずないと思うけどなああ
そっか場所は秘密って言われてるんだよね
いやいや言われてないよでもなんかゆか
ちゃんには言わないようにみたいなこと
言われてたけど私そういうサプライズよく
わからないから電話したんだけどなんで
聞いたの確かさんが北海道旅行に行くって
言っててゆかちゃんにはお世話になった
から当日までサプライズしたいから黙って
おいてとか言ってた気がするなんですって
ええじゃあ沖縄なの私はそうやって聞いた
ああはなるほどねもしかして最初からゆい
ちゃんを連れて行くつもりなんてなかった
のかもしれないねどういうことほら私とゆ
ちゃんであみさんにあまりよく思われて
なかったじゃんだから仕返してもして
やろうと思ったんじゃないかな
そんなそれから他のママ友にしほちゃんが
聞いたところやはり全員北海道旅行だと
聞いている
らしい私ももう1度あみさんに聞いた
ところ沖縄は冬って言ったもこっちの冬と
は違うだろうから着るものも迷っちゃうわ
ね
なんてことを言っていたそうかやはり彼女
は反省などしていなかったの
か私はこのことをしほちゃんに打ち上げた
やっぱりあみさんは私には起ってこと
みたいそうなんだやっぱり人間そんな簡単
に変わるもんじゃないね
私もうあの人に切れてもいいか
な私の怒りは実際限界まで来ていた子供
たちに罪はない楽しみにしている息子を
落胆させることになるそれだけは絶対に
許せなかったのだするとしほちゃんがある
ことを提案し始めたねみんなで沖縄行くな
どうえサプライズって聞いてたでしょだ
けどつい喋っちゃったってことにして
みんなでお昨にいたってことにすればそ
それありかないけるでしょ騙すやつが悪い
んだから逆に騙してやればいいの
よしほちゃんは悪い笑を浮かべながらそう
話していたさすがにどうかと思っていたが
実際彼女は私を騙そうとしていたのだだっ
たらやって
やろう旅行
前日その日昼時にあみさんからメッセージ
で連絡が来たじゃあサプライズの準備で私
は先に行って
ますだがこの行動もしほちゃんから全て
聞いているしほちゃん含めて他のママ友に
は一日先にあみさんは行くということを
伝えていたらしいあみさんのお子さんも
幼稚園があったのでどうやら1人で先に
北海道に向かったようだそして明日には
全員と合流またってわけがわからない大一
何で前のぎしたのだろうかそして迎えた
翌日私としほちゃんそしてママ友たさらに
子供たちは沖縄旅行に向けて
出発沖縄旅行の予約は私がして北海道は
どうやらあみさんがしたらしいするとツア
ガイドからあれ1名足りませんがあそれ
がれなくなってしまたんです場所を間違え
てしまったみたいでみさんのお子さんは
私たちが一緒に連れていくことになった
すると私の元に電話がかかってきたあみ
さんだもしもしゆかさんあなたの仕業なの
電話の様子から察するにかなりお怒りの
よう
だ一体どういうつもりみんなそこにいるん
でしょさすがあみさんですねそうですよ員
ここにいますやってくれたわねあんた本当
最低だわそれはこっちのセリフですよは
だって元々私を1人にさせるつもりだった
んですよねそれって最低なのはどっちか
なんて誰に聞いても分かるんじゃないです
か
ねどからって全員手付けてまでやるなんて
どういう神経してるのあなた前に言ったわ
よね子供たちに胸を晴れる母親がどうの
こうのって今のあなたって子供に胸を
晴れる母だって言えるのかしらみさんは
かなり興奮している様子だったほどこの
状況に怒りを覚えているのだろうなが私に
は関係ないなんとも言うが私1人が騙さ
れるだけならいいしかし子供たはを楽しみ
にしているはずなのに私の息子だけ一員に
されるなんてこんな寂しいことは
ないだから今回の行動に出たの
だ確かに私のやったことは褒められるもの
ではないかもしれませんだけど息子に対し
てあなたのやったことは許されるものじゃ
ない息子に対して私は別にあなたにやった
ことであなたの子供には全くそれが結果的
に傷ついてることになるんです
うあなたのやったことは何ですか子供の
世界にまで亀裂を生じさせたのかもしれ
ないんですよだったら今回私の取った行動
は間違ってなかったと思って
ますなんですってもういいですかこちらは
沖縄で楽しんでき
さんはそちらのキャンセル量しっかり払っ
てきてくださいねえ当日の宿キャンセル量
は100%じゃないですかだったらそれを
支払わないとねえあみさん
[音楽]
あうこうして今回の一見は幕を閉じた
私たちはその後おを存分に楽しん
ださんのと
別している旦那さんに頼んでお金を
建て替えてもらったらしい結局その後は
離婚し真剣も旦那さんということになっ
た今彼女は昼夜働きながら支払いに追わ
れる生活を送っているという私はあれから
マ友たちの中ではリーダーだなんて言われ
ているがそんなつもりはないし面倒だでも
結局誰ともベタベタしてないしほちゃんと
はよく食事をしたりお茶をするようになっ
た気心許せる人となら別に構わないので
この関係が少しでも続けばいいなと思って
いるその電話の内容は突然のことで本当に
意味が分からなかっ
たごめんね海に沈んじゃっ
た電話の向こうの彼女はそう言ってどこか
ヘラヘラしている彼女曰わく私の所有する
クルーザーを勝手に運転し座しさせ沈めた
と言っているどういうこと私は彼女から
ことの顛末を聞き所有する船が置いてある
港へと急ぐのだっ
た私の名前は深令子最近30歳の誕生日を
迎えたシングルマザーだ12歳の息子の
弘樹と2人暮らしをしている仕事は自分で
立ち上げたクルーズパーティーの運営をし
ている小さい頃から船が好きでいつか船を
使った仕事に着きたいと思っていたの
だそして24歳の時実業家である父にお金
を借り大型クルーズ戦3席を購入した当時
は多額の借金に不安があったがクルーズパ
という企画は大ヒット予約が取れないほど
の人気を白し気がつけば借金もなくなり
黒字経営が続いてい
た仕事は順風満々に見えてもうまくいか
ないのがママ友付き合いだ私はママ友とし
て苦手な人にカさんという人がいたこの人
はとにかく他人とは違うベクトルで生きて
おり私の想像できない言動を繰り返す人
だった
あられい子さんそのネックレス素敵ねどこ
で買ったの
かしらああこれはこの間の30歳の誕生日
に自分へのプレゼントで購入したん
です私は音便に済ませたくニコっと微笑み
ながら
返すそうじゃなくてどこで買ったのかを
聞いているのよカルティエですまあそんな
ハイブランド簡単に変えて羨ましいわは
ははそれより子供たちがそろそろ帰って
くる頃
ねそうですね私は仕事を人段落させて夕飯
の支度をするので失礼しますそう言って私
は立ち去ろうとかさんに背中を向けたする
と彼女が質問をして
くる今日の夕飯は何になさるのカルティエ
でネックレスが買えるくらいだからさぞ
豪華なんじゃなくて私と息子もご一緒して
いいかしらえごご一緒ですかえそうよ何か
問題が
終わりかさんは人への遠慮というものを
知らない人だった他の人のプライバシーへ
ずかずかと入って
くるすみません今日はりが来るものでして
私は本当のことを言ったしかし彼女は全く
信じる様子が
ないそんなの嘘に決まってるでしょ都合
よく私が声かけた日に知り合いが来る
なんてどう考えたって嘘の口実
よ彼女は自分から家に来たいと言っていた
にも関わらず気がつけば起り始めている
ああめんどくさいな
分かりましたでも大したもの作りません
から
ね大丈夫よあなたみたいな不裕層の大した
ことないわ庶民の私たちには大したこと
あるものですからいいや本当にご謙遜も
行きすぎると嫌みだってこと覚えておいた
方がよろしいわよ彼女は全く聞耳を持って
くれない今日のメニューも酒の焼に味噌汁
サラダご飯とごく普通のものを作る予定で
いたそして息子も帰宅しかさんは本当に
やってきたお邪魔するわよあれ息子さん
はやっぱり置いてきたわ豪華な食事はまだ
早いと思って
ねかさんは今日のメニューを勝手に豪華な
食事だと思い込んでいる一体何を想像して
きたのだろうか私は彼女の行動に呆れてい
たリビングに行くと息子と私の知り合いが
すでに座って食事を待っている紹介します
ねこちらえこさんと言って私のビジネス
パートナーですほ本当に知り合いが来てい
たの
ねかはやっと私の発言を信じたようだっ
たえここちらが友のかさんよろしくお願い
しますああどう
もかさんの態度は初対面の人にするような
丁寧なものではなくテキみたいなものを
感じた私は久しぶりに会った知り合いとの
食事を楽しみにしていたのにそれを彼女に
邪魔されたえな子は切水の日本食好きで
しかも家庭料理が大好物だたまたま電話し
た時にに私の夜ご飯を食べたいと言われ
作ることになったそれが今日だったのだ
料理のリクエストは当然和食だったちなみ
にえなこは全く料理ができ
ない挨拶も終わったことですし食べ
ましょう私はグリルから鮭を出し冷蔵庫
からサラダを取り出したひき味噌汁よって
ちょうだいえなこご飯よってもらっていい
こうして食卓には4人分の食事の準備が
整った熱々で出来たてのいい匂いが漂う
えこは本当に和食が好きらしく味噌汁を見
てはうっとりとしているしかし1人だけ
温かい料理とは逆に冷めた反応をする人物
がいたそうかさんだ彼女は並んだ料理を見
てはケチをつけてきたえもしかしでこれが
夜ご飯ええそうです
よちょっとふざけないでよあなた騙したわ
ね豪華な食事はどこ行った
の私たちの話し合いに息子とえこは
びっくりしたような目で見て
くるいや一言も豪華な食事とは言ってない
じゃないです
かガルティエのネックレスを平気で自分に
買うような人がこんな素な料理を食べる
わけない
でしょうななんですかその
偏見ウはいくらはアワビは高級寿司とかで
溢れていると思って期待してきたのに
がっかり
よかさんは勝手な期待を抱いてはそれが
外れたという理由で私に
当たり散らす私は一言も豪華な食事とは
言っていないし誘ったのも私からではない
勘違いも甚しかった困惑している私に
助け船を出してくれたのはえなこだっ
たまあまあ2人とも落ち着いてれい子私お
寿司大好きだしここは頼んでもいいんじゃ
ない私が出すよででも食事はみんなで
楽しくこれ私の両親の口癖な
の私のさんに対する怒りの熱量はすっかり
えなこに諭されてしまっ
た僕もお寿司食べ
たいそうよねそうよ
ねわかりましたじゃあ今から頼みます
ね私はそう言って数あるチラシの中からお
寿司屋さんのチラシを引っ張り出し電話を
かけたそしてその30分後手前が到着し
たうんうんやっぱ食事はこうじゃないと
ね寿司桶の蓋を開けると高級なネタが光を
発して広がって
いるれい子さん私酒もご飯もいらないわ
あとサラダもこれ返すわね味噌汁はお寿司
だしいただこう
かしらかさんは寿司を見るなり私の作った
ご飯を全て食べかけで返してきた
なんて失礼な
人私の気持ちを大弁するかのように息子が
口を
開くおばさんおしはダメなんだよ学校で
先生にわるよおおばあ
さん弘樹君大人はねお金さえあれば何でも
許されるのよ逆にお金がないと何も許され
ない覚えておきなさい
私は自分の息子に非常識なことを吹き込む
彼女を慌てて止めたちょっとかさん変な
こと言わないでくれますか弘樹も間に受け
ないで
よ息子はゆっくりと頷く大してカさんは
不服そうな顔をあわにしているその状況を
察してまたえこが場を仲裁
するお互い言分はあると思うけどその
くらいにして新鮮なうちにいただき
ましょうえなこごめん
ね私は少し暗い気持ちで謝ったさあさあ
いただき
ましょうかさんは私たち3人を差しおき我
先に箸を進める
うーんおいしいわ
ねそんな暴走機関者のようなカさんを
私たち3人は冷やかな目で見つめた
息子も12歳にしてかさんという人間の
やばさを実感したようだお寿司は気がつけ
ばあっという間になくなってい
たところでお2人はどういった知り合いな
の
かしら突如私とえなこの関係性について
質問してくるか
さんしかも口いっぱいにお寿司を頬張り
ながら口からマグロが一部はみ出ている口
にり切っていないその姿はまるで海の捕食
者のようだったこれでは寿司を食べてるの
か餌を食べているのかわから
ないそんな彼女に口を開いたのはえなこの
方だっ
た先ほども言ったようにビジネス
パートナーですもっと言えばお互いに
クルーズ戦を所有しておりそれでビジネス
をしてい
ますえこがそう言うと暴れていたかさんの
がぴたりと止まっ
たくクルーズ戦ですっ
て目を見開いたような顔をしているそして
すぐに画い質問をし
始めるい一体その船で何をやっているの
かしらこの質問にもえな子が
答える私は2隻所有していますがホエール
ウォッチングの観光ガイドをしています
ちなみにれはクルーズ戦での戦場
パーティー
ですなななんて贅沢なうちの旦那ですら車
のディーラー責任者で精一杯なのよそれを
旦那より年も下なあなたたちが船を所有で
すっ
てお母さんは4隻持ってる
よこういう会話ほど純粋な心というものは
怖い息子の言葉は完全にかさんを刺激した
そそう4隻もね一体1隻あたりおいくらな
の
かしら私とえこは顔を見合わせ今度は私が
質問に
答える大体1億円くらいですかね
い
1億それを4石
も私はさすがに一方的にダメージを食らっ
てばかりのかさんが哀れに思えた確かに
普通では考えられない話かもしれない私は
たまたま父が実業家で運が良くお金も苦め
できていたさらには戦場パーティーが
うまく軌道にはまったこともあり利益が
回収できたのも大きいそれはえな子も思っ
たよう
で今度1度クルーズ戦に乗ってみますか私
とれい子のクルーズ戦の置場同じなので
よかったら一緒にくじらでも私は一瞬皮肉
に聞こえているのではないかと懸念したが
思ったよりもかさんは純粋だっ
たいいの是非乗らせてもらう
わこうして次の休みの日にかさんが私たち
のクルーズ戦に乗ることになったそして
当日かさん息子さんやお父様
は中合地点の船場に現れたのはかさん1人
だけだ
そんなの置いてくるに決まってるじゃない
こんな贅沢あの2人にはもったいないわ
よ私は時々カスさんが本当に家族を愛して
いるのかと疑って
しまうこれが私たちのつき場ですお互いに
一隻ずつメンテナンスに出しているので
ここにあるのは合わせて4隻だけです
がかさんはそう言われると場を見
ところでビジネスパートナーって言ってい
たけどお互い一緒に経営しているの
かしらいえ違いますそもそもクルーズ戦の
イハを教えてくれたのがえなこさんで
私たちはそこからお互いに情報交換をして
いるにすぎませんでもビジネスで知り合っ
たのでビジネスパートナーなんですすると
かさんは納得したのかふーんとだけ言って
また船を
見つめるそれにしてもどれも同じような船
なの
ね大体ここにあるモデルは同じですね私の
船でも戦場パーティーはできますし見た目
だけで見分けるのは難しいかとへえそうな
ん
だ軽い雑談も終わり私たちはエなこの船に
乗り込んだ私の船でも良かったが子が自分
から誘からとえこの船を使うことになった
ただこのことをかさんは知らない彼女に
とって大事なのは船に乗ることで私たち
どちらの船であるかなど重要ではないあ
それが鍵になってるの
ねこの時私たちはもっと警戒するべきだっ
たかもしれない
ええ一石ずつ違いますが似ていますよねれ
も私と同じような鍵なんですよこんな感じ
です私は自分の鍵を実際に見せてあげ
た落としたら見た目だけでえなこのと区別
するのは難しい
ね私たちがくすっと笑い合うのをかさんは
ただ防寒していた話をしているうちにクジ
が見えるポイントに到着したしかし運悪く
この日はクジを見ることはできなかっ
ためて引き返し私たちは元の場所に到着し
たホエールウォッチングなのにクジラが
見れないなんて何のための旅行プランなの
かしらねこれでお金取ってるんでしょ詐欺
じゃないのなそんな言い方私が思わず反論
しようとするとえこに手で静止され
た確かに見れない時もありそれは残念です
ただ私はを見るまでの経験をお金をいいて
提供していますクジラが見れるかどうかは
運でありクジのためだけにお金を頂いて
いるわけではないんですおおえなこ
すごいえなこの説得力ある言葉にかさんも
思わず黙り込んでしまっ
たそれじゃあそろそろ帰りますかそう
ねかさんもそろそろ帰り
ましょう私はもう少し海を満喫していくわ
今日は
ありがとう珍しくお礼を言ったかさんは
1人で私たちに背を向け歩き出したその時
のカさんがどこか似ついていたように見え
たのだが気のせいだろうか私とえこも2人
でそれぞれの家へと帰宅した事件が発覚し
たのはそれから3時間後のことだった私は
夕ご飯の支をキッチンに立っていると
スマホに着信が入った電話の相手はかさん
だはいああれい子さんなんだろう少し会っ
た時よりテンションが
おかしいはいどうしたんですか用がある
なら手近だと
助かり私が全てを言い切る前にかさんが
遮るごめんねあなたの船海に沈んじゃっ
た私は一瞬何を言われているのか全く
分からなかった彼女はヘラヘラしているし
急に船が沈んだと言われても何のことか
わからない
えっとあのどういうことです
か私今解放に保護されちゃってるのよ
あなたの船を沈めちゃったの
よ私は少しずつが追いついてきたそして話
が完全に理解できると雷に打たれたような
感覚に陥ったはあちょっと待ってください
一体何をやらかしたんです
か本当ごめんなさいね私見てたんですよ
クルーザーから抜いた鍵が置きっぱなしに
なってるのそれでちょっとだけちょっと
だけ運転してみたくなっちゃって
マニュアル飲みながら運転してたら岩壁に
突っ込んじゃったのそれで船体に亀裂が
入って浸水しちゃったの
よ彼女は淡々とこの顛末を説明してくるが
常人には理解しがい行動の数々だった
そもそも人のクルーザーを普通勝手に運転
するだろうか
うーそれより彼女は船を運転するためには
船舶免許が必要だということを知らないの
だろうかもし知らないのであればこんなに
も鞭が怖いと思ったことは初めてだった頭
のネジがぶっ飛んでいる普通なら乗って
いる人の身を暗でるのかもしれないが今の
私に彼女を思う気持ちなどみじんもなかっ
たそれでどうなったんです
か今解放の人たちが調査中よ私は間もなく
陸に上がる予定そこで色々取り調べを
受けることになってるわ本当さっきからお
説教ばかりで勘弁してほしいわ早く迎えに
来てちょうだい
悪びれる様子もなければ当たり前のように
自分のペースを貫く彼女に月光したい
ところだったが私はぐっこらえたそして
1度冷静になり彼女との合流地点を聞いた
場所は私たちのクルーザーの港だった電話
が切れると私はえこにも説明して同伴を
求め
たそして電話を受けてから2時間後私たち
は船場に
到着私たちはかさんと合流し
た少し歩くと私たちの船が見えてくる
そして私とえこは目の前の景色を見て絶し
たしかし絶している内容はお互いに
え港にちゃんとあるけど私の船
えそんなわけないわよ私がさっき沈め
ちゃったもの私も船の中が水浸しになる
から怖かったわたまたま解放の純視線が
通りかかってくれたからよかった
けど私は血の気がさーっと引いたしかし
それ以上にえなこの顔が青ざめている
私たちはしばらく呆然と立ち尽くしたえ
2人ともあの解放の人に説明しなきゃだ
から船の称号番号ってやつ
をここに来てまだ脳天気な彼女に私は
冷やかに言ったかさんあなたが沈めたって
船私のじゃないわえなこのよえ
ええ初めてかさんが驚きを荒にしただだ
だってホエールウォッチングの時操縦して
たのはあなたじゃないだからてっきり
あなたの船か
とそれは私のとは少し違うから操縦させて
もらっただけですよっていうか私のだっ
たら無断でそれも無免許で運転していい
ことになるんです
か私は彼女の言い訳に完全に呆れていた
正直呆れすぎて物も言えないしかしその
均衡を破ったのはえなこだったそしてえこ
の顔はかつてないくらい冷やかな表情をし
てい
たかさんここまで私は音便に来たつもり
でしたあなたのやばいと思う数々の板行も
輪を見出さないように中立を演じていまし
たただそれもおしまいです自分の船を勝手
に運転された挙句沈められてこっちは黙っ
ていられないんだ
よえなこの冷たな口調から終盤に向けて
ボルテージが上がる話し方は仲のいい私で
も怖くて震えたしかし塔の本人は当然私
よりも腰を抜かしているごごごんなはず
じゃ怖くて唇が震えるのかうまく発音でき
ていない
そんなこともお構いなしにえな子は
畳みかけるそもそもあなたクルーザーを
運転するのに免許はお持ちですか
う無免許の場合は30万以下の罰金なの
知ってますでも今回は安いわよねだって私
の船は奥するんです
もの私もえこに
続く私たちのクルーズ線はね内にすごく力
を入れているんです高級インテリアをあっ
て少しでもリッチな気分を味わってもらう
ために作った特注戦なんです言ってしまえ
ば私たちの思いそのものなのそれをあなた
は私のを沈めようとすれば間違ってえなこ
のを沈めたとてもじゃないが許されること
じゃありません
よああのちょっとお願いよそんな熱くなら
ない
でかさんは顔を引きつらせ汗をかき始めて
い
た私の旦那はね刑事なの今回のことは
きっちり報告させてもらいますそれとこの
職業柄解放の人にも知り合いは何人かいる
のよ絶対にあなたを許しません
からわ悪かったわこの通りよ謝るから許し
てちょだ
ね奥を超える高級クルーザーを沈めておい
てよくもまあ謝罪だけすれば許されると
思えるものだある意味人類の中で無神経の
逸材かもしれ
ないあなたれい子の子供の弘樹君に言って
たわよね大人はお金があれば何でも許され
るってそれってさ逆に言えばお金がなけれ
ば何も許されないってことよね
あなたに今回の被害学払えるのかしらうう
それ
は普段常識外れでユイが独尊のカさんも
さすがにえこの言う言葉には何も反論でき
ずにいた何も悪いことをしていない私で
さえものすごいプレッシャーを感じるのだ
彼女は一番怒らせてはならない人を怒らせ
ていたそもそも私は黙って聞いてたけどあ
あたいかに自分が非常識人か自覚ある普通
人様の家に来て出前を要求したりご飯に
ケチつけたりしないわよその時点ですら
神経を疑うのにまさかここまでするとは
思わなかった
わわ私はただ楽しみたくてえなこの勢いが
止まら
ないその楽しみに巻き込まれて迷惑して
いる人の気持ちは考えられないわけ
あなたおいくつさ
34はあ全く呆れた34人もなって精神
年齢おこちゃまなんだそれに比べて弘樹君
はすごいわあなたの何十倍も大人で魅力的
よ弘樹君でも分かるわよ免許なしに乗り物
を運転しちゃいけないこと
くらいかさんはただを受け続けるだけだっ
たしかも自分を守っていたプライドや見は
えこにごく打ち砕かれていた私から見たら
自業自得
だ今回の出来事は一生忘れないですし責任
もあなたがこの世去るまで永遠に追求し
ますこの後解放の方に相談して旦那にも
相談して被害届けを提出しますのでわ
ごごめんなさい本当に私が悪かったわ
こんな大事になるなんて思わなかったの
よ大事になる想像力も欠如している人に
私たちがこれ以上何を言えると
くわかさんは私からの一言で声にならない
声を発したそして事件を取り調べる補の
担当の方が私たちのそばにやってくる
どうやら懐中操作が終わりその
ミーティングをしていたようだった私とえ
なこで全ての成行きを説明するそして
パトカーのサイレンが近づいてきたそうだ
かさんあなたはこれから捕まるし支払い
能力なんて高が知れているでしょうよって
この責任は自動的に旦那さんにも振り
かかりますそしてその影響で子供にもや
やめ
てしょうがないですよね家族2人を
ないがしろにして自分だけいい思いを
しようと贅沢した結果がこれだ随分と高く
つきました
ねお願いあの2人には関係ないのよねえお
願いよ言わない
で彼女の悲痛な叫びは私たちには一切届か
ず捕の人も呆れ顔だった顔落ちた港に哀れ
な彼女の泣き叫び声だけが響き渡ったそれ
から数日後ニュースの臨時速報でかさん
逮捕の映像が流れたまた江子から話を聞く
と江子は裁判の準備で忙しいそうだ克さん
に請求する内訳は船舶の弁償に加えその船
がない間に稼げるはずの収益分の損害賠償
また慰謝料が含まれその請求額は2億を
超えると言っていたまたカさんは江子から
の訴えに加え旦那とも離婚競技中で
なおかつ旦那からも慰謝料請求をされて
いるそうださらに会場保安庁からも船舶の
引き上げ費用などを請求されている
らしいまとめて合わせると一体いくらの
代償を背負ったのだろうか考えるだけで
ぞっとするしかしそれらは当然の報いだ
全ては自分で巻いた種なのだから自分の
私服をこやす代わりに彼女は自分の家族を
路頭に迷わせたのだその罪の大きさは計り
知れるものでは
ない私の近所ではしばらくカさんの話題で
持ちきりだった彼女は私以外でも評判が
悪くいつか何かしでかすだろうと噂されて
いたくらいだだがまさかここまで大きな
事件をやらかすとは私も思っていなかった
こうしてカさん事件は一応幕が閉じたえこ
は依然としてギーギー言っているが彼女も
クールだったのに愛する自分の船を沈め
られすっかり変わってしまった何かあれば
睨みながら愚痴を吐くでも私はなぜか今の
えなこの方が似合っていると思えたそれを
伝えるとえ何それと笑われたそんな彼女に
つられて私も笑う私はそんな彼女を見て
今度は私がビジネスパートナーとして
そして1友人としてえなこを助けていこう
と思うのであっ
たあんなやと結婚しなきゃよかっ
たそう自分に聞かせながら悔しくて悔しく
てたまらなかっ
た南じゃんお前も来てたんだ久しぶり
じゃんあうんせっかくの同窓会だし
ね今日は高校の同窓会で高校を卒業して
10年ずっと楽しみにしていたイベント
だったジュは私がずっと憧れていた人だっ
たサッカー部のエースで昔からモテモテの
存在だった相変わらずモテモテで入る隙も
なかったけどジュの方から話しかけてくれ
て嬉しかった高校の同窓会の後2次会に
行くことになりみんなで盛り上がって
テンションが上がり普段あまり飲むことが
ないお酒をノリでガンガン飲んでいた
気づくと知らない部屋で寝ていた奥から人
の気配を感じ怖くなって逃げようとすると
おい俺だよジュンやっと起きたか飲みすぎ
だろう大丈夫か
えなんでじュが南が寝ちゃったのは俺が
飲ませたせいだから南を家まで送ってって
言われたん
だここどこ俺のアパートだよどうせだから
俺たち付き合っちゃうはあ私のこと好き
じゃないくせに冗談はやめてよ俺はずっと
付き合ってみたいなって思っていだよだ
から付き合おう
よ付き合ってみたいと言われた言葉に違和
感を感じてはいたが私はジュの彼女になり
たいと思い軽くオケーしてしまったの
だそしてジュと付き合って半年ジュが同棲
しようと言ってきて私は言われるがまま
同棲したジの仕事先から近くのアパートを
借りて私は逆に仕事場から遠くなり
1時間もかけて通勤をしたしかし同棲する
ようになりジの様子が変わっていったの
だジュが言った付き合ってみたいという
意味がだんだん分かるようになっていっ
たジュは友達に誘われれば私を平気で部屋
に残し遊びに行くようになっていき朝帰り
ばかりになっていったそんな状態が続いて
いきは親友のはずに相談し
た南もう別れなあいつきっと浮気して
るって
浮気そうか
なはずの言ったこと私もうう感じていた
そして私は思い切って順に別れ話を
切り出した
しかし別れたくない南が好きだから
と言われ私は別れることをやめたジは数
ヶ月すぎるとまた同じように私を適当に
扱うようになっていっ
たこの頃悩みすぎて眠れなくなった
だんだん自分がコントロールできなくなっ
ていく気がして病院で薬を処方してもらう
ようになっていった私は順と今度こそ
離れることを決心しもも言わずにアパート
から出ていったそして何度も順から連絡が
来たが無視をし続けた数日間そんな状態が
続き私はほっとしながらもどこかでジュを
待っている自分がいたある日私が仕事先
から帰ろうとしていると待ってと声をかけ
られたそこにはやれた顔をしたじがいた俺
イがいないとダメなんだ本当にごめん
なさい許して
くださいごめんなさいもう無理な
のジュはキャップを外したこれが俺の誠意
ですなんとジュは坊主になっていた私は
あまりの代わり用に笑ってしまった結局ジ
の誠意というやに私は負けてしまいもう
1度だけ信じてみることにしたのだそれ
からの順は以前とは違って私を大切にし私
とじはうまくいっていたそして1年が過ぎ
私たちは結婚することになったジュが結婚
したら専業主婦になってほしいというので
私は仕事を辞めることにしたの
だ能の日初めてじの父親が有名の屋の社長
だと知り兄は休養で不在だったが医者で
あることを聞いた私はごく普通の
サラリーマン家庭に育ち私たち家族は驚き
を隠せずにいたそして何事もなく有能は
終わり半年後結婚式は無事行われ私たちは
夫婦となった夫は結婚してすぐ家を
建てようと言いらした私はお金をもう少し
貯めてからにしようと説得をしたのだが昔
から自分の決めたことはすぐ実行したい夫
は私に何も聞かずに勝手に建築会社を決め
てきた私は不安を抱えながらも仕方なく
新築を立てることになったその頃から若画
が出てくるようになっ
たそして色々なことが決まっていき1年も
せずに私たちの家は完成した新築がてから
半年が経った頃夫はいきなり思わぬことを
口にした俺実は昨日会社辞めてきたえなん
で前から上司と会わなくてなんかもうこの
会社にいるのが嫌になっちゃったからやめ
てきた大丈夫仕事はすぐに探すからさ
うん新築が立ったばかりで仕事をやめてき
た旦那に対して私は不安しかなかった夫は
仕事を探している様子もなく私はそんな夫
にストレスを感じていくようになり白髪が
増えていく
一方お前なんかふけたと言われ心の中で
叫んだお前のせいだよ
と私は夫に対して苛立ちが募っていく中
仕方なく夫に職探しをするように行った
するとすぐに仕事が見つかった夫の友達が
ある会社を紹介してくれたのだ夫はその
仕事を始めてから生き生きしているように
感じて私はとりあえず安心してい
た数日後私ははずと街で買い物をしている
と夫らしき人を見かけ
たあの人ジュ君に似て
ない私がに声をかけようとした瞬間横から
知らない女性が出てきて手をつなぎ歩き
出したはずは何も言えずに黙ってい
たじュじゃなかったのか
なそうかも
ねでも間違いなくあれは夫だった私は昔の
ことを思い出し夫は浮気をしているんだと
感じたその日夫は深夜まで帰ってこなかっ
た私はずっと待っていたそして夫は帰宅し
えまだ起きてたの残業だから寝ててよかっ
たの
に私は夫に言った今日さ夕方女性と歩いて
いなかったはあ何言ってんの仕事だけど俺
みたいなのこの世の中にたくさんいる
じゃんはずもだって適当なこと言うなよ俺
って証拠ないだろくだらねえ疲れてるから
寝ると少し切れ気味になっていった夫の
様子は明らかにおかしかった夫が浮気をし
ていることが私には分かった思わずまたか
とため息がこぼれ
た次の日夫は何もなかったかのように朝食
を食べて出かけていったそして夫は早く
帰宅をして昨日のことをごまかすように私
に優しく話しかけてきたこのままその女性
と終わってくれるなら許そうと思い始めて
いた矢先夫はまた帰宅が遅くなるように
なっていったその頃から私は白髪が増え
すぎて染めるようになり体に異変を感じる
ようになっていった近くの病院に行って
色々な検査をしたが原因が分からなかった
そして数日後には足が思うように動かす
こともできなくなっていったの
だお前歩き方変だけどだから体調が
おかしいの一緒に病院行ってそのうち治る
だろう近くの病院で検査したけど異常な
いって言われたでもどんどんおかしくなっ
ていくの怖くて仕方ないの大きな病院に
連れてってくれない俺仕事忙しくて病院
なんて言ってられないよお母さんに頼めば
いい
だろうそううと夫はイヤホンをし始めて私
のことを心配することもなくスマホで
ゲームを始めたそして数日後夫は私にあ
明後日から2週間出張することになった
からへなんでそんな急に私がこんな状態な
のに心配じゃないの心配だよでも出張は
断れないし本当に毎日仕事が忙しくて
さその間私どうしたらいいのお母さんに
頼めばいい
だろうと冷たい返事をされた夫は数日後
出張に出かけた私は不安で仕方なくそんな
中私の体はどんどんおかしくなっていった
私は夫に何度も連絡したでも電源は切られ
たままでなかなか連絡がつかなかっ
た仕方なく私は夫の会社に連絡をしたする
と夫は有給を取っていて休んでいると言わ
れた私は怒りと不安でいっぱいになり
どんどん体が悪化していっ
た数日後やっと夫から連絡が来た連絡取れ
なくてごめん仕事が忙しくて大調は良く
なったかってひどくなってるわ私体動かす
ことができないのだから実家に帰ったよえ
そうなの大変だね来週帰るから
さと言って電話が切れたそして突然義母
から電話がかかってきて南さん体が動かな
いってジから連絡が来てびっっくりしたわ
よ順にあなたを施設に入れた方がいい探し
て欲しいって言われたんだけど南さん何の
病気それって映る
の義母は私の心配をしている感じではなく
ジュが感染するのかを心配してい
たは私を施設に入れようとしているその
ことがショックでならなかっ
た私は何も言わず電話を切っ
た私は体が不自由になって治らないから
いらないって
ことそう考えると悔しくて情けなくて
仕方なかっ
た両親がいろんな病院を調べてくれて
やっとある病院で先生に言われ
たあなたの症状はもしかしたら精神的な
ものかもしれないうちの病院で
カウンセリングをやってみ
ましょうと言われ精神家の先生を紹介され
カウンセリングを受けることになっ
たあなたが一番今不安やストレスを感じて
いることは何です
かと言われて私は何も言うことができずに
いたそれでも先生は真味になり色々な話を
してきたそして毎日のように先生と話して
いくうちに私は心が楽になっていくような
気がしたそして私は先生に言っ
た私の1番のストレスは夫のこと
ですカウンセリングを受けていくうちに
自分自身の弱さに呆れた夫のわがままに
ずっと耐えてきてこんな体になってしまっ
たのだと感じるようになっていっ
たそして先生は優しくこう言っ
た今あなたに必要な治療はストレスから
解放されることです自分のことを一番大切
に考えてください私はあなたが治るまで
サポートしていきますから安心して頑張っ
ていき
ましょうと言われほっとして涙が溢れ
たカウンセリングを受けて2週間が過ぎた
夫は張からに戻ってきているはずなのに
連絡すらなかった私は少しずつ体が回復
するようになっていき両親やはずも安心し
てくれたそしてだんだん夫に対して怒り
しかなくなっていった私は夫に復讐をして
やると計画を立てていくことにし
たそんな中夫から電話がかかってきた
ああごめんごめん出張が長引いて明日帰る
からこんな嘘つきおっとを信じてきた自分
が情けなく感じた次の日の夕方になり玄関
の鍵を開ける音がした南帰ったよいる
か夫はリビングに入ってきた瞬間びっくり
して言った誰だ
お前夫の目の前に男がテレビを見て
くつろいでいた
おい大変だ知らない奴がここにいるん
だ夫はそこにいた男の顔を見て驚い
たなんで両人がいるん
だそこにいたのは夫の兄亮太だったお前何
しに帰ってきた南さんにひどいことをして
おいて俺別に何もしてないよそんなこと
よりなんで両人がいるんだよごめん悪い
けど俺南さんと一緒になる
から夫は状況が分からないまま黙って
しまっ
た私は笑いながら夫に言っ
たもう私は大丈夫だからあとあなたの家は
もうここにはないから早く出ていって荷物
は全部捨てといたからこの家は俺の家だ何
言っているんだだからお前は甘いんだよ
この家はお父さんの名義でお父さんはこの
家を俺に譲ったんだよだからお前の家は
もうないんだ
よ夫は急いで実家に電話をし
たお父さんどういうことだよこの家は俺の
家だろうなんで両人に譲ったんだよ話は
全部南さんと太から聞いたお前今までやっ
てきたんだ南さんの体を壊した原因がお前
だった
なんて俺の
せいお前南さんに出張と嘘ついて有給使っ
て会社の女の子と海外旅行に行ってたん
だってな何を言っているんだよそんなわけ
ないだろどこに証拠があるんだよさっき
お前と一緒にいた女の子が家に電話してき
たんだ
息子さんが浮気してるなんてことが分かっ
たらこの店の評判が悪くなりますよねって
脅してきたんだえ愛がそんなことするわけ
ないだろうそうだよなするわけないよなだ
からお前は甘いんだよ自分で浮気を認めて
いるじゃないか情けないお父さん嘘つく
なんてひどいじゃないかひどいのはお前
だろう1人になって頭を冷やして出直して
こいそう言って電話を切られたさすがに夫
も父親に言われた言葉にはへこんだ様子で
何も言わず家から出ていっ
た私はなぜ亮太を知っていたのかそれは私
のカウンセリングを担当してくれていた
医師が夫の兄だったから
だ太はカルテを見て自分のの嫁だと気づき
私のことを心配してサポートしてくれてい
たのだ夫の兄と知り色々話していくうちに
亮太が弟の順のことを嫌いだということを
知ったのだ亮太は準と2つ違いで高校3年
の夏に2年間付き合った彼女に振られた
その原因は順で太の彼女がジを好きになっ
てしまったからでも事実は違ったの
太の彼女は順に無理やり関係を迫られた
彼女は被害者だったの
だそんな弟に対してよく思う兄がいるはず
ない当時亮太はジを問い詰めても彼女が
傷つくだけだと考え必死で我慢した今回
ボロボロになった私の姿を見て弟への
憎しみが募ったという私が夫に復讐したい
とに伝えると俺もあいつに復讐したいと
言ってきたのだ亮太は両親に全てありの
ままを話し私に対して両親は謝罪しこの家
を慰謝料として譲ると言ってくれたの
だその後亮太は潤の会社に浮気をしていた
ことをばらし潤は会社を首にされ
た会社を紹介した友達や仲間からも潤は
見放されたようだ私はジュと離婚しジュに
復讐できたことで心からすっきりしていた
ネタきり状態にまで追い込まれた私は今は
自分の足でしっかり歩くことができている
高校の同窓会で順と再会し付き合ってみ
たいなんて軽い言葉に乗っていなければ
あんなに辛い思いはしなかったはずだでも
あのダメ夫のおかげで1つだけいいことが
あったのだそれは太と出会えたことそして
来年には新しい命が
生まれる亮太さんとならきっと温かい家庭
を気づいていけると思うここ数ヶ月ジュが
どうしているのか知っている人はいない今
まで色々な人を傷つけ人の幸せを奪ったや
は何かしらの罰が下るのだこれからは亮太
と新しい家族を気づき幸せに生きていく
私の名前は正美65歳の専業主婦結婚して
もう45年夫と過ごす日々はあっという間
だった45年も経っているのかと思う
くらいあっという間だ私と夫はとても仲が
良く近所でもおり夫婦として有名だった
穏やかな性格のとは喧嘩することは1度も
なかった私はどちらかというとせっかちな
性格だけどの音高な夫といることで私も
変わることができた本当に素敵な人と結婚
できたと思うそして私たちには子供が1人
いる息子の名前は太郎40歳になる
なかなか子供ができなかったけど授かった
時は本当に嬉しかった巨大を作ってあげ
たかったけどそれは叶わなかった私たちは
息子を愛情深く育てたためとてもいい子に
育った親馬なのかもしれないけど本当に夫
に似た穏やかな性格で私は息子が
誇らしかったそして太郎は10年前に結婚
をした相手はさんで太郎とは正反対の活
どちらかというと穏やかというよりも
はっきりとした性格私たちともあまり
関わりを持ちたがらないそれはそれで
しょうがないので気にしてはいないけど
たまに太郎はどんな生活をしているのかと
心配になる時があるけれど太郎は相変わら
ず私たちの元に孫を連れてきてくれたり
旅行に誘ってくれたりする長さんは一緒に
行きたくないという雰囲気を感じるけど
一緒に旅行に来てくれるけれの旅行先では
家族行動するので他人は一緒に行動しない
で
くださいと太郎のいないところで言われる
ので私たちはいつも別行動をしている
寂しいような気もするけど姑と一緒の行動
はつまらないと思い私もが我慢している
そんなある日私はいつもと変わらない日常
を夫と送っていたただちょっといつもと
違うのが視界がぼやけてクラクラする
くらいそれを夫に伝えると病院に行こうか
そうね今から車の準備するから待っててい
大丈夫
かさみ
まさみ私はしまったのだ病院に行くと何
やら脳梗塞とのことそんな大事ではなく
運ばれて手術をしたら元通りというわけで
はないけど回復を待てばいいとのことだっ
た夫は安心したのか泣いていたお前がい
なくなったら俺はどうすればいいんだって
思ったよあなたを置いて先に行くなんて
できないわ
よ本当に良かった本当に良かったよだけど
あと1ヶ月は入院しなければいけないから
迷惑かけてしまうわね生きていてくれる
だけで十分だよ本当に良かったじゃあ荷物
持ってくるから待ってて
くれそう言うと夫は家に私の入院に必要な
ものを取りに行ってくれた私は少し疲れて
いたので眠っていた少したち目が覚めたが
私は目を開くことができなかったなぜかと
言うといやあ行くかと思ってたけどまだか
しぶ遠いなでもきっと1回なったってこと
はもう1回なりそうよね太郎といれば遺産
は手に入るしさっさと行かないか
なという声が聞こえてきた
からさんだ息子の嫁がまさかがなくなる
ことを望んでいるとは元々気に入られてい
ないことは分かっていたけれどここまで気
に入られていないとは思っていなかった
正直ショックだった夫が戻ってきて私は
すぐに先ほどの出来事を話し
たもも俺たちに対して当たりは強いと思っ
ていたがまさかそんなことを言うとは姑が
鬱陶しいと思うのは分かるだけどまさか
遺産を手に入れようとしているとはもしか
したら太郎も利用されているかもしれない
なもしかしたらそうかもしれないわねそれ
は太郎がかわいそうだわそれにしてもナ
さんはひどい
な夫は珍しく怒っていたあまり怒り慣れて
いない夫はどう怒っていいのかわからない
のかただただ震えていた私もさんと顔を
合わせることに抵抗を感じていたが後日
太郎と長さんが家にやってきたどんな顔し
てくるのかと思えばいつもと変わらない
表情お母さん大丈夫ですか大丈夫よ心配
ありがとう本当に心配したんだから俺たち
も忙しくてなかなか来れなくてごめんな
いいのよ太郎は忙しいものね私も忙しく
てこなくてすみませんでし
たさんは太郎にはこの前来たことを話して
いないのだろうあんなことを言っていたん
だから話せるわけがないそこに夫が入って
きた夫の表情が一瞬変わった怒っていた
けど私が目で合図をするといつもと変わら
ない優しい表情になったたろ来てくれたの
か父さん母さんは大丈夫そうで安心したよ
何かあったら俺たちに言ってくれよナは家
にいるからいつでも来ることができるから
ありがたいナさんよろしくなすると長さん
はお父さんだっているんだから私が来たら
迷惑でしょだから私は遠慮しておきますよ
と笑顔で断った私も来て欲しくないから
いいけれど夫はそんなナさんの返答に
カチンと来たのかそうですか
まあ太郎のお金で生活しているんだから
太郎への感謝は忘れずに生活してもらい
たいですねと毒を吐いていた太郎は
いきなりの夫の発言に戸惑っていた父さん
どうしたんだまいいや俺たちは行くから何
かあったら連絡してくれ
ありがとうそうして2人は帰っていった
それからはさんも来ることもなく私の入院
生活は残り2週間になった夫が来る時間
まで少し時間があったので眠っていると誰
かが入ってくる音がした夫だと思い寝て
いると夫ではなく長さんだった回復し
ちゃってるんだよなこのままぽっくり
なんて無理かなとまた不謹慎な発言をして
いた正直慰謝料とか払わなくちゃいけない
からお金必要なんだよな太郎のお金まとめ
て引き出すわけにいかないしと言っている
慰謝料慰謝料ってなんだ私は慰謝料の意味
が分からなかった太郎と離婚しているわけ
でもないし元々婚姻歴もなかったはず何の
ことか分からない私はずっとモヤモヤして
いたそしてナさんは慰謝料についてと太郎
への愚痴そして私たちに対する文句を枕元
ブツブツと念仏のように唱えてから帰った
それから数分後に夫が面会に来てくれた夫
に先ほどの話をした長さんがまた来たんだ
けどね慰謝料って言葉を言っていたの慰謝
料婚姻歴もないし太郎とも離婚していない
じゃない慰謝料っておかしくないかしら
それはおかしいなちょっと調べてもらうか
そうね太郎のお金は使えないって言ってい
たからお金をどうするつもりなのかも
わからないし調べた方がいいかもしれない
わねということで夫にお願いして更新所に
行き慰謝料の正体を調べてもらうことにし
たすると衝撃的なことが分かったそして私
と夫はある計画を立てて実行することにし
た隊員まであと1週間となったある日私は
病院で容態が急変してしまった夫は太郎に
連絡をし来てもらうことになったけれど
実際に来たのは長さん1人だった長さんは
私の寝ている横でとんでもない発言をした
のだ今度こそ言ってくれるわよねこれで
このババーの遺産は私のものね儀ぐらいは
遺産で豪華にしてあげるけど来る人もい
ないでしょ太郎お金に疎いから私が管理
すればそれなりに遺産が減っていてもバレ
ないでしょバカと結婚してよかったはあお
金が手に入れば最高だ
わ私の遺産を目当てに浮かれている長さん
それだけ言うとそくさと帰っていった私は
ナさんが帰ったことを見計らって目を
覚ましたそして隣のカーテンが開いたそこ
に立っていたのは夫と
聞いていた
太郎なんだあれはまさかとは思っていた
けど本当だったとはそう私が倒れたという
のは嘘ナさんが太郎の前では猫をかぶって
いたのでその川を剥いだのだ太郎には事前
に話してあった最初は信じてくれなかった
のでこの作戦を実行したの
だ太郎は仕事で後から行くということにし
ておいてささんに先に来てもらったのだ
すぐに本章を表した長
さん太郎は衝撃的だったのか少し黙り込ん
でいたそして慰謝料ってなんだ俺と離婚
するつもりなの
かと疑問に思っていたので私はこの前の
調査結果を太郎に見せることにし
たさんはなんと浮気をしていたのだそれも
既婚者
と相手の奥さんにバレてしまい慰謝料を
請求されたみたいだ夫が仕事に行き子供が
学校に行っている間に長さんは浮気をして
い
たあなたたちの家で会っていたこともあっ
たみたいよなんだよそれはそれにこの男俺
の親友だよ嘘だろう本当だよあいつ俺たち
を裏切っていたのかそれに母さんにまで
ひどいことを言って許せない太郎も夫と
同じような性格なので怒ったところを見た
ことがないけれどこれは怒っても仕方が
ないと思う俺たちは離婚する子供の真剣も
俺がもらうもしかしたら協力してもらう
ことがあるかもしれないけどいい
もちろんよ私はもうほぼ感知しているから
孫の面倒も見れるしお父さんも家にいる
から安心してナさんにはどうやって伝える
んだどうせまた母さんの様子見に来る
だろうその時ちょっと容態が良くないって
父さんが伝えてそのまま病室を出れば本性
を表すなろそうでしょうねそこに俺が入っ
て母さんは目覚めてってなればいいんじゃ
ないか
そうねじゃあそうしましょうこうして作戦
を話し合った私たちは太郎がささんに頼ん
で私の容態を見に来ることになった当日私
はいつ来るか分からなかったのでベッドに
1日中横になっていたそして太郎も隣の
ベッドがたまたま空いていたので長さんが
来るまででそのベッドで待機してもいいか
看護師さんに確認をし待機をした
そしていよいよナさんがやってきた来て
くれたんだね
ありがとうお母さんの容態はどうですか
ちょっとまずい状況なんだいいとは言え
ないそうなんですか私は薄めを開けて様子
を見ていたそして見逃さなかったナさんの
格が上がったこと申し訳ないんだけど少し
母さんの様子を見ていてもらえる
今日1日母さんにつきっきりだったから何
も食べてないんだ病院の近くにある喫茶店
で食事をしてくるよわかりましたゆっくり
行ってきてくださいお母さんと話したい
こともあるしじゃあ頼むよそう言うと夫は
出ていった私と2人きりだと思っているナ
さんは笑いながら話しかけたあと少しか
楽しみだな慰謝料払っても残るだろうし
もじお父さんも危ないだろうから2人分
入るそしたら離婚して新しい人生もありね
早く言ってくださいね葬儀が楽しみなんて
初めて嬉しそうに私に語りかけてくるナ
さんすると隣のカーテンがガラっと開き
そこには太郎の姿がこれはどういうことだ
説明してもらおうか太郎どうしてここに俺
が先に質問してるんだ答えろえこれはそこ
で私が起き上がったナさんは驚いて本性を
表してしまったえこの人生きてんの生きて
いてごめんなさいねあいや
そのナさんはしどろもどろどうしたらいい
のかわからないのだろうそこに夫も入って
きたみんな揃ったみたいだねお前母さんの
病室に来てはひどいことばかり言っていた
みたいだなそんなことにしてないわよ私は
ただ心配をしていただけ嘘つけ俺は聞いて
いたんだ遺産が欲しだの葬儀は豪華にする
だのどういうつもりだなんでそれを私が寝
ていることはちゃんと確認しないといけ
ないわよねネタふりをしていたわけ悪趣味
なことするわね信じられない信じられない
のはお前だ
[音楽]
太郎が怒鳴ると今まで太郎が怒ること
なんてなかったので私も長さんも驚いた
こんなの卑怯じゃない聞いてないと思えば
言ってしまうこともあるわよ何か口に出す
ことはいいけどお前の口に出した内容が
おかしいんだ母さんを元気づける言葉を
かけたなら納得するがお前は違うだろする
とささんは本を荒にして私にをしてき
ただってお金が欲しいんだから仕方ない
じゃないもじいなくなるならこう都合って
思っただけ素直に話して何が
悪いついに開き直ったナさん浮気相手の奥
さんからの慰謝料を払わないといけない
ものねなんでどうしてそれを知ってるん
ですかあなたが慰謝料と言っていたのを
聞いたから調べたのよそうしたら分かった
の勝手にそんなことするなんて信じられ
ない頭おかしいんじゃないの頭がおかしい
のはお前だお前とは離婚
する太郎がそう言うとナさんは意外にも
あっさり離婚に応じた分かったわ離婚
するってことは慰謝料と養育日お願い
ねその場にいた私たち家族は呆然とした
お前何を言っているんだだって離婚するっ
てこは女の私がもらえるのよ向こうの奥
さんも慰謝料もらってたしそれは離婚の
原因が旦那さんだったからだ俺たちはお前
が浮気をしていたから離婚するんだぞお前
が慰謝料を払うんだあまりにも非常識なナ
さんにあけに取られた私たちふふそんな
ことを気にすることなくナさんは続ける
そうなのそれなら離婚はしない結婚生活
続けましょう
またしても理解のできない発言をするナ
さんあなたは自分の置かれている状況が
分かっていないみたいねあなたは離婚する
の慰謝料と養育費を支払うことまでは
決まったのあとは弁護士を通して金額を
決めるだけお金なんてないんだから離婚し
ないってお前とは無理だ抵抗するのであれ
ば弁護士を雇って裁判だ裁判でもいいわよ
前に調べたら裁判は女が有利って書いて
あった
からとのサイトで何を調べたのか理解は
できないが裁判をすることに同意を得たの
で太郎は裁判をすることに結果はもちろん
ナさんの有責で慰謝料の請求をした子供の
真剣は太郎が持つことになったが養育費は
請求しなかった子供がお母さんには会い
たくないと言ったみたいで一切の関わりを
立ちたかった太郎は慰謝料を一括で支払っ
てもらい養育費は断ったようだ長さんは
太郎が残業の日は浮気相手と会っていた
ようで子供は留守バさせられていたみたい
でお母さんのことは嫌いだと言っていた
それはそうだまだ小さい子供を置いていく
のだから不安だっただろう離婚してからは
さんは相手と一緒になったようながお互い
にまた浮気をして慰謝料問題が発生して
いるようだ本当に懲りない人たち
だ私はと言うと無事退院した
私そして離婚をして家に帰ってきた太郎と
孫賑やかになり毎日がとても
楽しい病気もほぼ感しているのでないよ
まずは生活週間から気をつけていこうと
思う私の名前はみ63歳になる未亡人2年
前に夫を病気でなくし今は長女と2人で
暮らしている若い頃からお酒が好きだった
夫はいつも健康診断で肝臓の数値が良く
なかった私も生活にはけていたのだが長年
のアルコールの蓄積で肝臓を悪くして
あっさりと言ってしまっ
た不幸というものは続くもので1年前に
長男の一郎も濃厚速で倒れ未だに意識が
戻らず入院
中一郎は現在32歳で4年前に結婚し子供
はいないが嫁の花子と生活をしてい
たもも太り気味で血圧も高めだったので気
をつけるように話をしていたが本人はまだ
若いからと深刻には考えていなかったよう
だネタきり状態の息子の容態も心配だった
が息子嫁の態度も気になってしまう息子嫁
はネタきり状態で意識のない息子を解放
することもないなく病院にも顔を見せる
ことはない結婚後も仕事を続けていた嫁は
いつも忙しいと話しては息子の世話を私や
娘に押し付けて
くる世話と言っても意識のない息子は病院
で24時間の体制で看護してくれているの
で洗濯物を取りに行ったりするくらいしか
ないそれでも眠ったままの息子に声をかけ
ているともしかして意識が戻るのではない
かと思いいつも手を握りながら話しかけて
い
た医師や看護師からも話しかけたことを
息子は分かっているかもしれないと言われ
てい
た気のせいかもしれないが息子に話しかけ
ていると指が動いた気がする時もあっ
た意の状が続くと医療費も高額で大変なの
だが幸いなことに夫がたくさんの遺産を
残してくれたので助かって
いる夫の実家は街中のいいところにかなり
の土地を持っておりその土地が都市開発
計画の対象となったおかげで大な資産を手
に入れたその資産で夫は自分の土地にに
タワーマンションを5等も建設したので
さらに資産は大きくなった夫は会社員をし
ていたが両親から土地を相続してからは
仕事を辞め不動産の売買や家賃収入で稼い
でい
た会社員として働くより不動産の仕事をし
ている方が合っているのかどんどん財産を
増やしていくおまけに無駄遣いなもしない
人だったのでますます財産は増えていく夫
のそんな姿を見て育った息子も娘も
無駄遣いをしない堅実な性格である夫は
亡くなる少し前から体調が良くない状態が
続いておりもしかしたら自分がいなくなっ
てからのことを考えていたのかもしれ
ないしっかり言書を作成して
おり
私のことまで心配していたようだがこんな
ことからも夫の真面目な性格が見て
問える私には五頭のタワーマンションと
最上会の部屋を残してくえた続税のことも
考えて現金まで用意してくれた夫に感謝し
なければならない息子にはかつて私たち
親子が暮らしていた一を与たこの家も
かなり敷地が広く価値としてはかなりの
ものが
ある娘には現金を与えていたが将来私が
亡くなったらこのタワーマンションを息子
と分けて相続するので娘としても不満は
なかっ
た夫としては私が老後の生活で困らない
ようにタワーマンションを与えてくれたの
だろう私たち親子は夫に感謝していたのだ
が息子嫁は納得いかないようで息子に食っ
てかかっていたなんであなたがタワー
マンションを相続できないの
よまだ元気だった息子はすごい勢いで
詰め寄られおろおろしながら答えていた
一戸建ての家があるから大丈夫だろこの家
だってかなり広いんだ
から息子の言葉に
まだ不満そうな息子嫁に向かって隣で聞い
ていた私も呆れながら話したタワー
マンションもそのうちあなたたちのものに
なるんだから少し待っていて優しく話した
つもりだったが息子嫁は怖い顔で私を睨み
ながら言い返したそんなことを言っていつ
までも長生きされたら困り
ますそう言って立った息子嫁に怒りを覚え
たが清な息子は苦笑いすることしかでき
なかっ
た結婚当初から息子は息子嫁の尻に敷かれ
ている状態で見ていてもどかしい気分だっ
た娘も息子嫁を嫌っておりいつも私に行っ
てくるお姉さんはうちの財産が目的で
お兄ちゃんと結婚したんじゃない
のそんな話までしてくる確かに結婚の挨拶
に来た時もタワーマンションの価値につい
てや他にも土地などがあるのか夫に詳しく
聞いていた夫は適当にあっていたがその姿
を覚えている娘は初めから息子嫁をよく
思っていない正直私も息子嫁をあまり好き
ではなかったが息子が倒れてからはさらに
不審感を抱いている結婚当初から息子嫁は
共働きだからと言って掃除をしなかった
夫婦で家事を分担するなら話は分かるが
掃除洗濯など全て息子が行ってい
た食事も息子が作るかデリバリーサービス
で済ませてしまい息子嫁が作ることは
なかったたまたま2人の様子を見に行き
アフタと家事をしている息子を目撃して
しまった私はびっくりしたその後暇がある
時には息子の許可を得て家の中に入り掃除
や洗濯を手伝ったこともあった息子の家の
家事を手伝うのは嫌ではなかったがなんで
こんな嫁と結婚したのか不思議に思い息子
に聞いてみたことがあったどうして花子
さんと結婚したの家事もあなたばかりやっ
てそれでいいの清な息子が息子嫁に
押し切られたのだろうと考えていたが意外
な答えが返ってきた結婚前はすごい家庭的
な人だったから結婚したんだけどいつの間
にか変わってしまっ
た息子嫁に騙されてしまった息子も
情けないが簡単に嘘をついてくる息子嫁も
怖く感じたさらにお金にもうるさい息子嫁
が私は気になっていた詳しくは教えてくれ
ないが息子夫婦の生活費は全て息子が負担
して嫁の給料は自分だけで使っているよう
だそれで息子が納得するならいいのだが親
としては複雑な心境だっ
た息子がからの医療費も私が全て負担して
いる上に息子嫁は自分の生活費まで要求し
てくる一郎さんが入院してから介護などで
仕事を休みがちでお給料が減りました少し
援助してもらいません
か丁寧な言葉を使ってくるがお金を要求し
ているだけだ仕方がないので多少は援助し
ているがお嫁が病院に顔を出したことなど
ほとんどない病院も娘を息子の奥さんと
勘違いしていたようで娘に向かって奥さん
と呼びかけていたそれだけ息子嫁が病院に
行っていないことの証拠だった娘はすぐに
でも息子と嫁を離婚させたいようだが意識
のない息子に離婚届けにサインさせること
はできない
息子嫁もそれを分かっておりこのまま息子
の意識が戻らないうちに私がなくなり息子
の遺産を独り占めしようとしているの
だろう息子が入院してからはほとんど会う
こともない息子嫁だったがどんな生活をし
ているか気になって家を訪ねてみた元は私
も住んでいた家だったが手入れもしてない
のであれ放題になっているすでにお昼頃
だったのに今起きてきたような顔の息子嫁
が不機嫌な顔で出てきたいきなりやってき
て失礼じゃないですか帰って
ください生活費を援助しろと言ってきた時
のペコペコした態度とは一変して生意気な
態度だっ
た病院でもなかなか会えないから様子を見
に来ただけよ
怒りを抑えながら優しく答えた私に息子嫁
は怒なってくるもうあんたとは関係ないん
だからどうでもいい
だろ乱暴な言葉で言い返してくるので私も
思わず言い返した関係なくはないでしょう
あなたは息子の嫁なんだからそれにお金
だって援助しているの
よこの言葉に息子嫁はカチンと来たようで
さらに乱暴な言葉を使ってくるあれくらい
援助しているからっていい気になるなよ
ばば旦那の残した財産にしがみついている
寄生中
だろこれが息子嫁の本性なのだろうと驚い
ているとさらに続けてきた年寄りだからっ
て税金とか優遇されてずるいよな税金
無駄遣いババは観音総裁以外顔見せる
ななぜ私が税金を無駄遣いしているのか
わからないが息子嫁が持っている高齢者へ
の偏見なのだろうここまで言われたら私も
黙ってはいられなかったじゃあ一層絶縁し
ましょう私の言葉を聞いた息子嫁は
勝ち誇ったように言ってきた残念でした
旦那の意識が戻らないうちは離婚できませ
ん私を馬鹿にしたように話す息子嫁の言う
通り息子の意識が戻らなければ離婚でき
ないので法律上の縁を切ることはできない
ニヤニヤした顔の息子嫁は家の中に消えて
いった私は悶々とした気持ちのままタワー
マンションの上のに帰ることにした息子嫁
のにやついた顔を見ると息子の財産や私の
財産を狙っていることは明らかだったが私
にはどうすることもできなかっ
たそれから数日後私は思い切って息子嫁を
病院に呼び寄せた先日言いあらったばかり
なので息子嫁は片に拒んでいた
が族についてだと話すと慌てて息子の病室
にやってきた遺産相続の話って何ですか私
も忙しいのですぐに済ませてください
ね不機嫌そうに話しているが目はギラギラ
してお金に飢えているようで怖い私は息子
嫁の前に離婚届けを差し出した一瞬驚いた
顔をした息子嫁は私を馬鹿にするように
言ってきた何のつもりですか私がサインし
ても一郎さんが寝たままなら意味ありませ
ん
けど私を見下すように話してくる息子嫁を
見ると今まで言いたかった不満を全て
ぶちまけ
た息子の世話もしないで遊び歩いている
あなたとはすぐに別れてもらいたいのよ
困った時だけお金を援助しろなんて虫が良
すぎる
わ息子嫁も黙っておらずすぐに反論して
くるあんたの息子のせいで私は大変なのよ
ネタきりの男を一生世話しなければなら
ないんだから息子の世話など1度もした
ことのない息子嫁がよく言うもんだと笑い
そうになってくる次の瞬間意識がないはず
の息子が目を開けて話し始めた
花子お前の世話は一生受けないから大丈夫
もう意識は戻ってる
から小さな声でゆっくりとした話し方だっ
たが息子嫁にもはっきり聞こえたようだ
その証拠に息子嫁はお化けでも見たかの
ような表情をして息子を見つめている実は
前の日にいつものように息子の様子を見に
来て
手を触りながら話しかけていた息子嫁の
あまりにひどい発言には私もショックを
受けていたので聞こえているはずもない
息子に愚痴をこぼしていたすると息子の手
が私の手を軽くだが握り返してきたさらに
息子の名前を呼びかけているとゆっくりと
目を開けてき
たすぐに看護師を呼ぶと担当の意志もやっ
てきて慌てて脈を調べたり胸に聴診器を
当ててい
た信じられない気持ちであったが確かに
息子は意識を取り戻しておりいつの間にか
泣いてしまっ
た30分ほどすると息子はすっかりと意識
を
取り戻し言葉は出てこないが頷くことも
できるようになった
私はすぐに娘にも連絡をしたものの息子嫁
には黙ってい
たせっかくなので息子嫁にはもっと
ドラマティックな再開をしてもらいたかっ
たそこでこの日離婚届けを用意して息子嫁
を待ってい
た息子の意識が戻ったのに息子嫁は喜ぶ
こともなくただ立ち尽くして
いるも言えない息子嫁にゆっくりと息子が
話し始め
たみんなは俺の意識がないと思っていたか
もしれないけど全部聞こえていた
よこの言葉に息子嫁は顔を真っ青にして
ブルブルと震え出している怯えるような
息子嫁を見つめたまま息子は話を続けた
花子が自分の親と一緒にに来た時の話も
よく覚えているよなんせお前は23回しか
ここに来ていないから忘れることは
ない息子嫁はハッとした顔をしていたが
構わず息子は話し
たこのまま俺の意識が戻らなければその
うち母さんが亡くなりタワーマンションの
半分は自分のものだと嬉しそうに話してい
たな
息子嫁は首を左右に振って否定しているが
息子の意識がないと思って好き勝手なこと
や願望まで話していたようだ急いで否定し
たい息子嫁は大きな声で叫んでき
たそそんなの夢を見ていたのよわ私は知ら
ない
わこんなに焦っている息子嫁を見るのは
初めで見ていて気持ちが良かった息子も
この様子が楽しいようで笑いながら
言い返したもし夢だったとしても俺はお前
と離婚するからそれは事実
だこんな不利な状況でも息子嫁は簡単に
自分の負けを認めることはない青かった顔
が急に険しくなって子にでた私は絶対に
離婚しないからねこうなったら裁判をして
もいいわ
よ気の強い嫁だとは思っていたがここまで
すごいとは思わなかった息子嫁のしぶさに
呆れているといつの間にか娘もやってきて
笑いながら息子嫁に行ってき
たこっちから訴えるつもりですよお姉さん
の浮気の証拠は揃ってます
慰謝もいき
ます娘は手に持った袋から数枚の写真を
取り出し私や息子に見せてくれたその写真
には息子嫁が見知らぬ男性とホテルに入っ
ていく姿が映っているそれも相手は1人で
はなく複数の男性と証拠写真に移っていた
一体何人の人と浮気していたですか兄に
謝って
ください息子嫁は下を向いたまま息子に
謝ることもなかったがさすがの息子嫁も
今度ばかりは言い返せなかった娘は息子が
倒れてから息子嫁の行動を疑っており更新
所に依頼をして浮気調査をしていたこの
ことは私も知らなかったので驚いてしまっ
たが息子もかなり動揺し
いこのショックでまた意識を失ってしまわ
ないか心配だっ
た私の心配をよそに息子は軽く笑いながら
息子嫁に話した俺が意識を失っているうち
に浮気するなんて最低のやつだな離婚届け
にサインをしてさっさと出て
いけ浮気の決定的な証拠を突きつけられ
息子嫁もしぶしぶサインをして病室を出て
いっ
た悔しそうに病室を出ていく息子嫁は
しっかりと捨てゼリフも残していった
ちくしなんで意識が戻るんだ
よ普通であれば意識のない夫の意識が戻れ
ば喜ぶのに悔しがる嫁は異常で
ある息子夫婦の離婚と慰謝料については
弁護士に依頼をしててでお願いした予想は
していたが息子嫁には資産などなく慰謝料
を払うことができないので毎月の給料から
天引きしてもらうことにしたところが弁護
士の話によると息子嫁は将来手に入る息子
の遺産を期待して買い物をしまくりかなり
の借金を抱えていた私から生活費の援助と
してもらっていたお金も遊びや買い物に
使っていたのだろうそう思うと悔しくなっ
てくるが早く息子と別れて欲しかったお金
の猛者のような嫁と1日でも早く別れて
もらって息子にはゆっくり療養してもらい
たい息子の家からも追い出された後一旦
実家に戻った嫁だったが借金取りがやって
きて大変だった会社にも借金の最速が来る
ようになり仕事もやめざるを得なくなった
嫁は結局自己破産してしまう慰謝料を取り
そねみしまったがお金よりも息子嫁を
こらしめることが目的だったので自己破産
してくれたことで我慢
しよう息子の意識が戻らないことを願って
いる嫁などは自己破産でもして1から
出直せばいいのだ息子はその後しばらく
入院していたが1ヶ月ほどで退院すること
ができたこ異性が残って半神の動きが良く
ないがリハビリを頑張って
いる幸い言葉に障害が残らなかったので
会話は普通にできて安心した息子夫婦が
暮らしていた家は処分して今は私と一緒に
暮らしているひどい嫁との嫌な思い出しか
ない家は売却し全て忘れることにすると
息子も前向きに話して
いる以前は悲しいことが続いたが今度は
いいことが続いてやってき
た娘が結婚したい人がいると言って男性を
連れてきたの
だ息子が回復するのを待っていたようで
息子嫁のことを調べるようにアドバイスし
たのもその男性だった感じの良さそうな人
で私は気に入ったがその男性が帰った後
息子が意地悪な質問を娘にしていた彼は
お前の遺産を狙っている男じゃないだろう
な自分のかつての嫁が遺産目的で結婚した
ことに懲りている息子の本心だった娘は
笑って答えていた丈
お兄ちゃんの前の奥さんと違って彼の実家
はうちよりもお金持ち
よそれを聞いた息子はほっとしていたが
さらに意地悪く聞き返したお前の方が財産
目当てで結婚するのか息子もここまで冗談
が言えるほど回復してきたと思うと私も娘
も嬉しくて笑ってしまったよく考えれば
息子嫁と結婚してから我が家には良くない
ことが続いたが薬病がいなくなったので
いいことが続いていきそう
だ私は直美45歳のパート主婦だ2人の
子供はすでに社会人だそして他県で働いて
いる私は夫と共に何不自由ない生活をして
いるもう子供もすったことだし今後は夫婦
共にのんびり暮らそうかなと思っていたで
も今まで大変なこともあったその大変な
ことの大部分は義に原因が
ある義のりえ子さんは何でもクレクレで
本当に困った人だった確かあれは娘の成人
式前のことだった義は突然私に電話をかけ
てきてこう言ったのだ
あの成人式の振り袖って用意しましたええ
どうしても娘が欲しいって言うから買って
あげましたよそうなんですか買うなんて
すごいですねレンタルだって高いのにまあ
代々使ってもらえたらそれでいいかなと
思ってねじゃあその振り袖を貸してくれ
ませんかはい私は一瞬何を言われているの
かわからず固まってしまった買った振り袖
を貸してほしいとはどういうことなのか
ずっと無言でいると義は早口でこう言って
きたうちレンタルももったいないと思って
何も準備してないんですでもそれじゃあ娘
がかわいそうじゃないですかだからうちの
娘のために貸してくださいいやそれは
ちょっとこれはうちの娘のものだからなぜ
私がめこのためにうちの娘のものを貸さ
ないといけないのだろう同い年なので同時
期に成人式を迎えるのだがわけがわから
ないと思ったせっかく娘に買ってあげた
ものを簡単に貸すわけにはいかないだから
私はさっさと電話を終わらせるべくこう
告げたとにかく絶対にかせません今忙しい
ので失礼しますねそうして電話を切ったら
がうちにやってきたずっと玄関で振り袖を
かせとわめいていたのだ本当に頭が
おかしいんだなと思ってしまったこんな人
が親だなんて本当に世も末である義は以前
から苦手だったので極力お付き合いをし
なかったのだがくくれはこれが初めてでは
ないもう結婚した時からずっとそうだった
夫も義には頭を抱えていたようだ夫は
優しくて温厚な性格なのにどうして妹の方
はあんな人間なのか不思議でならない
くらいだったそういうことがあったなと
思い出してから久々に義から連絡があった
義からの電話にはあまり出たくなかったの
だがとりあえず出ることにしたもしもし
あのちょっといいですか一体何かしらうち
のお父さん最近どうも足が悪化したみたい
で大変なんですえ大丈夫なのうんそれが
もう手すりとかつけないと危ないレベルで
はあお金ないしなもう困っちゃいました
そうなのね義妹夫婦は疑実家で暮らして
いる義母はすでに亡くなっているがそこで
3人で暮らしているのだちなみに義のとの
娘さんも社会人になっておりもう他県に
行っているそうして義旦那の健太さん義父
で暮らしているのだが義父の足が悪化した
ようだ義父は以前から足が悪くて歩くのを
いっていたでもそこまで悪化していた
なんて思っていなかったのでびっくりした
だから引き取ってもらいませんえもう
あんなじいさんいたって仕方ないしこれ
から介護もしたくないんですようんでも
それはできるなら引き取って面倒を見て
あげたかった私は義父によくしてもらって
いたからだでもうちはバリアフリー設計の
家でもなんでもないだからきちんと面倒を
見られるか心配である手すりもないし階段
に滑り止めもつけていないこんな家に
引き取られても義父も困惑するのではない
だろうかそう思っていたら気前はこう続け
たこれからおむつとかになったら最悪じゃ
ないですかただでさえ老人がいたら汚いの
にちょっとそんな言い方はないんじゃない
ですかはあそっちは苦労してないんだから
いいですよねこっちはもう捨てたいんです
よあんな老人うちに神の老害はいらん私は
かなりイラっと来てしまった介護の経験
だってないし苦労だってしていないでも
自分の父親に対してそんなことを言って
のける気前は最悪だと思ったあそうですか
じゃあうちで引き取ります夫も何も言わ
ないと思います
から私はそれだけ言って電話を切った
そもそもなぜ兄である夫に対して言うので
なく私に言うのだろうか理由はよくわから
なかったがとにかく義父を引き取ろうと
思った夫に行ったら夫も怒っていて義父を
引き取ることに賛成だったそうして翌日
私たち夫婦は忌まの家に行ったあ
お兄ちゃんと直美さん来てくれたんですね
お疲れす引き取りに来てくれてありがとう
別にいいよこれから俺たちでなんとかする
しあそう老人ホームも入れないだろうね
この辺ってどこもいっぱいだしそれに
お父さんてお金ないからどの道無理だよね
介護地獄楽しんでくださいねだから家で
面倒を見るってななおみええ私がなんとか
するわさお父さん行きましょう
義父を車に乗せようとした時義父は私たち
に向かってこう言ったすまんのわしのせい
で迷惑かけたのエレベーターとバリア
フリー台10億で足りるかのえまあまあ後
でゆっくり話をするから連れてってくれ
ないかわかりましたちょっと待って10億
ってどういうことよ意味がわからないガチ
で意味
おい説明しろ義夫婦が叫んでいたが夫が車
を発射させた後ろから義と旦那さんの叫ぶ
声がしていたでも無視してどんどん家に
向かっていったのだそうして車を走らせる
こと20分我が家に到着した段差に気を
つけながら義父をリビングに上がらせると
義父はこんな話をしてくれたのだわしが
個人商店をやっていたのは知っている
だろうええ金物屋さんですよねご存知の
通りあの金物屋があった商店街は
シャッター街と呼ばれておる今や誰もい
ないくらいひっそりしとるそうですねあの
商店街活気がなくなりましたねでもなわし
は実は他にも仕事をしていたんじゃよえ
父さんそれ本当そんなの初耳だよお前らに
いつか遺産として分けてやろうと思ったん
で黙っておったんじゃわしのもう1つの
仕事は投資じゃこれは亡くなった母さんに
しか言っておらんかった
そんな金物屋では全然商売がうまくいか
なかったんじゃが投資は大当たりじゃった
おかげで今10億あるすごい父さんそこ
まで頑張ってたんだね尊敬だよ
岐阜は確かに個人でお店をやっていた商店
街にある小さな金物屋さんだったでも近所
に大きなスーパーやショッピングモールが
できてから全然商品が売れなくなったとの
ことだそして金物屋さんは他のお店同様
閉店してしまったのであるしかし岐阜は
軍資金を元に投資を始めたらしいそうし
たらそっちのの方で才能を発揮したのか
すぐに利益が出たとのことだこの投資で得
たお金はいつか子供たちに渡すために
コツコツ貯めていたらしい気づいたら
10億なんてとんでもない金額だ義父は
みなだって高級なものを身につけている
わけではないどちらかと言えばしそな服を
着ているし贅沢だって無駄にしようとし
ないみたいだだから義は義父のことを
あんな風に言ったのだろうお金がないよう
に見えたからのしたに違いないでも本物の
お金持ちはやたらゴテゴテと着飾ったりし
ないというので納得がいったきっと岐阜は
高価なブランド品や合成な食事より大事に
しているものがあるのだろう義父の穏やか
な顔を見ているときっとそうに違いないと
思えてしまったまそういうだから
リフォームのための資金は全部わしが出す
よ世話になるんだから当然じゃな父さんで
もそんな大金はいいんじゃよ正司どうせ金
なんてたんまりあっても天国には持って
いけんだったらこうした方がいいんじゃ
それにエレベーターやら手すりやらの
バリアフリー設計にするだけじゃない残り
はお前らの好きに
せいさんありがとう本当に
ありがとう夫は義父に大変感謝していた私
も何度も頭を下げて義父に感謝の意を表し
たそうして私たちは義父のために家を
バリアフリーにすることにしたのだ
エレベーターをつけたり手すりをつけたり
スロープをつけるのにはお金がかかるでも
中国あれば余裕で足りた義父は余ったで家
の紙や外壁を修理したりしていいと言って
くれたそれだけでなく超高級車を買って
いいとも言ってくれたのだ私の家に高級車
がやってきたその日たまたま義夫婦が家に
やってきたな何よこれこの車どうしたのす
すげえ初めてこんなの見たぜああお父さん
が買ってくださったんですこれから
お父さんの病院のに使うのにちょうどいい
ですよねはお兄ちゃんとお姉さんだけ
ずるいあのじいさん返してよじいさんじゃ
なくてお父さんて呼んであげてください
それともう返しません何よあなたたちが
お父さんのことを貧乏神だって言って
追い出したようなものですよねなのに今度
は返して欲しいなんて都合が良すぎます
なんだよそっちだけずるいぞそうよそっち
だけいい思いをしてずるい
家だって綺麗にしちゃって義たちは外壁が
綺麗になりピカピカになった我が家を見て
行き通っているみたいだお金のない貧乏
老人と父親を下げんでいたのに実はお金が
あったことが分かったからってこんな態度
はないだろうまるで義父のことを金のなる
気か何かと思っているみたいで嫌な気分に
なった義夫婦はギア叫んでいて所迷惑に
なりくだった私はすぐに帰って欲しかった
ので義にこう言ったもう帰ってくださいは
これから関わってこなくて結構ですから
なんだって義夫婦は顔を真っ赤にして車に
いたずらをしたガンと車を叩いたのだその
音が大きかったので家の中にいた義父が杖
をついてやってきた夫もを慌てて家から出
てきたのである普段夫は大人しくて温厚だ
がこの時はまるで鬼のような顔をしていた
おいこらお前何してくれてんだよお
お兄ちゃん夫は低い声でこう続けたいつ
までそんなガキみたいなことしてんだ健太
さんももういい年だろこの車の修理費払っ
てくれるんだろうな
えっとそれは修理費払えって言ってんだよ
分かってんのかこれ4000万以上するん
だぞそれとも新車でも買ってくれるのかえ
えそんなの無理だ俺には払えねえひまは
真っ青になっていた顔からたらりと汗が
しり落ちている相当焦っているんだなと
思った旦那の健太さんも顔面蒼白で血の気
がいたこんなに高い車にいたずらする
なんてまけだなとしか言えないいたずらし
たらどうなるかまで考えていなかったの
だろうかまあ夫弱く義は考えなしな性格と
のことなので何も考えずにやったのだろう
義があたふたしていると義父が口を開いた
もうお前の世話にはならんしとっとと帰っ
てくれでもお父さん私は可愛い娘なのよ
どうして私に愛情をかけてくれないの
お兄ちゃんたちだけこんないい思いして
ずるい
わ義父はすっと息を吸ってそれから一旦
呼吸を落ち着かせていたと思ったら急に
怒鳴り始めた老人とは思えないくらい
大きな声だった穏やかだと思っていたが
義父も怒らせたらかなり怖い人なのだろう
黙れお前はのことを散々のっていただろう
がもうお前なんて娘じゃないわしの目の前
から消え失せろ
え義はきょとんとした顔でその場に
つったっていたそして泣き出したのだ
まるで子供みたいな泣き方だった旦那の
健太さんもうちの夫の怒り方にびっくりし
たのかビクビクしていたそして逃げるよう
に帰って行ったのだあとは車の修理費を
請求してやろうと思ったもうその後は
関わることもないだろうだが義たちは懲り
ていなかったどこまでもしぶいのである
意味たましいとすら
思えるある日私はパートが休みだったので
義父を病院に連れて行くことにしたいつも
言っている総合病院である病院でいつもの
診察を受けた後私と義父はちょっといい
ランチをした義父が奢ってくれたのである
そうして家に戻ったのは夕方前だったでも
家の様子が変だったというか異臭がしたの
だなんと玄関に生ゴミが捨ててあったのだ
私はすぐに誰かの仕業だと思った玄関に
防犯カメラをつけてあるのでそれを確認し
たらやはり義たちの仕業だだったすぐに
警察にも来てもらうことにしたそして義
夫婦は不法登記で捕まったこれは廃棄物
処理法違反だ捕まってもおかしくない
バタバタしてまだ警察に行っていなかった
が車を傷つけられたことも追加で言って
おいた義夫婦はその後法的にさかれて懲役
系が確定したてっきり罰金程度で済むかな
とったが悪質と判断されたのだろうか個人
的には兵の向こうに行ってもらえるので
これでよかったそして彼らは離婚したお
互い罪をなすりつけあっていて揉めたよう
だどちらもドキなので両方とも悪いと思う
でも彼らは自分は悪くないと思っていた
よう
だその後義は刑務所から出てきたボロボロ
になってやれていて別人のようだった自慢
のサラサラストレート部屋もなんだか
ボサボサになっていたそして我が家にやっ
てきて家に入れてくれと言ってきたのだ
もうあの疑実家は義父が売ったからだお
願いですどうか私をここに住ませて
くださいやだよ帰ってくれえもう来てくれ
なくていいですそんな私がいなかったら
お父さんも寂しいでしょ戻ってきたのよぎ
がそう叫んだ時義父が家の中から出てきた
また来たのか懲りないやつだなだから言っ
ただろうお前なんてもう娘でもなんでも
ない生前増よとして正太に全部やったから
わしにはもう一戦もないさあ帰りなそんな
帰れお前の顔なんて一生見たくない
義は大泣きしながらどこかへ消えたその後
夫に義からメールが届いたどうやらお金が
なくて夜のお店で働くことになったらしい
でも百に選ばれなくてずっと稼げてない
ようだそれでお金を貸して欲しいと言って
きたとのことだが夫は無視してブロックし
たようだあれから数年経って義父は高いし
た義父は家のリフォーム代と生前増でほぼ
全てのお金を使っていただから遺産相続で
揉めるも何も何も残っていないに
等しいそれに義は今どこにいるかわから
ないもちろん義父の葬儀にも来なかったし
来れたとしても呼ぶつもりもない今後も
関わらずに生きていきたいと思うあの車だ
がが修理をしてなんとか綺麗になったので
今でも大事にしているもちろん修理費は義
たちが土下座して渡してきたものだ今立派
な家に住めているのは義父のおかげだ義に
感謝してこれからこの家を大事にしようと
思う私の名前は彩佳30歳の専業主婦だ4
年前に高校の同級生だった渡と結婚し2歳
の娘と実家の敷地内にある離れに3人で
暮らして
いる私の実家は農家で夫が父の後を継いで
くれた父からバルに代替わりしてから
ネット販売なども含め遠方のお客様にの
好評で順調に売上を伸ばしているも渡る君
がうちに来てくれて嬉しいよ任せてよかっ
たと言っていた渡るも両親のことを大切に
してくれこの人と結婚して本当に良かった
と思っ
た私には姉がいる姉は昔からとても優秀で
大学在学中から会社を立ち上げ今では海外
にも拠点を置く社員人という規模の会社に
成長して
いる私は姉とは違い成績はあまり良く
なかっ
たしかし体力には自信があったので幼い頃
から父の脳作業を手伝っていたこともあり
漠然と私が父の後を継ぐと言っていたの
だ姉は私がいるから安心した経営に
携われると言ってくれて
いる性格もみの正反対の姉とは昔から
仲良く今でも多忙な中少なくても月に1度
は実家に顔を出して
くれる今ではとても幸せな結婚生活を送っ
ているのだが実は私はこれが2度目の結婚
だ私は大学を卒業してすぐ1度目の結婚を
している相手は学生時代バイト先の喫茶店
によく来ていたマンのりという男性だった
声をかけられ何度か食事に行って交際に
発展大学を卒業してすぐに結婚したのだ
本当は実家を継ぐ前に経営のことも勉強し
たいと思い就活をしていたのだが涼が専業
主婦になって欲しいと懇願してきたので
途中で就活を辞め専業主婦になった両親は
は少し反対をしていたのだがりが娘さんは
絶対に幸せにしますと頭を下げたことで
両親が折れる形で認めてくれたの
だしかし結婚してすぐに両は態度が一変
専業主婦の私は涼から生活費を渡されてい
て私のお小遣いは生活費から余った分だけ
そのため自由に使えるお金もほとんどなけ
貯金をすることさえできなかったさらに
実家の農業の手伝いをしに行くことさえ
許されなく実家に帰れるのも年に1度お
正月かお盆のどちらかのみしかもりと一緒
に着生し監視されているようで嫌だったが
りは結婚したらこれが普通だよお前はうち
に嫁に来たんだから実家とは距離を置いて
もらわないとと言って
当時の私はりが言うことが絶対だと思って
いたのでそんなものなんだろうとなぜか
納得してしまったのだ交際したのもりが
初めてだった私はりに認められる妻に
なろうと文句1つ言わず専業主業に励んで
いた初めりは自分の言いなりになる私を
褒めてくれたしかし結婚して1年が経つ頃
には料理も洗濯も掃除も完璧にこなしてい
たはずなのにある日突然お前もういらない
わ離婚なと言って離婚届けを渡してきた
晴天の壁歴とはこういうことなのかと思っ
たえなんで突然どうして私なんかり君が嫌
がることしちゃってた悪いところがあっ
たら直すから考え直して
私が泣いてすがりついてもりは顔色1つ
変えずに行ってのけたの
だお前の親が農家で経営者だって聞いた
から結婚しようと思ったけどいざ結婚の
挨拶に行ったらお前の家ボロいし金持ちっ
て感じはしなかったよな農家の貧乏人って
感じでもまあお前家のことだけは完璧だっ
たから火政府として置いておいたんだだよ
でも他にいい女見つけたからお前もういら
ないんだよ
な家政府や他の女という言葉を聞いて私は
その場で泣き崩れてしまったが涼は気にせ
ず1人寝室へと
向かうその日は泣きつかれて眠ってしまっ
たのだが翌日涼が仕事に行っている間に
離婚届けと自分の荷物を持ち家を出たその
まま離婚届けを提出し実家へと戻ったのだ
が両親は元々りとの結婚をよく思ってい
なかったので私が戻ってきたということを
喜んでくれたのだ特に理由も聞かれなかっ
たのでりとの離婚理由は詳しくは告げてい
なかっ
たそれから私は父の仕事を手伝っていたの
だが同窓会で再開した渡と再婚に
なわとの結婚に関しては両親は
大喜びそれからは絵に描いたような幸せな
日々が続いていたのだ家族がわきあいあい
と過ごす幸せな生活がいつまでも続くと
思っていたのだが突然私たち家族に不幸が
訪れた父が川に釣りをしに行っている時に
川で溺れて子供を助けに向い子供の命と
引き換えに父が命を落としてしまったの
だいつも1人で川釣りに行っていたので
今回も普通に送り出してい
た私たちは警察からの連絡で父の不法を
聞いたのだが実際に父と対面しても
しばらく父が亡くなったという実感が湧か
なかったいざ葬儀の準備を始めてやっと父
がいないんだと思い始めたの
だ私も母も姉も父がいなくなった現実を
突きつけられてなかなか葬儀の準備などを
進めていくことができないそんな時渡が
率先して全て取り仕切ってくれたのでなん
とか父を見送る準備ができ
た棺の中で眠る父からやっぱり渡る君は
頼りになる
なという声が聞こえた気がした確かにワが
いなければしっかり見送ることができ
なかったと
思うそして父のつが始まったのだが父を
しってくれている人が大勢いたことに驚い
た式も滞りなく終わり列してくれた方々の
お見送りをしているとどこのチンピラだと
思うような格好の男とこれからお店に出勤
家という格好の女が式場に入ってきたと
いうのも男は黒いスーツに黒いワイシャツ
サングラスにノーネクタイで女は黒い
ロングドレスのようなワンピースを着てい
たのだ葬儀に参列するような服ではない
ことは一目瞭然だったどこかで見たことが
あると思っていたがサングラスを外した時
にそれが元夫のりだということが分かっ
たりは私に向かってこれやるよ短かった
けど一度は義理の家族になったみだしなと
公電袋を差し出してきた色々と私を馬鹿に
してきたりだったが格好のことはさておき
切りがいところもあるんだなと思いお礼を
告げ受け取ることに差し出した私の手に
小銭が落ちてきたえ
444これ何農家の貧乏人には公電これ
だけあれば十分だろうこれで贅沢
しろ公電として渡された金額に驚いた公電
の見学にケチをつつけるわけではないが
露骨に嫌がらせをされているというのは
分かるどういうことこれが
こと何の嫌がらせか知らないけどお父さん
の最後にこういうことしに来るのやめて
ほしいの見送るつもりがないなら帰って私
ははっきり帰ってほしいと伝えたのだが涼
の隣にいた女が口を出してき
たよがせっかく葬儀を聞きつけて公電まで
持ってきてやってるのにその態度は何より
の優しさを受け入れられないて
のミキは俺のこと分かってくれてるよ
なやっぱりあの時こんな女捨ててミキと
結婚してよかった
よやだにったら前の奥さんて聞いてた通り
貧乏人なのねお金にがめついなんてやだや
だ本人の目の前で私の悪口を言う2人に
対して呆れる他ない自分たちの物差しで
しか物事を考えられない失礼極まりない
2人をどう追い返そうかと考えていると私
の前に立ちはかった人がいたそれは姉だ姉
は奥で明日の国別式の打ち合わせをしてい
たのだが葬儀場スタッフから変な人が来て
いると聞いて私の元へ来てくれたよう
だ私の大切な妹に何か失礼なこと言って
くれてただけどどういうことかしらあなた
が彩かの元夫だったのへえそっか姉はりを
睨むように言っているりは姉に対し
てなんだよあんたも貧乏人の家族かよ
さっきこいつに公電渡したからそれで贅沢
でもしてなよと私を指さしながら話してい
たそれを聞いた姉は笑いながらにることを
言い放ったの
だ何言ってるのかしらあなた今日で首ね私
を含めその場にいた全員が姉の発言に驚い
ていた死としていたその場の空気を最初に
遮切ったのはりだは何言ってんの俺がどこ
に勤めてるか知ってるあんたみたいな貧乏
人なんかと縁のないところだぜと姉に
向かってを叩いていた私もどういうことか
と思って姉に尋ねたお姉ちゃんどういう
ことりを首にするっ
て彩佳が一度結婚したってことは知ってた
けどその時海外にいたから相手を知ら
なかったのよね離婚した理由も彩佳ちゃん
はちゃんと教えてくれなかったしお互い
同意の上での離婚ならいいかと思ってた
けどさっきの彼の言い分を聞く限り違う
みたいね確かにお姉ちゃんに結婚相手を
紹介する前に別れちゃったもんね結婚式も
あげてなかったし写真すらないから送って
なかったか
も顔を見たことなかったし名前も覚えて
なかったから今分かったわり君あなたは
自分の会社の社長も知らないようだけどは
はあんたみたいな若い人があんな大きな
会社の社長笑わせるなよ妹を悪く言われた
からって冗談は顔だけにしといてくれま
渡したいも渡したし今日は帰るわ行くぞ
ミキと言ってりはミキを連れて帰って行っ
たのだりが帰った後姉がため息をつき
ながら私明後日会社行くわお母さんのこと
任せてもいいかな
と私に頼んできた実は私が涼と結婚した時
姉は海外で仕事をしていてりとの顔合わせ
をしていない姉が帰国したのはりと離婚し
た後でりとの思い出の品は一切残して
なかったため涼のことを知らないのは当然
だ私と離婚した後りは工場権だった姉の
会社に入社したの
だろう騒ぎが終わった頃がこちらに来て
くれたのだが姉が解決してくれたと伝え
その場は終わったのだそれから翌日の国別
式も無事に終わり家族全員で父をしっかり
と見送ることができた姉も1週間ほど実家
にいる予定だったのだが先日言っていた
通り葬儀翌日の月曜日に会社に向かった
ようだ私は母のそばで父の品整理などをし
て
午前中は父との思い出を母と話しながら
片付けをしていてお昼休憩を取ってから
午後の作業に入ったところで私の携帯電話
が鳴った知らない電話番号からの着信だっ
たので放っておいた電話に出ないでいると
10回ほどコールが鳴ってから電話が切れ
たのだがその後すぐに再度同じ番号から
着信があっ
たのを知っている人なんだと思い電話に出
てみると受木の向こうから怒号が聞こえて
きたのだ初めは怒鳴っていて声が
途切れ途切れで聞こえ誰からの電話だか
分からなかったのだが私がどなたですかと
聞くと電話の向こうで俺だよ
俺という声が聞こえてきた俺とはどなんた
ですかこの番号を登録されていなくて
わからないんですよと私が答えるとりだよ
元夫の声忘れるな今家の前にいるからドア
開けろと怒鳴っているなんと電話の主はよ
だったおれがしていた電話の声では判別が
できなかったが少し落ち着いて話して
くれるようになってからやっと分かったと
いうかなぜ玄関前にいてインターホンでは
なく電話をかけてきたのだろうか
何のよですかてかよく私の電話番号覚えて
たわねてかなんで電話お前のせいで俺首に
なったんだよどうしてくれるんだ
インターホンだと出ないと思ったから電話
にしたんだよいいからなんとか
しろ私は玄関前で騒がれるのが嫌だったの
でとりあえず外に出ることにしたりは姉が
言っていた通り本当に首にされていたよう
だそれを私のせいだと言ってくるしかし私
は何もしていないし先にヘマをしたのは
自分だろと突っ込んでやりたかった私のせ
って私何もしてないけどお前が姉ちゃんが
会社を経営してるって言わなかったから
だろう本当に俺の会社の社長がお前の姉
さんの会社だったなんて知らなかったから
こうなったんだ何言ってるのあなたが姉の
会社に入ったのは私と離婚した後でしょ私
は姉がいるって伝えてたし経営者だなんて
特に言うことでもないかと思って言って
なかったのよお前が海外にいるって言って
ただろうなんで日本にいるんだ
よりは自分がしたことは棚にあげて姉に
ついて教えてくれない私が悪いという言文
だしかし私がりに何かしたわけではないの
でそのことについては知らないとただが私
にはりに伝えたいことがあったのだそう
いえばあなたが首になったこととは全く
関係ないんだけど私あなたの奥さんに浮気
の慰謝料の請求をさせてもらいますから
ちゃんと内容証明届いたら見てね見ないと
そちらが不利になるだけなのではなんだよ
それ離婚してからだいぶ立ってるし慰謝料
なんてもう時効
だろやっぱりお前自身は貧乏人のままなん
だな哀れな
八つ目りは声高らかに
言い放つ私も初めは慰謝料なんてことを
考えていなかったが葬儀場でりたちが帰っ
た後すぐにある人から肩を叩かれたそれは
姉の婚約者だった姉の婚約者は弁護士で
離婚訴訟に強い弁護士らしいこ者さん曰
離婚した当時の浮気相手を今知ることが
できたので慰謝料を請求することができる
と言われた離婚当時は若すぎて慰謝料だ
なんて知識はなかったので円満離婚という
形になってしまっていた涼には慰謝料を
請求することはできないが浮気相手を知っ
てから3年間は浮気相手には謝両請求が
有効だと教えてもらったのだそのため私は
とという女に慰謝料を請求することにした
両に慰謝料請求の期間を教えてあげると
そんなの知らねえよ貧乏人に払う慰謝料
なんて
ないと未だに強気で言ってくるしかし私は
最後にある事実を告げることにし
たあのさあなた昔から貧乏人貧乏人って
言うけどうち貧乏じゃないからお父さんが
なくなってすぐにこんな話をするのも嫌だ
けど遺産は総額で奥は超えてるわしかも今
は旦那のおかげで売上もかなり伸びてるし
旦那が引き継いだ会社だけでもかなりの
売上なのあなたたちに貧乏人呼ばわりさ
れる筋合いはない
わこの言葉を聞いたりは黙り込んでしまっ
たもうあなたとの話はないわ会社を首に
なったのも自分の力が足りなかったから
でしょ今回はいい機会だと思って姉は
あなたのことを切ったのかもねもう帰って
ちょうだい
お打ちをかけるように私はそのことを量に
告げ玄関のドアを閉めたその後2階の窓
から玄関前を覗いているととぼとぼと帰る
涼の姿が見えたの
だそれから数日後ミに出した慰謝請求の額
を耳を揃えてで支払ってもらうことができ
たビビたるものだけど彼に退職金出した
からそこから奥さんに請求した慰謝料分は
支払ってくれるでしょということだ私は
やっと過去のことを全て生産できたような
清々しい気持ちになったミキからもらった
慰謝料で姉と姉の婚約者を誘い母を連れて
少しランクの高い家族旅行に行きと合した
今後は過去を振り返らずに前だけを向いて
今の家族と幸せになっていきたいと
思う私はかず子60歳とある弁護士事務所
でパートの事務員として少し前まで働いて
いた少し前までというのはこれには少々
複雑な理由がある私が働いていた事務所の
所長はまだ30歳後半と若かったのだが
とにかく最低な男だったのだ人使いが荒い
上に偉そうで人を馬鹿にすることを言う
そして過去に数剣の不正を働いていたのだ
そのため私はそれが明るみになって面倒が
起きる前に事務所を辞めた私は4年前に夫
を亡くしている当時夫は認知症を患ってい
た公務員だった夫はとても真面目な人だっ
たが定年してから様子がおかしくなり始め
たぼーっとすることが多くなり急速に物
忘れなども多くなり定年から2年ほどで
介護認定を受けることにそしてほどなくし
て遠性肺炎により夫は高い夫が介護認定を
受けた時兼ねてから知り合いだった弁護士
に青年貢献人になってもらったその弁護士
の先生には夫が亡くなってからもお世話に
なっていた何より私が働いていた弁護士
事務所はその先生が署長だったしかしその
先生も2年前に病気で亡くなり息子が後を
継いだのだった
ある業種ある世界で輝かしい実績と
素晴らしい人格を持つ人が親であった場合
その子供は反対にクズであるというのは
よくある話なのかもしれ
ないおいこの案件のファイル整理しとけっ
て言っただろ全く本当とろとろしようっ
てその前に長から受けた仕事のボリューム
がすごいのでまだ手つかずなんですよこれ
からやりますからなんだよ俺のせいだって
いうのかふざけんなっつうの俺もう16時
で出なきゃいけないから後頼んだ
ぞとにかく人使いが荒いのだ私は前職も
事務仕事だったためこの手の仕事は慣れて
いるしかしあまりの作業の丸投げにもう
1人の法律事務員の女性江莉香さんと私は
毎日激務続きだった今の所長の父がとても
優秀な弁護士だったため引き継いだ多くの
顧客だけで事務所は十分存続できている
それに比べあまりにポコな現
所長そのため彼女は日々不満を募らせてい
たあのポコ男あを大人しくしてるからって
調子に乗りすぎなんだよ
ね本当よね一体誰のおかげで署長でい
られると思っているんだろうねいつかあの
タコ男を茹でて唐辛子ぐんぐんかけて食べ
ちゃうか
な私たちの年齢は離れているがお酒好きと
いう共通点があり仲が良かったよく仕事
終わりに居酒屋に行っては長の愚痴を
ぶちまけていたあいつさ親父が親父がとか
言って過去の話ばっかりして今は俺が署長
だつうんだよ偉そうにあの人は善意で言っ
てるんだと思いますよお父様は優秀でした
からねなんだよそれ俺が優秀じゃない
みたいな言い方だないつでも首にできるん
だぞ
まくちゃんとと仕事さえ真面目にしてくれ
ていればどんなに性格が悪くても別にいい
のだが困ったもの
だある時近所に住んでいる議定とお酒を
飲みながら昔話をしていた議定は長らく
海外不妊をしていたしかし兄の認知症を
知りすぐに帰国家族全員でうちの近所に
引っ越してきてくれ兄の面倒を一緒に見て
くれたのだとても兄思いで優しい人なので
あるそう言ったわけで議定とその家族とは
とても仲がいい私は頻繁に議定とは会って
いるのだがこの時は少し神妙な顔つきだっ
た今働いている事務所の署長ってあいつな
んだよねそうあいつ本当腹が立つんだよね
あいつには気をつけた方がいいと思うよえ
どうしてまあ性格悪くて最低なやだ
けど議定は兄の青年貢献人になってくれた
全所長ととても仲が良かったのだがその
息子の具足ぶりに当時から不安を抱いてい
た
らしい当時あいつは20代後半ぐらいだっ
たのかなまだ弁護士に成り立てくらいの頃
だったと思うけどギャンブルぐるだったん
だよ
ねそれで親父さんの事務所にあった金庫
からお金を盗んだりしてたことがあったん
だよえ嘘
でしょああでもなんだかやりそうだわうち
のしっかりした法律事務員の江莉香さんが
いなかったらいつでも金庫からお金取っ
たりしてそうだしそんな議定の話をお酒を
飲みに行った時に彼女に話したその数週間
後のことだ彼女が信明な顔をして私をのみ
に誘ったどうしたのなんだか深刻そうな顔
してないあのですね今のところ極秘なん
ですけどこの前かず子さんからあの話を
聞いてちょっと調べてみたんですそしたら
あいつやばいことしているんですよ嘘
やっぱりでやばいことって何あいつの
お父さんの顧客の方が認知症であいつが
その青年貢献人になっているんですそれも
2件それがやばいのいやそれ自体は別に
問題はないんですいやあいつが青年貢献人
っていうのは大いに問題はありますけどま
それはいいんですそれで青年貢献人って
財産管理するじゃないですかあいつそれを
不正流用してるんですよえ嘘交差から勝手
にお金引き出してい
るってことちょっと声が大きいですって今
のところ200万くらいですかねそれって
犯罪だよねそうですね最低最悪な非人道的
な犯罪ですそれをやっているのがうちの
署長ってわけなんですよ
警察に届けた方がいいんじゃないのそれっ
て彼女はもちろんそうすることもできるが
面倒なことに巻き込まれるのを避けるため
に明るみに出る前に事務所をやめた方が
いいと提案したあいつは本当にどうしよう
もないク人間だったってことなんですその
せいで厄介事に巻き込まれるなんて私は
ごめんですそう思いません
かでも
急にやめるって言ってやめれるかな
やめれるかどうかじゃないんですやめない
とだめなのかず子さんいい明日私が自評を
出すからあいつは自評を受理しようとし
ないかもしれないけどとりあえず2週間の
間には強引に納得させて必ずやめるから
かず子さんも私の後に続いてくださいね
わかりました
か翌日言った通り彼女は自評を出した急に
なんでやめるんだよおかしいだろていうか
だめだけどちなみに理由はダメだと言われ
てもやめますけどちなみに理由は結婚する
からですそして実家に帰るからです以上
です急に結婚っておかしいだろ急に実家も
おかしいし普通そういうのは前もって言う
だろ急に結婚でになったのでそして急に
実家にも帰ることになったので仕方ないん
です引き継ぎのための資料はこれから完璧
にまとめておきますので私が辞めた後は
署長がしっかりと引き継いでください俺は
俺の仕事で忙しんだよお前の仕事まで
やれるわけねえだろ勝手なこと言ってん
じゃねえよ所長の普段の仕事料は大した
ことありませんなので今まで私がやってい
た仕事が上乗せされても普通の人なら十分
問題なく処理できるはずですご安心
を彼女は早口で辞める理由を話し1分1秒
を争うかのように引き継ぎ資料の作成作業
に没頭した次は私の番だ基本的には彼女の
仕事を代わりに私がすることはできない
専門的な内容が多いためだ私はで事務員で
あり弁護士の補助的なことはできない彼女
は引き継ぎ資料の作成を1週間で終わらせ
あとは有給消化のため休みを取っていた
彼女が今まで完璧にこなしていた作業を
全て自分でやらないといけなくなるため
署長はかなり苛立っていたおいなんだよ
このコーヒーは濃すぎるだろいつものよう
に入れろよふざけんじゃねえぞ
失礼しました入れ直せばいいですか
ねなんだよその態度はあなめてんのかあの
女が辞める前にお前が辞めるだろ普通なん
なんだよ
全くこの男の口の悪さは生まれつきなの
だろうか本当に嫌い
だほんとその口の悪さはどうにかならない
んですかねカさんがめたは署長のそういう
ところに理由の1つがあるんですよなんだ
よ偉そうに俺に説教するつもりかこの給料
泥棒のババ老害はさっさとやめやがれ
はいいけどというかそのつもりだったけど
でもねあんた後悔するわよ何が後悔するわ
よだ面白いお前ごに何ができるだ笑わせん
じゃねえ
よこの会話をした直後私は事前に用意して
いた地表を突き出したこの日早々に退職の
ための準備をし翌日から有給を当てた
そして最終出社日の後私は彼女に連絡し
いつもの居酒屋で合流したかず子さん対処
おめでとうございます
この時点ではまだ私たちが不正の事実を
握っていることをあの署長は知らなかった
これから地獄に落としてやるのだ冒頭で
話した通り私の夫は認知症を患った後数年
して亡くなっている認知症になった後
知り合いだった弁護士に成年貢献人になっ
てもらったそれがあの所長の父親でとても
信頼できる良き人だったそれなのにあの
息子は父親から引き継いだ顧客の青年貢献
人になり最低なことにその人の財産をかめ
とっているただでさえ立派な犯罪なのだが
私は本当にこの署長の行為が許せなかっ
たこれからのことなんですけどあの所長が
所属している弁護
にあいつが不正したことを証明する資料を
送るんです間違いなく業務停止処分になる
でしょう
ねそれって思い処分なのはい紹介処分の中
でも重い方ですねさらに大会命令があれば
しばらく弁護士として活動できなくなる
はずですもう弁護士の免許剥奪してほしい
くらいだけどそうですねその辺は弁護士の
判断でどうなるか今日ね最後自評出す時
あいつね何が後悔するぞだ面白いって言っ
たのよあの時のあいつの顔を思い出したら
笑っちゃう
わそれ私も見たかったですよあいつ弁護士
会から連絡あったら真っ青になるでしょう
ね
楽しみ数日後彼女宛てに署長から電話が
かかってきたもちろんあのことについてだ
お前だな分かってんだぞだからやめたんだ
なふざけやがってこのままで済むと思うな
よ俺をなめたらどうなるか思い知らせて
やるから
な彼女はとてつもなく冷静だった何のこと
ですか何かあったんですか辞める理由は
すでに伝えてありますよね私はふざけて
なんていませんよいたって真面目です弁護
士会に匿名で書類を食ったらしいがな
そんな資料を出せるのはお前しかいないん
だよマジでなめたことしやがって悪いこと
をするとバツが与えられるんですよ小学生
でも分かることですよねそうでしたあなた
の脳みそは小学生レベルでした
ねちょうどいい機会なので学習して
ください今後のために
馬鹿にすんじゃねえくそたれ今まで誰の
おかげで飯食えてたと思ってんだよそう
ですねあなたのお父様のおかげが7割
そして残りの3割は私とかず子さんの
おかげですあなたは正直クソの役にも立っ
ていませんでしたよあなたはただお父様の
おかげで所長というポジションに偶然
乗っかれただけです実力も何もないの
にお前に何が分かるんだよそれになこの
ポジションってのも俺が幸運だったからだ
運も実力のうちなんだ
よそれで運を全て使い果たしているので
もうあなたにいいことは起きませんよ実際
にもう罰が下りつつあるわけです
し彼女は会話を全て録音していて後で私に
聞かせてくれたのだ私と違って頭のいい
彼女だからこそこの冷静でスマートな
追い込みができたのだと思う彼女のおかげ
で私はとてもすっきりした気持ちだっ
た1週間後あいつが業務停止処分となった
との弁護士会の発表があったルールとして
の処分とは別に信用第1の弁護士業界では
このような問題があった場合は最は
なかなか難しいという私は彼女と宿題を
あげたあいつ私たちがいなかったら何も
できないだろうしそれに誰もあいつの下で
働こうなんて思わないよねきっとはい絶対
無理ですよもしいたとしても1日でやめて
いくでしょうねでも結局業務停止止まり
でしたねまでもあいつに鉄が下ったのは
間違いいないんだもんねそれにしても
江莉香さんは本当すごいなあ改めて強く
正しい女性って感じで私感動しちゃった
ちょっとやめてくださいよそんな言いすぎ
ですってでもあいつの不正を調べて私たち
がやめてからアパくって流れとか完璧だっ
たじゃないちょっとあんまり私を照れさせ
ないでくださいよ調子がくりますから
そんなことはいいからとにかく今日は
楽しく飲みましょうはいもう1回
乾杯その後私は議定ともこの件について話
をしたのだがどうやら弁護士会に自談判を
しに行ってくれたらしいあの男は過去に
自分の父親が経営する事務所の金庫からお
金を無断で持ち出したことがあること自身
がその事務所を引き継いだはいいがそこで
働く業員に散々パワハラをしていたこと
これらのことを踏まえて議定は元所長に
対して思い処分を求めたと
いうありがとうねそこまでしてくれて本当
感謝しかない別にいいんだってこれに関し
ては自分の中でやらないと気が済まなかっ
たんだよリカさんもね元所長のパワハラの
こととか涙流してて喜んでたんだよなんて
いい人なんだってそうなんだそれは良かっ
たなるべくあいつの罪を重くするためには
パワハラのことは必要な要素だと思ったん
だよ
ねしかも議定は自家談判をしに行った際私
と江莉香さんの新しい職場の紹介まで求め
てくれたのだおかげで私たちはすぐに別の
弁護士事務所で働けることになった議定の
ファインプレイの連続には頭が下がる思い
だ泣き夫に青年貢献にになってくれた弁護
士の先生議定そして江莉香
さん素晴らしい人たちに恵まれて私は
とても幸せ
[音楽]
だ
ましましちょっと聞いてようちのお父さん
社長だからお金持ってるとったけど家の
価値なさそうだし生活も地味なんだよね
結婚するならもっと調べておけばよかった
わそれに倒れたらしくて介護になるんだっ
てさたりわ介護なんてやるわけないっしょ
資産もなさそうだしふんまた電話する
わ私の名前
はさ夫はり私が出産の後育休を取っている
間も子育てや家事を手伝ってくれて
いる犬も1匹一緒に暮らしていて娘の
おむつが汚れたら離れた場所にいる時にも
私のところまで来て教えて
くれる義父は中小企業の社長をしている
からか心が広くいつも義父には助けられて
い
た夫が長男ということもあるがもし
お父さんに介護が必要になったとしても私
は喜んで引き受けようと思って
いる義父は動物が好きなので家には猫も2
匹
いる議定夫婦もいるのだがその2人がまた
者なの
だ議定幸屋は何でも人任せにする上にあり
えないくらい鈍感で人に言われれば疑う
ことなく従うイエスマンタイプなの
だなんでもそうだねと言ってればいいって
もんじゃないよ
ね議定嫁なみは何かにつけ人を見下して
くるお金への執着もすごい議定と結婚した
のも義父が社長だったため裕福なんだと
思い込んでのことだった
らしい自分が見下されたら逆切れするん
だろう
な義父が社長だからって議定が福とはいら
んけど
なあ議定夫婦とは多少のわかりはありつつ
も私たちは娘と犬子育ても分担しながら
充実した毎日を送ってい
た1人暮らしのギフトは週末の晩御飯を
一緒に食べるようにしてい
た犬も義父になついており義父も可愛がっ
てくれてい
た週末の夕方になるとうちの娘と犬が
明らかにそわそわし出すのが
可愛いその日は岐阜の誕生日で近所の
レストランで昼の食事会をしたもちろん
支払いは私たち持ちなみはもちろん出して
もらって当たり前という顔
だこらお父さんのお祝いなんだから少し
くらいは金出すふりだけでもしなさいよ金
出してもらったら礼くらい言え気づいて
ないふりはバレてる
よ私は義父のように心が広くないからこう
いうちょっとしたことでもむっして
しまうちょうど食べ終わった頃でよかった
夫が私の不機嫌な感じなのに気づいてくれ
て美味しかったね腹ごなしに買い物でも
行こうかと言ってくれみんなで
ショッピングモールに行くことになっ
た車でみんなを乗せてきたのは私
お酒も飲めなかったのは私だけなみはここ
でもお姉さんお酒飲めなくて残念でした
ねと馬鹿にしたように言って
くるはいはいワロス
ワロス私のフラストレーションは溜まって
いくばかりだまあなおみ以外は気遣って
くれたからよしと
しよう最初に入ったアウトドア専門店で犬
のハーネスとリードを見つけ
たお揃いでつけたら可愛いなどっちも
買おうかなあでも今日は留守番してもらっ
てるからご褒美ならおやつの方がいいか
なと悩んでいると店員さんがこちらに来て
チャズ確認のためかわんちゃんですか研修
はどんな子ですかと聞いてきたうちの犬は
中型は確定なんだけど保護犬だから剣士は
分からないんだよなと考えた後担当直入に
保犬で中型の雑誌ですと元気を答えた店員
さんが中型ですとこの辺のサイズでと説明
してくれてる時
に雑種しかも保護犬って
もしかしてただでもらえるやつお金なかっ
たら無理しなくていいのにと言ってき
たお金がないからほ犬
ほおこれは新しい発想だ
なうちの犬は保護犬だ保護犬猫は飼主の
やむ得ない事情で手放されたり悪徳な
ブリーダーが繁殖引退犬を持ち込んだり
野犬など色々な境遇の犬猫がいる他にも
色々あるが飼主は飼犬猫に愛情を注ぎ信頼
関係を気づくことが一番重要であると
思う保犬だけど雑誌も純血種もみんな同じ
犬だよなみさんって人間も動物も見た目で
選びそうだよねあとお金
か自分の犬を馬鹿にしたように言われて
黙っていられなかったちょっと強くいっ
ちゃったかなと思ったけど彼女の表情を
見るにそんなことはなかったようだ言葉の
シは分かってないのかな
へえなんかお姉さん必死だよねうちの実家
の犬はチャンピオン犬の血闘書付きから
生まれた子だし張り合ってもしょうがない
と思うけどとりあえず貧乏
おつ張り合う気はないけど
なああんたの両親はいい人なのに
ね親がチャンピオンでも子がそうなるわけ
じゃないあんたがそのいい霊だ
わスルーしなかった私が悪かったけど
だんだん怒りがにじみ出てきたそんな私の
険しい顔を見ていた義父がこう言っ
たなみさん
動物も人間もそうだけど血統や見た目で
判断するものじゃないんだよ競馬なんかは
勝負の場だから血統や体調は大事だけど
ねわからんかね動物は言葉は話せないけど
人間と同じように感情もあるんだよ愛情を
持って世話すれば動物は答えてくれるそれ
が人間にとってどれだけのびかわかるかね
もちろん人に対しても思いやりが必要だ
よ日頃から直美は義父の預金に目を光らせ
ていて遺産を楽しみに生きてい
た金の義父に嫌われると困るなみは必死な
行走でそうですよねペットショップで
生き物なんて買っちゃダメですよ
ねとた反応をし
た違うそうじゃない俺は理解してないな
ペットショップの子も同じ命だダメなのは
無理な繁殖と飼育
だ義父は苦笑いでため息をついたがそれ
以上何も言わなかった私はと言うと義父の
言葉に涙が出そうになった
しかしなんで馬の話が出たん
だろうその後それぞれ自由行動をし1階に
あるカフェで集合時間を決めて集合し
たさっきのペットの話をしたことについて
なみ
が
お父さんさっき競馬の話が出ましたけど
あれ
はそうそう僕も気になってたあああれか
わしは競馬が好きでね惚れ込んだ馬には
どれだけ金がかかっても構わないんだ
よお父さんは競馬好きなのか競馬のことは
よくわからないけど確かに馬は穏やかで
可愛いよな蹴られたくはない
がお父さん競馬なんてしてたらお金
なくなるんじゃないですかほどほどにし
ないと私たちの将来
のそうだよ父さん
どうして義父に対しておせかしてしまうの
かやはり銭ゲバは
恐ろしい義父はなんて返したかと言う
とそうだねほどほどにしておくよとやかに
答えた
私と違って余裕が
違うある日岐阜が会社で倒れ緊急入院と
なった麻痺が残り自宅に戻ってもしばらく
介護ベッドの生活でリハビリをしていく
そう
だみんなが集まり今後の生活を話し合っ
た岐阜の介護についてどうするか義父の
希望はいろんな思い出の詰まったの家で
過ごしたい
らしいこの時点で私は育休が終わって会社
に復帰していたので唯一の専業主婦はみ
だけだったそれとなく夫がお願いしてみる
ともちろんお父さんのために頑張ります
よ目が輝いてい
たやはりこの人岐阜へのポイント稼ぎだな
でもお父さんがそれでりがうまくいくと
いいんだ
[音楽]
けどさすが優しいなおみちゃん僕も手伝う
から
ね手伝うじゃなくて一緒にするでしょ
おおなみさん本当に申し訳ないなるべく
迷惑かけないようにする
よところで
お父さん介護は色々とお金がかかりますが
貯金はどれくらいあるんです
かえ今この場でと見が驚くタイミングで
議定嫁が義父に資産額を聞き出した議定は
苦笑いだけどなみに合わせて頷いて
[音楽]
いるそれは気になる話だもん
なあ残念ながら残してやる金はほぼないぞ
それ
心配事があって
なみの目から輝きがなくなっ
たなみが引きつった笑いをし
ながら隠し後でもいるんです
かこというか馬だな可愛いやなんだけどな
なかなか成績を残せんで厳しいんだその子
の世話も頼み
たい
お父さん馬の世話ってどういうことですか
人口主とかそういうやつですか成績も良く
ない馬の世話なんかして儲かるんです
か本当馬は可愛いんだよあ
えっと私も妊活がありますんでねお手伝い
してる時間はないか
なそうだよねなみちゃんストレス貯めると
良くないよ
ねと全く頼りにならない
議定こんなことならイケメンで金持ち
捕まえればよかった
なあさあだねそれは僕じゃないよねあえ
お姉さんも仕事と子育てがあるし施設に
入れば問題ないんじゃない器用はお兄さん
たちが出せる
でしょ施設
ってそれは
ちょっとイエスマン議定が小さな声で反論
するとなおみに睨まれてい
たは施設って何言ってんの親父がこの家に
いたいって言ったの聞いてた親父に生活費
までもらって世話になっておいて父さんの
気持ち分からない
のそれはユアの給料が少ないからだよ
お父さんの会社なんだから生活費もらって
も当たり前じゃ
ないなおみちゃん辛い思いさせてごめん
ねここまで来るとが何を言っても驚かない
けどこれだけは未だに忘れられ
ない馬につぎ込んでお金がないなんて
そんな義父の介護なんてやってられな
いっしょ小銭にしかないおいぼれはいらね
そうだよねなおみちゃんの言う通りいら
ないよねあ
え私は彼女の言葉が父さんに聞こえて
なければいいなと願ったけどそんな都合
よくはいかなかったお父さんは悲しそうな
顔をしたその姿を見た夫も辛そうだっ
た私はもう我慢できなかっ
たちょっとなみさんこないだカフェで
お父さんが話してたことやっぱり分かって
なかったんだねお金の問題じゃなくて
気持ちの問題なんだよ今まで頑張ってくれ
た感謝の気持ちでお世話をして穏やかに
暮らしてもらうんだよそれが分からない人
にお父さんも馬も任せられないよもう話に
ならないから帰っ
て議定と議定嫁は呆然と立ち尽くしていて
そこから動けないようだっ
た私たちは顔を見合わせたほっとも同じ
気持ちだっ
た親父心すんなよそうですよお父さん
私たちがお手伝いします
からみささんも子育てと仕事と大変だろう
気持ちだけありがたくもらっておく
よお父さんは早くにお母さんをなくして
1人で子供2人を育ててきたんですその
おかげで私はりさんと結婚することができ
て今があるんですそれになみさんから嫌な
こと言われた時いつも助けてもらいました
是非恩返しさせてくださいお願いし
ます義父は涙をこらえ
ながらそう
か本当に申し訳
ないそうだよ少しでも親父が良くなるよう
に俺もみさと頑張るから
さ金はないとだけど今ある金は馬たちの
世話台だそこで涼たちにお願いがある引退
した子たちが幸せになれる牧場を作って
くれない
かわしと馬の
世代20億で足りるか
なあえ馬の牧場
20億ここまで静かだったみが口を挟んで
きた
え
20億奥奥って
何これにはみんなが驚いた岐阜の競馬好き
というのは個人馬主のことだったの
だ馬主になるにも厳しい審査があり
1700万円以上の所得資産としては
7500万円を運万で購入し旧社に預けて
調教してもらうのに月
70万維持するだけで膨大なお金がかかる
のだ岐阜はかなりの資産家だったの
だ馬主をしていた義父が思ったことは引退
した馬はどこへ行くのかだっ
た毎年5戦頭が引退し6割くらいは最終先
がなく行くところもなく行方わからず
らしいの
だ重傷レースで頑張った馬は繁殖用として
引き取られそうでなければ牧場などで上場
セラピーとして余生を
過ごす馬の寿命は25から30年ここに
入れなかった馬たちのために牧場を作り
たいらしいの
だ私は小犬を迎え入れているので動物が
幸せに暮らしてほしいという気持ちは痛い
ほど
分かる義父の言うことは最もだと思っ
たわしが全ての馬を幸せにしようなんて
おこがましいが一等でもなんとか助け
たい私は号泣してしまっ
た里親が見つからなかった動物たちはい
なくなってしまうのだ義父の考えに賛同
するも何も私と夫は即答で了承し
た議定は泣いてい
た残りの1人
はおく
おくと悔しそうにしてい
た任せろ馬たちも猫たちも任せろだから
親父はリハビリに専念して
くれよ
ありがとうわしもいい年だしこんな体じゃ
社員に迷惑がかかる引退場としてゆっくり
過ごさせてもらうよ涼も幸屋も会社は頼ん
だ
ぞそれからなおみさん悪いが生活費はもう
やれんよ幸屋には十分な給料を渡している
つもりだがあれでも足りないというなら
何か事情があるのか
ねそれは綺麗で痛いしブランドもで着飾っ
ていたい
し君の気持ちはよくわかったそれに牧場
運営に金を使いたいから
な君もまだ若い働きに出てみなさい人が
動物がどんなに優しいか勉強してくると
いい
直美は返事もせず窓の外を見て私たちに
表情を見られないようにしてい
たその後なみは生活が苦しいためフル
タイムで仕事を始めた結婚するまでまとも
に働いたことがないため初めての経験に
ストレスも溜まったよう
だ直美の義父に対する態度を見た議定は
だんだん彼女の本性に気づき始めイエス
マンを引退し
た帰宅するなり仕事のストレスを
撒き散らすなみにイけが刺し話し合いの末
貯金もなかったため財産分与なしで離婚し
た議定はつき物が取れたように毎日馬たち
の世話も手伝ってくれるその姿はとても
楽しそう
だふんふんいいねその笑顔
幸せそうで笑顔が増えた議定には円THが
来た元々穏やかで優しい議定だから次こそ
は幸せになってほしいと思うそれをどこか
で聞きつけた元嫁が嫌がらせや復縁を望む
メールを送ってきたり会社にまで
押しかける日があると
いうイエスマンを引退した議定は彼女を
華麗にスルーしている
らしい議定によると大学の同級生にも誰
かれ構わずメールをしまくって再婚相手を
探しているらしいがなんとも哀れ
だそういうことしてたら余計に惹かれるの
分からんやつだ
な私たちは牧場の設営に尽力し決して広く
はないが馬たちができるだけ楽しく
過ごせるよう工夫を凝らした牧場を作っ
た義父も車椅子で時折り見に来てもらって
いて馬たちののびのびした姿を見て目を
細めて
いる私はお父さんの介護とリハビリを
手伝うため仕事を辞めた代わりに牧場での
賃を頂いているので生活に支障はないこれ
から規模を大きくして受け入れる馬を
増やしたいとギフト話して
いる私たちといえば馬はみを幸せにするん
だなと実感する毎日
だ馬にすっかり魅了された夫はいずれ馬主
になってみたいと
いううん人口話から始めてみよう
かちょっと竜太レーナちゃんはどうしたの
さっきから全然来る気配ないけど
姉ちゃんそれが
さ弟からの話を聞き私は頭が沸騰しそうに
なっていた連絡がつかないってどういう
ことよ俺にもわから
ないなんで今日一緒に来なかったのそれが
用事があるとかなんとか言って昨日から
全然帰ってこないんだ
よ何よそれお父さんが亡くなったのよそれ
より大事な用事があ
るっていうのわから
ねえ私の父が亡くなったのにも関わらず
一体何をしているのか私は悲しみを
追い越すような勢いでだんだんとイライラ
が募ってきたもしかしたら渋滞にはまって
いるかもしれないってそんなことは
おそらくないだってこれが初めてではない
からだもしいつもと同じような感じだっ
たら
おそらくはどこかで遊んでいるかもしれ
ないそう思っていると弟嫁のレイナから
電話がかかってきたしかしレイナから
明かされた理由に私は驚愕した父のことを
一体どう思っているんだと怒りが湧いてき
たここまでされたのなら私も黙っている
わけにはいかないレナには現実を教えて
やることに
しよう私の名前はリナのバイアホだ先日父
がこの世去ったずっと病中だったことも
あっていつかこんな日が来るんじゃないか
とは思っていたのだがまさかこんなにも
早くやってくるなんて家族含め悲しみに
くれていた母は父が危ないと分かってから
最後の時なんてその場に崩れ落ちてしまっ
たあああお父さん置いて行かないでよ
病室中に響き渡るほどの母の悲痛な
メッセージそれを聞いて私も父を失ったと
いう大きな喪失感に苛まれた少しして弟の
竜太が到着格好を見るからには会社帰りと
いうところだろうえ親父嘘だろ竜太は言葉
を発さず父に近づきしばらくずっと見つめ
てい
たう
ううめったに泣くことはないのだがその日
竜太は大粒の涙を流し悲しみにくれていた
私たちはしばらくその場から動けずただ父
のそばにいて泣くことしかできなかった1
時間後病室に誰かが電話しながらやって
くる声が聞こえ扉が
開くするとそこに現れたのは義のレナだ
その時母はちょうど席を外していた病室に
はいられなかったらしい心配になった竜太
がその後をついていっ
た弟と結婚したのは昨年春レーナは竜太
から連絡を受けているにも関わらず
のんびりとした様子でやってきたあリナ
さんごしてます
え私は彼女の様子を見て思わず驚いて
しまった父が亡くなったというのに何も
悲しんでいる様子はなくそれどころか
スマホを操作しながら話してきたのだ顔色
を見ても普段と変わらないように見える
いやもしかしたら私たちが悲しんでいる
ことを知ってわざと明るく振る舞おうとし
ているのだろうかしかしその思いは簡単に
裏切られることと
なるそういえばお父さん亡くなったんです
よね何時頃亡くなられたんですか私今日と
遊んでたんですけどそれ引き上げてきたん
ですよね葬儀とかまだなら私この後戻り
たいんですけどいいですか
ねこの言葉にはさすがに頭に来た遺族の前
でよくもまあそんなことが言えるものだ
あんたふざけんじゃないわよ私や竜太は父
をさっきなくしたのよそれなのに本人を目
の前にしてなんてこと言う
の病室だがんだろうが関係ないそれに父を
失ったことで情緒が若干不安定だったのだ
だからこそ余計に怒りが湧いてきてしまい
レーナに怒りをぶつけてしまったしかし
彼女は私の怒りに対して疑問に思ったよう
でどうしてそんな怒るんですかびっくりし
たなそんな怒らないでくださいよ私何か変
なこと言いまし
た言ってるでしょじゃあ仮にレイナちゃん
のご両親どちらかがなくなったとしたら
その時に今のレナちゃんがやった行動をさ
れたらどう思うふざけるなって思う
でしょするとレナからは意外な答えが返っ
てきていやそんなこと言われてもまだうち
の両親は顕在なのでわかりません
はあその時になってみないと分からなく
ないですかそに実際私は今自分の言動の
どこに問題があったのかすら分かりません
でしたよ
なあこの子にはもはや何を言っても無駄
だった私の言いたいことが全く通じないと
いうか人の痛みがこの子には分からないの
かもしれないと思ってしまったのだそんな
ことを思っていると竜太が戻ってきた母は
今は1人にしてほしいと言われ親戚の1人
に母を任せて戻ってきたようだあれレーナ
今来たの
か龍太もまだ現実を受け入れられていない
ためぼーっとした様子だっったここでも
レナはこんなことを言ってきたのだねえ
龍太私そろそろ帰っても大丈夫
お父さんの葬儀とか詳しいこと分かったら
言ってもらえればいいからさえあいやでも
だってここにいても私やることないじゃん
だったら私もやっておきたいこととかある
しそれでいいよねあ
ああちょちょっと待ってよ今より大事な
用事なんてあるのああもうリナさん
ちょうどいいから言わせてもらいますけど
私まだお父さんと知り合ってから日は浅い
んです悪いんですけどそこまで感情でき
ないんですよだからここにいても空気が
重いだけだしはっきり言って時間の無駄
だって言ってるんですなので帰らせて
もらいますではそう言うとレナは病室を
飛び出して行ってしまった嘘だろ本当に
帰っていった1年前に結婚した時はまだ
可愛気があったような気がするのになんな
んだあの
子太レナちゃんていつもあんな感じな
の竜太は下を向いたまま答えようとしない
ちょっと竜太黙ってないで何か答えなさい
よごめん姉ちゃん
リタはその後も謝り続けるだけだった
しかし先ほどのレナの言葉の中で1つ気に
入らないことがあったもちろんほとんど
全てが気に入らないのだが最も気に入ら
ないことがあったんだ
それが知り合って日が浅いから情が湧か
ないということだ涙を流せなんてことは
美人も思っていないただ父をとう心や
心遣いはあってもいいのではないだろうか
それに日が浅いというのもこういう時だけ
言うのは本当に腹が立っていた実は今竜太
とレナはタワマンに住んでいるそのタマに
ついても2人で協力して出し合ったもので
はないタワマンの購入費用3000万円は
父に援助してもらっていたのだ私からすれ
ばみたにあった場所に住めばそれでいいの
ではないかと思っていたしかしレイナは
それでは嫌だと思っていたようだ結婚の時
の約束で竜太はレナからタワマンに住む
ことを条件としていた
らしいなんとかお金を面しようとしていた
竜太だったがどうにもでき
経的にかなり余裕があった父に頼ったと
いうことだそれを母から聞かされたのは
つい数ヶ月前なのだが私に言わなかったの
は父から言わないようにと口止めされてい
たからだそうだきっと私に行ったら先ほど
のように揉めることが見えていたからなの
かもしれないだが父が亡くなった今なら
言ってもいいのではないかそう思っていた
が竜太の手前すぐにげてやるというのは
言い出せなかったそんな中父の葬儀の日程
が
決定こういうのって本当に残酷だなと思っ
たのだが時間は待ってくれないし葬儀を
決めないといけない連絡をしないといけ
ないなど色々やることがあって十分な
悲しむ暇を与えてくれなかっただが帰って
悲しみにくれるよりはこちらの方がいいか
もしれないがもちろん悲しいには悲しいだ
けどそれを感じさせないくらいに私は色々
動かなければならなかっ
ただがここでもレナの異常な行動が明らか
に
なるまずつの日当然だが親族は全員集合し
て参列してくれた人たちに対して挨拶を
かわしていく私や竜太そして母も常に
振る舞っていたしかしレナはこの日いなか
のだ竜太の交際相手とかならまだわかる来
なくても全然構わないだけど仮に突に来た
のであれば来るべきではないだろうかもし
何かあるなら連絡してくれればいいのに
その連絡さえもない竜太に聞いたところ
竜太にも連絡が来ていないと
いう一体どこで何をしているのだろうか別
に裁を気にしているとかそういうことでは
ない父にお世話になって今があるのに顔を
出さないというのはいくら何でも非常識
極まりないのではないかとは言いつつも
レナを気にしている暇などないその日は
無事に終了し翌日の葬儀に備えることと
なった一応つや終了後私はレーナに電話と
メッセージを入れておいたしかし既読とは
ならず折り返しの電話も来ない太も少し
不安そうにして
いるデタ本当にレナちゃん来るって言って
たのああ言ってたんだけど家に帰ってき
てるだろうからちょっと行ってみるようん
1時間後帰宅すると竜太から連絡が来てい
たがどうやらまだ家に帰っていないらしい
仕事いやレーナちゃんは以前仕事が早く
終わるからいいと言っていたことがあるだ
たら残業があるというのは考えにくい
だろうなら今は一体何をしているのだろう
かそんな疑問を抱えつつ葬儀の日を迎えた
父は仕事のこともあって多くの人が葬儀に
参列してくれた葬儀の時にその人がどんな
人物か分かると言われているが人だけ見て
も多くの人に慕われる人間だったんだなと
感じられる参列してくれた人の中には命を
救われたことがあるという人もいた本当に
いろんな人がいるこうして葬儀は無事に
終わったのだがやはりレナは来なかった
その代わりと言ったらなんだがレーナの
両親はしっかりやってきた彼らは本当に
よく手伝ってくれレーナと違い私たちの
心身も気遣ってくれたのだなのになんで
レーナはあんな感じなんだと違和感しか
なかったもちろんレーナの両親もレーナ
から父が亡くなったと報告を受け参列して
くれたのだがそのレーナがいないことを
疑問に感じていたえ昨日も来て
ないそうなんですよ何かあれば連絡すると
思うんですけどねレーナちゃんどうしたの
か
ねまくこんな時にどこで何をしてるんだ
あいつ
は何かとに巻き込まれたとかはないよね
それはないと思うけど昨日の夜中に今日は
帰れないとしか来なかったんだなんで帰れ
ないか聞いたんだけどそこから返事がとえ
ちゃって
うーんその後レーナの両親に別れを告げ
会場を離れ実家に帰ってきてゆっくりして
いた時インターホンが鳴った先に私だけ
帰ってきて母と弟は夕飯のに出かけていた
誰だろうか玄関を開けるとそこには酒の
匂いをプンプンさせているレナが立ってい
たのだいやすみませんひく2日酔いになっ
てしまいまして
はあいや昨日飲み会がありましてつやに
行こうと思ってたんですよ1ぱくらい飲ん
で退散しようと思ってたんですけど
やっっぱり飲んじゃますよねかなり飲んで
しまってさっきまでずっと寝ちゃってたん
ですいや本当すみませんねお父さんはもう
天国ですか
ねこの言葉を聞いて私はぶち切れたおい
えあんたみたいな奴がこの家の敷をまたが
ないでくれるかなどうしたんですかリナ
さん酒臭い上にだるがらみまでしてくるの
は本当にこちらのイライラを募らせるだけ
だったもういいやタワマンの剣について
そろそろ種明かししてやるかでも今日は
こんな酔っ払っている状態だ明日にでも
話してやるかそうしてその日はさっさと
帰れと伝えレーナを家に返したじゃあ明日
待って
ます後悔するなよ
翌日会う約束を取り付けていたので私は
レナがいるタワマンへと向かったそれでお
話って何ですか私今日有給とってあって今
から友達と出かけるんですけど父の葬儀に
は来ないで遊びばかり本当にこの女に情け
などはいらないよう
だあんたが住んでるタワマンだけどあれ
どうやって買ったか知っ
てるいきなり何の話ですかタワマンなら
竜太が購入したって聞いてます
けどふんやっぱり何も聞いてないんだ実は
ねこのタワマって竜太が父に援助して
もらって購入したものなのよ
え竜太もきっとあなたにはいい格好をし
たいから言わなかったんでしょう
けどレナは一瞬驚いた顔を見せたのだが
すぐにに冷静に答えたでもそれが何なん
ですかなんですっ
てそれって結局お父さんと竜太が決めた
ことですよねだったら別に私は関係ないん
じゃないですかもしかしてリナさん私に
責任を感じろとかおっしゃるんですか勘弁
してくださいよ移植獣を提供するのは旦那
の義務じゃないですか義務
そうですよそれに私はちゃんと結婚前に
言いましたからタワマンに済ませてくれる
なら結婚を考えてもいいってだからそれで
お父さんが救いの手を差し伸べてくれ
たってだけの話ですよね何かいけないこと
でもあるんです
かレーナは反省や感謝など一切している
様子はなく今の状況を悪びれる様子なども
見られなかった
第一援助してもらったって言うならそれは
良かったじゃないですかじゃあそういう
こと
で炎上確かにそうとも捉えられるけど
あくまで父はお金を貸しただけなのよする
とレーナの顔色が
変わるつまり借金したってことですか
お父さんくれなかったんです
か父は渡すつもりだったみたいだけどが
それを拒んだの自分たちの住む家だから
借金でいいって言ったのなんですってでで
もお父さんはもういないしお金は返さなく
ていいんじゃないです
かちょ貸主がなくなったらお金を返さなく
ていいなんてことがあるわけないじゃん
相続人っていうのはちゃんといるのそれが
私の母よででもそれって払うのはだけです
よねはあやっぱり覚えてなかったのね
あなた1度書類書いたでしょう何のですか
連体保証人の欄に自分の名前書いたでしょ
ほらこれ私が借用書を見せるとレーナは
震え出したう嘘
でしょ竜太に聞いたけど説明したのに全然
聞いてくれなくてサインだけすればいいん
でしょって言ってサインしたって聞いたわ
確かにここにサインがあるんだからあなた
も支払うことになるの
よそれならなんで今までは私が払わなくて
良かったんです
か全部竜太が支払ってたからよでも父が
亡くなって色々考えることにしたそうよ
それでまずは2人で返済しようと考えて
るって言ってたわだからこれからはあなた
も返すことになるのかかっ
たい嫌です元はといえば借に行った竜太が
悪いんじゃないですか夫婦なんだからって
言ってもそういうのは夫のやること
でしょ誰がタワマンに住みたいって言った
のあなたでしょうそそれはそれに夫婦って
言ったけど多分それはないと思うよどう
いうことです
かあんた婚されると思うよ
え自分の父親のことを大切にしなかった妻
をこれからもずっと一緒にいたいなんて
思うわけないよねだから離婚なんだよこれ
からは身のたにあった場所に住んで人を
気遣う気持ちを覚えることね
そんなこうして今回の一見は幕を閉じた
あれから目を覚ました竜太はレーナと
別れる決断をしたよう
だてで欲しいと言っていたレナだが竜太の
意志は固く離婚という決断を曲げることは
なかったそしてレナの両親がレーナに対し
て今回の騒動のことを厳しくとめたらしい
その結果レーナは強制的に実家暮らしを
余儀なくされた今は縛られた生活を送って
いるとのこと私はあれから父を失った
悲しみが完全に言えることはないがそれで
も昨日よりは今日という気持ちで前進して
いるまたいつか上の世界で父に会える時
まで私は人生に悔いをなるべく残さない
ように生きていき
たいそういや業者から連絡があって来週頃
に新築は完成できるらしいあそうなの
ああそっか意外と早かった
ねようやく町に待っていた新築の
完成しかしそこに私は住まない夫が私を
すまわせるつもりはなく完成したその日に
別れを告げるよう
だだがそのことを私は事前に知って
いる夫が私に別れを告げる時こそ私の反撃
開始
だ
私の名前はミク33歳の会社員だ息子は6
歳の太地来年は小学校に入学予定
だ夫は現在林間に単身不妊中で月に1度
帰って
くる一緒に住んでいる時は毎日のように
喧嘩していたのでこのくらいの距離が
ちょうどいいしかし単不妊というのは相手
のことが見えない分今何をしているのか気
になることが
あるそれは好きだから気になるということ
では一切なく何か悪さしていないかどうか
気になることはそのこと
だけだからこそ夫が帰ってくるタイミング
にだけ夫を注視することにし
たある日の帰宅時
[音楽]
ただいまお
かりあれ太地はもう寝てるのか
ええ今日はお友達と遊んできて疲れた
みたいそっかケーキ買ってきたから一緒に
食べようと思ってたんだけど
なあ夫が帰ってくるのは月に1度で週末の
金曜日の夜に帰ってくることが多かった
もちろん場合によってそれがなくなる時も
あるだから太地と2ヶ月ほど会わないと
いうこともざにあっ
たただ夫は太地に会えないのは残念そうに
しているが私に会えないことは別に何も
思ってないみたい
だその証拠に以前太地が友達のお父さんが
キャンプをやるという時に週末いないこと
があったそのことを夫に告げると
へえ太地いないのかそれなら今回は帰ら
なくていいかじゃまた来月なと言って私に
対して何も言わなかったの
だこんな態度をされれば私だって気持ちが
覚めるに決まって
いる太地のためと思って夫婦をやり過ごし
ていたのだがもしそうじゃなかったら夫と
はとっくに別れているだろう
しかしそんな夫だが最近おかしなことが
発覚毎日ではないのだが太地と夫は電話を
しているその電話をある日を境いにあまり
しなくなったのだ不思議に思い私は夫に
このことを聞いてみることにし
た最近さ忙しいの
えにしてあげてないからどうなのかなと
思ってあああそうなんだよ仕事が終わら
なくてさ帰宅する時間も夜遅いから太地に
悪いかなと思っ
て休みの日は何してるのだって土日休みが
うちの会社のいいところだって言って
なかっ
た私が聞いたその瞬間夫は目を泳がせてい
た
かなりの確率で夫が嘘をついているという
ことは明らかだっ
[音楽]
たや休みの日も接待ゴルフとか最近は多く
てさ相談成立してもアフターケアみたいな
ものもしなくちゃならなくて今はちょうど
忙しい時期なんだ
よ
へえ男身不妊前はそんなことなかったのに
ずい分大変になったんだ昇級がかかってる
とかって考えちゃうよ
ねはあ本当だ
よそう言ってる間も夫は目を泳がせていた
夫の様子から連絡できない理由が仕事では
ないということが大方予想がつくおそらく
接待も嘘だろうなら私に言えない事情と
いえば疑実家のことか浮気のことくらい
しか
ない夫は疑実家のことは意外と秘密にして
いることが多く知らない間に私のことを
愚痴っている時が
あるいつも私はそれを義母を通して聞く
ことが
多いミクさん息子がいなくて夕飯を手抜き
するのはいいけどほどほどにねあの子は
向こうじゃ弁当とか相が多いらしいから
帰ってきた時くらい夕飯を合成にしてあげ
た方があの子も喜ぶと思う
わわ分かりまし
たその後私は夫に対して義母に愚痴った
ことをちくりと発言する
と直接じゃ言いにくいからこういうのは
お袋から言ってもらった方がいいと思った
んだだってどせ俺から言っても喧嘩になる
だろうせっかく家に帰ってきてるのに
疲れるだけだし
さ私はお母さんにそんなこと言われたら
疲れるんです
けどそれじゃあそのことはおふに言って
くれよ俺には関係ないからさ
はこんな感じで義実絡みだと話にならない
他にも親戚同士の集まりがあった時でもを
聞かされていない時や勝手に疑実家に行っ
たと報告を受けることも
ある別に行く分にはいいのだが後で嫁も来
ないとどうのこうのと騒ぐ親戚たちが
うざいだから一言言ってくれればいいのに
勝手に決めて勝手なことを言われるのは
本当にストレスだっただが今回は何も連絡
がないなので義母は絡んでいないのかも
しれないとなるとあは女夫が単身不妊中と
いうことであれば一緒に住んでいる時とは
違い夫の変化に気づきにくいだろうだと
すれば私も不妊先に行って確かめてみるか
いや仕事の兼ね合いもあるそれは現実的で
はない
だろう仕方ないので私は探偵に頼むことに
し
た大手探偵事務所に頼むのはは費用も
かかるので個人探偵に依頼そして調査から
約2週間後探偵からの調査報告書に浮気に
関する証拠が記載されてい
た相手の女は不妊先にいる部署の女浮気の
関係は夫が不妊して少ししてから
らしい帰ってくる頻度が減ったり連絡は来
なかったのはそういうこと
だろう
なんとなく予想はついていたもののいざ
浮気していることが判明すると精神的に
来るものが
ある太地のこれからのこともあるのになん
で浮気なんてするか
な頭の中はそんな思いで溢れてい
た探偵からは弁護士も紹介すると言われた
のだが証拠を突きつけられた私にそこまで
考える余裕はなくそのまま探偵事務所を後
にし
たどうするこのまま知らないふりをして
夫婦関係を貫くことも1つの手段だろうだ
がそれでいいのだろう
か太地の前では仮面夫婦を演じていくこと
となるわけだそんなのはいずれ子供には
分かってしまうなら今話し合うべきなの
か私は迷ってしまいひとまずこの事実を夫
を愛して止まない義母に話してみることに
し
た後日私は事前に連絡して疑実家へと
向かっ
たあら太地は一緒じゃなかったのせっかく
なら連れてきてくれればよかったの
にすみません大事な話だったので私1人で
来まし
た大事な話ね
まあいいわとりあえず上がっ
て義母に案内され和室の部屋で出されたお
茶をすすり一呼吸を置いてから本題に入る
ことにし
たお母さん何か聞いてますか
え聞いてるって何を息子
からはい最近の近とか何か私にはような
こととかまどろっこしいわねはっきり言っ
たら
どうでですから息子さんが浮気してるのは
ご存知ですかって話
です義母にせかされそのまま行ってしまっ
た恐る恐る義母を見たのだが意外なことに
何も驚いている様子はなかったのだどうし
てだろう
かすると義母が私のに答えるかのように口
を開い
たそうまあ知らなかったわけじゃないけど
ねどういうことです
か鼓動が上がる中義母の答えはさらに私の
鼓動を早くさせ
たそのままの意味よ私は息子が浮きしてる
ことも知ってるの相手の女性とはもう合っ
てるなんて本当は息子から聞くのが自然
でしょうけど別にいいわそれより悪いのは
あなたよ何を言ってるんですか浮気する
理由なんてどんな理由であれ人間の欲じゃ
ないですかそれに今回の場合だって浮気
するのは仕方ないねとはならない
でしょ本当にわからない人ねいいわ教えて
あげるあのねねあなたには魅力が一切ない
の男はね若い子に惹かれるものよだけど
あなたは大地が生まれてから女を捨てたか
のように毎日家事に追われてたでしょうだ
から息子はあなたに魅力を感じることが
できず他の女性に癒しを求めに行ったのよ
これでわかったでしょうあなたには女性と
しての魅力がないのよ
義母の発言に対して私は何も言い返せ
なかったそれは正論を言われたからでは
なく義母の非常識とも言えるような発言を
受け失望していたの
だいくら夫のことが可愛いからと言っても
浮気を知っていたら叱るのは親の務めでは
ないだろうかだが私の義母はどうやら違っ
たよう
だ息子が可愛いがために悪さをしてようと
何してようととめる気はない
らしいということで分かったならさっさと
関係をすっきりしてちょうだいもう少しで
新居が立つみたいだ
しなるほど
差し詰め新居を立てた暁月には一緒に同居
しようとでも言われたのだろうそうなれば
浮気の1つや2つくらい許してしまうと
いういうことかだが義母含め夫も何やら
勘違いしているよう
だわかりましたじゃあお母さんの望み通り
私と息子さんの関係すっきりさせますよ
もちろんそれには慰謝料って代償が息子
さんにも相手の女性にもつきますけど問題
ないですよ
ね慰謝料はあそういえば息子が何かそのの
こと言ってたわね別に構わないわそれ
くらい私の貯めたお金で払ってあげるわ
いくらで
も慰謝料は相手の所得で決まるんですよ
息子さんは結構稼ぎがいいからそれなりか
と思います
けどそれでも別にいいわそんなの払って
やるわ
よわかりましたもう何も言いませんただし
後でやっぱり離婚はなしとかはないですよ
ね私がそう言うと義母はあざ笑っ
たそんなこと天地がひっくり返ってもない
わあんたと息子が別れられるならこんな
嬉しいことはないめめしいこと言ってない
でさっさと別れて
くれるわかりまし
た私は義母に笑を浮かべ実家を後にした
やはり義母は現在の状況を分かっていない
というか義母どころか夫も浮気相手も
分かっていない
だろう確か家ができるのは3週間くらいと
言っていたそれならその時に合わせて離婚
を進めると
しよう私はそれから弁護士に相談し手続き
を次々に進めていった離婚
それから慰謝料財産分与諸々のことは順調
に行ってい
たそんなある日のこと仕事が早く終わり
幼稚園に太地を迎えに行った時のことその
途中で幼稚園の先生から連絡があったなん
と今太地を夫が迎えに来ているということ
だっ
た一体どうし
てするといいなかったが30分ほど前に今
から太地を迎えに行ってくるという
メッセージが来てい
た私は先生に夫に引き渡していいと告げ家
で事情を聞くことにし
た私は急いで帰宅すると家では夫と遊んで
いる太地が目に入っ
た私は太地を部屋に連れて行き夫と2人で
話すこと
に勝手にどういうつもり
なんだよそんな怒ることじゃないだろう
ちゃんと連絡したんだから分かることよ
っていうか仕事はどうしたのこんな平日
なんて有休だよ家が完成したって昨日連絡
があってな急遽有給取ってきたんだ完成し
た家を一目見ておきたくてな
へえ夫はそのままソファにを仕かけて
ドヤ顔をしながら私にこんなことを言って
き
たちょうどいい機会だから太地には新しい
ママを用意したんだこれでお前みたいな
無能な嫁とは離婚できるよは急に
何いきなり得意げに話してくる夫その顔と
態度にちょっとむかついたが話の続きを
聞くこと
にお袋から話は聞いてんだろはもしかして
女の話ああそうだこれから俺は彼女とおふ
それから太地と新居で暮らすんだ魅力の
ないお前を追い出した後で
な
追い出す追い出す
かどうだ追い出されるなんて思っても
なかっただろこの時をどれだけ待ってたか
いつもお前には散々うるさいこと言われて
きたからなストレスが半端なかった
よ夫はその後も口を延々と吐いてい
たそろそろ種明かしでもしようかと思って
いた時太地が私たちが話している部屋に
入って
くるた太地今大事なお話してるから入って
きたらだめ
でしょだってパパが変なこと言ってるんだ
もんえ太地どういうこと
だパパ知らないのだって僕パパとお別れ
するんでしょえどどうしてそう思うん
だママに聞いたんだもんパパはママのこと
嫌いになったからお別れしなくちゃいけ
なくなっちゃったってそれで新しいお家に
は来れないん
でしょう
な
何だからこれから僕がママのことを守る
から安心して僕はずっと新しいお家でいい
子にしてる
から夫が戸惑っている中私は太地の言葉に
流線を刺激されてい
たまさかこんな言葉が6歳の子から出る
なんて思ってもいなかっ
たそして太地を抱きしめ再び部屋に送って
いった後私は夫と話し
たおおいどういうことだ新居に行くのは俺
だろ太地を使って変なことするんじゃねえ
よ最低だな
お前変なことって何私は正式な手続きを
踏んだだけだ
けど
はあこの家の名義誰にしたか覚えてないの
誰って俺だろやっぱり覚えてなかったか
あなた契約する時に借金しててブラック
リストに乗ってたの忘れたの
えやっぱり覚えてなかったかたく仕方ない
わね家をローン組んでやるって言った時に
あなたがブラックリストに入ってること私
は知ってたのよ
だからあなたじゃ審査通りにくいってこと
で私が名義になってたじゃないあの時は私
も早く一軒屋が欲しいなって思ってたから
別に何も思ってなかったけど後々考えたら
支払いも私になるなって考えたらちょっと
失敗したなって思ってたのでも今となって
は高都合だわだって私が名義だったらあの
家の権利は私にあるんだ
から
ちょちょっと待てよ本当か本当に名義は俺
じゃないのかあんたさ本当に何も覚えて
ないの私だからこうして言ってるん
でしょマジかよってことで離婚するのは
いいんだけど新居には来ないでねあそこに
は私と太地が済むからもしかしたら再婚し
たら売るかもしれないけどせっかく1から
立てたんだ
再婚相手には住んでもらいたい
わそれまで優位に立っていた夫が急に焦り
出した期待には汗が伝っており見るからに
動揺して
いるすると夫が私の前に星座し
たそしてお約束の土下座
だなんとなくだがこの光景は予想できてい
[音楽]
たその土下座は何何かのパフォーマンスか
何かすまなかった浮気したこととか君への
許されるはずもない態度を許されるとは
思っていないが謝らせてほしい本当に
申し訳なかっ
た
へえさすがにこの状況じゃ謝るしかないん
だ
ねああこれから一生つって君は太地を幸せ
にしていくつもりだだ
からそう言いかけた時遮るように私は口を
挟んだ
ああ悪いけどこれからの私や太地の人生に
あなたは不要なのえ
うえこれでも俺は捨てられるっていうのか
何残念がってるのよ言っておくけど最初に
捨てたのはあんたなのよ
浮気した時私や太地の顔は浮かばなかった
のそれは浮かんだけどもう止められなくて
結局それって家族よりも自分の欲望を優先
させたってことでしょそんな人をこれから
一家の大黒柱として置いておくわけにいか
ないさっさと私たちの前から消えてくれる
元旦那
さん
ううう
[音楽]
私はそれから少しして義母にも電話した
すでに夫から義母の元には連絡が入ってい
たらしく私に対してかなりの低姿勢で謝罪
してき
たミクさん頼むわ息子を捨てないであげて
やっぱりあの子にはあなたが必要だ
から都合のいいことばかり言わないで
くださいよ追い出したくせにその言分は
ないでしょう1度捨てたものは戻ってき
ませんからそれではお元気
でこうして今回の一見は幕を閉じたその後
私は夫と離婚当然だが浮気したので慰謝料
を浮気相手にも請求した結局家も手に入ら
ず慰謝料だけ支払うこととなりそれが原因
で浮気相手と夫は破局
義母もすでに現在住んでいる家を売り払っ
てしまい住む家をなくした結局夫に助けを
求めたが夫もブラックリストに入っている
ためどこも契約はできなかった
らしいなんとか不動さんを探し契約できる
ところがあったらしいが以前の家など見る
影もないほどのボロ
アパート夫が働いているので経済面は問題
ないらしいが早く借金を返さない
今の生活を脱することは難しいよう
だ私はあれから新居で生活している
ひとまずは両親を呼び同居開始太地も両親
たちと暮らせることが嬉しいのか喜んで
いる今回太地の言葉に私は感動させられた
いつの間にか相当成長していたようだ
きっと私はこからも太地の成長に驚きつつ
もその成長を喜んでいけることだろうそれ
くらい私にとってこの子が全てなの
だ私の父は私が物心がつかない頃に交通
事故で亡くなった母は私が小学校に入って
すぐの時に再婚したがその父は酒癖が悪く
1年ほどで離婚した私はその2度目の父が
いなくなったことが嬉しかったことを覚え
て
いる私はミキ30歳2年前に友人に紹介さ
れた4歳年下の直弥と結婚することにした
ある日私は結婚の挨拶のために尚弥の家に
行った少し古いが大きな家で家の中に入る
と直弥の父がソファーで眠っているよう
だった私は自賛した手土産を渡そうとして
のの前に歩み寄った瞬間息ができなくなる
ほど驚いたなんと直弥の父は酒癖の悪かっ
た2度目の私の父だっ
た直弥の父は物音で少し目を開いて私を見
たが何も言わなかった約23年ぶりの再会
だったが私はすぐに尚弥の父が私の2度目
の父だと分かっ
ただが弥の父はお酒の飲み過ぎのためか
記憶がほとんどなくなってしまっていると
のことで私を見ても全く表情が変わら
なかっ
た尚弥の父は肺も患っていて意からもう
長くはないと言われているとのことだっ
た私は手土産を尚弥の母に手渡しながら
言っ
たお父様はお休みされていたんですねお
邪魔しないようにすぐに帰ります
からただ本心はその2度目の父と同じ空間
にいるのが苦痛だった
その翌日尚弥の父が2度目の父ということ
を知った私は直弥と結婚していいのか母に
相談し
た昨日直弥さんの実家に行ったんだけど
すごく驚くことがあったの
よどうした
の直弥さんのお父さんは私たちの2度目の
お父さんなのよ顔を見てびっくりしたわで
もその人お酒の飲みすぎでほとんど記憶が
ないらしく私のこと全然分かっていなかっ
たわこんな場合私尚弥と結婚していい
の母は私の話を聞いて大声を出して驚いた
えそんなことがあるのまるでテレビドラマ
みたいよ
ね私も一瞬息が止まってしまった
わだが母はすぐに笑顔になり行った問題
ないわよ
だってあの人は子供を作ることができない
体だったのよだから直弥さんとミキは血が
繋がっていないわえどういう
ことあの人子供の頃の病気で子供を作る
能力がなくなってしまったらしいのよあの
人は子供を欲しがっていたので一緒に私も
病院に行って検査もしていたけど子供は
できないって言われたのよ
うーんだから私には弟や妹がいないのかあ
じゃあ直弥さんは誰の子なのかしらそれは
余計な作よあなたの結婚には関係ないこと
だから気にしないでいいと思うわ
よそうよねわかっ
たこうして私と尚弥は結婚することになり
身内だけの式を上げて正式に結婚し
た夫は小柄だったが幼い頃から柔道に開け
くれていたようで
何度か全国規模の大会に出場したことが
あると言っていた夫と付き合い出した頃
そんな経歴を聞いた私は爽やかな性格の男
らしい人だと想像していたが結婚してみる
と全く違った尚弥は子供っぽい性格で
食べ物の好き嫌いが多くわがままだった
例えば私がケーキとかの甘いものを食べて
いると必ずそれを食べたいと言い一口
食べるとおいしくないかいらないという
ことがよくあった食べ物は義母が作った
ものなら何でもよく食べるのだが私が作る
ものでよく食べるものはカレーライスと
ハンバーグだけだった結婚して半年ほど
経ったある日珍しく夫がニコニコして私に
話しかけてき
たミキ今度の日曜日海に行ってくる
な名家がそんなこと言うの珍しいわね一体
どういう風の吹き回しかしら会社の後輩が
サーフィンを始めてそれがめちゃくちゃ
楽しいって言うんだよだから一度やって
みようかなと思ったわけ
だあらあらまたいつものように人の真似
するのいつも誰かが新しいことを始めると
すぐになやもそれをやりたくなってそして
やってみてすぐに飽きてしまうんだよね
まあまあ嫌味を言うなよじゃあ私も連れて
いってよね私がそう言った瞬間夫は一瞬を
潜めていった今の時期の海は人がいっぱい
であまり楽しくないぞじゃあどうして
そんな時期に海に行きたいっていうのよ
矛盾している
けどまあ仕方ないか私が言い張るので夫は
しぶしぶ私も海に行くことを認め
た私は海を見ているだけよこうして私と夫
は一緒に海に行くことになったそして当日
海に行くと会社の後輩をなかなか見つける
ことができなかっただがしばらく探して
いると突然夫がニコニコし出したいたよ
ほらあそこだあなたの後輩ってどこにいる
のよほらあそここっち見て手を振っている
じゃない
か夫が指差した先にはビキに姿の女性がい
た会社の後輩ってあのビキニの女性なの
ああそうだよ問題あるの
か普通そういうことって事前に言うべきだ
と思う
けどだが夫は私の言葉を聞かずに満面の笑
で女性を呼び寄せていた私はその夫の
だらしない笑顔を見ているとだんだんと腹
が立ってきた夫が他の女と遊びに行くのを
喜ぶ妻はいないだろう私は夫に言っ
たは私がいない方があの女性と仲良く
できるだから私帰るわよ私は夫がさすがに
引き止めると思ったのだが夫はそうでは
なかっ
たそうかじゃ気をつけて帰れ
よ私はその言葉を聞いた時にこの夫とは
いつか別れることになるだろうなと思った
そして結局その日夫は帰宅しなかった夫の
携帯に何度電話しても応答がなくLINE
でメッセージを送信しても既読になら
なかっ
そして翌朝の5時前に夫は帰宅して夫は
言ったすまんあの女が急に体調が悪くなっ
てずっと病院で付き添っていたんだ私は
そんな言い訳を信じるほどのお嬢さんでは
ない私は表情を変えずに冷たい口調で言っ
たあらそうだったの大変だったわね信じ
られないんだったらその女に電話してみ
たらいい
いらないわよさあお風呂にでも入って少し
休ん
だらそうさせてもらうよその後寝るから7
時に起こしてくれそう言うと夫は風呂に
入りすぐに風呂から出てあっという間に寝
てしまっ
た夫が寝てしまうと私の方に涙が一筋流れ
ていたことに気づいた私は尚弥と結婚した
ことを後悔し離婚しようと思っ
た海に行った日から2ヶ月ほど過ぎたある
日曜日私と夫は義母から来てほしいと言わ
れて疑実家に行っ
たさきお父さんの調子が悪くてねそれと私
も腰の調子が悪くてあまり動けないのよだ
からお父さんの世話をミキさんにお願い
できない
かしらそうか親父そんなに悪いのかいいよ
お母さんミキは面倒見るよ夫は私の意見
など全く聞かずに私が義父の世話をする
ことを決めてしまった私としては義父の
世話を断わる気持ちはなかったが一応私の
意見を聞いて欲しかっ
たよかったわ私あまり動けないのでみき
さんよろしくねはいわかりましたじゃあ
早速なんだけどお父さんの部屋のお掃除お
願いできるかしらしばらく掃除ができ
なかったのでゴミだらけになってしまっ
てるの
よ義父の部屋に入ったところ木母の言った
通りゴミだらけで着替えた後の下着類が
そのまま山積みされていて一周を放ってい
た私はマスクと手袋をしてそれを片付け
ゴミを処理していったその間義父は
うっすらと目を開け私を見ていたが何も
言わなかっ
た義父の部屋を綺麗にするのに2時間ほど
かかった夫は今で義母と一緒にテレビを見
ているだけで全く手伝おうとしなかった
有国になった頃私たちは自宅に戻ったが私
は疲れてぐったりしていただが夫はそんな
私の様子を見てもお構いなしに行っ
たミキ腹が減ったから何か作ってくれ
よちょっと待ってしばらく休ませてくれる
なんだよそれ日曜日にミキは俺にの用意も
しないのか
よ食事の用意をしないなんて言ってないわ
よさっきあなたのお父さんの部屋の掃除で
疲れてしまったから少しだけ休ませてって
言っているだけよ私がそう言うと夫は
薄ら笑いを浮かべながら言っ
たそっかならいいよミキは寝ていたらいい
から
な夫はそう言うとどこかに出ていって
しまった私は夫の後を負う気持ちは全く
なかっ
た夫がどこに行こうが勝手にしたらいいと
いう気持ちだけで私は風呂に入り寝ること
にした風呂が終わり寝室に入ろうとした時
今のテーブルの足元に見たことのない携帯
が落ちていることに気づいた私はそれを手
に取り画面を見るとそこに写っているのは
以前夫と海に行った時に見たビキニの女と
夫が仲良く肩を組んでカメラにポーズを
撮っている写真だった
私はその画面を私の携帯のカメラで撮影し
ておい
た私は撮影が終わるとその携帯を夫の上着
のポケットに入れたその時だった夫が息を
弾ませて帰ってきたあらどうしたのお
出かけじゃないの夫は何も言わなかった今
のテーブルの上やソファーの上などを調べ
ていたがそれは携帯を探しているに違い
なかった私は夫に言った携帯だったら
あなたの上着のポケットに入れておいたわ
よその一言で夫の顔色が変わったが夫は
やはり何も言わずにその上着を肩にかけて
出ていった夫は多分今晩は帰ってこないと
思いながら1人寝床に着きすぐに寝
た翌朝7時頃夫は帰ってきたが何も言わず
に服を着替えて仕事に行った私は母に電話
した
お母さん私なやさんと離婚するわあらどう
してなの直弥さんが女好きなのは男だから
仕方ないとして咲夜は女と一緒で家に帰っ
てこなかったのよそして私は夫の女癖の悪
さを詳細に母に話した女と一緒だったって
言うけど証拠はあるの弥さんは私に秘密の
携帯を持っていたのよそれだけだと証拠と
しては弱いわミキが離婚したいのなら
もっと確実な証拠が欲しいわねその証拠を
なやさんに突きつけたらぐのも出ないよう
な証拠
よそうね頑張って証拠集めする
わ頑張ってミキの人生なんだからミキが
考えて行動したらいいからねお母さん
ありがとう尚弥には何も追求せずに
大人しくして油断させておくわその夜夫は
何くわぬ顔で仕事から帰ってきただが私は
母に言った通りに夫には一切追求しなかっ
た夫は夫で咲夜のことなどまるでなかった
かのようにいつも通りだったその日以降私
はほぼ毎日義父の介護のために疑実家を
訪れた義父は私の顔を見ると微笑むように
なっていたがそれは私のことを思い出した
のではなく私の介護が嬉しかったからの
ようだっ
たただ義母はそんな義父の様子を見ても
あまり私に感謝の気持ちはないようだった
それどころかある日義父の世話が終わると
義母は私に言ったさあさあ世話が終わった
んだったらさっさと帰ってちょうだいね
はいお父さん元気になってくれたらいい
ですね義母は義父の隊長のことには全く
触れずに言っ
たみきさんはのことを無視しているって
聞いたけどどうなの私は夫の女癖を義母に
言うべきか迷ったが言えなかっ
たそんなことありません直弥さんは色々と
忙しいみたいであまり会話する時間がない
だけ
ですもしかしたらミキさん他に男がいるん
じゃない
の私は義母にそう言われあ然としてそして
この際だと思い全てを話すことにし
たいいえが浮気をしていると思いますする
と義母は目を見開いて怒った何を言うの
みきさんうちの尚弥のことを侮辱したら
承知しないわよいいえ以前も翌朝まで帰っ
てこない時がありましたし私に秘密の携帯
を持っていましたそれがどうしたのよ女と
一緒にいたっていう証拠でもあるんだっ
たら見せて
よ母が以前言った通りに確実な証拠が
なかったので義母の言葉に反論できなかっ
たでもあんたね嫁として満足に働いてい
ないくせに文句だけは1人枚よねあんたの
親はあんたを甘やかして育てたんだろうね
大した親じゃない
ね私は両親のことを言われて逆上して
しまい大声で叫んだ私のことをとやかく
言うのは我慢できますが私の親のことを
悪く言うのは許せません謝って
くださいあら何をそんなに興奮しているの
かしら困った嫁た
こと私はとても悲しくなり泣き崩れて
しまった義母はそんな私を見てさらに言っ
たあらあら今度は泣き落とし
きれた嫁だ
ことこんな義母がいるのではもう義父の
介護はできないと私は思った私は泣き
ながら言ったもう帰り
ますうちののことをもうちょっと侮辱し
ないで
よ私は逃げるようにして疑実家を飛び出し
た家に帰ると夫がいたが夫は私の顔を
見ようともしなかったので私の泣きはらし
た目を見ることはなかったそしてその日を
境いに義父の容態は悪くなっていき翌週に
は入院することになっ
た義父が入院して2週間が過ぎた頃私は夫
に行っ
たもたまにはお見舞いに行ったらそのうち
なそのうちじゃなくて今度の日曜日にでも
見舞いに行ったらどうなの今度の日曜日は
だめだ会社の付き合いで接待ゴルフだ私は
その言葉を信じることができなかった接待
ゴルフ嘘ばっかり以前海に来たビキニの人
よねうるさいお前には関係ないだろ関係
あるわよ私はあなたがお父さんのお見舞に
行くべきだと言ってるのよ俺の仕事の
付き合いに口出しするな仕事の付き合い
じゃなくて女よねなんだったら私もその
接待ゴルフに行っていいかしらお前いい
加減にしろよそれは私のセリフだわ私が
そう言うと夫は真っ赤な顔で私を睨みつけ
たが何も言わずにそのまま出かけていった
私は後を追いかけて行こうと思ったがそれ
はせずに尚弥を私に紹介した友人に電話し
た
しこミキよ直弥さんがどこかに出かけたの
よだけど間違いなく女と一緒だと思うわだ
から突然で申し訳ないけど2人で会って
いる場面の証拠を写真に撮ってほしいのよ
えあの人また女遊びしているのねごめんね
女癖の悪い人を紹介してしまってそれは私
があの人を見抜けなかっただけだから気に
しないでいいわよでもなさんの行き先は
分かるのそれがね分かるの
よ私は母に証拠が必要だと言われたので
通販でGPS発信機を買って夫がいつも
使っている鞄の奥の方に忍び込ませておい
たのだったそれを聞いたしこは驚いていた
が私の依頼を受けてくれてすぐに私の家に
来てGPSの受信機を受け取りその画面を
見て出かけていった翌日しこが家にやって
きたが申し訳なさそう表情だっ
た昨日はどうだっ
たごめん
ミキどうして謝るのよ尚弥のバカは
やっぱりミキが言った通り女と一緒だった
のよごめんねあんな男を紹介してそれは気
にしないでいいって昨日言ったでしょそう
だけど
ね写真はきっちり取ってきたわよ探偵に
なった気分だった
わ離婚の理由になるような場所には行って
いたのうん言いにくいけどそういうところ
へ2人で手をついで入っていった
わしこは私に数枚の写真を渡してくれ
たありがとうねちょうどその時珍しく夫の
携帯電話から電話がかかってき
た親父がきとらしいんだ病院に行ってやっ
てくれいいけど尚弥も行くよね俺は午後
から大事な会議があるからそれが終わっ
たら
行くなやは自分のお父さんより会議が大事
なのね私がそう言うと直弥は舌打ちをして
電話を一方的に切ってしまっ
た私はしこに事情を話してすぐに義父が
入院している病院に向かったするとすでに
義父は息を引き取った後で義母は義父の
鳴きがの横にい
たすみません遅くなりました
いいわよあなたが遅くなっても尚弥は大事
な会議があるそうなのでそれが終わって
から来られると思い
ますだが夫は結局その日病院には来なかっ
た翌日義実家で義父をお送りする準備をし
ていた時に夫が眠そうな顔つきで現れた
義母はその場にはいなかっ
たどうして今だけなの遅すぎるわよ
お父さんの顔をあげなさい
よすると夫は私の顔を見ずに吐き捨てる
ように言っ
たよだから離婚な金も出ないのに赤の他人
のじじの下せはご苦労
様私は夫から離婚と言ってくれて内心
とても嬉しかったこれで心置きなく離婚
できると思ったただ私にも意がある介護
担当扱いされた私は笑顔で言った
あなたの父じゃないの
よ夫はもちろん意味が分かっていなかっ
たはだからねお亡くなりになったお父さん
はあなたの父の父親じゃないの
よ何わけのわからないこと言ってんだよだ
からねあなたの本当のお父さんは別の人な
の
よその時義母がそこに現れ
た母さん親父は俺の本当の父親じゃないっ
てこいつが言ってるんだけど本当なの
か義母はその言葉を聞くと真っ青になり
ながら私を睨みつけて私に言ったあんた
いい加減なこと言うのもいい加減にし
なさいよいい加減なことではありません
あなたたちには黙っていましたがお父さん
は私の2度目の父でもあったんですでも母
はすぐに離婚しました
がそこまで言うと義母は驚いた顔で叫んだ
あんたもういい頼むから何も喋らないで
おくれじゃ本当なんだなじゃあ俺の本当の
親父は誰なんだよすると義母は夫の言葉に
答えずにその場に泣き崩れてしまっ
たなやさんの本当のお父さんのことは2人
でゆっくりと話し合ったらいいわ私は
あなたが言った通り離婚させてもらう
から知っていることを全部教えろよもう
あなたに話すことは何もないわただ離婚
するのはあなたに原因があるのだから慰謝
料はきっちりいただくわよもちろんあなた
の彼女からもいただくからね何おかしな
こと言ってるんだよ彼女ってなんだよ
じゃあこれを見たら納得するわ
ね私は手元から夫と女が手をついで一緒に
恋人たちが使う建物に入っていく写真を
見せつけ
夫はそれを見て観念したようで何も言わ
なくなりうまったどう言い訳できないわよ
ね夫はひねり出すような声で言っ
た女に慰謝料を請求するのはやめてくれ
ないかすると義母が泣きはらした目で私を
見ていっためさん尚弥の言うようにして
やってくださいお願いします
だめです私は裏切られたんですからそれに
その女は私の夫を奪ったのだから医者料を
請求するのは当然の権利
ですすると夫が土下座して機体を床に
こすりつけて行っ
た頼むよミキ許してくれ絶対にだめよ
あなたとその女性は2人で仲良く暮らして
もらっていいけど慰謝料をずっと払い続け
もらう
から夫の口からおえが漏れてきたが私は
それを無視して帰ることにしたじゃあ私は
帰ります今後のことは全て弁護士に依頼
しようと思っていますので弁護士から連絡
があると思いますよろしくお願いし
ます実家に帰った私はことの顛末を母に
詳細に伝えたそうなのでも証拠の写真が
あってよ
ねお母さんが証拠が必要だと言ってくれた
からよありがとう
お母さん母は私がそう言うと嬉しそうに
微笑んでい
たなや私の目の前で土下座して泣いていた
わいい君だったわ悪いことをしたんだから
当然の報いよ
ねそれから3ヶ月が過ぎた私は毎月とその
女から慰謝を分で金してもらっている2人
はその負担で相当苦しんでいるよう
だだがもちろん私は情けなど絶対に欠け
ない私を侮辱した罰
だ私の名前は山下アカ大学2年生のごく
普通の女子大生で
あるでも私は家柄の関係でお金に不自由
することなく生活していたのでアルバイト
を今までしてこなかっ
たそんな私がある日突然アルバイトをする
ことになったのだがそのバイト先でまさか
あんなことが起こると
は私は大学入学に合わせて実家を出て
1人暮らしをすることにしたもうすぐ3年
生になるので暮らしをし始めてもうすぐ2
年に
なるあと2年ほど経って卒業したら実家に
戻るということが条件なのだそれまでは
思いっきり1人暮らしを堪能したいそんな
私だが友達は多い方だと
思う普通におしゃれをして普通に友達と
遊び楽しい日々を送っているしかし他と
比べて違うところといえば頃の女の子は
ブランド品が欲しいだとか言って欲が出て
くるのが普通だが私はあまり欲がなくお金
も特に使い道がないため実家からの仕送り
でやりくりができてしまうそのため
アルバイトをする必要がないので今まで
アルバイトをしたことがなかっ
たそんな私も今年は目標ができた仲のいい
友達のさとゆととの4人グループで就活で
忙しくなる前に海外旅行に行こうと計画を
立てたの
だ初めての友達との旅行なので私にとって
も特別な思いがあるさすがに親のスを
かじって海外旅行には行きたくないので
旅行費を稼ぐために人生初のアルバイトを
することに決め
たやはり初めてアルバイトをするので両親
には報告しなければいけないので久しぶり
に実家に帰ることにし
た
ただいまあらアカじゃない久しぶりに帰っ
てこれれたの
ねうんたまには娘の顔を見せに帰ってこ
ないと親不幸になっちゃうから
ねそう
よそんなたいもない会話をしていたすると
そこ
へただいま帰った
ぞお帰りなさい
ませこの言葉を言った人たちは父の部下に
当たる人たちであるそう私の父はいわゆる
会社でいう社長といったところだろうか父
が帰ってくると部下たちが一斉にお出迎え
するのが当たり前になって
いるお父さんお帰り
おおじゃねえか久しぶりに帰ってきたの
かうんお父さんも相変わらずね
だろうそんな親子らしい会話をしながら
久しぶりに夕飯を一緒に食べることにし
たそういえば私アルバイトをしようと思っ
てアルバイトだとなんでそんなわざわざ
大変なことをするんだ今年の夏に友達と
海外旅行に行こうと思う
のあら楽しそうねでしょだからその旅行費
を稼ぎたいなと思っていていいんじゃない
のそんなのだめだお金ならいくらでも出し
てやるからアルバイトなんて危ないこと
する
な私はやっぱりかと心の中で思った父は昔
からとても過保護なのできっと反対される
だろうなと思っ
たでも私初めて自分で稼いで何かをしたい
と思えたのだから自分で働いて稼いだお金
で行き
たいいいことじゃない
のなんだかさんまで絶対許さ
ん本当にないわねアカだってもう20歳に
なったんだからそろそろ自分の好きなよう
にさせてあげましょう
よだめ
だそう言うと部屋から出て行ってしまった
私は落ち込んでいると気にしないで
お母さんがなんとか説得するから大丈夫よ
昔っからアカには弱いんだからなんとか
なるわよ
母のその言葉を信じてみることにしたその
夜私は久しぶりに自分の部屋で過ごすこと
にした喉が乾いたのでキッチンへと降りて
行ったすると父の部下であるタヤがい
たお嬢さん帰ってきてたんです
ねタヤ久し
ぶりお久しぶりです元気そうで良かった
ですそんな硬い言葉使わなくていいよ昔
からの知り合いなんだしお互い幼馴染み
みたいな感じ
でしょでも今はここで働かせてもらって
ますしでも本当に久しぶりに会えて良かっ
た
です私は思わず顔を赤くしてしまったそう
実は私は何年も前から2つ上のタヤに
片思いしているのだ私も久しぶりに会えて
嬉しかったのにそれを言葉にできずに思わ
ずその場から離れてしまっ
た次の
日久しぶりにお昼までぐっすりやっぱり
自分のベッドは気持ち
いいあらアカお昼ご飯できてるわよ
いただき
まそうそう今日も止まっていけるお父さん
がアルバイトのことで話があるから待って
てらっ
て今日帰るつもりでいたけどもう1泊し
てく
よそしてその夜ただいまおおアカまだいた
かお
帰りアカのアルバイト先だけどここはどう
だそう言うと何枚かの髪を見せられたする
といくつかのリストアップされたお店が5
件ほどあっ
たそこにあるお店が求人募集していてな俺
の部下たちも通っている店ばかりだから
安心だと思う給料も悪くない
ぞ私と母は思わず顔を見合わせて微笑んだ
ありがとう
お父さんと私は父に抱きついたすると照れ
たように父は
風呂入ってくるとその場から出ていっ
たほらね言った通り
でしょう
うん結局はアカに弱いから何かしてくると
思ったけど1日でアルバイト先まで持って
くるとは思わなかったわどこもアカの家
からもここからも近いところだから安心ね
ありがとうそうして私は無事にアルバイト
先を決めることができた父が選んでくれた
中からあるおしゃれ系の居酒屋で
アルバイトをすることに決めたアルバイト
初日私は人生初のアルバイトでとても緊張
してい
たアルバイトは初めてですが精一杯頑張り
たいと思いますのでよろしくお願いし
ますこちらこそよろしく足だったから本当
に助かったよ
ありがとう何でも分からないことは私に
聞いて
ね俺にも何でも聞い
てはいよろしくお願いしますとても優しい
店長さんととても頼りがいのある優しい
2人の先輩に親切に教えてもらい私は毎日
楽しいアルバイトの日々を過ごすことに
なっ
たいらっしゃいませ
あかちゃんもすっかりさまになってきた
ねありがとうござい
ますそうなんですよまだ半月しか経って
ないのに物覚えも早いしとっても愛嬌も
あって私の自慢の後輩ちゃん
ですそんなことないですよいやいや本当だ
からあか
ちゃんありがとうございますまだまだ勉強
もらて頑張り
ます今までなんでしてこなかったのか後悔
してしまうほどに毎日のアルバイトが
楽しい常連のお客さんから初めてのお客
さんまで徐々に覚えることもできるように
なってきて顔見知りのお客さんが増えると
さらに楽しくなっていったすっかり毎日の
アルバイトに夢中になっていて最近実家へ
全然連絡をしていないことに気づき久し
ぶりに連絡することにし
たあれお母さんの携帯全然出ないな家伝に
かけてみよっ
ともしもし自分留守番のものです
が
もしもしあれタヤアカだ
よアいやお嬢さんお久しぶり
ですお母さん
いる今さんちゃんとお出かけになってます
がそうなんだじゃあ毎日アルバイト頑張っ
てるよって伝えとい
て本当毎日よく頑張ってますもんねうん
なんで知ってる
のいやなんでもないですお2人に伝えて
おきます
ガチャタヤはそう言うと一方的に切って
しまった私は何だったんだろうとに思い
ながらも気にしないようにしたそれからも
私は時々実家に電話をしては近況報告的な
ものをしていた学生生活はと言うと
アルバイトで忙しい日々でつい寝坊して
しまうことがあり一元に遅れてしまうと
いう日が幾度かあったしかしその度に友達
が協力してくれて
いる本当みんないつも
ありがとう本当だよ寝坊最近多
すぎアルバイト本当に楽しそうだね夏の
旅行のために始めたのにそれどころじゃ
なくアルバイトって感じだ
ね今までアルバイトをやってこなかった
からつい夢中になっちゃってなんでもっと
早くやらなかったか
な本当生き生きし
てるでしょあでも私は3人が1番だからね
4人で集まる時はちゃんと誘ってよはは
当たり前
でしょう私も旅行に向けてより一層
アルバイト頑張らなきゃ私もあそういえば
この前アカのアルバイト先にみんなで
集まった時私少し遅れていったでしょう
その時お店の外からアカのことをずっと見
てる人がいたのえ怖い何それ
ストカ
え私は思わず怖くなってしまっ
たいやいやそんな風ではなくてアカのこと
を心配そうに見てる感じだった
よまさか
お父さん心配症のお父さんが見に来たのか
と思ったしかしその正体はお父さんでは
ないようだ
若い人だったからお父さんではないと思う
本当に誰だろう私は不思議に思いながらも
特に気にしないことにしようと自分に言い
聞かせ
たそして私がアルバイトをし始めて3ヶ月
が経った頃事件は突然やってき
たその日はいつものようにホールの仕事を
していたするとお客さんがやってきてすい
ません来週の土曜日に予約をしたいんです
けどどこか怖い見た目の人たちだったなん
とかこのお店に来たことがあるお客さんだ
そうで態度があまりいい印象のないお客
さんだったそうだしかしその予約内容と
いうのがとても大口の予約でおよそ
20万円ほどの内容だった店長さんは
大喜びでありがとうござい
是非お待ちしておりますこれほどまでの大
の注文は今までにもなかったようで店長は
とても気合いが入っている様子だった
そんな店長を見ながら私は訪ねてきた人
たちを見てどこかで見たことがあるような
気がしたが思い出せない確かにどこかで見
た覚えが
あるそう思いながら何か引っかかるような
気がしたが気持ちをりえ
あと1週間特に忙しくなりそうだよとの
店長の言葉に私も一層やる気が出てきた私
も大口の予約に備えて少しでも力になり
たいと思い1週間休みなしでアルバイトに
出ることにした店長先輩たちと力を合わせ
て進めることがとても楽しく有意義な時間
だっ
たそして予約を次の日に迎えた時に事件は
起きた私もその日はいつもより早めに出勤
したいよいよ明日だ
なあそうですね楽しみですこれをきっかけ
にこういう予約が増えてくれるのを期待し
ている
よそうですね今回のお客様に満足して
いただけたらきっと次にも繋がりますよ
そしてどんどん輪が広がっていって
たくさんの予約のお客様でいっぱいにし
たいですね
ああ私も楽しみになってきまし
た山下さんは本当に努力家だね色々と感謝
している
よ私もここの仕事を紹介してくれた父にも
感謝しないと
ですお父さんが紹介してくれたのはいあれ
てっきりご存知かと思ってました
山下さんのお父さんに会ったことあったか
な店長が不思議そうな顔をしていたその時
電話が鳴っ
た俺が出るよお願いしますはいもしもし
これはこれは明日はお待ちしており
ますそんなお客
様店長が急に焦りながら会話をしているの
を見て私は嫌な予感がし
たちょっとお客
様電話を一方的に切られた様子だった電話
を片手に持ったまま店長はその場に
崩れ落ち
たちょっと店長大丈夫です
かこの店も終わり
だちょちょっと店長どういうことっす
か
店長明日の大口のお客様からキャンセルの
連絡だ
ええそれはひどくないですか前日にキャン
セルってどう考えてもおかしいですよ
それって元からキャンセルしようとした
いたずらだったんじゃないです
かそんなひど
すぎる俺が電話で一括してやります
よやめろ林君相手はヤザだぞ
[音楽]
え以前にも何度か来たことがあるんだ
初めて来た時は以前からの常連である幹部
の人と来てたからこんないたずらはなかっ
たがその後から何度か来るようになっては
お酒の味が薄いだのゴミが入ってただのと
文句を言ってたみされたこともあっ
たじゃあ
なんでそんなお客から大口の予約取ったん
です
かこれがチャンスだと思ってしまったお店
の人気もまだまだだしこれをきっかけに
もっと有名にしてお客様にたくさん来て
もらいたいと私の欲望が出てしまったん
だでもそれにしてもひど
すぎると私は突然思い出し
たちょっとに考えがあります山下
さん私はその場を離れて携帯を取り出した
へ電話をし
たタヤアカだけど確か鈴木って名前のやつ
いなかっ
たいますけど鈴木が何かやらかしたんです
か明日の大口の予約をしたんだけどさっき
突然キャンセルしてきたんだもう材料費も
揃えたのに20万円の損失だよそんなこと
俺からやっとき
ますいやそういうことじゃなくて鈴木へお
店に呼んでくれるかなわかりまし
た電話を切った後私は店長にうまく説明を
しとにかく今は気にせずに営業を開始し
ましょうと伝え
た店長は困った様子だったがお客様が来た
こともありいつも通り営業を始めたすると
お店の扉がガラガラと開い
たいらっしゃい
ませ入ってきたお客さんを見てみんなは
驚い
たちょっとタヤさん飲みに連れて行って
くれると言ったのでついてきましたがここ
は勘弁してください
よ今日はここにする何か都合でも悪いの
かここはまずいんですっ
ていらっしゃいませこちらへ
どうぞとりあえずビールお願いしますはい
承知いたしました戻ってきた私に田中先輩
が思わず言っ
たちょっとどういうことあかちゃんが呼ん
だの何がですかあもしかして予約を
キャンセルしたお客様ってあの方なんです
か
そうよよくのこのこと来れたわねでもあの
容姿じゃ怖くて店長もは君も何も言えない
だろう
ねすると店長が鈴木様明日のご予約お待ち
しており
ます明日の予約はキャンセルしたはず
だろうでもこちらは明日のご予約のために
たくさんのご用意をしてお待ちしており
ます
急にみんなの予定が悪くなってしまってな
その代わり今日はたくさん飲んでいく
からそう言われましてもそれでしたら
キャンセル量として半額の10万を車して
いただくことになっているのですがはあ何
も飲まねえのになんでそんな払わなきゃ
いけねえんだよぼったくりかそれなら
ぼったくり店長ってそこら中で叫んでやる
よ
そんなそれが嫌なら諦めなちょっとそれは
ないんじゃないですか常識ってものがある
でしょう文句あんのかいやすみませ
んそう言うと鈴木は薄ら笑いをしながらお
酒を飲み始めた怒りが爆発しそうだった私
はとうとう黙っていられなかっ
たお客様明日のご予約は予定通りお待ちし
ておりますそれでもどうしても前日での
キャンセルをするようでしたらキャンセル
量の10万円はきっちりお支払いいただき
ますのではあせこいな払わねって言ってる
だろ払っていただきますはあやるのか私は
暴力嫌いなのでビビってるよ可愛い
お姉ちゃん
が鈴木私の顔を見ても分からないの
か私は突然怖色を変えて鈴木に向かって
叫んだすると店長田中先輩林先輩は驚いた
ように私の方を見てい
た俺に向かってそんな言い方するなんて
いい度胸だな俺を誰だと思ってるん
だ山下組の1番下っ端の鈴木
だろ1番下っ端って言ったってあの大御所
の山下組だからなそんな俺にはかったら上
が黙っちゃいねえよですよねタヤさんタヤ
さんからも何か言ってください
よ鈴木あの人のことをよく見て
みろ何度見てもただのお姉ちゃんですよ
もしかしてタヤさんあのお姉ちゃんに
一目惚れしちゃったんです
かふざけるな私にはかったらスキの首は
ないと思いな何
を私の顔を見ても分からないということは
まだ山下組の中でも本当にしたっぱなんだ
な何を偉そう
に私は山下組の組長の娘山下アだえそう
はずない組長の娘はいない
はず組長には娘さんがいるだろう今大学に
通うために1人暮らししているだけど時々
ご帰宅されては首の下っぱの俺たちにも
いつもよくしてくれるんだ
えお父さんの紹介ってもしかしてあの山下
様だったの
か店長田中先輩林先輩黙っていてごめん
なさい私は山下組の1人娘なんですここの
アルバイトも父から紹介されて入ったの
ですがうちの組のものがご迷惑をおかけ
いたしましたいやいやそんなことない山下
様には色々と助けてもらって本当に本当に
感謝している1番の常連さんなんだ娘さん
が働き始めたから
あまり見えなくなったの
か鈴木これでも分からないのか
そんなこのことは親父さんにもきちんと
報告しなければいけ
ないそれだけは勘弁して
くださいもう1度聞きます鈴木様明日のご
予約は予定通りでよろしいですよ
ねはいお願いし
ますかしこまりました店長先輩明日のご
予約は予定通りだそう
ですアカちゃん
すごかっこ
いいはいかしこまりまし
たたくや
ありがとうするとタヤの顔が一気に赤く
なりお礼なんていいですこうして大口の
予約は予定通り行われたも省ように組の人
たちを招いて宴会は大いに盛り上がった
その宴会には私の父も来てくれた私が働き
始める前はよく来ていたらしいが私が働き
始めてからはタヤを使って様子を見に来て
いたようだなので初めて父が来てくれたの
で私もとても嬉しかっ
た父はお店へのお詫びで10万円するお酒
を何本も頼んでくれて店長もとても喜んで
いた鈴木はと言うと父からお仕置きを
受ける予定だったがきちんと予定通り宴会
を開かせることができたので今回は罰なし
ということで私から父へ頼んだ私はそんな
事件も乗り越えて目標金額を達成し友達と
念願の海外旅行へと向かった目標は達成し
海外旅行にも行けたが今のアルバイトが
とても気に入ったので引き続きこの
素晴らしいお店で働くことにして
いる私はゆみ子30歳の公務員で普段は
近所の市役所で働いている義実家で夫の
健太義両親と同居していて子供はいない私
と夫は義父の紹介でお見合い結婚をしたの
だ義父は会社を経営しており様々な公的
手続きのためによく私の担当部署に来てい
た
私が窓口応対するとゆみ子さんみたいな
丁寧にしてくれる人がいるから助かるよ君
のような真面目な人がうちの息子の嫁に来
てくれればありがたいんだけど私はリップ
サービスだと思いそんなことはありません
よいつもそう返していたのである日義父が
彼の見合い写真を持ってきた時には本当に
驚いたどうやら義父は当時嫁探しに本して
いたらしいのだ
結婚は当人の気持ちも大切だけど世の中
結婚向きの人間とそうでない人間がいるん
だ結婚向きでない人間は結婚に向いた
しっかりした人がパートナーでないといけ
ない義父は見合いの席でそう言ったのだが
確かに当時の夫は明るく朗らかな人という
印象だったがそれと同時に派手な髪色や
目立つ位置にピアスをつけていたりと
ちょっとチラチラしたついた若者という
印象でもあった私が彼にお父様の会社を
継がれたらどういうビジョンでビジネスを
展開されるんですかと聞くと彼は私には
全くわからない横文字の用語を並べて一方
的に早口でまくし立てたのだして言えば
海外への展開を考えていることは分かった
がどことなくこの人は地に足がついてい
ないんだなという印象を持っただけど僕は
自分の家族や身内を大事にする人間であり
たいと思っています自分を生み育ててくれ
た母を尊敬しています家族に関することを
聞くと彼は私の目を見て熱弁し私はその
言葉を聞いて心を打たれた確かに彼は軽く
てチラチラした印象だけど自分の母親を
大切と言える男性はそういないだろう
根っこの部分では真面目なのかなと思った
のだ後日彼の方から私と交際したいという
申し込みが来たので了承した交際中の彼は
いつも私に気を配ってくれ収支真摯的な
態度で会う度に彼の印象は良くなり見合い
から1年後に結婚をしたしかし私の結婚
生活は結婚式の日から暗雲が垂れ込めたの
だよしの日私は1人の招待客を見て驚いた
結婚式にはNGとされている白いワン
ピース姿の若い女性だったからだそれもく
まであるロングタイプのワンピースなので
下手をすればどちらが花嫁かが分からない
という予想追いだった小学生くらいまでの
子供なら許されるだろうが彼女はどう見て
も二十歳は超えていたので一体誰だろうか
と思っていたら義母が彼女に声をかけた
まあ小ちゃん今日は1段と綺麗ね私が送っ
たお洋服を来てくれるなんて嬉しい
わおばさんこんにちはこれありがとう
似合う
ええとっても綺麗よあなたが花嫁みたいだ
わ私が安然として2人のやり取りを見て
いると彼女の方から私に挨拶をしてくれた
が初めましてけん太兄ちゃんのいこの小
ですあなたがけん太兄ちゃんのお嫁さん
なんだかパっとしない人ねいきなり彼女は
私を頭のてっぺんからつま先までじろじろ
と見てそんなことを言ったので私は言葉を
失ったさらに彼女がいくらおである義母に
送られたからと言って白いワンピースで
結婚式に参列することを彼女のご家族は
注意しなかったのだろうかと疑問に思って
いたらすぐに彼女の母親らしき女性がやっ
てきてまあなんてかているの非常識じゃ
ない私が用意した紺色のワンピースはどう
したのと彼女をとめただがなぜか義母が
そこに割って入りまあいいじゃない姉さん
小ちゃんは若くて可愛いんだし一匠の色
くらいでごちゃごちゃ言うなんて古臭いわ
よそんなことを言ったのだそして私の方を
ちらっと見てケン太の隣には小ちゃんがな
んだけど
ね意地悪そうな笑を浮かべてわざとらしく
ため息をついたので小の母親は花嫁さんに
失礼じゃないと注意し私には娘が本当に
申し訳ございませんと頭を下げたなが式の
返しまで時間がなかったので結局彼女は
その衣装のまま参列したのだがやはり彼女
は挙式披露宴の最中はとても浮いた存在で
後日私はあの女性は誰だったか一体どう
いう関係なのかと身内や友達から質問攻め
にあってしまっ
た挙句の果てにみんなで集合写真を撮る時
も彼女は常に夫の横をキープおまけに義母
も後押しするように彼女を夫の隣に座らせ
たり私を押しのけたりしたものだから一体
誰が花嫁なのかわからない結婚写真が
出来上がって私はがっかりしたのだっ
た式披露宴がこのあ様だったので私は先行
がとても不安になったそしてその不安は
見事に敵中したのだった新婚旅行から帰り
私が疑実家に入った日私はお父さんが
あんたを嫁にって認めたから結婚させて
やっただけで私自身は認めてないからね私
は健太のいこの小ちゃんと結婚させたかっ
たのあんたみたいなコお呼びじゃないのよ
いきなりそんなことをれ私は絶した隣にい
た義父がなんてことを言うんだ謝りなさい
すぐに義母を叱ったが夫はそしらぬ顔でお
茶を飲んでいた後に聞いたのだが義母は
もも女の子が欲しかったらしいが体が弱く
子供は夫しか授からなかった女の子が諦め
られない義母は自分の姉が授かった娘小と
夫が結婚すれば自分と血のつながりがある
娘ができると思うようになりいつしか彼女
を猛プッシュするようになったらしい夫に
自分自身の気持ちはどうなのかと尋ねると
お前と結婚しないと父さんがうるさかった
から俺自身は小みたいに美人で可愛い子が
タイプなんだと吐き捨てた私は新婚早々目
の前が真っ暗になる思いだったが嫁いだ
ばかりで離婚して帰るなんてみともない
世間定が悪いそんな気持ちが働いたのと
結婚した長い時間を共有するうちに義母も
私を受け入れてくれるかもしれない夫の
気持ちも変わるだろうと思い私はその場で
離婚することは踏みとまっただけどそれが
私の地獄の日々の始まりだったのだ義母は
私を決して嫁として認めず家政府のように
扱った朝早くから疑実家の庭の草をさせ
られ夜仕事から帰宅しても洗濯や翌日の
支度など私の家事は夜中まで続いたさらに
義母は私のやることなすこと一挙一動が気
に入らず文句をつけた食事を作れば味や見
た目が下品だと文句をつけて捨てるのは
当たり前洗濯をすれば柔軟剤の匂いが臭い
とすでに干してしまってから洗い直しをさ
せるのも日常左半事だった掃除をしていれ
ば窓の察しを指で拭いほんのわずかな誇り
を見つけてはそれをあげ
掃除の1つもできないのかと嫌みを言った
おまけに何かにつけて小と私を比較しては
私を貶めたのだ小ちゃんは目がばっちりし
ていて本当に可愛らしいけどあなたの目は
まるでボタンの穴みたいに細いの
ね小ちゃんはA大学に通っている頭がいい
お嬢さんなのにあんたの学歴はB大学で
すって頭悪いのね小ちゃんは若くて可愛く
て本当に素直私の理想の娘なのにあんたは
顔もしめでおまけに役所勤めの頭でかしの
片女で本当に可愛く泣いたりゃありゃし
ない義母はこんなことばかり言って私を
貶め小をしょっちゅう家に呼んでは高価な
プレゼントを送ったり夫と3人で遊びに
出かけたりもしたそんなことが続いたので
次第にまで私と小を比べるようになっ
た小の方が若くて可愛くて素直でいいよ
なそんなことを言われた日にはさすがの私
も黙っていられずそんなに小さんが良かっ
たならあの子と結婚すればよかったじゃ
ないつい本音をポロリと言ってしまった
すると彼はしょうがないじゃないか父さん
が小は結婚向きじゃないって言って結婚さ
せてくれなかったんだからそう開き直った
この2人がこんな調子なので小はすっかり
調子に乗り学校がない日には朝早くから夜
遅くまで疑実家に入り浸り義母とおしりを
したり夫にべったりひっつき私を義母と
一緒になってこき使ったのだいい加減にし
なさいと義父は小を叱ったが義母と夫が
構うので無意味だったさらに私を悩ませた
のは親戚などからの子供はまだかという
プレッシャーだった夫は義父の会社の
跡取りという立場だったので余計に子供を
作るということを求められたのだが夫が私
との時間を取ることはほとんどなくたまに
私からたまには夫婦の時間を取れないか
将来の話をしたいと申し出ても今は小と
遊ぶ方が楽しいからと言って私を無視し
続けたおまけに義母は親戚たちの集まりの
場で私が子供がまだかと言われていると
この嫁は石女なのようちの息子の子供を
産むこと1つできなくて私も困っているの
そう言って私を侮辱したそんな生活が3年
ほど続き私と夫の関係はすっかり冷えきっ
ていた3年こなしはされというしもう私の
我慢も限界世間定なんて気にしてられない
離婚のために行動を起こそうと思っていた
時だっ
た子供ができたから離婚して
くれ夫がそんなことを言い出したのだ相手
は誰と私が問い詰めていたらいきなり部屋
に義母と最近合っていなかった小が入って
きたのだが私は彼女の少し膨らんなお腹を
見て悟った小ちゃん健太の子供を見守った
のよだからあんたはいらないのさっさと出
ていってちょうだい
意悪く笑う義母とずは私に見せつけるよう
にお腹を撫でそういうことなんでコメの
おばさんは出ていって健太兄ちゃんは私の
ものよほらほらさっさと出ていきなさい
義母はそう言って私にサイン要因済みの
離婚届けを投げつけてきた私が夫の方を
見ると彼は気まずそうに目を
そらしまあ子供もできたしそういうことで
と言ったのだったわかりました今すぐ出て
いきますその日のうちに私は離婚届けを
提出し実家に帰った実家の両親は事の荒ま
を聞いて大激怒弁護士を雇い慰謝料と財産
分与を請求してやると息まいたその夜義母
たちから話を聞いた義父が飛んで実家に
やってきたそして両親と私に土下座をして
妻と息子が大変申し訳ないことをしたと
謝罪して相場の何倍もの慰謝料を包んで
帰り私の結婚生活はあっけなく終わったの
だっ
た数ヶ月後少しずつ夫との夫婦生活を
忘れかけていた頃夫と義母が訪ねてきた
今更何のようですかお引き取り願い
ますお願いですから話だけでも聞いて
いただけません
かもう一度さんと話がしたいんです本来
なら追い返してやりたかったのだが一応
近所の目もあるので客間に通し
た今更何のようですかやり直しませんよ
ごめんです私が冷たく言うと私たちは今
まで間違っていたわまさか小ちゃんが
あんな子だとは思わなかったのよ見てよ
この
子義母は私に白い布の塊を見せつけたいや
それは布の塊ではなく白いおくるみに包ま
れた赤ちゃんだっ
たへ嘘でしょこの子がケン太さんの
子私はその赤ん坊の姿を見て驚いたその子
は肌が褐色髪が金髪とどう見ても日本人の
子供ではなかったの
だあいつ大学で知り合った留学生の男と
遊んでいたんだよ俺の子供を妊娠したって
言っていたけどそれは嘘でその男の子供を
妊娠していたんだだけどそいつは告し
ちゃってどうすることもできないからって
俺の子供に仕立てあげて育てようとしてい
たんだあらそれなら知っていたわよ
え私の言葉に夫と義母は目を見開いた
そりゃそうだろうなぜ別れた妻がそんな
ことを知っているのかと不思議に思うのは
当然
だ
だってあの子何回も市役所の口で妊婦さん
や子供が受給できる手当ての申請をしてい
たけどその時いつも若い外人の男性を連れ
ていた
ものどういうことだだから言った通りよ
申告すれば色々と出産時や出産後も給付金
や手当てが受給できるのを知っているわよ
ねでもそれは申請しなきゃ受け取れない
から手続きに来ていたみたいなんだけど
その時にいつもあなたじゃない男を連れて
いたのよ最初は大学の男友達かと思ってい
たんだけど腕を組んだり顔を近づけたり
どう見ても友達というには距離が近かった
けどね私は役所の窓口がかりとして働いて
いたので彼女の姿を何度も見かけていた隣
の部署なので直接私が応答するわけでは
ないがデスクワークをしながらあらと思っ
て見ていたのだがまあもう別れたことだし
関係ないと思ってあえて連絡はしなかった
のだったそんなじゃあ俺はずっと裏切られ
ていたっていうのかいいやどう見ても
裏切られているでしょうあなたの要素ゼロ
じゃないこの赤ちゃんそれに小さんはどう
したの母親である彼女がいないことを不審
に思って聞くと彼は涙ながらにあいつ今日
が単日だったけど逃げちゃったんだ
よ赤ん坊が生まれて俺たちが一体どういう
ことだって詰め寄ったら自分の浮気を除し
たから離婚をつきたんだ今日離婚届を出す
予定だったのにあの女詐欺しそうなのよ
あの目今まで可愛がってやっていたのに
そう言い義母も彼女の文句を言うが私は
それには同調せず彼らが来た時から抱えて
いた疑問をぶつけたそれでどうして私の元
に来たのこの赤ん坊お前に引き取って
もらおうと思ったんだほらお前は子供が
できないからこの先赤ん坊を産むことが
できないだろうだからこの子を育てさせて
やるよそうよあんたはうちの嫁だったんだ
から私たちの言うことを聞く義務がある
わ2人のとんでもない発言に私は絶し両親
はさらに激怒うちの娘とその赤ちゃんを何
だと思っているんだと2人に詰め寄っただ
けど義母はうちはけたの子供が欲しかった
のこんなどこの馬の骨かも分からない男の
赤ん坊なんていらないわよさらに彼も俺も
母さんと同じ意見だからと私に赤ちゃんを
押し付けようとしたいい加減にしなさいよ
このク
や私は2人を一括した私とこの赤ちゃんを
馬鹿にするのもいい加減にしなさいよこの
認否にケン太あんたは小さんと浮気をして
私を追い出したくせに今更何なのこの
赤ちゃんの責任は海の親である小さんと
その夫であるあなたが責任を取るべき
でしょうそそんなに怒らなくたっていい
じゃないそうだぞ赤ん坊が泣き出しちゃっ
たじゃないか私の声に反応して泣き出した
赤ん坊を義母が癒そうとするが泣き止まず
見かねた母が抱いた時だったまたもや玄関
のチャイムが鳴り来客を告げたので父が
大体に出た私はなも赤ちゃんを
押し付けようとする2人に赤ちゃんは
引き取らないことを強く言いながら自動
相談所への報告を考えていたもう今すぐ
電話しようかとスマホを手に取った時父と
初老の男女さらに義父が入ってき
たゆみ子さんすまないまたこの2人が迷惑
をかけていきなり土下座する義と初老の
男女うちの娘がとんでもないそして本当に
ご迷惑をおかけいたしました謝って許さ
れることではありません初老の男女は骨の
両親だった結婚式以来だったのであまり顔
を覚えていなかったのだが思い出し
たちょっと姉ちゃんがなんでここに義母が
困惑したように聞くと今朝病院から個性が
いなくなったって連絡があったのよ
赤ちゃんを置いて消えたって聞いたから
慌てて赤ちゃんを病院に引き取りに行っ
たらもうすでにあんたたちが連れて行っ
たって聞いたから探し回っていたのよ
まさかと思って来てみたらこのあ様何やっ
てるのよばは義母に掴みかからんばかりの
勢いで詰め寄っただってこの赤坊はうちの
健太の子供じゃないからこの子はうちで
引き取ります父親はどこの誰か分からなく
ても小の子供であることには変わりないん
だ
からならよかったこれで厄介払ができるわ
本当だな
ラッキーおばっさの言葉に2人は顔を
見合わせて喜んだが俺もお前を追い払う
ことにするよ
え理解ができないという顔をする義母に俺
はお前と離婚して家を追い出すことにする
よゆみこさんに嫁いびりをして追い出した
挙げ句離婚した後も迷惑をかけようとする
お前とはやっていく自信がなくなっ
た義父が冷たく言い放ったのだその言葉に
義母は青めてそんな私は健太のためを思っ
てそう言い出したがお前のような鬼ババの
話なんて聞きたくないと
拒絶お前のように生まれたばかりのコンボ
を人に押し付けようとするような人手なし
はもう俺の息子だとは思いたくないお前も
ついでに出て
行けそう宣告したのだ当然彼も真っ青に
なり今更私の方を見てなあ俺たちやり直さ
ないか一度は夫婦だったじゃないか猫なで
声をあげてすり寄ってきたが私はあんた
みたいな人手なしと暮らすきはないわこれ
以上家に居るなら警察を呼ぶわよ冷たく彼
を突き放したそんな困る助けてくれよと
いう夫に父が2度とうちの娘に近寄るな
鬼のような行走で一括強引に家から
追い出したのだったすぐにギフとおば妻は
私たちに何度も頭を下げ赤ちゃんを
引き取った私と両親は嵐のような時間だっ
たねと顔を見合わせたのだったその後風の
噂で聞いたのだが義両親は離婚して義母は
自分の実家へ帰ったそうだだが同じ町内で
今回のことは親戚や近所にも知れ渡ってい
たのですっかり後ろ指を刺されそれに耐
切れなくなった義母は1人で遠い街に
引っ越していったらしい今は住み込みの
仕事をしながら細々と暮らしていると聞い
た元夫は会社こそ追われなかったが結局
今回の話は車内にも広まっておりみんなに
白い目で見られた居心地が悪くなり退職
この町では悪い噂が広まっているので彼は
まともな職につくことができず今では
アルバイトをかけ持ちして整形を立てて
いるんだとか何度か私にもう一度やり直し
てくれと連絡が来たが弁護士を通して連絡
するようにと返信すると連絡は来なくなっ
たそうそう小は結局おばさの捜索の買い
あってすぐに居場所を見つけられて
連れ戻されたどうやら1人暮らしの友達の
アパートに転がり込んでいたらしい結局
大学はやめさせられおばさの監視の元で
子育てをしているのだが時より者に子供
関連の申請などをしに来た彼女を見かける
とすでにそばにはおば妻のどちらかが
ぴったり張り付いていて自由がないのは見
て取れたストレスの成果以前の美貌は失わ
れすっかりやれているが赤ちゃんは元気に
スクスク育っているようでそれだけは
何よりだと思うのだった私はといえばもう
結婚はこりごりだと思い今は仕事に邁進し
ている結婚していた時はできなかった友人
との交流も復活して今では楽しい独身貴族
を楽しんでいる私はこれからもこの穏やか
な日々を大切にして過ごしたいと思って
いるあなたみたいな他人がここにいるのは
おかしいのよ空気が汚れてしまうわ分かっ
たら公電100万円を置いてここから出て
行き
なさいまあ確かにそうだな他人がここに
いるのは不自然だ
一刻も早く出ていってくれる
か私の名前はリエ実は今白血病で病中だと
はいえ状態はそれほど悪くは
ない体調が悪いこともほとんどないし入院
する必要も
ない通院で経過観察をしつつ過ごしている
ような
だだから自宅の家事なども私が全部行って
いる私の家族校生は夫の
正雪そして同居している義両親のお父さん
とお母さん
だ正雪は仕事が
忙しくなかなか家事などはできないがいい
夫だいつも私のことを気にかけてくれ
て些細な話も聞いて
くくれるお父さんが足を骨折してネタきり
になってから自宅で介護をしているがそれ
も頑張れるのは正雪のおかげだと思って
いるだけどお母さんには少し困って
いる彼女は全くも介護も手伝ってくれない
の
だ私はもう年だからね体力もないのよそれ
に介護って配偶者の弱った姿を見るのは
辛いわだからりえさんお願い
ねこんなことを言って家事からも介護から
も
逃げ回る体力がないと言いつつ毎日のよう
に友達と遊んでいるのだ単に歌詞や介護を
したくないのがバレバレの行動
だ正直私はお母さんのことが苦手だった
そして数日前お父さんが亡くなってしまっ
たそれからは怒涛の日々だっ
たは遠方に出張中ですぐに戻ってくること
はでき
ないお母さんはお父さんが亡くなって
ショックなの私は何もできないりえさんが
全部やっ
てと模なのに葬儀会社との打ち合わせなど
も全て拒否をし
た準備も手伝ってくれないし相談にも乗っ
てくれない
だけど友達と電話してケタケタと笑って
いるような状況だっ
ただけどお世話になったお父さんの葬儀だ
適当にするわけにはいか
ない私は1人でほとんど寝る暇もないまま
なんとかおや国別式の準備を整え
たそのおかげでいいおつになったと
思うお母さんもおつが終わった後はほっと
した顔をしてい
たありがとうねりえさんのおかげだわ
なんて言ってくれただから私も満足してい
たのだ
けれど翌日に事件が発生し
た国別式の準備が終わっ
て後はもう3列者を出迎えるだけという時
のこと
だお母さんが私に対して信じられないこと
を言い出したのださて色々雑用は終わった
わねじゃあ邪魔な他人には出ていって
もらおうかしら
え私は最初お母さんの言葉が理解でき
なかっ
たもしかしたら会社のの人に行っているの
かもしれないと思っ
ただけどお母さんは冷たい目でまっすぐに
私の目を見ていたの
だどうしたの早く出て行ってくださる
あなた他人でしょちょちょっと待って
ください私は他人なんかじゃありません
どうしてそんなことを言うんですか
うるさいわねは他人
でしょそう言うとお母さんはまるで野良犬
を追い払おうとするかのように私に向かっ
てしっしと手を振ったのだその顔はとても
嫌そうな顔をしていた他人じゃないのあの
人の娘でも何でもないくせにもしかして
介護や葬儀の準備を頑張ったから遺も
もらえるとでも思っ
たそそんなことは思ってないです私はただ
お父さんをしっかり見送りたくてあらそう
なの綺麗事じゃなくそれが
本心えええそうですじゃあなおさ出ていき
なさいよ娘でもないんだから相続権もない
でしょそこで偉そうな顔をしてない
で
お母さんは私の方を見てきつい言葉を言っ
てきた葬儀会社の人たちも何が起きたのか
と心配そうな顔をしてこちらを見て
いる大体昨日あなたが親族席にいるのも
不快だったわ単に高一さんの息子と結婚し
ただけのくせに赤の他人のくせ
にひどい言い方何よ私を悪者にしようって
いうのあなたが他人なのは事実でしょあ
そうだ忘れて
たそこまで言うとお母さんはニヤニヤとし
た笑いを浮かべて私の方を見てきたそして
私に向かって手を差し出したのだ他人がお
に出たんだからもちろんが必よね金額は
そうね100万円くらいがいいんじゃない
かしらえおお母さん何を言ってるんです
かだってそれくらいもらわないとあなた
みたいな人を嫁として扱ってあげたのよ
その精神的苦痛に対する慰謝料だっって
欲しいわ実際それでも足りないくらよど
どうしてそんなひどいこと
を今までお母さんは介護や家事に積極的で
はなかっ
た正直お父さんを放置するような態度を嫌
だと思ったことも
あるだけどこんなことを言う人ではなかっ
た少なくとも私には優しい人だったしいつ
もありがとうと言ってくれていたの
に私があなたに優しくしたのは介護や家事
雑用のためそれが終わったんだからあとは
場の空気が悪くなるだけよ一刻も早くこの
場から出ていってほしいわででも国別式
をあなたに出る権利なんてないって言っ
てるのよとにかく公電を準備して出ていっ
て
そうねここを出てすぐにコンビニがある
でしょうそこのATMでお金を引き出して
ちょうだいあ光電袋は出していいわその
まま渡してくれればそれで妥協して
あげる興奮したのかお母さんの声は
どんどん大きくなっていっ
[音楽]
たそれでおそらく打ち合わせ中の正雪に誰
か伝えてくれたのだろう
正雪は私とお母さんの顔を交互に見ている
ああのお母さん
がねえ正雪君もそう思うよね他人のくせに
偉そうに親族席に座るなんて変だって他人
は高年100万円持って早く出ていって
ほしいわよ
ねだけど私が何かを言う前にお母さんが先
に口を開い
たでも私は期待してい
たきっと正雪が何か言ってくれるんだっ
てでも正雪の口から出てきたのは信じられ
ない言葉だっ
たそうだな確かに父さんの葬儀に他人が
いるのは邪魔
だ
え正雪は冷たい声をしていっ
た確かに正雪は今まで仕事が
忙しく介護にはあまり参加してくれなかっ
たでも今まで私のことを気遣ってくれたの
に私の体調も気にしてくれていた大丈夫か
病院は行けてるか
もし具合が悪くなったらすぐに入院手続き
をするんだ
ぞそれに介護に関われない分ヘルパーさん
などは積極的に調べてくれ
た介護しやすいようなリフォーム費用とか
も出してくれたの
にゆも心の中では私他人だと思っていたの
だろう
か私を気遣っていたのは私に介護や家事を
させるためだったのだろう
か私のことなんて何とも思っていなかった
のだろう
かそう思って絶望していると正雪が私の前
に立っ
ただけど私の方は見てい
ないはまっすぐにお母さんの方を見ていっ
た他人はいらないだから早く帰ってくれ
この場の空気が悪くなるどどういうこと
よ正雪の突然の発言に私だけではなく
お母さんも驚いてい
ただけど正雪だけは冷静な声で言っ
ただってあんたは俺の母親じゃないでしょ
実の母さんが亡くなった後財産目当てで
強引に再婚したくせに弱った父さんに強引
に婚姻届けを欠かせたこと俺が知らないと
でも介護もせず病院にお見舞いも行かず
それで家族だと言えるの
かお父さんとお母さんが再婚していた
なんて聞いたことがなかっ
ただけど私の驚きをよそにお母さんは正雪
に反論した何言ってるのよそれでも私は
戸籍上の妻なの確かに再婚は少し強引だっ
たけどでも悪い法的に何も問題はない
でしょ奥さんをなくしたくらいで息承知し
てる高一さんが悪いの
よなくしたくらいだとそうよ
だって私は法律で認められた妻ですもの
それに高一さんだって嫌じゃなかったはず
よだって私たちが再婚してから10年経っ
てるのよだから本当に嫌なら離婚してたに
決まってるわそれをしなかったんだから私
のことを愛してたのよそう言うとお母さん
は勝ち誇った顔をし
た確かにに本当に勢いで再婚したとしても
冷静になったら離婚したいと思うだろう
お父さんがそれをしなかったのなら私や
正幸には分からない夫婦の絆がお父さんと
お母さんの間にはあったのかもしれないで
も正雪はそれを認めなかっ
た父さんは本当は離婚したいとよく言って
いたよ少しの寂しさに負けて再婚した自分
のミスだと悔やんでい
たそそんなことあるはずないわだって私は
離婚したいだなんて言われたことない
ものそれはあんたの性格を見抜いてたんだ
よ
えあんたの性格的に煮込んだなんて言われ
たらごねるだろう面倒なことになるのは目
に見えていたもしかしたら色々と小足な嘘
をついて父さんを有責にしようとするかも
しれないそう
だろうそそんな
ことお母さんは否定していたけど私は今日
見たお母さんの本章を見るとやりそうだと
思えてしまっ
たお父さんが離婚したいなんて言えば少し
でもをもらうように平気で嘘をつきそうな
人だと思ってしまったの
だそんなことになったら俺はもちろんリに
も迷惑がかかる父さんはそれを避けたかっ
たんだだから最後まで席を抜かずに頑張る
つもりだと言っていたそう書かれた手紙を
残されて
いるそう言うと雪はスーツの胸ポケット
からを出し
ただけど今の話を聞いてもお母さんは全く
ひまないようだっ
たそんなの聞いてないわそれに心の中で
なんと思っていても私は離婚して
ない法律で保証された妻なのよそれにその
手紙が本物っていう証拠はあるのあなたが
適当に書いたかもしれないし無理に書かせ
たのかもしれないわいずれにせよう彼の
財産の半分は私に権利があるのよだって妻
なんです
ものお母さんは得意気な顔をしてそう言っ
た確かにお母さんの言うことにも一理
あるどういうつもりで席を抜いていなくて
もお母さんはに妻の立場に
いるそうなると遺産の半分は受け継ぐ権利
を持っている
だろう私がそう思っていると廊下の向こう
からスーツの男性が歩いてくるのが見え
たその人は穏やかな表情を浮かべている
すみません到着が遅れました私個人である
高一さんの顧問の武田と申します早速です
が今の正幸さんの証言は本物ですよ手紙の
他に正式な有言上も残されてい
ます
な武田と名乗った弁護士さんは穏やかに
説明をしていったどうやらお父さんが生前
に事業を行っている時にお世話になった
弁護士さん
らしいお父さんはとても信頼していて上に
行った後のことは全て託していたんだと
かさらに申し上げますと高一さんは生前増
よなども積極的に行っておられましたです
からいくら奥様とはいえおそらく相続額は
100万円に満たないでしょう
ねそそんなの聞いてないわよどういうこな
のどうして他人のあんたが妻の私より
詳しいの
よ高一さんはくれぐれもまゆさんにはバレ
ないようにと言っていましたとはいえ
いきなり現れた私の説明だけでは納得でき
ないでしょう国別式が終わり次第遺言上を
正式に開封しようと思いますそれで
よろしいでしょう
かのにお母さんは目を白黒とさせてい
た正雪を見て竹田さんを見て私を睨んだ
そしてもう一度正雪の顔を見て嘘がないと
悟ったのだろう全然聞いてないわいさんが
それっぽっちしかもらえないんじゃ時間の
無駄じゃない何のためにあんな人の妻と
して生きたと思ってるのよ私の時間を返し
て意味のないことをして温存よこれ以上
無駄なことなんてしたくない葬儀なんて出
ないわ
よお母さんは大きな声でそう言ったそして
止める間もなく自分の荷物を大慌てで掴む
とそのまま会場から逃走したのだっ
た
あのそろそろお時間ですが予定通りに始め
てもよろしいでしょう
かそれからしばらく私と正雪は呆然として
いただけど遠慮がちにかけられた葬儀者の
人の言葉で国別式の時間が迫っていること
に気づいたの
だだから私たちは大慌てで最後の準備を
たそしてもはお母さんの代わりに急遽正雪
が務め無事に国別式を終わらせたの
だ多くの人が
集まり涙を流し個人とも思い出を
語るいい式になったと
思う国別式が終わった後待機してくれてい
た武田さんので遺言上が開封されたそこに
は正雪や武田さんの説明通りのことが書か
れていたお父さんは本当は離婚したかった
こと離婚しなかったことで私に苦労をかけ
たことを謝る内容も書かれていて私は思わ
ず泣いてしまっ
た遺産については
正幸はもちろん私に
もかなりの金額をいただけることになって
い
たそしてボランティア団体や高一さんが
生前お世話になった病院などにも寄付さ
れることになってい
[音楽]
た言葉通りお母さんには本当に数10万円
しか入らないように手続きされていようだ
細かなことは分からないけれど私はそこに
お父さんの強い意思を感じ
たお母さんは遺産を当てにしてお父さんの
生前から自分用の豪邸を立てる計画を立て
ていた
らしいだけど遺産がほとんど入らずその
計画は頓挫することになった
今ではどこかのアパートで1人暮らしをし
ている
らしいだけどそのことに対して正雪に何度
も手紙を送ってきては文句を言って
いるあなたどうせたくさんもらったん
でしょう戸籍上とはいえ私はあなたの母親
なのよ少しくらい親高校したらどうなの
最初はその手紙をスルーしていた正雪も
あまりのしつこさにけがさしたの
だろうある日電話をかけてい
た容子縁組もしてないのに何言ってるの
これ以上しつこくするなら武田さんに相談
して警察にも通報する
けどこの言葉はお母さんに対して効果面
だったようだそれ以来連絡が来ることは
なくなり私たちは穏やかな日々を過ごせて
いる正雪は相変わらず忙しい日々を送って
いるけれどちょっと仕事が落ち着いたよう
だ最近では我が家に戻ってくつろぐ時間
もし増えて
いる私は介護や家事に咲く時間が少し
なくなり自分の病気とも向き合う時間が
増えている元から保険はかけていたけど
お父さんの遺産のおかげで金銭的な不安も
なくなっ
たそれと正直お母さんからのストレスから
解放されたおかげか毎日
明るい気持ちで過ごせて
いる病気の状態もいいようだからこれから
もそれほど心配する必要はない
だろう今後もお父さんの供養をしっかりし
ながら自分と正雪の体を大切にして毎日を
大切に過ごしていこうと思って
[音楽]
いる
離婚届け出しておいた今日からこの家は嫁
のもの
だあなた誰
は私あなたのこと知らないわ
よ私は夢子28歳2年前に職場の先輩だっ
た4歳年上の三と結婚してすぐにこき代謝
した
住まいは夫の母が疑実家近くにタワマンを
買ってくれたしかも夫の通勤用に高級会社
を買ってくれて私にも高級国産乗用者を
買ってくれ
たミはモデルになってもおかしくないよう
なハンサムでしかも新婚からタワマン
暮らしとなった私を友人たちは羨ましがっ
てい
た旅行はヨーロッパに2週間の旅だったミ
は旅慣れていてヨーロッパの国々を訪れる
のが初めての私をいつも優しくエスコート
してくれていた新婚旅行から帰った翌日の
日曜日に私たちは疑実家を訪れた義母は
私たちを満面の笑で迎えてくれ
たみちゃんとこさ
新婚旅行はどうでしたかお母さん新婚旅行
代まで全額出してくれて本当に
ありがとう私はミが言った言葉を聞いて
驚いた義母が新婚旅行費用まで負担して
くれていたことをミは一言も私に言ってい
なかったからだえみつさんお母さんが旅行
費を出してくれていたの
ああそうだよゆめ子には言ってなかったか
なはい今お母さんの言葉で初めて知りまし
たお母さんありがとうございまし
たゆめ子さん気にしないでいいわよみつ
ちゃんとゆめ子さんの新しい人生の
スタートですから
ねミは義母の言葉を遮るように言った
お母さん何か食べるもの
あるはいはいみつるちゃんがそう言うと
思ってあなたの大行物のハンバーグを作っ
ているわ
よさすがお母さんだ気が効くよ
ねみつがそう言うと義母とみつは大きな声
で笑っていた私はこれからこの人たちと
打ち解けて暮らしていくことができるのか
少しだったその日は国に私たちは帰宅し
たみは運転中しきりに眠い眠いというので
私が運転を変わるわよと言うとみは言った
だめだよこの車は母さんが俺に買ってくれ
た車なんだから他人に運転させたらバチが
当たるよえ私はから見たら他人
そうだよ結婚したって血は繋がっていない
んだから他人じゃない
かみの言葉を聞いた私はミは私のことを
他人だと思っていることが分かってあ然と
したこの人と一緒に人生を全頭できるのか
なという考えがふと頭をよぎったミが仕事
に復帰してから2週間ほどが過た頃に義母
が車を運転して私たちのタマに来た義母は
ミの食べ物の好き嫌いや洋服の好み好きな
テレビ番組掃除の仕方などを細かく教えて
くれ
た特に洗濯の畳み方については靴下のゴム
が伸びないようにする畳み方や下着類は
洗濯後に汚れがしっかりと落ちているか
念入りに点検するようにと言われたただ
それは教えてくれたというよりも仕込まれ
たという方が正しかっ
た私が少しでも意見を言うと義母は
頭ごなしに私の意見を遮切って自分の教え
通りにすることを共用したため私は全てを
はいわかりましたと言うしかなかったその
日義母はミが仕事から戻ってくるまで
帰ろうとせずに私は長時間に渡って義母
からの厳しい指導を受けていたミが8時
過ぎに帰宅すると義母は真っ先に
立ち上がり嬉しそうにミに話しかけ
たみつちゃんお帰りなさい疲れたでしょう
お風呂が先
それとも夕食が先ああ母さん来てたんだ
うーんそうだな先に風呂に入ってさっぱり
するよじゃあいつものように背中を流して
あげましょう
かそれを聞いたみつは満面の笑みで答えた
ありがとうお母さんお願いする
ねみは嬉しそうに先に風呂に入り数分後に
ミから義母を呼ぶ声があった義母はその声
を聞くと腕まくりをして風呂に入った
風呂場から2人の楽しそうな声が聞こえて
きたが私はその声を聞きたくなかったので
テレビをつけてボリュームを上げて風呂ば
からの声を聞こえないようにしたテレビは
ニュースを放送していたが私には全く内容
が頭に入ってこなかっ
たしばらくして義母が風呂から出てくると
テレビの画面を見ていった一家の主人が
風呂に入っている時はテレビなど見ないで
部屋を片付けるとかしてね古臭い考え方か
もしれないけど私も嫁に来た時にそう言わ
れたの
よ私は小さく頷いてテレビの電源を切った
ミが風呂から出てミの夕食は義母が用意し
たものを美味しそうに食べていたやっぱり
母さんの作ってくれた食事はどこの有名
レストランのものよりおいしい
よみつちゃんはいつもそう言ってくれる
けど私はその言葉を聞くととっても嬉しい
の
よ私は心の中で
なんなのよこの2人はと思っていたその日
以降も義母は頻繁にたわまに来てあれや
これやとありがたいご指導をくださった私
はそのご指導の回数を重ねるごとに私の心
には重いストレスがのしかかっていた結婚
して半年が過ぎた頃からミの仕事からの
帰りが目に見えて遅くなってき
た最近帰るのが遅くなったわねどうしてな
のつはなぜかめんどくさそうな表情で私に
行った俺会社で昇進したんだよそれで責任
が重くなったから今までみたいに定時に
なったからと言って帰ることができなく
なったんだよあら昇進したのそうだったら
言ってくれたら祝したのにでも今からでも
お祝い遅くないわよ
ねみは明らかに嫌そうな顔をしていっ
たいいよいいよ何もしなくても夢子は料理
や家の掃除選択をきちんとしてくれてい
たらいい
からミはそう言ったのだが私は何かのお
祝いをしてあげようと思いその週の金曜日
にのをするために義母を招くことにした
義母にそのことを電話で言うと珍しく私を
褒めてくれ
たゆめ子さんもたまには気の聞いたことを
考えるの
ねみつさんは何もしなくていいと言ったん
ですけどやっぱり何かしてあげようと思っ
たん
ですみつちゃんはわがままだから
ね義母はしそうな声だったそして金曜日に
なり義母が有国に私たちのタマに来たが
その時点ではみつには何も話していなかっ
たみつちゃんは何時頃に帰ってくるかしら
早く帰ってきてほしいわよね料理が痛ん
じゃう
から義母はたくさんの料理を作って持って
きてくれたきっとの好きな食べ物ばかり腕
に寄りをかけて作ってきたの
だろう最近はいつも遅く帰ってきます責任
が重くなって早く帰ることができないん
だって言っていまし
たみつるちゃんも大変
ねそして私と義母はミが帰るのを待ってい
ただがミはくじを回っても帰ってこなかっ
たので私はの携帯にLINEのメッセージ
を送ったが既読にならなかった義母は黙っ
てテレビを見ていたが徐々に機嫌が悪く
なっていくのが手に取るように分かった
10時になったので私はミに電話したが
応答しなかっただがミからすぐにLINE
のメッセージが来てそれには残業で今日は
帰ることができないとだけ書かれていた私
はそのメッセージを義母に見せたところ
義母は立ち上がり持ってきた料理を全部
ゴミ箱に捨ててしまいそのまま何も言わず
に帰ってしまっ
た結局その日はミは本当に帰らず私は1人
で眠った今から考えるとその日が私との
離婚へのスタートとなった日だったのかも
しれ
ない翌朝の8時頃ミは帰宅した私はミに声
をかけようとしたがミは疲れきった表情
だったため声をかけられなかっ
たそしてミはそのまま眠ってしまっ
たその日は土曜日なのでミの仕事は休みの
はずだがミは10時頃に起きて言っ
た今日は今から仕事に行くからそれと何時
に帰るかわからないから
な私は慌てていっ
た咲夜お母さんが来てずっとあなたを待っ
ていたのよあなたの好きな料理も持ってき
ていたけどあなたが帰らないから怒って
全部それを捨ててしまった
わ私がそう言うとみの顔が一瞬で引きつっ
て言ったどうしてそれを昨日俺に言わ
なかったんだ言いたかったけど電話に出
なかったじゃ
ない私がそう言うとミは困った顔をして
しばらく考えてから義母に電話した母さん
みつだよ昨日はごめんどうしても帰ること
ができなかったんだよもし母さんが良けれ
ば俺2時頃までは家にいるけど
ミはそう言うとすぐに電話を切った義母は
すぐに行くと言ったに違いないそして私の
予想通り義母はすぐに来た驚いたことに
昨日捨ててしまった料理とほぼ同じものを
持ってきておりそれを見たミは子供のよう
な感だい声をあげていったわあお母さん
ありがとう
俺腹が減っていたん
だそして義母はみつがそれを食べるのを
嬉しそうにじっと見ていたがしばらくして
義母は私を睨みつけていっ
たゆめ子さんあなたはみつが満足するもの
を食べさせていないのねみつるちゃん
かわいそうにこんなに痩せてしまっ
てさんはいつも遅に帰宅してで食べてきた
と言って家では食べないん
ですすると義母は憎しみを込めた目で私に
行ったそれはあなたの料理が犬の餌以下だ
からみつるちゃんがここで食べる気がし
ないんだと思いますけど
ね私はその言葉を聞いた瞬間義母は私の
存在が邪魔だと思っていることが分かっ
た犬の餌以下って言っていいことと悪い
ことがあると思います
けどだって実際にみつるちゃんはあなたの
料理が美味しくないと私に言っているのよ
だから犬の餌いかって言ってどこが悪いの
かしらねえみつる
ちゃんみつは食べながらこちらを向いて
頷いた私は義母の心ない言葉とミがうんと
頷いたことで無償に悲しくなり涙が溢れ出
てきたそれを見た義母は軽蔑したまなざし
で言った
あら犬の餌いかって言われて泣いているの
かしらそんな気持ちがあるんだったら
もっとマな料理を作れるように努力し
なさい
よまあそうだな夢子には母さんみたいな
うまい料理は無理だな私は涙を流しながら
言っ
た私なりに努力はしてきたわよでもあなた
が無理だと言うなら仕方ないわ
ね仕方なかったらどうするつもりな
のこれからはいつもお母さんがみつるさん
のために料理すればいいと思い
ます私は吐き捨てるように言ったのだが
義母はその言葉を聞いて喜だあらじゃあ
これから毎日私がここに来て料理するわ
そりゃいい考え
だこうしてその日以来本当に義母は毎日
有国になると料理しに来るようになっただ
がみつはいつも遅い時間に帰宅するため私
は長時間義母と一緒になるそれがとても
息苦しかった
ある日ミが帰宅しない日があり義母は以前
と同じようにせっかく用意した料理を怒り
に任せて全部捨ててしまった私はそれを見
て義母に行っ
た捨てるのはもったいないですよいいえ
みつるちゃんに痛んだものを食べさせて
お腹の具合が悪くなったら困るから
ねそうですか
ミは翌朝帰宅したがミのスーツには香水の
匂いが染みついてい
たあなたのスーツどうして香水の匂いが
ついてる
のミはたいだが吐き捨てるように言っ
た職場の女子社員が新しい香水を見つけた
とか言って俺に振りかけてきたからだよ
それよりそんなことを気にするがあるん
だったらもっとマな料理を作れるように
努力しろ
よ私はあなたにおいしいって言ってもらい
たいからいつも努力しているわ
よ努力してあの程度かそんなことだから
母さんに犬の餌いかって言われるんだ
よ私はミからもその言葉を言われて涙が
溢れ
た犬の餌だなんて言わないで母さんの言っ
ていた言葉だけど俺はその通りだと思う
けど
な私はミにとどを刺されてうずくまって
泣いてしまったミは私を軽蔑した目で見
ながら言っ
たまたそれか泣いたら許してもらえると
思っているんだよな専業主婦は気楽でいい
よ
な私はもう何も言うことができないほど
打ちのめされていた翌週私はミが出社して
から母に電話をして義母やミに言われた
ことそしてミが香水の匂いをつけて帰って
きたことを話し
た夢子もとんでもないところに嫁入りし
ちゃったのねなんとか助けてあげたい
けど仕方ないわよ私に男を見る目がなかっ
たのだ
から夢子は離婚したい
のうんもう全く未練ないわよでも色々侮辱
されたことを復讐してから離婚したい
わ私の言葉を聞いた母はしばらく考えて
から言っ
たさっき香水のこと言ってたけどみれさん
は女の気配があるみたいな
のもしかしたらね朝帰りも何回かあった
しみつさんに女がいるのか調べたらいいわ
よ私の知り合いの野口さんという人が探偵
の仕事をしているから調べてもらおう
かそうねお願いするわ
お母さんこうして私はミの調査を母の
知り合いの野口さんに依頼してもらっ
たそして2週間後
が出来上がりそれを見た私はやっぱりねと
呟い
た報告書によるとミは毎日定時に代謝し
毎日同じ会社の女子社員と会社から車で
20分ほど離れた位置にあるレストランで
待ち合わせをしていたそして食事をして
その後は入り口がカーテンで隠されている
建物へと入り数時間後にそこから出てくる
という行動の繰り返しだったようだ2人が
レストランで楽しそうに食事をしている
場面や2人が手をついで建物へ入っていく
場面の写真も添えられていたのでミにとっ
ては言い逃れのできない証拠だっ
た私は野口さんに言っ
た調査ありがとうございますこれで夫と
離婚できます
ね私は弁護士ではありませんので断言は
できませんが今までの経験から言いますと
おそらく離婚は可能だと思いますそれに
このような場合ご主人とその相手の両方
から慰謝料をもらえているようです
よ慰謝料だけじゃ物たりないですミを
こらしめたいんですいいアイデアがあり
ませんか
そうですね考えておきましょう私は野口
さんが三をこらしめるアイデアを考えて
くれるのを待っていた1週間後野口さんが
私の家に来
た驚くべきことがわかりましたえどうした
のです
かなんとミはあなたに無断で役所に離婚
届けを出していました
そんなことが許される
の役所は書類が整っていれば受理して
しまい
ますでも私は同意していないわそれが証明
できればミが行った行為は歴とした犯罪
ですねいいことを聞いたわミさんは犯罪者
になってもらうわ私を散々侮辱しただけで
なく私に無断で離婚届けを出しただから
その罪を償ってもらいたいわわかりました
証拠をしっかりと集めておきますの
で慰謝料についても請求したいのですが
どのようにしたらいいのです
かでは私の知り合いの弁護士に慰謝料の
請求書を作ってもらいましょうか是非お
願いしたいですわかりましたでは早速依頼
しておきますので
年末近くになった私は野口さんが進めて
くれている準備が整うまでは大人しくして
いることにした義母は相変わらず毎日ミの
夕食を作りに来ていた私はミと義母に行っ
た私お正月は実家に寄生したいと思うの
ですがいいです
かすると義母は満面の笑みで答えたええ
いいわよどうぞどうぞゆっくりとご両親に
甘えてきたらいいわよずっと帰ってこなく
てもいいくらいだ
[音楽]
わみつも嬉しそうに言った
ああいいぞ母さんの言う通りお前の実家で
ゆっくり過ごしてこい
な2人からの絶な同意を得た私は29日に
帰省した母は帰省した私の顔を見るなり
言っ
たどう離婚に向けての準備は順調に進んで
いる
の野口さんに任せているんだけど今の
ところ連絡がない
わ私は母にミが勝手に離婚届けを出してい
たことそしてそれが犯罪になるということ
を話したそして野口さんにミを犯罪者にし
てもらうための準備を進めてもらっている
ことも話した私の話を聞いた母は苦笑いし
ながら言っ
たあらあら怖い話だことうまくいけばいい
わ
ね野口さんがうまくやってくれるはずだ
から心配ないわよそう
ね私は母に心配しないでいいよと重ねて
いっ
た元旦を迎えた2年前に結婚したが元旦を
実家で迎えたのは初めてだっ
たお母さん明けましておめでとうござい
ますこちらこそあけましておめでとう
今年はいい年になってほしいわ
正月の3日に野口さんから電話があっ
たあけましておめでとうございます全ての
書類が整いました慰謝料の請求書も弁護士
が超特急で作ってくれまし
たありがとうござい
ます私は野口さんの電話を終えた後母に
そのことを報告したこれでみつさんは犯罪
者真しぐらね
私はにやりと笑いながら言った母は私の
その顔を見ていっ
たまあ怖い顔だこと私の娘ながら怒らし
たら怖いの
ねその夜私はタワマンに帰ることにした
早くミとの決着をつけたかったからだ
そして帰宅すると家のベッドで知らない女
が寝ていたその女の横で寝ていた夫は私の
顔を見ていっ
た離婚届け出しておいた今日からこの家は
嫁のもの
だ私は女がベッドで寝ていたことに驚いた
がミの言葉には驚きはなかっ
たそして私の復讐が始まっ
たあなた誰
は私あなたのこと知らないわ
よ何言ってるんだ実家に帰って頭が
おかしくなったの
かだから私は犯罪者の夫なんか知らないっ
てこと
よおかしなことを言うなよ誰が犯罪者なん
だ
よ私は野口さんからタマに帰る途中に
受け取った書類をミに突きつけ
たなんだよ
これ見たら分かると思うけどあなたがその
女と毎晩一緒に手をついで入っていった
建物の入り口での写真や正式な離婚届け
それに慰謝料の請求所ああその女も慰謝料
をたっぷりと払ってもらいますから
ね女はその言葉に驚いてた立ち上がった
まだあるわよあなたが私に無断で離婚届け
を出したことの証明よこれであなたの犯罪
が立派に成立するの
よミはそれを見てブルブルと震え出したミ
の横にいた女は事態の深刻さが分かったの
だろう慌てて逃げていっ
たおいおいこれを本当に警察に出すんじゃ
ないよ
なあなたって相当なあまちゃんね私が
単なる脅しでこんな書類を作ったと思って
いるの偽造私文書等行子罪っていうらしい
けど最高で5年の懲役らしいわよ毎日臭い
飯ってのを食べることができるわ
よミはそれを聞くと突然床に土座して頭を
床にこすりつけながら言っ
たすまなかった許してくれもう浮気はし
ないしもちろんあの女とも
別れる私はその言葉を聞くと笑いながら
言っ
たそれ本気なのああ本気だあなたって
やっぱりあちゃんね私があなたを許すはず
ないじゃないのあなたのために努力して
作った食事をあなたは犬の餌以下って言っ
たのよあれは母さんが言った
からお母さんが言った言葉だからあなたは
関係ないっていう
の俺もそう言わないと母さんが怒る
から情けないのねあなたっ
て頼むから許して
くれ私はで言った許しませ
んするとミは子供のように泣き出した私は
その様子を見ているとおかが走りよく
こんな人と一緒に暮らせたなと思った
ちょうどその時義母が訪ねてきた駐車場
から走ってきたようで息を切らしていた
そして義母はが泣き崩れているのを見
ながら言っ
たみつちゃんどうしたのよあなたの新しい
彼女から電話があってここに来たの
よミは涙でくしゃくしゃになった顔で義母
に行っ
たこいつが俺を犯罪者だって言うんだよ
それに慰謝料も払えって言うんだ
よすると義母は私に説明を求めてきたので
私は写真も見せながら詳しく説明し
た分かったわとりあえずゆめ子さんには
1億円渡すから全部忘れてちょうだい
みつるちゃんのこと許してちょうだい
私はまた大声で言っ
た許しませ
ん義母は私の大声にひんだ
それにそんなお金はいらないですお金が
欲しくてこんなことを言っているんじゃ
ないです
からじゃあどうしたらみつるちゃんを許し
てやってくれるのだから絶対に許さない
です私の料理を犬の餌以下だと言った
お母さんも絶対に許しません母さん
ちゃんと謝って許してもらっ
てよ義母はミから言われてミの横に並んで
土下座をしていっ
たどうかこの通りですみつるちゃんのこと
許してやってくださいお願いいたし
ます私は2人の土下座を見ても許すつもり
は全くなかっ
たじゃあ私は実家に帰ります今後のことは
弁護士に依頼しますそれととみつさんいつ
警察が逮捕に来ても困らないように会社に
は事情を話しておいた方がいいわ
よミはその言葉で再び大声で泣きだし義母
もその横で涙を流してい
た私は大事なものだけをスーツケースに
詰め込みそのタワマンを出た外に出て嫁に
も鮮やかなタワマンを下から見上げて
さようなら
たまんさようなら仲のいいお2人
さんその後風の噂で聞いたところによると
ミは本当に逮捕された
らしい私への暴言や浮気のことが神されて
最高の5年の景気を言い渡され臭い飯を
食べているそうだもちろん夫にも浮気相手
にも慰謝料を
請求夫とはケーキが終わってからという
ことになったが浮気相手の女からは一括で
支払うようにということで請求をし
しっかりと支払われた結構な金額だったが
借金したのだろうかまどうでも
いい義母はと言うとミにいい顔をしたいが
ために海外旅行費を出したり私への慰謝料
1億出すとか言っていたようだが実際は
海外旅行費も借金をして面していたらしく
今ではその借金を返すのになれないパート
をかけ持ちしているそうだがミス続きで
賃金は下がる一方なのだそうだどっちにし
てももう私には関係ない全部自業自得なの
だ私は今はとりあえず実家暮らしだ母に
あなたは若いんだからきっといい縁もまた
あるわよとも言われるが当分結婚する気は
ないそれよりもやってみたいことを見つけ
たからだ母にそのことを話したら夢があっ
ていいじゃないのあなたの名前も夢を持っ
て生きて欲しくて夢子にしたんだもの応援
するわと言ってくれ
た嫌な思い出を完全に忘れることはでき
ないが夢に向かって前を向いて生きて
いこうと
思うお前いつになったら妊娠する
のまくびれてるんだ
けどそう言われてもね私は香35歳の兼用
主婦だ夫からいつになったら妊娠するのか
と毎日のように責められている私たち夫婦
は結婚して5年になるがまだ子供はでき
ない幸い両親からも義両親からも孫の最速
はされていないが夫だけは
うるさい世間定が悪いだの親に早く孫を
見せたいだのと言っているのだなんとなく
見えで行っている気がし
た子供はアクセサリーでもブランド品でも
何でもないし自慢するための道具ではない
でも夫は常にこう言っていた子供がいたら
俺も会社の人に自慢できるのにな絶対俺の
子供だったら見た目もいいだろ夫は確かに
見てくればいいイケメンのに入ると私でも
思うほど顔立ちは整っていた目は大きくて
二出し鼻筋も通っているそして歯並びも
いいし顎もシっしているだから子供ができ
たら可愛いだろうと思うのは当然だでも
自慢の材料にしたいというのはちょっと
いただけないなと思って
しまうそんなモヤモヤを抱えたまま私は夫
と暮らしていたずっと責められていても
できないものはできないこのまま夫婦2人
だけの生活を続けるしかないと思った私
だって好きで不妊ではないのだだから夫に
ももっと理解して欲しいと思っていた私は
専業主婦なので毎日クタクタだでも夫は何
も手伝ってくれなかったどんなに私が疲れ
ていても皿洗いも風呂を洗うのもやって
くれない
その辺でのんびりしてスマホをいじって
いるだけだどこに行くにもスマホを持って
いてなんだか怪しいと思った私はある日
皿洗いだけでも頼もうと思って夫に
話しかけたでも夫はスマホに夢中だった
ねえお皿洗ってほしいの私は残った他の
家事をやりたいから分担しましょうは見て
わかんねえの俺今忙しいだけどいや忙し
いってスマホに夢中なだけだよねどこが
忙しいのいつもお風呂にも持っていってる
けど何してるのよゲームだよ別に関係ない
だろ
へえゲーム
ねなんか怪しいことでもやってるんじゃ
ないの浮気とかはお前言い加減にしろよ
しつこいぞ夫は急に怒りだして机に置いて
あった飲み物をぶちまけた床中が
びちょびちょになってしまったせっかく朝
に掃除したのに最悪だと思ったでも夫は
自分で片付けようとはしないほらお前が
吹けよお前のせいで俺が怒ったんだからは
お前なんてただの金稼いでくる奴隷なんだ
よ子供も埋めないおばさんが偉そうに説教
するな
恥をしれ夫は侮辱的なことを私に言って
ニヤニヤ笑っていたその笑い方が頭に来た
ので私も言い返してやった私がおばさん
ならそっちはただのおじさんじゃない家事
もできない情けないおじさんね子供みたい
いや子供いかかしら実家暮らしだったら
子供部屋おじさんとか呼ばれてそう
ねは
あなたこそそれ吹きなさいよあ自分で吹け
ないのか赤ちゃんでちゅもん
ねなんだって私が煽ったら夫は顔を真っ赤
にして怒り狂っていたそして机に置いて
あった私のスマホをぶん投げたのだその
せいでスマホの画面に日が入ってしまった
ガラスシートをつけていたのだがそれでも
衝撃が大きかったらしい画面はかなり割れ
てしまっ
言い返したことを後悔しつつもう呆れて
しまったこんな幼稚な人間だと思ってい
なかったので嫌になってしまったので
あるそれから私は翌日仕事の合間にスマホ
を修理に出した仕事では別のスマホを使っ
ているので別にプライベート用のものが
一旦なくても大丈夫だスマホはきちんと
修理されて戻ってきたがかなりのお金が
飛んだだから夫に請求しようと思ったのだ
が夫は払わないの一点張りだったはなんで
俺が払わなきゃならないんだよお前が俺を
怒らせたから悪いん
だろそういうことじゃないでしょ普通に
考えて悪いことしたら謝って弁償するわよ
ねでも夫婦なんだからそんなのどうだって
いいじゃないかいや家族でも物損害は罪に
なるからね申告罪だから警察に届ければ
いいだけなのよは警察に来るのかお前そう
やって法律とか警察とか持ち出してくるの
最悪だよなずるいやつだ最低だな夫は私に
対して最低だと言ってきたでも最低なのは
どっちだろうか自分がやったことを謝りも
しないが悪いと
思う夫は前から頑固なところがあったが
ここまで頑固者だと思っていなかった義
両親はとっても優しいのに一体どうしたら
こんな息子が育つんだと思ったそれに義気
もいい人なので本当に兄弟か疑ってしまう
きっと夫は元からねじ曲がった性格なのだ
結婚するまでそれを隠していていい人を
演じていただけなんだと思うことにし
たそれから私は職場を辞めたとある事情が
あったからであるその後の生活はさらに
忙しくなり目も回るほどだった職場は辞め
たが仕事は続けていてもっと忙しくなった
のであるそれでも夫は全く至ってくれない
ちっともこっちに寄り添ってくれないので
私も空気みたいに扱っていたもうこれは
そろそろ離婚かなと思っていたでももう
少し頑張ってみたいと思った結婚する時夫
が一生大事にすると言ってくれていたし
信じたかったのだ私ももっと歩み寄れば夫
も優しくなってくれるのではないかと思っ
ただがそんな幻想は打ち砕かれたある日私
の新しい職場にお客さんがやってきた事務
員の加藤さんがお茶を出していたお茶で
ございますここでしばらくお待ちください
ありがとうございますあの嫁から慰謝料を
取る方法教えてください嫁が妊娠しないの
で捨てたいんです妊娠できないダメな嫁だ
からって慰謝料取れますよね
えっと私はただの事務員ですのでそのよう
なご相談はどうぞ先生に今呼んでまります
ですから分かりました私はこの声で夫だと
確信したそこで代表として挨拶してやる
ことにしたすでに部屋に入ろうとしていた
時だったので夫の声が丸越だったのである
それも相当大きな声で言っていたので驚い
ていた全くアホなやつだお待たせしました
代表の斎藤香りです
えなんでお前がここに教えてあげるその
代わり私から慰謝料を要求するわ
は私から慰謝料を取るですってしかも理由
が妊娠しないから笑わせないでちょうだい
あなた頭おかしいんじゃないのいやでも
言い訳は結構よあなたこそ隣の人は誰浮気
相手でしょえまあなんと夫は自白した私が
子供を埋めないからと言って浮気していた
そうだしかもこの浮気相手は妊娠3ヶ月
らしい私のことを散々馬鹿にして浮気相手
をはませるなんて最低の人間だもはや理性
なんてないのだろうもしかしたらお猿さん
などの方が賢いかもしれない比べたら猿
さんに失礼だなと思った今の録音してある
からああ弁護士でよかっ
た最低だぞ自分が弁護士だからって有利な
方に持って行こうとするんだなそうだいい
から先にお前がなんでここにいるのか
教えろああごめんついカとなっていて忘れ
てたわ実は私前の事務所を辞めて独立した
のそれで今はここの署長よ
いつかは独立したいって思ってたんだけど
いい手なとを見つけて
ね
そんな私が弁護士であることはもちろん夫
は知っているでも私が独立して事務所を
開いたことは知らなかったいつか言おうと
思っていたのだが話しかけようとすると
鬱陶しがられただから話すチャンスが
なかったのである夫はそうとも知らずに
浮気相手を連れて子やってきたというわけ
だ全くまけにも程があるさてあなたにどう
してここに私がいるのか教えてあげたんだ
から慰謝料払ってちょうだいそれにあなた
侮辱的なことも私に言ってたしもらでも
あるわよね嫌だ絶対に払いたくない俺は
お前といるは夫は私と痛いと言い出した
そうしたら浮気相手が夫に対して怒ってい
たなんですってもうこっちは子供ができた
のに嫁と離婚して私と一緒になってくれる
んじゃなかったのいやそうしたいけど慰謝
料なんて払いたくないしこいつがここに
いると思わなかったんだごめんみゆちゃん
はあんた私をバカにしてるの結局遊びだっ
たってことそんなことはない俺はみゆ
ちゃんを愛しているよそれは信じてくれだ
からそんなに怒らないで怒るに決まってる
でしょうが頭おかしいんじゃないのなんだ
か夫と浮気相手は揉めていて見ていて情け
なくなった私が選んだ結婚相手はこんなに
密ともないやだったのかと思うと泣けて
くる私は揉めている2人に対してこう言っ
てやった
あの美さんでしたっけ揉めてるところすみ
ません私はもちろんあなたにも慰謝料を
請求しますよあなただって悪いってこと
分かってますえ私に請求なんで私が払う
はめになるんですか意味わかんないんです
けどいや浮気したのはうちの夫ですけど婚
者だって知りながら付き合っていたあなた
も悪いですよ
ねが信だって偽っていたなら別ですけど嫁
がいると知っていたことは先ほどの言動
から察しましただからあなたも払わないと
いけないんですよちょっと待ってください
そんなの知らなかったんです浮気相手も
払う義務があるなんて今知りましたなんと
この女は浮気相手も慰謝料を払わないと
いけないことを知らなかったようだ普通に
考えて常識だと思ったのだが
見た感じちょっと頭が緩そうな感じがした
ので知らないのだろうかおそらく25歳
くらいだと思うが派手なワンピースに
髪の毛は金髪だギャル系のような感じがし
た夫はこんな女が好みだったのかと思うと
なんだか気持ち悪くなった夫も35歳なの
だが自分より10歳くらい年下の派手な
女の子に手を出すなんてありえ
それに子供まで作っていたなんて頭がどう
かしているもう完全に私は怒ってしまった
ので彼らには痛い目を見てもらおうと思っ
た
さて私は離婚に強い知り合いに頼むわね
民事だったら弁護士が自分の弁護ができ
たりするんだけど個人的にあまりそうし
たくないし私は他の仕事で忙しいのと案件
には実は強くないの
え私遺産とか相続関係を主にやってるのよ
ねわざわざ来てもらったのにごめん
なさいそんなお前本気でりよとか言ってる
のか絶対にやめてくれよみゆちゃんに見い
で金があまり残ってないんだやめるわけ
ないじゃんお金があまりないのは私には
関係ありませんだからなんとしても払って
もらいますからねそれだけあなたは悪い
ことをしたのよ夫は泣き出して顔を手で
覆っていたきっと大雪以外にも聞こえる
くらいの声だろうなと思ったさらに女も
泣き出してしまいこっちがいじめている
みたいになったなんだか不愉快だが私は何
も悪いことをしていない不妊だから慰謝料
を取りたいなんて言われて本当に頭に来て
いるこんな夫はもうさっさと捨てようと
思った私はその日仕事を終えて家に帰宅し
た夫は私を出迎えてすぐ土下座してきた
どうかこの通りだ慰謝料だけは勘弁して
くれは許すわけないでしょ払ってもらう
からもう離婚もなしだみゆちゃんなんか
よりやっぱりお前がいいだからそばにいて
くれよあの事務所の署長なら儲かってるん
だろうだってあそこ新しい事務所なのに
いい口コミばかりだしお客さんも多いって
聞いたから今度はお金目当てですか経費が
かかるから別にそんなにまだ儲けは出て
ないわよむしろこれから取り返さないと
いけないくらいなのみともないわねもう出
ていってよえなてこのマンション買ったの
私じゃない離婚するなら出て行ってもらっ
て当たり前よねだから離婚はなしだって
うるさいあんたがなしだと言おうがこっち
はしたいのよ裁判になってもいいから
こっちは別れる気なの私は夫があたふたし
ているのを横目に寝室に入ったそして夫の
タスを開けて片っ端から服を出した
とりあえずバックに詰められる分だけ詰め
ておいたそれから夫の荷物を玄関の外に
放り投げた夫はそれを慌てて取りに行こう
として裸であるそのまま私はドアを閉めて
やった夫はガンガンとドアを叩いて開けて
欲しいと叫んでいるでも夫なんてもう家に
入れてやらないと誓ったその後義量にに
電話をかけて離婚することを伝えたそうし
たら義両親はかなり怒ってしまったもう夫
なんて実家に入れないと言っているきっと
夫は疑実家に入れてもらいたいと言う
だろうが無理だろう特に義父がカカに
起こっているしきっと怒鳴られそうだ義父
は大人しく見えて一度を怒らせると相当
怖いらしいいわゆる雷親父になってしまう
のだ
その後夫はうるさかったので隣の部屋の人
に注意されていたそして裸のままどこかへ
消えたのである私はそれから離婚した元夫
と浮気合いてから慰謝料を取れたので一
安心だそして以前壊されたスマホの修理台
なども払ってもらったあれから元夫は浮気
相手と別れてしまったらしいでも今度は
養育費のことで揉めていると言って私に
電話をしてき
たみゆちゃんから養育費を請求されてるん
だ俺らまだ入籍していないのに払う義務
あるのかな認知してれば養育費の請求が
できる
けど認知ってなんだもういい面倒くさい
から切るわよ待ってくれよ分かりやすい
ように説明してくれこっちは玉の休日で今
から友達とランチなのどうでもいいことで
電話してこないでそんなどうでもいい
なんて言うなよ俺ら夫婦だったろもう夫婦
じゃないのでどうでもいいですそれじゃあ
連絡先も着信拒否にする
から私はこの後電話番号を着信拒否にした
もうこれでアホな元夫から連絡が来ずに
住む
その後元夫はもう親戚の集まりにも呼ばれ
なくなったと聞いた実は義両親の親戚に私
の友達がとついでいるその友達がそう言っ
ていたのだきっと浮気して惨めな末路を
迎えた男だと思われているの
だろうそれから私は1人マンションで生活
しながら仕事をしているもうこれから
ずっと独身かなと思っていたでもその2年
後私はとある人と出会った同じ業界の男性
で私より2歳年上の優しい人だこれからは
この男性と一緒にいたいそしてできたら
再婚したいので頑張ろうと思って
いるみささん玄関表示やってくれか
かしらすすみませんまだ終わってなくて
はああがここに来てある程度書くわよね嫁
ならもっと容量よくやってくれないと困る
わよごめん
なさいなんではともこんな使えない嫁を
切れてきたかねこれじゃ犬の方がよっぽど
役にかき
わく
[音楽]
私はここの疑実家に来てもうすぐ1年が
経過
するだが依然として嫁の扱いどころか人間
のような扱いを受けたことが
ない本当になんで結婚してしまったのかと
私は毎日のように後悔して
いると少し前私はおこのはこと結婚し
たそれと同時に気格を同居することが結婚
前から決まってい
た理由はあるあるなのだが1りっこで長男
であるはやとは義母を見ることが暗黙の
両会
学科私も結婚前から同居は覚悟していのだ
がまさかこんな次会になるなんて想像すら
してい
ないまさかこの同居の始まりが地獄の
入り口がった
なんてそれまで義母の印象としては目は
笑ってないけどいいひこひというイメージ
だっただから同居に関してもそこまで悩む
ものではないように思っていたのに同居
初日に早速洗礼を受けることになったの
が同居
初日お母さん今日からよろしくお願いし
ますこういうのは最初の愛が肝心だと思っ
ていただからいつもより大きい声で愛した
のだが
早速色々言いたいことはあるけどまず
声大きいこんな資金距離なら聞こえるの
分かるでしょそそうですねすみません
申し訳ありませんでしか
えすみませんなんてそんなカンカが社じゃ
だめ申し訳ありませんていうのが本来
かしいのわかったははい申し訳ありません
でしか
よろしいそれから深つ目私はまだあかに
お母さんと呼ばれたくないのしばらくは
苗字で呼んでくれるかしら
えわかったあ
はいこんなことを初日に言われ私は少し
不安に思ってしまっ
た果して自分はこの家でやっていけるのか
その思いが強かったの
だそれから3ヶ月くらい私は義母を苗字に
聞けをして呼びけ
か義母の言語はありえないと思ったのだが
それ以上に信じがれなかったのがはこ
が私が嫌がらせを受けているのくらい
わからないものだろう
かいくも義母の嫌がらせを受けている時彼
は横目に見てククと笑って見てい
たその時から確信を持ち始め
た私はなぜこの子と結婚してしまったのか
とそれでも我慢強かった私は義母の
嫌がらせに書いてき
た必以上にねねとを言うのは当然だが親戚
たちの前で私を鹿に見るような発言をして
笑いをここ
する時に怒りで赤間が爆発しそうになった
こともあったのだがそれでも変え
か母の教えで怒ったら負けというのがあっ
た子供の時に教えてもらった教えで子供
っぽいと思うかもしれないがわは守ってき
たの
だだから義母の嫌がらせにも帰ることが
でき
たなんとかそれで過ごした7
ヶ月いつの間にか義母の嫌みはガンガン
聞き流せるようになっていっ
ただがそんな動き義母の若への明解の火度
者が加速して
いくある日のこと
みささん買出しに行ってきてくれるかしら
へ今からですかそうよこんな時間から作る
んですか
ええ行けないいいえそんなことはないん
ですけどなら早く買ってきて
くれるわかりまし
た夜22時過ぎに買がをかまれ私は言われ
た食を買
かだが普及に考えれば分かることだがこの
時間海底の店はしまっているましてや
スーパーでこんな時間までやっている
ところは少し車を走らせなければなら
ない仕なく私は30分車を走らせスーパー
へと向かっ
たそして私は家に帰ってきて驚いたことが
家へ帰ってくると明りが消えてい
たあれおかしいが聞くるって言ってたの
に不思議に思いながらも家の中へ入ると
やはりすでに義母は就寝している様子だっ
た夜も遅かった上スーパーまで遠かったの
で眠ってしまったのかと思いそのままにし
て私も眠りについ
たすると翌朝5時
半ちょこみささんあ
はいあまりの大声に私は人声で起きて
しまったどどうされましたか何かあったの
かと思い急いで声を
かけるすこ義母はなんで昨日勝てきかこそ
報告しなかったの
えそれはお母さんがお休みになっていたの
で起こすのはどうかと思いまし
てすこ義母は信じられないようなひこを
吐かわかし起きてかわよえででも不幸に
入られてたんで私の顔までちゃんこご
かきこんださすがにそこまではしてません
けどはあだからよ私はずっと起きて待って
たのそしかららあなたがいの間にか寝てる
しえ
えこれにはさすがにおいか絶対寝ていた
はずなのに寝ていないと主張する
規模おそらく私への嫌がらせ
だろこの嫌がらせも放っておけばすぐに
終わるそう思ってい
ただがそれからもかか似かようなことが
続い
たそして数週間後私は海岸をかまれたのだ
がその日は朝から会長が悪くとても何も
できないといった状態がっ
たほら今日はこれ買いに行ってき
てせんお母さん今日はちょっと会長悪くて
もう命が危ないくらいの状態なのへいや
そこまでではないですけどそうね口が聞け
ている時点で大丈夫よさ車がして
ちょうだい
いやそんな危ないですよこんな状態で車
なんてかし方ないわねいいわ今日は私が
運転するからついてきなさいその代わり
身持ちはあかよいいわねそ
そんな私は熱で猛しながらも義母の買い物
に付き合ったなぜこんな時に買い物なんて
しないといけないのかと思っていたが義母
がすればそんなことはお構いなし私はしは
なかっ
たその後私はフラフラになりながら義母の
買い物につき合っ
た記憶はほど
ないかが義母の言う通り私は買い物する
だけだっ
た家に帰ってきて私はその日眠りについた
のだが余計に体調が悪化してしまい次の日
は起きるが
だが義母にとっては関係
ない私は会長の悪がありながらいつもやっ
ている疑実家の手を行っ
た私が会長悪そうにしていても斗は一切気
にかけるそぶりはないそれどころかどうせ
気のせいだろそんなの気合いでなんとかな
るってお袋も会長あったけど俺の面倒を見
てきてくれたんだからみさも行け
るってそんなわけないでしょ私をお母さん
と一緒にしない
で会長が悪かったこともあって早くには
強めに言ってしまったガガこれがいけ
なかったのかもしれない私の何気なく吐い
た言葉が早くの怒りに火を聞けてしまった
の
がなんだよこはお袋が異常みかじゃねえか
なぜかわからないがはこが切れかおそらく
義母のことを見下されたと思ったのか理
不尽に切れがしたの
だ第一お前みかに未熟な役がおふに文句
言うなんて最低だな恥を知れよ私はこの
言葉には怒りや悔しさを覚えたこんなにも
味方になってくれないなが私にとってはこ
子はおっこ以外の何者でも
ないだがこがでも心が休まる瞬間が
あるそれはゲーム
が最初は疑実家にいて何もやることが
なかった若がったのだが私を1人に叱り
早く義母の2で出かけるここもあった
そんな暇が解き私はやることがなく友人に
進められたゲームをやったがはまっかと
いうわけ
だゲーム内容は格好ゲームどがもかく思い
試してみたと意外とふっとした特に早や週
コメにニカキャラクターが敵がとかなり
燃える最初は暇な時間だけだったのだが
ガガ1人の時間が増え私は寂しいどころか
楽しくなってき
た最近がと義母とはとが早朝家が煽らず
連絡すると一泊2日でどこかに泊まりに
行ったことが分かっ
た以前まではなんで自分を切れていっって
くれなかったのかと悔しがっていたが今は
違う一泊吹きかも以外ががこんな幸運が
ここはない私は必用最低限以外は底に
出かけず家にこもってゲームしてい
たしかもいくもががリビングでは義母はこ
が悪口開会しているので私はいくも自粛に
こもっているのだが意外なと思いリビング
をひびい悠々自が性格を送っ
かマジ学
あの2人ずっと帰ってこなくてもいいか
もそんなことを1人ブブと言いながら非常
にノンストレスな生活を送っ
たそれから翌日義母はとは
企画しかし私がリビングで地科学な性格を
しているところを見て愕然としていたああ
かがにしてのこんなちかしてどういう性格
してるのよおお前1回何様のきりだ普段何
もしてないようなものなのにこんな生活し
てるなんてふざけてるのかはいはいどうも
すみませんでしたななんだこの言い方は
2人が帰ってきたなら私は部屋に戻ります
ちょちょっと待ちなさい1回考てるの話は
まだ終わってないわ
よもう謝ったからいいでしょそれに謝ると
かなら2人もそうじゃないですかははどう
いう意味よ私を置いていったこと何も思わ
ないんですかどういう言い訳をするか
分かりませんけどどうせ嫌がらせで私を
置いて一感だってことは分かってますなん
でいつもそんなことするんですか
私はいくもじゃ絶対にここまで反抗しない
かがこの時もうすでにどうでもいいやと
いう気持ちが強かったのだと思うだから何
でも言ってしまっ
たなんでそんなことするのって決まってる
じゃない私はあなたが嫌いなの娘と認めて
ないのだから今回もわざとおいていっ
か義母は目を大きく見開き私に向かって
かけんが要子を見るからにかなり怒って
いる
様子だが私にとっては高機合
だお母さんのおっしゃることはよくわかり
ましたそれなら私も取るべき回路を考え
させていただきますは何それどういう
つもりあかが分かります
よ今日まではこの家で身をにしてはかせて
いただきますでも明日からはどうなります
か
ねお前一体何を考えてるさあねあんたこそ
覚悟しておくのね
早くはなんか知らないけどななめか真し
やがったら一生こき買ってやるからなやっ
てみ
なもう潜りはできない私は2人に先々布告
してこの日はそのまま眠りに切い
か翌朝早速義母が話しかけてき
たみささん昨日は散々偉そうなこと言って
たのにまだ寝てるのはあ所詮は口だけって
感じかしがねさゴミが知ってきてちがい
自分でやれよ
はあなた今
なんて自分でやれって言ったんだけど
聞こえなかったのかなああそっかお母さん
てこれだもん
ね私がなめきった会話をすると義母は
みるみるうちに顔が真っ赤になっていった
ああんかねなんなのその度はうるさいな朝
からそんな大声出さないでを早にかけて
やるどうぞ
キ義母は悔しそうな表情を見せてリビング
へ行った自分でも案会合こったのはまかっ
たかなと少し思ったのだが今までひどい明
を受けてきた私からすれば当然の反抗
だその夜斗が企画し早速部屋にやってきて
私をとめ
かどういうつもりだお袋に国家街路を聞い
たぞお前何を考えてるん
だはこはすぐにでも怒鳴りつけてきそうな
容子だったがあいにく私はゲームに夢中で
彼の声はうこしくてたらなかっ
た仮にも親に向かってなんて言いかしてん
がお前は嫁が嫁らしく振るまよていうか
さっきからゲームしてないでこっち
向けしかしそれまで早くの言葉は流して
いかのだがその言葉を聞き私はむっとして
思ったことをそのままゲームを片手にし
ながら発言し
た嫁らしく振る前だかがあんか私のこと嫁
の空きしてますって
言えるはは
ガが扱いをしている私のことを嫁扱してる
かって聞いてるんだ
けどゲームで負けそうになっていたので
余計に力強く言ってしまっ
たそそれはしてないよねなのに私が
ちょっと反抗したらその態度は何だって
ふざけてるのそれなが私なんか毎回あかと
お母さんにはその態度は何って言わないと
いけないんだけど
ぐももういいお前とは離婚がおおそれを
待ってかんがよわもあかかはひ行を終わら
せようと思ってたんだけどなかなか
タイミングがなくてさいいかお前は計れて
もないんだぞこれから1回どうするつもり
なんだ放っておいてくれるいちいちあかに
とやかく言われかくないしく勝手に
しよはこはそう言って部屋の小を勢いよく
閉めて出ていっ
ただがようやく離婚できると思ったのだが
随分この家では人生の中で無駄な時間を
過ごし
ただから一層もっと仕返ししてやろうと
思ったの
がそこで私はあることを思い出しそれを
翌日実行することにした
翌日朝起きてくると真赤はこと義母は午後
か出かけてい
た早くは仕事で義母はおそらく友人と
出かけた
かそれがら高機号私はあるひこかちを呼ん
でおい
たその夜早ここ義母は同時に画し
かいま
あれ家の中は真っ暗だなみささんがら
どうせ部屋にこもってるんじゃない
全く義母が切れて電気を聞けた時義母子
はこは驚いたこだろうええあ
えよおはこ君うちのみさが分世話になった
みかがなあらお母様みさのこと厳しく指導
していただいたみたいでどうもななん
でめっかに弱を墓ないみさがもう無理だと
連絡してきてねそれで事情を聞いて急いで
さき期間がところでお前がうちの娘に何し
てくれてかんがあおおこさんこれにはいい
事情がありましては事情あるわけねえ
だろうがお前の母親はかがかんにみさに
嫌がらせしかっただけだろそれでお前は何
もせず母親の
味方俺の娘返してもらっていいかあ
うう早くはうまく剥がせていない
よがていないよう
がちょっと待って私はかがあの子をきよ
しようと
あらこれが強くなるの
かしらそう言って母は私が若した動画を
見せたそこには不が若に義母はこが行って
いた所業を記録した一部四重が治めがれて
い
たそそんが
あとお言葉ですけどみさは強いです弱いの
はあかたちの方でしょななんですっ
て外から来た娘に嫌がらせすることが
育てることです
かこの動画でやってることが人を強くする
ことならあかもやってみたがどうですか
ぐぐぐぐ
すとはこが私の方を向いて土がしてき
たみさすまなかっ
たもっと早くに謝っていればまだ許せたか
もしれないが会いにく私はこのこ義母に何
の感情も
ない今更無理だわあああとあかの会社の人
には連絡組みだからえ私があんたの会社の
飛を知り合いだって知ってるでしょだから
教えておいたよ会社では随分いい人を気い
てるみかね嘘だろ本当よそれからお母さん
親戚の人たちにも動画回しておきました
え皆さん驚かれてますかよ私のここ上官で
嫌味を言ってるだけだと思っから本学科こ
に3年学科って言ってましかもう終わり
です
ね
そんなこうして今回の一見は幕をこじ
た母と父のおかげで私は早くこ離婚でき
たそして義母の心が親戚中から変な噂が
勝ちあそこには嫁に行かない方がいいと
いう噂が出回っているそう
だはこは会社で最悪がガガして噂されて
いるそのため部下からの信頼も落ちている
らしい二面性があり最悪な上司と言われて
いる子の
ここ私はあれからが一後実家に戻り地元で
仕事を見つけた今は息抜きとしてゲームも
楽しんでいる
結婚はまだいいがいきかは自分に会う人を
見つけ
たい私は本田愛子35歳の主婦だ夫の強し
と暮らしている結婚したのは5年前だが私
は婦人家系の病気になってしまい子供を
持つことを諦めた
夫はそれに対して文句など言わなかった
とても優しい夫だと思う私のことを慰めて
くれて一緒にいられたらそれでいいと言っ
てくれたこんなに優しい夫といられるだけ
で私は満足だただ1つ問題がある義が相当
意地悪なのだ人を見下すのが好きだし会う
度にばにしてくる
この間疑実家であった時もこんなことを
言ってき
たあれそのバッってどこのやつですかいや
その辺で買ったものだけど別にブランドも
とかじゃないよへえ安物ですかいくら
くらいですか確かこれは3000円くらい
かな私そんなにブランドもに興味がないの
よねえ安
私は高級バッグが好きなんですこの間も
貯金でハイブランドのバッグ買っちゃい
ましたへえそうなんだ羨ましいですよね
まあ私って高校教師だから安定してるん
ですお給料貯めたらすぐ買えますよそっか
あれ反応薄くないですかもしかして嫉妬の
炎に焼かれてますまお姉さんなんてハイ
ブランド持ってても似合わないですよね
それにブランドもに興味がない女なんて
いるわけないですよねどうせ買えないから
強がってるんですよねいや別にそんなこと
ない
けどその場で夫もいめてくれたが義は
ヘラヘラ笑っている義母や義父が注意し
たって聞く耳を持っていないこんな人が
高校教師だなんておかしな世の中になった
ものだと思った教わる生徒さんが
かわいそうになってくるこの義はこうして
マウントを取ることが大好きでその後も
聞いてもないのにあれこれ話してきた最近
買った高級化粧品がどうとかいいランチを
休日に食べに行ったとかださらに付き合っ
ている男性もイケメンだと言って自慢して
いた同じ高校の教師らしいがかなり男
そのうち結婚も視野に入れているとのこと
だ別に義に興味なんてないので適当にった
そうしたら腹を立てたのかずっと騒いでい
たまるで子供みたいで呆れて
しまう義はいつもこんな調子なので会う
だけでストレスだだからなるべく用事以外
で会わないように気をつけてい
たある私はに夫とに行くことにしたそして
銀座をうろついていると運悪く義に出会っ
たのだあらお姉さんじゃないですか銀座
なんて来て何してるんですか買い物よ
ちょっと見たいお店があったのよねえ
お姉さんに買えるものなんてありますここ
銀座ですよあお兄ちゃんに買ってもらうの
か違うけどそういやされてましたっけいや
今は仕事はねもしかしてニートそれは
さすがにやばくないですかいい年して働い
てないなんて終わってますよニートなんて
社会のゴミねだから違う専業主婦って
言い訳したいんですかま専業主婦もニート
ですよね夫に養ってもらわないと生きて
いけない底辺なんだからニトなんかに銀座
はわないですはちょっと失礼じゃないえ
どこが正論ですよねさもうさっさと帰って
くださいよ笑われちゃいますよどうせ
変えるものもないでしょう
から義は私の言葉をさえぎって喋りまくっ
ていたそしてニヤニヤしながら意地悪を
言いたいだけ言ってその場から立ち去った
手にはたくさんのショッピングバッグを
持っているまたお給料で何か買ったんだな
と思った私は悲しい気分になったなぜここ
まで言われないといけないのだろうか義が
どうしてこんな意地悪をしてくるのかも
わからない私は別に義に対して変なことは
していないなぜ嫌われているのかも分から
なかったでもあんな性格だからきっと周り
の人にも嫌がられているに違いない
他人を見下してばかりの人にはいつかバチ
が当たるだろうきっと昔から意地悪するの
が好きな性格なんだと思うことにし
たそれから私は用があったので週明けに
出かけることになった行き先は義妹が務め
ている私立高校だそこの校長先生と先にお
話をしなければならないので校長室へ
向かおうとした早めについてしまったので
廊下をゆっくり歩いていたすると廊下で
ばったり義と出会ったのであるえなんで
お姉さんがいるんですかニートだからまた
勉強して社会に出たいとか受けますねいや
違うけどもう高校なんて特の昔に卒業し
てるからじゃあ何ですかこのさな私立高校
に何の用があってきてるんです
かおさん帰った方がいいですよ間違いです
からはだから私は用事があるんだってえ
なんですって用事ニートが用事なんてない
でしょ家から出なくていいんじゃないです
かニートはニートらしく家に引きこもって
てくださいそしてお菓子でも食べてれ
ば義が散々意地悪を言った時後ろから
とある人物が近づいてきたこの人こそこの
高校の校長である校長は義の発言を聞いて
青ざめた顔で体をふわせていた怒りによる
ものなのか恐怖によるものなのかはよく
わからなかっ
た本田君君は一体何を言ってるんだ
はいこの人はとっても有名な予備なんだぞ
えんですかそれ我が校で土曜日に予備高
講師を招いて特訓授業をするってこは話し
ただろう
えっとはい確かそんな話をしてたような気
がし
ますその予備高校師がこちらの愛子先生だ
ちょっと待ってくださいこの人ニートです
よ私の議事ですけど仕事なんてしてない
はずです何を言っているだ愛子先生は予行
は退職されたがオンライン授業で家で仕事
をされてるんだぞ
はあそうよ私が病気で呼び子を辞めた後は
オンラインで授業をやっているの
えちなみに年収は1500万はあるわねだ
からハイブランドなんていつでも買える
けど1500万ですってででもそんなに
有名な人だったら私も知ってるはず
ああ私昔とっても太ってたのよね75km
もあったのよその頃のあだはドスコイだっ
たわそこから1年発起してダイエットして
48kmになって整形もしたのそしたら
別人みたいになっちゃって気づかなくて
当然ね
はあ何よそれちなみに休で仕事を継続して
いるからそれでわからなかたっていうのも
あるかもしれないわねじゃあつまり
お姉さんがあの有名な香山愛子先生って
ことほらあのふっくらしたええ昔ネットで
顔写真が公開されてた頃はふっくらていう
か太ってたでしょ
ええそれと仕事は便宜上急性の方がいいの
よねだから香山愛子のまま仕事してるの
だって問題集とか解説も出してるから名前
が変わったら皆さんが混乱する
でしょう私がそう言ったら義はびっっくり
した顔をしていたそりゃそうだろうだって
馬鹿にしていた義姉が有名予備講師だ
なんて思っていなかっただろうから見た目
もかなり変わってしまったし別人だと思わ
れても
仕方ない私は幼少期からぽっちゃり体系で
成人する頃には立派な太っちょになってい
何度もダイエットしようと思ったが食べる
ことが好きだったので挫折していたでも夫
と出会った時に痩せてやると決心したのだ
夫はそのままの君でもいいと言ってくれた
が綺麗な体型でドレスを着たかっただから
毎日必死にランニングしたり家で筋トレを
しまくった食事も軽めにして野菜と
タンパク質を重視したそのか大幅な原料に
成功したのだそれと目が腫れぼったくて
目つきが悪かったので整形をした目元に
ついては小さい頃からのコンプレックス
だったのだが整形によって以前より自分が
好きになった夫ももっと可愛くなったねと
言ってくれたのでしてよかったと思う昔の
写真と比べたら本当に誰か分からない
だろうそれくらい返信したのだ
義はそのことを知ってからなんだか無きに
なって言い返してきた廊下中に声が響き
渡るくらいだででも予備高校士よりも免許
がある高校教師の方がすごいんだから私は
教師だけどそっちは単なる予備高師よね
いつ切られるかわからないんじゃないでも
それって未さんもでしょだってここは校な
んだから効率と違ってある意味民間的な
ところがあるしね
はあだけどこっちは免許持ちよお姉さん
なんて何も持ってないでしょただの一般人
じゃないいやそれが持ってるんだな先週
免許え先週免許
ああ私実は大学院まで行ってたのよねそこ
で先週免許も取ったの結する前は師をやっ
てたのよちなみに通っていた大学は軽大学
よちょっと待ってそれってあの超有名大学
の軽大学えそうよ
そんな先週免許とは大学院まで行かないと
取れないものだ一種免許を基礎にして
さらに大学院で所定の単位を取れば取得
できるといえば分かりやすいだろう
か集免許は管理職になるのに有利だという
メリットがある例えば校長になりたい人で
あれば取っておいた方がいいかもしれない
実際私の知り合いで教師になってから大学
院へ行って先週免許を取った人もいるまた
初任休が上がるとか試験で有利になると
いうこともあったそのようなメリットが
あるので私も大学院へ行って取ることにし
たのだそして委員を出た後高校で教師を
やっていただがあまり面白みを感じなく
なったまだ新人の頃できる子でもあまり目
をかけないようにと言われたそして勉強が
苦手な子にも特別配慮はいらないと言われ
た公立高校だったからかもしれないが悪い
意味で平等だったのだただ淡々と授業を
進めていってこっちもつまらなかった聞い
ての生徒もつまらなかっただろうと思う
そうして仕事をやめようかと考えた時学生
の頃アルバイトでしていた予備この講師に
戻ろうと思ったのだ予備校での経験は
バイトとはいえあるので即戦力になった
とても忙しかったが生徒がどんどん死亡校
に合格したりやる気を出してくれるのは
嬉しいこれこそが転職だったのだと思っ
たそうして働いているうちにコで夫と
出会ったまだ私が太っている時であるそれ
から結婚して婦人家の病気が見つかったの
で呼び子をやめたそしてオンライン授業を
やっているのである義はさすがにオン
ライン授業のことまでは知らなかった
らしいそれと私は今までずっと印刷である
ことを隠してきた以前の彼氏に印刷の女は
学歴がありすぎて嫌だと言われたからだだ
からその辺の大学を出たとまでしか言って
いないその方がなんとなく行きやすいから
だ有名大学の印刷となると嫉妬されて嫌な
ことを言われるので言わない方が無難で
あるでもこの義はマウントを取ってきて
ばかりだったのでこちらもマウント返しを
してやったちょっとドキンかなと思った
けれど義を黙らせるためにはいいと思った
のだ私の方が格上だと思ったのにひどい何
もひどくないけど何をそんなに怒ってるの
あなた勝手に自爆してるだけだよね私を
見下してたのにそうじゃないからって嫉妬
してるの私の方が優位に立ちたかったのよ
もう最悪何よ1500万稼ぐ有名講師って
しかも免許持ちって
はあそんなこと言われてもねあんたなんて
消えろこの学校に来るなやっぱりニートが
お似合いだから仕事やめれば底辺に落ち
なさい
よその時別の男性が廊下を通りかかった
身長が高くてすらっとした男性だったあ
山本
先生義はキュルンとした瞳で男性教師を
見つめているそうかこの人が付き合って
いる人なのかと思った義はいかにも恋して
いますという感じですり寄ったしかしこの
山本という教師は詰たい口調でこう
言い放ったうわ見苦しい
えさっきから声聞こえてましたけどひどい
ことばっかり言ってますね本田先生がん
だったなんて知りませんでした違うんです
誤解しないでください私何も悪くないん
ですえどこがこの人愛子先生でしょよく
ひどいこと言えますよねああ怖い
なあもう私はあなたとあまり関わりたく
ありません仕事でも最低限しか関わりませ
んからもちろんプライベートでもね
ほらそう言われているよ山本君に
うわもういいこんなのってありえない
わ義はその場で膝から崩れ落ち泣き叫んで
しまった校長がなぜ彼らが付き合っている
のを知っているのかと思ったので聞いてみ
たそうしたら実はあの山本先生は校長の
親戚の人だったらしい多分とかその辺
だろうきっと義は結婚するつもりだったの
だろうがそれもなくなるなと思ったまあ
自分が意地悪なことを言って見られて
しまったのだから仕方ない本章を隠して
山本先生と付き合っていたのだろうが結局
バレてしまって嫌われたそれに今まで
マウントを取ってきた相手が実は稼いでい
た元教師の有名講師だと知って落胆して
いる
なんだか惨めだなと思っ
たその後私と校長は校長室でこれから
始まる特訓授業について話し合ったこの
学校はかなり大学進学に力を入れているの
でこのような授業を導入したいらしいそれ
に私立高校だから学費も結構高いし予備校
に通わず大学合格ができることを売りにし
たいようだだから私もあれこれ考えて
プランをいくつか提案したちなみに私の
担当科目は英語だ他の科目は予備校次代の
仲間に声をかけて
いるその後義はあの高校から去ってしまっ
たようだ失恋のあまりショックで落ち込ん
でしまい仕事どころではなくなったから
らしい義両親は最初は心配していたが
だんだん遊びほけていく義に愛そをつかし
たショックとは言いつつも遊ぶことは可能
なようで朝帰りもするらしい貯金を使って
ホストクラブがいをしたかと思えばお金が
なくなったら親の金を盗んでまで行ったと
のことだだから義両親はもう頭に来て
しまって義を家から追い出した義は今や
ニートどころか失業した家のない人である
多分ビジネスホテルやネットカフェにでも
止まっているのだろう私はオンライン授業
をやりつつ土曜日に特訓授業をやっている
なんだかんだ言って教団に立つのはやはり
楽しいこれからももっと生徒さんのために
なれるよう頑張りたいと
思う毒親という言葉を知っていますか子供
に悪い影響を与える親こう束縛し子に依存
するそんな親のことです幼い子はそんな親
から逃れることはできません成長して自分
を確立できればそんな親から決別すること
ができるかもしれませ
ん私の名前はみな父と母が離婚した時私は
8歳だっ
たみなごめんなパパはこの家を出ていく
みなを連れて行きたかったけど真剣と言っ
てどっちが子供を育てるかはママの役目と
決まってしまったんだがになるまで困ら
ないようにパパが助けるからねパパが一緒
じゃないと嫌一緒じゃないとみなを助けて
くれることできないじゃ
ない父はごった顔をしてただ頭を下げる
だけだった父の言う助けというのが養育費
というお金だということが分かったのは
その後何年かしてからのことだ私は正直
言って母より父の方が好きだっただから父
がいなくなってしまうことに耐えられなく
父にすがりついたが私の知らない大人の
世界の事情で父は家を出ていってしまった
私が母のことを苦手に思う理由それは母は
私のことを支配したがるということ外に
いる時と家にいる時で私への態のが違う
こと私にお手伝いの半中を超えて何でも
やらせる
ことそんな母親の態度や言葉と動が幼い
ながらも私に何かが違うと感じさせていた
そう感じていても私に抗うことなどでき
なかったし嫌だと思ってもこれが普通の
ことであり友達の母親もそういうものなの
だと思っていた母がそういう人なのはいつ
からだろうかと記憶をたどると物心ついた
時からそうだったのだという結論に
たどり着くそういえば父が母とよく
言い争いをしていたがの名前がよく登場し
ていたように
思う父は母の私への対応について意見して
いたのだ離婚理由は子供への教育方針の
総意といったものだったのであろうか
そんなことしてはいけないわあなたのため
を持って言っているのママの言うことを
聞いていれば間違いないの
よどうしてダメなのという問いかけに答え
はいつもない常にの言うことが正解で疑問
を挟むこと自体ありえないことだとされた
あらお隣さんの奥さんうちの子は留守バン
もしっかりできるので助かりますわみなは
いい子よねそう言って私の頭を撫でる母
しかし家に帰るとみなぐずるんじゃないよ
留守くらいしっかりやり
なさいさっきは褒めてくれたのに私はどう
すればいいのみな洗濯物の取り込みしてね
その後で流しの食器を洗ってそしてお風呂
掃除ね次々と言いつけられる仕事に
てんてこまいで失敗するとお小事が数十分
は続く昔からこんな感じでこれが普通の
ことではあったけど私の心が何かを小さく
叫んでいた父が出ていってから今までが
序の口だったということを思い知らされる
ことになったまず変わった点として母から
の指示に勉強しろということが追加され
たしっかり勉強していい学校に行っていい
会社に就職するこれがとても大切なのよ
そうでないと貧乏になってしまうからね
みなが将来お金に困らないように今は
しっかり勉強することはいと答えたが小
学校5年の頃に将来の収入のことを言われ
てもピンとは来ないただ母からの指示は
絶対で私の家での時間の多くは勉強に使わ
れることになったまだ先だけど高校や大学
は学費の安い国行率以外ダメなのよお金を
かけるのは最小限にそしてその後の
リターンは最大限によ少ない先行投資で
大きな
回収その時は言っていることの意味がよく
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を感じたのは勉強しろと言いつつお手伝い
の指示が減らないことだった母はソファー
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これもと仕事を
言いつけるままこれじゃ勉強できないよ
いいのあらそれはみなの容量が悪いからよ
の頭で考えないとだめよ
ねそんなのはおかしいと思っても私に弁権
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は自分なりにどうやったら効率よく家事が
できるか考えたりやり方を色々考えて思考
錯誤を繰り返して時間を作り出すことしか
できなかった勉強時間が圧迫されてその
結果テストの点数が振るわないと母は激怒
したこんな点数でいい学校に行けると思う
のあなたが頼りなんだから甘えないで
しっかり
おし母は私を連れて近所のスーパーに
買い物に行くことを好んだそれはご近所
さんやママ友という人に自分をよく
アピールするためだったシングルでも
子育てに頑張っている母親おこな娘仲の
いい親子を演出するが家では私に命令する
上司や上官であって部下の私に自由は与え
られない外での優しい顔と家での厳しい顔
にどちらが母の本当の顔か分からなくなっ
てしまう私にとって家は安心安住できる
場所ではなくなっていっ
た母は父と離婚してから近くの食品工場に
パートとして働きに出ていたが帰宅が遅く
なることが多く私は1人で留守をすること
が多くなっていた学校から帰り鍵を開けて
誰もいない部屋へただいまという母からは
家事と勉強をしっかりしているようにと
きつく指示されているからやることにこと
かかない冷蔵庫を開けて母が作りおいてい
たおかで1人きりの夕食何も用意されてい
ないことも多くそんな日は自分で作る作る
と言っても小学生の頃は大したものは作れ
ない目玉焼きとかウィンナーを茹でるとか
カップ麺のこともあったPG代わりに
テレビをけながら食べるご飯は私にとって
食事ではなく食べ物だったその後は片付け
をして他に母から言われていた家事が
終わっていたら勉強する参考書や問題集を
買ってもらうのにも母の許可を得るのが
大変で同じものをしばらく使うことになる
1冊の問題集を3週やるのは当たり前の
ことだった私が寝た後に母が帰ってくる
ことも多く私が起きている時に帰ってきた
母からはお酒の匂いがしたそんな時は上
機嫌なことが多く勉強頑張ってるあなたが
頼りなの
よ工場での仕事は日勤なはずでいつも
こんなに遅くなることはないのに何をして
いるのかお酒の匂いがするから飲んでいる
のだろうけど1人でなのどこでそんな疑問
もあったがここでは母が女王様で家臣の私
は何も言うことはできない父のことをを
思い出すことは度々あった父に会いたかっ
たが父からの連絡はないし私から連絡を
取る術もなく夜空を見上げて思いをはせる
ことしかできない後に知ったことだが離婚
条件に私と会わないということが盛り込ま
れていたらしい小学校を卒業して学内の
公立中学に進学したクラブ活動に興味を
持って母にやってみたいと言ったことが
ある何を言うのみにとって1番大切なのは
勉強でしょそして家事も大切なことなのよ
2番目ねクラブなんてやっている時間は
ないはずよあなたのためなのだからよく
考えて
ね勉強と家事以外の私の希望はことごとく
却下されるが元々勉強も家事も私の希望で
はないつまり私の希望は何1つ受け入れて
もらえないということだった私のためだと
いつも母は言うがそんなことは全く信じ
られなくなっていった中学も2年そして3
年になると母の勉強しろという命令は
強まっていった前にも言っているように
国交率の高校以外あなたに選択肢はないの
よもし国交率に不合格なら就職するの私立
の学費なんて払えないしその時は予定より
早いけど働いてお金を入れてもらう
わ私には母の言葉が半分脅迫のように感じ
られ恐ろしさもあって勉強により力を
入れるしかなかった私は必死で頑張って
公立高校の合格を勝ち取った高校では中学
で諦めたクラブ活動をやりたくてなんとか
母に認めてもらいたいと考えていると
そんな私の気仙を制して母が効率とはいえ
学費はかかるし教科書代とか制服代とかお
金がかかるのよね
ねえみんなあなたバイトして少し稼ぎ
なさいこんなことを言い出したバイト
なんかしたらクラブ活動の時間なんて取れ
なくなるそれでなくても母は高校入学して
すぐに大学のことでプレッシャーをかけて
きているのだ勉強家事バイトにクラブ
なんて全く不可能だこの頃には父から私の
養育費が毎月払い込みことも知っていたし
母自体工場で働いていて収入もあるはず
それなのにお金がないから私にバイトしろ
というのはなぜだと思った母の収入は
あまり真面目に働いているように思えない
ので少ないだろうし相変わらず遊び歩いて
いるので散在しているだろうとは思うが
教科書代も出せないのであろうかそれに母
の言分だと私のバイト代は私の自由になら
ず母が自分の思いのまま使ってしまう
だろうことが透けて見えていた
高校生になったとはいえ私にはまだ母に
抗うことはできず結局近くのコンビニで
バイトをすることになった当然クラブは
諦め私は勉強家事バイトの3速のわらじを
履くことになった今までにも増して時間的
に厳しくなり私は睡眠時間を削るしか
なかった私の高校生活は時間に振り回され
ながら過ぎていったそれとバイト代のこと
だが私の予想した全て母に没収され私の
自由になることはなかった高校3年になり
私は受験勉強にスパートをかけた母に勉強
のためにバイトを減らすことをお願いする
と明らかに不満そうだったが国交率に合格
するためだと話すとしぶしぶ了承受験日が
間近になったある日みもうすぐ試験ね調子
はどう大丈夫だと思うけどもし落ちて
しまった時のためにママがいい就職先を
見つけてあげたわよそう言ってある不動産
屋の求人案内を差し出してきた行きつけの
居酒屋の常連さんで顔馴染みになった人が
社長さんだったのよあんたのこと話したら
是非にだって良かったわ
ね高校受験の時は就職をちらつかせて今度
はご丁寧に就職先を持ってくるとは第一
居酒屋で会った人に頼むなんてそれに
行きつけだなんていつも飲み歩いているの
を白場した形になっていることに気づいて
いないのだろうか私は大学で経営を勉強し
たいと考えるようになっていたのでその
目標のためにも受験に成功するしかない
勉強のギアをさらに入れて自分に鞭打つ
ことにしたバイトは受験終了まで全て中断
すると母に宣言するとまあいいわ就職し
たらその分お金を稼げるだろうから
就職前提になっているその言草にカチンと
来て私の投資に火がついた私は見事難関と
されている国立大学の経営学科に合格する
ことができた自分の目標に近づけたことと
母の思惑に抵抗できたという満足感に浸っ
ていると母はまたとんでもないことを言っ
てきたみなおめでとうさすが私の娘ね
ところであなたももう18歳でしょもう
成人よねだから養育費はもう送られてこ
ないのよこれからは学費とか全部自分で
なんとかしてね確かに法律が変わって成人
は20歳ではなく18歳になったでも養育
費の支払いまで短縮するのはおかしいので
はないかと返す言葉に窮しているとあとね
私再婚するからみなには家を出て
1人暮らししてほしいのよ母が再婚一体誰
と
いつから付き合っていたのいろんなはてな
が頭に湧いたが何より驚いたのは私に出て
いけということだしかも学費などは自分で
なんとかしろと言った後でだ相手は優しく
て素敵な人だけどみなも知らない男の人と
一緒に暮らすのは嫌でしょだからみなは
1人暮らしした方がいいのよ特別サービス
で借りる部屋の敷金税金は出してあげるわ
でも安いとこ選んでねすごく悲しい理由を
つけているようだけど結局邪魔になる私を
追い出したいだけではないかそれに温気せ
がましく敷金礼金は出すなんてこれも私が
部屋を借りやすくしてつまり出て行き
やすいようにするためではないのか苦手な
母親に言いたいことはたくさんあったが
考えてみれば母と離れる潜在一憂の
チャンスではなかろうか私ももう小学生の
頃の私ではないあの頃から心に思っていた
母と離れることがができるのだ私は家を
出ることを決心した大学が始まるまでに
部屋を決めバイト先も確保した部屋は交通
費がかからないように大学の近くバイト先
は以前バイトしていたコンビニと同じ
チェーンのコンビニでこちらも部屋の近く
に見つけることができた家賃は安く抑えた
ため地年数の立っているお世辞にも綺麗と
言える部屋ではなかったがお風呂がついて
いることは満足点だそして何よりも
1人暮らしに踏切でたのは私が小学金を
受給できることが決まっていたからだ母の
ことを信用していなかった私はなんとか
自分の力で大学に通う方法を探して奨学金
にたどり着いたしかも半分は給付の小学金
だ全額給付の奨学金が良かったがこれは
給付対象のハードルが高くて諦めたのだが
全額借用タイプよりは後の返済の苦労が
軽くて
済む家賃や生活費が乗っかってくるのは
計算外だったがどうせ家にいてもバイト代
は取られてしまうだけなので結局変わら
ないそれよりも晴れて自由の身になれる
ことが嬉しくて希望に満ち溢れる気持ち
だった家を出る前の晩に母が結婚相手を家
に連れてきた顔合わせを兼ねた最後の晩餐
をしようということらしいみな言った通り
素敵な人でしょあなたのお父さんという
ことになるのよ紹介された男性は母と同じ
くらいの年齢だろうかちょっと見た目は
穏やかで優しそうな印象は受けるが
しばらく接しているとその裏に下品なもの
を買いまみる私は到底この人父親だなんて
思うことはできない私の父は1人だけだお
酒も入って母と男性は私が聞いてもいない
のに自分たちの馴れそめを語りなした私に
とってどうでもいい話だったので右から左
に聞き流していたがふっと違和感があり耳
を傾けたそて私はその違和感に気がついて
驚愕したこの2人は父と離婚する前から
付き合っていたということなのだつまりは
浮気父にバレずに有利に離婚してその後で
この男と結婚するつもりだったが実はこの
男も最大謝でこちらの離婚が難行して
しまったためすぐに結婚できず交際を続け
ていた母が工場からすぐ帰ってこずにお酒
の匂いをさせながら帰宅してきたのはこの
男と会っていたからだった
私は目まいがして同機が激しくなって怒り
が込み上げるのを必死でこらえたこんな
母親なんかとは縁切りだと心の中で強く
思った学生生活は充実していたもちろん私
にとって充実を感じるということで多分
普通の学生だったら辛いと感じるのかも
しれないしかし私は母の呪縛から解放され
て自由だしバイトが忙しくて学生らしい
サークル活動とかには縁がないけど勉強と
家事しかやれなかった昔と比べるとできる
ことの選択肢は格段に増えている授業も
楽しい自分の興味のあることを学べる喜び
は今まで受験のためだけにしていた勉強と
は全く違ってドキドキワクワクする贅沢は
できないがバイトでなんとか暮らしは維持
できる私は私なりに大学生活を王化してい
た大学3年になった頃親しい友人ができた
今までは授業以外はバイトに開けくれてせ
と生活費を稼いでいるだけで友達と交流
する暇などなかったが偶然に私と同じ授業
を1年の時から選択している学生が3人い
た男性2人に女性1人さすがに同じ授業の
選択が3年目ともなるとだんだん会話を
するようになって親しくなった私たちは
それぞれの夢を語り似たようなことを考え
ていることからさらに結束しある愛念を
導き出したそれは学生のうちに起業すると
いうこと経営を学んでいるのは将来自分の
力で何かしら成し遂げたいと思ってのこと
で今のうちから練習というか経験を積み
たいということから起業するという考えに
到達した仲間の1人の実家が農家をしてい
て別の仲間の実家が地産業もう1人が漁師
の聖地水の3つが揃っていることから新鮮
で美味しい食材を格安で家庭に直配する
事業を企画し
た私は営業担当として立補した
なぜなら幼い頃から人の目を気にしなけれ
ばならなかったので人の気持ちや考えてい
そうなことを敏感に察知することができる
し自分に有利にことを運ぶために自然と
和術も身につけていたあまり自慢できる
理由で得た力ではないが私のこんな力でも
みんなの役に立てればと思った私たちの
提供するサービスには需要があって注文は
途切れることはなかった最初は認知度が
低く売上などあるかないかのレベルだった
がある時SNSに新サービスと投稿された
ことから徐々に火がつき始めたおいしいと
いう購入者からの声に後押しされて私たち
は勢力的に業務を拡大していった大学を
卒業する頃には会社として十分成立する
ようになり仕入れ先の拡大と反論開拓に
より売上はどんどん伸びていた仲間はこの
結果は私の営業のおかげだと言って
持ち上げてくれるが私は自分のなどは他の
3人の商品調達力に比べたら貢献度は低い
ものだと思っていた卒業する時に他の3人
はこのまま立ち上げた会社に専念すること
を選んだが自信のなかった私は仲間にお
願いしてこのまま会社に協力するが一旦他
の会社に就職させてほしいと頼んだ仲間は
私のわがままを心よく聞いてくれて逆に
色々経験してこいと送り出してくれた私が
就職先として選んだのはバイト先の店長
から紹介された経営コンサルティングの
事務所だった事務所の社長が店長の兄と
いう繋がりで店長が私を推薦してくれた
コンサルの仕事は自分のスキルをアップさ
せるのに高都合に思えたので願ったり叶っ
たりだ就職して仲間との会社の2速の
わらじは大変だったが私は昔3速のわらじ
を履いていたこともある就職して3ヶ月
ほどだったある日私のスマホが鳴った画面
を見ると母からなった家を出てから1度
だって連絡が来たことがなかったのに何事
だろうと電話に出るとみな元気かいお前も
無事卒業して就職したんだったねはれの悪
そうな母の言葉で私は何か母に思惑がある
ことが透けて見えたねえそうなんだけど
みなも就職したしできればこれから少しで
も家にお金を入れてくれないかねどうした
のいきなり今まで何年も何も言ってこ
なかったのにどうして今頃お金を入れれる
だなんて言うのよねみなも22歳になった
だろうさすがにもう養育費は入ってこない
からねちょっと待ってよ養育費は18歳で
成人だってその時に入らなくなってるん
でしょ私のツッコミに母は途端に
しどろもどろになった私はその時全てを
察したやはりいくら法律で成人が18歳に
なったとしても養育費がそこで終わりだ
なんておかしいことだったのだやはり20
歳まででも母の口調と今頃お金の無心が来
たということはきっと大学卒業の22歳
まで養育費が来ていたんだと確信した私が
22歳になって本当に養育費が切れたから
私に無心してきたんだということなの
だろうそれを追求しても今更仕方がないと
諦めの気持ちもあったし過去をえった結果
母と接点を新たに作りたくないという
気持ちがありその疑問はすした上で私は母
の要求を飲んで少しのだが母にを送って
しまった結局それがこれから私の足を
引っ張っていくことになるとは知らず私は
就職した事務所の仕事と仲間と立ち上げた
会社の仕事をうまく両立させていった
もちろん時間には限りがあるので主軸とし
ては事務所の仕事に置いているが事務所の
修業後や休みの日には積極的に仲間との
会社に関わっていった旗から見たら大変に
見えるのかもしれないが私はへっちゃら
だった1度お金を渡したらだんだんと母
からのはエスカレートしていった今月も
少しきついのよみなお願いだからまたお金
を送ってくれないお母さんもまだ工場で
仕事しているんでしょそれにあの人は働い
ていないのあの人なんて呼んでお父さん
でしょうちの人仕事をリストラされてね今
は食探し中なのよ私は仕事のシフトが減っ
てね不興なのかね猫撫で声でお金を無心
する母に正直嫌悪感を覚えたが私はまた母
の要求を飲んでしまったこれじゃ行けない
という思いはあったのに私は電話を切った
後自己嫌悪に苦しんだコンサルティング
事務所に新たに依頼があって私が担当者と
して対応することになった依頼者との
打ち合わせがあって迎えれた人を見て私の
中の記憶がゆりおこされ
たもしかして
お父さん私に残るかかな記憶がその人を父
だと指示したみなみななのか父からしたら
8歳の私しか知らないから私だと分から
ないであろうになぜか私だと分かってくれ
た私だってこの人が父だとどうして分かっ
たのか自分でも不思議なとにかく仕事の話
を済ませた後で私たちは2人の時間を持つ
ことになった父は私にフカフカと頭を下げ
てみな忘れたことはなかった会いたがった
が会えなかったんだお母さんとの約束が
あってお金で解決するつもりはなかったが
養育費を毎月送ることでみなと繋がってい
られる思いがしたでもみなが22歳になっ
て養育費という繋がりもなくなって寂しい
思いがあったけどこうして会えるなんて父
から養育日という話が出て私が自分が予想
していたことが当たっていたことを確信し
たやはり養育日はついこの間まで振り込ま
れていたのだ18からの4年間母は養育費
を私のために使わず自分のものとしていた
いやそれ以前も全額私のために使うことは
なくそのほとんどを自分のために使ってい
たそのことを話すと父は画然として
しばらく心がどこかに行ってしまったよう
になったそんな父に私は母の浮気のことに
ついても話をした家を出る前の顔合わせと
称した場でのことだそうか当時からそんな
気がしていたが証拠がなかった仕方なく
あいつの言がまま離婚条件も飲むしか
なかったしかし養育品を自分の好き勝手に
使っていたなんてみな苦労したんだろう
ごめんなお父さんは悪くないよあの人が
おかしいんだよ養育費がなくなったら今度
は私にお金をせびってきているのよ父は娘
にたるなんてひどいやだと怒りをあわにし
た父とこれからの母への対応を話し合って
別れ際に父は心配するなと私の肩を叩いた
それから数日して母からまた連絡が来た
みな私ね自転車で事故っちゃっで人に怪我
をさせてしまったの相手の治療費や休業
保証とか結構必要になってしまってお願い
なんだけどお金を出してくれないどうして
お母さんの起こした事故の後始末を私がし
なければならないのよそれにその話本当の
ことなの嘘なんか言うものですかあなたは
娘なんだから母親を助けないといけないの
よ今まで育ててあげた恩があるでしょう
お母さんに育ててもらったっていう実感は
ないわお金だって今までお父さんからの
養育費を自由に使っていたんでしょもう
十分じゃない話しているうちに子供の頃
からのことが思い出され怒りとも悲しみと
も言えない感情が渦巻き始めた何言ってる
の小さい時から勉強させていい学校に入れ
ていい会社に務めさせてこれから私に
恩返ししてもらうっていう計画の爪の段階
なのよみなは私の世話をしなければいけ
ないのやっぱりそんなだったのね私は
お母さんの何なのよあんたは私の
財布代わりなのよその言葉は私の中の何か
を吹き飛ばすのに十分な破壊力を持ってい
たはら残念ね財布はもう空っぽなのよそう
言って電話を切り速攻で着信拒否にした
以前縁切りを決意したことがあるが
ずるずると来てしまったことが悔やまれた
今度こそ完全に縁切りだと強く思ったこの
ことを父に話すと父は怒りすぐに行動を
起こした父はある会社の取締り役を務めて
いて会社の顧問弁護士に依頼をして母に
浮気の慰謝料請求を行った浮気の慰謝料
請求は離婚から20年以内で浮気の事実を
知ってから3年以内父と母が離婚したのは
16年前事実を知ったのはついこの間
つまり慰謝料請求を行うのは可能だという
ことだ母と浮気相手は父からの慰謝料請求
を受けることになり慌てふめいたまた母が
話した自転車事故の話は本当だったようで
治療費や休業保証も請求されている多額の
請求に対応できない2人は私を倒よろうと
したが当然私は拒否また母は仕事先の工場
での勤務態度の悪さや製品と備品の不正な
持ち出しが発覚して解雇され損害賠償を
求められ
た母の相手の男は無職でお金などない
追い詰められた母はあろうこととか私の家
に無断で侵入し空室を行うという暴挙に出
た娘のものは私のものというとんでもない
理屈からなったが実は私はその時新規一点
を図るため引っ越しをしていたのだ母は
以前私の部屋の相加を私に知られないよう
に作っていてそれを使っての侵入だった
普通引っ越した場合は鍵の交換をして次の
住人に部屋が引き渡されるものだが次の
住人が引っ越しを急いでいたため部屋の
クリーニングだけ済ませて鍵の交換は後日
にということになっていたそのため作って
おいた相加ですんなり侵入できたのだが
当然その部屋はすでに別の住人が住んでい
たもちろん私が住んでいたとしても勝手に
侵入して物を取るなんて許されないことだ
が全くの他人の部屋に空き室に入ったと
いうことになり母は警察に逮捕されること
になった逮捕されたからと言って支払う
べきものがチャラになるわけではない母は
出所してからも借金地獄が待ち受けること
ととなるまた母がシバに出てくるまでは
あの男つまり浮気相手が1人で借金を追っ
ていくということになる2人には明るい
未来などはこれっぽっちもなくなったのだ
私はもうすぐ今の事務所を退職して仲間と
立ち上げた会社1本に専念することになっ
ている父の会社は物流関係の会社で私たち
の会社に配送の面で協力してくれることに
なっているこのことでより一層会社は発展
していきそうだこれからが私の自由の本番
のだと思うと心が晴れやかになって
[音楽]
いくあなたみたいな他人がここにいるのは
おかしいのよ空気が汚れてしまうわ分かっ
たら公電100万円を置いてここから出て
行き
なさいまあ確かにそうだな他人がここに
いるのは不自然だ一刻も早く出ていって
くれる
か私の名前はりえ実は今白血病で投票中だ
とはいえ状態はそれほど悪くは
ない体調が悪いこともほとんどないし入院
する必要も
ない通院で経過観察をしつつ過ごしている
ような状況
だだから自宅の家事なども全部行って
いる私の家族校生は夫の
正雪そして同居している義両親のお父さん
とお母さん
だ正雪は仕事が
忙しくなかなか家事などはできないがいい
夫
だいつも私のことを気にかけてくれ
てなも聞いて
くれるお父さんが足を骨折してネタきりに
なってから自宅で介護しているがそれも
頑張れるのは正雪のおかげだと思って
いるだけどお母さんには少し困って
いる彼女は全く家事も介護も手伝ってくれ
ないの
だ私はもう年だからね体力もないのよそれ
に介護って配偶者の弱った姿を見るのは
辛いわだからりえさんお願い
ねこんなことを言って家事からも介護から
も
逃げ回る体力がないと言いつつ毎日のよう
に友達と遊んでいるのだ単に歌詞や介護を
したくないのが我々の行動
だ正直私はお母さんのことが苦手だった
そして数日前お父さんが亡くなってしまっ
たそれからは怒涛の日々だっ
た正雪はちょうど遠方に出張中ですぐに
戻ってくることはできない
お母さんはお父さんが亡くなってショック
なの私は何もできないりえさんが全部やっ
てともしなのに葬儀会社との打ち合わせ
なども全て拒否をし
た準備も手伝ってくれないし相談にも乗っ
てくれ
ないだけど友達と電話してケタケタと笑っ
ているよう状況だっ
ただけどお世話になったお父さんの葬儀だ
適当にするわけにはいか
ない私は1人でほとんど寝る暇もないまま
なんとかおつや国別式の準備を整え
たそのおかげでいいおつになったと
思うお母さんもおつが終わった後はほっと
した顔をしてい
たありがとうねリエさんのおかげだわ
なんて言ってくれただから私も満足してい
たのだ
けれど翌日に事件が発生し
た国別式の準備が終わっ
て後はもう3列者を出迎えるだけという時
のこと
だお母さんが私に対して信じられないこと
を言い出したのださて色々雑用は終わった
わねじゃ邪魔な他人には出ていって
もらおうかしら
え私は最初お母さんの言葉が理解でき
なかっ
たもしかしたら葬儀会社の人に行っている
のかもしれないと思っ
ただけどお母さんは冷たい目でまっすぐに
私の目を見ていたの
だどうしたの早く出て行ってくださる
あなた他人でしょちょちょっと待って
ください私は他人なんかじゃありません
どうしてそんなことを言うんですか
うるさいわね他人は他人
でしょうそう言うとお母さんはまるで
野良犬を追い払おうとするかのように私に
向かってしっしと手を振ったのだその顔は
とても嫌そうな顔をしていた他人じゃない
のあの人の娘でも何でもないくせにもしか
して介護や葬儀の準備を頑張ったから遺産
をもらえるとでも思っ
たそそんなことは思ってないです
私はただお父さんをしっかり見送りたくて
あらそうなの綺麗事じゃなくそれが
本心えええそうですじゃあなおさ出ていき
なさいよ娘でもないんだから相続権もない
でしょそこで偉そうな顔をしてない
でお母さんは私の方を見てきつい言葉を
言ってきた葬儀社の人たちも何が起きたの
かと心配そうな顔をしてこちらを見て
いる大体昨日あなたが親族席にいるのも
不快だったわ単に高一さんの息子と結婚し
ただけのくせに赤の他人のくせ
にひどいそんな言い方何よ私を悪者にし
ようっていうのあなたが他人なのは事実
でしょあそうだ忘れて
たそこまで言うとお母さんはニヤニヤとし
た笑いを浮かべて私の方を見てきたそして
私に向かって手を差し出したのだ他人がお
つに出たんだからもちろん公電が必要よね
金額はそうね100万円くらいがいいん
じゃないかしらえおお母さん何を言ってる
んです
かだってそれくらいもらわないとあなた
みたいな人を嫁として扱ってあげたのよ
その精神的苦痛に対する慰謝料だって
欲しいわ実際それでも足りないくらいよど
どうしてそんなひどいこと
を今までお母さんは介護や家事に積極的で
はなかっ
た正直お父さんを放置するような態度を嫌
だと思ったことも
あるだけどこんなことを言う人ではなかっ
た少なくとも私には優しい人だったしいつ
もありがとうと言ってくれていたの
に私があなたに優しくしたのは介護や家事
雑用のためそれが終わったんだからあとは
場の空気が悪くなるだけよ一刻も早くこの
場から出ていってほしいわででも国別式
をあなたに出る権利なんてないって言っ
てるのよとにかく公電を準備して出ていっ
てそうねここを出てすぐにコンビニがある
でしょうそこのATMでお金を引き出して
ちょうだいあ公電袋はなしていいわその
まま渡してくれればそれで妥協して
あげる興奮したのかお母さんの声は
どんどん大きくなっていっ
たそれでおそらく打ち合わせ中の正雪に誰
か伝えてくれたのだろう正雪は私と
お母さんの顔を交互に見て
ああのお母さん
がねえま君もそう思うよね他人のくせに偉
そうに親族席に座るなんて変だって他人は
高年100万円持って早く出ていって
ほしいわよ
ねだけど私が何かを言う前にお母さんが先
に口を開いた
でも私は期待してい
たきっと正雪が何か言ってくれるんだっ
てでも正雪の口から出てきたのは信じられ
ない言葉だっ
たそうだな確かに父さんの葬儀に他人が
いるのは邪魔
だ
えは冷たい声をしていっ
た確かに正雪は今まで仕事が
忙しく介護にはあまり参加してくれなかっ
たでも今まで私のことを気遣ってくれたの
に私の体調も気にしてくれていた大丈夫か
病院は行けてるかもし具合が悪くなったら
すぐに入院手続きをするんだぞ
[音楽]
それに介護に関われない分ヘルパーさん
などは積極的に調べてくれ
た介護しやすいようなリフォーム費用とか
も出してくれたの
に正雪も心の中では私を他人だと思ってい
たのだろう
か私を気遣っていたのは
私に介護や家事をさせるためだったの
だろう
か私のことなんて何とも思っていなかった
のだろう
かそう思って絶望していると正雪が私の前
に立っ
ただけど私の方は見ていない正雪は
まっすぐにお母さんの方を見ていっ
た他人はいらないだから早く帰ってくれ
この場の空気が悪くなるどどういうこと
よ正雪の突然の発言に私だけではなく
お母さんも驚いてい
ただけど正幸だけは冷静な声で言っ
ただってあんたは俺の母親じゃないでしょ
実の母さんが亡くなった後財産目当てで
強引に再婚したくせに弱った父さんに強引
に婚姻届けを欠かせたこと俺が知らないと
でも介護もせず病院にお見舞いも行かず
それで家族だと言えるの
かお父さんとお母さんが再婚していた
なんて聞いたことがなかっ
ただけど私の驚きをよそにお母さんはま朝
に反論した何言ってるのよそれでも私は
戸籍上の妻なの確かに再婚は少し強引だっ
たけどでも悪い法的に何も問題はない
でしょ奥さんをなくしたくらいで息承知し
てる高一さんが悪いの
よなくしたくらいだとそうよだって私は
法律で認められた妻ですものそれ高一さん
だって嫌じゃなかったはずよだって私たち
が再婚してから10年経ってるのよだから
本当に嫌なら離婚してたに決まってるわ
それをしなかったんだから私のことを愛し
てたのよそう言うとお母さんは勝ち誇った
顔をし
た確かに本当に勢いで再婚したとしても
冷静にになったら離婚したいと思うだろう
お父さんがそれをしなかったのなら私や
正雪には分からない夫婦の絆がお父さんと
お母さんの間にはあったのかもしれないで
も正雪はそれを認めなかっ
た父さんは本当は離婚したいとよく言って
いたよ少しの寂しさに負けて再婚した自分
のミスだと悔やんでい
たそそんなことあるはずないわだって私は
離婚したいだなんて言われたことない
ものそれはあんたの性格を見抜いてたんだ
よ
えあんたの性格的に煮込んだなんて言われ
たらごねるだろう面倒なことになるのは目
に見えていたもしかしたら色々となをつい
て父さんを有責にしようとするかもしれ
ないそう
だろうそそんな
ことお母さんは否定していたけど私は今日
見たお母さんの本章を見るとやりそうだと
思えてしまっ
たお父さんが離婚したいなんて言えば少し
でも慰謝料をもらうように平気で嘘をつき
そうな人だと思ってしまったのだ
そんなことになったら俺はもちろんリにも
迷惑がかかる父さんはそれを避けたかった
んだだから最後まで席を抜かずに頑張る
つもりだと言っていたそう書かれた手紙を
残されて
いるそう言うと正雪はスーツの胸ポケット
から手紙を出し
ただけど今の話をを聞いてもお母さんは
全くひまないようだっ
たそんなの聞いてないわそれに心の中で何
と思っていても私は離婚して
ない法律で保証された妻なのよそれにその
手紙が本物っていう証拠はあるのあなたが
適当に書いたのかもしれないし無理に書か
せたのかもしれないわいずれにせよう
彼の財産の半分は私に権利があるのよだっ
て妻なんです
ものお母さんは得意げな顔をしてそう言っ
た確かにお母さんの言うことにも一理
あるどういうつもりで席を抜いていなくて
もお母さんは法律的に妻の立場に
いるそうなると遺産の半分は受け継ぐ権利
を持っている
だろう私がそう思っていると廊下の向こう
からスーツの男性が歩いてくるのが見え
たその人は穏やかな表情を浮べているすみ
ません到着が遅れました私個人である高一
さんの顧問弁護士の武田と申します早速
ですが今の正幸さんの証言はは本物ですよ
手紙の他に正式な遺言場も残されてい
ます
[音楽]
な武田と名乗った弁護士さんは穏やかに
説明をしていったどうやらお父さんが生前
に事業を行っている時にお世話になった
弁護士さん
らしいお父さんはとても信頼していて上に
行った後のは全て託していたんだと
かさらに申し上げますと高一さんは生前増
よなども積極的に行っておられましたです
からいくら奥様とはいえおそらく相続額は
100万円に満たないでしょう
ねそそんなの聞いてないわよどういうこと
なのどうして他人のあんたが妻の私より
詳しいのよ
[音楽]
高一さんはくれぐれもまゆさんにはバレ
ないようにと言っていましたとはいえ
いきなり現れた私の説明だけでは納得でき
ないでしょう国別式が終わり次第遺言城を
正式に開封しようと思いますそれで
よろしいでしょう
か武田さんの言葉にお母さんは目を白黒と
させていた
正雪を見て武田さんを見て私を睨んだ
そしてもう一度正雪の顔を見て嘘がないと
悟ったのだろう全然聞いてないわ遺産が
それっぽっちしかもらえないんじゃ時間の
無駄じゃない何のためにあんな人の妻とし
て生きたと思ってるのよ私の時間を返して
意味のないどうして温存よこれ以上無駄な
ことなんてしたくない葬儀なんて出ないわ
よお母さんは大きな声でそう言ったそして
止める間もなく自分の荷物を大慌てで掴む
とそのまま会場から逃走したのだっ
たあのそろそろお時間ですが予定通りにめ
てもよろしいでしょう
かそれからしばらく私と正雪は呆然として
いただけど遠慮がちにかけられた葬儀者の
人の言葉で国別式の時間が迫っていること
に気づいたのだだから私たちは大慌てで
最後の準備を行っ
たそしてはお母さんの
遽が務め無事に国別式を終わらせたの
だ多くの人が
集まり涙を流し個人とも思い出を
語るいい式になったと
思う国別式が終わった後待機してくれてい
た武田さんの元で言が開封されたそこには
や武田さんの説明通りのことが書かれてい
たお父さんは本当は離婚したかったこと
離婚しなかったことで私に苦労をかけた
ことを謝る内容も書かれていて私は思わず
泣いてしまっ
た遺産についてはゆはもちろん私に
もの金額をいただけることになってい
たそしてボランティア団体や高一さんが
生前お世話になった病院などにも寄付さ
れることになってい
た言葉通りお母さんには本当に数10万円
しか入らないように手続きされていたよう
だ細かなことは分からないけれど私はそこ
にお父さんの強い意思を感じ
たお母さんは遺産を当てにしてお父さんの
生前から自分用の豪邸を立てる計画を立て
ていた
らしいだけど遺産がほとんど入らずその
計画は頓挫することになっ
た今ではどこかのアパートで1人暮らしを
している
らしいだけどそのことに対して正雪に何度
も手紙を送ってきては文句を言って
いるあなたどうせたくさんもらったん
でしょ戸籍上とはいえ私はあなたの母親な
のよ少しくらい親高校したらどうな
の最初はその手紙をスルーしてたもあまり
のしつこさにけが刺したの
だろうある日電話をかけてい
た容子縁組もしてないのに何言ってるの
これ以上しつこくするなら武田さんに相談
して警察にも通報する
けどこの言葉はお母さんに対して効果面
だったようだそれ以来
連絡が来ることは
なくなり私たちは穏やかな日々を過ごせて
いる正雪は相変わらず忙しい日々を送って
いるけれどちょっと仕事が落ち着いたよう
だ最近では我が家に戻ってくつろぐ時間も
少しずつ増えて
いる私は介護や家事に時間が少しなくなり
自分の病気とも向き合う時間が増えている
元から保険はかけていたけどお父さんの
遺産のおかげで金銭的な不安もなくなっ
たそれと正直お母さんからのストレスから
解放されたおかげか毎日明るい気持ちで
過ごせて
いる病気の状態もいいようだからこれから
もそれほど心配する必要はない
だろう今後もお父さんの供養をしっかりし
ながら自分と正雪の体を大切にして毎日を
大切に過ごしていこうと思って
[音楽]
いる今日はだから何かおいしいもの買って
帰ろうか
なついでにデザートも買っていくか
な給料をもらえることに浮かれている私に
声をかけてきたのは高しだっ
たおい一条お前はちょっと残ってくれあ
はいわかりまし
た私がしばらく休憩室でいると上司の高が
やってきたお待たせいえそれでご要件は何
でしょうか
ああ一条お前今月無断血筋したよ
な
はいバイト先の上司から告げられたのは
まさに寝耳に
水しかも無断血筋したから罰金10万
なんて言って
くるこれは
一体私の名前は一条
水希27歳のバイト
だこ見えても以前はアパレル業界でそれ
なりの業績だっ
たそれにアパレル関係の仕事はかなり
楽しかったし私自身
一川も2川も向けたような気が
する本当に充実した仕事だっ
ただがそんな時に私は心の病気になって
しまったのだ自分でもなぜそんな状態に
なったのかはわから
ないただ仕事をこなしてだんだんときそう
相手がいなくなりいつしか仕事に対しての
意欲が下がっていたのが原因だと考え
られる仕事で苦しんでいる人からすれば
なんて贅沢な悩みだろうかと思うかもしれ
ないが私にとってはこれが意外と苦しかっ
たの
だそんなこともあって私はれる業界の仕事
をやめてしばらく仕事を探してい
ただがなかなか自分に合う仕事が見つから
ずここまで来てしまったというわけ
だまずはバイトから始めようということで
とりあえず今は居酒屋のアルバイトを始め
た今は何をやりたいかはわか
でもお金を稼がないといけないので働き
ながら考えることにし
たそんな中見つけたのがこの居酒屋だ
どんな仕事についてもいいようにまた色々
な経験を重ねていこうと治療していく途中
で思ってい
たというわけで居酒屋のトをたのだがここ
がまあまあなブラックなバイト
だまあ友人の前にバイトすることを話し
たら居酒屋は絶対にやめておけと強く
引き止められたのだが迷うことなく居酒屋
のバイトに入ってしまっ
た当然前にはぶち切れられたねえあんたて
人の話聞いてる
耳ついてるよね私やめておけって言ったの
にどうして言うこと聞かないでバイト
なんか始めたのごごめんちょっと興味が
あってどうしてもやってみたいなって思っ
たのそれになんか忙しそう
じゃんそういうもんじゃないのよ居酒屋が
ブラックすぎて日常生活に支障をきたし
てることだってあるのあんたニュースとか
見てないの
ううんああ信じられないででも全部の
居酒屋がそうだとは限らない
でしょそりゃそうだけどだったらやってみ
てから考える
よもうどうなっても知らないから
ね前に怒られながらも私はバイトを
スタートその
初日面接の時の印象からして優しい人が
多いと聞いていたので若干安心していた
部分があったのだが実際はあまり口を聞く
ような人はいなかっ
たというか全員表情からして元気が
ない疲れているかのよう
だそれからしばらくして上司が来た上司と
いうよりはここの店長だ名前は
高バイトの面接もこの人だっ
た面接時は面白いことを言っていたので
普通の業務でも面白いことを言ってくれる
のだろうと思ってい
ただが開校1
番店の椅子に座っていたバイトの女の子に
っておい上司が来たのにお前は座ったまま
なの
かそれともお前は俺より役職が上がったの
か
な女の子は急いで立ち上がり
謝罪見るからに体調が悪そう
だ私が声をかけようとしたのだが高に呼ば
れ私は全員に自己紹介をし
た簡単な紹介ではあったが高が来る前と
違って全員笑顔だったの
だ
おかしい先ほどまでとてもじゃないが正気
を感じられるような表情をしていなかった
のに高が来た途端まるで全員別人
だ先ほどの女の子への態度といい従業員
たちの空元気
全ては高しを恐れている故の行動だった
ことは明白だっ
たそして回転前から元気な挨拶をして回転
の準備を
始める高は私に最初は失敗してもいいから
声は大きく出してい聞こうなんて目が笑っ
てない笑顔で言ってきたただ私はそんな
ことよりも気になることがあっ
たそれが先ほどの女の子
だ見たところ私よりも年下で学生と言った
ところ
か
全くこの子の顔色を見て少しくらい気に
なることはなのだろう
か大丈夫体調悪いんじゃない
のだ大丈夫
ですとてもそうは見えないけど今日は帰っ
た方がいいんじゃない本当に大丈夫です
からすると彼女は足早に去って行き回転の
準備を始め
たそして私の教育がかりとして村という
女性スタッフがついてくれることになっ
た意外にも彼女はテンションが一定の人で
冷たくされるとかそういうことは
ないただずっと言っ
てそこで私は村井さんに高のことについて
聞いてみることにし
た村井さん皆さん高さんのことはどう思っ
てるんですかどうっ
てだからその例えば恐れてるとかやっぱり
第3者からはそう見えるのね
え水希ちゃんの言う通りだよみんなあの
高しを恐れてるあの人は1年ぐらい前から
ここの店長になったんだ
けどかなりの無理を員にいてくる
のそうだったんですか
ねえさっきの紹介の時に椅子に座ってた
女の子いたでしょあの子なんてもう海以上
連続で出勤してる
わなんですっ
て驚くよねでもここのバイトはそんな人
ばかりなのだったらなんで皆さんやめない
んですか村井さんだってそこまでならここ
にいる必要
なんてもちろんやめた人はいるわでもそれ
で詰められるのはやめた人間だけじゃなく
て残ってる重要員に負担がいくのだから
みんなそれだけはしちゃいけないってこと
でよほどの事情がない限りはここのバイト
をやめていく人はいないのよそんなこと
許していいんですか許すも許さないも
そんな気持ちを持ってたとしてもここじゃ
何の意味もない
わ
そんなここで働いている人たちはやめたく
ないわけではなくやめられないのだそうだ
それに従業員同士の中はそれなりにいい
らしい従業員同士で揉めるなんてことは
なくむしろ従業員同士て話に怒鳴られたり
したら慰めあっているよう
だ村井さんからは悪いことは言わないから
やめた方がいいと言われた今はまだ正常な
判断ができるがそのうち判断がおかしく
なりやめちゃいけないんだと感じるように
なると言われ私は少しためらってしまっ
たもちろんこのことを前に話すとほらだ
から言ったじゃんでもその村井さんって
いう親切な人がいてくれてよかったねだっ
てそんなブラックな職場ならまともな人
なんて少ないよみんなやっぱり自分のこと
が大変でやめたいとかって思いつつもやめ
られないみたいな感じだもんこれでもう
分かったでしょさっさとやめ
なうんちょっと考えるよはあ考えるんじゃ
なくてやめるの
分かるうんわかる
よ怪しいなとか言って私の忠告無視して
続ける気
でしょうそんなことないってじゃあまた
今度
ねもちろん私だって今の職場にいることが
幸せだとは思ってい
ない
どうせやめるならここの実態を老に話す
なりして変えた方がいいと思ったの
だそれから私は仕事に慣れてきたある日
大金しようと思った時自分の残業時間が
反映されていないことに
気づき高に報告した反映されてないそれは
絶対ないと思から一条さんの勘違いじゃ
ないか
ないや実は私も自分で控を取っておいたん
ですでもそれとこのバイト代だと一致し
ないんですよね
[音楽]
ああするとその瞬間高しがテーブルに拳を
力強く置いたああわからねえかなお前の
バイトにいちいち残業台なんか渡すわけ
ねえだろうが
はいいい機会だお前確か会社をやめてここ
に来たんだよ
なそそうです
けど社会を早々にドロップアウトしたお前
に何年も社会人やってる俺からアドバイス
をしてやる経ってのは頭を使わならねんだ
よそのためにまずやることは経費削減だ
けど俺たち居酒屋は人件費削減とかやって
人なんか減らしたらそもそも店が回らない
からなだから人数は入れなくちゃいけない
だったらどうやって経費を削減するか簡単
だよ残業台や手当ての子宮を改ざんし
ちまえば問題ね
それは驚きの事実だっ
た100歩譲ってまだ給料がいいなら
わかるだがここの仕事はそれほど給料が
いいわけでも
ないつまり従業員たちは安い給料で悪石
働いているの
だだが1番甘い蜜を吸えるのはこの高し
だ自分は裏方と言いながらも誰よりも早く
帰りおそらく給料もかなりいいの
だろう私はまだここに来て日が浅いが従業
員の人たちの頑張りを肌で感じて
いる高しみたいな下の人間の気持ちが
分からない人間を見ていると
ついて
仕方ないお話は分かりましたそれでも
しっかり残業台はつけてくださいね次もし
少しでも変だなと思ったら出るとこ出ます
からはあバイトの分際で随分偉そうだな生
意気なのはいいがあまり調子に乗らない
ことだ
ぞえ十分気をつけますよ
高さんも気をつけてください
ねどういう意味
だそのままの意味ですではお先に失礼し
ますお疲れ様でし
た実はこの時点で私は高しを失墜させる
だけの材料を持ってい
ただがどうせあんな悪党を打つなら天国
から地獄に落とす瞬間の時でいいだろう
1ヶ月後私は給料を見るとまた残業代が
ついていないことに気づい
たまた高しと話さなけれ
ばそう思っていたのだが私は思わず給与
迷彩を二見してしまっ
た何この
金額それに出勤日数12日
金額はいつもの半分
以下さらには出勤日数はめちゃくちゃだっ
た私は勢いよく高なしのいる部屋に
飛び込む高さん何ですかこの給料は一条
なんだ何が不満なんだ全てですよ出勤日数
が12日って何ですか少なくとも私はこの
倍は出ています
よすると高しは腕組みをしながら首を
かしげたのだ
うんお前こそ何なんだ
はいだってお前は無断血筋した日が
ほとんどだったじゃない
か言っている意味が分からなかっ
ただが高が私に渡したシフト表を見て思わ
ず声を上げてしまったな何ですか
これその瞬間高が甲殻をにっと
あげる高しの私たシフト表には私が出勤し
た日の何日かに赤字で休みと書いてあった
の
だ全て私はして
いるタイムカードにも印字されているのに
それはさすがにおかしいだろうってことで
お前は無断血筋してたわけだから罰金
10万な待ってくださいよ私は休ます来
ましたタイムカードだってタイム
カードもん誰かに押しておいてって言えば
押せるだろうがその方法俺には通じなかっ
たみたいだけど
なだったら他の人にも聞いてくださいよ
ああめんどくさいなまあでもお望み通り
証人とやらを誰か連れてこいよななんで
そんな強気なんですか俺はいつでも自信化
なんだよそれより本当に証人なんか連れて
これるか
などういうことです
かそのままのの意味だよお前だけだよ俺に
反抗してくるのは他の連中は全員おこさん
なのに新人は怖いもの知らずだ
[音楽]
ね皆さんだって本当は反抗したいはずです
こんな残業台を書き換えてしまうような
職場
なんて人聞きの悪いことを言うなバレ
なきゃ何やっても一緒だろうがそれにな
あいつらは雇われてるって思ってるかも
しれないが俺からしたら雇ってやってるん
だ
よお前らみたいなコなんていつでも補充
すれば問題ないんだし
よその言葉を聞き私は完全にぶち切れ
たわかりましたじゃあここで待ってて
もらってもいいですかおお誰か証人連れて
くるのか
え果たしてお前の言うことを聞いてくれる
かどうか見物だ
なその心配には呼びません必ずあなたには
それそうの罰を受けること
でしょうオケオッケーじゃあ楽しみにし
てる
よ高はこの時点で自分には何もないと安心
しきいたようだおそらくあの余裕は社員
たちが自分に歯向かうことなどないという
ことだが高は分かってい
ない私は高しの目を盗んで社員たちの説得
に当たっていたこと
を数日
後その日は定休日だったのだ
がを筆頭にしたミーティングが始まっ
たこれはいつもやっているらしいえ続いて
が勤務態度についてこれは一部のバイトが
俺に上司である俺に生意気な口を聞いてい
たがそんなこと許せるわけないですだから
そう言った俺に意見をしてくる人間は大
歓迎ですが仕事料がどうなるかはわから
ない皆さんじゃないですよね高は不敵な笑
を浮かべて私を見て
くる長が高は何も分かっていないよう
だその次の
瞬間お店の戸を叩く人物が
ああ誰だこんな時間に第一教は定休日だ
ぞブツブツも文句を言いながら扉を開ける
と高の表情
は一気に青ざめて
いくその瞬間店に入ってくる数人のスーツ
に身を包んだ人たちがなだれ込んでき
たそうロキだちょちょっと急に入られても
困るよ俺たちは今やってるんだ
からだが高しの抵抗も虚しくロキが介入し
てこの居酒屋の実態を調べることとなっ
たすると高は真っ先に私に近づいてきて裏
に来いと言ってきたお前だろあの連中に
垂れ込みだのはえ何のことです
かふざけるな真面目に
答えろ珍しく高しが競って
いる今まで有利な立場に立ってふんぞり
返っていた人間がこんな様子なのは非常に
固形だっ
た結構切歯詰まっているようなので答えて
あげることにし
たそうです私がロキに垂れ込みましたよ
なんだと高さんあなたが悪いって分かって
ますか
あ残業代をつけない勤務管理の解散など
などあなたがやってきたことは全て違反し
ているものなんです
よでも俺がミスをしていたなんて証拠は
ない改だって従業員の誰かがやったもん
だって
注意で終わるだろあなた本当にここの店の
責任者ですかそんな浅い知識で通るわけ
ないじゃないですかおお前さっきから俺の
ことを見下しやがってあそういえばさっき
証拠がないとかなんとか言ってましたよね
ああああ言ったよ実際そう
だろすみませんこののシフを改したとか
残業台をつけてないのは経費削減だとか
言っていた発言ですけどあれ全部録音して
まし
た高はその瞬間顔から正規が
なくなるあれ顔色が悪いですけど大丈夫
です
か
ここれが大丈夫に見える
か見えます
よ
はだって私がここで働くことになった初日
の時高さん女の子の重要員を強制的に立た
せてたじゃないですか私から見たら体調悪
そうでしたけど高梨さんから見たらあれは
元気だったんですよねだったら高さんも
そんなところに座ってないで立たないと人
に言ったんだから
[音楽]
おそらく老樹からはかなり詰められる
でしょうが全て自分の招いたことです
ちなみに他の従業員の方に口止めしようと
思っても無駄ですよ老が入るからどちらに
してもこの店は畳む可能性があるから今の
うちに新しい職場を見つけた方がいいって
声かけたんですだからこの店には誰も残ら
ないと思いますよなんだとということで私
はこれでお暇をいただきますそれでは短い
間でしたがお世話になりましたさようなら
[音楽]
うこうして今回の一見は幕を閉じた高は
あれから労働基準法違反ということで多額
の罰金がせられと聞い
た結果的に店を畳むこととなり今は別の
居酒屋でバイトとして働いている
らしいその店もブラックだそう
だあれから私はやりたいことを見つけ今は
資格取得とバイトをかけ持ちして
いるもちろんバイトはブラックでは
ないそうい
村井さんを始め居酒屋の従業員には感謝さ
れ
た舞の言うことを聞いていればこんなこと
にはならなかっただろうが救われた人が
いるのも
事実これからも正しい自分であり
[音楽]
たいてめえ俺の親をなんだと思ってやがる
お前みたいな出損ないさっさとしてやって
もいいんだから
な義両親が頻繁に私たちのラーメ屋に来て
は王兵な態度を取ったり夫が義両親の飲食
代をただにするので私は意を決して意見を
言っただが夫からはこんなひどい言葉だっ
た両親が店を出ていき私たち夫婦で経営を
始めてから途端に夫の性格が変わって
しまったのだこんなことなら結婚なんてし
なければよかっ
た私の名前はかな子27歳だ結婚1年目で
夫のふみやの仕事を手伝って
いる元々私の父がラーメン屋を営なんで
おり私は小さい頃から両親が店で働く姿を
見て育った私より3歳年上のふは父の一番
弟子だった私と結婚してから両親は
父は知り合いのラーメ屋を手伝うように
なり母は専業主婦になっ
た私たちも1から頑張ったのよあなたも
夫婦で力を合わせなさい
ね母はそう言って家を出ていったそれから
は1回が店舗で2階が自宅となる私の実家
で新婚生活を始めただが口うるさい父がい
なくなったからかふみやの態度が悪くなっ
た
以前からふみやはビッグマウスなところが
あり俺の腕があればラーメン界でトップに
立てると言っていたもちろん私はそれを間
に受けたわけではないが大きい夢を持って
いる人をかっこいいと思っていたことも
あり素敵ねトップになるの楽しみにしてる
わとフを持ち上げていたものだそれが良く
なかったのかは私をようになったの
だ私がラーメン屋の娘でありながら
ラーメンとは違う道を進んだことも不に
とっては見下す要因の1つとなっている
ようだった私は大学卒業後一般企業に就職
してずっとOL生活をしており店が忙しい
時に手伝いに入ったりしていたそして結婚
してからはラーメン屋だけで働くことに
なったのだ発注や仕込みもから教わって
おり実務に関しては問題ないだがふみやは
私が何もできないと思っているようで何か
動く度にドナルドだおい何勝手な行動して
やがるいやテーブル席の醤油の中身を補充
しよう
とこういう時自分の火を認めて謝って
くれればいいものをふは苛立った様子で
そうならさっさとそういえと出すのだ仕方
がないのでテーブル吹きに行ってくるよと
言ってカウンターから出ようとすると
いちいち報告するなめんどくさいと言って
どなるのだ私にどうしろと言うのだろうか
ふみやが機嫌が悪い時にあれこれ文句を
言ってくることもあればミスをしても何も
言わない時もある結局は自分の気分次第の
ようだ私は次第にへの気持ちが遠いていっ
た両親がいた時はとても礼儀正しくて
爽やかな笑顔を向けてくれたのに2人きり
になった途端こんなに変わってしまう
なんて思いもよらなかった私は結婚をした
ことを後悔した他にも最悪なことに結婚し
てからというもの義両親がよくうちの
ラーメ屋に来るようになった両親が経営し
ている時は1度も来たことなかったのにが
作るようになってからはペースでやって
くるのだ私に対してとても平な態度をして
くるのでそれがとても嫌だっ
たちょっとかな子さサービスにデザートと
かけられないわけえで
も義父が糖尿病を患っているのでラーメン
を食べるのもあまり健康には良くないはず
だにデザートまで出すのは微妙なところだ
義母だけに出して義父には何も出さない
わけにはいかないしそれにそもそもうちは
デザートを扱っていないするとふみやが私
に怒鳴るおいかな子起点を聞かせろよ全然
役に立たないな気にしないでいいんだ
よ義父はそう言ってくれたものの仕方が
ないので私はの自宅へ行って冷蔵庫に
しまってあったプリンを義両親に出した
ふん今度はもっといいもの出しなさいよ
ね義母が文句を言いながら食べていると
うちにあまり馴染みのないお客様から
プリンなんてあるんですね僕にもいただけ
ますかと言われてしまった私は丁寧に謝罪
をしたが飲食店でこんなことあってはなら
ない
だろう最近は私が小さい頃から通っていた
常連さんも来なくなってしまったしどうし
たらいいか分からなくなってい
たこんなことなら一般企業に入らずに私が
両親の後を継げば良かったのだろうかとも
思ってしまうしかもふみやは義両親に特別
扱いをして料金をもらわずに返して
しまうそれから私は深夜に母に電話をした
店の様子や客離れのこと義両親のことなど
を話すと母はクスクスと笑った私たちも
回転当初は売上が出なくて焦ったことも
あったわちゃんと夫婦で話し合ってるの
もしふみや君が変なことをしていたら
あなたが指摘しなさい喧嘩になってもいい
の夫婦ってそうやって成長していくもの
よふと合うまで恋愛経験も乏しかった私は
母の言う通りにした回転前にふみに少し話
をしてみたのだやっぱり親だからってただ
にするのはどうかと思うよそれにメニュー
にないデザートを要求されても困るわ
忙しい時でも長々といっているのも他のお
客様に迷惑になると思うのあなたから少し
お父さんとお母さんに行ってもえ
ないもし意見が食い違ったら喧嘩する覚悟
だっただがふみやは私の胸ぐらを掴んで
恐ろしい行走で怒鳴ってきたのだてめえ俺
の親をなんだと思ってやがるお前みたいな
出損ないさっさと離婚してやってもいいん
だからな
え私は恐ろしさのあり何も言い返せなかっ
たガクとえてしまってしばらく涙が止まら
なかったここで私たちの上下関係は完全に
決まってしまったように
思えるふみやは私にだけ冷たく当たり若い
バイトの子や私の両親義両親にはニコニコ
と接する私1人の身分だけが下になって
しまったかのように感じる今この日本で
身分制度はないはずなの
にと一緒にいるだけでが小さくなって
しまったように感じるのだあれから一度母
が様子を聞いてくれたあれからどうふみや
君とはうまくやってるううんまあぼちぼち
最初からうまくやれる人なんていないんだ
から辛抱しなさい
ね
うん実際のところ私はのことを言えなかっ
たもし話してしまったが不にばれたらどう
にかなってしまうように思えたのだそれ
だけ男の強い力で胸ぐらを掴まれたこと
資金距離で怒鳴られたことはショックな
出来事だっただがある日私が夜遅くまで
収支の計算をしてきらしにと外の空気を
吸いに出た時店の裏でふみやとバイトの
マリ子がとても仲が良さそうにしているの
を見てしまったの
だごめんなあんな嫁がいるせいでいいん
ですでもいつか離婚してくれるんですよ
ねもちろんだよ私はショックを受けて心臓
がバクバクしていたが意外と冷静に動けた
物音を立てないようにして部屋へと戻ると
力が抜けて
座り込むまり子は大学4年生で先月バイト
に入ったばかりの子だ明るくて元気でお客
様からも人気があるふみやも相当気に入っ
ているようでまり子がオーダーミスをし
たり皿終わっても1度も怒ったりはし
なかった気に食わなかったからと理由も
なく怒鳴られる私とは大違いだどうして私
がこんな目に会わなければならないの
だろうかそう思うと涙がボロボロと流れた
その時だった義父から電話がかかってきた
の
だもしもしかな子さんこんな夜にどうした
んです
か夜遅くにごめんね実はうちの妻が会社の
金を横領していたことが分かってね逮捕さ
れてしまったんだよとりあえず使い込んだ
お金を返さなきゃいけなくて少し苦めして
くれないだろうか
え義父の言葉を聞いた私は頭が真っ白に
なりそうだっ
だがふみやに仕返しをするチャンスでは
ないかとも思ったの
だこのことはふみやには実はまだふみやは
ああ見えて小心者だから急にそんな話を
聞かせたら気が同点すると思ってねその点
女性はこういう場面に強いだろうふが驚か
ないように伝えてほしいんだ
よ私はへの怒りが込み上げたそもそも義父
はいい人というわけではないいつも義母と
一緒に来て迷惑ばかりかけてくるのは義母
と同罪だ義母がギンギンわめくから義父の
存在感が薄れているだけ
だ今回も私なら気が同点しないと思われて
いることに腹が
立つわかりました私にお任せください
ちなみにいくらなんです言いにくいけど
2億なんだああそれくらいならうちの利益
で出せますよふみやには伝えておくので
安心してください
ね私は明るい声でそう伝えて電話を切った
それから私は一切義母の横領について何も
言わなかった義父から義母に対する損害
賠償請求の書類が届いたがことごとく無視
してあったすると義父が最速の電話をして
きた言いにくいんだけど2億はいつ出して
くれるんだいああすみませんふみやが少し
出ししぶっているようで先にどこかで融資
をしてもらって2億を出してもらえません
か今月中にふみやが2億を出せるって言っ
てるんですそうなの
かはい分かったよ
義父は複数の銀行から5000万円ずつ
借りてどうにか2億を調達した
らしいだがそれから2週間経っても私は
ふみやに伝えることはなかった義父から
直接ふみやに連絡を取られたら終わりだっ
たがそうはならなかったもしかしたら義父
はふみやが苦手なのかもしれないいつも
ふみやと義母に発言権があって義父は
おしい感じだったふみやが小心者だから
言いにくいというのも嘘かもしれないだが
最初に義父から連絡をもらってからもう1
ヶ月も経つ最近は義両親が来ないことに
ふみやは違和感を覚え始めているそろそろ
義父が怒鳴り込んでくるだろうと思ってい
た時のことだった閉店した直後急にふみや
とまり子が私のとにやってきて話があると
言い出したの
だあこお前みたいな豊島はいらないから
離婚しよう俺たち結婚するからお前は出て
いけ財産は全部やるよでもこのラーメン屋
は俺のものだけど
な借金2億もいらないわよこのラーメン屋
だけ置いていきなさいそもそもこの店舗私
の名義なんですけどね
はあふみやはポカンと口を開い
た借金2億って何の話だよお父さんが追っ
た借金よあなたが肩代わりしますって言っ
ておいたからえはあどういうこと
だお母さん勤務先で2億横領してたんだっ
てお父さんが2億借りて会社に返したから
少しは罪が軽くなるかもねそれでも懲役系
になる可能性高いんだっておいなんでそん
大事なことを言わなかっ
たふみはまた大声でとなり私に詰め寄って
きた私はすっと体を避けて足を出した
ところふみやはそれにつまづいて盛大に
転んでしまった次私に近寄ったら警察呼ぶ
わよ私はスマホのダイヤルに110と入力
し画面をふに見せると悔しそうに私を
睨みつけてき
たにに食ってかかったのは子だ奥さん警察
なんて大げさですよ大げさなものですか私
は自分が被害に会うかもしれないと思っ
たら容赦しない
わまさか私にも責任を追求したりしない
ですよねまり子は自分の置かれている立場
に気づいたようだ子供のように見えて意外
と社会を知っているようだあなたはもう
20歳過ぎていたわよね当然あなたにも
慰謝料を請求しますよ浮気したんだもの
当然
でしょうそんな私まだ学生ですよだ
からそんなことをされたら困り
ますそうなら今のうちにお勉強しておか
なきゃね人の旦那とそういう関係になっ
たらどうなるのか身を持って経験すると
いい勉強になるわ
よそんな私店長と別れますバイトもやめる
ので許してください浮気が私にバレる前に
別れておけばよかったわね実は父に相談し
てあってねいい弁護士を紹介してくれる
ことになっているの私がにっこりと笑顔を
浮かべるとまり子は顔面蒼白になり泣き
出してしまっ
たどうしようどうしたらいい
のブツブツとつぶやくマリ子を放置して私
は次に立ち上がったふみやに向き直る
ふみやあんたも私と離婚したらここから出
て行ってもらうわよせいぜいご両親のため
に2億円を準備するの
ねお前が勝手に払うって言ったんだろお前
が2億
出せよ私は離婚するものあなたの家とは何
も関係ないわそれにお父さんもあなたが
支払ってくれるって信じているのよそんな
お父さんの期待を裏切るのでも2億なんか
払えない
だろうあなたいつも言ってるじゃない俺の
腕があればラーメン屋でトップになれ
るってまあ常連客も速歩を向くような商売
してたんじゃいつまで立ってもトップには
なれないと思う
けどふざけんなお前に何が分かる
俺よりも恵まれた環境にいたくせに
ラーメンの道に進まなかったお前には何も
分かるわけが
ないふみやが大声を出した瞬間店の扉が
バンと開き両親が中に入ってき
た海やお前のでけえ声が外にまで響いてき
たぞ俺の娘をなんだと思ってい
やがる父が怒鳴るとふみは体を縮ませて
ビクビクとした態度で父を見した
大将お前に娘をやるんじゃなかった
ラーメンを作る腕はいいのにどうして
こんなことになったんだここの常連客がな
今俺がいるラーメン屋に来てお前のことを
ぼやいていたぞ味はいいけど客への態度が
ひどいって
なお前若いの女の子にはヘラヘラした態度
でかな子には怒鳴ってばっかだそうだ
な大将違うんですふみやが言い訳をしよう
とすると次に母が前に出
たふみや君あなたがそんな人だったなんて
ね最初は夫婦でうまくいかないこともあっ
て当然と思ってかな子には突き放すような
ことを言ってしまったの私それを後悔して
いるのよふみや君あなたは娘には
ふさわしくないこの店も返してもらう
わ店の名義は私だからあなたは出ていけば
いいだけよさっさとその女と一緒にあなた
の実家にでも行ってお父さんを助けて
あげるのね
かな子ふみやが私を睨むと父の怒号が
響くふみやさっさと出ていけお前の荷物は
後日お前の実家にでも送ってやるこれ以上
俺が切れる前に出て
いけふみやは恐怖でブルブルと震えながら
逃げるように店から出ていったえちょっと
店長待って
くださいまり子も慌てた様子でふみやを
追うように店から出ていった死と静かに
なると両親が私を抱てくれた父は頑固親父
みたいな外見をしているのに私を強く
抱きしめて泣いていた助けるのが遅くなっ
て済まなかったうん私が助けを求めたのが
遅かったのよ本当にごめんねすると母も私
の背中をさすり謝らなきゃいけないのは私
の方だわ本当にごめんなさいと何度も謝罪
していたともあれ久々に家族3人が揃った
私は店の後片付けだけをして両親と2階に
戻りその日両親には泊まってもらったそれ
から私とふみやは弁護士を通して離婚をし
たふみやは2億の支払いをギフト共にして
いくこともあり財産分与はしなかったその
代わり子にはふみの分の慰謝料を請求した
するとの両親から丁寧な謝罪を受けて慰謝
料をもらえることとなった義母は執行猶予
がついたものの義実家で2億の返済をして
いかなければならないため3人で馬車馬の
ごとく働き貧乏生活を強いられているそう
だふみやとまり子は別れたらしいそして
両親が家に戻ってきた今私は父から
ラーメン作りを教わり日々修行をする毎日
だ父は仕事に入るととても厳しいがふみや
のような理不尽なことで起り出すことは
ない母も支えてくれるのでとてもいい環境
で修行ができて
いる常連客も戻ってきて地域に愛される
明るいラーメン屋の雰囲気が戻ってきた私
はもうこの店を誰かに任せたりはしない父
の味は私が守っていこうと思うのだっ
たちょちょっと嘘でしょ
私を驚かせようとしているだけ
でしょ姉の声は震えており本気で焦って
いるのが分かっ
た私の名前は水希28歳の会社員で最近
付き合っている彼にプロポーズされ
た彼と知り合ったのは5年ほど前で彼が
翻訳家を探しておりちょうど翻訳の仕事を
していた私に声がかかった彼はをしている
のだが農産物の輸出も考えているようで
英語のホームページを作りたかったようだ
そこで彼の友人の紹介で彼の農場のホーム
ページを作る手伝いをしているうちに
私たちは付き合うようになっ
た人見知りの私は今まで他人とうまく
接することができなかったが彼と話をして
いるとなぜか気持ちが楽になって
くる私は小さい頃から人付き合いがうまく
できなくて小中学校では友達もいなかった
高校に進学してもクラスに馴染めずに不
登校になり半年ほどで退学をしてしまい
それからは通信性の高校に通っていた私の
2歳年上の姉はそんな私を見ていつも馬鹿
にして
くる自分の妹が中卒なんて思うと
恥ずかしくて誰にも言えよ学校としては
通わなかったけど通信性の高校卒業して
いるし通信性大学も卒業しているから大卒
ってことになるんだよ私がちょっと反論し
ても姉はそんなことは認めようとすらし
ない実際に高校とか大学に行ってなきゃ
意味ないじゃん小さな頃から成績優秀だっ
た姉は一流大学を卒業してに職していて
それを私に自慢してくるあなたみたいな
中卒のニートの存在がバレたら恥ずかしい
から私とは縁を切ってよね私としても
こんな姉など姉妹だとは思いたくなかった
1回は反論してみたもののこの言葉で反論
する気も失せてしまいそれからはスルー
することにした姉は就職して実家を出て
いったが私は大学に在学中から翻訳の仕事
をしてい
た日本語ではうまく他人と話すこともでき
ない私も英語では別人のようにハキハキと
会話することもでき永見一級にも合格した
中学の頃から英語が好きだった私は友達と
遊ぶこともなく外国映画のDVDを見て
ばかりいて耳も鍛えられたのかもしれない
今は経のグローバル家でどこの会社も海外
との取引があり翻訳の仕事はたくさんあっ
たので私もそれで生活していくことができ
た実家を出ていった姉はたまに帰ってきて
は私が自宅で仕事をしているのを見ると
怒り出して
くるいい年していつまでニートをやって
いるのよ早く派遣でもいいから働きなさい
私と同居している両親が私が働いていると
姉にいくら説明しても信じることはなかっ
た未だに仕事もしないで実家に偽る中卒の
ニートだと思い込んでいた私としては姉が
どう考えようと気にしていなかったので
言い返すこともなく黙って聞き流していた
そんな私が結婚すると聞いた姉はかなり
ショックを受けていたようだ姉は未だに
独身だったので
中卒のニートと馬鹿にしている私に先を
越されたのが悔しかったのだろうあなた
みたいな中卒のニートと結婚する人は頭の
おかしい人じゃないのそう言って避難して
きたが私の結婚相手が農家だと知ると急に
嬉しそうにしてきた農家の嫁ってことは
ただの労働力としてもらわれていくのね
そんなことだと思ったわ中卒には肉体労働
がお似合いよ確かに農家の彼と結婚するが
私は実際に彼の農場で働くことなどない
そのことを姉に説明するのが面倒なので
黙っていた姉にとっては私のこの態度も
面白くないようでさらに嫌味を言ってきた
中卒の貧乏
に農家の嫁がぴったり
だ嬉しそうに笑うを両親も注意していたが
全く聞く耳を持た
ない彼が結婚の挨拶に実家にやってきた時
も呼んでいないのに勝手にやってきた姉は
自分の自慢話を彼に語り
だす妹は中卒ですけど私は一流大学を卒業
して大手の勝者で働いており
ます呆れ顔の彼に向かって姉は私に対する
嫌味も話してきた
中卒の妹ですが頭を使わない肉体労働には
向いていると思いますのでコキ使ってやっ
てください
ねいきなりそんなことを言い出したので彼
も驚いていたが冷静な彼はうまく言い返し
てい
たこう見えて農家も結構頭を使うんですよ
お姉さんのような工学歴の人も働いてい
ます彼が怒ることを期待していたは面白く
ないようでさらに失礼な話を
する大学を卒業して農家なんてやる人
なんていないわよ姉が馬鹿にしたように
言うと彼はすぐに答えた私も実はお姉さん
と同じ大学を出ていましてそれで農家を
やっていますさすがの姉も返す言葉がない
ようで黙っていると彼が続けてきた今時
出身大学がどこというのも関係ないので
は彼の言葉が気に食わなかったのか姉は
すぐに席を立ってどこかに行ってしまっ
た姉の失礼な態度に私や両親も謝ったが彼
はニコニコしながら話してきたお姉さんの
勤める勝者とうちの農場も取引があるん
ですよ知遇ですね彼の話では姉の務める
勝者以外にも取引があって勝者を通じて
海外にも農産物を輸出している
らしい姉はこの話を聞く前に出て行って
しまったが思いもよらない偶然に一同は
驚いた正式に私たちの結婚が決まり披露園
などの日程も決めみんなに招待状を配る
ことになった私は友人などほとんどいない
しフリーランスで働くた
僚もいなかったので気を使ってくれた彼は
小人数での披露にしてくれ
たその代わり披露宴の様子をネットで配信
することにし
たネット配信であれば彼の農場と取引の
ある海外の人にも参加してもらうことが
できるし私の数少ない知り合いも対面より
ネットでの参加を希望して
いる園にはの親戚のみを呼んであはネット
で参加してもらうことにした事前に親戚に
も披露宴を配信することの了承を取ったが
反対する人もいなかったので安心した私と
しては姉を結婚式に呼びたくなかったのだ
が2人だけの姉妹だしと思い仕方なく招待
状を姉の家に自賛していった私が招待状を
渡すと姉はにやりと笑って待を握りしめて
私に向かって突き返してきたこんな招待状
わざわざ持ってこなくても仕方ないから
出席してあげるわよ先に私が結婚すること
がよっぽど面白くないのかすごい行走で
睨みつけて
くるさらに実家で彼にうまくあわれたのが
面白くないのか彼の悪口まで行って
くるはよく農家の人と結婚なんかできるわ
ね私だったら恥ずかしくて無理私のことを
バカにすることは我慢できたが彼のことを
悪く言われるのは許せなかったお姉ちゃん
だっって農家が作ったものを食べている
でしょなんでそんなことばかり言うの姉に
とっては無きになって怒ってくる私を見る
のが楽しいようでさらに彼を悪く言って
くる水希の彼氏を見たけどあんなに日焼け
した人初めて見たわよあんたもそのうち
日焼けして真っ黒になるの
ねまたまた彼の悪口を言って私が怒るのを
楽しんでいる姉を見て呆れ返ってしまっ
たそのまま何も言わずに帰ってきたから
披露宴が生で配信されることを言いそびれ
てしまったことに気づいたがもう言う気力
もなかったためそのままにしておい
た結婚式当日20名ほどの参加者が会場に
集まっているところに派手な格好の姉が
現れた真っ白なドレスを着てきた姉は私
以上に華やかでどちらが神父か分からない
くらいだっ
た参加者の数を見た姉は会場に響き渡る声
で大笑いをし
たたったこれだけの人数の結婚式なんて
初めて見た
わ姉以外の参加者はネットの生配信が
すでに始まっていることを知っているので
姉の態度に驚いている私の両親が姉に注意
をしているが全く気にしていないようで
いった態度で自分の席に着い
た披露宴が始まってからもネットで配信さ
れていたので参加者はどこか緊張気味で
会場は静かな雰囲気だっ
たところがで参加している人たちは大
盛り上がりおまけに予想を超えるたくさん
の人たちが私たちの披露宴の配信を見て
いる彼と私の前にはパソコンが置かれて
おりネット配信を見ている人たちからの
祝福の書き込みがどんどん増えていて
嬉しかった私たちが事前に知らせていた人
以外も配信を見てくれているようで全く
知らない人からも祝福のメッセージが送ら
れてくる彼が考えたこの披露宴もなかなか
面白いと思ってたが姉がぶち壊してきた
静かな雰囲気の披露宴が姉には苦痛なよう
でいつもの嫌味が始まった葬儀みたいな
結婚式じゃないみんなあなたたちの結婚を
祝福していないのよ姉がそう叫ぶとネット
上では大盛り上がりしている新婦より派手
な衣装の礼な女は誰だ邪魔だ
追い出せ彼はニヤニヤしながらその
書き込みに対して答えを書き込んだ神父の
姉ですこの書き込みだけでネット上は
さらに盛り上がってきた姉をアップで映せ
とか姉に祝事を述べさせろとか適当なこと
を書き込んでくる人も
いるこの書き込みが姉に伝わったのか姉は
自分からスピーチするところにに行くと
自分の学歴の話や大手勝者に務めている
ことを鼻高々に話し始めた私の親戚は姉の
ことをよく知っているのでいつもの自慢話
が始まったかと呆れているが彼の親戚は
不思議そうな顔で見て
いる神父の姉がなぜ自分の自慢話を始める
のかわけがわからないと言った顔だ姉の
この姿がまで配信されていることを知って
いる両親はすぐに止めに行ったが姉は
自慢話をやめようとしない自慢話が終わる
と今度は私が中学校しか卒業していないと
かニートで仕事もしていないとか適当な
ことを話し
始めるさすがにこの話を始めると披露宴の
参加者は渋い顔をしている宴で新婦の悪口
を言うなど常識すぎるが姉はこれが常識だ
と言わんばかりの顔をしながら話している
私は頭に来て姉の話を止めようとしたが
ふとパソコンの画面を見ると姉に対して嘘
をつくなという書き込みばかりあったそれ
より私が気になったのは彼が慌てて1人の
ネットの参加者と書き込みで会話をして
いることだよく見るとこう書き込んである
スピーチをしている女性の名前を教えて
くれ姉の知り合いも見ているのかと思うと
まずいような気もしてきたが誰も姉の暴走
を止められなかっ
た延々と自慢話と私を馬鹿にする話を言い
終わってやっと姉も気が済んだかと思って
いると姉が私たちの席にやってき
た手にはご祝儀袋が握られており姉は
私たちのにその袋を叩きつけて叫んだこれ
でハネムーン行ってこい
4444が入っているから4並びで演技が
いいでしょう姉のこの行動に会場の参加者
たちは眉を潜めていたがネット上は最高に
盛り上がってい
た4並びで演技がいいなんてすごい
ブラックジョークさすが学歴な
お姉さんとか
444じゃ国内旅行もできない新婦の姉の
くせに臭いやつだ本当に大手勝者に務めて
いるの
か姉の鬼のような表情がアップで映ったの
でこんな書き込みも怖い顔はやめてくれ夜
に思い出して怖くて眠れないよさらには
こんなひどい書き込みまでそんなアップに
するとお肌の小が
生配信を見ている人はほとんど私や彼の
知り合いなので私のことを批判してくる姉
に対しては手厳しいコメントが多いその
ためここでは言えないようなひどいことを
書き込む人もいてさすがに姉のことが心配
になってきた自分の席に息よよと引き上げ
ていく姉に私は伝え
たお姉ちゃん
生配信されているんだけど私の言葉に
振り向いてきた姉の顔は初めて見るような
驚きの顔をしていた私の両親も何度も
ビデオに撮られているから大人しくしろと
言っていたが録画されているだけだと
思い込んでいた
らしい生配信と分かった姉は先ほど以上に
怖い顔で私に詰め寄ってくるちょちょっと
嘘でしょ
私を驚かせようとしているだけ
でしょ姉の声は震えており本気で焦って
いるのが分かったしかしこの慌てている姉
の今の姿もしっかり配信されておりネット
上は再び大盛りあがり神父のお姉さん白身
の演技ですそう書き込んでふざける人や
本気で怒っている人も
いるこんな失礼な人は人として失格だ私の
言葉を信じない姉にパソコンの画面を
見せると今まで怒って真っ赤だった顔が
一気に青白く変わっ
た姉の血の気の引いていく音が聞こえる
ほどの変貌に私までドキドキしてしまう姉
は泣きそうな顔で叫んできた生配信して
いることなんで教えてくれなかった
の私の代わりに彼ががぽつりと言い返し
たお父さんやお母さんが何度も説明してた
じゃないです
か姉もやっと両親がうるさいくらいに姉を
止めようとしていたことの理由が分かった
ようだだが気づいた時にはもう遅く姉の
失礼な振る舞いや暴言などは全て見られて
しまっていた真実を知って倒れそうになっ
ている姉に彼がとどめをさす君今日で首
ねってお姉さんの会社の人が書き込んで
ますよ彼がパソコンの画面を指さすとそこ
には確かに君は今日で首だと書き込みがし
てあるそれを見た姉は弱々しく叫んだ
はあどういうことなんでいきなりエリート
の私が首になるの
よ彼は笑いをこらえながら説明してきた
うちの会社とお姉さんの勝者で取引がある
んですよ今日のネット配信にもお姉さんの
会社の偉い人にも声をかけていたんですよ
この事実にもう姉は立っていられずに私の
席に座り込んでしまった彼の話では姉の
務める勝者の幹部も見ているようでさっき
彼が書き込みで会話をしていたのは姉の
会社の幹部だった
そこで姉の名前を教えてくれと言ってきた
ようだこれまでの姉の悪が勤務先の幹部に
見られたと思うと私でさえ怖くなって
くるショックのあまり抜けの殻のように
なってしまった姉を私の両親が連れ出し
た姉の姿に私は驚いていたが彼が嬉しそう
に言ってきたお姉さんに仕返しできて
よかっただろう
俺も前からお姉さんの態度が嫌だったんだ
よ
な彼は初めからこうなることを予想して生
配信を企画したのかと思えるくらいに楽し
そうにしている姉の勤める勝者の幹部を
招待していたのもそのためだったのかも
しれ
ない私の考えすぎかもしれないが徐々に
驚いた気持ちもなくなり姉に仕返しできた
嬉しさが湧いてきたその後広宴は姉と両親
がいないまま進行し会場に来た人もネット
配信を見てくれた人も祝福ムードの中無事
に終了した披露宴の翌日出勤した姉には
冷たい視線がそしてみんなに影で笑われて
いたそれもそのはずで会社内でも生配信を
見ていた人がかなりいたのだ上司ににも
呼び出されネット配信の件を出席されその
場で首を言い渡されたようだ姉が付き合っ
ていた男性も彼と取引のある部署だったの
で披露宴の生配信をしっかり見ていた姉は
交際相手からも振られてしまい首になった
姉は今まで住んでいたアパート代も払え
なくなり彼と結婚して実家を出ていった私
と入れ替わりに姉が戻ってきたそうだ
私たちの結婚式での暴れっぷりを生配信さ
れたことがよほど答えたのかすっかり
大人しくなってしまったという
姉私のことをニートと呼んでいたが今では
姉がニート状態で家で何もせずに
引きこもっている
らしい彼と結婚して一緒に住み始めた私は
在宅で仕事をしながら家事もしっかりやっ
て
いる初めは彼の農場など見に行くことも
なかったがちょっと気になって様子を見て
みると畑仕事も楽しそうに感じられてきた
作物の実り具合も1つ1つ違うし天候など
も気にしなければならないので本当に
すごく頭を
使う脳作業をしていると普段翻訳の仕事で
使っている脳と違うところを使っている
感じがしてリフレッシュできて本業の方に
もいい影響がありそうで息抜きには持って
こい
だ結婚したおかげで脳作業という未知の
経験ができ仕事も順調に進み夫婦関係も
円満で幸せすぎる私だっ
[音楽]
た私の名前は彩子40歳の会社員夫の達也
とは結婚して15年息子の彼方も13歳で
中学生になった疑実家に同居しており義親
とも良好な関係にある義親との同居は世間
一般的にはあまりいい印象はないのか息子
のマ友にも同居とかかわいそう私だったら
絶対無理だから本当に偉いねと褒められて
いた私からしてみると本当に全く抵抗が
ないので褒められる理由が分からなかっ
た仕事をしている私は義両親に息子のお
世話をお願いすることもあるので本当に
助かっているのだどちらかと言うとギフと
夫の関係の方が心配だ夫は普段は温厚で
優しい人けれど義と話すと人が変わる私が
義父の話をしてもその話はするなと怒る
始末何があったのか聞くとただ厳しかった
と言うだけ義母にも話を聞いたけど同じ
ことを言うだけ厳しいだけであそこまで
嫌うのだろうか理解ができなかったけれど
私と義母にはそんな態度は取らない
息子のことも可愛がってくれるし子育ても
手伝ってくれたから問題はないそんなある
日私の仕事中に義母から連絡が入った
お父さんが倒れたどうすればいいのあこ
さん助けてお母さん落ち着いてください
まず救急車を呼んでください病院に運ば
れると思うのでそうしたら病院を私にも
教えてくださいすぐに行きます
からそう言うと義母は救急者に連絡をして
病院に向かったみたいだ私にも連絡が来て
私も急いで病院に向かった夫にも連絡をし
たけど繋がらなかったそしてそのまま義父
は息を引き取った救世神不全だった義母と
私は悲しみにくれていた学校がが終わった
息子にも病院に来てもらうと涙を流してい
たとても大事にしてくれていたから息子も
義父のことが大好きだった義父が亡くなっ
て5時間後夫とやっと連絡が取れ
た仕事中だったのにどうしたお父さんが
亡くなったの今日いきなり倒れてそのまま
だったのそうなんだとりあえず病院に来て
それがさ俺出張になったから今日そっちに
いないんだよ連絡遅くなって悪いな自分の
お父さんが亡くなったのよ帰ってきてよ
それは無理無理つやは行けそうにもない
から葬儀だけ出る
わそう言うと夫は電話を切った電話越し
から夫の声が聞こえたのか息子も義母も
驚いていたそれはそうでしょう自分の父親
が亡くなったにもかわらず夫は出張を優先
し帰ってこない亡くなったと聞いてそうな
んだ
だけ私は驚いてしまったけれど夫のことを
気にしている場合ではなくおつやや葬儀の
準備をした夫はつやには本当に来なかった
けれど葬儀には参加したため親戚の人たち
はどういうことなのかと戸惑ってい
たそれはそうでしょう私でも驚き
ますたつやあなたって子はお父さんに
たくさんお世話になったのにだってさ仕事
だったんだから仕方ないだろ俺責められる
ことした信じられないよそんなことよりさ
親父の遺産ってどうなってんの
私は驚いて言葉が出なかった
遺さ亡くなってから義父に1度も声をかけ
ずに遺産の話だけし出す夫義母も驚いてい
た
遺さ遺産は全て私がもらうことになって
いるよあなたには残さないみたいよだよな
親父って俺のこと嫌いだったもん
なと言っていた
私は夫のことが信じられなくなった愛する
家族たえ仲が悪い時があろうと家族は家族
だそれなのにいきなり遺産の話はするし親
が自分のことを嫌いだと本当に思っている
ところも信じられなかった夫自身も親に
なったのにどうして分からないのか私は
言葉も出なかったそれからも夫は信じられ
ないような行動をすることが増えた義父の
49日包容にも参加せずお墓参りにも行か
なかったさらには仕事での帰りも遅く夫婦
の会話も減った仕事ではなくもしかしたら
浮気なのかもしれないと疑ってしまうほど
外出と仕事が増えた夫に聞いても仕事と
言う
ばかり私たちに対する態度が変わるわけで
はなが信用がなかったというのも私は義父
に対する態度に不信感を持っていたから
つやに参加せず包容にも参加しないなんて
おかしい私はその神経が信じられず夫と
話すことにし
たねえさすがにひどいんじゃない包容に出
られなかったらお墓参りに行くのは普通
じゃないそれなのに仕事ばかりって何なの
何なのって言われてもね仕事だけどありえ
ないお前こそ出しゃばって家族の中に入る
なよこれが俺たち家族の関係だよお前は
他人だから分からないだろうけどな何その
言い方私だってあなたと結婚して一緒に
住むようになって仲良くしてもらっていた
わ確かに戸籍上は他人かもしれないけど嫁
として娘としてお父さんを大切に思ってい
た
わすると夫はいきなり立ち上がり机を叩い
たそして机の上に乗っているもの全てを
落としお前に何がわかるって言うんだ
ふざけん
なそうどなると家から出ていったその声を
聞いた義母は走って私の元にやってきた
どうしたのかあったの暴れる夫1度
亡くなった信頼そこへ来て暴れていた夫に
私は恐怖しかなくなってしまっ
たお母さん私もう無理かもしれません夫と
はやっていけない価値観が違い
すぎるお父さんのことあの子どうしちゃっ
たの
かしらお母さんと一緒にいたいけど夫とは
一緒にいられないすごく優しくていい人
だったのにどうしちゃったん
だろう昔からあの子はお父さんのことが
嫌いだったのよ達也には厳しくしていた
からねでもここまで画質が深くなっていた
とは思わなかったわそうなんですねでも私
いくら画質があったとしてもこんなにも非
常識な態度を取っている人とやっていけ
ないそれはあなたの決めることよ私は
どんな結果になっても応援する
わそう言ってくれたので私は家に帰ってき
た夫に離婚届けを突きつけたすると夫は
謝るから離婚だけはしたくないと言われた
そのため私は一旦離婚を考え直すことに
これから息子にもお金がかかるしとも一緒
にいたいなので次問題が起きたら離婚する
ということで夫のラだけサインをして
もらいその場は収まっ
たそれから半年何もなく過ごしていた夫の
帰りが遅いのは相変わらず主張も多くなっ
ていたけれど1つ変わったことがあるそれ
は義母だ物忘れが激しくなってきていた
友人との約束を忘れてしまって連絡が来る
ことも多かったそして義父の包容などで
全て予定を組んでいたのだがギリギリに
なっても何も言ってこない私が聞くと
そんなこともあった気が
するとどこか遠くを見ているような感じ
だった私はもしかしたら認知症なのかも
しれないと疑った夫にそのことについて
伝えると年だからわからないだけだろうと
言うだけけど心配だった私は義母にも
物忘れが多いか聞いてみたすると義母は私
認知症なのかしらちょっと物忘れが多くて
日常生活も困るのよと言ってきた私が一緒
に病院に行こうと誘うと義母は一緒に来て
くれたきっと認めたくないだろうけど自分
でも不安だったのかもしれないそして病院
に行くと認知症と診断された義母は
ショックを受けていたが薬を飲んで
とりあえず経過を観察することになった夫
にも話すと年だからと思ったら病気か金
かかる
なあそれしか言わなかっ
た私はもうこのはダメなんだと思った
そして息子にも義母が認知症だということ
を伝えたそうなんだとりあえずサポートし
てあげるしかないよねそうだよね
ありがとうもしこれからもっと認知症が
ひどくなったらお母さん仕事をやめなく
ちゃいけないかもしれない
ねそれはそれでしょうがないんじゃない
ばあちゃんのそばにいてあげないといけ
ないね
となんとも優しい言葉をかけてくれる息子
優しく育ってくれて本当に
嬉しいそれから月日が経つと義母の記憶力
は確実に衰えていたそれだけではない
いきなり送り出したりご飯を何度も
食べようとしたりと日常生活を1人で
過ごすのは危険だと判断し
たねえお母さんもう1人にしてのは危ない
かもしれないじゃあ施設にでも頼れば施設
は今空いていないんだってもし良かったら
私が介護しようと思うんだけどいいんじゃ
ないでもお前貯金あるのどういうこと仕事
辞めて生活費あるのってこと俺は一切お前
の生活費は出さないからな今まで財布が
別々だったのに今更一緒にしたいとかやめ
てくれよいいわよあなたには頼らないから
お母さんの介護を私がするからまあそれは
助かるからお願いするわあなたもお母さん
に話しかけてあげてねそれはいいけどさ
どのくらいボケてるの俺の顔
分かる夫は色々体はついていたけど実は
義母のことを心配しているのか気にして
いるそぶりはあった義父の時とは違って
義母に何かあったらという危機感から悪態
をついているように感じた義母のことは
大切に思っているのかもしれ
ない私がいない時も義母に話しかけに行っ
ていた
夫義父のことがあってから人間として疑う
ところがあったけど少し安心もしたそれ
から数ヶ月が経ち義母は以前の義母とは
大きく変わってしまった前のように穏やか
に話すことはできなくなった私は仕事も
やめ介護に専念していた息子も手伝って
くれるから平然を保っていることができる
が正直しんどい夫はたまに義母の部屋に
行き話しているところは見るが介護を
手伝うことはなかっ
た義母は私が話しかけに行くと怒なったり
おかしな発言をすることはあったけど夫が
行くといつも静かに話を聞いていた
やっぱり自分の息子と話すのは忘れて
しまっていても楽しいんだと思ってい
たそれから数日後義母から呼び出された
また何かあったのかと思ったら以前の義母
だった穏やかに笑いかけてくれていて私は
涙が出てきてしまっ
たごめんね辛い思いをさせているよね
ごめん義母も謝りながら泣いてい
たしばらく2人で抱き合いながら涙を流し
ていると義母が本題に入っ
たこれを聞いて
もらえるそう言うと義母は1本のボイス
レコーダーを出したすると衝撃的な内容が
聞こえてき
たそこには夫が義母に対してあまりに
ひどいことを言っている内容が収められて
いた耳を疑うくらいひどい
ことそして義母だけではない私に対しても
だ私は義母の方を見ると辛そうな顔をして
い
た達也は何を言っても私が忘れると思って
いたのねけどその時の悲しいという感情は
覚えていたわだから昔会社で使っていた
ボイスレコーを使ったのよあなたこの
手続き取って
もらえるあなたにしか頼めない
のそう言うと義母はある書類を渡してきた
私はその書類ともう1つ書類を持って家を
出
たそして数日後義母は静かに息を引き取っ
た死は義父と同じ新不全だった私は悲しみ
に打ちひしがれた息子もとても悲しんでい
たしかし夫は違っ
た義母がなくなりつや葬儀を終え息をつく
間もなく夫は驚きの発言をし
たよし介護お疲れお前用済みだから離婚な
遺産は俺のものだからお前も他人の世話
するとか物好きだよ
なあと笑っていた息子はもう中学生言って
いいことと悪いことの区別もつかない父親
に向ける目線はとても冷たかっ
たほらめんどくさい行事も終わったし
さっさと出
てけよ何か勘違いしてないあなた親いない
じゃないのお母さんあなたのあのひどい
発言にショックを受けて分析したみたいよ
そしてお母さんは私と陽子園組みをした
の夫は何を言っているのか分からない様子
だったつまりはこういうことだ義母から
あの時もらった書類は分析の手続きの書類
弁護士さんには事情を伝えて私が代わりに
行くと伝えてくれていたみたいで手続きを
していたそして夫に遺産を残したくないと
のことで私に組をすることを求めてきた私
は両親がもうすでに亡くなっているので
了承したそして夫の発言のひどさには私も
もう一緒にいられないと思ったので離婚
届けを記入して提出したそのため夫とは
夫婦の席もないし義母と夫も席には名前は
ない確かに確実に縁が切れたというわけで
はないが形上親子関係はないことになる
なんだよそれ俺の母さんだぞお前何を言っ
たんだ何を言ったって言ったのはあなた
でしょあの時聞いたボイスレコーダーには
お前がいなくなったら遺産もらってあの
介護女と離婚して彼女と結婚するん
だ遺産はちゃんと残せよ父さんといい
母さんといい俺にうるさいやは全員嫌いな
んだよあの介護女俺が浮気していることも
知らないで介護してんだよお前の
ことみじめだよ
なあなどたくさんの発言を残していたそれ
を夫の前で再生をした浮気していたことも
白場した夫に私は慰謝料の請求しっかりし
ますのでそのおつもりで
そしてお母さんの遺産は全て寄付されるの
で何も残っていません残念でしたねなん
だってふざけんなお母さんの希望だった
から知らないわよ弁護士の先生には話を
つけているので後日あなたに連絡が来るわ
慰謝料の支払いよろしく
ねそれだけ伝えると息子を連れて家を出た
今まで貯金していた分まだ余裕があるので
私たちはアパートを契約してそこにすでに
引っ越しの手続きはしてあった息子も理解
してくれていたのでとても楽だったそれ
から夫は慰謝料の支払いをしなければいけ
ないのに浮気相手と遊ぶことにお金を使い
すぎていて慰謝料の支払いができなかった
さらには息子の養育費も請求していたので
借金をしたようだ浮気相手にもを請求した
ことから2人でお金がなくなったそうお金
がある夫に行為があった浮気相手は夫から
離れていったそして夫に残ったのは高額な
借金だけだっ
た私たち親子は2人で暮らしている夫の
悪い姿を見せてしまったからどんな風に
息子が思うかと不安だったが素直に育って
くれている義母と義父の家が飾ってあ仏壇
前毎日2人で手を合わせて家を出ている
これからも2人で前向きに私の両親そして
義両親の分まで生きていきたいと
思うお母さん体の調子はどうですか良くも
悪くもないってとこでしょうか
ね私が疑実家の母の部屋で義母の体調を
伺っていた時が部屋に入ってきて義母にお
金ちょうだいと言っ
た私は義の顔を見ただけで暗い気持ちに
なってい
た私は瑠璃子2年前に結婚して30歳に
なったがまだ子供はいない夫は中小企業を
経営しているが毎日日付が変わるまで帰っ
て来られないほど忙しいようだ夫には2歳
年下の優香という妹がいて義母の介護と
いう名目で疑実家に暮らしていた以前は夫
が長男なので私たちが実家に住み私が義母
の介護をしていたのだが義が結婚した時に
義は言っ
た兄さん私たちが実家に住んでいい私
お母さんの世話をしたいのよ優香に母さん
の世話ができるのかできるわよさんより私
がせわした方がお母さんも喜ぶわよだって
血の繋がった親子なんだからねそうか
じゃあそうするか俺たちはここを出て行っ
て職場近くのマンションを借りることに
するよその方が俺にとっては楽だから
瑠璃子いいかなゆおさんがいいのだったら
それでいいわよお母さんのことは私にてよ
ねただその義はどうひき目に見ても
しっかり世話をするような性格ではない
ことを私はよく知っていたので義母のこと
がとても心配だった義妹の夫は給料が
少なく住むところにも困っていたので実家
に住みたかったようだということを後に夫
から聞い
たある日の午後私は疑実家に義母の様子を
見に行った
夫からちょくちょく見に行ってくれと頼ま
れていたからだ疑実家に着くと義は
リビングのテレビの前のソファーで
スナック菓子の袋を掴んだままいびきを
描いてだらしなく眠ってい
たそのリビングはゴミだらけでそのうち
ゴミ屋敷になるんじゃないかと思っ
た私が大きな声で義の名を呼ぶと義は
うっすら目を開けて私の顔を見ると明らか
に迷惑顔で言っ
た何よ今眠いから後にしてよなんなら
お母さんの部屋にでも行って
たら私はやっぱり義に義母の世話は無理だ
と確信し
た優香さんあなたお母さんの介護してくれ
ているの私がそう言った瞬間義は寝りを
打って背中を向けてしまった私は義に声を
かけることを諦めて義母の部屋に入った
すると一瞬が漂っていた義は掃除や義母の
着替えなどをしていないのだろう義母は私
の顔を見ると涙を一筋流しながら言っ
た瑠璃子さん私はあなたに戻ってきて
ほしい
わ私もお母さんのお世話をしたいのだけど
優香さんがいるから
あの子は何もしてくれないのよどうして
あんな子に育ってしまったのかしら私が
悪いのよ
ね私は何も言うことができなかっ
た私は部屋の掃除をして義母の寝巻きを
着替えさせたその間義母は嬉しそうに私の
顔をずっと見てい
たしばらくしてそこに義が眠たそうな顔を
しながら入ってききた義は綺麗に片付いて
いる部屋を見ると驚いた顔になりそして私
に言った瑠璃子さん余計なことしないでね
私には私のやり方があるんだ
から私は部屋を綺麗にして義に文句を言わ
れるとは思いもしなかっ
た部屋を綺麗にしたりお母さんの寝巻きを
変えてあげたことが余計なことなのええ
余計よここは私の家で私は私の実の母の
世話をしているのよあなたは他人じゃない
以前私がお母さんのお世話をしていた時
あなたは何も言わなかったわよねどうして
今は私がお世話をすると余計なことになる
の
よそう言うと義は顔を真っ赤にして叫んだ
うるさいこと言わないでよさっきも言った
けどここは私の家よ他人はさっさと出
ていきなさい
よその時私と義のやり取りを聞いていた
義母は悲しそうな表情で弱々しく言った
2人とも仲良くしてちょうだいな私は2人
が喧嘩しているのを見たくないわよごめん
なさいそうですねここで言いあらいする
なんてお母さんの体に毒ですよねお母さん
そんな人さっさと出ていってもらったら
いいのよゆうかもうそんなこと言わないで
ちょうだい
義はその言葉を聞くとぷいっと部屋から出
ていってしまった太母を見るとまた涙を
流していてそれを見た私も悲しくなり涙が
溢れてき
たお母さん本当にごめんなさいね優香さん
に反抗したばかりに優香さんを怒らせて
しまっ
て義母は涙を吹きながら言った
いいえ瑠璃子さんが悪いんじゃないわよ
優香は小さい頃は優しい子だったんだけど
いつの間にかあんな子になってしまっ
てこれからは私が頻繁にこちらに来ます
からね多分優香さんは怒るけどお母さんの
こと心配だからありがとうね
私は実の母と同じように義母のことを大事
にしたいと思っていたその日家に帰ると
珍しく夫が早くに仕事から帰ってい
た母さんの様子どうだった久しぶりに行っ
たけどひどかったわよ実家はゴミ屋敷に
なりそうでお母さんの部屋は全く掃除とか
していないのよそのくせ優香さんは
ソファーに寝転んで昼寝していたわ
やっぱりそうか困ったやつだな優香は最初
から母さんの世話をする気持ちなんか
なかったんだろうなどうしてなの優香の
ところは金がなくて家を買えないんだよ
それにマンションも借りることができない
から実家に住みたかっただけだよやっぱり
そうなの
ねねえこれからどうするお母さんが
かわいそうよ今日もさんがお母さんの目の
前で私に大声でひどいこと言ってお母さん
泣いてたわそうかとりあえず瑠璃子は
ちょくちょく行って母さんの面倒を見て
やってくれるかもちろんいいわよ俺から
優香に瑠璃子におかしなこと言うなよって
釘をさしておくからねありがとうでも裕か
さんがその言葉を聞いてくれたらいいのだ
けどそうだな
それから私は最低でも週に3回は疑実家に
行くことにした優香は夫に強く怒られた
ようで私の顔を見ても何も言わなくなった
私が疑実家に行くとすぐに自分の部屋に
閉じこもってしまい私が帰るまで出てこ
なかっ
た義母は私が世話を再開してからは心なし
か元気になったように見えた以前は
ほとんど自分の部屋から出ようとしなかっ
たのが最近は散歩がしたいと言い私と近所
を歩くようになったただ義はそれが気に
食わなかったよう
だ義母が散歩するようになった頃から一
時期止まっていた私への攻撃がまた始まっ
ていた私は義の相手をして言い争いになれ
ばまた義母が悲しむので私は義が何を言っ
てきても適当に受け流していた
だがある日義は私に言ってき
た瑠璃子さんお母さんを手付けたみたいだ
けどいい気にならないでよ何度も言うけど
私は血の繋がった実の子だってことを忘れ
ないで
ね実の子ならそれなりにお母さんの世話を
しなさいと言いたかったが無駄な行論に
なるのは火を見るよりも明らかだったので
私は一言だけ言った
そうです
ね義は私の一言を嫌みと受け取ったようで
怒り顔で私を見て詰め寄ってきたが
ちょうどその時義母がその場に来たので義
は何も言わずに自分の部屋に行ったどうし
たのまた優香が何か言ってきたのいいえ
大丈夫ですよなんでもないですからあら
そうなのそうだったらいいんだけど優香は
何か言い聞かせても全然ダメだわね
お母さんも大変ですよね私はもう優香には
何も期待していないわよ私も優香さんとは
話をしないようにしているんです話をすれ
ばいつも言い争いになりますから本当に
困った子だ
わその時だった突然義夫婦がそこに入って
きて義が鬼の想で叫んだ何よさっきから隣
で聞いていたら2人して好きなこと言っ
て義妹は大声で叫んだがなぜか義母は冷静
な表情だったあらやっぱり聞こえていたの
ねじゃあ仕方ないわ
ね義母の言った言葉で義はますます興奮し
てまさに義母に詰めよろうとしたが義妹の
夫がさすがにそれを止めた
優香さんいい加減にしなさいよお母さんの
気持ち考えたことあるの当たり前よあんた
と違って実の親子だからねあら瑠璃子さん
は優香よりずっと優しい
わ義はそれを聞くと顔を真っ赤にして叫ん
だそいつは何か胆があるのようちに貧乏
臭いババーはいらん一緒に出ていけばいい
の
よさすがにこの言葉はひどすぎて義母は
ポロポロ涙を流し出したその様子を見た私
も涙が溢れそして義に言ったいいわ優香
さんそこまで言うのならお母さんは私が
引き取るからあらそうなのそれはよかった
わお母さんを大事にしてよ
ね義母は涙を吹きながらそして私を見て
ニコリとしていっ
た本当に
ありがとうよかったら来週2億の別荘に
行か
ないそれを聞いた義夫婦が立ち上がり義は
大声を出した何よそれどういうことなのよ
どういうことて今言った通りよあなたには
黙っていたけど2億の別荘があるのよ最近
さんのおかげで体調も良くなってきたので
私と幸夫と瑠璃子さんの3人でそこに
行こうかなと思ったのよどうしてそれを今
まで溜まっていたのよ言ったら優香はそこ
に住みたいって言いらしそうだったからよ
お母さんの言う通りだわあんたは黙ってて
よこれは私たち親子の問題よ優香さんが
日頃からお母さんを大事にしないからよ
うるさい黙れ黙らないわよ幸夫さんからも
色々言われていたと思うけど優香さんは
お母さんのこといつも知らん顔だったわよ
ねそれは私なりの考えがあったよどんな
考えなのよ何でもかんでもお母さんを私が
助けてしまうとお母さんは自分で何もし
なくなるからよ物は言いよよねでもあなた
はいつもソファーでテレビを見ていただけ
よね私には優香さんがお母さんのことを
大事にしているとは絶対に思えないわ
うるさい私の親のことに口出しするな私は
今からお母さんを連れて帰りますから優香
さんはお母さんの世話をしなくてもいい
からいつでも昼寝を思う存分してください
ねお母さんこんなやのところに行くとその
別荘も取られてしまうわよゆか私はさんの
とへ行く
わ義母がそう言った瞬間優香は義母の足元
にすがりついて泣き出した今頃後悔しても
遅いわ優香さんには何回もお母さんのこと
を大事にしてと言ったわ
よ義母は義の様子を冷やかに見ていただけ
だった私は義母に行ったお母さん行き
ましょうか荷物はまた明日にでも取りにき
ましょうそうね行き
ましょう私と義母が玄関から出て行こうと
した時部屋の中から義の号泣する声が
聞こえてきたが私はともかく義母も全く
後ろを振り返ることがなかっ
た家に帰った私と義母は義のこれからに
ついて話し合った義母は当分義を許す
つもりはないようだったそしていつもの
ように夜遅くに夫が帰宅し私は夫に義の
ことを詳細に伝えた話を聞いた夫は困り顔
で私たちに行っ
たそんなことがあったのか本当に困ったや
だなゆかは優香にはきついお給を据えて
やったのよ優香さんちゃんと反省してくれ
たらいいのだけどどうだろう今までの優香
なら逆恨みをして反省などしないと思う
けど
なしばらく様子見するしかないわ
ねだが私たちは様子をすることはでき
なかっ
た午前1時過ぎだった義母はすでに床に
ついており私と夫もそろそろ寝ようかとし
ていた突然そんな時間に玄関のチャイムが
なり私はとても驚いたが夫は冷静な表情で
言ったきっと優香だ
よそう言いながら夫は玄関に行きドアを
開けるとやはり義であり義妹の夫も一緒
だった義は家に入るなり大声で言った
お母さん許して
ください謝りに来ました
よ義は明らかに酒に酔っていて酒臭い息を
吐いていた横にいた義のは辛そうな表情で
私たちに頭を下げていた義母も義のあまり
の大声に寝床から出てきたどうしたんだよ
こんな時間にしかも酔っ払っ
て本当にこんな時間にすみません優香が
どうしても謝りに行きたいと言って聞か
ないものです
から私は大きくため息をついてぎに行った
優香さんお母さんはもう住んでいたのよ
そんなことぐらいわからないのあなた非
常識よだから私謝ってるじゃんお母様と
お姉様どうかお許しください
ませそんなに酔っ払って謝っても全然意味
ないわよ優香さんは私たちをバカにして
いるの
お姉さん怒らない怒らないあなたの可愛い
義のの妹が謝っているんだから
ねその時だった今まで何も言わずに優香の
横に立っていただけの優香の夫がいきなり
大声を出し
た優香お前いい加減にしろ俺は今までお前
のわがままを見てみぬふりをしてきたけど
もう我慢できない真面目に
謝れ優香は自分の夫に大声で怒鳴られて
はっとなり酔いが覚めたようで辺りを
見回した後大声で泣き出し泣きながら叫ん
だだってお母さんがいつも瑠璃子さん
ばかり相手にするんだもん私だって
お母さんにちゃんと選ばしてあげたかった
の
よ俺は何回もゆかに母さんのこともっと
大事にしろって言い聞かせたぞそれでも
優香は全く何もしなかったじゃないかそう
よがお母さんの様子を見に行くと優香さん
はいつもソファーで昼寝していただけよ
そんなあなたがせわしたかったって言っ
たって誰も信じないわ
よゆかあなたはしばらく私と離れて暮らし
なさい私は瑠璃子さんにお世話になるから
それと家計は今までは私のお金でやりくり
していたけどこれからは全部あなたたちの
お金でやりくりしなさいよお母さんそれは
無理よ私の旦那給料少ないの分かってる
でしょう私たち食べていけないわよじゃあ
優香も働きなさい優香はいつもソファーで
テレビを見ているか昼寝しているかだった
けどこれからは給料をもらって家計の足に
し
なさい気前の夫は申し訳なさそうに下を
向いていたが思い直したように義に
話しかけていた
優香も働いてくれるか俺の給料が少ない
せいで苦労をしてもらうことになるが
仕方ない
だろすると義は義の夫に向き直り怒りの
表情で言った何よあんたもっと給料もらっ
てきなさいよ私はあんたに騙されないわ今
は給料少ないけど苦労はさせないって言っ
たのはあなたよそうか俺のことがにんだな
じゃあいいよ離婚しよう俺もお前と別れ
たかったんだよさよなら
だ義の夫はそう言うとさっさと出ていって
しまい残された全員はあ然としてい
たしばらくして私はふと義を見るとまた
俯いて涙を流しておりさすがに夫から
見捨てられた義がかわいそうに思えた私は
義の横にき義の肩に手を当てて声をかけて
あげようとした時に義母が口を開いたゆか
そんなみともない芝居はやめなさい私に
助けてもらおうと思っている優香の魂胆
ぐらい全部分かっているわよさっさと出て
いき
なさい私は実の子供の優香にそんなことを
言う義母に驚いてしまっ
たそして夫も追い打ちをかけるように言っ
た
さあどうしたんだ優香はここにいる理由が
ないんだから出て
いけよ私はどうしてこの2人はここまで
優香に冷たいことを言えるんだろうと
待たしても驚いたゆかは夫に出て行けと
言われるとよろよろと立ち上がり夫に行っ
た出て行くわようるさい兄貴やばばあの顔
は2度と見たくない
から義はそう言い残して出言った私は夫に
言った幸夫さんどうしてあんなに冷たい
ことを言った
のすると夫が答えずに義母が答えた瑠璃子
さんにしてみればとんでもなく冷たい
しうちに感じたと思うのは無理もないわで
もね優香はあれぐらい言わないとダメなの
よ今までもあんなことは何回もあったのよ
そうなんだよきついを据えてやったんだよ
優香さんの旦那さん離婚するって出ていっ
たけど本当に離婚するの
かしらあれも演技だと思うけどなあの言葉
これで3回目だよそうなの心配して損した
わでもね今回はちゃんと働いてもらうわよ
いつまでも甘やかさないからそうだよな
ちゃんと働いてくれるかしらその点は
大丈夫よ私がお金を渡さないからね心配し
なくていいよ食っていけなくなったら働く
よ義母が時計を見ていったあらもう3時よ
さあもう寝ましょうそうだねおやすみ
母さんおやすみ
なさいこうして義母は私たちの家で暮らし
義は義母のいない義家で暮らすことになっ
た義の夫は今までなら翌日には戻ってきた
のだが今回はいつまでたっても戻ってこ
なかったようだ3度目の正直ってやつで
本当に離婚する気
らしい私は夫に行っ
た優香さん旦那さんに逃げられてしまって
寂しくないのかしら仕方ないさ天罰だろう
ねやっぱりそうよね私やさんが何回も注意
したのに全く聞かなかったんだから
ね優香は広い疑実家に1人住まいとなった
が生活費のため近所にあるビジネスホテル
の清掃の仕事を午前中にこなし夕方からは
コンビニでパートとして務めることとなっ
た今まで真面目に働いた経験がない義妹に
とっっては激務だったようでみるみる痩せ
ていっ
た義が1人暮らしを始めてから2ヶ月ほど
が過ぎた時突然義がやってき
たお母さんもう許してよ私これ以上仕事を
続けることができない
わ確かに義はげっそり痩せていて人相が
変わっていた何を甘えたこと言ってるのよ
今まで楽をしてきたんだからその分働き
なさいさあ帰った帰っ
た義母は義を冷たくあって追い返した私は
それを見てお母さんを敵に回すととんでも
なく怖いんだなと心底思っ
た私はえみ子47歳の兼業主婦だ夫の洋介
と2人で暮らしているうちには2人の子供
がいたがもう成人して大学生になった
彼らはここから遠く離れた東京に住んで
いるのであまり会うこともない寂しい
けれど夫とゆったり過ごすことができて
いるだから今の生活も悪くないなと思って
いるしかしある日私は嫌な思いをし
た前から苦手だった人なのだがより一層に
磨きがかかったとしか思えない誰かと言う
とそれは義姉夫婦だ義姉と旦那のまやさん
は人を見下すのが好きらしい義母はすでに
亡くなっているので夫の親戚が信念に
みんなを呼んでくれたそこで義は私に
こんなことを言ってきたのだあれれ
土底辺のえみこさんじゃないですか何その
ボサボサの
髪の毛本当に汚らしい
わ
はあなかなか美容院に行く時間がないん
ですよでもそれって言い訳じゃない休日
くらいある
でしょう
ああもしかして貧乏暇なしだからずず働い
ているの
かしらおい姉ちゃん何言ってるんだ
やめろ何よあんただって薄汚れた作業服着
てるんでしょ工場勤務の底辺君そうそう
工場勤務の底辺が議定だなんて嫌になるよ
俺は超有名大卒で外しコンサル勤務なのに
ね
はいだから何ですかおいおい俺に対して
そんな口の聞き方していいと思ってんの
こっちはエリート様だ
ぜそうよ私たちエリート夫婦なんだ
[笑い]
から義姉もまやさんも本当に失礼だ彼らは
もう52歳になっているのに
なんでこんなことが言えるの
だろう全くもっって幼稚だと思ってしまっ
た義姉は頭が良く特体性で有名女子代に
入れた
らしいだから学費も必要なかったとのこと
だそして今も結構有名な会社で働いて
いる旦那のまやさんは超有名大学を出て
いる
らし彼も特体性でその大学に入って学費を
免除されていた
らしいその後は有名な外資系コンサル会社
に入ったとのことだその会社は私の知人も
務めているのでなんとなく知っているが
30代でも1000万プレイヤーがいる
らしいそれに比べて私は卒で介護職夫も
高卒で工場作業員だ私はお世辞にも頭が
いいと言えないし夫も彼曰く勉強は苦手
だったとのことだ私も夫も特に勉強したい
分野がなかったしそれだったら早く働こう
と思った私は以前販売食をやっていたが
40歳の時に介護の仕事に転職したそれ
からずっとこの仕事に誇りを持ってやって
いる夫だって工場勤務だけれど作っている
製品には情熱をかけて
いるだからバカにされて悔しかったし
こんなマウントを取ってくる人は哀れだな
と思った私たちが無視していると彼らは
どんどん調子に乗ってきた私が親戚の用意
してくれたお寿司を食べようとしたらさっ
と横取りしてきたので
あるはいこれ私が食べてあげるわね底辺に
はもったいない特上寿司だ
からあの先に食べようと思ってお箸を
伸ばしたんですけどうるさいわねあんた
なんてガリでも食べてなさい
よ
そうそう底辺にはガリで十分
だこれ全部頂いちゃう
わ姉さん返してやれよ意地悪だぞは黙って
なさいよそもそもあんたらなんてこの家計
にふさわしくない出きそこないの底辺なの
よ
夫が言い返してくれたが義姉もまやさんも
全く反省していないそれに周りの親戚も
やめなさいと言っていたのに彼らは
ゲラゲラ笑っていた何がおかしいのか
わからないが彼らは愉快そうに笑っている
そして人段落してから寿司をむさぼってい
たまるでで獣が餌を食らっているような
食べ方で見ていてぞっとした食いが張って
いると以前から思っていたが本当に意地
汚い亡くなった義母はおそらくしつけに
厳しかったはずだそして義父もマナーを
しっかりしつけてきた人だと思うのに義姉
はお箸の持ち方も変だったそれに
貧乏ゆすりまでして
いる旦那のまさやさんクチャラーなので
本当に嫌だった彼らで笑いながら寿司を
食べていた時義父はすっと息を吸った
そして低い声で怒り出したの
だお前らいい加減にせんかさっきから何
わけのわからんことを言ってるんじゃ
お前らの方がマナーもなってないし
恥ずかしいぞはあお父さん何怒ってん
のそうそうそんなに怒鳴ったら血圧上がり
ます
よお前らなあ全く反省しとらんの
かだってこんな底変義って認めたくないし
頭の悪い人間なんて私の弟じゃないわよ
よその
子
こら本当にいつまでも子供じみている義姉
はいつまで自分の学歴などをひけらかして
いるのだろうか大学デビューしたての若者
でもあるまいし何を言っているんだと思っ
たそれに自分の弟のことをこんな風に
けなすなんてありえない夫は今にも爆発し
そうな顔になっていたでもみんながいるの
で我慢していたよう
だこんな出来事があってから3ヶ月後に
大変なことになった義父が末期の大腸がだ
と診断されたので
あるあの時すでに癌に犯されていたのかと
思うと悲しくなった
確かに以前より痩せていたが年のせいだと
思っていたきっと不調を私たちに悟られ
ないよう我慢していたの
だろう義子夫婦は義父の介護をすることに
なってしまった義父が人口校門になって
しまったからで
あるなぜ義子夫婦が介護しなくてはなら
ないのかと言うと彼らは義父の住む義実家
に住んでいるからだ義姉たちは2人合わせ
て相当稼いでいると思うがそれ以上に
金遣いが荒い以前一軒屋を立てたはいいが
ローンが払えなくなって疑実家に戻ってき
てしまったのだそれでも義子夫婦は自分
たちは稼いでいてお金持ちだと思っている
みたいだった
義姉夫婦は義父が妖怪語状態になってから
だんだんイライラし始めた元から意地悪な
性格なので顔が意地悪なのだがさらに
顔つきが嫌な感じになってい
た私たちに会うたびに嫌みを言ってくる
つまり介護しなくていいから楽だねという
ことだろう確かに私は義父の介護をしてい
ないがそっちはすまわせてもらっている
身分じゃないかと思っ
たそして義父はだんだん弱ってしまい何度
もニ隊員を繰り返した最初に人口校門に
する時の手術で一旦良くなったように見え
たでもやはり末期願なのだだか医者からは
嫁は持って数ヶ月だと言われてしまっ
たそれを聞いた義姉はなんと義父を捨てる
ことにした
らしいある日うちに義父を連れてきて
こんなことを言ったのだこのじいさんどう
にかしてマジでいるだけで
迷惑そっちが引き取ってくれ
ないじいさんてお父さんじゃないですか
もう父親でもなんでもないわよこんなじい
さん世話するのも嫌になるのよ老害の後
始末は底辺夫婦の
仕事だからあんたらが引き取って最後まで
面倒見て
ね私はぶち切れてしまい強い口調でこう
言ったああそうですかなら私たちでどうに
かしますご心配
なくそうしたら義姉は満足したのか帰って
いっ
たその後私は夫と義父とこれからどうする
かについて話し合ったうちは共働きだし
しかもお互い夜勤があるだから特に夜のお
世話なんてできないそう悩んでいると義父
はホスピスに入りたいと言っ
たもしかして私たちに気を使っているのか
なと思ったがそっちの方が医療者がいる
から安心とのこと
だまあ確かにホスピスなら看護師や医者が
いるからいつでも駆けつけて
もらえるそういうことで私たちは近所の
ホスピスに義父を入れることにした義父は
スに入ってから緩やかに体調が悪化し
たもうそろそろ命の灯しびが消えるのかも
しれない今まで義父には優しくしてもらっ
ていたので悲しくてたまらなかっ
たそれでも義父のお見舞に行く時だけは私
は貴重にふるまっ
たある日夫のスマホに電話がかかってきた
らし
義父の容大が悪化してしまった
らしいもうすぐ話せなくなるとのことなの
で今のうちに来てくださいと言われ
たそこで急いで私と夫はホスピスに向かっ
たそうしたら義姉たちも来ていたのだ義父
はまだ科学呼吸ではなく話せるようだった
私はそっとと義父に寄り添い手を握ったり
さすったりした夫も腕をさすっているそう
したら義父は小さな声でこうつぶやい
た迷惑かけてすまん
の実はわし自主なんじゃえみこさんご苦労
様じゃった
えあのどういうことなんです
か義父はなんと自分は自主であると明かし
た一体どういうことだろう全く意味が
わからないきんとしたまま私は固まって
しまっ
た実はもう陽介には言ってあるんじゃ
すでに生前増よも済ませておるだから土地
もお金も好きに使って
くれでもいいんじゃこれで色々世話になっ
たし
の父さんもそう言ってることだし俺たちの
好きにしよう土地のことはこの間聞いたん
だよ俺も黙っててごめんな父さんが最後に
言いたいって言ってたから有効活用しても
儲けをだそうなえ
え
陽介本当にお前にも感謝しているよいつも
見舞に来てくれてありがと
ないいんだよ父さん
はああの土地はいつか相続させようと思っ
とったが香りにはやれん残念じゃなあ
香りとは義姉のことだこの義父の言葉を
聞いて義姉は顔を真っ赤にさせたそして自
だだを踏んでいたまるで相撲とりのよう
だったドスドス床を鳴らしてさらに超えた
巨体を揺らしてい
たどうしてよなんで私にくれないの意地悪
しないでよ
お前は法定相続分だけで十分じゃろうお前
らは金遣いが荒いから土地を渡したら
とんでもないことになると思ったんじゃ
それにお前は陽介やえみ子さんに対して
意地悪をした
のわしが意地悪ならお前は最悪の意地悪娘
じゃ
よかこのじいさんなんてこと言うのよ
最低俺らに譲ってくれたっていいじゃない
かこっちは車のロンで大変なのにそうよ
あの高級者でカツカツなのよどうして
くれるの
よでもなあそれだって止めたのに買ったん
じゃろうわしの知ったことじゃない
なんですっ
て義姉夫婦はその時無理をして高級者を
ローンで買っていたそんな金遣いの荒い
人間に土地なんて渡したらとんでもない
ことになりそうだだから義父の判断は懸命
だと
言える義父の言った通り法廷相続分だけで
ももらえるだけましだはもっと義父に感謝
すべき
だろう私はそう思ってしまっ
たよかったですね法定相続文だけでも
もらえて何もないよりはマじゃないですか
ああんたねなんでそっちだけいい思いする
のよ許せ
ないだって世話になったんだしいいじゃ
ないか
香りは黙っとれ
はあ本当に私を怒らせたわねこんなこうし
て
やる逆上した義姉たちは義父と夫に迫った
のだ私は怖くなって叫んでしまったそうし
たら通りかかった看護師が数名入ってきて
義姉とまやさんを止めていた
男の看護師さんが彼らを取り押さえてくれ
たので本当に助かっ
た誰も通らなかったらどうなっているか
わから
ない話してよ私は何も悪くないわこんな
底辺夫婦にやるくらいならもらってやるん
だ
からそうだ俺たちのものだ
やめろそもそもさんは人でもなんでもない
一体何を言っているのか全く理解できない
義姉は相続できる立場だがこんな危ない
ことをする人間には資格がないと思った
義姉たちはそのまま廊下に連れて行かれ
そして警察に引き渡されたようだずっと
騒いでいて本当に頭が狂っているとしか
思えなかっ
た夫と義父は大丈夫で命に別状はなかっ
た私はその後夫と相談して義姉たちを
とことん苦しめることにし
たまず翌日弁護士事務所に行って危ない
ことをされたことを話したついでに私は
あの時録音もしていたのだ嫌な予感がした
のでとっさにスマホの録音機能を使ってい
たのだ弁護士にはきちんと義姉が脅迫めい
た言葉を吐いているところも聞かせ
たもちろん夫と義父が危ないことをされた
ことも伝え
たそれから警察にも言った被害届けを出す
ためだ夫も義父も命に別状はなかったが
警察に行くのは当然であるそうして義姉と
正さんは逮捕されたまた義父と夫に対して
危ないことをしたので相続欠格になって
しまっ
たつまり義姉は法廷相続分すらもらえなく
なってしまったのである自爆してくれて
ありがとうと思ってしまっ
たあれから義父は静かに息を引き取った
義姉と正さんは葬儀にも来なかっただが来
てくれなくてもいいとさえ思って
しまう何をされるか分からないから
だ義父は本当に失そな生活を好んでいて
贅沢をしない人だった家だって社屋だった
だから自主だと聞いた時は驚いたものだ
きっと実子である夫の本が驚いている
だろう病気になってから土地の管理は
幼馴染みがやってくれていたそうだその
幼馴染みも自主
らしいあれから義姉とまやさんは住む
ところがなくなった義士が借りていた家が
社屋だからというのもあるしお金がそこを
尽きたからだ障害の罪で夫に慰謝料を払い
さらに車のローンも失敗して破産した
らしいどこまでもお金の管理ができない人
たちなんだなと思っ
たお金があるからと言って身のた以上の
ものを求めるからそうなるのだそしてて
どこかに消えた
らしいその後義姉から夫に電話がかかって
きた義姉が大きな声で話すので会話が
聞こえてしまっ
たよす私にちょっとでもお金を貸してくれ
ないこのままじゃお金で揉めて旦那と離婚
よ知らないよそんなこと俺と父さんに
ひどいことしたんだしもう関わらないで
くれ底辺の弟なんかと関わるのは嫌
だろうそんなこと言わないで私は陽介を
大事な弟だと思ってるわねえ100万で
いいから貸して
ようるさいなもういい加減にしてくれよ
2度と連絡取れないようにしておくから
じゃあ
ね夫はその後義士の電話番号着信拒否にし
たまた私も同様にしておいたたられたら嫌
だから
だまやさんと同じ会社に務めている知人曰
私物で経費を買いまくったせいで彼は首に
なったようだきっと義姉も会社で問題でも
起こしているかもしれないこれからはもう
関わらないし夫と共に幸せに過ごしたい
もうすぐ義父の一周期があるのでお墓参り
に
行く天国の義父に手を合わせ見守って
もらえるよう祈ろうと
[音楽]
思う私の名前は30歳大卒するや父太と母
密が営む中華料理のお店の手伝いをしてい
た客席は30席ほどで平日休日問わず行列
ができる人気店だった人気店になったのは
ここ数年の話で料理人である父は来るも
拒まず去るも追わずとお店の門を叩く人を
迎え入れては父の元で修行させていた
出戻りする人もいるくらい父の腕は確かな
ものがあっ
た太地さんの元で修行させてくださいお
願いします私の夫マサは父の部下であり
また可愛い弟子の1人でもあった夫は中学
高校とやんちゃ続きて私生活のことなどろ
に考えず職を点々としていてこのままで
はけないと常連客であった義両親が父に
頼み込んだという流れだっ
た君料理に対する君の動きはとてもいい
ものがあるその調子だまだまだ伸びるよ
はいありがとうございます夫は料理に興味
があったようで元々の運動神経も良かった
せいかメキメキと腕をつけていった接客
担当の私は夫の働く姿が頼もしくかっこ
いいと思えるようになり夫も私の気遣いに
思いを寄せるようになっていたそして夫の
方から私に交際を申し込まれ私は実家を出
て夫と同棲して結婚することとなった
しかし結婚後の夫は働いているお店のこと
に不満を漏らすようになっていたああ今日
も忙しすぎだな毎日これだと息が詰まって
しまうよ他の料理屋で働こうか
な何を言ってるのよこれからって時に
いかはいいよお前の家業だからな俺はまだ
それを継ぐとも言ってないし中ブラリの
ままお父さんの元で働くのも
なこんなに働いているのに給料は少ねえし
マサさんあなたはまだまだ修行中のみ
でしょへいへいそうでした商人し
ます夫の不満は日に日に募るばかりで私は
それをなめる役となっていたももやんちゃ
だった夫は給料が入るとすぐに使って
しまう癖があった自分が稼いだお金は全て
自分のものという考えだったねえ生活費の
ことを考えてくれてる全部が全部あなたが
使ってしまうと私の給料で生活の全てを
賄わないといけなくなるんだからね何言っ
てんだよ友達と飲みにもけ
お父さんに給料を上げるように言おうかい
いやそれだけはやめてくれ俺の仕事は腕
あっての評価
だそれを知ってるなら文句は言えないはず
よ私が多めに払うからマサさんも少しは
協力してほしい出ないと家計は成り立た
ない
よ夫は部類のギャンブル好きだったひどい
時には1日で給料のをパチンコで吸って
帰ってくることがあったそれに驚いた私は
ひどいお父さんに言おうかないやそれだけ
は勘弁してくれちゃんと取り返すから
ちゃんと取り返せないよう負けるように
できてるのじゃじゃあちゃんと働く
から夫は私が父に密告することを恐れてい
たそれもそのはず義親に人間的な部分や
仕事の部分まで1から鍛え直してくれと
頼み込まれて中華の料理人として働いて
いるのだから当然のことだった少しずつで
はあるがブツブツ言いながらも私に生活費
を渡すようになっていった人間的な成長が
見られて少しほっとしたさらに夫に1つの
天気が訪れたお店で父がマ君早くて来年
来年2店舗目を出そうと思っててねおお
それはいいですね君の頑張り次第なんだが
2店舗目の店主をお願いしようと思ってる
んだほ本当です
かもうここで働いてくれて8年かそろそろ
次のステージに立ってもいいんじゃない
かって
ねこんな俺
をありがとうござます夫は父にとても可愛
がられていた中学高校と人に認められた
ことのない夫にとって頑張りを評価して
くれる父をすごく尊敬していたし唯一無の
師匠だったため逆らうことはできなかった
しかし私と家にいる時はその態度はガラっ
と表編してしまうのだった影日向の行動の
差が激しいのだというわけで俺はおそらく
給料が上がるだろうし遊びに行ってもいい
だろうそれは違うでしょお店の店主になる
んだったらそれ相応の責任も出てくるのよ
大丈夫大丈夫たまには遊びに行かないと身
がもたんよちょっと出かけてくるわちょ
ちょっとマサ
さん右頂点になってしまった夫はまた
ギャンブルにのめり込んでいってしまった
そして最近では多めに入れてくれた生活費
も渡してくれないようになってしまった
困りはててしまった私はまず母に相談する
ことにし
たせっかくいい方向に進んでたと思ってた
の
に昔のお父さんを見ているようだわ
お父さんもマサさんみたいだったのそうよ
お父さんは向こ用紙でしょ金遣いも荒いし
そりゃおじいちゃんにこっぴどく怒られて
てねある日お境にピタっとギャンブル癖は
治ったけどねそれは天主を任されるように
なってからなの
よそうだったの
ねひょっとしたらお父さん試してるのかも
ね試してるまあそのうち分かると思う
わ母が言う父が試しているという言葉の
意味が私にはよくわからな
私はそれとなく父に聞くことにしたそうか
母さんはそんな話を恥ずかしいな誰だって
失敗はするんだその失敗から逃げるか学ぶ
かによって人間の成長は違ってくるものだ
天主になるってことは料理人としての腕
だけではだめ人間的な部分もサービスも
経営も全てできての天主だ
父は私にも言い聞かせるように教えてくれ
た私もお店の接客だけでなく帳簿をつけ
売上を管理したりしているがそれだけでは
ダメだと考えさせられたそれから夫は人頭
式を取るようになり調理スタッフを管理
するようになった私も夫に負けじと接客
スタッフにサービスメの改善を促し調理場
との連携を取れるように動い
父も母も私たち夫婦の動きに感謝しては
くれていたが調理場スタッフからは夫の
態度にあまりいい印象は抱かれていなかっ
た夫は家に帰ってくるなり毎晩のように
イライラしながら酒を飲んでいたああも下
の奴ら全然言うこと聞いてくれよしね
あまり感情的にならないようにしなきゃ
聞くもも聞いてくれよお前はいいよな親の
店だしそりゃ従業員は言うことは聞くわな
あなたの義理の親でもあるでしょうつまる
ところ教え方に問題があるのようるせえな
俺には俺のやり方があるんだ
よ夫は思い通りに動いてくれないのを従業
員のせいにしていた私が見ているだけでも
暴言を吐いたり返事もなく返したりしてい
たので従業員の方から距離を取り始めて
いるようだったそんな
中優しい父が突然の病に倒れた救急車で
運ばれ石からの診断の結果は脳高速だった
私と母は病院にずっといたが夫は仕事が
忙しいとお店に残ったこのまま父が目を
覚まさなかったらこの先一体どうなるのか
と不安で仕方なかったお父さんのことは私
が見てるから市川はお店のことを見ていて
ちょうだい気がきでないかもしれないけど
来てくれるお客様を悲しませてはだめよ
分かったきっとお父さん良くなるよ
ね戻った時は営業時間をとくに過ぎていて
すでにお店のシャッターは降りていた夫の
姿はなく調理場スタッフが残って明日の
仕込みや掃除をしていたすみませんでした
私も手伝います夫は数時間前に帰っていた
ようでずっと不満を持っていた従業員は
いかさん親父さん戻ってくるのは難しそう
ですか僕親父さんがいないならやめます
まささんのやり方にはついていきませんと
不満が随分と溜まっているようだった私は
なんとか彼らの話を聞いて今は我慢して
ほしいと伝えた翌日の料理の仕込みと掃除
を一緒に終わらせて従業員は帰っていった
私は1人お店のテーブルの席に座り今後の
ことについて考えていた考え事をしながら
家に帰るも夫の姿はなかった父がこんな
大変な時にまた1人遊びほけているのか夫
が帰ってきたのは深夜1時過ぎで酒を飲ん
で酔っ払ってい
たこんな大変な時に随分といいゴミ分ね
調理場の人たちは残って仕事してたんだよ
ああ知らねえよ俺はお父さんに任されて
いるんだ俺がどうやろうが勝手だろうが
お父さんだったら絶対に一緒に残って最後
まで仕事を見届けてると思うわあなたは
お父さんさんから何をったの俺には俺の
やり方があるつったらもう疲れてんだよ
寝かせて
くれよ夫はそのままベッドの中に入り
いびきを書いて寝てしまった私は近頃の夫
の行動に疑問を感じていたまた
ギャンブル癖が再発して生活費も6に入れ
ずに従業員に後は任せたと仕事を早く
上がり遊び放酒を浴びてくる
毎日そして一緒に過ごす時間はなくなり
帰ってくる時間は遅くなるばかりだっ
た父のこともあって私は朝早くにお店に
出勤して調理場の仕込みや洗い物の手伝い
を始めた夫が調理場に入るのはみんなが
出勤してから1時間以上経った後だっ
た今日は2日酔いだからよろしく頼むわ
と調理場スタッフを顎で使うという暴挙に
出たスタッフの不満はますます溜まって
いく一方だった仕事に遅く出勤して帰るの
が早い夫そして残るのは私と調理場
スタッフそんな生活が2週間以上続いた後
にようやくお店の休みが取れたゆっくり
できると思った矢先母から電話がかかって
きた
お父さんねもう厳しそうマサルさんと一緒
に病院に来て
くれる嘘私はすぐに行けるけど今マサさん
家にいない
のそうじゃあいかだけでも最後を見とって
あげて私は夫に電話したもしもし今どこに
いるの電話の向こうの環境音はとても
うるさくて夫の声は聞きづらかった今いい
ところなんだよいいとろって何パチンコだ
よ確変が止まらねえんだ
よパチンコってお父さんが大変な時にああ
もう周りがうるさくて何言ってるのが
聞こえねえ切る
ぞ夫はこんな時にギャンブルに染まってい
た最悪だ私はすぐに病院に駆けつけた
そして母と共に
父が息を引き取るところを見た私は母の胸
の中で大泣きしていた私は夫に父の不法を
携帯のメッセージに入れた夫の返事はまじ
かそうには必ず参加する
わだけであった泣き父のツを植えこれから
葬儀というのに夫は顔を出さなかった私は
何度も電話をかけたが夫は出る気配も
なかった葬儀が始まる10分前に夫から
電話がかかってきたもしもし大変だったな
それだけですか今何をしているの仕事中だ
よ今日はお店お休みにしてますけどまあ俺
の中では仕事だよ大体どこにいるのか
くらい分かるわまあで俺にとって目の上の
単部もいなくなったわけでお店で自由に
やらせてもらえるわようやくだやっと
くばったこうでもったいないから欠席する
わ私はあ然とした私は母の方を見て目を
つり顔を横に振った母は私の肩に手を置い
てもう大丈夫
あなたは我慢することないと言ってくれた
私は夫に忠告するように言っ
た後悔しても知らないよ後悔するかよ俺は
今を楽しめればそれでいい
のわかったじゃあね私は電話を切った結局
夫は葬儀に出席することはなく親族とお店
のスタッフ親しいお客様そして生前父が
育てたお弟子さんまで参加した葬儀は
しめやかに行われた私と母は義両親に父の
不法を伝えることはなかっ
た夫は私たち家族に何から何まで試されて
いた父はまずお店の2号店を出すことは
考えていなかった夫が人間としてどう
変わるかしてみてお店の字として
ふさわしいかを図っていたそして母は夫に
探偵をつけていて日頃の生活がどうなのか
を調査していたさらに私は夫が不法を知っ
た時に義両親に対してどういう対応を取る
のかを試したするとどうだろうお店の
スタッフには愛そをつかされてやめると
いう人まで出てきて探偵のからは消費者
金融にお金を借りてまでギャンブルに
のめり込み浮気相手の女まで作っていたと
いう証拠まで出てきたそして案の定義両親
には父がどういう状況なのかを連絡もせず
に葬儀の日まで浮気相手の女と一緒に
パチンコざまで酒を飲んでいる始末だった
と
いう葬儀の翌日私は義両親に連絡した義
両親は顔面蒼白となり慌てふめいて私と母
の元に来た何しろ義両はなき父にろに仕事
もせずに遊びほけていた夫を預けて人間的
に鍛え直してほしいと頼み込んだいわば父
は恩人なのであるその父の元で料理の修行
をし人間的に成長したかと思えば結局は素
の夫に戻ってしま
私にもお店のスタッフにも迷惑をかけて酒
と女とギャンブルにのめり込んでしまって
とてもじゃないがお店を任せられる人間で
はなかったという結果だった夫の全てを義
両親に報告し
たその恩を仇で返すような夫の周知に義
両親は大激怒した義両親は夫をすぐに私の
実家に呼び出した夫は2日酔いの真最中
だった義両親はものすごい見幕でお前は
一体何を考えているんだあなたみたいな
ドラ息子を預かってくれて少しは成長した
かと思ってたのに太地さんが亡くなった
ことを真っ先にこちらに連絡もせずに酒に
女にパチンコですかえちょっと酒で頭痛く
て何がなんだか私と母は今までの夫の行動
記録として探偵からの証拠写真を1枚1枚
テーブルに並べていった義両親はそれを
見るたびに目がどんどん丸くなっていった
もう恥ずかしくて見てられないような状況
だっ
た夫はびっくりして酔いが覚めたようで
えなんだこれなんでこんなにあなたの頃の
行いの全てね私に隠れてこんなことを
たくさんやってたわけね仕事を早く上がっ
てば女と歩引きしてパチンコを打つ父が多
した時も酒と女とパチンコ命だったもんね
本当に最低なクズだっていうのが分かった
わいいや違うんだこれは全然違わない確か
な証拠じゃ
ない夫は何も言い返せなかったそして私は
既に義両親に話していることを夫に伝え
たあなたは父に試されていたのよ母にも私
にもお店のスタッフにもどう考えても2号
店が勤まる天主にはふさわしくなかっ
たって
ことあなたとはもう無理ですこれにサイン
をお願いし
ます私は夫に離婚届けを叩きつけた
ちょっとこんて俺がいないとお店が調理場
が回らないぞそれでもいいのかもうそれは
大丈夫私が店主の代理を務めますあなた
以上に真面目に働いてくださる山本さんに
料理長をお任せしようと思ってるし欠員分
は補充すればいいだけの
話うちで修行したいって人はたくさんいる
からそ
そんないかもう1度考え直してくれ
頼む夫は必要に食い下がった自分の居心地
いい居場所がなくなることに恐怖を覚えて
しまった
らしい無理ですあなたのお試し期間はこれ
にて終了ですまずうちのお店にはりません
ので本日限りで首ですあなたとその浮気
相手にはたっぷりと慰謝料の請求がいき
ますから今後は弁護士を通すようにお願い
しますちょっと
いか
いかそして私たちの離婚は成立したその後
義両親と元夫は私たちのお店で土下座して
謝ったさらに元夫は義両親に感動され浮気
相手には愛そをつかされ1人となって
しまった他の飲食店は当たるもどもして
もらえず今ではボロを借りてアルバイト
生活をしながら借金返済生活となったと
いう私はその後中華料理店の店主を代理と
いう形でやっていたが母からもスタッフ
からも信頼を得て正式に天主となった2号
店の話は幻となっていたが料理場の山本
さんに2号店の天使となってもらい今では
1号は2番手だった中田さんに料理長をお
願いしてお店を切りもりしてもらっている
共に苦しい時にやめずに残ってくれた
素晴らしい料理人
だなき父が残してくれたお客様からの信頼
は今もなお顕在で平日休日ともに満席が
続くそしてうちで修行したいという料理人
の方も後を立たない飲食業界が厳しいと
言われる中お客様に恵まれ従業員にも
恵まれてというのはそうそうないこと
だろう人はどこかで必ず試される時が来る
私はいつも試されていると思っている父の
七光だと言われることもよくあるコツコツ
と信頼を積み重ねる日々の行いはいつか
自分を強くする天使となった今心がける
べきことは程よい緊張感を持ってまずは
家族やスタッフから信用を得てお客様に
より良いサービスを提供し満足して
もらえるよう心身を鍛えていき
たいあなたね目障りなのよ今日は娘の大切
な結婚式なのお相手は会経営の息子さんで
時社長よしかも大業って言うじゃない
そんなおめでたい責に中卒の嫁がいると恥
を書くのよ私たち家族
が中卒の麻衣さんには意味が分かるかしら
分かりやすく言うと中卒の嫁がいると邪魔
だから式には来るなってこと
よお母さんそれ本気で言っているんですか
と然
でしょこんなこと冗談で言うと思っ
てわかりましたそこまで嫌われているので
あれば仕方ないですね私行きませんので
ええあなたは大人しく私の言うことを聞い
ていればいいの
よ私の名前はマ結婚5年目の31歳仕事を
通して知り合ったととの間に子供はまだい
ないが夫婦なは
良好誠実なたとの結婚生活は幸せそのもの
本当に結婚してよかったと思って
いるでもそんな幸せな結婚生活を送る私に
も悩みがあったそれは
義母義母は私のことが気に入らないらしく
様々な嫌やってき
た思えば結婚前の挨拶に行った時から
そんな態度だったそもそも私との結婚自体
が気に入らないの
だろう結婚後初めて疑実家を訪問した時
玄関口で挨拶した早々義母から用事を
言いつけられたああさんちょうどよかった
あなたちょっとお頼まれてくれないみんな
のご飯を作ろうとしたんだけどつい
うっかりして色々買忘れたものがあるのよ
お
願い玄関口でまだ靴も履いたままなのに
義母から一方的に言いつけられたちょっと
母さん一体何言ってるんだよ俺たち今来た
ばかりなのにそれに舞だってこの辺りは
詳しくないから買い物なんて無理だよ
義母からの突然の言いつけにどう対応して
いいのか分からず固まっていた私に変わっ
てたが反応してくれ
た何よたしそんな甘やかすようなこと言っ
てまさんだってこの家にお嫁に来たんだ
から家の敷きたりとかしっかり覚えて
もらわなきゃいけないじゃないこれは麻
さんのためでもあるの
よ反応に少しむっとしたのか少し強めの
口調で義母が
言い返す疑実家に来てすぐ雰囲気が悪く
なるのは避けたかったので義母の言うこと
を聞こうとする
私大丈夫です買い物に行ってき
ますた私のためにありがとうでも私なら
大丈夫だから心配してくれて
ありがとう必要以上の笑顔でに
義母による嫁いりであることは十分に
分かっているでも私が原因で疑実家の人
たちの雰囲気が悪くなるのは嫌だっ
た買い物を終えて玄関を出たところで家の
中から声が聞こえてきた高を含め疑実家の
人たちが言い合いをしてい
た母さん前に対してのあの態度はなんだよ
あんな露骨な嫁いびりなんていい年して
恥ずかしくないの
かそうよさっきはお姉さんが大人の対応を
してくれたから何事もなくすんだけど見て
いてこっちが恥ずかしくなったわもう
あんな恥ずかしいこと2度としないで子供
たちの言う通りだ高しの嫁さんとはいえ
よそ様のお嬢さんにあんな失礼なことをし
て息子の嫁だからと言ってお前が嫁いびり
していい理由なんてどこにもないんだ
ぞたの他に義義父が義母の行為を避難して
い
た何よみんなしてあんな嫁の肩を持つ
なんて言っときますけど私はこの家の嫁と
は認めていません
からよりにもよって卒
なんてのお嫁さんはきちんとして大学を出
たいいとこのお嬢さんがふさわしいの
よ義実家のやり取りを聞いていた私は
みんなが私を心配してくれていることに胸
が熱くなっ
たと同時に義母が私のことを気に入らない
理由も分かっ
た気に入らないのは私の経歴
か経歴なんて直そうとし直せるもじゃない
だとすれば私は義母に認められることは
ないどんなに努力してもそれが結果に
結びつくことは永遠に来ないその日以降
義母は必要最低限の会話のみにとめ極力
接触を避けた幸い高を始め義父や義も私と
義母が直接関わるようなことはでる限り
防いでくれたため表面上は何事もなかっ
たでも私の存在自体が気に入らない義母は
みんなの目が届かない範囲で細細とした
嫌がらせ
を私に行ってい
た面倒ごが嫌いな私はある程度は我慢して
義母と付き合いをしてい
たそして結婚5年目を迎えた頃前のリカ
から連絡があったあもしもし
お姉さん実は私婚約したん
ですリカの声はすごく嬉しそうだったお
めでとう相手はやっぱり安彦さんそうなん
ですこれまでのことも含めてお姉さんには
本当に感謝していますだから真っ先に
お姉さんに伝えようと思っ
て義であるリカとは結婚以来仲良くして
いるリカは元々姉が欲しかったということ
もあり休日は一緒に買い物を楽しんだりし
て
いる1人っこだった私に姉なんか勤まるの
かとも思ったがリカとは仲良くしていた
そんなリカから結婚前に両家の挨拶をする
ので是非出席してほしいとお願いされ
た義母との関係もありわざわざ理科の将来
に水を刺すようなことはしたくなかったの
で当初は欠席の考えでいたしかし理科だけ
ではなく婚約者の安彦も是非私に出席して
ほしいとのことだったので無理に断ること
もできず出席することにし
た
当日義家にと共に訪問した出席者は彦と
その親の3名こちらはリカ義両親と私たち
夫婦の5
名主役はリカと安彦であり私はあくまでも
人数合わせのような立場カにならないよう
地味な服装にしたが私を見るなりすぐに
義母が小を言ってき
た何よその地味な
格好もいつも抜けないものばかりきていつ
もより余地に見える
わ周りに気づかれないように私を
あい対する義母の服装は不合なくらい派手
なアクセサリーをつけてちょっと下品に
見え
た今日の主役はリカさんなので私はただの
人数合わせですのでできる限り地味な服を
選んだりなのです
がいいわけだけは上手になったわねいい
今日は余計なこと一切話さないように
ね先方との挨拶が何事もなく終わろうとし
た時突然義母が話し始め
たこのようないい方々とこれから親戚
付き合いができると思うと本当に喜ばしい
ことと思ってますがそれに比べてこの嫁と
来たら今ここに控えているのは私の長男の
嫁理科の義姉ですが中卒で何も知らない
不敵な嫁でして正直言いますと理科の義姉
として紹介することさえ恥ずかしいばかり
ですしかも幼い頃に母親をなくし片親で
育ちましたから家事や料理ができず私ども
も大変苦労しております
一気にまくし立てる義母不を疲れたような
形となり誰も義母を止められなかった発言
を聞いていた先方の両親の顔色が一気に
変わり険しい表情になっ
た今日はこれで帰ると険しい表情のまま
帰っていく安彦とその
両親一連の流れに私たちは然とするしか
なかったにはショックのあり泣き出してい
たお母さん一体どういうおつもりです
かとめるように強い口調で義母を
問いただす私が気に入らないのならそれで
いいと思っています私1人が被害に会う
だけですからでもいくらお母さんだって
今日がどんな日かはご存知のはずリカさ実
の娘なんですよ娘の祝いの席を利用して私
のことを貶めるなんて親としていえそれ
以前に人として間違ってますというより人
として
おかしい自分のしたことを分かっているん
です
かリカは義姉てある私にも気遣いを忘れ
ない優しい
女性突然のことに動揺している理科が自分
の母に強く抗議することは難しいだろうと
思うだからこその代わりに私が義母に強く
抗議した私の強い講義に何か言いたげで
それでいて悔しそうな顔で睨み返し義母で
も義母への怒りは私だけではなかったまの
言う通りだよみこなったよ母さんには
まさかあんな幼稚なことをするとはねこれ
じゃリカがあまりにもかわいそう
だ全くだ前々からお前が麻衣さんのことを
気に入らないのは分かっていただから極力
顔を合わせないように高と配慮してきたん
だがまさか祝いの席でやらかすとはお前は
まさん向こうのご家族そして何より理科に
対して許されないことをしたんだぞその
自覚はあるの
か息子である高そして義父からも強い口調
で責められる
規模それでも最後まで謝ることなくついに
は自分の部屋に引っ込んでしまっ
た自分の部屋に戻る途中誰にも気づかれ
ないよう私の耳元で義母が囁い
たよくもみんなの前で恥を書かせてくれた
ね覚えておきなさいよこの中卒片親育ちが
その言葉にあけに取られる私まさか中卒
だけでなく片親育ちのことまで気に入ら
ないと
は私は小学生の頃母を病いでなくして以来
父と一緒に生活してきた父は私を育てる
ため必死になって仕事に打ち込んできた
母親がいないことで家事もできないな辺
出身と見下していたのだろうその相手から
強く責められてしまったのだから面白くは
ないそう考えるともうどうしようも
ないその日以降義母から嫌がらせされる
回数が極端に減っ
た少しは反省していると思いながらも用人
だけは怠らなかっ
たその後
リカと義父そして私の3人でリカの婚約者
の家に出向き義母の比例を詫び
たリカは自分の母親のことを事前に安彦に
伝えていて安彦も両親にそれとなく伝えて
い
たそのおかげで先方はそれほど怒ってはい
なかっ
た結婚後の母との付き合い方を説明した
理科
安彦も全面的にそれに
賛成2人の考えを支持する安彦の
両親なんとか予定通り結婚式は
取り行っ
た理科を中心に高ギフトで義母をどう監視
するか話し合った私が結婚式を席すると
いう話も出たが理の強い反対でされ
た理科安彦の2人はどうしても結婚式に
出席してほしいとお願いされ
た最終的に義母の両隣にギフトたがついて
私と義母の席はできるだけ遠くに話すと
いうことでまとまっ
たそして迎えた結婚式
当日別のを済ませ
に家を出たとは式場で合流することになっ
ていたギフと義母は花の両親ということで
諸々の準備があるため先に家を出た
戸締まりを済ませ家を出ようとした時義母
から連絡が来たあまさんよかった繋がっ
てお母さん一体どうされたんですかなんか
慌てているような感じがしますが実はね
リカの結婚式なんだけど式場側の大度で急
に別の場所でやることになったの
えなんでそんなことというかそんなこと
あるんですかええ私も初めてのことで
びっくりして今式場側で移動のバスを手配
しているところよバスが月次第新しい会場
へ移動するから麻衣さんは直接そこへ来て
ちょうだい
それと時間が1時間早まって12時からに
なったからあなたも親族の1人なんだから
遅くても30分前には来なきゃだめよ場所
は臨の式場よ分かっ
たこちらに何も言わせず一気に要件だけを
伝える
義母当日になって急に場所が変わるしかも
予定より1時間
早く結婚式には何度か出席してるが当日に
場所も時間も変更なんていくらなんでも
聞いたこと
ない真っ先に浮かんだことは義母の
嫌がらせ
イベントを利用して嘘を伝えることは今
まで何度もあった今回もそうなのかと
真っ先に疑ったでも今日は義である理科の
結婚式義母にとっては実の娘
いくら私が気に入らないからと言って娘の
結婚式を利用してまで嫌がらせを
するいくら義母でもそんなバカなことする
はず
ないわかりましたお母さん教えてくれて
ありがとうございます私もそちらへ向かい
ますえお願いねまさん急い
で自宅から新会場までは大体車で50分は
かかる30分前には式場入りしないといけ
ない逆算すればもう家を出ないと間に合わ
ないとにかく急が
なきゃ私は大急ぎで家を出
たギリギリ間に合ったが式場には誰もい
なかったそれどころかスタッフも何事も
ないようにのんびりして
いるおかしいこれから結婚式をするような
囲じゃ
ない悪い予感を必死にかき消しながら他の
人たちを待ったがいくら待っても来る気配
が
ないまさかそんなはずはないいくらなんで
も実の娘の結婚式を利用する
なんてそう思いながら父母へ連絡した
もしもしお母さんですか私ですないです
あらまさん今どこにいるのかしらどこって
先ほどお母さんから言われた新しい式場に
いるんですかあそう本当に言ったのね
ちょうどよかったあなたもうそこにい
なさいどうせ式には間に合わないからどう
いうことですお母さん式に間に合わないっ
てここで式をするんじゃなかったんですか
するわけないでしょまさんあなたバカな
のこだから中卒は嫌なのよ
ねやっぱり
お母さん私を騙したんです
ねあなたね目障りなのよ今日は娘の大切な
結婚式なのお相手は会社経営の息子さんで
時期社長よしかも大手企業って言うじゃ
ないそんなおめでたい席に中卒の嫁がいる
と恥を書くのよ私たち家族が
中卒の麻さんには意味がわかるかしら
分かりやすく言うと中卒の嫁がいると邪魔
だから資金には来るなってこと
[音楽]
よお母さんそれ本気で言っているんですか
当然でしょこんなこと冗談で言うと思っ
てわかりましたそこまで嫌われているので
あれば仕方ないですね私行きませんので
ええあなたは大人しく私の言うことを聞い
ていればいいの
よ式には出席しませんその代わりどうなっ
ても私は一切関係ありませんのでそれだけ
は覚えておいてください
ね義母にそれだけ言うと電話を切った
そしてすぐにたに電話をしたたに義母との
やり取りを全て伝えた
もう式には間に合わず出席できないことも
伝えて謝っ
た高は私を責めることはなく義母に対して
怒ったリカには自分から伝えておくから気
にしなくていいその代わり遅れてもいい
から式場に来てくれリカに直接お祝いの
言葉をかけて
ほしいに懇願され私は式場に向かうことに
し
た式場に着いた時地は終わっていた
スタッフに確認したら控室にいるとのこと
でそちらに案内され
た控室は張り詰めた雰囲気で義母を
取り囲むように高義父理科安彦たちが
みんな揃ってい
た私が到着したことに気づいた高しが先に
動画を見るように言った理科の結婚式だと
いう色々言いたいことあるけど先にこれを
見て話はその後
でそう言われて私は動画を見始めた義母の
挨拶の場面から動画は始まっ
た本日はお忙しいところご出席いただき誠
にありがとうございます
この度めでたく娘の理科は有名大学卒で
将来有望な大企業恩蔵しの安彦さんと夫婦
となり幸せな生活をこれからゆんで参り
ます
が実は1つ大きな欠点があり
ますそれは義姉の麻さんです中学しか卒業
していない底辺で家事もろにできずトで
ある私に反抗ばかりするどうしようもない
嫁
ですそんな人間はこのようなおめでたい責
にはふさわしくないと思い誠に勝手ながら
式には欠席させていただきましたなので
どうか皆様ご安心くださいませ娘のリカに
はあんな恥ずかしい嫁のようにならずに夫
である安彦さんと幸せな結婚生活を送って
欲しいとただただ願うばかりです義母の
スピーチを呆然とした顔で見つめる高や
義父リカはもう泣きそうな顔をしていた
出席者は義母のスピーチにざわつき始めた
先に動いたのは新郎の安彦だった皆様どう
か静粛にお願いします今のスピーチに対し
内容の訂正と補足がありますのでどうか皆
様お聞きください初めに妻であるリカが実
の姉のように慕う義士ですがその方は日本
の中学卒業後父親の仕事の関係でアメリカ
に渡り現地の高校に入学されましたその後
父親は日本に帰国しましたが彼女はその
ままアメリカに残りその後ハーバード大学
へ進みました優秀な成績で大学を卒業する
まで1人アメリカで生活していたという
経歴を持っおります卒業後は父親の会社に
入り父親の仕事をサポートしながら会社の
業績拡大に多大な貢献を果たしています3
年前に父親から会社を引き継ぎ現在も経営
者として日々忙しい毎日を送っております
我が者は将来有合な大手との評価を皆様
から頂いておりますが仕事の大半は彼女の
会社がみの案件で成り立っておりますまた
妻となるリカとはその彼女からのご紹介で
知り合ったのがそもそもの始まりでござい
ますこのように私は講師に渡り多大な恩を
その方より受けており
ますにも関わらずいくら知らぬとはいえ
このような場で貶めるような発言をする方
とは今後家族として付き合っていくことは
困難と判断いたしました今後は一切のお
付き合いをさせていただくことをこの場で
お伝えしますのでご理解のほどお願い
いたし
ます嘘
よそんなこと私知らないわよ知らない誰も
私に言わなかったじゃ
ない安彦の発言を聞いて勝ち誇った顔から
一点怯えたようにうえる希望だがこれで
終わりではなかった彦の後ろにはいつの間
にか理そして義父の3人がい
た安彦の発言後高が話し始めた今新郎の
安彦さんがお話ししたことは全て事実で
ございます私の妻として会社を率いる経営
者としてまた妹理科の良き姉として私たち
家族は心の底から素晴らしい女性と思って
おります
にも関わらずあのような発言到底許される
べきものではないと強く思っております私
どもも今後は家族という関係を断ち切り
一切の付き合いを断らせていただくことを
お伝えし
ますそんな何言ってる
の先に夫が発言しましたが私は夫の発言に
100%同意しております
今後は夫と共に幸せな結婚生活を歩んで
まいりますのでどうかご指導ご弁を
よろしくお願いいたし
ます息子がお話した通りでございます私も
同じ気持ちでい
ますたった今この場にいる資格はなくなっ
たよ今すぐにこの場から立ち去り
なさい義の言葉に場スタッフに変えられる
格好で退出する
義母ここで動画は終わってい
た想像以上だった結婚式に私がいないこと
が分かれば新郎安彦側からならかの話が
出るはずそうなればその説明に義母は苦労
するだろうくらいに思っていた
からさん助けて知らなかっの私まさんが
そんなにすごいなんて知らなかったのだ
から許してお願い知らなかったの
よ私の姿を見つけた義母が助けを求めてき
たお母さん本当に何も知らなかったのです
かそうそうよ私まさんのこと何も知らなく
て本当に知らなかったのだから許してお
お願いしますまさんまさんからみんなに
話してお願いし
ます知らなかったから許してということ
ですねそうよ知らなかったのだからお
願いそれなら絶対に許しませ
ん
は今
なんて絶対に許さないと言いました私
お母さんのことよく知っていますからだ
から許さないと言ったんです知らないから
許してってことは裏を返せば知っている
なら許さないってことですよね私お母さん
のこと知り尽くしているので許しません
絶対
[音楽]
に満面の笑顔で義母に伝え
た小さい悲鳴をあげる
希そもそも知っている知らない以前にあの
場であんなこと言う人とはもう2度とお
付き合いしたくないですということですの
で2度と私の前に姿を見せないで
ください私が言いたいことはそれだけ
です義母は家を追い出された兄弟や親戚を
頼ったがみんな結婚式に出席しており義母
の発言は知っているそのため義母を
受け入れてくれる人は誰もいなかっ
た今義母はわずかなパート代を頼りに1人
安いアパートで暮らしている生活はかなり
苦しいらしいが私には関係
ないたと共に理科夫婦やギフト程よく
付き合っていけたらそれだけで幸せだと
思っている
今日は給料日だから何か美味しいもの買っ
て帰ろうか
なついでにデザートも買っていくか
な給料をもらえることに浮かれている私に
声をかけてきたのは高しだっ
たおい一女お前はちょっと残ってくれあ
はいわかりました
私がしばらく休憩室で待っていると上司の
高がやってきたお待たせいえそれでご要件
は何でしょうか
ああ一条お前今月無断血筋したよ
な
はいバイト先の上司から告げられたのは
まさに寝耳に
水しかも無断血筋したから罰金10万円
なんて言って
くるこれは
一体私の名前は一条
水希27歳のバイト
だこう見えても以前はアパレル業界でそれ
なりの業績だっ
たそれにアパレル関係の仕事はかなり
楽しかったし私自身一川も2川も向けた
ような気が
する本当に充実した仕事だっ
ただがそんな時に私は心の病気になって
しまったのだ自分でもなぜそんな状態に
なったのかはわから
ないただ仕事をこなしてだんだんときそう
相手がいなくなりいつしか仕事に対しての
意欲が下がっていたのが原因だと考え
られる仕事で苦しんでいる人からすれば
なんて贅沢な悩みだろうかと思うかもしれ
ないが私にとってはこれが意外と苦しかっ
たの
だ
そんなこともあって私はアパレル業界の
仕事を辞めてしばらく仕事を探してい
ただがなかなか自分に合う仕事が見つから
ずここまで来てしまったというわけ
だまずはバイトから始めようということで
とりあえず今は居酒屋のアルバイトを始め
た
今は何をやりたいかは分から
ないでもお金を稼がないといけないので
働きながら考えることにし
たそんな中見つけたのがこの居酒屋だ
どんな仕事についてもいいようにまた色々
な経験を重ねていこうと治療していく途中
で思っていた
というわけで居酒屋のバイトを始めたのだ
がここがまあまあなブラックなバイト
だまあ友人の前にバイトすることを話し
たら居酒屋は絶対にやめておけと強く
引き止められたのだが迷うことなく居酒屋
のバイトに入ってしまっ
た当然前にはぶち切れたねえあんたて人の
話聞いてる耳ついてるよね私やめておけっ
て言ったのにどうして言うこと聞かないで
バイトなんか始めたのごごめんちょっと
興味があってどうしてもやってみたいなっ
て思ったのそれになんか忙しそう
じゃんそういうもんじゃないのよ居酒屋が
ブラックすぎて日常生活に師をきたしてる
ことだあるのあんたニュースとか見てない
のううんああ信じられないででも全部の
居酒屋がそうだとは限らない
でしょそりゃそうだけどだったらやってみ
てから考える
よもうどうなっても知らないから
ね前に怒られながらも私はバイトを
スタート
とその
初日面接の時の印象からして優しい人が
多いと聞いていたので若干安心していた
部分があったのだが実際はあまり口を聞く
ような人はいなかったというか全員表情
からして元気が
ない疲れているかのよう
だそれからしばらくして上司が来た上司と
いうよりはここの店長だ名前は高
なバイトの面接もこの人だっ
た面接時は面白いことを言っていたので
普通の業務でも面白いことを言ってくれる
のだろうと思ってい
ただが開校1番店の椅子に座っていた
バイトの女の子に向かっておい上司が来た
のにお前は座ったままなの
かそれともお前は俺より役職が上がったの
か
な女の子は急いで立ち上がり
謝罪見るからに体調が悪そう
だ私が声をかけようとしたのだが高に呼ば
れ私は全員に自己紹介をし
た簡単な紹介ではあったが高が来る前と
違って全員笑顔だったの
だ
おかしい先ほどまでとてもじゃないが正規
を感じられるような表情していなかったの
に高が来た途端まるで全員人
だ先ほどの女の子への態度と言い従業員
たちの空元気
全ては高しを恐れている故の行動だった
ことは明白だっ
たそして回転前から元気な挨拶をして回転
の準備を
始める高は私に最初は失敗してもいいから
声は大きく出していこうなんて目が笑って
ない笑顔で言ってきたただ私はそんなこと
よりも気になることがあっ
たそれが先ほどの女の子
だ見たところ私よりも年下で学生と言った
ところ
か
全くこの子のの顔色を見て少しくらい気に
なることはないのだろう
か大丈夫体調悪いんじゃないのだ大丈夫
ですとてもそうは見えないけど今日は帰っ
た方がいいんじゃない本当に大丈夫です
からすると彼女は足早に去っていき回転の
準備を始めた
そして私の教育係りとして村井という女性
スタッフがついてくれることになっ
た意外にも彼女はテンションが一定の人で
冷たくされるとかそういうことは
ないただずっと言っ
てそこで私は村井さんに高のことについて
聞いてみることにし
た村井さん皆さん高さんのことはどう思っ
てるんですかどうっ
てだからその例えば恐れてるとかやっぱり
第3者からはそう見えるのね
え水希ちゃんの言う通りだよみんなあの高
を恐れてるあの人は1年ぐらい前からここ
のになったんだけどかなりの無理を従業員
にしいてくる
のそうだったんですかねえさっきの紹介の
時に椅子に座ってた女の子いたでしょあの
子なんてもう東海以上連続で出勤してる
わなんですっ
て驚くよねでもここのバイトはそんな人
ばかりなのだったらなんで皆さんやめない
んですか村井さんだってそこまで分かっ
てるならここにいる必要
なんてもちろん辞めた人はいるわでもそれ
で詰められるのは辞めた人間だけじゃなく
て残ってる従業員に負担が行くのだから
みんなそれだけはしちゃいけないってこと
でよほどの事情がない限りはここのバイト
をやめていく人はいないのよそんなこと
許していいんですか
許すも許さないもそんな気持ちを持ってた
としてもここじゃ何の意味もない
わ
そんなここで働いている人たちはやめたく
ないわけではなくやめられないのだそうだ
それに重要員同士の中はそれなりにいい
らしい従業員同士で揉めるなんてことは
なく
むしろ従業員同士て高しに怒鳴られたりし
たら慰めあっているよう
だ村井さんからは悪いことは言わないから
やめた方がいいと言われた今はまだ正常な
判断ができるがそのうち判断がおかしく
なりやめちゃいけないんだと感じるように
なると言われ私は少しためらってしまっ
たもちろんこのことを前に話すとほらだ
から言ったじゃんでもその村井さんって
いう親切な人がいてくれてよかったねだっ
てそんなブラックな職場ならまともな人
なんて少ないよみんなやっぱり自分のこと
が大変でやめたいとかって思いつつもやめ
られないみたいな感じだもんこれでもう
分かったでしょさっさとやめ
なうんちょっと考えるよはあ考えるんじゃ
なくてやめるの
わかるうん分かる
よ怪しいなとか言って私の忠告無視して
続ける気
でしょうそんなことないってじゃあまた
今度
ねもちろん私だって今の職場にいることが
幸せだとは思ってい
ないただどうせやめるならここの実態を
ロキに話すなりして変えた方がいいと思っ
たの
だそれから私は仕事に慣れてきたある日
大金しようと思った時自分の残業時間が
反映されていないことに
気づき高に報告した
反映されてないそれは絶対ないと思うから
一条さんの勘違いじゃないか
ないや実は私も自分で控を取っておいたん
ですでもそれとこのバイト代だと一致し
ないんですよね
ああするとその瞬間高がテーブルに拳を
力強く置いたああわからねえかなお前程度
のバイトにいちいち残業台なんか渡すわけ
ねえだろうが
はいいい機会だお前確か会社をやめてここ
に来たんだよ
なそそうです
けど社会を早々にドロップアウトしたお前
に何年も社会人やってる俺からアドバイス
をしてやる
経営ってのは頭を使わなければならねえん
だよそのためにまずやることは経費削減だ
けど俺たち居酒屋は人件費削減とかやって
人なんか減らしたらそもそも店が回らない
からなだから人数は入れなくちゃいけない
だったらどうやって経費を削減するか簡単
だよ残業やでの子宮を改ざんしちまえば
問題
ねそれは驚きの事実だっ
た100歩譲ってまだ給料がいいなら
わかるだがここの仕事はそれほど給料が
いいわけでも
ないつまり従業員たちは安い給料で悪石
働いているの
だだが1番甘い蜜を吸えるのはこの高し
だ自分は裏方と言いながらも誰よりも早く
帰りおそらく給料もかなりいいの
だろう私はまだここに来て日が浅いが従業
員の人たちの頑張りを肌で感じて
いる高しみたいな下の人間の気持ちが
分からない人間を見ているとイラついて
仕方ないお話は分かりましたそれでも
しっかり残業台はつけてくださいね次もし
少しでも変だなと思ったら出るとこ出ます
から
はあバイトの分際で随分偉そうだな生息な
のはいいがあまり調子に乗らないことだぞ
ええ十分気をつけますよ高さんも気をつけ
てください
ねどういう意味だそのままの意味ですでは
お先に失礼しますお疲れ様でし
た実はこの時点で私は高しを失墜させる
だけの材料を持ってい
ただがどうせあんな悪党を打つなら天国
から地獄に落とす瞬間の時でいい
だろう1ヶ月
後私は給料を見るとまた残業台がついてい
ないことに気づい
たまた高なしと話さなけれ
ばそう思っていたのだが私は思わず給与
明細を二見してしまっ
た何この
金額それに出勤日数12
日金額はいつもの半分
以下さらには出勤日数はめちゃくちゃだっ
た私は勢いよく高梨のいる部屋に
飛び込む高さん何ですかこの給料は一条
なんだ何が不満なんだ全てですよ出勤日数
が12日って何ですか少なくとも私はこの
倍は出ています
よすると高しは腕組みをしながら首を
かしげたの
だ
うんお前こそ何なんだ
はいだってお前は無断血筋した日が
ほとんどだったじゃない
か言っている意味がはらなかっ
ただが高が私に渡したシフト表を見て思わ
ず声を上げてしまったな何ですか
これその瞬間高が広角をにっと
あげる高の渡たシフト表には私が出勤した
日の何日かに赤字で休みと書いてあったの
だ全て私は出勤して
いるタイムカードにも引時されているのに
それはさすがにおかしいだろうっってこと
でお前は無断血筋してたわけだから罰金
10万な待ってくださいよ私は休ます来
ましたタイムカードだってタイムカードな
もん誰かに押しておいてって言えば押せる
だろうがその方法俺には通じなかった
みたいだけど
なだったら他の人にも聞いてくださいよ
ああめんどくさいなまあでもお望み通り
証人とやらを誰か連れてこいよななんで
そんな強気なんです
か俺はいつでも自信化なんだよそれより
本当に証人なんか連れてこれるかな
どういうことです
かそのままの意味だよお前だけだよ俺に
反抗してくるのは他の連中は全員おこさん
なのに新人は怖いもの知らずだ
[音楽]
ね皆さんだって本当は反抗したいはずです
こんな残業台を書き換えてしまうような
職場
なんて人聞きの悪いことを言うなバレ
なきゃ何やっても一緒だろうがそれにな
あいつらは雇われてるって思ってるかも
しれないが俺からしたら雇ってやってるん
だ
よお前らみたいなコなんていつでも補充
すれば問題ないんだし
よその言葉を聞き私は完全にぶち切れ
たわかりましたじゃあここでてもらっても
いいですかお誰か証人連れてくるのか
え果たしてお前の言うことを聞いてくれる
かどうか見物だ
なその心配には呼びません必ずあなたには
それそうの罰を受けること
でしょうオッケーオッケーじゃあ楽しみに
してる
よ高はこの時点で
自分には何もないと安心しきっていたよう
だおそらくあの余裕は社員たちが自分に
はうことなどないという
ことだが高は分かってい
ない私は高の目を盗んで社員たちの説得に
当たっていたこと
を数日
後その日は定休日だったのだ
が高を筆頭にしたミーティングが始まっ
たこれはいつもやっているらしいえ続いて
が勤務態度についてこれは一部のバイトが
俺に上司である俺
に生意気な口を聞いていたがそんなこと
許せるわけないですだからそういった俺に
意見をしてくる人間は大歓迎ですが仕事料
がどうなるか分からない皆さんじゃない
ですよね高は不敵な笑を浮かべて私を見て
くる長が高は何も分かっていないよう
だその次の
瞬間お店の戸を叩く人物が
ああ誰だこんな時間に第一教は定休日だぞ
くぶつぶつ文句を言いながら扉を開ける
と高の表情
は一気に青ざめて
いくその瞬間店に入ってくる数人のスーツ
に身を包んだ人たちがなだれ込んでき
たそう老だちょちょっと急に入られても
困るよ俺たちは今会議やってるんだ
からだが高しの抵抗も虚しく老樹が介入し
てこの居酒屋の実態を調べることとなっ
たすると高しは真っ先に私に近づいてきて
裏に来と言ってきたお前だろあの連中に
垂れ込みだのはえ何のことです
かふざけるな真面目に
答えろ珍しく高しが焦って
いる今まで有利な立場に立ってふんぞり
帰っていた人間がこんな様子なのは非常に
骨oldだっ
た結構せ詰まっているようなので答えて
あげることにし
たそうです私がロキに垂れ込みました
よなんだと高さんあなたが悪いって分かっ
てますか
あ残業代をつけない勤務管理の解散など
などあなたがやってきたことは全て違反し
ているものなんです
よでも俺がミスをしていたなんて証拠は
ない
改ざんだって従業員の誰かがやったもん
だって言えば注意で終わるだろうあなた
本当にここの店の責任者ですかそんな浅い
知識で通るわけないじゃないですかおお前
さっきから俺のことを見下しやがってあ
そういえばさっき証拠がないとかなんとか
言ってましたよねあああ言ったよ実際そう
だろすみませんこの間のシフトを改ざんし
たとか残業台をつけてないのは経費削減だ
とか言っていた発言ですけどあれ全部録音
してまし
た高はその瞬間顔から正規が
なくなるあれ顔色が悪いですけど大丈夫
です
か
ここれは大丈夫に見える
か見えます
よ
はだって私がここで働くことになった初日
の時高さん女の子の従業員を強制的に立た
せてたじゃないですか私から見たら体調悪
そうでしたけど高さんから見たらあれは
元気だったんですよねだったら高さんも
そんなとに座ってないで立たないと人に
言ったんだ
[音楽]
からおそらくロキからはかなり詰められる
でしょうが全て自分の招いたことです
ちなみに他の従業員の方に口止めしようと
思っても無駄ですよロキが入るからどちら
にしてもこの店は畳む可能性があるから今
のうちに新しい職場を見つけた方がいいっ
て声かけたんですだからこの店には誰も
残らないと思います
よなんだとということで私はこれでお暇を
いただきますそれでは短い間でしたがお
世話になりましたさようなら
[音楽]
ううこうして今回の一見は幕を通した高は
あれから労働基準違反ということで多額の
罰金が課せられたと聞い
た結果的に店を畳むこととなり今は別の
居酒屋でバイトとして働いている
らしいその店もブラックだそう
だあれから私はやりたいことを見つけ今は
資格取得とバイトをかけ持ちして
いるもちろんバイトははブラックでは
ないそういえば村井さんを始め居酒屋の
従業員には感謝され
たマの言うことを聞いていればこんなこと
にはならなかっただろうが救われた人が
いるのも
事実これからも正しい自分であり
[音楽]
たい
みささん玄関表示やってくれか
かしらすすみませんまだ終わってなくて
はああがここに来てある程度書くわよね嫁
ならもっと容量よくやってくれないと困る
わ
よごめん
なさいなんではとも今が使えない嫁を切れ
てきたかねこれじゃ犬の方がよっぽど役に
かき
わ
く私はここの実家に来てもうすぐ1年が
経過
するだが依然として嫁の扱いどころか人間
のような不会を受けたことが
ない本当になんで結婚してしまったのかと
私は毎日のように後悔して
いる1年と少し前私はおっこのはこと結婚
し
たそれと同時に気格を同居することが結婚
前から決まってい
た理由はあるあるなのだがりっこで長で
あるはを見ることが暗黙の了解だっ
た私も結婚前から同居は覚悟していたのだ
がまさかこんな次会になるなんて想像すら
してい
ないまさかこの同居の始まりが地獄の
入り口がった
なんてそれまで義母の印象としては目は
笑ってないけどいいひこひというイメージ
だっただから同居に関してもそこまで悩む
ものではないように思っていたのに同居
初日に早速洗礼を受けることになったの
だ同居
初日お母さん今日からよろしくお願いし
ますこういうのは最初の挨拶が肝心だと
思っていただからいつもより大きい声で
挨拶したのだが
早速色々言いたいことはあるけどまず1つ
声大きいこんな資金距離なら聞こえるの
分かる
でしょそそうですねすみません申し訳あり
ませんでしか
えすみませんなんてそんなカンカンが社外
じゃだめ申し訳ありませんっていうのが
本来かしいのわかっかははい申し訳あり
ませんでしか
よろしいそれから2つ目私はまだあかに
お母さんと呼ばれたくないのしばらくは
苗字で呼んでくれるかしら
えわかったあ
はいこんなことを初日に言われ私は少し
不安に思ってしまっ
た果して自分はこの家でやっていけるのか
その思いが強かったの
だそれから3ヶ月くらい私は義母を苗字に
付けをして呼びけ
か義母の言語はあり得ないと思ったのだが
それ以上に信じがれなかったのが斗が
私が嫌がらせを受けているのくらいわから
ないものだろう
かいつも義母の嫌がらせを受けている時彼
は横目に見てククと笑って見ていたその時
から確信を持ち始め
た私はなぜこの男と結婚してしまったのか
とそれでも我慢強よかった私は義母の
嫌がらせに帰ってき
た必用以上にネチネチと嫌みを言うのは
当然だが親戚たちの前で私を鹿に見るよう
な発言をして笑いおこする時に怒りで赤間
が爆発しそうになったこともあったのだが
それでもえ
か母の教えで怒ったら負けというのがあっ
た子供の時に教えてもらった教えで子供
っぽいと思うかもしれないが私は守ってき
たの
だだから義母の嫌がらせにも帰ることが
でき
たなんとかそれで過ごした7
ヶ月いつの間にか義母の嫌みはガンガ
聞き流せるようになっていっ
ただがそがき義母の私への換えのひ者が加
して
いくあある日の
ことみささん買出しに行ってきてくれる
かしらへ今からですかそうよこんな時間
から作るんですか
ええ行けないいいえそんなこはないんです
けどなら早く買ってきて
くれる
か夜22時過ぎに買がをかまれ私は言われ
た食材を買いに行っただが普及に考えれば
分かることだがこの時間海底の店はしまっ
ているましてやスーパーでこんな時間まで
やっているところは少し車を走らせなけれ
ばなら
ないしなく私は30分車を走らせスーパー
へと向かっ
たそして私は家に帰ってきて驚いたことが
ある家へ帰ってくると明りが消えてい
たあれおかしいが聞くるって言ってたの
に不思議に思いながらも家の中へ入ると
やはりすでに義母は就寝している様子だっ
た夜も遅かった上スーパーまで遠かったの
で眠ってしまったのかと思いそのままにし
て私も眠りについ
たすると翌朝5時
半ちょこみささんあ
はいあまりの大声に私は人声で起きて
しまったどどうされました
か何かあったのかと思い急いで声を
かけるすと義母はなんで昨日買てきかこそ
報告しなかったな
えそれはお母さんがお休みになっていたの
で起こすのはどうかと思いまし
てふこ義母は信じられないようなひこを
吐か若しきてかわよえででも不幸に入られ
てかんでわの顔までちゃんと書きこんが
さすがにそこまではしてません
けどはあだからよ私はずっと起きて待って
たのそしかららあなたがいつの間にか寝
てるしえ
ええこれにはさすがにおいか絶対寝ていた
はずなのに寝ていないと主張す
希おそらく私への嫌がらせ
だろうこの嫌がらせも放っておけばすぐに
終わるそう思ってい
ただがそれからもカカ似たようなことが
続い
たそして数週間後私は買出しをかまれたの
だがその日は朝から会長が悪くとても何も
できないと言った介
学科ほら今日はこれ買いに行ってきて
場外すみませんお母さん今日はちょっと
会長悪くてもう命が危ないくらいのお紹介
なのへいやそこまでではないですけどそう
ね口が聞けている時点で大丈夫よさ車がし
てちょうだいいやそが危ないですよこんな
状態で車
なんてかし方ないわねいいわ今日は私が
運転するからついてきなさいその代わり
荷物持ちはなかよいいわねそ
そんな私は熱で猛こしながらも義母の
買い物に聞きあったなぜこんな時に買い物
なんてしないいけないのかと思っていたが
義母からすればそんなことはお構いなし私
は仕うしかなかっ
たその後私はフラフラになりながら義母の
買い物に付き合っ
た記憶はほど
ないかが義母の言う通りわは買い物する
だけだっ
た家に帰ってきて私はその日眠りについた
のだが余計に体調が悪化してしまい次の日
は起きるこすが懇願
学科だが義母にとっては関係
ない私は会長の悪化がありながらいつも
やっている疑実家の手代を行っ
た私が会長悪そうにしていてもはとは一切
気にかけるそぶりはないそれどころか
どうせ気のせいだろそんなの気合いでなん
とかなるってお袋も会長悪い時あったけど
俺の面倒を見てきてくれたんだからみさも
行け
るってそんなわけないでしょ私をお母さん
と一緒にしない
で会長が悪かったこともあって早くには
強めに行ってしまったガガこれがいけ
なかったのかもしれない私の何気なく吐い
た言葉が早の怒りに火を聞けてしまったの
がなんだよこの言いかはおふが異常みか
じゃねえかなぜかわからないがはこが切れ
かおそらく義母のことを見下されたと思っ
たのか理不尽に切れがしたの
だ第一お前みかに未熟な役がお袋に文句
言うなんて最低が恥を知れよわはこの言葉
には怒りや悔しさを覚えかこんなにも味方
になってくれないなが私にとってはこ子は
おっこ以外の何者でも
ないだがこがかしでも心が休まる瞬間が
あるそれはゲーム
が最初は疑実家にいて何もやることが
なかったは若学科のがが若を1人に叱り
早く義母の2で出かけるここもあっ
たそんな暇が解き私はやることがなく友人
に進められたゲームをやったがはっかと
言うわけ
だゲーム内容は格好ゲームごがもかく思い
試してみかこ意外と深とした特に早やコメ
にに似たキャラクターが敵だとかなり
燃える最初は暇な時間だけだったのだが
ガンガ1人の時間が増え私は寂しいどころ
か楽しくなってき
た最近がと義母はこが早朝家が煽らず連絡
すると一泊2日でどこかに泊まりに行った
ことが分かっ
た以前まではなんで自分を切れていてくれ
なかったのかと悔しがっていたが今は
違う一泊吹きかも以外ながこんな幸運がこ
は
ない私は必用最低限以外は底に出かけず家
にこもってゲームしてい
たしかもいくもががリビングでは義母はこ
が悪口開会しているので私はいくも自粛に
こもっているのだが意外なと思いリビング
をひごい悠々自が性格を送っ
たマががあの2ずっと帰ってこなくても
いいか
もそんなことを1人ブキブキと言いながら
非常にノンストレスな生活を送っ
たそれから翌義母はとは
画しかし私ががリビングで力学な性活をし
ているところを見て愕然としていたああか
何してるのこんなちかしてどういう性格し
てるのよおお前1回何様のきりだ普段何も
してないようなものなのにこんな生活し
てるなんてふざけてるのかはいはいどうも
すみませんでしかななんだその言い方は
2人が帰ってきたなら私は部屋に戻ります
ちょちょっと待ちなさい1回何を考えてる
の話はまだ終わってないわ
よもう謝ったからいいでしょそれに謝ると
かなら2人もそうじゃないですかははどう
いう意味よ私を置いていったこと何も思わ
ないんですかどういう言い訳をするか
わかりませんけどどうせ嫌がらせで私を
置いていかんだってことは分かってます
なんでいつもそんなことするんです
か私はいくもじゃ絶対にここまで反抗し
ないかがこの時もうすでにどうでもいいや
という気持ちが強かったのだと思うだから
なんでも言ってしまっ
たなんでそんなことするのって決まってる
じゃない私はあなたが嫌いなの娘と見込め
てないのだから今回も我がおいていっ
か義母は目を大きく見開き私に向かって
叫んが様子を見るからにかなり怒っている
様子だが私にとっては高合
だお母さんのおっしゃることはよくわかり
ましかそれならわもぐべき度を考えさせて
いただきますは何それどういうつもり足か
から分かります
よ今日まではこの家で身をにしてはかせて
いただきますでも明日からはどうなります
か
ねお前一体何を考えてるさあねあんたこそ
覚悟しておくのね早くはなんか知らない
けどななめか真似しやがったら一生こき
買ってやるからなやってみ
なもう潜りはできない私は2に先々布告し
てこの日はそのまま眠りに聞い
た翌朝早速義母が話しかけてき
たみささん昨日は散々偉そうなこと言って
たのにまだ寝てるのはあ所詮は口がけて
感じかしがねさゴミが行ってきてちがい
自分でやれよはあか今
なんて自分でやれっていっかんだけど
聞こえなかったのかなああそっかお母さん
てこれだもん
ね私がなめきったカドをすると義母は
みるみるうちに顔が真っ赤になっていった
ああんかねなんなのそのカドはうるさいな
朝からそんな大声が加でよ早くにかけて
やるどうぞ
き義母は悔しそうな表情を見せてリビング
へ行った自分でも案会合こったのはまず
かっかかなと少し思ったのだが今まで
ひどい扱いを受けてきが私からすれば当然
の反抗
だその夜はとが企画し早速部屋にやってき
て私をとめ
かどういうつもりだお袋に国家帰路を聞い
たぞお前何を考えてるん
だはこはすぐにでも尖りつけてきそうな
様子だったがあいにく私はゲームに夢中で
彼の声をはうこしくてたらなかっ
た仮にも親に向かってなんて言いかしてん
がお前は嫁が嫁らしく振るまえよていうか
さっきからゲームしてないでこっち
向けしかしそれまで早くの言葉は流して
いかのだがその言葉を聞き私はむっとして
思ったことをそのままゲームを片手にし
ながら発言し
た嫁らしく振る前だかがあんか私のこと嫁
の明きしてますって言えるはは雑の扱いを
している私のことを嫁扱いしてるかって
聞いてるんだ
けどゲームで負けそうになっていたので
余計に力強く言ってしまっ
たそそれはしてないよねなのに私がちょこ
反抗したらその回はなんがってふざけてる
のそれなら私なんか毎回あかくお母さんに
はそのカドは何って言わないといけないん
だけどぐももういいお前とは離婚がおお
それを待ってかんがよ私もあかかは即行を
終わらせようと思ってたんだけどなかなか
タイミングがなくてさいいかお前は計れて
もないんだぞこれから1回どうするつもり
なんだほっておいてくれぐいちいちあかに
とやかく言われかくないしく勝手に
しよはこはそう言って部屋の小を勢いよく
閉めて出ていっ
ただがようやく離婚できると思ったぬが
随分この家では人生の中で無駄な時間を
過ごし
ただから一層もっと仕返ししてやろうと
思った
がそこで私はあることを思い出しそれを
翌日実行することに
しか翌日朝起きてくると真赤はこ義母は
午後か出かけてい
た早くは仕事で義母はおそらく友人と
出かけた
かそれなら高機号私はあるひこかちを呼ん
でおいた
その夜早と義母は同時に企画
しか
ただいまただいまあれ家の中真っ暗だな
みささんがらどうせ部屋にこもってるん
じゃない
まっく義母が切れて電気を聞けた時義母と
はこは驚いたことだろうええあえ
よはこ君うちのみさが分世話になったみか
がなあらお母様みさのこと厳しく指導して
いただいたみたいでどうもななん
でめっかに弱を墓ないみさがもう無理だと
連絡してきてねそれで事情を聞いて急いで
さき期間がところでがうちの娘に何して
くれてたんがあおおこさんこれには色々と
事情がありましては事情あるわけねえ
だろうがお前の母親はただかんにみさに
嫌がらせしたかっただけだろそれでお前は
何もせず母親の
味方俺の娘返してもらっていいかあ
[音楽]
ううはこはうまく剥がせていないよし言葉
が出ていないよう
がちょっと待って私はかがあの子をきよ
しようとあらこれが強くなるの
かしらそう言って母は私が私た動画を見せ
たそこには不が若に義母はこが行っていた
所業を記録した一部四重が納められてい
たそ
そんなあとお言葉ですけどみさは強いです
弱いのはあかかちの方でしょななんですっ
て外から来た娘に言い上がらせすることが
育てることです
かこの動画でやってることが飛行を強く
することならあなたもやってみたらどう
ですかぐぐぐぐ
するとはこが私の方を向いて土がしてき
たみさすまなかっ
たもっと早くに謝っていればまが許せたか
もしれないがあいにくわはこごここ義母に
何の感情もない
今更無理だわあああとあかの会社の人には
連絡済みだから
え私があんたの会社の飛を知り合いだって
知ってるでしょだから教えておいたよ会社
では随分いい人を気いてるみかね嘘
だろ本当よそれからお母さん親戚の人たち
にも動画回しておきましたえ
皆さん驚かれてますかよ私のこと上官で
嫌味を言ってるだけだと思っから本行学科
ここに3年学科って言ってましかもう
終わりです
ね
そんなこうして今回の一見は幕を
こじ母と父のおかげで私は早ここ離婚でき
たそして義母の心が親戚中から変な噂が
勝ちあそこには嫁に行かない方がいいと
いう噂が出回っているそう
だ早は会社で最悪がガガして噂されている
そのため部下からの信頼も落ちている
らしい二面性があり最悪な上司と言われて
いるか
ここ私はあれ一度実家に戻り地元で仕事を
見つけた今は息抜きとしてゲームも楽しん
で
いる結婚はまだいいがいきかは自分に会う
人を見つけ
たいそんなに言うならあんたがピアノを
引いてみなさいよほら皆さん見てるじゃ
ないさかしお上手なんでしょうねえ
こんな街中でですか私の名前はゆい30代
の主婦で4歳の娘と結婚8年目になる夫と
一軒屋で暮らしている音楽大学を出て以来
演奏活動をしている私は同じく演奏家の夫
と交代で育児を行っている3歳になるまで
は夫のターンで去年からは私の番といった
順番
今は私が仕事をお休みして娘の育児に専念
して
いる最近娘はピアノ教室に通い出した別に
押し付ける気はなかったのだが日頃から
私たち夫婦が家の中で演奏しまくっている
からだろうか娘も自然と楽器に興味を持ち
教室に行きたいと言い出したのだ
そんなわけで幼稚園と近所のピアノ教室を
送り迎えする日々が始まった楽しかった
うんまこちゃんとね連絡できて嬉しかっ
た
そう私は子供の頃厳しいピアノの先生に
指導されて一時期音楽自体が嫌になった
時期があるだから科にはするよりも先に
まず音楽のことを好きになってほしいと
思っているそしてその方針は夫も同じだ
今日か楽しくピアノ引いてるみたいだね
ゆいも大丈夫無理しないでねうん大丈夫だ
よそう口では夫に言いつつ実は心の中で
しりのようになっていることが1つあっ
たそはピアノ教室の保護者に1人変な人が
いることだそのことに気づいたのは娘と仲
がいいまこちゃんのお家に及ばれした時の
ことだあらいらっしゃい会えるのを楽しみ
にしてたの
よ第一印象は小太りで人の良さそうな
人しかしその印象は娘であるちゃんにする
を
すぐに変わった演奏を披露してくれていた
まちゃんの腕を途中でいきなりガッと掴ん
だのだま何度も言ってるでしょもっと画譜
をしっかり見なさいででもきかちゃんは
こんな感じで引いてるもんあなたは他の子
と違うの目の前で娘を叱る現場を見せられ
てどういう対応をすればいいのかわから
なかった後で知ったことだがまちゃんの
言えば有名な教育一家
らしいお父さんは仕事で忙しいらしく会っ
たことがないまこちゃんの兄は地元でも
有名な小学校に通っているらしいそのせい
かまだ4歳のまこちゃんにも大きな期待を
かけているようだ私まこちゃんのママ
嫌い最近2になると娘がそんなことを言う
ようになったのでそれも悩みの種だ他の人
のいるところでそんなことを言わないよう
にお願いをしているがちゃんと守ってくれ
ているだろうかもし本人のいるところで
口走ってしまったらと思うと不安は尽き
ないそしてかさんという名前のまこちゃん
ママと私の間に決定的な溝が生まれたのは
はお家にお呼ばれしてから3ヶ月ほど経っ
た後のことだったえ鳥になったのすごい
じゃない娘にとって初めての発表会で強化
が鳥に選ばれたのだ去年は1番上手な子が
選ばれていたので正直びっっくりした娘は
技術的に上手な方ではないけど我が家の
教育方針がこをそうしたのか本当に楽し
そうにピアノを引くもしかしたら先生も
そこを見ているのかもしれないと思っただ
が当然それをよく思わない人もいるわけで
ちょっとどうなってるんですか娘を教室
まで迎えに行った時教室の中からかん高い
叫び声が聞こえてきた急いで帰ろうと娘を
車に入れても乗り込もうとした時教室の扉
が開いてまちゃんママと目が合ってしまっ
たものすごい見幕で私のことを思いっきり
睨みつけているこのまま立ち去ると過が
残るかもしれないと思った私は娘に待って
いるよう言って教室の中へ入ったあの何の
騒ぎですか何もかもない娘に奏会をさせ
なさい今すぐに金とする耳を押さえつつ
先生から話を聞いたやはり懸念通り演奏会
のプログラムの件でクレームが入ったよう
だそして鳥を強化ではなくまこちゃんに
帰ろと彼女は怒っている
らしい音楽を愛する人に悪い人はいないと
演奏のプロとしては言いたい気持ちはある
だが現実的には彼女のように娘を自分の
自己見事欲のために使うことしか考えてい
ない人もいるのだあの先生私と娘は結構
ですからまちゃんに譲ってあげてください
実際強化はとにかく引ければ満足といった
感じで順番についてはよく分かっていない
ようだっただがここで譲ってあげてと言っ
たのがよくならしい場を収めるどころかか
さんはさらに激してしまったはあうちが
あんたの娘に譲ってあげてたの逆だから
勘違いすんなえごごめんなさい大きな声が
怖くてひりしていると少しずつかえさんの
怒りの日が進化していくペコペコ謝る私に
対して優越感を覚えたようだった
はあまいいけどほらあんたの娘の演奏って
正直雑音みたいじゃない演奏会で恥を書か
ないようにしてあげるんだから感謝してよ
ね娘をけなされて正直むっとする部分は
あったけどここで言い返すと長引きそう
だったので口をつむその判断が正しかった
のかどうかますます彼女は調子に乗って
いく
ていうかさ娘にもっと厳しく指導しなきゃ
だめよ音楽って生ぬるいものじゃないんだ
から素人だからって甘えちゃ
だめ親も一生懸命になって音楽を勉強して
子供に教えなく
ちゃはあすみません娘を置いてきてますの
であ先生本当にプログラムの件うちは何で
も大丈夫ですからそう言って急いで車に
戻る幸い娘は機嫌よくスマホを見ながら
待っていてくれたあのさ演奏会なんだけど
ちょっと順番が変わったんだって大丈夫か
なえ演奏会ってみんなで一緒にピアノ引く
んじゃない
の娘の気楽さに頭が痛くなったが
とりあえずこれでかさんも文句は言わない
だろう娘もにしている様子はないしこれで
全部丸く収まるはずだ実際それからは特に
何事もなく演奏会の日がやってきたくう俺
も見に行きたかったのにしょうがないよ
仕事だもん急に仕事が入ってしまったので
どうしても参加できなくなってしまった夫
は真底残念そうにしていた仕事終わりに
落ち合う約束をして娘を会の会場に電車で
連れて
行く初めて人前で演奏するというのに強化
の顔にはまるで緊張の色がない夫譲りの
脳天気さというか我が娘ながら頼もしい
くらいだそして実際にステージに上がって
も娘はまるっきりいつも通りといった感じ
だった学通りに引いているはずなのに音が
混ざっておかしな
寝だが自分の手が音を生み出していること
を心から喜んでいるような満面の笑顔だ親
バカだと思うけれどステージで音を楽しむ
娘の姿にボロボロと涙が出るそれと対象的
だったのがまこちゃんの演奏だっ
たきっちり楽譜通りに引くガチガチの
ピアノ
それはいい演奏をすることよりも間違え
ないことを最大の目標にしているような
そんな表現だった1度音を外すたびにまこ
ちゃんの顔がわり見ているこっちの方が
ハラハラしてしまったほどだ演奏会も無事
終わりホールから娘を連れて帰る夫と合流
するために駅で娘と待っていると
向こうからまちゃん親子が歩いてくるのが
見えた関わり合いになりたくないのが本音
だったけれど時すでに
遅しすでに娘がまこちゃんと大きな声で
呼んでしまっていたのだっ
たどどうもお疲れ様ですはあどうも明らか
に不機嫌な様子のかえさんせっかく娘が
頑張ったのだからもう少し笑顔でいても
いいと思うのだがだが次の彼女の言葉は
完全に予想なものだったあのねもううちの
娘と関わるのはやめて
くださる驚きのあり口をパクパクとさせて
いるとかえさんはさらに言葉を続けるどう
やら演奏会中にまちゃんのミスが多かった
のは私のの影響だと考えている
らしい駅前の噴水の付近で娘たちが楽し
そうにはしゃいでいるそれを遠めにかさん
は吐き捨てるように言っ
た失礼ですけどうちの誠には才能があるの
お遊びでピアノを引いていること一緒にい
たらせっかくの可能性が閉じちゃうと思わ
ないそそんなことまママあっちにピアノ
あった私の反論を走ってきた強化が
遮る娘が指さした先を見るといわゆる
ストリートピアノが設置してあったよく
空港とか大きな駅とかに置いてあるような
誰でも引くことのできるフリーのピアノだ
するとそれを見たかえさんの目の色が
変わってまちゃんを呼び寄せるまあの
ピアノでもう一度演奏し
なさいどうやら演奏会でまこちゃんが引い
た曲をここでもう一度引かせるつもり
らしい明らかに戸惑っている娘の手を強引
に引っ張ってかえさんはピアノの前に
立つまこちゃんは明らかに嫌がっていたが
しぶしぶピアノを引き始めた違うやり直し
また間違えた最初から何度言えば分かるの
学報しっかり見なさい道行く人からの視線
を浴びながら何度も何度もやり直しを
命じるかえ
さんまこちゃんの目には涙すら浮かんで
いるもうこれ以上黙って見ているわけには
いかなかった教科の教育にも悪いし何より
愛する音楽へのの冒涜だと思ったからだ
いい加減にしてくださいかさんもっとまこ
ちゃんのこと尊重してあげるべきです止に
入ってきた私を見て一瞬呆然とした表情を
浮かべるかさんそしてその顔はみるみる間
に真っ赤になっていっ
ただんだんと足を踏み鳴らして私を威嚇し
ながら怒鳴りつけて
はあ何を言ってるのかまのうちから厳しく
しつけなきゃ音楽で成功するのは無理なの
これは愛の無知なんだから確かにそうかも
しれませんがやりすぎですまこちゃんが
音楽を嫌いになっちゃったらどうするん
ですか顔の血管がぶち切れるのではないか
と心配になるほど力一ぱいに私を
睨みつけるかさんしかし騒ぎを聞きつけて
集まってきた観客に気づいたのか少し移し
したようにたいだまこちゃんと強化はどう
したらいいのか分からない様子でポカンと
して
いるやがてかえさんは何かを思いついたの
か意地悪な表情でにやっと笑ったあんた
そんなご説を垂れるくらいだからさピアノ
が上手なんでしょうねだったらほらピアノ
があるから引いてごらんなさいよ彼女の
表編と急な提案で戸惑う
私しかしその間にもかさんは周囲を見渡し
て今からこの方が演奏してくれるんですっ
てと大声を出して
いる結果的に20人近くの観客が何事かと
集まってきてしまっていたほら遠慮なさら
ないであそうだお先に私が引いてみ
ましょう
かそう言うとかえさんは立ったままピアノ
で有名なクラシックの曲を一切引いて見せ
た確かにまこちゃんに言うだけあって
まあまあのレベルではあると思った
あくまで素人としてはだ
けどをえたかさんはくるっと振り返って
得意気に小鼻を膨らませている私はダメも
で立てる作戦に出ることにしたわあ上手
ですね才能があるっていうかとっても上手
でしたしかし見え見えのおベカが通用する
わけもなくかえさんにギロリと睨まれて
しまったお世辞は昔から苦手なのだ
仕方なく私は鍵盤の前に
座る人前で演奏するのは久しぶりだから
ちょっと緊張するないくつか適当に剣を
叩いて調律を確認していると後ろから馬鹿
にしたような笑いが飛んでき
たできないんだったらさっさと謝ったらお
おばあさん
心配そうな目でまちゃんがこっちを見て
くるそうだこの子のためにも私は今ピアノ
を引かないと音楽のプロとして嫌いになり
つつある子放ってはおけないまこちゃんに
笑顔を向けて私は初めの音を出したあこの
曲さっきまこちゃんが演奏会で引いていた
曲を
まずは楽譜通りに引いてみるそれから少し
店舗を変えてアレンジそして音数を増やし
てストリートに映えるような変曲を試みる
すると遠巻きに見ていた人たちがだんだん
と近寄ってきて熱気が上がってきたななん
なの何よこれうわあすっごく上手本当
さっきの人とは全然レベルが違うねああ
あまり長くやっても良くないだろうと思い
演奏を切りあげようとすると娘が駆け寄っ
てきたママあの曲やってお願いお
願い強かがリクエストしてきたのは子供に
人気のアニメソングまあもうちょっと
くらいならいいかなまこちゃんの課題局
からアニソンへつなぎ目もわからない自に
ついでいく大ヒットしたアニメだけあって
観客もみんな知っているようだ錆に
差し掛かると自然に拍手が巻き起こった
ああ久しぶりにやったけどやっぱりいい
ものだなすると観客の中から1人の男性が
飛び出してきてバイオリンでセッションに
加わってきたあパパ聞き覚えのあるピが
聞こえたと思ったらなんか楽しそうなこと
やってるじゃん俺も混ぜてよ強化もピアノ
に加わっていつの間にか家族でセッション
をすることになってしまっ
たアニソンから有名なJPOPへJPOP
からクラシックに戻ってもう一度アニソン
へいいところで切り上げて演奏を終えると
ちょっと数えきれないくらいの人たちから
万来の拍手が送られたその奥にまこちゃん
の腕を引いて逃げていくかさんの姿が
小さく見える
あそのまま声をかける前に2人は見えなく
なってしまったその後結局まこちゃんは
ピアノ教室をやめてしまったでも京河が
言うには幼稚園でピアノを引くまこちゃん
の姿をよく見るようになったらし
音楽が嫌いになってしまったわけではない
ならまあ悪くないのかもしれない教化は
音楽を愛しながら順調に成長していって
くれている夫の仕事もスコブル順調だ
そして私はと言うとなぜか想定していた
よりも早く演奏生活に戻ることになって
しまったあの日ストリートピアノで演奏し
ている動画が
観客の誰かに撮影されていてそれがSNS
でめちゃくちゃバってしまったのだおかげ
で仕事が殺し実家の助けを借りつつ
てんてこまいの毎日を送っているちなみに
演奏会の被以来かえさんとはぱったり話さ
なくなった私の顔を見るたびに瞬として
どこかへ去っていくようになってしまった
のだ私としては娘の友人の親なので喧嘩が
したいわけではないのだがまあ娘たちが
仲良くしていればそれでいいのかもしれ
ないねえさおりあなたはずっとうちのお
荷物だったし父さんの遺産なんていらない
わよね
えなんで急に遺さの話なんてするの
お父さんがなくなってまだ間もないんだよ
父が亡くなってまだ葬儀の前だというのに
母はもう遺産の話をし始めた私に遺産を
渡したくないという態度を見るとに感じた
がそれ以上に亡くなった父への態度が許せ
ない私は父のことをよく知らず6に会話を
したこともなかっただが母に軽く扱われて
いいような人ではなかっ
たどうにか母の暴走を止めなければ私は
遺産を受け取ると決意したのだっ
た私の名前はさお22歳の大学4年生だ
両親と一緒に実家で暮らしている父は大手
企業の経営者で他にも不動産を持っている
ため私は裕福な家庭で育っただが母は兄が
大好きで私はずっと放置されて育った私
より5歳年上の兄は顔が整ってい
て貧困法制の優等生だ学生時代は常に学年
1位の成績で運動神経も良かった母はいつ
も教子から兄のことで褒められてご万越
状態
だ
一方私は顔も平均並みで成績もそこまで
良くない絵を描く才能だけはあり美術部で
毎日絵を書き続けていた母はそれが気に
食わないようだ将来何も役に立たないもの
一生懸命やったところで無駄よと言って私
の絵を認めようとしない高校生の時は特に
路のことで母がいつもピリピリしてい
た芸術大学に行きたいですってそんなの
許しません他に才能がないなら適当な大学
に入って就職しなさいあなたみたいなドサ
子でももらってあげようって男性は1人
ぐらいはいる
でしょう私はお母さんのレールに従った
生き方なんてしたくない親の言うことが
聞けないの私と母が衝突した時いつも助け
てくれるのは兄だった芸術の才能がある
ならそれはすごいことだよさおは将来何に
なりたいん
だまだ決めてないけど絵を描いて生きて
いきたい今は漫画家とかイラストレーター
とか色々できる仕事はあるはず画家として
世界に出る夢もあるんだやりたいことが
多くてワクワクする
だろううん私が大きく頷くと兄は母に
向き直ったさおが芸術大学に入ったからっ
て困ることは何1つないだろう母さんはさ
さおりが自分の思い通りにならないから
怒ってるだけだよな俺は母さんの言う通り
に生きてきたさおりくらいは自由に生き
させてやってくれよ兄がそう言うと母は
黙り込んでしまったそれから父とも
話し合い私は芸術大学に入ることができた
やはり兄もずっと我慢してきたの
だろう今まで母の言うことを聞いてきた兄
だが大学を卒業すると父の会社には入らず
全く関係のない業種に就職した兄はずっと
海外での仕事ががしたかった
らしい海外事業部に入った兄はしばらく
すると海外不妊することになりうちは両親
と私の3人だけとなったそれからの母は
ひどいものだっ
た兄がいないのが寂しいようで家事に身が
入らなくなってしまったのだ仕方がなく私
は大学に行きながら家のことを手伝った父
もそんな母に愛そをつかしたようであまり
家に帰らなくなってしまったのだ私は父の
ことが苦手だったからいない方が気が楽で
はあるが母は父の前では大人しいので母と
2人っきりになるのも嫌だっ
た私は卒業したら一切家族の世話にはなら
ないと決めてバイトを始めることにした
給料の高い家庭教師のバトをして家事は
自分1人が困らない範囲であっ
た私が家事をしなくて困るのは母ぐらいだ
自分のことは自分でどうにかして欲しいと
思うようになったそしてなるべく給料には
手をつけずにいたところかなりの金額が
溜まったこれなら大学卒業した後就職はせ
ずに自分の好きなことができると思
だが私が大学4年生に上がってしばらくし
た時父が休神不全で倒れそのまま帰らぬ人
となってしまっ
た母はもう父への愛情は一切ないようだ
全く泣く様子がないのでそれだけショック
を受けたのだと思っていたのだ
が母は父の通帳を見てと笑っていたのだ
これで2億は私のものだわ私が見ていると
気づいていないようで母はそう呟いたお金
のことにしか頭がないのか葬儀中も緊張感
なくどこかに電話をしていたこんな人が私
の母親で情けなく
なる兄は葬儀当日に帰国して葬儀に参列し
た
1番私のことを心配してくれていたようで
葬儀上で会うと私を抱きしめてくれた
大丈夫だったかうんでもお母さんが
お父さんのいさんのことばかり考えている
のよ私たちの家族って一体何だったん
だろう父さんもうちに関心なかったし
仕方ないのかもしれないけど母さんをこの
ままにはしておけない
なそうだよね母は兄が帰ってきたのを見る
と満面の笑を浮かべたやっと帰ってきたの
ねこれでお父さんもいなくなったわあなた
もそんなよくわからない会社で働いてい
ないで父さんの会社を継ぎ
なさい俺は父さんの会社を継ぐつもりは
ないよ今の仕事は好きでやっているし何の
冗談よお父さんが嫌いだから別の会社に
入ったんでしょもう邪魔者はいないんだし
戻ってき
なさい母がそう言うと兄ははっとため息を
つき母に質問をした母さんは父さんのこと
好きじゃなかったの元々攻略結婚だったの
よ
あの人への愛は最初からなかったわずっと
熟年離婚を考えてたの弁護士に依頼したり
大変だっただろうから私はこうなって
ほっとしているのよねこれからはあなたが
私を支えてくれるでしょういや別に父さん
が嫌いとか関係ないよ俺はやりたいと思っ
た仕事をしただけ父さんは後のことは考え
に好きにしていいって言ってた会社のこと
は副社長しているおじさんに任せるつもり
だ
よ
そんなそれ以上は母が何を言っても兄は
聞く耳を持たなかった私も兄には自分が
進みたい道を目指してほしいしうちに引き
とめようとも思わないきっとそれは父も
同じだったのだろうは家族のことに関心が
ないように見えてもしかしたら子供のこと
を考えてくれていたのかもしれ
ない私が芸術大学に入りたいと言った時も
反対していたのは母だけで父は皇帝的だっ
たそう思うと父とももう少し話したかった
と思う詰たい人だと思ってごめん
なさい
私がそう思いながら父の写真を眺めていた
時だった母がやってきて私に言い放ったの
だねえさおりあなたはずっとうちのお荷物
だったし父さんの遺産なんていらないわよ
ね
えなんで急に遺産の話なんてするの
お父さんが亡くなってまだ間もないんだよ
子供が私にんじゃないわよ遺さは私と
お兄ちゃんで分けるからあなたは放棄し
なさい分かったわねそしてうから出ていく
ことお兄ちゃんも遺産を受け取ればうに
帰ってくるはずよそうしたらあんたなんか
必要なくなるんだ
から母は私の返答を聞かずに言いたいこと
だけを言ってさっさとどこかへ行って
しまった私がしたとでも思っているの
だろうか昔からいつも母は私に存在な扱い
をするその旅に反発していつも兄が助けて
くれたきっと兄がいなければ私は母に勝つ
ことすらできないと思われているのだろう
だからわざわざ兄がいない時を狙って私に
行ってきたのだそれに気づくとふつふつと
怒りがが
湧き上がる遠くでは母が嬉しそうな顔で兄
に微笑みかけているどれだけ愛してい
なかったとしても30年近く連れ添った
相手が亡くなったのにあんな態度をして
いることにも腹が
立つ今後2度と母の言う通りにしたくない
そんな気持ちが強くなっ
た葬儀が終わると兄は私の異変に気づいた
ようで声をかけてきたさおり大丈夫
か私悔しいよお父さんとあまり話せない
ままこんな風に別れてお母さんは遺産の
ことしか考えてないみたいで私に遺産を
放棄するようにってきたの信じられない
でしょ母さん
が大学卒業したら家を出ようと思ってるの
その前にお母さんをどうにかしないといけ
ないと
思う俺も小さい頃からずっと母さんの言い
なりだった子供の時はそうしなきゃいけな
いって思ってた自分の意見を言うと母さん
に怒られるから大人になって自由に生きる
ようになってから考えが変わったんだそれ
でさおを俺と同じにしちゃいけないって
思っ
たちゃんはいつも私を守ってくれたよね
お兄ちゃんだから当然だよ兄の笑顔に救わ
れるひどい家族だと思っていたが私と兄
だけはきちんと家族の絆で結ばれていると
思えた私が落ち着くとあとおじさんから
聞いたんだけどと兄があることを教えて
くれたその話を聞いた私はまだ遺産のこと
を考えるつもりはなかったが遺産を
受け取る決意をしたそしてそれから私たち
は母と縁を切るべく計画を立てることにし
たのだったそして葬儀からしばらく立ち
遺品整理をしていると父が厚生証書遺言を
残していたと分かった公生証書遺言の場合
県人が必要でははないので封しても問題は
ない兄も読んで遺言の内容を確認すること
になったちなみに父は保険が嫌いで生命
保険には入っていなかったその分現金や不
動産といった形で残してくれて本当に
ありがたく思う遺言を確認すると現金は母
が受け取り私と兄の2人で動産をようにと
書かれてい
た母は大はしゃぎだやったわこれで2億は
私のものよ当然さおりは遺産放棄して全て
お兄ちゃんに譲るのよね母が意地悪そうな
顔で私にそう言ったすると兄が反論する
どうしてそうなるんだよ俺たち少し前に
話し合ったんだけど俺が遺産を放棄する
代わりに俺の分はさおりに譲るつもり
だ何を考えているのよそれじゃお兄ちゃん
に何も残らないじゃない別にいいよ俺は妹
が可愛い母さんが俺を1番に大事にして
いることは分かっているけど俺にとっての
1番はさりなんだよだからって遺産を放棄
しなくて
もこれは俺たちで話し合って決めたことだ
母さんは現金さおりは不動産で問題ない
だろう不動産って言ったってこの家と2
箇所の駐車場あとは父さんの実家くらい
[音楽]
だろう資産価値は5000万程度だって前
に父さんから聞いたし俺はいらないって
だけだよ兄がそう言うと母はあらさに私を
睨ん
だ本当にあんたて昔から私の神経を魚でさ
せるわよねお願いだからもう出ていって
ちょうだい2億手に入ったからあんたは
もうよなしよこの家は私がこのまま住むわ
固定資産税くらいは払ってあげるから私
から賃料取ろうなんて思うんじゃないわよ
私はにこりと母に微笑ん
だありがとう待ってました私ずっと大学を
出たら家を出ようと思っていたのあと半年
で卒業するしそれまでは家に置いてね卒業
したらこんな家すぐに出て行ってあげるわ
私がそう言った後母はもう私に関心を
なくしたようで兄にひっついていた遺産の
こと考え直したらと言っていたが兄も自分
を曲げることはない母の話を適当に
聞き流した後家を出ていった兄は近くの
ビジネスホテルに泊まっており遺産の剣が
落ち着き次第勤務地であるアメリカに戻る
ことになっているそして私は土地を自分の
名義にした後大学を卒業してすぐに海外へ
と飛び立った兄と2人で暮らして私は画家
としての活動を始めた路上で絵を描いて
いるとチップをくれる人もいて日によって
の収入は上下はあるが少しずつファンに
なってくれる人が増え
[音楽]
たそんなある日母から電話がかかってきた
ちょうど明け方で私と兄は朝食中だった今
はLINEがあれば海外でも電話ができて
便利な世の中になったと思うそんなことを
思いつつスピーカーにして通話を開始する
としょっぱなから母の怒号が耳に響い
たあんたなんてことをしてくれたのよ
えどうしたの私に何も言わずに家を売る
なんて何を考えているのふざけんじゃない
よ不動産屋の人から買取手が来月越して
くるから早く出ていくようにって言われた
のよ私その家を出る前にお母さんに
書き置きしたじゃない私はテーブルの上に
お母さんへと書かれた封筒を置いた中には
2枚の便箋を入れていて家や駐車場などの
不動産を全て売却したことなどを書いて
おいた一応母への感謝の気持ちも書いて
おいたはずだそんなの知らないわよあんた
からの手紙なんて読む価値ないと思って
捨てた
ものじゃあ読まなかったお母さんの責任だ
ね娘が残した手紙すら読まないって本当に
最低な母親だ
ね今すぐ帰ってこいこの家を買い直しんだ
よ墓の他人が住んでいい家じゃないんだ
からでも不動産売らなかったら相続税払え
なかったしそもそもお母さんが受け取る
2億から相続税を払ってもらうつもりだっ
たんじゃない
の違うわよだって2億まるまる取られ
ちゃったんだもの私だって相続税なんて
払えないわよ慌てふためく様子の母に私は
少し笑いそうになる
どうにか笑いをこらえて聞き返したえどう
いう
ことお父さん借金があったのよ
1億5000万
もじゃあ2億から払えるね冗談じゃないわ
よ相続税支払って1億5000万出したら
2000万くらいしか残らなくなったのよ
十分じゃない2000万もあればしばらく
困らないだろうしその間に仕事を探せば
いいだけの話
だそれが2億もあるしと思って相続して
すぐに株式に投資したのそうしたら
1000万円の損害を出しちゃって大変な
ことになっているのよでも1000万も
あるなら余裕じゃないお母さんも働き
ながら生活す
問題ないよ贅沢しなければ
ねそんなの無理よ車だって新しく買い換え
ちゃったし通販で良さそうだなって思った
ものを色々買ったのよそれなのに急に家を
出ていけなんて言われても困るわ私あと
500万円くらいしかないのよどうしたら
いい
の大慌てな母に私はもう引き出しそうに
なったすると兄が口を開いた全部自業自得
だろうどうしてそんなに一気に金を使って
んだよ父さんも浮かばれないだろう
なお兄ちゃんお兄ちゃんもそこにいるのね
ああさおりと2人で暮らしているから
なねえあなたからもなんとか言ってよ
さおりが自分だけいい思いをしてのよネタ
晴らしすると俺とさおが2人で計画した
ことだから俺にそう言われても困るよ元々
父さんからは母さんには現金俺たちには不
動産をくれるっていう話を聞いていたんだ
父さんは会社のために母さんが犠牲になっ
て略結婚させる結果になったことをずっと
気に止んでただからせめてお金くらいは
残したいって
さそんなことあんな僕年神がそんなこと
言うはずない
わ表に出していないだけで家族を大事に
思っていたんだよけど母さんはさおりに
ひどいことを言うし父さんが亡くなったの
に喜んでいるように見えた俺は海外に行っ
て身動きが取りにくいから遺産を放棄して
さに全てをしたんだ不動産を売って2人で
話し合って
さそれで私が土地を全部売ったんだよ
お母さんには大変な思いをさせるだろう
けど億あるし大丈夫かなって少しは私の
怒りとか知ってもらいたかっ
たそれなのにまさかもう500万円しか
ないなんてね数年で全部なくなりそうじゃ
ない
[音楽]
[笑い]
私が笑うと兄も一緒になって笑っ
[音楽]
た自業自得ってこういうことだよなすると
母が打ち切れてとり出した人が苦しんでる
のに笑うなんてこの白場
も白物はどっちだよいつもさりばっかり
ないがしろにしてのだっておいなしだお前
みたいなやつもう母親とは思えない絶縁
するから
ないつもは落ち着いた雰囲気の兄が珍しく
声を荒げる私も続けて母に一言告げた私も
2度とあなたを母親とは思いませんから
葬儀くらいは出てあげるけどそれ以外では
関わらないわじゃ電話切るねちょっと待ち
なさい
よ母がまだ何かを言おうとしていたが私は
すぐに電話を切ったそしてLINEの友達
から削除をして電話番号も着信拒否にした
電話となると国際通話になるから母がかけ
てくるとは思えないが一応兄は母の連絡先
を残しておくそうだだが電話には出ない
つもりでいる母の1番大好きな兄にも縁を
切られて私は内心ざま見ろと思うのだっ
たそれからは保から聞いた話
だ母はどうにか安アパートに引っ越した
ものの元々住んでいた家の家具や家電通販
で購入したものをアパート内に入れること
ができ
ず回収してもらうこととなったそれにも
結構お金がかかったそうだ今まで裕福に
暮らしてきた生活習慣は抜けずに1年で
500万円を使い切り今ではパートをし
ながら貧乏生活を送っているそうだ今まで
働いたことのなかった母だかなりきつい
生活を強いられていることだろうだが働い
てもお金が足りずにからかリボ払いで借り
てしまったらしい生活費とは別に借金を
返し続けなければならずなかなか生活は
安定しないとのこと
だ私はと言うとあれから兄の元を離れて
世界中を旅している兄が海外不妊を終えて
日本に帰ることとなったので私は自由に
生きていこうと思ったのだSNSや動画
投稿で少し稼げるようになり場所を選ばず
に絵が描けるようになった新しい文化に
触れると価値観が一進されて絵にもいい
影響が
出るこれからは自分がやりたいように生き
ていき
[音楽]
たいあさんじゃんこんなとこでどうしたん
すか平井さんここで息子を待ってるんです
へえこんなところでしか食べさせてあげ
ないなんてよっぽど不幸な息子さんなんだ
なあこの人は元上司の平会社からは離れ
てるし絶対に来ないと思っていたのに
まさかここで会うなんて不運だこの男とは
絶対に会たくなかったのに私の名前は川
一恵丁年間近を迎えていたのに首にされた
女だ半年前私は15年以上務めていた会社
を退職し
た退職したというよりはやめさせられたと
いうのが正しいかもしれないその原因こそ
が来
だ彼と私の関係はと部下年は私の方が上だ
が上司はひいだ以前の会社では古い体制と
言えばそうなのかもしれないが上の役職は
男性人で固められてい
たどれだけの年数を務めて仕事ができたと
しても年高序列が基本の会社なので関係
ないなので私もある程度の役所に着くこと
はできたもののそれ以上の小心は認められ
なかっ
たそれなら退職すれば良かったのではと
思うかもしれないがこの年で退職はでき
なかっ
た年齢のせいにするのは良くないと思うが
それでも現実的なことを考えるとやめて次
の就職先を探すというのはあまりいい方法
だとは思えなかっただから今まで我慢する
場面は多くあったが
仕事が好きだというモチベーションだけは
消えなかったので続けてこれたの
だしかしそんな時上司が変わったそれこそ
が
平平が入ってきた時の印象はなんというか
表面はいい人そうだが裏の顔もありそうだ
なという印象だっ
たその証拠に平井は就任後初の
ミーティング後面談を行ったのだ元々前の
上司から面談は行われていたのだが平が
行うのは初めてのことだっ
たどんな感じなのかなと思いながら面接が
行われている部屋に入っ
たすると足を組みスマホを操作している平
が目に入るああじゃあそこ座ってください
ははい
えっとちえさん
ねろ
62はい来月63歳になります
へえじゃあいよいよ定年退職に近いって
ことかそれはそれはご苦労様です
はあなんだか少し笑われたような気分だ
全員の前ではいつもありがとうございます
なんて言ってたがあれは若い子たちがいた
からかっこつけてただけなの
かわからないが少なくとも今見せている平
の顔はいい顔だと思えなかっ
たそして面談では最近の様子とか何か改善
して欲しいことなどを話してい
た所々年齢のことを持ち出してきて高齢だ
と大変ではないか物忘れとかも最近はどう
だみたいなことを聞いてきた正直言って
不快の一言に尽きるという感じだだから
ちょっと文句を言ってやったあのそういう
こと聞くのどうかと思いますよ
え言いたくないですけどデリケートな問題
でしょいくら上司とはいえそんなことを
聞くのはさすがに一戦を超えているだから
一言言ったのだがそれを聞いた平はなんと
手を叩きながら笑い出したの
だやっぱりそう
か何がですいやあ俺の母親もちえさんより
少し上なんですけどよく怒るんですよ
年寄り扱いするなってね
はいしかも俺の母親ってもう物忘れが
ひどいとかのレベルじゃないんですよ先週
約束したこととか忘れてるくらいなんです
しかも言ってないこととかも言ったとか
言いはるし本当にああいう人種は滅びて
ほしいなって思いますねいや別に千恵さん
のことを言ってるわけじゃないですよ
あくまで母親のような人たちはて話です
から気を悪くしないでくださいね
あ
はここまでのことを他人に言われたのは
初めてだった息子にも確かに年取ったね
くらいは言われることはあるもののこんな
失礼なことを言われたことはないちょっと
変わった上司が来たなと思っていると車内
で少しずつ変化が起こり始め
たある日出勤した時
何やら想像しい様子だったので1人の社員
に聞いてみると意外なことが判明したのだ
なんと私と同じくらいの年齢の社員が突然
退職をしたのだというどうしてするとその
社員は難色を示しながらも答えてくれたそ
それが平井さんが原因なんじゃないかって
噂が流れてるんですえ
ことそこで聞かされた内容に私は驚いた今
の話って本当なの
ええたまたま面談をやっていた部屋の近く
を通った子が中でものすごい罵声を浴びせ
ている平井さんの声が聞こえてきたらしい
んですその面談からも日が経ってないです
しもしかしてそういうことなんじゃないか
となんですってしかもその内容がちょっと
ひどいものでなんて言ったのすると再び
社員はバツが悪そうにしていて口をつんで
しまった大丈夫
公害なんてしない
から年寄りのくせに会社の養分吸ってるん
じゃねえて言ったらしいんですなあまりの
言葉に私は驚きを隠せなくなってしまった
そんなの上司が吐く言葉いや人が吐いて
いい言葉ではないやめていった社員は
決して悪い人ではなくむしろ社員官では
相談役となったりしていい先輩社員だった
それなのにそんな暴言なんて許されるもの
ではないそんなことがあってから数日後
今度は私がに呼ばれること
にと言われた時のテンションがかなり
きつい感じだったので何か私が失敗を犯し
てしまったのかもしれないと直感したその
予想は見事当たり別室に行くと険しい表情
の平がそこにいたただいま参りましたご
要件は何でしょうかすると平は書類を
テーブルに思いきり叩きつけ
たあんただよなあこの発注所作成したのは
発注所ああそうですねこの発注書は私が
作成したものですどうかされました多すぎ
んだろうがはいこんないらねえんだよ
ギリギリでやれやあのお言葉ではあります
がいつも月末になるとギリギリなんですだ
から今回は多めに発注したんですが
それがいけなかったってことですか一応他
の社員に聞いてもらえば分かりますけど
おいあんた何を勘違いしてるんだここの
司令党は俺なんだよ勝手に判断してるん
じゃねえよ平井はかなり怒り浸透だった
以前の上司は発注は私たちに任せていた
それで最終的な判断はチームのリーダーが
いたのでリーダーに聞いて問題なければ
そのまま発注ということだったのだが上し
が変わればやり方もまた変えなければなら
ないということかだがそれよりも許せない
のはこの態度だ私だって同じ人間だしかも
相手は
年下こんな言い方をされれば頭に来るのも
当たり前のことだろうだからやってしまっ
たあのさっきから思ったんですけどその
威圧的な態度は何なんですかあ普通に言え
ないんですかそんな威圧的な態度で平井
さんは自分がこの部署のおさなんだぞとで
もアピールしたいんですかそれならそれで
構いませんが時代に逆行してるのでやめた
方がいいですよなんだ
との表情を見て分かったこれは来る私の
予想通り平の怒号が私に飛んできた
ふざけるな会社の養分だけ吸って生きてる
だけの老人がお前らみたいなのはさっさと
会社をやめて隠居生活でもやってろよ暴言
もいいところですね訴えられるとか思わ
ないんですか安心しろよ録音されたって何
しようが俺は会社に残り続けるんだよ実績
があるからなだからお前らみたいなダメな
部署を立ち直らせるためにこの俺が来たん
だ感謝しろよなるほど
だから俺の両であんたを退職に追い込む
ことだってできる実際あんたは俺に立て
ついたからなある程度の処分は覚悟しろ今
田舎の方で応援妖精が来ててなあんたを
そっちの部署に移動させてやるよあんたの
年齢にはぴったりな場所かもな聞いた場所
は地方の田舎で要はお払い箱ということ
だろう第一今の年齢からそんな地方に行っ
て働くなんてことは考えられなかったそう
なれば出す決断は退職しかない最後の日
まで平井は私をありいなくなることを喜ん
でいるようだった結局私は長年務めた会社
を思わぬ形で退職し悔しい気持ちを抱えて
い
た最後の最後でとんでもない人間に出会っ
てしまったと
思うある日息子から久しぶりに連絡が来た
週末お嫁さんと一緒に外で食事しないかと
いうことだった仕事を辞めて少し日が立っ
ていたのだが次の仕事も決まっておらず
予定は空いていたので会うことにした
ちなみに夫はまだ働いて
いる会社でのことを打ち明けるともう十分
働いてくれたからいいとねってくれ
た夫がそう言ってくれるのであればこれ
からは仕事以外の生きがいを見つけると
しよう
迎えた息子とお嫁さんとの食事の日この日
夫は会社での飲み会があり合流するのが
遅れると言ってい
た息子たちと約束した食事の場所は少し前
まで行きつけだった
居酒屋やることがなかった私は少し早めに
来てしまい席に座ってそういえば最近来て
いなかったな久しぶりだな
と思いつつ息子たちを待っていただがその
時何やら聞き馴染みのある声が聞こえてき
たどこだ嫌な予感がしつつも辺りを見回す
とあの男がいたそう平だ見たところ会社の
人と飲み会をしているようだっ
たまさかこんなところで会うなんて最悪だ
今から店を変更してもらおうかどうしよう
か私がそう悩んでいると平いがこちらに
気づいてしまった
あれ何か見たことあるなって思ったら子が
うるさい知恵さんじゃんこんなところで
1人のみですか寂しい
なあ待ち合わせしてるんです
待ち合わせ旦那さん
息子です息子さんっていくつ平井さんと
同じくらいだと思いますよへえこんな
ところでしか食べさせられない息子さん
なんてちょっと親不幸じゃないですかはい
だって親と食事する時ってもう少しまとも
な店に連れて行くと思いませんそれなのに
こんな居酒屋なんて随分安く見られたって
思わないんですか今度は私の息子まで下に
見るつもりかだんだんふふと湧き上がる
感情をなんとか抑えようということで精
一杯だっ
たこんな男に息子のことをとやかく言われ
たくはないだが平は酔っ払っているせいか
次々と暴言を吐いてき
たそれにしても本当に恵さんにはやめて
もら正解だったよなんでですかだってさ
ちえさんみたいな意見を言ってくる人って
会社にとってはいいとかよく言うけどそれ
を聞く上司って実際たまらないと思うよ
こっちは業績あげることで頭いっぱいなん
だからそんなこと言ってくるような人間
なんて弊害でしかないじゃないだから俺は
あなたがいなくなってくれての元が減った
みたいですこれからはゆったり隠居生活を
堪能して
ください随分なもいいねそりゃそうでしょ
あんたみたいな無職はこんなところでお酒
なんて上等なものを飲んでないで雨水でも
飲んでろよ俺はエリートだから酒を飲み
まくるけど
なそれから今から追加で何来るらしいから
ここの席開けてよもう雰囲気は十分楽しん
だでしょうざどいてくれよこの言葉を聞き
もう我慢ならないと思い諦めて帰ろうとし
たのだが平の背後に息子がいた息子は
険しい表情で平を睨んでいるように見えた
するとその様子に気づいた平あこれはこれ
はワさんそれに奥様までお疲れ様です相
変わらず美男美女夫婦ですねそれにしても
こんなところでお会いするなんて奇遇です
ね久しぶりにここで食事することになって
ましてねそれより平井さんどうしたんです
かこんなところで見たところそちらの女性
の方は社員さんですかえ
いやあんたの母なんだけどそう思ったのだ
が何か理由がありそうだったのでそのまま
黙っていることにしたああこの人は元社員
です元そうなんですいやあんまり大きな声
じゃ言えないですけどこの人がまた使え
ない人でね
ほそうなんですかそれは大変でした
ね本当に大変でし
たでも大丈夫です退職してくれたのでどう
して退職されたんですかいやこれ実はね私
がずっとやってきたやり方なんですけど
使えない人には地方の部署が人手不足だ
からそこへ飛ばすって言うんですよすると
社員の多くは退職を選びます私はこのやり
方で多くの人間をやめさせてきました
会社としても人件費を抑えられるしいい
ことだと思いますよそうですかすると息子
が冷たい視線を平いに
ぶつけるそこに座っている人は私の母なん
ですが母も同じような理由で切ったんです
かその瞬間平いの顔が一気に青めていくあ
ええあから会社を辞めたとは聞いていまし
たがまさかそんな理由で母を退職に
追い込むなんて
ねあなたには失望しましたよ平井さんいや
そのこれ
は申し訳ございませんでした平井は
崩れ落ちるようにその場で土下座し始め
たかいさんのお母様だとは知らずに私は
とんでもないブレを働いてしまいました
本当に申し訳ございませんでしたお酒の
酔いも一気に冷めたのだろうお酒で赤く
なっていた顔がだんだんと白くなっていく
だが息子はこのようなことを許すわけが
なかった依さん土下座なんていう一般的な
パフォーマンスで許してもらえるなんて
思わない方がいいですよもしかしてそれも
あなたの戦略みた
ですかだとしたら私にはそんなもの聞か
ないからやめた方がいいですよ土下座して
も誠意があるかどうかなんてすぐ分かり
ますからい
いやまさか平井さんがこんな人間だったと
はね明日本社に先日の相談の話なかった
ことにさせてもらい
ます待ってくださいあのはもう話が進ん
でるんですよ今更やめられると困ると言い
ますか不利益の恐れがあると判断させたの
は他でもないあなた
でしょう社員を切ったとかその方法を
取り引き先に伝えるなんてとても上に立つ
人間とは思えませんねいいですか本当に
仕事ができる人間は酔いつぶれるような
ことは絶対にしませんみ分したり相手から
何かを
聞き出すこれが本物のやること
でしょうさっきエリートがどうのこうのと
聞こえましたがこんなことも分からない
ようなあなたはエリートには
ほど遠いふざけるな息子の最後の一言が平
には重くそのまま何も言えなくなって
しまっ
た私は平井に近づき平さんどう私の息子は
あなたよりよっぽど性格もいいし上に立つ
人間だと思ってる
わあなたこれから無職になるかもしれない
んだからお酒じゃなくて雨水でも飲んでい
たらどうかしら
うこうして今回の一見は幕を閉じた息子は
あの後私のいた会社との契約を終了させ
その責任を追った平井は
退職言い忘れていたが息子は一会社の社長
だ私の会社とも取引があることは知ってい
たがまさか私の板部署と契約しているとは
知らなかっ
たそれからしばらくして息子とお嫁さんの
間に子供が生まれた会社は思わぬ形で去る
ことになってしまい残念だったが私の元に
には可愛い孫ができたそれだけで会社を
辞めても良かったと
思えるこれからは孫そして息子たち夫婦を
見守っていくことを大事にしていき
たい私の名前はよし子53歳の会社員4年
前に元夫を交通事故でなくし1年前に今の
夫かやと再婚し
たかずやも数年前に前菜を病気でなくして
いる前の夫との間には25歳になる息子が
いてその子が就職したのを気に再婚する
ことにしたのだかずやには子供がいないの
で息子のことを何かと気にしてくれたが
成人している息子にとってかやはやはり
他人にしか思えないようであっても
よそよそしくしている私としては息子も
もう大人なので私のことは気にせずに
暮らして欲しかっ
たかやはかなり細かなことまで気にする
性格の人で息子にとってはそれが仲良く
なれない理由だったのかもしれ
ない交際を始めてからはかずやの貴帳面な
性格を私は気に入っていた常に私に気を
配ってくれるかやはとても真摯的に感じ
られ再婚を決める要因でもあったが何事も
どこしてしまうと厄介だ元夫はどちらかと
いうと大雑把な性格であまり物事を深く
考えていなかったし将来についても心配
することがなかった体も丈夫でお酒は
ほとんど飲まないしタバコも吸わない元夫
は健康診断でもいつも良好だと自慢してい
た
健康自慢の夫は保険にも入っていなかった
ので息子が生まれたのを気に私が生命保険
に入れさせ
た夫婦だけの時は将来のことなど気にして
いなかった元夫も親としての責任を感じた
ようで工学の生命保険に加入してくれたの
だ病気などしたことのない元夫は俺は
100まで生きるからなと口癖のように
言っていたところが半分の50歳で
あっさり交通事故でこの世を去ってしまっ
たいつも通り出勤しその日の夕方には帰ら
ぬ人となったお別れの言葉も言えないまま
に私も息子もしばらくは現実を受け止める
ことができず呆然とするばかりだった葬儀
は夫の兄が私に変わって取り仕切ってくれ
た義兄も健康自慢の元夫の葬儀を自分が
行うとは思ってもいなかったようだが冷静
に対応してくれて本当に助かっ
た葬儀や族の手続きなどが終わっても私は
なかなか夫を失ったショックから立ち直る
ことができなかった
元夫が亡くなり2年ほどして同僚が私と
同じように配偶者をなくした今の夫を紹介
してくれ
た同僚からはかやはすごく優しいし細かな
ところまで気を配ってくれる人と聞いて
おり実際に会ってみるとやかに笑ってくる
物静かな人だった元夫を失って息沈して
いる私にはこの優しい笑顔がとても感じの
いい人だと思わせ
た会話をしていても真面目な人柄が分かり
私を落ち着かせてくれるような人だと感じ
た付き合い始めてからもかやの印象は
どんどん良くなっていったが息子の反応は
もうすぐ俺も社会人になるから再婚する
なら俺のことは気にしなくていいよどんな
人でも反対しない
から息子には再婚するとは話していなかっ
たが私の雰囲気から感じ取っていたようで
かやとの再婚を認めてくれ
た再婚してから私はかずやの一軒屋に
引っ越していき息子は私と暮らしていた
マンションで1人暮らしを始め
たかやの家はまだ老返済が少し残っている
らしいがにつの家だ周囲を同じような家が
取り囲んでおり山を切り崩して造形されて
作られた一般的な住宅地にあっ
た夫との新しい生活にワクワクしながら
暮らし始めたが一緒に住み始めると嫌な
ことも見えてくるように
なる細かな性格の夫はお金についても帳面
で家計のことにうるさ注文をつけて
くる我が家のお金の流れは俺が管理する
からな前の女房は全く管理ができてい
なかっ
たそう言われたので夫が管理するのなら私
は楽できると思っていたがそんな簡単な
ものではなかった毎日の食費の買い物は
一品ごとに価格をパソコンに入力していき
かなり細かな簿を作らばならない入力する
のはもちろん私で夕食の後に全てを入力
することを考えると食材を買わないで惣菜
をそのまま買ってきたくなる夫は毎日
パソコンを確認しており出来合いの惣菜
などが多く買ってあると注意してくる
出来合いの惣菜を買うよりも家で作った方
が安くできるだろう食材だっってできる
だけ安いものを買ってくるように
貴帳面な性格だとは分かっていたがここ
まで細かいと結婚早々に不安になって
くる家計簿をつつけるのは面倒くいだけ
だったが私が1番困ったのは私の持って
いる財産を全て夫に提示するよう求められ
たことだった確かに相手の財産は気になる
だろうが再婚同士なので前の生活での財産
もあ全てを相手に教えるのには抵抗もあっ
た元夫はそれほど財産を持っていなかった
ので族の際少しばかりの現金は息子と
分け合った私が受け取り人だった生命保険
は息子の学費を払ったりしていたが
ほとんどそのまま残っていた生命保険は元
夫が残してくれたものだし将来息子が結婚
するの資金や新婚の息子が家を買う助けに
なればと思って私が持っていたかやはそれ
も含めて全てを教えろと言ってきたので
仕方なく私の持っている財産を見せてあげ
た生命保険金が入金された口座を見た夫は
驚きながら聞いてきたすごいな
5000万円も貯金があるの
か息子の学費のために使った分を差し引い
ても生命保険は5000万円以上残ってい
た私は元夫の生命保険金で私のものでも
ないとはっきり言ったそのお金は息子の
ために取っているお金だから私は使えない
のよ夫は納得していたが5000万円には
興味を持っているようでニヤニヤしながら
通帳をめているのが嫌な感じだった私の
財産を調べた後は夫も財産を教えてくれる
のかと思いきや自分の財産は秘密だと言っ
て見せてくれない夫のこの姿を見て私の
ことも信用していないことがよくわかっ
たこんなにお金にうるさい人だとは思って
もいなかったさらに夫は健康管理にも異常
なほど気を使っていて元夫同様かずやも酒
は全く飲まないしタバコも吸うことはない
心配症のかやは普段の食事にも注意を払い
塩分の取りすぎや脂っこい食べ物を避けて
おりそのため出来合いの惣菜を嫌っている
かやはあまり詳しく話してはこないが前菜
を病気でなくしてから余計に健康を気に
するようになった
らしいがなくなった原因は高血圧による脳
梗塞だったそうなのでかやが健康を気に
するのもわかる気がするが私には迷惑な
ことだっ
た優しいかやとの生活を期待していた私は
想像以上に窮屈な生活に不満を持ちながら
暮らしていたがかやのさらに用人深さに
驚かされるそれはニュースで他国の
ミサイルが本の近くに落ちたとか落ちない
とか騒いでいる時に起きた夕方帰宅する
なりかやが私に叫んできた大変なことに
なったなミサイルが飛んできたらどうすれ
ばいいんだここまで心配症だとは思わ
なかったので呆れて私は言い返してしまっ
たあなたがいくら心配してもどうしようも
ないわよ穴でも掘ってそこに
隠れる私はふざけていったつもりだっった
がかやはこの言葉に納得してしまうそれ
からはネットで地下シェルターについて
調べ始めていたが本気だとは思ってもい
なかったところが1週間ほどしてからかや
が私に行ってきたお前が言うように地下に
逃げることにする自宅に地下シェルターを
作ることにした地下シェルターがどのよう
なものか私はよく分からなかったのでかや
の意見には何も返さなかった私のイメージ
ではちょっとした地下室みたいなもので家
の下に床下収納を作るくらいの感覚でいた
のだしかしかやは思いもよらないことを
言い出したこれで地下シタを作るミサイル
が飛んできても何かが飛んできても丈夫な
シェルダーを作るからこれで俺は安心だ
逆らうなら離婚
だ元夫の保険金が入っている通帳を私に
見せつけながら怖い顔をするかや息子の
ために取っているお金を地下シェルターに
など使われたくない私はすぐに言い返した
そのお金は息子のために残したもの
ですカアが怖い顔で叫んできた俺の言う
ことが聞けないなら離婚してここを出て
行けこの通帳はお前がここで暮らしていた
間の家賃と俺に逆らった慰謝料として
もらうお金に細かいとは思っていたが妻の
私から家賃を取るなど想像もしていなかっ
たし自分に逆らった慰謝料など馬鹿げた話
だ完全にかやへの愛情もなくなった私は
はっきりとかやに行っ
たわかりました私は出ていきますので好き
にして
くださいここまで情けない人と一緒に入れ
ないと分かったのでかやの言う通りに荷物
をまとめて家を出る準備をした私といつか
離婚することを想像していたのかかやは
記入済みの離婚届けも用意しておりサイン
を要求してきたそんなかやに呆れながら
望み通りサインしてやったが元夫の生命
保険が入っている通帳は返す気がないよう
だ私は家を出て息子が暮らしている
マンションに戻った突然私が戻ってきたの
で息子はびっくりしていたが嬉しそうな
表情で言ってき
た母さんがいつ戻ってきてもいいように
部屋はそのままにしてある
よいつの間にかこんな生意気なことを話す
ようになったとちょっと関心させられ
た息子にここに戻ってきた理由を聞かれた
ので正直にシカシェルターの話をすると
大笑いしていた自分だけ生き残っても他の
みんながいなければ意味ないんじゃない私
は息子に教えてあげた自分だけ生き残れば
いいんでしょ他人の気持ちなんか考えない
人だ
から私はすぐに銀行に通常の粉質届けを
出して生命保険金が入った通帳を使えない
ようにした印鑑は私が持っているので何に
しろ出勤はできないが数日後私が仕事で
かやの家の前を通りかかると重機で庭を
掘り返して何かの工事を始めている車に
乗っていたので詳しくは見えなかったが
かやは本気で地下シェルターを作ろうとし
ているようだっ
たそれからも何度かかやの家の前を通る
たびに工事は進んでいき
分厚いコンクリートの壁のようなものを
埋めて
いるあの小さな庭ギリギリに分厚い
コンクリートを埋めていったらご近所さん
からクレームが来ないかと心配になるが
工事は着々と進んでいるようだった私から
奪うはずだった5000万円がないのに
よく地下シェルターを作ったと関心したが
もしかして亡くなった前菜の生命保険など
があるのかと思っていた
かやと別れてから1ヶ月後かやが怯えた
表情で私の会社に尋ねてき
たよしえあの通常のお金が引き下ろすない
んだけど印鑑が違うのか今頃気づいたのか
と呆れているとさらにかやは話してきた
地下シェルターの工事費用を払わなければ
ならないんだ早くなんとかして
くれ私がなぜ関係ない人の地下シェルター
の工事費用を払わなければならないか
不思議だったのでかやに聞き返し
た5000万円渡すか離婚するか選べと
言うから離婚したのよお金は払わないわだ
から5000万円はお前があの家に住んで
いた時の家賃と慰謝料だと言った
だろ大声でかが騒ぎだした
私の僚たもやってきてどうしたのかと聞き
始めるぱ詰まったかやは同僚のことなど気
にしないでわめき散らしていたどうせ前の
旦那の生命保険なんだから俺に渡したって
いいだろそれよりも俺の地下シェルターの
方が大事なんだ
よかやの会社も私の会社と取引があるので
かやを知っている同僚が私たちの間に入っ
て
としてくれたのだがかっとなったかやは
同僚に対しても怒鳴ってきたうるせえ黙っ
てろお前には関係
ない私に文句を言いに来たはずが気がつく
と私の同僚と喧嘩をしてしまいかやは同僚
に引きずられるようにして連れて行かれ
たこの件がかの会社で大問題になりかは
退職奨され退職になった
らしいかやの会社の社長や偉い人たちが私
の会社にやってきてかやは首にしたから
これからも取引をしてくれと謝罪してい
た私に文句を言いにきたおかげで会社を首
になったかやが少々哀れであっ
たかやからその後もしつこく電話がかかっ
てきたがいつも無視をしていたしばらくし
てからで偶然かの家の近くまで行ったので
なんとなく気になって家まで行ってみた
するとかやの家の周りには立ち入り禁止の
看板が建てられていてそれはご近所さんの
家の周りにもあったそこを通りかかった人
に聞くとこの辺一体が立ち入り禁止になっ
てますけど何かあったのです
かその人は呆れたような顔で教えてくれ
たあの家の人が地下シェルターだかなんだ
かを作ったらしくてここら一体が自慢進化
してしまったらしいのよここは造成地だ
から自分が柔らかいみたい
ねそう言ってその人は帰っていったが確か
にかやの家は庭に向かって傾いているかや
の家の前の道路もひびわれてかやの家の方
がへこんでいた近くでの補をしていた作業
員たちが笑いながら話していた礎工事もし
ないで地下シェルターなんか作ったから
すっかり自慢進化してしまったなこれだけ
熱いコンクリートならミサイルが落ちても
大丈夫だがその前に家が壊れて
しまうかやの家は傾いて人は住めないよう
だし隣の家もかなりかやの家の方に傾いて
いたかやが工事を依頼した会社も適当だっ
たようで建築確認もせずただ穴を掘って
分厚いコンクリートを敷き詰めて地下
シェルターを作ったおかげでかやはご近所
さんから自慢進化をなんとかしろとせかさ
れているらしいが本人も一体どうすれば
良いのか分からず焦っているようだ地下
シェルターを掘り起こして元に戻せば良い
のかもしれないがかやは工事費用を払って
いないので業者も何もしてくれないご近所
さんや道路を管理する行政からも損害賠償
を請求されているが会社を首になったかや
はお金を払えるわけもなかった最近では
連絡も取れず行方をくらませてしまった
らしいかやはミサイルが心配で地下
シェルターを作ったのに違うところに隠れ
てしまったようだ逃げていったかやは自業
自得なので仕方ないが家が傾いてしまった
ご近所さんはかわいそうだ息子にこの話を
したら大笑いをし
てやっぱり人は大金を目の前にすると
変わってしまうん
だ息子はなかなかいいことを言うものだと
思った私も初めは元夫の生命保険金を息子
に渡そうと思ったが息子の言う通りを目の
前にすると人格が変わってしまう人がいる
ので今後も私が大事に管理していき
たい再び息子との生活に戻ったがお互い
よく分かっている同士なので安心して
暮らせる変に健康に気を配ったりミサイル
攻撃に怯える人とはリラックスして生活
でき
ないまたやっ
てる今私の視線の先には迷惑な一家がいる
その家族は林家の住民で私たちの敷地内に
入りそこでなんとバーベキューをしている
の
だなんでわざわざ私たちの敷地内にまで
入ってきてそんなことをしているのか
わからないただ話が通じるような相手では
なかったなぜなら相手は自称裏社会を
名乗っている男だったからだだがこのまま
にしておくわけにはいかないが一体どう
すればいいのだろう
か私の名前はさや結婚生活3年目の主婦夫
の優雅は証券会社に務めているそして昨年
娘が誕生したそれと同時に優雅は家の
ローンを組んで
購入一軒屋があるだけでこの先この家にに
ずっと住むんだと思うとなんだか嬉しい
ような気持ちになっ
たそんな家族3人仲良く暮らしていたのだ
が少し前リンカに引っ越してきた家族がい
たリンカも秋物件で私たちも内乱はしたの
だが結局住むには至らず今の家に住んで
いる確かにリンカも素敵な家だとは思って
いたのだがもう決まるとは一体どんな族な
のかな実際ご近所しかもお隣同士となる
わけなのでどんな人物かは気になっていた
ご近所トラブルなんてものがあるくらいだ
ただそうは言っても今まで近所のトラブル
なんかほとんどなかったきっと今回もいい
人だろうしかし私の願いとは裏腹に
引っ越してきた人物は意外な人物だった見
た目はというか柄があまりよろしくない
感じの
人間表さを見たが稲田という人物らしい奥
さんは露出が高い服装で旦那さんは金髪で
服装も派手な感じの2人の夫婦だった
はっきり言って社交性があるような人たち
には見えなかったのだそれでもと思い私は
引っ越してきたその日洗濯を干している時
に目があったので挨拶をしたのだが無視さ
れてしまっ
たやはりコミュニケーションを取るのは
難しいかもしれない私はあまり深く関わら
ないようにしてやり過ごすことにしただが
面倒ごとはここからだったのだ数日後
リンカに大勢の人がやってきた年齢層を
見ると友人か何かだろうまあ人を見かけで
判断してはいけないのだがその友人たちも
いかつい人たちが多かった別に何かをされ
たわけではないがやはり構えて
しまう何も怒らなければいいなと思ってい
たのだがそのうち外が騒がしくなり始めた
何かあったのだろうかそして2階の部屋
からちょうどリカの庭の様子が見えるので
見ているとバーベキューをやり始めたの
だったしかもまだお昼だだから洗濯物は
干したままになっており最悪なことに煙が
全てこちらに来ている
最悪私は急いで洗濯物を家の中に取り込み
2階で干すことにしたするとその様子を見
た稲田の友人の1人があすいません煙行っ
ちゃってまし
たい
いいえおいそんな謝ることじゃないだろう
ここは稲田の家なんだから近所に迷惑
なんてかけてないだろそれもそうかじゃあ
お姉ちゃん悪いと思わないで
ねていうかお姉ちゃん可愛いね旦那と
うまくいってる言ってないなら俺と失礼し
ますあやべえ怒らせちゃったかなおい
あまり変なことするなよ一応隣近所なんだ
だからでも可愛くねおばはんだろお前相
変わらず見る目がねえな本当だなう
うるせえなお前らと違って俺は独り身だ
から寂しいんだよ分かる知るかあんたは相
変わらず持てないわ
ねそこで繰り広げられていた会話は最低
そのものだったしかも煙が言ったことを
悪いと思っていないなんてちょっと常識が
ないこの日夫は接待ゴルフに出かけていた
ので家にはいなかった早く帰ってきて
ほしいとこれほど強く思ったことはない
それほどまでに先ほどの出来事は不快で
少しの恐怖さえもあったのだだからなのか
願うことは早く早く帰ってきてという思い
ばかりそのその後もリンカは音楽を大音量
でかけ大声で喋ったりしてずっと
うるさかったおかげで娘もずっとぐずって
しまい私は休まらない時間を過ごしてい
た彼らがバーベキューを終わらせたのは夜
の22時昼の12時からやってほぼ
ぶっ通してやってい
た時折りチラチラ見ていたのだが全員
かなり酔っ払っている様子でたまにこちら
の敷地内に入っていることもあったくらい
だしかも入ってきてゴミを捨てたりしてい
たただ恐怖心もあって何も言えなかった
もし何か言って逆上されたりでもしたら何
をされるかわからない私はどうなっても
いいが娘に危害が及ぶようなことがあれば
そんな些細なことで注意することなど
できるはずもなかったそうして本当にリが
静かになった頃優雅が
帰宅ただいまごめんね遅くなったお帰り
遅かったねごめんごめんゴルフはすぐに
終わったんだけど話が長引いちゃってね
もうこっちは大変だったよえ何かあったの
私はそこで昼にあったことを話すことにし
た当然だが以前から雅ものことは知って
いるただ今日までは挨拶こそなかったもの
の普通に過ごせていたのだだから優雅も
少し驚いているようだった何かされたのか
うん特に何もされてないんだけどそうかう
もしかして酒に酔った勢いで行ってきたの
かなそうだと思うけどでも怖かったよ
まあそうだよな分かったじゃあ明日もし
あったら俺が言っておくよ
えでも大丈夫
何がだって今日何かちらっと聞こえたんだ
けどヤザとかなんとか言ってたんだよもし
本当に裏の人だったら困るじゃんうーんで
も言わないと伝わらないだろうし本来なら
話し合いで通じるならそれ済ませたいのだ
がそうもいかない相手が何をしてくるか
分からないような人間なのでもしかしたら
優雅に対して何かされる可能性もあるそう
思ったら一言言いに行くという優雅を
止めるしかなかったごめんやっぱり言うの
はやめてくれない
え何かされたって言われるとそうでもない
しもう少しだけ様子を見るわそうでも何か
からじゃ遅いから変だなと思ったらすぐに
言ってね
ありがとう優雅は普段めちゃくちゃ
大人しい私から見ても仏のような存在だ今
まで喧嘩なんてしたことない揉める原因が
ないのもそうだが優雅がいつも私を気遣っ
てくれているからなのかそこまで揉める
ことがないのだ私はそれに甘えてばかりで
本当にダメだなといつも反省して
話は戻るが稲だはあれからも週末になると
友人たちが遊びに来たり出かけたりしてい
た普段はどんな仕事をしているのか分から
ないが見た感じだと奥さんは夜遅くから
出かけているのでおそらくその時間帯の
仕事だろう旦那さんは逆に家から出てこ
ない仕事はしていると思うがもしかして
在宅ワークなのかもしれないが
よくわからないそして優雅に明かしてから
も稲田夫婦はバーベキューをよくやって
いる必ず友人たちを呼んで酒を飲み大声で
騒いではっきり言って近所迷惑だすると何
日してから近所の人が誰か連絡したのか
警察がやってきたどうやら彼らの騒音を
注意しに来たようだ稲たちは分かったふり
をした後再び騒ぎ始めたするとその後少し
してなんと稲田の奥さんが自宅にやってき
たのだインターホンを鳴らされモニターに
移る彼女を見た瞬間驚いたあはいああどう
も隣の稲田ですけど玄関先まで出てこれ
ますそう言われ若干恐怖心はあったので
モニターですることにしたすみません今
子供のことをやってるのでこのままでお
願いしますああそうじゃあ担当直入に言う
わねさっき警察が家に来たの通報したの
オタでしょはいどうなの答えていいや私
じゃないですよ嘘ついたって分かってっ
からあんまり下手なこと言わない方がいい
と思うよいやいやそんなこと言われても
本当に何も言ってないんですって稲田の嫁
は先ほど警察が来たのは私が連絡したから
だと思い込んでいる本当に何もやってい
ないのにその後も連絡したしてないの推し
問答が続いたまあいいやどうせやってても
言えるわけないもんねでもあんまり私たち
のことを怒らせ
がいいよ私の旦那って裏社会に入ってる人
だから変なことしたらあなたどうなる
かしら
ねなんですかそれいいえ別にただこれは
中国ね次に変なことしたら知らないわよ
そう言って稲田の嫁は去っていっ
たこれは本当に最悪なことになってしまっ
たこれから一体何をされるのだろうかと
先行き不安になってしまったさらに最悪な
事態はそれからも続き彼らの様子を見て
いるとある行動を取り始めた
えある日のこと稲田夫妻の友人たちがうち
の敷地内に入ってきてそこで堂々と飲食を
始めたのだこれはもう明らかな報復と言っ
ていいだろうこのまま黙っていても彼らは
やめてくれる気配すらない優雅に言う選択
肢もあったが温厚な優雅が来てもどうせ何
も言えず最悪の場合危険な目に合わされる
かもしれないだとすれば今私が行った方が
いいだろうと思い私は彼らの元へ向かった
おぞのお姉ちゃんどうしたのあもしかして
今から一緒に飲んじゃうって
こと違うだろう俺らに何か言いに来たん
じゃねああそっか
あ
あの何かしら
皆さんバーベキューするのはいいんです
けど私たちの敷地内に入ってくるのはどう
なんですか
はあ俺らのどこが行けなかっ
ただえだからあなたたちがこここまで入っ
てきてこの間はゴミもこちらに入ってたん
ですよだから注意しに来たんです言い始め
たら私も止まらなくなってしまい今までの
ことも言ってしまったすると稲田夫妻が
ぶち切れいちいちうるさいわねいいでしょ
別にただの近所住民が随分偉そうにするん
だなこいつから聞いてるんじゃねえか
俺が裏社会に属して
るってことそれなのに俺に喧嘩を売って
るってことはどうなってもいいってことだ
よ
なそそれは稲田は私に強烈な圧力をかけて
くるただでさえ相手は人数が多い上に私を
囲むように話していた今にも逃げ出したく
なるようなこの状況で私がったは夫への
連絡だった温厚な夫がこの状況をどうにか
できるかどうかは分からないただもう恐怖
心の方がまさってしまい頼らずにはいられ
なくなってしまったのだ
もしもし優雅今から来てくれないかなえ
どうしたんだ稲田さんたちと揉めちゃって
てちょっと
怖い分かった今からすぐに行く優雅はそう
言って電話を切ったそれだけで少し安心し
ていたのだが私が娘を抱っこしながら待っ
ていると稲田夫妻がこんなことを言ってき
たあのさそういえばあんたこそ迷惑行為し
てるんじゃないな何がですかその子供
夜泣きがうるせえんだよギャーギャー泣き
やがって娘は確かに泣くことはあるが
そんなに言うほどうるさいのだろうか
夜泣きはあまりひどくはないそれに
アパートならまだしも普通の一見屋で騒音
として聞こえてくるなどあるのだろうか
そっちだって俺たちの生活を邪魔してる
じゃねえかだったら人のことばっかり言っ
てないでそこのガも泣き止ませろ
よそれは子供だから仕方とでも言いたいの
だったら無責任に子供なんか産むんじゃ
ないわよそれとも子供ができたのは偶然
だったのかしら勢い余って作っちゃったの
かなちょちょっとあなたねすると娘が泣き
出してしまったうるさいなあほらそこの
ガキ貸しなさいよ私が一発で黙らせる方法
教えてあげるからそう言うと稲田の嫁は私
から娘を取り上げようとしたな何するん
ですかやめてくださいおおいやめた方が
いいんじゃねえかそそうだよさすがに
まずいだろ構うことはねえさうるせえのが
悪いんだからな実際そこの女は俺たちに
敷地内に入ってるからって言って注意して
来ただろだから俺たちもこれは注意みたい
なもんだいいやでもするとそこへようやく
優雅が到着
さや
優雅優雅の顔を見た瞬間私は少し安心した
のか涙が溢れてきた緊張が溶けたんだ稲田
さんこれ以上の迷惑行為はやめていただけ
ますかああ迷惑行為ってお前らもそう
だろうが何がですお前らのガが夜中も泣い
てうるせえんだよしっかり教育してないの
がいけねえんじゃねえかじゃあ聞きますが
どれくらいの音量であればうるさくない
ですか
はお言葉ではありますけど子供が泣いて
いる時家の中の声はほとんど聞こえません
よ何に言ってるんだ俺が聞こえたって言っ
てるだろうがそれは何時のお話ですか
え1時くらいかな私もそれより遅く帰って
きたことがあります家の外には声は聞こえ
ませんでしたが家の中に入ると泣いている
声が聞こえましたですので声が外に漏れて
いることはないと思われますがそんなに気
になるようでしたら立ち会いで一緒に聞い
てみましょうかなんだ
と何こいつ優雅は稲田の言分を次々に
ねじ伏せていったすると何も言い返せなく
なった稲田が私に言ったことと同じことを
優雅に言い放つおい調子に乗ってんじゃ
ねえぞお前の妻から聞いてねえのか俺が
ヤザだってことあんまり俺を怒らせるん
じゃねえよ裏いってお前のことどうするか
知らねえ
ぞなるほど今度は脅してわけですか脅し
じゃねえよなんなら証拠にお前の嫁とガキ
を危険な目に合わせてやってもいいんだ
ぜ稲田がその言葉を言った瞬間優雅の
目つきが変わっ
たおい
あんた一体どこに属してるんだはんだ急に
いいから答えてくれよどこに属してるん
だって聞いてんだよ優雅は強烈な圧を稲田
にぶつけるその圧に稲田も若干押されて
いるように見えたあえっと俺はなえっとか
柏木組のものだ柏組お前がそうだ
よ
そっちの2人もそうかえいや俺たちはああ
そうだこいつらも俺の射程だ
よ
はあ稲田は2人の友人たちと目くばせして
いたってわけだどうだ身のほど知らずだっ
たって思い知ったかそりゃ聞だな俺も柏組
なんだが
はでもおかしいなお前ら誰の部下だお前ら
なんて集会じゃ見たこともねえけどううわ
えっとなんですぐに言えねえんだもしかし
てお前ら嘘言ってるんじゃねえだろうな隣
同士で組員が住むなんてそんなことねえん
だけど
なぞそんなわけないでしょうもし嘘だっ
たらお前ら無事じゃ済ませねえからな優雅
がそう言うと友人2人はすぐに謝罪し
たすみませんでした俺ら全然知らないです
なんならこいつも組に属してるなんてない
です正直に話したので見逃してください
すみませんでしたお
おいやっぱり嘘だったんだ
なお前ら脅しだけで俺の大事な家族を
やがってふざけんじゃねえこら優雅は
ぶち切れていたこれまでこんな姿は見た
こともないすると稲田夫妻も優雅の怒りに
けされて何も言葉を発しなくなってしまっ
たただ驚くのはそれだけじゃなかったなん
とそこへ警察がやってきたの
だはなんで
警察俺が呼んだんだ
お前ら夫婦揃って詐欺やってるだろなん
だっ
てつつもたせと詐欺これだけ言えば全部
言わなくても分かるだろうそれを聞くと
稲田は空を見上げ何かを悟ったようだっ
たその後稲田夫妻は大人しく警察に
連行何が起きたのか分からなかった私は
優雅に事情を聞いた探偵にして新調査をし
てもらってたんだよえそうなの
ああそれであの2人が詐欺をやってること
が分かったやり口は妻が男を誘い夫がその
誘いに乗った男に金を
請求この方法を2人で繰り返して荒稼ぎし
てたみたいだまあ警察はもう逮捕するのが
間近だったみたいだけどな家を買ったのは
逃げる生活に疲れたらしいああちなみに俺
はヤザじゃないからあれ演技演技ええ
へえこうして今回の一見は優雅の活躍で幕
を閉じたあの後2人は起訴され現在裁判中
だ何でも名乗りをあげた被害者がかなりの
数に登るらしい2人は一体いつ出てくるの
かわからないが自業自得だ
道場の余地は
ない唯一の救いは彼らに子供がいなかった
こと
だろう私はあれからまた平穏を取り戻した
リンカも数ヶ月してから買手がつき中の
いい家族が住んでいてバーベキューを一緒
にやることもあるほど仲がいいこれからも
平穏無事にそして優雅と娘と幸せな家庭を
築いていきたい
ごめんなさい義父を病院に連れて行か
なきゃいけないんですまた今度でもいい
です
かママ友からランチのお誘いを受けたが
病院に予約をしているので断っただが彼女
は諦めないへそれって他の人が連れて行け
ない
のどうしても私に言うことを聞かせたい
らしい自分の家族を犠牲にしてまでどうし
てまともとの付き合いを優先しなきゃいけ
ないの
だろう納得がいかずに断っ
たそれがまさかあんな制裁を受けるはめに
なるなんてその時は思いもよらなかっ
[音楽]
た私は咲子28歳の専業主婦だ同い年の夫
と3歳の息子医両親と5人家族で平和に
暮らしてい
た特に嫁姑とめの問題もなくどちらかと
言うと可愛がってもらっている方
だ義母と家事を分担して私はそれにプラス
で息子の世話をして
いる夫も義父も交代で家事や息子を見て
くれるので自分の時間もあって他の息子
ママさんより楽をしている方だとと思う
ただ問題があるのは私の性格だ気が弱いの
で自分から発言するのが苦手なのだ義両親
に頼みたいことがあっても言えずに黙って
しまう結局夫が代わりに両親に行って
くれるのだ
が咲子さんも自分で言えるようにならなく
ちゃだめねえと言われてしまうのだ店に
入った時にに声をかけるのも緊張して
しまうのでどうにか直したいと思っていた
なので息子を幼稚園に入れる時はママ友を
作るために自分から声をかけなきゃと込ん
でい
ただが入園式当日になって私は結局誰にも
声をかけられなかっ
た息子はもう友達を作って遊び回っている
のに私はたった3歳の息子よりも弱いよう
に思えて
その後の保護者身会でも周りが友同士で
固まる中私は1人隅で佇んでいたその時
1人のマ友が近寄ってきた耳や首指にも
アクセサリーをつけて着飾っている
おしゃれな人
だ初めまして私はゆって言います
あ私は咲子ですよかったらこっちに来ない
1人だと寂しい
でしょうゆみはそう言って私を仲間に入れ
てくれたのだ他に一緒にいたのは彩乃と
いう穏やかな笑顔が可愛い方やマリという
声が大きくてハキハキした方と友達になれ
たの
だゆと彩なは私より3歳年上マリも1歳
年上だこんな私を仲間に入れてくれる
なんてとても親切な人たちだと思ったその
後子供たちも連れてみんなでランチに行く
ことになった会話は世間話だったりマリが
面白い話をしてくれてみんなで笑ったその
時話している最中にゆみとマリの息子が店
を走り回ってしまった私はすぐに追いかけ
て2人を止め
た店の中を走っちゃだめでしょう
私は子供相手なら自分からでも話しかけ
られるだから幼稚園の先生になろうと思っ
たこともあったのだが保護者とうまく話せ
ないだろうと思って諦めたの
だだがゆみとマリの息子はうるせえよと
言って言うことを聞いてくれない子供が
そう言ってしまうのは仕方のないことだが
走り回ってもしろうとしない弓やまに少し
不審感を感じてし
ま私の息子と彩なの娘は2人で喋っていて
走り出す様子はないが他の息子たちが遊び
たそうにしているのでああのこれから公園
行きませんかみんな走りたいみたいです
よそう提案した子供たちのためにと思って
勇気を振り絞っていったのだするとゆとマ
の態度が明らかに変
言葉には出さないが不機嫌そうな顔で私と
目を合わせようとすらしないのだそしてお
会計の時になって支払いよろしくねと言っ
てゆだけでなくマリアあなも店を出ていっ
てしまっ
た大人4人と子供4人分の料金だ1万円
以上になってしまった金額を私1人で
支払うはめになった
それから弓の機嫌は戻りごちそうさでし
たまた次もお願いねと言って帰ってしまっ
たの
だ私の中にモヤモヤが
残るなぜ私が支払わなければならないの
だろう子供のことを考えて早めに切り上げ
ようとしたのがいけなかったのかだがあの
ままだとゆとマリの息子たちが走り回って
店に迷惑がかかるじゃないか彼女たちと
ママ友を続けていいのか悩むがそうすると
私はまた1人に戻って
しまう家に帰ってからしばらくした時だっ
た彩なが家にやってきたの
だ彩なはいつも優しい笑顔を浮かべている
のに今はしぼと悲しげな顔で俯いて
いるごめんね私ゆたちに逆らえないの
ゆとマリは気の弱そうなあなたを見て利用
できると思った
みたいそんな相手が楽しいランチを中断し
たから機嫌を悪くしたのよこれからは自分
から発言しない方がいいわあとこれランチ
代の半分だけになるけど私も払うわねこの
ことは絶対に言わないで欲しい
の彩なも辛い思いをしてきたのだろうか
だって私の味方をしてグループから外さ
れるのを怖がっている様子だ私に何度も
謝罪をして帰って行ったのだっ
たそれから数日後息子を幼稚園に送りに
行った時のことだゆにランチに誘われた
その日は義父が定期検診を受けるためこれ
から病院に行かなければならなかった
さすがにこちらの都合を無視してまで
ランチに行こうとは思わないだろうと思っ
たごめんなさい岐阜を病院に連れて行か
なきゃいけないんですまた今度でもいい
ですか
ええそれって他の人が連れて行けない
の夫は仕事ですし義母は運転できないので
旦那さんのご兄弟は夫は1人っこですよ私
は実家が遠方で親戚は近くにいませんし
じゃあ病院の予約を別の日にしなさい
よどうしてそこまでしてランチに行か
なきゃいけないのだろう私抜きで行けば
いいのにまた私に奢らせようとしているの
だろうがランチのために病院の予約変更
なんてしたく
ない無理ですよ予約は1ヶ月前からしてい
たものですし義父に迷惑がかかります
からすると弓はにっこりと笑顔を向けた目
が笑っていないのが
分かる私は少し恐怖したがわかったわと
言ってくれたので安心して義父を病院に
連れて行っ
たその後はランチを奢りたくない気持ちが
強く私は朝早くに1番乗りで息子を幼稚園
に預け逃げるように自宅に帰るようになっ
た特に弓から連絡もなく平和に過ごしてい
たのだがしばらくして知らない電話番号
から着信が来
た
もしもし咲子さんですよねそろそろ支払い
期限が迫ってますけど今日来てもらえませ
ん
か男の声だ私には男の知り合いは親族に
しかいない間違い電話だと思いたいが彼は
はっきりと私の名前を言っていたあの
どちら様です
かホストのあとだよ前にうちに来てくれて
たじゃんけにした分もそろそろ支払い期限
だしさ疑ってるわけじゃないけど俺も不安
になるから今日来てほしい
な全く身に覚えのない話に私は混乱し
た私ホストクラブなんて言ったことない
です何言ってんだよこっちはささんの名前
と電話番号住所控えてるんだよ支払い額は
10万だ別にとけてもいいけど今日来
なかったら明日お前の家に行って
取り立てるから
な綾はそう言うと電話を切ってしまっ
た私は手が震えてスマホを落とした全身が
寒くなり身を縮めて丸く
なるどうしたらいいんだろうその考えが頭
の中でぐるぐる回っ
た夫や義両親に相談するべきかだが言っ
たら私が既婚者なのにホストクラブに通う
人だと思われてしまうのではないかと怖く
なっ
[音楽]
たこうなったらホストクラブに通っていた
のは結婚前で今頃支払いの最速をしに来た
ことにしよう
かそんなことを考えていると誰かが私の肩
を叩いた振り向くと夫がいて心配しそうに
見つめてい
たどうしたんだ顔色が悪い
ぞ夫の顔を見たら安心したのかボロボロと
涙が流れ
た私は夫に抱きつい
たどうしようホストにお金を請求されてる
の私ホストクラブなんて言ってないの
に詳しい事情を説明すると夫は私を
抱きしめて背中をさすってくれ
た君はそういうところに行く人じゃない
だろう家事と育児で忙しいんだからさそれ
よりそのホストクラブに行って誰が君の
情報を出したのか
調べよう夫がそう言ってくれて私はとても
安心したするとまた涙が流れてしまった
それから先ほどかかってきた番号に夫が
電話をしてくれてホストクラブの名前を
聞いたそして今日の夜にそのホストクラブ
に行く約束をし
[音楽]
た息子を義両親に預けて私たちは夫婦で店
に足を踏み入れた事情を説明して防犯
カメラを見せてもらえることになった夫が
ホストクラブのオーナーに料金は支払い
ますので防犯カメラを見せていただけませ
んかと言うとすぐに対応してくれたのだ
彼がいて良かったと心から思う同時に自分
の弱さを恥ずかしく思ったそして私たちは
別室で防犯カメラの映像を見せてもらっ
た私は驚きのあまり言葉を失った防犯
カメラに移っていたのはゆとマリだったの
だランチを断っただけでどうしてここまで
されなければならないのか私は悲しみと
怒りでがぐちゃぐちゃになった私が彼女
たちは幼稚園のマ友だと告げると夫も激怒
し
たなんだってこれは許されることじゃない
ぞ私も心臓がバクバクしておりパニック
状態だだがふと思ったその映像には彩なが
写っていない彼女は私に優しくしてくれた
し探りを入れるなら彼女が1番いい
だろう家に帰って早速私は彩なに電話して
みたゆみたちがホストクラブに行ったこと
は彩菜も知らなかったようで驚いてい
たえホストクラブ初耳よけにするのに咲子
さんの名前と連絡先を書かれたのうん
まさかこんなことをされる
なんてすると彩なが少し言いにくそうな声
を出し
た私さ中高生の時ゆと同じ学校だったんだ
よねえそうなのそうたまに同じクラスに
なると最悪よ1人ターゲットを決めて
嫌がらせをするのよ私も目をつけられた
ことがあったから逆らえなくてでももう
怖いからって逃げちゃいけないのかも
ね私ももうゆみさんの代わりにお金を払う
のは嫌です2度と私に近寄れないようにし
たいと思ってい
ます彩菜が話しやすい相手だからだろう私
はすらすらと自分の意見を口に出してい
た前からゆには迷惑かけられてきたし自分
で自分の首でも閉めるような感じで自滅し
てくれないか
なそれを聞いた私はいいことを思いついた
のだそれならこの方法にしません
かその数日後私はゆとマリにある提案をし
たこの前ランチに行けなかったお詫びも
兼ねて船でクルージングしませんか
船はい実は私の家族が船関係の社長をして
いて私も何度もクルージングに行ってるん
です
よするとゆとマリの目が変わったえそうな
のはい特にいいワイを用意して船に揺られ
ながら飲むのが毎なんですよかったら一緒
にどうです
かマリは元気よく頷いたがゆは私を見下し
たような顔を向けてき
[音楽]
たでもどうせボロい船なん
でしょう私は豪華客船だと思ってますけど
ね港は浜松です十時に来てくださいねもし
乗れそうなら先に乗ってもいいです
から
その話はゆだけでなくマリも嬉しそうで
絶対参加すると即決してい
た2人の顔を見る限り私に金銭的な負担を
かける気満々
だろうそれから1ヶ月後クルージングの日
がやってき
た私と彩なはそれぞれ夫同伴で船に乗って
私が自賛した高級ワインを飲んで優雅な
一時を楽しんだその時私のスマホに弓から
電話がかかってき
たちょっとあなたどこにいるの先に乗って
豪華な食べ放題のデナーを楽しんでるわ
30万のワインも開けちゃったこの仙内
レストランて同じ船内でも店から出る時に
会見するみたいなのよ早く来て会計しに来
てちょうだい
がそんなことを言い出したので私は笑い
そうになりも船間違えていませんかと聞い
てみ
た浜松の豪華客船でしょ間違えてなんかい
ないわはい浜松町の港です
浜松町あなた浜松って言ったじゃないええ
私たちの住んでる地域で浜松って言ったら
浜松町にある港ですよわざわざ静岡まで
行っちゃったんですねふざけんじゃないわ
よ調べたのよ今日浜松でやってる豪華客戦
は東京しかなかったわ
ああ本当の豪華客船だと思ったんですか
招待したのは私のクルーザーですよ6人
くらいまでなら入れるサイズのね私は人に
紹介する時豪華客戦って言ってるん
です私が紹介する時というのは嘘だ人に
紹介なんてできるわけがないし昔夫に豪華
客を見せてあげると言われて見せられたの
がこのクルーザーだったはああなたの家族
が社長をしていてあなたもクルージングに
乗ってるって言ってたじゃない嘘じゃない
ですようちの義両親は船関係の社長をして
います夫がクルーザーを持っているので何
度も載せてもらってるんです彩なさんは来
ていますがゆさんとまさんが来ないので
待っていたんですよはあでもこの豪華客星
にあなたの名前を出したらすぐに入れて
くれたわよ
えそれは知りませんよ私と同性同盟の知ら
ない人なんじゃないですかそんなちょっと
待ってい
なさいゆみは電話をそのままにすると誰か
に話しかけに行ったどうやらスタッフの
ようだ騒がしいマリの声も聞こえた弓は
慌てた様子で電話に戻ってきたどうしよう
スタッフに聞いたらさき子さんは先ほど
キャンセルされましたって君たちは誰です
かって聞かれたんだけど咲子さん助けて
30万もするワイ開けちゃったのよ食べ
放題も3万円もするのに責任を持って
あなたが払いなさいよ先に船に乗って勝手
にワイン飲んだのはゆさんですよねどうし
て私が助ける必要あるんです私たち友達
でしょ本当の友達ならそういう確認ってし
ないですよねああとホストクラブの料金
肩代わりしたのでゆみさんとまりさんの
旦那さんに請求しておきましたよはホスト
クラブってどういうことよ弓の大声に私は
思わず電話を遠ざけた自分でしたことを
忘れたのだろうか知らばっくれるつもり
ですか私たちわざわざホストクラブに行っ
て防犯カメラを見せてもらったんですよそ
したらあなた方の姿が見えたってわけです
私も彩なさんも今後あなた方とはお
付き合いしませんからはあふざけんな
まさかお前が私たちを落とし入れたの何の
ことですか私はちゃんと港の場所を言い
ましたよ勘違いしたのはあなたじゃない
ですか
わざと嘘の場所を行ったんだこのことは
幼稚園のみんなに言いふらしてやるお前と
アイアの居場所はもうなくなるわゆみさん
が言う根拠のない話と私が出す証拠のある
話皆さんはどちらを信じるでしょうか
証拠ポストクラブの防犯カメラあなたたち
が映っているところだけ写真を撮らせて
もらったんですあなたたちが私にけを払わ
せようとしたことと周囲に広めちゃおうか
なすると弓の態度がまた変わった騒いだり
怒ったり忙しい人だいややめてちょうだい
分かったわこれからはあなたの言うことを
聞くこれからはあなたのランチ代も払うわ
前から思ってたんですけど人を自分の言い
なりにさせて何が面白いんですか私は気の
弱いたちですからみんなと同じ立場で
楽しく過ごしたいと思うんですだから
あなたの考えは理解できません今後お
付き合いすることはなくなりますし不当に
請求されたお金も返してもらいますから
もちろんこの前のランチ代もねその豪華客
戦の代金はあなたたちで支払ってください
ねえ
ちょ私はそう言うと電話を切った夫もあな
夫妻も私に拍手をしてくれた特に夫は私の
頭を撫でて咲子頑張ったなと褒めてくれた
のだ今まで人見知りで自分から声をかける
のも苦手だったけどこれで少し自分に自信
がついた気が
するそれからゆは豪華客船のスタッフに
散々怒られた
らしいゆの勘違いだと分かって料金さえ
支払えば許してもらえることになったそう
だだがゆたちは財布の中に1万円くらい
しか入れておらず結局ゆみやマリの夫を
呼んで支払ってもらった
らしい実はあの豪華客船は義両親が運営し
ている会社のものだホストクラブの料金で
揉めた件で義両親も激怒していたため私と
彩なが立てた計画を話したらすぐに協力し
てくれたの
だ船に乗っただけなら義両親は弓あまりに
クルージングの料金を請求しなくていいと
言ってくれていた私たちも最初はその
つもりで料金を支払ってもらうと言って
脅かすだけのつもりだっ
たそれでゆとマリが謝罪してくれれば十分
だったのだただ私や彩なを待たずに
レストランに入ってワインを飲んだのは
彼女たちの責任だ当然飲食代を含めた代金
は支払って
もらうゆやマは今回の件で2人とも夫から
離婚をりされたそうだランチ代を他人に
押し付けてポストクラブで合有しかも勝手
に他人の名前でけにしただけでも非常識
極まりないそれだけでなく豪華客船で
30万円もするワインを私に支払わせよう
としたことで今後子供を教育していくのに
悪影響だと判断したそう
だゆマリ双方の夫は誠実な方で礼儀正しく
謝罪をしに来てくれた私が建て替えたお金
も返してもらい最初のランチ代で多く
支払ってくれた彩なにもその分が帰ってき
たその後ゆは親と舟のようで1人暮らしを
始めた
らしい夫に頼りきりで社会経験のないゆは
バイトをしながら安いアパート暮らしをし
ているそう
だマリは実家に帰って仕事を始めたそうだ
が今後狂った金銭感覚を戻すためにお
小遣い5000円で生活しいる
らしい私と彩なは深い中になり家族同士の
付き合いをするようになっ
たあれからお互いの夫婦子供たちを連れて
クルーザーに乗ったり旅行に行ったり
楽しい日々を送って
いる最初は不安な幼稚園だったが友達が
いるだけでこんなにも楽しくなるとは思っ
ても見なかっ
た私の息子と彩なの娘はとても仲が良くて
どこに行くのも一緒だ
将来結婚したりしてなんて話して笑って
いる私は彩なとの友情を大事にして義両親
や夫に感謝をしながら息子を大事に育てて
いきたいと思うのだっ
たお母さんいつになったら帰るんですか
えさっき来たばかりなんだ
けど私この後予定あるんでいつまでもい
られると困るんですよねででもさっき敬一
がいる時は用事ないって言ってたじゃ
ない急にできたんですだから聞いてるん
ですよいつ帰ってくれるんです
か分かったわもう帰るわはあそうですか
じゃあ残念ですけどまた会いましょうえ
ええそう言って私は息子の嫁であるユイナ
に追い出され私は1人キロに
つくやはり結婚の時の違和感をそのままに
しておくべきではなかったかもしれないと
今は強く思って
いる私の名前は美春1年前に結婚した息子
の嫁に悩む会社員だ息子の名前は敬一元夫
は敬一が3歳の頃に離婚した理由は元夫の
浮気だ高が浮気くらいそう思う人もいる
だろうだが私からすれば元のある言動が
到底許せるものではなかったの
だ敬一が2歳の誕生日を迎える日元夫は家
に帰ってこなかっ
たさらに一は風を引いてしまい正誕生日
なんて状況ではなかった隊長第一優先なの
でそれ自体は問題なかったのだがそれより
も問題だったのは
元夫その近辺から元夫の帰宅時間が明らか
に遅くなっていたの
だあるあるかもしれないが全て仕事のせい
にしてい
たそして一の誕生日の日も仕事だと言って
帰ってこなかったの
だ後に分かったことだがそれが浮気相手の
家に行っていたということが分かっ
たそのことがあってから元夫への気持ちが
プツンと切れてしまい離婚したというわけ
だ以来私はずっと女で1つで敬一を育てて
きた時に両親の手を借りたりして周囲の
助けもあってここまで来れたことは本当に
ありがたいことだ敬一も社会人になり
子育てが人段落した頃敬一が結婚相手を家
に連れてき
た母さん会って欲しい人がいるんだけど
いいかなう
うんこうして連れてきたのがユイナという
敬一よりも年上に見える女性だった話を
聞くと敬一の会社の先輩
らしい通りで大人っぽく見えるわけ
だお母さん初めまして
敬一さんとお付き合いしてるユイナです
今日は結婚の報告にやってまりまし
たそ
そうそれで結婚式なんです
けどそう言ってユイナは結婚式の
パンフレットを出してきたのだちょ
ちょっと待ってくれるどうしましたいや
あの
こういうのは両親に結婚の了承を得てから
するものでしょう
えじゃあお母さんは私と敬一との結婚反対
なんです
かいやそういうわけじゃないんだ
けど少々非常識だなと思うことがその後も
目立っていたユイナ彼女の勢いに任されて
しまい私は結果的に結婚を認めることに
なったわけだがある違和感を覚えてい
たそれはユイナの隣に座っている敬一が何
も言わないことだそもそも敬一は結婚の
挨拶に来ることを言っていなかった言われ
たのはさっきだ合わせたい人がいるから
この日はいるとか聞くのが常識ではない
だろうかだが一がそんなことをするなんて
ことはありえないと思ってい
た自分の息子だからというのも少しだけ
あるが少し前に結婚する時にはちゃんと
事前に合わせたい人がいるからということ
を話すと言っていたことからそのような
行動に出るとは考えにくいとなるとこの
ユイナという女性の指示に従っているので
はないかとさえ思ってしまっ
たユイナさんあなたの結婚に対する気持ち
は分かりました私も息子と結婚したいと
いうことには本当に嬉しく思っています
ありがとうござい
ますでも敬一の言葉をまだ聞いてないのよ
はあけ一も同じ気持ちですよけいあなたも
ゆいさんと同じ気持ちなのそうだよね
けいあああ俺もゆいなとはずっといたいと
思っ
てるってことでお母さんにも私たちの結婚
を祝ってもらえればと思いますそれじゃ
今日のところはこれであ夕飯支度するわよ
お気遣いなく私はこれから仕事ですので
行くわよ敬一う
うんそう言ってユイナは先にさっさと家を
出ていってしまった私は玄関で靴を履いて
いる一に声をかけた敬一あんた本当にこの
結婚を喜ん
でる
え勘違いだったらごめんね私にはどうして
もあなたが喜んでいるようには見えなかっ
たのなんだか怯えてるようなそんな感じ
だったんだけど
どう一は一瞬答えるのをためらっているか
のようだっ
た
喜んでるよだから母さんも祝福してくれる
と俺も嬉しい
なそ
そうあなたがそこまで言うなら私も喜んで
祝福する
わそう言って敬一とユイナは結婚したのだ
がそれこそが最悪の始まりだっ
た結婚してから1年後の
現在が私に話があるとのことで1人で自宅
までやってき
たゆいなちゃんよく来てくれたわね今日は
どうした
の電話でも言いましたけど相談があってき
まし
た1人で相談に来るとなるとやはり敬一の
こと私はそう思って何を言われるのかと
身構えているとユイナは驚きのことを告げ
た
私に妹がいるのはご存知ですよ
ねえううんそれはもちろん
実は妹も結婚が先日決まったんです
え私たちの結婚を見て感化されたのか妹の
彼氏が先日ついにプロポーズしたんです
それで結婚が決まりましたそうだったの
それはおめでたいことね式はいつになるの
かしらはあそのことなんですけどお母さん
には参加しないでいただきたいんですえ
どうし
て妹の彼氏っていうのがいわゆるいい
ところの家で参列する人もそれに伴って
社会的地位がある人ばっかりなのでこちら
もあまり見栄えを悪くしたくないん
ですその言葉を聞いて少し腹が立った
つまり私が出席すると見栄が悪くなると
いうこと
だ随分失礼な言い方ねそれだと私が身分不
装ということ
かしらどう捉えていただいても構いません
とにかくお母さんには参加いただかなくて
結構ですのでその点だけご了承
くださいこのことをあの子は知ってるの
あの子はあ敬一のことですかそれなら
大丈夫ですよ私がそうした方がいいって
言ったら納得しました
から
そうやはり敬一はユイナに逆らうことが
できないようだじゃあ私はこれでちょっと
待って
はい間違ってたらごめんゆいなちゃんって
私のこと嫌いだよね
え自分でも何を言ってるんだと思ったのだ
が自然と口から出てきてしまっ
た以前から私に対しての言動がどうもそう
いうようにしか思えなくて経一には別に
言わないし私に遠慮しなくていいから言っ
て
くれる遠慮しなくていいんです
か
うんするとは待ってましたとばかりに
こんなことを言い出したのだっ
たお母さん正解ですうんお母さんに会った
時から自分のフィーリングですけど合わ
ないなって思ってまし
たそれはどうしてかなわからないんですよ
ねただフィーリングなんで単純に本能的に
合わないって思っただけですよ
その理由はあまりにもいい加減なものだっ
たただ確信したことは私のことを大嫌いだ
ということ嫁姑問題というのが世の中には
あるその問題について私も例外ではないだ
からこの問題については時間をかけて解決
していければいいなと思っているがどう
やって歩み寄ったらいいのだろうか
とりあえずがやめてと言ったことはやめて
あまり関わらないようにすれば私のことを
逆に心配するかもしれ
ないしかしそれよりも私は一のことが気に
なっていた大丈夫だろう
かその後私は平日の夜一に電話し
たもしもしあ一
元気どうしたんだよ急に俺なら別にに元気
だ
よそういったものの声に覇気がない以前
より元気はないように
思うけ本当に元気なのだ大丈夫だっって
うるさいと思われてもいいんだけど私は
敬一が心配なだけなのだからちょっと元気
がないだけで分かるんだ
よこの間さんにも妹さんの結婚式は来る
なって言われたしもしかして一との間で
何かあったのかなって思ったこともあって
今日は電話した
の母さんこの間はごめん俺も出席するもの
とばかり思ってたんだけどそれはもういい
のそれよりあなたが元気ないのはどうし
て改めてわを聞くとは答え
た俺もだんだん苦しくなってきたんだ
えやっぱり俺の方が年下だから基本的に
ユイナの言うことを聞くんだ最初はそれで
もいいと思ってたでもだんだん母さんの
こととか家庭のこととか言われるように
なってからこのまま彼女の言う通りにして
たらダメだって思って反論したでも
やっぱりに言い
何も言えなくなってしまったん
だ一が告白した内容は相当なものだっ
た要するにユイナさんのワンマンプレーの
夫婦生活が送られているとのことこれも
ある種夫婦の形なので私は生還しておく
べきだと思ったのだがどうやら事態は
そんな簡単なものではなかっ
た最近一は家に行くがありその際に聞いて
しまったようだ疑実家でユナとその母が私
や一のことを避難しているようなことを
会話していた
らしい観音総裁などは一切参加させないで
いい浮気された父親を持っているから浮気
されるかもしれないから気をつけないと
いけないなどと言っていることが発覚し
さすがにこれには頭が来
た向こうも大事な娘をにてくれたかもしれ
ないが私だって同じことだそれなのに
そんな扱いをしているなんて穏やかでい
られるはずが
ない最も一の話が本当であればこのままに
しておくつもりはなかっ
たごめん
母さんいいのよそれより言ってくれて
ありがとう母さん嬉しいわ
うんそれより今日の話なんだけど分かっ
てる黙っててってことでしょ任せ
て
ありがとうそして1ヶ月
後1つ言い忘れていたがユイナの家も母子
家庭だただし私のように浮気で別れたとか
そういうわけではなくユイナが小学校高
学年の時に亡くなった
らしい同じように女で1つで子供を育てて
きた母親なのに娘の旦那の悪口を言う
なんて許されたものではない私はユイナと
直接会って先日のユナの妹の結婚式のこと
について抗議したちなみにプロポーズを
受けただけで式をあげる日程は決まってい
なかったそうだが来月にあげるということ
を聞い
たまたその話ですかだから言ったじゃない
ですか身分不な人が来ると馬盛り下がるん
ですよそこんところ分かりますよ
ね分からないわ
はい身分不装ってそもそも何なの結婚式
なら祝ってさえくれる人がいればそれで
いいはず
でしょうそれはそうかもしれないです
けどはあもういいよ
えするとユイナが答えることをやめ
開き直った様子だった
お母さんはっきり言わせてもらいますけど
これからカコ総裁には参加しないでもらえ
ます
はだってそうでしょお母さんて確か会社員
ですよねずっと勤めて役職がないなんて私
の母親と比べてどうなのかなって思っ
て役職がない誰が言ったのそれえもしかし
てあるんですかそれなのに未だに年数が
古るそうなところに住んでますよ
ねああそういうことかなるほどなるほど
分かった理解したわ
へそういえば敬一から少し聞いたんだけど
妹さんの旦那さんって印刷会社に務めてる
のよね名前は
確か山岸君だったかしらうわあそこまで
調べてるなんてちょっと引きますよそうね
だけどそのうちあなた後悔することになる
と思うわはいさっきから何ですかこのさ
この勢いだから言いますけど私はあなたの
ような母親には絶対になりたくありません
私の父は離婚ではなく他したから仕方ない
ですけど子供のためだったら父親と別れ
させてはだめでしょうだから敬一があんな
風に中途半端になるんです
よじゃあ私から聞きたいんだけどなんで
あなたはそんな敬一と結婚したの私に従順
だからです
よそうそういえば結婚式は来月よね来る
なって言うならいかないけどあなたは本当
にそれで大丈夫
大丈夫に決まってるじゃないです
かそうじゃあ結婚式うまくいくことを祈っ
てるわやめてください祈られたところで
良くないことが起こっても嫌なのでそう
意外とご利益があるかもしれないわよ
面白いですねていうかもし参加したら絶縁
しますからせめて2度と連絡してこない
くさいさようなら
こうしてユイナとは別れただがこの先どう
なるのかは大体分かっていた迎えた1ヶ月
後今日はユイナの妹の結婚式だったのだが
朝から私の元に大量の着信があったのだ
その相手こそユイナだっ
た
もしもしなんで言ってくれなかったんです
かん急にどうしたのだって妹の旦那さんと
同じ職場でしかもお母さんは上司なんです
よねだだって役職ないって言うから私は
てっきりちょっと待って私は一度も役職が
ないとは言ってないわよあなたが勝手に
役職がないって決めつけて話を進めたん
じゃない
あ私も少し前まで部下の結婚相手がまさか
お嫁さんの妹さんだなんて思ってもなかっ
たわ最初は結婚式に出席するつもりだった
けどあなたに来るなって言われたからその
胸を先日部下に話したわ
えそれできっと夫婦で話し合って結婚式は
取りやめになったんじゃない
の知ってたんですかそうなると思ってたわ
あなた今妹さんからも連絡ないんじゃ
ないそのことまで部下から聞いたのよ妹
さんがあなたとお母さんに恨みを抱いてい
るってねお母さん今までのゴブレ大変
申し訳ございませんでしたですからどうか
妹と妹の旦那さんを説得してもらうことは
できませんか無理そ
そんな部下も妹さんも相当怒っているわ
もちろんキャンセル理由を聞いた参加する
はずだった人たちも相当怒っていると聞い
た全てはあなたがやったことなんだから
自分でなんとかしなさいあなたは役職も
あるみたいだしそれくらいのミスは自分で
カバーすることくらいわけない
でしょう無茶言わないで
ください無茶を言ったのはあなたよそれ
から敬一の代理で言わせてもらうわ代理
どういうことですかあなた
一から連絡来てないのえあああ来てました
スマホずっと見てなかったので気づきませ
んでしたけど何々
え別居し
たいそういうことあなたと距離を置いて
考えたいんだってただこれから離婚に向け
た話し合いになるかもしれないそのこと
だけ覚悟しておきなさいええっと待って
くださいなんで離婚になるんですか私は
敬一と仲良く暮らしてたつもりなのにそれ
はあなたの自己満用あなたは敬一を
パートナーとしてではなく従順な犬として
しか見ていなかったでしょうだからこんな
ことになったのよ理解できたう嘘
でしょ全ては自分がやったことよせいぜい
後悔して自分のやった責任を負うといいわ
もう2度と連絡してこないでね後のことは
弁護士に任せてあるからさようなら
こうして今回の一見は幕を閉じたその後の
ことはかなり悲惨なことになっ
た2週間後算になったのは一ではなくゆと
ゆの
母親戚はもちろんのことだが関係や友人
関係全てに結婚式を大なしした2人組とし
て認知され現在もユナとユイナの母は謝罪
に回っている
らしい自分の言動がまさか妹の結婚式を
台無しにするなんて考えても見なかった
だろうユイナの妹は2人と絶縁状態
らしいそして一はユと離婚し
た結局最後はでは
ユが一にすがりついてい
たなんとも見にくい光景
だ私はあれから再び息子と同居しているの
だが再婚は考えてもらいたいと思っている
まだ若いこともあっていつか孫の顔を見
たいでも今はもう少し敬一と過ごす時間も
悪くないかもしれ
ない
もしもしあナツキちゃん久しぶり実は今度
そっちの近くに住むことになったんだよね
えそっちって私の家の近くです
かそうそう旦那の転勤があって新しい転勤
先からナツキちゃんの家って離れてないん
だよねそれで旦那がいい物件があるから
そっちに行きたいって言って住むことに
なったんだだ子供もまだ幼稚園に入る前だ
しいいかなと思って
さそうだったんです
かこれから顔を合わせることも増えるかも
しれないけどその時はよろしく
ねこちらこそよろしくお願いしますじゃあ
失礼し
ます電話を切った後私は深くため息をつい
たまさかあの義姉が近くに来るなんて予想
すらしていなかったことだこれから少し
荒れるかもしれない
な私の名前はナツ義姉が近所に引っ越して
くることをうれいている主婦だ私がなぜ
義姉のことをよく思っていないのかそれは
結婚当初にまで遡ることになる夫と結婚し
たのは2年ほど前共通の友人を通じて
知り合ったのだが最初は飲み友達くらいに
しか思っていなかった
でもある時2人で飲むことになったことが
きっかけで交際しその後結婚結婚したこと
は全く後悔していない実際結婚する時には
一生この人といいと思って結婚したのだ今
でも夫とはフラットな関係を続けて
いるもちろん姑とは多少揉めることもある
がそれは多くの人が通る道だと考えれば
大抵のことは我慢できたそんな私の日々に
突如衝撃的なことが起こったそれが先ほど
紹介した義士
だ義士は私が今の家にといでくる少し前に
結婚して義兄の仕事の関係で北海道へ転勤
になった義姉もついていくこととなり義
実家に帰省することはほとんどなく会うと
しても正月くらいだ今まで会うことは
ほとんどなたのだが電話でやり取りする
ことはあっ
たしかし今回私たちの家の近くに引っ越し
てくるということで報告を受けた元々転勤
で北海道は2年と決まっていた
らしいそれが終わって次の勤務先はここ
から通える範囲になったということだそう
だ1週間後義士が私の家に訪ねてき
た久しぶり元気だ
たはいお姉さんこそ元気でそう言いかけた
時家の中へずかずか進む影があった見て
みると義姉の息子が靴のまま上がっていっ
たの
だあ
え驚きのあまりこんな声が出た
あははあの子靴のままで上がっちゃってる
よそそうです
ねはおっこをしるどころか笑って見ている
だけいやそこはしって靴を脱ぐように言っ
てくれと何度も力強く念じただが義士が
おっこを注意することはなかったいや子供
はやっぱりあれくらいうるさくないと
ねそそうです
ねだから私は義姉を家にあげるのはあまり
気が進まなかっ
たも家の中を汚され義姉とおっこが帰った
後に急いで掃除に
取りかかるしかしこちらに引っ越してきて
からというもの義姉が自宅を訪れることは
次第に多くなっていたそれでも今まで交流
が少なかったのでよしとしていたところも
あったのでそれほど気にしないようにして
いたもちろん家を汚されるのだけは嫌だっ
たのでだんだんと私もおこに対して注意
するようになってい
すると今まで子供の言動に対してスルーし
ていた義姉が口を
開くナツキちゃん相手は6歳よ怒った
ところで分かるわけない
でしょいいやでもどうしたのそんな
ピリピリしちゃって何か嫌なことでもあっ
たそれなら相談に乗るよだから子供に
当たるようなことはしないでもらっていい
かな
うう結局おっこに注意すれば義姉が出てき
て面倒なことになるというか注意されるの
が嫌なら来なきゃいいのにと当時はよく
思っていたもの
だそれから私は義士が来てもイルスを使う
ようにしていたまた家に上がってきて何か
されるくらいなら一層イスを使った方が
いいと思ったからだ当然の話だが家にい
ないと分かれば私の元へ義姉から電話が
かかってくるもしもし今家に行ったんだ
けど今日も出かけてるのそうなんですよ
最近友達と毎日のように会ってましてああ
そう何時頃帰ってくるのもしあれだったら
その時間に合わせて私も行くわああそれが
いつも帰るのは夕方くらいなんです
夕方それじゃあ私も夕飯の支度しないと
いけないから無理じゃないもういい
わこの方法を使って義姉と会わないように
していただがその方法も長くは続かなかっ
た数週間後いつものように義姉が家を訪ね
てきたのだが私はいつものようにイスを
使っていたそれに掃除をしていたことも
あってインターホンに気づいたのは
たまたまだったまた来たかでも無視無視と
思っていたのだがガチャ
えお邪魔しまってなんだナツキちゃんいる
じゃないえ
えなんと義姉が家の中に入ってきたのだ
不法侵入どうやって窓からいやそもそも
玄関を開ける音がしなのに窓から入るわけ
ないそれならどうして頭の中は混乱してい
た入ることなどできるわけない義姉は一体
どうやって入ってきたのだろうか私が混乱
していると義姉が答え始め
たどうして入ってきたのか分からないって
顔してるねそりゃそうよねっていうか先に
聞きたいんだけどイス使ってた
のいいやそんなわけないじゃないですか
掃除してて聞こえなかったんですよ当たり
ですふーんじゃあまあそういうことにして
おいてあげるじゃあ本題だけど私がどう
やってこの家に入ってきたのかだけど弟に
頼んでここの家の鍵1つもらったの
えだってここのところずっとナツキちゃん
が家にいないんだもん
せっかく来てもいないんじゃ時間が
もったいないなと思ってさそのこと話し
たらそれならって言って相かぎくれたん
だそそうだったんです
かこの時初めて夫に対して憎悪が湧いた
なんて余計なことをしてくれたんだと
しかも私に断りなく義姉に鍵を渡す神経は
全くもって考えられなかった夫はもちろん
だが何より私は義子に怒りが湧いている仮
に100歩譲って義子に鍵を渡したことを
許したとしよう本来これは許せないもので
はあるがそれでも許したと仮定するしかし
義姉はなぜ私に一言もなく家の鍵を開けた
のだろうかそちらの方がよっぽど許せる
ことではなかっ
たそれならそれで事前に言っておいて
くださいよ私本当に今びっくりしたんです
からごめんごめんそんなびっくりするとは
思ってなかったから
さずっと疑問だったんですけどどうして
そこまでして私の家にいらっしゃるんです
か
えお姉さんが来てもらえることは私も
嬉しいですでも毎日のように来られて
しまうと私も少し大変なんですよ
ね今まで言わないでいたが影を作って入っ
てくるなんて正直言って異常だそこまでし
てこの家に入ってくる理由は何か義士に
尋ねた来る理由は1つしかないよ暇だから
えほらナツキちゃんも知ってると思うけど
さ私の旦那って稼ぎがかなりいいのよ若い
年齢で役職も上の方だしはっきり言って
かなり裕福な生活を送っ
てる義兄は確かに稼ぎがかなりいいという
ことは夫から聞いていた企業も一流でそこ
での役職が高いとなればおのずと給料が
高いのも納得がいくしかしお金に余裕が
あるならどこか遠出するとかそういうこと
に使えばいいのではないだろう
か遠出は面倒なのよねお金の心配はない
けどそこまで行くために必要なと精神力
っていうのかなそれがあってナツキちゃん
の家に来てるのよねどういうわけか息子も
ナツキちゃんの家には行きたいって言っ
てる
しそれは嬉しいですよでも毎日はちょっと
勘弁してくださいああそれは別にいいよ私
と息子のことは気にしなくていいからいつ
も通り家のことやってくれればいいよ
私たちは適当に来て適当に帰る
から今まで交流が少なかったから分から
なかったが義姉のくもぶりはかなりのもの
だここまでのものだとは思っていなかった
なんとかしなければいけないがひとまず
その晩は夫に今回のことを聞くことにし
たなんでお姉さんに鍵を渡したの今日
なんて急に入ってきてびっっくりしたんだ
からねああごめん伝えるの忘れてたまあで
もいいんじゃない家族みたいなもの
じゃんあのさもし私の友達とか知り合いが
来てる時にお姉さんが入ってきたら変な風
に思われる
でしょう天才が気になるって
話そうは言ってないでしょ私が言ってるの
は勝手に鍵なんか渡されたら困
るってことを言ってるのでももう渡した
ものはは返してくれって言えないし
はあナツキには初めて話すんだけど俺姉貴
には頭上がらないんだよ独身時代に結構な
金額のお金を借りたことがあるんだだから
あんまり強くは言えなくて何それ
だからごめんなんとか姉貴と折り合いつけ
てやって
くれ夫は私に対して謝るばかりでなんとか
してくれるということはなかった夫には
頼れないそれなら自分でなんとかするしか
ないしかし一体どんなことをすれば来ない
ようにしてくれるのだろうか2日後の午前
中家事が人段落し座ってコーヒーを1杯
飲んでいると突然玄関の鍵が開いたまた来
たかと思って玄関の方に向かっていくと
義姉とおっこさらには知らない男の子が
1人いたのだお姉さんその子はああこの子
は息子の友達よ今日遊ぶ約束してたみたい
だからここで遊べばって言って連れてき
ちゃっ
たまるで自分の家かのように上がってくる
義姉ついにはおっこの友達までここに連れ
てきたしかも話では後ほどその子の母親
までここに来るらしいずしにもあるのでは
ないかもう我慢ならないお姉さんちょっと
こっち来て
ください私は義姉を別室に連れて行き話す
ことにした何よそんな怖い顔して何かあっ
たのあもしかして弟と喧嘩したと
かもういい加減にしてくださいここは
お姉さんの家なんですか
え鍵で入ることだけではきたらずついには
友達まで連れてくるなんてどうかしてます
よたえお姉さんでも今回の一見は非常識だ
なって思いますなんですっ
てその時義姉の表情が変化した私のことを
非常識ですってナツキちゃんあなた仮にも
妹よねそんな口聞いていい
のすみませんでももう我慢の限界なんです
いい加減ご自分の生活に戻ってもらえませ
ん
か私もアドレナリンが出てたのか次から次
へ義姉に言葉を吐いていくすると義姉は
きっと睨んできたあんたさ一体何様の
つもりこっちは弟の生活がしっかりされ
てるかどうか心配してきたのにこんなこと
言われるなんて侵害だわあんた知ってる弟
が昔私に大金借りたって
話聞きましたよでも返したんですよね返せ
ばいいってもんじゃない
でしょうそれはそうですねでもそれは夫と
お姉さんとの間の問題であってお姉さんが
家に来る行為は私も迷惑を被ってるんです
今すぐに家に来る行為をやめて
くださいだから別に迷惑かけてない
でしょじゃあもしあの子たちがこの家で
何かした時お姉さんは責任を取ってくれ
ますか当たり前でしょ壁に落書きしたり
家具を何か壊すとかしたらそれよりいい
もの買って弁償してやるわよ両者一歩も
譲らずという状況が続いた時私の耳には
ある音が聞こえてきたその音は引きなじみ
のある音部屋を出てその音が鳴る方へ行っ
てみると私の目の前にとんでもない光景が
広がってきたなんとおっことその友達が私
のバイオリンでテニスをしていたのだちょ
ちょっとあんたたち何やってるのおいっ子
たちは笑いながらバイオリンを床に
投げ捨て外へと飛び出していった私は
バイオリンにかけ
よるう
嘘バイオリンは無惨な姿になって日も入っ
ていても1本切れているおことはいえこれ
はさすがにいけないことだと思う私が招待
してバイオリンを壊されたのならあるいは
許せるだろうだが義姉が勝手にやってきて
勝手に壊したことだそんなもの許せるはず
がないするとそこへ義姉が笑を浮かべ
ながら近づいて
くるあらあらどうかしたのあバイオリンが
ボロボロそれ大事にしてたものでしょう
かわいそうに
ねお姉さん息子が人の大切なものを傷つけ
ましたでも彼らは笑いながら外へ飛び出し
ていったんですそれって親としてしること
をしなくていいんですかはあどうしてだっ
て子供のしたことなのよそんなの仕方ない
ことじゃ
ないが他人の大切にしていたものを傷つけ
たとしてもですか
はあ分かったわよそのバより弁償して
あげるわ
えたく子供のしたことくらい許せない
なんてナツキちゃんは母親には向いてない
わはいあでもあれかまだ子供いないものね
それなら私からのアバ
聞いておいた方がいいわあなたは子供を
持つべきじゃない間違ってもこの先弟と
子供のこととか考えちゃだめだから
ねその言葉は私のことを全否定されたよう
な気分だった一体義士はどういう神経をし
ているのだろうかだがアドバイスをして
くるということは自分は母親として全く
問題ないってことを言っているのかもしれ
ないそれなら是非参考にさせてもらいたい
もの
だ母親にならない方がいいかそれなら
お姉さんは完璧な母親ができているという
わけです
か当たり前じゃないちなみにもし何か悪い
ことをしてしまったのならその責任の全て
を私が追う覚悟はできてるわそうですか
それなら見せてもらっていいですかね母親
が責任を取るということを何すればいいの
そう言われ私は先ほど壊れたバイオリンを
掲げたこれ弁償して
くださいその瞬間義姉は吹き出した
ちょっと母親としての責任がそのおもちゃ
みたいな楽器を弁償することとかそんなの
全然いいけどさ少しバイオリン見せて義姉
はバイオリンをまじまじと見ていたああ
傷ついてるかもねはっきりついてますよ
まあいいわこんな安物私が買い取って
あげるわよどうせ言っても100万とか
その辺でしょういいよいいよ何がいいん
ですか
はあそれくらい払ってやるって言ってるの
理解悪い
なあいいんですかじゃあ1億円お願いし
ます
えだからそのバイオリン1億円するから
弁償と言うなら1億円支払ってくださいっ
て言ってるんですよちょっと笑わせないで
よこんな楽器が1億なんてするわけない
でしょやっぱり知らないんですよね世界に
はバイオリン1本で家数け買える金額
くらいのバイオリンもあるんですよこの
バイオリンも1億円はするんです嘘ねそれ
ならあなたはどうやってこれを手に入れた
のよもらったんです父が音楽をしていたの
でそれで片として私がもらったんですよ嘘
でしょでもお金をもらっても私は許すこと
はできません父の大事にしていたものは私
も大事にしているものそれを簡単に壊され
て親は注意もしないこんなことされて
許せると思います
かででもがやったことでだから注意し
なかったあなたが悪いんでしょう子供は
注意されないとそれをやっていいんだと
思ってしまうものです母親に言われなかっ
たからさっきの行為を悪いと思ってないん
でしょう
ねだだったら今度はちゃんと注意するから
今回だけは許してだめですね確か子供の
ことは自分で責任取るんですよねだったら
その代償はきっちり払ってもらいますよ
1億円で
そんなこうして今回の一見は幕を閉じた
義士はあれから私に分割で支払うことと
なった本当は払わない方向で粘っていたの
だが鬼物損害で訴えてやるとか言ったら
大人しく分割で支払うこととなったこれが
鬼舞挟んで立証されるのか知らないが
支払ってもらうことが目的だもちろんこの
は夫義姉の夫にも話してあるそこで義士は
今親戚からの提案で人手不足だという親戚
の会社に行くこととなったこちらは力仕事
で今まで義姉が通ってきたどの道よりも
厳しいものだ実際そのきつさから義士は
脱走しようとしたのだが同僚たちに
見つかり再び戻されたとのこと絶対に脱走
できない状況に追い込まれ義姉は今精神的
にダメージを受けていると聞いたが誰も
優しさを向けることはなかった私はあれ
から夫との間に長男が生まれた義姉には
母親になるべきではないと言われてしまっ
たのだがそれはこれから分かることだ何で
もそうだがやってみないとわからない私が
母親に向いているかどうかは長男が決める
こと
だこれから私は長男に恥ない生き方をして
いき
たい
え私1人だけ淳も連れて行っていい
でしょお兄さんは来ないで欲しいんだよ
ねどうし
てだってお兄さんおじさんじゃんは何その
理由この際だから言わせてもらうんだけど
私お兄さんにはあまり会いたくないし観作
にも出て欲しくないんだよねっていうか
呼ばないで
くれるああんたさっきから何言ってるの
そんなことできるわけないでしょ淳は私の
夫なのよだったら観音総裁に出るのは必然
でしょ嫌なものは嫌なのそれに私だけじゃ
なくてよすも嫌がってるの夫婦で嫌だって
言ってるんだからそれくらい配慮してよね
ねああんた意味わからないわもし私が断っ
たらどうするつもりなのそうなったら
仕方ないわお姉ちゃんとは家族で痛かった
けど絶縁するしかないよ
ね絶縁ですっ
てあんたそれ本気で言ってるんだ
ねもしお兄さんを連れてくるならそうする
しかないわそれくらい本気だってこと
わかる
その代わり絶縁してもいいけどあんた
大丈夫かしら
ねだってことないわよ妹の水希とその旦那
の陽介が私の夫である淳を毛嫌いしている
観音総裁に来るなとまで言われもしそれに
同意が得られないのなら縁を切るとまで
言われてしまっ
ただが妹は全く分かっていない淳を物に
すればどうなるの
か私の名前はみお32歳の主婦
だ今から2年前30歳になったタイミング
で当時私の上司であり彼氏だった淳と結婚
した年齢が離れていることもあって周囲
から驚かれることは
しばしばそれでも私はこれからの人生を淳
と共に歩んでいきたいと思っていたので囲
からの反応は関係なかったもも両親はこの
結婚には賛成だっ
た淳さん娘は色々と至らないところもある
かと思いますがどうぞよろしくお願い
いたし
ます自慢の娘だ大事にしてあげて
くださいこちらこそ大事な娘さんを今日
まで育ててくれてありがとうございます
これからは僕が彼女と楽しく明るい家庭を
作っていきたいと思い
ます両親も納得そして義母も納得してくれ
た義母は淳がなかなか結婚できなかった
ことをかなり心配していたらしいいつ結婚
できるのかいつできるのかと待っていて
半ば諦めていたところに私が現れたとの
ことだから結婚の報告をした時義母は涙を
流すほど喜んでいた誰もが祝福してくれた
中結婚をよく思っていない人物がいたそれ
が妹の
水希水希にも結婚の報告をしたのだが
あまりいい反応を示さなかっ
た
へえお姉ちゃんあの人のどこが好きなのえ
それはちょっと恥ずかしいって言うか
なんて言う
かいいじゃんいいじゃん私も今付き合っ
てる彼氏との結婚考えてるし参考にさせて
もらいたいなと思って
さそそっか淳の好きなところはやっぱり私
が弱みを見せられるからかな
えもら弱みってあんまり人に見せたくない
じゃないだって人によってはそんな弱い姿
は見たくなかったと
かそんなの大丈夫だよとか言ってくれる人
いるけど結局その人の前では自分を
ちょっと偽らなきゃいけないんだよ
ねそれって本音で話していない感じがする
んだでも淳だったらそういうのも全部
さらけ出せるんだよね弱いところも含めて
自分のことにおいて信頼を寄せてるから
安心して一緒にいられるんだ
へーまあ元々上司だってこともあるけど
余裕があるって思わせてくれるのがこっち
も安心するんだよねそうなんだ余裕のある
男って確かに持てるもんねそうだね私の彼
も余裕あるんだ私と同い年なのに年上か
なって思うことがしょっちゅうあるんだよ
ね
そうなんだ精神年齢が高いなら喧嘩になる
ことも少ないんじゃ
ないそうなのあんまり喧嘩したことないん
だそう言って妹は自慢気に彼氏のことを
話し出しただが少ししてから驚きの発言を
したの
だお姉ちゃんさお兄さんの好きなところは
分かったけど年齢のこととか考えてなかっ
たの
えだってそう思わ
ない年齢さ結構ある
じゃん年齢を重ねたらお姉ちゃんが介護
するみたいになるんじゃないかなと思っ
て水希は鼻で笑うようにそう言ったのだ
確かに年齢は10歳近く離れている水希が
そう思うのも仕方ないだろうなが将来一緒
にいたいと思うは年齢だけではなくやはり
自分の感覚
だろう将来この人となら一緒のお墓に入り
たいお金とかそういう目的じゃなくて人間
が好きそういった思いが大事なのではない
だろうか私はその思いを水希にぶつけたの
だが一向に聞き入れてもらえることは
なかった水にとってはまだお金の価値や
ビジュアルなどが重要だということだそう
だお姉ちゃんのことはよく分かったわでも
私は絶対にそんなの嫌よそれにちょっと
結婚に水を刺すようで悪いんだけど私結婚
式あんまり出たくない
などうし
てだってお姉ちゃんの結婚式に出たら私の
友達も呼ぶわけじゃんそうなったらみんな
に心配されそうだし変な目で見られるよ
お姉ちゃん
そそんな
ことないって言いきれるだっって年の差が
あったら2人にとってマイナスだと思う
けどお兄さんは若い女性が好きなんだって
思われるしお姉ちゃんはお金目的だとか
思われるんじゃ
ないこんなことを言われ続けたら私だって
起らないわけじゃないただ水は昔から偏見
が非常に強い何を言っても無駄
だはいはいわかりました別にあんたに報告
だけしたかっただけだから了承を得るとか
そんなんじゃないからもし結婚式に出たく
なかったらそれはそれで問題ないからいい
よは何その言い
方こんな感じで私は水のことを無視して
結婚式をあげたそのには結局水希も来てい
たのだが収支物調ずらで正直帰ってくれと
思ったのが本音だそれはそうとして結婚式
は大いに盛り上がった準備こそ面倒だった
がそれが全て報われたかのように思う結婚
式が終わり水希は仕事で他県へと移動に
なり実家に帰ってくることは少なくなった
私もそれ以来水と連絡を取ることはあった
ものの会うことはなかっ
たそうして現在に
至る報告があるというので実家に行って
みると水希の隣には見知らぬ男性がいた
不思議に思いながらも席に着くと結婚する
という報告を受け
た結婚式は3ヶ月後だからお父さんも
お母さんもそれからお姉ちゃんも予定開け
ておいて
ねそれはいいけど
お父さんとお母さんもこのことは知ってた
のいや俺たちもさっき知ったところ
だいやすみませんねお父さんお母さん俺
たちいつもすっげえ忙しい
せや
なこの陽介という男はなんというか軽い男
だったその軽さに父は言葉を失ってるよう
に見え
水は一体彼のどこが好きだというの
かそれからも陽介という男には失礼だなと
感じる点が何度かあったでも水希が決めた
相手だ私が言うことは何も
ない陽介が帰った後私は水希に彼のどこが
好きなのか聞いたのだが経済面に申し分
ないことと顔だそうだ
なるほど条件が全て水希の結婚条件に一致
しているそして淳も出席して結婚式は無事
行われ
ただが結婚式が終わって以降水希が淳を
観音総裁に参加させるなと言ってきたのだ
最初は何か淳がしたのかと思ったが
そもそもそんなそそを働く人では
ないだとすれば一体
何かおっさんだからよ
は私もよすもおっさんがお兄さんなんて嫌
だって言ってるのよそっすよお姉さん俺
お姉さんは別にいいんすけど淳さんは
ちょっとお兄さんんってどうなのかなって
思ってるんすよねだって10歳以上も年齢
が違うんすよ兄さんていうよりおじさん
です
よあんたたち失礼ね誰の旦那か分かって
言ってる
の分かってますってこれでも俺と水希は
お姉さんのために行ってあげてるんす
よ私のためってどういう
ことだって淳さんが並んでたらお姉さんの
印象も悪くなるじゃないですかお金目的で
結婚したお姉さんと若い女性が好きな淳
さんみたい
な
はあ私もそれは同意見あから見たらそうに
しか見えないってそう言われた私は
メラメラと湧き上がる感情を落ち着かせる
ので精一杯だっ
た切れたら収集がつかなくなる冷静に冷静
にこれをずっと心がけていたしかし調子に
乗った水はこんなことを言い出したあの
さあもしお兄さんをまだ連れてこようと
するなら私たちと縁を切ってくれない縁を
切る
さっていうか本当に淳のことが嫌いなのっ
ておじさんって理由だからな
のそれ以外何か
ある
さあよす君も
同じイエス
ですこいつ本当いつでも軽い
な分かったわじゃあ縁を切るで問題ない
わすると水希は一瞬驚いたような顔を見せ
てき
た本気ねえ私は淳が好きで結婚したのそれ
なのになんであんたたちに好きかって言わ
れなきゃいけないののよおじさんが嫌だ
からそんな子供みたいなことが理由なら
こっちから縁でも何でも切ってあげようか
ああそうだったら援護切ってやるわ
よそうその代わりあんたたち縁を切るのは
いいけど大丈夫
は急に何を心配してる
のいやあそれは自分たちが考えてみれば
よく分かることじゃないか
なそんなの何もないしていうかそれ面白い
わね脅しの
つもり別に脅しのつもりではないけど本当
にいいのかって聞いてるだけなんだけど
なだからいいって言ってる
でしょうそっちこそ縁切ったら2度と連絡
してこないでよ
ね
オッケー
お姉さん短い間でしたけどどうもっすはい
はいどうもっ
すこうして私と水は縁を切っただがこの後
どうなるかなんて私には全て分かっている
ん
だだからさっき本当にいいのかと聞いた
それでも本人たちがいいと言うならそれで
いいこのことは淳には話さなかったおじ
さんがだから妹と連語切ったなんて聞い
たら淳はおいを感じてしまうだろうだが
さすがは元上司私の異変には気づいてい
た何かあったのか
えいやいつもと何か雰囲気が違うなと思っ
てさ大丈夫だよ今日はちょっと家事を
張り切りすぎちゃったみたい
でそかそれならいいんだ
けどそして4ヶ月後朝一電話がかかってき
たのだがその相手がなんと縁を切ると言っ
ていた水からだっ
たもしもしちょっとお姉ちゃん今すぐ来て
くれ
ないどうしたの私とは縁を切ったんじゃ
なかったっ
けいいから急いで来
てなんで急に
ていうか今から淳と出かけるんだ
けどあそうじゃあ1人で来てね淳さんには
聞かせられない話だからそれだけ言って
水希は電話を切ってしまったいよいよ自分
たちの状況に気づいたのだろうかひとまず
私は2人の家までとりあえず行ってみ
た水の家に行くと部屋の中がで散乱して
おり生活が荒れているということがすぐに
分かった水希あんたこれどうしたの
ああ私よすに浮気されちゃったみたいそう
言って水希は涙を見せたいつ気づいたの
最近帰宅時間が遅かったり土日出勤が増え
たのそれでこの間スマホに女の名前が表示
されてたし
だがなんとなくこうなっていたのは想像
できていたこと
だやっぱりこうなったんだ
ね
えどういう意味
よあんたさ捨てられたんでしょ
えあの陽介って男のことあんたはまだ何も
分かってなかったみたい
ねどういうこと
あんた縁を切る話のこと何かおかしいと
思わなかったの何
があんたがおじさん嫌いだってことはよく
分かってたわだけど普通同性がおじさん
嫌いだからって理由で縁語切ることで賛同
するのか
な今だから言えるけど洋介君てかなり軽い
よねだから物事もああやって軽い乗りで
決めてるのかなとは思ってたけどそれでも
縁を切ることにあんな曖昧な理由で決める
のは変だなと思ってたのそれに早く切って
欲しそうな感じだった
しさっきから何が言いたい
のあの人ね淳の部下と浮気してるのよ
えもも君が誰かとしてることは実家に遊び
に来た時に見てたから知ってたいずれこう
なるかもしれないなってことは予想通りだ
よななんで言ってくれなかったの
よだって私たち縁を切ってるでしょだっ
たら言う場面がないじゃんででも浮気と
それは別問題
でしょさあそんなことめ聞いたからわから
ない
よいつから知ってた
[音楽]
の5ヶ月くらい前か
な5ヶ月ってことはまだ縁を切ってない時
じゃんていうかなんでお姉ちゃんが知っ
てる
のそりゃ知ってるよ淳から相談されたんだ
もん多分君が俺のと浮気してると思うって
ねだから私がその件を預かってタイミング
を見て話そうと思ってたのそれで2人に縁
を切られた日あの日にいようと思ってたら
淳のことを言いたい放題言ってくれたから
勇気なんかうせたわだったら仲良く最後
まで一緒にいればいいんじゃないかと思っ
て今までずっと黙ってた
よひ
ひどいひどいそれはあんたたちのこと
でしょ人の旦那のことを散々なこと言って
おじさんだからカコン総裁には来るな
ふざけんじゃないわよあんたたち何様の
つもりなの淳は浮気を知らないあんたの
ことを心配して私に相談してきたのよそれ
なのにおじさんおじさんっ
ておお姉ちゃん
陽介の浮気相手に淳さんから浮気をやめる
ように伝えてくれないかなそうすれば
私たちはまだ夫婦でい
られるああそれなら安心して私がさっき淳
に浮気相手の家聞いて浮気相手の旦那さん
に話しておいたからえどういう
こと知らないの相手の人って婚者なんだよ
え旦那さんが陽介君に慰謝料請求するって
言ってた
よそう
そんなでもそうすれば陽介は帰ってくるよ
ねそれはないんじゃないか
などうし
てだって亮介君と浮気相手の間に子供いる
らしいから
え
この間淳から聞いたの浮気相手が淳に妊娠
したってことを打ち明けたらしいのそれっ
て旦那さんとの子供じゃなくて陽介君
らしい
よ嘘
でしょあまりにショックだったのか水は
その場で呼吸を取り乱して
いるということで私からの報告は以上いつ
まで待っても君は帰ってこないと思うから
どこかで見切りつけてあんたも慰謝料請求
でもしたら
[音楽]
うん大変ねあんたが絶対にいいと思ってた
若くてお金持ってる男は嫁を簡単に捨てる
ような男だったってことだもんね私は淳の
ようなおじさんかもしれないけど大事にし
てくれるような人でよかったあんたを見て
つくづくそう思うわじゃさようなら
こうして今回の一見は幕を閉じた水希は
弁護士を雇い陽介と
離婚慰謝料請求もしているらしいが精神的
ダメージが大きく今は心の病気を患って
いる
らしい淳はあれから罪悪感を抱いていた
ようだが私はそうではなく浮気自体悪い
ことだからこうなるのは仕方のないことだ
と言ってさし
たこの言動を見て本当に人のことで
落ち込んであげられるのは優しい人だなと
感じ一層淳のことを好きになっ
た私たちにも実は新しい子供の命が宿った
今度は夫そして父親としての彼の新しい面
を見つけてもっと素敵な彼を見てき
[音楽]
たまきさんうちに嫁に来たからには家事を
しに来なさいもちろん雪かきもするのよ
お兄ちゃんは独身なんだから身の周りの
世話もしてあげてちょうだい私がいなく
なったらお兄ちゃんの世話は全部あなたが
するのよお兄ちゃんに洗濯や水字なんて
絶対させちゃだめよ私はまき夫の浩二と
2人暮らし浩二は
次男比較的近所に義母と義兄が住んでいる
義兄は
高一40歳を超えている義母も本人も結婚
を焦っているようで私と浩司が交際の挨拶
に伺った時もあらこいに紹介してくれるの
ちょうどいいじゃないでももう少し若い
さんが良かったわ
ねちなみにこの時私30歳味そ地で悪いか
ふまあまあだな俺のまよりちゃんには呼ば
ないけど飯はちゃんと作れよオムライスは
ケチャップでハートなふひってなんだハー
トってメイドカフェなどと勘違いをかまし
てくれたまよりちゃんとは義押しのアニメ
キャラらしいフィギュアが車に置いてある
のを見たことがある工事は後で土下座の
勢いで謝ってくれたし後でちゃんと説明し
とくと言われ気にしないことにしてたが
義母は本気だったようだ工事の言うことを
理解できていないちゃんと説明するために
再度私たち2人で訪問しても長男の嫁とし
て突だからうんぬんかんぬん
と謎しきたりを
押し付ける俺はメイドカフェがいと趣味で
忙しいから家事育児は巻がやってくれあと
共働きだからって手を抜くな
よ仕事しろそして呼び捨てすんな結婚前で
猫をかぶっていた私は言い返せなかった
そうよ高一にめられたんだからそれは
頑張れるわよねまさんうんマキは味噌子の
割に可愛いから僕はいいよ味そだけどね僕
の理想は20代前半だったんだけど
ね40超が20代前半とか言うな相手も
選ぶ権利あるわここまで勘違いがすごいと
私たちも訂正するタイミングが分からなく
なってしまった義兄を傷つけないように
やんわりとゆっくりと時間をかけて説明し
たあの感じだと義兄は独身のままなん
だろうなとぼんやり思ったいや結婚は無理
だろう
な私はと言うと無事工事と結婚し父から
さらを相続した将来家を立ててもいいし
小さめのアパートにして家賃を得るのも
よしと譲ってくれたものだったまだ子供が
いないのと結婚したばかりで将来設計が
決まっていないので土地の使い道が決まっ
ておらずとりあえずコインパーキングに
しようかと夫と話していたその場所は県内
でも大規模な商店街の近くで買い物客も
多いのでニーズがあるだろうとの夫の考え
私もれにしていつ頃業者と話をするかって
時に知らない車が2台止まっているのに
気づいた土地は田舎なので広く口は車が4
台は止められる次の日も確認しに行ったら
やっぱりいた夫はほとんど土地を
通りかかることはないので知らなかった
ようだあの土地にね知らない車が2台も
止まってるんだけどどうしたらいいかなと
相談してみた夫はそうなの明日会社の帰り
に見てみるよ次の日夜に帰ってきた夫は
言いにくそうにあの
さあの車
は兄貴の車
だもう1台も仕事に使ってる
軽トラ明日電話して話しとくごめん
なは車が好きだそうで同居している義母の
家はパーキングスペースも広く趣味用の
会社仕事や街乗り用のコンパクトカーと
使い分けているらしいコンパクトカーの方
は義兄の車と分からなかったたまにしか
合わないけどその時はいつも会社だった
から気づかなかっ
た軽トラに至ってはみんな同じに見えるし
義母と義は家からで15分ほどの商店街で
雑貨店を営んでおり通勤用の車を私の土地
に止め始め
た軽トラは配達などに使って
いる私の土地はその商店街から徒歩の距離
なので狙われたみたいだ本当
ごめん近からってそんなこと考えるとは
思わなかった
よ前まで契約していた月は解したそうだ
これからもよろしくって言われた
よ月決め解約ってことは毎日止めてるん
じゃんせめて一言相談してくれればいいの
に言ってくれても承諾するかは別の話だ
けど私もしょっちゅうわけではないから
いつから止めてるのかわからない夫も強く
言えない理由は家業を継がずに会社に就職
してサラリーマンになったことで心苦しさ
もあるらしい義母の雑貨店は過去に何回か
傾いたことがあり親戚に借金を繰り返した
全科があって信用されていない経営が
カツカツなんだろうと駐車場台くらいはと
いう思いがあったのかもしれ
ないそれでもあの土地は私のものだという
ことで事は義母たちに車を止めないよう
注意してくれているが一向にやめる気配は
ないインターネットでもこの手の迷惑話は
よく見かけるがまさか自分が被害者になる
とは思っていなかったパソコンで少し調べ
てみると警察に通報しても民事不介入だと
か勝手に移動するのもダメだとか義兄たち
は自分の駐車場のように使っている田友達
を呼んでは車を止めさせそのまま飲みに
行ったりして車を一泊させ
たりこんな状態ではコインパーキングの話
が進まず土地を有効活用できないし私の父
にも申し訳ないとにかく止めたいなら
ちゃんとマに了承を得てからにしろと工事
が言うが義兄は私に振られているらしいの
で未だにプライドが邪魔して言えないの
だろう私が義を振ったらし
から義母は私をお兄ちゃんの世話がりを
任命してきた事にもそのことをちくってい
たので彼も我が親ながらうんざりといった
感じだ違法駐車は何ヶ月も続いておりある
日義兄
がマの土地はうちの土地車をどかしたら
裁判所へ訴え出るぞ僕は振ったことを後悔
すればいいよ
と唾液を飛ばしながら叫んだスイカの種
飛ばし大会に出てみて
ほしいしかも振った覚えも
ないいいけど後悔しますよあと呼び捨て
やめて
くださいと私は売り言葉に買い言葉で応戦
してみたが実はこの頃何にも咲はなかっ
た私たちは雪国に住んでいて雪も降ってき
てそろそろ寒くなるなって季節になった
その日はかなり気温が下がっていたここ
雪国では積雪が2mを超える地域もある私
の土地は非行上のある地域にあり比較的
都市部にあるだが毎年の積雪は予想がつか
ない私は仕事で地方に出張があり飛行機で
現地へ向う準備をしていた今日の天気から
して飛行機は飛ぶだろうかなんて心配し
ながら飛行場に向かうため私は九段の空地
に車を止めに行った義母たちの2台の車は
相変わらず止まっていたしかもお友達の車
なのか2台増えて4台になっ
てる一応連絡はしておこうと電話をするが
繋がらない工事に電話すると
マには申し訳ないけどあいつらがすぐに車
を移動するとは思えない今日はほっとく
しかないって言ってたけどなんかあったら
困るだろうしと私は義母の雑貨店を見に
行ったお店はシャッターが閉まっており嫌
な予感がしたけど私の予感は当てになら
なかった買いつけのため10日間ほど休業
しますとがされていたああそっちねあら
偶然ね奥様私も1週間出張ですのよそちら
は海外ですって羨ましいですわシャッター
の前で独り言をつく通行人が哀れみの目で
見ていた気がするお友達も連れて感光と
買いつけですかねそんなんだから経営が
傾くんだろうよとち車止めといてそれは
なかろうよせめて連絡しろ車の木置いてけ
うちの土地は道路に面したところは車4台
分くらいあいつら今日に限って4台
スペースを優雅に使ってやがる人の土地を
こんな風に使われて癒し系と定評のある私
でもさすがに怒りがうち
点待て待てここで冷静さを書いたらあいつ
に負けてしまう心を落ち着かせて再び工事
に電話したえ買いつけ
そんなことになってんの俺も今から行こう
かいやそれがもう出発した後みたいそれに
私に考えがあるから任せてくれないやっ
ちまいなと合作イが出たので
結構とは言ってもことないけど仕方なく私
は近隣のコインパーキングに車を止めて
飛行場に向かっ
た空も暗いしこれから大雪なんだろうなと
思った
私そんなことを考えながら飛行機の窓から
雲を見てい
た1週間後私は無事に自宅に戻った事に
聞いてみたけど義母からの連絡はなかっ
らしいこちらは大雪であちらこちらで
雪かきされた形跡があった出張で雪のない
地方に行っていたからこちらに帰ってきて
からの歓談さと次の日からの強まった換気
に体調を崩しそうになっ
たお母さんたち帰ってくるの3日後だよね
見に行かないえなんでまあまあ
面白いものがあるかもよ
3日後駐車場を見に行った私たちは車の
参上を見て笑いが止まらなかっ
た私が帰ってきてから数日しか経ってい
ないけど3日降り続けた雪はかなりの量に
なる私が帰ってきた時はこんなにひどく
なかっ
た義母たちの車は屋根が雪の重みでひげて
いたお友達の車も同じようになっており
さすがに気の毒に思った意地の悪い私は
義母義兄の車をまじまじと観察した義兄は
ご自慢の会社で来ていた換気のために
ウィンドを少し開けていたのだろう川の
シートの色が変わっていたし雪や雨が車内
に侵入すると良くないことをご存知ないの
かしら電子機器とかねもうあれよ
この状態ならバッテリーも上がっている
だろう義母のいつもの軽トラも今回は義兄
のコンパクトカーだった参上は義兄の高級
会社とほぼ
同じシートだけは吹けば元通り
か工事と2人でニヤニヤと車の査定をして
いたら噂の義母と義兄が後ろで仁王立ちし
ていたお友達はオロオロしていたのでコジ
がひとまず帰るように促した
えっとこれ
はマキさん説明して
くれるこんなに積もるなら移動してくれて
もよかったじゃない母さんキーも預けずに
よく言うよ勝手に動かすなっておっしゃっ
たから何もしてませんよあもしかして訴え
ますどっちでもいいですけど私も準備は
できてますんではあ嫁の成底ないのくせに
何言ってんの
おまあまあ冷静に話を聞いてよ
兄貴そもそもここは私の土地ですお母さん
の嫁だからうちのものなんてジャイアン
理論は通用しませ
ん浩司さんと相談してしばらくここは
コインパーキングにする予定でした
でもあなたたちが違法注射したおかげで
違法だなんて身内じゃないのちょうどいい
ところに駐車場ができたんだからいいじゃ
ないその駐車場があなたたちの違法駐車の
おかげでコインパーキングの設置が遅れた
んですそれでですねお母さんたちには損害
賠償金を払っていただきたいと思いまして
はあうちの嫁でしょ身内が損害
賠償先ほども申し上げました通りお母さん
はジャイアンではありませんコイン
パーキングにする予定は数ヶ月前からあっ
たのですがお母さんたちが駐車していた
せいで工事と営業が遅れましたその迷惑料
ですここはマの持ち物であって俺のもので
もないんだは分かってただろうそりゃ俺は
白式だからなふ知ってた
さマキが生意気だから悪いんだ
よまゆりちゃんは生意でも可愛いけど
呼び捨てやめてもらえますか義兄は瞬と
なったお兄さんもおっしゃっていた通り
知らなかったではすみませんこちらの損害
分払ってもらいますから
へえ気が強い女なんだね高一の嫁になら
なくて良かったわで肝心な金額ですけども
場所によっては昼間は時間単位だったり
夜間料金とかややこしい計算もあります
けどその辺は嫁ということでこの辺の相場
で1日あたりの最大料金1000円のみで
多めに見てあげてもいいですよそれと違法
注射はざっ見積もっても5ヶ月は続けて
ますよねその期間は私が損害を受けてるん
ですそれと私たちに対して言うことがあり
ますよね自分でも甘すぎるなとは思うだ
けど罪のないお友達2台分の修理費を出し
てあげられなくなってしまうとかわいそう
だなと思ってこうなったいや嘘です計算が
めどくさい
今回私の1番の目的は彼らに謝罪させる
ことだったし
ねそれで損害賠償はいくらに声が震えてい
た
39万円
です
300言っておきますがこの金額は私のお
でありましてあなたたがするべきことをし
た後の
しないなら弁護士事務所で現実的な相場の
金額をお伝えいたしますが
いやただでさえお店が大変なのになんとか
ならないの巻さんお
願い
母さんこの後に及んで恥ずかしい真似は
やめようりちゃんも言ってる
よは呼吸をした後で土座をして謝罪し
た今まで母さんと一緒になっていびって
済まなかった結婚を焦っていてまきさんに
キモいことも言ってしまった駐車の件も
経費を節約したいがためにまきさんに迷惑
をかけてしまった
ポ損害学はきっちり払います土下座する
息子を見た義母はあんた何やってんのよ
情けないから早く立ちなさいと言ったが私
が睨むと黙った
えっとこれで終わりか
な終わりならみんなで弁護士事務所行くよ
えそれは
コジあんたまでそんなこと言うのこれは俺
じゃなくてマの権利だからね
俺はマの夫マの敵は俺の敵だから浩二素敵
最近頭が寒そうだねって帽子買ってきて
ごめん義母はプルプルしながら私を火星府
扱いしてきたこと義兄の嫁にしようとした
ことを謝ったそれだけでいいのかな義母は
工事を睨みつけた戦的ですね
義母はかなり躊躇しながらアスファルトが
見えないくらい雪が積もった上に正座し
た雑貨屋も大変なん
です車もすぐ月決めに移動し
ますだからこれ以上賠償金を増やさないで
ください私にとって義母は他人だけど実で
あるが母親のこんな姿を見るのは相当辛い
ことだったと
思うしかし母親の仕事や生活を立て直し
信用を得るにはこういう地道な努力も必要
なんだと思ったのかもしれ
ないその後も義母は私への支払いのため
親戚にお金を借りようとしたが当然断られ
銀行のフリーローンで分割で私に支払って
いるは前より真面目に働くようになり閉店
後はダブルワークをしている商店街のそば
で土下座をした雑貨屋の母子はしばらく
商店街の組み合い内で噂になったようだ
義母たちは愛そ笑いで日々必死に働いて
いるなおその後の会社は廃車になったのか
修理できたのか私たちには分から
ない維持費の安い1台だけにしたことは
聞いたが
お友達の車の修理も満足にできずお友達と
は険悪になっている
らしいまよりちゃんフィギア数体は賠償金
を関西するまでうで暮らして
いる私の名前はとみ28歳結婚して2年に
なる夫のかずは大学の同級生で会社員私は
大学を卒業してから就職することもなく株
投資やFX取引などをして生活をしている
そんな暮らしをしている私に親は何度も
真面目に働けと言ってくるがそれなりに
生活できている今の私を一番理解して
くれるのは夫でいつも私の味方をして
くれる大学生の頃から私たちは付き合って
いたが人付き合いの苦手な私にとって夫は
本音を話せる唯一の人だだった私には両親
と妹がいるが変わり者の私を避けている
ところがあり最近はあまり会うことも
なくなっ
た夫の家族は両親と兄の将がおり結婚の
挨拶に疑実家に行った時私の仕事について
色々質問してきたその度に夫は私のことを
かってくれたとは自分の好きなことをして
いるんだからなんだっていい
だろう特に義兄はしつこく私がどんな仕事
をしているか聞いてくるので面倒くさく
なって適当に答えた私の仕事はフリーター
ですそれを聞いた義兄は鼻で笑いながら
話してきた初めからそう言えばいいのに
大学を出ても定食につけないやつも多い
から
な上からのいが頭に来たが別に義兄と一緒
になるわけではないので気にしなかった夫
は何度も謝っていたが私は夫がいればそれ
でよかっ
た私のことを馬鹿にしていた義兄は大学で
準教授をしているらしいがこんな先生に
教えられる学生はかわいそうだと
思うその義兄が結婚することに
なり私も夫と結婚式に招待された義兄の
結婚相手は義兄が務める大学の理事長の娘
でたくさんの招待客が呼ばれていた理事長
の娘と結婚すれば将来も約束されたような
もの浮かれた義兄は私を見つけるとまた
馬鹿にするように話してき
た義の妹がフリーターと知られたら
恥ずかしいから名には乗せていないから
な義兄が何を言っているか分からなかった
が結婚式の出席名簿を見ると私のところ
だけ空らになっている夫は義兄に食って
かかっていたが私は名簿など気にしないの
で夫に言った私は気にしないから喧嘩
なんてしないで
よ私の言葉を聞いた義兄はニヤニヤ笑い
ながら言い返してきたフリーターはそう
やって目立たないように黙っていろ
せっかくのお祝いの席が台無しになって
しまうから
なさらに義兄は私たちに結婚式の参加者に
お釈をするなと言ってくるお釈をして回っ
てあなたの仕事は何ですかと聞かれた時に
フリーターなんて答えられたら大変だから
な黙って座って
いろそう勝ち誇ったように言うと私たちの
前から去っていったが夫の怒りは収まら
ないごめんな兄貴が失礼なことばかり言っ
て泣きそうな顔で頭を下げてくる夫に私の
方が申し訳なくなってきて思わず謝って
しまっ
た私の方こそごめんなさいね私のせいで
辛い思いをさせてしまった
わ逆に謝ってくる私を見てやっと夫も顔に
なっ
たその日の結婚式では私も夫も義兄夫婦を
祝う気持ちはなく義兄に言われた通りに
ただおいしい料理を楽しむことに専念した
大学の理事長の娘の結婚式だけあって料理
も豪華で私たち夫婦も十分楽しむことが
できた引き物も重いもだったので何か豪華
なものだろうと期待して家で箱をてみると
驚きのものだった義兄夫婦のツショット
写真が書かれた椀が入ってい
た弟である夫もさすがにこれには呆れた
ようでため行き混じりに行ってき
たこういうのが一番困るよな兄貴の顔
なんて見たくないが捨てるわけにもいか
ないし使い道がないよしかし私はすぐに
使い道を思いついたうちで飼っている猫の
食器にちょうどいい大きさと深さだった猫
用の食器に使っていいお兄さんに失礼に
ならないか
な夫は笑いながら答えてき
た猫の餌入れはちょうどいいや兄貴たちが
毎日猫に舐められていると思うと生々
する夫の許可も出たのでそれから引き出物
の椀は猫の食器に使用されることになっ
た1ヶ月ほどして私は月に何度か義兄の
いる大学に顔を出していた理事長の娘との
結婚を気に今の大学に勤務するようになっ
た義兄と校内で顔を合わせるのが嫌だった
が大学の敷地は広いし私の用事がある学部
は義兄がいる学部とは違っているので
大丈夫だろうと思っていたところ
がすぐに義としてしまった私を見つけた
義兄は驚いていて私もすぐに目を背けて
しらんプリをしていた義兄は私のそばに
近づいてくるといきなり怒鳴り出してき
たなんでお前みたいな奴が大学の中にいる
んだ不法侵入で警察に突き出す
ぞ義兄が大きな声を出したので近くにいた
学生が私たちの周りに集まってきたがその
の前で義兄は私を馬鹿にしてくる
フリーターの分際で勝手に大学に入って何
やってんだ学食で安い昼飯でも食べる
つもりだったのか人前が苦手な私は
黙り込んでしまったが義兄にとってはそれ
がまた面白かったようで周りの学生にも
話してき
た学生たちもよく見ておけよこの女は大学
を出てもターをやっている情けないやつだ
しっかり勉強しないとこんなことになって
しまうんだ
ぞ周りの学生たちが私を見てクスクス笑っ
ているのが分かり泣きだしそうになってき
たその時後ろから義兄の演説を遮る声がし
た私は声がした方を振り向くと知り合いの
教授の顔が見えほっとした一体何があった
んだその人は私が招待したお客さんだ
ぞこの言葉に下oldは一瞬ひんだがすぐ
に言い返したなんかの間違いじゃありませ
んかこいつはただのフリーターです
よ遅れてやってきた別の教授も私のことを
知っているので義兄に注意してきたこの人
はフリーターではないぞうちの経済学部の
共同研究者だ他の教授が何と言っても義兄
は納得しないようだ理事長の娘と結婚して
からは年上の教授でも見下した態度を取っ
て
いる私を招待した教授は義兄には何を言っ
ても無駄だと思ったようで私の手を引いて
その場から連れ出してくれ
た私がその場を立ち去ると学生たちも去っ
ていったが義兄は面白くないようだ
義兄は私の跡をつけてきたようで私が連れ
られてきた部屋にいきなり入ってきたその
部屋には多くのベテラン教授たちがいたが
義兄は構わず私のことを馬鹿にするような
言葉を話してき
たなんだよフリーターだろ頭悪そうな女
勝手に大学の中を歩き回るなよこの暴言を
聞いてそのにいたベテラン教授たちが震え
出した慌てて1人のベテラン教授が義兄を
その部屋から連れ出したが小さな声で義兄
に話しかけていたのが聞こえ
たお前人生終わったぞ義兄はそんなことを
言われても全く気にしていなかった何せ
義兄のバッグには理事長がいるので怖いも
なしだったがその理事長がいつの間にか私
がいる部屋にやってきてい
た理事長はすぐに私に頭を下げてきた
申し訳ありませんでしたうちの準教授が
失礼なことを言いまして代わりにお詫び
いたし
ます周りの教授たちも頭を下げてきたので
私は気にしていないと答え
た実際には我慢の限界ギリギリまで怒りが
溜まっていたが大人の対応を見せたこの日
は理事長と会う約束などしていなかったが
急遽顔を出したようだ私はこの大学の経済
学部の教授たちと金融工学について一緒に
研究をしていた研究と言っても普段私が
株式売買やFX投資の運用に使っている
理論が正しいかどうか検証しているのが
実情だ大学在学中から金融をしていた私は
独自の理論で取引をしておりSNSで
知り合ったこの大学の教授と意見をかして
いた私の運用成績がいいことに気がついた
教授と一緒に検証するうちに研究の協力者
として大学に招かれるようになっていた
大学からは講師として働かないかと何度も
進められたが人前で話すことが苦手な私に
講師はは無理だ共同で研究するなら私とし
ても役に立つので月に数回大学にやってき
て実績を確認していたが義兄の務める大学
と分かったのは義兄の結婚の時だった式の
参加者名簿を見て見たことのある名前だと
思ったらこの大学の理事長が新婦の父親
だったその他にも大学関係者は出席してい
たが誰も私には気づかなかったようだ私の
名前は名簿から消されていたしお釈をする
なと言われていたので席を立つことも
なかったあれだけの大人数の結婚式なら
地味な私など誰も気づかないはずだ理事長
やベテラン教授が当てていたのは私がこの
大学に多額の寄付を払っているからだ大学
と一緒に研究をするようになってから
ますます投資の成績が良くなり結構な金額
を毎年寄付しているその他にも私と一緒に
研究している理論を海外へのヘッジ
ファンドや投資家にも情報提供しているの
でそちらからの協力金も多額であるようだ
私立大学なので寄付金や協力金は大学に
とってはかなり重要である私の関係する
研究でかなりの資金を得ている大学にとっ
て
私の機嫌を損ねるのは大問題だそこで義兄
の失礼な発言で私が起り研究から手を引い
てしまいさらに寄付金もなくなってしまえ
ば大学経営にもかなり影響が出てくるその
日は投資理論の話などする状況では
なくなっていた理事長も他の教授たちも
いつまでも私に頭を下げてくるばかりで話
にならなかっ
帰り際に私は理事長に話しかけ
たさっきの準教授は理事長の娘むこさん
ですよねあの人は私の義理の兄だってこと
は知ってまし
たこの言葉に理事長も教授たちも驚いて
おり誰も今まで気づかなかったことが
分かった続けて私の正直な気持ちも話して
みた義兄はいつも私のことを馬鹿にして
くるんですけど教育者としてあの態度は
どうかと思います
よこの時私はだいぶ怒っていたのだろう
理事長など10名くらいの人の前で私とし
てはかなり熱く語ってしまったが普通で
あれば緊張してあれだけの話をできなかっ
た後から思い返すと恥ずかしくなってくる
が人は怒りがたまりすぎると思いがけない
ことをしてしまうのだと自分で関心して
しまっ
た私が帰った後大学内では義兄の態度が
問題になったようだ理事長の娘と結婚して
目上の人に対しても大平な態度で批判を
受けていたようだし学生からの評判も
かなり悪かった元々準教授になれたこと
自体理事長の娘と付き合っているため特例
だったようで理事長にも批判の目が向け
られてきた理事長も可愛い娘のために今
までは義兄をかってきたが自分も一緒に
批判を浴びて理事長の地位を奪われて
しまっては困る最大の後ろたてだった理事
長まで自分を批判しているとは思わない
義兄はますます態度が大きくなっていく
そんなことを知らないは再び大学に顔を
出した私をいつも通りに馬鹿にして
くるまたやってきたのか
フリーター経済学部の教授たちと仲良くし
ているからと言って調子に乗るなよこんな
乱暴な言葉を話す人が準教授だと思うと
この大学ももうダメだと思えてきた理事長
もこんな男を娘向こにして偉そうな態度を
取ってもしこともないしそろそろこの大学
との共同研究もやめにしようと考えた大学
に来る度馬鹿にされるのは嫌だし時間の
無駄のような気がしてきたので今回で
終わりにしようと義兄の話を聞きながら
考えていた私が上の空で話を聞いているの
が分かったのか義兄はさらにどなってくる
お前話を聞いているのか人の話も聞けない
くらい馬鹿なの
かその時義兄より大きな理事長の声が響い
てきたまバカなのはお前だ理事長が現れる
とさすがの義兄も大人しくなり直立不動に
なっていてその姿を見た私は思わず
吹き出してしまっ
た私に笑われたことが分かった義兄は
こちらを睨んできたがすぐに理事長の
厳しい言葉が飛んできた今日限りで君には
この大学をやめてもらうさっさと荷物を
まとめて出てきなさい義兄は何を言われた
のか理解できないようでぼーっと理事長の
顔を見ていたが急に馴れ馴れしい話し方を
してきたお父さん急にどうしたんですか私
のことを驚かせようとしているんです
かすると理事長は真っ赤な顔をして再び
怒鳴ってきたお前なんかにお父さんと呼ば
れる筋合いはない娘とも離婚してもらう
から
ないきなり離婚の話が出てきて私も驚いた
が私たちの前に若い女性とスツ姿の男性が
現れたどこかで見たことがある女性と思い
ながら義兄を見るとかなり驚いている様子
だ義兄の驚く姿を見てこの女性が義兄の嫁
だと思いがなぜここに義兄嫁が来るのかも
謎だった義兄嫁は恐ろしいくらい険しい顔
で義兄を見つめてゆっくりと話しだし
たあなたの行動が怪しいから弁護士さんに
調べてもらったわそしたらこんな写真が
撮れたわ
よ義兄嫁の話に合わせて隣のスーツ姿の
男性が袋から複数の写真を取り出し義兄に
見せた私も義兄の影から写真を覗き込むと
義兄と知らない女性が腕を組んでいる様子
がはっきりと映っている義兄も驚いていた
が私も思わず声をあげてびっっくりして
しまった理事長が離婚と話した意味は
分かったが何も大学の中でそれも私の前で
離婚の話をしなくてもいいだろうと思った
動揺する義兄に義兄嫁が話を続けてくる
父の言う通り離婚しましょう結局あなたは
父を利用したかっただけなんでしょう私の
ことなんか愛していなかったんだ
わドラマのような展開に私もドキドキして
きたが泣きそうになっている義兄の顔を見
られるのは嬉しかったさらに義兄嫁は義兄
に慰謝料も請求すると言い出すと義兄は土
座して謝り出した
もう浮気なんかしないから許して
くれ土下座する義兄の姿を見るのも楽しく
て写真を撮って夫にも見せたいくらいだっ
たもしかして理事長は私に苦しむ義兄の姿
を見せたくて今日私を呼び出したのかも
しれないと思えてきた義兄が頭を床に
こすりつけるように土座しても義兄嫁の
考えは変わらないようでその場で離婚届に
サインを求め
一気にここまで話が進むと思っていなかっ
たのでサインをする義兄の姿を近くで見て
いると義兄が私に当りしてくるお前は何見
ているんだよフリーターは関係ないだろ
あっちに
行けこの義兄の態度を見た理事長が私の話
をしてきたお前はとみさんにいつも
フリーターと叫んでいるが彼女は敏投資家
なんだようちの経済学部と共同研究をし
多額の寄付までしてくれるお前なんかと
比べ物にならないほど大切な人
だ義兄もやっと理事長の言葉を信じたよう
で座したまま黙って私を見上げている
ちょうど良かったので私も義兄に行って
やったそういうことだから私にも謝って
ちょうだい
義兄は仕方なく再び額を床にこすりつけて
きた議事長はやはり義兄が私にも謝るよう
にしけたかったのでこんな凝ったことを
行ったようだ浮気現場の証拠を見せつけ
すっかり弱ってしまった義兄に私のことを
話してさらに弱らせて謝らせる計画だった
のだろうおかげで義兄が土下座して私に
謝ってくれたので先生することができた
義兄は土下座したまま弁護士から慰謝料の
請求について説明を受けていたので私は
理事長に挨拶をして帰ろうとした理事長は
今後も大学のために協力を求めてきたが私
は保留にしてもらった義兄のことでこの
大学にも不審感を持ったし私も気になる
ことがあったので後で連絡するとだけ話し
その日は帰ってき
た私は帰宅した夫に今日大学で起きた義兄
の事件を教えてあげた夫も義兄が気に入ら
ないのは知っていたが土下座して浮気を
謝った話をしたら本当に嬉しそうな顔をし
ていたそして悔しそうな顔をして私に行っ
てきた兄貴のその姿を見られなかったのは
残念だが最高に気持ちいい
なその後少し怒った顔をして続けて話して
きたなんで写真を撮ってこないんだよそう
言ってふざけて怒ると私と顔を見合わせて
大爆笑してしまっ
た実はもう1ついい知らせがあったので夫
に伝えた実はね
私赤ちゃんができたらしいのよそれを聞い
た夫は万歳までして大喜びしていた最近
ちょっと体調が良くなかったのでもしかし
てと思って大学の帰りに産婦人家を受信し
てみると妊娠が分かっ
たせっかく義兄の土下座を演出してくれた
理事長には申し訳ないが大学との協力は
しばらく休止することを伝えた理事長は
がっかりしていたが子育てが一段落したら
また検討してみると話すとそれまで待って
いると言っていたついでに理事長に義兄の
ことを聞いてみると正式に離婚した義兄は
大学も首になり慰謝料請求に苦しんでいる
らしい義兄は他の大学に自分を売り込んで
いるようだが王兵な態度は関係者に知れ
渡っておりどこからも声はかかってこない
結局義兄の傲慢な態度がブーメランとなっ
て帰ってきたが思った以上に大きなメラン
が帰ってきたふ気がつくと猫用の食器に
使っていた引き物の椀の写真がすっかり
消えていた安物の引き出もを使ったからか
本人たちが離婚すると同時に夫婦の写真も
消えてしまっ
た私はじこ30歳の専業主婦だ結婚したの
は2年前でまだ仕事が忙しいので子供を
持つことは考えてい
ないもう少し先になってもいいかなと思っ
ているでもこの夫との間に子供を作っても
いいのかと最近悩むようになってきたと
いうのも夫はかなりのマザコンで何でも
母親を優先するからだいい年してマザコン
とかちょっと気持ち悪いなと思って
しまう付き合っていた頃はそんなそぶりを
見せなかったのに結婚したら崇が明らかに
なっ
たこの煮物なんか味が薄くない物足りない
んだけどえそうかな適量入れたはずだけど
でもなんか変だよ
ああやっぱりママが作る料理の方がいいな
はママの料理が世界で1番お前のは最低
だ
ひいなんでそこまで言うの私だって頑張っ
てるのに頑張ったって美味しくなければ
最低に決まってるだろうお前の料理は本当
に食べた気にならないんだよ
な夫は毎日料理にケチをつつけるように
なった私たちは同性期間がないからに彼女
が手料理を振る舞うなどなかっ
たこんなことなら同性期間を設けるべき
だったなと思ってしまうそうしたら些細な
喧嘩だってしなくて済んだかもしれない
そして規模も嫌みたらしい性格で嫌になる
義父も意地悪でなんだか目つきが悪かった
ある日盆に義実家に行くことになった行く
と言っても近所なので車で10分くらいの
の距離だあらどこの誰かと思った太った
から分からなかったわよ
はいなんか顔もパンパンだし体型も妊婦
さんみたいね全くもうだらしないんだから
食べてばかりいるん
でしょう義母は私を頭のてっぺんから
つま先まで見て太ったと言っている確かに
元からちょっとぽっちゃりだが別に体重は
増えていないなのになんでこんなことを
言われないといけないのかただ単に義母は
私に嫌みを言いたいからそう言ったのだと
思うことにした義母だっって別に痩せては
いないしどちらかと言えば服よだ夫の好き
な濃い味付けの料理は大体義母のレシピで
あるそんな濃い味のものばかり食べている
から肥満体になるのだ夫も義母もギフも
漏れなくメタボ体系だったそれから奥にい
た義父が出てきた義父は私に意地悪を言っ
て楽しそうにしていた本当に超えた嫁だ
なあこのままじゃとかにされてしまうな
いやおいしいハムにでもなるかその足
ボンレスハムみたいだ
ぞ
はあもうなんでうちの息子もこんな
でっかい嫁が良かったのかまるでたる
みたいなのになあもっとスリムで顔も
可愛い嫁じゃないとなあきっと夫婦生活も
なくなるだろうよああそうですかその後
義母が頼んでくれたお寿司を食べることに
なった義母は特上寿司を手配してくれて
いるらしいだがなぜか私のもだけスーパー
のパック寿司だったしかも値引きされた
もので賞味期限が切れているそんなもの
食べられるわけがなかったあのどうして私
だけこれなんですか
えあんたにはそれで十分でしょ同じお寿司
じゃないのなんか文句あるのいやみんな
特上寿司なのにどうして私だけパック寿司
なのかなって思いましてそれにこれ賞味
期限切れてますけど
だいぶ前のものみたいですよでもあんた
なら食べられるでしょ胃腸が丈夫そうだ
ものそうだじこさんなら食べられる餌
みたいにがっついて
食べろ受けるまお前って家畜みたいだもん
な彼らはゲラゲラと下品に笑って私を馬鹿
にしていたこんなもの絶対に食べられる
わけない私はコにされまくて腹が立ったの
でどなってやったいい加減にしてください
私に意地悪して楽しいですか私のこと太っ
てるって言ってますけどはっきり言って皆
さんの方が太ってますそのうち出荷され
ないといいですねあでも美味しくなさ
そうすると義母はキーっとなってしまった
規制を上げて私に怒鳴り返すてきたのだ何
をあんたなんてどこもいいところがない
くせに偉そうに私たちに口答えしてんじゃ
ないわよそうだ俺らはどこも太ってない
じこさんがおかしいんだ目が悪いんじゃ
ないのかそうだぞ自分の身にさに気づけよ
ハムもういいです帰ります私はすぐに家に
戻ったその後夫が帰宅したのだが散々怒ら
れたなぜは私の方が怒られないといけない
のかわからないだから絶対に謝ったりし
ないと誓ったでも夫は切れまくって私の
部屋に入ってきたそして私がこの間買った
ばかりの香水の瓶を割ったのだ辺りに香水
の匂いが漂うハイブランドの香水は見るも
無惨な姿になった私が香水集めが好きだと
知ってこんな嫌がらせをしてきたんだと
思うと
悲しくなっ
た俺らに反抗するからこんなことになるん
だよ何もされたくなければ大人しく俺らに
従うんだ
なひいはいくらなんでもここまでしなくて
いいのに俺を怒らせたからだろお前は反省
が足りていない本来なら土下座させる
ところだがまあ俺の優しさに免じてそれは
なしにしてやろう
俺って寛大だ
なこんなことがあり私はその日子ビクビク
しながら暮らしていたもう夫に何かを壊さ
れるのは嫌だった直接手をあげられてい
ないだけましかもしれないでも大事なもの
を壊されたりひどいことばかり言われるの
が嫌だっ
たしかしひっそり反撃してやろうとは思っ
ていた
そのチャンスを伺っていたので
あるそれからあっという間にお正月になっ
たお正月も疑実家に行くことになっていた
のではっきり言って憂鬱だ毎回義実家に
行く時は心が沈む疑実家につくと義母が私
に風呂掃除を命じてきたあんたお風呂掃除
しといてよ年末の大掃除でできなかった
から
はんさて私たちは家族水いらずで温泉行っ
てくるから後はよろしく
ああ
どうぞこの辺には温泉がいくつかある温泉
地なのでどこでも湧いていて比較的
リーズナブルな値段で入れる義母はせっせ
と持ち物を準備しようと張り切っていた
ギフもタオルや着替えなんかを小さな
バッグに詰め込んでいる
お前は留守バンなまあお前なんて温泉に
連れて行く価値ないからあそお前の体
なんて温泉でさらしたら他のお客さんの
迷惑になるだろうとんかつが来たって思わ
れるぞ
はあ自分だってたるんだ体をしているくせ
によく言えるなと思ったそして彼らは
ニヤニヤ笑って意地悪を言いながら出て
いった私は適当にお風呂を掃除しておいた
きちんとやってもどうせケチをつけられる
んだからまともにやるわけがない丁寧に
やるなんて無意味だしささっとやるだけで
十分
だそれから夜遅くに疑実家のみんなが帰っ
てきた歩いていたので帰りにお酒でも
引っかけてきたらしいなんだかとても酒
臭かったそして眠くなったのか彼らはすぐ
にベッドに直こうして寝てしまった翌日
義母の悲鳴で私は起き
たぎ体が痒い何これガサガサじゃないの
どうしました見てよこれ手がカッサカサな
のよ
ああ私の美しい手があ元からシ者なんで
よくわかりません私皆さんに置いて行かれ
た後呪いをかけたんです体がカサカサに
なるよう
にってえおあ俺も全身が痒いなんだよこれ
本当に呪いなのか
ええ実は私って人に呪いがかけられるん
ですおいお前そんな力を持ってたのかマジ
で勘弁してくれよ起きたら大変なことに
なっじゃねか彼らは私が呪いをかけたと
言ったことを信じていたそして泣きそうに
なりながら謝ってきた
う申し訳ございませんでしただからもう
こんな呪いはかけないで俺も謝るだから
もう許してくれ体が痒いのは耐えられない
そんなに怒ると思ってなかったんだお願い
だから許してくれ
よそうねそこまで謝られたら許すしかない
わねあヒアルロンさんたっぷりでお肌に
いいお湯でも入れてくるわねバックに
たまたまいい入浴剤が入ってたからおマジ
かヒアルロンさんですってこれでカサカサ
肌も解消されるわね私が先に入るわまあ
待ってて
くださいそして私はお湯を張りに行った
それから10分ほどして浴にお湯が溜まっ
たのでまずは義母を呼びに行ったお母さん
お湯がたまりましたよとってもすべすべに
なると思いますいやあ呪いなんてかけ
ちゃってすみません私力が制御できなくて
適当に中に病臭いことを言ったので笑い
そうになったでも義母は私が笑いをこらえ
ているのに気づいていないせっせとタオル
の準備などをしていたそして私は外から
義母がお風呂に入るのを釣りガすごしに見
ていた義母は掛け湯もせずいきなりザブン
と中に使ったいた何よこれえどうしました
全然ヒアルロンさんて感じじゃないんだ
けど義母はちょっとすりガラスを開けて
大声で叫んできたそこで私はすっとぼけ
ながら後返してあげたのだああごめん
なさい
ヒアルロンさんの元を入れたと思っ
たら間違えて天然アジを入れてしまいまし
た通りでカサカサの肌に閉めるわけよ
あんたなんてことしてくれたんだえでも
デトックス作用があるから良くないですか
アラジのお風呂って代謝が良くなって
痩せるそうですよお母さん私の1.5倍
くらい体積がありますからこれで
ダイエットできますね変こと言ってんじゃ
ないわよはあシャワー浴びて出ないと義母
はその後すぐにシャワーを浴びて出てきた
私はヒアルロンさんの入浴剤なんて言えず
に疑実家にあったラジオをこっそり拝借し
て入れていただからカサカサの肌にはこれ
がかなりしみたであろうそしてなぜ彼らは
こんなにカサカサ肌になってしまったのか
それには理由がある実は昨日彼らが温泉に
行くと言った時こんな会話があっ
た温泉の準備私も手伝いますねあらあんた
気が効くようになったわねシャンプーとか
その辺は出しておきますからお母さんは
着替えとかを準備してくださいねそうね
お父さんと私のお風呂セットは浴室の棚に
あるからお願いそれと息子のも入ってる
から3人ともピンクの小さなボトルよ
しまりましたでは出しておきますこの時私
は中身を全部捨てていたそして代わりに
このピンクのボトルのボディソープと書か
れたものにあるものを入れたのだそれは
洗濯剤だ別にとってもやばいものではない
しこれくらいの仕返しならしてもいい
だろうと思ったそして義母に乳液と共に
これを渡した夫も義両親も気づかずに洗濯
剤で体を洗ったことになる普通に考えて
気づきそうなものだが分からなかったの
だろうそして肌の油分が完全に落ちて
しまったというわけだその後ボディ
クリームを塗ったからあれ乾燥してるな
程度に思ったのだろうが寝ている間に保湿
が取れた可能性があるまあそこまで見込ん
でこんなことをしたのだ木母は浴室から出
てなんだかヨタヨタしていたそこで私は
すっと体用の保湿ローションを渡してあげ
たのであるこれは家に置いてあった義母の
ものなので義母は何も疑うことなく
受け取ったそれを体に塗りたくった義母は
すっこんでしまったあい
た母さんどうした急に転んでどうしたんだ
なんだかこのロシンぬるぬるしてるわ
すっごくベトベトでぬるぬるで気持ち悪い
のよ
えそれでつるんと転んでしまったのよ
ちょっとあんたこれなんかおかしくないえ
私何もしてませんよその辺にあった
お母さんのローションを渡しただけなん
ですけどままさかこれもあんたの呪いなの
いやあの風呂にアラジをとか入れたんだ
からなんかしたのよね
バレちゃいましたそれ夫が持っていた
いやらしいローションです詰め替えておい
たんですよは
ええ実は夫のバックにはローションが入っ
ていたまあぬるぬるになるあれだそれを
義母のものと入れ替えたのだ義母は
びっくりして夫は恥ずかしそうにしている
夫は疑実家に来てまで一体何をするつもり
だったのか
それと呪いのことも暴露してあげた本当は
呪いなんかではなく私がボディソープを
詰め替えたということをそうしたら疑実家
全員はめちゃくちゃに怒っていたこいつ頭
おかしいんじゃないかそんな嫌がらせする
なんてそうよあんたどうかしてるわこの
はしらずいえ恥ずは皆さんですいい年して
意地悪ばっかかりするんですからもう
こんな実家とはおさばですね
はあんたとは離婚ってことよ私はあんたを
家から追い出すって決めたわほい待てよ
だってあの家は私の名義でしょ父が立てて
プレゼントしてくれたんだからお荷物は
さっさと追い出さないと
ね私はすぐに家に帰って夫の荷物をダン
ボールに詰めた
最近うちに通販のダンボールが溜まってい
たのでラッキーであるそして夏に来て
もらって疑実家に着払いで送ってやった夫
は泣きながら呆然としている俺が悪かった
よだから追い出すなんてやめてくれもう
遅いです離婚してモハの慰謝料だって取る
から覚悟してなさい
よ
そんなじゃあこれであんたともおさらばね
夫を家から閉め出して私は一息ついた
やはりあんな夫との間に子供なんて作ら
なくて正解
ださあ今度の休みにでも弁護士さんの元に
行くかと思っ
たそれから私と夫は弁護士に間に入って
もらって離婚が成立した私の言分が認め
られて慰謝料ももらったので満足だ
元夫は疑実家に戻ったがあの疑実家は
ボロいそして義両親は高齢出産であるため
もういい年齢だついにあの意地悪な義母が
ボケ出したそうで今は介護に追われている
らしい施設に入れると言ったら義父が反対
したそうだでも義父は介護を手伝わないの
で元夫は仕事を辞めることになっ
たこうしては義母を介護してつつましく
生きていると言ってい
たそんな連絡が来たが正直どうでもいいと
思ったそこで私は電話を切った後すぐに
着信拒否にした今後も大好きな親のために
尽くして勝手に生きてればいいと思う私は
仕事も順調だしストレスも減ったので毎日
が
楽しい今度こそいい出会いがあればいいが
ずっと独身も悪くないと
[音楽]
思える私は香38歳の営業員で大手自動車
販売代理店で働いている家族は小学6年生
の1人娘
瑠璃子私の夫とは離婚したわけではない彼
は3年前に病気で亡くなったの
だ夫をくした
娘はとても落ち込んでいたあの子はパパっ
こで夫にとても懐いていたから
だもちろん私も夫を亡くしてとても
悲しかったが悲しんでる暇はないというの
が現実で夫が亡くなったんだから私は母親
として娘を立派に育てなければならないと
思いそれまで以上に仕事に邁進し
た幸い私は正社員だった上に出世コースで
働いていたので多忙ではあるが娘には不
自由のない暮らしをさせることができ義
両親は夫が亡くなってからも娘の良き
祖父母で何かあったら頼ってと言い私の
両親もマンションによく顔を出して娘の
面倒を見てくれている私はみんなに支え
られてここまでやってきたの
だ最初は夜も眠れないほど悲しんでいた娘
だったが少しずつ立ち直り今では現実を
受け入れている私がいつまでも悲しい顔を
していたら天国のパパが心配する
からそう言って立ち直ってくれたのは本当
に嬉しく思って
いるそれに夫が亡くなった当時は親族たち
だけでなく周りのマ友たちからも助けて
もらった特にありがたかったのが娘のケア
を手伝ってもらったことだ私たちが少し
落ち着くと親子旅行やお泊まり会えなどを
企画してくれ少しでも娘が日常に笑顔に
戻ってこれるようにと心を砕いてくれた
それは習い事であるピアノ教室や学習塾の
ママ友達だったり小学校のママ友達だっ
たりと私はみんなには本当に感謝してもし
きれないと思って
いるあれから3年娘は中学受験をして見事
に大一志望だった栄助市学園に
合格春からは中学生だ合格した日私は夫に
瑠璃子が兵女子学園に合格しましたあの子
は立派にやっているわと報告しただけど常
に水を刺すものがいたそれはマ友の
金彼女は娘の小学校のマ友なのだが何かと
私にマウントを取ってくるのだ娘が小学4
年生の頃に転校してきた同級生まい子
ちゃんのお母さんで私と同じシングル
マザーだ彼女は離婚して実家に戻り両親と
同居しているまい子ちゃんと娘はすぐに
仲良くなっていたので私たちもシングル
マザー同士仲良くできるかと思っていたが
それは大きな間違いだっ
た旦那さんが亡くなったのになんで再婚し
ないの婚活すればいい
じゃん私が夫をなくしたことを話した時に
言った彼女のこの一言に私は驚いた
ア然とする私およそにあそっかかおさんっ
てもう年だし婚活するにしても難しいかと
さらに失礼なことを言い出した確かに彼女
は私より若いが一切年下なだけであって
年齢的には変わら
ない今は娘を育てなきゃいけないから婚活
をする気はないの私がそう言うと何よそれ
言いこぶってるの
私はいい母親アピールふすぎなんだけどと
いう始末それ以来何かと私につっかかって
くるようになったの
だこんなことがあった娘が通う小学校では
パンと牛乳の朝ご飯を学校で提供して
くれるサービスがある数年前家庭の事情で
朝ご飯を食べてこない子がいるのが問題に
なり始まったサービスで有料だし希望者
だけなのだがも利用しているうちは私が夜
遅く帰ってくることもあり疲れていて夕飯
を作るだけで手一杯だったりどうしても朝
早く出社しなければならないこともあり
朝ご飯を用意するのが難しい日があるから
だ娘が自分で用意すると言ったこともあっ
たがもし火や包丁を私の目の行き届かない
ところで使わせて何かあったらと思い私は
このサービスを利用しているのだがそれを
知ったかが仕事に過去けて朝ご飯も用意し
ないなんて母親失格じゃないと文句をつけ
てきたさらに売り子ちゃんがかわいそう
まともなご飯食べさせてないの
ねそんなことを言い出したの
だもちろん夕飯は必ず私が手作りしている
しどうしてもの時にはお弁当を作りベビー
シッターを手配しているので娘を放置して
いることなんてありえないと何度も彼女に
説明したが
そんなの手抜き働いてる言い訳よ彼女は耳
をかさずそれどころか他のママ友や先生
たちに私が育児放棄をしていると言い始め
たのだ幸い担任の先生や付き合いの長いマ
友たちはうちの家庭環境をよく知っている
ので彼女の発言を信用しなかったが彼女は
他のクラスのママ友たちにも言いふらし噂
を消すのが大変だったその件から私は彼女
と距離をしたのだが彼女の方から私に
近寄ってきてはマウントを取ってくる運動
会の例でるりこちゃんの着順よりうちの
舞子の着順の方が良かったお正月の
かきぞめのコンクールでうちの舞子は緊張
だったけどオタの瑠璃子ちゃんは同しだっ
たまるで子供同士の幽をつつけることを
言い最後には必ず子供って母親の遺伝子が
かなり影響するみたいよ私の遺伝子の方が
優秀だったってことねとつっかかってくる
のだ私はその度にあらそうなのと適当に
あっていたがそんな様子を見ていた他の
ママ友たちも彼女を遠巻きにするように
なっ
た彼女は私へ対するマウント以外にも問題
を起こしまくっていたの
だ以前彼女は私が所属する友グループに
入っいただが彼女はランチ会や飲み会に来
てもお財布を忘れたと言ってはいつも他の
誰かに建替えさせていてその建て替え金を
いつまでたっても支払わずに建て替えた人
を困らせたり他のマ友の旦那さんと無断で
LINEを交換しやたらと挑発的な
やり取りをしてその内容をそのままとに
見せつけては私の方が女として魅力的だと
マウントを取るなど秩序を乱していたそれ
にターゲットはいつも気の弱いママさん
ばかりを狙った卑劣なもので彼女が
グループに入ってからの雰囲気は最悪だっ
ただけどついに彼女がグループから追放さ
れる日がやってきたのだ私たちのグループ
を仕切っているボスママは私の中学からの
親友まち子彼女はクラス委員タイプで
真面目でとても気の強い女性だけど決して
筋の通らないことは言わないし弱いも
いじめなんて絶対にせず周りへの配慮も
欠かさないみんなから信頼されているボス
ママなの
だ金はそれが気に入らないらしくまち子が
担任の先生と不適切な関係になっていると
いうとんでもない噂を流したの
だ大半のママ友は信用していなかったが
それが共闘先生や校長先生の耳に入って
しまい問題になったもちろん事実はないの
ですぐに事態は収束したが子は噂を流した
に激怒名誉きんで訴えてやりたいと言って
いたが子供たちのこともあるし大事にはし
ないだけど彼女をグループから追放したの
だっ
たあなたのように嘘をついて人を
落とし入れ人とは今後お付き合いをしませ
んボスママであるまち子の発言の影響力は
大きく彼女はどこのマ友グループにも入れ
なくなり私たちはこれでやっと平和になっ
たと思ったそして迎えた卒業シーズンうち
のママ友グループの子供たちはみんな進路
がバラバラで私立に行く子もいれば公立の
学校に行く子もいたもうみんなで会う機会
はないだろうから最後の思い出作りという
ことでまち子がみんなで食事買えよと企画
を立ち上げてくれたのだ最初は私たちの
グループだけで食事をする予定だったのだ
がせっかくなら今までお世話になった担任
の先生にもお礼を先生を呼ぶならクラスの
全員を呼んだ方がいいじゃないかという
ことになったのがその中には当然金もいた
同じクラスで彼女だけを無視することも
できずに声をかけたのだが最後の最後で
彼女はやらかした食事会は今回最後という
ことで奮発しようとなりや船での食事会と
なったこのや船は私の叔父が経営していて
料金もリーズナブルな上に貸し切りが
できるということでよくうちのマ友
グループでお世話になっていたいつもなら
まち子が予約するのだが今回はくじ引きで
担当を決めることにそして漢字はかみに
なっ
たあなたのおじさんが経営してい
るっていうことはとんでもないボブなん
じゃないの安全性は大丈夫
と失礼なことを
言う嫌なら来なくていいわよ幹事も変わり
ましょうかそう反撃すると
子が行きたがっているから仕方がなく言っ
てやるけど食中毒とか大丈夫でしょうね
そんなことになったら訴えてやる
からとまで言い出したのだそんなやり取り
を聞いていたまち子がいい加減にしなさい
この館船は何度も利用しているけどとても
綺麗なお座敷でお料理も美味しくてみんな
がお気に入りなのよそんなこと言わないで
注意してくれたのでその場でかはちをして
立ち去った当日私とまち子は少し早くつい
てしまったので近くのカフェでお茶を飲ん
でいた時だっ
たまち子のスマホに金から連絡があったの
だ彼女は何かあった時のために私にも聞い
てほしいとスピーカーにして通話を始め
たこんにちはかみさんどうされたんですか
あらまだ気がついていないの彼女は挨拶も
せずにいきなり本題を切り出し
た気がついていないって何の
ことまだ気がついていないのポスママの
くせに鈍いの
ね小にしたような言い方にイラっときたが
まち子は冷静に先を促した急にそんなこと
を言われたって分かるわけないでしょう
分かるように話をしてもらえないかしら
本当にあんたってバカねあの館の予約はし
た料金は当日現金払いにしてもらっていた
しキャンセル量も踏み倒してやるわ
えもう料金は受け取ってるわよそれに予約
もキャンセルになってないわよへどういう
ことまち子の言葉に彼女は困惑した声を
出し
たあなたがいつまで立っても料金の集金に
来ないってみんなから私に連絡があった
から私が金にに行ったのよオタにも行った
けどあなたは留守だったからまい子ちゃん
が出てくれて説明したらご在宅だった
お母様がお支払いしてくれた
わそういえばお母さんが集金に来たって
言っていたわ私てっきり新聞か何かと思っ
てよく聞いてなかっ
たそれに予約キャンセルの確認電話も私の
ところにかかってきていたのよそりゃ
いきなり当日キャンセルですって言われて
ガチされたらすにかけ直してくるわよね私
の携帯番号いつも私が予約するからカさん
のおじ様が覚えていてくれたみたいで確認
をしてくれたのよ予約名義がいつものママ
グループ名だったから不審に思ったみたい
よ何よそれあんたの番号をかおさんのおじ
さんが覚えていたですって朝礼アピール
うそう実はつい先ほど叔父からいきなり
予約キャンセルのがあったとバチコと私に
知らせがあったのだもちろん叔父には
キャンセルはしないことを伝え料金も
きちんと支払うと伝えているあなた一体何
がしたいのみんなが楽しみにしていた食事
会を大夏にする真似をし
てだってあの店はカオルさんのおじさんが
経営しているんでしょう私カオルさんが
嫌いなのよあの人の身内にお金が入るかと
思うとむかついてしょうがないのだから
当日キャンセルして困らせてやろうとした
のに何余計なことしてくれてるのよ一体
カルさんが何をしたっていうのいつも
つっかかって困らせて人の迷惑を考え
なさいようるさいわね私と同じシングルな
のに正社員で仕事をして両親や擬人家とも
うまくやっておまけに娘は女子学園合格私
は実家の親とも仲が悪いし娘は女子に不合
格よこんなの理不尽
よ私は彼女の発言を聞いてピンときた確か
まい子ちゃんも英助市学園を受験していた
が彼女は一時試験で落ちていたの
だそれはあなたとまい子ちゃんの問題
でしょうに逆なんて迷惑よそれにまこ
ちゃんはB所学院に合格しているじゃない
まこちゃんはそっちが本命だって言ってい
たわよ私は英書学園に入れたかったの
あそこは有名だから将来の経歴に白がつく
のよそれなのにあの子は美女学院なんて
無名の学校を本命にしてさ私は反対したの
に親も別れた旦那も舞子の希望が1番とか
言うのよ本当ありえないわなんなのあの
子私は娘から聞いていたのだがまい子
ちゃんの本命は隣町の美女学院中学校だっ
たどうやら彼女が勉強したい学科がある
らしいの
だあなた本当にそう思っているのあの子は
いつも勉強熱心でクラスの人気者よ平義
正しい本当にできた子よねそれにあなたは
さっき親と舟だって言っていたけど当然
でしょうあなた職場で浮気してご主人と
別れているんだ
から私はまち子の言葉に驚愕した以前正格
の不イチで別れたと聞いていたのでまさか
彼女が浮気をしてご主人と離婚していると
は思わなかったから
だなんですそのこと
はあなた同じ会社だった隣のクラスの山田
さんのご主人と浮気して別れたのよねうち
の主人が山田さんのご主人と同じ会社だ
から知っているの
よまさかそんなところからそれで今は3組
の川口先生と深い仲になっているんですっ
て川口先生奥さんいるんだけどねこれは私
のママ友ネットワークから
よねえまさかそれってみんな知ってい
るって言うんじゃないでしょう
ね電話口のかは明らかに動揺しているまあ
それはそうだろうまさか自分の秘密を知ら
れているとは思いもよらなかったのだろう
から
さあねでもママ友グループの代表はみんな
知っている
わそんなでもまあいいわ私はどうせ今日の
食事会には行かないからねもちろん舞子も
行かせない
から金は開き直ったように言った出席し
なければどうとでもなると思っているの
だろうあなたは来なくていいわまい子
ちゃんパパと来るって言っていたからへ
どういうことだから今回の会はパパと出席
するのよあなたまい子ちゃんに今回の会を
つすって言っていたそうね実はあなたの家
に集金に行った時あの子から聞いたのよだ
からもしよかったらパパと来てねって言っ
たのそしたらすぐに連絡をしてくれてその
場で色々とあなたのことをお話ししたの
よじゃあまさか今回ののことは全部ご主人
知ってるわよご両親もね皆さんすごく怒っ
てたわよどれだけ人に迷惑をかけるんだっ
てあのこったら私を裏切ってなんてことし
てくれてんのよ養育費をもらえるから
引き取ってやったの
に私はそのまい子ちゃんを金づる扱いした
一言を聞いてどうしてもかに一言言いたく
なってまち子に通話を変わってもらった
ふざけんじゃないわよこの母親失格あの子
はあんたが私にマウントを取るたびに後で
いつも私に謝っていたのよあんた子供に何
させてんの
よそう金が私にマウントを取るたびに後で
いつもまい子ちゃんが私に謝罪していたの
だ小学生の女の子が母親の行動を周りに
謝罪する姿は本当に痛々しくて私はその度
に胸がいんだちょっといきなり何なのそれ
にあんたまい子ちゃんの世話なんて
ほとんどしていなかったそうねいつも
スマホばかりいじって何もしていなかっ
たってそれをとめたご両親と経過ばかりし
ていたそうじゃない本当に呆れちゃうわ
なんですってよくもまあペラペラといら
ないことばかり喋ってくれたわねあのガキ
はああんた
ね落ち着きなさいとこにされ再びまち子に
通話を変わったそういえばあなた守友の
集まりには来ていたけど保護者会やPTA
活動にはいつもあなたのご両親が来ていた
わよねそれにまい子ちゃんの塾や習い事の
送迎に過去つけて川口先生と会っていた
事実も複数のママさんが見ている
わ保護者としての役割を何も果たしてい
ないくせによく母親ずらができるわ
ねんですってあんたに何が分かるって言う
のよ私たちにはあんたみたいなクズ女の
思考なんか理解したくもないわそれよりも
私たちはもう行くから予約時間が迫って
いるのよ彼女が通話ボタンを切ろうとした
時だった金の後ろが騒がしくなった
聞き覚えのある年配の男性の声で話がある
からこちらの部屋に来なさいと彼女に声を
かけているようだよく聞けばお父さん違う
のと先ほどまでの異性とは打って変わって
怯えたような絡の声ちょっと待って
お父さん私の話を聞いてよ悲鳴のような声
が上がったと思うとそのまま通話は切れて
しまった彼女の言葉から察するにどうやら
彼女の父だろう何度か保護社会でお会いし
たことはあるが彼女とは違って真面目で
常識と識を金
きっとこれから今後の話をするのだろう
これからはまこちゃんにとっていい方向に
なればいいと思いながらまち子と一緒に店
を出たその後まい子ちゃんはパパと一緒に
館船での食事会に参加した彼は私たちに元
妻が迷惑をかけて本当に申し訳ないと何度
も謝ってくれたが私たちは今日は楽しい場
ですからと言い2人に楽しんでもらおうと
を砕き2人は笑顔で帰宅し
たその後美女学院に進学した他のマ友から
聞いたのだがまい子ちゃんの神経は
お父さんに移り隣町で暮らし始めた
らしい彼は有能な弁護士を雇い相当頑張っ
て真剣を勝ち取ったんだとか今までまとも
に世話をしなかった金のそばに置くなんて
もっての他ださらには既婚者と不適切な
関係を持つ母親がの娘に影響を及ぼすこと
は免れないと熱弁しそれが認められた
らしいさらに金はご両親に家を追い出され
たと聞いた元々まい子ちゃんの面倒を見る
ために同居していたのだから真剣が映り
彼女がいなくなった今同居の必要はないと
言われ卒業式の日に追い出されたらしい
おまけに彼女は川口先生の奥さんに慰謝料
を請求されたそれに彼女は真剣がお父さん
に移ったので養育費を会うことになり遠い
町の住み込みの旅館で働き出したらしい
もう2度と彼女に会うことはないだろう
そうそう私の娘も中学生になり毎日楽しく
学校に通っているすっかり背も高くなり
言動も落ち着いて大人になっていると実感
する日々だ私は毎朝夫に手を合わせながら
今日も瑠璃子は元気で学校に行きましたと
報告そして私も行ってきますと仕事に
出かけている私はこれからもこの穏やかな
日々と共に娘の成長を楽しみに過ごして
いきたいと思って
[音楽]
いる全くあんたは使えない女だねきき動き
なさいよ
どく私が義両親が苦手だという態度を示し
てから義母は私を義実家で呼使っては文句
を言うようになったまるで義母専用の
召使いにでもなったようだ義母と一緒に
なって私をいびる義父に私が嫌な思いをし
ているとは思ってすらいない夫離婚したい
と思った時私は妊娠したできれば離婚し
たくはないどうしたら義両親と縁が切れる
のだろう
か私の名前はとみ32歳の専業主婦だ2歳
年上の夫の冬と2人暮らしをいる今までは
業主婦だったのだが妊娠をきに仕事を退職
した冬に無理をしないようにと言われて
家事をしながら自分と子供を大事にする
ようにして
いる私は大学卒業後初めて入社した仕事が
とってもブラックだった毎朝早くに社長を
迎えに行き営業をしたり事務作業をしたり
と覚えることが滝にわる残業も多く生活が
仕事一食になってしまったのだ他に入社し
た同期の男性は上昇思考の強い人ばかりで
女性は私1人だ入社して1年でメンタルが
やられてしまい仕事よりもプライベートを
充実させたいと思うようになった収入は
そこそこでいいと思い近くの倉庫で軽作業
をしながら趣味である読書をする日々を
送ったその仕事内容というのが通販で客が
返品した商品に不がないかを確認する作業
である服の場合匂いを嗅いでおかしい
ところがないかチェックをすることもある
最初のうちは鼻がおかしくなるかと思った
が慣れてしまえば大したことはない何が
付着して匂いがついてしまったのか分かる
ようにもなった日常生活で特に役に立た
ないと思っていたスキルが
まさか役に立つ日が来ることになるとは
思いもよらなかったその話をする前に結婚
してから私が抱えている悩みについて話し
たいと
思う私と冬の家から疑実家までの距離は
かなり近く徒歩10分程度だそのため義
両親がよくうちにやってくるのだ私が仕事
がある時は平日の夕方からやってきてご飯
を立って
そうなると4人分の料理を作らなければ
ならなくなるので私にとってはとても負担
に感じていただが冬は義両親が来るのが
嬉しいようで今日も来てくれたんだと喜ん
でいる様子だ1度だけ私がお父さんと
お母さんが来る頻度もう少し下げられない
かなと言ったところ冬は怒ってしまった俺
の両親なのにどうしてそういうこと言うん
だよとみは力を入れすぎなんだよもっと嫌
にすればいいだけ
だろうそう言われてしまうと気の弱い私は
それ以上強く言えない冬は知らないのだ義
両親が来た日の翌日仕事の休憩中を狙って
義母が私に電話をかけてきては昨日の料理
味付けが薄かったわももう少ししっかりと
味付けしなさいよなどと文句を言ってくる
のだ濃くしたらしたでもう少し微調整しろ
とか私が好んで使っている調味料の
メーカーが気に食わないとか色々言って
くるもちろんただ嫌な思いを受け続けた
わけではない仕事の時はスマホの電源を
落として電話に出ないようにするなど対策
をしたこともあっただがその日の夕方に
なって義両親がやってくるととみ今日は何
度も連絡したのにどうして出てくれないの
と冬がいる前でそう言ってきたのだ連絡
何かあっ
た冬がそう聞き返すと義母は笑いながら
答え
た女だけの話っていうのがあるのよあなた
は気にしなくていいのふんそれで
とはなんで電話に出なかったん
だ冬の問いかけに私はびくりと体を硬直さ
せたここで義母と電話をしたくないなんて
言ったらみんなに責められるのは確実だ
どうにか頭を回転させてごまかし
た充電するの忘れてたみたい昼使おうとし
たら電源が切れていた
のだがそんなことを言ったのがまずかった
あれ
でも充電してたよなまさか母さんと電話し
たくなかったとか言わないよ
な嘘をつくのが苦手な私はそれ以上
ごまかすことができなかった俯いたまま
震えてしまいみんなに責められてしまうと
怯えていたのだだが意外にもその時は冬が
助けてくれ
た父さん
母さんとは人知激しいしまだ2人に慣れて
ないんだ今回のことは多めに見てもらえる
と
助かるすると義母は笑顔で頷き義父も肯定
的な発言をし
たそれなら仕方ないわね私も少し距離を
詰めすぎたかしら今後は気をつける
わとみさん母さんは君と仲良くしたいだけ
なんだ許して
くれそう言われた
私も拒否反応を示しているわけにもいか
ない私こそ人付き合いに慣れていなくて
住みませんと答えたその時義母から強い
視線を感じたよく見ると笑顔を浮かべて
いるものの目の奥は笑っていないような
様子を見せたそのことがあってから
さらなる地獄が始まった休日である土日私
は義母の買い物に付き合わされるとなった
のだ冬も仲良くなるチャンスだからと私を
無理に外に追い出すのだ仲良くなるなんて
とんでもない話だ義母は私を小遣いのよう
に扱い買い物の時は荷持ちをさせられた
義母はわざと思いもを買ったりするので私
はいつも疲れきってしまう外出しない時は
義実家で1日を過ごし家事全般をさせられ
た
義母は何かにつけ私に文句を言って
くる全くあんたは使えない女だねキビキビ
動きなさいよどん
くい義父はそんな私を見て君が母さんの
電話を拒否するからこうなったんだよ反省
しなさいいいねと言ってくるのだまるで私
が義母の命令に従うのが当然と言っている
かのようだ私が辛い思いをすればするほど
義母は楽しそうなのだ後で聞いた話だが
義母はいわゆる他人の不幸が好きらしいだ
からと言って息子の配偶者を苦しめる
なんて私には考えられないもし私に子供が
できて結婚をする時はお嫁さんかおむこ
さんには優しくしようと思っ
たそんな生活に耐えるようになって半年が
経った頃私は妊娠をしたそれからは冬が
少し私に優しくなっ
た体に触るから母さんと出かけなくていい
よもう十分仲良くなっただろう仕事もやめ
てうちにいること1人でいる時に困ったら
自分の両親でも俺の両親でもどっちかに
連絡しろよと言ってくれたのだ義母と
仲良くなった覚はないが少し嬉しく思った
冬は周りが見えていないことがあって
思い込んだら一直線な一面があるだから私
が義両親を嫌っているのに遠慮している
だけだと思っているようだ私もはっきりと
嫌いと言えばよかったのだがさすがにそれ
は言えなかった私ももし冬が私の両親を
嫌いと言ったら傷つくと思う自分が嫌だと
思う
相手にできなかったの
だだが後になってから思う自分の意志は
しっかりと言うべきだった
とそれから出産するまで義母からの
嫌がらせを受けることもあったが土日に
自分の時間を奪われないだけでかなり楽
だった困った時は私の両親を呼ぶようにし
ていたしそういう時は義両親は私に寄ろう
としなかったおかげで問題娘を出産する
ことができたのだ娘と共に家に戻ってから
しばらく経ったある時義心が出産祝にやっ
てきた無にもできないし孫ができたのだ
からきっと意地悪なことはしないだろうと
思い家に招いたこの時夫は仕事中でもう
すぐ帰ってくるという時間だっただから義
両親はうちでご飯を食べていくものだと
思い少しが重くなったただでさえ娘の世話
にかかりきりで今は大変な思いをしている
さらに義両親の相手までするのはきつかっ
ただが意外にも私の予想に反して出産祝い
を届けに来たのよとみさんも大変でしょう
から今日はすぐ帰る
わ出産お疲れ
様と義母と義父はやかな雰囲気でそう
本当に娘を抱っこするくらいで帰っていっ
たのだ出産いわい大きい箱でラッピングさ
れていた放送用紙を取ると箱には
チャイルドシートの写真がついていた
こんな高価なものを買ってくれてとても
嬉しく
思うやはり孫の力は大きいのだろうと最初
はそう思ったがどうやら違ったようだ
不思議なことに箱は開封済みで少し破れて
ともある嫌な予感がした私は恐る恐る箱を
開けてチャイルドシートを取り出した時
思わず手を離した私は匂いに敏感でひどい
匂いが鼻をついたのだ孫が使うことを前提
で買っているのにどうしてこんなことが
できるのかと私は怒りで全身が震えた私へ
の嫌がらせなのだろうがわざわざ手のんだ
ことをして義両親の神経を疑う箱の中には
義母からの手紙が入っており大事に使って
ねという胸の文章が書かれてい
た確かに匂いを取れば使えないこともない
私に手間をかけさせて大変な思いをさせ
たいの
だろうだが私はこんなの使えないと思い
捨てることにしたチャイルドシートは素
ゴミなのでとりあえずは庭に置いておく娘
を抱っこしているので片手で持ちつつ足で
移動させる外に出てその辺に投げ捨てた時
ちょうど冬が仕事から帰ってき
た何してんだよそれうちの親がプレゼント
したチャイルドシートだろうお前最低だな
正気
か私がチャイルドシートを投げつけている
のを見てしまった
らしい
からプレゼントするものが何かを聞いてい
たようだまさか私が義両親からの贈り物を
捨てているところを冬に見せて仲互いをさ
せようとしたのかそう思いそうになる
くらいいいタイミングださすがの義両親も
ここまで予想はしていなかっただろうと
思う驚いている私に冬がさらに私に文句を
言い
続けるそもそもお前は俺の親を大事に思っ
ていないんだろう人の親だからって適当に
扱いやがってしかもせっかくプレゼントし
てもらったのにこんなことする
なんてこのまま文句を聞いていても拉致が
開かない私は冬の言葉を遮ったこれ
ちょっと匂ってみてすると冬が深しげに顔
をしかめながらチャイルドシートに鼻を
近づけたその時は思いっきり吸い込んで
しまったらしくうわなんだ
これと大きく咳き込み苦しみ出し
た何の匂いだこれひどい匂いだ
ぞ多分だけど色々な匂いが混ざってるんだ
よこれ漂白剤とか2種類くらいの香水あと
醤油とかお酒とかとにかく匂いのあるもの
を染み込ませたような感じなんだよ
ねよくわかるな私匂いに敏感なんだよね
なんだって
こんな冬は何が起きているのか全く分かっ
ていない様子なので教えてあげることにし
た私への嫌がらせだよ嫌がらせってそんな
ことしないだろうあなたの親はすると思う
よ私の言うことが信じられないなら離婚も
視に入れる
私は以前からずっと離婚を考えていただが
妊娠したので今離婚をしてしまうわけには
いかないと思い義両親が開心するのを待つ
ことにしたのだ娘を父親のいない子にして
しまうのはかわいそうだし孫ができたこと
で義両親が変わってくれるのを期待しただ
がもう義両親と縁を切るには離婚しかない
のかなと思うすると
が何言ってんだそれ持っていくぞと言って
冬がチャイルドシートを持って歩き出した
のだえ娘もいるのに近いしすぐに帰るよ
とにかく君も来て
くれ冬がそういうので私は娘を大事に抱え
なして後を追った向かった先は疑実家だは
から鍵を取り出すと勝手に鍵を開けて中へ
入っていった最初は喜んだ様子の義両親
だったが冬が持っているチャイルドシート
を見て顔色が変わっ
たおいこれどういうことだよえちょっと
ともみさんこういうのは冬に見せない
決まり
でしょう義母の言葉に私は首をかげたその
決まりというのはどういう理屈なのだろう
かのンとして渡されたのですから見せない
わけがない
でしょう私がそう言い返すと義母はさらに
騒いだだって今まで私が何をしてもあなた
は冬に何も言わなかったじゃないそういう
のは私とあなただけの問題で冬は関係ない
はず
よどういうことだ冬が私と義母を交互に見
たそこで私はを消して全てを打ち明ける
ことにした先ほど冬に離婚だと言えたのだ
もう我慢したりしないそう思えるように
なっ
た私が冬を信頼していなかったから何も
言えなかったの結婚してすぐお母さんに嫌
なことをされて冬に相談したことがあった
よねでもあなたは親を悪く言われたように
感じたのか私を責めてきたでしょう
それで私は冬が敵のように見えて今まで
1人で抱えてたんだ
よすると今まで義両親に怒りを向けていた
冬が次は弱々しい表情で私を見つめたそう
だったのかごめん俺何も知らなくてただ
とみが他の女性と同じように旦那の親と
同居したくないとか交流を持ちたくないっ
て言ってるのかと思ったんだよ
違うわお母さんがいい人ならそんなこと
言わない私があなたに相談するくらい嫌な
思いをしてるって気づいてほしかったでも
私も悪かったよね分かってもらえなかっ
たらもっと説明をするべきだったいや俺も
とみの話をちゃんと聞いていなかったのが
いけないんだ本当にすま
ない冬は私に頭を下げて謝罪をしてくれた
それだけで嬉しいと思う私たちは顔を
合わせると少しだけ微笑ん
だそして冬は再び義両親に向き合うと
チャイルドシートを床に投げつけ
たなんでこんなことをしたんだこんなもの
を受け取ったとみがどんな気持ちになると
思ってるんだよ嫌な思いするの分かってて
やったんだろう絶対に許さない父さんも
母さんもとみが許すまで俺たちとの交流は
なしだもちろん娘にも合わせないから
な冬が怒ると義母がその場で膝をつき謝罪
を始めた義父も一緒になって謝罪をして
くるごめんなさいとみさんがどんな反応
するか想像したらつい楽しくなってしまっ
たの本当にあげるつもりだったチャイルド
シートは家の中にあるわ後できちんと
渡そうとしたのよそれは近所の人がもう
使わないって言ってたからもらった
のすまなかった私もそれはやりすぎだと
思ったんだが母さんが
はあ私が悪いって言うのあなただって自分
の香水を振りかけてこれだけ臭かったら
とみさんが泣き出すかもって言ってたじゃ
ないそもそもお前が最初にこのままだと
夫婦喧嘩が始まりそうだ私は大声を出して
2人を黙らせた黙って
ください普段大人しい私が大声を出した
からかみんな死と静かになった2人の
言い争いなんて見たくありません私許す
つもりありませんからあなた方とは絶縁し
たいと思っていますできない
私はすぐに実に戻って冬とは離婚し
ます私の発言に冬は慌てた様子を見せたが
それよりも前に義母が声を張り上げ
た
そもそもあなたが悪いのよ知ってたあなた
みたいに大人しくておどおどした人って
なんか苦しめたくなるのよそう思わせたの
はあなたの態度がいけないの私は悪くない
これだけ謝ってんだからさっさと許し
なさい
よ私は義母に呆れてしまう義母の隣で君は
若いんだから目上の私たちに従うべきだと
言っている義父も情けない人のように思え
てきたつまり私に許されたくないという
ことですね2度とあなたたちと関わること
はないでしょ
それでは失礼し
ます私はそれだけ言うと義両親に背を向け
て足早に家に帰った娘もいるのに長々と外
にいるわけにもいかないし何よりあんな義
両神を娘の視界に入れたくない冬が私の後
を追ってくると抱っこ俺が変わるよと言っ
てくれたちょうど腕が痛くなってきたので
娘を任せることにし
た今までごめんすぐに引っ越ししてとみと
うちの親を合わせないようにするからそう
言ってくれた冬に私は少し心を開いたこれ
からは少しだけ冬を信用してもいいのかも
しれない私は離婚するかどうかもう少し
考え直すことにし
たそれから1ヶ月後私たちは冬の職場近く
に引っ越した義実家からは車で30分の
距離だが居場所を義両親に知らせていない
のでもう関わることは少なくなること
だろう義両親はたった1人の息子である冬
に鉄縁宣言をされてしまった冬はそのこと
を親戚に伝えたようで義両親は今後観音
総裁以外の親戚の集まりには呼ばれない
こととなっ
たすると噂が回って
にも渡りソース感を食らっているとのこと
だ義母は家の中に引きこもるようになり
義父も仕事以外の時間は一緒に引きこもっ
ている
らしいだが次第に夫婦喧嘩が増えていき今
では敬遠の中になってしまっているそう
だ私たちは新たな環境で再スタートを始め
たはあれからもっと私の話を聞いてくれる
ようになった話が食い違ったら
分かり合えるようになるまで夫婦で
話し合うことにして夫婦の絆は深まったと
思う冬は小ぼので娘の前だと顔がにやけて
いるそんな姿を見ていい父親になってくれ
たなと
思うもう彼と離婚したいと思うことは
なくなること
だろう私は義親にたことを言ってから
ふっきれたのかハキハキ喋れるようになっ
たこれからは娘にとっていい母親になれる
ようもっと商人していきたいと思うのだっ
た私の名前はマリナ夫の健太とは大学時代
から付き合っている半年前に結婚した
ばかりでまさに新婚生活という時期だ仕事
は今でも続けていて講師共に充実している
と言ってもいいだろうただ1つ問題がある
のは健太の実家と近距離に住んでいること
徒歩10分にある疑実家はとても困った
一家だ結婚してから半年の間に些細なこと
で30回以上も呼ばれているそれでもいい
人たちなら問題ないんだけどこの前健太の
おばさんの会葉に呼ばれた時のことだった
報じが終わってお弁当の時間になったけど
私のものだけ用意されていないのだあら
ごめんなさいうっかり注文を忘れていた
みたいおいおい母さんはうっかりさんだ
なあまマリナさんは家に来たばかりだから
忘れても仕方ないかそうそうお母さんの
天然は昔からだしそれにお姉さん影が薄い
でしょだから忘れるのも仕方ない
よこんな風に言われて私は結局お弁当を
もらえなかった親戚の人が気を使って半分
食べるなんて聞いてくれたけどいいんです
よ家が近いんですからお腹が空いたら勝手
に食べに帰るわよねそうそう子供じゃない
んださんも自分で考えて行動し
なさいこんな風に言われてしまうのだ
さらに夫の健太も頼りにならない結婚前は
男らしくて頼りになる性格だったのに結婚
してからは全然だ私が何度相談しても
まあまあ悪気はないんだよそんなに怒る
なってと適当な対応しかしてくれない
もちろん1度だけなら私だ怒らないだけど
こういう嫌がらせを何度もされているのだ
例えば結婚してすぐに泊まりに来るように
言われた時のこと義である彩なさんに私の
化粧品を捨てられたのだごめんなさい
間違っちゃったお母さんのでも私のでも
ない見慣れないものだからなんか不審物
みたいなそんな風に思っちゃったん
です化粧に対して不物だと思うなんてあり
えないそれでも彩なさんはニヤニヤと笑っ
ているだけだったこれから先もこんな風に
されていたらたまったもんじゃない私は
健太に相談し行動を改めるよう3人に伝え
てほしいと言っただけど色々な現場を見て
いたはずの健太の答えはひどいものだった
いやいや嫌がらせとかじゃないから父さん
お母さんも年だしちょっとポカミスくらい
するだろそれにあなはまだ若いそういう
常識とかがないんだってポカミス若いから
仕方ないあれてそういうレベルの話じゃ
ないよねうるさいなお前俺に家族の悪口
聞かせてどういうつもりそれくらいお前が
我慢すればいいだけ
だろこの言葉で私はケン太すら味方になっ
てくれないことを悟ったそれならせめて
少しずつ義実家との関わりを減らして
いこうと思っていたのだけどなんと健太が
勝手に義家族に我が家の相かを渡して
しまったのだだって緊急の時のために渡し
ておいた方がいいだろほら2人とも具合が
悪くなることもある
しなんて私の苦情を聞く気もない様子だ
もちろん相かを手に入れた義家族の態度は
ますますひどいものになっていった私も
健太も仕事でいない時に勝手に家に来る
さらにそれだけではなく私の私物まで勝手
に捨てる買い置きの食料や洗剤などを勝手
に持って帰るなど好き放題するもちろん
仕方ないなんて許せる話ではない私は何度
も健太や義両親あさんに直接やめてほしい
と伝えたでも3人はえでも家族だからいい
んじゃないかしらそうそうマリナさんは
ちょっと厳しすぎるぞそういうこと言っ
てるとしが増えるんじゃないかええなんか
ダサいそういう女にはなりたく
ないなんて態度だ健太だって俺の家族は
天然だから仕方ないよむしろそういう
ところが憎めないだろなんてことしか言わ
ないそしてある日恐れていたことが起きて
しまったそれは健太が出張で私が残業で
帰ってきた日のことだった疲れて帰ってき
たがリビングはぐちゃぐちゃその中で食べ
たものも飲んだものもそのままで3人が
くつろいでいたのだこれどういうつもり
ですかどうしてこんなに汚すんですかやあ
だマリナさん
怖いみや子困っちゃうこらこら母さんに
ひどいことを言うな失礼な嫁さんだなあ
ふえお姉さんが怖い
よなんと3人はここまでめちゃくちゃな
ことをしても謝るつもりがないようだ私は
思わずその場で写真を取り出張中の健太に
送ったそしてすぐに電話をしてもう我慢
できないと伝えたのだだが健太はめんど
くさそうにこう言っただけだったあのさ
それくらいのことで仕事中に電話して来る
なよ今はホテルでゆっくり体を休めてるの
分かるホテルってそんなの仕事中じゃない
じゃない長なんだから全部仕事時間みたい
なもんだろうそれにさ汚れたら片付ければ
よくないどうしてどうして私が片付けない
といけないのいやだってお前の家だろう女
なんだからそれくらいちゃちゃっと頼む
よケン太は出張先で飲んでいるようで妙に
上機嫌だ私はこれ以上話しても無駄だと
悟り電話を切ったそして3人を追い出し
黙々と片付けたのだった翌日私は疲れた顔
で出社したそれに気づいて声をかけてくれ
たのは学生時代からの先輩であるいかさん
だったそっかそれは大変だったね本当もう
どうしてあんなことされるのか健太も
もっと強く言ってくれたらいいのにあのね
マリナちゃん健太さんが頼りにならないん
だから自分が戦わないと
でも私も手伝ってあげるからねちゃんと
戦おういかさんは昔から癒し系なのに
しっかりした憧れの先輩だそのいかさんに
励まされ私は少し戦う気力が湧いてきた
確かに今まで私は健太の家族だから健太に
何とかしてほしいと思っていたでも健太は
当てにならないのだそれなら私が自分で
自分のために戦わなければならないあの
いかさんお願いがあるんです
けど私はその日いかさんに1つ頼み事をし
たそしてその日も家に帰ったら予想通りに
家はあれ放題だったなんかここ居心地が
いいのよマリナさんがしっかりお掃除をし
てくれるおかげねいいお嫁さんで私ってば
幸せ健太も幸せ者だなやっぱり女性は家事
ができてこそだよお姉さんすごいですね
これからも私のためによろしくお願いし
ます私天然だから掃除とか料理とか苦手で
周りの人に助けてもらわないと困っちゃう
私も苦手なのよお願いねまりなさん俺も
できないんだよ頼む
よ3人は天然だからといえば何でも許さ
れると思っているようだっただから私は鼻
で笑ってこう言ったこれが天然片腹痛いわ
ちょちょっとそれどういう意味よそうだぞ
マリナさん嫁のくせに逆らうきかお姉さん
怖いですどうしてそんなに意地悪言うん
です
かいかさんお願いします私は一緒に家に来
てくれていたいかさんに合図をしたいか
さんは家の状況を見て一言
ええ動物園より汚いこういうの平気でい
られるってやばくないですか正直ちょっと
ありえないレベルって感じと笑顔で言った
いかさんはは昔から天然キャラとして愛さ
れている人だ基本的には癒し系で周りに
いると本わかするオーラを出しているだ
けど正義感が強い人だから言うべきことは
しっかり言ってくれるしかも天然だから
相手が間違っていれば相手が年上でも
初対面でも容赦ないのだ
えっとマリナさんの義理のご両親ですか
初めましていちかと言います
ところでこれで平気ってやばくないですか
自分たちで大丈夫だっって思ってるんです
かそれかなりやばいですよちょちょっと何
なのよこの人誰だ君プレイだぞいやいや
プレイなのは十分承知してますけどでも
これはさすがにやばすぎますって一応子供
を育てたんですよね
でもそれ嘘ですよねこんな衛生観念で育て
られるとは思えませんもんしかもいかさん
は言うべきことを言う時は早口になる3人
は突然入ってきた知らない女性に一気に
言われて何も言えないようだ
えっとあなたが彩なさんあなたのお姉さん
の先輩です初めましてそれでさその喋り方
なんだけど正直やめた方がいいですよ全く
可愛くないですし今大学生でしたっけ周り
にドン引きされてるんじゃないですかな何
よあんたいきなり来て失礼じゃないのそう
だぞ失礼だ君は何様のつもりなんだねえ
失礼ですか私は後輩に頼まれて遊びに来た
だけですけどそれが失礼なんですかじゃあ
人がいない間に勝手に上がり込み勝手に
汚すのはそれは失礼ではないんですかだ
だって自宅でくつろぐと汚れるんですもの
それなら嫁の家に来た方が私たちが楽じゃ
ないの義母が焦ったような声でそう言った
その言葉にいかさんはにっこりと笑うあ
じゃあ私がお片付け手伝いますよマリナ
さんから聞いたんですけどご自宅は近いん
ですよねしっかりお片付けしてあげます
から案内してくれますかあでも私って本当
に生理整頓が苦手なんですよメイク道具が
いつの間にか冷蔵庫に入ってたりしかも
可愛い後輩の家がこんなことになってる
からちょっと冷静じゃなくてだから何を
するかわからないですけどそれでもいい
ですよねその時のいかさんの顔は笑って
いるのに目が笑っていなくて怖いものだ
その迫力に3人も何を返事していいか
分からないようだただ首を横に振りながら
そそんなとかなんなんだなんて文句を言っ
ているその時健太が家に帰ってきた健太は
いかさんがいるのも気にしないようだただ
めちゃくちゃ汚れた家を見てニヤニヤと
笑ってこう言ったおいおい疲れて帰ってき
たのに来たなマリナどうして片付けてない
んだよ俺の家族は天然だから片付けられな
いって言ってるだろ女なんだからちょっと
気を聞かせて片付けろよ
なあなた自分が何を言ってるか分かって
ますかこのご時世に女だからっていう人
本当にいるんですねすごい天然記念物
みたいははええあなたはマリナの先輩でし
たっけなんですか突然家に来ていかですお
久しぶりですてか話をそらさないでもらっ
てもいいですか女だから片付けってどう
いう意味それならここにいるお母さんと妹
さんは片付けなくていいんですかいいやで
もここはマリナの家だからマリナさんの家
あなたの家じゃないんですかあなたは
片付けなくていいんですか共働きなのに
あなたの家族が汚したのに何をヘラヘラし
てるの自分より年上のいかさんから正論を
言われて健太も何も言えないようだ
しばらくいやとかでもとか言っていたけど
最終的にはすみませんと言ったそして疑
実家の3人にも片付けるように注意し自分
でも率先して片付け始めた
全くどうして俺がこんなことそうよ息子の
家に来て家事なんて信じられない私まだ
学生なのにひどいよマリナも手伝いくらい
してくれよ4人は片付けながらもぶつくさ
文句を言っていただけど何か一言でも言う
たにいかさんがえ自分が汚したのに片付け
ないなんてやばないですかそんなの幼稚
園児でもできますよ幼稚園児以下ってこと
ですかあだから動物園波に汚したんですね
なんてまさに怒涛の勢いで言い返して
くれる最終的に4人は文句を言っても不利
だと悟ったのか黙々と片付けてくれた全て
が片付いたのはもう日付が変わろうとする
時刻それまで家にいて見張ってくれたいか
さんには感謝しかない片付けが終わると
いかさんはお疲れ様でしたと笑顔で
コンビニのおにぎりを出してくれたその
おにぎりは普通のおにぎりだっただけど
結婚してから食べたどんな食事よりも
美味しく感じられたそれからいかさんに
言われたのがよほど怖かったのか疑実家の
3人は大人しくなったもう些細な用事で
呼ばれることもないし家に勝手に来ること
もない相かもいつの間にか返してもらう
ことができただけど真底開心したわけでは
ないらしい1度だらしない経験をしたから
なかなか元の生活リズムに戻れないようだ
1度健太と疑実家の前を通ったら信じられ
ないくらいに荒れはてていたきっと家の中
もゴミ屋敷状態になっているのだろう1度
だけ片付けに来なさいよと義母から連絡
があ
私がそちらのオタの片付けですかそうよ
私たちだけじゃ大変なのよ私とお父さんは
年だし彩なは大学に逃げるしそうなんです
か大変ですねでもじゃあ人手が必要でしょ
それならいかさんを呼んでいきますねいつ
がいいです
かそういえば近所の人に呼ばれてるんだっ
たままた改めて電話するわねそれじゃあ
マリナさんごげよどうやらあの時いかさん
に言われたのがよほど怖かったようだいか
さんの名前を出すと義母は不自然なほどに
慌てて電話を切ったもちろんそれ以来電話
がかかってくることもない健太もいかさん
にはっきり言われて目が覚めたらしい今で
は自分から率先して家事をこなしてくれる
いい夫だ俺なんかおかしかったみたいだ
結婚したら親高校しなきゃってことばかり
考えていて肝心のマリナのことちゃんと見
てなかった本当に
ごめん一度こうして謝ってくれてからは前
のようにいい関係が気づけている最近では
実家から離れないとまたダメになるかもと
思っているようだ新しい物件上を探して
引っ越しにも積極的になってくれている
今回のことで改めて私はいかさんに礼を
言ったでもいかさんは笑って私は言いたい
ことを言っただけだからと言うだけだった
一度食事をご馳走したけれどそれ以上のお
礼は受け取ってもらえないマリナちゃんが
幸せならそれでいいんだよでも今後は言い
たいことをしっかり主張してねまた困った
時も力になれるとは限らないんだからそう
言って笑ってくれるいかさんはやっぱり
癒し系のオーラを出していたきっと彼女
みたいな人が本物の天然なのだろう自分
たちの生活のために天然をよう疑実家の3
人とは全然違う私は天然や癒し系キャラで
はないけれどいかさんみたいに強い女性に
なり
そう思わせてくれるようないかさんの笑顔
だっ
たただいまあれ
おーい出かけてるのか
な仕事から帰ってきた私は大好を呼ぶが
これに夫は応じなかったどこに行ったの
だろうか今日は休みだったはずそれなのに
なんだろうこの違和感というか何とも言え
ない喪失感はなんかいつもの出かけてる
ようなそんな感じはしない別に何か証拠と
かそういうのがあるわけではなく勘だ私の
妻としての勘が危機感を知らせてくれて
いるかのようだったその後大輔に連絡する
ものの電源自体切ってある危険なことに
巻き込まれたのではそう思っていたのだが
ふとリビングにあるテーブルの上に目を
やると何やら見慣れない髪があったそこに
は手紙が置いてあったのだ当然これを書い
たのは大輔しかいない嫌な予感がしながら
も私は手紙を読んでいたするとその手紙に
は衝撃的な内容が書いてあったの
だ突然のことですまないが俺はある女性と
一緒になることに決めたお前の妹だ家も
全てに渡すくれぐれも探さないで
くれな何よ
これかつてない事態に遭遇することになり
私はしばらくその場を動けなくなったこれ
じゃあ駆け落ち
じゃん私の名前は優香会社員の33歳だ今
はリモートばかりで週に12回もしくは
全く会社に行かないで家で作業してことも
あるどちらか選べるのでどっちでもいいの
だ私には結婚して5年になる夫がいたのだ
が5年目という節目を迎えた直後大輔は
突如姿を消してしまった理由は浮気相手と
の駆け落ち
しかもそれを手紙を渡されていなくなる
なんて身勝手にも程がある大体出ていった
後のことを大輔は全く考えていない大輔が
出ていったら義実家に1人で住む義母は
どうなるのかそれを大輔は全く考えてい
なかったのだ義母は最近精神的なことで心
の病気を発症してしまった原因としては
義父が多したことにある義父が亡くなった
のは4ヶ月くらい前のこと本当に突然だっ
たのだが義父は出勤中に亡くなってしまっ
た電話を受けた義母は本能だけで病院に
向かったように
思う私はもちろん大輔も義母も突然のこと
で誰もが頭の整理が追いつかない状態
だっったのだ義母から連絡を受けた大輔と
私は急いで病院へと向かったもちろんもう
状態はどんななのか分かってるでも義父が
旅だったという現実を今1つ受け入れられ
なかったのだと思うしかし病室につき義父
の顔を見た瞬間にああ本当に亡くなって
しまったんだなと思い抑えられない感情が
溢れ出し涙で視界が覆われた義母はその場
に泣き崩れ冷たくなった義父の手を握って
いたそんな姿を見ると私も胸を締めつけ
られるような思いだ大輔も見たこともない
ほど泣いていてその日はみんな悲しみに
くれていた無事葬儀も終えて私も大輔も
悲しさはあるものの精一杯生きようという
ことを誓い前を向き始めていたのだが義母
はまるで魂が抜けたような状態となってい
た私や大好きよりも長くギフといたのだ
から無理も
ない私たちは義母にかける言葉が見つから
ずかと言って放っておくこともできず定期
的に義母の様子を見に行く日が続いた
そんな中でその異変に気づいたの
だ義母がやけにぼーっとしていたり何に
対しても無気力そんな状態を見て最初は
義父を失った喪失感に苛まれているのかも
しれないと思っていたのだがだんだんと
そうではないのかもしれないなと思い始め
たそこで義母を病院へ連れていくと石から
は心の病気だと診断を受けたのだあれだけ
前向きで明るかった義母がこんなにも人が
変わったかのようになってしまうそれほど
までに受けた精神的なダメージが大きかっ
たのだと私は痛感した誰でもなるものだ
からこそこの人なら大丈夫ということは
ないんだということも同時に学んだそして
それからは大輔と私は頻度を増やして様子
を見に行くことにした本当は私たちの家で
一緒に住もうと提案したのだが義父が残し
てくれた家を離れたくはないそうだそこで
私たちは疑実家に住もうとしたのだがそれ
も義母が断った弱々しくありながらも義母
が言ったことは思わずかっこいいとさえ
思ってしまうもの
だあんたたちに迷惑をかけることだけは
絶対に何が何でもだめだ2人で楽しく
明るく過ごしていき
なさいこの人は自分が大変な状況にも
関わらず私たちのことを気遣ってくれて
いるそう思うと義母のことを大切にしよう
という気持ちが強く芽生えてきたそう思っ
て過ごした4ヶ月義母は以前より少しずつ
ではあるが改善してきていたそれなのに
ここでまた災難が降りかかってきたという
わけだ大輔は一体義母のことをどう考えて
いるのだだそんなことを考えながら私は
いつもの習慣で義母の様子を見に疑実家へ
と向かった義母には絶対に伏せておこうと
疑実家に来る前に決意していたのだが
さすがにほぼ毎日のように顔を合わせて
いれば義母も私のことを分かっていたよう
でこんなことを言ってき
たゆかちゃんどうかしたの
えなんだかいつもと様子が違うんじゃない
それに今日はあの子と一緒に来るはずじゃ
なかったっ
けそそうですね仕事が入ってしまった
みたいで
あははゆかちゃんその嘘は無理だよだって
あの子が来れない時は自分で連絡してくる
からねだから何か別の理由があるん
でしょう全てお見通しだそれならても意味
はないかただ言葉を選んで言わないと義母
にそのことをもに聞かせるのは危険だ慎重
に言おうとしたのだが全くオブラートに
包める気がしないどうやって言おうか考え
ていた時義母が察したのかこう言ってき
たゆかちゃん取りろってもダメだからね
ゆかちゃんの嘘はすぐに分かっちゃうし私
なら大丈夫
もダメだと思ったら病院に行けばいいから
さそそうですか分かりましたただできる
だけ簡単に話します
ね私は義母に大輔が浮気相手と駆け落ちし
てしまい家に帰ってきていないということ
を自分なりのオブラートに包みなるべく
優しめに伝えた義母は少し驚いているよう
だったが次に見せたのは静かな
怒りということは息子は以前から浮気をし
ていてその相手と今は一緒になるって言っ
て
るってことおそらくそういうことだと思い
ます連絡が取れないのでもう本気なのか
とそんなの絶対に私が認めないわ冗談じゃ
ない今まで誰が近くにいてくれたと思っ
てるのよゆかちゃんじゃないそれなのに
あのドラ息子が
義母は私の予想以上に切れていた探偵使っ
て居場所を突き止めてやろうなんてことを
義母は言っていたのだがもしかしたら帰っ
てくるかもしれないし今争うのは精神的に
も良くないと義母をなめたとは言ったもの
の私からすれば正直大輔のことはもうどう
でも良かったなぜならあの手紙を見てから
少しして私の気持ちは萎えていたのだ
私の妹と一緒になりたかったらどうぞご
勝手にという気持ちさえある本当にどうで
もいいのだだが義母が下行している以上私
も下手なことは言えない結局そのまま私は
離婚しようということになったのだがそう
なると義母との関係も実質終わりになる
しかし義母には周囲に面倒を見てくれる
ような人は誰もいない私と大輔がずっと
義母のことを気にかけていたから良かった
ものの私が離れたら義母はどうなるか
わからない分かってる自分の人生だ人の
人生を気にするほど余裕があるわけでは
ないただ今私が離れたら義母はどうなって
しまうのだろうと考えた時私は義母のこと
をほったらかしにして別れを告げるのは
無理だった義母には正直にそのことをのだ
が自分のことは自分でできるから心配し
なくても大丈夫だよゆかちゃんは自分の
人生を第一優先にしてと私を出て行か
せようとしたお母さんでもやっぱり私は今
までと同じようにお母さんの様子を見に来
ます
えだってもし仮に出ていったとしても私は
やっぱりお母さんのことが心配になって
しまいますもんですからこのまま今まで
通りでお願いし
ますいやでも私がそうしたいんですお願い
し
ますすると義母は私の願いに頭を抱え
ながらもオッケーしてくれたそれから私は
いつもと変わらず義母の様子を見に行っ
たり時に病院についていったりした世間
から見ればおかしな感に思われてしまうか
もしれないが別にいい実際友人にはお人
よしだなんて言われてしまったのだが私は
気にしていなかっただって人のことなんて
所詮その人の立場になってみないとわから
ないだからきっとこれでいいんだと思い私
は義母のことを気にかけていたもちろん
恋愛だってしている離婚した身であるもの
恋愛することはいいだろうだから恋愛もし
つつ義母のとろに寄ったりする生活を続け
たその恋愛が実り私は再婚を果たしていた
そのことを誰よりも喜んでくれたのが義母
だ私が再婚の報告をした時涙を流して喜ん
でくれ
た本当に本当に良かった
ねとだがそんな10年という月日が立った
時変化が訪れたのだある日私は義母に多め
に作ってしまったおかずを届けに行って
義母と雑談をしていた時のこと突然玄関の
扉を開ける音が聞こえてきた私も義母も
突然のことに顔に緊張感が
走るだ
誰誰かな私ちょっと見てくるねううん気を
つけて
てもし不審者だったら困るので一応放棄を
持って玄関へと行きゆっくりと玄関を
覗き込んだ
えしかしそこにいた人物は私も義母もよく
知っている人物だったなんと玄関に立って
いたのは大輔だったの
だよう久しぶりだな元気にしてた
かなんであんたが妹はどうしたの
よとりあえず上がる
ぜ大輔はどんどん家の中に入ってくる
そして義母も大輔を見た瞬間驚きの表情を
見せたあ
あんたようおふちょっと年取ったな
ただいま今更どういうつもりこの10年も
連絡をよさずどこで何してた
の俺今日からまたここに住むから
はあ金もちゃんと入れるから問題ない
だろうお袋の面倒もちゃんと見るから
さ10年も連絡なかったあんたを信用
できると
思う義母は今まで貯めていたものが出てき
たのかだんだんと怒りがヒートアップして
い
信用できないのは分かるけどそれでも信じ
てもらいたいな実際ここに帰ってきたの
だって俺はおふが心配で帰ってきたんだ
から
さ今更何を言ってるんだ義母が怒るのも
無理はないあれだけ心配していたのに
こんな風に軽いのりで帰ってくるなんて
ありえないこと
だろうところで1つ聞きたいんだけど
なんで優香がここにいるんだ
えゆかちゃんはあんたがいないから心配し
てこの10年ずっと通い続けてくれたんだ
よ私からすればもう娘みたいなもんさ再婚
してゆかちゃんの娘ちゃんまで見せてくれ
たあんたと違ってよっぽど親高校してるん
だ
よなんだお前再婚できた
ださっきから何なの私に対して何か言う
ことはない
のうーんそうだなお前この実家にもう来る
な出ていけ
はあああんたなんて
ことだってそうだろう離婚してるのに元夫
の実家に来て気持ち悪いだろうそれって
未練たらたらの女にしか見えねえぞへえ
あんたこの10年で随分底辺の人間になっ
たんだ
ねなんとでも言えよ妹より魅力がないお前
なんて所詮何の価値もねえんだからどうせ
再婚相手もお前が騙したりしたんじゃねえ
のあんたいい加減にしなさいよ何も知ら
ないでさっきから勝手なことばかり言って
へ大輔に対してかなりの怒りを覚えたのだ
がどうやらこの男は何か勘違いしている
ようだだが一応聞いてやることにし
たその妹とやらは妹は今どこにいるの
ああ別れたよあいつ他に男ができたんだよ
たく浮気症があるよなお前の妹は
あでもお前も再婚したなら一緒のような
もん
か何か勘違いしてるみたいだけど私1人
っこだよ
はあお前急に何言ってるんだ何かのギャグ
かそんなわけないじゃん本当に私は1人
っこな
のおいいい加減にしろよお前の妹はお前の
こと何でも知ってたぞ幼少期はこうだった
とか何が好きだったとかそんなこと知っ
てるのは家族くらいしかいねえ
だろうもしかして名前は
ミキーそうだよほら知ってるじゃねえか
浮気されたからってひがむんじゃねえ
よいや別にそんなつもりはないけどでも
これでようやく分かったよあんたが言っ
てる妹やらが誰なのか何を言ってそれ私の
父親の再婚相手との子供だわは
はあ言ってなかったっけ私の両親私が小学
生の頃に離婚してるの理由はあんたと同じ
で浮気よしかも最悪なことに当時はすでに
浮気相手との間に子供がいて父は二重生活
してたんだだから相手の子供の年齢も確か
に妹と言われるだけあって年齢はその
くらい離れてるかなってことはイボ兄弟
ってことかだだけど妹ってずっと名乗って
たんだぞ面識くらいある
だろう以前1度だけ会ったことがある
くらいかなでも性格と相性が最悪で2度と
合わないようにしてたんだけど月に2回父
との面会があったからその旅にあいつが来
てたの私からしたら妹なんて思いたくも
ないわへえそれで嫉妬ってことか嫉妬か
あんなのに嫉妬する人間がいたら犯罪者か
何かでしょうはあどういうことだ
よあんた何かされたのって本当に浮気
だけどういうこと
だ私は妹のを知っているというか父から
その底をよく聞いていたミキの学校での底
は悪く盗み嫌がらせもろもろ父が学校に
呼び出されることは少なくなかったそうだ
深夜配下も多く父と浮気相手の手には負え
なくなってしまい私に合わせることで何か
変わるかもしれないと思った父がよく私に
合わせていたのだでも正直2度会いたく
ないと思えるほど性格もかなり悪かったが
とにかく男のことに関してはさいがない
みたいでよく彼氏をコロコロと変えていた
さらにはいつも高そうなアクセサリーを
つけていたこともあったので聞いてみると
年上の男性を口説いて買ってもらったとの
こと彼女にとってはその程度にしか男性を
見ていないだから今回大輔と駆け落ちした
と聞いて得できる部分はあったミキはそう
いう女
だ何かお金とか騙されてないの
えもしかして生活費の管理とかあの子に
任せたりしてないよ
ね任せてたけど貯金額見てみなあの子の
性格が変わってなければあんた今無一文だ
よすると大輔はすぐさま確認し肩をした
やられたそんなもんだと思ったわあんたお
金騙し取られてただけだったんだ
よ自業自得ねぐ
うじゃあ私はそろそろ帰るわお母さんまた
来るね
ええいつでもおいでほら大あんたは出て
行ってくれゆかちゃんの娘ちゃんが遊びに
来たりするのにあんたみたいな悪い影響を
与える人間は邪魔なんだよ消えておくれあ
ああ大輔はその場に崩れ落ちたこうして
今回の一見は10年という年月を経て終了
したあれから大輔は日雇のバイトを続けて
いるそうだ貯金が溜まったからと会社を
辞めていたらしいが結局またゼからの
スタートとなったただ年齢的にもきつく今
は毎日体に尻尾を張るような生活を続けて
いるらしいミキについてだがその後別けで
逮捕されたと新聞で見た父はそのことで
連日慌しい様子だが私は同情しない元はと
いえば家族を捨ててそちらの道を選んだの
だどんなことが起ころうと受け入れるのは
当然だろう私はあれから新しい家族との
生活日々を送っている本当に毎日が充実し
た生活だもちろんあれからも義母の元には
顔を出している義母は10年前と比べて
元気になった今は大輔のことを絶対に許さ
ない仕をまたがせないと怒りが収まらない
様子だまだまだ元気な義母だがいつまでも
元気でいてもらい
たい私はレイナつい先日プロポーズを受け
女性だ婚約者の大子から素敵な指輪を
もらった誕生日におしゃれなレストランに
連れて行ってもらってそこで渡されたのだ
私は天にも登る気持ちだっ
たこれで大子と結婚できると思うととても
嬉しかった彼は優しいし真面目だからだ
私たちはその後結婚の挨拶に行くことにし
たまずはうちにに大子が来てその後私が
ダゴの実家に行くことになっただがそこで
義母がとんでもなく意地悪な人だと
知るいらっしゃいあらあなたがルイナさん
思ってたより見た目が残念なのねはいいや
うちの大ちゃんが素敵な女性で可愛いって
言うから期待してた
けど想像と違ったは
はあ母さんやめろ
よ全くお前は何を言ってるんだレナさん
ごめんな
あ
はい私はけに取られてその場で言い返す
ことができなかったなぜこんなことを平気
で言ってくるのかわからないこれが世間
一般に言う嫁いりの始まりかと思った
きっと息子を取られたと思っているに違い
ない義父や大子がかってくれたのでなんと
か我慢できたもしかってもらえなかったら
別れていたかもしれ
ないその後私とダゴは入籍した私の誕生日
に合わせてダゴが入籍しようと言ってくれ
たので
あるこうして私は嫁となったのだそれから
結婚式をしなくてはならないのであちこち
の式場を見て回った予算に会いそうな
ところやサービスがいいところをいくつか
ピックアップし
たその中で1番気に入っているところで
あげることにしたのだ結婚式はとても
楽しみだったが義母とどうやってこれから
付き合えばいいのか悩んでしまう義母と
同居するわけではないが私はこの家の嫁だ
だから親戚付き合いだって大事にしなくて
はならない規模は本当に意地悪な人で会う
度にみを言ってくるあらお出かけええ今
からちょっと用事があるんです
へえそれにしても派手な格好ねえそうです
かえみともない
わ私は別にみともない格好などしていない
友達と会う用事があったのでそれなりに
綺麗な格好をしていたたまたま道であった
義母にこんなことを言われては不愉快だ
義母は私のことをそんな風に言っているが
自分はどうなんだと思ったもう50歳不に
超えているのに膝上のスカートだしかも
肌寒いのに生足で履いているさらに
トップスは胸元が見えていたこんな格好を
して走たないと思わないのかよく他人に
みともないなんて言えるなと思ってしまっ
たきっと自分のことは棚にあげる性格なの
だろうそれから義母とたまに道であったり
することがあったのだが義母は私が浮気し
ていると言ってき
たねえ大ちゃんこの嫁浮気しているわよ
はまたお前は変なことを言い出してな何
言ってるんだだってお父さんレイナさん
たら洋服も綺麗なの来てるの
よそれにいつも髪の毛綺麗にして顔は残念
なのにあんなに美容を気にしちゃってさ別
にいい
だろうそうだレイナさんがどうしようと
勝手だきっと男がよそにいるのよ大ちゃん
もお父さんも分かってないわ
ねえ大ちゃん今のうちに別れなさいその方
がいいわよそして慰謝料を取りなさい
よ全く何言ってるんだよ母さんおかしい
ぞ私はあんたのためを思っていってやっ
てるのよ分からないの
ああ分からない
ねなぜ私が浮気していると思っているのか
全く理解に苦しむ規模の言い分だと
私がいつも髪の毛を綺麗にしているから
らしいでも髪の毛に気を使うなんて女性で
は一般的だと思った私は痛みやすいので
しち美容院に行っているそして家でも
サロン専用のトリートメントを使ってケア
しているのだそんなことで浮気女呼ばわり
されたくないと思っただから言い返して
やったまん私はまだ若いから髪の毛にだっ
て気を使いますよどこかの意地悪な方と
違ってはあんたそれ私のことって言いたい
のまあそうですねいい反面教師です年を
取ってもこうはなってはいけないと思い
まし
たそしてお母さん顔のシが増えてますよ
はあ意地悪ばっかり言ってるからじゃない
ですかやっぱり顔に出るんですね義母は
まるで夜間が沸騰したかのように起り出し
たそして私にあらん限りのバリ雑言を吐い
てきたのであるそこまで言わないと気が
済まないのかと思うほどであった何よ若い
からって調子に乗らないであんたなんて
残念な見た目じゃないの底辺嫁が磨きを
かけたって石こに違いないのよ付け上がる
てんじゃないわよあんた見てるとヘが出る
のよ木母は切れながら笑っている私はは
ちょっとショックを受けてしまったでも
こんな義母なんてそのうちバチが当たるん
だろうなと思ったいつまでも一悪ばかり
言っていたらいつか自分に災いが起きる
だろうそれから結婚式になった町に待った
晴れの日である私と大子は早めに式場に
行ってつきやメイクなどをしてもらってい
たそれから親や関たちがやってきてみんな
で挨拶した続々と友達もやってきた
チャペルでの挙式はおで私は幸せな気分に
なった愛を近い指輪を交換し
たその後披露宴が始まっ
た私たちはキャンドルサービスを行った
みんな綺麗だと言って喜んでくれるロソの
明りがゆらめいてなんだか幻想的だっ
た広宴も着々と進み親族のスピーチになっ
たそこでまず義母からスピーチすることに
なっ
た皆さんお集まりくださいまして
ありがとうございますでも残念なお知らせ
がありますこの嫁は浮気してるんですえ
は息子がかわいそうなんで新婚旅行だけは
行かせてやろうと思います
つまり新婚旅行が終わったらこのアズレ女
とは離婚させるってことです
ねどうしてそんなことを言うんですか
あんたが若い男とカフェにいるのを見た
からよあれて浮気よね最低な嫁だわ他の
イケメン男性とあっていやらしい会話でも
していたに違いないわああけがはし待って
ください違うんです
私はつい叫んでしまった大後も自分の母親
がとち狂ったことを言い出すのでびっくり
している私がその後何か続けて言おうとし
たのだがうちの両親が静止したそして父は
懐からあるものを取り出したそれは写真
だったそんなことをおっしゃっておられ
ますがお母様の方こそどうかされてますね
まあこれを見てくださいよそれはあなた私
の幼馴染みとデートしてますよね確か
まるまる繁華街にいつもいましたよねそこ
でいやらしいことをしているのを見て
しまったんです
え私更新所に務めてるって言ってましたよ
ねそれで幼馴染みの奥さんから依頼を受け
てたのですがまさかあなたが浮き相手だっ
たとはいやあびっくりしましたこらお前
どういうことだ説明しろ違うのよお父さん
これには訳があるの何がわけがあるだどう
からどう見ても浮けじゃないか最低なやだ
なレイナさんにあんなことを言っておき
ながら自分が浮気していた
なんてなんと義母は父の幼馴染みと浮気し
ていた父が依頼主である奥さんから談され
て仕事を引き受けて調査したところ規模
だったと発覚したのである私に対して
あんなひどいことを言っておきながら自分
が浮気していたなんて最低だだからあの
ようなはたい格好をして男性にアピールし
ていたのかと思った気持ち悪い規模である
それからダゴが口を開いた母さんレイナが
男性とカフェで会ってたっていうのは
いつのことえっと先週の金曜日だった
かしらストライプのスーツを着ていて
髪の毛がテパの人といたわよああそれ多分
高木さんだねえ知ってる
のレイナの会社と俺の会社って取引関係に
あるんだけど前に言わなかっ
たえっとそんなこと言ってたかしら言った
よレイナが会ってたの担当者の高木さんだ
よじゃあ浮気じゃなかったってことなの
ああただの仕事の話だ
よ実は私の会社とダゴの会社は取引をして
いるそして大後の会社の高木さんという
男性が私の担当なのだその日大子の会社で
打ち合わせをする予定だったのだがとある
事情で会議室が使えなくなってしまった
そこで高木さんがご迷惑でなければカフェ
で打ち合わせしたいのですがと言ってきた
のである別に機密情報を話すわけでなかっ
たので私はそれを了承しただからあの高木
さんという男性とカフェにいたのだが義母
がそれを見ていたのであるそして勝手に
浮気だと認定されたということだお互い
ビジネススーツを着ているので仕事関係だ
とありそうなのに義母はとにかく私が嫌い
だから浮気嫁と認定したかったの
だろうそういうことですだから私は何もし
てませんよくも私のことを浮気していた
なんて言ってくれましたね侮辱剤で訴え
たいですね訴えていいですか待ってよそれ
だけはやめてお願い謝る
からじゃあ訴えない代わりにきちんと謝罪
してください
こっちを向いて土下座でもしてもらい
ましょう
かわかりまし
た義母はそうしてその場で泣きながら土
下座した会場中ざわざわとしていて義母を
攻めている人が大半だった義母はそっと顔
をあげてこれで許してもらえると思ったの
だろうでも義父は許していないようだっ
たそうやってレイナさんに謝っても俺は
許さないもうお前となんか離婚だすぐにで
も別れるちょっと待ってあれは本気じゃ
なかった
の本気じゃなかったら浮気してもいいって
ことかお前俺をなめてるのかどこまでも
ふざけた女だなもう絶対に離婚だ嫌だと
言われてもする嫌だってば離婚なんてされ
たら私どうやって生きていけばいいのは
専業主婦なのよはあそんなの知らん働いて
稼げばいいだろうまだ50代なんだから
雇ってくれるところもあるだろう仕事さえ
選ばなければ
なそんな今更働きたくないわはたれるな
社会はそんなに甘くないし優しくもないぞ
義父が離婚すると言ったら義母はさらに
泣き出した義父は汚いものでも見るような
目で義母を見ていたそうしたら義母は急に
私を睨みつけてきたまるで蛇のような目
だったこうなったのもあんたのせいよ
紛らわしいことをするからはいあんたが
男性と打ち合わせなんてしなけりゃ私の
浮気がばらされることもなかったわもう
全部あんたが悪いのよ私だって土下座した
んだからあんたもしなさいなぜ逆切れされ
ないといけないのか分からない完全に義母
が悪いのに私が義母に土下座なんてしたく
ないと思った私は何も悪いことをしてい
ないし義母に責められても困る自分が浮気
という不定を働いたくせに何を開き直って
いるのだろうか義母は鼻息荒く私に近寄る
としてきた
その時夫の大子が言ったのであるもう
レイナに近寄るな本当にさっきから何言っ
てんだよ頭おかしいんじゃないの
え義母は急にダゴに怒鳴られてびっくりし
ている目を見開いて目玉が落ちそうだと
思えるくらいだ大子はあまり切れないから
こんなに怒ったところを見たことがないの
かもしれないだからこそ驚いて固まって
いるのだろう自分が悪いくせに八つ当たり
とか見ともないなもう俺も母さんとは縁を
切るえ大ちゃん待ってよ縁を切るってどう
いうことだからそのままの意味だよもう
2度と母さんとは関わらない介護だって
絶対にしない俺の大事なレイナをいじめる
な昭和おばさんもうあんたなんて親でも
なんでもねえんだ
よっと大ちゃん気持ち悪いなそうやって
呼ぶなよいつまで小なれできないんだよ
父さんから離婚されて惨めな最後を
迎えるきっと息子は自分の味方だと思って
いたのだろうでも息子であるダゴから
こんな風にきつく言われてしまったので
義母はギンギンわめいていた泣いたり叫ん
だり本当にうるさくてたまらない
こっちの耳がおかしくなるかと思って
しまっ
た私たちは義母を外に追い出してなんとか
披露宴を最後まで終えた来てくれた親戚や
友達にこんな修羅場を見せてしまって
申し訳ないでもみんなは私の味方でいて
くれたなぜか拍手が起きて私の方が笑って
しまっ
たそれから義母は義父から離婚された
もちろんギフト浮気相手の奥さんから慰謝
料を請求されてしまった義母は独身の頃
働いていてその貯金をまだ持っていた
らしいだからそれらを全部使って彼らに
渡したとのこと
だ義母は家も追い出されてしまったが離婚
したので当然である住むところがないと
言って親戚の家に頼ろうとしたようだが
全員から断られてしまったようだ結婚式で
あんなことを堂々と言う人なんて誰も家に
入れたくないだろう義母は仕方なく
住み込みで働けるところを探したようだ
そこは旅館だったしかし女将が大変厳しく
毎日精神的にすり減っているらしい結婚後
まともに働いたことがないから体力も衰え
ているんだろうなと思ったその後義母から
うちに電話があったもしもし大後はいる
まだ帰ってきてませんあのお金をちょっと
送金して欲しいのそれは無理ですね大子も
もうお母さんを助けないと言ってますから
そんな親子の縁を切るって言ってたじゃ
ないですかだから金銭的援助なんてしませ
んよそれに今働いてらっしゃるんですよね
ええそうだけど辛くてもうやめたいのよだ
から生活費をもう無理ですって電話番号も
変えますねさようなら
その後もう2度と義母と連絡を取ることは
なかった何をしているのかも知らないこの
まま惨めな老人になるんだろうなと思った
が自分が浮気なんてしたから悪いの
だそして私とダゴは幸せな生活を送って
いる今妊娠していて赤ちゃんがお腹にいる
これからは子供と大子ともっと楽しい生活
を送ろうと思って
いるもちろん3級行休が開けたら仕事にも
復帰する予定
だ
【スカッと総集編】一緒に旅行に行くママ友が前日に「先に行ってるね!!」→旅行当日、ツアーガイド「1名足りませんが?」沖縄ツアー開始w【修羅場】
スカッとする話を中心に朗読形式でお届けしています!
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BGM引用元:YouTube Audio Library
若林タカツグ/カッパエンタテインメント
