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【土八戦争】マジカル頭脳パワー!!、加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ/1991年10月12日(土)夜8時に注目!

マジカル頭脳パワー!!は、日本テレビ系列で1990年10月27日から1999年9月16日にかけて放送されていたクイズ番組・ゲームバラエティ番組である。番組キャッチコピーは「クイズで頭を鍛えよう!」。通称は「マジカル」。
視聴率は、開始当初は強力な裏番組(フジテレビ系列の『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』やTBS系列の『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』など)に水をあけられ、初回が7.0%、第2回が6.0%、第3回が6.2%と第11回まで一桁が続いた。前半の書き問題では視聴率が5%以下という状況で、それが最終問題の「マジカルミステリー劇場」で何とか持ち直している状況が続いていたという。その後、開始から5か月後の第19回(1991年3月16日放送分)では16.8%を記録。1994年4月からは、それまで木曜20時台に放送されていた『木曜スペシャル』と枠交換を行い、木曜日の放送となった(『木曜スペシャル』は『スーパースペシャル』に改称)。また、木曜20時台が1時間番組になるのは1973年9月までの「木曜スペシャル」以来20年半ぶりとなった。

特に1995年 – 1996年頃は「マジカルバナナ」、「マジカルアクション伝言バトル」「エラーを探せ!」などの人気クイズで毎回20%以上の高視聴率を記録した。1995年5月11日放送分では視聴率が30.9%と、初の30%超えを達成した
第1位 マジカルバナナ
第2位 マジカル伝言バトル
第3位 マジカルシャウト
第4位 あるなしクイズ
第5位 エラーを探せ!
第6位 マジカル超ぴったり
第7位 マジカルポーズ・何が落ちた?
第8位 マジカル可能?不可能?
第9位 マジカルイマジネーション
第10位 マジカルミステリー劇場

板東英二
所ジョージ
今田耕司
永井美奈子
木村優子他

『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』は、1986年1月11日から1992年3月28日までTBS系列で毎週土曜日20:00 – 20:54(JST)に放送されていたバラエティ番組で、加藤茶と志村けんの冠番組でもある。通称は「加トケン」また「ごきげんテレビ」。毎年正月の放送では「加トちゃんケンちゃんおめでとうテレビ」の題名で特番を放送していた。
メインキャストはザ・ドリフターズの加藤茶と志村けん。加藤と志村はそれ以前までも前番組の『8時だョ!全員集合』(以降『全員集合』)やフジテレビの『ドリフ大爆笑』においてコンビとして数多く活躍していたが、1985年9月に『全員集合』が16年間の歴史に幕を下ろした後、加藤と志村の2人を前面に出したいというTBSの意向により企画された。制作陣も全員集合からの流れをくんだスタッフが主体となっている。2人の絶妙なコントや掛け合いを押し出したロケーション中心によるギャグ要素のコメディドラマ、公開スタジオ収録でのホームビデオ紹介コーナーやプレゼントコーナーという構成であった。『全員集合』と異なり録画放送で、メインとなる前半部分はVTR収録である。特にホームビデオ紹介コーナーはテレビ番組史上初となる試みであり、番組フォーマットは国内のみならず世界各国に数多く輸出された。

放送開始は1986年の1月11日と、当時としては改編期ではない中途半端な時期であったが、これは『全員集合』終了後3か月間の期間限定で、総集編番組『ドリフフェスティバル 全員集合ベスト100』をつなぎ番組として放送していたからである。そのため当番組は同年4月改編以降もそのままレギュラー化された。

『全員集合』のライバル番組であったフジテレビの『オレたちひょうきん族』(以降『ひょうきん族』)は当番組の開始により視聴率が徐々に低下していき、同年暮に発生したビートたけしのフライデー襲撃事件がこれに追い打ちをかけて人気が急降下した。一方で、志村けんの人気上昇も相まって当番組の視聴率は上昇。その結果『ひょうきん族』は1989年に打ち切りに追い込まれ、『全員集合』が『ひょうきん族』に奪われた土8王者の座を当番組で奪還することとなった。これら一連の争いは土8戦争とまで呼ばれた。

最高視聴率は1987年11月21日に記録された36.0%であるが、これは通常の番組内容を変更して加藤の結婚披露宴の模様を独占放送した回(加トちゃん結婚おめでとう)であった。この回では1977年9月26日以降の芸能・バラエティ部門でも歴代4位を記録している。通常放送回での最高視聴率は1987年9月5日放送回の29.6%。6年間の平均視聴率は18.3%。番組内ドラマのセットには1セットに100万円単位の費用をかけ、1回のドラマに7~8セット使用されている。

なお、番組開始当初『THE DETECTIVE STORY』(『探偵物語』)の中で食べ物を粗末に扱ったシーンがたびたび放送された結果、視聴者から抗議が相次ぎ、加藤と志村が番組の冒頭で謝罪、加藤が速度違反を犯し道路交通法違反で書類送検されたのを受け、番組冒頭に加藤が視聴者に謝罪するといった不祥事も発生したが、番組中断や打ち切りなどには至らなかった。そのため、前身番組の『全員集合』に次いで、放送当時は「子どもに見せたくないテレビ番組」調査上位の常連であった。

志村がメインを務めるコントを軸としたバラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』が、後にフジテレビで放送(企画制作はイザワオフィス)されることになるが、基になった『だいじょうぶだぁ』のギャグは、この番組の「THE DETECTIVE STORY」から生まれたものである。

末期には他局も同時間帯で『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ)や『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ)といった強力な番組をぶつけて視聴率争いが起きた。1990年12月頃から「やるやら!」に視聴率で敗れ始め、翌年10月からは「マジカル」にも抜かれるようになり、1桁の視聴率になる事もあった。そして1992年3月28日放送分をもって番組は一旦終了、翌4月から『KATO&KENテレビバスターズ』にリニューアルした。
おもしろビデオコーナー
特にアメリカ版に当たる『アメリカズ・ファニエスト・ホームビデオ(英語版)』(America’s Funniest Home Videos, AFV)は地上波4大ネットワークの一つであるアメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー(ABC)にて、1989年11月の開始から現在まで放送が続いており、2006年にはABCにおける最長寿バラエティー番組となっている。また、2012年には日本以上に視聴率競争の激しいアメリカのゴールデンタイムで放送500回を達成しているが、これはドラマ番組の『ガンスモーク』や『名犬ラッシー』、アニメ番組の『ザ・シンプソンズ』に次ぐ快挙である。YouTubeなどの動画共有サービスの源流ともされており、それらが登場した後は同番組が”Original YouTube”などと呼ばれるようになった。「アメリカズ・ファニエスト・ホームビデオ」は「おもしろビデオコーナー」単独での番組化であり、バラエティ部分は不要と判断してカットしたという。2020年3月に志村が新型コロナで急逝した際にAFVは公式ツイッターにて追悼のコメントを発表している。
イギリスでも『You’ve Been Framed!』(YBF)として、地上波では最大の民放テレビ局であるITVで1990年から放送しており、2017年時点で30シーズン目、放送回数も500回を達成している。

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