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【スカッと総集編】夫の連れ子が出産、感動で嬉し涙を流す私に連れ子「何しに来たの?他人にこの子は触らせない!w」夫「もうお前は用無しw」私「そう…やっぱり、ね」私が背後のドアを開けると…【感動する話】

私にも抱っこさせてちょうだい 生まれた赤ん坊を見て涙で顔を濡らし ながら私は行ったするとまゆと吉郎は顔を 見合わせ笑い始め た何をおかしなことを言ってるん だそんなこと聞かなくたって抱っこして あげて よそう言ってれるもだと思い赤ちゃんに 近づいたその 時ちょっとこっちへ近づいてこないで よ笑いながらまゆが言う聞き間違いかと 思ったがそうでは ない大体なんで他人のあんたに私の子供を 触らせないといけない の 他人も私を見て 笑うもうお前に用はないんだ よ吐き捨てるように言葉を投げつけてきた 何も言えずに固まっている私を見て2人で ケラケラと笑って いる今までの日々は嘘だったっていうの3 人で楽しくやってきたのは私だけだった のの前が真っ暗になりそうだ いや楽しかったぜたんまり稼いでくれて俺 たちを養ってくれて なだよね贅沢な暮らしができたし私たちの 言うことは何でも聞いてくれた しそこには私に対する愛だとか感謝だとか そんなものは存していなかった20年以上 騙されていたのだ私 は自分の馬さ加減に思わず笑いが [笑い] 込み上げる加藤をふわせ私は 笑うとうとう気でも狂った かニヤニヤとしたやしい顔でこちらの様子 を伺うしろどうしてこんな男のことを愛し ていたの だろう気持ち悪い えそんなことだろうと思ってたの よ吉郎と眉はきょとんとしている私は背後 のドアへ 向かう私がドアを開けると2人は凍りつい た 私は黒部千穂53歳夫と娘の3人 暮らしここまで聞くとどこにでもある普通 の家庭だろうだが私たちの場合は少し違う 娘は私の実の子ではない夫の連れ子 だ私は夫と出会う前に別の男性と結婚して いたが不妊が理由で離婚したもちろんお 互いの話し合いの上での円満離婚だ子供が できないと知った私は離婚してからという ものがむしゃらに働いてきた生きる糧が 仕事しかなかったから だ気がつくと車内の出世頭となっていた私 だったがそんな時に今の主人となる吉郎と

出会っ た仕事の取引先で働いていた吉郎は同い年 で優しい青年だっ たちょうど私が打ち合わせでよろの会社を 訪れた時私の履いていたヒールが折れて しまったのだがその時手助けをしてくれた のが出会いのきっかけ だそれから顔を合わせる度に挨拶をし少し ずつ話をするようになりいつしか私は吉郎 と会えるのが楽しみになってい たある時吉郎の会社に行くと3歳ぐらいの 女の子が事務所にい た気になって受付をしてくれた事務員の方 に聞いてみるとその女の子はまゆという 名前で吉郎の子だと いうまゆが生まれてまもなく奥さんは 亡くなられたそう だそれから郎は1人で働きながら育ててき たのだたまに発熱などで保育園に行けない 時にこうして事務所で待機させている らしい眉の額には熱を覚ますシートが貼ら れてい たちょうどその時吉郎が事務所へ戻ってき たおや水野さん今日もまた打ち合わせです かにこやかに私に話しかけて くるえあはいそうなん です私は吉郎の見えない苦労を想像してい たあの私娘さんのことを聞いてしまいまし た吉郎は驚いた顔をしたがまたすぐ笑顔に 戻り ああたまにねここへ来るんですよ保育園は 少しの熱でも共演できないもんです からそうなんですねごめんなさい私に構わ ず早く家でゆっくりさせてあげて ください子供がいない私には想像できない くらい大変なん だろうそうですねでは また そう言って吉郎は眉を抱っこして会社を後 にした打ち合わせの最中も私は吉郎とまゆ のことが気になってい た1人で子供を育てている人はごまといる きっとそこにはその家庭の分だけ苦労が ある だろうもちろん両親が揃っていても苦労が ないわけではない子供を埋めない私はその 苦労すら知らずに一生を終えるの だろうなんだか急に仕事に全てを捧げる 自分が寂しく思えたそして少しでも吉郎の 負担を減らすことはできないだろうかと 考えてい た自分では気がついていなかったがそれ ほどまでに私の心は吉郎に奪われていたの だそれからというもの私は今まで以上に郎 と話す機会を探した連絡先を交換し眉も

含めて食事に行ったりするのにそんなに 時間はかからなかっ た眉も私になついてくれ3人で過ごすこと が増えたまゆが4歳になった 頃チホさんのご飯毎日食べ たい何気なく言ったその言葉が私の気持ち を 駆り立てる吉郎は少し照れたよう にこらまゆ千穂さんも忙しいんだ無理を 言うんじゃ ないとまゆを嗜めているが本心はどうなの だろう か数日後3人で公園へ出かけた時に私はよ に尋ね たこの前ちゃんに言われた一言私はすごく 嬉しかったん です吉郎は何のことを言っているのか 分かっていないのかきょとんとして いる私でよければ毎日ご飯を作りましょう か吉郎ははっした顔を する あの分かりにくかったでしょうか私はあ あなた とそこまで行った時吉郎が私の言葉を遮 切った待って ください私はドキッとした吉郎は遊具で 遊ぶ眉を見てそしてため息を つくもしかして出しゃばりすぎたかしら 不安でいっぱいになっ たこれ以上地さんの負担を大きくするわに はいか ない吉郎は呟い ただめだった か食事はいや家事は分担性にし ましょう私は耳を疑った えあいやちおさんは仕事も忙しいでしょう から家事は僕も負担するということ ですそれ って私の思い違いではないだろう か私と結婚してくださるということです かえあそうかすいませんそうですいやそう じゃなくて吉郎はドギマギしていたがすっ と姿勢を正し私に向き直っ た分かりにくくてすいません こんな僕ですが結婚して ください はい私は満面の笑みで 答える遠くで眉がよを呼ぶ声がするそれで も私たちは手を取り合い見つめ合ってい たそれから20年の月日が流れた私たちは あの日から家族になり3人で過ごしてきた 4歳だったまゆは今はもう24歳だ私は相 変わらず仕事を続けている私には亡くなっ た両親が残してくれた財産があったのだが 何よりも私を本当の母親のように慕って

くれるまゆのために何かしたかっ た吉郎もまゆも私が仕事で忙しくても何も 言わずに家事を手伝ってくれただがまゆが あの日私に行った私の作ったご飯を毎日 食べたいという言葉通り私は3色のうち 必ず一食は作るようにしてい た保育園卒園から大学卒業までまゆの願い はできるだけ叶えてきたつもりだ学校の イベント習い事塾など他の家の子と同じ ようにやりたいことをやらせてきたまゆは 素直にスクスクと育ち2年前に大学を卒業 して今は地元の企業に務めて いるあはいい人を見つけて結婚してくれれ ば最近そう思うようになった私はすっかり 母親になってい たそんな私の気持ちとは裏腹に眉の態度が 冷たいと感じるようになったのは眉がして から だ最初におかしいと思ったのは私が作った 食事を食べてくれなくなった時 だ1度や2度ならまだしも私が食事を作る 時は必ず外で食べるようになっ た不思議に思った私は吉郎に相談してみた がまゆももう働き出して一端の社会人なん だそこまで気にすることじゃないだろうと 軽くあわれた確かにそうだもういい大人な んだしあまり口出しすることでもないその 時はそう思ってはいたが気がつけばまゆが 私の作った食事を口にすることはなくなっ てい たまゆの態度が詰めたいのは食事に限った ことではないもうずっと眉と会話らしい 会話をしていないお互いに仕事をしていて 帰宅時間がバラバラなのもあるが唯一顔を 合わせる朝のわずかな時間にもまるで私が そこにいないかのように 振る舞う私が話しかけても無言で反応すら してくれ ないある夜私が帰宅して遅めの晩御飯を 食べていた時まゆが帰ってきた お帰りまゆちゃんちょうど私もご飯を食べ ていたの軽く何か作ろう か思い切って声をかけたが眉は大きな ため息をつき何も言わずに実質へこもっ た何か私自身が気づかないうちに眉を 傷つけてしまったのだろうか不安になった 私はまた吉郎に相談してみたが 眉も疲れているだけじゃないか慣れない 仕事続きだし なとまたまともに取り合ってもらえなかっ た眉の態度が冷たいからと言って私は 決して態度を変えなかった何があったに せよいつかは必ず前のように戻れるはずだ と信じていたし血は繋がっていなくても眉 は私の娘だ冷たくされ無視される日々が

続いたが私は毎日眉に話しかけることを 諦めなかっ たまた月日が流れたもうどれくらい眉と口 を聞いていないだろうそれでも私はいつも のように眉に声を かけるおはよう今日も仕事頑張ってねいっ てらっしゃい私の作った朝食に手をつけず に黙ったまま玄関を出ていく背中を 見送るいつまでこんな日が続くのだろう もう限界かもしれ ないそう思いながら私も仕事へ 出かけるこの数年間同僚に相談してみても 遅れてきた反抗期だのそういう時期って あるものだの誰も私の納得の行く答えを くれなかっ そうして私はいつしか誰にも相談すること もなくずっと自分1人で悩み続けてい た家に帰るのが憂鬱 だそんな日に限って定時で帰れて しまう重い気持ちを振り切れず晩御飯の 食材を買って 帰る ただいま おお 吉はすでに帰宅していた夕方のニュースを 見ながら先に缶ビールを開けているよう だ私も今日は飲もう かしらそう言って冷蔵庫を開け缶ビールを 取り出すどうした珍しい などうせ吉郎にこの気持ちを話したところ でまたはぐらかされるだけだ たまにはねこんな日もあるの よそう か会話が終わるこのまままゆとだけでなく 吉郎とも会話することがなくなってしまっ たら私はまた不安に飲み込まれそうに なるあの時郎とまゆと家族になる選択をし なければこんな気持ちにならなたのでは ないかそこまで考えて私ははっとし ただめこれ以上考える な自分で言い聞かせ不安を吹き飛ばすよう に大きく息をついたその 時 ただいままゆが帰ってきたようだキッチン を通りリビングへ抜けるまゆに声を かけるおかりまゆちゃんちゃん今日は 早かったのねご飯の準備をするからもう ちょっと待って ねどうせ無視されるのだろうけど負けるな 怯むないつものように 振る舞え私は心の中で呪文のように 唱える眉が大きなため息を つく うん小さな声だが確かに返事をしてくれ たえあうん待ってね私は動揺を隠しきれ

なかったけれどそれに気がついているのか いないのかまゆは吉郎とテレビを見ている 鼻歌が出てしまいそうなほど嬉しかった どうせなら晩御飯のおかずはまゆの好きな ものにすればよかったと後悔しながら準備 を進める その夜まゆは何年かぶりに私の手料理を口 にし たたったそれだけで私はこれまでのことが 嘘だったかのように気分が晴れただが 喜ばしいことはそれだけじゃなかったのだ 晩御飯の時まゆから紹介したい人がいると 打ち明けられたのだ今日は最高の1日だ私 はに朝までぐっすり眠ることができ た眉から紹介された男性は私も吉郎も気が 引けるほどのお金持ちだっ た原田弘樹という名前のまゆよりも4歳 年上のその男性は日本で有数の大手企業に 親が勤めている らしい父親から同じ会社で働くように言わ れていたがのを使いたくなかったらしく 自力で就職活動をし眉と同じ会社で働く ことになっ た眉とは同じ部署の先輩後輩らしくどこか 抜けている眉の性格に惹かれていったそう だほっけないというか目が離せないという か小さな頃からエリートとして育てられた 環境には眉のような人がいなかったの だろう私が言うのはなんだが眉には競争心 というものがないマイペースと言うべきか 私の目から見てもポヤトスた娘だ殺伐とし た世界で誰かと比べられその誰よりも上へ と私も仕事が全てだった時はそんな世界で 生きていたから弘樹が眉に惹かれる気持ち が分かったような気がした 眉の隣で照れ笑いを浮かべる彼を見て私は 安心し たご両親がお金持ちだからと言って少し 身構えていたのだが彼個人はどこにでも いるごく普通の青年だったから だ偏った考えのない真っすぐな 青年彼の両親に会えるのも私は楽しみに なっ た両家の顔合わせの日弘樹のご両親は わざわざ東京から私たちの住む町まで来て くれた弘樹が用意した場所はこの町で一番 立派なホテルのレストランだ私はたまに 仕事の接待などで利用するが吉郎もまゆも 緊張した持ちだまあここまで大切に育てて きた娘の結婚話だ2人の緊張は普段生き なれない場所だからという理由だけでは ないの だろうそしてどこか冷静な私がいるなぜ だろうまゆのことは本当の娘だと思って いる2人の緊張っぷりを見て逆に私まで

釣られてはいけないと無意識に考えている のだろう かそんなことを分析していると弘樹とご 両親がやってきた ここの旅はお日柄も よく吉郎は上ずった声で挨拶を 始めるわざわざこんな地方までご速 いただきありがとうござい ます言葉に詰まるよろに変わり私が声を かけるいいえいいえどうかご緊張なさらず 今日はお互いのの親として楽しく食事を できればと思ってい ます弘樹の父はまるで嫌みを感じない作な 雰囲気だったそして母もまたその傍で 微笑んで いる今日はまゆさんとそしてそのご両親で あるお2人にお会いできるのが本当に 楽しみでしたの よの母はは私たちとそう違わないはずだが まだ少女のような火憐さを持ち合わせてい たこれが上流階級の振る舞いなのか私は親 としての顔をすっかり忘れてしまい感動し ていたがはっと我に帰り言葉を 返す本当にさして取りえのない娘ですが おっとりしたところを弘樹さんが気に入っ てくれたらしく 深深と頭を下げる私 にこちらこそこいつは私には反抗ばっかり してくるんですがねこんな優しい女性を 連れてくるなんて見直していたところなん です よ挨拶もそこそこに私たちがテーブルに 着くと豪華な食事が運ばれてくるまゆも 吉郎も華やかな料理を目にして少しは緊張 がほぐれたようだ乾杯のシャンパンが殻に なる頃には私たちはやかに会話を進めてい た上流階級の人と思って私も身構えていた が話せば話すほど打ち解けていった弘樹の 父親も元からお金持ちだったわけでは なかったの だお互いの若い頃の話や趣味最近はまって いることなど私たちの世代の話にばかり花 が咲き若い2人は目をしばたかせてい た気がつくとコース料理は終了しデザート とコーヒーが運ばれてくるそうして収支 やかな空気で両家の顔合わせは 終了私は弘樹の母と連絡先を交換し時々 2人でランチに出かけるまで仲良くなっ たそれから とは豪華な結婚式をあげ我が家の近くの マンションで暮らし始め た1年後まゆの妊娠が分かり私たちは換気 したまゆはあっさり仕事をやめ しょっちゅう出している弘樹との新居より も我が家で過ごす時間の方が

多いあまりにも顔を出す頻度が高いので たまにはとの家で過ごすように提案してみ た がだって弘樹は仕事で家にいないし体調も あんまり良くなくっ てと私に甘いて くるそれにチホさんの作ったご飯なら食べ られるん だと言われたら追い返すことなどできない 気がつくと食事の世話だけでなく新居へ 出向いてしたり買い物へ行きたいといえば 車を出してあげたり私は眉の世話を焼いて いた母親として娘が辛い時には力になる ものだと思い込んでいたのだただいつも スマホを触り時折りフラッと外出するので 少し気になる点はあったのだ がある日弘樹が一緒に我が家へやってきて ソファーに横になりいつものようにスマホ ばかり触っているまゆの姿を見 てまゆたまには自分で動いたらどうだ お母さんも普段は仕事で疲れているはずだ しと声をかけていた がいいな千穂さんは好きでやってるんだ から私のためにって ねと足しなめられてい た母さん本当にすいません作り置きの食事 まで作っていただい て眉の態度が変わらないのが分かると今度 は私に謝ってくる弘樹は本当にいい青年 だまあしょうがないわよねマギを育ててき たのは私でもあるんだし弘樹君が謝ること じゃないわよそれに子供が生まれたら きっと変わるはずよ 弘樹に言っているのか自分に言い聞かせて いるのか私は分からなくなってい た数ヶ月後眉がとうとう出産した私は陣痛 が起きた時から眉に付き添い弘樹とご両親 そして吉郎に連絡を入れる分娩室には弘樹 が一緒に入り立ち会い出産をしたその間私 はきではなかった自分は経験したことが ないからだどんな痛みなのか想像すらでき ない祈るように手を合わせる私に弘樹の母 がそっと寄り添ってくれてい た眉の出産は安山だったらしく数時間後に は母子共に元気な顔を見せてくれた私は 感動で涙が溢れていた早く赤ちゃんを抱こ したいだが赤ちゃんを抱っこできるのは 翌日かららしく弘樹を残して私たちは帰宅 し翌日再び病院を尋ねることにし た翌日眉の病室を尋ねるとベビーベッドに 生まれたての赤ちゃんが眠っている初めて 間近で生まれたての赤ちゃんを見た私は また感動を抑えきれず涙し た 早くこの腕で抱っこしたい

わポロっと本音が出たその時赤ん坊がかい 声で泣き出した授乳をするからという理由 で私たちは病室の外へ出さ れるそろそろ弘樹も仕事を切り上げて こちらへ来るって言ってたから私は迎え ついでにケーキでも買ってき ますそう言って弘樹の母は病院から出て 行った病室からまゆが呼ぶ声がしたので私 と吉郎は再び病室に入っ た今度こそ抱っこできるそう思ってまゆに 確認してみ た私にも抱っこさせてちょうだい するとまゆと吉郎は顔を見合わせぷっと 吹き出し笑い始めたのだ 何をおかしなことを言ってるん だそんなこと聞かなくたって抱っこして あげて よそう言ってくれるものだと確認なんかし なくてもよかったのかとまゆと赤ちゃんに 近づいたその 時ちょっとこっちへ近づいてこないで よ笑いながらまゆが言う え聞き間違いかと思ったがそうではなかっ た大体なんで他人のあんたに私と弘樹との 子供を触らせないといけない の 他人私はすがるような思いでよの方を 見るとうとうこの時が来ちまったの か吉郎も私を見て 笑うお前よりもいいか金を眉は見つけたん だよそしてその金の血を引く子供を産んだ ん だこの人は本当にこれまで一緒に過ごして きた人なんだろうかそう思わせるくらい 吉郎の顔が歪んで見え たもうお前に用はないんだよ吐き捨てる ように言葉を投げつけてきた何も言えずに 固まっている私に眉が追い打ちを かける本当小さい時からパパに言われてき たけどあんたに媚を売るのは苦痛だった わそんなこと言ってお前だって欲しいもの は何でも手に入るからってのりのりだった じゃない か2人でケラケラと笑って いる今までの日々は嘘だったって言うの3 人で楽しくやってきたのは私だけだった の声が震えている目の前が真っ暗になり そう だいや楽しかった ぜたんまり稼いでくれて俺たちを養って くれて なだよね贅沢な暮らしができたし私たちの 言うことは何でも聞いてくれた しそこには私に対する愛だとか感謝だとか そんなものは存在していない都合のいい

道具に対するような何の思いやりも感じ られない言い草 だまあでも母親ずらしてあれこれ うるさかったから ね本当何を勘違いしているんだかって感じ だった わ勘違いさせてたのは俺たちだけどな 長年家族のふりして騙してこれたんだ俺 たち役者の才能でもあるんじゃない か待たしても2人で大笑いして いるすっ私の中の感情が失われていくのが わかる20年以上騙されていたのだ私 は自分の馬さ加に思わず笑いが 込み上げる 肩をふわせ私は笑うよとまゆは異質なもの を見るように私に視線を 寄せるとうと気でも狂った かニヤニヤとした卑しい顔でこちらの様子 を伺うよどうしてこんな男のことを愛して いたの だろう気持ち悪い え初めて自分に向けられる下すの言葉を 聞いた吉郎は少したい だそんなことだろうと思ってたの よ吉郎とまゆは巨として いるこのやり取り他にも聞いている人がい るって知って た私は背後のドアへ向かう郎とゆはまだ 状況がつめていないようだ私がドアを 開けると2人は凍りついたそこには弘樹と 弘樹の母が立っていた真っ青な顔をする 吉郎とまゆその2人を比べて弘樹と弘樹の 母の顔は怒りで真っ赤になって いる表情が険しいそしてゆっくりと弘樹が 眉に詰め寄るその手には大きめの封筒が あった な何 よ弘樹の気迫に押されながらも眉は対抗 する担当直入に聞くまゆその子は本当に俺 の子なの か弘樹はベビーベッドで眠る赤ちゃんに目 をやる眉の表情が一瞬びくりとし た突然何言ってるの当たり前じゃ ないまたたきが増える弘樹は無言で封筒を 手渡す何これ 眉は恐る恐る封筒の中身を確認し絶し たおいどうしたん だ吉郎が眉の隣へ行き眉の手からすまの髪 を奪い取ったそしてまた眉と同じように 言葉を失う この子のDNA鑑定をさせてもらう よ吉郎の手からこぼれ落ちた髪を拾い上げ ながら弘樹が 言う何かの間違い よ必死で弘樹に訴える眉だが弘樹には響い

ていないよう だ主人の知人人ね腕のいい弁護士さんが いらっしゃるのこの証拠はおつきなの よ可憐な容姿からは想像できないほど弘樹 の母の声は冷酷だっ たなんでこんなことになってるんだよ まゆ吉郎は知らなかったようだまゆが浮気 をしていたことを弘樹が持ってきた書類は まゆの浮気の証拠と離婚競技に関するもの だっ た何かの間違いよ 先ほどまでとは違いか細い声でつくように 眉は 繰り返す間違いであるなら鑑定をして はっきりさ せよう眉を見つめるその目はまだ眉を信じ たい気持ちがあるのだろうか少し温かい ものが混じってい たお母さんありがとうございまし たを残しを出た 私たち樹は深深と頭を下げてき たいいのよまゆの様子がおかしい時は必ず 何かあるんだ から最初にまゆの浮気を疑い始めたのは私 だった妊娠中幾度となく我が家へ来ては スマホを触っていたまゆ一度ちらりとその 画面が見えてしまったのだメッセージの 画面だろうか会いたい今からどうという やり取りそしてすぐに外出する眉弘樹は 仕事中のはずだし友達にしては引っかかる ものがあったのだちょうどその頃弘樹が眉 を迎えに来た時にちらっと相談されてい た眉の態度がそっけないと妊娠中特有の 情緒不安定ではないかとと諭していたのだ がもしかしてという私の疑いは確証を得る ものではなかった点と点だけでつなげ られるものではないそう思って眉を 問い詰めることはできなかっ た弘樹は弘樹で1人で調査に乗り出してい た調査の結果眉が浮気をし乱していた可能 性が浮上したのだがすでに眉は月にしてい たのだ弘樹からその話を聞いた私は 思い当たる節があったことを伝えたそして 確証を得るために出産後のDNA鑑定を 提案したのだっ たこちらこそ本当に取り返しのつかない ことをしてしまってあの子を育ててきたの は私だという事実は変わらないお詫びの しよがない わ弘樹と樹の母に謝罪をする私騙されてい たとはいえ20年以上一緒に暮らしていた 家族の問題だ私だけが許される問題でも ないところがあっけらかん と何言ってるの地方さんあの親子2人が凶 でしょあなたも被害者なのよなんなら今回

お世話になった弁護士さんにしてみ ます弘樹の母は言ってのけたコロコロと あけなく笑っているこの人だけは敵に回し ちゃいけないな心強い友達ができてよかっ たと私は思っ た数日後DNA鑑定の結果が出た子供の 父親はやはり弘樹ではなかっ たはに離婚を申しがまゆは認めず頂に もつれ込んだまゆはその頃から再び私に媚 を売るようになっていたが私が相手にする ことはなかったむしろこれまで3人で 暮らしてきた家にいるのも煩わしかったの でさっさと引っ越しの準備を進めている頂 Dayでも離婚に応じなかった眉の図太さ に私も弘樹も呆れていたがいよいよ離婚 訴訟へとなだれ込むと眉の配送は明らか だった結婚後の浮気肉体関係たらといった 行為が人道的に認められるわけもなく さらには子供のDNA鑑定書まであるのだ 眉は浮気相手と共に慰謝料を請求された眉 の浮気相手はまだ大学生で子供についても 責任を取らずとっくに逃げ出していた なのでまゆはその浮気相手の分の慰謝料 まで支払わなくてはならなくなったのだ さらにまゆは吉郎に頼ることもできなかっ た私も知らなかったのだが私の稼ぎで 暮らしている間に吉は仕事を辞めていたの だしかもギャンブルで借金まで作っていた らしい眉の離婚競技がもつれている間に 引っ越した私はその話をの母から聞くこと となったもちろん郎には離婚の申し立てを している弘樹の父に紹介してもらった弁護 士さんを返しているので間もなく成立する だろうそれでもまだまゆも吉郎も私に すがろうとしているようだが私の周りに いる人間はみんな彼らがやってきたことを 知っているので私に協力的だ今のところ 2人からのはない赤ちゃんはと言うと吉郎 の両親が引き取ることになった吉郎のご 両親は田舎に住んでおりこの旅の騒動を 知ると吉郎ともまゆとも絶縁すると宣言し たもし吉郎とまゆが彼らを頼ろうものなら ご近所がそれを許さないだろう田舎の 繋がりは親戚のそれよりも強いもの だ郎のご両親は赤ちゃん自身に罪はないと 考えての行動だというが正直ご高齢の2人 に任せるのは気が引け たまゆを大人になるまで育てたのは私でも ある吉郎と結婚している間にもたくさんお 世話になっているしその責任と言っては なんだがこれからの教育費を援助しようと 考えたその話を弘樹の母にすると そう ね千穂さんがそう思っているならと まとまった金額を用意してくれ

ただめよこんなのいただけない わ断ろうにもいいのよ弘樹とあの子との 手切れ金だと思ってちょうだい とまたあけなく笑ってみせるの だは彼女の実家は資産からしく顔合わせの 時には聞いていなかったが弘樹の父が 勤める会社の社長令嬢だったそう であらお話していなかったかしらそれに これぐらいしか私も楽しみがないのよ ねそう言って私を見つめてくる瞳にひやっ とした本当に怖い人だ私はは彼女に気に 入られ仲良くなれたことに感謝し たそれから数年後相変わらず吉郎とまゆは 借金に追われる毎日らしい私はと言うと 今日も弘樹の母とランチの約束をして いるチホ さんいつもと変わらない少女のような声で 私を呼ぶ声が聞こえるその隣にはと若い 女性が立っているどうやら弘樹も新しい 幸せをつもうとしているようだ私は手を 振りながら3人の元へと駆け寄っ た娘のユナです私から皆さんに言っておき たいことがあり ます事故で救世した夫の葬儀中夫の連れ子 であるユナが突然マイクの前に立った どよめく会場混乱するスタッフと参列者 どれも気にしないという風にユナは私を 指さし憎しみのこもった声で叫んだパパは あんたのこと都合のいい火政府だと思って たのよ私だって母親だと思ったことは ない私は突然の出来事に本当に娘が放った 言葉なのか疑った何度も言われた言葉を頭 の中で繰り返すが理解するのを拒否して いるように脳が正常に働かないユナに何か 憎いと思われるようなことをしてしまった んだろうか今までそんな素ぶりはなかった 血は繋がっていなくても親子としてうまく やってきたつもりだったの に時間が経つに連れ先ほどの言葉が心に 刺さり胸が潰れるような思いがするもはや 話し合いで解決できないほど私への嫌悪感 は増幅してしまったように見えたユナは私 が黙っている間もスタッフになめられ ながら私を見下し馬鹿にするような発言を 繰り返して いる私は夫とした約束を思い出しある決意 を持って優なへ言葉をかけ た強く生きてねこれから何があって もその言葉にユナは巨とした顔をする わけがわからないといった顔をするユナに 私はもう一度繰り返し た何があっても ね私あゆみはパートをしながら娘と夫と マンションで3人仲良く暮らしている今日 はパートが休みの日なので家事を終わらせ

た後私は家でゆっくりと1人の時間を 過ごすことにした自宅のソファーで コーヒーを飲みながらふと旅行に行った時 の家族3人の写真立てが目に入るそして そのままなんとなく裕二と出会った時の ことを思い出し た夫である裕二と結婚したのは今から7年 前のことだ私が仕事で外回りをしていた時 書類を落としてしまったのを拾ってくれた のが出会いだった書類を拾う私が目に入っ ているものの誰も手伝う気配はない中 真っ先に駆け寄ってきて心配しながら一緒 に書類を拾ってくれた姿は今でもよく覚え ている裕二とは会社が近く仕事帰りや昼 休憩に顔を合わせると釈する中になり次第 にどちらともなく会話をかわすようになっ た裕二は私より年上だったが少年心のある 大人だ快活で明るく何事にも真っすぐな姿 に私は会う度惹かれていったいつしか連絡 先を交換しやがて約束を取りて会うように なる私にとって嬉しいことだったが関係を 進めるにあたって1つ気になることがあっ た裕二には子供がいたのだ2人で会うよう になってからしばらくした頃子供がいると 切り出してきた子供は今小学校の高学年で 女の子だと いう前菜とはまだ子供が幼い頃に死別して おりそのまま裕二が子供を引き取ることに なっ そして今までは男で1つで子供を育ててき たとの こと裕二は私と再婚したいと言ってくれて おり子供とも会ってほしいと頼まれた私は 1人っ子なのでメや追いなどはいないし 親戚に小さい子供もいない子供との関わり がほとんどないので接し方というのが まるでわからないだが裕二と家庭を持つ ことを諦められず私は裕二の子供であるに 会うことにし た顔を合わせる前裕二はユナがどういう子 なのかを話してくれた以前2人で旅行に 行った時の写真も一緒に見せてくれそこに は可愛らしいリボンをつけた笑顔の子供と 慈愛に満ちた裕二が写って いる可愛いわねすごく楽し そう可愛いんだけど甘やかしすぎて最近 ちょっと困ってるんだよ ね裕二は母親のいないユナをかわいそうに 思い欲しいものは何でも買い与えたり望み があれば多少無理をしてでも叶えてあげて いるという父親に存分に甘やかされたユナ は少しわがまま気質なところがありそれが 原因で友達ともたまに喧嘩になるのだそう そんな親子の関係を微笑ましいと思う反面 子供との関わりが薄い私に親が勤まるのか

という不安がよぎるだが裕次さえそばに 言ってくれれば何があっても乗り越え られる だろう眉毛を下げながら困ったように笑う 裕二を見てわずかに残った不安をかき消し たそしてその1週間後初めてユナに会う日 となっ た場所は動物園決め手はユナが大好きな 場所だからだ昼前に現地集合の予定だった ので私は約束時間の5分前に到着し入口の 前で2人を待っ た約束の時間を15分過ぎた頃子供の 鳴き声が聞こえてきたとともに遠くから 裕二が女の子を抱っこしながら走って いる遅れてごめん暑かったよね大丈夫 謝る裕二の額にも汗が浮かんでいる未だに 泣きながら腕の中で暴れている女の子が ユナだった挨拶しようにもすごい用だった のでひとまず落ち着いてもらうことに するゆうな帽子ならここにあるだろう今日 はこれで我慢してくれよやだやだやな パンダさんの帽子が良かった の親子の会話を聞いているとどうやらユナ のかぶりたかった帽子が選択中で用意でき なかったようだ代わりの帽子を裕二が用意 したがパンダの帽子じゃないと気が済ま ないらしいそのことで朝から揉めてしまい 待ち合わせに遅れたとのことだった ユナちゃん帽子なら私が動物園のお店で 買ってあげる中へ 入ろう私がユナの手を引くとまだ涙は流し ているが大声を出すのはやめてくれた裕二 がほっとした顔をしたことに私も安心し そのまま3人手をついで園内へと 入るその日1日過ごしてみたユナへの印象 は正直に言えばわがままだったらことが あれば感を起こし欲しいものが買って もらえないとその場でしゃがみ込み裕二が 諦めて買うまでその場を動こうとしない 暑くては泣き目的の動物が不在だと叫んで 起こる小学生でこれは普通じゃないのでは 私はユナのわがままなところを見るたびに そう思ったがわがままな時を覗けばユナは とても可愛らしく裕二に似て明るい子供 だったユナはパンダが大好きなようで言わ れてみれば靴下やカも全てパンダだったお 目当ての動物がいるエリアまで行くと 先ほどまで号泣していたのが嘘だったかの ように飛び切りの笑顔を見せて くれる裕二に肩車されながら動物を指さし てはしゃぐユナは子供らしい可いさが 詰まってい た始めの約束通り動物園の中にある売店で パンダの帽子を買ってあげるとありがとう と嬉しそうにその場ですぐにかぶる不安が

全てなくなったわけではないが裕二と優な と過ごす未来が少しだけ見えた1日になっ た動物園に行った後も週に1度ほど3人で 食事をしたり出かけたりする日々が続いた 私にも徐々になついてくれ再婚の話を裕二 が持ちかけた時にはユナも大賛成してくれ たとのことそのまま私たちは無事結婚し ユナと裕二と3人家族と なる3人での暮らしが始まってからもユナ のわがままは目についたユナはとにかく 好き嫌いが多く変色だそのため手作りして も食べてもらえないことがほとんどだった 裕二は今まで出来合いの惣菜を買うか外食 していたとのことたまにならいいが毎日 惣菜や外食だとバランスも偏るだろうし体 にだって良くないだろう 私は何とかしなければとユナの嫌いな野菜 を細かく刻み分からないようにしたり工夫 してバランスのいい食事が取れるように 勤めたそして買い物へ行くと少し目を離し た隙に必ず迷子になったり欲しいものが あるとその場から動かなくなってしまう ユナと過ごすにあたりこれが一番困難な 出来事だっ た裕二が一緒に買い物に行ってくれれば いいのだが急な仕事が入ったすると2人で 行くしかない小さい子供との接し方が 手探り状態だった私は最初は怒り方やなめ 方もわからないだがユナが望むままに 欲しいものを全て買うわけにはいかなかっ た同じようなものは家にたくさんあるのだ 買ってもらえずスーパーに寝転びながら 泣き叫ぶユナに何度同じようにして泣いて しまいたいと思ったこと かだが私なりに愛情と責任を持ってゆなの 親になろうとひたすら寄り添い続けた年齢 が上がるにつれてわがままも少なくなり 徐々にいい親子関係を築いていけるように 感じるそして今では本当の娘だと思って いるしユナも同じように親だと思ってくれ ていると信じて いるどのくらい昔のことを思い出していた のだろうかガチャという玄関を開ける音が 響き私は長い階層から意識を戻した ユナが帰ってきたの だただいまお腹空い たユナは間延びした話し方をよくする高校 生に上がる頃私はそれが気になりユナに さりげなく注意したが口調が治ることは なかった裕二に相談してみたが昔からの癖 のようなものだという今ではそれが特徴に なり私としてもその口調に愛着が湧くよう になったユナは就職に強い高校へと進学し た真面目に勉学と部活に励みテリス部に 所属していたがキャプテンにまでなった

ほどだそして月日が経ちそろそろ進路を 決める時期となった夕食時ユナに進路の ことをそれとなく聞いてみると就職に決め たという私はユナと家族になってから将来 大学進学する可能性も考え友次と資金を 貯めたり節約に励んでいたなので就職に 進路を決めたと聞いて少なからず驚いたの だゆうなやりたいことはないの進学しても いいの よもちろん就職をしたいなら止めるつもり はないが私たち両親に気を使って進学を 諦めたのだとしたら話し合う必要があると 思ったの だ進学はしないよパパは私が小さい頃男で 1つで育ててくれたでしょ早くその恩返し がしたいんだもちろんお母さんにも ねその言葉に私は胸が熱くなるユナは本当 に進学がしたいわけではなく早く自立し たい気持ちの方が大きいと話しているうち に分かったそのため私も裕二もそれ以上 進路について口を出すことはせず家族思い の立派な娘に成長してくれたことを心から 嬉しく思ったそしてユナは高校を卒業し 決定していた地元の工場へと就職し ただが働き始めて3ヶ月が経った頃仕事を 休みがちになり体調が悪いのかと心配した がユナはそうではないというそして だんだんと休む回数が増えついには行か なくなってしまっ た私はどうにか元気を出して欲しくて パートが休みの日は積極的に買い物や ランチへ誘っただが優菜はほとんど私の 誘いに乗ることはない夕飯の時は前と 変わらない食事量だが私がランチに誘う時 は食欲がないという理由で断られてしまう さらに裕二がいれば以前と変わりないが なぜか私と2人きりだと口数が減っている 気がした私には言いにくいことなのだろう か何か仕事で嫌なことでもあったのだろう か部屋から出られなくなるほどのストレス を抱えているのだろう かこの7年間血は繋がっていなくても親子 としていい関係を気づいていたと思ってい たのでよそよそしい態度に動揺するばかり だ心配は増ばかりだがわずかに感じるユナ から私への拒絶にあと一歩を踏み込むこと がどうしてもできなかったそれでも心配な 気持ちは消えないので私は裕二に最近の ユナの様子について相談した すると裕二には仕事を辞めたことを知らせ ていたようだ私にはやはり言いにくい内容 だったの か胸が少しちくっといたんだが裕二と私と では過ごしてきた時間が違う小さい頃から 一緒の父親にまず相談するのは当然なのか

もしれない仕方ないと自分に言い聞かせ たそしてユナは次の職場も決まらないまま 1日中家にいるようにになった私は とうとう心配する気持ちが我慢できなく なり部屋にいるユナにドア越しに 話しかけるユナどうしたの何か悩み事が あるなら相談してほしいな心配だ よ大丈夫だから今は1人にし て優菜は私と家で2人きりの時は自分の 部屋に引きこもるようになった裕二が帰っ てきたらリビングへ顔を出し一緒に食事も 取る私には辞めたことを教えてくれなかっ たがどうやら父親の裕二には話している ようだったその事実に私はほんの少し 悲しく なるそんなギクシャクした関係が続いた ある日裕二の帰りがいつもより遅かった ユナは未だ部屋におり私は夕食の並んだ ダイニングテーブルに座って夫の帰りを 待ついつも残業があると必ず私に連絡を くれるのだその連絡もないままいつもの 帰宅時間を1時間半過ぎようとしている さすがに心配になり仕事中かと思ったが 裕二に電話をかけようとしたその時着信が なった何か嫌な予感がしたがなり響く着信 音にせかされ私は番号を見ないまま電話を とったはい私が妻ですがえ夫 が電話は警察からだった夫が仕事帰りの 帰宅中事故にあったという内容だった私は 全身から血の気が引く感じがしてうまく息 ができなくなる手に持っていたスマート フォンが床に落ちその音を聞いたのかユナ が部屋から出てき たちょっとどうしたの大丈夫 座り込む私に異変を感じ優菜は顔を 覗き込むゆ裕二お父さんがえパパが何どう した の私は電話の内容をユナに伝えたユナも顔 から色が消え私と同じように力なく床に 座り込ん だどのくらいの間そうしていただろうか まだ混乱は病まないが動かないことには何 も始まらない一点を見つめ呆然としている ユナを優しく立たせ私たちは病院へと 向かっ た病院につき変わり果てた夫と対面 する夫は信号無視のトラックに跳ねられ 即死だったそうだ医師の話を聞きながら私 は他人ごのように合槌を 打つどうしても現実だと信じられなかった たくない気持ちの方が大きいのかもしれ ないユナは私以上に絶望し何も考えられ ないという表情で帰りの道中一言も言葉を 発さなかっ たそれもそのはずだユナは小さい頃から

父親とずっと一緒に過ごし父親である裕二 が全てだったのだ私の両親は健在なので親 を失う悲しみはわからないだが最愛の夫を なくしたとしてユナの気持ちに少しでも 寄り添いたいし孤独を感じさせたくないと 強く思ったこんな時こそ家族で力を合わせ て前に進むべきではないのかきっと夫も それを望んでいる はずだが夫のいない家はあまりに寂しく 虚しいなんとか力を振り絞って親戚へ不法 の連絡をし葬儀場の手続きをする裕二の 葬式が始まるまでの間ユナは私と必要最低 限しか話をしなかった食事もまともに取れ ず葬儀場へ向かう直前まで部屋に 引きこもっている正規の亡くなってしまっ たユナをどうにか葬儀場へ連れて行き親族 の席へ座らせ た私は来客の対応をしたり葬儀場の スタッフと話をしなければならないので ユナのそばにずっといることはできない 幸い裕二の親戚がユナを気遣い話しかけて いたので私はそのまま任せることにした そして裕二の葬儀が始まった私はユナの隣 に座り大丈夫と声をかけたがユナから返事 はない心配の気持ちでユナを見つめるが私 と目を合わせようとはしないそうしている と司会のスタッフが模の挨拶を案内し私が 模として立ち上がろうとした すると今までじっと動かなかったユナが 突然立ち上がりマイクの前に立ったのだ 打ち合わせとまるで違う内容にスタッフも 驚き声をかけるがそんなこと気にせずユナ はマイクを握っ た娘のユナです皆さんにここで言っておき たいことがあります模は妻である私だと 思っている会場は突然のユナの発言にどめ きが 起こる先まで目を合わせなかったユナとは 打って変わって私の上をまっすぐ睨んで指 を刺し た私のパパはこの人のこと家政府だとしか 思っていませんでした私だってあんたの ことを母親だと思ったことなんて1度も ない慌てたスタッフがユナからマイクを 取り上げユナをなめている私は今ユナが 放った言葉が信じられず何度も心の中で 言葉を反復する 生母親なんて思ったこと ない2つの言葉が頭の中でぐるぐると 回るどうし て私のつぶやくような声が聞こえたのか 優菜は私を見て馬鹿にしたように肌で笑っ た今まではずっとパパのためにあんたと仲 いいふりをしていただけ私にはパパさいれ ばよかったあんたなんて知らなかったんだ

よだ よ視界が 歪む今まで可愛らしいと思っていたユナの 間延びした口調がやけに不快で両手で耳を 塞いだ現実を受け入れられなくて目も ぎゅっと つる頭の中に浮かぶのは優しい裕二の笑顔 そして幼い頃お母さんと呼んでくれたユナ の姿初めてお母さんと呼んでくれたのは 裕二と入籍した日だった 市役所から家に帰るとユナが待っててくれ てお母さんお帰りと恥ずかしそうに言って くれたの だその時のことを思い出し鼻の奥がつーん と 痛むあの時は嬉し涙を流したが今流れる涙 は別のものだユナは前から私のことを憎い と思っていたのだろうかもうお母さんと 呼んでくれないのだろう かそんなことを考えているとユナが再び スタッフからマイクを奪い返し たパパの遺産は全部私がもらうから他人の あんたには一切渡さないよそれから私の前 に2度と現れないでよ ね会場の参列者は父親をなくした悲しみで おかしくなってしまったとユナに同情し たりこん場で非常識なと分外する人など場 は然となっ たゆは列者にも取りえられ会場の後ろへと 連れて行かれた夫である裕二をなくし たった今大切にしてきた娘も失おうとして いるそしてこれまでの裕二とユナと過ごし た日々が相まとのように思い出され た長いようで今思えば短く感じる3人で 過ごした7年間私はユナと血の繋がりこそ ないものの精神誠意向き合ってきたつもり だ ユナに対して愛情もあったが悲しいことに ユナの心はもうこちらには向いていなかっ たそして最後に夫が生前に私に伝えてくれ たことを思い出しある決心をしてマイクの 前に立っ た皆様お騒がせしてしまい申し訳ありませ ん裕二の妻の歩み です騒がしかった会場内も私が言葉を発し た途端静かになるそしてユナは会場の後ろ で親戚やスタッフに抑えられながらも私と 縁を切れ財産は渡さないとずっと叫んで いるゆなあなたの言い分は分かりました縁 は切り ますそう言うとユナの顔はぱっと少し 明るくなる憎い私と縁を切って遺産も手に 入るとなればナの思い通りにことが進んで いるからだ私はそんなユナの反応にもずし と心が重くなるのが感じられたまだ心が

追いついていないのだ娘に拒絶される 苦しみはこんなに辛いの か強く生きるのよこれから何があって もそこまで言って私はもう一度三立者に 騒ぎを起こしてしまったことを謝罪し本来 の模の挨拶を行っ たユダは落ち着く必要があると判断された のかスタッフに会場外へと連れて行かれる のが司会の橋に 移るその後は滞りなく式は進み式が終わる と私はスタッフや3列者1人1人に謝罪を したユナとはあれから連絡を取ってい ない私からも連絡はしていないがユナとは また顔を合わせることになるだろうと心の どこかで確信してい たそして夫の葬儀から数ヶ月の時が経った 私はあれから夫の遺族として手続きを全て 終えひっそりと暮らしているまだ悲しみ からは立ち直れないが1人でいると余計に 気がめいるのでパートにも少しずつ復帰し ている途中 だユナは私が出かけているうちに自分の 荷物を持ち出したのかいつの間にか服や靴 がなくなっていた夫の使っていた箸やお皿 はまだしまう気になれず私は名残りがある 部屋で夫がいた証を感じながら過ごして いる今日も4時間のパートを終え マンションへ帰宅したすると玄関の前に しばらく見ていないユナの姿があったユナ は私に気がつくと駆け寄って勢いよく 詰め寄ってくるちょっと話が違うんだ けど守護すら忘れてしまうほど優菜は焦っ ているようだった私は優しく肩を押し近所 迷惑だからとりあえず家に入るように 促すユナは文句を言いながら家に入り玄関 を閉めると再びぐっと私に近寄ったパパの 遺産が入らないんだけどどういうことな のどうやら遺産がいつまで立っても手元に 入らないことにうえているよう だゆうなあなたは裕二さんの本当の子供 じゃないの は私の発した言葉にユナは愕然とした表情 を見せた実はユナは裕二の前世の連れ子で 血はつがっていないのだ私は裕二に子供が いると紹介された時この事実を知らされた だがユナの傷つく顔は見たくないし血は つがっていなくても僕の大事な一人娘だ からという友二の願いもあって私はユナに このことを黙ってい たじゃあ本当のパパは別にい るってこといいえあなたのお母さんは 見込んであなたを産んですぐに裕二さんと 結婚したのだから戸籍上あなたの父親はい ない わ裕二はユナを男で1つで引き取った後も

ユナを容姿にはしない それは戸籍上で親子になってしまうと裕二 が介護が必要となった時必然的にユナに 負担がかかるのはかわいそうと思ったから だ そう突然衝撃的な真実を告白されユナは とても動揺して いるそんなじゃあ遺産を相続できるの はユナは私を信じられないといった顔で 見るそして私が遺産を手にできると分かっ た瞬間手のひを返すように私にすり寄って きたそういえばお母さん1人で色々大変 じゃない私また戻ってお母さんのお世話と かする よあんなに嬉しかったはずのお母さんは今 はもう嬉しくない私はすり寄ってくるユナ から離れたあなた私とはもう無関係じゃ なかったの自分でそう言ってたわよ ね冷たい声でそう言うとる青めていき そして私の足に まとわりつくち違うあの時の言葉は本心 じゃなく て本人はそうごまかすが私にはあれがユナ の本音にしか思えなかった足元で媚を売る ように近寄り取ろうとするユナを見下ろし かぶりを 振るすると慌てながら別の案を提案してき たじゃさ遺産を少し分けてくれない ちょっと遊びすぎちゃってさお金が必要な ん だユナの呼吸は荒く気温は大して熱くない のに汗をびっしょりと書いているそれだけ 心が乱れているのが見てわかっ た仕事もやめ最終職もしておらず遺産が手 に入るからと遊び回っていたため資金は ほとんどないのだろうなが助けようという 気持ちにはなれなかった私は裕二が生前 ある頼み事をしてきた時のことを思い あれはユナがまだ働いていた頃たまたま 裕二と私の休みが重なり久しぶりに2人 きりでランチに出かけたのだそこは結婚前 よく2人で訪れていたイタリアンの店で 私たち2人にとって思い出の場所だった 結婚後はユナが好き嫌いが多かったことも あり店に来るのは随分と久しぶりだ私たち は外の景色が見える席に案内され た店内はあまり変わっていないがメニュー にはだいぶ変化があったように 感じるだが私と裕二がいつも頼んでいた セットが変わらず乗っていたのを嬉しく 思い私はパスタを裕二はピザを注文した 注文したものが届き夫とお互いの注文した ものをシェアしながら食べ進めていく そして食後に頼んだコーヒーを飲みながら 人が行きかう外の景色を

眺める見上げると雲1つない青空が広がっ ており窓こそ空いていないものの私は開放 的な気持ちになるそうしていると目の前に 座る裕二が話しかけてき た久しぶりだったけど相変わらずいい店だ よなそうねユナも食べれそうなメニューも 新しく出てるし今度また3人で来 ましょう私がそう言うと裕二はとても嬉し そうに頷い た歩がナと仲良くしてくれて本当に感謝し ているよユナはわがままなところがある けど僕の大切な一人娘だから ねうんうんと合槌を 打つ長く2人を見れば見るほど裕二は優菜 を本当に大切にしていることがわかる血の 繋がりさえも超えた愛というものをいつも 裕二からはひしひしと感じられそこも裕二 の魅力的な部分だっ たこれから先誰がどうなるかわからない もし僕に何かあった時はどうかユナを助け てやってほしいお願いできるか な改まってお願いされたことに私は変な 違和感を 感じる急にどうしたのまさかどこか悪い の何かの病気が判明したのかと思ったが どうやらそうではない らしい歩みを見てたらなぜか伝えたくなっ ただけだよ と優しげな笑顔で笑っ たもちろん私1人でもユナを立派な大人に 育てるから安心し て裕二は私に感謝を述べた後少し厳しい 顔つきをし たでもねもしユナが君を見下すような悪い 大人になっていたり君の許せないことをし たらその時は容赦なくユナに厳しくして 欲しいん だきっとそれが裕二の親としての愛情で あり覚悟なのだろうそんなことにはなって 欲しくないが私はその裕二の言葉に頷いた 私は思い出から意識を戻しまだ足に すがりつくユナを見るユナはいつの間にか 涙目になっておりお金を分けてほしいと 変わらず懇願している葬式の時裕二は私の ことを家政府としか見ていないと言ってい たが私にはどうしてもそうは思えなかった それは私と裕二の間に緩がない愛がある からでそれにきっとユナは気づいてい なかったの だろうちょっとね聞いてるのお金は分けて くれるんでしょうね私だってパパの娘だっ たんだ からどんどん私の足を伝うようにして生い 上がってくる私は足を動かしユナを 振り払った私言ったわよね何があっても

強く生きてねって何があっても よ最後の部分をわざと強調していいその まま強引にたせるユナは青ざめた顔で口を パクパクとさせているが私は腕を引き玄関 の外へと追いやったそして私物をまとめて おいた紙袋を4つ呆然とするユナの前に 置く追い出されることが予想外だったのか ポカンとしたままこちらを見るが私は構わ ないというように勢いよく扉を閉め たあれから半年が経った最初の方こそユナ は何度かうちに来ていたが私は一切相手に しなかった顔を合わせても相手にされない ことに怒りを感じたユナは家の前に泥を 置いたり無視するな話を聞けなどという 郵便物を投函したりなどの迷惑行為を行っ てくるように なる私がたまたま嫌がらせの場面に遭し 焦りながら必死にごまかしていただが私は 呆れ果てた目でユナを見て次やれば警察に 通報しますと 言い放つその反応に諦めがついたのかいつ しかユナが来ることもなくなっ たユナは生活費すら苦めできないほどお金 に困っているようで借金もしていると裕二 の親戚から聞いた遺産は私の手元に入り 十分なお金があるが私はパートをやめずに 働いている裕二の残してくれたお金はいざ という時に使おうと思い1円も手をつけて いない贅沢な暮らしはしていないが私には 十分だっ た私は裕の仏壇の花を変えながらこれから は裕二との思い出を胸に穏やかな暮らしが できるようにと手を合わせ た 実は妊娠してるん です息子ひとの嫁であるみなさんは もじもじとしながらそう言った最近座りが ひどく体調が悪いこともあり近く仕事を 辞めるそう だそれでお願いがあるんだけど俺が仕事の 間心配だからこの家で暮らさせてくれない か皆さんは施設で育ち身よりがなく里帰り 出産はできないひとがそう言うと私の夫で ある政治さんは2つ返事でそれを了承し たもちろんだとも部屋だって余っているし 好きに使ってもらえたらいいんじゃない かそうねひとの部屋が空いているから掃除 しておくわ初めてのことで色々不安だと 思うけれどいつでも頼ってもらっていんだ から ねありがとうございますお父さん お母さんいつも何かと世話になっているん だこんな時くらいしか役には立てないが どうか支えさせて くれ皆さんのうるんでいた目から大粒の涙

がこぼれたそしてその翌週から皆さんは 小さなスーツケースを引っ張って打ちへき た唯一の気がかりは私の娘の京子のことで ある皆さんの義でもある京子は彼女が施設 出身であることを度々馬鹿にしてなじって きた予想通り京子は皆さんがやってくるの を心よくは思わなかったよう だうちはそんなに広くないからデブは邪魔 なんだよね物で寝てくれ ない皆さんがやってきて数日も立たない うちにそんなことを言い放ったのだ当然私 や政治さんも皆さんをかって気にしなくて いいと言ったそれから3年が経ったある日 結婚して家を出ていた京子から急に帰省 すると連絡があっ た里帰り出産するからねだが京子が帰って くると政治さんは静かにむした表情で 言い放つ ここが今日からお前の部屋 だ政治さんが指さしたのは家の外に置いて ある物置きだっ た私の名前は中野敦子パートをしている 55歳の兼業主婦 だ家には夫の誠治さんと大学に通う娘の 京子がおり3人で暮らしている息子もいる が今は自立して1人暮らしをしながら働い ているのだ私がつい最近始めたばかりの パート先は駅前の大きな書店で様々な ジャンルの本や雑誌そしてちょっとの文房 具が並べられておりそれぞれ覚えるのも 一苦労だった私も本好きではあるものの これほど多いと目が回ってしまうがそれで も好きなものに囲まれているのは楽しいし 私より若い社員さんやアルバイトの学生 さんの優しく親切に教えて くれるそのため慣れない業務でも分から ないことは気軽に聞けてとても居心地の いい場所だった中でも1番仲がいいのは娘 と同い年くらいの皆さんという社員だ小柄 で可愛らしいだけでなく接客対応もいつも ニコニコとしていて不機嫌そうな顔をして いるのを見たことがない私がまだパートを 始めて3日くらいの頃お昼休憩に誘われた ことが ある中野さんお昼休憩まだですよね一緒に 食べません かまだお互いのことをよく知らないのに皆 さんは人なつこい笑顔で色々なことを話し てくれて不思議にも私は緊張していたのが ほぐれていったのだそれからも ちょくちょく彼女と話したりご飯を食べ たりして 時には業務内容で注意されることもあった けれど次の日にはまた人なつこい笑顔で 挨拶してくれるのが嬉しかった話している

うちに好きな小説家の話やドラマの話で 盛り上がったり推しの本を紹介したりし ながら家ではなかなかないやり取りに新鮮 さを覚え たなぜだか自分の娘のようにも思える彼女 がある時のランチタイムにこんなことを 言ってい た私コナンドイルが好きなんですだから 一度イギリスへの留学もしてみたかったん ですでも留学する費用がなく て困ったように笑う彼女に私は大丈夫よと 言っ たまだ若いんだもの夢を諦めたらだめよ 何歳になっても大学には入れるし留学だっ て旅行だってできるわ人生100年あるん だ から高校までしか出ていないと言っていた が自分の娘と同い年くらいなのに娘よりも とてもしっかりとしていて少しは見習って もらいたいとさえ思ってしまっ た京子は大学に通いながら休みの日は終日 遊びに出て朝帰りそのまま夕方まで寝て いるかと思ったら起き出してきては課題を し忘れたと愚痴をこぼす始末だ 一体何のために学費を払って通学のための 定期も買っているのかとため息も漏らさず にはいられ ないきこ大学では勉強に力入れるって受験 の時言っていたじゃないのあんたと同い年 の皆さんの方がよっぽど勉学熱心だ わまた皆さんの話だってその人高校まで しか出てないんでしょ大学にも行けなくて 貧乏人で かわいそう子供のように拗ねた様子でつん と言って馬鹿にするばかりでまるでバジ 豆腐であるすすきの方が淡い黄色に染まり 秋の訪れを感じる頃息子のひとから久し ぶりに連絡があったいつもは私から連絡し ないと何も言わないのに珍しいこともある ものだと驚いた もしもしお母さん今週か来週家にいる ええいる けどじゃあ結婚したい人がいるから家に 連れて行くねけ結婚 相手私はすっときな声をあげてしまったが ちょうどそばで聞いていた誠治さんも びっくりしてお茶をこぼし たうんうんそう来週の分かったわ夕方 じゃあ待ってるわ ね電話を切り私と誠治さんは顔を見合わせ ながらけに取られてい たけけ結婚相手だってひとがそそうみたい よどうしましょうとりあえず掃除してお 寿司の出前もって落ち着けピザの方がいい かもしれ

ん2人とも動揺しすぎてわけのわからない 方向にあたふたとし始めたが1週間後その 日はあっという間にやってきた私と政治 さんはリビングのテーブルにつきそわそわ としながらヒトの帰りを待つここで2人の 結婚を許すことになったら私はついに姑と デビューしてしまうのかなどと不安になり ながら待っていると不にインター本が鳴っ た私は飛び上がるんばかりにに席を立ち 急いで玄関へとかけていくいいらっしゃい ひとと あら扉を開けて目に入ってきたのは少し ボサボサになった髪を適当にまとめたヒト の姿といつも職場で一緒にご飯を食べて いる彼女だっ たみな さんええ中野 さん皆さんもきを隠せないようで職場での エプロン姿とは違ったフォーマルな姿で 口元を抑えているなんとヒトが婚約者だと 言って連れてきたのはパート先でおなじみ の皆さんだったのだもちろんひもとても 驚いていたいやまさかみなとお母さんが顔 見知りだったなんて知らなく て2人の馴れはあの書店でひが格試験の 参考書を買いに行った時に一目惚れした らしいそれからひとは足しげく通いやっと のことで連絡先を交換して交際がスタート 1年を経て今に至るということだっ たみなは施設出身で身よりがないんだ同居 するわけではないけど仲良くしてあげて ほしいもちろん よ私も政治さんも大喜びで2人を受け入れ 祝福した2人をリビングに招いてから最初 は強食していた皆さんも物の数分で政治 さんとも打ち解けてしまいいつの間にか 笑い声が絶えない雰囲気となっていた式も 上げ2人の角手を祝ってからも皆さんとは 相変わらず職場でも顔を合わせランチをし たり本を進めあったりと変わらぬ関係が 続いているまた皆さんは時々家へ来て家事 を手伝ってくれたりもしたそんなに気を 使わなくてもいいのよいえいいんです私 お母さんがいてくれて嬉しいんです からそうして時間になるといいと帰り今度 は自分とヒロトの夕食を作るのだその日も 皆さんが帰ろうと玄関へ向かうとちょうど 大学から帰宅した京子と待ち合わせた皆 さんは義である京子に一瞬たじろぎつつも こんにちはと挨拶しただが京子はちらりと 皆さんを見て鬱陶しそうにため息をつい たまだいたの施設育ちのくせにうちに 入り浸るなんてどういう つもり瞬間皆さんが凍りついたように ぴたりと止まってしまっ

たきこそんな言い方やめ て お姉さんぶらないでよねもう きこ京子は私を見て小さく下打ちをしその まま自室へと入っていった自分と同じ くらいの年で赤の他人である彼女が家でも 外でも私にちやほやされているのが京子は 面白くないようだった皆さんごめんなさい 京子にはよく言っておく から大丈夫です慣れてます からそれだけ言うと彼女はそくさと出て いってしまい私はいまれない気持ちで彼女 を見送っ た行子はいつも皆さんのことを施設出身で あることを理由に馬鹿にし続けていたそれ は私や政治さんの前でも同じだったし息子 夫婦が家へ来て食事をしている時も変わら ない もちろん私や誠治さんが嗜めることもあっ たし兄であるひとは分外して教子にひどく 当たることもあっ た何よ皆さんの味方ばかりし て京子は不機嫌そうに顔を背けて部屋を出 ていくのだったそれから月日が流れて何年 かが経ったある日ひとみなさんはいつもの ように家へ来て食事をしていたがふと皆 さんが仕事を辞めるという話を聞いたえ どうし て驚いて理由を聞くと皆さんは言いにく そうにもじもじとし た実は妊娠しているん ですすでに3ヶ月ほどが経っており最近は つりが始まって家でもなかなか思うように 動けない日が増えてきたとのこと確かに 最近皆さんは全体的に福になってきて以前 の小柄な体型ではなくなっていたし職場で も時々相待することがあったので私は納得 した私も政治さんも驚きと嬉しさが半々で この喜ばしい知らせに2人でおめでとうと 祝福し たそれでお願いがあるんだ けどとひは私たちに 向き直る最近の座りがひどいから仕事を やめてもらうことにしたんだ俺が仕事の間 心配だからこの家で暮らさせてくれない か政治さんは2つ返事でそれを了承した もちろんだと思う部屋だって余っているし 好きに使ってもらえたらいいんじゃないか なあ 母さんそうねヒトの部屋が空いているから 掃除しておくわ初めてのことで色々不安だ と思うけれどいつでも頼ってもらっていい んだから ねありがとうございますお父さん お母さんいつも何かと世話になっているん

だこんな時ぐらいしか役には立てないが どうか支えさせて くれ皆さんのうるんでいた目から大粒の涙 がこぼれた職場でも家でも彼女が泣いて いるところを見たことはなたが今回はそれ だけ大きな不安があったのだろうその日は 一旦自宅に戻ってもらうことにして翌日私 はヒトの部屋を掃除し布団やシツも変えて 皆さんが安心できるように準備を整えた そしてその翌週から皆さんは小さなスーツ ケースを引っ張って打ちへきたとはいえ 日中は私もパートに出てしまって帰って くるのはの5時を過ぎる頃だ何かあったら 連絡してねなるべく早めに帰る から私はいつもそう言っていたが皆さん から連絡が来ることはなかった唯一の 気がかりは今子のことで あるうちはそんなに広くないからデブは 邪魔なんだよね物置きで寝てくれ ない皆さんがやってきて数日も経たない うちにそんなことを言い放ったのだ当然私 や政治さんもみなさんをかばって気にし なくていいと言ったしかし1ヶ月経っても 京子は皆さんに八つ当たりし状況は変わら なかっ たきこ皆さんはとても辛いんだって分かっ てあげてちょうだい ある夏の夕暮れ時パートから戻ってきた私 はリビングでアイスを食べている子に行っ たその日はまつで蒸し暑かったが冷房の 温度設定のことで京子が文句を言ってきた の だだって皆さん1日中何もしないのに冷房 の効いた部屋でだらけてるのよ寒すぎる くらいの部屋で ね何もしてないわけじゃないのお腹の中で 赤ちゃんを育てているのよそれに妊婦さん は太陽の調節も難しい人だっているの熱中 症にならないように気をつつけるのは 当たり前 よそんなの知らない よ京子はスマートフォンをいじり始め ポケットからイヤホンを取り出すと動画を 見始めたまるでこの話はもう終わりと言わ んばかりの態度に私は呆れて何も言うこと もできなくなったこの会話を聞いていたの か皆さんは次の日曜日申し訳なさそうに 京子に謝りこの家を出ていくと言い出し た座りもだいぶ落ち着きましたしいつまで もお世話になるわけにもいかないので 戻ろうかとご迷惑をおかけしましたあそう 先生する わきこ何言ってるの皆さんもまだ家にいて もいいの にいえもう大丈夫ですありがとうござい

まし たみなさんはやんわりと断り来た時と同じ ように小さなスーツケースを引っ張って 帰って行っ たひとは皆さんは出産までは実家にいると 思い込んでいたようでその日帰宅した皆 さんの姿を見るとびっくりしたらしいもう 大丈夫だからと皆さんは貴重に振る舞って いたがしばらくしてからひからヘルプを 求める声が電話越しに聞こえてき たお母さんやっぱりみなの調子が良くない んだ実家には行かないって堅くに拒むし ちょっと時々様子を見に来てくれない か私はやはり教子のことでストレスがあっ たのだろうと察しがつい た分かったわできるだけそっちにも顔を 出すようにするわね それ以来私と時々政治さんも一緒に様子を 見に行くようになった息子夫婦は実家から 徒歩数分ほどのマンションに住んでおり 作り置きのおかやお弁当などの差し入れも 持っていく私たちがそうして家を開ける ようになると京子はそれに対しても文句を 言うようになった徐々に皆さんのお腹は 大きくなって月を迎えようかという頃には 女の体調も安定してきたようだ私は安心し きっていて内心ではほっとしながらその日 もパート先から帰る途中に皆さんの元へ 訪ねていったインターホンを鳴らして返事 を待つが珍しく何も応答がないこの時間 なら皆さんはキッチンに立っているはずと 思ったのだが留守なのだろう か失礼を承知で玄関の扉を押すと鍵が かかっておら 簡単に開いたので私は直感で何かが おかしいと気づい た皆さんいる の私が声をかけつつそっと中へ入ると玄関 でうまっている皆さんを見つけた皆 さん彼女の顔色はとても悪く今にも吐き そうなほど苦しんでいたうお腹が痛くて 動けない 私は慌てて救急車を呼び近くの病院まで 運んでもらうとそのまま緊急手術となった 数時間後政治さんとひが病院に到着した時 には手術は無事に終わり皆さんも元気な 男の子を出産した病院の意思の説明による と母子とに異常はなく安心していいとの ことだ一時はどうなるかと心配したが後日 お見舞いもかねて家族で皆さんに会いに 行っ たお母さんのおかげで助かりまし たそう言って涙ぐむ彼女を見て京子は 大げさすぎと鼻で笑っていたみなさんは今 では少しずつ授乳もできるようになりどこ

となく若いママさんという雰囲気になって きて いる皆さんと赤ちゃんが無事でかあったわ ねえ あなた誠治さんはと言うと初孫の顔が見れ たことで1番出れていて赤ちゃんを笑わ せようと一生懸命だっ た孫が生まれてから3年が経ち今ではよく 歩きよく転びよく食べと世話しないやん ちゃっこに育ちひの小さい頃を見ている ような気持ちになる毎週末息子夫婦は実家 に遊びに来てくれて一緒にご飯を食べたり ショッピングをしたりするようになってい たこの子何でも口に入れちゃうんですこの 前なんか炭酸電池を食べてて慌てて 取り上げたんです よおもちゃによく使われる電池も子供の目 の前にあっては気が置けないと話している 皆さんは本屋で働いていた頃と変わらない くらいに体型が戻りあの人なつっこい笑顔 も顕在だこの3年のうちに京子は金持ちと 結婚し家を出ていたお相手は菊高さんと いいご両親はIT企業を経営していて高 さんはその後と息子なのだそう だ玉のことなった京子は電話をしてくる たびに何百万もするバッグを買ってもらっ たとか高級ディナーに連れて行ってもらっ た党の自慢話ばかりをしたそんな彼女から 先日急に帰省すると連絡があったのには 驚いた里帰り出産するからね よろしく皆さんと孫に合わせることになる と思うと気が進まず私はやんわりと断る ことにし た移動だけでも大変でしょうし予定日には こっちから行くからそっちで産んだ方が いいんじゃない かしら大丈夫だっって心配しないでよ お母さんそうして京子は聞く耳を持た なかったあんの女皆さんと孫がいる週末を 狙って京子は大きなブランドものスーツ ケースを引っ張ってき た ただいま上期限で家に上がると皆さんと孫 を見て勝ち誇ったように鼻を鳴らし たあらお姉さん久しぶり来てたのね きこさんお久しぶり ですわずかに皆さんの表情がこった京子は 皆さんと孫の姿を品定めするかのように じろじろと見 た相変わらず貧乏くさいねお金あげるから 私が里帰りしてる間ちょこちょこ手伝って よねえ何を です何よって私の身のりのことよほら妊婦 さんって重いもを持っちゃダめって言う じゃないだから洗濯物とかできないし

買い物だって荷物持てないから手伝って 欲しいしいやあの私だって自分の家のこと があるしそういうのは ちょっといいじゃないお姉さんだって妊婦 としての辛さが分かるでしょただで人助け しろってんじゃないのよちゃんとシレは 払う からそういうことじゃなくてですねじゃあ 最初に私の荷物を2階の私の部屋に運んで 欲しいわそれから部屋の掃除と布団も干し て欲しいかな睡眠は大事って言うし ね戸惑うみなさんを見てたまりかねた政治 さんは玄関へ歩いて行き京子のスーツ ケースを運び出した京子は驚き政治さんの 方を見て慌てて追いかけたなぜなら政治 さんは2階ではなく玄関の外へと出ていき 物大きの扉をがらりと開けたの だお父さんどうしたのなんで私の荷物を 物置きにしまおうとしてる の政治さんは静かにむっした表情で 言い放ったここが今日からお前の部屋だ なんでよ私は娘なの よ分外する教子を前に政治さんは眉を潜め た私は2人を追って外へ出て行き後ろから 一言こう言っ たあなたが皆さんにしたことのほんの一部 を返しているだけよ嫌なら向こうのお家に 帰り なさい教子はキーキーと悔しがりながら この家には入れてもらえないことを悟ると 大きなスーツケースを引っ張って帰って いった皆さんが妊娠していた時あれほど 鬱陶しがって邪険にしていたのに自分だけ は違うと思っていたのだろう京子は学生 だったとはいえ皆さんに対してデブだの だらけているだのと悪口が過ぎたのだ少し くらい給を据えてやった方が彼女のために もなるはずだそう思って私と政治さんが あらかじめ打ち合わせをしておいたのは 私たち2人だけの秘密である皆さんは最初 こそ京子のことを心配していたが私が 大丈夫だと言うと安心してくれたようだ ただ私にも予想外だったことがある京子は その後自宅に戻ったのだがそこには夫で ある高屋さんと知らない女性が待ち受けて いたその女性はよく見ると妊娠している ようにお腹がおりどういうことなのかと高 さんを問い詰めるとしぶしぶと言った様子 でこう言ったそうだだってお腹の子女の子 だろううち後継必要だから男を妊娠してる こいつと結婚したいん だそしてその知らない女性に合図すると 離婚届けがさっと出てきて子は離婚を迫ら れることになった泣きわめきながら離婚し たくないと叫ぶものの高さんは冷たく教子

を突き放し た慰謝料ならポケットマネーで払うから ほら300万受け取れ よ300万円の小切手を突き出され京子は 彼の気持ちが本当にもう自分にはないのだ と思い知ったそして離婚届けにサインをし 応援をして大きなスーツケースとお腹を 抱えて当てもなく歩き出したというその ような生殺を電話越しに私に語り家へ帰り たいと言ってきたが私は受け入れなかっ た京子は行場をなくし友人の助けも借り ながらボロアパートを借りて過ごし高さん からもらった慰謝料の300万円を使い ながら生活した幸いにも急な体調不良や 病気になることもなく自然分娩で女の子を したが後で聞いたところによるとたった 1人で出産して産後も誰も来てくれない 病室はとても寂しかったそう だ京子は隊員後もボロアパートで子供を 世話して保育園に預けられるようになった 頃にパートに出た玉の腰だと浮かれていた 当時とは金銭感覚も違っていて1円でも 安い食材や惣菜に目を光らせる毎日だ あんたもしっかりしてきたわね私は関心し ながら電話口で笑っていたまた京子は自分 がこのような大変な目にあって初めて皆 さんに辛く当たりすぎたことを後悔したと いう自分は本当に何も分かっていない子供 だったのだともし叶うなら皆さんに謝り たいととても反省している様子だっ たそのことを皆さんにも伝えるととても 驚いた顔をして不安そうに表情を曇らせた この頃には皆さんも書店に時短勤務で復帰 しており職場の休憩室で伝えたのだが あまり気は進まないような返事をしてい た京子さん が彼女にとっては京子は自分を散々馬鹿に してきたし妊娠中にも産後にも色々と高圧 的に絡んできたいたため苦手意識の拭え ない相手なのだろう私や政治さんやひが いくら注意してもそれは治らず今になって 謝りたいと言われても戸惑いや葛藤が 生まれないわけがないし許せるかどうかも わから ない京子自身も今更謝っても許して もらえるなどと虫のいいことは考えてはい ないはずだがそれでも丸くなった彼女なり に伝えたい思いもあるはずだわ分かりまし たただお母さんにも同席して欲しいんです けど構いません かもちろん私もそのつもりだから心配し ないで後日皆さんは孫を広に預けて私と 一緒に教子の元へ出かけていった電車を 乗り継いで目的地に着くと改札の向こうで 小さな女の子の手を引く教子の姿があった

子は私たちに気づくとぎこちなく手を振っ た私たちは駅からほんの数分歩いたところ にあるファミリーレストランへ入ると ボックス席に通されて今日子と皆さんは 向かい合う形で席に着いた2人とも来て くれて本当に ありがとういいのいいのね皆 さ皆さんは緊張した様子でうき固まってい たそのを見て京子は気まずそうに皆さんを 呼ん だみなさん私本当にごめんなさい皆さんが 妊娠してた時私本当にひどいことを言って 傷つけてしまって1人になって皆さんの 抱えてた不安とか出産の怖さ嬉しさも やっと分かった の え私のしたことは間違っていたし今はもう 反省してます あの時もその後も皆さんに優しくしてあげ られなくてちゃんと考えてあげられなくて 本当にすみませんでし たそう言って京子はその場で深深と頭を 下げた皆さんはあけに取られながらもその 謝罪が決して適当なその場で作ろっている だけのものではないということが分かり その謝罪を受け入れ た顔あげてください京子さんの気持ちは 分かりましたこれから仲良くしてもらえ たらいいなって思い ます皆さんは人なつこい笑顔で京子に 微笑んだそれ以来2人の中は改善していき 子供の年が近いということもあって今度は 京子たちの方がちょくちょく実家へと遊び に来るようになった2人の孫に囲まれた じこさんはもはやデレデレすぎるくらいで 2人のことを目に入れても痛くないほどに 可愛がっていた一方私と皆さんそして京子 の3人はと言うと政治さんたちに孫を預け て息抜きにカフェに行ったりしている少し 前までは考えられない光景だがひとも そんな私たちの様子を皆さんから聞いて目 を丸くして驚いていたという再来月には皆 さんの誕生日が控えているのだが実は私は さやかながら海外旅行を計画して いる皆さんちょっといいあなたのお誕生日 にプレゼントしたいものがあるんだけど 旅行なんてどうかしらえそんな悪いですよ それに子供 が孫ちゃんは私たちで見ておくわ遠慮し ないで受け取っ てそう言って私はピングされた封筒を 手渡した中にはイギリス行きのチケットと 宿泊先のパンフレットが入れてある留学 まではさせてあげられないけれど英文学 好きの彼女には1度くらいイギリス旅行に

行かせてあげたいと思ってこっそり準備し ていたの だ皆さんがその包みを開けどんな表情を するだろうかと私は静かに見守ってい たDET

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