【感動する話】医学部受験を辞退した理由を知らずに俺を振った元カノと高級ホテルで再会。医者の婚約者に俺を紹介する元カノ「頭が弱い無能を紹
え通るあんた細川通るじゃ ない豪華なシャンデリアが吊るされた広い ラウンジの 片隅友人との待ち合わせで有名なホテルを 訪れた俺は記憶の片隅にある声に呼び止め られ たさやか久し ぶり嘘でしょ本当に通るありえないんだ けど なんであんたなんかがここにいるわけ こんな高級ホテルに用事なんてないよ ね相変わらずの高い声に嫌みったらしい 喋り 方今日は嬉しい日だっていうのに気分を 悪くさせないで 欲しい友達と待ち合わせしてるんだよいい だろ別にふあそ私はねこから婚約者と会う のなんか恩師の人に私を紹介したいとか 言っててまあ美人な私を自慢したいんじゃ ないへえそう何よ婚約者がいるって聞いて おめでとうの一言もないわけこれだから 医学部の受験目前にして逃げ出すような男 はだめよ ねさやかの大声に反応し周囲の人が視を 送って くるこれだから常識のない女はダメよねっ て言い返してやり たいただ俺が医学部の受験を辞退したと いうことは事実だいろんなことから 逃げようとしていたの [音楽] もあれは俺細川徹が高校3年生の頃もう 10年以上前のことだ俺と宮内さやはその 頃一緒のグループで遊ぶ中だったと言って も月に数回ほど俺の友達とさやかの友達が 付き合うことになったからカラオケや ゲセンはみんなも一緒にというまあよく あるやつださやかたちは近くの女子校の 生徒で俺たちは寂しい男子校の 生徒なんでも可愛い子が多いと評判の女子 校だったらしい俺はは興味がなくて知ら なかった けどただただみんなで遊ぶ健全な関係だっ たが進路の話をしたあたりからさやかの 態度が一変した俺が医者を目指していると 聞いた途端しつこく死亡子を知りたがりお 医者さんを目指しているなんてとる君は 優しい人なんだねと褒めるようになったの だお医者さんなんて尊敬する人の命を救う なんて素晴らし そんなことを笑顔で言うさやかに俺は惹か れてしまっただから告白された時も素直に 嬉しかったんだ本当に優しくていい子なん だと思っていたあの時まで は1月半ばもうすぐ受験本番という頃
金曜日の放課後少し遠くにある大きな本屋 に出かけた俺は帰りのバスで事故にあった 橋に差し掛かろうとしたところを後ろから 来たトラックが 追突バスは古いラカを壊しながら数メ下の 地面に落下した幸いだったのはこの事故で 命を落とした人がいなかったことけれど俺 は右腕を 骨折肋骨にひ頭蓋骨内の出血で2日間の 意識不明と結構悲惨な状態だっ た救急車の音が聞こえるまではなんとか 頑張っていたんだけどその後の記憶は病院 のベッドで目が覚めるまで途切れている 普段明るい母さんのあんなに少水しきった 顔を見たのは初めてだっ たその日の夜には俺の意識が戻ったと聞い て担任と校長先生が駆けつけてくれた少し だけならと通してくれた看護師さんは 男泣きする担任の姿にもらい泣きしていた 校長先生は普段通りの温厚な笑顔を浮かべ ていた事故のことはみんなに言わないよう にお願いし た同級生たちもみんな受験や就職試験前の 大切な時期来週には試験ってやもいる俺の ことで動揺させるのは嫌だった先生たちも 親も理解してくれて親戚関係の事情で しばらく遠方にいることにしようと決め たもうすぐ家庭学習期間に入るからどうせ 顔を合わせることも ないみんな俺がいないことなんてすぐに気 にならなくなる だろう帰り際にまずは体を直してその後の ことはまたゆっくり考えようと励またそこ で俺は初めて自覚し た俺受験することもできないんだなっ てそれから1週間何度も熱が出たりひどい 痛みにうされたり右手が自由にならない イライラで大声をあげたくなっ たり食事も喉を通らなくてあっという間に 5kg痩せ た日中は母さんやさんがいてくれたからマ だったけど夜に個室の中で1人になると やばかっ たさやかには他のみんなと同じように親戚 の手伝いで遠方にいると伝えてあった何度 かメッセージのやり取りはしていたけど いつも受験は大丈夫なのかとすごく心配し てくれていただから申し訳なくてつい受験 は辞退することにしたと送ってしまった 受験が近づくにつれお互い忙しくなり あまり会えていなかったけど長電話をねっ たり会いたいとわがままを言ったりもし ない さやかでもその時はすぐに音声通話が かかってきた個室とはいえ時間は深夜に
近くためらう 俺通話はできないと送ると今度は鬼のよう にメッセージが入り出した 受験事態って何模試では合格間違いなしと か言ってなかった嘘だった わけ医学部死亡とか見え張ってたの 最低落ちるの恥ずかしいから逃げるとか 卑怯 も医者になるって言うから付き合ってやっ てたのにもう価値ない わああ時間無駄にしたそんな男いらんし 別れるから次々と送られてくる罵倒の メッセージこれが本性なのかとがっかりし たのを覚えている多分さやかは医学部に 入り将来は医者になるそんな俺と付き合っ ていたかっただけだ俺は事故のことを 伝えようとしていた文章を不慣れな左手で 消去し分かったとだけ送り返してスマホを 放り投げ たそして今の俺は32歳目の前にいる さやかも同じ年なはずだが改めて見ると 随分派手というか若作りだなんかこう ふわふわと重なったアイドルみたいな スカートに明るいピンクの ジャケット似合っていないわけじゃない けどしっくり来ないそんな感じ だ何よもう相変わらずぼしてるのねあま いいわせっかくだから私の婚約者を紹介し てあげるすごいのよあんたと違ってお医者 様でね私たちより5歳も年したなのダリ こっち よ俺の背後に向かって大きく手を振り ながら叫ぶ さやかダーリンってこんな人の多いところ でその呼び方はダーリンがかわいそう だろうダーリン がしかもあまりの想像しさにとうとう ホテルのスタッフさんが出動したさやかの 横に駆け寄るなり頭をペコペコ下げて謝る 婚約者君しかしさやかの方はお構いなしで 何よ私はお医者様の妻になる女よと偉そう だ婚者君が謝り倒したこでどうにか スタッフさんは帰ってくれたがまたすぐに さやかの大声が 響くまだ婚約者君は頭下げたままだって いうの にこたこたの恩師さんに会う前に頭が弱い 無能を紹介するわ昔ほんの少しだけ 付き合ってあげてた男太とは違って偉大 事件の直線に逃げ出した男よ細かはとる っていうのとる彼は長嶋孝太さん素敵なお 医者様で私の婚約者よ えさやかさんどうして えっとこたて紹介するって ああ俺とさやかの婚約者太は顔を見合わせ
たそして色々と察する なるほど さやかさんってもしかしてあの時の ああそれよりなんだよお前紹介したい人 って彼女かと思ったらいきなり婚約者かよ いやそれには事情がはあと同じタイミング でため息をつく俺たちさやかはきょとんと した顔で俺たちを見比べていた何なんなの よ2人って知り合いなのでもお医者様の太 が底辺男の通ると知り合いなわけないわよ ねねえ太どういうこと婚約者の私に秘密 なんて許さないわよ説明してどういう ことってあもういい君との婚約は解消って ことではあ何を 突然俺が紹介したかった恩師っていうのは 彼細川さんのこと俺はトルさんのおかげで 今こうして医者になれた彼は恩師で友人で 命の恩人なんだ何よそれ恩師っって普通 学校の先生とかでしょっていうか婚約解消 って何よ許さない からさやかの見幕に太がまたため息をつく ホテルスタッフたちも離れたところから様 を伺っているよう だ婚約って言っても君とお母さんが勝手に 盛り上がってるだけだろいやそれでも俺も ちゃんと考えようと思ったから今日とる さんに会ってもらうことにしたんだ信頼し てるトルさんなら率直な意見を聞かせて くれると思った から意見 ってどうせ今日も結婚の話ばかりする だろう君のことをトルさんから見てどう 思う かってこたの言葉を聞いてさやかが勢い よく俺を 見るなんだかフォローでも期待してそうな 顔だけどもう俺の意見なんて決まってる [音楽] だろまあ昔のことは別にしてもさっきの 態度を見ただけで自信持って言えるよ こんな人と結婚するなんてやめといた方が いいっ てだよね俺も だから婚約は解消というか別れて ください何よ何よと言ったらこんないい女 と結婚できる太が羨ましいんでしょなんて 卑怯なの私たちの幸せを奪うつもり ねいや私はお医者様の妻になるのよなんて 偉そうにする女普通に嫌 だろうさやはぐっ言葉をつまら 大方恩師に紹介されるなら結婚も確実とか 安心して本性が出ちゃったんだろうけど横 にいた太もやたら結婚をせかされて おかしいなと思ってたけどここまでひどい 性格だと思わなかったとうれて
いるなんでこんな低能得の意見を聞くのよ 私と太の問題 でしょ怒るさやかに太は少しずつ説明を 始め た俺中学の頃に事故にあったって話したよ ねわけが分からないまま身動きが取れなく なってあちこち痛くて怖くて震えただって はあバスの事故それが何さっき命の恩人で もあるって言ったろその時に手を握って 励まし続けてくれたのがトル さん自分も骨折していたのにパニックを 起こしかけた俺を必死で落ち着かせてくれ たんだそれってまさかトールもそのバスに 乗ってた のこくりと頷いた太は当時のことを話し 始め た救急車のサイレンが聞こえるまでの時間 が永遠にも思えるほど長かったけれど その間 俺が必死に大丈夫だと言い続けたことで 救われたと俺が腰から大部屋に移動して隣 のベッドになって嬉しかったことそのうち 一緒に勉強するようになって隊員後も家庭 教師として友人として仲良くしていたこと 俺を追いかけて同じ医学部を目指しも勉強 した ことだからさ とさんの意見を聞くまでもなく俺は君とは 結婚しないしこれ以上付き合いたくない ちょちょっと待って追いかけて同じ医学部 そうだよトルさんも同じ医学部を出て意思 になっているだからさっきから君の言っ てることが分からないんだ天皇とか無能と か受験だって逃げたとかじゃなく事故で 受けられなくなっただけなのにああそれは 俺が言ってなかったからあそう かあの時腐りかけてた俺は太に出会って もう一度頑張ろうと決意したリハビを しっかり受けながら勉強し直してまた翌年 受験することに決めたんだおかげで元の 志望校よりランクの高い大学に合格する ことができた待ってよとるそんななんで 言ってくれなかった の事故のことを黙ってたのはごめんでも そんなことどうでもいいのよ太と同じって ことは東大の医学部なんでその時連絡くれ ないのよそれが分かってればまた付き合っ てあげたのにいや今からでもいいわどこの 病院に務めてるの年収は車は太より年上な んだから給料もいいはずよ ね俺と太はまた顔を見合わせたどうし たって救いようがないなこの人 は太はその場でレストランの予約を キャンセルしたこれから行く予定だった このホテルの30階にある高級
レストランちょうど席が開くのを待って いるお客さんがいるからとキャンセル量も 取らず承してくれたそう だただ1人納得がいかないのはさやかで ディナーは結婚はとまだ騒いでいるしまに は振り回していたバッグを勢い余って 吹っ飛ばしランジに飾ってあった大きな 花瓶に命中させてしまった警備スタッフが さやかを取り押さえる中一部四重を見てい た別のスタッフが俺たちに帰るよを促して くれた すごくいいホテルだ今後何かあった時には 絶対に使わせて もらおうあつあう うまいごめんねトルさん高級ホテルの ディナーをご馳走するはずがこんなことに なっちゃってはいビール も何言ってんだよこれだってご馳走だよ よし 乾杯ホテルからしばらく歩いた公園の ベンチで俺と太はコンビニの肉まんを かじっていたどこかで飲もうと言いながら 歩いてるうちにコンビニの明りに引き寄せ られたってわけ だ肉まんに缶ビールにおでんおにぎりも 唐揚げもあるこれをご馳走と言わずして なんと 言おう入院中も地下の売店にこっそり行っ ては怒られたっけなそうそう俺が足の骨折 で車石だったからとる兄ちゃんが押して くれてね袋を開けるのとかはこたがやって くれたよ な昔話に花が咲く久しぶりにこんな時間を 作れたことだけは少しだけさやかに感謝し てもいいか なしかしすぐ偶然もあったもんだよなあの さやかと太が婚約とはだから婚約はあっち が勝手に進めてただけプロポーズもして ないし大体付き合ってから一月立ってない よそれだって無理やりみたいなもんだし さやかさんがトル2ちゃんを振った元カノ だって知ってたら絶対に付き合わなかった よまあそうだろうなお互い大人になって からだけど太にもさやかのことは話して あったどうせならフルネームをしっかり 教えておくんだったと今では 思うそれから俺たちはお互いの仕事や太の 所属するフットサルチームの話なんかをし た話は尽きずあっという間に時間が過ぎて いっ た食後の観をすっていると太が不に つぶやく俺さあの時のこと未だに夢に見る よ暗くて寒くてどこまでも落ちていきそう になるでもいつもとる兄ちゃんの手が 引き戻してくれるんだ俺はあんな風に患者
さんの手を取って支えてあげられる存在に なりたい医者に慣れたのも勉強教えてくれ たトル兄ちゃんのおかげだいつもそう思っ てるこたはそう言ってくれるけどあの時 全てから逃げようとしていた俺を現実に 引き戻してくれたのは太の方 だ受験がダメになって利き腕は思い通りに 動かなくて彼女には振られてあの時俺は 絶望というものは初めて知ったんだと思う 一あのまま目が覚めなければか になんて思う夜もあったそんな俺が隣の ベッドに移動すると右足を固定されていた 太は目をキラキラさせて喜んだあの時の お兄ちゃんだありがとうずっと声をかけて くれてありがとう ていくらみんなにお願いしてもベッドから 動けず俺のとに来られなかったけど救急車 の到着と同時に意識を失俺のことをずっと 心配していた らしい太は人なつっこい性格で人知の俺で もすぐに打ち解けることができた俺もう サッカーできないかもしれないんだ サッカー選手になるの夢だったの にそう言って泣くかと思った太は次の瞬間 でもいいんだ医者になるのも夢だからと 笑う 夢が2つもあるのかよと突っ込んだ俺に太 は続け た夢は1つだけなんて誰が決めたのさ医者 になった後足が治ったらまたサッカー選手 目指してもいいし医者になるの難しい だろうけど受かるまで何回でも試験受けて やるところでとる兄ちゃんて頭 いい校のプリントらしきものを見せながら にやりと笑う太そこから俺も医学部死亡 だって話をしてすげえて言われてすんなり と来年受験し直そうって決めることができ たんだイライラはいつの間にか亡くなって 何でもうまそうに食べるコータを見ている うちに食欲も戻った太にせがまれて一緒に 勉強するのが楽しかった 俺が今こうしていられるのはお前のおかげ だよ うんトルにーちゃんなんか言ったいや今度 は一緒に婚活でもする かってえーそれ は俺ばっかりモテたら悪い しいたずらっ子のようににやりと笑うこた この笑い方はあの頃と変わっていない 太はいつまでも可愛くてだけど少し生きな 俺の親友 だ
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※スカッと子猫では実際にあったエピソードを元に再現、編集してご紹介しております。
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